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江﨑鐵磨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江崎鐵磨から転送)
江﨑 鐵磨
えさき てつま
内閣府特命担当大臣就任に際して公表された画像
生年月日 (1943-09-17) 1943年9月17日(81歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県一宮市
出身校 立教大学文学部教育学科
所属政党新生党→)
新進党→)
自由党→)
(保守党→)
保守新党→)
自由民主党二階派
称号 教育学士(立教大学・1967年
親族 父・江﨑真澄
弟・江﨑洋一郎
公式サイト 江﨑てつまWEBサイト

内閣 第3次安倍第3次改造内閣
第4次安倍内閣
在任期間 2017年8月3日 - 2018年2月27日

選挙区旧愛知3区→)
愛知10区
当選回数 8回
在任期間 1993年7月19日 - 2000年6月2日
2003年11月9日 - 2009年7月21日
2012年12月18日[1] - 2024年10月9日
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江﨑 鐵磨(えさき てつま、1943年9月17日 - )は、日本政治家

衆議院議員(8期)、内閣府特命担当大臣沖縄及び北方対策消費者及び食品安全海洋政策)、領土問題担当大臣自由民主党総務会長代理を歴任した。姓は「江崎」とも、名は「鉄磨」とも表記される[2]

父は元通商産業大臣江﨑真澄[3]。異母弟は元衆議院議員の江﨑洋一郎

来歴

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江﨑鐵磨(2006年

愛知県一宮市に生まれる(現在は一宮市時之島に在住)[4][5]一宮市立向山小学校一宮市立南部中学校愛知県立一宮高等学校卒業。1967年3月、立教大学文学部教育学科卒業。同年4月、少林寺拳法の開祖である宗道臣の秘書となる[2]1971年1月から衆議院議員の父・江﨑真澄の秘書を務める[2][6]1986年、一宮サッカー連盟会長に就任。

1992年10月28日、経世会の会長が小渕恵三に選ばれると、これを不服とする派内の小沢一郎のグループは羽田孜を代表とする政策集団「改革フォーラム21」(羽田派)を結成すると発表した[7]

同年12月初め、父親の江﨑真澄は次期衆院選には出馬せず、地盤を三男の鐵磨に譲る意向を表明した[8]。このとき真澄は「鐵磨は羽田派から出る(羽田派から出馬する)」と言い切った[9]

1993年学校法人一宮女学園(現:修文学院)理事に就任[要出典]

衆議院議員

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1993年6月18日、野党が提出した内閣不信任決議案は自民党羽田派が賛成したことから可決し、衆議院が解散。当時、愛知県には羽田派に属する議員がいなかったため、父の江﨑真澄旧岐阜1区松田岩夫を窓口に羽田派と接触を行っていた。

6月22日、鐵磨は一宮市、江南市、丹羽郡選出の江﨑真澄系県議5人とともに上京。砂防会館の真澄の事務所を訪れた。5人の県議はそれぞれの選挙区の事情を踏まえ、羽田派が設立しようとしている新党に行くか自民党公認で行くかについて意見を述べ、鐵磨は父親に向かって「羽田派とともに新しい時代の政治改革に取り組みたい」と言った。真澄が「君の選択を尊重する」と「裁可」を下し、行くべき道が決まった。父子はその後、紀尾井町の羽田孜の事務所を訪問。羽田代表から「お互いに同士としてがんばりましょう」と激励を受けた[10][11]。6月22日に自民党を離党した羽田派は6月23日に新生党を設立した。

7月18日に行われた第40回衆議院議員総選挙新生党(羽田派)の公認で当時の愛知3区より立候補し、初当選を果たした。7月31日、衆院選にからみ一宮市議の古田弘が公選法違反容疑で逮捕された[12]1994年、新生党(羽田派)や他の政党が合流する新進党の結成に参加[13]

小選挙区比例代表並立制が導入された1996年第41回衆議院議員総選挙では愛知10区から新進党公認で立候補し、再選される。羽田孜と小沢一郎の対立のあとの新進党解党後の1998年には小沢一郎を党首とする自由党の結党に参加し、財団法人日本武道館の評議員も務めた。

