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東海ラジオ放送

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東海ラジオ放送
Tokai Radio
Broadcasting Co.Ltd.
放送対象地域 中京広域圏
愛知県岐阜県三重県
系列 NRN
略称 SF
愛称 東海ラジオ・SF
コールサイン JOSF
開局日 1960年4月1日
本社 461-8503
愛知県名古屋市東区東桜1-14-27
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 名古屋(七宝) 1332kHz / 50kW
主な中継局 #周波数参照
公式サイト http://www.tokairadio.co.jp/
特記事項:1959年11月20日、
近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)
の2社が対等合併して発足。
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夕暮れの手前に見える建物は、東海放送会館が管理・運営をするテレピア。左の鉄塔が見える低層の建物が東海テレビ・ラジオ旧社屋(現在は鉄塔が撤去された。建物の一部にIDC大塚家具のショールームが入居)。奥のビルが東海テレビ・東海ラジオ社屋
東海ラジオ放送東京支社が入居する日比谷中日ビル。スタジオも完備している
東海ラジオ放送株式会社
TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED
種類 株式会社
略称 SF
本社所在地 日本の旗 日本
461-8503
愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番27号
設立 1959年11月20日
業種 情報・通信業
法人番号 7180001017556 ウィキデータを編集
事業内容 一般ラジオ放送事業
代表者 代表取締役社長 志村 富士夫
資本金 400,000,000円
従業員数 86人(男69人、女17人)
主要株主 中日新聞社
主要子会社 東放企業株式会社
御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社
外部リンク http://www.tokairadio.co.jp
特記事項:現在の東海ラジオ放送は1959年、近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)の2社が対等合併して発足。
現在の社屋は2004年4月竣工。
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東海ラジオ放送株式会社(とうかいラジオほうそう、英称 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED)は、中京広域圏愛知県岐阜県三重県)を放送対象地域とする放送局である。放送終了において社歌のアレンジを、バージョンを変えながら伝統的に流している。

概要

  • 代表取締役社長:志村富士夫[1]
  • 本社:〒461-8503 名古屋市東区東桜1-14-27(東海テレビ放送と社屋共有)
  • 東京支社:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル4F[2]
  • 大阪支社:〒530-0003 大阪市北区堂島2-1-43 紀陽銀行ビル5F[3]
  • 三河支局:豊橋市堂坂町49‐201
  • 岐阜支局(旧・ラジオ東海):岐阜市柳ケ瀬通1-12岐阜中日ビル8F
  • 三重支局(旧・近畿東海放送):津市中央1-1三重会館5F
    • 過去に豊橋支局(愛知県豊橋市。旧・中日新聞豊橋支局(現・豊橋総局)時代に同じ建物内に所在)があったが、都合により廃止され岡崎支局と統合されていた。しかし2009年頃に岡崎支局も廃止され愛知県三河地域には拠点が無い状態が続いていたが、2011年頃から『三河支局』の名で豊橋市に支局を再び開設した。他にも一宮市(豊橋と同じく、中日新聞旧一宮支局の建物内に所在)・四日市市浜松市(営業所扱い)・静岡市に営業拠点を設けていたが現在は廃止されている。
  • コールサイン:JOSF
  • 親局:名古屋(愛知県あま市より送信)1332kHz・50kW
  • 放送時間:毎週日曜深夜(月曜未明)の2:15 - 5:00のメンテナンスアワーを除き24時間放送(5:00起点)
  • NRN(National Radio Network)の加盟局。

社史・記念誌

  • 東海ラジオ放送十年史(1969年発行)
  • 東海ラジオ放送二十年史(1979年発行、378ページ)
  • 東海ラジオ放送三十年史(1989年発行、441ページ)
  • 東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ(2009年11月20日発行、192ページ。東海ラジオとしては『東海ラジオ放送三十年史』以来20年ぶりの社史発行)

沿革

  • 1953年(昭和28年)10月15日 株式会社ラジオ三重(RMC)設立。[4]
  • 1954年(昭和29年)11月18日 (旧)岐阜放送株式会社(GHK)設立。[5][4]
  • 1956年(昭和31年)10月1日 (旧)岐阜放送株式会社が商号を株式会社ラジオ東海(RTC)に変更。
  • 1956年(昭和31年)12月10日 株式会社ラジオ三重が商号を近畿東海放送株式会社(KTB)に変更。
  • 1958年(昭和33年)2月1日 近畿東海放送株式会社と株式会社ラジオ東海が合弁で新東海テレビ放送株式会社(現 東海テレビ放送)を設立。
  • 1959年(昭和34年)2月18日 近畿東海放送株式会社及び株式会社ラジオ東海が共同で名古屋に新ラジオ局の免許を申請。
  • 1959年(昭和34年)6月1日 郵政省(当時)、現行のラジオ2放送局を廃止することを条件に新局の設置を許可。
  • 1959年(昭和34年)6月8日 郵政省の意向を受け、近畿東海放送とラジオ東海の両社が緊急役員会を開き、両社の合併を決議し、合併契約書に調印する。
  • 1959年(昭和34年)9月26日 名古屋局の予備免許所得。[6]
  • 1959年(昭和34年)11月20日 近畿東海放送株式会社及び株式会社ラジオ東海が正式に合併し、『東海ラジオ放送株式会社』となる。(設立準備などを行う事務所が十六銀行名古屋支店内に設置された。近畿東海放送は東海ラジオ三重支社、ラジオ東海は東海ラジオ岐阜支社となり、独自の放送を続ける)
  • 1959年(昭和34年)11月20日 日本消防会館1Fに東京支社を設置する。当初は中継機材を支社内に設置したのみでスタジオ機能なしだったが、やはり常設のスタジオが必要となり、後にスタジオを設置する。
  • 1960年(昭和35年)3月8日 名古屋市中区木挽町(納屋橋東北)にあった岡谷鋼機の建物を借りる形で仮社屋が完成する。
  • 1960年(昭和35年)4月1日 全国で42番目に開局。現在のコールサインJOSFを初めて使用し、東海三県での放送を開始。この日を最後に旧近畿東海放送のコールサインJOXRと旧ラジオ東海のコールサインJOOFを放棄[7]し独自の放送も取り止める[8]
  • 1961年(昭和36年)9月1日 旧社屋(現在使用されている社屋やテレピアの隣にある建物)の使用を開始する。
  • 1962年(昭和37年)2月 親局の周波数が1490kcから1330kc(kHzと同義)に周波数を変更する。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 定時ニュースが、現在も続く体制の50分スタートとなる。
  • 1964年(昭和39年)2月 全国初となるスタジオカーを導入する[9]
  • 1964年(昭和39年)8月1日 全国選抜名古屋大花火の第1回大会が矢田川周辺で開催される。
  • 1964年(昭和39年)8月 当時の愛知県警交通情報センターと専用回線を結ぶ。
  • 1965年(昭和40年)7月4日 NRNに正式に加盟する。
  • 1966年(昭和41年)3月19日 東海地方初のサテライトスタジオ「栄町サテライトスタジオ」が栄町ビル名店街にオープンする〔1971年(昭和46年)(昭和46年)4月に廃止された〕。
  • 1966年(昭和41年)6月1日 ニッポン放送近畿放送(現在のKBS京都)に続く全国3番目となる24時間放送を開始する。
  • 1969年(昭和44年) 天山北路が芸術祭大賞(プロデューサーに演出者賞、テレビでは該当者なし)を受賞した(このことから名古屋市内のホテルでこのことを祝う式典が行われた)。芸術祭に関しては、1967年(昭和42年)のラジオドラマ「車へ乗った」の奨励賞受賞、1968年(昭和43年)の合唱曲「走れわが心」の奨励賞受賞に続く3年連続での芸術祭での受賞であった。
  • 1971年(昭和46年) 空中線電力を50kWへ増強する(これを記念して同年12月1日より高等学校ラジオ作品コンクール文部省(当時)ほかの後援でスタートする)。
  • 1973年(昭和48年) 芸能人などをメインに迎えて放送した野球中継「東海ラジオ ショーナイター」がスタートする。珍しい放送スタイルであった事から週刊誌などで取り上げられ、全国的に有名になったが、番組の構成等に無理があり翌年に現在主流の放送スタイルに戻る。
  • 1974年(昭和49年)4月 日比谷中日ビルに東京支社を移転する。
  • 1978年(昭和53年)11月23日 親局の周波数が1332kHzに変更される。
  • 1979年(昭和54年)11月 吹上ホールにて中部経済新聞社と共催により『ナゴヤモーターフェスティバル(現・名古屋モーターショー)』が初めて開催される。
  • 1981年(昭和56年)9月 ボリショイサーカスを岐阜市民センターで「岐阜公演」として、東海ラジオでは初めて開催する。
  • 1982年(昭和57年) レポートドライバーを8名採用し、『飛び込みマイク』がスタートする。
  • 1988年(昭和63年)12月15日 1989年(平成元年)1月12日までの間、名古屋市美術館で東海ラジオでは初めての美術展『エルミタージュ美術館展』を開催する。
  • 1989年(平成元年)8月 1ヶ月ほどにわたり、NHK衛星放送をPRするスポットCMを4番組で放送する。NHKが民放ラジオでPRCMを流すのは初めての試みであり、当時話題になった。
  • 1989年(平成元年)11月22日11月23日 30周年特別番組ひと・こころ・ふれあい30時間』を22日12時 - 23日18時まで放送する。
  • 1991年(平成3年) 「JSLカップ」を中継したが、初めてのサッカー中継となった。
  • 1992年(平成4年)4月4日 13時45分からステレオ放送を開始する。ちなみにステレオ放送以降後、初めての放送は、ステレオ開始直後にナゴヤ球場で行われた開幕戦『中日vs大洋』。
  • 1994年(平成6年)11月19日 創立35周年記念番組『すてきFamilyまつり』(7:00 - 24:00)を名古屋テレビ塔下に設置された特設スタジオ等から行う。
  • 1994年(平成6年)12月18日 東海ラジオ放送創立35周年イベント「mamiのRADIかるコミュニケーション10周年 ヴェルデミュージックフェスティバル 小森まなみ『虹を追いかけて…』」が名古屋レインボーホールにて開催される。
  • 1996年(平成8年)2月20日 - 2月23日 ひろしま国体のスキー競技会(ぎふスズラン国体)が、東海ラジオが運営する鈴蘭高原スキー場で開催される。東海ラジオでは、NTTのデジタル回線を使用し、競技の模様をステレオ放送で放送した。
  • 1997年(平成9年)3月15日 3月12日に開場したナゴヤドームで落としとなるB'zコンサートを開催する。
  • 1998年(平成10年)4月13日 インターネットに公式ホームページを開設する。東海ラジオでは2年前の1996年(平成8年)に星野仙一の事務所とのタイアップ・NTTURLを使って東海ラジオ ガッツナイターのHP開設(東海ラジオとしては初めてのHP開設)、1999年(平成11年)にはc.c.chubuのURLを使って名古屋城夏祭り情報を発信した事はあった。
  • 2001年(平成13年)6月下旬 - 7月上旬 Eメールによるメッセージ受付を順次開始する。
  • 2002年(平成14年) 全国初の試みとして、FOMAを使用したVライブ配信を当時のNTTドコモ東海と共同で実施する(具体的にはブランニューJ&Aに来たゲストのうち、許可を受けたゲストのミュージックビデオなどを配信する)。
  • 2003年(平成15年)4月7日 現在の旧社屋の隣地、メルパルク(旧・郵便貯金会館)跡地に東海テレビ放送とともに新社屋竣工。
  • 2004年(平成16年)2月16日 新社屋移転。
  • 2004年(平成16年)11月20日 東海ラジオ創立45周年特番「あなたの街にジャンプ」を放送。
  • 2008年(平成20年)9月1日 他の東海3県下の大手民放ラジオ局とともに緊急地震速報システムの運用・放送を開始する[10]
  • 2009年(平成21年)2月5日 2010年(平成22年)4月1日に開局50周年を迎えるのに先立ち、東海ラジオと関わりが深いさだまさしが50周年トータルアドバイザーに就任すること、キャッチコピーの『ありがとう50年 ラジオにかえろう』、2009年4月1日 - 2010年4月1日まで行われる開局50周年記念事業の説明などの記者発表が、さだも同席して本社で行われた。
  • 2009年(平成21年)3月31日4月13日 名鉄名古屋本線を中心に4両2編成で50周年のポスターをうめつくす名鉄電車が走る。ポスターには同年4月19日まで締め切りの開局50周年クイズも出題され、正解者の中から抽選で50名にげんき時計がプレゼントされた。
  • 2009年(平成21年)4月1日 9時よりチケットぴあ特電・東海ラジオHPで開局50周年を記念し、『平日ワイド番組のパーソナリティと東海ラジオジングル』を収録した『げんき時計』を5000個限定で発売を開始した(同年4月中旬頃からは東海ラジオ事業部での受付を開始し、ぴあで申し込みが行われていた業務が一括された)。同日18:15 - 20:55までは過去の番組を当時のパーソナリティをゲストに迎えて振り返る特別番組『ありがとう50年 ラジオにかえろう』を放送した。
  • 2009年(平成21年)6月30日 中日対阪神(ナゴヤドーム)の試合で、開局50周年を記念し「ガッツナイターまつり」を実施する。来場者2万名にげんき時計が当たる抽選番号が書かれた特製うちわの配布、元中日投手でプロ野球解説者の権藤博の始球式、リスナー100名をパノラマ席に招待するなどの企画が行われた。
  • 2009年(平成21年)10月21日 熱田神宮で50周年開局記念事業のひとつとして、番組収録を兼ねたイベント「さだまさし、もう一つのRADIO DAYS~未来へつなげたいもの~」が、さだがパーソナリティ、蟹江篤子がゲスト、源石和輝がアシスタントとして14:30 - 15:30の間行われた。イベントはあくまでもトーク番組であったため、さだは歌わなかった(事前に各番組内で行われたイベント告知でも注意があった)。熱田神宮でこのようなイベントを行うのは非常に珍しいことである。この番組の模様は、同年11月22日の15時から16時まで特番として放送された。
  • 2009年(平成21年)11月21日 「東海ラジオ50周年 パーソナリティー大行進」(13:00 - 16:00)の生放送が、リーフウォーク稲沢横のグリーンスパーク中央公園・特設ステージで行われる。番組では東海ラジオの全ワイド番組のパーソナリティとスポーツアナウンサー・東海ラジオレポーターがチームに分かれて戦う企画、福本晋悟アナが東海ラジオ本社からリーフウォークまで歩く企画[11]が行われた。
  • 2009年(平成21年)12月上旬頃 通信販売サイト・「東海ラジオ ONLINE SHOP」が開設される。なお東海ラジオでの通信販売事業は、過去に行われていた「かにタクラジオショッピング」(かにタク言ったもん勝ち内)以来となる。
  • 2010年(平成22年)4月1日 2009年(平成21年)4月1日から1年間行われてきた開局50周年事業の集大成となる『花咲かラジオ・東海ラジオ~素敵な花を咲かせよう~』[12]が放送された。
  • 2010年(平成22年)11月20日 平塚競技場で行われた「2010J1リーグ第31節 湘南名古屋グランパス」の試合の模様を自社制作により生中継を実施したが、対象チームの鹿島が同時間帯に行っていた試合で引き分けた為、名古屋グランパスがリーグ初優勝となった。なお翌21日には19時 - 20時まで優勝特番を放送した。
  • 2011年(平成23年)3月25日 - CBCラジオぎふチャンエフエム愛知ZIP-FMradio CUBE FM三重と同時に、中京地区でradikoの実用化試験放送を開始[13][14]
  • 2012年(平成24年)5月14日 - AMステレオ放送を終了。ステレオ放送最後の番組は元社員アナの松原敬生がパーソナリティの「松原敬生のほりだし歌謡」(深夜2時15分~2時25分)だった。radikoでは引き続き、ステレオ音声での配信を行う[15]

