サンテレビボックス席

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サンテレビボックス席は、サンテレビジョンが1969年の開局当初から阪神タイガース戦を中心に放送しているプロ野球中継番組。地上デジタル放送ではハイビジョン制作である。ワンセグでは連動データ放送を行っている。

目次

[編集] 歴史

開局6日目の1969年5月6日阪神甲子園球場で行われた阪神・広島戦を、元阪急ブレーブスの人気外国人選手だったロベルト・バルボンを解説者に迎えて中継しスタート。この当時は、ナイターの場合NHKニュースを放送(NHK神戸放送局の県域UHF放送が実施されていなかった)していたので、ニュース明けの19時30分から試合終了まで放送。その後1970年に試合開始からのノーカット実況を行い、現在に至る。番組開始30周年の際には、再びバルボンを迎えて一部のみながら当時のスタイルで放送した。映像は1973年頃以降(少なくとも、1973年8月30日江夏豊ノーヒットノーランを達成した試合の映像は現存)のものが残っており、それを生かして『虎辞書なる!!』が制作されている。

1992年より、サンテレビの音声多重放送開始に伴い、一部の試合がステレオ放送で放送され始めた(開幕戦の神宮球場でのスワローズ戦の放送より)。当初は、阪神甲子園球場での主催ゲームを始め、モノラル音声での放送が多かったが、現在は全試合ステレオ放送となっている。なお、この頃はメ〜テレへ『ドラゴンズ倶楽部』用に映像配給をしていた。現在は、サンテレビが中継する阪神戦のホーム試合の映像をABCにニュース素材として提供している。

2006年から、甲子園球場・京セラドーム大阪からの阪神戦中継はハイビジョン制作になった(報道発表)。2007年からは一部の試合を除いてハイビジョンになった。2006年5月9日放送の阪神・ロッテ戦で、サンテレビの阪神戦中継は開局から数えて2500試合を達成した。この記録は、日本で2番目に達成されたものである(1番目は日テレ)。 余談であるが、1999年5月1日の放送ではサンテレビ開局30周年記念特別番組の一環として1イニングほどモノクロ映像でかつ開局当時のスコア表示で放送した。

[編集] 概要

この番組の売りは、「試合開始から終了まで、完全ノーカットで放送する」という点である。これは、「日本初のプロ野球の完全生中継」であり、1990年代の阪神低迷期であっても、決して「完全ノーカット」の看板を降ろすことはなかった(サンテレビと同様に完全中継をしていたKBS京都では、一時期22時で中継を打ち切っていた)。2006年は、甲子園の阪神戦のみハイビジョンだったが、2007年からは全試合(阪神戦・オリックス戦)がハイビジョン制作になった。 ちなみに、サンテレビの月間番組表では「○曜ナイター サンテレビボックス席」と紹介されている。

最も多くの中継を手掛けてきた阪神タイガースは、伝統的に試合中継はできるだけ多くの在阪局(NHKも含む)に担当させる方針で臨み、また地元兵庫県・大阪府限定で多くの視聴者が見込めるサンテレビに対しては、準キー局よりも1試合あたりでは格安の放映権料を設定して大半の試合数を放映できるように配慮していた。サンテレビの視聴可能地域では、試合開始からサンテレビの中継が、夜19時ごろからは準キー局の中継が、同じ甲子園から並列して別々のテレビチャンネルで楽しめる状態が、縮小傾向ながら現在もなお継続されている。

1992年9月11日の阪神-ヤクルト戦(延長15回3対3の引き分け)で記録された6時間26分の日本プロ野球最長時間試合の模様も途中で切ることなく全て網羅した。ちなみに、サンテレビでは中継後の番組は一切休止することなく全て繰り下げて放送するため、この日は明け方5時頃まで全ての番組が繰り下げて放送された。同じ年の5月27日に対大洋7回戦で延長15回(当時としては史上最長試合、この時は阪神が2-1でサヨナラ勝ち)を中継していたが、こちらは朝日放送のトップ&リレー中継で8:54以降、最後(23:40頃)まで中継している。

阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝した2003年9月15日、阪神がサヨナラ勝利しM1となった広島戦も生中継(ちなみに当日は関西テレビNHK BS-1も生中継)。試合後一旦通常放送に戻すも、2時間後にヤクルト横浜に敗れる直前、通常放送を中断し、甲子園球場から胴上げの瞬間を実況生中継した。これにより、開局以来の悲願であった、『阪神胴上げの瞬間を放送する』という念願も達成された(1985年は甲子園球場でなかったこともあり、放映権の関係で中継できず)。
ただ、阪神が甲子園球場での試合に勝利した瞬間に胴上げ、という中継が未だできていない点がサンテレビにとって心残りであったが、それも2005年9月29日、2年ぶりの優勝を決めた巨人戦を中継できたことで達成された。(当日はよみうりテレビと NHK BS-1 も生中継)

1985年からABCと業務提携を結び、それまでABC独占中継のため放映できなかった水曜日のナイターと日曜日のデーゲームを、サンテレビとKBS京都(日曜日のデーゲームなど一部除く)・ABC間で『トップ&リレー中継』を実施している。また、日曜日ナイターについては、ABC制作でサンテレビから完全中継する方式を実施している(CS放送スカイ・Aでも同時あるいは録画中継される。対・巨人戦は2007年までは消化試合のみ実施されたが、2008年からトップ&リレーの対象となった=後述参照。また、ABCがANN全国放送の特番を必ず行わなくてはいけない場合は、水曜日でも完全中継となる場合がある)。この提携により、ABCの専属解説者がサンテレビの野球中継に出演するようになった(一部の解説者は、サンテレビとABC両方の専属解説者として契約している)。なお、近年は水曜・日曜以外の巨人戦、あるいは巨人戦の裏カード(一部)でも、在阪準キー局が18時台から中継する関係上、サンテレビで中継が行われない試合がある。またMBSや関西テレビが放映権を持つ場合でもサンテレビで放送されないケースが出てきている。なお、元々ABC制作の水曜・日曜の試合が中止となり、予備日復活開催となった場合には曜日に関わらずABC制作の完全放送となるケースがある。

なお、土曜日の阪神戦デーゲームは、かつては競馬中継を優先させるため当日の18:00か19:00から録画で放送していた。一時期はデーゲームを生中継(甲子園の場合14時、または16時開始)していたが、2007年度よりサンテレビを視聴できない地域(主に、KBS京都のみを視聴可能な京滋地区)への配慮で、ABCやytvに放映権を譲渡しているケースが出てきている(これは日曜日も同じ)。

1999年までは、CS放送のスカイ・A、GAORAでも阪神戦中継をサンテレビからの同時・録画ネットで行っていたが、これらのCS局が甲子園球場で行われる阪神戦中継のほとんどをTigers-ai制作のものに切り替えた以降も、甲子園球場以外(一部を除く京セラドーム大阪倉敷マスカットスタジアムなど)で開催される試合は引き続き放送している。また、当時土曜のデーゲーム中継をサンテレビが録画放送にした場合でも、CS局向けには生中継として先行放送されていた。

甲子園主催ゲームについては、過去は各試合(ABCとのリレー中継は除く)に一般視聴者を放送席に招待する企画(「ファン招待席」と題して、通常月曜・金曜は男性ファン、火曜・木曜は女性ファン、土曜日は小・中学生をゲストに招待)を開催していたが、現在は夏休みの期間中に限定し、タイガース子供の会(現「阪神タイガース球団公認ファンクラブ」のジュニア会員)の会員の中から抽選で選ばれたファンが招待されている。一般ファンに向けてはその代わりとして、毎年甲子園で開かれる試合を対象に「サンテレビタイガースファン招待席」と題した応援デーを開催し、視聴者に甲子園アルプススタンドでの観戦ご招待で大応援団を結成する企画が行われている。

