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: 王様を目指すことになった発端は、幼い頃に見たダイマジーンが街を破壊する夢の中で、謎の男が「お前は生まれながらの王、世界を破滅から救う使命がある」と言われたことがきっかけとなっている<ref group="ep" name="ep15" />。実は夢ではなく、未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀で未来に一時連れてこられて見た光景だった<ref group="ep" name="ep28" />。
: 王様を目指すことになった発端は、幼い頃に見たダイマジーンが街を破壊する夢の中で、謎の男が「お前は生まれながらの王、世界を破滅から救う使命がある」と言われたことがきっかけとなっている<ref group="ep" name="ep15" />。実は夢ではなく、未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀で未来に一時連れてこられて見た光景だった<ref group="ep" name="ep28" />。
: やがて門矢士によりツクヨミとともに2068年の世界へ送られ、オーマジオウにより荒廃した世界を見せつけられ、自分の行動原理でもあった「最高最善の魔王」の姿がオーマジオウと知ると激しく打ちのめされ<ref group="ep" name="ep15" />、自らもオーマジオウと戦うが敗北し、オーマジオウの力により現代へ帰される<ref group="ep" name="ep16" />。カッシーンに襲われるゲイツを助けるため、ジクウドライバーを捨てることを決断しゲイツに破壊させる。その後、スウォルツにより操られたカッシーンの襲撃を受け、ウォズより新しいドライバーを渡されようとするが、王様になるのを辞めたため拒否し危うく殺されかける。しかし、ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとしたゲイツが引き返し、彼の説得により世界を救う魔王となることを決意し、ゲイツからドライバーを受け取る形で再び変身しカッシーンを倒す<ref group="ep" name="ep16" />。
: やがて門矢士によりツクヨミとともに2068年の世界へ送られ、オーマジオウにより荒廃した世界を見せつけられ、自分の行動原理でもあった「最高最善の魔王」の姿がオーマジオウと知ると激しく打ちのめされ<ref group="ep" name="ep15" />、自らもオーマジオウと戦うが敗北し、オーマジオウの力により現代へ帰される<ref group="ep" name="ep16" />。カッシーンに襲われるゲイツを助けるため、ジクウドライバーを捨てることを決断しゲイツに破壊させる。その後、スウォルツにより操られたカッシーンの襲撃を受け、ウォズより新しいドライバーを渡されようとするが、王様になるのを辞めたため拒否し危うく殺されかける。しかし、ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとしたゲイツが引き返し、彼の説得により世界を救う魔王となることを決意し、ゲイツからドライバーを受け取る形で再び変身しカッシーンを倒す<ref group="ep" name="ep16" />。
: アナザージオウこと加古川飛流にまつわる件で、10年前のバス事故の際に飛流と同じバスに乗り合わせ、同じ病院に搬送されたこと、また白い服の女(ツクヨミ)やスウォルツと顔を合わせていた事が判明するが、ソウゴは何故か彼らと出会ったことを覚えていない<ref group="ep" name="ep27" />。
: アナザージオウこと加古川飛流にまつわる件で、10年前のバス事故の際に飛流と同じバスに乗り合わせ、同じ病院に搬送されたこと、また白い服の女(ツクヨミ)やスウォルツと顔を合わせていた事が判明するが、ソウゴは何故か彼らと出会ったことを覚えていない<ref group="ep" name="ep27" />。そして、ダイマジーンの軍勢が街を破壊し始めた時代へ飛ばされると、飛流を助けようとして時間を操ったことで魔王へと覚醒し、幼少期に見た夢と同様の言葉をスウォルツから投げ掛けられる
:* 「王様」というキャラクター付けは、レジェンドライダーを無意識にフラットな視点で見ることが必要であることから設けられた<ref name="U16240" />{{efn|メインライターの[[下山健人]]は、レジェンドに対して敬語を使わないという具体的な指示があったことを証言している<ref name="U16242">{{Harvnb|宇宙船162|2018|pp=42-43|loc=「[インタビュー][[下山健人]]」}}</ref>。}}。『[[仮面ライダーディケイド]]』の門矢士や『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』のキャプテン・マーベラスも同様の理由から「俺様キャラ」であったが、本作品ではレジェンドを迎え入れるホストとしての要素も持つことから受容性のある「王様」とされた<ref name="U16240" />。
:* 「王様」というキャラクター付けは、レジェンドライダーを無意識にフラットな視点で見ることが必要であることから設けられた<ref name="U16240" />{{efn|メインライターの[[下山健人]]は、レジェンドに対して敬語を使わないという具体的な指示があったことを証言している<ref name="U16242">{{Harvnb|宇宙船162|2018|pp=42-43|loc=「[インタビュー][[下山健人]]」}}</ref>。}}。『[[仮面ライダーディケイド]]』の門矢士や『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』のキャプテン・マーベラスも同様の理由から「俺様キャラ」であったが、本作品ではレジェンドを迎え入れるホストとしての要素も持つことから受容性のある「王様」とされた<ref name="U16240" />。
:* 変身ポーズは、時計の針の動きをイメージしている<ref name="THM5860" />。メイン監督の[[田崎竜太|田{{JIS2004フォント|﨑}}竜太]]は、演じる[[奥野壮]]にバレエ経験があるため手の先まで細やかな神経が通っていると評している<ref name="THM5860" />。
:* 変身ポーズは、時計の針の動きをイメージしている<ref name="THM5860" />。メイン監督の[[田崎竜太|田{{JIS2004フォント|﨑}}竜太]]は、演じる[[奥野壮]]にバレエ経験があるため手の先まで細やかな神経が通っていると評している<ref name="THM5860" />。
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: 一時クジゴジ堂を出てソウゴたちの元を離れていた際、オーラとスウォルツが接近し、利害の一致から一時は彼らの仲間に加わろうとするが、彼らのやり方からこれを断る。その後アナザー鎧武に襲われていたスタッフを救出した後にヘルヘイムの森に吸い込まれ、森を彷徨っているときに駆紋戒斗と出会い、彼に心の迷いを指摘される<ref group="ep" name="ep11" />。しかし、戒斗やソウゴの言葉を受け、自分自身の力でソウゴを倒すため、戒斗の助力を受けてヘルヘイムの森を脱出し、クジゴジ堂へ戻った<ref group="ep" name="ep12" />。
: 一時クジゴジ堂を出てソウゴたちの元を離れていた際、オーラとスウォルツが接近し、利害の一致から一時は彼らの仲間に加わろうとするが、彼らのやり方からこれを断る。その後アナザー鎧武に襲われていたスタッフを救出した後にヘルヘイムの森に吸い込まれ、森を彷徨っているときに駆紋戒斗と出会い、彼に心の迷いを指摘される<ref group="ep" name="ep11" />。しかし、戒斗やソウゴの言葉を受け、自分自身の力でソウゴを倒すため、戒斗の助力を受けてヘルヘイムの森を脱出し、クジゴジ堂へ戻った<ref group="ep" name="ep12" />。
: その後も幾度となくソウゴを倒そうとし、遂には「ベルトを捨てろ」というほどにもなるが、カッシーンやダイマジーンの襲撃を受けてソウゴがオーマジオウになることを確信し、タイムジャッカーに協力した士とともにソウゴを襲撃する<ref group="ep" name="ep15" />。だが、ソウゴが真実を知ったことで王様になることをやめたことを決意したことを知ると、彼の依頼によってベルトを破壊した。ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとするが、カッシーンに襲われるソウゴを助けると、魔王になろうとするソウゴではなく、ソウゴが最低最悪の魔王になったら倒すことを決め、自らのベルトを渡す<ref group="ep" name="ep16" />。
: その後も幾度となくソウゴを倒そうとし、遂には「ベルトを捨てろ」というほどにもなるが、カッシーンやダイマジーンの襲撃を受けてソウゴがオーマジオウになることを確信し、タイムジャッカーに協力した士とともにソウゴを襲撃する<ref group="ep" name="ep15" />。だが、ソウゴが真実を知ったことで王様になることをやめたことを決意したことを知ると、彼の依頼によってベルトを破壊した。ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとするが、カッシーンに襲われるソウゴを助けると、魔王になろうとするソウゴではなく、ソウゴが最低最悪の魔王になったら倒すことを決め、自らのベルトを渡す<ref group="ep" name="ep16" />。
: 白ウォズから、自身がオーマの日にゲイツリバイブとなってジオウ(ソウゴ)を倒したことを知らされると、それ以降はレッスンと称された白ウォズの導きによって並行世界の未来から来たライダーの力を奪うために彼とともに行動し、手に入れた3つのミライドウォッチ(シノビ・クイズ・キカイ)により生み出されたゲイツリバイブライドウォッチを手に入れる。<ref group="ep" name="ep24" />その後、10年前に幼い頃のソウゴと飛流が巻き込まれたバス事故に関わっていたツクヨミの思いを受け止め、ソウゴを倒す覚悟を決めたことでゲイツリバイブへと変身する<ref group="ep" name="ep26" />。
: 白ウォズから、自身がオーマの日にゲイツリバイブとなってジオウ(ソウゴ)を倒したことを知らされると、それ以降はレッスンと称された白ウォズの導きによって並行世界の未来から来たライダーの力を奪うために彼とともに行動し、手に入れた3つのミライドウォッチ(シノビ・クイズ・キカイ)により生み出されたゲイツリバイブライドウォッチを手に入れる。<ref group="ep" name="ep24" />その後、10年前に幼い頃のソウゴと飛流が巻き込まれたバス事故に関わっていたツクヨミの思いを受け止め、ソウゴを倒す覚悟を決めたことでゲイツリバイブへと変身する<ref group="ep" name="ep26" />。だが、ソウゴから「ソウゴがオーマジオウになるとゲイツが確信したら、倒してもいい」と言われたことで、倒すべき相手ではなく友達として認識し、ソウゴと共闘してアナザージオウを倒す<ref group="ep" name="ep28" />。
:* 演じる[[押田岳]]は、ゲイツの性格を「昔ながらの日本男児」と解釈している<ref name="U16238">{{Harvnb|宇宙船162|2018|pp=38-39|loc=「[インタビュー][[押田岳]]」}}</ref>。
:* 演じる[[押田岳]]は、ゲイツの性格を「昔ながらの日本男児」と解釈している<ref name="U16238">{{Harvnb|宇宙船162|2018|pp=38-39|loc=「[インタビュー][[押田岳]]」}}</ref>。
:* アクションシーンや変身ポーズには、押田の特技である[[ストリートダンス]]の要素が取り入れられている<ref name="U16238" />。
:* アクションシーンや変身ポーズには、押田の特技である[[ストリートダンス]]の要素が取り入れられている<ref name="U16238" />。
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: ウォズと瓜二つの顔をした、白を基調とした服装を纏う謎の人物。ソウゴがジクウドライバーを破壊したことで生じた歴史の転換点によってオーマジオウが消滅した並行世界の未来から来ており、ゲイツのことを「我が救世主」、ソウゴのことを「魔王」と呼ぶ。手にした不思議なノートに書き記すことでこれから起こることを現実にする能力を持つが、ある程度の制限はある模様<ref>{{Cite web |url=https://www.kamen-rider-official.com/playback/3 |title=常磐ソウゴのRoad to the King! EPISODE17 ハッピーニューウォズ2019 |website=平成仮面ライダー20作品記念公式サイト |publisher=東映 |accessdate=2019-01-17}}</ref>。
: ウォズと瓜二つの顔をした、白を基調とした服装を纏う謎の人物。ソウゴがジクウドライバーを破壊したことで生じた歴史の転換点によってオーマジオウが消滅した並行世界の未来から来ており、ゲイツのことを「我が救世主」、ソウゴのことを「魔王」と呼ぶ。手にした不思議なノートに書き記すことでこれから起こることを現実にする能力を持つが、ある程度の制限はある模様<ref>{{Cite web |url=https://www.kamen-rider-official.com/playback/3 |title=常磐ソウゴのRoad to the King! EPISODE17 ハッピーニューウォズ2019 |website=平成仮面ライダー20作品記念公式サイト |publisher=東映 |accessdate=2019-01-17}}</ref>。
: 来るべきオーマの日に向けて3つのミライドウォッチを集め、自らが望む未来を築くために他者を利用する節が見える。
: 来るべきオーマの日に向けて3つのミライドウォッチを集め、自らが望む未来を築くために他者を利用する節が見える。
: 自身の思惑のとおりにゲイツにゲイツリバイブの力を手に入れらせ歓喜に浸るが、その後黒ウォズの意を受けたウールが飛流を利用して仮面ライダーウォズの力を奪われ、ノートに「ウォズに仮面ライダーウォズの力が戻る」と記し、力を取り戻そうとするが、黒ウォズの計略でウォッチを奪われ、完全に仮面ライダーウォズとしての力を失う<ref group="ep" name="ep27" />。
: 自身の思惑のとおりにゲイツにゲイツリバイブの力を手に入れらせ歓喜に浸るが、その後黒ウォズの意を受けたウールが飛流を利用して仮面ライダーウォズの力を奪われ、ノートに「ウォズに仮面ライダーウォズの力が戻る」と記し、力を取り戻そうとするが、黒ウォズの計略でウォッチを奪われ、完全に仮面ライダーウォズとしての力を失う<ref group="ep" name="ep27" />。そして、力を取り戻すため、スウォルツと手を結ぶ
: EP19のアバンタイトルでは、黒ウォズと同様にストーリーテラーを務める。
: EP19のアバンタイトルでは、黒ウォズと同様にストーリーテラーを務める。
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: EP25から登場。スウォルツによって、アナザージオウとなった男。過去のアナザーライダーの契約者を次々と襲い、その力を手に入れていった。
: EP25から登場。スウォルツによって、アナザージオウとなった男。過去のアナザーライダーの契約者を次々と襲い、その力を手に入れていった。
: その正体は、10年前の2009年4月24日に起こったバス事故で、両親を失いながらもソウゴと共に生き残った少年で、バス事故の発端である白い服の女(ツクヨミ)がソウゴの名前を叫んでいたことから彼を両親の仇として憎んでいるが、実際には未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀によって起こったものであり、ソウゴと同じ2000年生まれの子供であった事から起こったものであった<ref group="ep" name="ep27" /><ref group="ep" name="ep28" />。
: その正体は、10年前の2009年4月24日に起こったバス事故で、両親を失いながらもソウゴと共に生き残った少年で、バス事故の発端である白い服の女(ツクヨミ)がソウゴの名前を叫んでいたことから彼を両親の仇として憎んでいるが、実際には未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀によって起こったものであり、ソウゴと同じ2000年生まれの子供であった事から起こったものであった<ref group="ep" name="ep27" /><ref group="ep" name="ep28" />。
:
:; アナザージオウ
:; アナザージオウ
:: 身長:200.0cm / 体重:92.0kg
:: 身長:200.0cm / 体重:92.0kg
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: 「18歳のソウゴ」と瓜二つの青年がジオウに変身する時のポーズを象った「常磐ソウゴ初変身の像」とクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーの銅像、中央に片仮名で「ライダー」と書かれた巨大な時計のような石のモニュメントが映っている<ref group="ep" name="ep1"/><ref group="ep" name="ep15"/>。
: 「18歳のソウゴ」と瓜二つの青年がジオウに変身する時のポーズを象った「常磐ソウゴ初変身の像」とクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーの銅像、中央に片仮名で「ライダー」と書かれた巨大な時計のような石のモニュメントが映っている<ref group="ep" name="ep1"/><ref group="ep" name="ep15"/>。
; 時計堂クジゴジ堂
; 時計堂クジゴジ堂
: 常磐順一郎が経営する時計店。ソウゴが住んでいるほか、ゲイツやツクヨミも居候していたが、EP24で出てこととった
: 常磐順一郎が経営する時計店。ソウゴが住んでいるほか、ゲイツやツクヨミも居候していたが、EP24でソウゴを倒すために一時出てが、EP28で再び元に戻り、さらに黒ウォズも同居するように
: 店内にはビルドの秘密基地にあった壁時計など各レジェンドライダー由来のプロップが並べられている<ref>仮面ライダージオウ 補完計画 11.5話</ref>。
: 店内にはビルドの秘密基地にあった壁時計など各レジェンドライダー由来のプロップが並べられている<ref>仮面ライダージオウ 補完計画 11.5話</ref>。
; オーマの日
; オーマの日
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* ツクヨミ - [[大幡しえり]]<ref name="asahi-character"/>
* ツクヨミ - [[大幡しえり]]<ref name="asahi-character"/>
* 黒ウォズ / 仮面ライダーウォズ(声)、白ウォズ / 仮面ライダーウォズ(声)<ref name="natalie1216">{{Cite web|date=2018-12-16 |url=https://natalie.mu/eiga/news/312276 |title=「仮面ライダージオウ」渡邊圭祐、仮面ライダーウォズに変身「優美な変身ポーズです」 |work=[[映画ナタリー]]|accessdate=2018-12-16}}</ref> - [[渡邊圭祐]]<ref name="asahi-character"/>(2役){{efn|白ウォズ / 仮面ライダーウォズ役としては第17話から出演。}}
* 黒ウォズ / 仮面ライダーウォズ(声)、白ウォズ / 仮面ライダーウォズ(声)<ref name="natalie1216">{{Cite web|date=2018-12-16 |url=https://natalie.mu/eiga/news/312276 |title=「仮面ライダージオウ」渡邊圭祐、仮面ライダーウォズに変身「優美な変身ポーズです」 |work=[[映画ナタリー]]|accessdate=2018-12-16}}</ref> - [[渡邊圭祐]]<ref name="asahi-character"/>(2役){{efn|白ウォズ / 仮面ライダーウォズ役としては第17話から出演。}}
* '''加古川飛流''' / アナザージオウ(声) - [[佐久間悠]]<ref name="asahi-character"/>(25 -
* '''加古川飛流''' / アナザージオウ(声) - [[佐久間悠]]<ref name="asahi-character"/>(25 - 28)
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* '''ウール''' - [[板垣李光人]]<ref name="asahi-character"/>
* オーラ - [[紺野彩夏]]<ref name="asahi-character"/>(3 - )
* オーラ - [[紺野彩夏]]<ref name="asahi-character"/>(3 - )
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| style="text-align:right"|3月24日
| style="text-align:right"|3月24日
| EP28
| EP28
|オレたちのゴール2019
|オレたちのゴール2019<ref group="ep" name="ep28" />
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==== 仮面ライダージオウ スピンオフ ====
==== 仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME====
; 仮面ライダージオウ スピンオフ PART1『RIDER TIME SHINOBI
; 仮面ライダージオウ スピンオフ PART1『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ
: 2019年3月31日より東映特撮ファンクラブで配信予定の仮面ライダーシノビが主人公のスピンオフドラマ{{R|natalie20190113}}{{R|mantan20190301}}。3週連続で全3話が配信される。
: 2019年3月31日より東映特撮ファンクラブで配信予定の仮面ライダーシノビが主人公のスピンオフドラマ{{R|natalie20190113}}{{R|mantan20190301}}。3週連続で全3話が配信される。
:; キャスト
:; キャスト
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::* ガマノ師匠 - [[姜暢雄]]{{R|cinema20190317-a}}
::* ガマノ師匠 - [[姜暢雄]]{{R|cinema20190317-a}}
:{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
:{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!話数!!配信日
!話数!!サブタイトル!!配信日
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|第1話||'''2019年'''<br />3月31日
|第1話||FIRST 忍POW! ハッタリの恋はイッポウ通行 の巻||'''2019年'''<br />3月31日
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|第2話||4月7日
|第2話||||4月7日
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|第3話||4月14日
|第3話||||4月14日
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; 仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 龍騎』
; 仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』
: 2019年3月31日よりビデオパスで配信予定の城戸真司 / 仮面ライダー龍騎が主人公のスピンオフドラマ{{R|natalie20190123}}{{R|mantan20190301}}。『龍騎』のテレビシリーズ最終回から16年後を舞台にした後日談で<ref>[https://web.archive.org/web/20190124145141/https://twitter.com/cron204/status/1088422482325852160 @cron204の2019年1月24日のツイート]、2019年1月24日閲覧。</ref>、ミラーワールドが『ジオウ』の世界に現れたことで始まる新たなバトルロイヤルを描いている{{R|mantan20190301}}。
: 2019年3月31日よりビデオパスで配信予定の城戸真司 / 仮面ライダー龍騎が主人公のスピンオフドラマ{{R|natalie20190123}}{{R|mantan20190301}}。『龍騎』のテレビシリーズ最終回から16年後を舞台にした後日談で<ref>[https://web.archive.org/web/20190124145141/https://twitter.com/cron204/status/1088422482325852160 @cron204の2019年1月24日のツイート]、2019年1月24日閲覧。</ref>、ミラーワールドが『ジオウ』の世界に現れたことで始まる新たなバトルロイヤルを描いている{{R|mantan20190301}}。
:; キャスト
:; キャスト
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; 主題歌(仮面ライダージオウ スピンオフ)
:; 「IZANAGI」(RIDER TIME 仮面ライダーシノビ){{R|tv-asahi20190324}}
:: 作詞 - モリタコータ、桜咲夜 / 作曲・編曲 - 石倉誉之 / 歌 - 桜men feat.多和田任益
:; 「Go!Now" 〜Alive A life neo〜」(RIDER TIME 仮面ライダー龍騎){{R|tv-asahi20190324}}
:: 作詞 - 海老根祐子 / 作曲・編曲 - 和田耕平 / 歌 - [[松本梨香]]
; スタッフ(仮面ライダージオウ スピンオフ)
; スタッフ(仮面ライダージオウ スピンオフ)
:* 脚本 - 金子香緒里(RIDER TIME SHINOBI){{R|natalie20190113}}、[[井上敏樹]](RIDER TIME 龍騎){{R|natalie20190123}}
:* 脚本 - 金子香緒里(RIDER TIME 仮面ライダーシノビ){{R|natalie20190113}}、[[井上敏樹]](RIDER TIME 仮面ライダー龍騎){{R|natalie20190123}}
:* 監督 - [[柴崎貴行|柴﨑貴行]]{{R|natalie20190113}}{{R|natalie20190123}}
:* 監督 - [[柴崎貴行|柴﨑貴行]]{{R|natalie20190113}}{{R|natalie20190123}}
:* プロデュース - [[白倉伸一郎]]・[[武部直美]](東映){{R|natalie20190113}}{{R|natalie20190123}}
:* プロデュース - [[白倉伸一郎]]・[[武部直美]](東映){{R|natalie20190113}}{{R|natalie20190123}}
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<ref name="natalie20190123">{{Cite news|title=「仮面ライダージオウ」スピンオフ、須賀貴匡×井上敏樹「RIDER TIME 龍騎」配信|newspaper=映画ナタリー|date=2019-01-23|url=https://natalie.mu/eiga/news/317046|accessdate=2019-01-23}}</ref>
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<ref name="tv-asahi20190324">{{Cite web |url=https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/news/0039/ |title=『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME』主題歌+本予告ダブル解禁!! |accessdate=2019-03-24 |date=2019-03-24 |website=仮面ライダージオウ |publisher=テレビ朝日}}</ref>
}}
}}



