1984年のテレビ (日本)

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1984年のテレビ(1984ねんのテレビ)では、1984年昭和59年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。

番組関係のできごと[編集]

1月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

12月[編集]

その他テレビに関する話題[編集]

瀬戸内海放送岡山本社(KSB会館)稼働開始(6月1日) 宮崎放送新社屋稼働開始(9月1日)
瀬戸内海放送岡山本社(KSB会館)稼働開始(6月1日)
宮崎放送新社屋稼働開始(9月1日)

音声多重放送開始[編集]

周年[編集]

開局・放送開始[編集]

1月
  • 25周年 - 長崎放送テレビジョン、NHK東京教育テレビジョン
2月
  • 25周年 - テレビ朝日
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

番組[編集]

放送開始30周年
放送開始25周年
放送開始20周年
放送開始15周年
放送開始10周年
放送開始5周年

記念回[編集]

視聴率[編集]

(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ[編集]

  1. ロサンゼルスオリンピック男子マラソン」「シンクロナイズドスイミング・ソロ決勝」(NHK総合、8月13日)48.8%
  2. ロサンゼルスオリンピック「開会式」(NHK総合、7月29日)47.9%
  3. 第66回全国高等学校野球選手権大会・決勝(NHK総合、8月21日)39.2%
  4. 大相撲九州場所・13日目(NHK総合、11月23日 17:32-17:58)38.9%
  5. ロサンゼルスオリンピック「閉会式」(NHK総合、8月13日)38.8%
  6. 大相撲初場所・千秋楽(NHK総合、1月22日 17:00-18:00)37.5%
  7. 第2回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(NHK総合、1月22日)36.9%
  8. 欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子大洋×巨人」(フジテレビ、5月21日)36.7%
  9. '84国際女子駅伝レナウンカップ(日本テレビ、2月26日)34.9%
  10. '84大阪国際女子マラソンロス五輪日本代表選手選考会(フジテレビ、1月29日)33.0%
  11. '84プロ野球オールスターゲーム・第1戦(日本テレビ、7月21日)30.9%
  12. '84読売日本テレビ東京国際マラソン(日本テレビ、2月12日)29.6%

ドラマ[編集]

  1. 連続テレビ小説 おしん(最終回)(NHK総合、3月31日)59.4%
  2. 連続テレビ小説 ロマンス(NHK総合、4月10日)47.3%
  3. 連続テレビ小説 心はいつもラムネ色(NHK総合、12月1日)45.6%
  4. ナショナル劇場 水戸黄門 第14部(TBS、5月14日)33.9%
  5. 不良少女とよばれて (最終回) (TBS、9月25日) 27.9%
  6. 特捜最前線 (テレビ朝日、1月18日) 27.4%
  7. 必殺仕切人 (テレビ朝日、8月31日) 26.8%
  8. 西部警察 PART-III 最終回 (テレビ朝日、10月22日) 25.2%

映画[編集]

  1. 愛と感動のスペシャル『南極物語・特別編』(後編)(フジテレビ、10月6日)35.2%
  2. 日曜洋画劇場ザ・デイ・アフター』(テレビ朝日、10月21日)30.0%
  3. 日曜洋画劇場戦場のメリークリスマス』(テレビ朝日、12月23日) 23.6%

バラエティ・歌番組など[編集]

  1. 第35回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)78.1%
  2. 欽ちゃんのどこまでやるの!(テレビ朝日、1月25日)37.2%
  3. なるほど!ザ・ワールド(フジテレビ、1月31日)36.2%
  4. さよなら1984 ザ・ベストテン豪華版(TBS、12月27日)34.4%
  5. 世界まるごとHOWマッチ(TBS、5月31日)33.8%
  6. 笑っていいとも!増刊号(フジテレビ、2月26日)29.7%

ニュース・ドキュメンタリーなど[編集]

  1. NHKニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)48.6%
  2. ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)47.9%
  3. NHKニュース・天気予報(NHK総合、1月19日 8:30-8:40)44.5%
  4. わが心のおしん(NHK総合、1月7日)41.4%
  5. NHKニュース(NHK総合、12月1日 8:30-8:35)39.9%
  6. NHKニュースワイド(NHK総合、2月18日)37.3%

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK[編集]

主なスペシャルドラマ

日本テレビ系[編集]

主なスペシャルドラマ

TBS系[編集]

主なスペシャルドラマ
廃枠

フジテレビ系[編集]

主なスペシャルドラマ
廃枠
枠新設
枠変動

テレビ朝日系[編集]

主なスペシャルドラマ

テレビ東京系[編集]

テレビアニメ[編集]

特撮番組[編集]

スペシャル

報道・情報番組[編集]

バラエティ番組[編集]

クイズ番組[編集]

トーク番組[編集]

音楽番組[編集]

スポーツ番組[編集]

その他

この年から、民放各局のゴールデンタイムプロ野球ナイター中継開始前に、直前情報(タイトル例:『ナイター情報』)を放送開始。

教養・ドキュメンタリー番組[編集]

料理番組[編集]

映画番組[編集]

深夜番組[編集]

単発特別番組枠[編集]

その他[編集]

この年の主なキャンペーン[編集]

  • 春はどっきりおもしろまじめ」(日本テレビ、4月) - 前年からの「おもしろまじめに4チャンネル」をリニューアル。同時期開始の『風の中のあいつ』主演者:渡辺徹が「坊っちゃん」風の教師に扮して登場。

参考文献[編集]

など

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 本放送の日程。最終話となる第50話は読売テレビで11月6日、日本テレビでは12月25日にそれぞれ放送された。
  2. ^ 本放送では全49話。
  3. ^ 厳密には前身の20kmロードレース時代から通算して第5回。
  4. ^ この記録は2014年1月14日(第8000回)にとんねるず48分22秒を記録)に塗り替えられるまで歴代最長だった。
  5. ^ 有吉は2か月後の8月30日、53歳で死去。
  6. ^ これにより被害企業である江崎グリコが事件発生から8月頃まで製品販売自粛と共にCM放映を休止、森永製菓も同様に10月以降CM放映を休止した。いずれも再開後は特別編のCMを放送した(グリコについては萩本欽一出演のCMが『欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子』の番組内で放送された。また、森永の特別CMについては森永製菓#森永ブランドCMも参照)。
  7. ^ a b c d e 当時フジテレビアナウンサー。
  8. ^ なお『いいとも!』について、この年の1月に一部紙などで「3月打ち切り」が報じられたが、一転して番組続行することとなり、それから30年後の2014年3月まで続く人気長寿番組となった。
  9. ^ この中で高田・松金は『笑っていいとも!』の前番組『笑ってる場合ですよ!』から足掛け4年間の出演であった。
  10. ^ 平日版は1997年3月28日まで、週末版は1985年4月5日開始、1997年3月30日まで続く。
  11. ^ 1975年4月の腸捻転解消後より水曜19時台での放送となるも(テレビ朝日系の同時間帯はローカルセールスのため)、腸捻転解消より3年間は、テレビ朝日など一部地域では遅れネットもしくは放送されなかった時期があった。
  12. ^ 番組では「16分割の鬼」と呼ばれ足掛け4年9カ月にわたって出演した。
  13. ^ 当初は10月4日放送開始予定だったが、広島東洋カープの優勝決定試合を中継したため1週延期になった。
  14. ^ 1975年11月に関西ローカルでスタートしてからの通算(当時のタイトルは『ラブアタック! 7人のサムライ』で、日曜夕方の30分番組であった)。1976年4月から1時間番組に拡大し、1977年4月から全国ネット番組に昇格した。
  15. ^ 21日は日本シリーズ広島×阪急・第2戦」のため放送休止。
  16. ^ 板東は後年、オープニングゲストクイズの出題ゲストとして出演経験があり、その際に当時の思い出を語っている。
  17. ^ 当初は2003年に放送を予定していたが、新シリーズとして放送予定だった『西部警察2003』撮影中の事故で延期(『2003』は放送中止)となっていた。
  18. ^ 数年後に歌手業に復帰。
  19. ^ 古舘が入社した1977年は、日本教育テレビ(NETテレビ)から全国朝日放送(ANB、呼称・テレビ朝日)に社名変更した初年度であった。
  20. ^ 1979年12月31日放送の第1回『欽ちゃんの紅白歌合戦をぶっとばせ!!第1回全日本仮装大賞〜なんかやら仮そう〜』からの通算。
  21. ^ 月曜ドラマランド
  22. ^ おもいっきり探偵団 覇悪怒組』と『じゃあまん探偵団 魔隣組』のクロスオーバー作品『探偵団スペシャル 覇悪怒組対魔隣組 ジゴマ対魔天郎』編成のため。

出典[編集]

  1. ^ “松岡修造 No.1くいしん坊に!歴代トップの出演回数達成!『くいしん坊!万才』”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2016年2月8日). https://web.archive.org/web/20160222205315/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/i/160208-i021.html 
  2. ^ 伊予田康弘[ほか]著『テレビ史ハンドブック』自由国民社、1998年、127頁。ISBN 978-4426747015 
  3. ^ 「沖田浩之・斉藤ゆう子、新メンバーで春一番!!」 読売新聞朝日新聞毎日新聞産経新聞日本経済新聞報知新聞(1984年1月8日付のテレビ欄)より。
  4. ^ 東海テレビ放送/編集『東海テレビ放送開局50年史 つたえるつなぐ』2009年、114-115頁。 
  5. ^ 『NHK年鑑'85』, p. 37.
  6. ^ NHKドラマ番組部 監修『朝ドラの55年 : 全93作品完全保存版 : 連続テレビ小説1961年から2015年』NHK出版、2015年、158頁。ISBN 978-4144072130 
  7. ^ 伊予田康弘[ほか]著『テレビ史ハンドブック』自由国民社、1998年、127-128頁。ISBN 978-4426747015 
  8. ^ 『NHK年鑑'85』, p. 37,189.
  9. ^ 東京放送(編集)『TBS50年史』2002年、423頁。 
  10. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、555頁。 
  11. ^ a b c d e 日本民間放送連盟(編)「民放界この一年―一九八四 放送行政 ラジオ・テレビ番組 視聴者動向」『月刊民放』第14巻第12号、日本民間放送連盟、1984年12月1日、34 - 36頁、NDLJP:3470988/18 
  12. ^ 1984年11月10日(土) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!
  13. ^ 「さよなら!16分割の亜星、また会う日まで」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1984年10月7日付のテレビ欄)より。
  14. ^ 「秋本番新メンバー結成・浅井慎平、太川陽介」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1984年10月14日付のテレビ欄)より。
  15. ^ a b 『NHK年鑑'85』, p. 101.
  16. ^ 「きょうから福島で音声多重放送開始」『福島民報縮刷版1984年8月号』(福島民報社)、31頁(1984年(昭和59年)8月2日、朝刊3面)に記載。
  17. ^ uhb20年の歩み - 北海道文化放送(1993年)
  18. ^ NHK山口放送局の沿革(NHK山口放送局のサイト)
  19. ^ 『NHK年鑑'85』, p. 47.
  20. ^ 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
  21. ^ NHK nenkan - Google Books
  22. ^ NHK nenkan - Google Books
  23. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books
  24. ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books