田淵麻里奈の夜あそびはココから

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田淵麻里奈の夜あそびはココから
ジャンル 音楽番組
放送方式 生放送
放送期間 2020年3月24日-
放送時間 毎週火-木曜日 21:05-21:50
放送局 朝日放送ラジオ
パーソナリティ 田淵麻里奈
公式サイト 公式サイト
特記事項:
ABCフレッシュアップベースボール」が放送されている年度上半期は原則(試合延長により短縮・休止)
試合が中止になった場合、日によっては実質的に17:55からの「フレッシュアップベースボールスペシャルバージョン」から連続放送となるケースもある
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田淵麻里奈の夜あそびはココから』(たぶち まりなの よあそびはココから)は朝日放送ラジオ音楽番組である。

概要[編集]

2020年3月24日から、毎週火曜日から木曜日の21時05分-21時50分(年度上半期の『ABCフレッシュアップベースボール』放送日はナイター終了後のクッション番組扱いのため原則の時間帯であり、野球中継の延長次第によって短縮・休止)に生放送されている。

ラジオパーソナリティーの田淵が、特に20代の女性に人気のあるスポット、トレンド情報を交えながら、洋楽邦楽を問わず新旧のヒット曲を織り交ぜてディスクジョッキーを展開する。

なお、田淵は火-木曜日はこの前に放送されている『ABCフレッシュアップベースボール』でもスタジオから各種情報などを担当するMCを担当しているため、試合数が極端に少なく、放送予定カード(予備カード補充含む)がすべて中止になった場合には17:55-21:00まで『フレッシュアップベースボールスペシャルバージョン』も担当することがあり、4時間[注 1]にわたって連続出演し、事実上の拡大放送となるケースもある[注 2]

ただ基から『フレッシュアップベースボール』で放送する予定のカードが組まれていない場合(全チーム休養・移動日に当たる場合、全試合がデーゲームであるか、上記のように阪神・オリックス戦が基からない日に行われるナイターが放送権の都合で中継できない日、さらにはセ・パ交流戦予備日[注 4]も含む)にはこのようなケースは発生せず、当該日には21時まで『伊藤史隆のラジオノオト』(2022年まで)や単発特別番組(2023年)が放送される。

2023年7月11日(火曜日) - 13日(木曜日)には、田淵が新型コロナウイルスへ感染したことに伴って、前枠の『ABCフレッシュアップベースボール』(阪神対横浜DeNAベイスターズのナイトゲーム中継)と合わせて出演を見合わせた。このような事情から、本来は平日の22:00から放送されている『ABCミュージックパラダイス』(田淵が月曜日のパーソナリティを担当=7月10日放送分は休演)から、当該曜日にパーソナリティを務める朝日放送テレビのアナウンサー(11日:北條瑛祐、12日・13日:北村真平)を当番組のパーソナリティ代理にも立てていた。実際には3日間とも上記カードの中継が長引いたため、12日と13日には当番組を休止。11日も、21:31まで中継した後に『ABCニュース』と『ABC天気予報』(セット編成の単独番組)を5分間はさんでいた関係で、北條による代演が事実上5分にとどまった。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 実際にはナイター3時間5分と『夜ココ』45分を含む3時間50分
  2. ^ 最初の例は2022年5月12日。この日は「阪神タイガース広島東洋カープ戦」を阪神甲子園球場から生中継する予定が雨天中止となり、同時間帯に行われていた関東の2球場の試合についても、編成上の都合から同時ネットができない関係で予備カード補充ができなかったため、田淵によるスペシャルバージョンと「夜ココ」の連続4時間放送が行われた。この時は「スペシャルバージョン」を北條瑛祐(当日試合があれば実況を担当するはずだった)と担当している[1]
  3. ^ 放送自体は高校野球を優先させたため、途中の17:55開始
  4. ^ この場合は、雨天中止に伴う代替開催が発生し、JRNナイターの範囲内で中継できる試合が予定され、それが中止になった場合も該当(ただし2022年6月14-16日は「ラジオノオト」は放送されず、別の特番が割り当てられた。)また、2022年8月11日はDeNA対阪神の試合が17時開始の薄暮開催[注 3]であり、試合が早く終了したため、20時台のスペシャルエディションから実質2時間放送された。

出典[編集]

  1. ^ @yorukoko1008 (2022年5月12日). "#ABCフレッシュアップベースボール スペシャルバージョン…". X(旧Twitter)より2022年5月13日閲覧

外部リンク[編集]