中尾彬
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| なかお あきら 中尾 彬 |
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| 生年月日 | 1942年8月11日(66歳) |
|---|---|
| 出生地 | 千葉県木更津市 |
| 国籍 | |
| 民族 | 日本人 |
| 血液型 | O |
| 職業 | 俳優 |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ |
| 活動期間 | 1964年 - 現在 |
| 配偶者 | 茅島成美(1970年‐1975年) |
| 主な作品 | |
| 映画 『本陣殺人事件』 『白昼の死角』 テレビドラマ 『暴れん坊将軍』 |
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中尾 彬(なかお あきら、1942年8月11日 - )は、千葉県木更津市出身の俳優、タレント。血液型はO型。所属事務所は古舘プロジェクト。武蔵野美術大学中退。
前妻は女優茅島成美、後妻は元女優池波志乃。義父は落語家10代目金原亭馬生、義祖父は5代目古今亭志ん生、義叔父は3代目古今亭志ん朝。『暴れん坊将軍』の初代徳川宗春役で知られている。
目次 |
[編集] 来歴・人物
1942年、千葉県木更津市に生まれる。1958年に千葉県立木更津第一高等学校(現・千葉県立木更津高等学校)へ入学。在学中の1960年には油彩画の「石の花」が千葉県美術展に入選するなど絵の才能を発揮したのち、1961年に武蔵野美術大学油絵学科へ入学を果たす。1962年に日活ニューフェイス(第5期)に合格し、映画デビューすることとなるが、絵の道を捨てきれず翌年に大学を中退しフランスへ留学する。しかし、この留学はすぐに終わり、1964年にはフランスより帰国。改めて演劇の道を目指すこととなる。
1964年、劇団民藝に研究生として入団する。同年、中平康監督、加賀まりこ主演の日活映画『月曜日のユカ』に助演し、一躍期待の若手俳優として注目を浴びる。1970年に日活と民藝を離れフリーとなってからは、各映画会社やテレビで活躍を始める。横溝正史原作、高林陽一監督作品『本陣殺人事件』(1975年、ATG)では、金田一耕助役で主演した。
現在の妻・池波志乃と再婚した1978年から再び絵を始め、同年に個展(2回)を開催する。創作活動はその後も継続して行われ、フランスのル・サロン展にて大賞(「BUNRAKU・狂乱」、1981年)、国際賞(「COUNTRY・故郷」、1982年)を受賞後は定期的に個展を開催することとなった。
2007年3月31日早朝、毎日放送の生番組「知っとこ!」レギュラー出演のために滞在していた大阪市内のホテルで、高熱を出す体調不良を訴え救急車で病院に運ばれ、急性肺炎および横紋筋融解症と診断された。ICUで絶対安静の状態であったが、4月3日夕方に一般病棟へ移った。5月に入り大阪市内の病院から都内の病院へ転院して5月15日に退院した。その後、しばらくの自宅療養の後に6月30日放送の「知っとこ!」に生出演し、約3カ月ぶりに芸能界復帰を果たした。復帰の第一声は「地獄からはい上がってきました」であった。
[編集] エピソード
- 前妻は女優の茅島成美で一児(俳優の中尾学)をもうけるも離婚。
- 実家は木更津市内で酒屋を営んでいる。
- ネクタイが嫌いで(ビジネスマン役や教頭先生役などを演じる場合は着用するが)、夏でもマフラーをしている。マフラーのぐるぐる巻き(いわゆる「彬巻き」「ねじねじ」)は、中尾のトレードマークである。1990年代前半、海外ロケの移動中に飛行機の中でイライラしながらマフラーをよじっていると取れなくなり、そのままにしていると、「オシャレだな」と共演していた神田正輝から褒められたことがきっかけ。ネジネジコレクションは自宅に300本あり、春夏秋冬、冠婚葬祭により使い分けている。葬儀の時は、黒のマフラーを着用する。また、ネジネジをプリントしたオリジナルTシャツもある。他人にも勧めており、「ザ・ベストハウス123」のプロデューサーの千葉隆弥がそれを着用して中尾と一緒に出演したこともあった。
- 俳優江守徹とは旧知の仲であることも有名で、この2人のコンビでのバラエティ出演も多い。2007年には2月に脳梗塞で江守が倒れ、同年3月に中尾も急性肺炎と相次いで大病を患っていた。
