ONE PIECEの登場人物一覧

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ONE PIECEの登場人物一覧(ワンピースのとうじょうじんぶついちらん)は、尾田栄一郎漫画ONE PIECE』、およびそれを原作とした同名のテレビアニメに登場する人物・キャラクターの一覧。「声」はテレビアニメにおける担当声優である。

主人公モンキー・D・ルフィとその仲間「麦わらの一味」については、海賊 (ONE PIECE)#麦わらの一味を参照。

  • 作中世界の人名は、大半が「家族名・個人名」の順である(例えばルフィの場合、モンキーが名字でルフィが名前)[1]

目次

海賊[ソースを編集]

世界政府[ソースを編集]

五老星[ソースを編集]

声 - 野田圭一緒方賢一園部啓一平野正人増谷康紀

世界政府最高権力者である5人の老人たち。顔ぶれは20年以上前から変わっていない。
「空白の100年」の真実について知っている模様。世界の支配と秩序のために、危険因子と判断したものを徹底的に排除している。22年前、「空白の100年」について研究していたオハラを敵とみなし、バスターコールを掛けて壊滅した。また「D」についても何か知っている模様で頂上戦争後にその名が人目に付きすぎた事を警戒していた。海軍をあくまで政府の「表の顔」と考えている。立場的には天竜人よりも下であり、ドフラミンゴの七武海脱退報道の件はCPに一任していた。

役人[ソースを編集]

コング
声 - 石塚運昇
世界政府全軍総帥。元海軍本部元帥。
鋭く尖った白髪と顎ひげが特徴の老人。左目に傷跡があり老齢を感じさせない屈強な体格。五老星の下で、海軍、サイファーポール、エニエス・ロビーなどの世界政府の機関を統括する軍部のトップ。誕生日は5月9日[2]
27年前は海軍本部元帥の座にいた。その頃はガープに何度も大将への昇格の話を持ち掛けていたが全く聞き入れてもらえなかった。マリンフォード頂上戦争終戦後、ガープとセンゴクの退任を受理するが、若い海兵の育成のために軍に残るよう諭した。
帽子の幹部[3]
声 - 増谷康紀
世界政府の高官。
本名・役職は不明。ドフラミンゴによれば、海軍元帥センゴクよりも上の地位にいるという。
頂上戦争でドフラミンゴに命令を出し、モリアを襲撃させた。その後、ドフラミンゴと会談しモリアを取り逃がしたことを咎めたが全く意に反していない姿に圧倒されてしまった。
コーギー
声 - 江川央生
世界政府の役人。
右目に傷がある男。海賊の臭いを嗅ぎ分ける優れた嗅覚を持つ。誕生日は8月25日[2]
アイスバーグから古代兵器「プルトン」の設計図を譲り受けるために何度か派遣されたが、毎回軽くあしらわれていた。ロビン護送の際、隠れていたそげキングに勘付くが、返り討ちに遭った。

世界貴族(天竜人)[ソースを編集]

ロズワード聖
声 - 掛川裕彦
ロズワード一家の主。チャルロス聖・シャルリア宮の父親。
奴隷として海賊の船長をコレクションしており、そのうちの何人かを子に貸している。内部にライフルを仕込んだ杖を携帯している。誕生日は6月28日[2]
人間オークション会場でチャルロスがルフィに殴り飛ばされたことに激怒し、海軍大将の増援を命令する。しかし、その直後に会場上空から偶然落下してきたウソップの下敷きとなり気絶した。
チャルロス聖
声 - 茶風林
ロズワード聖の息子で、シャルリア宮の兄。
気に入らない者や逆らう者は拳銃を撃って黙らせる暴虐な性格。妻を12人抱えており、見初めた女性は有無を言わさず妻に任命してマリージョアに連れ去る反面、飽きたらあっさりと下々民に戻してしまう。街中で鼻水が垂れても気にも留めない。誕生日は6月1日[2]
人魚を欲しがっており、人間オークションでケイミーに対し5億ベリーを提示した。会場内にハチを見つけると拳銃で彼を撃ったあげく罵詈雑言を浴びせたため、激怒したルフィから強烈なパンチを喰らい気絶した。
シャルリア宮
声 - 笠原留美
ロズワード聖の娘で、チャルロス聖の妹。
端正な容姿だが、父兄同様気に入らない者にはすぐに射撃するなど暴虐な性格で、高慢な態度が目立つ。犬のサルウを飼っている。誕生日は3月29日[2]
人間オークション会場でチャルロスがルフィに殴られた後、ルフィたちが助け出そうとしているケイミーを拳銃で撃とうするが、レイリーが放った「覇王色の覇気」を受け、気絶した。その後意識を取り戻し、自分達に危害を加え奴隷を全員逃がされ未だに一味を捕まえられていない状況に苛立ちを見せていた。
ジャルマック聖
声 - 増谷康紀
12年前、ゴア王国を訪問した天竜人。誕生日は11月9日[2]
「自分の船の前を横切った」と言う理由により、サボの小船を容赦なく砲撃し沈めた。
ミョスガルド聖
声 - 後藤哲夫
10年前、リュウグウ王国に現れた天竜人。
大金をはたいて購入した魚人奴隷たちを取り返すため、魚人島を目指す。その途中海底生物に襲われて船が難破し、魚人島に漂着したところを元奴隷たちに海難事故に見せかけて殺されそうになるが、オトヒメ王妃によって助けられる。マリージョアに帰還する際、同行を希望するオトヒメ王妃を連れて行き、天竜人の書状が書かれるきっかけを作った。
ミョスガルド聖の父
声 - 岸野一彦
ミョスガルド聖の父親。本名不明。息子に、ジンベエが七武海になったことで、元奴隷が恩赦を受け魚人島に帰ったことを伝えた。
ドンキホーテ・ホーミング聖
声 - 村治学
ドフラミンゴとロシナンテの父親。故人。
温和かつ良心的な人物で、自分たちも「人間」であるという考えを持ち、他の天竜人からは異端的存在と見なされていた。だが、考えが甘い面があり、天竜人が一般市民にどう思われているか把握していなかった。
33年前、天竜人の地位を捨て、家族と共にマリージョアから「北の海」の世界政府非加盟国へ移住する。しかし移住先の住民達に正体が発覚し[注 1]、家族で追われる身となってしまう。妻と子供だけでもマリージョアに帰還させるよう懇願するも拒否され、逃亡生活を続ける過程で妻を喪う。自身は息子たちと共に迫害され続け、天竜人を恨む一般市民から地獄ともいえる拷問を受け続けた。地上移住から2年後、母を失い拷問を受けた事に怒り聖地へと帰ろうとするドフラミンゴに銃殺された。自分の軽率な行動が家族を不幸にしたことを受け止め、死の間際には抵抗することなく、自分が父親であったことを息子たちに謝罪していた。
ホーミング聖の妻
声 - 浦和めぐみ
ドフラミンゴとロシナンテの母親。本名不明。故人。
33年前に家族と共に地上へ移住するも、逃亡生活の過程で劣悪な環境下での生活が悪影響を及ぼし病死した。

海軍[ソースを編集]

エニエス・ロビー[ソースを編集]

バスカビル
声 - 大場真人(左)、園部啓一(中央)、服巻浩司(右)
エニエス・ロビー裁判長。異名は「3つ首のバスカビル」。
ケルベロスのように3つの頭を持つように見えるが、実際は仲良し3人組がくっついているだけ。向かって左のオカマのようなしゃべり方をするのが「バス」、同じく右のいかつい髭面の男が「カビル」、中央の立派な白髭を蓄えている男は自称「お姫さま」。レツゴー三匹の漫才のような会話を常に繰り広げる(中央の男がボケで他の2人がツッコミ)。誕生日は3月31日[2]
裁判所まで走ってきたロケットマンの前に立ちはだかったが、3人とも轢かれた。
法番隊
声 - 中尾良平(隊長)、平井啓二(隊員)
エニエス・ロビーの一級衛兵部隊。正式名称は「法の番犬部隊」。犬に乗って移動する。
ルフィらの侵入でバスカビルにより100名が本島前門に配備されたが、パウリー、ルル、タイルストンと寝返ったオイモとカーシーにより壊滅させられた。
有罪陪審員
バスカビルがルフィらの進撃に業を煮やし、出動させた特別部隊。
左肩に「有罪」と刺青を彫っており、掛け声も「有罪」。巨大な鎖付き鉄球を武器とする。「公正なる11人の陪審員」という名目だが、全員が元海賊の死刑囚であり、連行された者の道連れを望むため、エニエス・ロビーの歴史上無罪判決が下されたことはない。ルフィたちに壊滅させられた。
オイモ&カーシー
エニエス・ロビーの門番を務める二人組の巨人。
ギャサリン
エニエス・ロビー給仕職員。
ブサイクだが異性には人気があるエニエス・ロビーのアイドル。ジャブラを始め多くの男に告白されているが、当の本人は「顔が良い」と言う理由でルッチに片想いしており、そのためジャブラ達を振っている[4]
ジョルジ[2]
声 - 阪脩
エニエス・ロビー先代裁判長。
24年前、司法船でトムを裁きに来た際、トムの海列車構想を聞き、10年の執行猶予を与えた。再来時、トムの願いを聞き入れ彼1人だけを連行するよう命じた。

サイファーポール[ソースを編集]

インペルダウン[ソースを編集]

王下七武海[ソースを編集]

組織[ソースを編集]

バロックワークス[ソースを編集]

革命軍[ソースを編集]

モンキー・D・ドラゴン
声 - 柴田秀勝
革命軍総司令官。ルフィの父親で、ガープの息子。
世界政府を直接倒そうとしている革命家であり、世界各地でクーデターを起こしている。黒いローブを身に纏い、左顔面を縦断する大きな刺青がある。ルフィやガープとは似つかない冷静で落ち着いた性格だが、仲間からの強い信頼や自分の信念を徹底的に貫くという点は共通している[注 2]。仲間にも素性の詮索をさせない性格であるため、長い付き合いであるイワンコフですらルフィがドラゴンの息子であることを全く知らなかった。一切素性が掴めないとされているが、敵対する立場のガープとは何らかの手段で接触している模様。ルフィに対しては思うがまま生きるがいいと活躍を喜んでおり、いつの日か訪れる再会を望んでいる。風に吹かれている時いつも東を向く癖がある[注 3]。東の海・ゴア王国出身。誕生日は10月5日[2]
12年前、故郷ゴア王国で出会ったサボの「貴族に生まれて恥ずかしい」という必死な想いを汲み、グレイ・ターミナルの大火事から人々を救出。ゴア王国のように不要なものを淘汰する隔離社会を「世界の未来の縮図」と考え、世界を変えるためイワンコフ、くま達と決起した。その翌日、天竜人の砲撃を受け海に沈められたサボを救出。ゴア王国に帰ることを拒むサボを革命軍に加え、戦闘の師としてサボを鍛え上げた[5]。8年前には、「世界会議」の議題にも取り上げられるほど世界政府に危険視される存在となり、現在では世界に知らぬ者はいない「世界最悪の犯罪者」として悪名を馳せている。
初登場はローグタウン編。ルフィがスモーカーに捕らわれた際にスモーカーを妨害し、ルフィの偉大なる航路への船出を見送った。この時、ルフィはスモーカーに顔を地面に押さえつけられていたことから彼の姿を見ておらず、ウォーターセブンで再会したガープによって初めて父・ドラゴンの存在を知らされた。
マリンフォード頂上戦争の際、センゴクによって暴露されたことでルフィやガープとの親子関係が世界中に知れ渡った。頂上戦争終結後は、白ひげの死に伴う時代の変化を感じ、近い内に幹部たちを招集せんとしていた。ドンキホーテファミリー崩壊後、コアラに幹部達の再招集を命じた。ルフィ達が「ゾウ」を出発した頃、本拠地のバルティゴが黒ひげ海賊団の襲撃を受け壊滅したと報じられたが、ドラゴン本人の消息は確認されていない[注 4]
サボ
声 - 古谷徹竹内順子(幼少期)
革命軍参謀総長。エース・ルフィの義兄弟。懸賞金6億200万ベリー[6]
若くして革命軍No.2の立場である青年。ゴーグル付のシルクハットや黒いコート、青い上着に首に巻いたスカーフが特徴。子供の頃は短髪に欠けた歯が特徴で、現在は髪をやや伸ばし顔の左側に大きな火傷の痕がある[注 5]。エース・ルフィとの絆は何よりも強く、ルフィに危機が迫れば世界のどこにいようと立場を押して駆けつけると決意している[注 6]。基本的には気さくであり、冷静で落ち着いているが、エースやルフィと同様に感情に任せて単独行動をとることも多く、仲間との通信では自分の要件だけ言ってすぐにきってしまうため同僚のコアラやハックをよく困らせている。また、ルフィ同様人の名前を正確に覚えず変わったあだ名で呼ぶことがある[注 7]。東の海・ゴア王国出身。22歳。誕生日は3月20日(「さ〜」=3、「ぶ〜」=2、「お〜」=0)[8]。身長187cm[9]
「武装色の覇気」を纏った「竜爪拳(りゅうそうけん)」という拳法を駆使する。金属を簡単に握り潰す「竜の爪」と称する強力な指の力を持ち、本人曰く「人間の頭蓋骨くらい卵のように握り潰せる」という。後に「メラメラの実」の能力者となり、炎の攻撃を組み合わせるようになる。武器は幼少期から使っている鉄パイプ。
ゴア王国の貴族の生まれであるが、エゴイストの両親によって全てが親の都合で決められた人生を送ることに嫌気がさし、自由を求めて家出しグレイ・ターミナルで暮らすようになる。海賊に憧れ、5歳の頃にエースと出会い、将来海賊船を手に入れるため海賊貯金を始める。5年かけて、二人でチンピラや悪党から金品を奪ったり、宝物を探したりして、中間の森の隠し場所に保管していた。当時は広い世界を見てそれを伝える本を書くという夢を抱いていた[注 8]。海賊旗はSの文字に×マーク[注 9]。12年前、ポルシェーミに捕まったルフィをエースと共に救出する。その件でブルージャム海賊団から追われる身となり、自ら申し出てダダン一家と共に暮らすようになる。その後、海賊になるためにエース・ルフィとの共同生活を送る中で、彼らと盃を交わし義兄弟となる。エースと出会った頃から共に毎日鍛えこみ、荒くれ者や野獣相手に常に喧嘩をしていた事から、喧嘩の腕はエースと伯仲しており、ルフィは2人に全く歯が立たなかった。なお、この頃は3人の中で最も穏健な性格で、当時はやや荒々しかったエースをなだめることが多かった。ある日、中心街に忍び込んだ際に父親に発見され、強制的に家に連れ戻される。その後グレイ・ターミナルが焼き払われることを知り、何とかそれを防ごうとするが、国や貴族が放火を命じた側であることを知り、貴族に生まれたことを心底から恥じ、その時遭遇したドラゴンに自分の心情を打ち明けた。翌日、海に出る決意を固めて出港した矢先、ゴア王国の視察に訪れた天竜人の砲撃で船を沈められ顔の左側に大きな火傷の痕が残るほどの重傷を負ったが、ドラゴンによって救われ一命を取り留めた[注 10]
しかし、この事件が切っ掛けで記憶喪失となり、ルフィやエースと過ごした日々はおろか自分の名前すら忘れてしまっていた。自分の持ち物に名前が書かれていため身元が判明するが、両親の元に戻りたくない想いだけは残り、故郷に帰ることを拒否し自ら志願し革命軍に加わった[注 11]。以来革命軍の一員として行動するうちに世界の現状を知り、ドラゴンらの考えに共感するようになる。また記憶こそ無くしたが年齢離れした強さは健在で、ドラゴンに師事することでさらに力をつけ参謀総長の地位にまで登り詰めた[5]。頂上戦争でのエースの死を報道した新聞を見て失った記憶が一気に甦り、そのショックの余りで激しく泣き崩れた。3日も意識を失い目覚めた後に、革命軍全軍に頼みメラメラの実を手に入れることを決意する。その2年後にはエースの墓参りをし、ルフィの復活を報告した[11]
ドレスローザ編で大人に成長した姿で再登場。コアラ・ハックと共にドレスローザから出る武器の流出を阻止するため潜入。コリーダコロシアム内でルフィと12年ぶりに再会し、ルフィに代わり剣闘士ルーシーとして剣闘会に出場[注 12]。メラメラの実争奪戦の決勝戦では、ディアマンテやバージェスと交戦し、バージェスの腕の防具を砕いた。その後、シュガーが気絶しオモチャたちが解放された騒動をきっかけにリングを破壊し、他の出場者を場外に落とし試合を制するとメラメラの実を食べ、エースの能力を受け継いだ。地下から脱出後、ドフラミンゴ討伐に向かったルフィたちを援護するため単身海軍を足止めし、大将藤虎と交戦する。しばらくの間交戦した後、藤虎が自身の思惑を明かしたことで互いに手を引き、市民の救助活動に努める。途中コアラからの報告を受け、ドフラミンゴとの戦いで一時的に動けなくなったルフィを狙ったバージェスと交戦し、打ち負かした。ドフラミンゴ討伐後ゾロ達に会い、自分の過去を打ち明けると、作っておいたルフィのビブルカードをルフィが眠っている間にゾロに渡してその欠片を貰い、一足先にドレスローザから立ち去った。
劇場版『GOLD』では潜入任務で音信不通となったレイズ・マックスの捜索のためグラン・テゾーロに赴く。ルフィとテゾーロの戦いに介入した海軍の砲撃を妨害し、艦隊の指揮を執るCP-0のロブ・ルッチと交戦。ルフィがテゾーロを倒すと互いに手を引いた。
バーソロミュー・くま
革命軍幹部。王下七武海の一人。
エンポリオ・イワンコフ
声 - いまむらのりお(438話 - 452話)→岩田光央[注 13](461話 - )
革命軍幹部。カマバッカ王国女王(永久欠番)。異名は「オカマ王」。
頭部が大きい、オカマの大男。紫色のアフロヘアーや長いまつげなど、インパクトの強い外見をしている。オネエ言葉で話し、一人称が「ヴァターシ」、二人称が「ヴァナタ」「○○ボーイ」、語尾に「ブル」をつける、口癖が「ヒーハー」、言った事を直後にノリツッコミのように否定する(この時、部下はツッコミつつも歓声を挙げる)といった独特の言い回しをする。見た目や言動はエキセントリックだが、経験・知識豊富な実力者。数々の人や国を救った「奇跡の人」として知られるが、本人はそう呼ばれることを否定している。通称「イワさん」。ルフィからは「イワちゃん」、部下からは「イワ様」、ドラゴンからは「イワ」と呼ばれている。ルーキー時代のクロコダイルと面識があり、何らかの弱みを握っている。誕生日は1月8日(ヒーハー)[12]
超人系悪魔の実「ホルホルの実」の能力者。様々なホルモンを指先から注入できる「ホルモン自在人間」。性別・体温・色素・成長・テンションなど、人間を内側から変えてしまう人体のエンジニア。「ニューカマー拳法」の使い手で、肉弾戦にも長けている。
数年前からインペルダウンに収容されたまま行方不明となっていたが、実は密かにLEVEL5.5「ニューカマーランド」を作り上げ、同志「新人類(ニューカマー)」を増やしつつ決起の時をうかがっていた。マゼランに敗れて死ぬ寸前のルフィを救助し、彼がドラゴンの息子と判明したことでルフィの護衛を買って出ることを決め、同志と共に脱獄を決意する。脱獄の途中、ルフィがマゼランとの戦闘で毒を受け敗北するが、「治癒ホルモン」と「テンションホルモン」を使って回復させる。その後、倒れたイナズマを連れマゼランに追いつめられるルフィたちを助け脱獄に成功した。
マリンフォード頂上戦争にて、七武海にして革命軍の同僚であるくまが人間兵器に改造されたことをドフラミンゴから知る。当初は全く信じようとせずくまの事を心配していたが、彼がニューカマーたちを傷つけたことに怒り戦いを挑んだ。終盤、瀕死のルフィの頼みにより、2回目の「テンションホルモン」をルフィに投与。エースの戦死後は、ルフィを守るためにイナズマと共に赤犬と交戦するが、返り討ちにされた。終戦後はハンコックが奪った軍艦に潜り込みルフィと合流。ジンベエらにルフィを任せてカマバッカ王国へと帰還し、そこに飛ばされていたサンジと対面。彼の熱意を受け取り、「攻めの料理」を教えるための試練を仕掛けた。
新世界編でもカマバッカ王国に待機しており、何らかの準備をしている。
モデルは映画『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクフルター博士と、作者と親交のあった舞台俳優のいまむらのりお[13]
イナズマ
声 - 浜田賢二(男)、庄司宇芽香(女)
革命軍幹部[2]。南の海出身の革命家。イワンコフの部下。
サングラスや髪の色も含め、服の右半分が白色、左半分がオレンジ色をしているのが特徴。性別を超越した「新人類」の一人で、登場のたびに男性であったり女性であったりする。冷静沈着な性格でイワンコフを的確にサポートする。常にワイングラスを持っている。後述の能力から、ルフィには「カニちゃん」と呼ばれる。アニメ版737話のサボの回想シーンでは、サボなど革命軍の少年兵に座学を行っていた。誕生日は8月3日[2]
超人系悪魔の実「チョキチョキの実」の能力者。腕を大きなハサミに変え、切り出したものを紙のように扱える「ハサミ人間」。
インペルダウンのLEVEL5「極寒地獄」にて力尽きたルフィとボン・クレーを、ニューカマーランドに運び入れた。脱獄する際にイワンコフと共にマゼランを足止めするが敗北。その後、復活したイワンコフに助けられ脱獄するが、治療に専念するためリタイアさせられる。頂上戦争中はイワンコフの髪の中に隠れており、戦争終盤にエースの処刑台への橋を作り、ルフィを援護した。海軍本部から脱出する際に赤犬に倒されるが、生き延びてカマバッカ王国へと帰還した。
コアラ
声 - ゆきのさつき
革命軍魚人空手師範代
革命軍に所属する女性兵士。オレンジ色のショートヘアーで、ニーソックスやフリルがついた服装をしており、サングラスをつけた赤いキャスケットを被っている。面倒見がよく、同僚のサボのことは「君」付けで呼び、立場を無視してよく単独行動をとるサボには手を焼いている。一時革命軍に身を置いていたロビンとは親しい間柄。偉大なる航路・フールシャウト島出身。23歳。誕生日は10月25日[2]。身長160cm[9]
かつて、聖地マリージョアで天竜人の奴隷として働かされていた。15年前、冒険家フィッシャー・タイガーによってから奴隷から解放され、その3年後、故郷のフールシャウト島まで送り届けてもらうため、とある島からタイヨウの海賊団の船に乗船することになった。奴隷の生き方が体に染みついていたため、怯えながらも常に笑顔を絶やさずにいたが、タイガーに背中にあった天竜人の烙印を消され、代わりにタイヨウの海賊団のマークを入れてもらった。以降、魚人たちと過ごすうちに感情を取り戻した。その後無事フールシャウト島に送り届けられたが、島の住民は天竜人の所有物であるコアラを見逃してもらう代わりにタイガーを見殺しにする取引を海軍と交わしていたため、タイガーが海軍に襲われたことを知らされることはなかった。
その後、14歳の時にハックに連れられる形で革命軍に加入し、ハックに魚人空手を習い師範代にまでなった[5]。また、相性がよかったことでサボ・ハックとのチームで任務を任されるようになり、2年前の頂上戦争後にはドラゴンからの指示で世界各地にいる革命軍幹部を集めたという。
ドレスローザ編で大人に成長した姿で再登場。ドレスローザから流れる武器の流通の調査のためサボ・ハックと共にドレスローザに潜入。サボがメラメラの実入手後、ロビンと再会。一旦調査のためコロシアム地下に留まり再びサボと合流した後、市民の救助活動に努める。途中不穏な動きを見せるバージェスを発見しサボに報告した。その後交易港でドンキホーテファミリーと取引している者のリストを回収しサボたちと共にバルティゴに帰還した。
劇場版『GOLD』ではテゾーロがタナカさんに軍艦10隻を手配するよう指示する会話を盗聴し、グラン・テゾーロに麦わらの一味が来ていることをサボに伝えた。
作者は「僕にとってコアラはホーディと真逆の人生を生きる、とても意味のあるキャラクター」と述べている[15]
ハック
声 - 廣田行生
革命軍兵士。魚人空手師範・魚人柔術武闘家。エビスダイの魚人[9]。異名は「百段ハック」。
胴着を着た格闘家。ジンベエとは友人同士。魚人を蔑む人間に対しては憐れみつつも、拳で語り合う友好もあると信じている。革命軍で育てられている孤児達に戦闘を教えており、かつてコアラも指導した[5]。サボとは彼が革命軍に加わった少年期の頃からの付き合いだが、すでに教えられるレベルではなかった[5]。現在もサボにはコアラ同様よく振り回されている。38歳[9]。誕生日は8月9日(ハック)[9]。身長280cm[9]
コリーダコロシアムの剣闘会出場者。Bブロックでは多くの敵を一撃で倒し驀進を続け、バルトロメオの背後を狙うが、バリアに阻まれ右腕を負傷し返り討ちに遭った。スクラップ場に落とされた後、コアラと連絡を取りコロシアムの地下の状況を報告したが、シュガーの能力でオモチャにされてしまった。オモチャから元に戻りサボ達と合流後、地下から脱出し王の台地に辿り着き、「鳥カゴ」が閉じる時間が迫るとウソップ達と協力し「鳥カゴ」阻止に協力した。
四千枚瓦正拳(よんせんまいがわらせいけん)
相手を吹き飛ばす渾身の正拳突き。
テリー・ギルテオ[2]
革命軍基地の情報管制官。カンガルーのような帽子を被り、タバコを吸っている。
バニー・ジョー[2]
革命軍兵士。ロビンをテキーラウルフから解放した兵士たちの一人。
カラス
声 - 草尾毅
革命軍の一員。人が乗れるほどの巨大なカラスで、人語を話せる(動物なのか人間なのかは不明)。ドレスローザ編で、仲間の元へ向かうサボを送り届けた。
レイズ・マックス
劇場版オリジナルキャラクター。

ジェルマ王国[ソースを編集]

ヴィンスモーク家[ソースを編集]