2019年3月24日 (日) 06:41時点における版

仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダージオウ

平成仮面ライダーシリーズ
第19作 仮面ライダービルド 2017年9月
- 2018年8月
第20作 仮面ライダージオウ 2018年9月
-
仮面ライダージオウ
ジャンル 特撮テレビドラマ
原作 石ノ森章太郎
脚本 下山健人
監督 田崎竜太
出演者 奥野壮
押田岳
大幡しえり
渡邊圭祐
板垣李光人
紺野彩夏
兼崎健太郎
生瀬勝久
ナレーター 藤野直彦
小山力也(OPナレーション)
オープニング 「Over "Quartzer"」
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
製作
プロデュース 佐々木基井上千尋・菅野あゆみ(テレビ朝日)
白倉伸一郎武部直美(東映)
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2018年9月2日 -
放送時間日曜 9:00 - 9:30
放送枠仮面ライダーシリーズ
放送分30分
仮面ライダージオウ|テレビ朝日

特記事項:
平成仮面ライダーシリーズ」第20作
テンプレートを表示

仮面ライダージオウ』(かめんライダージオウ、欧文表記:KAMEN RIDER ZI-O)は、2018年9月2日からテレビ朝日系列で、毎週日曜9:00 - 9:30[1]JST)に放送されている特撮テレビドラマ作品[2]、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

キャッチコピーは、「俺は仮面ライダーの王となる![3]」「祝え!新たな王の誕生を!![4]」「祝え、次代の王の誕生を。[5]」。

概要

平成仮面ライダーシリーズの20作品記念作品。これに関連して「Since2000 平成20 Kamen Rider Kicks」の記念ロゴマークも新規に製作され、公式サイトや関連商品、オープニングのタイトル表記時などに使用されている。

時計をモチーフとした本作品では、主人公のジオウをはじめとする仮面ライダーたちも時空を巡って戦う「タイムトラベルライダー」として位置付けられている[6]。シリーズ第1作『仮面ライダークウガ』から第19作『仮面ライダービルド』までの各作品の時代を含めた、さまざまな時空を巡るタイムトラベルという要素やジオウが「未来の魔王」であるという設定は、20作品目に相応しい壮大なスケールを志向したことに起因する[7]

ジオウたちは歴代平成仮面ライダーたちの力を持つアイテム「ライドウォッチ」によって彼らの力を使用できるほか、ストーリー面でも歴代平成仮面ライダーたちとの出会いが強調されたものとなっている[8]。歴代平成仮面ライダーたちとのクロスオーバー作品である点は、シリーズ節目の作品であった第10作『仮面ライダーディケイド』とも共通しているが、本作品ではそれとの差別化を図るべく「レジェンドから逃げない」というスタンスが、企画段階より明確に打ち出されている[7]。その「ディケイド」の主人公である門矢士/仮面ライダーディケイドは、ジオウたちの前に大きく立ちはだかるキャラクターとしての展開が予定されている[9]

制作

東映プロデューサーの白倉伸一郎は本作品を平成仮面ライダーシリーズの集大成とした理由について、平成改元となることと平成仮面ライダーシリーズが20作品目を迎えることが重なったことを挙げているほか、前作『仮面ライダービルド』が玩具売上や映画興行などは好調であったものの視聴率的には苦戦したことから[注釈 1]、視聴率が4割向上した『仮面ライダーディケイド』と同じくレジェンドの要素を取り入れたことを述べている[10]。当初、白倉はレジェンドを扱わない方向性でも企画を検討していたが、共同プロデューサーの武部直美から「それは逃げです」と言われ、現在の方向性に改めた[11]

作品内容については、同じく歴代仮面ライダーを扱った『ディケイド』が各作品を知らない人に向けて再構成したものであったのに対し、本作品ではジオウとオリジナルの仮面ライダー、そしてアナザーライダーとの三つ巴の戦いを軸としている[10]。白倉は『ディケイド』や本作品と同じくタイムトラベルを題材とした『仮面ライダー電王』などとの差別化は考えておらず、面白い要素であれば1度やっていても気にしないとする方向性を語っている[10]。一方でタイムトラベルについて白倉は、設定が複雑になりがちであることから消極的であったが、監督の竜太から「時計顔のライダーが時間移動しなかったら詐欺ですよ」と指摘されたことも理由に挙げている[11]

時計というモチーフは、平成という時代を象徴する仮面ライダーであることから選ばれ、一旦はメカニカルで格好いいデザインに決定しかけたが、歴代仮面ライダーと並んだ時に面白みや主役感に欠けることから文字の要素が加えられた[10][11]

パイロット監督の田は、各時代の描写について各作品の世界観との整合性や厳密な時代考証よりも各仮面ライダーに会える時代を描くというスタンスであることを述べている[12]。オーマジオウのいる時代設定は、シリーズ第1作『仮面ライダー』の100年後である2071年にするという案も存在したが、第1作との関連に気づく視聴者がどれだけいるのか疑問視されたため、見送られた[10]

あらすじ

西暦2018年の秋。王様になることを夢見る常磐ソウゴは、高校3年生のある日、巨大なロボットで自分を抹殺しようとする明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツに襲撃され、それを止めようとする少女ツクヨミに助けられ、タイムワープを経験する。その中でソウゴは、50年後の自分が時の王者オーマジオウとして西暦2068年の世界を支配することを知るが、サイテーサイアクの魔王ではなく、世界を良くする最高最善の魔王になることを宣言し、仮面ライダージオウへと変身。歴史改変を企てるタイムジャッカーが生み出したアナザーライダーとの戦いに身を投じる[13]

登場人物

仮面ライダーの変身者

常磐 ソウゴときわ ソウゴ / 仮面ライダージオウ
本作品の主人公。2000年4月28日生まれの18歳で、光ヶ森高校に通う高校3年生。得意科目は歴史で、物理学などの理系全般は苦手[ep 1]。後述の通り漠然ながら世界中全ての人々の幸せを実現したいと強く願っており、その為には王様になるしかない、という考えから「王様になる」という夢を持ち、高校の進路指導でもそれを公言してはばからない。両親は10年前の2009年4月24日に起こったバス事故によって亡くなっており、それ以降は大叔父の順一郎の元で暮らすこととなった[ep 2]
「なんか行ける気がする」という口癖からも窺えるようにポジティブな性格の持ち主で、50年後の自身が世界を破滅させる魔王となるとツクヨミから告げられてもそれを受け止め、最低最悪の魔王ではなく人々の幸せを実現する最高最善の魔王になることを決意し[ep 1]、仮面ライダージオウとなって乱れた時を正す戦いに身を投じる。
アナザーライダーの出現によって歴史が変化することを認識している一方で、「人間に危害を加えないアナザーライダーは、無闇に倒す必要は無い」と考えており[ep 3]、またアナザーライダーによって生じるトラブル等の解決法については、アナザーライダーとなった人間がタイムジャッカーと契約した経緯を調べたりすることで根本的な解決を図ろうと模索しており、アナザーライダーを倒せば全て解決すると考えるゲイツや、ソウゴをライドウォッチの入手に専念させようとするウォズと対立することもある[ep 4]
王様を目指すことになった発端は、幼い頃に見たダイマジーンが街を破壊する夢の中で、謎の男が「お前は生まれながらの王、世界を破滅から救う使命がある」と言われたことがきっかけとなっている[ep 5]。実は夢ではなく、未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀で未来に一時連れてこられて見た光景だった[ep 6]
やがて門矢士によりツクヨミとともに2068年の世界へ送られ、オーマジオウにより荒廃した世界を見せつけられ、自分の行動原理でもあった「最高最善の魔王」の姿がオーマジオウと知ると激しく打ちのめされ[ep 5]、自らもオーマジオウと戦うが敗北し、オーマジオウの力により現代へ帰される[ep 7]。カッシーンに襲われるゲイツを助けるため、ジクウドライバーを捨てることを決断しゲイツに破壊させる。その後、スウォルツにより操られたカッシーンの襲撃を受け、ウォズより新しいドライバーを渡されようとするが、王様になるのを辞めたため拒否し危うく殺されかける。しかし、ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとしたゲイツが引き返し、彼の説得により世界を救う魔王となることを決意し、ゲイツからドライバーを受け取る形で再び変身しカッシーンを倒す[ep 7]
アナザージオウこと加古川飛流にまつわる件で、10年前のバス事故の際に飛流と同じバスに乗り合わせ、同じ病院に搬送されたこと、また白い服の女(ツクヨミ)やスウォルツと顔を合わせていた事が判明するが、ソウゴは何故か彼らと出会ったことを覚えていない[ep 8]。そして、ダイマジーンの軍勢が街を破壊し始めた時代へ飛ばされると、飛流を助けようとして時間を操ったことで魔王へと覚醒し、幼少期に見た夢と同様の言葉をスウォルツから投げ掛けられる。
  • 「王様」というキャラクター付けは、レジェンドライダーを無意識にフラットな視点で見ることが必要であることから設けられた[11][注釈 2]。『仮面ライダーディケイド』の門矢士や『海賊戦隊ゴーカイジャー』のキャプテン・マーベラスも同様の理由から「俺様キャラ」であったが、本作品ではレジェンドを迎え入れるホストとしての要素も持つことから受容性のある「王様」とされた[11]
  • 変身ポーズは、時計の針の動きをイメージしている[12]。メイン監督の竜太は、演じる奥野壮にバレエ経験があるため手の先まで細やかな神経が通っていると評している[12]
  • 名字の常盤は「時」、名前のソウゴは「大言壮語」に由来する[11]。名前には仮面ライダーシリーズの原作者である石ノ森章太郎の住居兼仕事場であったトキワ荘トキワそうの名が含まれている[15]が、東映プロデューサーの白倉伸一郎は意図したものではないことを語っている[10][11]
明光院 ゲイツみょうこういん ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ
2068年の未来から来た戦士。2050年生まれの18歳。レジスタンスとしてオーマジオウと戦っていたが苦戦を強いられ、オーマジオウとして覚醒する前にソウゴの命を奪おうと2018年の時空に出現[ep 1]。同じく2068年の未来からゲイツを追って来たツクヨミからの説得でソウゴの抹殺を保留とし、彼の監視も兼ねてツクヨミと共にクジゴジ堂へ居候し[ep 9]、光ヶ森高校に編入した[ep 10]
目的のためには強引な手段も辞さない一方、一般人が危険に晒されているのを見過ごせないだけの正義感も持ち合わせている。ジオウであるソウゴに対しては居候が決まった後も敵意を隠そうとしないが、アナザーライダーとの戦いにおいては必要に応じて共闘に踏み切ったり[ep 9]、過去の時代の知識や語学力を活かして助言したりと[ep 10]、柔軟な対応を見せることもある。
一時クジゴジ堂を出てソウゴたちの元を離れていた際、オーラとスウォルツが接近し、利害の一致から一時は彼らの仲間に加わろうとするが、彼らのやり方からこれを断る。その後アナザー鎧武に襲われていたスタッフを救出した後にヘルヘイムの森に吸い込まれ、森を彷徨っているときに駆紋戒斗と出会い、彼に心の迷いを指摘される[ep 11]。しかし、戒斗やソウゴの言葉を受け、自分自身の力でソウゴを倒すため、戒斗の助力を受けてヘルヘイムの森を脱出し、クジゴジ堂へ戻った[ep 12]
その後も幾度となくソウゴを倒そうとし、遂には「ベルトを捨てろ」というほどにもなるが、カッシーンやダイマジーンの襲撃を受けてソウゴがオーマジオウになることを確信し、タイムジャッカーに協力した士とともにソウゴを襲撃する[ep 5]。だが、ソウゴが真実を知ったことで王様になることをやめたことを決意したことを知ると、彼の依頼によってベルトを破壊した。ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとするが、カッシーンに襲われるソウゴを助けると、魔王になろうとするソウゴではなく、ソウゴが最低最悪の魔王になったら倒すことを決め、自らのベルトを渡す[ep 7]
白ウォズから、自身がオーマの日にゲイツリバイブとなってジオウ(ソウゴ)を倒したことを知らされると、それ以降はレッスンと称された白ウォズの導きによって並行世界の未来から来たライダーの力を奪うために彼とともに行動し、手に入れた3つのミライドウォッチ(シノビ・クイズ・キカイ)により生み出されたゲイツリバイブライドウォッチを手に入れる。[ep 13]その後、10年前に幼い頃のソウゴと飛流が巻き込まれたバス事故に関わっていたツクヨミの思いを受け止め、ソウゴを倒す覚悟を決めたことでゲイツリバイブへと変身する[ep 14]。だが、ソウゴから「ソウゴがオーマジオウになるとゲイツが確信したら、倒してもいい」と言われたことで、倒すべき相手ではなく友達として認識し、ソウゴと共闘してアナザージオウを倒す[ep 6]
  • 演じる押田岳は、ゲイツの性格を「昔ながらの日本男児」と解釈している[16]
  • アクションシーンや変身ポーズには、押田の特技であるストリートダンスの要素が取り入れられている[16]
ウォズ(黒ウォズ) / 仮面ライダーウォズ
未来から現れ、ソウゴやオーマジオウを主(「我が魔王」)と仰ぐ神出鬼没の青年。アバンタイトルなどではストーリーテラー的な役割も務める[ep 9]
正当な歴史が記された逢魔降臨暦という名の書物を常に携えており、「ソウゴを正しく導く」という目的の下、「この本によれば…」とソウゴに予言めいた言葉をかけたり、最高最善の魔王になることを決意したソウゴにジクウドライバーを授ける[ep 1]など、彼に対して協力的な姿勢を示しているが、あくまでも、オーマジオウを崇拝しているだけであり、18歳のソウゴに対しては後述のように横柄な態度をとることもある。また、ジオウ(ソウゴ)が初めて変身したり、ライダーアーマーを初めて纏った際には口上を述べ挙げて祝っている。生身でもアナザーライダーと互角に戦え、衝撃波や空中浮遊能力、フードを触手のように伸ばす力や、逢魔降臨暦を巨大化させて敵を拘束する力を持つ[ep 15][ep 3][ep 8]
本来正当な歴史のオーマジオウは単独で魔王になったため、現在のソウゴには仲間は不要と考えており、彼がゲイツやツクヨミを仲間にしたいと思っていることには歴史が歪みかねないと危惧している[ep 3]
未来ではかつてゲイツの仲間であったが現在は仲違いしている。ゲイツを助け出そうとするなど自身の思惑とは異なる行動をとったソウゴに業を煮やしたため、スウォルツに接触し、ソウゴの計画を妨害したが、思惑通りにいかなかった[ep 12]。仮面ライダー鎧武に関連する事件の顛末において自身が持っている逢魔降臨暦の中に本来書かれていなかったゲイツの名前があると知り、ソウゴを自分の手で導くべく利害関係の一致からタイムジャッカーに助力することにし、仮面ライダーディケイドこと門矢士を呼び出した[ep 16]。ただ、タイムジャッカー側も古い知り合いであるため、ウォズを警戒している節がある[ep 3]
ゲイツがゲイツリバイブとなりジオウを上回る力を手に入れたため、事態を打開すべくタイムジャッカーのウールとオーラに協力を要請するが、オーラには断られたもののウールと飛流の協力を得て結果的に白ウォズから仮面ライダーウォズの力を奪取し自分が仮面ライダーウォズとしてゲイツに立ちはだかった[ep 8][ep 6]
EP02以降のアバンタイトルでは、毎回ストーリーテラーとして前回までの出来事を説明するが、稀に最後にうっかり未来の出来事を口にしてしまうという演出がとられている。
  • メインライターの下山健人は、狂言回しとして使い勝手がよく、書きやすいキャラクターであることを述べている[14]
もう一人のウォズ(白ウォズ) / 仮面ライダーウォズ
ウォズと瓜二つの顔をした、白を基調とした服装を纏う謎の人物。ソウゴがジクウドライバーを破壊したことで生じた歴史の転換点によってオーマジオウが消滅した並行世界の未来から来ており、ゲイツのことを「我が救世主」、ソウゴのことを「魔王」と呼ぶ。手にした不思議なノートに書き記すことでこれから起こることを現実にする能力を持つが、ある程度の制限はある模様[17]
来るべきオーマの日に向けて3つのミライドウォッチを集め、自らが望む未来を築くために他者を利用する節が見える。
自身の思惑のとおりにゲイツにゲイツリバイブの力を手に入れらせ歓喜に浸るが、その後黒ウォズの意を受けたウールが飛流を利用して仮面ライダーウォズの力を奪われ、ノートに「ウォズに仮面ライダーウォズの力が戻る」と記し、力を取り戻そうとするが、黒ウォズの計略でウォッチを奪われ、完全に仮面ライダーウォズとしての力を失う[ep 8]。そして、力を取り戻すため、スウォルツと手を結ぶ。
EP19のアバンタイトルでは、黒ウォズと同様にストーリーテラーを務める。
神蔵 蓮太郎かぐら れんたろう / 仮面ライダーシノビ / アナザーシノビ
EP17・18に登場。並行世界の西暦2022年の未来で仮面ライダーシノビに変身する青年。2019年の現代では弱者を助けようとするが自分の力の無力さから、ウールと契約しアナザーシノビとなってしまう。
ウールが黒ウォズに語ったことによると正義感が強いらしく、アナザーシノビになってからもその正義感をタイムジャッカーのスウォルツに利用されるが、3回目に倒された時、ソウゴの説得を受けて強引にアナザーウォッチを再起動させようとするスウォルツに抵抗するが最終的に再起動させられて最後はウォズ フューチャーリングシノビに倒された。
堂安 主水どうあん もんど / 仮面ライダークイズ
EP19・20に登場。並行世界の西暦2040年における未来の仮面ライダークイズに変身する青年。クイズが得意。白ウォズの導きによって2019年の現代に現れた。病に臥せた母や自身を捨てて研究に没頭し、そのまま亡くなった若い頃の父親・堂安保に会いに来たが、保はオーラと契約しアナザークイズとなっていた。白ウォズの思惑もありゲイツの妨害を受けるが、白ウォズをまだ信用していないゲイツの協力もあって保の本心を聞くことができ、戦いが終わると2040年に帰還する。
クイズの変身者であった彼が2040年の未来から連れて来られたことによって起こったタイムパラドックスにより、アナザークイズやミライドウォッチを生成してもライダーの能力や記憶が無くなることもなかった[18]
裏ソウゴうら ソウゴ / 仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン)
EP21・22に登場。鏡の中の異世界のソウゴ。姿が左右反転したジオウに変身する。自分はソウゴ自身であると語り、ソウゴの心に闇の部分があることを指摘するが、ソウゴが光も闇も両方自分自身であると全て受け入れたことで、金色のライドウォッチを託してソウゴと融合した。
真紀那 レントまきな レント / 仮面ライダーキカイ
EP23・24に登場。並行世界の西暦2121年における未来の仮面ライダーキカイに変身する機械生命体・ヒューマノイズの青年。ソウゴの夢の中に現れた。エネルギー切れを起こすと太陽光発電衛星から照射されるレーザー光によって充電される。元々はヒューマノイズと共に人間を狩る使命を帯びていたが、人間保護区でマルコを始めとする子供たちと出会ったことでヒューマノイズの同胞と敵対して彼らを守るようになり、ラジオの情報を頼りに希望の大地を目指している。だが、それは同胞の策略であり、偽の情報を発信されていた上に衛星から照射されたレーザー光によって暴走するが、ソウゴによって一時シャットダウンされる。その後、マルコに教えていたおまじないである「WILL BE THE BFF(ベスト・フレンド・フォーエバー)」のパスワードを入力されたことで元に戻った。

