金子原二郎

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日本の旗 日本の政治家
金子 原二郎
かねこ げんじろう
生年月日 (1944-05-08) 1944年5月8日(73歳)
出生地 日本の旗 長崎県北松浦郡生月町(現平戸市
出身校 慶應義塾大学文学部
所属政党 自由民主党→)
無所属→)
自由民主党(岸田派谷垣グループ
親族 父・金子岩三(科学技術庁長官・農林水産大臣)
公式サイト 金子原二郎オフィシャルサイト

選挙区 長崎県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2010年7月26日 - 現職

Flag of Nagasaki Prefecture.svg 民選第14・15・16代 長崎県知事
当選回数 3回
在任期間 1998年3月2日 - 2010年3月1日

選挙区 旧長崎2区→)
長崎4区
当選回数 5回
在任期間 1983年 - 1998年

当選回数 3回
在任期間 1975年 - 1983年
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金子 原二郎(かねこ げんじろう、1944年5月8日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(2期)。

長崎県知事(民選第14・15・16代)、衆議院議員(5期)、長崎県議会議員(3期)、参議院決算委員長等を歴任。

農林水産大臣科学技術庁長官を務めた元衆議院議員の金子岩三は父。

来歴[編集]

長崎県北松浦郡生月町(現平戸市)生まれ。1968年慶應義塾大学文学部を卒業し日本水産株式会社に入社[1]

1975年長崎県議会議員に初当選し、以後3期連続当選。3期目の任期途中の1983年、父・金子岩三の引退に伴い、第37回衆議院議員総選挙旧長崎2区(定数4)から自由民主党公認で出馬し、日本社会党石橋政嗣に次ぐ得票数2位で当選した。当選後は衆議院法務委員長建設政務次官を務める[要出典]

1998年衆議院議員を辞職。長崎県知事選挙に無所属で出馬し、当選した。以後3期連続で当選し、2010年2月まで知事を務める[1]

長崎県知事[編集]

長崎県知事在任中は市町村合併を積極的に推進したほか、長崎県美術館長崎歴史文化博物館等の観光・文化施設の建設、諫早湾干拓事業九州新幹線長崎ルート建設を推進した[要出典]が、「必要性に疑問がある大規模公共事業」の典型例に挙げられる後者二事業については、県内外に賛否両論がある[2]

2005年6月、麻生渡福岡県知事(当時)の全国知事会長就任に伴い、麻生の後任の九州地方知事会長に就任。知事退任を控えた2010年広瀬勝貞大分県知事に交代するまで同職を務めていた[3]

2009年11月、「自ら取り組んだ仕事に一定の道筋がついた」として翌年2月の長崎県知事選挙に出馬せず、知事を退任する意向を表明した[4]。2010年2月の長崎県知事選では、元長崎県副知事中村法道を支援し、中村は橋本剛民主社民国民新党推薦)を破り初当選した。

参議院議員[編集]

知事退任後、第22回参議院議員通常選挙において自民党公認で長崎県選挙区から出馬、当選し、国政に復帰した。当選後、衆議院時代も所属していた宏池会に再入会[要出典]2012年自由民主党総裁を退任した谷垣禎一を中心に旗揚げされた勉強会「有隣会」にも重複して参加した[要出典]。同年、参議院決算委員長に就任。2016年第24回参議院議員通常選挙で再選。

主な役職[編集]

  • 参議院国土交通委員会委員
  • 参議院行政監視委員会委員
  • 参議院資源エネルギーに関する調査会会長
  • 自民党両院議員総会副会長
  • 自民党人口減少社会対策特別委員長
  • 自民党総務

諫早湾干拓事業[編集]

諫早湾干拓事業では、干拓後の造成農地に入植した農業経営団体の中に金子の親族が経営する企業が含まれていた、と日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は指摘している(当該農業生産法人は金子知事の長女が取締役を務めていた他、代表取締役は当該干拓事業の主務官庁である農林水産省大臣政務官を務める谷川弥一衆議院議員の長男であった)[2]

発言[編集]

  • 長崎県が台湾の総領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処(福岡市)の周碩穎・処長らの表敬訪問を拒否した問題[5]について、2008年9月12日の定例記者会見で、「私たちは中国は一つの国とみなしている。台湾はその一地方機関。日本国も中国は一つですということになっている」「国も役人は一切台湾には行かない」などを理由に挙げた[6]。なお実際には、日本政府の台湾に関する公式見解は「アジアの地域の一つ」であり、国家公務員は必要に応じて台湾を訪問している[6]
    • また金子が会長を務めていた長崎県日中親善協議会が2008年9月に作成したホームページ内に「台湾省」の表記があり、台湾を中国の行政区域の一つとして扱っているとの指摘がなされた[7]。協議会側は、中華人民共和国の国家統計局データをそのまま転載したと説明し、同年11月18日に当該表記を削除した[7]

政策[編集]

政治資金問題[編集]

  • 金子を支援する政治団体より、「自由民主党長崎県支部連合会」へ、2010年の参議院選挙直前に2000万円の寄付があったことが指摘された[12]

家族[編集]

所属団体・議員連盟[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 公式ホームページ プロフィール
  2. ^ a b しんぶん赤旗 2014年1月29日
  3. ^ 九州地方知事会の新役員等について(福岡県庁公式サイト)
  4. ^ [1]
  5. ^ “「中国との友好に配慮」長崎県が台湾側表敬拒否”. 読売新聞. (2008年8月27日) 
  6. ^ a b “知事の「台湾は中国の一地方」発言、HPに注釈追加…県「訂正ではない」”. 読売新聞. (2008年11月13日) 
  7. ^ a b “長崎県日中親善協議会HPに「台湾省」、中国の行政区域扱い”. 読売新聞. (2008年11月19日) 
  8. ^ a b c d e f g h i 長崎選挙区 金子原二郎2016参院選 毎日新聞候補者アンケート
  9. ^ a b 毎日新聞2010年参院選
  10. ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」、西日本新聞、2016年4月30日。
  11. ^ 朝日新聞2016年参院選候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)、(2016年6月23日閲覧)
  12. ^ 「金子原二郎・前長崎知事〜豊富な政治資金への疑問」、NetIBニュース、2012年3月7日

外部リンク[編集]

議会
先代:
山本一太
日本の旗 参議院予算委員長
2017年 -
次代:
現職
先代:
新設
日本の旗 参議院情報監視審査会会長
2015年 - 2016年
次代:
中曽根弘文
先代:
山本順三
日本の旗 参議院決算委員長
2012年 - 2014年
次代:
小坂憲次
先代:
高橋辰夫
日本の旗 衆議院法務委員長
1994年 - 1995年
次代:
加藤卓二
先代:
田中恒利
日本の旗 衆議院石炭対策特別委員長
1993年 - 1994年
次代:
村上誠一郎