ABCフレッシュアップベースボール
| ABCフレッシュアップベースボール | |
|---|---|
| ジャンル | プロ野球中継 |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送期間 | 放送開始年不明 |
| 放送時間 | 毎日基本17:55〜試合終了 ※土曜・日曜タイガース戦デーゲームのある場合、4-6月はナイター休止 |
| 放送局 | 朝日放送(ABCラジオ) |
| ネットワーク | 火・水・木曜:JRN* 月・金・土・日曜:NRN(土・日曜のデーゲームはJRNとネットを組む場合あり) |
| 公式サイト | 公式サイト |
『ABCフレッシュアップベースボール』(エービーシーフレッシュアップベースボール)は、朝日放送(ABCラジオ)が放送しているプロ野球中継番組である。主に、阪神タイガースをはじめとした近畿地方のプロ野球チーム主催試合を中継する。
目次 |
[編集] 番組名の遍歴
- 1988年ごろまで 「ABCラジオナイター」(番組放送上は「ABC○曜ナイター」)
- 1989年-1994年 「ABCフレッシュアップナイター」(第1期)
- 1995年・1996年 「ABCタイガースナイター」
- 1997年-2006年 「ABCフレッシュアップナイター」(第2期)
- 2007年-現在 「ABCフレッシュアップベースボール」
- 備考
- 2006年までの土・日デーゲーム中継はワイド番組内でのデーゲーム中継のコーナーとして放送されていた。また平日が祝日と重なる日のデーゲームは「ABCフレッシュアップナイタースペシャル・デーゲーム中継」としていた。
- 2007年からナイター中継とデーゲーム中継(2006年度までは、土・日はワイド番組のコーナーとして放送され、平日は特に番組タイトルなし)の名称を統一して「ABCフレッシュアップベースボール」と名称を変更した。
- 土曜・日曜の阪神戦中継はデーゲーム・ナイターを問わずスポンサード番組扱いで協賛社が付く。
- 阪神戦の月曜ナイター、平日と祝日が重なった場合のデーゲーム、および7-9月に土曜・日曜の阪神戦のデーゲーム・かつ阪神戦以外のナイターが同日放送となる場合のナイター中継は「ABCフレッシュアップベースボールスペシャル」としている[1]。
[編集] 概要
- ナイターの放送時間は17:55〜試合終了まで。2008年までは全国高校野球選手権大会期間中については高校野球終了後から放送したが、2009年からABCラジオでの高校野球第4試合の延長オプションは完全に撤廃した。デーゲームは試合開始時間によるが、週末分は定時番組を編成している関係上14時以前開始であっても14時以後(実際は13:55から)のスタートとなる[2]。
- 尚、土・日曜のナイター中継については原則として4-6月(2007年は全期間)阪神戦デーゲームを放送した場合は原則として放送休止となる。この関係で4月〜6月に対阪神戦(交流戦)以外の土・日曜のオリックス主催のナイターがABC制作でJRN(2007〜2009年)・NRN(2010年〜)全国ネットのメインカードとなった場合は、自社では放送せず系列局への裏送りとなっている。このため、土曜日・日曜日の中継はネットワーク共通協賛スポンサーを含めてナイター・デーゲーム共通でコマーシャルを提供することとなる。
- 2008年以後、7-9月に阪神戦デーゲームと、阪神戦以外のナイター(全国放送カード)が同日に放送される場合、通常の協賛スポンサーは阪神戦デーゲームの時間帯にCMを送り、阪神戦以外のナイターの時間はパーティシペーション(オールスポット)扱いとなる。また阪神戦以外のナイターは試合の展開の如何に関わらず21時(厳密には後クレジットの関係で20:56)で打ち切る場合もある。
- ただし、元々から阪神戦が組まれていない場合、もしくは阪神戦デーゲームがあっても高校野球の裏開催となり放送できない場合は、全国放送カードのナイターを阪神戦ナイター同様に延長オプション・スポンサー協賛ありで放送する。但し高校野球が中止や早く終了して、阪神戦のデーゲーム中継の放送が生じた場合は阪神戦を試合終了までオールスポットで中継する。
- 2007年から土・日のデーゲーム開催がある場合、ワイド番組の放送時間を短縮して対応している[3]が、2010年から土曜日分のデーゲーム中継は芦沢誠のGO!GO!サタデー枠内の中での内包番組扱いとなる。
- 以前は土曜日のデーゲーム中継は、近鉄バファローズアワーの兼ね合いで近鉄戦を優先して編成しており(阪神主催の対中日戦はCBC・対広島戦は中国放送へ裏送り、又はABC協力による自社制作)、2003年ごろから近鉄戦がナイターでかつ阪神戦がデーゲームで開かれた場合に限って阪神戦を放送したが、2004年度で同番組が終了したため(近鉄球団消滅のため)2005年度から阪神戦デーゲーム中継を積極的に実施することになった。そのためレギュラーシーズンに限れば、競馬中継のために日曜デーゲームを放送できないMBSよりも放送カードが多くなっているが、それでも高校野球との兼ね合いから阪神戦全試合中継には至らないことが多かったが、高校野球期間中の阪神戦が全てナイターとなった2011年度は阪神の公式戦全144試合の中継を実現した。
- 2011年のオープン戦中継から、実況におけるボールカウントの表現を変更。国際基準に沿って、ボール→ストライクの順にカウントを伝えるようになった。また、ABCテレビでプロ野球シーズン中の毎週土曜日深夜に放送される『虎バン』(阪神関連の情報・ドキュメンタリー番組)との関係を強化。同番組のテーマソング「FIRE DANCE」を当番組のテーマソングにも採用したほか、阪神戦中継では、実況アナウンサーが随所で同番組の放送内容・予定を告知している。さらに、試合中継や特別番組の放送に連動させる形で、公式サイトからTwitterによるメッセージの投稿を受け付けるようになった。
- 他球場の速報は、ナイターのみの場合は「ABCナイター速報」だが、デーゲームのみまたはデーゲームとナイターいずれも開催の場合は「ABCプロ野球速報」となる。なお、2011年度の中継からはJRNネットの速報チャイムを変更している。
[編集] ネットワーク
- 原則として毎週月曜日と金→日曜日はNRNナイター(キー局は月・金ニッポン放送、土・日文化放送)、火→木曜日はJRNナイター(キー局はTBSラジオ)の大阪地区での制作を担当している。月曜日は阪神タイガースの試合開催日のみ放送し、土・日曜日は4-6月までは阪神タイガースのナイトゲームがある場合に限り放送する(7-9月は阪神戦がデーゲームの場合も文化放送発NRNナイターが放送される)。ただし、近年では阪神タイガースの試合については、ホーム・ビジターを問わず原則自社制作で実況する[4]。そのため、月・水・木にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島などで行われる「広島対阪神」や、水・木のクリネックススタジアム宮城などでの「楽天対阪神」(交流戦)が、TBC・RCCが本番としないライン(月曜はRCCのみ該当でNRN、水・木はJRN)の全国放送本番カードとならない場合、RCCやTBCが裏送り体制をとらず、ABCでの放送分がその予備放送として扱われる例が増えている(RCCやTBCは予備から昇格した場合にリポーターを派遣するのみ)。この場合、在京局の報道素材としてABCの中継音声が使われる。また、対在京球団戦のビジターゲームでも、屋内球場の裏開催の場合など全国放送になる可能性が皆無に近い場合には、在京局はアナウンサーを配置せずにABCの中継音声を報道素材として使うこともある(JRN担当日の「横浜対阪神」で発生することが多い)。
- 1980年代には、高校野球期間中のヤクルト・大洋→横浜主催の対阪神戦に限り、JRN担当日でもABCが火→木曜はLF-NRN予備・本番カード扱いのネット受けに持ち替え、土・日曜はLF-MBSラインを一時的にLF-ABCラインに組み替えてLFと同時ネットまたは予備カード扱いの裏送りを受け、MBSが該当カードをLF協力の自社製作とした事があった。また、巨人主催試合の放送が制限されていた頃の巨人対阪神戦は、JRN担当曜日におけるTBSからのネット受けしか出来ず、ABCの関与は解説者とリポーターの派遣またはTBSとの合同企画による応援実況に限られた。このため、NRN担当曜日に該当カードが開催された場合は、NRN本番カードまたは自社製作(NRN予備扱い)在阪パ・リーグ球団主催カード(主に近鉄主催)の放送で凌いだ。