ビジターゲームについては、例年東京ヤクルト主催分と広島主催分では、神宮球場あるいは広島市民球場までそれぞれ中継車を出して自社制作している。

  • 東京ヤクルト戦については、神宮球場でのナイトゲームのみ中継。地方球場での試合、神宮球場でのデーゲームの中継は今のところない(以前は東京12チャンネルtvk制作のものをネットして放送した時代があった)
  • 広島戦については、地方球場での試合も含めて、過去かなりの割合で中継されていた。なお、一時期広島主催分でも全試合中継されることがあった。ただし、広島市民球場での中継は近年大幅に減少している。
  • 横浜戦については、かつてはtvkの『YOKOHAMAベイスターズナイター』を番組販売の形でネットしていたが、横浜の親会社がTBSに変わったため、同系列のMBSの中継が増え、サンテレビでの中継は大幅に減少した。
    • 2005年以降、サンテレビでの中継の場合は自社制作にて放送している。
  • 中日戦については、放映権をCBC東海テレビがほぼ独占していることもあり、例外的に三重テレビが制作(中継は業務提携の東海テレビが協力)する数試合しか放送されていなかったが、2005年から大阪での中継を増やしたい中日球団側の思惑もあり、2試合を初めてサンテレビが自社制作した。なお、2006年も2試合を中継、2007年は4試合を中継した。2008年も4試合中継を予定。現在は三重テレビからのネット受けは実施されていない。
  • 巨人戦については、放映権を日テレがほぼ独占していることもあり、サンテレビで放送された実績は1度もない。
  • ただし、2006年からは交流戦ビジターマッチのリレー中継が実施された。

以上のように、現在はビジターゲームにおける相手球団地元局からのネット受け放送という形式は減少しているが、この場合は本局での放送が時間切れで終了した後も、サンテレビ向けの裏送りで試合終了まで放送を続行していた。

更に、ホームゲームでも上記各放送局にネットを行うことがある。かつては東京12チャンネルと提携関係にあり、同局に向けても配信された。現在は、完全中継ではないものの阪神戦に限ってTOKYO MXに向けて配信されている。

また年数回、ウエスタン・リーグの阪神ホームゲーム(甲子園、または阪神鳴尾浜球場)の試合を平日日中に中継することもある。ただし延長はない。

パ・リーグは、1974年から阪急(現・オリックス)のホーム戦(西宮球場)を自社制作で中継したのが最初だった。また、かつてダイエーと資本関係にあった関係上、1989年から福岡ダイエー(現・ソフトバンク)戦(ホームゲームを自社制作、もしくはKBCTVQとの提携、ビジターゲームはテレ玉の西武や日本ハム[1]チバテレビ制作の試合[2]を頻繁にネットしていた。一旦1994年ごろで中断したが、その後2001年ごろに再開。しかし、2002年でダイエーとの資本関係が解消(神戸新聞社に買収)されたためダイエー戦の中継はなくなった。 2002年5月14日にKBS京都制作で大阪ドームの大阪近鉄主催試合が放送された(奈良テレビ、テレビ埼玉、群馬テレビ、三重テレビ、スカイAにもネット)。

現在は、オリックスの主催ゲームを中心にして放送している(主にスカイマークスタジアムの試合だが、まれに大阪ドームでのホームマッチの中継もある)。また、前述したとおりソフトバンク対阪神の福岡での公式戦の試合中継が組まれることもある。オリックスの主催ゲームでは2006年はハイビジョン中継ではなかったが、2007年から実施する様になった。

ただ、いずれにしても阪神戦が優先であり、阪神戦の中継が出来ない日にパ・リーグの中継が組まれている(東京ドームでの巨人対阪神戦が行われる日が多い)ため、これらは付加的な側面が強い。

ただ、水曜日と日曜日に阪神戦が中継できなかった時代は、これらの曜日にパ・リーグの中継を組むことがあり、特に阪急ブレーブスの放映権を関西テレビから購入して放送する事が多かった。また、2シーズン制の時代には阪急が前期優勝を争っていた時に阪神戦のビジターゲームの放送予定を変更して緊急中継するなど現在よりはやや力が入っていた模様である。

95年に当時のオリックス・ブルーウェーブの優勝決定試合をテレ玉制作で中継し、9回裏を谷口英明アナウンサーが実況した事がある。98年に横浜ベイスターズの優勝決定戦を中継した際には、サンテレビ制作ながらtvkのアナウンサー・解説者の実況解説で中継した事がある。

実況・解説ともにかなり阪神側に偏っているため、他球団のファンが見るにはきついものがあるかもしれない(ローカル放送を原則としている以上、仕方のない面もある)。その一方で、近年のキー局に見受けられる過度な演出は比較的少なく、野球中継という観点から言えばシンプルな構成を維持しているのも事実である。

タイガースの暗黒時代でも常に完全中継を続け、更には試合終了までの中継を行うなど「阪神ファンに最も愛されている野球中継」としてあまりにも有名である。このような点では視聴者や在京キー局からの批判・苦情や反発を受けやすい在阪民放局の阪神戦中継とは対照的である。

