本郷猛

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本郷 猛(ほんごう たけし)は、特撮テレビドラマシリーズ「仮面ライダーシリーズ」の作品に登場する架空の人物。

仮面ライダーシリーズの作品はすべての世界設定が同一ではなく、作品によって本郷の人物像にも多少の差異が見られるが、いずれの場合も「仮面ライダー1号に変身する改造人間」という点は共通している。以下、各世界ごとにその人物像を記載する。

ここでは、本郷猛が変身する仮面ライダー1号についても解説する。

各作品における本郷猛[編集]

TVシリーズ[編集]

仮面ライダー』の主人公。バッタの能力を持つ改造人間であり、仮面ライダー1号に変身する。

1948年8月15日生まれ。東京都世田谷区において造船技師の父・勇雄(いさお)、音楽教師の母・弘子(ひろこ)の間に生まれ、平凡な家庭で育つ。しかし、17歳の時に父が事故死してしまい、母も20歳の時に病死してしまう[1]。途方に暮れていたところ、親身になってくれた立花藤兵衛の励ましもあってオートレーサーを目指すようになる。

城南大学は生化学研究所[注 1]の学生で、知能指数600にしてスポーツ万能という、頭脳・肉体ともに類稀なる能力を持つ優秀な人間だが、そのために悪の秘密結社・ショッカーに拉致され、バッタの能力を持つ改造人間にされてしまう。しかし、脳改造の前に脱出してからは、人間ではなくなったことに苦悩しながらも、人類の自由を守るために仮面ライダーとなってショッカーと戦うことを誓う。

仮面ライダー2号 = 一文字隼人とは、お互いに改造される以前からの知り合いだった。『テレビマガジン』1972年10月号では「もとからの友達ではなく、一文字を本郷が助けてから友達になった」とされていたが[2]、1973年2月号では「オートレースに出場する本郷の写真を、一文字が取材撮影に来て知り合った」と改められた[3]平山亨の短編ではより詳しく、 スコティッシュ・シックス・デイズ・トライアル(英語)でのことだったと述べられている[4]

仮面ライダーV3 = 風見志郎は大学の後輩である。また、滝和也は「全日本モトクロス選手権」でのライバルだった。平山の短編では、本郷・一文字・風見・立花に加えてFBIにスカウトされる前の滝がパリ・ダカール・ラリーで顔を合わせ、後に待ち受ける運命も知らずに語り合う場面が描かれている[5]

異性との関係については「女の人の友達はたくさんいるが、改造人間の本郷は普通の人のように恋をすることはない[6]」「人の心をもっている本郷は女の人を好きになることもあるが、今は我慢している[7]」とされている。恩師・緑川博士の娘ルリ子からは、父殺しの疑いが晴れた後に思いを寄せられるようになったが[注 2]、劇中では『仮面ライダー』第13話以降にヨーロッパへ転戦した本郷を追ってルリ子も日本を去ったのを最後に、ふたりの関係は語られていない。これもまた平山によって設定の補遺が行われており、ルリ子が兄のように慕っていたウィーンの青年カールに彼女の将来を託した本郷は、ルリ子の気持ちを知りつつもそれを振り切ってショッカーとの戦いに飛び込んでいったとされる[4]

『仮面ライダー』[編集]

旧1号時代(第1話 - 第13話)
この時期は科学者らしく、ブレザーを着用。白衣を着て実験を行うシーンや科学者の友人の登場など、科学者のイメージが強かった。プライベートでは以前のようにオートレーサーとしても活動していた。この時期の専用マシンはサイクロン号。のちに搭乗したマシンと区別するため、「旧サイクロン」と呼ばれることもある。
変身ポーズは存在せず、ベルトのタイフーンの風車ダイナモに風を受けることで変身する。基本的にはサイクロンで疾走しながら変身するが、状況によっては敢えて高所より飛び降りたりすることもあった。また、密室では風を受けることができないため、変身不能になるという弱点もあった。
第11話以降、登場シーンはライブフィルムか吹き替えとなるが、これは本郷役の藤岡弘が撮影中の事故で負傷したことによるものである。
ヨーロッパ時代(第14話 - 第52話)
自分を倒すためにショッカーに改造された一文字を救出し、仮面ライダー2号となることを決意した彼に日本の守りを任せ、ショッカーの別計画を追ってヨーロッパに渡った。ヨーロッパのショッカーと戦いを繰り広げ、プライベートでは日本防衛時同様にオートレーサーとしても活動し、現地のレーサーと競い合っていた。なお、これらの経緯は先の藤岡の負傷降板による策であるため、劇中では台詞で説明されたのみである。
その後、死神博士がショッカー日本支部に派遣されていた時期(第40話以降)に何度か帰国し、一文字=2号とともに戦う姿が見られる。この頃は、変身後の仮面の色などが以前とは異なり、「桜島1号」と呼ばれる姿になっており、専用マシンも「改造サイクロン」に移行する[注 3]
第53話以前と位置づけられている劇場版第1作『仮面ライダー対ショッカー』で初めて変身ポーズによる変身を行ったが、第53話以降の掛け声である「ライダー、変身!」ではなく、「変身!」と叫ぶだけだった。また、変身ポーズによる変身が可能になった理由は、劇中では語られていない。劇場版を除いて、桜島1号時の変身手段は直接演出されることはなかった。
新1号時代(第53話 - 第98話)
更迭された死神博士を追って南米に旅立った一文字に代わり、再び日本の守りに就く。この時期から革ジャンなどのアクティブな衣裳になり、力強さが強調されていった。
変身後の姿は「新1号」と呼ばれる明るい色に変わっているが、その理由は劇中では説明されていない。
第68話で立花とともに新マシン・新サイクロンを制作して以降、これを専用マシンとする。
第79話でショッカーが壊滅し、第80話から新組織・ゲルショッカーが登場してからは危機に陥ることが多く、度々重傷を負ったり消息不明になった(これは藤岡のスケジュールの都合によるもの)が、最終回となる第98話で2号ライダー=一文字とともにゲルショッカーを全滅させることに成功した。

『仮面ライダーV3』 - 『仮面ライダーX』[編集]

仮面ライダーV3』では第1・2話、第33・34話、劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』に登場。第1話で大学の後輩・風見志郎が命を狙われたことから新たな組織・デストロンの存在を察知。志郎の家族がデストロンに襲撃されたところに駆けつけ、その場にいた珠純子を間一髪で助け、2人の前でライダー1号に変身する[注 4]。志郎からデストロンへの復讐のために改造人間にしてほしいと頼まれるが、「個人の復讐のために力は貸せない」と断り、純子の証言から判明したデストロンのアジトに2号とともに潜入する。アジトにおいて、デストロン首領の罠に落ちて命を落としそうになったが、後を付けてきた志郎から身を挺して救われ、自分たちを助けるために瀕死の重傷を負ってしまった志郎の命を救うべく、変身したまま仮面ライダーV3に改造した。その後、第2話で2号とともに東京をカメバズーカの原子爆弾から守るために太平洋の彼方に消えた。

だが、第21話で生存やオーストラリアで戦っていたことが明らかとなった(第20話で細胞強化装置を志郎に送っている)。劇場版や第33・34話で帰国し、V3とともに戦った。これ以降、「普段は世界各地で悪の組織と戦っている」という設定になる。なお、本郷が劇中で変身ポーズを披露するのは『V3』から38年後の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』まで大きく間が開くことになり、以降は直接変身を行わないか、変身後の1号ライダーの姿のままの登場が主となる。

仮面ライダーX』では、劇場版『五人ライダー対キングダーク』にのみ登場。ニューヨークから帰国し、2号、V3、ライダーマンとともに仮面ライダーX=神敬介に加勢した。当初はTVシリーズにも登場予定だったが、第5話の回想シーンのみの登場となった。第9話では一文字(2号ライダー)や志郎(V3)ともども、名前のみ登場。

『仮面ライダーストロンガー』 - TVスペシャル『全員集合!7人の仮面ライダー!!』[編集]