ヴィンスモーク・ジャッジ
声 - 堀秀行[16]
ジェルマ王国国王。ジェルマ66総帥。サンジの父親。異名は「怪鳥(ガルーダ)」。
兜を被り、尖った長い髭と二つに割れた顎が特徴の男。闇の世界では有名な人物として知られる。北の海をジェルマの名で再び征服するという野望を抱いており、北の海の4人の王を討ち取った大事件「四国斬り」を起こしている[注 15]。王族であることを鼻にかけた傲慢な性格。家族に対する愛情はそれなりにあるものの極度の実力主義者かつエゴイストで、幼い頃4人の息子の中で唯一落ちこぼれだったサンジを一族の恥と見下し、イチジたちと同様サンジを虐げていた。サンジを息子とは全く認識しておらず、それどころか自分の目的を達成するための単なる駒としか見ていない。また「王族は奉仕される者」という考えを持っており、王族は料理などする必要はないと言い切っている。料理人であるサンジとはあらゆる価値観が正反対であるため、サンジも彼を忌み嫌っており親とすら認めていない。誕生日は5月12日(頭文字V→ローマ数字5、ジャッ→J→アルファベット10番目、ジ→2)[17]
武器は槍。戦闘では噴射や電気を発生させる靴を用いる。勝利のためならジェルマの兵士を躊躇なく自身の壁や目くらましとして利用する。
かつてはDr.ベガパンクと共に兵器の研究をしていたほどの優秀な科学者。シーザー・クラウンとも顔見知り。所属していた研究チームはベガパンクが発見した「血統因子」の危険性から政府に買収されてしまうが、自身は政府の手から逃れ、一人ジェルマで血統因子の研究を続けていた。ジェルマ帝国の復活と北の海の国々への復讐に自分の人生の全てを捧げ、研究の末、自分の命令に忠実に従うクローン兵を生み出す。さらに自分の子供たちにも妻ソラの反対を押し切り操作を施し、将来ジェルマを率いるに相応しい兵士にするべく幼い頃から厳しい訓練を与えた。しかし、ソラの劇薬を飲むという抵抗により「普通の人間」として生まれたサンジを認めず、ソラの死後はすべての責任をサンジに押し付け辛く当たるようになる。他の4人と違い一人成果が全く見られないサンジを「将来性0」「無駄な存在」と判断し、鉄仮面をつけて死んだ扱いで地下牢に監禁した[注 16]。13年前、東の海に渡りコジアに侵攻中、レイジュによって牢から抜け出し脱走を決意したサンジを止めようとせず、人前で自分が父親であることを口外しないことを条件として脱走を見逃した[注 17]
レイジュによると出奔したサンジの行方を捜し続け、エニエス・ロビー崩壊後に出回ったサンジの似顔絵の手配書に対し海軍本部にデュバルを追わせたという。2年後、政府からサンジの写真を入手した連絡を受けると懸賞金を上乗せし「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」に変更させた。
世界会議への参加権を剥奪されることを覚悟の上、四皇ビッグ・マムの力を借り野望を実現させるため、シャーロット家との縁談を成立させる生贄としてサンジを利用することを画策[注 18]。ホールケーキアイランド編で13年ぶりに再会したサンジと意見の違いから決闘を行う。政略結婚の事情を明かすと、ビッグ・マムから預かった島から出ると爆発するブレスレットを嵌め[注 19]、さらにゼフを人質に取り政略結婚を強要する。結婚式の裏でビッグ・マムがジェルマの科学力を奪うためヴィンスモーク家皆殺し計画を練っていたことには気づかず、結婚式当日にペロスペローのキャンディで拘束されると涙を流しビッグ・マムに己の野心を訴える。サンジによって拘束を解かれるとレイドスーツを纏い、ペロスペローらを撃退しベッジの体内に避難する。サンジに自分を助けた理由を問い、それに答えたサンジから訣別を言い渡される。それを受け入れて今後サンジや東の海に近づかないと約束し、ケジメとしてベッジの護衛を引き受ける。
初期構想では、「からくり伯爵 サンジェルマン」という名前のキャラクターや、オネエ口調のキャラクターなど、決定稿とは異なる設定が複数存在した[18]
ヴィンスモーク・ソラ[19]
声 - 山本百合子
元ジェルマ王国王妃。サンジの母親。故人。
レイジュと似た顔立ちをした美しい女性。幼い頃のサンジが持ってきた失敗作の弁当を一切顔色を変えず喜んで食べるなど、ジャッジとは対照的に子思いで優しい感情豊かな性格。誕生日は7月9日(ソラ、ヴィンスモー9)[19]
ジャッジによる子どもたちの血統因子の操作に反対し、血統因子に影響を及ぼすほどの劇薬を飲むという命懸けの抵抗をした。そのおかげで4人中サンジだけが感情を持つ人間として生まれる。しかしその後、後遺症で伏せるようになり、サンジがジェルマにいた頃に亡くなった[注 20]。劇薬を飲んだことは一切後悔せず、自分を気遣ってくれるサンジの優しさに喜んでいた。
ジェルマ66をモデルとする絵物語「海の戦士ソラ」の主人公と同じ名前だが、関係性は不明。
ヴィンスモーク・レイジュ
声 - 根谷美智子[20]
ヴィンスモーク家長女。ジェルマ66「ポイズンピンク」。サンジの姉。
前髪で顔の右側が隠れているピンク髪[21]の美女。レイドスーツは蝶の羽を象ったような衣装。両太ももに「6」の刺青がある。普段はお淑やかかつ穏健な性格だが、感情が高ぶると口調が荒くなり、罵声を浴びせながら背後からヨンジを海に蹴り落とすといった苛烈さも併せ持つ。肉体改造こそ受けているものの、サンジを見下すことしかしない弟達と違い「感情」を持っており、傷を負ったサンジに手当てをするなど、ヴィンスモーク家では唯一まともな感性を持っている。そのためレイジュ自身はヴィンスモークの名を恨み恥じており、ジェルマは滅ぶべきと考えている。サンジ含め弟達からはタメ口かつ呼び捨てで呼ばれている。24歳[22]。誕生日は11月30日(「いい」女・「サン」ジの姉・「レイ」ジュ)[23]。身長173cm[22]。血液型はF型[22]
毒物を口から吸い取ったり、蹴りなどで触れた相手に毒を与える能力を持つ(悪魔の実の能力か、ジェルマの科学力によるものかは不明[注 21])。
幼い頃、父や弟に虐げられていたサンジに対し影ながら手当てしたりしていたが、表立ってかばうと自分に危害が及ぶことを恐れ、弟たちの前では周りと合わせて一緒にサンジをバカにするなどしていた。13年前、ジェルマから抜け出したいというサンジの頼みを受け入れ牢から逃がし、サンジの脱走を手引きした。この経緯からサンジからは他の家族と違って恨みを抱かれていない。
ホールケーキアイランドに向かうルフィ達と遭遇し、ヨロイオコゼの毒で苦しんでいたルフィを救い、ヴィンスモーク家の実態やサンジの手配書が変更された経緯について語った。ルフィから「サンジはおれの仲間」と宣言されレイジュ本人は特に反応を示さなかったが、まだサンジの結婚が成立していない為、これ以上この場で事を荒立てる事は望まずそのまま立ち去った。再会したサンジがイチジ達から暴行を受けると顔の腫れのみをおさえるパックで応急処置を施した。その後プリンの素性を怪しみ嗅ぎ回っていたが、逆にプリンに拘束される。そこでプリンの本性とビッグ・マムのヴィンスモーク家暗殺計画を聞かされるが、プリンの能力で記憶を改竄される。その様子を見ていたサンジから本当の出来事を聞くと、ビッグ・マムの計画を利用して「ジェルマ」を滅ぼすことを受け入れる。サンジに自身の出生と母の死の真相を話し、一味に戻り逃げるよう促す。サンジが出払った後、脱走して暴れていたルフィを保護しサンジの状況を話した。翌日の結婚式ではビッグ・マム海賊団に包囲されたが、ビッグ・マムが発作を起こす中サンジ達によって救出され、スムージーに捕まったナミを救出した。
ヴィンスモーク・イチジ
声 - 杉山紀彰[20]鈴木真仁(幼少期)
ヴィンスモーク家長男。ジェルマ66「スパーキングレッド」。サンジの長兄。
右側が大きく盛り上がった赤髪[21]でサングラスをかけている。レイドスーツは「1」の字が刻まれたマントがついている。ヴィンスモーク家のあり方を否定するサンジに対し「王には王たる条理がある」と述べるなど、荘厳な振る舞いをし、冷酷な物言いでサンジを侮蔑する。サンジ同様女好きだが、血統因子の影響でニジやヨンジ共々優しさや慈悲といった感情がない。自分の死にさえ無感情で、拘束され殺されそうになった際でも全く動揺せず、レイジュからは我が弟達ながら人間とは思えないと評されている[注 22]。21歳[22]。誕生日は3月2日[22]。身長186cm[22]。血液型はS型Rh-[22]
イチジら4兄弟は同じ日に生まれた一卵性多胎児[22]だが、血統因子の影響を受けず落ちこぼれだったサンジを出来損ないの失敗作と見下し、ニジ・ヨンジと結託してサンジを虐げていた。そのためサンジに恐怖心を植えつけている。
サンジの結婚式の3日前、ニジと共にブロックコリー島の戦争を終結させた。その2日後、ホールケーキアイランドに到着する。コゼットへの扱いでニジと衝突したサンジに対し、「お前には東の海に人質がいる」と脅し、幼い頃と同じようにまたも3人がかりで暴行を加えた。
ヴィンスモーク・ニジ
声 - 宮内敦士[20]三田ゆう子(幼少期)
ヴィンスモーク家次男。ジェルマ66「デンゲキブルー」。サンジの次兄。
リーゼントの青髪[21]でゴーグルをかけている。レイドスーツは「2」の字が刻まれたマントがついている。サンジ同様女好きではあるものの、女性に平気で手を上げ、料理長のコゼットをメシ炊き女と見下している。些細なことで逆上し、幼少期には竹刀の試合に負けたサンジを気絶しても叩き続けるなど、粗暴で短気な部分がある。食べ物の好みにもうるさい。21歳[22]。誕生日は3月2日[22]。身長185cm[22]。血液型はS型Rh-[22]
手足から打撃と同時に電撃を放てる他、自らの姿を隠す能力を持つ。
結婚式前日の食事の席で出されたアリゴを「見た目が嫌」という理由で食べようとせず、そればかりか料理の皿をコゼットに投げつけようとしてサンジと衝突する。食後にコゼットに重傷を負わせたことでサンジの怒りを買うが、ゼフの件で手が出せなくなったサンジを返り討ちにした。
ヴィンスモーク・ヨンジ
声 - 津田健次郎[20]粗忽屋武蔵野店(幼少期)
ヴィンスモーク家四男。ジェルマ66「ウインチグリーン」。サンジの弟。
オールバックに後ろ髪が大きく跳ね上がっている緑髪[21]のヘアスタイルが特徴。レイドスーツは「4」の字が刻まれたマントがついている。サンジ同様女好きだが、人助けの趣味はないと豪語する冷酷な性格で、ナミからは「サンジ君と似ても似つかない」と評され、レイジュからも「人情の欠片もない人でなし」と酷評されている。兄弟の中では最も背が高くガタイもいい。21歳[22]。誕生日は3月2日[22]。身長194cm[22]。血液型はS型Rh-[22]
レイジュと行動を共にし、ホールケーキアイランドに向かう途中でルフィ達と遭遇。到着後、昔と同じようにサンジに絡んだが返り討ちに遭った。結婚式前日の朝食後、サンジを地下にある兵士のストック倉庫に案内し、ジェルマ66の全容を教えた。

使用人[ソースを編集]

コゼット
声 - 鈴木真仁
ジェルマ王国料理長。
そばかすがあり長い髪を縛った若い女性。料理の技術はサンジが絶賛する程。誕生日は5月2日(コ→5、ゼット→Z→2)[17]
サンジといさかいを起こし腹を立てていたニジに、顔が腫れあがるほどの暴行を受けた[注 23]
エポニー
声 - 粗忽屋所沢店
病床の身だったソラの世話係をしていた中年女性。誕生日は8月2日(エ→8、ニー→2)[17]

東の海(イーストブルー)[ソースを編集]

ゴア王国[ソースを編集]

フーシャ村[ソースを編集]

ウープ・スラップ[25]
声 - 千葉繁(4話、496話 - )、青野武(45話)、園部啓一(324話、エピソードオブルフィエピソードオブ東の海
フーシャ村の村長。
海賊を「悪」とみなす生真面目な常識人であり、フーシャ村の住民と仲良くやっていた赤髪海賊団も認めていない[注 24]。ルフィが海賊になることも賛成しておらず、ルフィの懸賞金が上がる度にお祭り騒ぎで喜ぶ村人を叱責している。頭は固くルフィには厳しく接していたが、心底ではルフィを心配している[注 25]。ガープやダダンとも旧知の仲であり、ルフィの家族関係も最初から知っていた模様。誕生日は2月28日[2]
マキノ
声 - 大本眞基子
フーシャ村の酒場「PARTYS BAR」[26]の女店主。
清廉で笑顔を絶やさない、容姿・性格共に器量に恵まれた女性。山賊の横暴な態度にも毅然とした対応を見せるなど、肝も据わっている。シャンクスやルフィとも仲が良く、エースに挨拶の仕方などを教えた。他の村人同様、ルフィの活躍を喜んでいる。誕生日は2月23日[2]
頂上戦争終結後、フーシャ村に帰還したガープを怒りのあまり殴り倒したダダンを制止するが、幼い頃のエースとルフィを思い出し、こらえきれず涙を流した。
新世界編では子供を出産しているが、父親は明らかにされていない[27]
ギョルさん[25]
魚屋の主人。
チキンおばさん[25]
ギョルの妻[25]
ヒグマ
声 - 岸野幸正
山賊の棟梁。過去に56人殺したお尋ね者。懸賞金800万ベリー。誕生日は11月18日(熊の日)[17]
12年前、マキノの酒場に寄った際にシャンクスにからみ、どれだけ侮辱しても彼が抵抗しなかったことから、腰抜けと見下した。後に再度店に立ち寄ったときに、シャンクス達を侮辱する発言をしたことで、立ち向かってきたルフィを返り討ちにして殺そうとする。しかし、現れたシャンクス達に部下を全員倒されたことで怖気づき、隙を見てルフィを捕まえたうえで海に逃げ出す。海上でルフィを海に落とすも直後に近海の主に襲われ乗っていた船ごと食べられた。
近海の主
フーシャ村近海に住み着く大型海王類。誕生日は9月14日(「き」んか「い」のぬ「し」)[17]
12年前、ヒグマを丸呑みし、さらにルフィをかばったシャンクスの左腕をも食いちぎったが、シャンクスの睨みに怖気づき逃げ出した。10年後、フーシャ村を旅立ったルフィに襲い掛かったが、修行を重ねたルフィに一撃で返り討ちにあった。

コルボ山[ソースを編集]

カーリー・ダダン
声 - 上村典子
山賊「ダダン一家」棟梁。ルフィとエースの仮親。
強面でいかつい体格の中年女性。フーシャ村裏のコルボ山に住む山賊で、窃盗詐欺殺人もためらわないが、悪態をつきながらも人情に厚い性格。ガープに対しては普段は全く頭があがらないが非を感じたら殴り飛ばすなど筋を通すこともある。ルフィに対する思い入れは強く、特にエースを亡くしてからは「ルフィがどんな海賊になろうと、自分はルフィの味方」と改めて決意している。誕生日は8月30日[2]
ガープに「星の数ほど犯した犯罪」を見逃す代わりに、生まれたばかりのエースを育てるよう託された。しかしエースは赤ん坊の頃から手に負えず、10歳の頃には完全に匙を投げて放任していた。同時期にルフィも預かり、さらにサボの面倒まで見ることになるが次第に情を抱き、グレイ・ターミナルの大火事にはルフィたちの救出に向かい、ブルージャムと交戦した。ルフィやエースが旅に出る際二人から感謝の言葉を言われていたことに感動し、陰ながら号泣していた。
頂上戦争終結後、エース死亡の報を受けた時には、帰還したガープを哀しみと怒りのまま殴り倒すが、マキノに止められた。その後の新世界編では、麦わらの一味の完全復活を喜び、報道記事を切り抜いて集めていた。マキノの酒場で、村民とも親しくしている模様。
ドグラ
声 - 粗忽屋東品川店
ダダンの子分。土偶のような風貌の小柄な男。言葉に「ないですか→ニーっすか」「行ってた→行っティた」など特徴的ななまりが入る。誕生日は12月19日[2]
サボが天竜人に砲撃させられた現場を目撃し、ルフィ達に報告した。
マグラ
声 - 粗忽屋
ダダンの子分。口髭を生やした大男。口癖は「まーまー」。誕生日は10月30日[2]
ナグリ
声 - 稲葉実
アニメオリジナルキャラクター。12年前、グレイ・ターミナルに住んでいた老人。元ナグリ海賊団船長。武器は
かつてロジャー海賊団との戦いで敗れ、仲間と離ればなれになった。負けた自分たちを見逃してくれたロジャーに対して恨みを抱いてはいない。再び海に出て仲間たちを探すべく海賊船を作っている最中にルフィ達と出会い海賊の修業をつけた。その後、海賊船を完成させ、ルフィ達の大虎との勝負を見届けた後、エースと再戦の約束をして海へ旅立って行った。

王族・貴族[ソースを編集]

ステリー
声 - 鳥海浩輔[28]坂本千夏(幼少期)
ゴア王国国王。サボの義弟。
義父同様グレイ・ターミナルを「ゴミ山」と蔑み、そこに住む者を見下す傲慢な性格。国王となった現在も、ローグタウンのホテルマンを臆面もなくゴミ呼ばわりするなど、性格は幼少期と変わっていない。20歳。誕生日は3月12日[2]
貴族の家系の生まれで、親に子育てを放棄されたが、将来を有望視され養子としてサボの父親に引き取られた。表向きは義兄のサボに敬意を払う素振りを見せていたが、二人きりになると貴族として出来の悪い彼を罵っていた。優秀でサボよりも聞き分けがいいため義父母から溺愛されていた。グレイ・ターミナルが焼き払われる事実をサボに伝えた。
新世界編では王族の家系と縁付き[22]、ゴア王国国王になっている。
サリー・ナントカネット
声 - 小松由佳
ゴア王国王妃。ステリーの妻。
名前の由来はフランス王国王妃マリー・アントワネット[22]。作者曰く適当につけた名前[22]
12年前のゴア王国国王
声 - 田中亮一
本名不明。天竜人のゴア王国視察にあたり、ブルージャム海賊団を騙してグレイ・ターミナルを焼き払わせた。
アウトルック3世[2]
声 - 粗忽屋新宿店
サボの父親。
貴族としての地位と名誉にしか頭にないエゴイストで、サボには親としての愛情を注いでいなかった。サボを将来王族の娘と結婚させるつもりでいたが、出来の悪いサボを巡り妻と度々口喧嘩していた。サボがもし人生に失敗したら養子としたステリーをサボの代わりにするつもりでいた。
中心街で家出していたサボを発見し、ブルージャム海賊団に金を払いサボをルフィとエースから引き離し強制的に連れ戻した。
アウトルック3世の妻
声 - 進藤尚美
サボの母親。本名不明。夫同様のエゴイストで、サボには親としての愛情を注いでいなかった。出来の悪いサボを巡り夫と度々口喧嘩していた。
アッホ・デスネン9世[2]
ゴア王国の貴族。貴族以外はゴミと蔑んでいる。娘のアッホ・ズラコ[2]も身分を鼻にかけている。

シェルズタウン[ソースを編集]

リカ
声 - 宇和川恵美(2話 - 69話、エピソードオブ東の海)、鎌田梢(TVSP4、291話 - 303話)
シェルズタウンの少女。
モーガン親子の悪政に怯える町人と違い、海軍を堂々と非難し、磔にされているゾロの場所に一人で潜入するなど気が強い性格。甘い味付けの料理が特徴的。誕生日は6月18日(おにぎりの日)[17]
町に放し飼いにされ町民を困らせていたヘルメッポの狼に襲われそうになった所をゾロに助けられ、海軍に捕まったゾロにおにぎりを届けに行った。ルフィたちの活躍により、モーガンが失脚した後は、海軍支部で働き始めたコビーと仲良くなり、ヘルメッポとも和解した。後に彼らが海軍本部に異動になった時、別れの挨拶もできなかった事から、知らせに来た海兵を責め立て号泣した。
新世界編では、海軍基地の給仕見習いになっており、彼女の作る甘口カレーは大人気だという[29]
リリカ[25]
声 - 疋田由香里(2話 - 69話)→進藤尚美(291話)
リカの母親。
モーガンに怯え、ゾロにも関わらないようリカに言いつけていた。最初はルフィを訝しんでいたが、モーガンの支配が終わった後は感謝を示してルフィたちに食事をご馳走した。

オレンジの町[ソースを編集]

ブードル
声 - 八奈見乗児
オレンジの町の町長。
かつて住んでいた町を海賊に滅ぼされ、42年前にただの荒れ地だった土地を、町民たちと協力し、長い年月をかけて、現在の立派な港町に発展させた。町民や町を宝と想っている。口癖は「さながら」。ホッカーやシュシュとも顔なじみであり、シュシュの気持ちを親身に考える理解者でもある。町民からの信頼は厚く、町に対する愛情も認められているが、それだけに町の非常時に向こう見ずな行動をとりかねないことを心配されている。
バギー海賊団の襲来に心を痛ませていた。最初は我慢していたものの、ペットフード店を燃やされたシュシュの無念と、その無念を無関係であるルフィが晴らしたことに感化され、単身バギーに挑もうとしたが、ルフィに制止される形で失神させられた。ルフィがバギーを倒すと、自分たちを救ってくれたことに涙を流しながら感謝の意を表しルフィたちの船出を見送った。
シュシュ
声 - 新千恵子
オレンジの町のペットフード店「PET FOOD」[26]の番犬。
亡くなった主人ホッカーの跡を継ぎ、ペットフード店を守っていた[注 26]。バギー海賊団が町を占領しても避難せず店番を続けていたところをバギー達との戦いから一時的に逃げたルフィ達と出会い、檻に閉じ込められていたルフィを助けるための大事な鍵を飲みこんでしまったことから、軽い喧嘩をしたものの、餌をあげるために現れたブードルとの会話を通して仲良くなった。モージとリッチーに敗れ店を全焼させられてしまったが、仇をとってくれたルフィに感謝を示し、戦いが終わった後に、ルフィ達が町民たちに追われたときは町民の前に立ちふさがりルフィ達を庇った。
新世界編では、店は巨大ペットフードショップにまで発展し、噴水にルフィの麦わら帽子とボロボロになったペットフードをくわえている像が建てられている。
ホッカー[25]
声 - 川津泰彦
オレンジの町のペットフード店「PET FOOD」の店長であり、ブードルの親友。
12年程前に店を開きシュシュと一緒に営業をしていたが、ルフィがオレンジの町に来る3か月前に病気で入院し、亡くなったとのこと。
ポロ[25]
オレンジの町の本屋の主人[25]

珍獣の島[ソースを編集]

ガイモン
声 - 大平透
珍獣の島に住む元海賊。
22年前[30]、仲間と共に宝の地図を元に無人島へ上陸し、三週間経って、引き上げようとしたときに「なにかあるかもしれない」と軽い気持ちで登った岩山の頂上で宝箱を発見したが手を滑らせ落下してしまい、偶然下にあった空の宝箱にはまり気絶し、そのまま島に取り残されてしまった。宝箱にはまって以来、髪を切っていないため、巨大なアフロヘアーになっており、眉毛もつながってしまっている。本人いわく、長年の運動不足により宝箱に体がフィットしてしまっており、体は抜けず無理に壊そうとすれば体がイカレてしまうとのこと。その容姿からルフィには「タワシのおっさん」と呼ばれる。誕生日は8月5日[2]
宝や珍獣目当てに上陸してくる海賊を「森の裁き」と称して撃退し、ルフィたちにも攻撃を仕掛けたが、通用せず、互いに無害であることが分かり、ルフィ達と親しくなる。20年守り続けた宝箱が空だったことを教えられ仲間に誘われるが、「森の番人」として長年の友である珍獣の島にいる動物を守るため誘いを断り島に残った[注 27]。表紙連載『バギー一味冒険記』では島に墜落したバギーに対し最初は敵と見なして戦ったが、戦いの中でバギーとの友情が芽生えた。
サーファンクル
新世界編で島に住み着いていた樽入り女。ガイモンと仲良くなっているのだが、何故樽に入っていて珍獣の島に来たのか等は不明。

シロップ村[ソースを編集]

にんじんピーマンたまねぎ
声(にんじん) - 吉竹範子(9話 - 17話)、福井美樹(TVSP4)、日比愛子(291話 - 324話、エピソードオブ東の海
声(ピーマン) - 寺田はるひ(9話 - 17話)、川庄美雪(TVSP4、291話 - 324話、エピソードオブ東の海)
声(たまねぎ) - 大本眞基子
「ウソップ海賊団」の一員だった悪ガキトリオ。
にんじんは3人の中で一番のしっかり者で前髪で目元が隠れている。ピーマンは3人の中で一番の熱血漢で率先して行動を起こすことが多い。たまねぎは3人の中で一番の情報通で唯一眼鏡をかけている。三人共ウソップに対する信頼は深く、「どれだけ嘘つきでも、人を傷つける嘘は絶対にしない」と認めている。それぞれの野望は酒場の経営(にんじん)、大工の棟梁(ピーマン)、小説家(たまねぎ)。9歳→11歳。
クロネコ海賊団との戦いでは勇敢に戦い、カヤを守り抜いた。クロネコ海賊団撃退後、旅立ちを決意したウソップによって5年間続けてきたウソップ海賊団を解散。その後「ウソップ自警団」を名乗り、カヤを警護したり、ウソップの跡を継いで毎朝村で「海賊が来たぞ」とウソを叫ぶようになる。表紙連載『ジャンゴのダンス天国』では、3人でジャンゴをシロップ村から叩き出した。エニエス・ロビー崩壊後、そげキングの手配書が出回った時は長鼻で正体がウソップと見抜いていた。
新世界編では、かなり背が伸びている。ドレスローザの一件後、ウソップがそげキングではなく本人として賞金首になったことには泣きながら感動していた。
カヤ
声 - 國府田マリ子
村のはずれで暮らす資産家の娘[注 28]
ウソップの親友の少女。髪型は金髪のセミロング。体は弱いが芯は強い。誕生日は8月24日(カ「ヤ女」医)[23]
多くの執事に囲まれ不自由なく暮らしていたが、ルフィ達が上陸する1年前に両親を病気で亡くし、その苦痛から体を壊して病気がちになっていた。それでも、ウソップのホラ話に付き合ってからは次第に元気になっていった。3年間経歴を隠し執事として仕えていた元海賊キャプテン・クロに財産目当てで命を狙われたが、ウソップたちの活躍で救われた。事件解決後、ルフィたちにゴーイングメリー号を譲りウソップの船出を見送った[注 29]
現在は医者を目指して勉強中であり、にんじん達同様ウソップの活躍を喜んでいる。
メリー
声 - 土門仁
カヤの屋敷の執事。ゴーイングメリー号の設計者。
に似た顔の男性。22年前にメリー号の設計図を作った[30]。ウソップが毎朝ウソを叫ぶようになった経緯を知っている。
クラハドールの正体とカヤの暗殺計画を明かしたウソップの話を信じず追い払ったものの、その夜クラハドールに襲われ重傷を負った。しかし致命傷には至らず、翌朝に偶然見掛けたカヤに介抱してもらい事なきを得た。その後、無事に回復し、ルフィ達にゴーイング・メリー号を譲った。当初はウソップに対して厳しい態度が目立ったが、先述のクラハドールの件で認めるようになり、ウソップの人柄を評することが多くなった。
バンキーナ[25]
ウソップの母親。故人。
息子と同じ黒髪と長い鼻が特徴的。ヤソップと結婚したことを誇りに思っている。病気で寝たきりになり、幼いウソップの初めての嘘を聞いて息を引き取った。
モーニン[25]
シロップ村の村長[25]。毎朝ウソップが騒ぐことを時報代わりにして仕事をする習慣をつけている。

バラティエ[ソースを編集]

ゼフ
声 - 矢田耕司(20話 - 324話)→樋浦勉(794話 - )
海上レストラン「バラティエ」オーナー兼料理長。元クック海賊団船長。
幼少のサンジに料理と足技を叩き込んだ男。口ひげを三つ編みにまとめた「よさ毛」[31]と、頂点が見えない程の長さを誇る「晴天割コック帽」[32]が特徴。サンジや部下、しまいには気に食わない客にも一切容赦しない攻撃的な性格。ただし、かつての仲間以外と海賊をする気はないと語るなど絆を尊重する一面もあり、決して無慈悲というわけではない[注 30]。自身の体験から海の上で食料を失う恐怖を知っているため、空腹の者がいればどれほどの悪党であろうと食料を分け与える。そのため海賊時代に民間船を襲撃した際、財宝などを強奪しても食料に手を出す事は許さなかった。何でも蹴りでしつける質だが、男は女を蹴ってはならないという信条[注 31]からバラティエには一人も女性コックを置いていない。この信条はサンジの騎士道へと受け継がれている。誕生日は4月2日[2]
海賊時代は、戦闘において一切手を使わなかった蹴り技の達人であり、相手の返り血を浴びた靴が赤く染まったことから「赫足のゼフ」と恐れられた。その脚力は岩盤を砕き鋼鉄にも足型を残せるほどであった。現在は右足が義足だが、脚蹴りの鋭さはいまだ健在であり、蹴りの風圧で大きな炎を消すこともできる。
かつて「偉大なる航路」を一年航海し、無傷で帰還した。その直後である11年前、襲撃した客船オービット号で「オールブルーを見つける」という自分と同じ夢を持つサンジと出会う。そのとき嵐に襲われ船から落ちたサンジを助けるため海に飛び込むが、自分の船ごと嵐で難破してしまい、サンジとともに人のいない孤島に打ち上げられる。自身の本意を隠し、サンジに残された食料を全て与え、ゼフ自身は自分の片足を食べて命をつないだ[注 32]
海賊時代から、飢餓の状態に何度もあったことから「海にレストランがあればいい」と常々考えており、遭難から助かったことを契機に海賊をやめ遭難した時に持っていた財宝を元手に「バラティエ」を建てた。その後、料理はもちろん、パティやカルネなどの荒くれ者が集う「戦うコックさん」が名物のレストランとして繁盛していく。サンジとは互いに素直になれず常に喧嘩が絶えなかったが、自分に恩義を感じるあまりに夢を抑えるサンジの心を見抜いていた。
バラティエに餓死寸前でたどり着いたクリークに対し、他のコックが要求を拒む中食料を分け与えたが、「偉大なる航路」での航海を記した航海日誌を渡せという要求は仲間との誇りを尊重し拒否した。クリーク敗走後、仲間と共にサンジに旅立ちを促し、涙ながら別れを遂げた。
パティ
声 - 稲田徹
海上レストラン「バラティエ」コック。
ねじり鉢巻をした、板前風の男[注 33]。コック歴十数年のベテランで、サンジとは腐れ縁。過去に何度も乱闘騒ぎを起こし解雇されており、訪ねた店は三百軒に上る。そうした中でゼフの噂を聞きつけバラティエのコックとなった。乱闘や料理も自由なバラティエを気に入っている。元々チンピラだったため口の悪さが目立ち、愛想よく接してはいるが相手を侮辱するような言葉を使う独特の接客方法が特徴[注 34]。柄は悪いがコックとしての誇りは持っており、パールに重傷を負わされてもコックの魂である包丁を決して離そうとしなかった。「お客様は神様」という考えを持つが、金を払わない客には残飯も出さず、金があってもクリークのような極悪人には飯を与えないなど、良くも悪くも相手を選んでいる。いかつい顔に似合わずデザートが得意。サンジには心底では友情を抱いており、料理の腕前も純粋に認めているが、客に対する考え方でたびたび対立し、バラティエに居座る理由は、当初はオーナーの座を狙っていると疑っていた。
サンジにはカルネとの二人掛りでもまるで歯が立たないが、他の同僚たちを圧倒したクリークの部下たちをカルネとの共闘で一蹴するなど腕っ節は強い。武器は巨大なフォーク。海老の形をした大砲「食あたり砲弾(しょくあたりミートボール)」も使う。
新世界編では、坊主頭から髪を伸ばし、バラティエに連結するデザート艦「シスターアンコー」の責任者になっている。
名前の由来はデザートや洋菓子の職人「パティシエ[31]
カルネ
声 - 里内信夫
海上レストラン「バラティエ」コック。
丸サングラスをかけた男。パティのチンピラ時代からの相棒コックで、パティと共に「極道コンビ」と言われている。パティ同様、並みの海賊なら簡単に倒せる実力の持ち主。武器は巨大なナイフ。肉料理が得意。
新世界編では、バラティエに連結するサンジの手配書の似顔絵を模した鉄板焼艦「ナスガシラ号」の責任者になっているが、ドレローザの一件後にサンジの写真が新しくなったことには憤慨していた。
名前の由来はスペインの肉料理「カルネ」[31]

ココヤシ村[ソースを編集]