  • 1973年の甲子園球場での巨人との優勝決定戦で阪神のV逸が決定した際に甲子園球場で暴動が発生し、暴徒と化したファンがテレビカメラや記者に対しても無差別に容赦なく襲いかかった時も、唯一サンテレビだけが「サンテレビは俺たちの味方や」とファンに守られ襲われなかった(このときABCのカメラも同様の理由で襲われなかった)。

阪神勝利の日(引き分け時も行うときがある)は、中継のエンディングで、その日活躍した選手達のプレイを格好良く構成した、1分弱のビデオを流して締めている。BGMはホワイトスネイクギタリストレブ・ビーチのソロ曲「Black Magic」。このエンディングを楽しみに、中継を最後まで見るファンも多い。なおオリックス戦中継の際も、オリックスが勝利した場合にこの手法が用いられるが、阪神戦中継とは別のBGMが用いられている。

ちなみに、放送時間が延長した場合は途中からCMが一切入れられることなく放送される場合がある。

なお、制作局のサンテレビと阪神タイガース球団、ならびにその親会社である阪神電気鉄道阪急阪神ホールディングスとの間にはほとんど資本関係がない(日テレと巨人軍、CBC・東海テレビと中日、在広各局と広島とは異なる。もっとも、資本関係があってもフジテレビとヤクルト、TBSと横浜の例もある)。

余談だが、地上デジタル放送の番組表で番組名の最後に、「○」の記号が入るとハイビジョン制作ではないという意味である。

[編集] スピードガン事件

2005年7月19日の阪神対横浜戦(阪神甲子園球場)で、延長12回裏一死から阪神・赤星への6球目に横浜のクルーンが161km/hを記録(結果はファール)したが、サンテレビのスピードガン表示は159km/hだった。これには珍しく視聴者から問い合わせが殺到した。ちなみに並列で放送をしていたNHK BS-1Tigers-aiと共通)と関西テレビは161km/hと表示していた。

[編集] 日本シリーズ中継

  • 現在独立UHF放送局で唯一の日本選手権シリーズ実況中継権を獲得したのもサンテレビジョンである。1985年の阪神vs西武の第3試合と第5試合を自社制作で中継を行った。
  • 2003年(阪神vsダイエー第7試合)・2005年(阪神vs千葉ロッテ第2試合。第7試合も予定されたが、ロッテが4連勝したため行われず)はサンテレビ自社制作での中継は行われなかったが、テレビ東京系列テレビ大阪テレビ愛知のサービスエリアが他の在阪・在名系列局とは異なり、大阪府愛知県のみしか中継局が設けられていないことで直接受信出来る地域が限られることと、ケーブルテレビの再配信が地域によって行われていない(兵庫県の西部ではテレビせとうちを再配信する局もある)ことから、それを補完する意味で通常はテレビ東京の番組を同時ネットしないサンテレビとKBS京都三重テレビでも中継が行われた。
  • 2006年2007年中日ドラゴンズ北海道日本ハムファイターズ)も、サンテレビの担当球団ではないが上述を配慮してサンテレビ、KBS京都、三重テレビの同時ネットが行われた。

[編集] 中継での映像技法

  • スローモーションの映像からライブ映像に戻る際によく用いられるクロスフェードの映像技法を、当番組ではあまり用いていない。ホームランなど大きなプレーが出た場合は、リプレイの後に非常にゆっくりとしたクロスフェードを用いる場合があるが、ごくまれである。
  • 無死あるいは一死かつ走者が三塁にいる状況で次の打者が外野に打球をあげた場合、犠牲フライになるのを想定して画面左上に素早く三塁走者のワイプ映像を挿入する。これで三塁走者がスタートを切る様子と外野からのバックホームの様子を同時に見ることが出来る(ただし、ファウルフライを打ち上げた時は犠牲フライの想定外からか、三塁走者のワイプ映像を出さない場合があるが、甲子園はファウルグラウンドが広いため、捕球体制によってはまれに犠牲フライになってしまう場合がある)。この技法を行っているのは、サンテレビだけである。なお、中国放送広島主催の北陸遠征の対阪神戦でサンテレビの中継映像を自社実況・テロップに差替えて放送した際にも、この技法による映像がそのまま配信されていた。

[編集] テーマ曲

  • オープニングテーマ
    • スプリング・レディ・バード

[編集] ゲスト

視聴可能範囲が極端に狭い関西ローカルの独立UHF局でギャラも非常に少ないにも関わらず、一阪神タイガースファンとしての熱い思いから、全国区の有名人がゲスト解説で登場することも多い。下記で挙げるのはほんの一部で、これ以外にも大物ゲストの登場が多々ある。