仮面ライダーストロンガー』では第38話と第39話に登場し、素顔での登場は第39話のみ。デルザー軍団の日本総攻撃を察知し、アメリカから帰国。2号とともに「伝説」とされ、その存在を認識されていなかった。ライダーキックでマシーン大元帥の戦意を削ぎ、ヨロイ騎士と一対一で戦って捕獲するなど、デルザーの改造魔人以上の実力を見せた。大首領戦で先頭に立って戦い、ラストシーンでは主役のストロンガーを差し置いてセンターポジションで走るなど、歴代仮面ライダーのリーダー格とも取れる演出がなされている。革ジャン姿で登場を果たしているが、原点である青年科学者を象徴する背広姿での客演も検討されており、実際にスチール撮影も行われている[10]

TVスペシャル『全員集合!7人の仮面ライダー!!』では、一文字、志郎、結城丈二(ライダーマン)とともに、遊園地にいた藤兵衛のもとを訪れ、暗黒大将軍や怪人軍団と戦う。藤岡のスケジュールの都合から、敬介や山本大介(仮面ライダーアマゾン)、茂が到着後も、(引き続き一緒にいることになっているが)ライダーに変身するまでその姿が画面に映らなくなっていた。

本郷が素顔で登場するのは『7人の仮面ライダー!!』で一区切りとなり、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』までは変身した1号の姿で登場することとなる。

『仮面ライダー (スカイライダー)』 - 『仮面ライダースーパー1』[編集]

仮面ライダー (スカイライダー)』では、第27・28話、第54話(最終回)、劇場版『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』に登場。第27・28話と劇場版では7人ライダー揃って帰国したが、どこから帰国したかは不明。第27・28話ではスカイライダー=筑波洋の応援に駆けつけ、7人ライダーによる特訓でスカイライダーをパワーアップさせた。劇場版ではジャガーバンとアルマジーグの2体を倒した。第54話ではメキシコから帰国し、8人ライダーの力を集結させてネオショッカー首領を倒すが、宇宙の果てに散った。本作以降、専用マシンを改造サイクロンに戻しているが、ベースになった車種は以前よりスケールが小さなものになっている。

仮面ライダースーパー1』では劇場版のみ登場し、仮面ライダースーパー1に代わってドグマ復讐兵団と戦った。放送当時の雑誌記事では人工衛星を利用して地球に帰還したとされ[11]、2号とともにスーパー1を特訓する特写が存在する[12]

『仮面ライダーZX』 / TVスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』[編集]

仮面ライダーZX』及びTVスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』では、2号からスーパー1とともにバダンを追って帰国し、仮面ライダーZX=村雨良に協力した。志郎、結城、沖一也(スーパー1)が良にビデオで自分たちの活躍を見せていたころ、阿修羅谷でバダンのアジトを発見した。専用マシンは『スカイライダー』同様、改造サイクロンだった(サイクロンに乗る映像は『スカイライダー』第54話からの流用)。

『仮面ライダーBLACK』 - 『仮面ライダーBLACK RX』[編集]

仮面ライダーBLACK』では直接登場しなかったが、放送終了後の特別編『仮面ライダー1号〜RX大集合』における過去の名場面でのみ登場。

仮面ライダーBLACK RX』では、第41話から第47話(最終回)に登場。アメリカでアリゾナを中心にアメリカ大陸の西半分を守っていた[13]。アリゾナに構えたアジトで特訓を行った後、日本に帰国。RX=南光太郎に協力し、クライシス帝国と戦った。10人ライダー(さらにはRXを含む11人ライダー)のリーダー的な役割を果たしていた。戦闘時は適切なリーダーシップを取りながら、率先してクライシスに戦いを挑んだ。第44話予告ではRXとダブルキックを決める映像があったが、本編にそのようなシーンは存在しなかった。歴代ライダーともども素顔での登場はなく、声も藤岡のものではない。ただし、他のライダーの担当声優が話によって異なるのに対し、1号だけは担当声優が統一されている。

TVシリーズの派生作品[編集]

『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』については、後述

ビデオ『ウルトラマンVS仮面ライダー』
時系列的には『仮面ライダー』の時代となる『ウルトラマンVS仮面ライダー』では、ショッカー中近東支部から派遣された毒サソリ男を追って登場。ウルトラマンと地底怪獣ガドラスが戦っている間近で、毒サソリ男と対決した。そして、ガドラスと毒サソリ男が融合してサソリガドラスになると、「奇跡」によって巨大化し、ウルトラマンとともにサソリガドラスを倒した。『全員集合!7人の仮面ライダー!!』以来、17年ぶりに新サイクロンを使用。なお、変身シーンと声は過去の映像から流用している。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』 / 『新・仮面ライダーSPIRITS』
仮面ライダーSPIRITS』では、10人の仮面ライダー(第3部より前は9人)のリーダー格として活躍。BADANとの戦いでは、常に冷静な態度を貫く。復活したブラックサタンに殴りこもうとする茂を諌めたり、一文字やアマゾンとともに捕われた敬介の救出に向かったりなど、ライダーの纏め役を務める。自分の存在意義に悩む村雨良に、10人目のライダー・仮面ライダーZXの称号を与えた。
『新 仮面ライダーSPIRITS』にタイトルが変更されてからは、1人でショッカーと戦っていた時期の本郷、さらに一文字が改造されるまでの経緯が作者・村枝賢一のオリジナルストーリーで展開される。その後、BADANとの戦いにストーリーが戻る時に「自分の弱さゆえに9人の男たち(一文字から良)を地獄の道連れにしてしまった」という本郷の独白が入る。
漫画『仮面ライダー 11戦記』
ガイストと戦う11人の仮面ライダーのリーダーとして活躍。テレパシーを使わずとも、一文字と以心伝心の仲であり、南光太郎はその境地に達しようとする。ネオキングダークの3号機に乗り込むという大胆な面も見せる。
終盤では捕われて、ジェネラルシャドウの細胞から生まれたクローンに1号を模倣したメカ構造を与えた「ガイストライダー」を作られる。ガイストライダーは単独の戦闘力に加え、クローン同士ゆえに連係に優れる強敵だったが、救出された本郷は後輩たちに合同技ライダーサザンクロスキックを生み出すヒントを与え、逆転のきっかけを作る。
その後はエネルギーが尽きた状態ながらも、相手の力を利用するジュードーバスターで変身したジェネラルシャドウを下す。シャドウが死ぬ際に「最後のプレゼント」として起こした風圧でエネルギーを回復し、大首領との決戦に臨む。
『MASKED RIDER EDITION SPECIAL EPISODE -脱出-』
緑川博士を主人公として描いているため、本郷の心情は描かれないが、緑川博士の本郷に対する信頼などは見て取れるようになっている。
『MASKED RIDER EDITION -Missing Link-』
ショッカーの罠にはまりながらも一文字の洗脳を解き、仮面ライダーにすることに成功している。
『MASKED RIDER EDITION -ここより永遠に-』
パワーアップのために死神博士に捕らえられるが、ショッカー首領にその計画を暴かれる。その後、真意に対して一つの推測を立て、ショッカー首領にパワーアップを許させている。しかし、その際の会話の内容(ショッカー首領がB26暗黒星雲の為政官であること)などの記憶は消されてしまっている。
『MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-』
プルトンロケットを破壊したことで瀕死の重傷を負っていたライダーマン=結城を助け、神ステーションでサイボーグ手術をすることで応急処置を行う。
PSゲーム『仮面ライダー』
ストーリーモードでライダーモードを選択した場合、TV版の流れ同様に一文字とともに悪と戦うが、ショッカーモードを選択した場合、選択したショッカー(もしくはゲルショッカー)の怪人(プレーヤー)が、ほかの怪人を倒し、強化改造され最強怪人とされた上で、本郷と一文字を倒している。
PSゲーム『仮面ライダーV3』
前作同様にTV版の流れと同じ活躍であり、本作はV3を主人公としているため、登場回数も少ないが、一定条件を満たすと、1号を主人公としたストーリーモードも登場する。また、デストロン側を選んだほうでは、前作のショッカーモード同様、プレーヤーの選んだデストロン怪人(もしくはデストロン首領)に倒されてしまうこととなる。イージーライダーキックなど、ゲームオリジナルの技も使用している。
PS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』
本来の設定では世界観が異なるとされていた『仮面ライダーアギト』が同一の世界観に統合されている。そのため、仮面ライダーアギト=津上翔一との共演が実現した。なお、この作品の本郷はショッカーと闘っているころなので、時間を越えて交信した大学の後輩である志郎がV3になっていたことに驚いている。
仮面ライダースナック
仮面ライダースナック同梱の仮面ライダーカードで語られた設定は、基本的にはテレビシリーズと同じだが、一部現在の公式設定と違っているところもある。
  • 両親がいないが、寂しいと思ったことは一度もなく、幼少時代はは明るく素直で動物好きな少年だった。生物学を専攻したのもそのため。(No.287)[14]
  • 普段は朝5時に起きて必殺技の練習をし、9時になるとライダー本部に出かけ、何事もなければ夜7時からまた特訓をしている。(No.288)[15]
  • 高校から大学時代にかけて、ボクシングの選手として活躍した。(No.304)[16]
  • 藤兵衛は本郷の少年時代をよく知っている。彼によると、少年時代は両親がいなく一人きりだったが、動物好きで昆虫採集に夢中だった。(No.309)[17]
  • 藤兵衛が、東京のある公園の地下に作ってくれた秘密基地を持っている。様々な計器があり、ここで特訓をしたり寂しい時はギターを弾いたりする。(No.396)[18]
  • 小学校時代から理科や算数が得意で、成績はクラスで5番以内(ガリ勉ではない)。スポーツ好きで、クラスのまとめ役だった。(No.400)[19]
  • 普通の人間に戻りたいが、ゲルショッカーを倒すためにその悲しみに耐えている。(No.405)[20]
  • 人の命を大切に思っており、本当は怪人も殺したくない。(No.485)[21]
  • 変身ポーズを取ることによって、両肩のスイッチが入って変身できる(第一のスイッチは右肩、第二のスイッチは左肩)。(No.486)[21]
  • 少年時代はおねしょをして母親に怒られてお尻を叩かれたことがある。母は既に他界し、その形見のペンダントを肌身離さず持っている。少年時代のことは幸せそうに話す。(No.500)[22]