ベルメール
声 - 日高のり子
ナミとノジコの養母。元海兵。故人。
独特の刈り上げたヘアスタイル(作者曰く「女の度胸」)[32]が特徴。あっけらかんとした性格で、少々大人気ない一面があるが、娘達やみかんの為なら本気で怒り、悪党にも躊躇せずに立ち向かう勇敢な一面がある(これらの性格は現在のナミとよく似ている)。いつも煙草を咥えていた。ゲンゾウとは長い付き合いで、彼曰く「小さい頃は村でも有名な悪ガキだった」との事。享年30歳。誕生日は12月3日(みかんの日)[23]
19年前、戦場で瀕死の状態に陥り生きる気力を失いかけた時に、戦争孤児のナミとノジコに遭遇し、ナミの無邪気な笑顔に気力を取り戻し、2人を連れ故郷のココヤシ村に帰還する[注 35]。周囲の反対を押し切り2人を引き取ると、軍を退役してみかん畑を切り盛りしていた。気候の良さから、どこでもみかんが買えて繁盛しなかったが、少ない資産で2人を育てた。2人との血の繋がりが無いことに負い目を感じていたが、最後まで母親としてまっとうに生きようとしていた。10年前のアーロン一味の襲撃の際、アーロンから助命の貢ぎ金を要求されるも全財産が家族全員分に足りず[注 36]、2人だけでも逃がすことを薦められたがそれを拒否し、全財産を娘2人の分として自分の命を差し出し、2人の身代わりとしてアーロンに射殺された。
新世界編では、墓が質素な木造から丈夫な石造のものへと作り替えられている。
名前の由来はフランス語で義母を意味する「belle-mère」[34]
ノジコ
声 - 山崎和佳奈吉竹範子(ゲーム「グラバト! RUSH」)
ナミの義姉。
ナミと共にベルメールに育てられた戦災孤児。ナミやベルメールとの血の繋がりはないが、2人を実の家族のように想っている。褐色肌と青色のショートヘアが特徴(新世界編ではロングヘアー)で、ナミ同様しっかりした強気な性格でグラマーな美女。ナミより2歳年上の20歳→22歳。誕生日は7月25日(ノジコ)[23]
アーロン一味時代のナミにとっては心を許せる数少ない存在であり、アーロン一味に入ることになったナミの辛い心情を少しでも共有しようと自らも左肩に刺青を入れるなど、ナミの孤独な戦いを影ながら支えていた。ナミを追いココヤシ村にやってきたルフィたちに村を出るよう通告しナミの過去を話した。ルフィたちとアーロン一味の戦いでは、海軍に銃撃され腹部を負傷した状態でありながらもナミのために戦うルフィたちを助けるため、ゲンゾウと共にアーロンにより海に沈められたルフィの救出に協力した。ナミが麦わらの一味として村を発つ際に腕輪を譲った。
現在はベルメールの遺志を継いでみかん畑を世話している。
名前の由来は鳥のノジコ[35]
ゲンゾウ
声 - 塩屋浩三
ココヤシ村の駐在
ナミやノジコとは幼い頃からの付き合いで、2人が最も信頼を寄せており、父親代わりとも言える存在。ベルメールとも幼少の頃からの長い付き合い。かなりの強面で、彼を見た赤ん坊のナミが泣きじゃくったことから、あやす意味で帽子に玩具の風車をつけている。ベルメールのありきたりな色仕掛けに赤面するなど、おどけた一面もある。ナミやノジコには「ゲンさん」、ルフィには「風車のおっさん」と呼ばれている。10年前にクロオビから受けた傷跡が今も全身に残っている。
ナミがアーロン一味に加入した際、彼女の心変わりを信じられずノジコを問い詰めた結果、ナミがココヤシ村をアーロンから買い取る契約を交わしたことを知る。以降、ナミに余計な負担をかけないためあえて知らぬフリをしていた。
アーロンパーク編で、武器の所持がアーロンにばれて殺されそうになったが、ウソップの介入で免れた。アーロンに買収された海軍大佐ネズミによってナミの8年間の苦労が徒労に終わってしまったことに憤慨し、村人全員でアーロンパークに殴りこもうとしたが、ヨサクとジョニーに止められた。村の解放後、ベルメールの墓前でルフィに対し「ナミの笑顔を奪うようなことがあったら殺しに行く」と約束し、ナミを託した。ナミがルフィの仲間として笑顔を取り戻したことから、旅立ちの日、長年トレードマークとなっていた風車をベルメールの墓に飾った。
エニエス・ロビー崩壊後、ナミが賞金首になり手配書の写真のセクシーさから賞金稼ぎよりも求婚者が集まってしまうと海軍に抗議の電話をしていた(写真自体は気に入っており大きく引き伸ばして部屋に飾っている)。ドレスローザの一件後にナミの写真が新しくなった時も同じく抗議していた。
Dr.ナコー[25]
声 - 麻生智久
ココヤシ村の医者。村の解放後、、ナミの肩にあったアーロン一味の刺青を消し、みかんと風車の刺青(それぞれベルメールとゲンゾウの象徴)を新しく彫った。ミホークから受けたゾロの傷の治療も行った。
テル[36]
ココヤシ村の大工。ゴーイングメリー号の女部屋に小さいバーを作った。
チャボ
声 - 小松里賀
ココヤシ村の隣町「ゴサの町」の少年。
町がアーロンに潰され、父親を失った。父の仇を討つためアーロンパークに乗り込もうとしたが、敵うわけがないとナミに一蹴された。その後ウソップを魚人と誤解して殺そうとするが、ノジコに止められ、復讐をやめ母の元へ帰るよう説得された。
新世界編では、ノジコと共にベルメールのみかん畑の世話をしている。
ヨサクとジョニー
声 - 徳山靖彦(ヨサク)、高塚正也(ジョニー)
賞金稼ぎユニット。黒髪でサングラスをかけているのがジョニー、坊主頭でヘッドギアを付けているのがヨサク。
ジョニーの口癖は「紙一重」で、相手の実力が圧倒的に上でも「紙一重」と言い張る。ヨサクはルフィに宴会芸を伝授した。かつてゾロと共に行動していたため、二人ともゾロを「兄貴」と呼び慕っている。基本的に勝てると踏んだ勝負以外を避けるため、海軍からは「小物狙い」と評されているが、時にはビビる海賊もいるという。弱く臆病ながらも人情に厚い[注 37]。二人とも、鞘無しの片刃の剣「菜斬り刀」を武器にしている。
バラティエ近海で麦わらの一味と遭遇し、ヨサクが壊血病にかかっていた所をナミに救われる。そのことで、一味全員を「兄貴」と呼ぶようになり、海のコックを求める一味をバラティエに案内した。ココヤシ村では、アーロン一味であったナミを罵倒したが、真相を知るとナミへの詫びのためアーロンパークに乗り込んだ。ゾロとはっちゃんの戦いではゾロに刀を貸した。アーロンパーク崩壊後、ルフィたちと別れた。
新世界編では、ココヤシ村近海で漁師になっている。
アニメ第135話のオリジナルストーリーでは、二人がゾロと出会い共に活動するようになった経緯が描かれている。

ローグタウン[ソースを編集]

いっぽんマツ
声 - 平野正人
ローグタウンの創業200年の老舗の武器屋「ARMS SHOP」[26]の店主。
客であれば悪党でも歓迎しており、スモーカーが赴任して悪党が減ったことから客足が落ちたことを不満に思っている。恐妻家。
最初はゾロに愛想よくふるまったが、高い買い物をしないと分かった途端に態度を変える。ゾロの持つ刀が「和道一文字」と知り、安く買い叩こうとしたが、たしぎの知識で1000万ベリー以上の名刀であることがバレて失敗。ゾロが妖刀「三代鬼徹」を欲しがると、「もし不幸があったら、売った自分が殺したようで縁起悪い」と一旦断るが、ゾロの胆力と運の強さ[注 38]を垣間見たことで、ゾロに惚れ込み、鬼徹の代金をもらわず、家宝である「雪走」も譲り渡した。
その後もゾロの活躍を喜んでおり、新世界編ではゾロの手配書の写真を家に飾っている。
ハンガー[25]
ローグタウンの高級ブティック「ROBECCA HANBERG」[26]の店員。ハンガーのような頭(髪型)をしている。口癖は「- で!」。
サピー[25]
ローグタウンの魚屋「THE Fisherman King uotome」[26]の店主兼漁師。人間と魚人のハーフ[25]。エレファントホンマグロを一本釣りした。
ユウ[25]
ローグ第2小学校の1年生[25]
父親に買ってもらった3段アイスを、スモーカーの脚にぶつかって落としてしまったが、スモーカーに詫びとして5段アイスを買うようにとお金をもらった。
ダディ・マスターソン
声 - 古谷徹
小説・アニメオリジナルキャラクター。東の海最強の銃使いと言われる賞金稼ぎ。異名は「子連れのダディ」。娘のキャロル(声 - 吉田古奈美)を溺愛している。
元海軍少尉で「海軍一の狙撃手」だったが、赤髪海賊団のヤソップとの決闘に敗れたことで海軍を辞め、賞金稼ぎとなった。海軍ではスモーカーと同期。ローグタウンでヤソップの息子・ウソップと対決し、彼の「誇り」を認めた。ウソップが現在使用しているゴーグル(「北の海」の最新モデル)はこの時の戦利品である。
父子共に、小説の挿絵とアニメとではデザインが大きく変わっている。
カルメン
声 - 百々麻子
アニメオリジナルキャラクター。女料理人。
幼いころに客船で見たサンジにライバル心を抱き、サンジに料理で勝負を仕掛けた。結果サンジに敗北したが潔く退き、将来の再戦を申し込んだ。
レオ、ホセ、ネス
声 - 高戸靖広服巻浩司大場真人
アニメオリジナルキャラクター。カルメンの部下達。全員カルメンを称えている。
ラウル
声 - 矢田耕司
アニメオリジナルキャラクター。バー「ゴールド・ロジャー」の主人。「偉大なる航路」に入る前のロジャーと言葉を交わしている。

シモツキ村[ソースを編集]

くいな
声 - 豊嶋真千子
ゾロの同門の少女剣士。年齢はゾロより少し上。故人。
少年期の時点で道場の大人よりも強かったゾロが、生涯で一度も勝てないほど卓越した実力を持っていた(通算成績は2001戦全勝)。しかし女には体力と体格に限界があるという理由で剣士としての将来を悲観しており、それこそゾロにもいずれは追い越されると考えていた。誕生日は9月17日(くいな=917)[37]
ある夜、その悩みをゾロに打ち明け、ゾロと「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」という約束を交わすが、その翌日に階段から落ちて死去。このことにより、ゾロの「世界一の剣豪になる」という野望は親友の遺志ともなった。ゾロの「和道一文字」は彼女の形見である。
名前の由来は鳥のクイナ[35]
コウシロウ[25]
声 - 石塚運昇
剣術道場「一心道場」[26]の師匠。くいなの父。
眼鏡をかけたとても穏やかな人物。くいなの死後、ゾロの決意を受け取り形見の「和道一文字」をゾロに託した。少年時代のゾロの師匠で、彼が教えた「何も斬らない」剣士としての「志」は、ゾロがMr.1との戦いで鉄を斬るきっかけとなった。ゾロが名を馳せたことで道場生の子供たちが海賊や三刀流、新世界編では隻眼にまで憧れだしたことには困り気味だが、ゾロへの信頼は変わっていない。

テキーラウルフ[ソースを編集]

署長[3]
声 - 楠見尚己
テキーラウルフ署長。
ソラン
声 - 名塚佳織
アニメオリジナルキャラクター。テキーラウルフで働かされていた少女。
外の世界に憧れており、世界中を旅する絵描きになるのが夢。ロビンを発見して匿い、ロビンから様々な旅の話を聞く内に親しくなる。その後ロビンと共に革命軍に解放され、別れの際には彼女の似顔絵をプレゼントし再会を約束した。

西の海(ウエストブルー)[ソースを編集]

オハラ[ソースを編集]

クローバー
声 - 北村弘一
オハラ図書館館長。世界的な考古学の権威。故人。
オルビアとは旧知の仲で、彼女の事情を知る故にロビンにも偏見無く接しており、幼いロビンに「考古学者」の称号を与えた。他の考古学者たちと命がけで歴史の本文(ポーネグリフ)の研究をしていたが、ロビンを関わらせようとはしなかった。誕生日は4月8日[2]
五老星に対し、「歴史の本文」の存在理由の仮説を語った。バスターコールの際は、最期まで書物を守ろうと全知の樹に残り死亡した。
ニコ・オルビア
声 - 山口由里子[注 39]
ロビンの母親。故人。
ロビンとよく似た顔立ちで、白いロングヘアーの女性。誕生日は2月6日[2]
先人達の遺志を継いで「空白の100年」の謎を解くため、幼いロビンを残し海に出ていた。海軍に捕まるが、サウロの助けを得て脱走し、故郷オハラに戻る。サウロにロビンを託して最期まで全知の樹に残り死亡した。
ロジ
声 - 上村典子
ロビンの叔母(オルビアの弟の妻)。
ロビンと同い年の娘ミズイラ[2]がいる。オルビアが海に出た際に夫オラン[2]がロビンを引き取ってから、一緒に暮らしていた。ロビンを忌み嫌っており、その夫と娘もロビンに冷たく接していた。
リント、ゼイディー、ロシュ、ブッシリ、ハック、グラム、ホチャ[39]
オハラの学者たち。

イルシア王国[ソースを編集]

タラッサ・ルーカス[25]
イルシア王国国王。
8年前の世界会議(レヴェリー)で革命家ドラゴンの危険性を述べるが、ワポルに一蹴された。

花ノ国[ソースを編集]

花ノ国の王
本名不明。中華風の服装をした男性で、長い口ひげを生やし丸い眼鏡をかけ頭に龍の刺青がある。
ある国と戦争状態が続いており、ドレスローザから敵国に流れる武器の密輸を潰すため八宝水軍を派遣した。ドンキホーテファミリーが壊滅したことで、戦争が終結した。「世界会議」に出席する予定。

南の海(サウスブルー)[ソースを編集]

トリノ王国[ソースを編集]

シャンバ[2]
トリノ王国の住人。
巨大鳥と争っていたが、トリノ王国に飛ばされたチョッパーの仲裁で鳥達と和解する。チョッパーとも親しくなり、国を案内した。チョッパーのことを狸と勘違いしており、「タヌキチ」と呼んでいる。

バテリラ[ソースを編集]

ポートガス・D・ルージュ
声 - 皆口裕子
海賊王ロジャーの妻で、エースの母親。故人。
エースと同じく、顔にそばかすがある女性。誕生日は6月10日[2]
ロジャーの血縁を絶やそうとする海軍の目を欺くため、彼の子を20か月もの間胎内に宿し続け、ロジャーの処刑から1年3か月後にエースを産んだ。その直後、力尽き死亡した。なお、エースという名前はロジャーがすでに決めており、子供が女だった場合は「アン」と名付ける予定であったという。

悪ブラックドラム王国[ソースを編集]

ワポル
声 - 島田敏
ドラム王国国王→ブリキング海賊団船長→ワポル財閥会長[注 40]→悪ブラックドラム王国国王。異名は「ブリキのワポル」。
身勝手かつ卑劣な最低の国王で、国にあるものは全て自分のものと認識している。マヌケな性格で自分ひとりではろくに判断ができず、側近のチェスやクロマーリモに頼りきっている。口や胴体はブリキで出来ており、胴体が極端に大きい体格だが自身を食べることでスリムな体格になることが可能。ホワイトウォーキー(通称・毛カバ)のロブソンに乗って移動する。口癖は「カバ - 」。笑い声は「まっはっはっは」。27歳→29歳[22]。誕生日は8月9日[2]
超人系悪魔の実「バクバクの実」の能力者。いかなる物も食べることができ、非人間的な雑食この上ない食事をする。その日の内に食べた物を取り込んで自分の体の一部にしたり、食べた物を合体させたりできる「バクバク食」が真の能力。雪原での身を隠した戦闘を得意とする。
甘やかされて育った為、わがままな性格で王位に就く前から父親である先代国王を悩ませていた。若くして王の座に就いたが、独裁者として権力を振りかざし、国王お抱え以外の医者のほとんどを国外追放にした「医者狩り」などの悪政を敷き恐怖で国民を支配していた[注 41]。8年前の「世界会議」では革命家ドラゴンの危険性に対し、自分の国には関係ないと一蹴したことでその身勝手な態度をアラバスタ国王ネフェルタリ・コブラから叱責され、その腹いせとして父に同行していた幼いビビを張り倒すなど一歩間違えれば戦争に発展しかねない行為をしていた[注 42]
黒ひげ海賊団の襲撃の際、国のことを一切考えず、一部の部下だけを連れ真っ先に逃げ出した。ドラム王国を探していた航海中に麦わらの一味と遭遇し、メリー号の一部を食ったことでルフィを怒らせ吹き飛ばされた。逃亡から数カ月後ドラム王国に帰国し、反抗した元部下のドルトンを返り討ちにする。ドラム城に辿り着くと再び王位に就こうとしたがチョッパーとルフィに抵抗され、最後はルフィにはるか遠くに吹き飛ばされた。
その後、表紙連載『ワポルの雑食バンザイ』では放浪の貧乏生活を強いられるが、ガラクタを合成した玩具が大ヒットする。そこから新合金「ワポメタル」が発見されたことで、玩具屋が「ワポル財閥」に発展するほどの大金持ちになり、ミス・ユニバースと結婚した[注 43]
新世界編では、世界貴族認定「悪ブラックドラム王国」国王の座に就いている。「世界会議」では祖国の王となったドルトンを引きずりおろそうと悪巧みしている。
ミス・ユニバース
ワポルと結婚した女性。『ワポルの雑食バンザイ』で初登場。
ハコワン[2]
ワポルのペットの犬。頭にオモチャが組み合わされている。

北の海(ノースブルー)[ソースを編集]

ルブニール王国[ソースを編集]

モンブラン・ノーランド
声 - 大塚芳忠
400年前のルブニール王国探検船提督。モンブラン・クリケットの先祖。
北の海の民話「うそつきノーランド」のモデルとなった人物。嘘か本当か分からないような度重なる困難を乗り越えてきた冒険家であり、植物学者でもある。胸にバツ印の傷があり、子孫のクリケットと同様頭に栗がついている。豪快ながらも、道徳的かつ礼儀正しい性格で、部下や国の者から慕われていた。海に潜り、巨大な魚を仕留め、カルガラと互角に剣を交えるなど戦闘もかなりの腕前。誕生日は10月9日[2]
約400年前、遠方の地ジャヤで蔓延していた疫病「樹熱」を食い止めカルガラと親友となるが、樹熱に犯された木々が祖先の魂が宿るとされる神木と知らずに切り倒してしまい決別されてしまう。出航の日、切り倒した理由を知ったカルガラと和解し再会の約束をし島を去る。5年後、国王を連れ再びジャヤを訪れるが、すでに「突き上げる海流」によって島の半分は無くなっていた。財宝目当てだった国王はこれに激怒し、虚言の罪でノーランドを捕らえ、更に偽の証人を立てて死刑を命じた。国民からも「うそつき」と非難されながら無念のまま母国で処刑されてしまったことにより、彼の一族は国を追われた上にうそつきの烙印を押されることになるが、類まれなる正直者であった彼を憎む者は国王とその家臣を除いて一人もいなかったという。
かつてグリーンビットにも訪れており、当時悪い人間に島を荒らされていたトンタッタ族を助けた。彼らからはヒーローとして讃えられ、国には銅像が建てられている。またトンタッタ族からカボチャの作り方を学び、それを後にジャヤの人々に教えている[40]

フレバンス[ソースを編集]

ラミ
声 - 植田佳奈
ローの妹。末期の珀鉛病に侵されており、症状に苦しんでいたが、入院していた病院を襲撃されて死亡。
ローの父
声 - 真殿光昭
ローとラミの父親。フレバンス一の名医と言われ、幼いころのローに医術を教えた。自身も珀鉛病に侵されながら治療法を探していたが、敵の兵士の襲撃を受け、妻(声 - 鹿野優以、ロー・ラミの母)と共に死亡。
シスター
声 - 皆口裕子
フレバンスに住むシスター。ローに子供だけは逃がしてくれる兵士が見つかったから共に逃げるように勧めるも、直後に他の子供達と共に殺害された。

偉大なる航路(グランドライン)[ソースを編集]

双子岬[ソースを編集]

クロッカス
声 - 納谷悟朗
双子岬の灯台守。元ロジャー海賊団船医。
花のような髪型が特徴の眼鏡をかけた老人。基本的には真面目な性格だが、真顔でシュールなジョークをいうことがある。かつては海で一番の評判を得た医師で、不治の病にかかったロジャーの苦しみを和らげることができる唯一の医者であった。大王イカを一撃で仕留め、ラブーンの体内を本体の健康に悪影響なしに改造するなど、多種多様な技術の持ち主である。武器は。71歳→73歳。誕生日は1月4日[2]。双子座[注 44]のAB型。
52年前にルンバー海賊団から預かったクジラ・ラブーンの世話をし続けている。28年前、ロジャー海賊団から頼まれ船医となり、「偉大なる航路」制覇に同行し世界の秘密を知った。船に乗ったのは、行方不明のルンバー海賊団を探そうという目的もあった[注 45]。船員として航海したのは3年間のみであったが、副船長のレイリーからは「紛れもなく我々の仲間」と言われている。
麦わら一味に偉大なる航路の仕組みについて話し、自らを傷つけるラブーンの頭突きを止めてくれたお礼として、記録指針を提供した。
名前の由来は花のクロッカス[41]
ラブーン
双子岬に棲む巨大なクジラ。
本来西の海にしか生息しない「アイランドクジラ」という種類のクジラ。世界一大きくなる種であり、幼い頃は小舟程度だったが、現在は山のような大きさとなっている。あまりの大きさに外からの治療が困難になったため、体内から治療できるようクロッカスにより改造されており、ひどく暴れるときは体内にある鎮静剤で抑えられている。頭突きを繰り返したことで頭には無数の傷跡ができている。その大きさから食料として狙われたこともある。誕生日は9月16日[2]
52年前、群れからはぐれたときにルンバー海賊団に遭遇し彼らの航海についていくようになる。「偉大なる航路」での航海を危険視され一度は置いていかれたが、彼らを追いかけ西の海から「偉大なる航路」に入る。双子岬でクロッカスに預けられ彼らが再び帰ってくることを信じ、「ルンバー海賊団は偉大なる航路から逃げ出した」という情報に耳を貸さず、赤い土の大陸に頭突きを繰り返しながら吠えて待ち続けた。ルフィと決闘し「おれが偉大なる航路を一周したらまた喧嘩しよう」と約束し麦わらの一味の海賊旗マークを描かれて以降は、頭突きをやめた。
元ルンバー海賊団のブルックは、航海に失敗してラブーンに50年間逢えなかったことを負い目に感じていたが、現在は麦わらの一味の一員として偉大なる航路を一周してラブーンとの再会の約束を果たそうとしている。ブルックが一味に加入して以後は、新世界編以降を含め上機嫌でいることが多くなった。
『ONE PIECE magazine vol.2』の「怪物図鑑」によれば、全長400メートル、体重7600トン[42]。息継ぎのための噴気孔近辺に鉄製の扉があり、中に入ると鉄板で囲まれた細い通路が存在する[42]。内部には電気も通っている[42]

ウイスキーピーク[ソースを編集]

Mr.9、ミス・マンデー

リトルガーデン[ソースを編集]

ドリー&ブロギー
元巨兵海賊団の2人の頭。約100年前から決闘を続けている。

ドラム王国(現・サクラ王国)[ソースを編集]

ワポル、チェス、クロマーリモ、イッシー20
元ドラム王国国王、およびその部下たち。
Dr.ヒルルク
声 - 牛山茂
かつてドラム王国の山麓に住んでいた藪医者チョッパーの名付け親で、チョッパーに医者としての心を教えた人物。故人。
手術や調合もろくに出来ないなど医術の腕は皆無だが、誰よりも気高い医者の心を持つ。ドラム王国の鼻つまみ者だったが、国を救おうとする強い信念はドルトンやイッシー20にも大きな影響を与えている。笑い声は「エッエッエッエッ」。誕生日は1月12日(いしゃ=「1」「4+8=12」)[43]
元は西の国の大泥棒で、心臓に重い病を抱えあらゆる名医を尋ね回ったが、全く治すことができなかった。死を宣告され荒れていたが、ある山で見渡す限り広がる桜を見たことで心からの感動し、奇跡的に病が治った。この体験からこの世に治せない病気はないと確信し、桜の花びらをちりばめた海賊旗を部屋の壁に飾るようになった。そして、ドラム国民の心の病を治すため降り積もる雪を染色して桜の花を再現させる研究を行っていた。
8年前、人間に襲われ重傷を負っていたチョッパーを保護した。不治の病に身体を蝕まれていたことからチョッパーが再び仲間を失い絶望しないようにと、チョッパーの怪我を治した後一度彼を拒絶するが、後にチョッパーの純粋な思いを受け入れた。自分の病を知ったチョッパーが万能薬と信じていた毒キノコで作った毒薬を、恩に報いるためにあえて服用し寿命を縮めてしまうが、最期まで医者たらんとし、ワポルが仕掛けた罠の中へ、病人がいると信じて飛び込む。真相を知らされても、病人がいなかったこと安堵し笑いながら心からの言葉を残し、爆薬を飲んで自ら命を絶った。
ヒルルクの海賊旗[注 46]は後にサクラ王国の国旗に採用され、彼の研究は国名の由来になっている。
Dr.くれは
声 - 野沢雅子
130歳を超える老女医であり、チョッパーの第2の師。別名「ドクトリーヌ」。
「マスターオブ医者」と称されるほどの医術の持ち主だが、患者に莫大な報酬を請求するため[注 47]、人々からは「魔女」と呼ばれ恐れられている。かつてはギャスタの町のはずれにある大木に住んでいたが、ワポルが逃亡してからはドラム城に住んでいる。明朗快活でスタイルが良く、年齢を全く感じさせずサンジに負けず劣らずの蹴りを見舞う。彼女の前で「ばあさん」や「ババア」などと年寄り扱いする言葉は御法度で、耳にすると不機嫌になり包丁[注 48]を投げつけて大暴れする。梅干が好物。笑い声は「ヒーヒッヒッヒ」。口癖は「ハッピーかい?」「若さの秘訣かい?」。病気を「ハッピー」と呼ぶが、これは「病気でない時がいかにハッピーなのかが良くわかるから」らしい[35]。若さの秘訣はハッピーでいること[44]。「Dの意志」について何か知っている模様。139歳→141歳。
ワポルの医者狩りから逃れた唯一の生き残り。8年前、余命わずかだったヒルルクからチョッパーを託され、息子のように思い医者としての技術を叩き込んだ。
ドラムロックをよじ登りドラム城に辿り着いたルフィ達を治療した。チョッパーが麦わらの一味に入る際、湿っぽいのは嫌いなため表面上は多数の武器を投げながら追い立てたが、彼らが下山に使ったソリに医療道具入りリュックを忍ばせ、ヒルルクの“桜”を再現させて涙を流しながら見送った。
新世界編では、医療センター「イッシー100(ワンハンドレッド)」を立ち上げている。「世界会議」には船医として同行することをドルトンに提案する。
ドルトン
声 - 小野健一
ドラム島民間護衛団団長→サクラ王国初代国王。元ドラム王国守備隊長。
国を想う気持ちが強く、実直で真面目な性格をしており、民衆からの信頼も厚い。台詞の後にどうでもいい情報を付け加える癖がある。国王となって以降もドラム城ではなくふもとの村「ビッグホーン」に住んでいる。栗ご飯が好物。誕生日は6月10日[2]
動物系悪魔の実「ウシウシの実 モデル"野牛(バイソン)"」の能力者。「フィドル突撃(バンフ)」という技を持つ。
ドラム王国先代国王の時代から国に仕えており、ワポルの代には守備隊長を務めていた。先代国王と真逆なワポルの悪政に反感を抱きつつも、いつかは真っ当な王になってくれると信じ見届けていた。8年前の「世界会議」で10歳にして国を想いワポルの嫌がらせに耐える強い心を持つビビの姿に感銘を受けたことで、ドラム王国の将来を不安視するようになる。7年前、ヒルルクの死を嘲笑った事で遂にワポルに反旗を翻し、投獄される。ドラム島編の数か月前に黒ひげ海賊団が襲撃した際は国を守るため命懸けで戦い、ワポルが国を捨て逃げた後は、国民のまとめ役を務め復興を主導していた。
ドラム島編で帰国したワポルに立ち塞がりかつての部下を圧倒するも、国民想いの性格をチェスにつけこまれて民間人に放たれた矢を受け、さらにラパーンが起こした雪崩に巻き込まれてしまう。イッシー20の治療によって冷凍状態から回復すると、重症の身を押してワポルと刺し違える覚悟でドラム城に向かう。ルフィとチョッパーによってワポル達が倒されたことを知ると、ドラム王国が生まれ変わることに感謝した。
ルフィ達が旅立った後、選挙によって「サクラ王国」の国王となった。
ネギ熊まりあ[35]
声 - 吉竹範子(80話、81話)、日比愛子(292話)
ネギを買ってきた主婦[35]。得意料理はネギケーキ[35]。43歳→45歳[35]。ルフィとウソップにハイキングベアと間違えられて一礼された。
タマチビ
声 - 吉竹範子
ココアウィードの少年。「STOOL」という店の息子。足に炎症を起こし、Dr.くれはの治療を受けた。
ドラム王国先代国王
ワポルの父親。本名不明。故人。
生前は、息子のワポルを甘やかしすぎていることをドルトンから指摘されており、本人もそれを悩みの種だと語っていた[30]

アラバスタ王国(サンディ島)[ソースを編集]

モックタウン(ジャヤ島)[ソースを編集]

テリー[25]
酒場「Pub and pies」の店主の両腕に刺青をした中年男性。店での乱闘は嫌うがコックではない為、不味いと言われても料理の味の評価は気にしない。
スペクトルさん[25]
トロピカルホテルの従業員。「フェイントフェイント」のトリッキーな動きが特徴的。
ジョボ[2]
ベラミーにルフィの懸賞金額を伝えた酒飲み。

ロングリングロングランド[ソースを編集]