- 阪神戦が初めから予定されてない場合やデーゲーム開催の場合、また阪神戦ナイターが中止になった場合には、全国放送のカードをネットし、巨人戦を中心としたセ・リーグのカードを優先的に中継する。原則としてJRN・NRNの予備順位に準拠するため、MBSと比べるとオリックス戦の扱いは極めて低い[5]。また、全国放送が巨人戦でない場合[6]に、スポンサーとの契約の関係上、巨人戦を裏送りまたは自社制作で放送する事が多かったが、2007年以降では聴取率調査期間中のみこの措置を実施している[7]。これは当該期間の間に全試合を関西向け自社制作として特別企画を設定するためで、この期間は阪神主催試合でも自局向けとネットワーク向けの二重制作を実施するほか、オリックス主催試合が上位予備に設定されることもある。
- なお2008年まで、全国高校野球選手権大会期間中でかつビジターの阪神戦が行われる場合は、制作スタッフの人員配置の関係でニッポン放送(ヤクルト主催と月・金曜日の横浜・巨人主催)・TBSラジオ(月・金曜日を除いた横浜・巨人主催)・CBC中部日本放送(月・金曜日を除いた中日主催)・東海ラジオ放送(月・金曜日の中日主催)・RCC中国放送(広島主催、月・水・木曜日は裏送り)と同時ネット・または制作委託していた。また同じように阪神戦以外のヤクルト主催ゲームが中継される場合も火〜木曜日はニッポン放送制作の裏送りとなるが、2010年度は阪神が絡まないヤクルト主催ゲーム自体を放送対象外とするケースもある。
- またオリックス戦のホームゲームを裏送りとして、対巨人戦(ナイターのみ)は在京キー局を中心に全国ネットで、地方局向けは北海道放送(HBCファイターズナイター)(火〜木、デーゲームに限り土・日も)、東北放送(TBCパワフルベースボール)(月・金〜日はNRN、火はJRN)、中部日本放送(CBCドラゴンズナイター)(火〜木、デーゲームに限り土・日も)、東海ラジオ(東海ラジオ ガッツナイター)(月・金〜日)、中国放送(RCCカープナイター)(月・金〜日はNRN、他はJRN)、RKB毎日放送(RKBエキサイトホークス)(火〜木、デーゲームに限り土・日も)、 九州朝日放送(KBCホークスナイター)(月・金〜日)の中継を担う(しかし該当局が中継スタッフを派遣して自主製作することがある)。なお、火曜のオリックスvsソフトバンク戦をABC制作でRKB含め長崎放送、NBCラジオ佐賀、熊本放送、大分放送にネットしたこともある。また、ABCの中継と在京局の全国向け中継の予備カードとして組み込まれていない場合は、ABCからスタッフ・解説者・リポーターの派遣を受けて、実況のみ相手球団地元局のアナウンサーが担当する形になることもあるほか、相手球団地元局が自主制作する場合はABC側は予備待機せず、予備昇格時の放送も該当放送局に委託する場合もある(この場合、予備から全国放送に昇格した場合に限り、ABCがオリックスサイドのリポーターを派遣する)[8]。
- なお、阪神・オリックス以外の球団が関西でホームゲームを行う場合は、原則として該当球団の地元局がスタッフを派遣して中継を制作し、ABCはネットワークの曜日に応じて技術協力するのみである。ただし、地元局の要員の都合からABCが制作にあたることも稀にある(例として2011年4月の楽天のホームゲームで発生。後述)。その場合の扱いはオリックス戦のホームゲームと同じである。
- 関西で巨人がホームゲームを行う場合も前記と同様の対応となるが、阪神戦非開催時は自社制作で放送する他、阪神戦開催時でも聴取率調査期間に該当した場合は、ABCも在京局とは別に自社で予備待機を行う。
- 「阪神対広島」「オリックス対広島」の2カードのみ、曜日に関係なく中国放送(RCC)への中継配信を行う[9]。そのため、月・水・木の中継ではRCC側がABCのラインに切り替えて放送する形になる[10]。ただし、聴取率調査期間の二重制作などでRCC向けが裏送りとなり、かつ全国放送への昇格可能性が低い場合は、RCC向けを本来同局が取るべきラインで裏送りすることがある。
- 月曜日はNRNネットだが、2006年6月19日に行われた「セ・パ交流戦」阪神対北海道日本ハム戦は、野球中継を全曜日JRNネットにしているHBCに裏送りで中継を行った。(通常ならばネットするSTVラジオが「マンデーパ・リーグ」終了に伴い2006年度における月曜日の野球中継を放送しなかった事と(2007年度から日本ハム戦に限り再開)、HBCもNRNに加盟している事に加え、甲子園球場の放送ブース数の関係で月曜JRNネットを担当しているMBSが、裏送りに対応できないことから実現した模様。HBC向けの速報チャイムはJRNのチャイムを使用した。なお、同日朝日放送が制作したオリックスvs巨人は、通常通りNRNラインをとりニッポン放送ショウアップナイターに裏送りした。また、「阪神vs日本ハム」も自局向けに別実況で制作したが、これらは当然、NRNのチャイムが使用された。又、このカードに関しては、自局向けが阪神びいきになっているためか、HBC向けに裏送りをすることもある。
- ビジターでのヤクルト戦・横浜DeNA戦・ロッテ戦は、それぞれ予備カードからの昇格でない限り地元の在京ラジオ局では原則的に放送されないので事実上独占中継になる場合がある。
- 金曜日の阪神対巨人戦を、ネット関係にあるニッポン放送がABCの技術協力の下に自社制作することがあるが、2009年7月10日の中継ではMBSの解説者でもある板東英二が解説を務めた。(また2007年7月13日(金)、中継予定だった阪神のホームゲームが中止になった際、2009年までMBSの解説者(本数契約)でもあった達川光男解説の巨人vs広島(ニッポン放送制作)の放送がABCから流れたこともあった)
- 土・日曜日は2009年までJRNネットだったが、2006年5月13日に行われた「セ・パ交流戦」ソフトバンク対阪神戦は、福岡YAHOO!JAPANドームからの自社制作で、NRN系列局のKBCが技術協力を行った(ABC・KBC共にテレビ系列はANN系列であるため)。その一方で、JRN系列局のRKBの解説者である稲尾和久(以前はABCの解説者だった)がゲストとして出演するという、在福2局の両方が関係するという珍しい形態となった。2007年の同カードでも、裏番組「MBSタイガースナイター」でRKBが技術協力しているので、KBCが技術協力した模様(腸捻転をせずに朝日・毎日それぞれの放送局同士で合わせる形を取った)。
なお、これ以外にもビジター乗り込みの自社製作の場合は、NRN独占のヤクルト主催を除きABC・MBS共に受け入れ側の系列局の要員や、JRN・NRNのネット本数調整の関係もあり必ずしも本来の曜日の系列局の協力でない場合もある(JRN担当曜日でSTVラジオ・LF・QR・SF協力の場合やNRN担当曜日でHBC・TBSラジオ・CBC協力の場合あり)。速報チャイムについてはABCでは平日の場合(2009年度までは全曜日)、原則として本来の曜日のものを使用する[11]が、時折間違えることがある。 - 2010年から土曜・日曜はJRNが全国放送を取りやめたため、文化放送が幹事局となるNRNナイターの大阪地区からのネット送出を行う。但し、ABCは週末は従来のJRNラインのデーゲーム中継もCBC・RKB・HBC向けに担当するため、この3局および同一地域のNRN系列局(SF・KBC・STV)は日程によってネットの相手が変動する。
- 中日・ソフトバンク・日本ハムが関与する試合(甲子園での阪神戦と、大阪ドーム・神戸でのオリックス戦)については、デーゲームについてはABCは従来通り、原則としてCBC・RKB・HBCとネットを組み、MBSもSFおよびKBCとのネットを継続する。一方、ナイター中継ではABCがNRN中継担当となるため、ABCはSF・KBC・STVとのネットとなり、MBSがCBC・RKB・HBCとネットを組む(結果的に月・金と同じネットワークとなる。なおMBSはLF-MBSライン予備カード兼用のためLF-MBS-CBC/RKB/HBCの変則ネットの場合もある)[12][13]。ただしソフトバンクが関与する試合に限り、土・日双方で当該カードが開催され、かつ片方だけナイターとなる場合、もう片方のデーゲームもナイターに合わせてABCがKBCのデーゲーム中継を担当する[14][15]。なお当日のネットパターンに関係なく、実況音源は文化放送へ提供される(一方、MBSは自社で中継しない日曜デーゲームも含め、ニッポン放送へ音源を提供する)。
- ※オリックス対中日(大阪または神戸)は阪神戦の試合時間によりABC発名古屋向け裏送りになる場合がある。
- 対広島戦または対楽天戦は、ネット局のRCC・TBCが共にJRN・NRNのクロスネット局であるが、ABCはRCC・TBC共に土・日のネットをデーゲーム・ナイトゲームに関わらず、NRN扱いとして中継している。