平成仮面ライダーシリーズ関連作品[編集]

きだ版ライダー絵巻 仮面ライダー電王 激突! 電王VS信長
『電王』と『ライダー』が同じ世界という設定で、2号とともに電王の戦いに巻き込まれて戦国時代に跳ばされてしまっている。
『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』と同じ世界という設定で、1971年4月3日の本郷がネガタロスと電王の騒動に巻き込まれた結果、2008年の藤兵衛に助けられ、改造人間(すなわちライダー)にならなかった歴史が造られてしまう。その後、ショッカー首領からの攻撃から2008年の藤兵衛を庇って負傷し、一度は心肺停止状態となった。だが、オーナーが連れてきた、岩石大首領を倒してきたばかりの7人ライダーの1人である新1号の決断により、旧1号に改造・蘇生された(これにより、新1号と旧1号という夢の共演が行われる)。なお、ここで登場した1号・2号はS.I.C.ではなく、FIRST版NEXT版に基づいたMOVIE REALIZATION寄りのデザインとなっている。
映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
パンフレットには「本郷猛が変身する」という記述があり、藤岡が声を当てているが、素顔で登場していない。1971年の日本で2号とともにショッカーと戦っていたが、2011年の世界からやってきたアンクがセルメダルを落とした影響で歴史が歪み、誕生したショッカーグリードに2号とともに敗北し、洗脳されてしまう。以後、2号とともに40年に渡って「ショッカー最強の戦士」として君臨し、V3以降のライダーは誕生しなかった世界になってしまった。
歴史改変の影響を受けない特異点であるNEW電王が歴史の修正を試みて一度失敗したが、その際に新たな歴史改変の要因が加わったため、ショッカーの科学者の1人に洗脳を解かれることになり、それ以後は洗脳されたふりをしながら反撃のチャンスを窺っていた。最後は復活した歴代ライダーとともにショッカーと戦い、岩石大首領を全ライダーによる同時攻撃・オールライダーブレイクで倒した。
映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
終盤で2号やV3とともにバイクにまたがって登場。RXやカブトとともに戦い、2号とともに地獄大使にダブルキックを放つなどの活躍を見せた。なお、同作に登場した月影ノブヒコ(シャドームーン)と違い、本郷本人かは明かされていない。
映画『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ
"妻に出て行かれた男"大田原正一郎(演:奥田達士)が1号に変身。ディケイドに変身ベルトを渡され、教えられたままに変身ポーズをとることで変身している。
MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜
歴代の昭和ライダー(2号からRX)を率いて登場。ディケイドら平成ライダーに加勢し、大ショッカーを退散させた。
『仮面ライダーフォーゼ』
劇中世界の都市伝説でその存在が語られており、ネットでその動画が流れていた。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX
財団Xの野望を阻止するために、2号からストロンガーとともに世界各地で戦うが、罠にはまってしまう。
『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル』
映画『仮面ライダー大戦』の前日談。2号、V3と共に登場。「平成ライダーと手を組むことはない」と発言しているが、その真意は映画まで明かされない。
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
昭和ライダー15人の実質的な筆頭的存在として登場。『全員集合!7人の仮面ライダー!!』以来38年振りに変身前の本郷猛としても登場する。本作では、2号(一文字隼人)同様ベルトの風車にシャッターパーツが装備されている。ある理由から平成ライダー15人(当時)を映画の敵である「地下帝国バダン」を生み出した存在として敵視。遂には彼らを打ち倒すべく昭和ライダーたちと共に戦う。実はバダンを欺くための作戦であり、バダンとの決戦では仮面ライダー鎧武に昭和ライダーのロックシードを与えるなど平成ライダーに協力したが、決戦後改めて平成ライダーと戦う。初代ライダーとして当時の最新作のライダーである仮面ライダー鎧武(オレンジアームズ)との戦いが多かった。

映画『仮面ライダー THE FIRST』 / 『仮面ライダー THE NEXT』[編集]

この欄で紹介する本郷は、新規に設定が行われたキャラクターでTVシリーズとは別人である。劇中で「仮面ライダー」の呼称は使われていない。

『仮面ライダー THE FIRST』[編集]

城南大学の研究生。コーヒーに4本もの砂糖を入れる甘党。立花レーシングの常連で、オーナーの立花藤兵衛からは優秀なレーサーとしても期待されている。水の結晶を研究する科学者だったが、ショッカーに拉致され、バッタの能力を持つ改造人間「ホッパー」にされてしまう。そしてショッカーのために暗躍し、ショッカーを追っていた雑誌記者の緑川あすかとその婚約者の矢野克彦の命を狙ったが、降り出した雪によって水の結晶のイメージを思い出し、頭脳オペレーションから開放される。あすかに克彦を殺した犯人と誤解され、またまともな人間でなくなったこと、自分の意思とは無関係に与えられた力の大きさを自覚して苦悩するが、立花藤兵衛に「失ったものもあれば得たものもある」と諭され、同時にスーパーマシン「サイクロン1号」を託されたことから、その力であすかを守ることを決意する。刺客として差し向けられた仮面ライダー2号 = 一文字隼人とは、戦いを通じて互いに理解し合うようになる。そして、拉致されたあすかを追って一文字と共にショッカーのアジトを襲撃、あすかを救出した。

恋愛には非常に奥手で、あすかへの諦めきれない強い想いを持ちながらも、一文字隼人に挑発されるまで決して認めようとはしなかった(一文字やめぐみには見透かされていた)。一方、同じ研究室のめぐみに好意を寄せられていたが、めぐみも強がって好意を表に出さなかったため、その想いに気付くことはなかった。