トンジット
声 - 龍田直樹
島から島へ移住を繰り返す遊牧民
のんびりとした性格の老人。ルフィからは「竹馬のオッサン」と呼ばれていた。愛馬は首の長い白馬「ウ〜〜〜〜〜〜マ」のシェリー(声 - 粗忽屋後楽園店)。誕生日は10月2日[2]
島の長い竹を使い世界一高い竹馬に挑戦したが、竹馬が成長しすぎて降りられなくなり、行方不明扱いされて仲間に置いて行かれてしまった。以後10年間竹馬の上で過ごし同じ様に背の高い木に生えた果物で食いつないでいたが、たまたまルフィが竹馬を割り落下して降りることができた。その後、青雉の力で海を渡って仲間のもとへ向かった[注 49]。新世界編では、2人の孫ができている。
リットント
声 - 阪口大助
アニメオリジナルキャラクター。トンジットの孫で、穴掘りの世界チャンピオン。
トンジットに会うために穴掘りを始めたが、いつの間にか世界一の穴掘り男になることが目標になった。巨大モグラ「モ〜〜〜〜〜〜グラ」に乗って穴掘りの自己記録を更新しようとしている途中で偶然トンジットがいる島に到達し、再会を喜んだ。訛りが入った口調で話す。

ウォーターセブン[ソースを編集]

プッチ[ソースを編集]

マルミエータ[45]
美食の町プッチの市長ビミネの一人娘。世間知らずで何にでも興味を示す。
アクア・ラグナの被害を聞きつけて救援物資を届けに来た際、海水パンツを剥ぎ取られたままで町を疾走するフランキーを目撃し、双眼鏡で追い回していた。
ヤメナハーレ[45]
マルミエータの執事

スリラーバーク[ソースを編集]

シャボンディ諸島[ソースを編集]

シルバーズ・レイリー
声 - 園部啓一
シャボンディ諸島のコーティング職人。元ロジャー海賊団副船長。
長い白髪(若い頃は金髪)と口髭が特徴の老人。海賊時代から眼鏡をかけている。海賊王ロジャーが海に出た時からの相棒であり、その名は誰もが一度は耳にし様々な本に載っており「海賊王の右腕」「冥王」と呼ばれる生きる伝説。すでに海賊を引退しており、現在はシャボンディ諸島に身を潜め、通称「レイさん」として船のコーティングを請け負っている。いまだに賞金首であり、目撃情報は海軍や世界政府にも届いているが、世を騒がすような事はしていない模様。また海軍としても捕らえる際に多大な戦力が必要になることから、手を出せずにいる。ギャンブル好きで、シャッキーによれば「一度飛び出すと長く帰らない」とのこと。76歳→78歳[7]。誕生日は5月13日(「冥」=May=5月、「王」=キング=トランプの13)[8]。武器は剣。
「覇王色の覇気」をはじめ全ての覇気を扱うことができる。老いて全盛期よりも力が衰えていることを自覚してはいるが、それでも海軍本部大将黄猿と互角の剣戟を繰り広げたり、「凪の帯」を泳いで渡り、途中で海王類を仕留めるなど、なお驚異的な実力を持つ。
若いころに家を焼かれて、盗んだ船の上で生活を送っていたが、その船を見掛けたロジャーに出会い、「旅をするにはいい船」と興味を抱いたロジャーに強引に海に誘われた。以後、ロジャー海賊団の副船長として「偉大なる航路」制覇を成し遂げ彼の解散命令を受けるまで行動を共にした。20年以上前に、海で遭難したところを子供の頃のはっちゃんに助けてもらい、それ以来彼がタイヨウの海賊団に入るまで親しくしていた。15年前には、天竜人の奴隷から解放されて路頭に迷っていたゴルゴン三姉妹を見つけ、ニョン婆・シャッキーと協力して彼女らを保護した。
初登場はシャボンディ諸島編だが、実際には東の海編のバギーの回想シーンで既に登場している[注 50]。シャンクスが麦わら帽子を託したルフィにかねてから会いたがっていた。奴隷のふりをして「人間屋」に潜入し、店の有り金を盗もうとしていた時に偶然ルフィと遭遇、商品にされていたケイミーを解放した。ルフィ達と共に「人間屋」から脱出した後、ロジャーにまつわる重要な秘話をルフィ達に語った。なお、「ひとつなぎの大秘宝」や「Dの意志」「空白の100年」の真相についても知っているが、あくまでも自分の力で確認したいというルフィやロビンの希望を尊重し、この場では全てを語らなかった。黄猿襲来時には、ルフィ達に助太刀した。ルフィ達が、バーソロミュー・くまによって世界各地に弾き飛ばされた後、くまからルフィが飛ばされた方角の情報を得た。頂上戦争時はシャボンディ諸島からロジャーの長年のライバルだった白ひげの死を涙ながら見届けた。
マリンフォード頂上戦争終戦後、女ヶ島でルフィと再会。仲間との再会を望むルフィを諭し、ルフィの「16点鐘」の行動に協力した後、無人島ルスカイナでルフィに覇気の修行をつけた。1年半で基礎を教え終わりルフィより半年先にシャボンディ諸島に帰り、その半年後、再集結した麦わらの一味の船出を見送った。
シャクヤク
声 - 鶴ひろみ
13番GRで「シャッキー'S ぼったくりBAR」を経営している女性。愛称は「シャッキー」。
華奢な体格でそれほど老齢には見えないが、40年以上も前に海賊稼業から足を洗ったと語るなど、実際はかなりの高齢である模様。レイリーと共に暮らしている。飲み代を踏み倒そうとした客を半殺しにするなど腕っ節はかなり強い。情報通を自負し、高い懸賞金の割に民間人へ危害を加えないルフィたちを目にかけている。女の勘が鋭く、ハンコックがルフィに惚れ匿っていることを見抜いていた。ルフィを「モンキーちゃん」と呼ぶ。誕生日は5月8日[2]
ディスコ
声 - 増谷康紀
人間オークションの司会者。
軽快な口調でオークションを進行する、通称「歩くスーパーバザール」。裏ではサクラを使って値を吊り上げ、卑劣な商法を行っている。ケイミーに暴力をふるい侮辱するなど、短気で差別的な男。誕生日は6月12日[2]
シャボンディ諸島編で、会場内に乱入した麦わらの一味によって天竜人を巻き込んだ騒ぎが起き、オーナーのドフラミンゴに助力を仰いだが、一蹴された。新世界編では、オークション会場跡地で落ちぶれている。
ミノルバ、カイリケン[2]
シャボンディ諸島の賞金稼ぎ。ルフィたちを襲ったが、返り討ちにされた。
マリィ
シャボンディ諸島のナース。ジュディと婚約していたが、チャルロス聖に第13夫人として連れて行かれた。
ジュディ[2]
マリィの婚約者。マリィを連れて行こうとするチャルロス聖を邪魔したため銃撃され、通りがかったゾロによって病院に連れて行かれた。
ハンフリー[2]
シャボンディ諸島の酒場の店主。2年間の修行を終えて戻ってきたナミに海軍本部が新世界に移転したことを教えた。

人攫い屋[ソースを編集]

賞金首や珍しい種族をさらい、人間オークションに引き渡して売り上げを得ることを職業としている。シャボンディ諸島に多くのチームがいる。

デュバル
声 - 関俊彦
人攫いチーム「トビウオライダーズ」(後の「人生バラ色ライダーズ」)のヘッド。
登場初期は鉄仮面で顔を隠していた大男で、興奮すると訛りがむき出しになる。素顔は、海軍が描いたサンジの手配書の下手な似顔絵とそっくりである(唯一の違いは、眉毛の巻き方が逆になっていること)。戦闘時には、サソリの毒が先端に塗られた銛を専用銃にセットして発射する。24年前の大海賊時代が始まってすぐの頃に生まれた[30]。誕生日は8月11日[2]
元は片田舎でしがないマフィアをやっていたが、指名手配されたサンジと間違われて海軍や賞金稼ぎに追われるハメになり、顔を隠すため仮面を被り「鉄仮面のデュバル」と呼ばれるようなる。また、背中に逃げ傷を負ったことなどから、サンジと麦わらの一味を逆恨みし続けていた。
人攫い稼業を続ける中、麦わらの一味と遭遇。積年の恨みを晴らそうとサンジと交戦するが、「整形ショット」を受け敗北する。だが、骨格が変わりかなりの美形となり、性格も無駄にテンションが高くポジティブなナルシストになったことで、以降サンジを人生の恩人と慕うようになる。ケイミーが攫われた時に、チーム名を「人生バラ色ライダーズ」と改め、人攫い稼業を廃業。部下を率いて麦わらの一味に協力した。そのこともあってか、はっちゃんやケイミーとの仲は良好な様子。
その後は無人となったサウザンドサニー号の護衛を主任務にしながら、ルフィたちの帰りを待っていたが、海賊や海軍との激戦により、大ケガを負い1年でリタイアした。1年経過した現在でも療養中だが、本人はそのことを「名誉の負傷」や「奮闘記」と誇りに思っており、悔いはないらしい。
モトバロ
声 - 竹本英史
デュバルの愛バイソン。
かつて村のダムを破ったこともあるという強靱な角が特徴で、デュバルによれば「心臓破りのツノ」とのこと。ただし、巨大な頭部に比べてかなり小さいため、ルフィ戦では鼻面を押さえられて角が活躍することは無かった。誕生日は8月19日[2]
デュバルが海軍から逃げ出せたのもこのモトバロのおかげである。シュノーケルを着けることで長時間泳ぐことができる。ルフィが無意識に使った「覇王色の覇気」により睨みつけられ、泡を吹いて倒れた。
トビウオライダーズ
マフィア時代からのデュバルの部下達。5分も空を飛べるトビウオによる奇襲を得意とする。
整形後のデュバルによって「人生バラ色ライダーズ」に改名された。かけ声はしっくり来るのを考えており、デュバルの呼び方は言うたびに微妙に変わっている。
ピーターマン
声 - 高戸靖広
人攫いチーム「ハウンドペッツ」のボス。
名前の通りピーターパンのような外見をしている。誕生日は1月4日[2]
8番GRにアジトがある。部下にケイミーを攫わせ、人間オークションに売りつけた。その後、デュバル達に完膚なきまでに成敗された。
コーヒーモンキーズ
声 - 森岳志
人攫いチーム。
リーダーは孫悟空のような外見をしている。爆睡中の巨人族の海賊スタンセンを捕らえて売ったが、その後ケイミーが連れて来られたため巨人族が目玉商品にならず、酒を飲みながらウソップ達に愚痴をこぼしピーターマンの情報を与えた。マリンフォード頂上戦争の後、無人となったサウザンドサニー号を海軍に売り飛ばそうとしたが、デュバルに呆気なく撃退された。

バルジモア(からくり島)[ソースを編集]

キットン[3]
声 - 日比愛子
未来国バルジモアの住人。
サイボーグ犬のタロイモ(声 - 藤本たかひろ)を飼っている。老人(声 - 佐藤正治)と共にフランキーを発見し、街で治療を受けさせた。
その後、紆余曲折ありながらフランキーを「おじさん」と呼んで慕い、コーラの蓄えをしながらフランキーの改造を支援。新世界編では彼の活躍を喜んでいる。

カマバッカ王国(モモイロ島)[ソースを編集]

エンポリオ・イワンコフ
イナズマ
ティバニー[2]
声 - 川津泰彦前田愛(女姿)
カマバッカ王国の住人。アニメでの名前は「エリザベス」。サンジに強い恋心を抱いている。
キャロライン
声 - 岩崎ひろし
アニメオリジナルキャラクター。カマバッカ王国女王代理にして、ニューカマー拳法師範代理。代理と言えどその強さは凄まじく、サンジと決闘して彼に乙女心を植え付けた。女王のイワンコフを尊敬している。その後、サンジのバイタルレシピ争奪戦に参加した。

ボーイン列島[ソースを編集]

ヘラクレスン
声 - 西凜太朗
おいはぎの森「グリンストン」の住人。
ヘラクレスオオカブトのような鎧と仮面を身に付けた男。語尾に「ん」を付ける独特の口調で話す[注 51]。繰り返し脱出しようとしては死の危機に瀕するウソップを幾度となく助けてくれるなど、面倒見が良い性格で、おだてに弱い。誕生日は5月10日[2]
ウソップがくまによってボーイン列島に飛ばされた際に彼を保護し、森の危険な生物から助けた。その後、本物の海の戦士になりたいと修行を望むウソップに自身の武器の秘密を教える等して、2年間の修行をつける事になる。2年後、ウソップをシャボンティ諸島まで送り届け、巨大なカブトムシなどの巨大昆虫を操り海軍の追撃を妨害した。その後ボーイン列島には戻らずどこかに向かっている。

クライガナ島[ソースを編集]

ジュラキュール・ミホーク
ペローナ

ハラヘッターニャ(ナマクラ島)[ソースを編集]

ペッコリ[3]
声 - 辻村真人
貧困の国・ハラヘッターニャの長。

テーナ・ゲーナ王国(剣山島)[ソースを編集]

サンクリン[2]
声 - 大場真人
ハラヘッターニャの住人を攫っていた手長族のリーダー格。
一度はブルックに敗れ、改心するフリをしてブルックを攫い、見世物にした。ブルックがギターを弾き始めてからは、彼を利用して金儲けを企んだ。2年後はブルックのマネージャーとなっていたが、シャボンディ諸島にて彼から引退の話を告げられた事に激怒し、海軍に通報するが逃げられてしまった。ドレスローザ編後、シャボンディ諸島で麦わらの一味を取り上げた新聞を破り暴れていた。

リュウグウ王国(魚人島)[ソースを編集]

竜宮城[ソースを編集]

ネプチューン
声 - 稲葉実
リュウグウ王国国王。シーラカンスの人魚。異名は「海神ネプチューン」。
娘のしらほし並の巨体で、毛深くもじゃもじゃのひげを蓄えている。語尾に「じゃもん」と付ける。かつては「海の大騎士」と呼ばれたほどの戦士だが、現在は歳のせいでよくギックリ腰になる。「魚人は人間に輸血をしてはいけない」という法律を、ルフィに輸血して法を破ったジンベエに対し「古い法律に意味はない」と咎めないなど、柔軟な考えをすることができる。武器は三叉槍。島で唯一、クジラと会話することができ、愛鯨のホエ(声 - 藤本たかひろ)に乗って移動する。魚人島を縄張りとしていた海賊白ひげとは、若き日に友情の酒をくみ交わした仲。誕生日は7月3日[2]
かつて、戦士として魚人島に攻め入ってきた人間を幾人も討ち取ったため、妻の活動を手伝う資格はないと考え、長年見守っていた。
愛娘しらほしの愛鮫メガロが助けられたことで、麦わらの一味を竜宮城に招待する。一味が魚人島に災いをもたらすとマダム・シャーリーが予言したために、ひとまず一味を捕縛しようとするが、逆に捕まり拘束される。その後、ホーディ・ジョーンズが竜宮城に攻め入ったことで、ゾロたちに一旦解放され部下たちを逃がしたが、ホーディに捕らえられる。ギョンコルド広場で王子たちと共に処刑されそうになるが、ルフィたちの手で解放された。クーデター終結後、ホーディやデッケンらを幽閉し、新魚人海賊団の残党を軍の管理下に置き、魚人街を閉鎖させた。
人魚柔術(マーマンコンバット) ウルトラマリン
海水を掴み巨大な海流を作る。
オトヒメ
声 - 根谷美智子
リュウグウ王国王妃。金魚の人魚。故人。
生まれつき強い「見聞色の覇気」を持ち、人の心の声を聞くことができる。それ故に、人を救いたいという気持ちが人一倍強い。脆弱な体[注 52]に鞭打ち、自己犠牲を厭わず他者を助ける「愛の人」であり、国民からは親しまれていた。誕生日は1月10日[2]
人間との共存を目指し、街頭演説などを行い、リュウグウ王国を地上に移すべく島民から署名を募っていた。10年前、魚人島に漂着した天竜人ミョスガルド聖を誠意をもって治療し、地上まで同行することで、「人間との交友を後押しする」という天竜人の書状を手に入れるに至る。しかしその矢先、ギョンコルド広場で彼女を疎んじるホーディの凶弾に倒れ、息子達と最後の約束を交わして息絶えた。
フカボシ
声 - 伊藤健太郎
リュウグウ王国王子。ネプチューン家三兄弟長男。フカザメの人魚。
巨大な海獣を圧倒する程の実力を持ち、弟のリュウボシ・マンボシと合わせ「ネプチューン軍三強」と称されている。武器は三叉槍。必殺技は人魚具術「光陰流水槍(こういんりゅうすいそう)」。人魚柔術「ウルトラマリン」も使える。誠実かつ義理堅い性格で、国民からの信頼も厚い。父や妹ほどではないが、弟たちと並びルフィの倍近くの巨体。ルフィからは「兄ほし」と呼ばれる。誕生日は2月4日[2]
10年前、母・オトヒメ王妃に弟達と共に「立派な戦士になり妹のことを守る」と誓う。以後亡き母の願いを引き継ぎ、10年かけて多くの署名を集めた。
麦わらの一味が成り行きで竜宮城を占拠した際、ジンベエへから預かった伝言をゾロに伝えた。水車の町で、オトヒメの写真への踏み絵を強いていたドスンを拘束。新魚人海賊団に捕えられた父・ネプチューンを救い出すため、ギョンコルド広場に三兄弟で乗り込む。海獣達を蹴散らすが、E・Sを飲んだ幹部達に敗れ拘束されてしまう。その後、ルフィ達の手で解放され、ホーディ討伐と方舟「ノア」の落下阻止のため、三兄弟でルフィを援護した。
リュウボシ
声 - 沼田祐介
リュウグウ王国王子。ネプチューン家三兄弟次男。リュウグウノツカイの人魚。
語尾に音階を付けて喋る[注 53]。武器は二振りのサーベル。必殺技は「竜宮楼門(りゅうぐうろうもん)」。誕生日は6月24日[2]
マンボシ
声 - 田中一成(528話 - 573話)→間宮康弘(777話 -)
リュウグウ王国王子。ネプチューン家三兄弟三男。アカマンボウの人魚。
「アッカマンボ」と振りをつけて踊るのが癖[注 53]。武器はロングソード。必殺技は「七珍万宝(しっちんばんぽう)」。誕生日は3月30日[2]
しらほし
声 - ゆかな
リュウグウ王国王女。ネプチューン家長女で末っ子。巨魚ビッグキスの人魚。
「人魚姫」と称される絶世の美女だが、父のネプチューン程もある巨体。ピンク色の長い髪をたい焼き[37]の髪留めで留めている。長い軟禁生活を強いられていたため、性格は憶病かつ泣き虫だが、素直で優しく芯が強い。献身的な性格。誰に対しても「様」付けで呼び、丁寧な口調で話す。島民からは「しらほし姫」と呼ばれている。ルフィからは当初「弱虫」と呼ばれていたが、後に「よわほし」と呼ばれる。16歳。誕生日は4月4日(「し」らほ「し」)[48]
数百年に一人生まれるという「海王類と会話ができる伝説の人魚」であり、古代兵器「ポセイドン」の名を継ぐ存在。人を救おうとすれば幾千もの命を救えるが、悪意を持ってその力を使えば世界を海に沈めてしまえるとまで言われている。しらほし本人はこの力の脅威を自覚していない。
10年前、天竜人ミョスガルド聖漂流時の騒動で、初めて海王類と会話できる力を発現させる。しかし、長年この力に目をつけていたバンダー・デッケン九世の執拗な求婚を受けるようになり、彼の能力による攻撃から逃れるため、硬殻塔での軟禁生活を強いられることになった。母・オトヒメの死から数年後、暗殺犯が人間ではなくホーディであることを愛鮫のメガロから知ったが、「犯人を決して憎んではいけない」という母との約束のため、一人胸の奥に仕舞い込んでいた。
塔の中に入ってきたルフィを当初自分を狙った刺客と勘違いしたが、デッケンの斧から救われたことで信頼するようになる。ルフィから外に出ようという誘いを受け、メガロの口の中に隠れて硬殻塔から脱出。サンゴが丘でデッケンに迫られ直接求婚されるが、「タイプじゃないんです」と言い断った。海の森で念願であった母の墓参りを済ませると、捕えられた父を救出すべくルフィたちと共にギョンコルド広場に乗りこむ。デッケンが飛ばした方舟「ノア」を島から逸らすため、自ら囮となる。船の破壊を試みるルフィに協力し、必死の叫びで「ポセイドン」の力が覚醒し、海王類の協力でノアを止めた。クーデター終結後の宴中、自身の秘密を知ったカリブーに攫われそうになるが、ルフィに助けられた。ルフィたちが旅立つ際、いつか一緒に地上を散歩することを約束した。
「世界会議」が間近に迫った頃、外に出ることを恐がっていたが、兄達から共にマリージョアに行こうと提案される。
メガロ
声 - 荒井聡太
しらほし姫の愛鮫。
巨体のしらほしよりも一回り大きい、巨大なサメ。元はネプチューン軍のペット。彼女の硬殻塔での唯一の話し相手だった。誕生日は4月8日[2]
ホーディがオトヒメ王妃を暗殺する所を目撃しており、事件から数年後に真実をしらほしに伝えていた。クラーケンに飲み込まれていた所を、麦わらの一味に偶然助け出された。ルフィによってしらほしを口の中に無理矢理入れられて、海の森まで連れて行った。
モデルと名前の由来は、ホオジロザメの祖先と言われる古代のサメ・メガロドン[49]
右大臣
声 - 江川央生
リュウグウ王国右大臣タツノオトシゴの人魚。
ネプチューン軍を指揮する。また硬殻塔を管轄にし、宝物庫と玉手箱の鍵を預かっている。誕生日は4月5日[2]
竜宮城を脱出した後、ギョバリーヒルズで海獣に敗れる。その後、ギョンコルド広場で麦わらの一味を援護した。10年前に玉手箱の中身を盗まれたことで次に盗まれたことを考え箱に大量の爆弾を仕掛けたが、玉手箱はルフィからビッグ・マムへと渡ってしまい、爆弾のことをルフィ達に教えようとしたが、ビッグ・マムに目をつけられ落ち込むウソップ達の姿から教えることができなかった。
左大臣
声 - 田中亮一
リュウグウ王国左大臣ナマズの人魚。
長年、ネプチューンに仕えている魚人島一の知恵者。口癖は「かなわんわー」。誕生日は7月2日[2]
ルフィ達が魚人島を旅立つ際、ナミに新世界用の「記録指針」を提供した。
ネプチューン軍
リュウグウ王国の軍隊。右大臣が指揮し、王族や竜宮城を守護する。タツノオトシゴのような装備を身につけている。かつてジンベエやアラディン、ホーディ・ジョーンズが所属していた。
アンモナイツ
リュウグウ王国国境警備隊アンモナイトを模した装備を身につけている。

市民[ソースを編集]

はっちゃん
声 - 森川智之
アーロン一味幹部→たこ焼き屋店主。タコの魚人。異名は「六刀流のハチ」。
6本の腕と吸盤を持ち、口からタコスミを吐くことができる。1本300kgの重さを持つ剣6本を使う「六刀流」の剣士で、本人曰く「魚人島で1人(ヒョウゾウ)を除けばNo.1の剣豪」。ゾロの簡単な口車に引っかかるなど、どこか抜けた所がある。アーロンの野望に加担していたため、「悪いことをしてきた」「ナミに対し謝っても許されないことをした」と罪の意識を持っている。一方、ナミからは無害な奴とそれほど悪い印象は抱かれていない。はっちゃんという名は本名で[注 54]、アーロンなど仲間からは「ハチ」と呼ばれることが多い。額にタイヨウの海賊団の刺青がある。口癖は「にゅっ」。誕生日は8月8日[2]
20年以上前の子供の頃に、海で遭難したレイリーを助けたことがきっかけで、以後レイリーやシャッキーと親しい関係にある。そのこともあり、人間に対してそれほど悪い印象は持っておらずアーロンと違い魚人街の子供達にはレイリーの話をしていた。若い頃からアーロン一味に所属し、15年前にジンベエやアーロンと同様フィッシャー・タイガー率いるタイヨウの海賊団に加わる。一時同船した人間の少女コアラには親しく接していた。ジンベエの七武海加盟により釈放されたアーロンが独立を宣言すると、アーロンに従いタイヨウの海賊団を抜けた。
アーロンパークではゾロと戦い、ミホークから受けた傷に苦しむゾロを追い詰めるが、不屈の闘志に圧され六刀を全て破壊され「龍巻き」を食らい敗北する。その後目を覚まし海底に沈んだルフィの救助を試みるノジコたちに襲い掛かろうとしたが、ゾロから受けた傷口が開き再び倒れた。一味崩壊後、海軍に捕まるが脱獄。表紙連載『はっちゃんの海底散歩』における大冒険の末、人魚のケイミー・ヒトデのパッパグと出会う。昔フラれてしまったオクトパ子には再度フラれてしまったが、幼少時代からの夢であった念願のたこ焼き屋「たこやき8(エイト)」を開いた[注 55]
シャボンディ諸島近海で人攫い屋「トビウオライダーズ」と手を組んだマクロ達に捕まっていたが、ルフィ達によって解放される。シャボンディ諸島では人攫い屋に誘拐されたケイミーを救出するため、ルフィ達と共にオークション会場に乗り込み、チャルロス聖に銃撃され重傷を負うもレイリーに助けられた。頂上戦争から約1年後、海軍からサウザンドサニー号を守る戦いで重傷を負い、療養のため魚人島に帰郷した。
麦わらの一味が魚人島にたどり着いた頃、アーロンの意思を継ぐホーディの野望を止めるため、説得に向かうも返り討ちにあう。その後、チョッパーの手当てで回復し、ホーディを止めてくれたことに感謝し魚人島を去るルフィたちを見送った。
初期設定ではタコではなくイカの人魚「メイプル・リード」という名の八刀流の女剣士だった[34]
ケイミー
声 - 池澤春菜
デザイナー志望のタコ焼き屋店員→マーメイドカフェのウェイトレス。キッシンググーラミーの人魚。
純真な性格だが極度の天然で、人に騙されやすい[注 56]。事あるごとにびっくりし、驚いた拍子に目玉が飛び出て舌が波打つなど、表情が大きく崩れる。人の名前を呼ぶ際、語尾に「ちん」をつける。はっちゃんに好意を持っている。誕生日は11月3日(「K」=11、「ミー」=3)[47]
表紙連載『はっちゃんの海底散歩』で初登場。海イノシシに喰われ、吐き出されたところではっちゃんと出会う。一旦は伝説のタコ焼きのタレと交換条件でマクロ一味に売り飛ばされるが、後の成り行きではっちゃんに助け出される。その後、はっちゃん達とタコ焼き屋を始めた。
シャボンディ諸島近海で、海兎に喰われて消化されそうになっていた際、ルフィに助けられる。その後、シャボンディ諸島で人攫い屋に誘拐され、人間屋で天竜人に買い取られそうになったが、レイリーによって解放された。
2年後、魚人島で麦わらの一味と再会し人魚の入り江やマーメイドカフェに案内した。竜宮城がホーディ達によって襲われた際には、ナミを連れて脱出し海の森まで連れて行った。その後は重傷を負ったはっちゃんの看病にあたった。
パッパグ
声 - 塩屋浩三
ケイミーのペットであり、デザイナーとしての師匠でもあるヒトデ
魚人島で流行のブランド「クリミナルブランド社」[注 57]社長兼デザイナーで、大金持ち。一等地「ギョバリーヒルズ」に、1階が店舗となっている豪邸を構えている。子供の頃に自分はヒトだと思い込んでいたため、その勢いで人語が話せる。誕生日は9月21日[47]
表紙連載『はっちゃんの海底散歩』で初登場。ケイミーと同じく、シャボンディ諸島近海でルフィに助けられ、その後シャボンディ諸島でも行動を共にした。2年後、魚人島で麦わらの一味と再会。ホーディ達に捕らえられたゾロ達の救出に協力した。
マダム・シャーリー
声 - 朴璐美
マーメイドカフェ店長。アオザメの人魚。アーロンの母親違いの妹[50]
水晶玉を使う占い師で、未来予知ができることで有名[注 58]。過去には大海賊時代の到来・マリンフォード頂上戦争・白ひげの死をも言い当てている。しかし、本人は占いについて「不吉な事が当たる」としてあまりよく思っていない。魚人街出身だが、アーロンやホーディと違い人間に対する悪い印象は持っていない。ルフィたちの数倍ほどある体格。29歳[50]。誕生日は9月9日[2]
魚人島編でルフィと会った後、「ルフィによって魚人島が滅ぼされる」と予言する。ギョンコルド広場ではホーディに警告を促すが、受け入れられず、逆上した彼の攻撃を受け負傷した。クーデター終結後、自ら水晶玉を割り、今後占いをしないと決意した。
マーメイドカフェ・ダンサーズ[48]
マーメイドカフェの女性ダンサーたち。その踊りの美しさは作者曰くサンジが命を落としかねないレベル。以下の5人はその中でもトップスター。
イシリー
声 - 鹿野優以
イシダイの人魚[48]
黒髪とそばかすが特徴。人懐っこい性格で出会ったばかりのサンジ達ともすぐに親しくなった。誕生日は5月4日[2]
フカボシたちからサンジを隠そうとした際、サンジを抱き寄せたため鼻血による出血多量でサンジが倒れてしまった。閉じ込められていたカリブーの入った樽を開けてしまい、フィヨンセらと同様に誘拐されたが、後に解放された。
カイレン[48]
カレイの人魚。やや面長な顔つきをしている。
ヒラメラ[48]
ヒラメの人魚。ピンク色のツインテールが特徴。
セイラ[48]
キンチャクダイの人魚。海賊のワイルドさを気に入っている。
メロ[48]
キスの人魚。青いロングヘアーで頭に花飾りをつけている。
イチカ、ニカ、サンカ、ヨンカ、ヨンカツー
声 - 鈴木真仁
メダカの人魚の五つ子。ケイミーの友達。泳ぎが速く、情報通。
デン
声 - 島田敏
船大工兼海の森研究者。船大工トムの弟。オオカミウオの人魚。
兄同様に口癖は「ドンと」。魚人が家族で姿形が違うことをおかしく思われても、理由を丁寧に説明するなど朗らかな性格。フランキーの事はココロから手紙をもらって聞かされていたため、トムの事件も知っている。誕生日は10月10日[2]
フランキーからの依頼で、サニー号のコーティングを請け負った。
オクトパ子
タコの女魚人。はっちゃんの思い人。
表紙連載「はっちゃんの海底散歩」で初登場。ギョバリーヒルズ育ちのセレブで、王子と結婚するのが夢[27]。誕生日は8月5日[2]
ルリス[2]
マーメイドカフェ店員の人魚。おしゃれでシュノーケルをつけている。
ソラ[2]
マーメイドカフェ店員の人魚。貝殻の下着をつけている。
アデル[2]
ダンサーの人魚。高い鼻と髪型が特徴。
フィヨンセ[2]
イシリー達と共にカリブーに誘拐された人魚。
ジュナン[2]
クリミナルブランド社のショップ店員。魚人。
パパニール[2]
声 - 宮崎寛務
16年前、オトヒメ王妃によって改心した魚人の強盗。
マリア・ナポレ
声 - 森公美子
魚人島の誇る海底一のディーバ。人魚。動乱後の宴会で歌声を披露した。
トガレ、ゴータン、ルカ、ガーシァ、メバリー
声 - 松原大典(トガレ)、藤本たかひろ(ゴータン)、川庄美雪(ルカ)、服巻浩司(ガーシァ)、宮崎寛務(メバリー)
トガレを除きアニメオリジナルキャラクター。オトヒメの意志に賛同する署名を書いたことで、ホーディに敵とみなされた住民たち。