[編集] 2008年の出来事

  • テレビ朝日系列の延長オプション廃止に伴い、2008年より本格的に巨人戦のリレー中継を開始。但し、巨人戦の後リレー最大延長は23:39(延長時、以降の一部番組を休止)。巨人戦の後リレーは2006年9月6日に20:47から試合終了まで組まれて以来(雨天中止、振り替え試合はABC制作のものをサンテレビが完全生中継)。
  • 阪神戦について、オリックス主催試合(水曜日、ABC制作)、日本ハム主催試合(土曜日)、西武主催試合(水曜日)以上3試合のビジター試合をリレー中継する(全てABC制作、地元局制作協力で放送すると思われる)。
  • 4月12日、ビジターの試合としては珍しく、横浜対阪神戦のデーゲーム中継(14時試合開始、14時から18時中継)を横浜スタジアムから自社中継する。(11日のナイターも放映。13日は最近の阪神戦では珍しく関西圏での地上波・BSでの放映がないため、TBSニュースバードを見ることになる)

[編集] 基準放送時間

  • 原則として試合終了まで放送。
  • ナイトゲーム 原則として18:00(試合開始時間によって変動あり)~21:25(日曜日のナイターは21:54)まで
    • ABC・SUNリレーナイター(水曜日の阪神主催ゲーム限定)は、17:55~18:25、並びに20:47~21:25(後者はKBS京都にもネット)に放送。
  • デーゲーム 生中継の場合は試合開始予定時刻から4時間(14:00開始の場合は18:00まで、16:00開始の場合は20:00まで)、録画中継(撮って出し)の場合はナイトゲーム中継の時間に同じ
    • ABC・SUNリレー中継(日曜日の阪神主催ゲーム限定)については、ABCの中継時間によってパターン14:00~15:30、もしくは15:55~試合終了までの2つの時間割を設定している(後者は、主としてABCでゴルフ中継が行われる時)。
    • トップ&リレー中継実施の場合は、テロップ出しはABCのものを使って行い、サンテレビのクレジットは表示されない。また水曜・日曜ナイターの完全放送のときはテロップ出しはサンテレビのものが使われ、中継のタイトルクレジットには「制作・ABC、制作協力・SUN-TV」と出る(いずれも番組送出はサンテレビから。ただし、例外として他の曜日にABC制作をした中継がある)
  • 中継が試合時間が早く終了した場合は、原則として21:25までクッション番組としてミニ番組が放送される(『ショップ・マニフィカ』や『サウンドコンポ』、紀行番組など)。

[編集] 例外

いずれもABC主導での阪神戦制作事例。

  • 2003年9月5日の横浜戦の金曜ナイター開催分は、以前に6月18日水曜日)の試合が中止になったための予備日開催復活のため、水曜日に準じたリレーナイター形式を取った。このためABCでは『ドラえもん』・『あたしンち』・『ミュージックステーション』が翌日に遅れ放送となった。
  • 2004年8月29日の日曜ナイター(通常はABC制作・サンテレビ完全中継)では、ABCが『スーパーベースボール』のヤクルトvs巨人(雨天中止。このためABCは20:00から『大改造!!劇的ビフォーアフター』をANN系列局へ裏送り)の差し替えとして中継したため、サンテレビはTigers-ai配給の映像に自社の解説者によるアナウンスを入れて中継したことがあった。なお実況はサンテレビ局内で行われ、いわゆるカラ出張だった。
  • 2006年6月19日(日本ハム戦)と20日(ロッテ戦)、並びに10月12日の中日戦のナイターも、ABC担当の水曜日(前者2回・日本生命セ・パ交流戦)・日曜日(後者1回)開催分中止の予備日開催復活によって、こちらはABC制作によるサンテレビ完全中継を行った(交流戦ビジターマッチのリレー中継に関しては前述)。
  • 2006年7月16日(中日戦)の時はABCがヤクルト対巨人戦の差し替えカード(18:56から20:54。最大延長21:14)として放送したため、18時から18:56にトップナイターとして放送した(後リレーなし)。
  • 2007年最初の水曜ナイターとなる4月11日(中日戦)はテレビ朝日系列が『愛のエプロン 3時間スペシャル』放送で、ABCはその差し替えとして18:25から21:47まで試合を放送するため、サンテレビでの放送はトップナイターのみ(後リレーなし)。9月19日(巨人戦)はテレビ朝日系列で「みのもんた懐かしの歌謡曲」が19:00から21:48まで放送されるため、ABCでは18:24放送開始で差し替えとして放送(サンテレビでのトップナイター・後リレーとも休止)。また、4月15日の横浜戦もリレー放送が行われない(ABCでは14時から15:55に放送するが、15:55以後も延長対応があるものと見られるため。またKBS京都が競馬中継優先となるためにサンテレビの視聴が難しい京滋地区の視聴者を配慮しているとも考えられる)。過去にはゴールデンウィークの水曜日が祝日と重なった日のデーゲーム開催(広島戦。年度失念)を試合は14時開始で進行中ながらも15時から撮って出しでABCから録画中継放送した事例もある。
  • 4月下旬の日曜日に兵庫リレーカーニバルが開催される日と阪神戦ホームゲームが重複した場合も、サンテレビでは兵庫リレーカーニバルの放送を優先するため、トップ&リレー放送は行われない。
  • 近年では、テレビ朝日がサッカー日本代表の試合中継の放映権を所有している場合があり、それが水曜日の場合は阪神戦は全面的にサンテレビで放送される。