『FIRST』における改造人間には、「リジェクション」と呼ばれる、改造部分に対する拒絶反応が起こる。放っておくとリジェクションの間隔が徐々に短くなり、やがて死に至るため、これを抑えるために、改造人間は定期的に血液を交換しなければならない。そのためショッカー三幹部のうち二人は本郷の裏切りを「放って置いてもリジェクションで死ぬ」として放置する方針でいたが、老紳士が「それまで待てない」と反論したため、一文字が刺客として送り込まれることになる。後に本郷だけはリジェクションが起こらず、血液交換をしなくても何の問題もなく活動できることが判明し、ショッカー幹部は「改造人間としては初の成功例かもしれない」と推察している。

『仮面ライダー THE NEXT』[編集]

『THE FIRST』から2年の時が流れ、城南大学付属高校の生物教師になったものの、生徒からは馬鹿にされており、受け持つクラスは学級崩壊同然。その一方でショッカーとの戦いは続いている。ライダースーツと仮面は前作よりも暗い色になり、仮面には多くの傷が付いている。一文字とは連絡を取り合っていなかったが、互いに固い絆で結ばれており、リジェクションによって蝕まれてゆく彼の体のことを案じている。

教え子の菊間琴美がその親友であるアイドル歌手・Chiharuにまつわる事件を追っていることを知り、協力しようとしたところをショッカーに襲撃されたことから、琴美に正体を知られてしまう。その後、琴美の危機を救ったことで信頼されるようになるが、その際に改造人間の力を発揮して素手でバイクの前輪を外す姿を生徒に見られたため、琴美以外の生徒からは恐れられる。

Chiharuの兄である風見志郎 = 仮面ライダーV3がショッカーの刺客として現れたため、当初は望まないまま志郎と敵対していたが、志郎がChiharuの異変を知って真相究明のため行動を共にするようになり、事実上の休戦となる。その後、志郎が全ての真相を知ったことでショッカーを裏切ったため、最後は一文字も加えて3人でショッカーの作戦を阻止した。

戦いの後、保護者からの苦情によって学校を解雇され、琴美に見送られながら去っていった。

漫画『仮面ライダー』 / 小説『仮面ライダーEVE』[編集]

漫画『仮面ライダー』[編集]

城北大学生物学研究室の学生。優秀な人間であるためにショッカーに拉致され、バッタの能力を持つ改造人間にされてしまう。しかし脳改造の前に脱出、人間を守るために戦うことを誓い、仮面ライダーを名乗る。感情が高ぶると、改造手術の傷跡が顔に浮かび上がる。

漫画における変身方法は「強化服を身に付け、仮面を被る」というのが一般的な解釈だが、第2話ではこうもり男を追って走りながら変身する描写もあり、実際は明確にはなっていない。なお、変身しても、ベルト「タイフーン」の風車に風を受けてエネルギーを得なければ、体内のメカニズムを完全に起動させることはできない。

第4話でショッカーと戦うための研究所を設立するが、ショッカーが送り込んだ11人のショッカーライダーの攻撃を受け、絶命してしまう。しかし、その際に本郷の攻撃を受けたショックで脳改造から開放されたショッカーライダーの一人 = 一文字隼人によって遺体は研究所に運び込まれ、脳髄のみが研究所の中で生き続けることになった。

一文字とは脳波通信によって感覚を共有することができる。第5話では新たな仮面ライダーとなった一文字をサポートしたが、血気盛んな一文字をたしなめることも多かった。

第6話の終盤で、脳髄を機械のボディに移植して復活、ショッカーのアジトを破壊した。しかし、ショッカーとの戦いの結末は描かれていない。

『仮面ライダーEVE』[編集]

原作漫画の後日談にあたる。

ショッカーとの戦いの後も、様々な悪の組織と戦っていたらしい。しかし、その過程で激しく消耗したため、再び脳髄のみの状態となって研究所内で眠りに就いていた。それ以降は、かつて共にショッカーと戦ったFBI捜査官の滝二郎が影武者を務めたこともある。

蘇ったショッカー首領との戦いを前に、ライダーマン = 結城丈二の協力で脳を機械の身体に移植し復活。9人のライダーと共にガイボーグ = 門脇純に「ライダーシンドローム」で力を与え、彼を仮面ライダーガイアへと覚醒させた。戦いの後、自分が再び目覚める必要が無いことを願いながら、再度眠りに就いた。

『仮面ライダーSD』[編集]

仮面ライダーSD』では「仮面ライダー1号」としてのみの登場で、素顔を見せたことはない。なお、『仮面ライダーSD』の『マイティライダーズ』と『疾風伝説』では世界観が異なる。

『仮面ライダーSD マイティライダーズ』では、11人の仮面ライダーのリーダー。ギャグ漫画という性質上、他のライダーは性格などがテレビシリーズと異なる場合が多いが、彼はリーダーという立場であり、あまり大きな改変は行われていない。初期は旧サイクロンを使用していたが、後に強化改造が施されたネオサイクロンを使用するようになった。

仮面ライダーSD 疾風伝説』では、過去の大戦で活躍した伝説の英雄。その際に重傷を負い、治療のため、眠りに就いていたが、新たな戦いの終盤にて復活。こちらの世界では、最初からネオサイクロンを使用している。

小説『仮面ライダー 1971 - 1973』[編集]

城南大学で生化学を学んでいた学生。自動車を運転中に蜘蛛男の襲撃を受けて「ショッカー」に拉致され、組織が新たに開発した改造人間「S.M.R. (System Masked Riders)」の素体にされてしまう。しかし「S.M.R.」の開発者であり恩師でもあった緑川教授の手引きによって脱出。その後「ハヤト」と名乗る男[注 5]にショッカーのことや自分の身体の秘密を聞かされ、さらに自分の拉致を手引きしたのが、幼い頃に死別した姉を重ねて見ていた楠木美代子だということを知ることになる。しかし、紆余曲折の後、一人でも多くの人間を守るために「ショッカー」と戦うことを決意、ハヤトがショッカーと戦う名前として「仮面ライダー」を名付け、本郷はハヤトと自分の2人の名として名乗ることにした。美代子にも宣戦布告したが、その後美代子が敵とは言いかねる行動を取ることもあり、困惑させられていた。『希望1972』の時点ではショッカーとの戦いの結末は描かれていない。

「S.M.R.」は素体・強化服・二輪兵器「サイクロン」のセットで構成され、通常は強化服を着てからベルト「タイフーン」のスイッチを入れると強化服のメカニズムが起動、合わせて素体が戦闘体へと変化し、強化服の機能を完全に使いこなせるようになる。特殊能力の大部分を強化服に頼っているため、素体自体の能力は従来の改造人間よりも劣る。しかし何らかの理由で強化細胞が異常に活性化すると「飛蝗(ばった)男」とでも呼ぶべき完全体へと変身し、強化服無しでも従来の改造人間を上回る力を発揮する。ただし、その際は意識を失って暴走する危険がある。

改造される前、生身のままでも蜘蛛男を1体倒すほどの戦闘力の持ち主で、改造されたことによってその力は大幅に強化された。オートバイの運転はほとんど経験が無かったが、ハヤトの特訓で乗りこなせるようになった。当初はマフラーを巻いていなかったが、「S.M.R.」としては不完全であったために寿命が残り少なくなっていたハヤトの死を見届けた後は彼の形見となったマフラーを巻くようになった。

この作品では終戦の年(1945年)の生まれと設定されている。

TVゲーム[編集]

  • 『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、「一文字を救出した際に足を負傷して一時離脱する」「ハヤタ(ウルトラマン)とアミーゴに行く」など、それまでの作品のオマージュが見られる。
  • 『スーパー特撮大戦2001』では、傷ついて倒れていたジロー(キカイダー)を修理したという演出があり、ロボット工学にも詳しい。

コンパチヒーローシリーズ[編集]