- 在京球団主催試合については、2010年以降基本的に土・日曜は文化放送の技術協力となっているが、要員や放送ブース等の都合からニッポン放送が担当する場合もある(主にLFはヤクルト・巨人、QRは横浜DeNA・西武・ロッテ担当)。この方式は、東海ラジオのヤクルト対中日戦・横浜DeNA対中日戦、RCCのヤクルト対広島戦、TBCのヤクルト対楽天戦が、デーゲームおよび屋内球場裏開催のナイターとなった場合にも取り入れられており、NRNの速報チャイムも文化放送が所有している初代チャイムではなく、ニッポン放送でリメイクされた2代目チャイム[16](文化放送では所有していない[17])が使用される。なお、文化放送の技術協力とアナウンサーがコメントしていても2代目チャイムを使用している場合は、ABCが持ち込んでいる模様(ヤクルト主催ゲームでJRNチャイムを使用する場合と同様)。逆にニッポン放送が主に担当する金曜日でも、土・日曜のヤクルト主催試合がニッポン放送協力となった分の見返りとして文化放送が担当する場合がある[18]他、JRNにも放送権があるカードの場合、月・金・土・日曜開催でもニッポン放送・文化放送の技術スタッフが確保できなかったり、球場施設の都合でTBSラジオ管理の放送ブースを使用する場合は、TBSラジオが技術協力する場合もある。
- 中日・ソフトバンク・日本ハムが関与する試合(甲子園での阪神戦と、大阪ドーム・神戸でのオリックス戦)については、デーゲームについてはABCは従来通り、原則としてCBC・RKB・HBCとネットを組み、MBSもSFおよびKBCとのネットを継続する。一方、ナイター中継ではABCがNRN中継担当となるため、ABCはSF・KBC・STVとのネットとなり、MBSがCBC・RKB・HBCとネットを組む(結果的に月・金と同じネットワークとなる。なおMBSはLF-MBSライン予備カード兼用のためLF-MBS-CBC/RKB/HBCの変則ネットの場合もある)[12][13]。ただしソフトバンクが関与する試合に限り、土・日双方で当該カードが開催され、かつ片方だけナイターとなる場合、もう片方のデーゲームもナイターに合わせてABCがKBCのデーゲーム中継を担当する[14][15]。なお当日のネットパターンに関係なく、実況音源は文化放送へ提供される(一方、MBSは自社で中継しない日曜デーゲームも含め、ニッポン放送へ音源を提供する)。
- なお、ABCラジオは文化放送が幹事局となる週末のナイターのうち、日曜日の分の大阪地区の試合の製作(土曜はMBS担当)を行っていたが、その後週末分は両方ともMBS担当に。そのMBSの編成事情もあり、1977年からラジオ大阪が大阪地区のネット担当に変更されてから、文化放送とのネットは日本シリーズと、2001年-2005年のマンデーパ・リーグ(基本的に裏送りのみだが、ごく稀に自社でも放送された[19])に限定された。
- しかしラジオ大阪が2007年でナイターを完全廃止して以後、2008年と2009年はMBSが大阪地区の製作を担当していたが、MBSはニッポン放送とのネット関係(相互に製作・放送)を維持したため、文化放送などのNRNライン向けの放送は裏送り[20]が主だった。この事情からNRN用の週末ナイターはLFライン・QRラインともMBSが独占製作する格好となっていたという事情もある。
- オールスターゲームやフレッシュオールスターゲームをABCラジオのサービスエリア内にある球場(現在は主に阪神甲子園球場・京セラドーム大阪)で開催する場合には、試合日に該当するライン(JRNかNRN)に合わせる形で全国中継の制作を担当(関西以外の地方で開催する場合には系列局からのネット受けで中継)。また、これらが土・日デーゲームとして開催される場合は、阪神戦と同格とみなして、『ABCフレッシュアップベースボール』として協賛スポンサーを付けて放送し、ナイター枠で放送される特番をオールスポットの『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』とする。
[編集] ジングル
- 1998年頃の『ABCフレッシュアップナイター』では、実況も担当する小縣裕介が「ABCフレッシュアップナイター Come on! Join us!」と叫ぶジングルが、ナイトゲーム中継のCM明けに流れていた。
- 『ABCフレッシュアップナイター』末期の2003年から2005年までは、2003年テレビ朝日系列(ABCテレビを含む)スポーツ中継のテーマソングだった「IT'S SHOWTIME!!」(B'z)を、オープニングとCM明けのジングルBGMに流用。清水次郎が「ABC フレッシュアップナイター!」と叫ぶメッセージとともに放送していた。2010年3月までは、阪神・プロ野球・スポーツ情報を扱う通年番組『元気イチバン!!ぶっちぎりプレイボール』(ナイトゲーム中継時は前座番組として放送)で、『IT'S SHOWTIME!!』をテーマソングやジングルに使っていた。
- 『ABCフレッシュアップベースボール』に改称してからは、Relient Kの「I'm Taking You With Me」を、オープニングとジングルBGMに採用。阪神のナイトゲーム中継では、CM明けのジングルで、ABCの野球解説者や阪神選手の声による「ナイター聴くなら1008(いちまるまるはち)ABCフレッシュアップベースボール」とのメッセージが流れる(言い回しは解説者によって若干異なる)。阪神のデーゲーム中継や阪神戦以外の中継では、岩本計介と思われるアナウンサーの声で、「ABCフレッシュアップベースボール」というメッセージをCM明けに放送していた。
- 2010年シーズンからは、オープニング曲とジングルBGMをアンダーグラフの『やっぱり地球は青かった』に変更。タイトルコールには再び、清水次郎の声が流れるようになった。ただし、一部の中継・当番組のCM・前座番組『フレッシュアップベースボール 野球にぴたっと。』(『元気イチバン!!ぶっちぎりプレイボール』の後継番組、後述)では、ABCテレビ・ラジオが長らくスポーツテーマに使ってきた行進曲「ウィーンはいつもウィーン」を復活させている。
- 2011年シーズンからは、『虎バン』(前述)のテーマソング『FIRE DANCE』(松本晃彦)を、当番組のオープニング曲とジングルBGMに採用。「ウィーンはいつもウィーン」は、前座番組『武田和歌子の野球にぴたっと。』でのみ流れるようになった。
[編集] 野球中継延長時の対応
- 基本的には21時以後も試合が続いていた場合には、後続番組の放送枠繰り下げ(スライド)はせず、一部の番組の短縮か休止で時間調整する。
- ただし、平日は2008年から通年放送に移行した『サウンドトラベル』(ニッポン放送制作の平日帯番組)は、中継を延長した場合でも終了後に必ず放送するため、
- 21時台の『上田剛彦のミュージック・バイキング』は終了した時間により短縮放送か休止(阪神戦の場合は試合終了後スタジオからのハイライトを放送することがあるため殆ど休止となるケースが多い)
- 22時以後に試合終了した場合、月曜から木曜の『オールナイトニッポンGOLD』は飛び乗りとなる。『ABCミュージックパラダイス』から唯一自社制作枠を引き継いだ金曜日は『ミューパラ アグレッシブ』を短縮。
- ただし、平日は2008年から通年放送に移行した『サウンドトラベル』(ニッポン放送制作の平日帯番組)は、中継を延長した場合でも終了後に必ず放送するため、
- 日曜深夜(月曜未明)は多くの民放がメンテナンスによる放送休止の時間枠があるもののナイター中継が延長した場合に対応するため21時以後の番組を完全スライド(その分メンテナンスの休止時間が短縮)する中、ABCラジオは不定期での終夜放送がある日以外は必ず月曜1:30-4:35を休止してしまうため、日曜であっても21時以後の番組放送枠のスライドは無く、番組休止か短縮になってしまう[21]。番組休止となる場合、次の定時番組開始までのつなぎ(フィラー)でレコード音楽を放送することもある。
- 土曜日のデーゲーム中継が18時までに終了した場合は『芦沢誠のGO!GO!サタデー』第2部を放送。日曜日のデーゲーム中継が17時台で終了した場合には『小林大作のメモリーズ・オブ・ユー』を短縮・休止する(短縮したままスライド放送することもある)。なお2011年6月に終了した『三井生命 イブニングカフェ』(文化放送製作)はスライドで放送していた。4-6月期の場合は18時以降も延長した場合、『日曜なつメロ大行進』も短縮放送とする。
- またまれに阪神戦が15時以後の薄暮開催となる場合があり、その場合、日曜日の『小林大作のメモリーズ・オブ・ユー』、『-イブニングカフェ』は予め18時以後(試合延長の場合は試合終了後。但し、「メモリーズ・オブ・ユー」は試合展開により休止となる場合もある)からずらして放送し、その後で阪神戦以外のナイターを放送するケースもある。
- なお、「-イブニングカフェ」は阪神戦のナイター有無により定時の放送時間が異なっていた。
- 阪神戦がデーゲームである場合 4-6月は18:00-18:10 7-9月は17:55-18:00
- 阪神戦がナイターである場合 期間を通して16:50-17:00