仮面ライダーの関係者

ツクヨミ
ゲイツと同じく2068年の未来から来たレジスタンスの少女。ソウゴ、ゲイツと同い年の18歳[ep 10]。ゲイツを追って2018年の時空に現れ、ソウゴがオーマジオウとして覚醒しないように働きかけようとする[ep 1]。ソウゴがジオウとなることは阻止できなかったものの、苦戦するゲイツをソウゴが助けたことから、未来のオーマジオウになるのか疑問を抱き、彼の監視も兼ねてゲイツと共にクジゴジ堂へ居候し[ep 9]、光ヶ森高校に編入した[ep 10]
武器であるファイズフォンXの他にタブレット端末を所持しており、これを用いて特定人物や未来の情報を引き出したり、訪れた先の時代で必要なもの[注釈 3]を調達したり、傷を治癒できる[ep 1]。真面目な性格で、ソウゴたちの言動に対してツッコミを入れたりすることもある(EP12など)。
ソウゴに対してはジオウIIの力を見るまでは排除する方針ではなかったものの、実際その力を間近に見てソウゴがオーマジオウに近い力を手に入れたと判断しソウゴを抹殺すべくゲイツや白ウォズと行動を共にするようになる[ep 13]
「2009年4月24日のバス事故で何かが起こった」という情報を得たツクヨミは、幼い頃のソウゴと飛流が両親と一緒に乗ったバスに同乗する。だが、スウォルツがソウゴたちに死の試練を与えさせるためにバスに乗り込み、スウォルツに抗議するソウゴを助けるために、ファイズフォンXをスウォルツに向けて撃つが跳ね返され失敗[注釈 4]。ソウゴたちがスウォルツによって未来に連れ去られた後、バスの運転手を務めていた門矢士が出現させたオーロラカーテンによってバスの爆発から免れた[ep 8]
常磐 順一郎ときわ じゅんいちろう
ソウゴの大叔父にして時計店「時計堂クジゴジ堂」の店主。若い時の夢は海外の有名な時計屋で働くことだった[ep 7]
時計とは関係ないラジオ等の修理を頼まれても引き受けたり[注釈 5]、何の面識もない士に食事を振る舞ったり[ep 17]、物事を断れない性格。
時計から価値を見出だし、ソウゴに「時計の針は止まるし、巻き戻すこともできる。だが、人生は違う」と話す[ep 1][注釈 6]
空室だったクジゴジ堂の2階へゲイツとツクヨミを居候させる[ep 9]
ツクヨミやゲイツ、ウォズが未来から来た人間であること、及びソウゴとゲイツが仮面ライダーであること等は知らない様子だが、ソウゴたちに何気なく話した言葉が事件解決につながることもある。
今までソウゴに対して叱ったことは一度もなかったが、ゲイツとツクヨミが自身を倒すためにクジゴジ堂を出て行ったことに寂しさを正直に表わさない彼に対して初めて叱責し、彼をゲイツとの決戦に送り出す[ep 8]
加古川 飛流かこがわ ひりゅう / アナザージオウ
EP25から登場。スウォルツによって、アナザージオウとなった男。過去のアナザーライダーの契約者を次々と襲い、その力を手に入れていった。
その正体は、10年前の2009年4月24日に起こったバス事故で、両親を失いながらもソウゴと共に生き残った少年で、バス事故の発端である白い服の女(ツクヨミ)がソウゴの名前を叫んでいたことから彼を両親の仇として憎んでいるが、実際には未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀によって起こったものであり、ソウゴと同じ2000年生まれの子供であった事から起こったものであった[ep 8][ep 6]
アナザージオウ
身長:200.0cm / 体重:92.0kg
飛流がアナザージオウウォッチによって変貌した姿。スウォルツ曰く「全てのアナザーライダーの力を統べし裏のライダーの王」。
他のアナザーライダーの契約者から力を吸収し、生成したアナザーウォッチで他のアナザーライダーに変貌できるほか、ジオウIIの能力である未来の予知能力を持つ。また、変貌したアナザーライダーには対応するライダーアーマーの力が効かず、攻撃も無効化される[注釈 7]
アナザーライダーは誕生すれば、正規のライダーとして扱われ、元のライダーの歴史は消えるが、飛流がアナザージオウへと変貌してもソウゴはジオウとして存在している[21]

タイムジャッカー

人間に歴代平成仮面ライダーの力を与えてアナザーライダーと呼ばれる仮面ライダーに変える者たち。ジオウ(オーマジオウ)ことソウゴとは別の時の王者の候補を探し、新たなライダーを擁立する事で正当な歴史を改変しようと目論む[ep 10]。自身と対象以外の周囲の時間を一時的に停止させる能力を持つ[注釈 8]

2068年の未来のソウゴとされるオーマジオウとは何らかの関わりがある模様で、現代(2018年)のソウゴの事は「若いジオウ」と呼んでいる[ep 10]。目的は共通であるものの、候補者として選ぶ対象は各々異なっており、またメンバー間の関係も良好とは言えない[ep 15]

ウール / アナザーキカイ
タイムジャッカーの一員で無邪気な性格の少年。青色を基調とした服装をしている。アナザーライダーとの契約時にはその後に起こる悲劇の直前で時を止め、その悲劇を回避するために強制的に契約させる[ep 1]。また、心の弱みにつけこんで契約を持ちかけることもある[ep 3][ep 18]
スウォルツやオーラが並行世界の未来のライダーのアナザーウォッチを手にしてからは黒ウォズに協力するようになり、前述の黒ウォズの計画にも賛同した。
スウォルツによってアナザーキカイウォッチを生み出すための触媒にされ、アナザーキカイへと変貌した。オーラがパスワードを打ち込んだことでアナザーキカイウォッチを生み出されたが、ソウゴが時間を戻したことで代わりにゲイツによってキカイミライドウォッチが生み出され、それを用いて変身した仮面ライダーウォズフューチャーリングキカイに倒されて元に戻った[ep 13]
オーラ
タイムジャッカーの一員で大人びた雰囲気の女性。銀色を基調とした服装をしている。アナザーライダーとの契約時には「あなたにちょっとだけ悪い知らせと、めちゃくちゃ良い知らせがあるの」というセリフで契約を持ちかける[ep 19]
ウールがアナザーキカイへと変貌した際には、ウールを助けるため白ウォズを頼ってソウゴたちと一時休戦し、協力を持ちかけた。しかし、実はウールのためというのは虚偽で、ソウゴたちだけでなくスウォルツをも出し抜くための策略であり、アナザーキカイウォッチを生み出してウールを自らの傀儡として新たな王にしようとしたが、ソウゴの能力によって失敗に終わった[ep 13]
スウォルツ
タイムジャッカーのリーダー格で冷徹な長身の男。紫色を基調とした服装をしている。
ウールやオーラよりも強大な力を持ち、時を止める能力もほかのタイムジャッカーも影響されるほどで、念動力も操る。なかなか目的を果たせないウールやオーラに高圧的な態度で発破をかけ、またウールたちとは違い契約者の意見を求めずに強引に契約する[ep 15][ep 11]
ソウゴと飛流が両親を失った過去のバス事故の元凶であり、将来の王になる資格を持つ2000年生まれの子供を探す中で彼らと出会い、彼らを未来へと連れ去っていく[ep 8]

他作品の登場人物

仮面ライダービルド』から登場
桐生 戦兎きりゅう せんと / 仮面ライダービルド万丈 龍我ばんじょう りゅうが / 仮面ライダークローズ
EP01・EP02に登場。西暦2017年の仮面ライダー。ソウゴが迷い込んだ2017年の時空でスマッシュと戦っていた際にソウゴと出会うが、後から来たツクヨミに過去への干渉を防ぐため、気絶させられる[ep 1]
改変後の2018年では両者共、ライダーとしての能力と記憶を失い、戦兎は「葛城巧」と名乗っている。ロックバンド「ツナ義ーズ」のファンになっていたが、2018年の時空でアナザービルドが倒された際に一時的に記憶を取り戻し、ソウゴに自分たちの力が宿ったライドウォッチを渡した[ep 9]
そして、再び過去に戻ってきたソウゴやゲイツと共にアナザービルドと交戦するも、影響が進んで変身できなくなり、二人に後を託す。アナザービルドが倒された後、別れ際のソウゴからブランクウォッチを渡されたが[ep 9]、ジオウがビルドの力を「奪った」ことで歴史改変が発生し、仮面ライダービルドがいない歴史となった。
仮面ライダーエグゼイド』から登場
宝生 永夢ほうじょう えむ / 仮面ライダーエグゼイド鏡 飛彩かがみ ひいろ / 仮面ライダーブレイブ
EP03・EP04に登場。西暦2016年の仮面ライダー。2018年現在では原典同様に聖都大学附属病院に勤めており、永夢は小児科医、飛彩は外科医として働いている。
大勢の人々が意識不明に陥る異常事態が発生し、病院に搬送された患者たちがプレイしていた「クリアできないゲーム(無理ゲー)」に原因があると考えていた永夢はそのゲームについて調べる中、ドイツ語で書かれたゲームの攻略法のメモを残して行方を眩まし無断欠勤状態となっていた。その後、永夢の残した攻略法を使ってゲームエリアに入りアナザーエグゼイド=飯田と交戦したジオウとゲイツの前に現れた永夢はエグゼイドに変身し、何故かジオウたちに襲いかかる。その目的は飯田の息子・ケイスケが突発性拡張型心筋症で命の危機に瀕しているため、飯田をケイスケのそばに居させることにあった。だが、ケイスケの病状はすでに進行しており、死を待つしかない状況だった[ep 10]
2016年でアナザーエグゼイドが誕生した影響で2018年の永夢はライダーとしての記憶と能力を失うが、ソウゴにエグゼイドライドウォッチを渡し、エグゼイドの力を託す。ジオウによってアナザーエグゼイドが2016年で倒された後、ソウゴからケイスケを治してほしいと言われ、仮面ライダーエグゼイドがいない歴史になったものの、親子ともに健在な未来に書き換えられた[ep 19]
檀 黎斗だん くろと / アナザーオーズ
EP09・EP10に登場。本作品では大企業檀ファウンデーションの社長。2010年にウールと契約しアナザーオーズの力を手に入れる。
2018年に日本からの独立を宣言し、檀黎斗王だん くろとおうを僭称するようになり、行く行くは檀黎斗王だん くろとだいおうになろうとしていた。本作品でも自分本位な性格は変わっておらず、自身の行動を批判した記者をクズヤミーに変えたり、比奈を強引に妃にさせたりしようとする[ep 18]
魔王になるための勉強をしに自身の軍門に降ったソウゴを王室直属の騎士団長にするが[注釈 9]、自身の考え方に嫌悪感を抱かれ反旗を翻される。その後、2010年でジオウと交戦するも敗北し、アナザーライダーの力を失った。その後、ウォズからは「偉大なる魔王が生まれるための偉大なる肥やしとなった」と貶された[ep 20]
檀 正宗だん まさむね
EP09・EP10に登場。黎斗の父親。2016年にアナザーオーズに変身した黎斗に殺害され、その死をきっかけに黎斗は檀ファウンデーションを設立する。後ろ姿と顔写真のみが登場[ep 20]
仮面ライダーフォーゼ』から登場
仮面ライダー部の面々は卒業生として写真が登場している[ep 15]
如月 弦太朗きさらぎ げんたろう / 仮面ライダーフォーゼ
EP05に登場。西暦2011年の仮面ライダー。
2018年では『MOVIE大戦アルティメイタム』の通り、天ノ川学園高校の教師であり、仮面ライダー部の顧問として活動している。
2011年にてアナザーフォーゼの誕生によりライダーとしての記憶と能力を失い、2018年現在は失踪した女子生徒を探して奔走している。作中では後ろ姿のみの登場でツクヨミとすれ違う描写がある。
大杉 忠太おおすぎ ちゅうた
EP05・EP06に登場。2018年でも弦太朗の先輩教師として天ノ川学園高校に勤務している仮面ライダー部の前顧問。仮面ライダー部の部室に来ていたゲイツのライドウォッチを目にし、弦太朗から預かって保管していたフォーゼライドウォッチをソウゴに渡した[ep 15]。その後、ソウゴたちにカリン以外にてんびん座生まれの18歳の生徒がもう一人いたことを話す[ep 21]
近藤 大太こんどう だいた根津 誓夫ねづ ちかお
EP05に登場。2018年では天ノ川学園高校・仮面ライダー部の部員。ソウゴとゲイツが仮面ライダーだと知り、2人を仮面ライダー部の部室に案内した[ep 15]
仮面ライダー555』から登場
EP05・EP06に登場。
乾 巧いぬい たくみ / 仮面ライダーファイズ
西暦2003年の仮面ライダー。流しのクリーニングを生業とし、「西洋洗濯舗 菊池」のポイントカードに自分の名前を書き足したものを名刺代わりとしている[ep 21]
元の仲間だった草加が女子校生の山吹カリンを襲っているのを知り、止めるために現れた[ep 21]
草加 雅人くさか まさと
巧の仲間の男性。原典と違い、2018年でも生存している。
自身と同じ「流星塾」出身者の孤児であるカリンと佐久間龍一をアナザーライダーの呪縛から救うために、カリンを殺そうとする。
仮面ライダーウィザード』から登場
仁藤 攻介にとう こうすけ / 仮面ライダービースト
EP07・EP08に登場。西暦2012年の仮面ライダー。ウィザードとビーストのライドウォッチを所持している。
ゲイツのことは一貫して「ツンツン」と呼んでいる。ゲイツとアナザーウィザードの戦闘を傍観していたが、ゲイツが気づくとすぐに逃げ去ってしまった[ep 3]。その後、神社の境内でゲイツに発見され、ライドウォッチを奪おうとするが記憶がないから渡せないと拒否される。その後、ジオウがアナザーウィザードを倒したことにより一時的に記憶が戻ると、ゲイツの力を試すため突如変身して襲い掛かる。力を認めるとライドウォッチが昔ゲイツから渡されたものだと語り、ウィザードライドウォッチのみを託し去って行った[ep 4]
仮面ライダーオーズ/OOO』から登場
EP09・EP10に登場。
火野 映司ひの えいじ / 仮面ライダーオーズ
西暦2010年の仮面ライダー。「たくさんの人と手を繋ぐ」という理想を実現するため国会議員になった。既に、オーズの力と記憶を失っている。
黎斗によって誘拐され、地下室に監禁される。比奈の協力で地下室から脱出するも、黎斗に襲われる。だが、ソウゴに助けられ彼にオーズライドウォッチとタジャドルコンボライドウォッチを渡した[ep 20]
泉 比奈いずみ ひな
2018年では檀ファウンデーションの服飾部門に所属している。原典では映司の仲間だったが、本作品では彼とは初対面として扱われている。
黎斗の暴政を批判するが、彼の怒りを買い地下室に監禁される。その後、怪力で扉をこじ開け映司と共に一旦脱出。その後、ソウゴに助けられる[ep 20]
仮面ライダー鎧武/ガイム』から登場
EP11・EP12に登場
葛葉 紘汰かずらば こうた / 始まりの男 / 仮面ライダー鎧武
西暦2013年の仮面ライダー。2013年でアナザー鎧武を倒したソウゴの前に始まりの男の姿で現れ、ゲイツの力を信じろという助言を告げる[ep 11]
改変後の世界ではDrupeRsドルーパーズで働くフリーターとして登場し、ソウゴに鎧武ライドウォッチとコダマスイカアームズを託した[ep 12]
始まりの男としては、アナザー鎧武がソウゴによって倒されると、自分だけではなく、仲間も信じるのが王であると告げると改変の影響で消滅した[ep 12]
駆紋 戒斗くもん かいと
チームバロンのリーダーだったが、同チームを追い出され、スウォルツによりアナザー鎧武のアナザーウォッチを手に入れたアスラにより2013年にヘルヘイムの森に追放される。2018年の時空で森を彷徨っているときにゲイツと出会い、彼の心の迷いを指摘する[ep 11]。ゲイツに空間のヒビの場所を教える。その後、ヘルヘイムの森に追放されたチームバロンのメンバーと共にクラックから脱出した[ep 12]
仮面ライダーゴースト』から登場
天空寺 タケルてんくうじ タケル / 仮面ライダーゴースト
EP13・EP14に登場。西暦2015年の仮面ライダー。既にゴーストの力と記憶を失っている。
原典同様、シブヤナリタと共に不可思議現象研究所(ふかしぎげんしょうけんきゅうじょ)として活動している。
ミカの依頼を受け彼女の兄のマキムラを探している途中で、ナリタと共に「仮面ライダー」のソウゴを捕まえ、大天空寺に連行するが、ソウゴが誤解を解いたことで和解する[ep 16]。アナザーゴーストの能力でソウゴの魂が分離された後は自身の能力で魂を引き留め[ep 16]、ソウゴと共にタイムマジーンで2015年の時空へと飛び、マキムラの歴史を変え、ソウゴにゴーストライドウォッチを渡す[ep 17]
深海 マコトふかみ マコト / 仮面ライダースペクター
EP14のみの登場。西暦2015年の仮面ライダー。
2015年の時空で2018年からやってきたタケルと共に眼魔コマンドの軍団を倒す[ep 17]
仮面ライダーディケイド』から登場
門矢 士かどや つかさ / 仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)
異世界を渡り歩く仮面ライダー。EP13からEP16、EP27に登場。タイムジャッカーに接近したウォズにより最大の障壁として呼び出された。仮面ライダーとしての記憶・能力は失っておらず、自らを「通りすがりの仮面ライダー」「世界の破壊者」と称している[ep 16]。またソウゴたちとは異なりタイムマジーンを使わずにオーロラカーテンでタイムスリップを行う能力を持つ[ep 17][注釈 10]
アナザーゴーストを援護する一方でゲイツを介してディケイドライドウォッチをソウゴに渡すなど独自の行動をしている。そしてアナザーゴーストの事件が終息後、クジゴジ堂に現れてソウゴ達に宣戦布告じみた言葉を残す[ep 17]
そして、ダイマジーンが世界を破壊しようとしていることを知ると、ソウゴをオーロラカーテンで2068年の世界に送り飛ばすが、自身の計画とは違い、ソウゴがドライバーを破壊したことを知ると、スウォルツに使役されるカッシーンとともにゲイツを襲うが、再びソウゴが変身したことでオーロラカーテンで撤退する。
ソウゴと飛流が遭遇したバス事故の際のバスの運転手を務めていた。
仮面ライダー龍騎』から登場
EP21・EP22に登場。
城戸 真司きど しんじ
西暦2002年の仮面ライダーだったが、この世界では原典の最終回のエピローグ同様、戦いの無かった歴史を歩んでいるため、既に龍騎の力と記憶は失っている[ep 22]
裏真司 / アナザーリュウガ
失われた鏡の世界の城戸真司。ウールと契約してアナザーリュウガとなる。
大久保 大介おおくぼ だいすけ
かつて存在したwebニュースサイト「OREジャーナル」の元編集長。時代の流れによるSNSの発展に伴い、サイトは既に閉鎖されている。

戦士

ツール

ジクウドライバー
ジオウとゲイツ共通の変身ベルト[22]
バックルの状態で携行され、腹部に当てると自動でベルトが伸長して装着される。変身時はドライバーの右側にあるD'9スロットにライドウォッチを装填し、ドライバー上部のライドオンリューザーを押し込むことでドライバーのロックを解除してライドウォッチを承認させた後、「変身!」の掛け声と共にメインユニットのジクウサーキュラーを反回転させることで、「ライダータイム!」の音声と共に理論具現化装置ジクウマトリクスによって実体化されたライドウォッチのデータを装着し、変身が完了する[23]。さらにドライバーの左側にあるD'3スロットにライドウォッチを装填することによって、ライドウォッチに対応したライダーのアーマーを身にまとうアーマータイムを発動することが出来る[23]。またライドウォッチのスイッチを押してからドライバー上のスイッチを押して、ジクウサーキュラーを回転させることで「フィニッシュタイム!」の音声と共に必殺技を発動する[注釈 11]
劇中で登場したのは登場順に2068年にゲイツがオーマジオウより盗んだ物(A)、EP01でウォズがソウゴに献上した物(B)、EP16でウォズが新たに用意した物(C)の3本。ソウゴが当初使用していたのはBだが、EP16でベルトを捨てようとしたソウゴの意志でゲイツによって破壊された。その後、紆余曲折を経てソウゴがAを、ゲイツがCを使用することになる。
撮影用プロップはアップ用とアクション用が存在し、前者は回転ギミックが再現可能である[24]
ミライドライバー
並行世界の未来の仮面ライダー共通の変身ベルト[25]
基本的な外観はジクウドライバーに準じるが、灰色を基調としており、各専用のパーツを装填する事で専用のドライバーとなる。
ライドウォッチホルダー
ジオウとゲイツの両腕に装備されたライドウォッチを装填するためのブレスレット型ホルダー。
ライドウォッチを2個装填できるスロットを持つ他、装填したライドウォッチの冷却機能やデータのバックアップなどでメンテナンスする機能も備えている。
ゲイツのみは変身前でも左腕に装着している。
ライドウォッチダイザー
EP04から登場した六角形の台座型のアイテムで、1段につき7つのライドウォッチを装填可能で3段に積み重ねられている。
いつもはクジゴジ堂に置かれ、ソウゴやゲイツはここにライドウォッチを飾り必要に応じライドウォッチを持ち出し使用している。

ライドガジェット

ファイズフォン Xファイズフォン テン
ツクヨミやゲイツ、ウォズなどが所持するファイズフォンを模した可変マルチデバイス[26]
フォンライドウォッチから携帯電話として使用できるフォンモード、銃として使用できるブラスターモードに変形できる。
フォンモードでは「Calling!」の音声の後、別の時間にいる所有者との通話が可能。
ブラスターモードでは精密射撃に特化したシングルモード、破壊力を高めたバーストモード、破壊光を発射するチャージモードの3種類のエネルギー弾丸フォトンバレットを撃つことが可能となっており、出力調整により相手を気絶させる程度まで抑えることも出来る[27]
タカウォッチロイド
EP09で突如現れアナザーオーズを妨害したタカカンドロイドに似た鳥型サポートメカ。
タカライドウォッチから変形する。超圧縮ガスを燃料とする100度もの火炎を放つファイヤーホーク[注釈 12]、マイナス20度の低温風を放つブリザードホーク、超電磁誘導装置による10万ボルトの大電流を放つサンダーホーク[注釈 13]の3種の攻撃と、飛行による索敵・サーチホーク[注釈 14]や追跡が可能。
コダマスイカアームズ
EP12で葛葉紘汰から鎧武ライドウォッチと共に渡されたスイカアームズに似た小型ロボット型サポートメカ。
コダマライドウォッチから変形する。棍のようなアイテムを展開することで同機体との時空間通信を行うことができる。指先に1.2口径コダマシンガンを内蔵、小型ながら強力なパワーも持つ。

ビークル

ライドストライカー
  • 全長:2.181m
  • 乾燥重量:114.2kg
  • 馬力:152.3ps(112.0kw)
  • 最高時速:298km/h
ジオウとゲイツが使用するバイク。
バイクライドウォッチ状態から起動スイッチを押すことで大型化・変形する。ベース車は、ホンダCRF250RALLY。

タイムマジーン

タイムトラベルの機能を持った高性能マシン。機体に組み込まれた時空転移システムによってタイムトラベルが可能となる[28]。さらにビークルモードから人型戦闘モード(ロボモード)への変形機能も搭載しており、使用するライドウォッチにより、頭部ユニットにそのライドウォッチを模した単眼のフェイスモジュールが付く。コックピットにはビークルモードは座って、人型戦闘モードは立って操縦する。

仮面ライダーだけではなく他の勢力も使用しており、2068年ではフェイスモジュールのない単眼の量産型機がある。

ジオウ機
ツクヨミとジオウが使用する黒いタイムマジーン。
ジオウモード[29]
ジオウ機の通常形態。フェイスモジュールはジオウ、胴体にカタカナで「ロボ」と表記される。
オーズモード
オーズライドウォッチを使用。腕部にトラクローが追加される。
タジャドルコンボモード
タジャドルコンボライドウォッチを使用。背中に羽が追加され空中戦を得意とする。
必殺技は原典のプロミネンスドロップ同様、クロー状に変形して炎を纏ったコンドルレッグで両足蹴りを叩き込む「ギガスキャンタイムブレーク」。
エグゼイドモード
エグゼイドライドウォッチを使用。両腕にガシャコンブレイカーブレイカーを装備。
ビルドモード
ビルドライドウォッチを使用。ドリルクラッシャークラッシャーを装備。
クウガモード
『平成ジェネレーションズFOREVER』に登場。詳しくは平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER#本作品オリジナルの用語・アイテムを参照。
ゲイツ機
ゲイツ専用の赤いタイムマジーン。
ゲイツモード[30]
ゲイツ機の通常形態。フェイスモジュールはゲイツ、胴体にひらがなで「ろぼ」と表記される。
ゲンムモード
ゲンムライドウォッチを使用。ドカンゲートを出現させ大砲のように自身を撃ち出す攻撃が可能。
クローズモード
クローズライドウォッチを使用。
ビルドモード
『平成ジェネレーションズFOREVER』に登場。詳しくは平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER#本作品オリジナルの用語・アイテムを参照。
ウール機
ウール専用タイムマジーン。キャプテンゴースト型の特殊ユニットを持ち、分離変化する。
オーラ機
オーラ専用タイムマジーン。キャッスルドラン型の特殊ユニットを持ち、翼竜形態から分離変化する。
白ウォズ機
EP17より登場。白ウォズ専用の銀色のタイムマジーン。
ウォズモード
フェイスモジュールはウォズ、胴体にカタカナで「ロボ」と表記される。
タイムマジーン スペック
名称 全長 体重 最高速度[注釈 15] 初登場
ジオウモード
ゲイツモード
7.28m 52.0t 722.3km/h 第1話
オーズモード 53.2t 第10話
タジャドルコンボモード 1444.3km/h 第10話
エグゼイドモード 722.3km/h 第14話
ビルドモード 第14話
ゲンムモード 第14話
クローズモード 第14話
ウォズモード 第17話
ウール機 8.25m 67.4t 680.6km/h 第4話
オーラ機 8.66m 70.8t 715.6km/h 第10話

本作品オリジナルの仮面ライダー

ジオウとゲイツは本作品のキーアイテム「ライドウォッチ」で変身する。ジオウとゲイツ、ウォズには共通して、複眼や足裏、装備などには文字がデザインされている。

仮面ライダージオウ

常磐ソウゴが変身する仮面ライダー。「全ライダーの力を持つ魔王」と形容される[31]。過去の平成ライダーの力を託されることで、その力を宿したアーマーを身につけることが出来るようになるが、ゲイツはこれを「過去のライダーの力を奪い、オーマジオウへの道を歩んでいる」として警戒している。

  • 「ジオウ」は「王子(オウジ)」のアナグラムであり、漢字をあてると「時王」、即ち時の王という意味にとれ[注釈 16]、さらに20作品の「20」にかけている[20][12][注釈 17]
  • 複眼や足裏、装備などにはマゼンタ[注釈 18]のカタカナ文字がデザインされているが、これはデザイナーによるアイデアである[32]
フォーム
通常形態
ジオウライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングは白・黒・マゼンタ。
変身音声は「ライダータイム!仮面ライダージオウ![33]
複眼に「ライダー」の文字がある。
デザインモチーフは機械式腕時計である[24]。触覚クロックブレードAは長身と短針、ボディ中央のラインミッドバンドライナーMの意匠はメタルバンドを模している[24]
ビルドアーマー
ビルドライドウォッチを使用して変身する、ビルド ラビットタンクフォームの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・青・銀。
変身音声は「アーマータイム!ベストマッチ!ビルド!」。
複眼に「ビルド」の文字がある。
ドリルクラッシャーを模した武器ドリルクラッシャークラッシャーを右腕に装備して突貫攻撃を行う。ビルドドライバーのレバーを回す要領で右腕を動かすことで空中に数式が実体化する[注釈 19]
エグゼイドアーマー
エグゼイドライドウォッチを使用して変身する、エグゼイド アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングはネオンピンク・蛍光グリーン・銀。
変身音声は「アーマータイム!レベルアップ!エグゼイド!」。
複眼に「エグゼイド」の文字がある。
ガシャコンブレイカーを模した武器ガシャコンブレイカーブレイカーを両腕に装備して打撃を行う。エグゼイドと同様に、攻撃をヒットさせると文字が出るが、原典が「HIT!」と英字表記なのに対し、こちらは「ヒット!」とカタカナ表記になる。
フォーゼアーマー
フォーゼライドウォッチを使用して変身する、フォーゼ ベースステイツの力を宿した派生形態。カラーリングは白・オレンジ。
変身音声は「アーマータイム!3・2・1!フォーゼ!」。
複眼に「フォーゼ」の文字がある。
両腕のブースターモジュールで空中を自在に飛行できる他、アーマーの各部を変形・移動させることでロケットモードになる。
ロケットモードに変形するため、他のアーマーとはパーツ構成が異なっている[34]
オーズアーマー
オーズライドウォッチを使用して変身する、オーズ タトバコンボの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黄・緑。3体のアニマルが出現し、頭部にタカ、上半身にトラ、脚部にバッタを装着する。
変身音声は「アーマータイム!タカ・トラ・バッタ!オーズ!」。
複眼に「オーズ」、胸部に「タカ」「トラ」「バッタ」の文字がある。
右腕に装備したトラクローZで攻撃する他、脚部は強力な跳躍力を持つ。各アニマルモードは装着前に敵に攻撃を仕掛けることもできる。
鎧武アーマーガイムアーマー
鎧武ライドウォッチを使用して変身する、鎧武 オレンジアームズの力を宿した派生形態。カラーリングはオレンジ・藍色。頭上にアームズを召喚し装着する。
変身音声は「アーマータイム!ソイヤッ!鎧武!」。名乗り口上は「さぁさぁ!花道で、オンパレードだぁ〜っ!」。
複眼に「ガイム」の文字がある。
武器はオレンジの剣、大橙丸Zの二刀流。
ゴーストアーマー
ゴーストライドウォッチを使用して変身する、ゴースト オレ魂の力を宿した派生形態。カラーリングは銀・黒・オレンジ。
変身音声は「アーマータイム!カイガン!ゴースト!」。
複眼に「ゴースト」の文字がある。
ディケイドアーマー
ディケイドライドウォッチを使用して変身する、ディケイドの力を宿した強化形態。カラーリングはマゼンタ・黒・白。
変身音声は「アーマータイム!カメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディケイドー!」。
両肩のコードインディケーターの右肩部分には「ディケイド」の文字、胸から左肩にはバーコードが描かれており、頭部のディメンションフェイスには複眼に「ディケイド」と書かれたジオウの顔が表示されている。
ライドヘイセイバーをメイン武器とするほか、ディケイドライドウォッチ左横にスロットがあり、他のライドウォッチをセットすることでそのライダーの強化フォームにフォームチェンジできる。その際にコードインディケーターの右肩にはライダー名、胸から左肩には強化フォーム名、ディメンションフェイスには強化フォームの頭部が表示される。
撮影用スーツは、アップ・アクション兼用の1着が制作され、顔のプレート部のみアップ用とアクション用がある[35]。各フォームチェンジは、各フォームのオリジナルのベーススーツを着用して表現している[35]
ディケイドアーマー ビルドフォーム
ビルドライドウォッチを使用した、ビルド ラビットタンクスパークリングフォームの力を宿したフォームチェンジ形態。カラーリングは赤・青・白。
変身音声は「ファイナルフォームタイム!ビ・ビ・ビ・ビルド!」。
頭部ディメンションフェイスがラビットタンクスパークリングとなり、両肩と胸のコードインディケーターに「ビルド スパークリ ング」の文字が浮かぶ。
武器はライドヘイセイバーとドリルクラッシャークラッシャーを二刀流として使用する。
ディケイドアーマー ゴーストフォーム
ゴーストライドウォッチを使用した、ゴースト グレイトフル魂の力を宿したフォームチェンジ形態。 カラーリングは黒・金。
変身音声は「ファイナルフォームタイム!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」。
頭部ディメンションフェイスがグレイトフル魂となり、両肩と胸のコードインディケーターに「ゴースト グレイト フル」の文字が浮かぶ。
ゴーストライドウォッチのスイッチを押すことでパーカーゴーストを召喚できる。
ディケイドアーマー エグゼイドフォームR / エグゼイドフォームL
エグゼイドライドウォッチを使用した、ダブルアクションゲーマー レベルXXの力を宿したフォームチェンジ形態。エグゼイドフォームRとエグゼイドフォームLの2人に分裂する。Rのカラーリングはオレンジを基調とし、Lのカラーリングは青緑を基調とする。
変身音声は「ファイナルフォームタイム!エ・エ・エ・エグゼイド!」。
頭部ディメンションフェイスがダブルアクションゲーマーとなり、両肩と胸のコードインディケーターはエグゼイドフォームRが「エグゼイド ダブルアクション XXR」で、エグゼイドフォームLには「エグゼイド ダブルアクション XXL」の文字が浮かぶ。
武器はエグゼイドフォームRがライドヘイセイバー、エグゼイドフォームLがジカンギレードを使用する。
ディケイドアーマー オーズフォーム
オーズライドウォッチを使用した、オーズ タジャドルコンボの力を宿したフォームチェンジ形態。カラーリングは黒・赤。
変身音声は「ファイナルフォームタイム!オ・オ・オ・オーズ!」。
頭部ディメンションフェイスがタジャドルコンボとなり、両肩と胸のコードインディケーターに「オーズ タジャド ル」の文字が浮かぶ。
ダブルアーマー
ダブルライドウォッチを使用した、W サイクロンジョーカーの力を宿した派生形態。カラーリングは、緑・黒・銀。
変身音声は「アーマータイム!サイクロン!ジョーカー!ダブルー!」。
複眼に「ダブル」の文字がある。
両肩にAIユニット搭載の自律行動が可能なメモリドロイドメモリドロイドサイクロンメモリドロイドジョーカー)にも変形するガイアメモリショルダーライトサイクロンレフトジョーカー)を装着している。
テレビシリーズに先駆けて『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』に登場。
仮面ライダージオウII
ジオウライドウォッチIIを使用した、仮面ライダージオウの強化形態。カラーリングは白・黒・マゼンタ・金。
変身音声は「ライダータイム!仮面ライダー!ライダー!ジオウ・ジオウ・ジオウII!」。
時計の針型のアンテナプレセデンスブレートが回転することでオーマジオウの力である時間を超越する力によって時間を逆行させたり、未来を予知することや創造することもでき[36][21]、他のライダーアーマーにフォームチェンジしなくてもアナザーライダーを倒すことができる。
テレビシリーズ以外の作品に登場する形態
クウガアーマー
『平成ジェネレーションズFOREVER』に登場。詳しくは平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER#仮面ライダージオウ クウガアーマーを参照。
スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
その他の数値 初登場
通常形態 200.0cm 92.0kg 8.2t 19.0t 30.2m 5.0秒 劇場版ビルド
第1話
ビルドアーマー[注釈 20] 108.0kg 10.1t 23.5t 37.5m 4.0秒 劇場版ビルド
第2話
エグゼイドアーマー[注釈 20] 204.8cm 110.6kg 10.8t 24.4t 43.1m 4.2秒 第4話
フォ-ゼアーマー 202.7cm 142.2kg 20.2t 19.8t 26.6m 6.3秒 飛行速度:49000km/h 第5話
オーズアーマー 202.0cm 116.0kg 13.1t 26.1t 92.4m 4.7秒 第10話
鎧武アーマー 207.0cm 128.5kg 10.6t 25.1t 24.2m 5.4秒 第11話
ゴーストアーマー[注釈 20] 202.2cm 108.0kg 11.3t 24.7t 39.5m 4.4秒 第13話
ディケイドアーマー 200.0cm 115.1kg 18.7t 43.3t 49.1m 3.2秒 第14話
ディケイドアーマー
ビルドフォーム
108.8kg 18.7t(右腕)
22.2t(左腕)
51.5t(右脚)
43.3t(左脚)
73.7m 3.0秒 第14話
ディケイドアーマー
ゴーストフォーム
114.7kg 21.6t 46.4t 55.3m 3.1秒 第14話
ディケイドアーマー
エグゼイドフォームR
111.0kg 20.2t 50.2t 66.0m 2.8秒 第16話
ディケイドアーマー
エグゼイドフォームL
ディケイドアーマー
オーズフォーム
104.2kg 19.6t 45.1t 61.5m 3.0秒 第19話
ダブルアーマー 102.5kg 14.9t 22.5t 34.8m 4.0秒 平成ジェネレーションズ FOREVER
第20話
仮面ライダージオウII 202.2cm 96.4kg 25.2t 58.3t 66.1m 2.4秒 第22話
ツール・武器
ジカンギレード
専用装備。ケンモードとジュウモードの2つのモードに変形する。スロットにライドウォッチを装填し、トリガーを引くことで必殺技が発動する。
ケンモード
メインとなる剣形態。刀身に「ケン」の文字がある。出現時には「ケン!」の音声が鳴る。
ジュウモード
銃形態。銃身に「ジュウ」の文字がある。変形時には「ジュウ!」の音声が鳴る。
アップ用プロップは、刀身展開ギミックを仕込んでいる[24]
ライドヘイセイバー
ディケイドアーマー時のメイン武器。長針型のハンドセレクターを回すことで19人の平成ライダーの技を使うことができ、針を3周させることで必殺技を放つ。
サイキョーギレード
ジオウIIが使用する、ジオウの頭部を模したメイン武器。フェイス部分ギレードキャリバーの顔の文字が「ライダー」の時はライダー斬り、「ジオウサイキョウー」の時は覇王斬りを放つ。
サイキョージカンギレード
ジカンギレード ケンモードとサイキョーギレードを合体させた大剣形態。
ディケイドライドウォッチ
士からゲイツに渡り、その後ソウゴに手渡された、ディケイドの力を秘めたウォッチデバイス。他のライドウォッチを装填できるF.F.T.スロットがあり、フォームチェンジが可能になっている。
ジオウライドウォッチII
表と裏、過去と未来の2つの世界を統べるウォッチデバイス。
元々は黒ウォズが持ち順一郎に修理させた銀色のライドウォッチであり、本来はオーマの日に使われ、オーマジオウとなるものであったものだが、単体では起動しなかった。その後、裏ソウゴとの対峙を経て渡された金色のライドウォッチの2つが融合する形で誕生した。
天面の起動スイッチ・ライドオンスターターIIを押した後、スプリットリュ―ザーを回してピクトウィンドウをスライドさせ、D'9サイド(右側)とD'3サイド(左側)の2つに分離しジクウドライバーの左右のスロットに装填することでジオウIIに変身する。
必殺技
タイムブレーク
敵の周囲に「キック」の文字を展開した後、右足の足裏に文字を集束させて飛び蹴りを叩き込む。
ボルテックタイムブレーク
ビルドアーマー時に使用。1次関数のグラフを出現させて、滑走しながらドリルクラッシャークラッシャーで貫く。グラフで敵を拘束する場合もある。
クリティカルタイムブレーク
エグゼイドアーマー時に使用。実体化した「クリティカルタイムブレイク」のロゴで直接攻撃し、最後にロゴの文字をガシャコンブレイカーブレイカーに収束させて連続で叩く。
リミットタイムブレーク
フォーゼアーマー時に使用。ロケットモードに変形し体当たりをして宇宙まであがり、宇宙ロケットキリモミキックを放つ。その場でロケットキリモミキックを放つことも可能。
スキャニングタイムブレーク
オーズアーマー時に使用。空中に飛び3つのオーメダル型のエネルギーを浮かび上がらせてタトバキックを放つ。
スカッシュタイムブレーク
鎧武アーマー時に使用。2振りの大橙丸Zで斬りつける。倒される時にオレンジが切れるエフェクトが現れる。または、「細切れにしてやるぜー!」の掛け声とともに相手を輪切りにする。
マキシマムタイムブレーク
ダブルアーマー時に使用。ジオウが足を開きVの字になり、メモリドロイドサイクロンとメモリドロイドジョーカーが両足に再合体してWの字を形成しキックを放つ。
ギリギリスラッシュ
ジカンギレード ケンモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ「○○(装填したライドウォッチ)!ギリギリスラッシュ!」の音声と共に発動する[ep 1]
ジオウライドウォッチ
時計のエフェクトと共に敵を切り裂く。
鎧武ライドウォッチ
秘技ミカン斬りを放つ。
ギリギリ斬り
ジカンギレード ケンモード通常必殺技。
スレスレシューティング
ジカンギレード ジュウモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ「○○(装填したライドウォッチ)!スレスレシューティング!」の音声と共に発動する。
フォーゼライドウォッチ
フォーゼアーマー時に使用。ロケットモジュール型のエネルギー弾を形成し発射する。
ダブルライドウォッチ
緑の風を纏ったエネルギー弾を発射する。
スレスレ撃ち
ジカンギレード ジュウモード通常必殺技。「ジュウ」のエフェクトと共にエネルギー弾を放つ。
ライダーロケットパンチ[37]
フォーゼアーマー時に使用。一回転をした後にブースターの衝撃でパンチを浴びせる。
秘技ミカン斬り
鎧武アーマー時に使用。大橙丸Zの二刀による回転斬り。
デュアルタイムブレーク
ディケイドアーマー時のライドヘイセイバー必殺技。ハンドセレクターの長針を回してライダーズクレストを選択してからトリガーを引いて放つ。
エグゼイド
刀身にエネルギーを纏わせて敵を切り裂く。攻撃をヒットさせると「HIT!」や「GREAT!」の文字が出る。
ドライブ
ライドヘイセイバーを振るって3つのタイヤ[注釈 21]を飛ばす。
クウガ
ライドヘイセイバーから「封印」のリント文字を放つ。
キバ
ライドヘイセイバーから無数のコウモリ状の衝撃波を放つ。
龍騎
ライドヘイセイバーの刃に炎を纏わせ斬る。右手に持ち替え炎を放つこともできる。
ブレイド
ライドヘイセイバーの刃が巨大な光の刃になり斬る。
平成ライダーズアルティメットタイムブレーク
ディケイドアーマー時のライドヘイセイバー超必殺技。ディケイドライドウォッチを装着しハンドセレクターの長針を3周回してトリガーを引いて放つ。
必殺技音声は「フィニッシュタイム!ヘイ、カメーンライダーズ!(ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!……!)ディ・ディ・ディ・ディケイド!平成ライダーズ!アルティメットタイムブレーク!」。
「ヘイセイ」の文字とライダーズクレストが描かれたカード型エネルギーを出現させ、左右連続で敵を袈裟懸けに斬り、最後に縦に斬り裂く。
またはカード型エネルギーを潜り抜けながら突進し、刀身にエネルギーを収束して敵を両断する[注釈 22]
ファイナルアタックタイムブレーク
ディケイドアーマー フォームチェンジ時にディケイドライドウォッチの天面の起動スイッチを押して発動する。発動すると「○・○・○・○○(ディケイドライドウォッチに装填したライドウォッチ)!ファイナルアタックタイムブレーク!」の音声が流れる。
ビルドフォーム
スパークリングフィニッシュのようにワームホールと泡を発生させながら跳び蹴りを放つ。
トゥワイズタイムブレーク[注釈 23]
ジオウII時の必殺技。右側のD'9サイドの天面の起動スイッチを押すと「ライダーフィニッシュタイム!」の音声が流れた後、発動する。
左腕にエネルギーを集めパンチを放つ。またはメイン武器で発動する技を強化するか、敵の周囲に「キック」の文字を展開した後、右足の足裏に文字を集束させて飛び蹴りを叩き込む。
ライダー斬り
サイキョーギレードの通常攻撃。横一線に斬る。
覇王斬り
サイキョーギレードの必殺技。ギレードキャリバーの顔の文字を「ジオウサイキョウー」に変え斬る。
キングギリギリスラッシュ
サイキョージカンギレードの必殺技。刀身から伸びる光に「ジオウサイキョウー」の文字が浮かび、光の剣を出現させて唐竹割りの要領で相手を両断する。
仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン)

EP21・22に登場。裏ソウゴがジクウドライバー(ミラーワールドバージョン)ジオウライドウォッチ(ミラーワールドバージョン)で変身する鏡の中の異世界のジオウ。ジオウと瓜二つの姿をしているが、顔の文字やドライバーが反転している。

スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
通常形態 200.0cm 92.0kg 8.2t 19.0t 30.2m 5.0秒 第21話
ツール・武器
ジカンギレード(ミラー)
武器自体はジオウの物と共通だがケン・ジュウの文字等が反転している。
必殺技
タイムブレーク(ミラー)
技自体はジオウの物と共通だがキックの文字等が反転している。

仮面ライダーゲイツ

明光院ゲイツが変身する仮面ライダー。複眼や足裏、装備など内は各形態に共通して黄色いひらがな文字がデザインされている。

  • 「ゲイツ」は英語で門を指し、古代文明では王を門と呼ぶことがある[注釈 24][20]
フォーム
通常形態
ゲイツライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングは赤・黒・黄色。
変身音声は「ライダータイム!仮面ライダーゲイツ![33]
複眼に「らいだー」の文字がある。
デザインモチーフはミリタリー系デジタル腕時計である[38]。ボディ中央部ミッドバンドライナーRのディテールは、ラバーベルトを模している[38]。ボディ部分のデザインはジオウと共通である[38]
ゴーストアーマー
ゴーストライドウォッチを使用して変身する、ゴースト オレ魂の力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黒・オレンジ。
変身音声は「アーマータイム!カイガン!ゴースト![39]
複眼に「ごーすと」の文字がある。
両肩のゴースト眼魂型装甲眼魂ショルダーからパーカーゴースト(オレ、ムサシ、ニュートン、エジソンの4体)を召喚するほか、空中を浮遊できる。
ドライブアーマー
ドライブライドウォッチを使用して変身する、ドライブ タイプスピードの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・白・黒。
変身音声は「アーマータイム!ドライブ!ドライブ!」。
複眼に「どらいぶ」の文字がある。
高速移動のほか、両腕からシフトスピードを模したサポートメカシフトスピードスピードを射出できる。
ビルドアーマー
ビルドライドウォッチを使用して変身する、ビルド ラビットタンクフォームの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・青・黒。
変身音声は「アーマータイム!ベストマッチ!ビルド!」。
複眼に「びるど」の文字がある。
ジオウ同様にドリルクラッシャークラッシャーを右腕に装備して突貫攻撃を行う。
ファイズアーマー
ファイズライドウォッチを使用して変身する、ファイズの力を宿した派生形態。カラーリングはクリアレッド・銀・黒。肩アーマーはファイズフォンを模した[40]フォンギアショルダーとなっている。
変身音声は「アーマータイム!コンプリート!ファイズ!」。
複眼に「ふぁいず」の文字がある。
武器はファイズフォンXで、「555 ENTER」のコードを入力することでポインター555ショット555などの拡張デバイスギア555を出現させる。
ショット555のプロップは新規造形である[40]
ウィザードアーマー
ウィザードライドウォッチを使用して変身する、ウィザード フレイムスタイルの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・銀・黒。
変身音声は「アーマータイム!プリーズ!ウィザード!」。
複眼に「うぃざーど」の文字がある。
魔動力を動力源とし、魔法陣が変形した魔動力増幅器エングレイブドカタリスターによって円形の誘導サーキットを任意の場所に展開して、魔動力を増幅・収束させて効果を最大化させる。
ゲンムアーマー
ゲンムライドウォッチを使用して変身する、ゲンム アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黒・紫。
変身音声は「アーマータイム!レベルアップ!ゲンム!」。
複眼に「げんむ」の文字がある。
エグゼイドアーマーに酷似しているが、色はゲンムに準拠しており、両腕の武装が存在しない。トリックフライホイールに似たエネルギー波を飛ばすことが可能。
エグゼイドアーマー
エグゼイドライドウォッチを使用して変身する、エグゼイド アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングはネオンピンク・蛍光グリーン・赤・黒。武器は両腕のガシャコンブレイカーブレイカー
変身音声は「アーマータイム!レベルアップ!エグゼイド!」。
複眼に「えぐぜいど」の文字がある。
仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈 / 疾風
ゲイツリバイブライドウォッチを使用して変身する仮面ライダーゲイツの強化形態。ゲイツリバイブライドウォッチを180度回転させることで剛烈と疾風の各形態にフォームチェンジする。
複眼に「らいだー」の文字がある。
ジオウII同様、他のライダーアーマーにフォームチェンジしなくてもアナザーライダーを倒すことができる。
だが変身者への負荷が高く、変身を解除してもダメージが残る。
仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈ごうれつ
ゲイツリバイブライドウォッチを剛烈フォームにして変身するパワー形態。カラーリングはオレンジ・黒。
変身音声は「パワードタイム!リ・バ・イ・ブ!剛烈!剛烈!」。
変身時にジカンジャックローはのこモードに変形。リバイブアーマー剛烈による鉄壁の防御力を持ち、攻防共に優れている。
仮面ライダーゲイツリバイブ疾風しっぷう
ゲイツリバイブライドウォッチを疾風フォームにして変身するスピード形態。カラーリングは青・黒。
変身音声は「スピードタイム!リバイ・リバイ・リバイ!リバイ・リバイ・リバイ!リバイブ疾風!疾風!」。
変身時にジカンジャックローはつめモードに変形。リバイブアーマー疾風から推進器リバイブストリーマーが瞬時に展開し、ジオウIIの予知能力をも上回る速さで行動し、空中での方向転換も容易に行う。
スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
通常形態 194.5cm 92kg 8.5t 18.7t 30.0m 5.2秒 第1話
ゴーストアーマー[注釈 20] 202.2cm 108kg 10.5t 23.2t 37.2m 4.7秒
ドライブアーマー 198.8cm 109.5kg 11.1t 23.8t 36.8m 5.0秒
加速時:1.2秒(100m)
第3話
ビルドアーマー[注釈 20] 198.2cm 108.0kg 10.5t 23.2t 37.2m 4.2秒 第5話
ファイズアーマー 198.5cm 109.0kg 10.7t 23.1t 38.4m 4.4秒 第6話
ウィザードアーマー 198.1cm 124.0kg 8.9t 19.8t 32.7m 5.0秒 第8話
ゲンムアーマー 204.8cm 110.6kg 9.5t 23.2t 40.2m 4.5秒 第9話
エグゼイドアーマー[注釈 20] 10.5t 第16話
仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈 198.2cm 114.3kg 40.7t 76.7t 87.1m 2.2秒 第26話
仮面ライダーゲイツリバイブ疾風 33.1t 0.9秒
ツール・武器
ジカンザックス
専用装備。おのモードとゆみモードの2つのモードに変形する。スロットにライドウォッチを装填し、トリガーを引くことで必殺技が発動する。
ザックスはスレートに穴を開ける工具であり、時空をざっくりと穿つ道具であることを意味している[38]
アップ用プロップは変形ギミックを備えている[38]
おのモード
斧形態。先端部分に「おの」の文字がある。出現時には「Oh!No!」の音声が鳴る。
ゆみモード
弓形態。矢尻部分に「ゆみ」の文字がある。変形時には「You!Me!」の音声が鳴る。後部の引き金を引くことでエネルギーの矢を飛ばす。
ジカンジャックロー
ゲイツリバイブの専用装備。のこモードとつめモードの2つのモードに変形する。トリガーを押すと必殺技、スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、超必殺技が発動する。
のこモード
ゲイツリバイブ剛烈時に瞬時に切り替わるチェーンソー形態。刃部分に「のこ」の文字がある。変形時には「パワードのこ!」の音声が鳴る。
つめモード
ゲイツリバイブ疾風時に瞬時に切り替わる籠手形態。柄部分に「つめ」の文字がある。変形時には「スピードクロー!」の音声が鳴る。
ゲイツリバイブライドウォッチ
シノビ・クイズ・キカイの3つのミライドウォッチが合わさることで、ブランクの状態で生成された砂時計型の特殊なウォッチデバイス。本来はジオウを倒すためのウォッチであるため、ゲイツがジオウを倒す覚悟を決めたことでブランクの状態から変化し、使用できるようになった。
天面の起動スイッチ・リバイブオンスターターを押した後、180度回転させた後にドライバーに装填することで変身する。ウォッチを回転させることで剛烈フォーム、疾風フォームに瞬時に切り替えることができる。
ウォッチ自体が時間を引き延ばしたり、圧縮することでパワーとスピードを生み出す反面、使用者であるゲイツの体に大きなダメージを与える[ep 8]
必殺技
タイムバースト
空中に跳び上がった後、自身と敵の間に現れる「らいだー」と「きっく」の文字を突進しながら頭部と右足の足裏に収束させ、跳び蹴りを叩き込む。また、ライドストライカーに搭乗したまま回転し、体当たりする場合もある。
オメガタイムバースト
ゴーストアーマー時に使用。パーカーゴーストを収束させてそのエネルギーを右足に纏わせ、跳び蹴りを叩き込む。又はエネルギー弾を蹴り飛ばす。
ヒッサツタイムバースト
ドライブアーマー時に使用。高速移動しつつ、連続で体当たりする。又は両肩のスピードタイヤショルダーから色々なタイヤを出現させ相手にぶつける。
ボルテックタイムバースト
ビルドアーマー時に使用。関数のグラフで相手を縛り、キックで倒すか、滑走しながらドリルクラッシャークラッシャーで貫く。ジオウとは違い、原典のボルテックフィニッシュ同様の数式と放物線が出現する。
エクシードタイムバースト
ファイズアーマー時に使用。ファイズフォンXに「555 ENTER」のコードを入力することで「レディ!ポインターオン!」の音声とともにポインターモードとなり右足にポインター555を装着、射出・展開したポインティングマーカーで相手を止め、キックを放ち、敵の分子構造を分断・破壊する。また、ファイズフォンXに「555 ENTER」のコードを入力することで「レディ!ショットオン!」の音声とともにショットモードとなり右拳にショット555を装着、敵にパンチを打ち込む[注釈 25]
ストライクタイムバースト
ウィザードアーマー時に使用。空中に浮きあがり、魔法陣を通過した右足を巨大化させ、敵を踏み潰すようにキックを放つ。
クリティカルタイムバースト(ゲンムアーマー)
ゲンムアーマー時に使用。敵を中心に高速回転し、周囲の敵および中心の敵に高速のキックを放つ。
クリティカルタイムバースト(エグゼイドアーマー)
エグゼイドアーマー時に使用。四方八方に飛びつつガシャコンブレイカーブレイカーで連続で叩く。
一撃タイムバースト
ゲイツリバイブ剛烈時に使用。
百烈タイムバースト
ゲイツリバイブ疾風時に使用。
ギワギワシュート
ジカンザックス ゆみモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、「○○(装填したライドウォッチ)!ギワギワシュート!」の音声と共に発動する。
クローズライドウォッチ
クローズドラゴン・ブレイズを模したエネルギー体を飛ばす。
ウィザードライドウォッチ
氷の矢と炎の矢を使い分ける。
キワキワ撃ち
ジカンザックス ゆみモード通常必殺技。
ザックリカッテイング
ジカンザックス おのモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、「○○(装填したライドウォッチ)!ザックリカッテイング!」の音声と共に発動する。
ゲイツライドウォッチ
時計のエフェクトと共に周囲の敵をなぎ払う。
ウィザードザックリカッテイング(ウィザードライドウォッチ時)[37]
ウィザードアーマー時に使用。おのモードを振り回して巨大化させて敵を斬る。または刃に炎を纏わせて攻撃する。
ゴーストライドウォッチ
ゴーストのエンブレムのエフェクトが現れオレンジの炎を纏いながら斬る。
ザックリ割り
ジカンザックス おのモード通常必殺技。カウントの後に周囲の敵を斬る。
ファイズライドウォッチ
周囲の敵を斬った後、周囲にはφのマークが浮かび上がる。
のこ切斬
ジカンジャックロー のこモード通常必殺技。柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。刀身を高速回転させ衝撃波を放つ。
スーパーのこ切斬
ジカンジャックロー のこモード超必殺技。スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。刀身を高速回転させて敵を切り裂く。
つめ連斬
ジカンジャックロー つめモード通常必殺技。柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。高速移動しながら刀身の共鳴振動で敵を斬る。
スーパーつめ連斬
ジカンジャックロー つめモード超必殺技。スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。