- 絵画や陶芸が趣味。住まいは都内だが、沖縄にアトリエを構えている。その関係からか琉球放送で毎週土曜日午後5時から「中尾彬・沖縄時間」というラジオ番組を持っていた(2007年5月に終了)。
- 番組で「女なんてぶん殴ればいいんですよね」と言った太田光に「男が勝つに決まってんだから殴っちゃ駄目だよ」と諭したことがある。
- ガリガリ君が好きで、『日本一おいしいスイーツ』と評している。また、ガリガリ君の一番おいしい食べ方は、買いに行ったコンビニから家に帰るまでに食べるのがいいと言う。相当数のガリガリ君を買っているために家に当たり棒が3本あるが、自分で行くのは恥ずかしいので、引き換えに行かないらしい。好きなフレーバーはマンゴー味[1]。
- 最近(2008年6月現在)世界のナベアツの「3の倍数と3がつく数字の時だけアホになります」のネタがお気に入りで、ところ構わず披露している(池波談)。池波は正直うんざりしているとのこと。
- 池波は、中尾が自宅でゴロゴロしているのがイヤだという。理由は、「男が家でゴロゴロしていると、色気や男気がなくなる」のこと。これは、池波の実父などが芸で身を立てた人物であることから来ている。中尾が家でゆっくりすることができたのは、2007年2月に肺炎で入院して、その後の自宅療養を主治医から指示されたからと中尾本人がバラエティ番組でコメントしている。
- かつては酒豪でヘビースモーカーだったが来歴に載っている病気により、「酒と煙草と女」はやめたらしい。
[編集] 主な出演
[編集] 映画
- 夢がいっぱい暴れん坊(1962年、日活)
- 月曜日のユカ(1964年、日活)
- 結婚相談(1965年、日活)
- 愛と死の記録(1966年、日活)
- 娘の季節(1968年、日活)
- 幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年、東宝) - 高木浩
- 赤頭巾ちゃん気をつけて(1970年、東宝)
- 内輪の海(1971年、松竹)
- 本陣殺人事件(1975年、ATG) - 金田一耕助
- 西陣心中(1977年、ATG) - 矢野
- 帰らざる日々(1978年、日活) - 中村志郎
- 白昼の死角(1979年、東映) - 九鬼善司
- 悪霊島(1981年、東映) - 刑部守衛
- 蔵の中(1981年、東映) - 磯貝三四郎
- 誘拐報道(1982年、東映) - 森安泰明
- 伊賀忍法帖(1982年、東映 / 角川映画) - 松永弾正
- 嵐を呼ぶ男(1983年、東宝)
- 双子座の女(1984年、にっかつ)
- 春の鐘(1985年、東宝)
- 極道の妻たち 最後の戦い(1990年、東映) - 田所亮次
- 浪人街(1990年、松竹) - 小幡七郎右衛門
- 首領になった男(1991年、東映) - 木下尊光
- ミンボーの女(1992年、東宝) - 伊場木
- 七人のおたく(1992年、東映) - 高松一
- 民暴の帝王(1993年、東映) - 茂木信夫
- ゴジラvsメカゴジラ(1993年、東宝) - 麻生司令官
- 首領を殺った男(1994年、東映) - 各務達也
- 東雲楼 女の乱(1994年、東映) - 有働喜代治
- ゴジラvsスペースゴジラ(1994年、東宝) - 麻生司令官
- ゴジラvsデストロイア (1995年、東宝) - 麻生司令官
- 東京龍(1997年、エース・ピクチャーズ) - 矢崎昭二
- バブルと寝た女たち(1998年、円谷映像) - 大森七郎
- 必殺!三味線屋勇次(1999年、松竹) - 富喜屋藤兵衛
- 梟の城(1999年、東宝) - 徳川家康
- 極道の妻たち 赤い殺意(1999年、東映ビデオ) - 根元紘一
- 極道の妻たち 地獄の道連れ(2001年、東映ビデオ) - 茂田光機
- ゴジラ×メカゴジラ (2002年、東宝) - 五十嵐隼人総理
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年、アスミック・エースエンタテインメント) - 30年後のバンビ
- ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年、東宝) - 五十嵐隼人総理
- ゴジラ FINAL WARS(2004年、東宝) - 旧・轟天号艦長
- カンフー・パンダ(2008年、ドリームワークス) - タイ・ラン(日本語吹き替え)
- アキレスと亀(2008年、東京テアトル / オフィス北野) - 倉持利助
