かきつばた記念

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かきつばた記念
Kakitsubata Kinen 20080506R1.jpg
第10回の優勝馬コンゴウリキシオー
主催者 愛知県競馬組合
開催地 日本の旗名古屋競馬場
格付け JpnIII
1着賞金 2100万円
賞金総額 3150万円
距離 ダート1400m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(指定交流)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載
第1回施行日 1999年5月4日
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かきつばた記念(かきつばたきねん)は、愛知県競馬組合名古屋競馬場ダート1400mで施行する地方競馬重賞統一JpnIII競走である。農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典かきつばた記念と表記される。競走名は愛知県県の花であるカキツバタから。

正賞は、農林水産大臣賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、日本地方競馬馬主振興会会長賞、愛知県馬主協会会長賞。

目次

[編集] 概要

1999年に5歳(現4歳)から10歳(現9歳)までのグレード別定の中央・地方全国指定交流の重賞(統一GIII)競走、かきつばた記念として創設、第1回は現在と同じく名古屋競馬場のダート1400mで施行し、現在も同条件で行われている。

2004年からは出走資格を4歳(旧5歳)以上に変更した。

尚、本来は東海桜花賞がダートグレード競走に昇格する予定だったが東海桜花賞は本競走の東海地区限定のトライアル競走とし[1]、本競走が新設された。

例年ゴールデンウィークに施行し、ダートの短距離路線の中堅クラスの競走馬5月下旬のさきたま杯6月北海道スプリントカップ7月プロキオンステークスを目指し出走する。

2004年から2006年の3年間で地方所属馬が優勝しており、交流重賞では数少ない「地方優勢」のレースになりつつある。

出走資格サラ系4歳(旧5歳)以上の競走馬で、東海地区所属馬4頭、東海地区以外の所属馬4頭、JRA所属馬4頭のフルゲート12頭と出走枠が定められ、前述の東海桜花賞(東海SP1・名古屋競馬場・ダート1400m)の優勝馬は優先出走権で出走できる。

負担重量は牡馬・騸馬が54kg、牝馬は2kg減を基本とし、更に以下の通り斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

  1. 競走施行日から5日前以前のGI(JpnI)1着馬は5kg増、GII(JpnII)1着馬は3kg増、GIII(JpnIII)1着馬は1kg増。
  2. 上記斤量に加えて、グレード・グループ競走通算3勝以上の競走馬は1kg増とし、更に2勝毎に1kg増。
  3. 負担重量の上限は牡馬・騸馬が60kg、牝馬58kgとする。

[編集] 賞金

回数 総額賞金
(万円)
1着賞金
(万円)
2着賞金
(万円)
3着賞金
(万円)
4着賞金
(万円)
5着賞金
(万円)
第1回(1999年) 5,340 3,000 1,050 600 420 270
第2回(2000年) 5,100 510 330 210
第3回(2001年)
第4回(2002年)
第5回(2003年)
第6回(2004年)
第7回(2005年) 4,650 900 360 240 150
第8回(2006年) 5,100 1,050 600 300
第9回(2007年) 4,350 750 300 180 120
第10回(2008年)
第11回(2009年) 3,750 2,500 650 350 150 100
第12回(2010年) 3,150 2,100 546 273 126 105
第13回(2011年)
第14回(2012年)

[編集] 歴史

  • 1999年 - 名古屋競馬場のダート1400mの5歳(現4歳)から10歳(現9歳)までのグレード別定の中央・地方全国指定交流の重賞(統一GIII)競走、かきつばた記念として創設。
  • 2001年
    • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳から10歳」から「4歳から9歳」に変更。
    • JRAの松田国英調教師として史上初の連覇。
  • 2004年 - 出走資格を4歳(旧5歳)以上に変更。
  • 2005年 - 名古屋の吉田稔騎手として史上初の連覇。
  • 2006年 - 名古屋の山本茜女性騎手としてダートグレード競走で初騎乗。(結果は9着)
  • 2007年 - ICSCの勧告により、格付けを統一JpnIIIに変更。
  • 2010年
    • JRAの岩田康誠が騎手として2人目の連覇。
    • JRAの小崎憲が調教師として2人目の連覇。
  • 2012年 - JRAの服部利之が調教師として3人目の連覇。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 所属 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1999年5月4日 メイショウモトナリ 牡5 JRA 1:26.2 安田康彦 安田伊佐夫
第2回 2000年5月4日 ゴールドティアラ 牝4 JRA 1:26.1 武豊 松田国英
第3回 2001年5月3日 ブロードアピール 牝7 JRA 1:25.5 K.デザーモ 松田国英
第4回 2002年5月6日 サウスヴィグラス 牡6 JRA 1:23.9 柴田善臣 高橋祥泰
第5回 2003年5月1日 ビワシンセイキ 牡5 JRA 1:25.5 横山典弘 松田博資
第6回 2004年5月3日 マルカセンリョウ 牡6 名古屋 1:25.0 吉田稔 瀬戸口悟
第7回 2005年5月3日 ヨシノイチバンボシ 牡4 名古屋 1:27.2 吉田稔 錦見勇夫
第8回 2006年5月3日 ロッキーアピール 牡8 川崎 1:27.2 山崎誠士 山崎尋美
第9回 2007年5月3日 メイショウバトラー 牝7 JRA 1:27.8 武豊 高橋成忠
第10回 2008年5月6日 コンゴウリキシオー 牡6 JRA 1:27.1 藤田伸二 山内研二
第11回 2009年5月4日 スマートファルコン 牡4 JRA 1:25.5 岩田康誠 小崎憲
第12回 2010年5月3日 スマートファルコン 牡5 JRA 1:25.3 岩田康誠 小崎憲
第13回 2011年5月3日 セイクリムズン 牡5 JRA 1:25.9 幸英明 服部利之
第14回 2012年5月4日 セイクリムズン 牡6 JRA 1:26.1 岩田康誠 服部利之

[編集] 脚注

  1. ^ その後東海桜花賞は2002年から東海・北陸・近畿地区の交流競走となり、現在ではこれに中国地区も加わっている

[編集] 関連項目

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