[編集] 中継ネットワーク局

  • その他、不定期だが群馬テレビGTVプロ野球スタジアム)、とちぎテレビ(フライデーナイター)、テレビ和歌山(特選!タイガースナイター)にもネット配信されることがある。
  • 過去には奈良テレビでも放送されていたが、最近はネットされていない。
  • テレビ大阪開局前は、東京12チャンネル→テレビ東京戦国ナイター)にも配信されていた。また、東京12チャンネル制作による阪神ビジターゲームの裏送りもあった模様。
  • TVQ九州放送(旧名・TXN九州)開局当初は、野球中継のノウハウが乏しかった事から、ダイエー主催試合をサンテレビがメイン制作・TVQ技術協力という形で、サンテレビ・TVQ2局ネットで放送したケースもあった。また、KBCからのネット受け(裏送りも含む)で中継をした事もあった。
  • 過去には、対広島戦のデーゲームが中国放送(RCC。TBS系)やテレビ新広島(フジテレビ系)にネットされたこともあった。この場合、実況を自社で差替える場合が多かったが、そのまま放送するケースもあった。また、以前北陸遠征の広島主催ゲームでは、RCCの中継でSUNから配信された映像を使ったことがあり、「制作協力・SUN-TV 制作著作・RCC」とクレジットされたことがある(実況・解説とテロップは自社で差替)。

[編集] 解説者

[編集] サンテレビ解説者

[編集] ABC解説者(出向)

福本・真弓以外のABC解説者については、氏名のテロップに「ABC」のロゴを入れている。また、ABC制作によるナイター完全中継でも2005年頃からロゴを入れている(福本・真弓を含む)。

[編集] かつての解説者

[編集] 実況・リポート担当アナウンサー

谷口アナは2007年度から『ニュース・シグナル』の司会となるため、実況の機会は土日限定となった。

[編集] かつての実況アナウンサー

また、1990年代中期には各曜日ごとに「チアリポーター」として、一塁側スタンドに女性タレントが一人づつ配されていた(現在は廃止)。


[編集] 余談

このようにサンテレビにとっては在阪局に対抗し得る看板コンテンツと言っても過言ではない存在であるが、『完全中継』を売りにしているが故に、中継延長による後続番組の繰り下げが日常茶飯事と化している事から、通常の放送終了時間を深夜2時台と早めに設定せざるを得ず、その為に深夜番組の放送総数を制限せざるを得ない事が番組編成上の大きな悩みの種となっている(近年では早朝5時台開始としている事が更に拍車をかけている)。特にUHFアニメに関しては、その影響で枠が早々と埋まる事が多い為、サンテレビの枠を確保出来なかった番組が他局にシフトする事も頻発しているほどである。

[編集] 脚注

  1. ^ ただし、1993年に一度だけ、関東の独立U局Jリーグ中継の都合で放送できなかった日本ハム戦の試合をTCN東京ケーブルネットワーク制作のクレジットで中継された事例がある。
  2. ^ ロッテ戦、及びテレ玉で放映できなかった日本ハム戦をTCN制作・同局発で中継したものをネット。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク