服部正一郎
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服部 正一郎(はっとり しょういちろう、1907年11月17日 - 1995年3月20日)は、日本画家、日本芸術院会員。茨城県出身。
経歴
[編集]茨城県稲敷郡龍ケ崎町出身[1]。旧制龍ヶ崎中学(現茨城県立竜ヶ崎第一高等学校)在籍中は弓道部で活躍したという[2]。1929年(昭和4年)の第16回二科展で「庭」が初入選[1]。
1967年(昭和42年)の第52回二科展に出品した「水郷」によって翌年に日本芸術院賞を受賞[1][2]。
1987年(昭和42年)に日本芸術院会員となる[1]。1992年、勲三等瑞宝章受章[3]。
1995年(平成7年)3月20日に茨城県取手市の取手協同病院で死去[1]。
脚注
[編集][脚注の使い方]
- ^ a b c d e “服部正一郎 日本美術年鑑所載物故者記事”. 東京文化財研究所. 2024年4月30日閲覧。
- ^ a b “わがまちが生んだ偉人(筑波経済月報 2018年5月号)”. 筑波銀行. 2024年4月30日閲覧。
- ^ 「92年秋の叙勲=勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人受章者」『読売新聞』1992年11月3日朝刊
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日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |
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