- セ・パ交流戦期間の5月中-下旬の月曜日に「ジョッキー・ルーム」が放送される場合、スポンサー契約の関係上野球中継終了後30分間(番組表上では21時から21時30分)に必ず放送されるため、21:00から21:30に予定されている番組(現在は順に「ABC朝日ニュース」「サウンドトラベル」「平野啓子と語りの子たち」)は21:30以後にずらし、21時30分からの番組(現在は「エンカメ・こころの歌」)は休止となる。(雨天中止の場合は定時どおり)
- 毎年8月の全国高校野球選手権大会中継期間に、午後の試合中継と『日本列島ほっと通信』(TBSラジオ制作の箱番組)の放送枠が重なった場合には、『ABCフレッシュアップベースボール』の放送終了後まで同番組の放送を遅らせる。高校野球(主に第4試合)の試合時間が延びた場合には、『ABCフレッシュアップベースボール』で中継予定の試合を全く放送できなかったり、後半イニングの一部から中継を始めたりすることがあった(前述、2008年度まで)。そのため、2009年の高校野球中継からは、試合の途中でも17:50で放送を終了。『ABCフレッシュアップベースボール』の完全中継を優先する体制に変わった。これはプロ野球が通常行われない月曜日も同様だが、地元代表校の試合を地方局がABCの終了時間以降もネットする場合は、引き続き裏送りで中継する。
- 7-9月は土曜・日曜のNRNナイター(文化放送幹事)を定時に生中継するが、阪神戦ナイター、または高校野球のため阪神戦デーゲームが中継できず、阪神戦以外のナイターが放送される場合は協賛スポンサー付きの通常バージョンで試合終了まで送るが、阪神戦がデーゲーム、かつ阪神戦以外のナイターが開催される場合の「フレッシュアップベースボールスペシャル」扱いのナイター中継は試合展開の如何に関わらず21:00(厳密には後クレジットがあるため20:56)で中継を打ち切り、21時以後に予定されている番組は定時通りである。
- また、ABCラジオ発全国中継、ないしはブロックネットでオリックス主催(大阪・神戸)の試合が「フレッシュアップベースボールスペシャル」で放送される場合であっても、20:56で放送を打ち切りとして、それ以後の放送はABCからネット各局に向けた裏送りとなる。
- この事例は2011年10月1日の楽天戦が該当。この日はこれのみがナイターであったため、NRN土曜ナイターを放送するネット各局に放送されたが、20:56で放送を終了し、以後はABCから裏送りで放送されている
[編集] 雨天中止時
放送予定カード(予備カード補充含む)が全部中止となった場合は、
- 月曜日 基本的に予備カード補充やニッポン放送のレインコート番組のネットはせず、月曜日の定時番組を放送
- (但し、過去に月曜ナイターがあった日で予定カードが中止になった場合、ニッポン放送からの予備カード補充かレインコート番組を、また月曜ナイターが元から無かった日にはABC自社製作のプロ野球関連番組を放送したことがあった)
- 火・水・木曜日 TBSラジオからのレインコート番組『プロ野球ネットワーク』を放送(金曜日はMBSラジオがネット受けすることを踏まえ題名を『プロ野球東西南北』と変えているが、趣旨・内容は全く同じ)
- 金曜日 ニッポン放送からのレインコート番組『まいにちとことんプロ野球!!』(18時から19時)、『サウンドコレクション』(19時から21時)を放送
- 但し、火曜日から金曜日に阪神が元から移動・休養日で試合がない日は、全国中継のカードをネットせず自社制作の番組=例として『赤星と次郎のオーライオーライ』『矢野燿大のどーんと来い!!』他に差し替える場合がある。これは同じ放送エリア内のKBS京都(KBS滋賀)・和歌山放送と内容がかぶらないようにする為の措置ともいえる。
- 土・日曜日
- 元から阪神戦がナイターである場合 日中は定時番組(土曜日・『芦沢誠のGO!GO!サタデー』、日曜日・『桜井一枝の日曜さくらい倶楽部』)を放送する。またナイターが中止となった場合は文化放送からのレインコート番組『センパツ!』を送る。
- 元から阪神戦がデーゲームである場合 そのデーゲームが中止となった場合は『ABCフレッシュアップベースボール』のスタジオバージョン(協賛スポンサーもそのまま)を送るが、その場合はスタジオ担当の女性キャスターに加え、土曜日・芦沢、日曜日・桜井も参加(実質定時番組が「フレッシュアップ-」扱いで復活)する。またナイターの時間帯については4-6月までは文化放送からのネット受けはせずに自社製作などの定時番組を送る。7-9月は先述の阪神戦が元からナイターであった場合と同じだが、スポンサーについてはオールスポットとなる。
- 特に2011年度の7-9月の間、阪神戦を含め元から全試合デーゲームの日曜日に『センパツ!』が放送される場合、制作局の文化放送は同時間帯に、関東ローカルの単発特番『文化放送サンデープレミアム』を放送するうえに、他のNRN加盟局も定時番組を編成するため、『センパツ!』は事実上ABCラジオ向けの裏送りとなる。土曜日は生放送である場合と録音である場合とでまちまち(2011年は殆どの回が録音)だが、日曜は文化放送での放送が予定されていないため予め収録したものを文化放送から受ける形になるが、「ABC向け」という特別な強調はされていない。
- 但し、元から全試合デーゲームである2010年7月4日分は参議院議員通常選挙「大阪府選挙区」政見放送が20時から21時に行われるため、6月までの放送体裁に準じたもので放送を行った。
- 元から阪神戦の予定が組まれていない(もしくは高校野球のため放送できない)場合 この場合は全国放送のナイター中継を協賛スポンサー付きで放送するため、元から阪神戦がナイターである場合と同じ扱いとなる。ただし、他球団も含めてナイターが一試合も予定されていない場合、4-6月は阪神戦デーゲーム中止時に準じて『ABCフレッシュアップベースボール』のスタジオバージョンを放送しナイターの時間帯は定時番組を放送、7-9月はナイターの時間帯に『センパツ!』を協賛スポンサー付きで放送する。
[編集] ナイターオフ編成下での中継
ABCラジオでは例年、ナイターオフ編成に入る10月にも、日本シリーズが始まるまで阪神の未消化試合を『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』として自社制作で可能な限り中継している。
ただし、予備日開催の最終戦(対中日戦、スカイマークスタジアムでのナイトゲーム)を放送できなかった2008年10月12日のように、放送権や編成上の事情で中継できない試合も存在。2010年には、阪神が未消化の公式戦を3試合残していたにもかかわらず、10月3日の対広島デーゲーム中継(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島、解説:湯舟敏郎、実況:岩本計介)を最後にレギュラーシーズンでの放送を終了した。[22]
2011年については東日本大震災に伴う開幕延期の影響で、ナイターオフ編成への改編時点で多数の試合を残していたことから、本来のナイターオフ番組『おっちゃんラジオ』(2010年度まで放送された長寿番組の『歌謡大全集』に代わる番組)の開始を日本シリーズ終了後の11月22日まで繰り下げ、全ての試合を放送できる体制を採った。その結果、この年は高校野球期間中の阪神戦デーゲームがなかったうえ、オフ編成突入後も順調に日程を消化したため、阪神の公式戦全144試合の中継を達成した。ちなみに、阪神のクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した10月16日の中継からは、シーズンの名場面を伝える実況音源を中継で随時再生していた。
- なお、本来月曜・金曜・土曜・日曜はNRNナイターの曜日であるが、シーズンオフ期間における雨天中止の場合の予備カードは、これらの曜日でもJRN系列局制作のものとなることが多い。自社制作の試合では、ネット局がない場合は原則として本来のシーズン中の曜日の速報チャイムを使用するが、10月10日(月曜)の対巨人戦(東京ドーム)ではABC・MBS共にJRNの速報チャイムを使用していた(どちらかの局の不手際と思われる)。また、15日〜16日(土・日曜)の対広島戦(甲子園)はネット相手のRCCがABC同様クロスネット局のため、NRNのチャイムを使用した。また、20日(木曜)の対横浜戦(甲子園)はNRN扱いの広島対中日戦(マツダ。RCC制作・東海ラジオにもネット)が予備カードとして編成された(MBSが予備カードを設定しなかったことと、CBCでの中継予定がなかったため)。また、この期間の火曜から金曜に中継予定試合が予備も含めて中止となった場合は、『フレッシュアップベースボール』のスタジオバージョンを放送することになっていたが、元から試合開催予定がない場合は、『パーソナリティ秋の交流戦』などの単発番組を放送して繋いだ。一方で、この期間の土・日・月曜は予備カードの補充はせず、通常の定時番組を放送することになっていた。
