和田静夫

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和田 静夫(わだ しずお、1926年10月1日 - )は、日本政治家。元日本社会党参議院議員衆議院議員石川県金沢市生まれ。最終学歴は専修大学法学部卒。

経歴[編集]

全日本自治団体労働組合組織部長などを経て、1968年7月の第8回参議院議員通常選挙日本社会党から全国区に出馬し初当選(以後9回・10回と連続3選)。1970年11月には参議院決算委員会で、自民党産経新聞の癒着について質している[1]

1986年衆参同日選挙となった7月の第38回衆議院議員総選挙に、衆議院東京1区から出馬、鞍替えを目指すが落選。1987年東京都知事選挙に社会党推薦で出馬するも現職の鈴木俊一知事に敗れる。

1990年2月、第39回衆議院議員総選挙埼玉1区(定数3)から出馬し国政に復帰。1993年1月、山花貞夫の下で党中央執行副委員長に就任するも6月の宮沢内閣不信任決議案可決後に実施された第40回衆議院議員総選挙で落選。その後、社会党を離れ、新社会党顧問に就任。

1996年、新社会党から衆院選に立候補し落選。2001年に、自由連合に鞍替えして常任顧問となり「女性的平和国家の設立」を掲げ第19回参議院議員通常選挙(比例区)に立候補するも落選する。2006年10月まで、特定非営利活動法人「全国福祉情報推進協議会」代表理事を務める。

2007年2月同和問題北方領土竹島関係の本を高額で企業などに売りつけたとして、広島市中区の書籍販売会社「トラストジャパン」の李代表らが広島県警公安課などに恐喝容疑で再逮捕された事件があり、同課などの調べで社員が販売時に名乗っていた二つの政治団体代表を和田が務め、和田の銀行口座には同社などから定期的に入金があったと報じられた[2]。和田自身は「代表は名前を貸しただけ。李容疑者が政治団体の名前を使って書籍を売りつけ、恐喝などをしていたとは知らず、政治団体側から私の関与する口座への入金もない」などと関与を強く否定している[2]

脚注[編集]

  1. ^ 参議院決算委員会、昭和45年11月4日付け議事録。時の自民党幹事長・田中角栄が、「取扱注意・親展」として、党所属衆議院議員全員に産経を宅配購読するよう通達していたというもの
  2. ^ a b 〈恐喝容疑団体〉元議員が代表と判明 広島県警が捜索:2007年2月19日毎日新聞