仮面ライダーウォズ

白ウォズと黒ウォズが変身する仮面ライダー。ジオウやゲイツと違いミライドウォッチビヨンドライバーを用いて変身する。

  • 撮影用スーツはアップ用とアクション用が存在しており、各パーツの換装によりフォームチェンジを表現している[35]。ベーススーツは伸縮性が乏しいため、アクション用では背面にストレッチ素材を用いている[35]
フォーム
通常形態
ウォズミライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングはライムグリーン、シルバー、黒。
変身音声は「スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!
複眼に「ライダー」、両肩に「カメン」の文字がある。
フューチャーリングシノビ
シノビミライドウォッチを使用して変身する、シノビの力を宿した派生形態。カラーリングは紫、シルバー、黒。
変身音声は「誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャーリングシノビ!シノビ!
複眼に「シノビ」の文字、両肩に手裏剣のマークがある。紫のマフラーが追加され胸部に手裏剣の意匠がある。
ジカンデスピア カマモードを武器とし、影移動やシノビが使っていたフィニッシュ忍法を使用する。
フューチャーリングクイズ
クイズミライドウォッチを使用して変身する、クイズの力を宿した派生形態。カラーリングはオレンジ、シルバー、赤、青。
変身音声は「ファッション!パッション!クエスチョン!フューチャーリングクイズ!クイズ!
複眼に「クイズ」の文字、両肩に?のマークがある。
ジカンデスピア ツエモードを武器として使用する。クイズと同様にクイズを出しながら戦い、解答時は両肩のクイズショルダー(左肩はクロスサイド「X」、右肩はサークルサイド「○」)のどちらかが開き、解答者に対して判定を下す。正解すると相手に電撃を落とすが、不正解か答えが○×で解答できない問題の場合は何も起こらない。
フューチャーリングキカイ
キカイミライドウォッチを使用して変身する、キカイの力を宿した派生形態。カラーリングは金、シルバー。
変身音声は「デカイ!ハカイ!ゴーカイ!フューチャーリングキカイ!キカイ!
複眼に「キカイ」の文字、両肩にレンチとドライバーのマークがある。
ジカンデスピア ヤリモードを武器として使用する。アンテナ部・クロックブレードSキカイから無数のドライバーやスパナ状のナノツールを放出し、人間と融合させることでセミヒューマノイズ化させ、使役することが可能となる。
スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
通常形態 198.2cm 94.2kg 16.7t 38.8t 61.6m 2.9秒 第17話
フューチャーリングシノビ 200.9cm 96.5kg 18.0t 44.5t 87.4m 1.6秒 第18話
フューチャーリングクイズ 199.9cm 98.6kg 22.3t 42.3t 68.4m 2.4秒 第20話
フューチャーリングキカイ 200.6cm 120.0kg 30.8t 72.1t 56.2m 4.2秒 第24話
ツール・武器
ビヨンドライバー
もう一人のウォズ(後に黒ウォズ)が所持する変身ベルトで、ジクウドライバーと違う機構を持つ。バックルの状態で携行され、腹部に当てると自動でベルトが伸長して装着される。ミライドウォッチに対応しており、ミライドウォッチから各種装備を実体化させることができる。右横のスロットにミライドウォッチを装填すると「アクション!」の音声が流れ、ミライドウォッチのカバーを開き、「変身!」の掛け声と共にレバーを押し込むことで「投影!フューチャータイム!○○(対応する変身音声)!」の音声が流れ、中央のモニターにライダーの顔が投影されることで変身が完了する。またレバーを再び開閉することで「ビヨンドザタイム!」の音声と共に必殺技を発動する。
ジカンデスピア
専用装備。柄のタッチパネルのアイコンをタッチすることによりヤリ・カマ・ツエの3つのモードに変形する。ジオウやゲイツの武器とは違いスロットを持たない。
各モード変形時音声はヤリモード時は「ヤリスギ!」、カマモードは「カマシスギ!」、ツエモードは「ツエスギ!」。
カメンアイコンをタッチすると「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、パネル全体をスワイプしてオーバーロードさせてから、トリガーを引くことで必殺技を発動する。
アップ用プロップは、先端部を換装して変形を表現している[35]
ミライドウォッチホルダー
ウォズの両腕に装備されたミライドウォッチを装填するためのブレスレット型ホルダー。カラーがライムグリーンを基調としている以外はライドウォッチホルダーと同様。
必殺技
タイムエクスプロージョン
敵の後ろに立方体のエネルギーを出現させた後、「キック」の文字を回転させながら、回し蹴りを叩き込む。エネルギーに蹴り飛ばされた敵は時計のエフェクトと共に爆発する。
忍法時間縛りの術[注釈 26]
フューチャーリングシノビ時に使用。相手を空中へ突き上げ、空中で停止させる。又は分け身の術で複数の分身を作り出して攻撃する(EP22)。
フィニッシュ忍法
フューチャーリングシノビ時に使用。シノビと同様に札が舞うようなエフェクトを出しながら回し蹴りを放つ。
一撃カマーン
ジカンデスピア カマモードの必殺技。分身体2体が出現し交互に攻撃し、最後はウォズ自身がカマモードで薙ぎ払う。また敵を空中に上げてから、カマモードで切り裂く場合もある。
クイズショックブレイク[注釈 27]
フューチャーリングクイズ時に使用。
不可思議マジック
ジカンデスピア ツエモードの必殺技。大量のクエスチョンマークで敵を縛り爆散させる。
フルメタルブレイク[注釈 28]
フューチャーリングキカイ時に使用。両肩からカギ付チェーンを出して相手を引き寄せる。または周辺の機械を操り攻撃に使用する(EP25)。
爆裂DEランス
ジカンデスピア ヤリモードの必殺技。相手を突き倒す。

仮面ライダーシノビ

神蔵蓮太郎がシノビドライバーで変身する並行世界の2022年の仮面ライダー。決め台詞は「忍と書いて刃の心!仮面ライダーシノビ!」。

変身音声は「誰じゃ?俺じゃ?忍者!シノービ!見参!」。

武器はシノビドライバーから錬成した小太刀で、水や竜巻の忍法を駆使する。

スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
仮面ライダーシノビ 181.1cm 86.2kg 6.6t 13.2t 68.0m 3.0秒 第17話
ツール
シノビドライバー
シノビに変身する忍具。銀のひょうたん型変身アイテムの蓋を開けることで出てきたオタマジャクシがミライドライバーを生成し、シュリケンスターターと一体化したメンキョカイデンプレートを中央部にセットし、回転させることで変身する。
必殺技
フィニッシュ忍法
紫色のオーラを纏ったまま敵を攻撃する。その時、札が舞うようなエフェクトが出る。

仮面ライダークイズ

堂安主水がクイズドライバーで変身する並行世界の2040年の仮面ライダー。決め台詞は「救えよ世界!答えよ正解!」。

変身音声は「ファッション!パッション!クエスチョン!クイズ!」。

専用武器はなく徒手空拳で戦うが、その代わり言霊のように主水が攻撃に交える○×クイズで相手を縛ることができ、クイズが正解なら敵に電撃を落とす。

スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
仮面ライダークイズ 203.0cm 99.9kg 7.6t 12.2t 28.4m 4.4秒 第19話
ツール
クイズドライバー
起動スイッチであるクエスチョンペンダントを起動するとドライバーが現れ、クイズ番組のような待機音声と共にその胸元から出したコマンドキークイズトッパーを「クエスチョンモード」(?型)に変形させドライバーに装填することで変身する。
必殺技
ファイナルクイズフラッシュ
!型に変形したクイズトッパー(シンボリックモード)をクイズドライバーに装填、飛び上がることで○×のエフェクトが現れ、○から飛び出しキックを放つ。

仮面ライダーキカイ

真紀那レントがキカイドライバーで変身する並行世界の2121年の仮面ライダー。決め台詞は「鋼のボディに熱いハート!仮面ライダーキカイ!」。

変身音声は「デカイ!ハカイ!ゴーカイ!仮面ライダーキカイ!」。

専用武器はなく徒手空拳で戦う。攻撃すると氷のエフェクトが現れる。

スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)
走力
(100m)
初登場
仮面ライダーキカイ 210.5cm 1.8t 20.4t 58.3t 20.9m 7.5秒 第23話
ツール
キカイドライバー
イグニッションキーであるスパナーダースクリューダーを組み合わせてミライドライバーに装填することで変身する。
必殺技
いずれもドライバー左右のエンドグリップに手をかざす事で発動する。
キカイデハカイダー
右足にエネルギーを集め回し蹴りを放つ。
アルティメタルフィニッシュ[注釈 29]
右腕にエネルギーを集めパンチを放つ。
フルメタル・ジ・エンド
上半身にエネルギーを集めキックを放つ。

過去の作品より登場

『仮面ライダービルド』より登場
仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
仮面ライダークローズ
『仮面ライダーエグゼイド』より登場
仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2
仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2
『仮面ライダーフォーゼ』より登場
仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ
『仮面ライダー555』より登場
仮面ライダーファイズ
『仮面ライダーウィザード』より登場
仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
ウォータードラゴン
仮面ライダービースト
『仮面ライダーオーズ』より登場
仮面ライダーオーズ タトバコンボ
『仮面ライダー鎧武』より登場
仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
『仮面ライダーゴースト』より登場
仮面ライダーゴースト オレ魂
仮面ライダースペクター

仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)

EP15から登場。門矢士がネオディケイドライバーを使用して変身する仮面ライダーディケイドの新たな姿。

姿は旧来のディケイドライバーを使用したものとほぼ同様だが、ネオディケイドライバーが装着されている他、変身時に出現するライダーズクレストが増加している。他のカメンライド形態からこの形態に戻る際にもディケイドのライダーカードを使用する。

カメンライド
ディケイドがライダーカードを使用して他の仮面ライダーに変身する能力。従来のクウガからキバまでの平成ライダーに加えて、Wダブル以降の第2期平成ライダーへのカメンライドも可能になっている[41]。変身のシークエンスも原典と同様のものとなっている。従来使用していた「フォームライド」および「アタックライド」のカードを使用せずとも任意にカメンライドしたライダーの能力を基本形態のままで行使できるようになっている。
ディケイドアギト
EP13に登場。グランドフォームのままフレイムセイバーを使用した。
ディケイド龍騎
EP14に登場。
ディケイド響鬼
EP13に登場。
ディケイドウィザード
EP16に登場。劇中ではフレイムスタイルのみ変身。フレイムスタイルのままで本来ウォータースタイルの能力である水を操る魔法も使用した。
ディケイドゴースト
EP14に登場。劇中ではオレ魂のみ変身。パーカーゴーストの召喚や浮遊能力を使用した。
ディケイドビルド
EP15に登場。劇中ではラビットタンクフォームのみ変身。
ツール
ネオディケイドライバー
士が使用する新たな変身ベルト。基本的な機能は旧型の白いディケイドライバーと同じだが、配色がマゼンタと黒になったほか、バックル部にはクウガからビルドまでの平成ライダーの紋章・ライダーズクレストが18個描かれている(ディケイド自身とジオウは除く)。ライダーカード[注釈 30]を装填することで、クウガからキバまでの平成ライダーに加えてW以降の第2期平成ライダーにカメンライドすることが可能[42]
カメンライドしたライダーの技
劇中ではいずれもファイナルアタックライドで発動。
ライダーキック(ディケイドアギト グランドフォーム)
音撃打 火炎連打(ディケイド響鬼)
ディケイド響鬼の必殺技は映像作品では初披露となる。
オメガドライブ オレ(ディケイドゴースト オレ魂)
ボルテックフィニッシュ(ディケイドビルド ラビットタンクフォーム)
コネクト、ビッグ、バインド(ディケイドウィザード フレイムスタイル)
劇中ではコネクトとビッグを組み合わせて巨大化した左腕を魔法陣から出現させて敵を薙ぎ払う攻撃と、バインドによる敵の拘束を披露した。