2000年4月3日、自由党の中で自自公連立政権の連立解消を望む小沢一郎らのグループと連立維持を望むグループとが対立し、連立維持を望むグループが離党し、新たな政党「保守党」を設立。江﨑も同党に参加した[14]。4月5日に発足した第1次森内閣外務総括政務次官に就任。6月の第42回衆議院議員総選挙に保守党公認で出馬するも、自民党公認で出馬した鈴木雅博[注 1]との間で連立与党支持層や保守層の票が分散し民主党の元職・佐藤観樹に敗れ現職の外務統括政務次官ながら落選した。保守党は比例重複立候補をしなかったため、比例復活もなかった。

2003年第43回衆議院議員総選挙に保守党の後継政党である保守新党公認で立候補し僅差で佐藤を破り、国政に返り咲く。選挙後、保守新党の解党により自由民主党に入党。

国土交通副大臣在任時の江﨑

2005年第44回衆議院議員総選挙で4期目の当選。第3次小泉内閣国土交通副大臣災害対策関係施策国土関係施策及び社会資本整備関係施策の総括[15])に就任する。

2009年第45回衆議院議員総選挙で民主党の杉本和巳に敗れ落選。

2012年第46回衆議院議員総選挙で4候補を破り、5期目の当選を果たす[1]みんなの党に移った杉本は比例復活で当選。落選中に所属派閥の旧二階派志帥会(当時:伊吹派)に併合されたため、江﨑の新たな所属先も二階俊博らと同じ志帥会となった。ほどなくして伊吹が衆議院議長に就任するため離党し派閥を離脱したため、二階が新しい志帥会の会長に就き、同派の通称は以前の所属派閥と同じく「二階派」となった。

2013年10月15日衆議院法務委員長に就任。

2014年第47回衆議院議員総選挙で6選。

2015年2月の一宮市長選挙では当初、元総務官僚中野正康の支持を決めていたが、一転、元市議の神戸健太郎を支持[16][17]、結果、神戸は次点で中野に敗れた。同年4月の江南市長選では現職の堀元を支援したが[18][19]、堀は元市議で新人の沢田和延に敗れ落選。一宮市と江南市は愛知10区の大部分を占める主要都市で、江﨑の看板が地元選挙区で通用しなくなってきていることが露呈する形となった。

2016年1月4日衆議院消費者問題に関する特別委員長に就任した。

内閣府特命担当大臣

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2017年8月3日、内閣府特命担当大臣就任時の会見にて

2017年8月3日第3次安倍第3次改造内閣内閣府特命担当大臣沖縄及び北方対策消費者及び食品安全海洋政策)、領土問題担当大臣に任命され初入閣した。

同年10月の第48回衆議院議員総選挙は自民党の比例定年制のため重複立候補せず愛知10区のみで立候補し、希望の党安井美沙子日本維新の会杉本和巳日本共産党の新人ら3人の候補者を破り、7選を果たした[20]

2018年2月19日、周囲から体調不良を指摘され夜になって自らの足で病院へ向かい、そのまま入院。翌20日に菅義偉官房長官が入院の事実と、軽度の脳梗塞の疑いがあることを明らかにした[21]。同日より公務も取りやめとなった。入院の結果、一過性脳虚血発作と診断され、24日にはいったん退院したが[22]、26日になって再入院[23]。翌27日に特命担当大臣を辞任した。後任には福井照が同日付で就任した[24]

大臣辞任後

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2021年10月23日愛知県江南市小杁町にて

2019年10月31日に発生した火災による首里城の消失をうけ、自民党の都市公園緑地対策特別委員長として早期復元着手など9項目で構成する「都市公園整備の促進に関する緊急決議」を行い、国土交通省と党に申し入れた。対応した赤羽一嘉国土交通大臣は「首里城は国営公園で、大切な文化財。国交省を先頭に政府を挙げてしっかり取り組む」と答え、首里城を再建する意向を示した[25]

2020年7月2日、二階俊博自民党幹事長と岸田文雄自民党政調会長が東京・紀尾井町の日本料理店で会食した際、同じ二階派の林幹雄経済産業大臣岸田派根本匠厚生労働大臣小野寺五典防衛大臣らと共に同席した。岸田、小野寺、江﨑らはかつて国対委員長を務めていた二階のもとで野党対策に汗を流した仲で、当時の思い出話に花を咲かせたという[26]

2021年9月29日に行われた自由民主党総裁選挙において、1回目投票と決選投票いずれも、ただ一人白票を投じた[27]

