長島銀蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長島銀蔵

長島 銀蔵(ながしま ぎんぞう、1901年明治34年)11月25日[1] - 1984年昭和59年)9月8日)は、日本の実業家政治家貴族院議員参議院議員(1期)。

経歴[編集]

現在の静岡県富士宮市出身[2]。長島化学製品所を経営し[3]、清水栄寿座、長島商事、横浜瓦斯化学工業の各社長[2][3]、日本海獣化学工業代表取締役[3]、清水商工会議所議員等を務めた[3]

1946年(昭和21年)5月、静岡県多額納税者として貴族院多額納税者議員に互選され[2][3]、同月18日に就任し[4][5]研究会に所属した[3]。翌1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在籍した[3]。同年4月に行われた第1回参議院議員通常選挙において、静岡地方区から無所属で立候補したが落選した[6]1948年(昭和23年)4月、日本遺族厚生連盟(現在の日本遺族会)の会長に就任[7]1950年(昭和25年)の第2回通常選挙全国区から自由党公認で立候補して初当選[8]。参議院では在外同胞引揚問題に関する特別委員長に就任した[3]1956年(昭和31年)の第4回通常選挙(全国区、自由民主党)では落選した[9]1972年(昭和47年)勲三等旭日中綬章を受章した[2]。1984年死去。

著書[編集]

  • 『皇統正史』自費出版、1966年。

脚注[編集]

  1. ^ 『大衆人事録 第19版 東日本篇』391頁。
  2. ^ a b c d 『新訂 政治家人名事典 明治〜昭和』434頁。
  3. ^ a b c d e f g h 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』214頁。
  4. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、57頁。
  5. ^ 『官報』第5804号、昭和21年5月23日。
  6. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』468頁。
  7. ^ 『日本遺族通信』(日本遺族会機関紙)第800号 一面。平成29年8月15日。
  8. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』540頁。
  9. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』546頁。

参考文献[編集]

  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 『大衆人事録 第19版 東日本篇』帝国秘密探偵社、1957年。
  • 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治〜昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056
  • 『国政選挙総覧 1947-2016』 日外アソシエーツ、2017年。
議会
先代
千田正
日本の旗 参議院在外同胞引揚問題に関する特別委員長 次代
廃止