太陽がいっぱい (映画)

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太陽がいっぱい
Plein soleil
監督 ルネ・クレマン
脚本 ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン
製作 ロベール・アキム
出演者 アラン・ドロン
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 アンリ・ドカエ
編集 フランソワーズ・ジャヴェ
配給 イタリアの旗ティタヌス
日本の旗新外映配給
公開 1960年3月10日 フランスの旗
1960年6月 日本の旗
上映時間 112分
製作国 フランスの旗 フランス
イタリアの旗 イタリア
言語 フランス語
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太陽がいっぱい』(たいようがいっぱい、Plein soleil)は、1960年のフランスとイタリアの合作映画。
主演:アラン・ドロン、監督:ルネ・クレマンパトリシア・ハイスミスの小説「才人リプレイ君」(原題。邦訳本の題名は『太陽がいっぱい』、『リプリー』)を原作とした、ピカレスクサスペンス

1999年、マット・デイモン主演で、ハイスミスの同じ作品を基にした映画『リプリー』が公開された。この2つの作品は原作が同じというだけで、『リプリー』は『太陽がいっぱい』のリメイクではない。

2008年9月、“『太陽がいっぱい』スペシャル・エディション”として、デジタルリマスターした本編と、オリジナルフランス語音声と共に、1972年にフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」で放映された時の日本語吹替を収録したDVDが発売された(翌2009年3月31日までの期間限定生産)。

目次

[編集] ストーリー

悪友フィリップ(モーリス・ロネ)を、彼の父親の頼みで連れ戻しに来た貧乏な若者トム(アラン・ドロン)。しかし放蕩息子であるフィリップは父の元へ戻る気はなく、親の金で遊び回っていた。トムはフィリップの金目当てに彼と行動を共にするが、トムやフィリップの恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)に対してフィリップが時折見せる傍若無人な態度に怒り、フィリップを殺害してしまう。死体を海に捨てた後、トムはフィリップになりすまして彼の財産を手に入れようと画策し、計画を実行していく…

[編集] キャスト

[編集] 日本語吹替版キャスト

以下の各局にて放映された、5ヴァージョンの吹替版が知られている。

(1)1969年 TBS版  ドロン:石立鉄男 ロネ:堀勝之祐 ラフォレ:斉藤昭子
初放映:1969年4月4日 TBS系「金曜ロードショー」
※「金曜ロードショー」第1回作品。
※ポニー版の名作洋画劇場と記されたVHSに収録。

(2)1972年 フジテレビ版  ドロン:野沢那智 ロネ:堀勝之祐 ラフォレ:上田みゆき
初放映:1972年10月6日(金)フジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」
※DVDに収録された吹替。

(3)1977年 日本テレビ版  ドロン:松橋登 ロネ:中尾彬 ラフォレ:二宮さよ子
初放映:1977年1月12日 日本テレビ系「水曜ロードショー」

(4)1984年 テレビ朝日版  ドロン:野沢那智 ロネ:有川博 ラフォレ:榊原良子
初放映:1984年9月2日 テレビ朝日系「日曜洋画劇場

(5)2008年 テレビ東京版  ドロン:野沢那智 ロネ:池田秀一 ラフォレ:岡寛恵
初放映:2008年7月20日(日) 

[編集] 逸話

  • 本作で作曲を担当したニーノ・ロータは、この作品に携わった事を非常に不満を残している。フェデリコ・フェリーニの常連作曲家であった彼は、フェリーニのようにお互いに話し合いながら音楽を練っていく方法を是としていた。しかし、本作の監督であるルネ・クレマンは居丈高にロータにフィルムを一方的に送りつけ、これに似合う音楽を作れと命令したため、クレマンの態度にロータは立腹したという。
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