同年10月の第49回衆議院議員総選挙では、愛知県下の多くの選挙区で野党共闘が実現した中、愛知10区では立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、日本維新の会から4人の候補者が出て乱立[28]。さらに、無所属での出馬を表明していた今村洋史も直前で東京15区に移るなど、終始江﨑に有利な情勢が続いた。この結果、与野党の大物候補や高齢候補が落選する中、愛知県下で最高齢の候補者でありながら8選を果たした。

同年11月16日、総務会長代理に起用された[29]

2022年1月から6月まで衆議院で33回、参議院で32回開かれた第208回国会本会議における欠席回数は5回で、衆議院議員では北村誠吾河野太郎に次いで3番目に多かった[30]

同年9月27日に行われた故安倍晋三国葬儀には体調不良を理由に欠席した[31]

同年12月23日衆院小選挙区の定数を「10増10減」する改正公選法が28日に施行されるのを前に、自民党は第50回衆議院議員総選挙の公認予定者となる支部長を決定。愛知10区のうち江南市、岩倉市、丹羽郡扶桑町、大口町が新設の愛知16区に移ったが、江崎は出身地であり、父・真澄から受け継いだ地盤を有する一宮市がある愛知10区の支部長に就任した[32]

2024年9月27日に行われた自民党総裁選挙において小林鷹之の推薦人に名を連ねた[33]。1回目の投票では小林に投じ[34]、得票数1位の高市早苗と2位の石破茂が進んだ決選投票は白票を投じた[34]

総裁選挙後の同年10月5日、次期総選挙に出馬しない意向であることが明らかにされた[35]。10月6日、自民党愛知県連は後任候補として、江崎の政策秘書を務める若山慎司を選定した[36]

閣僚として

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2017年8月9日沖縄県恩納村沖縄科学技術大学院大学にて
  • それまで大臣を務めた経験がなかった江崎は、2017年に安倍首相から閣僚就任を打診され、73歳という高齢を理由に一度は固辞した。それを知った所属派閥(志帥会)の領袖である二階俊博自由民主党幹事長から「君は私より4年も若い」と説得され、閣僚に就任した[37]
  • 8月5日、地元の愛知県一宮市で記者団に国会での対応方針について「北方領土問題に関しては素人」「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。答弁書を朗読かな」と発言したほか、入閣そのものが「重荷だったの。はっきり言って」と心情を吐露した[38][39]
  • 同年8月8日米軍普天間飛行場の輸送機オスプレイの墜落事故を受け、「日米地位協定をもう少し見直さないと。直すところは直すという交渉に、といった気持ちを持っている」「私は門外漢だが、そういう(見直しの)気持ちを持っている」と発言した。本来沖縄の振興開発、生活基盤の整備などを所管する役職であり、外交・防衛案件である基地問題に言及することは異例であり、多方面に衝撃が走った。しかし、同日中に「安倍政権で2度、大きな見直しを実施している。今後とも米国に言うべきことはしっかり言い、目に見える改善を積み重ねていく中であるべき姿を追求していくべきではないか」と説明を補足し、あくまでも政府の方針に沿った考えであることを示した[40]
  • 2018年の成人の日に発生したはれのひ事件について閣議後の記者会見において消費者問題担当大臣として、「成人を迎えた方がどれだけ楽しみにしていたか。賠償をしても済まない」とはれのひを非難し[41]、今回の問題についても「想定外の問題だった。消費者庁として国民生活センターなどと連携して情報提供を行っていきたい」と述べ、消費者庁が「はれのひ」の経営状態や過去のトラブルについて情報収集を進め、被害の実態把握や被害者への情報提供に取り組む考えを表明した。そのうえで、消費生活センターに相談するよう呼びかけを行った。
  • 2018年2月7日の衆議院予算委員会で「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と、8日には平成30年度予算案に計上された沖縄振興一括交付金の概算要求段階からの減額幅「65億円」を「650万円」と間違えた。さらに翌9日には19世紀後半に明治政府が琉球を併合した「琉球処分」を「沖縄処分」と発言し、訂正した。発言の訂正は3日連続だった[42]。このような言い間違いに批判の声が上がったが、間もなく江﨑は脳梗塞を発症し、これ以降答弁に立つことはなかった。