[編集] クライマックス・セ
2007年からセントラル・リーグに導入された2段階プレーオフ制度(クライマックス・セ)については、阪神が進出した場合を中心として、該当試合(ナイトゲーム)を『ABCフレッシュアップベースボール クライマックスシリーズ実況中継』として中継。阪神のシーズン最終順位が4位以下の場合や、阪神がファーストステージ(2009年までは第1ステージ)で敗退した場合の対応は年によって異なる。また、阪神が優勝してファイナルステージからとなった場合の対応については、2007年以降の実例がないため未定。
- 阪神がシーズン3位で第1ステージへ進出した2007年には、ナゴヤドームで実施された第1ステージ(対中日戦、10月13日〜14日の2試合)をABCが自主制作して中継。しかし、第2戦で阪神のステージ敗退が決まったため、第2ステージの3試合(10月18日〜20日、東京ドームの巨人-中日戦)については一切中継しなかった。
- 阪神がシーズン2位で第1ステージへ進出した2008年には、地元・京セラドーム大阪で実施された第1ステージ(対中日戦、10月18日〜20日の3試合)を中継。1勝1敗で迎えた第3戦で阪神のステージ敗退が決まったが、第2ステージの4試合(10月22日〜25日、東京ドームの巨人-中日戦)については前年と違い全試合自社制作で完全中継した。
- 阪神がシーズン4位でクライマックス・セへの出場を逸した2009年には、第1ステージ(10月17日〜19日、ナゴヤドームの中日-ヤクルト戦3試合)・第2ステージ(10月21日〜24日、東京ドームの巨人-中日戦4試合)ともに中継せず、10月5日開始のナイターオフ編成を継続。在阪ラジオ局の聴取率調査週間と重なったこともあって、自社制作のナイターオフ番組で連日「ABCラジオ 秋のジューシーデイズ」キャンペーンを展開していた。ちなみにMBSラジオでは、クライマックス・セの全7試合を、『MBSタイガースナイタースペシャル』として自社制作で中継している。
- 阪神がシーズン2位でファーストステージへ進出した2010年には、地元の甲子園でのファーストステージ(対巨人戦、10月16日〜17日の2試合)を生中継した。第2戦で阪神のステージ敗退が決まったが、ファイナルステージの4試合(10月20日〜23日、ナゴヤドームの中日-巨人戦)についても、2008年同様に全試合自社制作で完全中継した。
- 阪神がシーズン4位でクライマックス・セへの出場を逸した2011年には、前述のように日本シリーズ終了までナイター中継をレギュラー編成としていたため、ファーストステージの3試合(10月29日〜31日、神宮球場のヤクルト-巨人戦)をニッポン放送からの裏送り[23]、ファイナルステージの5試合(11月2日〜6日、ナゴヤドームの中日-ヤクルト戦)を第1・2戦はCBCラジオから、第3戦以降は東海ラジオからのネット受け[24]で全試合完全中継した。
なお、クライマックス・パについては中継事例が一度も無い。2008年にはオリックスがシーズン2位で第1ステージに進出(第2戦で敗退)したにもかかわらず一切中継せず(該当時間帯は通常の定時番組を放送)、京セラドーム大阪への乗り込み自主制作を行った在道・在京ラジオ局への技術協力のみにとどまった(MBSラジオも同様の方針だった)。ただし、テレビは関西テレビが中継を行っている。
[編集] 日本シリーズ
日本シリーズでは、第1,2,6,7戦をJRN(TBSラジオ受け持ち)、第3~5戦をNRN(西暦偶数年は3,5戦はニッポン放送、4戦は文化放送受け持ち、西暦奇数年の3,5戦は文化放送、4戦はニッポン放送受け持ち)の各ラインで中継(『MBSタイガースライブ』とは逆の関係)。ABCラジオでは、『ABCフレッシュアップベースボール 日本シリーズ実況中継』として放送する。
阪神・オリックスがシリーズへ出場した場合には、関西ローカル向けに全試合を自社制作で中継。JRN・NRN系列局が制作する関西以外の地方向け中継にも、ベンチサイドリポーターとしてABCのアナウンサーを派遣する。
[編集] 備考
- デーゲーム中継では、攻守交替時に交通情報と「ABC朝日ニュース」を挿入するが、ナイター中継では放送されない(MBSではナイター中継で交通情報を放送している)。土・日は交通情報を15時台、「ABC朝日ニュース」を16時台に放送。平日(祝日)はいずれも1時間に1回放送する。
- 1993年から1995年頃まではJリーグの中継(主にガンバ大阪・セレッソ大阪の主催試合)も予備中継に組み込まれていた時期もある。
- アテネ五輪アジア最終予選を兼ねて2003年11月に札幌ドームで実施されたアジア野球選手権では、ニッポン放送からのネット受け形式で全3試合の中継を放送した。
- 2007年4月20日から3日間の阪神対巨人戦は、ABC向けと全国向け(事実上裏送り)と二重制作を行った。これはスペシャルウィーク期間中であったため。同時期のニッポン放送(20日)、TBSラジオ(21・22日)はそれぞれ東京の放送局から解説者・スタッフを派遣し、自社制作していた[25]。また、同じくスペシャルウィーク期間中だったCBCも、裏カードとなるヤクルト対中日戦がNRN独占で放送権がないため、阪神対巨人戦の自社制作を行った。(20日はMBSが、21・22日はABCが技術協力)したがってこの期間のABCは事実上3重制作の状態となっていた。
- その出演者一覧<下表の人名は上段:解説者、下段:実況アナウンサー 次の項の表も同じ>
| 放送日時 | 全国ネットワーク | ABC大阪ローカル向け | 全国放送用裏送り |
|---|---|---|---|
| 4月20日 | NRN | 吉田義男・福本豊 伊藤史隆 |
真弓明信 中邨雄二 |
| 4月21日 | JRN | 有田修三・真弓明信 岩本計介 |
木戸克彦 山下剛 |
| 4月22日 | 木戸克彦・真弓明信 楠淳生 |
有田修三 枝松順一 |
- 2011年4月19日からの4日間(19日から21日までは阪神対巨人戦、22日は阪神対横浜戦)も、同様にABC向けと全国向け(事実上裏送り)と二重制作を実施。
- 次の表にも示したとおり、ABCは大阪向けのローカル放送と、全国ネット用の裏送りの2本立てで制作する上、更にこの間に関西圏で予定されているパ・リーグの試合の裏送り(または予備カード待機<22日のオリックス対西武が当該>)が行われ、ABCは「阪神戦の大阪ローカル」「阪神戦の全国放送用裏送り」(この場合でも「ABCラジオの制作でお送りします」というコメントあり)、「オリックス主管試合の裏送り・または予備待機」、更には22日の「楽天対日本ハムの北海道・東北向け裏送り」の「3重(4重)制作」となる。なおこの期間はCBCも聴取率週間に当たり、かつ2007年同様裏カードのヤクルト対中日がNRN独占かつデーゲーム開催のため放送できない状況であったが、この時のCBCは自社制作はせず、ABC(22日はMBS)の制作分をネット受けした。
- 更にこの間はTBSラジオ(19-21日)、ニッポン放送(22日のみ)の自社制作、それに加え22日の文化放送ライオンズナイターの「オリックス対西武」もABCが技術協力であるため、事実上それを入れると「4重(6重)制作」という格好にもなった。
- その出演者一覧
| 放送日時 | 全国ネットワーク | 当日の阪神戦 | ABC大阪ローカル向け | 全国放送用裏送り | 当日のオリックス戦 | オリックス戦の担当 | その他の関西圏の試合 | その試合の担当 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4月19日 | JRN | 巨人戦 | 矢野燿大 伊藤史隆 |
福本豊 山下剛 |
日本ハム戦 (HBCラジオ向け) |
中田良弘 枝松順一 |
||
| 4月20日 | 福本豊 岩本計介 |
湯舟敏郎 楠淳生 |
有田修三 田野和彦 |
|||||
| 4月21日 | 吉田義男 清水次郎 |
有田修三 枝松順一 |
湯舟敏郎 伊藤史隆 |
|||||
| 4月22日 | NRN | 横浜戦 | 有田修三 中邨雄二 |
中田良弘 高野純一 |
西武戦 (予備カード待機) |
湯舟敏郎 枝松順一 |
楽天対日本ハム (STVラジオ・TBCラジオ向け) |
福本豊 田野和彦 |
- 同様に6月14日・6月15日の日本ハム戦、6月18日の楽天戦もABCと対戦相手の放送局(前者・HBC、後者・TBC)とで別内容の中継を行った。前者はABC協力によりHBCのスタッフが乗り込んで放送。また、6月19日はABC/TBCの同時放送だったが、TBCは途中飛び降りした。(裏のMBSラジオは前者がNRNナイター担当でSTVラジオにネット。後者は6月18日に関してのみ自社放送のみで中継し、6月19日のデーゲームは中央競馬中継のため放送なし)