  • 『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』では、時間を止め敵の動きを封じるという特殊攻撃を持つ。地獄大使が仲間になることで、その共闘を見ることができる。また、アポロガイストとの対決も実現している。
  • 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』では、光太郎の大先輩として登場するが、それほど目立った活躍はない。
  • 『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』では、牢屋に閉じ込められていたところを助けられる。

仮面ライダー1号[編集]

旧1号[編集]

  • 身長:180cm
  • 体重:70kg
  • ジャンプ力:垂直跳びで15.3m、幅跳びで48.7m(改造直後のスペック)

テレビシリーズ『仮面ライダー』第1 - 13話に登場する、本郷猛がベルトの風車「タイフーン」に風圧を受けることで変身した姿。通称「1号ライダー」「本郷ライダー」。のちにデザインが大幅に変更された「新1号」と区別する際には、「旧1号」と呼ばれる。

風車ダイナモ・タイフーンから取り入れた風の力を胸のコンバーターラングでエネルギーに変換し、これを腰のエナージコンバーターで蓄積して全身に送り出すことで力を得ている[23]。風力のない場所では変身もライダーの姿の維持もできない。人間より広い視界と赤外線による暗視能力、ズーム機能を持つ複眼Cアイ、4キロ四方の音を聞き取る聴覚、電波の送受信を行う超触覚アンテナ、対怪人用の脳波探知機Oシグナル、100トンの衝撃を吸収する足のショックアブソーバなど、基本的な機能面は1号・2号共通である。

能力は、その後の訓練によって向上していった。なお、技とスピードを特徴とする設定は後のものだが、旧2号と交代するまでのわずか13話の間に旧2号とほぼ同数の技を披露している。

旧1号の造型[編集]

マスクはFRP製で、分割方式ではなくヘルメットのようにすっぽりとかぶる[24]。アクション用はラテックス[25]。後頭部には着用者の髪の毛がのぞく。耳の部分には通気孔が空けられている[25]。のぞき穴周囲のビスは4つのものと5つのものがあり、ねじ穴はマイナスである[26]

粘土造型を担当したのはエキスプロダクションの三上陸男。旧1号のマスクは藤岡弘の頭部にあわせて作られたため新1号よりも小ぶりであるという説があったが、新1号マスクは旧1号から型取りしているため、実際のサイズに大差はないと考えられる[27]

マスクの各部については以下の通り。

  • Cアイ - 透明ポリエステル製。押し型によって複眼のパターンをつけている。ピンクに見える無着色のものと、クリアーカラーの赤で塗られたものがある[28]。夜間撮影で眼を光らせる際は自転車用の豆電球と反射板を使っているが、マスク内には電源は仕込まれていない[25]
  • クラッシャー - 上下分割されており、下顎はラテックス製[28]。ポリ製の物もあったらしい[29]。マスクの下にかぶる、つばを切断した塗装屋の帽子から、ゴムバンドで吊っている[25]
  • 超触覚アンテナ - ラジオ用アンテナを自転車のブレーキワイヤーでマスクに接合した物。先端の突起が付いているものと無いものがある[28]
  • Oシグナル - 青または緑色の市販品のランプを使用[28]

スーツの生地は、初期はシカ皮だった。後期はビニールレザー製に変更されたが、本皮のものもあったらしい[24]。胸のコンバーターラングはラテックス製[30]

旧1号の変身ベルトは下地が白い。装飾によって様々なバリエーションがある。

  • タイフーン - 厚みの異なる2種類が存在する。厚いタイフーンには風車の回転機構が仕込まれていたらしいが、スーツ着用時に全身が映った状態で作動させている映像はない[31]
  • エナジーコンバーター - 厚みの異なる2種類が存在し、チューナーやスイッチの形状でさらに細かく分かれる[30]。初期は電池を収められるようになっていた[32]
  • 止め具 - バックル式とシートベルト式の2種類が存在する[31]

全体を通じていえることだが、細部のカラーリングは話数によって微妙に変化している。これは改良や補修を現場で行っていたという制作上の事情である。当時エキスプロダクションに所属していた前澤範は、番組の長期化を想定していなかったため塗料を作り置きしておらずにその都度調合しており、また絵の具の質も悪かったことから変色していき様々な色の仮面ライダーが存在していたと証言している[33]

桜島1号[編集]

ヨーロッパで戦っているという設定になっていた仮面ライダー1号は、藤岡弘の復帰に伴い第40・41話で再登場し、以後は何度か2号と共闘した。この時期も「旧1号」ではあるのだが、スーツが以前と異なる独特の色合いをしているため、撮影ロケ地にちなんだ「桜島1号」という愛称がある[34]。映画『仮面ライダー対ショッカー』では、この姿で変身ポーズを披露している。

1998年のビデオ『仮面ライダーメモリアル』では藤岡のナレーションで「戦闘経験を積み重ねることによって肉体が変化した」と語られており、「第一形態」である旧1号に対し、桜島1号は「ヨーロッパ時代の第二形態」と解説している。

桜島1号のマスクは光沢があり、耳の通気孔がなくなっている。また、Oシグナルはダミーになっている[29]。バイクアクションの撮影時には、ラテックス製のマスクとジャージ生地のスーツが用いられた[35]

新1号[編集]

  • 身長:180cm
  • 体重:70kg
  • ジャンプ力:25m(資料によっては35m)
  • 走行速度:時速240km相当(100m走は1.5秒)

第53話から登場した、仮面ライダー1号が強化を遂げた姿。2号同様に風力エネルギーを体内に蓄えることで自在に変身できるようになっており[36]、その際は「ライダー、変身!」の掛け声とともに独自のポーズをとる。

身体能力は以前より向上しているが、敵怪人もまた強くなってきているので、技の多彩さをもって対抗している。必殺技の代表であるライダーキックには戦況に応じた様々なバリエーションがあるほか、打撃技や投げ技も充実している。このため「技の1号」の異名を持つようになった[注 6]

外見も大幅に変更されている。

  • マスク - 当初は明るい黄緑だったが、次第にメタリックなライトグリーンへと変化していった[38]
  • コスチューム - 手袋とブーツの色は銀。体の両側には、脇の下を含めて2本の銀のラインが入っている。スーツは布製に変更されたが、アトラクションでは引き続きビニールレザー製のものが使用されていた[39]
  • 変身ベルト - 2号同様の赤い下地となったが、例によって部品の形状違いによるバリエーションが存在し、特に飾りボタンの種類は多い。タイフーンやコンバーターは主にポリ製だが、中にはラテックス製のものもあった[40]

こうした一連の変化に関する説明は、劇中ではまったくされていない。新1号編のオープニングや第86話の回想シーンでは、新1号編の衣装を着た本郷の改造シーンらしき新規撮影カットがあるが、これが「再改造の場面である」と明確に述べられているわけでもない。阿部征司はこの件に関し、「わざわざ説明する必要はないだろうし、子供達も気にしないだろうという意識があった。大人は理由に気を遣うだろうけど(要約)」と、細かな連続性を番組内で追及する姿勢は取らない旨を語っている[41]

1972年当時の児童向けには「体の機械の仕組みが変わったから」とだけ解説されており[42][43]、どのような過程を経て強化されたのかまでは語られていなかった。後年になってから「ショッカーにわざと捕獲され、死神博士の手で再改造手術を受けた。本郷は自己催眠によって意識を保ち続けており、脳改造される前に脱出した」という設定が作られた[44]。その一方で、前述の通り『仮面ライダーメモリアル』では「戦闘経験を積み重ねることによって肉体が変化した」とされている。

『THE FIRST』での仮面ライダー1号[編集]

  • 身長:187cm
  • 体重:74kg
  • パンチ力:3t
  • キック力:10t
  • ジャンプ力:一跳び15.30m 
  • 走力:100mを5.0秒で走る

本郷猛が特殊マスクを装着し、ベルトのタイフーンを回転させることで変身する、バッタの能力を持った改造人間。パンチ主体の重厚で真っ直ぐな戦闘スタイルが特徴的な「力の1号」。テレビシリーズとは異なり、変身ポーズを取る必要はない。