[編集] テレビドラマ
- 魚住少尉命中(1963年、NHK) - 魚住少尉 ※テレビドラマ初出演(初主演)
- 竜馬がゆく(1968年、NHK) - 岩崎弥太郎
- ザ・ガードマン(TBS / 大映テレビ室)
- 銭形平次 第161話「消えた千両箱」(1969年、CX / 東映) - 幸太
- 鉄道100年 大いなる旅路(1971年、NTV) - 砂田恵吉
- 新、平家物語(1972年、NHK) - 平忠度
- 特別機動捜査隊 第579話「三船班ハワイへ飛ぶ」(1972年、NET / 東映)
- 水戸黄門 第4部 第2話「天狗馬鹿 -忍-」(1973年、TBS / C.A.L) - 武蔵国忍藩主・阿部正喬
- 必殺仕置人 第6話「塀に書かれた恨み文字」(1973年、ABC / 松竹) - 守山藩主・松平忠則
- トリプル捜査線 第10話「復讐鬼・白昼の大脱走」(1973年、CX / 大映テレビ)
- 非情のライセンス 第1シリーズ 第37話「兇悪のビーナス」(1973年、NET / 東映)
- アイフル大作戦 第56話「卒業式・サヨナラ涼子という女」(1974年、TBS / 東映)
- おしどり右京捕物車 第13話「砲」(1974年、ABC / 松竹) - 長安
- 子連れ狼 第2部 第23話「生前香典」(1974年、NTV / ユニオン映画) - 雲
- 夜明けの刑事 第3話「隣りの家の秘密」(1974年、TBS / 大映テレビ)
- 座頭市物語 第26話「ひとり旅」(1975年、CX / 勝プロ) - 情報屋
- 剣と風と子守唄 第12話「殿様暗殺の日」(1975年、NTV / 三船プロ) - 松平忠明
- 必殺仕置屋稼業 第3話「一筆啓上紐が見えた」(1975年、ABC / 松竹) - 加吉
- Gメン'75 第22話「警視庁殺人課」(1975年、TBS / 東映) - 警視庁外事課刑事・志賀健二
- 晩秋(1975年、YTV)
- TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿 第28話「男は二度死んだ」(1975年、ABC / 大映テレビ)
- 燃える捜査網 第4話「お前はお前 俺は俺」(1975年、NET / 東映)
- 夫婦旅日記 さらば浪人 第9話「信濃路の夢」(1976年、CX / 勝プロ) - 弥七
- 隠し目付参上 第14話「半年先の天下を見たか」(1976年、MBS / 三船プロ) - 榊兵馬
- 人魚亭異聞 無法街の素浪人 第19話「華麗なる目撃者」(1976年、NET / 三船プロ) - 有馬左十郎
- 俺たちの旅 第39話「ニッポンの将来はどうなりますか?」(1976年、NTV / ユニオン映画) - 熊沢洋一
- いろはの"い" 第22話「友情」(1977年、NTV / 東宝) - 牧田実
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風III 第5話「本所おいてけ堀」(1977年、CX / 東宝)
- 伝七捕物帳 第142話「人情妻恋花火」(1977年、NTV / ユニオン映画) - 卯之吉
- 暴れん坊将軍 Iシリーズ、IIIシリーズ~VIIシリーズ(1978年 - 1997年、ANB / 東映) - 初代尾張大納言宗春 ※準レギュラー
- 達磨大助事件帳 第18話「雪に散る子守唄」(1978年、ANB / 国際放映 / 前進座) ※池波志乃と共演
- 大空港 第1話「海外逃亡を阻止せよ」(1978年、CX / 松竹) - 多岐亘
- 東京メグレ警視シリーズ 第23話「警視と善良な人びと」(1978年、ABC / テレパック)
- 西遊記 第8話「悟空危うし! 鱗青魔王の逆襲」(1978年、NTV / 国際放映) - 鱗青魔王 ※池波志乃と共演
- 若さま侍捕物帳 第11話・第18話(1978年、ANB / 国際放映 / 前進座) ※第18話では池波志乃と共演
- 太陽にほえろ! 第319話「年上の女」(1978年、NTV / 東宝) - 矢倉
- 探偵物語 第25話「ポリス番外地」(1980年、NTV / 東映ビデオ) - 牛島課長
- 大激闘マッドポリス'80 第1話「マフィアからの挑戦」(1980年、NTV / 東映) - ヒットマン・神崎勝
- 旅がらす事件帖 第4話「俺もお前もはぐれ鳥」(1980年、KTV / 国際放映) - 仁蔵
- 特捜最前線 第189話「犯罪紳士録に載っている男!」(1980年12月、ANB / 東映) - 西村茂(偽弁護士・関田)