オーマジオウとその配下

オーマジオウ
EP01から登場。現代(2018年)から50年後の2068年の世界で君臨する『魔王にして時の王者』。力と恐怖によって人々を苦しめ、希望のない世界を創り出した。ツクヨミや明光院ゲイツによれば「常磐ソウゴの未来の姿」とされており、レジスタンス勢力からは「最低最悪の魔王」と呼ばれている。
外見は現代(2018年)のソウゴが変身するジオウに似ているが、全体的に黄金の装飾が追加され、複眼も禍々しい形状に変化している。EP01での戦闘においてはライドウォッチ等のアイテムや武器は一切使用せずに、手を握っただけで爆発を起こす、手を振りかざしただけで向かってきた大量のミサイルを空中で静止させる、襲いかかってくる大量のタイムマジーンを手を触れずに投げ飛ばす、最後には念じただけでレジスタンスの人間、ミサイル、タイムマジーンを黒い粒子状にして消し去ってしまうなど人知を超越した力を持っており、ツクヨミやゲイツがいたレジスタンスを壊滅させた。ベルトにはライドウォッチを装着するスロットは無いが、手に持ったライドウォッチを起動するだけでオリジナルとなる仮面ライダーやジオウのアーマータイムを上回る強大な力を発揮し、ディケイドの力により未来に送られた過去の自分とされるソウゴと対峙した際は、ジオウディケイドアーマーがライドヘイセイバーより発した必殺技を対応するライドウォッチの力を使用して相殺してしまった[ep 5]
その力の強大さから、オーマジオウ以外の新しい時の王者を擁立しようと暗躍しているタイムジャッカーからも「化物じみた強さ」だと恐れられている[ep 10]
自分こそが「最高最善の魔王」であり、人類を救ってきたと豪語する。絶望するソウゴに彼の未来を変えるため、ドライバーを捨てるように諭し、ソウゴとツクヨミを元の時代に送り返し、ソウゴがドライバーを破壊したため一時消滅したが、その後ソウゴが再びジオウに変身したため復活し、若き日の自分なら夢を捨てることはないと述べている。
カラーリングはゴールド・マットブラック。額には「カメン」の文字とその周囲に「王」の文字が、複眼には赤い「ライダー」の文字がデザインされている。背中には時計の短針と長針をモチーフにした白いパーツが装着されている。
「オーマジオウ」のオーマは「魔王(マオウ)」のアナグラムである[20]
撮影用スーツはアップ・アクション兼用の1着が制作された[35]。背面の時計の針はスーツでは固定されており、CGで動きが表現されている[35]
本ドラマ劇中や本作関連の商品展開においては「オーマジオウ」が「仮面ライダー」の名を冠することはなかったが、2019年2月23日に発売された、バトルスピリッツ仮面ライダーシリーズがコラボした商品である『仮面ライダー 〜欲望と切札と王の誕生〜』ではXXレアとして収録されており、「仮面ライダー」の名を冠した「仮面ライダーオーマジオウ」の名称が使用されており、S.H.Figuartsでも同様の名称が使用されている[43]
カッシーン
オーマジオウが2018年に送り込んだ完全自律型AIを搭載した手下の兵士。破壊光線を発射する展開した背部ユニットのクローアームや三叉の槍による槍術が得意[ep 5]。額にはジオウやゲイツと同じ「カメン」の紋章があるが、ライダーの文字は入っていない。2018年のソウゴの命令は受け付けない。
ソウゴが一時的にベルトを手放したことで歴史変動が起こり活動停止するが、スウォルツに利用されソウゴを襲撃するも再起したソウゴに敗北し破壊された。
ダイマジーン
  • 身長:38.7m / 体重:280.5t
オーマジオウが「オーマの日」で世界を焼き尽くした時に使用した7体の巨大メカ。2018年にも世界各地で出現したが、タイムジャッカーによるとそれは本来の歴史よりも早いらしい[ep 5]。ソウゴが一時的にベルトを手放したことで一度は消滅するものの、ソウゴが再びジオウになることを決意したことで地下で潜伏することとなる[ep 7]

アイテム

ライドウォッチ

本作品における仮面ライダーの変身用アイテム[22]で戦士への変身などに用いられるウォッチデバイス。戦兎曰く「今の技術(ビルドが存在した2017年の時点)じゃ作れない」ものらしい。
ブランクとバイクを除き、文字盤に相当する部位には共通して、スリープ状態ではそのライダーが活躍した西暦とライダーズクレストが記されており、ベゼルを右側に90度回し、天面の起動スイッチを押すことでそのライダーの顔を模した絵柄が表示されたアクティブ状態となる。
ライダーの力を秘めたライドウォッチは2018年にてライダーの変身者やその関係者からソウゴたちに渡される。その後、訪れた過去の時空でソウゴがブランクウォッチを当時の変身者に渡すことでそのウォッチがライダーの力を宿したものに変化して2018年でソウゴたちに渡る流れとなる。
撮影用プロップは、役者用とライダー用でサイズが異なっている[24]。ディケイドライドウォッチやジオウライドウォッチII、ゲイツリバイブライドウォッチなどの特殊形状のライドウォッチは公式サイトではウォッチデバイスと呼称される。
対応西暦 名称 所持者 初登場話 備考
なし ブランクウォッチ[44] ソウゴ
ゲイツ
第1話 機能を持たない、空のライドウォッチ。
なし バイク[44] ソウゴ
ゲイツ
第2話 バイク・ライドストライカーに変形するライドウォッチ。
2018 ジオウ[44] ソウゴ 第1話 出自は不明だが、ソウゴが手にしたブランクウォッチが、彼がジオウになることを決意したことで変化した。
2068 ゲイツ[44] ゲイツ 第1話 ゲイツが第1話時点で所持していた。
2015 ゴースト[44] ゲイツ

消滅
第1話 2068年にゲイツがオーマジオウから盗んだ物を第1話より所持。第14話でゲイツがディケイドと戦った際に奪われてブランクウォッチに戻ってしまう[ep 17]
ソウゴ 第14話 2018年にタケルが持っていたライドウォッチがソウゴに託された。
2017 ビルド[44] ソウゴ 第2話 戦兎の手にしたブランクウォッチが変化した。
2017 クローズ[44] 戦兎 『ビルド』最終話 『ビルド』最終話での登場。新世界で戦兎が手にしていた[注釈 31]
ゲイツ[44] 第2話 龍我が手にしたブランクウォッチが変化した。
龍我から託されたソウゴが後にゲイツに手渡している。
2014 ドライブ[44] ゲイツ 第3話 2068年にゲイツがオーマジオウから盗んだ物を第1話より所持。
2016 エグゼイド[44] ソウゴ 第4話 永夢がソウゴに託した。
2011 フォーゼ[44] ソウゴ 第5話 弦太朗から託された大杉がソウゴに託した。
2003 ファイズ[44] ゲイツ 第6話 巧から託されたソウゴがゲイツに手渡している。
2012 ウィザード[44] ゲイツ 第8話 昔ゲイツから渡されたものだと語り、攻介がゲイツに託した。
2012 ビースト[44] 攻介 第8話 攻介が昔ゲイツから渡されたものだと語っている。
2016 ゲンム[44] ゲイツ 第9話 黎斗が落としたのをゲイツが拾う。
2010 オーズ[44] ソウゴ 第10話 映司がソウゴに託した。
タジャドルコンボ[44]
2013 鎧武[44] ソウゴ 第11話 紘汰がソウゴに託した。
2009 ディケイド[44] ソウゴ 第14話 士から託されたゲイツがソウゴに手渡している。
2009 ダブル[44] ソウゴ 平成ジェネレーションズ FOREVER
第20話
『平成ジェネレーションズ FOREVER』で風麺のマスターがソウゴに託した。テレビ版にも登場。
2018 ジオウ
(ミラーワールドバージョン)
裏ソウゴ 第21話 鏡の世界のソウゴが使用する。
- ジオウライドウォッチII[44] ソウゴ 第22話 黒ウォズと裏ソウゴから渡された金銀のライドウォッチが合体した。
- ゲイツリバイブ[44] ゲイツ 第26話 3つのミライドウォッチから生まれ、ゲイツが覚悟を決めたことにより使えるようになる。

ミライドウォッチ

仮面ライダーウォズの使用する変身用アイテム。並行世界の未来の仮面ライダーの力を有している。ブランクウォッチからの生成も可能[ep 8]
ライドウォッチと同様にライダーの顔を模した絵柄があるが、プレート表面に並行世界の未来のライダー、内部投影部にフューチャーリング形態(顔の字は鏡文字、ウォズは同様に基本形態)の顔が描かれている。
アーマー装着に2つ使用するライドウォッチと異なり、ミライドウォッチ単体でフューチャーリング形態にチェンジが可能。
名称 所持者 初登場話 備考
ブランクミライドウォッチ[44] 白ウォズ 第17話 機能を持たない、空のミライドウォッチ。
ウォズ[44] 白ウォズ 白ウォズが所持。
黒ウォズ 第27話 飛流が所持していたブランクウォッチに仮面ライダーウォズの力を吸収させることで誕生した[ep 8]
シノビ[44] 白ウォズ

黒ウォズ
第18話 2019年の蓮太郎がライダーになる資格を得た後に白ウォズがノートに書き記したことで誕生した。
単体でも天面の起動スイッチを押すことで竜巻を発生させる。
クイズ[44] 白ウォズ

黒ウォズ
第20話 白ウォズが主水から誕生させた。
キカイ[44] 白ウォズ

黒ウォズ
第24話 ゲイツがアナザーキカイに「WILL BE THE KING」のパスワードを打ち込むことで誕生した[ep 13]

アナザーウォッチ

タイムジャッカーが所有するアイテム。ブランクウォッチを契約者の体内に埋め込むことで仮面ライダーの力を宿したものに変化し、天面の起動スイッチを押した後に再度契約者の体内に埋め込むことで契約者がアナザーライダーとなる。
アナザーライダーが下記の条件下で倒されると自壊する。
ただしアナザージオウの契約者である加古川飛流は別であり、ブランクライドウォッチを使用しアナザーライダーの契約者だった人物に接触、そこからアナザーライダーの残滓を得ることで新たにアナザーウォッチを作成可能であり強引に別の人物に新たに作成したアナザーウォッチを埋め込むことができる[ep 8]
またアナザージオウが変身したアナザーライダーにはその対応するライダーウォッチでフォームチェンジしたジオウやゲイツの攻撃を無効化出来る[ep 2]
対応西暦 ライダー名 契約者 接触したタイムジャッカー 初登場話
2017 アナザービルド[44] バスケ選手 ウール 第1話
2016 アナザーエグゼイド[44] 飯田 オーラ 第3話
2011 アナザーフォーゼ[44] 佐久間 スウォルツ 第5話
2003 アナザーファイズ[44] オーラ 第6話
2012 アナザーウィザード[44] 早瀬 ウール

オーラ
第7話
2010 アナザーオーズ[44] 檀黎斗 ウール 第9話
2013 アナザー鎧武[44] アスラ スウォルツ 第11話
2015 アナザーゴースト[44] マキムラ ウール 第13話
2022 アナザーシノビ[44] 神蔵蓮太郎 ウール

スウォルツ
第17話
2040 アナザークイズ[44] 堂安保 オーラ 第19話
2002 アナザーリュウガ[44] 裏真司 ウール 第21話
2121 アナザーキカイ[44] ウール オーラ 第24話
2019 アナザージオウ[44] 加古川飛流 スウォルツ 第25話

関連用語

アナザーライダー
タイムジャッカーが契約した人間を変貌させて生み出す時の王者候補の仮面ライダーで、本作品における敵怪人にあたる。本来の仮面ライダーの変身者と違って仮面ライダーになる力が足りない為、仮面ライダーに酷似した力と外見を持ちながらも禍々しく歪んだ姿となる。また、胸部や背中などには元となったライダー名の英字表記とそのライダーが活躍した西暦が刻まれている。
作中世界ではタイムジャッカーがアナザーライダーを生み出すと、アナザーライダーが正規のライダーとして扱われる。そのため同じライダーの力は同じ時間に共存できず、変身者だけではなく歴史そのものが変わってしまう[注釈 32][注釈 33]。また、アナザーライダーは基本的に生まれた時代で同じライダーの力[注釈 34]でしか倒せない[47]ため、条件を満たしてない場合は倒してもその都度復活してしまう。それとは逆にオリジナルにとってアナザーライダーの力は弱点にもなり得る[ep 14]。また、シノビやリュウガのようにオリジナルの変身者がアナザーライダーになる場合もあるが、リュウガのようにオリジナルがすでに存在しないライダーは、ライドウォッチを生成できないため、オリジナルの力では倒すことが不可能である。
例外としてクイズはアナザークイズやクイズミライドウォッチを生み出されても力と記憶を失わず共存していたが、2040年から白ウォズがクイズの変身者であった主水をアナザークイズが生み出される前に連れて来たことによって、起こったタイムパラドックスのためであり[18]、アナザーキカイはタイムジャッカーが生み出したものではなく、ソウゴの夢の中で創造されたもので、頭部にある本体が樹などの有機物に寄生することで変化するものであり、人間を触媒にすることで力を安定させることが可能となる。
タイムジャッカーと契約してアナザーライダーとなった人間は、それまでの記憶・理性を失うわけではないが[注釈 35]、「自らの望み・欲望・野望を実現させる」ことを最優先に行動するため、時には他者に危害を加えることも厭わない。その場合は、そのアナザーライダーが生まれた理由を反映した何らかの条件を満たす相手を襲うことが多い。
タイムジャッカーが契約者として選ぶ人物は、本来なら本人の望まない結末を迎えるはずだった者[注釈 36]であり、その運命を少しだけ変え回避させることと引き換えに契約させアナザーウォッチを体に埋め込み、アナザーライダーに変身させてしまう。これはいつか全時空のライダーたちが争い、王を決める戦いのための候補者となるらしい[48]。複数のタイムジャッカーが違う時代で同じ相手と契約を結ぶことも可能であり[ep 15][ep 21]、別のタイムジャッカーが再度アナザーウォッチを起動させることも可能。
加古川飛流は元々のアナザーライダーの契約者の残滓で作成したアナザーウォッチを使い、他人を強引に契約させることができる[ep 8]
プロデューサーの白倉は、「アナザークイズのようにオリジナルライダーの力が完全に倒していない場合もある」[49]や「並行世界の未来の仮面ライダーと過去の仮面ライダーとは力の差があるため、並行世界の未来の仮面ライダーのアナザーライダーが撃破されても、自動的に復活することはできない」[50]と発言している。
光ヶ森高等学校ひかりがもりこうとうがっこう
ソウゴが通っている高校。
EP03からは、周囲に対する身分証明とソウゴの監視をするためゲイツとツクヨミが「転入生」として通うこととなるが、籍を置いているだけで実際の授業は受けていない。
2068年の世界
ゲイツとツクヨミが元々暮らしていた世界で、オーマジオウとツクヨミらレジスタンスの大規模な戦いが繰り広げられていた。
「18歳のソウゴ」と瓜二つの青年がジオウに変身する時のポーズを象った「常磐ソウゴ初変身の像」とクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーの銅像、中央に片仮名で「ライダー」と書かれた巨大な時計のような石のモニュメントが映っている[ep 1][ep 5]
時計堂クジゴジ堂
常磐順一郎が経営する時計店。ソウゴが住んでいるほか、ゲイツやツクヨミも居候していたが、EP24でソウゴを倒すために一時出ていくが、EP28で再び元に戻り、さらに黒ウォズも同居するようになる。
店内にはビルドの秘密基地にあった壁時計など各レジェンドライダー由来のプロップが並べられている[51]
オーマの日
ライダーの王が決まる日、仮面ライダージオウがオーマジオウとなり7体のダイマジーンを使って世界を滅ぼした審判の日。それ以降、オーマジオウが世界を支配したため2068年まで新たな仮面ライダーは現れなかった[ep 23]
その日には王の星という意味のしし座一等星レグルスが最も強く輝いていたと言われている。本来レグルスが南中するのは4月終わりであり、EP25の日付の時点で南中していたため、スウォルツはオーマの日が早まっていると推測している。
別の未来時間軸
白ウォズのいる並行世界の未来ではオーマの日にゲイツが救世主ゲイツリバイブとなりオーマジオウを倒したという[ep 24]。この時間軸では新たな仮面ライダーが誕生している。EP18以降はこの日を境に「オーマジオウがいる未来」と「オーマジオウが存在しない未来」、相容れない2つの時間軸が揺れ動いていることから、時間軸の違う未来には干渉できないため、タイムマジーンによる時間転移はできず不時着してしまう。

キャスト

アナザーライダーの変貌者は太字で示す。過去の平成仮面ライダーシリーズと同じ役柄で出演した役者は、二重鉤括弧で出演した作品名を示す。

レギュラー・準レギュラー

主演の奥野は4作連続の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の受賞者かつ、初の2000年代生まれのライダー主演俳優となった[52]。奥野の起用についてテレビ朝日側チーフプロデューサーの佐々木基は、10年以上になるバレエダンサーとしての経験からくる身のこなしの軽さと美しさ、そして浮世離れしたオーラ・存在感が、時をかける高校生という設定に非常に合致していたと言及している[32]。また東映プロデューサーの白倉伸一郎は、「王としての素質」を体現する若者を見つけることは難しいと考えていたが、普通の18歳とは異なる視点で世の中を見ている奥野の「非日常感」がこれに相応しく、運命的な出会いであったと述べている[11]

オーラ役の紺野は本作品が連続ドラマ初レギュラーとなる[53]

ジクウドライバー音声およびオーマジオウの声、オープニングナレーションを演じる小山力也は、初めにジクウドライバー音声で起用され、その後オーマジオウ役で本編への参加を打診され、オープニングナレーションは急遽決定したという[54]

声の出演

  • ナレーション - 藤野直彦
  • OPナレーション、オーマジオウ、ジクウドライバー関連アイテム音声[57] - 小山力也
  • ジクウドライバー関連アイテム音声 - 大西洋平[57]
  • ビヨンドドライバー関連アイテム音声 - アフロ(MOROHA / 17 - )[56]

友情出演

ゲスト

スーツアクター

スタッフ

本作品のプロデューサーはテレビシリーズとしては『仮面ライダーディケイド』以来の白倉伸一郎[83]、『仮面ライダー鎧武/ガイム』以来の武部直美が担当する[83]。白倉は自身が登板した理由について、レジェンドを扱う作品には様々な綱渡りが必要となることから、それを他人に背負わせるのは忍びなかった[10]、また自身が担当することが会社にとって一番痛みが少ないと考えたこと[11]などを挙げている。

メインライターは、『仮面戦隊ゴライダー』を手がけ、本作品がテレビシリーズ初参加となる下山健人が担当する[83]。白倉は、本作品の制作にはシリーズの知識を持ちつつ全体を俯瞰する視点が必要と考え、シリーズ初参加でありかつ東映での実績のある下山を起用したことを述べている[10][11]。他に仮面ライダーシリーズへの参加は『仮面ライダーゴースト』以来となる毛利亘宏も第9話から参加する[84]

パイロット監督は『仮面ライダービルド』から引き続き竜太[83]、クリーチャーデザインは『仮面ライダーオーズ/OOO』以来の出渕裕[83]のほか、前作『仮面ライダービルド』から引き続き篠原保が担当する[85][86]。また、劇伴音楽については平成仮面ライダーシリーズ第1作『仮面ライダークウガ』を担当し、仮面ライダーシリーズへの参加は『仮面ライダー電王』以来となる佐橋俊彦[83]が担当する。

音楽

主題歌「Over "Quartzer"」[93]
作詞 - Shuta Sueyoshi、溝口貴紀 / 作曲 - MiNE、Atsushi Shimada/ 編曲 - Atsushi Shimada / 歌 - Shuta Sueyoshi feat. ISSA[94]
主題歌は『仮面ライダー電王』で「AAA DEN-O form」の1人として「Climax Jump」を歌唱した末吉秀太と『仮面ライダー555』で「Justiφ's」を歌唱したISSAによるスペシャルユニット「Shuta Sueyoshi feat. ISSA」が担当する[93]
同曲を収録した主題歌CDは2019年1月23日に発売され、CD発売に先駆け、2018年11月4日にiTunesなどの音楽配信サイトでフルバージョンが先行で配信された。
挿入歌
「ジオウ 時の王者」[95](16,22)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 常磐ソウゴ(奥野壮
仮面ライダージオウのテーマソング。
「FUTURE GUARDIAN」[96](19)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 明光院ゲイツ(押田岳

放送日程

  • 話数のカウントは「EP〇」と表記。
  • サブタイトルは「(用語)(西暦)」という形式になっている。
  • 本編終了時には各話ごとに関係するライドウォッチやミライドウォッチ、アナザーウォッチが表示される。
放送日 放送回 サブタイトル 登場怪人[注釈 49] 脚本 監督
2018年09月02日 EP01 キングダム2068[ep 1]
  • アナザービルド
  • ストロングスマッシュハザード(EP01)
下山健人 竜太
09月09日 EP02 ベストマッチ2017[ep 9]
09月16日 EP03 ドクターゲーマー2018[ep 10]
  • アナザーエグゼイド
  • アランブラバグスター(EP04)
  • バグスターウイルスA(EP04)
中澤祥次郎
09月23日 EP04 ノーコンティニュー2016[ep 19]
09月30日 EP05 スイッチオン!2011[ep 15]
  • アナザーフォーゼ
  • アナザーファイズ
  • スコーピオン・ゾディアーツ(EP05)
  • エレファントオルフェノク(EP06)
坂本浩一
10月07日 EP06 555・913・2003[ep 21]
10月14日 EP07 マジック・ショータイム2018[ep 3]
  • アナザーウィザード
  • フェニックス(EP08)
諸田敏
10月21日 EP08 ビューティ&ビースト2012[ep 4]
10月28日 EP09 ゲンムマスター2016[ep 18]
  • アナザーオーズ
  • クズヤミー[注釈 50]
  • ネコヤミー(EP10)
毛利亘宏 柴崎貴行
[注釈 51]11月11日 EP10 タカとトラとバッタ2010[ep 20]
11月18日 EP11 ジオウ・オン・パレード2018[ep 11]
  • アナザー鎧武
  • 初級インベス
上堀内佳寿也
11月25日 EP12 オレxオレのステージ2013[ep 12]
12月02日 EP13 ゴーストハンター2018[ep 16]
  • アナザーゴースト
  • 眼魔コマンド
諸田敏
12月09日 EP14 GO! GO! ゴースト2015[ep 17]
12月16日 EP15 バック・トウ・2068[ep 5] 竜太
12月23日 EP16 フォーエバー・キング2018[ep 7]
2019年01月06日 EP17 ハッピーニューウォズ2019[ep 23] 下山健人 柴崎貴行
01月13日 EP18 スゴイ!ジダイ!ミライ!2022[ep 24]
01月20日 EP19 ザ・クイズショック2040[ep 25]
  • アナザークイズ
諸田敏
01月27日 EP20 ファイナルアンサー?2040[ep 26]
02月03日 EP21 ミラーワールド2019[ep 22]
  • アナザーリュウガ
田﨑竜太
02月10日 EP22 ジオウサイキョウー!2019[ep 27]
02月17日 EP23 キカイだー!2121[ep 28]
  • アナザーキカイ
  • ヒューマノイズ
山口恭平
02月24日 EP24 ベスト・フレンド2121[ep 13]
03月03日 EP25 アナザージオウ2019[ep 2]
  • アナザージオウ
    • アナザーオーズ(EP25・ EP28)
    • アナザービルド(EP25・ EP28)
    • アナザーエグゼイド(EP25・ EP28)
    • アナザーファイズ(EP25・ EP28)
    • アナザー鎧武(EP25・EP27・ EP28)
    • アナザーゴースト(EP25・EP27・ EP28)
諸田敏
03月10日 EP26 ゲイツリバイブ!2019[ep 14]
03月17日 EP27 すべてのはじまり2009[ep 8] 田﨑竜太
3月24日 EP28 オレたちのゴール2019[ep 6]

他媒体展開

テレビシリーズ

仮面ライダービルド
最終話において、クローズライドウォッチが先行登場。

映画作品

劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(2018年8月4日公開)
前作『ビルド』の単独作品。テレビシリーズの放送開始に先駆け、ジオウ(通常形態とビルドアーマー)とタイムマジーン・バトルモードが登場。
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年12月22日公開)
本作品と『仮面ライダービルド』をメインとしたクロスオーバー作品。公開時期にあたるテレビシリーズEP13からEP18まで同作品の映像がOPに使用された。

Webムービー

『仮面ライダージオウ変身講座』
YouTubeバンダイ公式チャンネルで配信の変身解説動画。
話数 サブタイトル 紹介する戦士 配信日
第1話 ジオウ編 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ ビルドアーマー
2018年
9月11日
第2話 ゲイツ編 仮面ライダーゲイツ
仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマー
今からでもわかる仮面ライダージオウ
2018年9月29日より東映特撮YouTube Officialで配信の解説動画。ウォズ(黒ウォズ・3では白ウォズも参加)がストーリーを解説する。
話数 タイトル 紹介話 配信日
第1話 今からでもわかる仮面ライダージオウ 第1 - 5話 2018年
9月29日
第2話 今からでもわかる仮面ライダージオウ2 第5 - 9話 11月3日
第3話 今からでもわかる仮面ライダージオウ3 第11 - 16話 2019年
1月4日

スピンオフ

『仮面ライダージオウ 補完計画』

2018年9月2日から12月23日まで東映特撮ファンクラブにて配信されたスピンオフ。テレビシリーズの放送内容と連動しており、登場人物が台本を手にして進行する朗読劇風のスタイルで、本編の設定の説明や制作事情などを補完するメタフィクションとなっている[99]。登場人物は本編よりもキャラクターを崩しており、出演者のアドリブも多い[99]。本編でのレジェンドゲストも多く出演している[99]

監督は本編チーフ助監督の大峯靖弘が、台本は東映プロデューサーの白倉伸一郎がそれぞれ担当した[99]。大峯はチーフ助監督としてスケジュール管理も行っていたことから、本編撮影の合間を縫って短時間で撮るという体制であった[99]。第4.5話の飯島寛騎と瀬戸利樹は別日に撮影しており、編集で共演しているように演出している[99]。第13.5話で使用しているユルセンのぬいぐるみは大峯の私物である[99]

スタッフ
  • 原作 - 石ノ森章太郎
  • プロデュース - 白倉伸一郎、武部直美、小出大樹
  • 演出 - 大峯靖弘
  • 編集 - 大畑英亮、金田昌吉
  • 制作 - 東映テレビ・プロダクション
  • 製作 - 東映特撮ファンクラブ(東映、テレビ朝日、バンダイナムコライツマーケティング
放送日 放送回 サブタイトル 出演
2018年09月02日 #1.5 ネーミングの謎 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ
9月09日 #2.5 世界のルール 常磐ソウゴ、桐生戦兎、万丈龍我
9月16日 #3.5 王位なるネタバレ 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、オーラ、宝生永夢
9月23日 #4.5 Aレジェンドたちの告白 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、宝生永夢、鏡飛彩
9月30日 #5.5 トキワ荘ゴと謎電話 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ
10月7日 #6.5 フォーゼ555の秘密 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、乾巧、草加雅人
10月14日 #7.5 最悪のブラックは誰だ 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ
10月21日 #8.5 恐怖のタイムパラドックス! 明光院ゲイツ、仁藤攻介
10月28日 #9.5 王と神とオトナ 常磐ソウゴ、檀黎斗、ウォズ
11月11日 #10.5 モーリとシモヤマ 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ
11月18日 #11.5 謎の95DO! 常磐ソウゴ、ツクヨミ、ウォズ
11月25日 #12.5 インタビュー・ウィズ・未来人 明光院ゲイツ、ウォズ、スウォルツ
12月2日 #13.5 ユーレイの先生 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、天空寺タケル
12月9日 #14.5 ピンクの悪魔 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、門矢士、ウォズ
12月16日 #15.5 補完計画よ永遠に(前編) 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ
12月23日 #16.5 補完計画よ永遠に(後編) 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ

仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME

仮面ライダージオウ スピンオフ PART1『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』
2019年3月31日より東映特撮ファンクラブで配信予定の仮面ライダーシノビが主人公のスピンオフドラマ[100][101]。3週連続で全3話が配信される。
キャスト
話数 サブタイトル 配信日
第1話 FIRST 忍POW! ハッタリの恋はイッポウ通行 の巻 2019年
3月31日
第2話 4月7日
第3話 4月14日
仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』
2019年3月31日よりビデオパスで配信予定の城戸真司 / 仮面ライダー龍騎が主人公のスピンオフドラマ[103][101]。『龍騎』のテレビシリーズ最終回から16年後を舞台にした後日談で[104]、ミラーワールドが『ジオウ』の世界に現れたことで始まる新たなバトルロイヤルを描いている[101]
キャスト
話数 配信日
第1話 2019年
3月31日
第2話 4月7日
第3話 4月14日
主題歌(仮面ライダージオウ スピンオフ)
「IZANAGI」(RIDER TIME 仮面ライダーシノビ)[107]
作詞 - モリタコータ、桜咲夜 / 作曲・編曲 - 石倉誉之 / 歌 - 桜men feat.多和田任益
「Go!Now" 〜Alive A life neo〜」(RIDER TIME 仮面ライダー龍騎)[107]
作詞 - 海老根祐子 / 作曲・編曲 - 和田耕平 / 歌 - 松本梨香
スタッフ(仮面ライダージオウ スピンオフ)

ゲーム作品

仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ
Nintendo Switch用対戦アクションゲーム。2018年11月29日発売。ライダーシリーズとしては初の同プラットフォーム向けタイトルとなる[108]。開発担当はランカース。
仮面ライダーバトル ガンバライジング
データカードダス。ボトルマッチ6弾でジオウ先行参戦、ライダータイム1弾よりライドウォッチ連動。
アーマーが実装されていないライドウォッチはそのライダー自身が登場する。タイムブレーク/タイムバーストは劇中と異なるオリジナル技となっている。
『仮面ライダー ブットバソウル』
くじガシャポン。ホット01弾より参戦。
『ナレルンダー! 仮面ライダージオウ』
Kinect使用のなりきりゲーム。バージョンアップ第5弾。2018年9月27日よりアップデート。
バトルスピリッツ
カードゲーム。コラボブースター『仮面ライダー 疾走する運命』で参戦。また2019年2月23日に発売された、コラボブースター『仮面ライダー 〜欲望と切札と王の誕生〜』では、本作に登場する仮面ライダーオーマジオウが入手難易度が非常に高いXXレアとして収録された。
仮面ライダー バトルラッシュ
スマートフォンアプリゲーム。
仮面ライダー シティウォーズ
スマートフォンアプリゲーム。
『右脳トレ×仮面ライダージオウ』『ライダーパズル』『倒せ!ライダーキック』
NTTドコモ スゴ得コンテンツ。
パズル&ドラゴンズ』/『パズドラレーダー
2018年12月3日から17日まで期間限定でのゲームコラボ企画[109]
モンスターハンターエクスプロア
2019年2月15日より『電王』『エグゼイド』と共にコラボイベントを実施[110]

脚注

注釈

  1. ^ 白倉は、視聴率の低下自体は『ビルド』単独の問題ではなく、少子化を原因としてシリーズが長く抱えている問題であるとしている[10]
  2. ^ メインライターの下山健人は、レジェンドに対して敬語を使わないという具体的な指示があったことを証言している[14]
  3. ^ 江戸時代の銭貨など。
  4. ^ この際、ツクヨミがソウゴの名前を叫びながらファイズフォンXを撃ったことや、スウォルツが跳ね返した銃弾で飛流が気絶したことが原因で、飛流は自分がバス事故に巻き込まれた挙げ句に両親を失う元凶がソウゴだと誤解してしまった。
  5. ^ 本来の時計の修理は三月に一回だけである[ep 3]。そのため、EP11以降ウォズから時計の修理を依頼された時には大喜びしていた[ep 11]
  6. ^ 初めてタイムジャッカーのウールにソウゴが会った時にこのセリフを引用している[ep 9]
  7. ^ EP25ではアナザージオウが変貌したアナザーエグゼイドにはゲイツエグゼイドアーマーの攻撃が効かず「MISS」となった。
  8. ^ 同じタイムジャッカーやジオウ、ゲイツの場合、時間を止められても意識のみは影響無く動く。白ウォズの場合はノートの能力でタイムジャッカー同様、能力を無効化することが可能で、動くことも可能。
  9. ^ それ以降、ソウゴのことは「ポチ」と呼ぶようになる。
  10. ^ オーロラカーテンによるタイムスリップは2009年公開の『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』でも行っていた。
  11. ^ ライダーアーマー装着時に左側に装填したライドウォッチのスイッチを押すと、「○○(装填したライドウォッチ)!」の音声が流れる(ゲンムライドウォッチは除く)。
  12. ^ サーチホーク時の音声は「ファイヤーホーク、燃えタカ、タカー!」。
  13. ^ サーチホーク時の音声は「サンダーホーク、痺れタカ、タカー!」。
  14. ^ サーチホーク時の音声は「サーチホーク、探しタカ、タカー!」。
  15. ^ 地上におけるビークルモード時の最高速度。時間移動中の速度は計測不能
  16. ^ 文字を強調したデザインであることから「文字の王」と解釈する向きもあるが、田はこれを否定している[12]
  17. ^ 英字表記の「ZI-O」を「2(×)10」に見立てている[12]
  18. ^ ディケイドアーマーを除く。
  19. ^ ただしソウゴが理系全般に弱いため、「よくわからない式」や「理解不能」、「むずかしい数式」などといったあやふやな文字が発生する。
  20. ^ a b c d e f 劇中、仮面ライダージオウと仮面ライダーゲイツの両者が変身したアーマー。ただし、身長と体重以外のスペックは異なる。
  21. ^ マックスフレアタイヤ、ファンキースパイクタイヤ、ミッドナイトシャドータイヤ。
  22. ^ エグゼイドフォームRが放った際には、攻撃エフェクトが連鎖的に発生した。
  23. ^ 公式サイトでは「トゥワイスタイムブレーク」と記載。
  24. ^ 古代エジプト王国のファラオは「大いなる門」を意味し、日本の天皇を「御門(ミカド)」と呼ぶことがある。
  25. ^ 『今からでもわかる仮面ライダージオウ2』ではグランインパクトと紹介されている[37]
  26. ^ 公式サイトでは「忍法時間破壊の術」と記載。
  27. ^ 公式サイトでは「クイズショックブレーク」と記載。
  28. ^ 公式サイト・字幕では「フルメタルブレーク」と記載。
  29. ^ 公式サイトでは「アルティメタルブレーク」と記載。
  30. ^ クウガからディケイドまでのライダーには「MASKED RIDER」、W以降のライダーには「KAMEN RIDER」と表記されている。
  31. ^ 当初は、別の場面で登場させる予定だったが、世界が融合する中で、戦兎が龍我を助けた際に誕生し、それも新世界に渡ったという設定になった[45]
  32. ^ 例えば桐生戦兎はビルドでは無くなったために葛城巧(容姿以外)の人格と記憶に戻った。ただし、アナザーライダーが一時的にでも消滅した場合には記憶や変身能力が戻ることもある[ep 9]
  33. ^ アナザーライダーが出現していても歴史の改変が起きていない場合、本来の変身者はライダーとしての能力や記憶は失わないが、短時間しかライダーに変身できない[ep 19]
  34. ^ アナザーエグゼイドならエグゼイド本人の力やその力を宿したエグゼイドアーマー、ディケイドならその力を宿したカメンライド[46]
  35. ^ ただし、過去でアナザーライダーが倒されると歴史が改変され、契約者の現在での記憶自体も失くなる場合もある[ep 2]
  36. ^ 例えばアナザービルドに変身したバスケ選手の場合、本来の歴史では自動車に撥ねられてバスケが出来ない体になることが仄めかされている。
  37. ^ 白ウォズ / 仮面ライダーウォズ役としては第17話から出演。
  38. ^ 第2話のクレジットではNEXTレジェンド「?」と表記。
  39. ^ 第8話のクレジットではNEXTレジェンド「?」と表記。
  40. ^ 第10話のクレジットではNEXTレジェンド「?」と表記。
  41. ^ 第12話のクレジットではNEXTレジェンド「?」と表記。
  42. ^ 第28話のクレジットではNEXTレジェンド「?」と表記。
  43. ^ ノンクレジット
  44. ^ 『MOVIE大戦アルティメイタム』では「中澤兼利」名義。
  45. ^ 振り付け・ダンス指導も担当[73]。オープニングクレジットでは「ダンス指導」表記。
  46. ^ オープニングテロップでは役名未表記。
  47. ^ アナザービルド[87]、アナザーオーズ[88]、アナザーゴースト[89]、アナザージオウ[90]を担当。
  48. ^ アナザーフォーゼ、アナザーファイズ[85]、アナザーウィザード[86]、アナザー鎧武[91]、カッシーン[92]を担当。
  49. ^ 太字は本作品のエピソードのメイン怪人を示す。
  50. ^ 字幕表記より。テレビ朝日公式サイトでは「屑ヤミーに似た怪人」とされている[97]
  51. ^ 11月4日は「第50回全日本大学駅伝」(テレビ朝日・メ〜テレ共同制作)放送のため休止。
  52. ^ 字幕表記より。東映公式サイトでは「ダスタードのような戦闘員たち」とされている[98]

出典

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  110. ^ 「モンスターハンター エクスプロア」,仮面ライダー「ジオウ」や「電王」「エグゼイド」とのコラボが開催決定4gamer.net 2019年2月12日

参照話数

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  24. ^ a b EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」”. 仮面ライダージオウ. テレビ朝日 (2019年1月13日). 2019年1月28日閲覧。
  25. ^ EP19「ザ・クイズショック2040」”. 仮面ライダージオウ. テレビ朝日 (2019年1月20日). 2019年1月28日閲覧。
  26. ^ EP20「ファイナルアンサー?2040」”. 仮面ライダージオウ. テレビ朝日 (2019年1月27日). 2019年1月28日閲覧。
  27. ^ EP22「ジオウサイキョウー!2019」”. 仮面ライダージオウ. テレビ朝日 (2019年2月10日). 2019年2月12日閲覧。
  28. ^ EP23「キカイだー!2121」”. 仮面ライダージオウ. テレビ朝日 (2019年2月17日). 2019年2月17日閲覧。

参考文献

  • 関連書籍
    • 『OFFICIAL PERFECT BOOK BUILD BEST MATCH CREATION [仮面ライダービルド 公式完全読本]』ホビージャパン〈公式完全読本シリーズ〉、2018年12月25日。ISBN 978-4-7986-1837-1 
  • 雑誌
  • 劇場パンフレット
    • 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』パンフレット 2018年8月4日発行 構成・文:用田邦憲 発行所:東映事業推進部

外部リンク

テレビ朝日系列 日曜9:00 - 9:30
スーパーヒーロータイム第1枠)
前番組 番組名 次番組
仮面ライダービルド
(2017年10月1日 - 2018年8月26日)
仮面ライダージオウ
(2018年9月2日 - )
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