新世界[ソースを編集]

パンクハザード[ソースを編集]

シーザー・クラウン
声 - 中尾隆聖
元海軍科学班の科学者。懸賞金3億ベリー。
両側に「GAS」と書かれたローブ状の白衣(普段は能力でガス状になっている)を身に纏い、頭に2本の羊の角を付けた男。自身のイニシャルである「CC」が刻まれた黒い手袋を嵌めている。大量殺戮兵器製造の第一人者であるマッドサイエンティストで、自分の部下や誘拐した子供達を平然と研究の実験台にする冷酷非道な性格[注 59]。一方で、彼らの前では誠実で情け深い性格を演じていた[注 60]。ルフィ達に捕まって以降は、ローによって抜き取られた心臓を握られていることから非道な行為は控えておりコミカルな一面が増えている。世界で唯一「SAD」を製造できる人物であり、人造悪魔の実「SMILE」を製造しているドフラミンゴと協力関係にある。四皇ビッグ・マムから人体の巨大化の研究依頼を受けているが、研究は成功しておらず、ドフラミンゴの後ろ盾があることから調子に乗って嘘をつき研究費を騙し取っていた[注 61]。部下からは「M(マスター)」と呼ばれている。笑い声は「シュロロロロ」。誕生日は4月9日(「シ」ノ「ク」ニ)[51]
自然系悪魔の実「ガスガスの実」の能力者。自身の体をガスに変化させたり、可燃性ガス毒ガスを放出できる。また、一定範囲の空気を操り酸素を奪うことで、相手を酸欠状態に陥らせることも可能。ガスの力で空を飛ぶこともできる。パンクハザードにいた際は常に能力を発動させ、身体をガス状にしていた。
かつてはDr.ベガパンクの同僚で、科学班のNo.2であったが、その非道な性格からベガパンクとは常に対立していたという。4年前、ベガパンクから科学班追放を言い渡されたことに逆上し、パンクハザードで化学兵器暴発事故を起こした。一度は政府に捕まるが監獄船から脱走し、1年後再び島に戻る。事故で下半身不随になった囚人達に科学力の足を与え、部下とする。人体巨大化の実験台として新世界各地から子供たちを誘拐し、彼らが施設から逃げないよう毎日覚醒剤入りのキャンディを与え、薬物依存にさせていた。数か月前から、トラファルガー・ローを島に滞在させ、彼の能力で部下に動物の足を与えた。
パンクハザード編で、新世界各地の仲買人に映像を流し、麦わらの一味や海軍G-5を実験台に、毒ガス「シノクニ」の公開実験を開始する。ルフィたちが研究所内に侵入したことを知ると、シノクニを所内に流し込み、彼らの抹殺を図る。シノクニを纏ってルフィと対峙するが、部下を蔑ろにしたことでルフィの怒りを買い渾身の一撃を食らって研究所外に吹き飛ばされる。救援にきたバッファローやベビー5と逃走を図るもウソップに海楼石の錠で縛られて捕縛された。その後、ドフラミンゴとの取引のためロー達に連行され、ドレスローザからグリーンビットに向かう。ドレスローザ編で、ドフラミンゴが流した七武海脱退報道が誤報と判明したため、ローの手で再びナミたちに預けられ、さらに自分を狙うビッグ・マム海賊団の海賊船が出現したためそのまま「ゾウ」に向かう。
ゾウ編では、サンジ達に脅され、国中に充満していた自身が開発した毒ガス「KORO」を中和し、その後のミンク族の救護活動にも不本意ながら協力した[注 62]。ルフィ達がゾウに上陸する2日前、ビッグ・マムに遣わされたベッジによって拘束され、サンジと共にホールケーキアイランドに連れて行かれた。
ホールケーキアイランド編では、ビッグ・マムに研究の進み具合を問われ、パンクハザードの研究所が破壊されたことを口実に「巨人薬」を作ることは不可能だと誤魔化そうとする。だが、ペロスペローの能力によって既にパンクハザードと同じ研究所が造られ、さらに彼に自分の心臓を握られていることから逆らえない状況に陥り、2週間以内に研究を成功させないと殺すと脅される。その後、監視を引き受けたベッジによって解放されるが、ベッジが心臓を手にしたため、ファイアタンク海賊団に嫌々協力することになる。そしてルフィ達とも手を組み、ビッグ・マム暗殺計画に加わる[注 63]。ブリュレを連れ結婚式会場へ潜入するが、ビッグ・マムの咆哮で自身が開発した暗殺用の毒ガス弾「KXランチャー」を破壊され、さらに逃亡用の鏡も割られ計画は失敗する。逃げ場がなくなり追い詰められるが、ホールケーキ城の崩壊により会場からの脱出に成功する。そこでベッジから心臓を返され、ルフィ達と別れる。
モネ
シーザー・クラウンの秘書。ドンキホーテファミリー幹部。
スマイリー
シーザーのペットである巨大なスライム
動物系悪魔の実「サラサラの実 モデル"アホロートル"」を食べたゲル状有毒ガス。触れただけでその猛毒が体に回ってくる上、火をつけると爆発するという性質を持つ。自らを飛ばして分身を作ったり、遠くに移動したりできる。
元々は、4年前の事故で使われた毒ガス爆弾「H2Sガス」。パンクハザードの囚人を猛毒で苦しめたが、この時は「毒をくらった者たちが、弱りながらも安全な場所へ避難できた」という欠点が残ってしまった。そのためシーザーによって新たな効力を追加され、殺戮兵器「シノクニ」へと変化した。シノクニは、触れたものの体に灰のように纏わりつき、全身を麻痺させ死に至らしめる。犠牲者の体は固まって仮死状態となり、自力での脱出は不可能だが、死に至るまで半日かかるため毒がまわる前に殻を割れば救出できる。
茶ひげ
声 - 徳山靖彦(490話)→田中一成(511話)→菅原正志(583話 - )
茶ひげ海賊団船長→ケンタウロス巡回部隊のボス。懸賞金8006万ベリー。
茶色い髪と髭を三つ編みにした大男。新世界編ではワニケンタウロス。シーザーを救いの神として慕っている。笑い方は「ウオッホッホ」。誕生日は2月3日[2]
初登場時は海賊船長。頂上戦争後、白ひげの縄張りだった新世界のフードヴァルテン島に攻め入り、支配下に置く。だが、しばらく後に乗り込んできたホーキンス海賊団に一味を壊滅させられ、自身も両足を失う。命からがら逃げ出してパンクハザードにたどり着き、シーザーによって命を救われ、部下になる。さらにその後、ローの能力でワニの下半身を与えられ、「ケンタウロス巡回(パトロール)部隊」のボスとなる。
パンクハザードの中心の湖でルフィたちを襲うが、返り討ちにされ、研究所までの運搬役にさせられる。その後シーザーに見捨てられ、COOLブラザーズの攻撃を受ける。そのことでシーザーの本性を知り、騙されている自分の部下達を救うため、研究所に乗り込む。研究所内で仲間にシーザーの本性を伝えようとするが果たせず、シーザーに止めを刺されそうになったが、ルフィに助けられる。シーザー敗北後、治療を受けるため海軍に自首した。
イエティCOOL BROTHERS(イエティクールブラザーズ) / ロック&スコッチ
声 - 木下浩之(ロック)、咲野俊介(スコッチ)
シーザーに雇われている二人組の殺し屋。異名は「雪山の殺し屋」。
全身が毛で覆われた巨大な獣人。殺しの依頼は報酬と引き換えに必ず遂行する。ガスマスクのようなものを付けている方がスコッチで、付けていないのがロック。決して姿を現さず、顔部分は常に影に覆われている。大きな足跡と低い声が特徴。パンツ一丁の姿で、服は着ていない。武器はライフル銃で、その大きさ故に威力は大砲に値する。毒ガス弾や、一瞬で相手を酔っ払わせ眠らせる「KYPガス弾」も使用する。雪国出身の25歳。
シーザーの依頼を受け、麦わらの一味を抹殺に向かう。茶ひげを始末し、ナミ(体はフランキー)をさらう。その後、助けに来たルフィ、フランキー(体はチョッパー)と交戦。ロックは二人に敗れ、逃げたスコッチもローに倒された。
スムージ、フェン・ボック、チャッペ
声 - 福原耕平(スムージ)、藤本たかひろ(フェン・ボック)、竹本英史(チャッペ)
シーザーの部下たち。元囚人。ローの能力で、下半身が動物のものになっている。異名はそれぞれ「鉄筋のスムージ」「瓢箪フェン・ボック」「縄引きのチャッペ」。
ルン
声 - 高塚正也
シーザーの部下で、研究所B棟門番。蜘蛛のケンタウロス。元海賊。異名は「マチェーテのルン」。R棟に向かうルフィの前に立ちふさがるが、あっさり倒された。
モチャ、シンド、ドラン、アリー、ウズ、コンブ、ビヨ
声 - 神田朱未(モチャ)、松井菜桜子(シンド)、日比愛子(ドラン)、三上枝織(アリー)、西原久美子(ウズ)、牛田裕子(コンブ)、川名真知子(ビヨ)
シーザーの研究所の「ビスケットルーム」にいた子供たち。
新世界各地から誘拐され、パンクハザードに連れてこられた。覚醒剤「NHC10」入りのキャンディを毎日与えられ、薬物依存に陥っている。「人の巨大化」の実験台にされており、パンクハザードにいる期間が長い子供ほど体格が大きい。
覚醒剤が切れかかると、禁断症状により、薬を欲して巨人族並みの腕力で大暴れする。唯一モチャだけは、ナミやウソップの忠告を思い出し正気に戻った。シーザー敗北後は海軍に預けられ、治療を受けることになった。

ワノ国[ソースを編集]

光月家[ソースを編集]

ワノ国九里を治めている大名家。約800年前に歴史の本文(ポーネグリフ)を作った石工の一族でもある。家紋は鳥の模様の中心に太陽が描かれたもの。

光月 おでん(こうづき おでん)
声 - 石丸博也[52]
ワノ国九里先代大名。モモの助の父親。元ロジャー海賊団船員。故人。
鎖国国家であるワノ国の法に長年疑問を持ち続けた異端児として知られ、家臣の錦えもん達からは絶大な信頼を寄せられていた。
光月家に代々伝わる古代文字を扱えることから「歴史の本文」に興味を持ち、家臣の反対を押し切りイヌアラシとネコマムシを従え海賊となった。白ひげ海賊団にいた時期にロジャーにスカウトされ、ロジャー海賊団の一員となる。以後空島スカイピアや魚人島などを経て「偉大なる航路」の最終地点ラフテルまで同行し「世界の秘密」を知る。だが、その秘密を他人に背負わせることはせずモモの助や家臣にも教えなかった。
自身から「世界の秘密」を聞き出そうとしたカイドウの襲撃に遭い、モモの助や家臣全員を守るためカイドウと手を組んだ将軍の手によって処刑された。死の間際「ワノ国を開国せよ」という遺言を残した。
光月 モモの助(こうづき もものすけ)
声 - 折笠愛
ワノ国九里大名跡取り。光月おでんの息子。
チョンマゲ頭が特徴で、自尊心が強く頑固かつスケベな性格。さらに子供の立場を悪用してナミやロビンに甘えるなどずる賢い一面も持つが、両親を殺したカイドウを涙ながらに討ちたいと真剣に口にするなど、確かな信念を持っている。古代文字の読み書きを継承する前に父おでんが処刑されてしまったため、モモの助自身は古代文字を扱えない。一人称は「せっしゃ」で、語尾に「ござる」をつける。8歳。
ベガパンクの造った動物系「人造悪魔の実」の能力者で、に変身することができる。雲を発生させ、それにつかまることで空を飛ぶことも可能。また父親のおでんと同様、象主の声を聞くことができる。象主が見ている光景が頭の中に浮かび、こちらの意志を伝えることもできる[注 64]
カイドウによって両親を失った後、家臣の錦えもん達と共にワノ国を離れる。この間、身分が明らかになると敵が増えると危惧した錦えもんの考えで、彼の息子と偽っていた。ドレスローザからパンクハザードに向かう船に誤って乗ってしまい、誘拐された子供たちと一緒にパンクハザードへ渡る。研究所内の「秘密の部屋」にあった「人造悪魔の実」の失敗作を口にしてしまい、龍の姿に変身した。その後研究所地下のゴミ箱に落ちてしまい出られなくなってしまったが、同じく落ちてきたルフィと遭遇し、共に抜け出す。研究所脱出後、錦えもんと再会し、麦わらの一味に同行する。
ドレスローザでは、ナミらと共にサニー号で船番をし自身を狙うジョーラの襲撃を受けたがブルックの活躍で退ける。その後、シーザーを狙うビッグ・マム海賊団の海賊船が出現したため、ナミたちと共に一足早く次の目的地の「ゾウ」に向かう。
「ゾウ」到着後はミンク達との接触を避け部屋に引き篭もっていた。その後「ゾウ」に辿り着いた錦えもんと無事に合流。そこでルフィ達に正体を明かし、仲違いしていたイヌアラシとネコマムシを説得し二人を和解させた。両親の仇であるカイドウを討つためルフィと同盟を結ぶ。その直後、ジャックに襲撃された象主の叫びを聞き、象主に迎撃を命じることでジャックを撃退した。その後、象主との対話を続けるためルフィや錦えもん達と一旦別れ「ゾウ」に残った。
「モモの助」と「錦えもん」の名前の由来は、昭和の名俳優中村錦之助[53]
錦えもん(きんえもん)
声 - 堀内賢雄
ワノ国の侍。光月家家臣。異名は「狐火の錦えもん」。
チョンマゲ頭の長身の男[注 65]。背中に光月家の家紋の刺青を彫っている。侍らしい古風な武士道精神の持ち主で、自尊心が強い。男尊女卑な言動をとるが、スケベでもある。主君のモモの助への忠義心は厚いが、モモの助がナミやロビンに露骨に甘えた態度をとると容赦なく怒鳴る。一人称は「拙者」で、語尾に「ござる」をつける。で喋るという特技を持つ。理由は不明だが、竜を親の仇同然として忌み嫌っている。出身地は「九里」。誕生日は1月29日(衣服)[23]
頭に石などを乗せ「ドロン」と唱えることで衣服を作り出し、自他問わず即座に変装させることができる悪魔の実の能力を持つ。作り出した衣服は一度脱ぐと消失する。二刀流の剣士で、自らの刀から炎を放ち、さらに炎を斬ることができる「狐火流」剣術と「武装色の覇気」の使い手。
処刑された主君おでんの無念を晴らすため、そして将軍を討つ同志を募るためモモの助や同心のカン十郎・雷ぞう達と共にワノ国を離れる。「ゾウ」をめざす道中で遭難し、ドレスローザに漂着。行方不明になったモモの助の後を追いパンクハザードを訪れ、茶ひげの部下を次々に斬り伏せるが、ローの能力で体を3つ(頭・胴体・下半身)に斬り分けられてしまう。サンジたちの助けで元の身体に戻ると麦わらの一味と共に研究所に乗り込み、ウソップ・ブルックと行動を共にした。研究所脱出後、モモの助と再会。仲間のカン十郎を救出するため、一味と共にドレスローザに向かう。
ドレスローザではルフィ達と共に上陸するがはぐれてしまい、ドフラミンゴの部下と接触してカン十郎がオモチャの家に捕えられていることを知る。サンジと合流した後、ルフィの元へ向かうゾロと遭遇しコロシアムに向かい、ルフィに現状を報告する。ヴィオラの手引きでルフィ・ゾロと共に王宮に侵入し、二人と別れた後グラディウスからカン十郎がスクラップ場で姿を消した情報を得る。負傷したトンタッタ族たちを送り届けた後、スクラップ場に飛び込みカン十郎と合流。共にスクラップ場から脱出し王の台地に辿り着きウソップらと合流する。ドフラミンゴによって「鳥カゴ」が収縮しだすとゾロに同行し「鳥カゴ」を止めるため協力した。
ドレスローザでの一件後、ルフィ達と共に目的地である「ゾウ」に辿り着きイヌアラシとネコマムシに対面。ルフィ達にワノ国の現状を語り、カイドウを討つためルフィ・ローと同盟を結んだ。象主によってジャックが撃退されると、モモの助やルフィ達と一旦別れ先にワノ国へ向かう。
カン十郎(かんじゅうろう)
声 - 山崎たくみ
ワノ国の侍。光月家家臣。異名は「夕立ち カン十郎」。
歌舞伎風の衣装を身に纏い、背中に巨大なを背負った長身の男。モモの助に無礼な態度をとるルフィを見ても「海賊に礼儀を求めん」と受け流すなど、錦えもんよりも朗らかな性格[注 66]。一人称は「それがし」で、語尾に「ござる」をつける。誕生日は7月21日(夏の医者)[23]
筆で描いた物を実体化させる悪魔の実の能力を持つ。この能力で描いた物は食べ物なら実際に食べることができ、動物なら意思を持って行動する。しかし、肝心の能力の使い手であるカン十郎自身の画力が著しく低いため(描かれた動物がどれも周囲から「気の毒」と評される程)、本来の力を発揮できない[注 67]。また、あくまで「絵」なので水に濡れると溶けてしまう。「武装色の覇気」の使い手。
漂着したドレスローザで身を呈して錦えもんを逃がし、オモチャの家で人質となっていた。その後はスクラップ場に落とされたが、その壁の中に隠れていてシュガーのオモチャ化を免れていた。錦えもんと合流しスクラップ場から脱出するとウソップらと合流し、シュガーを狙撃するためウソップの絶叫顔が描かれた人形を実体化させウソップを援護した。ドフラミンゴによって「鳥カゴ」が収縮しだすとゾロに同行し「鳥カゴ」を止めるため協力した。
ドレスローザでの一件後、ルフィ達と共に目的地である「ゾウ」に辿り着き雷ぞうと合流。
雷ぞう(らいぞう)
声 - 江原正士[52]
ワノ国の忍者。光月家家臣。異名は「霧の雷ぞう」。
車鬢のような髪型で、額に三日月型の傷がある男。顔が巨大である上に小太りな胴長短足体型であるなど、一般的な忍者のイメージとかけ離れた容姿をしている[注 68]。本人曰くルフィ達が想像する一般的な忍者は妄想に過ぎないらしい。忍者は陰に生きる者とし、他人に忍術を見せることは好まないが、酷く落ち込んだルフィ達を見かねて忍術を披露するなどノリはよく、国を犠牲にしてまで自分を守ったミンク族を想い涙を流す人情あふれる性格。
体型とは裏腹に動きは身軽で著名且つ多彩な忍術を繰り出す[注 69]。また、忍術を使う際は口に巻物をくわえる。
同志のイヌアラシとネコマムシが治めるモコモ公国がある「ゾウ」を目指したが、雷ぞう以外は到達前にはぐれてしまい、単身で「ゾウ」に到着。ミンク族たちからは手厚く匿われ、自身を狙いジャックがモコモ公国を襲撃したは彼らを守ろうと我が身を差しだそうとしたが止められ、国を壊滅させられてもその身元が渡される事はなかった。ロード歴史の本文に縛られた状態になっていたが、錦えもん達が遅れて到着すると解放された。

ドレスローザ[ソースを編集]

リク家関係者[ソースを編集]

リク・ドルド3世
声 - 広瀬正志銀河万丈[54]
ドレスローザ先代国王。レベッカの祖父で、スカーレットとヴィオラの父親。
仁徳に優れる人格者で、キュロスのような犯罪者と忌み嫌われていた者を受け入れるほど器量が大きい。戦争や殺し合いを獣がする行為と忌み嫌う考えの持ち主で、過去のリク王同様、ドレスローザを平和の国として維持し、プロデンス王国など他国への援助も惜しまなかった。国民や部下からは深い尊敬を寄せられており、他国からの信頼も厚い。コロシアムで3000戦無敗を誇ったキュロスに油断があったとはいえ唯一手傷を負わせ、老齢で体力が落ちた現在も剣術は並の剣闘士を上回る。誕生日は6月27日(演説の日)[23]
29年前、殺人の罪を犯したキュロスを討伐しようとして追い詰めたが、彼の素質と本質を見抜きコリーダコロシアムの囚人剣闘士にし、100勝すれば仮釈放する条件を提示した。後にキュロスから戦い方を学び、剣闘会でキュロスと戦った。9年もの間己を閉じ込め戦い続けたキュロスを外の世界に導き、後に軍隊長の地位を与えた。キュロスと娘のスカーレットが恋仲になったことに対し、集団の倫理が二人の仲を認めないと考え結婚にはやや否定的であったが、スカーレットの強い意志とキュロスの人柄を見込み、二人の結婚を許した。孫のレベッカが生まれてからは時々忍んで訪れ、かわいがっていた。
10年前、ドレスローザに現れたドフラミンゴから、100億ベリーで国を売り渡す提案を持ちかけられる。争いを避けるため、国民に頭を下げ一時信頼を失う覚悟で、資金回収に努めようとする。だが、乗っ取りを画策したドフラミンゴのイトイトの実の能力で軍隊共々操られた状態で町を襲わされ、国民からの信頼を一夜にして失い、王位を追われた。この一件で一族含め国民から恨まれる対象となってしまった。その後、娘のヴィオラが交換条件でドンキホーテファミリーに加わったことで、命だけは見逃され部下に匿われて密かに生き延びていた。
「メラメラの実」がかけられたコリーダコロシアムの剣闘会に身分を隠し、マスクとドクロのマントに身を包んだ剣闘士リッキーとして剣闘会に出場。Bブロック予選では、他の剣闘士たちを圧倒したが、体力が持たずブルー・ギリーに倒された。試合後、落とされたスクラップ場でレパントらに正体を明かす。その後、王宮に連れていかれスートの間に拘束されていたが、キュロスに救出された。シュガーが気絶したことで、ドフラミンゴの悪政が露見し10年前に自身がはめられていたことが国民に知れ渡る。王の台地に逃れた後、ドフラミンゴが仕掛けたサバイバルゲームによって賞金を賭けられ一旦は捕らえられるもすぐに解放され、激変する状況に混乱する国民をなだめた。ルフィとドフラミンゴの戦いが始まり、収縮する鳥カゴに絶望する国民に対し、最後まで希望があることを訴え、中心街まで避難するよう呼びかけた。ドフラミンゴが倒されると、国民から王への復帰を懇願され一度は固辞したが、エリザベローや藤虎に説得され復位を受け入れた。騒動解決後、国民にトンタッタ族を紹介し、ドレスローザを小人達と共存する国にすることを誓った。
キュロス
声 - 小山力也
レベッカの父親。反ドフラミンゴ体制「小さなリク王軍」隊長。
かつてコリーダコロシアムで三千戦全勝の記録を打ち立てた歴代最強の剣闘士。コロシアム内には彼の偉業を讃えた銅像がある。少年時代は直情的・攻撃的な性格だったが、リク王との出会いを通じ誠実かつ責任感が強い人格者となり、リク王や国民からも信頼されるようになった。今となっては少年の頃に犯した殺人の罪を悔やみ続けており、血で穢れた手で娘のレベッカに触れることを自ら禁じ、常に手袋をしていた。ルフィ達のことはトンタッタ同様「○○ランド」と呼んでいる。44歳。誕生日は9月22日(キュ(9)ロスがダブルピース(22))[37]
通常の剣闘士と違い、盾を使わず剣一本のみで戦うスタイルで、後に彼の教えを受けたリク王やレベッカも同様の戦闘スタイル。片足を失った現在でも高い戦闘力を有し、移動も不自由なく行い、ディアマンテの広範囲に棘の鉄球を撒き散らす「死の星屑」を突進しながら捌くなど、超人的な身体能力を持っている。
15歳の頃はスラム街に住む国中に知られた札付きの不良少年であり、親友を殺された恨みから殺人の罪を犯し、リク王にも危害を加えたが、彼に素質を見いだされ、コロシアムの囚人剣闘士になる。わずか4か月で100勝を達成し仮釈放の権利を得るも、自身が表に出ることを望まれていないと認識しており、その後もコロシアムに留まった。以降、数多くの剣闘士や巨人族・魚人族といった他国からの挑戦者にも勝ち続け、観客席からは最初こそキュロスの負けを望む罵声ばかり飛んでいたが、いつしかキュロスを応援する声援に変わっていった。9年後には変装して出場したリク王を破り無敗で三千勝を達成。リク王との対戦直後、リク王の懇請を受け入れ剣闘士の引退を決意。その一年後、25歳時にはリク王軍の軍隊長となり、王命により王女のスカーレットとヴィオラの護衛に就いた。スカーレットからは過去の経歴により当初はよく思われていなかったが、海賊に誘拐された彼女を救ったことで好意を抱かれるようになる。その後、彼女と結婚し、レベッカが産まれてからは親子3人で幸せな時間を過ごしていた[注 70]
10年前のドフラミンゴによるクーデターの際にリク王を救うため王宮に乗り込み、海楼石の足枷に繫がれた左足を自ら切断しドフラミンゴに切りかかるも、シュガーによってオモチャの片足の兵隊に変えられてしまった[注 71][注 72]。リク王を担いで王宮から脱出後、スカーレット達との合流地点に向かおうとしたがディアマンテの銃撃に倒れたスカーレットの最期を目撃し悲しみの淵に落とされる。以降、一人になってしまったレベッカを守るため父親であることを伏せたまま、彼女と生活を共にするようになるが、レベッカを誘拐犯から助けた際に「怒りの雷兵」の異名で指名手配されてしまい、後にレベッカはドンキホーテファミリーに捕まり、かつての自分と同じ囚人剣闘士にされてしまった。その後、トンタッタ族と接触し反ドフラミンゴ体制「小さなリク王軍」を組織し、1年前から交易港に繋がる地下通路を掘り、来たるべきドフラミンゴとの決戦に備えていた。
ドフラミンゴが流した王位放棄報道を受け、決戦の決意を固める。コロシアム入口でルフィたちと遭遇。フランキーが工場破壊を企てていることを知ると、花畑にあるリク王軍決起本部に連れていき、10年前に起きたドレスローザの悲劇を語った。トンタッタ族やフランキーたちと「ドレスローザSOP作戦」[注 73]を決行し、交易港に潜入後はトンタッタ数人と共に王宮へ向かう。リフトでラオGと交戦し何とか逃げ延び、王宮でグラディウスの能力で破壊されそうになったところをルフィたちに助けられ、彼らと共にドフラミンゴの元へ向かう。SOP作戦成功により人間に戻るとドフラミンゴに10年越しの攻撃を仕掛け首を斬り落とし、直後に激昂したバッファローを一撃で退ける。しかし斬り落した首は「影騎糸」のものだった為に奇襲は失敗し、ピーカの能力で王宮から追い出される。その後再び単身で王宮へ向かう途中でルフィらと合流、ひまわり畑でレベッカの危機を救い妻の仇であるディアマンテと対峙する。執拗にレベッカや自分の片足を狙うディアマンテの卑劣な攻撃に苦戦するも、10年間ドレスローザを苦しめ続けた怒りをぶつけ、宿敵であるディアマンテを下し長年の因縁に決着をつけた。ルフィ達によりドンキホーテファミリーが壊滅したことで、小さなリク王軍の解散を宣言した。騒動解決後、トンタッタ族に指示を出しルフィ達の逃亡を手引きする。またレベッカの幸せを案じ、レベッカの出生について偽った噂を流し彼女の前から姿を消そうとする。しかしルフィの後押しを受けたレベッカの説得を受け、再び丘の上の家で暮らすことにする。その際それまで禁じていた肌身ではじめてレベッカに触れ、人の暖かみを感じ涙を流した。
レベッカ
声 - 林原めぐみ
コリーダコロシアム囚人剣闘士。キュロスとスカーレットの娘。
ピンク色のロングヘアーをおさげにまとめた少女。母親譲りの誠実で心優しい性格の持ち主で、同僚の囚人剣闘士たちからの評判は良好。優れた「見聞色の覇気」の使い手で相手の攻撃を見切ることに長けている。コロシアムでは刃がないロングソードを武器とし、防具は重量制限によりビキニアーマーをつけていた[55][注 74]。ルフィの事は本名を知ってからも「ルーシー」と呼んでいる。16歳。誕生日は8月4日(RE「B」ECCA、まぼろ「し」の王女)[17]
6歳の頃までは親子3人で幸せに暮らしていたが、10年前にドフラミンゴが新国王となった後に母スカーレットを亡くす。以降、オモチャの兵隊となった父キュロスと隠遁生活を送っていた。オモチャとなってしまった父親の記憶を失っていたが、兵隊のことは親のように慕っていた。後にオモチャの体に限界がくることを危惧した兵隊から戦い方を学んだ。しかし、後にドンキホーテファミリーに捕まり囚人剣闘士となり、リク王の孫娘「幻の王女」としてコロシアムの晒し者にされてしまった。試合では、リングの端に陣取り、襲いかかってきた敵の攻撃を瞬時に見切り、相手の力を利用して場外に落とす戦法「背水の剣舞」で、誰一人傷つけることなく無傷で勝利を収めていた。しかし、他の剣闘士からは「無敗の女」と皮肉とからかいに遭い、リク王を恨む国民からは常に罵声を浴び続ける苦渋の毎日を送っていた。それでも、いつの日か再び兵隊と一緒に暮らすことを夢見て、戦いに身を投じていた。
ドフラミンゴが流した王位放棄報道を受け、片足の兵隊に代わってドフラミンゴを討つため、兵隊の反対を押し切り「メラメラの実」が景品にかけられた剣闘会に出場する。長年自分をいじめていたスパルタンを叩きのめしたルフィと親しくなり、伝説の剣闘士・キュロスのことを教え、コロシアム内を案内したりなけなしの全財産で弁当をおごったりした。Dブロックでは他の選手たちに狙われるも得意の戦法で退け、同じ剣闘士のアキリアの協力もあり善戦する。ハクバとなったキャベンディッシュの無差別攻撃で頭部を負傷するも、間一髪攻撃を見切り致命傷を免れたことで再び立ち上がりDブロックの勝者となる。決勝戦ではディアマンテに果敢に挑むも、母を殺害した事実を打ち明けられ、精神的に追い詰められる。しかしSOP作戦の成功で父キュロスの存在を思い出し感泣。「鳥カゴ」発動後はロビンと合流し、ローの手錠の鍵を届けるためロビン、バルトロメオと共にひまわり畑へ向かう。ひまわり畑でディアマンテと接触し戦いへの恐怖から身がすくんでしまい窮地に陥るも、人間に戻ったキュロスに助けられ、かけつけたローの手錠を解放した。キュロスとディアマンテの戦闘の際には、ディアマンテの卑劣な戦い方と挑発に怒り自ら挑もうとしロビンに制されながら、キュロスに「10年もの間コロシアムに立ちながら人を傷つけなかった自分の美しい手を汚すことはない」と輸され剣を放した。「鳥カゴ」の収縮が迫り単身ドフラミンゴに挑もうとするも操られ、ヴィオラに切りかかろうとしてしまったが、ぎりぎりで駆けつけたルフィによって免れた。騒動解決後、キュロスの自分を遠ざけようとする一連の行動に対し、自分が傷つけたからだと思い込み一時は王女に戻ろうとしたが、ルフィの後押しを受けて王女の地位をヴィオラに譲りキュロスと生きる道を選ぶ。立ち去ろうとしたキュロスを説得し、再び丘の上の家で暮らすことになった。
「世界会議」ではヴィオラからの提案で彼女の侍女としてマリージョアに同行することを決意する。
スカーレット
声 - 山崎和佳奈
元ドレスローザ第一王女。キュロスの妻でレベッカの母親。故人。
レベッカとよく似た清廉な女性。ヴィオラやレオたちからはよく慕われていた。享年25歳。誕生日は10月28日(スカーレット(10)はレベッ(2)カの母(8))[17]
16歳の頃、元犯罪者にも関わらず自身の護衛役となったキュロスを毛嫌いしていたが、海賊に誘拐された所を助けられてからは彼に恋心を抱くようになる。互いの境遇の違いから周囲が結婚を認めないだろうと父リク王から指摘され、国民に自身を病死したと装うことで王族の地位を捨て、キュロスと結婚する。レベッカを出産後は、ひまわり畑で花を売りながら親子3人で暮らしていた。
10年前のドフラミンゴのクーデターの折、王宮に向かったキュロスと「赤い花畑」で再会する約束をするが、キュロスがオモチャに変えられてしまったことで、彼の記憶と約束を忘れてしまう。お腹を空かせたレベッカのために街へ食料の調達に向かったが、リク家を狙ったディアマンテに銃撃される。オモチャとなったキュロスに看取られる形になったが、彼女自身は最期まで最愛の夫の記憶を失ったまま息絶えた。
ヴィオラ
声 - 園崎未恵
元ドレスローザ第二王女。元ドンキホーテファミリー「トレーボル軍」幹部の殺し屋。
フラメンコドレスを着た黒髪の美女。その情熱的な踊りはドレスローザ中の男を魅了する。長い付き合いのレベッカやトンタッタ族からは慕われている。世界政府が七武海の称号を与えたドフラミンゴによって国が乗っ取られた経緯から「今更正義を掲げた海軍や政府なんかに助けて欲しくない」と拒絶しており、「権力者の耳はいつも都合よくできている」と政府や海軍を全く信用していない。ドフラミンゴに対して本来最高幹部しか使わない「ドフィ」の呼称で呼ぶことがある[注 75]。29歳。誕生日は4月30日(「すみれ」、4は中国語でスー)[37]
超人系悪魔の実「ギロギロの実」の能力者。全てを見透かすことができる「眼力人間」。千里眼を使うことができ、鳥の目を借りるように視線を飛ばすことで、八方4000km内の出来事を自在に把握できる。また、透視相手の心を読むことができ、強固した涙で物理的に攻撃することもできる。
10歳の頃から既に能力者であり、はじめはキュロスを毛嫌いしていた姉と違い、能力で彼の心を読んで人柄を理解していたため敵愾心は抱いていなかった。10年前、ドフラミンゴの罠に嵌められ父リク王が失脚した後、自分の能力に目をつけたドフラミンゴと取引をかわし、父の助命との交換条件で、ドンキホーテファミリーに従うようになり同時に「ヴァイオレット」と名を変えた。その後は影ながら姪のレベッカやトンタッタ族たちを見守り続けていた。
ルフィ達の計画を暴くため踊り子を装ってサンジに接触し部下と共に痛めつけるが、彼の女の涙を疑わないという真っ直ぐな姿勢に感化され、ファミリーを裏切る。ルフィとローの海賊同盟にドフラミンゴ打倒を賭け、ドフラミンゴが流した報道の真実をサンジに伝えて行動を共にする。サニー号が襲撃されていることをサンジに伝え別れた後、単身で王宮に向かう。王宮に辿り着いたルフィたちを王宮内部へ潜入するために誘導し、自身も王宮へ潜入しルフィ・キュロスと共にスートの部屋まで辿り着く。SOP作戦成功後、ピーカの能力で王宮から追い出され王の台地に逃れた後、レベッカにローの手錠の鍵を託し、マンシェリーの居場所をレオに伝えた。シュガーが目を覚ましたことをつきとめると、シュガーを狙撃するためウソップを援護した。「鳥カゴ」の収縮が迫り単身ドフラミンゴに挑むも軽くあしらわれ操られたレベッカに斬り殺されそうになったが、「ROOM」を展開していたローによってルフィと入れ替えられ救出された。騒動解決後、キュロスとの生活を決めたレベッカからの王女を代わってほしいという頼みを受け入れ王女に戻った。
リク王の妻
スカーレットとヴィオラの母親で、レベッカの祖母。キュロスの回想に登場しており、幼少期のレベッカにも会っていた。
タンク・レパント
声 - 酒井敬幸
ドレスローザ自衛軍隊長。元リク王軍軍隊長。
モヒカンが特徴の大男。コロシアムの試合では「足元の金を拾う主義」と言っていたが、実際には仁義に厚い性格。リク王には絶大な忠誠心を抱いており、リク王からの信頼も厚い。武器は巨大な棘付きの鉄球。
リク王統治時代から軍に属し、かつてはキュロスの部下であった。またリク王の護衛としてスカーレット・キュロスの下を訪れており、幼い頃のレベッカとも会った事がある。10年前のドフラミンゴの襲来時には、現金収集に奔走したが、ドフラミンゴの罠にはめられてリク王同様に操られてしまった。リク王失脚後、ヴィオラを見守るためドフラミンゴに降伏し、護衛兵として軍に残った。
剣闘会のBブロックではプロデンス王国に手を貸し、ベラミーと交戦。その後、アブドーラ&ジェットに倒される。「鳥カゴ」発動後はリク王の下へ合流した。

「メラメラの実」争奪戦選手[ソースを編集]

ドフラミンゴの用意した景品の「メラメラの実」を手にするため、コリーダコロシアムに新世界各地から強豪達が集った(所属する海賊団や出身国が判明している者はそちらに記載する)。

敗者はシュガーの能力によりオモチャに変えられるも、ウソップがSOP作戦を成功させたことで元に戻り、ドフラミンゴの鳥カゴ発動後はキャベンディッシュやバルトロメオなどがルフィのドフラミンゴ討伐に加勢し、それ以外はドフラミンゴの賭けた懸賞金につられたが、鳥カゴの収縮開始後はルフィ復活の時間稼ぎをするためにドフラミンゴに戦いを挑んだ。

以下の「ブロック」は、「メラメラの実」争奪戦一回戦・バトルロイヤルのブロック分け。

Aブロック出場者
描写が無く、参加人数不明。
Mr.ストア
Aブロック勝者。
Bブロック出場者
出場者138名。以下は有力選手(キャップマンを除く)。
バルトロメオ
Bブロック勝者。
ベラミー
エリザベローII世、ダガマ
アブドーラ&ジェット
ブルー・ギリー
タンク・レパント
ドレスローザ自衛軍隊長。
リッキー
元コリーダコロシアム剣闘士。
ハック
魚人の格闘家。
キャップマン
Cブロック出場者
出場者139名。以下は有力選手。
ルーシー
Cブロック勝者。
チンジャオ、サイ、ブー
ケリー・ファンク、ボビー・ファンク
ハイルディン
イデオ
ジャン・アンゴ
声 - 間宮康弘
新世界の賞金稼ぎ。異名は「追剥のジャン」。
サボテンのようなメキシカンハットを被っており[注 76]、片手には鉤爪を装着している。インペルダウンの脱獄囚たちを何十人も捕えて新世界中の大物海賊から恨みを買い、やがてはルフィを始めとする脱獄組全員を捕えて名を上げようと画策している。また、世間には公表されずもみ消されたLEVEL6の脱獄者たちの居場所も把握している。笑い方は「デデデデデ」。拾った武器を弾として放つ狙撃手。
ルフィの変装を見抜き、倒れた選手たちから奪った武器を使いルフィを狙ったが、投げつけた武器がチンジャオの腹に刺さっていたため、激怒した彼に頭突き一撃で倒された。その後の消息は不明。
妓配王(ぎはいおう)
拾い集めた武器を高速で投げつける。
ウーシー
声 - 服巻浩司
闘牛。命名はルフィ。かつて21人を仕留めた殺人牛で、異名は「非情なる牛(ブルータルブル)」「コロシアムの死神」。
ルフィに懐くもハイルディンに倒され、その際に左角が折れてしまった。「鳥カゴ」発動後はルフィらを乗せ王宮を目指すが、ケリー・ファンクの罠に嵌められ水中で動けないところをドフラミンゴの「影騎糸」に襲われ、重傷を負い途中離脱した。
Dブロック出場者
出場者137名(1名棄権)。以下は有力選手。
レベッカ
Dブロック勝者。
キャベンディッシュ
スレイマン
オオロンブス
ローリング・ローガン
声 - 楠大典服巻浩司(729話)
南国マジアツカ王国軍隊長。
唇の厚い長髪の巨漢で、握力500kg(アニメ設定)の怪力が自慢。
他の出場者を圧倒し、レベッカとも交戦した。アニメではレベッカとの戦いが詳しく描かれ、レベッカをどのように倒すかで観客達を煽り、一旦は捕まえるもアキリアの加勢にあい、最後はレベッカの背水の剣舞で場外負けになった。ルフィが「ギア4」の反動で動けなくなった際、ギャッツの指示でドフラミンゴの足止めをして時間稼ぎした。
ローリングクレイドル
アニメで使用。高速回転で三半規管を狂わせ、股裂きでとどめを刺す。ローガンの代名詞と称されている。
アキリア
声 - 斉藤貴美子
巨体の女性剣闘士。武器は斧。
レベッカと手を組み、彼女を勝たせるべく奮戦した。アニメではローガンに捕まったレベッカを救出し、メドウズを撃退した。その後レベッカを庇いスレイマンに倒された。
アギョウ
声 - 宮崎寛務
拳闘獅子の白いライオン。かつて何十人もの犠牲者を出し、コロシアムを血の海に染めたが、オオロンブスに倒された。
ダマスク
声 - 宮崎寛務
放火魔。ガスマスクをつけており、マスクから火を出す。
ルフィが「ギア4」の反動で動けなくなった際、ギャッツの指示でドフラミンゴの足止めをして時間稼ぎした。
マミー
声 - 高塚正也[56]
呪術師。腕に包帯を巻いており、謎の呪術で相手を攻撃する。
ルフィが「ギア4」の反動で動けなくなった際、ギャッツの指示でドフラミンゴの足止めをして時間稼ぎした。
メドウズ
声 - 荒井聡太[57]
獣の毛皮を被った剣闘士。
アニメではアキリアによって場外に落とされた。ルフィが「ギア4」の反動で動けなくなった際、ギャッツの指示でドフラミンゴの足止めをして時間稼ぎした。
ガルドア
声 - 柿原徹也
賞金稼ぎ。アニメオリジナルキャラクター。
美形の槍使い。これまで倒した海賊の懸賞金をつぎ込んだ黄金の槍を携えている。キャベンディッシュに挑んだが軽く一蹴された。
その他の出場者
ディアマンテ
コリーダコロシアムの管理者。ドンキホーテファミリーからの出場者。
ガンビア
スパルタン
声 - 間宮康弘
コリーダコロシアム剣闘士。
月大会優勝経験51回を誇る。試合前にルフィに因縁をつけ、彼に一撃で倒された。他の選手の発言によれば、長年レベッカをイジメていたとのこと。アニメでは、騒動に居合わせた他の選手が先に仕掛けたのはスパルタンであると証言したため係員によって退場させられた模様。ルフィが「ギア4」の反動で動けなくなった際、ギャッツの指示でドフラミンゴの足止めをして時間稼ぎした。

市民[ソースを編集]

ギャッツ
声 - 武虎
コリーダコロシアムの司会者。
あまり公平な実況をせず、バルトロメオには険悪な罵声を浴びせ、逆にルーシーには応援するような実況をする。しかし、コロシアム運営側としての矜持をもっており、観客からレベッカの勝利にブーイングを浴びせられた時も毅然とした態度をとった。表には出さないが内心ではレベッカの戦い方を美しいと思っている。
ルフィがドフラミンゴとの戦いで「ギア4」を使用しその反動で動けなくなった際に逃げる市民の中で唯一駆け寄り、当初ルフィに協力しなかったコロシアムの出場者達を率いて彼の復活のための時間を稼いだ。復活までの残り時間が3分半になった際に現れたローにルフィを託し、自身はルフィがドフラミンゴを一発KOで倒すことを電伝虫で国民達に伝えると同時にヴィオラとレベッカを操るドフラミンゴを挑発して彼の注意を自身に向けさせるが、ドフラミンゴの攻撃で重傷を負う。ルフィがドフラミンゴを倒すと、ルフィの勝利を感極まり号泣しながらも国民達に伝えた。
エスタ
声 - 斉藤佑圭
港町アカシアに住む女性。恋人の男性がオモチャにされたがその記憶はなく別の男と付き合っている。アニメでは後に恋人のことを思い出した。
ミロ
声 - 増谷康紀
港町アカシアに住む男性。
妻と子供がいるが、二人ともオモチャに変えられてしまった彼の事を覚えておらず、犬の姿をしたオモチャ「ワンポコ」として一緒に過ごしている。シュガーが気絶したことによりオモチャの呪いが解け、悲願の家族との再会を果たした。アニメでは、自分のことをこき使っていた兵を殴った。
アレモ・ガンミー[55]
西の町プリムラに住む令嬢[55]。とても恥ずかしがり屋[55]
ムッカシミ・タワー[15]
剣闘観戦が好きな男性。20年前のキュロスとリッキー(リク王)の試合も観戦している。観戦が好きすぎて妻子に逃げられた[15]。56歳[15]
テガタ・リンガナ[37]
声 - 麻生智久
ドレスローザの医師。趣味はギター[37]。「鳥カゴ」が迫る中患者を運ぶ人手が足りないことを叫んだ。
シン・デタマルカ[37]
声 - 鈴木れい子
元踊り子の老婆[37]。「鳥カゴ」が迫る中孫に自分を置いて先に逃げるよう促したが、リク王の檄に応え自らの足で再び走り出した。
シン・ジャイヤ[37]
声 - 下地紫野
シン・デタマルカの孫で踊り子希望の少女[37]。動けなくなった祖母を見捨てられずにいたが、再び走り出した祖母についていった。

トンタッタ王国(グリーンビット)[ソースを編集]

ガンチョ
声 - 緒方賢一
トンタッタ王国トンタ長(国王)。
サングラスをかけ、長い髭を生やしている。ウソップたちにトンタッタ族とドンキホーテ一族の因縁の歴史を語った。ドフラミンゴがルフィに倒され、リク王が復帰するとマンシェリーと共にドレスローザ国民に紹介された。
マンシェリー
声 - 野中藍
トンタッタ王国王女。ガンチョの娘。
体の何倍もある長い金髪が特徴の少女。誰にでも優しく、悪い人達の手助けは嫌と言う心優しい性格の持ち主。レオに恋心を抱いており、よくレオの関心を引こうとしているが、鈍感なレオからは全く気づいてもらえず、つい手を出してしまう。そのため、レオからはあまりいい印象を持たれていない[注 77]
超人系悪魔の実「チユチユの実」の能力者。魔法のジョーロから出る魔法の水や自身の涙で生物の傷を治すことができる。
ドフラミンゴから治癒能力を重宝され、ドンキホーテファミリーによってドレスローザの王宮「礼拝堂」裏の「おしおき部屋」に幽閉されていた。同じく捕まっていた500人のトンタッタ族は「SMILEの成分を使い姫の病気を治す」という嘘を信じ込み、SMILE工場で働かされていた。
ジョーラに騙されて治癒能力を使用し気絶していたシュガーを復活させる。その後に倒された4人の幹部たちを復活させるためジョーラから再び治癒能力を使うよう脅されるもそれを拒否したため、治癒の涙を出させようとジョーラから酷い暴行を受けたが、駆けつけたレオとカブによって救出された。王宮から脱出後、レオと協力しドフラミンゴに切断されたローの右腕を治療した。「鳥カゴ」の収縮が迫ると「チユポポ」で動けなくなった国民や戦士たちを一時的に復活させ、ルフィ復活の時間を稼いだ。騒動解決後、海兵から貰った「献ポポ」でドレスローザ国民を治療したが、これが海軍の動きを封じるキュロスの策であることには気づいていなかった。ルフィ達が無事ドレスローザを出港した後レベッカと親しくなり、一緒に買い物を楽しんでいた。
レオ
声 - 間宮くるみ
トンタッタ族トンタ兵長[55]
トンタッタ族戦士のリーダー的存在で、緑を基調とした服装が特徴。祖母のグラバー[55](声 - 達依久子)と暮らしている。リク王が統治していた頃はドレスローザ王宮に出入りし、スカーレットやヴィオラと親しい間柄であった。マンシェリーから好意を寄せられているが、非常に鈍感な性格であり、彼女のアプローチも「単なるわがまま」としてあしらいデリカシーに欠けたことも言うためよく怒らせている。25歳[40]。誕生日は7月24日星座占いしし座の始めの日)[37]
超人系悪魔の実「ヌイヌイの実」の能力者[注 78][24]。あらゆるものを縫い付けることができる。作中では縫い針を使い、人を拘束したり物を固定したりしている。
グリーンビットに上陸したロビンを捕えるが、危害を加える気はないと言われるとすぐに解放した。その後、フラッパーからの報告を受けロビンたちを伝説のヒーローとしてもてなした。ロビンたちと部隊を連れ、ドレスローザ花畑地下の「リク王軍決起本部」に向かい、片足の兵隊たちと合流する。SMILE工場で働かされている仲間たちを救うため、「ドレスローザSOP作戦」[注 73]を決行する。ウソップらと地下交易港に侵入し、シュガーを気絶させるために用意した世界一辛い香辛料「タタババスコ」の塊を携え、幹部塔にいるシュガーの元に乗り込む。しかし、トレーボルに捕まってしまい、ウソップたちの存在を洩らしてしまう。トレーボルに痛めつけられウソップを侮辱されたが、ウソップを本物のヒーローと信じ声援を送り続けた。SOP作戦成功後、身動きが取れなくなったウソップを連れ地下から脱出。「鳥カゴ」発動後はレベッカたちと同行しひまわり畑へ向かう。ひまわり畑到着後、幽閉されているマンシェリーを救出するため王宮に乗り込む。ジョーラがマンシェリーの治癒能力で幹部達を復活させようとしたところをカブとの共闘で間一髪阻止し、ジョーラを撃退した。王宮から脱出後、マンシェリーと協力しドフラミンゴに切断されたローの右腕を治療した。騒動解決後、部隊を率い海軍を足止めしルフィ達のドレスローザ脱出を手引きした。そして、トンタ長の許可をもらい200人の兵員を率いルフィと子分杯を交わし麦わら大船団の一員となった。ドレスローザ帰還後、街中にルフィとウソップの銅像を新たに建てた[注 79]
ボンバ[55]
声 - 稲田徹
トンタッタ族副長。
他のトンタッタ族と違い鼻は高くない。部下のボボンバ[55](声 - 藤本たかひろ)は弟。SOP作戦ではレオたちと共に幹部塔に乗り込んだ。
ランポー[55]
声 - 斉藤次郎
トンタッタ族副長。
帽子を目元深くまで被っている。SOP作戦ではキュロスと共に王宮に侵入し、キュロスを先に行かせるためグラディウスに挑むも返り討ちにあったが、錦えもんに救出された。
カブ
声 - 菊池正美
トンタッタ族イエローカブ部隊隊長。
山吹オオカブトムシ「イエローカブ」を率いる戦士。黄色の髪で通常時もカブトムシの角のような髪型をしている。レオたちからは「カブさん」と呼ばれている。
動物系悪魔の実「ムシムシの実 モデル"カブトムシ"」の能力者。4本腕になり、背中から生えた翅で空を飛んで移動する。
SOP作戦ではキュロスと共に王宮に侵入し、キュロスを先に行かせるためグラディウスに挑むも返り討ちにあった。錦えもんに救出された後、マンシェリーを救出するためレオと共に王宮に乗り込み、レオとの共闘でジョーラを倒した。
ビートルアッパー
猛スピードで角による突進攻撃を繰り出す。
ビアン
声 - 釘宮理恵
トンタッタ族ピンクビー部隊隊長。
桃色スズメバチ「ピンクビー」を率いる戦士。帽子を被り、縞模様の服を着ている女性。
動物系悪魔の実「ムシムシの実 モデル"スズメバチ"」の能力者。4本腕になり、背中から生えた翅で空を飛んで移動する。
SOP作戦ではロビンと協力しトレーボルを一時幹部塔から退けた。鳥カゴ発動後はインヘルたちとSMILE工場で働かされている仲間たちの救出に向かい、虫文字で工場内にいる仲間にメッセージを送った。
フラッパー
声 - 今野宏美
トンタッタ族戦士。
ウソップを捕えた際、トンタッタの救世主である「モンブラン・ノーランドの子孫」という彼の嘘を信じ込み、伝説のヒーロー「ウソランド」として国に招いた。SOP作戦ではレオたちと共に交易港に潜入し幹部塔に乗り込み、シュガーにより他の仲間数名と共に一時オモチャに変えられてしまったがウソップが結果的にシュガーを気絶させたことで元に戻った。
ウィッカ
声 - 長沢美樹
トンタッタ族偵察部隊隊員。
青い服装をした女性戦士。少しドジな所があり、落ち込むと地面を殴りつける。ヴィオラと面識がある。27歳。
ドンキホーテ―ファミリーの居場所を本部に報告しにいく途中、ゾロの刀「秋水」を盗んだことでゾロに追いかけまわされる。ゾロに捕まった際、足をくじいてしまい本部まで送ってもらった。その後もゾロに同行しコロシアムまで案内した後、ヴィオラの手引きで王宮に侵入。王宮侵入後は一時錦えもんと行動を共にした。その後はSMILE工場にいる仲間たちを救出する部隊と合流。
コットン[55]
声 - 斉藤佑圭
トンタッタ族偵察部隊隊員。前髪で右目が隠れている女性。シュガーの居場所を報告した。
インヘル[55]
声 - 中尾良平
トンタッタ族偵察部隊隊員。伝説のヒーロー「ウソランド」とその仲間の詳細を報告した。
チャオ
声 - 鹿野優以
SMILE工場で働かされていたトンタッタ族の一人。ビアンからのメッセージを受け取り、SMILE工場の扉を開けた。
マウジイ[55]
声 - 粗忽屋新宿店
トンタッタ族戦士。マンシェリーの側近を務める老兵。
ヌーボン、ペリーニ[55]
声 - 竹本英史(ヌーボン)、織田優成(ペリーニ)
トンタッタ族戦士。
バクスコン、ダイコン[55]
声 - 福原耕平(バクスコン)、高塚正也(ダイコン)
トンタッタ族偵察部隊隊員。設定画ではコンビとされている[58]

プロデンス王国[ソースを編集]

エリザベローII世
声 - 長克巳
プロデンス王国国王。異名は「戦う王」。
筋骨隆々の肉体を持つ男性。王冠を被り、マントを羽織っている。生まれながらの破壊兵器と称されており、過去に敵国要塞に拳で風穴を開けた伝説を持つ。何度も自国の窮地を救ってくれたリク王に恩義を感じている。リク王が失脚して以降、戦争が頻繁に起きている現状を嘆いている。
メラメラの実が景品にかけられたコリーダコロシアムの剣闘会にダガマと共にBブロックに出場。序盤、ダガマらに護衛されながらウォーミングアップを続ける。終盤に「キング・パンチ」を放ち、ベラミーやブルー・ギリーなど有力選手を場外に吹き飛ばす。すべての出場者を倒したかに見えたが、唯一能力で攻撃を防いだバルトロメオに倒された。「鳥カゴ」発動後はウソップとリク王への恩義からルフィのドフラミンゴ討伐に加勢する。ゾロがピーカを倒すと上空から降って来るピーカの抜け殻となった巨石を「キング・パンチ」で粉砕しウソップやリク王を救った。その後は他の戦士たちと協力して「鳥カゴ」を押し出し、ドフラミンゴが倒されると近隣諸国にリク王の復帰を伝え、固辞しようとしたリク王に王への復帰を促した。
「世界会議」では海軍の護衛を断り共にマリージョアへ行こうとリク王に提案する。
キング・パンチ
エリザベローII世の「伝家の宝刀」。命中さえすれば四皇をも沈めると言われるほどの凄まじい威力を誇るが、パンチ一発放つためには1時間の精神集中とウォーミングアップを必要とする。ウォーミングアップ時間を短縮し、威力を抑えた「ライト版 キングパンチ」も使える。
ダガマ
声 - 斎藤志郎
プロデンス王国軍師
サングラスをかけた肥満体の男で、ルフィからは「ダルマ」と呼ばれる。勝つためならどんな卑怯な手段も厭わず、自国の勝利のため様々な策謀を張り巡らせるなど、徹底的な結果主義者。ドフラミンゴが懸けた懸賞金に目がくらむなど守銭奴な一面があるが、王への忠誠心は本物である。笑い声は「ガマハハハ」。
エリザベローと出場した剣闘会ではブルー・ギリーら他の出場者を買収し、序盤は結託者と陣形を組んで「キング・パンチ」の時間を稼ぐ。終盤に差し掛かると結託者を裏切り、ブルー・ギリーに背後から襲い掛かるが、返り討ちにされた。「鳥カゴ」発動後はエリザベローII世と共にルフィのドフラミンゴ討伐に加勢する。当初はバラバラだった戦士たちをまとめ、ルフィたちを先に行かせるため幹部たちを足止めするもデリンジャーに倒された。その後、マンシェリーの「チユポポ」の効果で一時的に復活し、バルトロメオ達と共に収縮する「鳥カゴ」を押し出した。

モガロ王国[ソースを編集]

ケリー・ファンク
声 - 菊池正美
モガロ王国の殺し屋。ファンク兄弟の兄。
弟とは対照的な小柄な男。凶暴な性格で格闘センスに自信を持つが、その体格故に戦闘力はさほど高くない[注 80]。本人はその体格を気にしており、「チビ」と言われると激怒する。ボビーと共に裏の世界では知らぬ者なしと言われる殺し屋コンビで、億越えの海賊達の首をとるほどの実力者として知られる。
超人系悪魔の実「ジャケジャケの実」の能力者。ジャケット状になった自分を着た者を動物・怪物問わず操ることができる「ジャケット人間」。この能力でボビーの強靭な肉体を乗っ取ることで、自身の格闘センスと凶暴性を最大限に発揮できる。
メラメラの実が景品にかけられたコリーダコロシアムの剣闘会にボビーと共にCブロックに出場。素の状態では八宝水軍のブーに全く歯が立たなかったが、ボビーの肉体を乗っ取るとブーを一方的に倒す。しかし自慢の肉体も八衝拳には通じずサイの一撃で倒された。「鳥カゴ」発動後、ドフラミンゴがルフィに懸けた懸賞金を狙いルフィとローを罠に嵌めるも、ドフラミンゴの「影騎糸」に倒された。
ボビー・ファンク
声 - 乃村健次
モガロ王国の殺し屋。ファンク兄弟の弟。
帽子を被った巨漢。好戦的な兄と違い、一度も喧嘩をしたことがないと言うほど臆病な性格。やりすぎる兄を止めに入っているが毎度抑える方を間違えている。武装色の覇気を纏わせた武器が通用しないほどの強靭な肉体を持つが、前述の性格から戦闘の際にはケリーが「化けの皮」となり、彼の肉体を支配することでしか本来の実力を発揮できない。

モコモ公国(ゾウ)[ソースを編集]