主要株主

上記・開局の経緯をたどってもわかるとおり、株主の中に岐阜県・三重県が含まれている一方で、愛知県内の中日新聞社系列の主要放送局の中で愛知県が含まれていない。また朝日新聞が含まれている関係からか、朝日年鑑に広告が掲載されていた時期があった。

東海テレビ放送との関わり

  • もともとはラジオ東海(岐阜県)と近畿東海放送(三重県)の合弁会社。これに名鉄産経新聞等が出資して開局にこぎ着けた。このため、長らく東海テレビは東海ラジオの子会社で、番組審議委員会なども両社共通であったが、2005年(平成17年)5月31日株式の一部を株式会社中日新聞社に譲渡したため、現在は子会社ではなく関連会社に近い位置づけとなっている。
  • ただ、本社が同じビルの中にある事やビル全体を管理するのが東海放送会館という事もあり、本社ビル内の受付等の施設・設備が一緒である他、両社の報道部門に一部連携[16]がある事、また、共同でイベントを開催する事が多い点等から、今でも東海テレビとの繋がりは強い。そのためか、CBCの様にテレビ・ラジオ兼営放送局だと思われる事が多い。ただし、14階あるビルのうち東海ラジオや東海ラジオの関連会社が利用しているのは9~12階であり、東海テレビの施設を間借りした格好となっている。
    • 元々東海ラジオの社屋は中区南桑名町と東区松山町の2カ所をそれぞれ新社屋建設用地として買収していたが、東海テレビと姉妹関係にあった事から、結果として東海テレビの社屋を増築する事になったという(東海ラジオ放送二十年史より)。
    • 稀ではあるが地図等で建物の名称表記の際、同じ建物に入居しているためか「東海テレビ・ラジオ」と表記されていることもある(中日新聞の休刊日案内の際にも『東海テレビ・ラジオ』と表記される)。
  • また、かつて子会社であったため東海テレビで東海ラジオのCMを放送する事がある。ごく稀ではあるが同じ中日系列で東海テレビと資本関係がある三重テレビ放送でもCMが放送される。逆に東海ラジオで昼ドラのCMが流れる。東海ラジオに出演するタレントの多くは、東海テレビ制作の番組(主に「ぴーかんテレビ」(2011年8月4日に発生した放送事故の影響により打ち切り)など)でレギュラーを持っているか、もしくは過去に持ったことがある。なお過去に、東海テレビアナウンサーがラジオ番組に出たこともあった。逆に東海ラジオのアナウンサーがテレビ出演することもある。

以上、東海ラジオは東海テレビの筆頭株主である一方、施設・機材の一部は東海テレビと共有しており、外部からはテレビ・ラジオ兼営に限りなく近い関係にあると思われるが、実際は東海テレビのかかわりは相互の番組宣伝やイベント協賛程度にとどまり、相互に「東海テレビと東海ラジオは同じテナントに入る別の会社ゆえ、相互連携・干渉しない。」のスタンスを貫いている。

周波数

  • 豊橋
    • 周波数:864kHz(かつてはコールサインJOSN→JOSMがあったが廃止)
    • 空中線電力:100W
  • 高山
    • 周波数:1485kHz(かつてはコールサインJOXE→JOSNがあったが廃止)
    • 空中線電力:100W
  • 下呂
    • 周波数:1485kHz(かつてはコールサインJOTMがあったが廃止)
    • 空中線電力:100W
  • 恵那[17]
    • 周波数:801kHz(かつてはコールサインJOOLがあったが廃止)
    • 空中線電力:100W
  • 尾鷲
    • 周波数:1062kHz(かつてはコールサインJOSMがあったが廃止)
    • 空中線電力:100W
  • 新城
    • 周波数:1332kHz
    • 空中線電力:100W
  • 神岡局(かつてはコールサインJOSSがあったが廃止)
    • 周波数:1458kHz
    • 空中線電力:100W
  • 熊野
    • 周波数:1485kHz
    • 空中線電力:100W
  • 上野局(かつてはコールサインJOXOがあったが廃止)
    • 周波数:1557kHz
    • 空中線電力:100W
備考
  • このうち、恵那局と上野局は合併により東海ラジオの中継局として継承された(前者GHK→ラジオ東海、後者ラジオ三重→近畿東海放送)。

受信可能区域について

  • 昼間は徳島県でも聴取可。
  • 夜間は混信も少なく電波は広く届き、東北・関東・近畿・中国地方などでも良好に受信できる(至近周波数のラジオ大阪中国放送の干渉を受ける地域を除く)。
  • 日本海側などの一部地域では同一周波数の韓国MBC忠州局と混信して、聞きづらくなるところもある。

使用しているスタジオ

本社

東海ラジオでの自社制作番組の生放送は、本社ビル10階にある以下のスタジオを使用する。主なスタジオは
  • Aスタジオ・・生放送対応スタジオ
    • (この間にミーティングルーム。窓から両スタジオブースが見える)
  • Bスタジオ・・生放送対応スタジオ(副調整室レコードプレーヤーがある)
    • Aスタジオ・Bスタジオともに、スタジオ内のテーブルには、デスクトップパソコンが備え付けられている。なおこのパソコンはインターネットに接続してあるらしく、番組進行上インターネットを使用しなければならない場合等には、インターネットを使用しつつ番組を進行していることもある。
備考
  • 旧本社時代には通常のスタジオ以外にも、第1スタジオと呼ばれた公開放送に対応する規模のスタジオも存在した。現在の社屋では公開放送に対応するスタジオがないため、公開録音を行う場合は本社9Fの会議室を使用する。
    • 旧社屋時代の通常のスタジオと副調整室との間にある窓ガラスが牛乳瓶の底のような内装の状態が現在の社屋に移転するまで使用されていたことから、当時を知る芸能人などのゲストが現在の社屋のスタジオに来ると、旧社屋とのギャップに驚くということがあった。
  • 本社には2つの生放送対応スタジオ以外にも、別の階に録音対応のC・D・E(一部は裏送りの生放送にも対応)の各スタジオ等がある。さらに東海テレビの報道デスク内にも簡易スタジオがあり、ニュースを伝えられるようになっている。
  • なお毎年3月に開催される名古屋国際女子マラソン名古屋ウィメンズマラソンが近づくと、スタジオを『放送センター』として使用するため、どちらかの生放送対応スタジオを貸しきり、放送リハーサルを行う。この時だけ各ワイド生放送番組のエンディングになると、次に放送される出演者がスタンバイしている。
  • なお番組によっては、どちらから放送しているかを告知することがある。
  • 東京スタジオを改装してからは、テレビ電話のような機器でスタジオのパーソナリティ同士が双方の様子を確認できるようになっている。
  • 豊橋局と高山局では2000年(平成12年)頃まで一部の時間帯で番組などを独自のものに差し替えていた。

外部スタジオ

  • ナゴヤドーム - 2部屋所有。1つは東海ラジオ本放送とNRN系列全国放送専用、もう1つはNRN系列局(LF・QR・ABC・MBS・RCC・STV・TBC・KBC)向けの裏送り制作または系列局の独自制作用。なお東海ラジオを含め、ナゴヤドームの放送席は使用されていない場合、シャッターのような幕によって締められている。
  • 中京競馬場 - 放送席が並ぶエリア[18]に所有。
  • 瑞穂陸上競技場(但し放送ブースに限りがある為、常設ではない)、豊田スタジアム

東京支社

  • 東京スタジオ - 東京支社の近くに、日比谷公園があることから、「日比谷スタジオ」と呼ばれることもある。なお東京スタジオは、深夜の自主制作番組を中心に多くの自社制作番組が制作されている(この関係からか東京支社にもディレクターなどの制作スタッフが在籍している模様)。
    • 長年にわたり使用されてきた東京スタジオだが、2007年(平成19年)3月5日から2週間の間改装工事が行われ、本社スタジオとほぼ同等となった(その際、双方の様子が確認できるような設備も備えられた)。3月19日からは新しい東京スタジオからの放送が行われている。

過去に存在したスタジオ

  • 上記の沿革でも述べたとおり、1966年3月に「栄町サテライトスタジオ」をオープンする〔~1971年4月〕。以降はの地下街のクリスタル広場の日産ギャラリー1970年10月10日 ~ ?)、名古屋駅前の地下街・ユニモール1970年11月1日~?)、名鉄セブン(現・名鉄百貨店ヤング館)、東レシャンピア、太陽サウンドオン、JRセントラルタワーズ(期間限定で他局と共同運営)にサテライトスタジオを設置していた。
  • ナゴヤ球場(バックネット裏。現在は公式記録員室となっている)
  • 愛・地球博長久手会場のメディアセンターにスタジオを設置。万博関連等の番組で利用されていた。なおこのスタジオは、一般の部屋をそのままスタジオとして利用していたらしく、防音設備・エコー等が備わっていなかったらしい。そのため、深夜番組でこのスタジオを利用し大騒ぎしたところ、隣の部屋にいた記者に怒られたというエピソードが残されている。

番組

番組改編期は他局と同じく、4月10月の年2回。4月に年間を通じた番組改編が行われ、10月にはシーズンオフの番組改編のみが行われる事が大半であるが(ただし中日ドラゴンズのリーグ優勝・日本一に大手をかけている場合は、特別体制で対応)、それ以外の時期に番組改編をすることがある。
生放送ということを考慮してか、タイムテーブルには、各ワイド番組のコーナーの大体の放送時間帯にコーナー名が記されているものの、時間の目安は記されていない。

なお、これらのワイド番組には、一部の番組内コーナーを除いてスポンサーを付けていない。そのこともあり、ガッツナイターの放送やスポンサー付き番組の振替放送のため、放送休止・時間短縮が頻繁に行われている。この傾向は当時の中日ドラゴンズ監督・落合博満が「土・日・祝日のドラゴンズ主催試合は、原則としてデーゲームで行う」と表明した2004年度から顕著に表れており、3時間番組がわずか30分に短縮されたり、1ヶ月以上放送されないワイド番組が登場したりしている。なおナイターオフの夜ワイドは2008年までは自主制作で放送されてきたが、2009年・2010年は東京からのネット放送とスポンサー付きミニ番組に割り当てられたため放送はされてこなかったが、2011年は17:45-19:00にナイターオフ限定の自主製作が復活し、19時以降は2009年・2010年同様東京からのネット放送とスポンサー付きミニ番組に割り当てられることになる。

(Q)は文化放送、(L)はニッポン放送、をキーステーションとする番組。

平日

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
5 00 ラジオライブラリー「新・人間革命」(Q)
10 モーニングテラス 10 歌謡ステーション 10 加賀あすかのもしかして 10 尾川智子のはーとふるボルタリング 10 ケンケン健康館
25 天野良春あさいち元気 25 竜の口法子のMIRAIビジョン 20 西本願寺の時間 25 金光教の時間
30 録音風物誌 35 伊勢神宮便り
40 世の光
45 心のともしび
50 心のいこい
55 ニュース・天気予報
6 00 大槻彰の
健康大好き
00 北野まち子の
艶歌最前線
00 松中みなみ
ぷんぷん叱りんぼ
00 アサカツ通信 00 ラジオ朗読版「歎異抄をひらく
15 Shiny Morning
6:30 源石和輝 モルゲン!!
personality:源石和輝
▽6:55 JFマリンバンク海の天気予報
▽7:08 お早うネットワーク・くらべるモルゲン
▽7:18 下川みくにのがんばれエコリーマン!
▽7:47 SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい(L)
7
8
9 00 かにタク言ったもん勝ち
personality:蟹江篤子タクマ

▽9:10 武田鉄矢・今朝の三枚おろし(Q)
▽9:40 久光製薬 リラックスタイム〜前略、幸せです
▽11:20 純喫茶・谷村新司(Q)
▽11:40 ランチリクエスト
▽12:05 TOKYO UPSIDE STATION・・・(月・金)川島葵/(火~木)中村由紀
▽12:40 (月~木)東海・東南海・南海大地震キャンペーン どうなる?どうする!
10
11
12
13 00 宮地佑紀生の聞いてみや〜ち
personality:宮地佑紀生神野三枝
14
15
16 00 安蒜豊三 夕焼けナビ
personality:安蒜豊三
assistant:(月・火)山崎聡子、(水~金)深谷里奈

▽16:21 どうですか歌謡曲
▽17:00 ニュース・パレード(Q)
17
17:45 チア・スポ〜Cheer Sport〜
personality:多田木亮佑
17:45 ガッツナイター最前線
17:57 ガッツナイター
18
19
20 00 原光隆 ニュースファイル
30 Venus-B LOVERS
21 00 NoGoDのギンギン★まんでぇ〜! 00 ヒッツ・トゥディ
30 SKE48♥1+1は2じゃないよ!
40 東海ラジオアナウンサースペシャル 民話のこばこ
50 サウンドトラベル(L)
57 看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR(L)
22 00 オールナイトニッポンGOLD(L)
personality:(月)坂崎幸之助&吉田拓郎、(火)ゆず、(水)広瀬香美、(木)大竹しのぶ、(金)週替わり
23
24 00 レコメン!(Q)
personality:(月~水)DJのり、(木)横山裕&村上信五(関ジャニ∞)
00 稲垣吾郎のSTOP THE SMAP(Q)
30 嵐・相葉雅紀の
レコメン!アラシリミックス
(Q)
25 00 東海ラジオミッドナイトスペシャル
personality:(月)AZURE、(火)しがせいこ、(水)近藤晃央、(木)宇都宮隆、(金)PaniCrew
26 00 ミッドナイト東海21
personality:(月)松原敬生、(火)井上立子、(水)天野良春、(木)上田定行、(金)原光隆
27 00 日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲(Q)
personality:(月)伊藤美裕、(火)小池可奈、(水)井上由美子、(木)柚月美穂、(金)小林奈々絵
28

週末

土曜日 日曜日
5 00 阿含名作シリーズ 「仏さまの卵」 00 酒井弘明モーニングフライト
15 大槻彰のますます健康!
30 松原・ジョンエのおめざめ歌謡 30 信仰の時間
40 世の光
45 モーニングテラス
  (※ 月1回 番組審議会からのお知らせ
50 心のいこい
55 ニュース・天気
40 幸福への出発
6 00 おはよう健康情報局
15 すこやか生活便
00 おはよう!ニッポン全国消防団(L)
10 健康どうでっか
25 健康とっておき
40 湯~とぴあ宝ドリームミュージック
6:30 天野良春"リアル"
personality:天野良春
assistant:成田香織
▽7:30 東海・東南海・南海大地震キャンペーン
どうなる?どうする!
7 00 上杉香緒里〜歌の楽市・楽座
20 氷川きよし節(Q)
45 花の歌謡まつり
8 00 俊介・アマチンの大碗茶坊あったかトーク!
10 らじおガモン倶楽部
25 ニュース・天気予報・レースガイド
35 山口由里 シネマ・Cafe
45 チャイナなう
9 00 小島一宏 一週間のごぶサタデー
personality:小島一宏&青山紀子

▽(10時台) バンブー涙子のそんぽのホント(Q)
00 アマタク懐かしの歌声喫茶
30 吟ちゃんのみんなにエール!
40 とっておき!サンデー(MBS)
50 岩波理恵の天然ラジオ 
10 00 小林克也のリクエストトップ3(L)
20 ちはる@カフェ~あなたにサプリ!
30 artisan japonais
11 00 兵藤ゆきのハッピーにゆきね〜!
personality:兵藤ゆき
00 あまタクの商売繁盛!てんてこまい
30 清水ミチコのミッチャン・インポッシブル(L)
12 00 多田木・古池 茶の間でショウ
personality:多田木亮佑
assistant:古池鱗林
13 00 あまタクの商売繁盛!てんてこまい
30 財津和夫の人生ゲーム21〜心の旅〜
14 00 ガッツナイタースペシャル
15
16
17 00 ヒッツ・トゥディ 00 杏のAnytime Andante(L)
30 ヒッツ・トゥディ
18 00 ジェイムスのやるときはやるJ!
personality:ジェイムス・ヘイブンス
assistant:山口由里
00 普天間かおりのアハハでウフフ
10 うたパラ!
20 黒田治のラジオランデブー
40 カナラジ!
50 山本譲二の住まいるフレンド
19 00 山浦・深谷の年リク
personality:山浦ひさし
assistant:深谷里奈
00 白井静雄のラジオふるさと便(Q)
20 00 歌謡スクエア
30 Alvinoの「虹色ラジオ」
20:30 前田亘輝 YOU達HAPPY
21 00 松山千春のON THE RADIO (NACK5) 00 SKE48♥1+1+1は3じゃないよ!
personality:SKE48
22 00 堀江由衣の天使のたまご(Q) 00 サンライズラヂオBREEZE
personality:あべわき
30 angelaのsparking!talking!show! 30 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ(Q)
23 00 アンニョンコリア 00 音楽宅配便〜ミュージックパック〜
15 響子の本気でナイト
23:30 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル
"魂のラジオ"
(L)
personality:福山雅治&荘口彰久
30 林原めぐみのTokyo Boogie Night(TBS)
24 00 水樹奈々 スマイル・ギャング(Q)
30 宮野真守のm-1(マモワン)ぐらんぷりっ!
25 00 野中藍 ラリルれ、サタデーナイト。(CRK) 00 中村こずえのサウンドピクチャー(L)
30 Radioキタエリあっ。(CRK)
personality:喜多村英梨
26 00 電撃大賞(Q)
personality:三浦祥朗&吉木りさ
00 世の光 いきいきタイム
15 松原敬生のほりだし歌謡
(26:25 - 29:00 放送休止)
30 アーティスト IN NAGOYA
27 00 TV Game Radions V3
personality:内藤寛豊嶋真千子
30 JAZZ ON SCREEN
28 00 松原敬生のシャレアップ歌謡曲
personality:松原敬生

※土・日の14 - 20時台は中日戦の開始時間などによってタイムテーブルに変動が生じる(土曜は23時台前半も該当)。

季節番組・中継番組他

過去に放送された番組

  • 名古屋国際女子マラソン実況生中継
  • 朝のなつメロ
  • 白い夜の季節(ラジオドラマ・1961年7月1日~9月30日/月曜~金曜)
  • ボタンは散らず(ラジオドラマ・1961年8月1日~1962年2月10日/月曜~土曜)
  • 母貝(ラジオドラマ・1961年2月27日放送の45分番組)
  • 大正琴物語(ラジオドラマ・1962年2月26日放送)
  • 憎まれながら三百年(ラジオドラマ・1963年11月28日放送)
  • あらしの中の子ら・伊勢湾台風被災児童の記録から(報道・1960年8月1日~8月29日/月曜)
  • 伸びゆく東海(報道・1961年2月5日~1962年3月25日/日曜)
  • ラジオリレー・みんな元気です(報道・1963年2月2日~1965年3月27日/土曜 南日本放送宮崎放送に同時ネット、後に熊本放送大分放送長崎放送でもネット)
  • ニュース解説・明日の朝刊から(1961年5月1日~163年6月29日/月曜~日曜 22:50~23:00)
  • ナショナル・ステレオホール(CBCと共同制作・同時放送)
  • 三菱・ステレオアワー(CBCと共同制作・同時放送)
  • 鬼頭昭夫よろず相談(1962年3月1日~1963年8月31日/月曜~土曜)
  • セブン・オクロック・ジャンプ(1962年10月1日~1965年3月30日/月曜~土曜 19:00~20:00)
  • 東海ハイウェイ→モア・ミュージック1234(14:00~16:45。1963年3月から13:00~16:45に変更)
  • 名神ハイウェイ・シリーズ(1963年7月1日~9月23日/月曜 MBSと共同制作)
  • 琴によせて(1960年6月10日~1969年9月19日/金曜)
  • エンゼル育児相談室・こんにちは赤ちゃん(日曜)
  • スタジオカー・ミュージック・キャラバン(月曜・金曜)
  • トリオ・リクエスト・コンサート
  • 交通取り締まりニュース(1965年7月1日~1971年1月16日/1日に5回放送)
  • プリンス名神ハイウェイスコープ(1964年11月25日~1974年8月25日/日曜 MBS・近畿放送に同時ネット、東名高速道路開通後はラジオ大阪・静岡放送・文化放送に変更)
  • 凍死(1964年2月24日放送)
  • 添水の音(1964年11月25日放送)
  • 福寿草の歌(1965年11月1日~12月30日放送の10分の帯番組。13局ネット)
  • お早よう東海(1966年1月24日~1972年7月1日/月曜~土曜)
  • ザ・ハート・オブ・ヤング(水曜)
  • 栄町ランチタイム・ミュージック(月曜~金曜)
  • やあやあサンデー・サテライトリクエスト合戦(1972年7月1日~/日曜 14:00~15:50)
  • 土曜スペシャル(土曜 13:00~14:00)
  • ユニモール歌謡スタジオ(月曜 20:00~20:30)
  • RADIOおもしろコミュニティ
  • 人物スケッチ・ラジオ紳士録
  • わいわいウィズユー(ユニー一社提供
  • 赤ちゃんと話そう
  • 歌え!パーソナリティ大行進
  • サーキットヤングプラザ(後に「ビバ!サーキット」)
  • 友竹正則トーク・トーク・イン伊勢(1985年12月30日~1986年3月28日/月曜~金曜 6:25~6:30)
  • ちびっこ発言(1974年9月16日~12月13日)
  • 日産フラッシュジャーナル
  • トヨタ・モーニング・レーダー
  • レッツゴー・ビジネスマン
  • バイタリス・フォークビレッジ→ライオン・フォークビレッジ→ライオン・ミュージックビレッジ
  • 不二家歌謡ベストテン
  • 日立ミュージック・イン・ハイフォニックHITACHI FAN! FUN! TODAY
  • サンデー・ダークダックス
  • 東三河しあわせ広場(豊橋局ローカル)
  • 歌謡ハイウェー864 (はちろくよん)(豊橋局ローカル)
  • 東三河夕やけジョッキー(豊橋局ローカル)
  • しあわせカップル(豊橋局ローカル)
  • ヒット歌謡(高山局・下呂局・神岡局ローカル)
  • 今週の話題(高山局・下呂局・神岡局ローカル)
  • 歌のハイライト(高山局・下呂局・神岡局ローカル)
  • 森島ドクターのハッピークリニック
  • 黒川紀章スーパーインタビュー・21世紀のナゴヤ
  • HELLO!デザイン博(1989年7月17日~11月24日、月曜~金曜 12:35~13:00)
  • 星に唄おう(荒木一郎が出演。1966年1月~1969年2月/月曜~土曜 22:00~22:10 ニッポン放送・ABC・KBCへネット)
  • 車へ乗った(1967年11月29日放送)
  • 男声合唱とピアノによる蒸気機関車への賛歌「走れわが心」(1968年11月27日放送)
  • 天山北路(1969年11月13日放送)
  • サタデー東海(1969年4月5日~1970年10月3日、土曜 13:00~17:20)
  • モテモテ東海大作戦(1970年10月10日~1974年4月7日、土曜 13:00~17:20 ナイター期は~18:15)
  • ミッドナイト東海
  • とびっきりNiGHT(1983年9月1日~1986年10月4日、月曜~金曜 25:00~27:00)
  • なごやか寄席 - 現在は「なごやか寄席復刻編」として、ミッドナイト東海21内の1コーナー→独立番組として放送
  • おはよう松原敬生です
  • さん!さん!モーニング
  • さん!さん!サタデー 青空ワイド(1982年10月5日~、土曜 6:25~9:00)
  • 天野良春の朝からごきげん!(1994年10月10日~1999年10月1日)
  • 土曜はごきげんシリーズ
  • アマチンのラジオにおまかせ(~1997年4月4日、月曜~金曜10:00~11:50)
  • ぶっつけワイド(1978年~1997年4月4日、月曜~金曜13:00~15:20)
    • 走る“ぶっつけワイド”(1982年3月29日・1985年3月13日・1987年3月20日)
  • ワハハだ!さか松ゲン
  • ガハハだ!さか松ゲン
  • 音楽時代(一宏・聡子→基弘・聡子→基弘・真也)
  • ミュージックランキング
  • 原光隆のイキイキワイド
  • ここがSF一丁目
  • ナゴヤフォークタウン2006年6月18日深夜にオールナイト特番として放送)
  • SF Rock Station(1986年~1993年7月2日、月曜~金曜25:00~27:00)
  • アイドルハウスビンバンブン
  • 今夜もやっぱりFUNKYパジャマ(1992年10月5日~1996年10月、月曜~金曜22:30~24:00)
  • ぴーぴージャカジャカンズ(1996年10月7日~1998年4月3日、月曜~金曜)
  • ぷるぷるマジックモンスター(1998年4月6日~1999年4月2日、月曜~金曜21:00~24:00)
  • どんどん土曜大放送(~1997年4月5日、土曜14:00~17:00)
  • あなたの土曜日・真季子とともに(1974年10月5日~、土曜 9:00~12:00)
  • 源兵衛・太助寄席の旅
  • みのひだどらまん街道
  • 森川美穂の青春放送局
  • J・POP Magic(1993年7月5日~1999年4月2日、月曜~金曜25:00~27:00)
  • DON・TSUKI(1999年4月5日~2001年9月、月曜~金曜25:00(その後26:00)~27:00)
  • B'z WAVE-GYM
  • DEEN Street Jam
  • T-BOLAN BE WITH YOU
  • 大黒摩季 OH!GROGGY
  • 大黒摩季 マイナスアルファ
  • 徳川夢声宮本武蔵(ラジオ関東=現・RFラジオ日本で40数年前に放送されたものをデジタル・リマスタリングで再放送)
  • 花柳貴人生のおどるヘップバーン
  • 小枝のめちゃええ感じ
  • 気分はほっと
  • 梅村勝彦(後にタクマ、織田雄二)のNORINORIあふたぁぬーん(月曜~金曜 15:20~16:30)
  • ウィークリーなもなもクラブ
  • ガッツナイト
  • 夜はこれから
  • まごころ大角のびっくらじお
  • 流石の源石(第1~13部、1997年~2010年(途中中断あり))
  • 月と6扇子
  • 週刊ラジオアニメック
  • 下川みくにのLoveMusic!
  • テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ(現在は文化放送などで放送中)
  • シルキードリームシリーズ(SHILUKEYDREAMS、辛島美登里平松愛理中西圭三、?~1996年3月、ナイターオフ期にみ放送。立川ブラインド工業提供。東京支社製作で、文化放送・ラジオ大阪にネットしていた。土曜 21:00~21:30)
  • バカ言ってんじゃNIGHT(水曜25:00~26:00)
  • Portable Song!(2006年10月~2007年3月 日曜 21:30~22:00)
  • 天野良春のラジオクルージング(2004年3月~2007年3月 月曜~金曜 16:00~17:45)
  • サタモニ・フリーウェイ(土曜 6:30~9:00)
  • 松原・坂口の土曜はど〜よ!?(2004年4月~2007年3月 土曜 14:00~16:30)
  • ヒッツ・サンデー(2005年4月~2007年4月 日曜 13:00~17:00)
  • SPAGALA INDIES LIVE(日曜 17:00~17:15)
  • 上條ひとみのキ・セ・キ(~2007年3月 水曜 21:00~21:30)
  • 福留佑子のゆうことナイト!
  • 大江敬之の現代スクランブル(番組開始当初は文化放送制作をネット。途中から東海ラジオ発に変更)
  • 下川みくにの見えちゃうラジオ(2005年10月~2008年3月 月曜 20:00~21:00)
  • 336サロン(~2008年3月 水曜 21:30~21:45)
  • M3(~2008年3月 木曜 21:00~21:30)
  • 安蒜豊三の再発バンザイ(~2008年3月 木曜 21:30~21:45)
  • 大矢たけはるのマイウェイラジオ(~2008年3月 金曜 21:30~21:45)2011年7月から放送再開
  • Note真田修壱のじゃんだラジオ(~2008年3月 火曜 21:00~21:30)
  • 天タクの振り逃げジョッキー(ナイター期)
  • グランパスR(日曜 17:35~17:45)-シーズン中は独立番組であるが、シーズンオフはSports Dialの番組内の1コーナーとして放送されていた。
  • ジャンヌダルクの娘たち~筋肉プリンセス・ジャパン~(土曜 19:00~20:00)
  • 大沢在昌ラジオドラマシリーズ「ザ・ジョーカー/亡命者 ザ・ジョーカー」(日曜 21:00~21:30)
  • ガッツナイターアーカイブス(日曜 17:00~17:30 2007年~2008年途中頃)
  • サンデーミュージック(日曜 17:35~17:45)
  • ゆき姐クラブ(日曜 17:00~17:30)
  • みなこれ!(土曜 17:00~17:30)
  • ドラゴンズNo.1ジョッキー(ナイターオフ期・土曜 19:00~20:00)
  • ガッツナイタープラス(ナイターオフ期・月曜~金曜 17:45~18:00)
  • Sports Dial(ナイターオフ期・日曜 17:00~18:20)
  • 200勝達成!おめでとう!山本昌!!(2008年8月9日に放送されたほか、同年12月27日に年末特別番組として再放送された)
  • 草地章江 真っ赤なレモン
  • 黒田治 今夜はOK.OK.(土曜 18:00~21:00)
  • 幸福ラジオ RE-SET!(日曜 18:00~21:00)
  • サタデーウェーブ(土曜 14:50~15:00)
  • 中村中 癒しのデッドボール(土曜25:30~26:00)[21]
  • 雷門幸福なごやか寄席復刻編(土曜 27:00~27:30)
  • ラジオはアメリカン
  • カリオカ♪エンタ→GMA OCEANS CAFE(日曜 21:30~22:00 2009年4月 - 2010年12月 東海3県のJFN各局と同時放送[22]
  • mamiのRADIかるコミュニケーション(日曜 22:00~22:30)
  • マイクの1年東海編(タイトルは変更される事があった。~2007年)
  • ありがとうミスタードラゴンズ 立浪和義22年の軌跡(2010年1月2日20:30~21:00に新春特別番組として放送された)
  • ありがとう薩摩隼人 井上一樹20年の軌跡(2010年1月3日20:30~21:00に新春特別番組として放送された)
  • 米倉千尋のSMILE GO HAPPY(日曜 24:00~24:30)
  • 小島一宏 モーニングあいランド(月曜~金曜 6:30~9:00)
  • 美味時間(月曜~金曜 12:00~13:00)
  • 2COOL!(ナイターオフ期)
  • 源石和輝の土曜スタイル!(土曜 9:00~12:00)
  • 山浦ひさし 全力疾走(土曜 15:00~18:00)
  • サンデー・イン・ザ・パーク(日曜 12:00~15:00)
  • 直球勝負!大澤広樹(日曜 15:00~18:00)
  • RAG FAIR よーすけのブランニューR(日曜 20:30~20:50)
  • 東海ラジオ開局50周年「半七捕物帳」(月曜~金曜 21:30~21:50。出演:東海ラジオアナウンサーチーム)
  • 中部電力presents下川みくにのぐるっと東海エコめぐり(土曜 12:15~13:00)
  • 東海ラジオアーカイブス(開局50周年番組。2009年4月より月1回の割合で、歴代ラジオ番組の各受賞作品を放送)
  • マシヌンコリア(日曜 11:00~11:30)
など多数

番組編成の特徴

一方で、この番組の存在があるためにNRNの深夜の看板番組・オールナイトニッポンはJRN単営局であるCBCにネットされている(経緯についてはオールナイトニッポン#ネット局およびミッドナイト東海#番組の歴史参照)。
  • 平日では番組のエンディングに、次の番組のパーソナリティ同士と会話(クロストーク)をすることがある(源石和輝 モルゲン!!から安蒜豊三 夕焼けナビまで)。これは、生放送対応スタジオ(Aスタジオ・Bスタジオ)が近く、間にあるミーティングルームを通して互いのブースが見えることなどが要因だと思われる。過去には東京スタジオから放送のTOKYO UPSIDE STATIONでも前後の番組でクロストークを行うことがあった。
  • ライバル局のCBC等では、年末年始になると特別番組編成を組むが、東海ラジオでは、年末年始であっても、通常時の編成と変わりなく放送する事が多い(年始から数日は、毎年『声の(スター)年賀状』を自社制作のワイド番組内で放送する他は、一部特別番組を放送する程度)。反面NRNで放送されている箱根駅伝は、オールナイトニッポン同様CBCがネットしている。また、このことも影響してか東海ラジオのパーソナリティーたちは年が明けてから春改編前までに交代で1週間ずつ休みを取っており、夏休みと合わせて年に2度、1週間の休みが入ることになる。

周波数のご案内

放送局コールサインは名古屋本局のみであり、他の放送支局・中継局についてはコールサインは省略されている。

ジャンクション

終夜放送が実施されている月曜日深夜~土曜日深夜の28:59(正式には火曜日から日曜日早朝4:59)から時報までの約1分間、地域ごとに放送周波数の読み上げが行われる。

以前は松原敬生が担当していたが、現在は源石和輝が担当している。

紹介順は、名古屋→愛知県東三河地方(豊橋・新城)→岐阜県東濃地方(恵那)→飛騨地方(下呂・高山・神岡)→三重県伊賀地方(上野)→紀州地方(尾鷲・熊野)である。

オープニング

放送休止が明ける月曜日早朝5:00の時報前に放送される。周波数が異なるテストパターン音声を数秒間流し、ピアノによる曲cloudy this morning(George Winston)が流れた後、コールサイン、放送局名(親局に限っては空中線電力)が読み上げられる。

2008年9月まで酒井弘明が担当していたが、同年10月からは原光隆が担当している。

放送順は、名古屋→恵那→豊橋→尾鷲→新城→神岡→高山・下呂・熊野→上野である。

クロージング

2011年現在は放送が休止される日曜深夜2:25から放送される。放送休止する旨の案内、終夜放送の案内のあと、オープニング同様の読み上げが行われ、社歌『東海ラジオ放送の歌』(歌詞:公募 歌詞監修:野坂昭如 作曲:いずみたくOBCソングQRソングも作った)が流される。開局当初はモノラル収録のナツメロ風の音調になっていたが、その後ジャズ風のインストルメンタルになり、1992年4月のAMステレオ放送開始に合わせてステレオ収録されたシンセサイザー演奏の曲調に再変更され、現在に至る。なお、この社歌は東海ラジオ携帯サイトから着メロとして無料でダウンロードが可能となっている。

2008年10月以降は原光隆が担当しているが、2010年2月以降のクロージングでは、一部内容が変更されている。

放送順は、オープニング同様 名古屋→恵那→豊橋→尾鷲→新城→神岡→高山・下呂・熊野→上野となっている。以前は、名古屋→高山・下呂・熊野→豊橋→恵那→神岡→上野→尾鷲→新城の順番だったが、現在は本局のあとに周波数の低い中継局から読み上げる方式となった。

2008年9月までは源石和輝が担当していたこともあり、普段は放送を休止している2005年6月6日午前3:00から放送された『流石の源石 ネタ1本で勝負だ!!スペシャル』のオープニングにおいて、クロージングのパロディコントが紹介された。

また、放送局のクロージングとしては珍しく「出力」を「空中線電力」と表現している[25]

Commuf@radio東海ラジオ

2005年4月4日から、中部テレコミュニケーションの光ファイバーインターネット回線Commuf@(コミュファ)のサイトでインターネットラジオを開始した。

番組一覧

毎週火曜日更新

ポッドキャスティング番組

  • かにタク言ったもん勝ち~BB編~
    • 「ばばーずトークバトル」
    • 「絵本の時間おはなしマラソン」

ストリーミング配信番組

動画配信番組

毎週木曜日更新

ポッドキャスティング番組

ストリーミング配信番組 なし

動画配信番組

  • レポ・ドラ ムービーダイアリー

毎週火・木曜日更新

ストリーミング配信番組

  • ガッツナイター2010名場面

ライブラリ

ストリーミング配信番組

  • ガッツナイター2010 実況名場面集
  • ガッツナイター1974~2009プレイバック

終了番組

  • 兵藤ゆきのNYより愛を込めてBB(兵藤ゆきがMD片手に自ら取材。録音された音源はパソコンのメールを通じて東海ラジオスタッフ宛に送っていた。)
  • 月と6扇子BB(火曜日更新)
  • 小松さんと!小池さんもころんだ!!BB(木曜日更新)
  • ライブラリ ガッツナイター2005(ライブラリ)
  • ガッツナイター30周年(ライブラリ)
  • 兵藤ゆき&タイムマシーン3号の2COOL!WednesdayBB~ゆき姉の部屋~
  • 兵藤ゆきの東京より愛をこめてBB(兵藤ゆきのNYより愛を込めてBBの東京版)
  • 名古屋グランパス青山隼のアオジュン!(~2008年5月23日) →名古屋グランパス津田知宏の"津田でございます!"(同年5月30日~2010年1月途中まで)
  • 月間BB
  • RAG FAIRよ~すけのブランニューR BB編
  • 流石の源石BB
  • サンデー・イン・ザ・パークBB~役に立たない外国語講座~
  • 山浦ひさし 全力疾走BB~反省会~
  • 米倉千尋のSMILE GO LUCKY
  • TV Game Radions X(休止中)

その他

  • 2005年8月25日9月25日には、特別番組として「東海ラジオスペシャル"WE LOVE THE EARTH"」が配信された。
  • 2005年11月15日29日には、「流石の源石」の特別番組として「流石のケアンズ」(映像付)が配信された。
  • 上記の番組以外にも、特別番組が配信される事がある。

時報

  • CBC文化放送時報スジャータ提供)の時報音がドで3秒なのに対し、東海ラジオの時報は予告音があるため毎時59分58秒から0分3秒まで5秒間の、1オクターブにまたがる1音低い「シ」で、CBCのものに比べ少し音が低い(radikoでもそのまま時報が流れている)。時報のスポンサーも、これまでに小林脳行愛知日産、IDO(現在のau)・東海東京証券ローソンチタカ・インターナショナル・フーズ中駒産業等があったが一時全くない時期もあった。
  • 2011年6月現在は偶数時 (4時を除く) が中部飼料ごまたまご、東京銘菓の「ごまたまご(東京たまご)」とは別)、ごまたまごの「上から読んでも下から読んでも」のナレーションは蟹江篤子が、「ごまたまごの中部飼料が●●時をお知らせします」の告知は天野良春が担当している。奇数時が5時・9時・13時・17時・21時・1時は「ご飯がススム」のピックルスコーポレーションの時報CM、7時・11時・15時・19時・23時・3時がヨドコウの時報CM。
  • CBCラジオとともに月曜~土曜の午後3時の時報後、大須ういろのCMが流れる。
  • 時報ではないが番組によっては、現在の時刻と企業名を言うといったパターンの方式もある(例:時刻は○時○分です。<企業の簡単な紹介と企業名>)

天気予報・交通情報

天気予報・交通情報とともに特定のジングルはない。
天気予報
  • 番組内で流れる天気予報は、基本的に日本気象協会中部支社や民間気象会社から直接伝えるのではなく、情報提供元からの情報をアナウンサーが直接伝える。ただし、月曜~土曜の朝ワイドは、日本気象協会中部支社から直接情報を伝えるほか、台風が放送エリアに近づいている場合も、気象協会から直接情報を伝える場合とアナウンサーが伝える場合がある(台風情報のスポンサーは、ニッショー〔2006年までは、JA共済〕)。
交通情報
  • 東海ラジオでの正式名称は、『東海ラジオ交通情報』[26]。情報は、名古屋市内(通称:名古屋センター)と一宮市内(通称:一宮センター、高速一宮センター)にそれぞれある日本道路交通情報センターから、 平日・土曜日は基本的に交互 朝ワイド・日曜日は名古屋センターからとなっている場合が多い。18:00前後の情報では、アナウンサーがスタジオから提供された情報を読み上げる形となっている。一部番組を除き、他局が行っているような次に交通情報が放送される時刻が告知されない。
    • 年末年始の交通情報はそれぞれ「年末交通情報」「お伊勢さん初詣交通情報」(通常の交通情報と異なり、伊勢神宮周辺の交通情報を先に伝える)などと題し、通常の道路交通情報に加えて年越しの帰省や初詣などで込み合う各地の道路の込み具合を放送する。

放送事業以外の関連イベント

豊橋市民球場開催試合時の東海ラジオ自社広告(画面中央)と社旗(日本国旗の左隣)

現在

スポーツ
イベントではないが、ナゴヤドームで主催する中日ドラゴンズの試合でのドラゴンズのスタメン発表・スピードボールコンテストの司会進行の場内アナウンスを、スポーツアナウンサーが担当している。
  • 中日ドラゴンズのプロ野球公式戦(豊橋市民球場にて開催)の試合を開催している(2004年~)[27]
  • 東海ラジオ ガッツナイター感謝の夕べ(毎年シーズンオフに優秀選手の表彰式などが開催されているが、スポンサー企業等向けということもあり、一般は参加できない。この模様は開催された翌日の中日スポーツで掲載されることが多い)
  • 鈴鹿8耐(参加地元チームとラジオ局とタッグを組んでの応援企画 - 東海ラジオでは毎年この企画に、1つのワイド番組と参加地元チームとタッグを組んで応援企画を実施している。なおレース当日は会場から競技の模様がリポートされている)
  • コカ・コーラ東海クラシック(毎年10月第1週に三好カントリー倶楽部・西コースで開催される男子プロゴルフトーナメント東海テレビとの共催による)
コンサート
 その他

過去

  • 全国フォーク音楽祭
  • 東海ラジオゴールデンウィークフェスタ[32]
  • 東海ラジオ放送一宮ハウジングセンター - 愛知県一宮市朝日町。1976年(昭和51年)12月~?。
  • 全国選抜名古屋大花火(全国でも有数の花火大会で、東海ラジオに出演するパーソナリティーが担当したメッセージ花火なども行われた。2005年愛・地球博の開催される影響で、警備する警察等が減少することにより中止されて以降、開催されていない)
  • 東海ラジオ杯争奪定期戦(1962年~?年。2004年から豊橋で年1回開催されているプロ野球公式戦とは異なる興行で、東海地方の各地で年1試合中日戦を開催していた)
  • ドラゴンズカーニバルファン感謝デー(1981年~2003年。イベント自体は主催を球団に変更し、現在も行われている)

など多数

キャッチフレーズ・ジングル

  • 「1332 東海ラジオ」 - 現在の周波数になったときからアレンジを変えて使用しており(初期のものは「1330」時代末期と全く同じだった)、以前は東海ラジオのサイトのトップページからロゴの入った動画とともにこのジングルが流れていた。現在のステーションジングルの中で一番使用される頻度が高い。
  • トップ東海 東海ラジオ - 以前ほどは放送されなくなったが、現在でも時折放送されるジングル。社歌の歌詞の一節でもある(聞いてみやーち・ポッドキャストの最後の部分で流れている)
  • トーク・愛・ラジオ[33] - CMで「愛」が関連した曲を2~3曲流し、最後に「愛のあるラジオは東海ラジオ。トーク・愛・ラジオ」と川島葵アナウンサーが言っていた。

過去に使用されていたキャッチフレーズ・ジングル

  • 生活をリズムに乗せる 東海ラジオ(開局時にキャッチフレーズを募集したときの入選作のひとつ)
  • あなたへ!明日へ!(おもに1日の放送の基点となる午前5時の時報直後に流れていた)
  • ニューライフ ニューメディア
  • 心・ふれあい(ジングルはニューライフ…時代の曲を流用)
  • パワフル ユメフル
  • ラジオ!チャチャチャ
  • ラジオとラブラブ(1997年)
  • 聞いちゃお!ワクワク
  • 元気、あげる!(一般公募の中から選ばれた)
  • 開局45周年記念ジングル(45周年の記念として制作されたラップ調ジングル。MONKEY MAJIKが制作に加わり、3パターンあった)
  • ありがとう50年 ラジオにかえろう - 開局50周年記念キャッチコピー。2009年4月1日より1年間限定での使用となる。広告などには開局50周年トータルアドバイザー・さだまさし直筆の文字が使用されている。同年4月中旬頃に安蒜豊三 夕焼けナビでさだが歌うイメージソング「霧に消えた初恋 〜Radio Days〜」が初OAされて以降は適時同曲を使用したジングルが放送されているが、やや長めのジングルであることからか、他のジングルなどと比べると放送頻度は少ない。
  • ジェイオーエスエフ、トウカイレディオ、ワンスリースリーツー、エイエムステレオ[34]

アナウンサー

東海ラジオのアナウンサーが所属するのは、アナウンス部等という名称ではなく、『編成局報道部アナウンス』。

男性アナウンサーは全員正社員だが、女性アナウンサーは一部を除き、専属契約社員である。夜勤担当のアナウンサーもいるが、非常時の放送に備え管理職社員(アナウンサー職の有無は問わず)が1人宿直し待機している。

アナウンサーによっては、報道記者やディレクター等の役割も兼任している事がある(役員・部長や他課所属のアナウンサーもアナウンス課兼任である事から、定時ニュースや選挙特番、スポーツ以外の番組に出演する)。

現職

男性

女性

正社員
契約社員

夜勤・早朝勤担当アナウンサー

基本的に下記のとおり担当するが、都合により代わりのアナウンサーが担当することもある。
佐久間以外の全員が、フリーアナウンサー(名古屋タレントビューロー所属)であり、女性契約アナのように東海ラジオと専属雇用契約関係はない。
災害など緊急性を有するニュースが発生した場合は宿直の管理職のアナウンサーがニュース・情報を担当。

夜勤担当
  • 月曜日:篠田陽子
  • 火曜日:相川真一
  • 水曜日:西根智彦
  • 木曜日:島田充孝
  • 金曜日:柳田益男(担当していない時期があった)
  • 土曜日・日曜日:折出けんいち(2007年途中からFMとよたのグランパス・ホーム戦実況担当日と重なる場合は、他の曜日のアナウンサーが代わりに担当)
早朝勤担当
  • 高島美奈(平日担当)その他、平日朝6:15 - 6:30のShiny Morningを担当。
  • 佐久間美紀(旧姓は新居田(にいだ)。土曜日・日曜日担当。稀ではあるが、ラジオショッピングのナビゲーターなどで自主制作のワイド番組に出演することがある。なお、以前はアナウンス課所属のアナウンサーであり、『気分はほっと』や『今夜もやっぱりFUNKYパジャマ』などを担当していた)

元職

  • 犬飼俊久(1967年? - 2007年 常務取締役兼東京支社長就任によりアナウンサー職を離れる。2009年6月に退職。その後は尾張温泉などを運営する関連子会社・東放企業社長を経て、フリーアナウンサー。アナウンサー時代は、入社初期を除きスポーツアナウンサーとして活躍していた)
  • 松原敬生(1968年 - 2004年 社員アナであったが定年退職。現在は東海テレビ関連会社「東海パック」社長兼フリーアナウンサー。現在も『ミッドナイト東海21』、『松原敬生のシャレアップ歌謡曲』を担当)
  • 蟹江篤子(1971年 - 2009年 社員アナであったが定年退職。現在も『かにタク言ったもん勝ち』を担当)
  • 梅村勝彦(退職後フリーアナウンサー)
  • 谷川明美(1993年 - 2007年 契約アナ。在職中に病死)
  • 浅田若菜(2005年 - 2007年 契約アナであったが、契約満了とともに退職)
  • 天野良春(? - 2007年 社員アナであったが定年退職。現在も『ミッドナイト東海21』を担当)
  • 相羽としえ(? - 2004年 社員アナであったが退職。現在はフリーアナウンサーとして活動すると共に、ショッピングキャスターとして不定期に出演)
  • 奈良まなみ(? - 2004年 社員アナであったが退職。現在はフリーアナウンサー)
  • 由利真也(2003年 - 2005年 契約アナであったが、契約満了とともに退職。現在はタレントとして活動)
  • 早川佳樹(? - 2004年 社員アナであったが異動によりアナウンサー職を離れる。現在は営業職として在職)
  • 古橋みゆき(契約アナであったが、タクマとの結婚を機に退職。現在はタクマのタレント活動のサポートをするとともに、愛息とともにマジックショーにも出演)
  • 亀関開
  • 河路直樹RKB毎日放送を経てフリーのスポーツアナウンサー)
  • 鈴木光裕福島テレビから移籍、その後文化放送へ移籍)
  • 福本晋悟(2009年 - 2011年 社員アナであったが2年弱で退社。現在は毎日放送のアナウンサー)
  • 角田智美(2008年 - 2011年 契約アナ。現在はテレビ新潟(TeNY)のアナウンサー)
  • 御法川法男(みのもんた)(文化放送退職後、父親が経営する会社でサラリーマン生活をしながら東海ラジオでニュース読み担当の契約アナを数年間勤めていた。番組を担当することも打診されたが「文化放送とは雰囲気が違う」と固辞していたとも言われる)
  • 石川嘉子
  • 久保田玲子
  • 菅井みか
  • 小島愛理
  • 土屋愛子(元富山テレビ放送アナウンサー。山崎アナが産休による人材不足を補うため、産休前の2007年11月頃 - 2008年3月頃まで派遣されていた)
  • 原田裕見子(元静岡朝日テレビアナウンサー。山崎アナの産休中の人材不足を補うために土屋と同じ期間に派遣されていた)
  • 西村育子(2007年、谷川の病気療養による人材不足に伴い復帰までの期間限定という前提で採用。しかし谷川の死去により契約を継続。同年10月からは『ミッドナイト東海21』火曜日深夜を担当していたが、産休となってからは番組を降板した)
  • 川島葵 (2005年-2012年。)
  • 佐藤友香(1996年 - 2012年 契約アナ。)
  • 下岡陽子(2011年-2012年。元富山テレビ放送アナウンサー。)

レポートドライバー

2012年4月現在、下記の4名(在職年数順)。 担当するのは、主に「飛び込みマイク」などの中継リポートコーナーなど。全員タレント事務所所属で、概ね3~4年で卒業[35]し、次のレポートドライバーと交代する。東海ラジオHPのトップページから、「レポーター」ページへのリンクがある。レポーター紹介や不定期で紹介されるオリジナル日記で構成されているほか、個人的にブログを開設している者もおり(現在は全員)、各個人ページからブログへのリンクが貼ってある。
  • 稲葉浩美
  • 有馬清夏
  • さきみき
  • 宮野亜恵美 

ラジオカー

マイクロバス(車種:日産・シビリアン
現在のラジオカーなどの中継車両はナンバープレートは「1332」で統一されているほか、鮮やかにペイントが施されている。
現在
過去
  • スタジオカー - 1964年2月に全国で初めて導入する。
  • ラジオワゴン(通称:ポピー) - たまご型の中継機材。
  • セスナ機 - 下記のヘリコプターが導入される以前に使用されていた。
  • ヘリコプター - 「愛称:そらら」。2001年10月1日から日本トラフィックサービス社と2年契約を結び、平日の朝夕の番組(朝は通勤時間帯を中心に7回。夕方は3回)に小川砂織さんのリポートにより上空から交通情報を伝える「そららリポート」で使用されていた。2002年3月28日・29日には、1921通の応募から選ばれた、9組18名の一般リスナーが、名古屋市内上空の旅を約20分楽しむという企画も行われた。
  • 三菱・パジェロ - 2008年3月まで名古屋国際女子マラソン実況生中継で使用されていたほか、中継局などの点検・整備に向かう為にも使用されていたようである[36]

その他

  • 他の中京広域圏のAM・FMラジオ局ではパワープレイがあるが、東海ラジオでは実施されていない。
  • 旧社屋時代はよく幽霊が出るといううわさが流れた。なおこのうわさに関して、流石の源石BBでこの話題が出て、東海ラジオがここに社屋を建てる前はこの辺りいったいが墓地だったということらしい。
  • 東海ラジオメールマガジンの会員になると、毎週金曜日午後5時頃に、あらかじめ登録したパソコンのメールアドレスに、「東海ラジオメールマガジン」が届く。内容は、主にスタッフ・出演者のコラムなどで構成されている。
    • 特にコラムは、普段日記を東海ラジオのプロフィールのページに更新していないアナウンサーも、一部を除き持ち回りで担当する。なおアナウンサーがコラムを担当する場合、「アナウンス ○○○○(○○○○には、担当するアナウンサー名)」と表記されることが多い。
  • 現在使用されている社屋(新社屋)が完成した際、スタジオを見学希望するリスナーを抽選で募集し、生放送中のスタジオなどを見学した。
    • 旧社屋・現社屋時代を含めて、番組の企画などにより不定期でスタジオ見学などが行われることがあるなど、比較的聴取者に対してオープンである。
  • ライバル局でもあるCBCのことを『筋向いの局』と呼んだり、お互いの局でレギュラー番組を持っている出演者が番組のゲストに呼ばれなかったりなど、長年に亘り良好な関係とは言えなかった[37]。上記のような他局を先行する番組企画やイベントは、後から開局した東海ラジオが営業を少しでも有利に進める為に行っていたようである[38]。しかし最近は一部番組や出演者、統一キャンペーン等で連携することがあり、2007年2月25日の午後1時~2時、ナゴヤドーム10周年記念イベントの一環及びRADIO ON THE GO!~ラジオといっしょに出かけよう~のキャンペーンイベントとして、ナゴヤドームからの同時生中継番組を共同で放送した(タイトル:「聞けば聞くほど聞いてみや~ち。協賛:東邦ガス)。過去にも他局が参加する同時放送はあったが、東海ラジオとCBCのみが参加するという放送スタイルはもちろん初めての試みらしく、話題となった。
  • 2008年頃までは、年に数回実施されている聴取率週間を聴いて元気週間としてリスナーに対しての様々な企画等を行っていた(現在は一部ワイド番組を中心に、『スペシャルウィーク』等として継続はされている)。
  • 東海ラジオのアナウンサーはメールアドレスを告知する際は、アドレスの「tokairadio」の部分を「トカイレディオ」と言っている。恐らく「トウカイラジオ」と言うと「toukairadio」などと間違えられる可能性があると思われる。ただし、アナウンサー以外の場合は多少異なる。
  • 2007年5月頃から2009年3月まで毎月第2金曜日をSFの日(セカンド・フライデーの略。コールサインの『JOSF』とも掛け合わせていると思われる)と題して、該当する日になるとレポートドライバーがマイクロバスとともに東海地方各地へ出かけ、タイムテーブルなどを配る活動を行っていた。2009年は4月から「ラジオにかえろう、あなたの街にタッチ」と題して、月1回、レポートドライバーなどが土曜日に東海3県の各地へ出かけるという企画を行っていた。
  • 1989年に創立30周年を迎え、それを記念して今のロゴマーク〔東海ラジオの英語表記時の東海の頭文字T(赤色)をモチーフにデザイン〕が制定され、社旗などに使用されている。
  • 関係のある東海テレビや三重テレビで、東海ラジオの主催・後援するイベント、告知TVCMを放送することがある(過去に自社制作のワイド番組を紹介するCMが放送されたこともあった)。なおCMナレーションは、東海ラジオアナウンサーが担当する。この他、社外向けの広告活動として、名古屋を中心に営業エリアとしている東和交通のタクシーに東海ラジオ ガッツナイターの黄色いステッカーが貼られているほか、ナゴヤドームの1・3塁側のカメラマン席のフェンスに広告が掲示されている(ナゴヤ球場時代も同様の場所)。
  • 広範囲にわたり受信できることからか、新聞に掲載される東海ラジオのラジオ欄は、放送対象地域の東海3県に限らず、静岡県から西兵庫県までの地域の全国紙地方紙に掲載されている。産経新聞の場合、東京本社版では静岡・長野山梨の各県版に、大阪本社版では東海・三重版の他、京阪神など近畿地方北陸3県の各府県版にそれぞれ東海ラジオの番組表が掲載されている。
  • 東海テレビと報道部門が連携され始めた頃に、独自で『東海ラジオニュースクラブ』というリスナー参加型の制度を設けていた時期があり、参加しているリスナーが突発的事故の詳細を東海ラジオに連絡するというものだった。名古屋市守山区愛知用水工事現場で発生した生き埋め事故の際に、他局より速く事故の一報を伝えるといった、一定の成果は残していた。

関連会社

関係会社

脚注

  1. ^ 現在使用されている社屋が新築された際、東海ラジオで放送中のある番組に新社屋完成の記念として出演したことがある。
  2. ^ 中日新聞東京本社東京新聞〕・東海テレビ放送三重テレビ放送の東京支社と社屋共有。
  3. ^ 中日新聞社大阪支社、三重テレビ放送大阪支社が入居するビル。現住所へは2008年(平成20年)5月12日より。旧所在地・〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-2-6 新ダイビル7F
  4. ^ a b c 前身の(旧)岐阜放送株式会社(GHK)時代、岐阜タイムス(現在の岐阜新聞)と中日が共同でニュースを提供していたが、のち中日一社になり岐阜タイムスは撤退。
    また、同じく前身のラジオ三重はもともと中日とは無関係で、伊勢新聞が経営に参加していた。しかし経営難のため伊勢新聞が撤退し、代わりに中日が関わることになった。
  5. ^ (旧)岐阜放送株式会社(GHK)は、現存する株式会社岐阜放送(GBS・ぎふチャン)とは無関係。
  6. ^ 朝日新聞社産経新聞社ニッポン放送ラジオ東京、新東海放送(朝日新聞社と毎日新聞社の合弁企業)、中部経済放送、中部放送(いずれも中京財界が設立)も中京圏ラジオ新局の請願を行なったが却下された。
  7. ^ なお、沖縄県の本土復帰後、JOXRはラジオ沖縄の、JOOFは沖縄テレビ放送のコールサインとして再び使用されている。
  8. ^ 但し放送を行なう演奏所は新社屋(当時。現社屋の前のもの)が開始されるまで旧ラジオ東海のあった岐阜支社より放送を続けていた。
  9. ^ 当時はもちろん珍しかった事から、当時の東京支社の広場で展示・説明会を行ったという(東海ラジオ放送二十年史より)。
  10. ^ 東海ラジオではCBCラジオ岐阜エフエム放送以外の局と、先端力学シミュレーション研究所が共同開発したラジオ放送向けシステムを使用している。この事から、雑誌・放送技術62巻 2009年2月号で各放送局・先端力学シミュレーション研究所の担当者の共著で紹介記事を載せた。
  11. ^ 発生が予想されている3つの地震を未然に防ぐ啓発企画・東海・東南海・南海大地震キャンペーンに伴う企画。なお福本は公開生放送より前の時間から東海ラジオ本社を出発していた。
  12. ^ 12時 - 17時にわたり、東海ラジオ本社スタジオを中心に、東海ラジオで活躍するパーソナリティ・アナウンサーが東海3県下各地の10数ヶ所の中継地点(大須演芸場など)に散らばり、随時中継を行った。なおメッセージを寄せたリスナーには、抽選で花咲か扇子がプレゼントされた。
  13. ^ 『ラジコ、東海でも配信開始』「中日新聞」朝刊15面(芸能面)2011年2月21日より。
  14. ^ 3月31日までは東北地方太平洋沖地震に対応するため、radikoのエリア規制が解除され、先に本格サービスを開始した関東・関西の13局とともに全国で聴取可能である。
  15. ^ ステレオ放送についてのお知らせ
  16. ^ 東海ラジオ向けに定時ニュースを伝えられる様、東海テレビ報道デスク内に簡易スタジオが設けられている(時期は不明だが、少なくとも旧社屋時代までは東海ラジオ本社内にもニューススタジオがあった)。
  17. ^ 岐阜放送(ぎふチャン)は東海ラジオ同様恵那市に中継局を置くが、NHKとCBCラジオは隣接する中津川市に中継局を置いている。
  18. ^ テレビカメラも近くに設置される。なおスタジオというよりは記者席に近いタイプである。
  19. ^ 毎年1回、早朝に全12回程度放送。担当は同大学卒業者の山崎聡子アナが担当することが多い。番組の最後には、レポーターが名古屋大学からのお知らせなどを伝える(インタビューを交えて伝えることが多い)。
  20. ^ 基本放送エリアである東海3県の各知事にインタビューを行った様子がスポンサー付き(大抵はインタビューを行う県に本社を置く企業・団体等。スポンサーが付かないこともある)で放送される。2009年までは平日朝のワイド番組で3日間に分けて放送されていたが、2010年は平日と土日の朝のワイド番組でそれぞれ放送された
  21. ^ デーゲームにあたるガッツナイタースペシャル延長のために翌日の日曜深夜26:15〜26:45に移動する場合もあった。
  22. ^ 放送開始は2009年1月から。2009年3月までは愛知国際放送エフエム愛知とのサイマル放送だった。
  23. ^ 自社制作で小森まなみがパーソナリティを務める『mamiのRADIかるコミュニケーション』は2009年10月4日の最終回で25年、1305回を放送し、アニラジ番組の中でも最長寿を記録している。
  24. ^ 正確には番組販売扱いのため、JRN所属の番組ではない(林原めぐみのTokyo Boogie Night#放送しているラジオ局参照)。
  25. ^ 他に、宮崎放送(MRTラジオ)もオープニング・クロージングの際に「空中線電力」という呼称を用いている。
  26. ^ 但し一宮からの情報は、情報センターの性質上、高速道路に関する情報が多いため、一部番組では「ハイウェイ情報」と名称を変えて放送している。
  27. ^ 2006年までは東海ラジオ ガッツナイターと書かれた看板のみがグラウンド内の広告として使用されていたが、2007年度は地元豊橋市のSALA(サーラ)と東海地方を拠点とするAPITA(アピタ)の2社とガッツナイターとの複数広告掲示となった。現在は岡崎支局の担当となったほか、豊橋支局が廃止されたため、豊橋支局も行っていた中止の場合の払い戻し業務などは、豊橋支局廃止前から扱っていた豊橋丸栄(現:ほの国百貨店)などで行われている
  28. ^ 東海ラジオで放送される関連CMは、アテンダント募集告知CMを含めて長らく局アナが読むオリジナルのものが放送されていたが、2009年は開催告知CMに限り、途中から外部のナレーターが読むバージョンが放送された。
  29. ^ 1981年に岐阜市民センターで岐阜公演を行った(東海ラジオとしては初めてのボリショイサーカス)。名古屋公演は元々中京テレビ主催だったが、1984年から東海ラジオに権利が移行した。
  30. ^ 1960年6月6日に当時の愛知文化講堂太陽がいっぱいを上映し、第1回目の試写会を開催した。当時ラジオ局がこのような映画試写会などを催す事は意表をついた着想だと評価されたが、好評ぶりをみて他局でも行うようになった(東海ラジオ放送二十年史より)。以降は『ENEOSシネマステーション』と一時期スポンサーをつけて多く開催していた時期もあったが、現在は年に数える程度になった。
  31. ^ 高校ラジオ作品コンクールに関連して、高校生なら放送部に所属していなくても、1人から応募し番組制作に挑戦できる高校ラジオクラブを第1週(2008年11月分までは月2回放送していたが、スポンサー撤退とともに1回となった)に放送している。
  32. ^ 旧名古屋わんぱく祭。「親と子の対話の休日」を目的に1972年(昭和47年)から実施されていた。わんぱく祭の開催当初は栄公園だったが、後に久屋広場に変更された。
  33. ^ 2007年3月に東海ラジオのホームページがリニューアルされた際、トップページに「トーク・愛・ラジオ」をイメージしたデザインとなったほか、新聞広告などに積極的に使用されている。CMは、他の3種類と比べるとやや長めであることから放送頻度は少ない。
  34. ^ 稀に「お聴きの放送は東海ラジオです」というアナウンスが追加されていた。2012年5月14日のステレオ放送終了にともなって使用終了を公式発表.(ソース:https://twitter.com/#!/tokairadio/status/201830182057811968 ) 東海ラジオでは名古屋本局以外はモノラル放送であり、そもそも名古屋と新城以外は1332kHz以外の周波数である。
  35. ^ 平日のワイド番組で最後のレポートを行った後、飛び込みマイク内でパーソナリティから労いの言葉をもらうことが多い。
  36. ^ 「東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ」内に中継局舎とパジェロが写った写真が掲載されているページがある。
  37. ^ 東海ラジオの年史などを閲覧すると、東海ラジオ開局当初は同時生放送を行っていたようである。
  38. ^ 東海ラジオ二十年史にそのような事を示す文章を見ることができる。

その他の中京圏のラジオ放送局

外部リンク