スーツは黒が基調でマフラーが赤、マスクは上半分がダークブルー、マスク顎部分(クラッシャー)や胸のコンバーターラング、グローブとブーツがブルーグリーンというカラーリング。ベルトは白。一文字のスーツとの形状的な差異としては、肩のプロテクターが生地の外側に付いていること、スーツの上下が分かれたセパレートになっていることが挙げられる。背面のメッシュ部分の形状も、1号と2号で異なっている。

『仮面ライダー THE NEXT』
前作の戦いの後、ショッカーから逃げ延びながら2年間を過ごしていたため、ライダースーツには、前作よりも多くの傷跡や変色が見受けられる。しかし防弾性などの、スーツそのものの機能低下は無い。スーツの色は黒で変化はないが、側面の2本ライン、背中の羽根部分がメタリックなダークグリーンに、前作では薄いピンクだった目の色が赤に、ダークブルーだったマスクは黒(厳密には濃いダークグリーン、更に無数の傷が付いている)に、クラッシャー、コンバーターラング、ブーツなど、ブルーグリーンだった部分もダークグリーンに変色しているなど、全体的に「桜島1号」と呼ばれるカラーリングを意識した[45]カラーになっている。
基本的な能力や機能に変化はないが、度重なる戦いを経験してきたことで、その戦闘スタイルはより洗練されたものになっている。初期の改造人間だけあって、量産型ホッパーであるショッカーライダーの単体は凌駕できてもシザースジャガー、チェーンソーリザード等のナノロボットで改造された、次世代型怪人には若干遅れを取るのが現状である。しかし、次世代改造人間の行動や能力を見切れるようになるなど、戦士としての素質は充分に熟練しており、世代の隔たりによる能力差をカバーしている。改造以前から持つバイクの腕は卓抜した冴えを見せ、バイク同士での戦闘では6人で追うショッカーライダーを圧倒した。

必殺技[編集]

物語の進展とともに、「ライダーキック」という跳び蹴りが必殺技として確立される。ライダーキックは上空へジャンプ、宙返りを経た後に怪人めがけて蹴りこむ技として表現されている。しかし、ライダーごっこの最中にライダーキックの真似をして怪我をする子供が現れたことが問題となり、ライダーキックを真似る子供に本郷が注意を呼びかけるシーンや、ライダーの特訓シーンを見せつつ滝が子供たちにライダーキックの危険性を諭すシーンも劇中挿入された。

このほかにもライダーは多数の格闘術を決め技として用い、「ライダーダブルキック」に代表される1号・2号の合同技も時に繰り出された。後のシリーズにおいてもライダー達はライダーキックとほぼ同様のキック技を始めとした、多数の必殺技を用いるようになっている。

本作の直前に多くの同スタッフによって制作された『柔道一直線』の技が、仮面ライダーの必殺技のベースになっている。必殺技の撮影では、柔道一直線で多用されたトランポリンを使いジャンプや回転するシーンを撮影し、これを編集でつないでいく手法がとられている。

主な技[編集]

特撮版の本郷猛 = 仮面ライダー1号は「48の技を持つ」と言われる「技の1号」(新1号時代)の異名を持つため、ここに挙げた技が全てではない。サイクロン号を除き固有の武装を持たない仮面ライダー1号の技は基本的に自らの肉体から繰り出すものだが、剣術や棒術にも長けている1号は、しばしば敵から奪った武器を振るっている。

ゲームソフトなどではオリジナルの技も多く設定されているが、以下、特に記載がないものは、特撮版の技である。なお、パンチやチョップなどスタンダードな技は省いている。

ライダーキック
1・2号共通してもっとも多用された必殺技。モチーフになったバッタトノサマバッタ)の持つ強靭な脚力を活かした技で、凄まじい破壊力を持つ。高くジャンプして片足で放つキック、両足で放つパターン、跳び上がった相手に空中で決めるパターンなど、様々なものがある。
怪人の中にはライダーキックが通用しないものもいたが、強化されたキックや他の技で打ち破ってきた。ただし桜島一号時代のゲスト出演時には新怪人の強固な装甲の強度の前に破壊力が足りず、単独で放ったキックを跳ね返されるケースが数回あり、その内一回はショッカーに捕まり、洗脳されて2号と同士討ちを演じてしまうきっかけを作ってしまった(第41話)。この苦い経験が、本郷に自らの再改造を誓わせるきっかけとなった。技そのものは後の作品にゲスト出演した際にも多用した。彼が新1号へ強化されていたためもあって、技が正面から全く通じないケースは見られなくなり、デルザー軍団のマシーン大元帥の戦意を挫いたり、ヨロイ騎士を昏倒させるほどの威力を見せ、ネオショッカーとの戦いの際にはジャガーバンを一撃で撃破したりなど(劇場版)、技の切れ味を増している。
電光ライダーキック
第13話において、ショッカー怪人・トカゲロンの「必殺シュート」に対抗すべく、立花藤兵衛との特訓で編み出した、パワーアップされたライダーキック。破壊力が従来より倍増しており、その名の通り、ヒットの瞬間、電光のように光る。必殺シュートで蹴り込まれたバーリヤ破壊ボールを弾き返し、トカゲロンと再生怪人軍団を爆破四散させた。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』の第1部第1話では、新1号の姿で披露している。また、PlayStationソフト『仮面ライダー 正義の系譜』では1号の最強技として採用されている。
ライダーポイントキック
ライダーキックの破壊力を一点に集中させる技。ゲルショッカー怪人・イソギンジャガーの洗脳装置のみを破壊するのに用いた。
ライダースクリューキック
ライダーキックを放つ前に、身体を揉み状に高速回転させて威力を増大させる技。障害物を破壊するのに用いた「ライダークラッシャー」や、衝撃を吸収する材質の部屋に閉じ込められた際、マフラーを併用して危機を逃れた「スクリューキック」などの派生技がある。
ライダー反転キック
高くジャンプし、1度、壁などを蹴ってからライダーキックを決める技。威力を倍増させたり、敵の弱点(サソリトカゲスなど、主に背中)を攻撃したりするために用いられる。
原作漫画では、ベルトの風車から風圧を発生させ、敵の意表を突くと共に、威力を増す「逆風(バックウィンド)キック」という発展形の技を披露した。
ライダー稲妻キック
ライダー反転キックの強化版といえる技。強固な装甲を持つハリネズラスに対し、岩肌を何度も蹴って勢いを付け、稲妻のような軌道を描き威力を増したキックを放つ。
『正義の系譜』では、反転するたびに脚に稲妻のようなエネルギーを帯びる。
ライダー風車3段キック
原作版のみの技。敵の眼前で風車のように高速回転し、ライダーキックを3連続で繰り出す。コブラ男を破った。
ライダー月面キック
空中高く跳び上がり、ムーンサルトで威力を増幅させるライダーキック。攻撃するチャンスが少ない、鳥類をベースにしたゲルショッカー怪人との戦いで使った。
ゲーム『スーパー特撮大戦2001』や『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では1号の最強技に設定されている。
ライダーチョップ
強力な手刀打ちを敵に喰らわせる技。連続で繰り出すこともある。旧1号時代から使用している技であり、死神カメレオンを葬った。
原作ではくも男との初戦で彼を敗退させた技である。
ライダーフライングチョップ
胸の前で手刀をクロスさせ、体当たりするようにライダーチョップを跳びかかって決める技。クモライオンを葬った。
ライダーダブルクラッシャーチョップ
ゲーム『正義の系譜』で登場。ライダーチョップを決めたあと、反転ジャンプしてもう一度跳びかかって強力なチョップを喰らわす。
ライダーパンチ
強力な鉄拳を相手に喰らわせる技。技名を呼称せず、相手に連続でパンチを浴びせることも多い。これも旧1号時代から使用している技である。ジャンプと共に敵に喰らわせるライダーパンチは、「フライングライダーパンチ」と呼ばれる。
ライダー反転ダブルパンチ
『正義の系譜』で登場。フライングライダーパンチを一度決めたあと、反転ジャンプしダブルで喰らわせる技。
ライダー投げ
後述の「ライダー返し」に似た空中でのシンプルな投げ技。第1話の対蜘蛛男戦ですでにそれらしき技は使っていたが、この時は呼称はなく、続く第2話の対蝙蝠男戦から呼称されるようになる(この時は空中から投げずマンションの屋上から投げ落としている)
敵怪人のバックに回り込み、抱えたまま跳び上がり、後方に投げ飛ばす。人間蝙蝠(蝙蝠男)を倒した。
ライダーシザース
両足で頭を挟みこみ投げ飛ばす。プロレス技の「ヘッドシザース」に似ており、相違点は相手も空中で投げるところ。第3話のさそり男戦で初使用された。
ライダーヘッドクラッシャー
「ライダーシザース」の発展型。違うところは最後に敵の脳天を打ち砕く点。新1号の技で「ライダーきりもみシュート」と並んでもっとも威力のある部類の技。
ライダースクリューブロック
ジャイアントスイングのように、敵の身体を掴み、大きく振り回して障害物に叩きつける技。バラランガを撃破した。敵を弱らせる目的で使うバリエーション技に「ライダーハンマー」「ライダースイング」がある。
ライダー返し
一本背負いのように、相手を抱え上げて跳び上がり、地面に叩きつける。敵の突進力も威力にプラスされる。旧1号時代から使用しており、改造コブラ男を撃破した。ショッカー大幹部怪人・ガラガランダを怯ませたこともある。ダブルライダーの連携としてツープラトン使用も可能。
ライダーハンマーキック
ライダー返しの最中に、キックを放つ合成技。ゲルショッカーの強力な怪人、ムカデタイガーに使用した。
ライダーきりもみシュート
1号が編み出した強力な投げ技。相手を抱えあげ、高速で錐揉み回転させて空高く投げ飛ばす。敵怪人は受け身が取れず、地面に叩きつけられる。「高速回転で真空状態が起こる」と解説している書籍もある[46]。サイギャングやカミキリキッド(TV版)などの強力な怪人や、海洋生物の特性を持つ改造人間に特に効果があるらしく、イカデビルなどのトドメに使った。対エイドクガー戦では2号も使用している。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』では相手と共に竜巻を起こすように表現されており、作中でZXも会得した。
『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、高速回転で竜巻を起こすように表現されており、ジャイアントデビル(『キカイダー01』)などの巨大な敵にも有効である。
『仮面ライダー THE FIRST』のコブラ戦で使われた、相手を空中で回転させる投げ技も「きりもみシュート」とされる[47]
ライダーニーブロック
新1号初期から使用。空中で「ニーパット」を行う。主にヒットポイント (打撃目標) は敵の「脇腹」。背中に膝蹴りを決める「ライダードロップキック」というヴァージョンもある。
ライダーローリング
敵をうつ向せにし背中に担いで回転して振り回す。「エアプレーンスピン (飛行機投げ)」に似ており「技の1号」には珍しい力技。

2号との協力技[編集]

ライダーダブルキック
1号と2号が同時に「ライダーキック」を行う技。タイミングが難しく、相手を戦意喪失状態にしてから合図でタイミングを合わせて放つことが多かった。当初は互いに「ライダーキック」と呼称して放っていたが、イソギンチャック戦から「ライダーダブルキック」と呼称するようになる。2人のキック力の単純な合算以上の威力を持ち、ライダー1号・2号単独での撃破が困難とされる強力怪人に使われた。
『仮面ライダー』第51話のサブタイトルや『仮面ライダーBLACK RX』の10人ライダーの特訓時では「ダブルライダーキック」と呼称していた。
『仮面ライダー THE FIRST』でのバット戦で同様の技を使用しているが、ここでの技名も「ダブルライダーキック」になっている[47][48]
ライダー返し
「ライダー返し」を2人で行う。
ライダー車輪
超吸引力のあるイソギンチャック戦で使用。一気に敵の足元に入り込み、接近戦に持ち込むための技。お互い組み合って前転を行う。
ライダー車輪(対ショッカーライダー用)
名称は同じだが内容が異なる。サークル(円)を描いて左右から高速走行し相手にも共走させ、その後同時にジャンプし、自分たちは反転で回避、空中で相手を互いに激突させ自爆させる技。これも藤兵衛との特訓で編み出した。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』では、立花の呼びかけで、復活したショッカーライダー相手に、2号と交信したZXと共に使用している。滝和也曰く「絶妙のタイミング」が必要となる技。
ヘッドクラッシャー
1号の「ライダーヘッドクラッシャー」とは別の技。ダブルライダーの「頭突き」により強固な壁も破壊する。第98話で敵アジトから脱出する時に使用。
ライダーハンマー突き[49] / ライダーハンマーキック[50][51]
それぞれ怪人と肩を組みジャンプ、空中で怪人同士を叩き付ける技。『仮面ライダー対ショッカー』で使用。
資料により名称が異なるが、いずれにせよ1号が単独で放つ「ハンマーキック」とはまったく別の技である。

名称はないが、ダブルパンチの連打や、Oシグナルによる意志の共有などもある。

本郷猛を演じた人物[編集]

俳優[編集]

藤岡弘、
黄川田将也

スーツアクター[編集]

岡田勝
甘利健二
  • 『仮面ライダー』第1話、アクションスタントより[52]
中村文弥
  • 『仮面ライダー』第10話、犬の墓参りシーンより[52]
中屋敷哲也
  • 『仮面ライダー』第59話まで[53]
大杉雄太郎
  • 『仮面ライダー』第94話まで[53]
三隅修
  • 『仮面ライダー』トランポリンスタント
前田浩
マーク武蔵
  • 『仮面ライダー THE FIRST』[54]
渡辺淳
藤井祐伍

オートバイスタント[編集]

大橋春雄
  • 『仮面ライダー』
河村章夫
  • 『仮面ライダー THE NEXT』

声優[編集]

藤岡弘、
池水通洋
納谷六朗
  • 『仮面ライダー』(第9 - 13話)
市川治
  • 『仮面ライダー』(第66 - 67話)
島田敏
鳥居賞也(現:鳥井林太朗
稲田徹
田中秀幸

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第1話のみ「城北大学・生化学室」と呼称。
  2. ^ ルリ子の心情は後付けの解釈であり、村枝賢一によれば、テレビでは「本郷との関係も恋愛の匂いすらしない」。村枝は漫画『新 仮面ライダーSPIRITS』でルリ子にヒロインとして大きな役割を与えているが、「恋をしてる緑川ルリ子の顔を描いたときは、これは嘘を描いたな俺、と思いました」と笑いながら述べている[8]
  3. ^ 劇中では旧サイクロンと改造サイクロンの明確な区別はされておらず、あくまで同一の車両として撮影ごとに使い分けられていた。
  4. ^ 台本ではハサミジャガーからデストロンの名を聞くシーンが存在した[9]
  5. ^ 本作における一文字隼人だが、TV版とは違い本名不詳の日系ペルー人で、本郷よりも以前に「S.M.R.」にされた。
  6. ^ 仮面ライダー1号と2号の差別化のために、石森プロで各種設定の作成を担当していた成井紀郎の考案したもので、闘いの経験が長い1号は技を多く持っているだろうという発想に基づく[37]

出典[編集]

  1. ^ 大百科 1993, p. 38.
  2. ^ 100のひみつ 2008, p. 45.
  3. ^ ひみつ100 2009, p. 56.
  4. ^ a b 平山亨 1998a.
  5. ^ 平山亨 1998b, pp. 144 - 147.
  6. ^ 100のひみつ 2008, p. 44.
  7. ^ ひみつ100 2009, p. 53.
  8. ^ 爆談 2011, p. 112, 不動のライダーガールズNo.1・緑川ルリ子の現在.
  9. ^ 『仮面ライダーOFFICIAL DATA FILE』No.33
  10. ^ ENTERTAINMENT BIBLE.44『仮面ライダー大図鑑5』(BANDAI
  11. ^ 『テレビマガジン』1981年4月号、pp.114 - 115。
  12. ^ 「ダブルライダーのスーパー1強化戦法」、『テレビマガジン』1981年8月号。
  13. ^ 『仮面ライダー OFFICIAL DATA FILE』No.108より。
  14. ^ カード図鑑 1997, p. 106.
  15. ^ カード図鑑 1997, p. 107.
  16. ^ カード図鑑 1997, p. 111.
  17. ^ カード図鑑 1997, p. 112.
  18. ^ カード図鑑 1997, p. 134.
  19. ^ カード図鑑 1997, p. 135.
  20. ^ カード図鑑 1997, p. 137.
  21. ^ a b カード図鑑 1997, p. 157.
  22. ^ カード図鑑 1997, p. 160.
  23. ^ OFM Vol.1, p. 9.
  24. ^ a b 立体資料集 1998, p. 4.
  25. ^ a b c d 立体資料集 1998, p. 37.
  26. ^ 爆談 2011, p. 13.
  27. ^ X大全 2004, p. 182.
  28. ^ a b c d 立体資料集 1998, p. 36.
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  30. ^ a b 立体資料集 1998, p. 47.
  31. ^ a b 立体資料集 1998, p. 38.
  32. ^ 立体資料集 1998, p. 43.
  33. ^ 「INTERVIEW・前澤範」、『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ2002年5月1日、 27頁、 雑誌コード:01843-05。
  34. ^ OFM Vol.1, p. 5.
  35. ^ OFM Vol.1, p. 11.
  36. ^ OFM Vol.1, p. 8.
  37. ^ OFM Vol.7, p. 27.
  38. ^ 立体資料集 1998, p. 12.
  39. ^ 立体資料集 1998, p. 11.
  40. ^ 立体資料集 1998, p. 13.
  41. ^ 切通理作「仮面の世界 プロデューサー編」第2回ゲスト・阿部征司、『東映ヒーローMAX』Vol.20、辰巳出版、2007年3月、pp.87 - 88
  42. ^ 100のひみつ 2008, p. 42.
  43. ^ カード図鑑 1997, p. 108, 仮面ライダーカードNo.292「ライダーのひみつ」.
  44. ^ 大百科 1993, pp. 36 - 37.
  45. ^ 鶯谷五郎他『仮面ライダー THE NEXT公式ブック 21st CENTURY MASKER WORLD』(CAST-PRIX PREMIUM編集部・和田谷洋子・橋本学編、ジャイブ、2007年 ISBN 978-4-86176-450-9
  46. ^ 『仮面ライダー画報』p.23
  47. ^ a b FIRST VPB 2005, p. 37.
  48. ^ レンジャーズストライク』THE MASKED RIDER EXPANSION vol.1, RK-020
  49. ^ 『仮面ライダー大全』p.199
  50. ^ 大百科 1993, p. 61.
  51. ^ OPF 3 2014.
  52. ^ a b c 爆談 2011, p. 11.
  53. ^ a b 怪人大全集 1986, p. 4.
  54. ^ 『仮面ライダー THE FIRST』DVDコレクターズエディションの封入特典「アクション監督解説付き・絵コンテ集」より。

参考文献[編集]

  • 『完全復刻 仮面ライダー大百科【全5巻】』勁文社、1998年10月10日。ISBN 4-7669-3071-1 
    • 『続 仮面ライダー大百科』〈完全復刻 仮面ライダー大百科〉、[1979年]。
    • 『仮面ライダー1号・2号大百科』〈完全復刻 仮面ライダー大百科〉、[1993年]。
  • 『仮面ライダー怪人大全集』 講談社、1986年10月10日ISBN 4-06-178402-1
  • 木下正信 『仮面ライダー 仮面ライダーV3 カード完全図鑑』 竹書房、1997年5月31日ISBN 4-8124-0300-6
  • 『仮面ライダーコレクターズ・ボックス』朝日ソノラマ〈宇宙船文庫 特別版〉、1998年5月。ISBN 4-257-76459-7
    • 平山亨「二人ライダー・秘話」、『仮面ライダー・変身ヒーローの誕生』仮面ライダーコレクターズ・ボックス第1巻。
    • 平山亨「FBI特命捜査官・滝和也」、『仮面ライダー・青春アルバム』仮面ライダーコレクターズ・ボックス第2巻、 124 - 149頁。
    • 『仮面ライダー・立体資料集』〈仮面ライダーコレクターズ・ボックス第3巻〉。
  • 堤哲哉、加々美利治・池田誠・平山賢司 『仮面ライダーX・アマゾン・ストロンガー大全』 岩佐陽一 編、双葉社、2004年9月10日ISBN 4-575-29520-5
  • 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』講談社。
  • 『仮面ライダー THE FIRST VISUAL PREVIEW BOOK』月刊ガンダムエース12月号増刊、角川書店、2005年12月1日
  • 『仮面ライダーマガジン』講談社
    • 「テレビマガジンクラシックス 完全復刻『仮面ライダー100のひみつ』」、『仮面ライダーマガジン』Winter '08-'09、2008年12月2日、 33 - 48頁、 ISBN 978-4-06-379320-8
    • 「テレビマガジンクラシックス 完全復刻『本郷猛のなぞとひみつ100』」、『仮面ライダーマガジン』Spring '09、2009年4月27日、 41 - 56頁、 ISBN 978-4-06-379345-1
  • 村枝賢一、鶯谷五郎 『魂の仮面ライダー爆談!! [COMPLETE+]』 辰巳出版、2011年4月25日ISBN 978-4-7778-0905-9
  • 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
    • 「仮面ライダーデータベース 仮面ライダー2号」、『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』3号、2014年11月4日、 FILE 02 SHEET 02。

関連項目[編集]

  • 仮面ライダークウガ - 本郷という名の城南大学の教授のことが語られている。言及のみで登場することはない。
  • 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 - 本郷猛を演じていた藤岡弘、が警視総監役でゲスト出演した際に、スタッフが「この警視総監は、本郷猛(仮面ライダー1号)と思って頂いて結構です」とのコメントを公開当時の各関連雑誌のインタビューで答えている。
  • 仮面ライダーカブト - 『THE FIRST』で本郷を演じた黄川田将也が第14話にサイクロン1号と共に登場しており、仮面ライダーカブト = 天道総司とすれ違った。黄川田が「一瞬でいいから、本郷と天道のコラボをやりたい」とリクエストしたのが発端。ただし映像では役名がクレジットされず「特別出演」としか表記されていないため、本郷本人であるかどうかは不明。
  • Real Clothes - 連続ドラマ版第3話に本郷猛と同姓同名の大日本繊維の社長が登場。演じた西岡徳馬は、スペシャルドラマ版では本郷会長の役を演じている。
  • タイガーマスク運動 - 2011年1月12日朝、千葉市役所の玄関で、「本郷猛」を名乗る人物からの手紙と現金10500円、バイクのミニカーが置かれているのが発見された。手紙には「子どもたちが日本のことを考えられる大人になることを祈っています」などと書かれていた[1]。同年1月11日には、名古屋市昭和区駒方町の児童養護施設「駒方寮」で、「仮面ライダー」を名乗る人物より寄付された文房具とジグソーパズルが発見されている[2]

脚注(関連項目)[編集]

  1. ^ [http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/12/kiji/K20110112000035240.html 【千葉】 善意の輪 県内も10件超 千葉「仮面ライダー」登場 柏 手紙添え文具](2011年1月13日付、東京新聞)
  2. ^ 仮面ライダー、ジグソーパズルでメッセージ(2011年1月12日付、読売新聞)、[http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/12/kiji/K20110112000035240.html スティッチ 仮面ライダー 涼宮ハルヒ…「失業中の伊達直人」まで登場 ](2011年1月12日付、スポニチ)