象主(ズニーシャ)
声 - 樋浦勉
1000年以上生き続ける巨大な。その背にミンク族の国「モコモ公国」を乗せている。「象主」はミンク族が使う呼び名。土地の名としては「ゾウ」と呼ばれる。
ミンク族にとっては大地と呼べる存在。象主の声を聞いたモモの助によれば、大昔に罪を犯し、ただ歩くことしか許されておらず、命令に従い続けている。象主の発する声はモモの助やルフィなど一部の者しか聞き取ることができず、イヌアラシは象主と意思疎通できるとは考えもしていなかった。
ゾウ編で、モコモ公国を壊滅させるため再度現れたジャックの艦隊によって左前足に集中攻撃を受け、倒れかける。自身に「戦え」と命じてほしいと訴え、象主の声を聞いたモモの助の命を受けてジャックの艦隊を鼻で薙ぎ払った。負傷した左足はチョッパー達によって治療された。

犬嵐銃士隊[ソースを編集]

イヌアラシ率いる軍隊。国の防衛の際には町への被害を最小限に留める戦い方をする。

イヌアラシ公爵
声 - 土師孝也[59]
モコモ公国の「昼の王[注 81]。ワノ国の大名・光月おでんの直属の家臣。のミンク。
顔の左側に傷跡があり、ワンダやキャロットよりも一回り大きな体格。サングラスをかけており、戦闘時にはマントを羽織り兜を被る。ネコマムシとは対照的に戦いは好まず、話し合いで解決することを優先する温和な性格。誕生日は10月11日(一(1)番大(0)きいワンワン(11))[19]
ワンダからはモコモ公国一番の戦士と称され、イヌアラシを一目見たルフィもその強さを認めている。武器の剣にエレクトロを発生させ、マンモス形態のジャックの攻撃を片手で止めるほどの怪力を誇る。
ネコマムシと共に、主君おでんの従者として航海に同行し、白ひげ海賊団やロジャー海賊団にも所属していた[注 82]。見習いだったシャンクスやバギーと同世代で、光月家家臣の錦えもん達とも長い付き合い。ネコマムシとはかつては親友同士だったが、ある事件を契機に顔を合わせると殺し合いをするほどの険悪な関係となり[注 83]、互いに顔を合わせたくないため昼夜で分割した生活をするようになった[注 84]。ゾウ編で和解してからは、いがみ合うことも無くなり、時には互いに肩を組み合い昔を思い出しながら笑い合うなどその関係には改善の兆候が見られている。
雷ぞうを狙いモコモ公国を襲撃したジャックに対し平和的解決を望んだが、ジャックがこれを拒否したことにより全面衝突になる。ネコマムシと昼夜を交代しながら5日間にわたり戦闘を続け戦況は優勢だったが、増援が次々と押し寄せるジャックの兵を凌ぎきれずジャック本人を仕留めることはできなかった。さらにジャックが持ち込んできた毒ガス兵器「KORO」の前に敗北し、磔にされ拷問を受け左脚を切断された。その後「ゾウ」にやってきたチョッパー達の治療によって一命を取り留めたが、ルフィ達が到着するまで昏睡状態が続いていた。目を覚ました翌日、遅れて到着した錦えもん達と対面する。その際、ネコマムシと鉢合わせ衝突したが、モモの助からの説得を受けネコマムシと和解した[注 85]。ルフィ達に「ロード歴史の本文」を見せ、「歴史の本文」を作った光月家とミンク族のつながりを語った。ルフィや錦えもん達とは一旦別れ、モモの助と共に「ゾウ」に残り体制を整えた後にワノ国へ向かう予定。
シシリアン
声 - 花輪英司
犬嵐銃士隊隊長。イヌアラシ三銃士の一人。ライオンのミンク。異名は「全力のシシリアン」。
オレンジ色の鬣と巻き髭、騎士風の風貌が特徴の男。何事にも常に全力な対応をし、全力の土下座を見たルフィは「暑苦しい」とつぶやいている。声も無駄に大きいためペドロからは潜入任務に最も向いていないと評されている。また塩気がない「甘い話」が嫌いで部下にも徹底させており、「甘い話」をした場合乱心し部下を谷底に叩き落したりする。武器の剣にエレクトロを発生させる。
ジャック襲撃の際は、他の三銃士[注 86]と共に銃士隊を率い百獣海賊団と交戦した。
ワンダ
声 - 折笠富美子[60]
犬嵐銃士隊の一員。犬のミンク。昼夜問わず二人の王の間を行き来する王の側近「王の鳥」を務める。
腰に布を巻きマントを羽織った薄いオレンジ色の髪の女性。ナミと服を交換した為、ナミの服を着ておりそれ以前は騎士風の帽子を被っていた。騎士らしくやや古風な口調をしている。犬ゆえに気に入った相手を舐めることがある。骨が好物であり、全身が骨であるブルックを気に入っており、彼のことは親しみを込めて「死体男爵」と呼んでいる。麦わらの一味の中では特にナミと仲がいい。武器は剣。誕生日は11月1日(犬の日)[17]
ジャック襲撃後、「ゾウ」に上陸したナミ達をジャックの仲間と勘違いし攻撃を仕掛けるも毒ガスで弱っていたため逆に動きを押さえられ、爆薬でナミを道連れに自爆しようとしたがペドロに止められた。仲間達を救われたことでナミ達を恩人としてもてなし、友好の証としてナミと服を交換し、自分の服の代わりに国宝の装飾をつけた衣装を提供した。森を見回り中、モコモ公国にやってきたルフィ達と遭遇[注 87]。ルフィがくじらの森に誤って入ってしまい侠客団と衝突すると事情を話しその場を収め、ナミ達がいる右腹の森の砦に案内した。その後もルフィ達を二人の王の元に案内し、国の仕組みやジャックの襲撃についてなどを話した。ホールケーキアイランドへの同行を希望したが最終的には断念し、「ゾウ」を出発したナミ達を見送った。
キャロット
声 - 伊藤かな恵[60]
犬嵐銃士隊の一員。うさぎのミンク。ワンダと同じく「王の鳥」を務める。
マントを羽織った金髪のボブカットヘアーの少女。好奇心旺盛で明るい性格。一度も海に出たことがないためあまり世間のことを知らない。気に入った相手には甘噛みする。人参が好物で、勝手に食べられると相手の喉下に噛み付く程狂暴化するが、頭をなでるとおとなしくなる。絵が得意だがセンスはかなり独特で、少女漫画のような似顔絵を描く。ワンダやペドロよりも年下。誕生日は5月24日((5)ごはんは(2)にんじん(4)白うさぎ)[17]
右手に嵌めた爪が付いた手袋からエレクトロを発生させる。うさぎならではの高い跳躍力を持ち、空中を浮くように移動することもできる。ペドロ曰く剣は向いていないが、実力の高さは認められており、狂暴化した状態ではルフィでも手を焼く。
一度海に出て冒険してみたかったという理由でサニー号にもぐりこみ、ルフィ達のホールケーキアイランド潜入に同行する。誘惑の森でホーミーズと戦闘になり、ブリュレの能力で鏡の世界に取り込まれてしまう。同じく取り込まれたチョッパーと協力し、捕まった振りをしてブリュレをあざむきブリュレ一派を撃破する。翌日のビッグ・マム暗殺作戦ではナミやチョッパーと共に会場に突入。作戦が失敗しベッジの体内へ避難する途中、ダイフクに捕まるが、ヨンジに助けられた。

侠客団(ガーディアンズ)[ソースを編集]

ネコマムシ率いる荒くれの軍隊。くじらの森に拠点を置く。

ネコマムシの旦那
声 - 池田勝[61]
くじらの森の守護神。モコモ公国の「夜の王」。ワノ国の大名・光月おでんの直属の家臣。ネコのミンク。
他のミンクよりも大柄で、顔全体を覆う程の髪や大きな尻尾が特徴で顎髭を生やし左目付近に大きな傷がある。土佐弁のような口調でキセルを吸いジャケットを肩掛けし腹巻を巻いている。「化け猫」のようないかつい容姿だが、義理人情に厚く自由を愛する豪快奔放な性格で、医者であるチョッパーの忠告には全く従わない。ネコとしてマタタビやボール、ネコじゃらしを好み、見た目とは裏腹に注射が苦手という一面も持つ。自称「世界の夜明けを待つ男」。イヌアラシと違い好戦的で、彼からは話が通じないバカと揶揄されている。神聖なくじらの森を代々守っており、イヌアラシ公爵と同等の権利を持っている。イヌアラシに対しては王は一人で足りていると主張している。笑い声は「ゴロニャニャ」。好きな食べ物はラザニア。誕生日は11月22日(いいにゃんにゃん)[7]
武器は両端に刃が付いた三叉槍。モコモ公国一と称されるイヌアラシと互角の実力者で、マンモス形態のジャックを一本背負いで投げ飛ばす程の怪力を誇る。
イヌアラシと同じくかつてワノ国先代大名光月おでんの従者としてロジャーや白ひげの船に同乗していたという[注 82]
ジャック襲撃の際、イヌアラシと交代しながらジャックと5日間に渡り交戦。ジャックが持ち込んできた毒ガス兵器の前に敗北し、磔にされ部下を庇って拷問を受け左腕を切断されたが、チョッパー達の治療によって一命を取り留めた。サンジがビック・マムの元に連れて行かれた一件に対し、昼のミンク達を不安にさせないため、ワンダとキャロットに口外しないよう促し瀕死となったペコムズを保護した。恩人であるチョッパー達に感謝し、ルフィ達が到着すると宴を開いた。ルフィ達に「ロード歴史の本文」を見せた後、打倒カイドウを目指しルフィ達と同盟を結ぶ。カイドウとの決戦に向けさらなる戦力を増やすべく、1年前の黒ひげ海賊団との戦いで行方不明となったかつての同僚であるマルコを探すため部下を連れ「ゾウ」を出発した。
元々はブルック役の声優・チョーの妻が作詞・作曲したオリジナルソング「ねこまむしの旦那に会いに行こう」という歌から着想を得たキャラクター[37]
ペドロ
声 - 三木眞一郎[60]
くじらの森「侠客団」団長。元ノックス海賊団船長。ジャガーのミンク。異名は「木の上のペドロ」。懸賞金3億8200万ベリー。
マントを羽織った長髪かつ隻眼の男。左耳が欠けており、前髪で失った左目を隠している。常にタバコを吸っている。仁義を重んじる性格で、ネコマムシからも一目置かれている。ペコムズの兄貴分で、ミンク族では彼を唯一抑えられる人物。ゾウを救ってくれた麦わらの一味を、いずれ世界を「夜明け」へと導く者達と信じており、彼らのためなら残り少ない自らの命を懸ける覚悟を持っている。32歳。誕生日は6月16日(木の上→50音で「き」の上の「か」は6番目+ペ「ドロ」)[23]
武器は剣。壁を走るほどのすばやい身のこなしから剣技を繰り出し、尻尾を回転させることで一時的に宙に浮くことができる。多人数相手には爆薬も使う。その異名通り高所から周囲の状況を把握することを得意とする。
かつてネコマムシの役に立つため「歴史の本文」を探す旅に出ていた。本人は探検家のつもりだったが、世間知らずだったことが災いして賞金首になってしまい、約15年前に自身が率いる「ノックス探検隊」は海賊団として扱われるようになってしまった[23]。ペコムズ達とは途中まで行動を共にしていたが、ケガや闘志の問題で旅を続けられない者達をペコムズに預け、ゼポと二人で旅を続けた[23]。5年前トットランドに足を踏み入れ、戦闘でタマゴ男爵の左目を奪う。だがビッグ・マムに捕らえられ、ルーレットで「100年分の寿命」を求められる。相棒のゼポが30年分の寿命を抜かれ死亡し、さらにペコムズの懇願で10年・左目の眼球を自らくり貫き覚悟を見せたことで10年まけてもらい、残りの50年分の寿命と引き換えに見逃された。
ゾウ編ではジャック襲撃によって絶命寸前に追い詰められた二人の王を救うため、サンジ達に助けを求める。ガスを取り除いてもらいナミをジャックの仲間と勘違いし道連れにしようとしたワンダを制止した。誤ってくじらの森に侵入したルフィに対して過敏になりロディとBBを差し向けたが、ワンダからの説得に応じ手を引く。恩人であるサンジを救うため、ネコマムシに願い出てルフィ達のホールケーキアイランド潜入に同行する。
ホールケーキアイランド編では道中、ルフィ達に自分の過去を明かし、ビッグ・マムの「ロード歴史の本文」を奪うことを提案。到着後、ブルックと共に別行動をとり、ビスケット兵の中に潜り込みホールケーキ城へ潜入。潜入に気づかれたことを悟るとブルックに「歴史の本文」の写しの入手を託し、囮を買って出る。因縁のタマゴ男爵と戦い、多くの敵を引き付け自爆したと見せかけて鏡世界に避難する。翌日のビッグ・マム暗殺作戦ではジンベエと共に会場に突入し、ルフィを援護しながら将星カタクリやオーブンと交戦。ホールケーキ城崩壊に乗じて会場から脱出した後、ペロスペローによってサニー号の動きを抑えられ、さらに背後からビッグ・マムが迫るという危機的状況を打開するため、ペロスペローを巻き込み自爆した。その後の生死は不明。
ロディ
声 - 川原慶久
侠客団の一員。のミンク。
マントを羽織り剣を背負った長髪の大男。ヒラヒラした布に突進する習性がある。
モー頭( - ガラヴァ)
頭からエレクトロを発生させ、頭突きを繰り出す。
BB(ブラックバック)
声 - 田中一成(754 - 761話)→荒井聡太(765話 - )
侠客団の一員。ゴリラのミンク。
アフロヘアーで背広姿の巨漢。巨体のジャンバールを片腕で投げ飛ばす程の怪力の持ち主。好きな食べ物はバナナ。
ミルキー[7]
声 - 斉藤佑圭
侠客団のアイドル的存在[7]トナカイのミンク[7]。人間トナカイであるチョッパーも彼女にときめいていた。
ベポ
侠客団手伝い。ハートの海賊団航海士。シロクマのミンク。海賊のため、ネコマムシの預かりとなっていた。

住民[ソースを編集]

バリエテ
声 - 粗忽屋東品川店[62]
モコモ公国の門番。サルのミンク。
帽子を被った非常に小柄な体型。「エテ」が口癖で、語尾に「ごサル」をつける。門にあるやぐらで鐘を鳴らし来訪者を知らせる役目を担っており、鐘の鳴らし方は敵襲と歓迎者で異なる[注 88]。好物はバナナ。
ゾウを登象中のルフィ達の上から落ちてきて錦えもんとカン十郎を道連れにそのまま落下した。日が暮れたことで錦えもん達とそのまま一晩明かし、翌朝二人と共に登象すると国中に歓迎の鐘を鳴らした。ルフィ達にこっそり同行したキャロットからバナナで買収され口止めした。
ヨモ牧師
声 - 田中一成(755話)
のミンク。大柄な体格でナミが彼の腹をベット代わりにしていた。
モンジイ
声 - 稲葉実
老齢のサルのミンク。帽子を被り、フード付きのコートを着ている。
ジャック相手に話し合いの解決を望もうとしたが拒絶された。仲間達を救ってくれたお礼としてゾロ達に森の豊かな木の実で作った「猿酒」を振舞った。
ミヤギ
声 - 西村知道
昼側の医者。ヤギのミンク。誕生日は12月22日(12星座のやぎ座の最初の日)[17]
チョッパーに協力し傷ついた仲間達の救護活動にあたり、昏睡状態が続いていたイヌアラシの診察やジャックの襲撃を受けた象主の手当ても担当した。
トリスタン
声 - 佐々木愛
昼側の看護師。リスのミンク。
ナース服を着た長髪の若い女性。砦の奥に避難していたため毒ガス兵器の影響を受けなかった。森でシープスヘッドに追われていた所をナミ達に助けられた。チョッパーの医療技術を尊敬している。
ムサトビ
声 - 日比愛子
アニメオリジナルキャラクター。ムササビのミンク。象主の負傷を人々に伝えた。

トットランド[ソースを編集]

パウンド
声 - 菊池正美
ビッグ・マムの元夫。シフォンローラの父親。
頭部が極端に大きな男。初登場時、頭部のみはみ出した状態で地面に埋まっていたため、ルフィとナミに巨人族と勘違いされた。2人の娘をかけがえのない家族と大事に思っている。好物はアップルジュース。一人称は「ウヌ」。語尾に「よね」をつける。
娘のシフォンとローラが生まれてすぐビッグ・マムに捨てられ、放置されていた。ホールケーキアイランド編で誘惑の森に埋まっていたとき、ルフィ達と出会い、ビッグ・マムの能力やトットランドの仕組みについて話す。ビッグ・マムは彼を始末しても構わないと命じていたため、そこへ現れた将星クラッカーに殺されそうになるが、何度も顔を合わせる内に情が移ったルフィに助けられる。ブリュレに捕まりそうになったナミを助けたことで反逆者とみなされ、クラッカー達から逃げ隠れしていた。その後ホールケーキアイランドから脱出し、カカオ島に向かうシフォンを海上で目撃する。

お茶会のゲスト[ソースを編集]

ホールケーキアイランド編でお茶会に出席した、闇の世界の帝王達。

ル・フェルド
闇金王。異名は「福の神」。
丸サングラスをかけた福耳の大男。顔に斜めに走る傷があり、葉巻を吸っている。ピエクロからは血の匂いがすると指摘されている。語尾に「ネン」をつける。お茶会の常連ゲストで、ビッグ・マムを「シャーロット」と呼ぶ。
ルフィ達の騒動の隙に玉手箱を開けて中身をすり替えようとしたが、ビッグ・マムの咆哮で手を滑らせ崖下に落としてしまい、同じく玉手箱を狙うステューシーに背後から撃たれた。
ステューシー
歓楽街の女王。正体はCP-0諜報部員。
ドラッグ・ピエクロ
大手葬儀屋。ピエロのマスクを付け、大鎌を担いだ男。笑い声は「グギギグギ」。
モルガンズ
世界経済新聞社社長。異名は「ビッグ・ニュース」。
人語を話す、鳥の姿をした男。ただし飛ぶことはできない。情報通で、世界経済新聞に載っている「海の戦士ソラ」に登場するジェルマとも深い関わりを持つ。ステューシーからは「情報操作屋」と言われたが、本人は「新聞屋」と主張している。口癖は「ビッグ・ニュース」。ビッグ・マムを「マミーゴ」と呼ぶ。
ギバーソン
倉庫業老舗。異名は「隠匿師」。長い鼻をした長身の老人。常に携えた酒を飲んでいる。
ウミット
海運王。異名は「深層海流」。船乗りの服装をした男。口癖は「うんだ」。
ジグラ
臓器売買業者。
前回のお茶会でも招待を受けたが、母の葬式があり出席できなかったため、入院中の父の首を送りつけられた。ビッグ・マムに復讐するため強引に会場に入ろうとしたが、未来を先読みしたカタクリに額を射抜かれた。

エルバフ[ソースを編集]

マザー・カルメル
巨人国エルバフで孤児院「羊の家」を開いていた老シスター
ビッグ・マムが恩人と慕う老婆。ビッグ・マムは「おれ達のマザー」「マザーこそこの世の光」と称しているが、家族はカルメルのことを詳しく知らず、ビッグ・マム本人も多くを語ろうとしない[注 89]。年齢は63年前の時点で80歳。ビッグ・マムの先代の超人系悪魔の実「ソルソルの実」の能力者。
正体は「山姥」の闇の名で知られた孤児売り。身分・種族を問わず行くあてを失った子供たちを受け入れる「羊の家」を開いているが、裏では優れた素質を持つ孤児を2年に1度、高値で政府に売りつけていた[注 90]。表向きは、いかなる問題児も聖母の奇跡の力で更正し、良き里親にめぐり合うと言われていた。
100年前、海軍に捕まった巨兵海賊団の残党数名が処刑される場に現れ、和解を訴え処刑を阻止した。この一件でカルメルは「聖母(マザー)」と呼ばれるようになった[注 91]。その後はエルバフに「羊の家」を開き、様々な子供達の面倒を見る傍ら、略奪ではなく交易を勧め巨人族と人間の交友の懸け橋となった。
63年前、両親に捨てられた5歳のリンリンを羊の家に迎え入れた。人間の子供でありながら巨人族の子供並みの体躯を持つリンリンが悪意なく他の子供達を傷つけた際には、驚きながらも彼女の気持ちを察して諭し、施設の子供達やエルバフの巨人と打ち解けられるよう尽力した。リンリンにとっては生まれて初めての理解者であり、彼女を強く慕った。冬至祭前の断食の時、リンリンが断食に耐え切れず食いわずらいを起こしてエルバフの村を半壊させた際は、ソルソルの実の力で村を燃やす炎を支配下に置き鎮火。ヤルルがリンリンを処刑しようとしたが、彼女を庇い、自分を慕う他の子供達と共にエルバフを後にした[注 92]
エルバフを離れてからは自分を慕う巨人族の力を借りて羊の家を再建し、以前と同様に子供達と暮らし始める。子供達に誰もが同じ目線で平等に暮らせる差別がない平和な国を作ろうと語り、これがビッグ・マムの夢へと繋がっている[注 93]。そしてリンリンが6歳の誕生日を迎えた日、子供達と共にクロカンブッシュを用意してパーティーを開くが、リンリンが無我夢中でお菓子を食べる間に、他の子供達と共に失踪した[注 94]。この出来事はビッグ・マムの大きなトラウマになり、一枚しかないカルメルの写真を落としたりするだけでパニック状態に陥るようになった。
ゲブーアツターク
自身の魂を炎に与えてホーミーズに変える。これによって生まれた小さな太陽をカルメルはパンドラと名づけた。
ヤルルヨルル
巨兵海賊団船長。巨人族の英雄であり、世界最高齢の戦士。異名は「山ひげのヤルル」と「滝ひげのヨルル」。
地面につくほどの長いひげを生やした2人の老戦士。ヤルルは戦士としての誇りを重んじ、長生きではなく死に様こそが戦士の証としている。63年前の時点でヤルルは345歳、ヨルルは344歳。笑い声はヤルルが「ボジャジャジャ」、ヨルルが「ザバババ」。
ヨルルは63年前の断食中に村を半壊させたリンリンを「悪神」として成敗しようとしたが返り討ちにあい、その傷が原因で命を落とした。
ライディーン
エルバフの戦士。幼き日のハイルディンを鍛えていた。
ゲルズ
巨人族の少女。エルバフにいた頃のリンリンと親しくしていた。
エイリ
名前のみ登場。体に蚊が止まっていたためにリンリンに叩かれ、骨が何本も折れる重傷を負った。
ロキ
エルバフの王子。
63年前の冬至祭の少し前に生まれた。かつてビッグ・マムの娘であるローラに一目惚れし求婚するが、ローラが逃げてしまったため破談となった。

空島[ソースを編集]

凪の帯(カームベルト)[ソースを編集]

アマゾン・リリー(女ヶ島)[ソースを編集]

ボア・ハンコック
アマゾン・リリー皇帝。九蛇海賊団船長。王下七武海の一人。
マーガレット
声 - 浅野真澄
アマゾン・リリーの護国の戦士。
戦士としての厳しさを持っているが、根は大人しく心優しい性格の持ち主。弓矢に「武装色の覇気」をまとわせることができる。裁縫が得意。誕生日は4月9日[2]
ジャングルで体中から「カラダカラキノコガハエルダケ」が生えたルフィを見つけ、スイトピーやアフェランドラと共に村へと運ぶ。ルフィが処刑されそうになったときに、3人で彼を庇ってハンコックに石にされたが、ルフィの願いにより石化を解かれた。以降は、女ヶ島の女たちの中でも、特にルフィと親しい友人関係になる。2年後には、ルフィのシャボンディ諸島への送迎に同行した。ドレスローザでの一件後、ルスカイナの猛獣達に新しくなったルフィの手配書を見せにいった。
元々の構想では、黒猫に変身できる「ネコネコの実」の能力者となる予定だった[34]
スイトピー
声 - くじら
アマゾン・リリーの護国の戦士。
体格が良く、怪力の持ち主。語尾に「の巻」と付ける。誕生日は1月14日[2]
アフェランドラ
声 - 粗忽屋武蔵野店
アマゾン・リリーの護国の戦士。
マーガレットたちの倍以上の身長という巨躯の持ち主。おっとりした性格。誕生日は8月1日[2]
キキョウ
声 - 粗忽屋所沢店
アマゾン・リリーの護国の戦士。
攻撃的な面があり、服にフリルを付けられたことで激怒したルフィを殺そうとした。
ネリネ[63]
声 - 日比愛子
アマゾン・リリーの護国の戦士。
筋金入りのメモ魔で、興味を引かれたことは片っ端からメモ帳に書き留める。
ベラドンナ[63]
声 - 中友子
アマゾン・リリーの医者。「カラダカラキノコガハエルダケ」を食べたルフィを診察した。
ポピー、パンジー
声 - 池田千草西川宏美
アマゾン・リリーの戦士。闘技場で闘った。
エニシダ[63]
声 - 粗忽屋東京店
アマゾン・リリーの侍女。誕生日は2月24日[2]
グロリオーサ
声 - 真山亜子
アマゾン・リリー先々々代皇帝。通称ニョン婆
島内で現皇帝ハンコックにまともに諫言する唯一の存在。どんなに無体な仕打ちを受けてもくじけずに諫言を行い、ハンコックが恋の病にかかった時も「恋はハリケーン」と教えた。一度国を捨てた身だが、ハンコックらを保護した経緯もあり、島民たちからは敬われている。小柄な老婆だが身体能力は高く、高い所から落とされても怪我ひとつしない。ルフィからは「ばーさん」「豆バーさん」と呼ばれている。誕生日は2月4日[2]
かつて恋の病に罹ったため、皇帝でありながら国を捨て外海へ飛び出したが、先代皇帝の慈悲で帰国を許された。15年前、シャボンディ諸島で暮らしていた頃、天竜人の奴隷から解放され路頭に迷っていたゴルゴン三姉妹を見つけ、レイリーやシャッキー(シャクヤク)と協力して彼女らを保護し、島に連れ帰った。

その他の人物[ソースを編集]

クラバウターマン
声 - 桑島法子
船乗りに伝わる伝説であり、船の化身。大切に乗られた船にのみ宿る妖精で、船の凶事の際には船員たちに知らせるという。手には木槌を持ち、船乗りのレインコートを着ているという。
ゴーイングメリー号に宿ったクラバウターマンは、空島では一味でも特にメリー号を愛していたウソップの前に姿を現し、何度も破壊された自らの船体を最低限航行可能なまでに修復した。メリー号の最後の時には麦わらの一味に言葉を残した。
クラバウターマン英語版」とはドイツの船乗りに伝わる精霊の名[64]。世界中に似たような伝説が残っている(日本における船霊など)[64]
サムライ・バッツ[25]
キューカ島に滞在していた、髪型がちょんまげの男。プールにサーフボードを持ち出した。
ロイダー[2]
頂上戦争を取材するためシャボンディ諸島を訪れた記者。
カサ婆[2]
声 - 達依久子
新世界「ライジン島」で、ウルージに傘を売ろうとした老婆。
ウホリシア
二宝水軍棟梁の娘でサイの許嫁。
目元の涼しげな髪のキレイな女性だが、ゴリラのような顔つきで[9]、筋肉質な体格をしている。チンジャオがサイと政略結婚させて十宝水軍とすることを考えていたが、サイが八宝水軍棟梁を正式に受け継いだ際にチンジャオによって結婚話は破棄された。
表紙連載『押し掛け麦わら大船団物語』では結婚の日取りを決めるためサイを出迎えたが、サイから結婚を断られ怒りでサイを殴り倒した。
ミス・バッキン
声 - 鈴木れい子[65]
エドワード・ウィーブルの母。自称「白ひげの愛人」。
サングラスをかけヒョウ柄のコートを羽織った小柄な老婆。帽子を被り杖を突いている。白ひげ海賊団を家族ごっこと称し、息子のウィーブルこそ正当な後継者と主張している。白ひげが遺したと言われる「莫大な遺産」を狙っており、マルコを始めとした白ひげ海賊団の残党を捜して奪い取ろうとしている。

過去の人物[ソースを編集]

アンジョウ[25]
右腕にドクロの刺青がある、海賊マニアの男。ロジャーの公開処刑を見に来ていた。
ルイ・アーノート
声 - 麻生智久
大昔の探検家。「Brag men(ブラッグメン、うそつき達)」という探検家日誌集で、巨人島「リトルガーデン」を命名した。
ユキ[25]
声 - 佐藤朱
100年以上前に生きていた少女。ドリーとブロギーが大型海王類を仕留めた自慢話をしていた際に、どちらが大きかったのかと尋ねた。これが二人が決闘を始めるきっかけとなり、当時海を荒らしていた巨兵海賊団の解散へとつながった。
ウィリー=ガロン
物理学者。「人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である」という言葉を残した。
ジュー=ウォール
かつてモックタウンを訪れ、航海日誌で「嘲りの町」と呼称した人物。
カネゼニー、ニゲラッタ[2]
逃亡生活を送る幼少期のロビンを匿っていた人物。共に、賞金目当てでロビンを政府に引き渡そうとした。
ジョイボーイ
「空白の100年」に実在した地上の人物。当時の人魚姫へ宛てた、魚人島との約束を破ったことへの謝罪文を「歴史の本文」に記した。
ルシアン
声 - 高木礼子
セニョール・ピンクの妻。故人。
そぼかすが特徴の女性。雨が好きで、海賊を死ぬ程嫌っている。
雨宿り先でセニョールと出会い、その後結婚し息子のギムレットを授かるが、セニョールが出稼ぎで家を留守にしていた間にギムレットが高熱に侵され命を落としてしまう。さらに、セニョールが自分の素性を隠し銀行員と偽っていたことを知り、帰ってきたセニョールに怒りをぶつけ嵐の中家を飛び出すが、土砂崩れに巻き込まれ植物状態になってしまう。その後、毎日見舞いに訪れるセニョールに全く反応を見せなかったが、セニョールが何気なくギムレットのボンネットを被った姿を見てわずかに微笑んだ。セニョールの台詞から、その後程なくして亡くなった模様。
ギムレット
声 - 柿沼紫乃
セニョール・ピンクとルシアンの息子。故人。
セニョール曰く「自分似」。大きく成長する事無く、セニョールが出稼ぎで家を留守にしていた間に熱が上がって病死してしまった。
名前の由来は、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説『長いお別れ』の名台詞「ギムレットには早すぎる」から[29]