- その出演者一覧
| 放送日時 | 当日の阪神との対戦相手 | ABC大阪ローカル向け | 対戦相手側の放送局向け |
|---|---|---|---|
| 6月14日 | 日本ハム戦 | 福本豊 清水次郎・道上洋三(ゲスト実況) |
(HBCラジオ) 岩本勉 川畑恒一 |
| 6月15日 | 矢野燿大 岩本計介 |
(HBCラジオ) 岩本勉 渕上紘行 |
|
| 6月18日 | 楽天戦 | 福本豊 楠淳生 |
(TBCラジオ) 湯舟敏郎 山下剛 |
| 6月19日 | 吉田義男・有田修三 伊藤史隆 |
(TBCラジオ) 同時ネット |
- このようなケースとなる場合、クロスネットが多く、かつ1局しかない大都市圏以外の放送局の場合、「火曜日がJRNナイター、水曜・木曜・金曜(局により土曜日も)がNRNナイター」というケースが一般的なので、火曜と金曜(局により土曜も)は大都市圏以外でもほぼ全国的にABCの(裏送り)中継を聞くことは出来るが、水曜・木曜の場合JRNナイターが放送されるのはクロスネットで唯一放送があるABCと、対広島の在阪球団主催ゲームのみABC-JRNで放送するRCC以外は、シングルネットのHBC、TBSラジオ、CBC、RKB、RBCの以上6局だけであり、かつRBC以外は地元勢の試合が最優先されることから、地元勢(HBC=日本ハム、CBC=中日、RKB=ソフトバンク)の試合が中継され、なおかつ、TBSが全国放送カードの東京向け差し替えがある場合、事実上RBC向け裏送りという格好にもなる[26]。
- オリックス戦は4月19・20日はほっともっと神戸、4月21・22日は京セラドーム大阪
- 関西地方限定でradikoを本格的に運用している2011年シーズンには、楽天主催のパシフィック・リーグ公式戦(ホームゲーム)を中継する場合(TBCからのネット受け、中継予定の阪神戦の中止による予備カード昇格分を含む)のみ、同球団が別途ニコニコ生放送で動画による生中継を実施している関係でradikoでの同時配信を見合わせている[27]。
- 2011年5月6日の横浜対阪神は17時からの開始となる薄暮デーゲームとしての開催となったため、17時台(16:55から放送)は「フレッシュアップベースボールスペシャル」の扱いで、18時台以後は通常バージョンでの放送となった。また試合終了後20:56までは東海ラジオ制作(金曜のためNRNライン)の中日対巨人の中継を行った。
- 同5月21日はセ・パ交流戦・ソフトバンク対阪神が、翌日の試合会場への移動の関係で13時開始となったため、13時から13:55まで「フレッシュアップベースボールスペシャル」扱い、以後は通常バージョンでの放送となった。
- 通常の土曜は「芦沢誠のGO!GO!サタデー」の1コーナー扱いであるが、この日は名目上「-GO!GO!サタデー」を17時開始で、当番組を含め単独番組扱いとしていたが、試合終了後から芦沢が出演していたため、実質「-GO!GO!サタデー」の1コーナーとなった。
[編集] リスナープレゼント
- 以前はナイタークイズも実施していたが、現在は「リスナーが選ぶタイガース月間MVP」と題した表彰制度が行われている。毎月リスナーからその月に活躍した阪神タイガースの選手を1人選んで葉書で投票する。(募集受付は原則的にはその月の第1火曜日から下旬前半ごろ(締切日の必着)まで。また投票できるのは毎日1人1枚だけだが、毎日同じ選手、また違う選手に投票してもかまわない。2006年から毎月異なるキーワードも記入する。募集は5回裏の攻撃終了後、キーワードは試合終了後に告知)
- 投票葉書の最も多かった選手に対しその月のタイガース月間MVPとして表彰し、またその選手に投票されたリスナーの中から抽選をして5人にその選手出身地の名産品が贈られる。(2009年までは賞金で、2007年までは1名に30万円、2008年・2009年は3人に5万円の賞金が授与されていた)。原則として月間MVPに選ばれた選手と賞金の当選発表は翌月第1火曜日のナイター中継内で実施される。
- 2011年度は東日本大震災被災地支援キャンペーンとして、応募はがき総数の金額を換金してABCが負担。シーズン終了後に被災地の復興義援金として贈呈する。
- また7回裏(阪神戦ビジターの場合は7回表)攻撃終了後阪神甲子園球場のTOSHIBAシート(2007年までは中央ボックス席)、ナイター前座番組「武田和歌子の野球にぴたっと。」では同じくアイビーシート(2007年まではイエローシート)へのご招待(各試合につき3組6名)の募集も行っている。
- 以上の各プレゼントの募集は2009年まで葉書のみ有効だったが、2010年から電子メールでも受け付けられるようになった(2011年の月間MVP表彰の投票は前述の震災支援キャンペーンのため葉書のみ)。ファクスは現在受け付けていない。
[編集] 関連番組
[編集] 前座番組
- 武田和歌子の野球にぴたっと。(2010年シーズンから、平日17:25~17:55、以下『野球にぴたっと。』と記述)
- 2010年4月5日から放送の生ワイド番組『武田和歌子のぴたっと。』のコーナー扱いで、2010年シーズンは『フレッシュアップベースボール 野球にぴたっと。』のタイトルで放送された。
- 2010年シーズンは、ナイトゲームの直前情報を中心に、かつて当番組の中継リポーターを務めた武田とスポーツ実況のベテラン・楠がスタジオからスポーツの話題・情報を伝えていた。2011年シーズンには、楠に代わって、井之上チャルが『ぴたっと。』本編から引き続き出演している。
過去
- 元気イチバン!!ぶっちぎりプレイボール(2003年シーズンから2009年3月29日まで放送、平日17:30~17:55 オフシーズンは18:30まで)
- サタデーぶっちぎりプレーボール(2008年シーズンまで、ナイター中継がある土曜17:30~17:55)
[編集] フィラー番組
- 上田剛彦のミュージック・バイキング(2010年シーズンから、火~日曜21:12~22:00)
過去
- ABCフレッシュアッププラス(2009年シーズンのみ)
- 和沙哲郎ダンディ・サタデー&サンデー(2008年シーズンまで)
- デーゲーム中継が17:55までに終了しなかった場合には、試合終了まで中継を放送していた。2009年からは通年番組になったため、プロ野球シーズン中には土曜・日曜のナイトゲームを中継しない場合に放送。
[編集] プロ野球関連番組
週末にデーゲームを予定していない場合や、中継予定のデーゲームが中止になった場合には全編を放送。放送週によっては、阪神のデーゲーム中継を挿入する形で短縮放送。
- 芦沢誠のGO!GO!サタデー(2010年シーズンから、土曜当初・12:30-17:55→2011年1-3月・13:00-17:55→2011年4月-現在・13:30-17:55 番組内内包扱い)
- 日曜さくらい倶楽部(2010年シーズンから 日曜13:30-17:00 阪神戦のデーゲームがある日は2010年度は形式上「-さくらい倶楽部」は休止とし「フレッシュアップ-」としながら、試合開始前までは「-さくらい倶楽部」の体裁で放送していた。15時以後開始の薄暮開催の場合は「-さくらい倶楽部」の短縮版があった。2011年度は14時以後開始の場合でも「-さくらい倶楽部」の短縮版を送ってから野球中継を始める)
過去 いずれも土・日曜に、共通のタイトルで放送。
- ABCフレッシュアップJAM(2008年まで フレッシュアップベースボールとして放送される日は休止扱い。なお2005年「ABCスポーツJAM」、2006年「ABCフレッシュアップJAM」の時代は土・日ナイターが常時放送されていたため、その中で「デーゲーム中継」のコーナー扱いで放送されていた)
- 楠淳生のABCフレッシュアップボックス(2009年4~6月 フレッシュアップベースボールとして放送される日は短縮扱い)
- 土曜日の放送は2009年7月4日で、日曜日の放送は2009年6月21日でそれぞれ終了。楠は、後継番組『楠淳生のやんちゃな!weekend』のパーソナリティも担当したため、同年度の中継では実況の機会がほぼ平日に限られていた。
[編集] 出演者
[編集] 解説者
■印の人物は、『近鉄バファローズアワー』の解説経験を持つ人物。
- 吉田義男(1988年 - 1996年、1999年 - 。オリックス戦などの裏送り中継には原則として出演しない)
- 赤星憲広(2010年 - 。オリックス戦などの裏送り中継には原則として出演しない。当初はゲスト解説だったが、2011年よりラジオのみ専属契約[30]。日本テレビのゲスト解説も兼務)
- 濱中治(2012年 - )
- サンテレビ専属解説兼
- サンテレビ出向解説兼
- 矢野燿大(2011年 - )