人物、エピソード

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愛知県江南市で支持者らと言葉を交わす鐵磨
二階俊博と鐵磨
2013年7月7日片野春男(左)の叙勲祝賀会に訪れた鐵磨
  • 1993年の初当選以来、新進党自由民主党への入党など一貫して二階俊博と政治行動を共にした二階側近議員の最古参[43]。保守新党出身者のうち、現在も二階と同じ派閥に属する衆議院議員は江﨑ただ一人であり[注 2]、二階からは「てっちゃん」の愛称で呼ばれている[44]
  • 選挙カーのナンバープレートの数字は「770」だがこれは、再起を懸けた第43回衆議院議員総選挙にて、当初優勢と報じられたが実際は接戦であり、かろうじて民主党の佐藤観樹を破った時の票差であり、一票の重みを忘れないためにナンバープレートの数字に採用したとのこと[45]
  • NPO法人日中国会議員書画展実行委員会が運営する日中国会議員書画展へ書画を提供している[46]
  • 江﨑自身としては2014年の衆議院解散をもって政界から引退することを表明していたが、地元からの強い要望により出馬し、6度目の当選を飾る[47]。「これで最後」と決めていたものの、2017年の内閣改造で国務大臣に就任した直後に衆院を解散されたため、再度出馬し7回目の当選を果たした。さらに、2021年の選挙でも不出馬の意向を固めていたが、周囲から後継を名乗り出る者がいなかったことからやむなく出馬し、結果的に8回当選している[48][49]
  • 世襲に反対であるため、後継者選びに苦労しており、本会議で隣席であった竹下亘とのエピソードをよく引用する。江﨑が「おい竹下さん、後継決まった?」と尋ねたところ竹下は「俺生きとる間は中々決まらん。皆遠慮しちゃう」と返していた[要出典]が、その言葉通り、竹下が2021年9月17日に亡くなると、瞬く間に後継が決まったというものである。竹下の選挙区である島根2区では、竹下の後継として公募で選ばれた元島根県議の高見康裕が当選し、自民党の議席を守った。
  • 父はかつての自民党の実力者のひとりだった江﨑真澄、政治の師は現在の自民党の実力者の二階俊博ということもあり、いつ入閣してもおかしくはなかったが、「党にへつらって良いポストに就きたいとはさらさら思わない」と述べるなど入閣に対しては意欲的でなかった[47]
  • 選挙区の丹羽郡扶桑町には3代に渡り江﨑を支えた地方政治家の一族、鯖瀬、片野一家がおり、鯖瀬優、片野春男が鐵磨の父・真澄を、春男と現在の扶桑町長、鯖瀬武が鐵磨を支持したことから、第49回衆議院議員総選挙に8選を目指して出馬した鐵磨は出陣式の挨拶の中で会場に応援に訪れた鯖瀬武に触れ、「鯖瀬町長は3代に渡る江﨑の支持者でありました。」と発言した[50]
  • キャッチコピーは「正直な政治」[51][52]。若手時代に江﨑と同じ新進党に所属していた野田佳彦元首相は「江﨑氏は極めて正直な人。だから正直に(入閣の打診を)断ったのだろう」と述べた[53]
  • 無類の酒好きで知られ、国務大臣就任に際した記者会見前にも元気付けのために酒を飲んでいて、安倍晋三首相(当時)から叱責されたことがある[54]。初閣議の直後には慣例で日本酒が出されることになっており、江﨑の「酒好き」を知る安倍は「江﨑さん飲んだらダメですよ」と声をかけた。しかし、江﨑は二杯目も口にしたため、安倍は「ダメだダメだ、江﨑さん。これから会見なんだから」と諭したが、江﨑は「これで勢いがついて、舌が滑らかになります」と切り返した。閣議の前の認証式でも、天皇からのドン・ペリニヨンシャンパンを飲んでいたという[要出典]
  • 2017年の内閣改造で二階はベテランながら入閣していない山本拓平沢勝栄桜田義孝福井照の4人を推薦したといわれる。二階らは彼らの中から選ばれるものだと思っていたが、当初安倍が選んだのは伊吹文明だった。しかし、伊吹は入閣を固辞したため白羽の矢が立ったのが江﨑だった。しかし、当の江﨑は入閣には関心がなく、安倍からの電話に秘書が応じたときも「どちらのアベさんでしょうか?」という有様だったという[55]
  • かつてはトヨタ・コロナマークⅡに乗っていた。結婚してからの40年間は「ボルボ一筋」と豪語するほどの車好きだったが、視野が狭くなったと感じたため、2018年に免許を返納した[56]
  • 2018年5月30日、長男を装った詐欺の電話があったが、妻が警察に通報したため難を逃れた[57]

統一教会との関係

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家族・親族

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江崎家

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細貝家

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略系図

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細貝義雄
 
 
江崎益子
 
江崎真澄
 
江崎節子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
細貝理栄
 
江崎阿紀子
 
 
江﨑鐵磨
 
江崎洋一郎
 
 
 
 
 
 
 
細貝正統
 

主張・政策

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選挙歴

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第40回衆議院議員総選挙 1993年07月18日 49 旧愛知3区 新生党 11万3958票 22.15% 3 2/9 /
第41回衆議院議員総選挙 1996年10月20日 53 愛知10区 新進党 11万820票 46.44% 1 1/7 /
第42回衆議院議員総選挙 2000年06月25日 56 愛知10区 保守党 8万6416票 31.58% 1 2/5 /
第43回衆議院議員総選挙 2003年11月09日 60 愛知10区 保守新党 10万7369票 45.63% 1 1/3 /
第44回衆議院議員総選挙 2005年09月11日 61 愛知10区 自由民主党 14万622票 52.71% 1 1/3 /
第45回衆議院議員総選挙 2009年08月30日 65 愛知10区 自由民主党 10万3704票 36.52% 1 2/3 /
第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 69 愛知10区 自由民主党 9万6548票 41.44% 1 1/5 /
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 71 愛知10区 自由民主党 9万1978票 44.49% 1 1/4 /
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 74 愛知10区 自由民主党 8万8171票 39.01% 1 1/4 /
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 78 愛知10区 自由民主党 8万1107票 35.01% 1 1/5 /

所属団体・議員連盟

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役職歴

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内閣

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衆議院

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政党

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  • 自由民主党交通安全対策特別委員長
  • 自由民主党国土強靭化総合調査会副会長
  • 自由民主党災害対策特別委員長
  • 自由民主党副幹事長
  • 保守新党副幹事長
  • 保守党副幹事長
  • 自由党国会対策・総務副委員長
  • 新進党青年局長
  • 新進党幹事長補佐役

その他員

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  • 愛知県なぎなた連盟会長
  • 一宮サッカー連盟会長

秘書

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元秘書
  • 平松利英(愛知県議会議員)
  • 朝日将貴(愛知県議会議員)

脚注

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注釈

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  1. ^ 鈴木雅博は2013年10月に大口町長に初当選した。現在2期目。豊田市選出の鈴木雅博県議は同姓同名の異人。
  2. ^ 第45回衆議院議員総選挙時点で二階と同派閥であった保守新党出身者のうち、海部俊樹愛知和男は引退、井上喜一は落選中に逝去し、金子善次郎はこの選挙に出馬しなかった。

出典

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  1. ^ a b 平成24年(2012年)12月18日愛知県選挙管理委員会告示第111号(衆議院小選挙区選出議員選挙の当選者)
  2. ^ a b c プロフィール”. 江﨑鉄磨オフィシャルサイト. 2021年6月27日閲覧。
  3. ^ 江崎沖縄北方相、『失言』避けようとして失言「役所の答弁書を朗読」(2017年8月7日、サンケイスポーツ
  4. ^ 中日新聞(2017年10月11日、23面)
  5. ^ 平成29年10月22日執行衆議院小選挙区選出議員選挙候補者一覧表” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2017年10月10日). 2017年11月30日閲覧。
  6. ^ 国会議員情報:江崎 鉄磨時事通信
  7. ^ 後藤謙次『ドキュメント 平成政治史 1 崩壊する55年体制』岩波書店、2014年4月17日、157-160頁。ISBN 978-4000281676 
  8. ^ 『中日新聞』1992年12月4日付夕刊、1面、「江崎元副総理 引退へ 愛知県議に意向伝える 後継は三男・鉄磨氏」。
  9. ^ 『中日新聞』1993年6月22日付朝刊、27面、「“羽田印”に揺れる2人 江崎鉄磨氏と石田芳弘氏 愛知3区」。
  10. ^ 『中日新聞』1993年6月23日付朝刊、27面、「93選乱の夏 『羽田取り』明暗決着 父“裁可”で江崎氏決断 石田氏は一日で涙 愛知3区」。
  11. ^ 『中日新聞』1993年6月23日付朝刊、1面、「羽田新党 江崎氏公認の方針 衆院愛知3区 石田氏は出馬断念」。
  12. ^ 『中日新聞』1993年8月1日付朝刊、31面、「一宮市議を逮捕 愛知三区・江崎氏派違反 運動員供応の疑い」。
  13. ^ 沖縄・北方 消費者 江崎鉄磨氏(2017年8月4日、日本経済新聞
  14. ^ 後藤謙次『ドキュメント 平成政治史 2 小泉劇場の時代』岩波書店、2014年6月6日、108-109頁。ISBN 978-4000281683 
  15. ^ 第163回国会 国土交通委員会 第1号
  16. ^ 『中日新聞』2014年12月28日付朝刊、尾張版、18面、「一宮市長選 5人目が出馬へ 保守分裂 各陣営に波紋」。
  17. ^ 太田理英子 (2015年4月6日). “<県議選 激戦の現場>尾張編(上)”. 中日新聞. https://www.chunichi.co.jp/hold/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015040602000207.html 2020年1月7日閲覧。 
  18. ^ “<激戦の現場>(3)江南市長選”. 中日新聞. (205-04-23). https://web.archive.org/web/20150425050926/http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015042302000259.html 2018年11月20日閲覧。 
  19. ^ 統一地方選2015愛知”. 中日新聞 (2015年4月27日). 2015年4月28日閲覧。
  20. ^ 愛知-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
  21. ^ “江崎鉄磨沖縄北方担当相が入院 軽い脳梗塞の疑い 衆院予算委出席も取りやめ”. 産経新聞. (2018年2月20日). https://www.sankei.com/article/20180220-BBTPD6N6PFI6LIFXFIJ5HZRUUA/ 2018年2月27日閲覧。 
  22. ^ “江崎鉄磨沖北相が退院…公務復帰時期は未定 軽い脳梗塞の疑いで検査入院”. 産経新聞. (2018年2月24日). http://www.sankei.com/politics/news/180224/plt1802240011-n1.html 2018年2月27日閲覧。 
  23. ^ “江崎鉄磨沖北相が再入院 公務復帰めどたたず”. 産経新聞. (2018年2月26日). https://www.sankei.com/article/20180226-JQ7OEQP26ZLEBLWB2KTUEND4NQ/ 2018年2月27日閲覧。 
  24. ^ “江崎鉄磨沖北相が辞任へ 後任に福井照氏”. 産経新聞. (2018年2月27日). https://www.sankei.com/article/20180227-5RITWPG5YVKA5GSYZOJQXNNYAY/ 2018年2月27日閲覧。 
  25. ^ 首里城の早期復元を/自民都市公園緑地対策特別委・議連が緊急決議”. 建設通信新聞Digital (2019年10月31日). 2019年11月7日閲覧。
  26. ^ 自民・二階氏と岸田氏が会食 「幹事長ポスト」めぐりさや当てか”. 産経新聞. 2023年12月12日閲覧。
  27. ^ 『中日新聞』2021年09月30日付朝刊近郊版31頁、「中部の自民党議員の投票先」。
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外部リンク

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公職
先代
鶴保庸介
日本の旗 特命担当大臣沖縄及び北方対策
第25・26代:2017年 - 2018年
次代
福井照
先代
松本純
日本の旗特命担当大臣消費者及び食品安全
第14・15代:2017年 - 2018年
次代
福井照
先代
松本純
日本の旗特命担当大臣海洋政策
第2・3代:2017年 - 2018年
次代
福井照
先代
蓮実進
岩井國臣
日本の旗 国土交通副大臣
岩井國臣松村龍二と共同

2005年 - 2006年
次代
望月義夫
渡辺具能
議会
先代
鴨下一郎
日本の旗 衆議院消費者問題に関する特別委員長
2016年 - 2017年
次代
原田義昭
先代
石田真敏
日本の旗 衆議院法務委員長
2013年 - 2014年
次代
奥野信亮