- 闇を斬れ 第3話「夜伽女の怨みぶし」(1981年、KTV / 松竹) - 綾小路公友
- 警視庁殺人課 第7話「白昼のスナイパー」(1981年、ANB / 東映)
- 江戸の用心棒 第11話「謎の剣客」(1981年、CX / 東宝 / 映像京都) - 長江長左衛門 ※池波志乃と共演
- 土曜ワイド劇場 / 江戸川乱歩の美女シリーズ(ANB / 松竹)
- おりんさん(1983年、THK) - 兵隊寅
- 義祖父・5代目古今亭志ん生の親友役。主演である志ん生の妻・美濃部りん(義祖母)を妻池波志乃が演じ、ナレーターを義叔父・3代目古今亭志ん朝が務めた。
- 禁じられたマリコ(1985年、TBS / 東宝)
- このこ誰の子? 第10話「名古屋の出来事」、第11話「運命のめぐり合い」(1986年 - 1987年、CX / 大映テレビ) - 高階
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 大暴れ仕事人! 横浜異人屋敷の決闘(1990年、ABC / 松竹) - 松平主税介
- 刑事貴族3 第1話「9人の優しい日本人」(1991年、NTV / 東宝)
- 新春時代劇スペシャル / 寛永風雲録(1991年、NTV) - 徳川頼宣
- 鬼平犯科帳(1991年12月4日、CX) - 石坂太四郎
- 炎立つ(1993年 - 1994年年、NHK) - 後白河法皇
- 闇を斬る!大江戸犯科帳 第14話「筆頭老中への陰謀」(1993年、NTV / ユニオン映画) - 勝山九十郎 / しろがね屋治兵衛(二役)
- 横浜心中(1994年、NTV) - 島津隆造
- 夜に抱かれて(1994年、NTV)
- 愛と罪と(1995年、THK)
- クリスマスキス〜イブに逢いましょう(1995年、TX)
- 金曜エンタテイメント / おばさんデカ 桜乙女の事件帖3(1995年、CX)
- 秀吉(1996年、NHK) - 柴田勝家
- 編笠十兵衛(1997年、TX) - 大石内蔵助
- GTO(1998年、CX) - 内山田ひろし
- 月下の棋士(2000年、ANB)
- 20歳の結婚(2000年、TBS) - 中願寺小三郎
- 義経(2005年、NHK) - 梶原景時
- ハゲタカ(2007年、NHK) - 飯島亮介
- どんど晴れ(2007年、NHK) - 梶原亮介
- 正月時代劇 / 雪之丞変化(2008年1月3日、NHK)
- サスペンス特別企画 / インターホン症候群の女・他人の生活を覗きたがる主婦の秘密(2008年3月、EX)
- NHKスペシャル / 最後の戦犯(2008年12月7日、NHK)
- あんみつ姫2(2009年1月、CX) - 阿久田偉観
- 天地人(2009年、NHK) - 毛利輝元
[編集] 吹き替え
- ドラゴン怒りの鉄拳(ブルース・リー)
- 郵便配達は二度ベルを鳴らす(ジャック・ニコルソン)
[編集] バラエティ
- 知っとこ!(毎日放送系)
- 知ってた?(毎日放送・放送終了)
- ちちんぷいぷい(毎日放送・金曜準レギュラー)
- 痛快!エブリデイ(関西テレビ)
- ニョッキン7(岡山放送) - この番組で数ある芸能人の中で一番多くゲスト出演している。江守徹も同じく比較的多く出演している。
- ザ・ベストハウス123(フジテレビ)
- 笑っていいとも!(フジテレビ)
- テレビ文学館(1989年、NHK)田宮虎彦『足摺岬』を朗読
- ダウンタウンDX(よみうりテレビ系・不定期)
- スタイルプラス(東海テレビ・不定期)
- ごきげんよう(フジテレビ)
- 徹子の部屋(テレビ朝日)
- びっくり法律旅行社(NHK)
- 地球感動配達人 走れ!ポストマン(毎日放送系)
他ゲスト出演多数。
[編集] コマーシャル
- 黄桜酒造「辛口一献」
- ヤマサ醤油「昆布つゆ」(2005年 - ) - 江守徹と共演
- エプソン「プリンタでじぶんを出そう」
- エイチ・アイ・エス「いい旅研究室プロジェクト」(2008年)
- 菊之露酒造「菊之露」(沖縄県内のみ)
[編集] その他
- ふるさと切手千葉県版
- 桑田佳祐『東京』プロモーションビデオ
- 谷中
- PSP版ゲーム みんなのGOLFポータブル2(声の出演)
- おきなわのホームソング「ニーブイ カーブイ」(2008年2月)琉球放送
[編集] 注釈
- ^ 2008年6月9日のCX「ごきげんよう」ますだおかだ談より