- 裏送りネット局からの出向解説
[編集] 過去の解説者
- 芥田武夫(1950年代後半 - 1960年代後半)
- 有田修三■(2000年 - 2011年。サンテレビ出向解説兼)
- 伊藤文隆(2009年 - 2010年。サンテレビとの兼務。ABCテレビでは解説しなかった)
- 稲尾和久(1982年 - 1983年、1987年 - 1999年)
- 仰木彬(1993年、2002年 - 2004年。1993年のみ九州朝日放送と兼任)
- 岡田彰布(2009年。読売テレビ・サンテレビも兼務)
- 岡本伊三美(1988年 - 1995年)
- 小川亨■(1985年 - 1988年)
- 笠原和夫(1958年? - 1972年)
- 柏原純一(1998年、2002年 - 2003年)
- 加藤哲郎■(1998年 - 2001年)
- 門田博光(1993年 - 2005年)
- 木戸克彦(2006年 - 2007年)
- 栗橋茂■(1990年 - 1992年)
- 小林繁
- 小山正明(1976年 - 1981年、1984年 - 1989年)
- 佐々木修(1995年 - 2005年)
- 島田光二■(? - 1983年、1994年 - 1995年)
- 田宮謙次郎
- 土井垣武
- 中西清起(1997年 - 2003年)
- 根本陸夫(1973年 - 1977年)
- 花井悠(1968年 - 1980年代)
- 浜崎真二(1950年代後半頃)
- 藤田平(1985年 - 1994年)
- 藤原満(1990年代)
- 真弓明信(1996年 - 1999年、2005年 - 2008年。サンテレビ解説者兼)
- 皆川睦雄(1972年 - 1975年、1978年 - 1985年、1989年 - 1990年、1993年 - 2004年)
- 村上隆行■(2004年 - 2005年。主に近鉄戦を担当。系列CSテレビ放送スカイ・A sports+の解説者も務めた)
- 村山実(1990年 - 1998年)
- 山本和行(1989年 - 1991年)
- 湯舟敏郎(2004年 - 2011年。サンテレビ出向解説兼)
- 参考リンク
インターネットアーカイブにおける、ABCラジオプロ野球中継解説者プロフィールページの保存キャッシュ一覧
[編集] 実況・リポーター
[編集] 2012年度
○:スポーツアナウンサーの統括デスクを兼務
- 楠淳生(アナウンス担当部長。就任以降もゼネラルアナウンサーとして、引き続き実況やリポーターを務めている)
- 中邨雄二(アナウンス部デスク。土曜日には、午前中の生ワイド番組『サクサク土曜日 中邨雄二です』と掛け持ちで中継に出演する予定)[32]
- 清水次郎○(2004年から『虎バン』のナビゲーターを兼務)[33]
- 小縣裕介○(2009年9月中旬から2011年9月までは、ABCテレビ『NEWSゆう+』でメインキャスターを務めていたため、当番組からいったん退いていた)
- 枝松順一
- 岩本計介
- 山下剛
- 田野和彦
- 高野純一
- 平岩康佑(2011年度入社、当面はリポーターのみを担当する予定)
[編集] 過去の担当者
◎:2011年時点で現役のABCアナウンサー(他番組へ出演)
- 安部憲幸(1970年代 - 1990年代)
- 伊藤史隆◎(1985年 - 2011年9月)[34]
- 岩下隆
- 因田宏紀(1960年代後半 - 1985年)
- 植草貞夫(1950年代 - 1998年?)
- 太田元治(1970年代 - 2003年)
- 加瀬征弘
- 黒田昭夫
- 嶋田崇彦
- 柴田博◎
- 高柳謙一
- 武田和歌子◎(リポーターとして出演。2010年4月から産休をはさんで『野球にぴたっと。』を担当)
- 武周雄
- 道上洋三◎(昭和40年代頃。主に裏送りなどの予備カード担当)
- 中村鋭一(1950年代 - 1970年代)
- 中村哲夫
- 西野義和◎
- 西村一男(1950年代 - ?)
- 藤崎健一郎◎
- 保坂和拓◎
- 松原宏樹
- 村上守(1950年代 - 1970年代)
- 和沙哲郎◎
- 横山太一◎(2011年度のベンチリポーターのみ)[35]
[編集] 実況・リポーターの備考
阪神甲子園球場から阪神のホームゲームを中継する場合には、ベンチリポートを担当するアナウンサーが、試合前にスコアボードで流れる1試合前のホームゲームのダイジェスト映像(ABCテレビ制作)のナレーターも兼務する[36]。
夏の甲子園期間中は高校野球担当に廻るアナウンサーが多いため、ビジターの試合では地元局のアナウンサーが実況を担当することが多かった(ネット受け、もしくは裏送り)が、阪神戦については2009年以降、その場合でもABCのアナウンサーが現地に派遣されるケース(8月14日(金)巨人vs阪神は解説・ABC福本豊、実況・ABC岩本計介で放送している)が多くなっている。
- 逆にオリックス戦については、主催試合でも相手側の放送局に人員協力を受けることが多く、2009年8月14日(金)のオリックス対ソフトバンク戦はABC伊藤文隆が解説するが、実況はKBCの沖繁義が担当し(ソフトバンクサイド情報はKBC小林徹夫が担当、事実上ABC・KBC共同制作)、そして8月15日(土)は解説:ABC岡田彰布、実況:RKB桜井浩二、16日(日)は解説:ABC湯舟敏郎、実況:RKB石田一洋(事実上ABC・RKB共同制作)がそれぞれ担当した。なお、オリックス対ソフトバンク戦の試合は15日のナイターのみABCで放送されているが、他2日は福岡向けの裏送り。2010年は、8月17日(火)のオリックス対楽天ではABC湯舟敏郎が解説を務め、実況はTBC飯野雅人が担当(ベンチリポートはABC枝松順一)。本来このカードは裏送り対象になるためTBCでは原則として放送されないが、この日は事実上ABCとTBCの共同制作の形となったため、例外的にTBCでの放送もなされた(ABCは放送なし)。2011年も高校野球開幕直前の8月2日から4日のオリックス対ソフトバンク戦で、ABC解説者とRKBアナウンサー(実況・ベンチリポートともに)による中継がなされ、2日(火)は解説:ABC矢野燿大、実況:RKB桜井浩二、3日(水)は解説:ABC中田良弘、実況:RKB石田一洋、4日(木)は解説:ABC湯舟敏郎、実況:RKB桜井浩二がそれぞれ担当した。
[編集] スタジオ担当
朝日放送のスタジオから進行や提供クレジット読みなどをおこなう。
- 2006年度
- 2007年度
- ※平野と田中はABCフレッシュアップJAMにも出演していた。
- ※月曜日に試合があるときのスタジオは、交代で担当。
- 2008年度
- 平野明子(火・水)
- 武田英子(木・金)
- 清水理恵子(土・日)※月曜日に試合があるときにも担当
- 2009年度・10年度
- 2011年度
- 川島陽子(火・水)※『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ)の海外ロケに出ている場合には別の曜日の担当者が代行する。
- 清老寛子(木・金)
- 岩井万実(土・日)
[編集] 関連項目
- スーパーベースボール(ABCテレビのプロ野球中継:虎バン主義・仰木維新)
- 近鉄バファローズアワー(1975年 - 2004年)
- ABCフレッシュアップJAM
- ダンディ・サタデー&サンデー
- サンテレビボックス席
- JRN
- NRN
- JRN/NRN
[編集] 脚注
- ^ ただし、夏の高校野球期間中の土・日に(高校野球の中止または早終了のため)阪神のデーゲームを放送する場合は阪神戦を「ABCフレッシュアップベースボールスペシャル」として放送し、阪神戦以外のナイターの方を「ABCフレッシュアップベースボール」として放送。(この場合、ナイターの開催が中止・あるいは当初から予定されていない場合の予備番組を流す場合も同様)このほか、火 - 金曜に17時開始での薄暮デーゲームが行われたり、デーゲームが17:55を越えても続いている場合、17:55まではオールスポットの「ABCフレッシュアップベースボールスペシャル」として放送するが、17:55からスポンサード番組扱いの「ABCフレッシュアップベースボール」に移行させる。
- ^ 例外として、2007年6月16日・17日の千葉ロッテ vs 阪神(千葉マリンスタジアム)、はスペシャルとして試合開始の13時から中継を行った。両日13時台の番組は、18時台に変更して放送。また2011年5月21日のソフトバンク対阪神(福岡ヤフードーム)も同じように13時から13:55をスペシャル扱い(13:55以後は定時枠)として放送した
- ^ 2006年以前はワイド番組の一コーナーとして放送していた。
- ^ ただ、阪神が低迷していた2002年頃までは開幕当初や聴取率調査期間やナイターオフ(10月以降)の例外的な放送や、JRN担当日のヤクルト(またはNRN独占時代の大洋・横浜)対阪神戦を除きネット受け・制作委託となる場合が多かった。なお、2008年までは」全国高校野球選手権大会期間中は人員が不足する関係で、京セラドーム大阪・倉敷マスカットスタジアム等の阪神主催試合以外はネット受け・制作委託となる場合があった他、また、予備カード及び阪神線非開催時の本番カードのオリックス主催試合も、対戦相手の地元局に制作を委託する場合がある。
- ^ もともとMBSが「ブレーブス・ダイナミック・アワー」で阪急戦を中継していたこと、ABCが「近鉄バファローズアワー」で近鉄戦を放送していたこと、合併球団がオリックス主導になったことも影響していると思われる。2004年以前は、大阪近鉄バファローズが関西で試合を行う場合(ホームゲームおよび神戸での「オリックス対近鉄」)、独自で上位予備に設定していた。
- ^ 特にNRN担当の場合はヤクルト戦に、JRN担当の場合も経費上の問題からか横浜戦や中日戦になることがある。
- ^ ニッポン放送の再編の影響により、JRN担当曜日のヤクルト主催試合中継においてニッポン放送は原則として技術協力のみの関与となったため。ただしポストシーズンなど例外はある。
- ^ 最近では2011年4月14日が該当し、ABC制作で全国放送していた「阪神対広島」が早く終了したため、RKB自社制作の「オリックス対ソフトバンク」が残りの時間におけるJRN全国中継となった。これに伴い、ABCの山下剛アナがオリックスサイドのリポーターとして途中から加わった。
- ^ これは過去にMBSが巨人戦主体の編成を組み、阪神球団がABCと優先契約を結んでいた時代があったため、必然的にABCと組まざるを得なくなったという経緯があったことに加え、JRNラインの曜日に「ヤクルト対広島」をNRNに切り替えて放送することに対する、JRNとNRNのネット比率の調整措置ともいわれている。
- ^ RCCの予備カードについては本来同局が取るべきラインに従うため、水・木にはABC制作の広島ビジター戦の予備として、MBS制作のオリックス戦もしくは阪神戦が入ることもある。
- ^ 月・金曜はTBSラジオ/JRN協力時でもNRNチャイムを、火 - 木はLF・QR/NRN協力時でもJRNチャイムを使用する。2010年以降の土・日曜は基本的にNRNチャイムを使用するが、JRN各局(CBC・RKB・HBC)へのネットがある場合と、ビジターのデーゲームを前述JRN各局の技術協力の下で制作する場合はJRNチャイムを使用する。
- ^ 週末にこのネットワーク構成で放送される最初のケースは、対中日戦は2010年7月31日(土)・8月1日(日)の阪神対中日戦(両日ともナイターでMBS-CBCはLF予備)。対ソフトバンク戦は7月17日(土)・7月18日(日)のオリックス対ソフトバンク戦(裏送り。17日のみナイターで、RKBはLF-MBS予備)。対日本ハム戦は2011年4月23日(土)・4月24日(日)に神戸で行われる楽天対日本ハム戦(両日ともナイター。ABCは裏送り。MBSは自社でも放送)。
- ^ 但し、2010年4月23日-4月25日の回(甲子園)はABCが「スペシャルウィーク開催期間」であったので、ABC製作の番組は大阪向けのものと、名古屋(23日のみSF、24・25日はデーゲームであったためCBC)向けのもの別々に、ABCの出演者を出して放送した。この試合では自社向けはNRNの、CBC向けはJRNの速報チャイムを使用した。
- ^ ABCとKBC、MBSとRKBの資本関係を考慮したものと思われる。
- ^ 2010年6月6日(日曜日)の阪神対ソフトバンクの試合(デーゲーム)は、RKB・KBCともビジター乗り込みの自社制作で対応し、ABCやMBSのネットは受けなかった。
- ^ AMステレオ放送開始の時に制作されたため、ステレオ音声になっている。radikoでの聴取でもステレオになっている。
- ^ 文化放送も神宮球場のヤクルト主催ゲームや横浜スタジアムの横浜主催ゲームの中継で、2代目チャイムを使用した事がある。この場合はニッポン放送から借用した模様。
- ^ 2010年8月20日の巨人対阪神戦等。アナウンサーがその旨をコメントしていた。
- ^ 近鉄が優勝争いしていた2001年9月10日の「近鉄 vs ロッテ」等。
- ^ 2008年の土曜のみKBS京都ラジオで中継があった場合は聴取可能だった。
- ^ 関東のネット相手である文化放送も似た措置を採っている。そのため当日のナイターがABCと文化放送の2局ネットとなった場合には、「文化放送 アニメ&ゲームゾーン」各番組のリスナーへ配慮して、試合後のインタビュー等が終わっていなくても、編成上切りが良い所で中継を終了させる措置をABC側で行うことがある。
- ^ 当日の中継では、マット・マートン(阪神外野手)のシーズン200安打(日本プロ野球タイ記録)達成の瞬間を、在阪局で唯一実況で放送していた。
- ^ ニッポン放送の自社での放送分はMBSへネットされた。
- ^ 全試合CBC技術協力となった2010年とは異なり、火 - 木曜のナイターはJRN、金 - 月曜のナイターはNRNラインという、レギュラーシーズンに準じた曜日割り当てでの放送となった。
- ^ 2008年度も同様に実施した
- ^ 最近では2009年6月11日(木)のオリックス対巨人戦が該当する(TBSラジオが同試合を関東向けに自主制作したため。なお、前日の10日は日本ハムの試合がデーゲームであったためHBCもABCからの裏送り分をネットした)。
- ^ ライバル局のMBSラジオ、並びに同様にradikoの本格運用が開始されている関東広域圏のTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送も同様。ただし、2011年シーズン中は試験運用期間となっている中京広域圏、北海道、福岡の各局は配信を行っている。
- ^ 4月17日はラジオ関西が自社制作し、TBCとの2局ネットで放送した。
- ^ 4月23日(土曜日)・24日(日曜日)の日本ハム戦については、阪神戦がデーゲームで開催されたにもかかわらず、MBSラジオのみで関西地方にも中継。ただし、ABCと同じく、同地方向けのradiko同時配信を見合わせている。23日のMBSの事前番組ではABCの実況ブースに矢野燿大(当日の解説担当)がいることも取り上げられたが、「仙台向けの中継」と説明されていた。
- ^ 以下の書籍に掲載された解説者名鑑を参照。
- 『12球団全選手カラー百科名鑑2011』(2011年2月、廣済堂あかつき発行。ISBN 4331801721)
- 『プロ野球コンプリート選手名鑑2011年版』(2011年3月、三才ブックス発行。ISBN 4861993318)
- ^ 2011年よりNTT西日本の打撃コーチを務めているため、関西に在住。
- ^ スポーツアナウンサーの統括デスクを務めていた2009年度頃から2011年度までは、中堅・若手アナウンサーの実況を優先させる関係で、自身が実況する機会を減らす傾向にあった。なお、『サクサク土曜日 中邨雄二です』の前身番組・『ようこそ!伊藤史隆です』を担当していた時期の伊藤も、土曜日に掛け持ちで実況・ベンチリポーターを担当することが多かった。
- ^ 2009年度までは、日曜日の深夜に『虎バン』を放送していた関係で、テレビ中継(『スーパーベースボール 虎バン主義。』『サンテレビボックス席日曜ナイター』)への出演を優先することが多かった。
- ^ 2011年10月から『キャスト』(ABCテレビで平日夕方に放送のニュース番組)でメインキャスターを務めるため、同年9月25日放送分の実況を最後に(当番組を含む)スポーツ中継の担当を外れた。
- ^ ベンチリポーターとしては、主力メンバーがテレビ中継に廻る日曜日の阪神主催試合の中継に出演することが多かった。2011年10月から『おはようコールABC』(ABCテレビで平日の早朝に放送される生ワイド番組)のメインキャスターに起用されたため、2012年度以降の当番組への出演は未定。
- ^ 『ABCラジオ創立60周年記念ブック いつもラジオと一緒』(2011年、プラネットバルン)より、試合前の取材の間に球場内のスタジオでナレーションを収録するという。
- ^ マンデーパ・リーグが実施されていた時に、西武主催の対大阪近鉄・オリックス戦中継にリポーターを派遣していた。逆に大阪近鉄・オリックス主催の西武戦の地方局向け裏送り中継も担当した(文化放送自体はABC技術協力による自社制作で放送)。どちらのケースもABC自体での放送は基本的に行われなかった(後者は近鉄が優勝争いした際などの例外的な放送あり)。また、2008年以降のオリックス・阪神戦主催の全対象曜日の技術協力局はABCとなっている。
[編集] 外部リンク
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