表紙連載[ソースを編集]

エースの黒ひげ大捜査線
Dr.クロツル[2]
黒ひげと勘違いされ、エースに蹴られた医者。
モーダ
ミルク売りの少女。父キュージ[2]と母コーダ[2]は海軍のコックである。誕生日は6月1日[2]
川流しにあったエースを助け出し、エースに頼んで手紙を海軍に届けて宣伝してもらった。
ゲダツのうっかり青海暮らし
ゴロー
穴掘り男。トトの弟で、コーザの叔父。誕生日は11月26日[2]
夢は温泉島で、穴を掘り続けていた。空島から落ちてきた元神官ゲダツと、土番長や森番長の協力で「うっかり温泉島」を開き、現在はその店長を務める。
土番長
ヘルメットをかぶった巨大なモグラ。誕生日は8月4日[2]
穴掘りをしていたゴローたちと偶然出会い、ゲダツに敗北してゲダツの下僕になる。温泉を掘り当てることに成功し、さらに掘り進め、偶然ユバにたどり着いて温泉視察団を連れて戻った。その後はアラバスタからうっかり温泉島行きの「うっかり温泉島行トンネル」を開通させた。
森番長
大工のような格好をした、人並みの大きさのマントヒヒ。子分が多数いる。誕生日は4月10日[2]
土番長が温泉が掘り当てた音を聞きつけて現れたが、ゲダツに敗北して手下にされる。ゲダツたちが地面をもっと掘り進めている間に、子分たちと共に温泉島に巨大な建物を建てた。
エネルのスペース大作戦
スペーシー中尉
カラクリ島でツキミ博士に作られた、軍服を着た小柄な兵隊の機械人形。誕生日は3月21日[2]
博士の死の原因となった謎の月面爆発の正体を確かめるため、同型機のコスモ軍曹・ギャラクシー将軍・マクロ大佐[2]の3体と共に風船で月へ赴くが、宇宙海賊の返り討ちにあう。その後宇宙海賊を倒したエネルの部下となる。
ツキミ博士
スペーシーら機械人形の製作者。月見が大好きだったが、月の爆発に驚いて団子を喉につまらせ死去する。誕生日は8月15日[2]
カリブーの新世界でケヒヒヒヒ
ガブルの祖母
カイドウのお気に入りの冬島に暮らす老婆。本名不明。偶然助けたカリブーを、亡くなった孫・ガブルと思い込んでいる。実はカリブーの正体を最初から知っていた。自分を庇ったカリブーに感謝し、ドレークに連れ去られるカリブーにミートパイを手渡した。
ガブル隊長
維新軍隊長で「革命の子」と呼ばれる人物。島の労働者たちから英雄視されている。カリブーによく似た容姿をしている。現在は故人。
ジンベエの海侠一人旅
子海ネコ
海中で迷子になり、ジンベエに助けを求め、故郷まで連れて行ってもらい無事に親と再会した。
海イヌ
警官帽をかぶった海獣保安官。子海ネコと同じ町に住んでいるため、一緒に町まで連れて行った。

小ネタ[ソースを編集]

パンダマン
声 - 大場真人
パンダ頭の超人[31]。作者曰く「レスラー」[1]。作者の遊び心で時折コマの端やコミックスのカバー下などに登場するキャラクターで、アニメやゲームでも背景キャラ・隠しキャラとして多々出演している。懸賞金333万ベリー[66]。誕生日は2月29日(普段は隠れている日だから)[19]
本来は作者が漫画『キン肉マン』のために考案し、1998年発売の公式謎本『キン肉マン 77の謎』に掲載されたキャラクター(そこでは悪魔超人の一種とされている)[31][注 95]
トマトギャング[67]
パンダマンを追う借金取り。38歳。
ユルスマジマスク[68]
パンダマンのライバル。トマトギャングに雇われている。
パンダウーマン美[69]
パンダマンの想い人。女ヶ島に住んでいる。
どーも君、ンーケ君[25]
地球征服を企む宇宙人と、その仲間[70]
みなともさん[31]
とても気が短い大工。ヒグマが酒場に入ってきたとき壊したドアを修理したらしい。
サム[71]
酔っ払いの男。2人の娘の結婚式の帰りに、それぞれココヤシ村とアラバスタに迷い込んだ[72]
DOSKOI PANDA(ドスコイパンダ)[71]
ミラーボール島に本店を構えるブランドの名前。作中では様々なキャラクターがこのブランドの衣服を着用している。
「ドスコ1パンダ」[71]や「サイバーパンダ」[67]などのエセ商品も存在する。
MIKIO ITOO(ミキオ イトゥー)[73]
早撃ちのガンマン。作者のアシスタント時代の仲間・いとうみきおがモデル。

アニメオリジナル[ソースを編集]

海のへそ[ソースを編集]

TVSP「ルフィ落下! 秘境・海のヘソの大冒険」で登場。

メロイ
声 - 大谷育江
海のへそに住む少女。
母親を亡くしたハムウと共に暮らしている。町に迷い込み餓死寸前だったルフィたちを助け、海のヘソで起きた10年前に出来事を語った。ゾロと神の獣が交戦した際は、ゾロを援護した。
ハムウ
声 - 高山みなみ
海のへそに住む少年。10年前、町の長であった母親を町を滅ぼした海賊・キャプテン・ジョークに殺され、それ以来ジョークを憎んでいる。海のヘソから脱出するため、外界に助けを求める手紙を飛ばし続けていた。ルフィを追いかけ神の山に向かい、ルフィたちの協力を得て復活したジョークを倒した。

軍艦島[ソースを編集]

千年竜伝説編」で登場。

アピス
声 - 鈴木真仁
軍艦島に住む少女。悪魔の実「ヒソヒソの実」の能力者で、動物と話すことができる。
その能力でリュウ爺と知り合い、彼を故郷に帰そうとしている。不老不死の秘薬「竜骨」を狙う海軍提督ネルソン・ロイヤルに捕まっていたが、嵐に乗じて脱走し遭難していたところを麦わらの一味に救われる。ルフィたちと親しくなり軍艦島まで送ってもらう。リュウ爺の事情を説明し、ルフィたちと共にリュウ爺を島から連れ出す。リュウ爺の記憶を頼りに「竜の巣」があるとされる島に上陸。廃墟に描かれた壁画から竜の巣が軍艦島にあるとわかると軍艦島に引き返す。エリックに捕まってしまうが、リュウ爺の咆哮で助かった。リュウ爺の最期を見届けた後、竜の巣を守る決意を固め、ルフィたちと別れた。
リュウ爺
仲間とはぐれた年配の千年竜。
「竜の巣」があるロストアイランドに帰ろうとしていたが、軍艦島で動けなくなっていた。その時にアピスと出会い介抱されていた。ルフィたちの協力を得て故郷への帰還を目指す。アピスがエリックに捕まった際、渾身の力で咆哮を放ちアピスを解放するが、海軍の集中砲火を浴び力尽きてしまう。最期の力で世界中にいる仲間たちを呼び息絶えたが、竜の巣に新たな千年竜が誕生した。
ボクデン
声 - 龍田直樹
アピスの祖父。彼が聞かせる昔話は気が遠くなるほど長い。村一番と評判の豚まんを作る。

ファイアーワークス[ソースを編集]

大玉(オオダマ)
声 - 辻村真人
港町・ファイアーワークスの花火職人。
歌舞伎役者のような顔をしている。べらんめぇ口調で気性が激しい。ウソップの協力を得て小玉の両親の夢であった205号玉の打ち上げを成功させた。
小玉(コダマ)
声 - 西原久美子
大玉の孫娘。400年前からの家系を継ぎ、花火職人の修行中。幼いが1年前の花火の事故により両親を失っている。火薬をもらいにきたウソップに打ち上げに協力を依頼した。

ヤギの島[ソースを編集]

出撃!ゼニィ海賊団編」で登場。

ゼニィ
声 - 阪脩
ヤギの島に住む老人。
かつて、海賊になるため、海賊相手に金貸しをしていた。22年前、強引な借金取りに対する海賊の報復を受け、ヤギの島へ流れ着く。報復を受ける前に、取り立てた借金(財宝)を紙幣化していたが、漂着した際、持ち金をヤギ達に全部食べられてしまった(その代わりヤギ達はゼニィに懐いた)。更に歳を取り過ぎ心臓が悪化したため海賊になる夢を諦めていたが、ルフィの言葉でヤギ達と「ゼニィ海賊団」を結成(海賊旗は算盤のついたドクロマーク)。偉大なる航路での再会を約束し別れを告げた。

ルルカ島[ソースを編集]

虹の彼方へ編」で登場。

ヘンゾ
声 - 長島雄一陰山真寿美(少年期)
虹色の霧の研究をする、自称天才科学者。
かつてパンプキン海賊団の一員で、ラパ・ヌイ達と友達だった。しかし50年前に彼らが虹色の霧に巻き込まれて行方不明になったために、憎きウェットンの援助を受けながらも、虹色の霧の研究をしている。虹色の霧の研究のために莫大な費用がかかっており、島民からは嫌われていた。しかし、ウェットンらが失脚し、研究の理由が判明した後、島民達から虹色の霧の脅威に対抗する為、研究継続を依頼され、続けることにした。
ウェットン
声 - 中田譲治
ルルカ島の市長。元ウェットン海賊団船長。懸賞金1480万ベリー[66]
50年前に海賊としてルルカ島を襲撃した。その後市長となり、長きにわたって島民を苦しめてきた。「虹色の霧」に眠る伝説の財宝を手に入れるため、ヘンゾに研究をさせていた。エイプスコンサートから財宝を持ち出そうとしたが、パスクアに逮捕された。
フリップ
声 - 江川央生
ウェットンの息子。最終的には海軍に逮捕された。
レイク
声 - 稲田徹
ウェットンの孫。かつてのウェットンとよく似た容姿をしている。戦闘では腕から高圧電流を流すパワードスーツを着る。最終的には海軍に逮捕された。
ラパヌイ / パスクア
声 - 園部啓一広津佑希子(少年期)
ヘンゾたちのガキ大将。パンプキン海賊団団長。小説『THE RAINBOW MIST』の著者。
指の力が強く、デコピンで飛ばしたコインは船を沈めるほどの威力を誇る。父親は海軍将校で、彼が幼いときに「虹色の霧」の調査に向かったが、行方不明になった。50年前、ウェットン海賊団が町を襲撃した際、「虹色の霧」に巻き込まれ、仲間たちと共に行方不明となる。
ルフィ達の助けもあり、長い年月を経て、時空・空間を捻じ曲げる虹の霧から無事に脱出。その後、権力を握ってしまっているウェットンを倒す為、海軍にイソカ達と雑用として入隊した。50年かけて少佐の地位と艦隊を指揮する権力を手に入れルルカ島へ帰還、ウェットン一族及び元ウェットン海賊団を逮捕した。
イソカ、アキビ、ロンゴ、プカウ
声 - 広橋涼(イソカ)、白石涼子(アキビ)、立野香菜子(ロンゴ)、松岡美佳(プカウ)
パンプキン海賊団の一員。後に紅一点のイソカは海軍将校に、残る3人はラパヌイの部下の海兵となる。
イアン
声 - 高塚正也
ウェットン海賊団の切り込み隊長。ラパヌイたちと共に「虹色の霧」に巻き込まれた。

貝獣島[ソースを編集]

TVSP「大海原にひらけ! でっかいでっカイ父の夢」で登場。

アマンダ
声 - 川上とも子
顔にそばかすがある少女。背中に父親から託された財宝のありかが記された刺青がある。財宝を狙うバイヤン海賊団に捕まったが、下っぱのボニーとマックスに取引を持ちかけ脱走する。1カ月前に貝獣島にたどり着くも、父の自分たちへの想いを知ることが怖く、正確な場所を隠していた。再びバイヤン海賊団に捕まるもルフィたちに救出された。チョッパーから背中の刺青を消すことを提案されたが、自分の冒険への第一歩とするためあえて残す決意を固めた。
ミリア
声 - 川田妙子
アマンダの妹。心優しい性格でルフィたちともすぐに打ち解けた。
ホーリー
声 - 木内レイコ
3兄弟の末っ子。父親と同じく冒険好きな少年。財宝の重要な手がかりとなるペンダントを父親から託されていた。
アマンダの父
声 - 新田三士郎
財宝探しのプロ。財宝を捜す冒険中にバイヤン海賊団に殺されたが、財宝の在りかをアマンダに託していた。

記憶喪失の島[ソースを編集]

オーシャンズドリーム編」で登場。元々はゲーム『ONE PIECE オーシャンズドリーム!』に登場したキャラクター。

ノコ
声 - 西村ちなみ
タツに操られ、ルフィたちの記憶を奪った少年。テレビアニメでは、本名は「ドリム」。
ゲームでは、悪魔の実「ネムネムの実」の能力者[74]。笛を奏で、相手を眠らせることができる[74]
タツ
声 - 園部啓一
人の記憶を奪い餌にするタツノオトシゴに似た生物。
人々の記憶を奪い、千年竜になろうとしていた。記憶を奪う他にも、人を操ったり奪った記憶の中の映像を相手に見せることができる。島の沖に停泊していたロビン以外の記憶を奪う。翌日に再び記憶を奪おうとしたが、ルフィの攻撃をくらいルフィの記憶を吐き出してしまった。記憶喪失状態のゾロを操り、ルフィと同士討ちさせようとするも失敗し、サンジに追い詰められ今までためた記憶を全て吐き出してしまう。逆上しルフィたちの記憶を全て奪うがルフィに吹き飛ばされた。

アッチーノファミリー[ソースを編集]

アイスハンター編」で登場。「氷街道(ひょうかいどう)」のラブリーランドを本拠地とする賞金稼ぎ一家。父親、息子3人、娘2人、婿1人という家族構成。シンボルマークはアッチーノの顔を模したドクロ。

ドン・アッチーノ
声 - 西村知道
アッチーノファミリーボス。
サングラスをかけ、ヒゲを生やしている。自分の子供たちを溺愛しており、「パーパ」と呼ばれ慕われている。かなりの肥満体で常に上半身裸であるため、ルフィに「裸風船」というニックネームをつけられた。普段は穏やかだが、怒ると全身が赤くなって高温を発し、ファミリーでもなだめられないほどになる。普段はアジトでくつろぎ、海賊狩りは息子達に任せている。自分の部屋に倒した海賊の旗をコレクションとして飾るのが趣味。
超人系悪魔の実「アツアツの実」の能力者で、体から最大1万度の高熱を発することができる。あらゆる触れたものは溶かすほどの高熱で、直接触れることすらままならない。その高熱により周囲の気温も大きく上昇する。また、液体である溶岩の中でさえも彼にとってはぬるま湯程度で平気で浸かっていられる。
海賊旗を取り返しに来たルフィと対峙。息子達が倒されたことに怒り、海底火山を活性化させることで辺りを溶岩の海に変え、その高熱の体で攻撃を防ぎ互角以上に渡り合ったが、海賊を侮辱する発言をしたことでルフィの怒りを買い、最後は吹き飛ばされ敗北した。
カンパチーノ、ブリンド
声 - 松野太紀(カンパチーノ)、遠近孝一(ブリンド)
アッチーノファミリー長男と次男。双子の兄弟。
二人ともマッチョ体型で、外見の違いはヒゲの形。カンパチーノはファミリーの作戦参謀を務める。ブリンドは挑発的で計算高く、相手を挑発して相手の体力が消耗したところを倒す戦い方を得意とする。兄弟同士が引き合ったり出来る愛の磁力パワー[注 96]による連係プレーを得意とする。
磁力パワーでルフィを翻弄したが、ブリンドはルフィに倒され、カンパチーノはパズールに倒された。
ホッケラ
声 - 鈴木琢磨
アッチーノファミリー三男。アイスホッケーを模した戦い方が得意で、スティックを武器に使う。笑い方は「ケッケッケ」。口癖は「 - ッケ」。一度はフランキーとナミを捕らえたが、フランキーに倒された。
アルベル
声 - 永島由子
アッチーノファミリー長女。サルコーの妻。
戦闘では、サルコーとの連携によるアイススケートを利用した蹴りを得意としている。一度はサンジとウソップを捕らえたが、ナミに倒された。その後、リルに構ってやれなかったことを謝った。
サルコー
声 - 小西克幸
アルベルの夫。
アルベルとはバカップル婿養子のため立場が弱く、家族には敬語で接して他人には傲慢な態度をとる。口癖は「スゲくイイ」。一度はサンジとウソップを捕らえたが、サンジに倒された。
リル
声 - 三輪勝恵
アッチーノファミリー次女。
姉のアルベルを慕っているが、最近サルコーと結婚したため相手にして貰えず、サルコーを嫌っている。トンビウオという鳥のような魚を操って麦わらの一味の旗を奪い、サニー号に現れてロビンをラブリーランドに案内した。ラブリーランド内の部屋にある植物も操ることができる。ロビンに姉になるよう迫るも、ロビンの説得であきらめて海賊旗を返し、姉と和解した。
ドウモウペンギン
群れで行動し、海中で氷山を動かすペンギン
小さくて可愛い外見だが凶暴で鋭い牙を持ち、アッチーノファミリーはこれらを利用して海賊を氷山の1か所に誘導している。ブリンドの船を動かしたり、ホッケラの口笛で集まるなどファミリーに手なずけられている。

スパアイランド号[ソースを編集]

ドラン
声 - 菊池正美
100億ベリーの売上げを誇る世界政府公認のスパ・リゾート船「スパアイランド号」の支配人。
スパアイランド号に隠された宝を突き止めるため、フォクシー海賊団と手を組み、サヨを人質にとったが麦わらの一味にスパアイランド号を破壊された。
リナ
声 - 菊池こころ
スパアイランド号に潜入した少女。海ダヌキの「ヌッキー」を飼っている。3年前に研究のため旅立った父親(声 - 中尾隆聖)を当初は嫌っていた。事件から数日後、丸虹の色の順番をヒントにし、父親が研究していた宝石を完成させた。
サヨ
声 - 神田朱未
リナの姉。父親の残した宝の手帳を持っており、手帳に記された数式を解読できる。手帳に記された宝を見つけるため、スパアイランド号に潜入する。宝を狙うドランに人質にされたが、ルフィたちに救出された。

リトル・イーストブルー[ソースを編集]

ハンドアイランド[ソースを編集]

その他(アニメオリジナル)[ソースを編集]

ライスライス
声 - 松野太紀
コール一つで商品を届ける電電虫通販のセールスマン。
商品を配送中、嵐に巻き込まれたところをルフィたちに助けられる。ナミと海図を描くための丈夫な紙の値切り交渉をしたが、ルフィが賞金首だと知ると商品を置いて逃げ出した。
ディック
声 - 梁田清之
「山鯨のディック」の異名を持つ山賊。懸賞金1000万ベリー。
武器は巨大な大筒。東の海のある町を襲い、立ち向かってきたヨサクとジョニーを返り討ちにしたが、ゾロに倒された。
ビリー
声 - 増谷康紀
ディックの弟分。懸賞金500万ベリー。
町の酒場を占領していた所をゾロに倒された。
ハリー
声 - 朴璐美
ディックが襲った町に住む少年。
町の食料や金を奪おうとしたディックに懸命に立ち向かい、ディックの大筒に水をかけゾロを援護した。

脚注[ソースを編集]

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注釈[ソースを編集]

  1. ^ 原作では天竜人であったことが発覚した理由は不明だが、アニメ版では、ホーミング聖が地上に暮らし始めた際、住民達にマリージョアから移住した天竜人であった事実を話したことが理由となっている。
  2. ^ イワンコフはルフィの固い信念にドラゴンを重ねている。
  3. ^ イワンコフはこの癖を故郷を想う帰巣本能ではないかと指摘している。
  4. ^ この報道でドラゴンの顔写真が新聞に載ったことで、ルフィは初めてドラゴンの顔を知った。
  5. ^ 髪を伸ばしたのは傷を隠すためで、髪の分け目は右によっており左に多く髪を下ろしている[7]
  6. ^ この決意は、エースとルフィとの記憶が一時なく、何もできずにエースが亡くなった悲しみによって生まれたものである。
  7. ^ バルトロメオを「マリンコロッセオ」「マッスルメロン」、ギャッツを「ペッツ」、ロブ・ルッチを「ボブ」など。
  8. ^ 貴族の男は18歳で本当の貴族と呼ばれるようになることから、17歳で国を出るつもりでいた。後にこれを継いで、エースとルフィは17歳で旅立った。
  9. ^ このマークは、後にエースが左腕の刺青に取り入れている。
  10. ^ ルフィは長年この事件でサボが死んだものと思い込んでいた。
  11. ^ アニメでサボがドラゴンに救出されたその後が描かれた737話は作者監修のオリジナルシーンが追加された形で描かれた[10]
  12. ^ アニメSP『エピソードオブサボ』ではドレスローザ潜入からルフィと再会するまでの流れが描かれており、ルフィとチンジャオとの戦いで変装したルフィの存在に気づき、最初はルフィにメラメラの実入手を託そうとしたが、ルフィがコロシアムから出なければいけない事情を知ったことでルフィと対面し代わりに剣闘会に出場した。
  13. ^ 2010年7月の放送分から岩田が新たに担当。いまむらの降板の経緯の関係上、降板前のエピソードもDVD化の際に岩田による録り直しがされている(数年遅れネットで放送している山口放送などもこれに対処している)。
  14. ^ イワンコフが女から男になっている描写があるため、女を男にする技も別に存在する模様。
  15. ^ この時の写真を部屋に飾っているが、サンジには悪趣味でイカレていると指摘されている。
  16. ^ ただし食事や本などは与えており、直接殺そうとはしなかった。
  17. ^ ただし、この頼みは自分の「汚点」を知られたくないというジャッジのエゴでサンジを気遣う父親の情は皆無であり、「お前が自分の意思で出ていってくれるのなら、直接手を下さずに済んで助かる」とさえ話していた。
  18. ^ 本人曰く、サンジを婿に選んだ理由は、ビッグ・マムのような「イカレたババア」に大事な息子を婿に出したくなかったため。
  19. ^ ブレスレットは予めレイジュによって偽物にすり替えられていた。
  20. ^ サンジはソラの死因について、ホールケーキアイランド編でレイジュから聞かされるまで知らなかった。
  21. ^ 『ONE PIECE magazine vol.1』では悪魔の実の能力者とされている[24]
  22. ^ 命乞いするジャッジにイチジは見苦しいとつぶやき、ニジは笑いながら自分の命をあきらめていた。
  23. ^ アニメでは、ニジから暴行を受ける直前の描写があった。
  24. ^ 「海賊だから認めない」という意味であり、シャンクスたちの人柄自体は認めていた。
  25. ^ 幼い頃のルフィがヒグマたちに暴行を受けた時は自分から進んで、金は払うと土下座してルフィの許しを請おうとしており、頂上戦争終結後に世間では行方不明とされていたルフィの詳細を現場にいたガープに尋ねたりした。
  26. ^ ホッカーが亡くなったことは直接的には知らされていないが、ブードルは「亡くなったのはとっくにお見通しだろう」と述べている。
  27. ^ 原作ではオレンジの町からシロップ村に向かう途中のエピソードだが、アニメ版では順序が変わりウソップが仲間になった後になっている。
  28. ^ ウソップいわく、シロップ村からすれば場違いと呼べるほどの大富豪。
  29. ^ しかし、カヤとしてはウソップを引き止めたい気持ちがあり、本心を押し殺していた。
  30. ^ 敵であるギンが猛毒におかされた際には助けようとするサンジの意を汲み、応急処置の知識を提供した。
  31. ^ 本人曰く「恐竜の時代の流儀」。
  32. ^ アニメ版では、嵐の海に落ちたサンジを救うため海に飛び込むが、片足が船体に挟まって抜けなくなってしまい、碇の鎖を使って自ら片足を引きちぎったとされた。この変更について、作者の尾田は幼い視聴者への配慮と語っている[33]
  33. ^ サンジを除けば、彼だけ「バラティエ」の正装ではない。チンピラ時代はコックとは思えない服装をしていた。
  34. ^ 「いらっしゃいませイカ野郎」「おとといきて下さい」「ヘボイモおそれ入ります」など。
  35. ^ ただし、ナミにはこのことは教えておらず、橋の下で拾ったと偽っていた。
  36. ^ アーロンが提示した貢ぎ金は大人一人10万ベリー、子供一人5万ベリー。ベルメールの全財産は10万ベリーのみであった。
  37. ^ 最初の攻防でゾロを弱いと侮辱したミホークに啖呵をきったり、アーロン一味との戦いでルフィが海中に沈められたときは満身創痍の身でありながら一直線に助けようとした。
  38. ^ ゾロが「左腕を差し出した状態で、刀を上に放り投げて、斬られなかったらもらう」と公言をして、見事に無事で済ませた。
  39. ^ 山口は娘のロビン役も担当しており、オルビア役は作者直々の指名で配役が決まった[38]
  40. ^ 始めは浮浪者だったがワポル玩具店→トイショップワポール→大会社バクバクファクトリーの順番で事業を拡大していった。
  41. ^ ヒルルクとくれは以外の医者が全て国王直属となったことで病人はワポルに頼らざるを得なくなった。
  42. ^ 世界会議は世界中の首脳が集まるため、些細な争い事も戦争のきっかけとなってしまう。
  43. ^ アニメではゾウ編の778話でワポル自身が語った回想という形でこれらの話が描かれた
  44. ^ 誕生日から実際は山羊座という矛盾がある。
  45. ^ 結果、ルンバー海賊団が「偉大なる航路」から逃げ出した事実を突き止めたが、それは疫病に侵された一部の船員が離脱を余儀なくされていたためだった。
  46. ^ ドクロとサクラの花びらが描かれたマーク。
  47. ^ 例として、ココアウィードのある飲食店で足が病気になっていたタマチビを治療した際、その店の財産の半分を請求した。
  48. ^ アニメ版では城内の武器を使っている。
  49. ^ アニメでは、巨大モグラに乗って現れた孫・リットントと一緒に、モグラが掘った穴を通って仲間の元へ行くことになった。
  50. ^ 作者によれば、シャンクスとバギーの喧嘩を仲裁した人物がロジャー海賊団副船長という設定は当初から決まっており、アニメ化の際に彼を船長と呼ばせないよう、アニメスタッフに念を押したという[46][47]
  51. ^ ウソップのことは「ウソップン」と呼ぶ。ヘラクレスン自身の名前も「ヘラクレスン」で正しいのかは不明であり、『BLUE DEEP』では「ヘラクレス」とも表記されている。
  52. ^ 一般的な人魚族よりも脆弱で、ビンタを一発するだけで腕を複雑骨折してしまう。
  53. ^ a b オトヒメが銃撃された際、泣きそうになったしらほしをこの方法であやしたことがきっかけ。
  54. ^ 作者曰く、中国の名前に「○○・チャン」という名前の人がいるから[32]
  55. ^ 実際に味は非常に良く繁盛しており、サンジにも「味付けが絶妙で秘訣がなんなのか気になる」と言わしめた。
  56. ^ マクロ一味には30回以上捕まり、海獣にも20回位は食べられたことがある。
  57. ^ クリミナルブランドは、星のマーク(★)に「crimin」の文字が特徴。クリミナルは英語で「犯人」の意で、ブランド名の由来はヒトデ→ホシ→犯人[47]
  58. ^ ただし、予知した出来事がいつ起こるのかは分からない。
  59. ^ その研究と性格から麦わらの一味全員からの評価は悪く、特にナミからは「人間のクズ」「用済みだから死ねば良いのに」と露骨に嫌われている。
  60. ^ 演技や偽装はかなり下手で、パンクハザードの部下は騙せていたが、モネには「わざとらしい」と評され、ホールケーキアイランド編では騙しに弱いルフィにすらすぐに見抜かれ、サンジやチョッパーからは「隠す努力が見受けられない」と酷評されていた。
  61. ^ 夜な夜なガールズシップを島に呼び研究費は全て酒と女に注ぎ込んでいた。ドフラミンゴが倒された後はビッグ・マムの報復に怯えきっていた。
  62. ^ ミンク族には薬剤師のシーダーと名乗っていた。
  63. ^ ルフィらと再会した際は、ベッジの兄弟分であるギャングスター「ガスティーノ」と名乗り正体を隠そうとしたが、あっさりと見破られた。
  64. ^ ルフィも象主の声を聞くことができるが、モモの助と違い自分の意志を伝えることはできない。
  65. ^ 277cmのブルックと同じくらい。
  66. ^ そのやり取りを見ていた錦えもんは何度も苦言を呈していた。
  67. ^ 食べ物なら不味く、鳥なら上手く飛べない、はしごなら不安定で登りにくいなど。
  68. ^ 本人もくノ一に振り向かれない自分の体型にコンプレックスを感じている。
  69. ^ アニメでは「煙遁の術」「分身の術」に加え「変わり身の術」も披露している。
  70. ^ なおキュロス親子が隠れ暮らしていたことはドレスローザの大人達はみな16年前に知っており、3人の生活を暗黙の内に見守っていた。
  71. ^ ただし、シュガーから契約を言い渡される前に逃亡したことで、唯一ドンキホーテファミリーに対抗できるオモチャであった。
  72. ^ 被っている帽子には「SOL」の文字が書かれており、「SOLDIER」(兵隊)を意味する[5]
  73. ^ a b S(シュガー)、O(おったまげ)、P(パニック)作戦の略。
  74. ^ アニメでは、彼女は他の選手よりも特に厳重な重量制限が課せられていることがギャッツから語られている[要出典]
  75. ^ これに関して作者は、少年漫画では明かせない大人な物語があると説明している[40]
  76. ^ 頭髪もサボテンのような形。
  77. ^ レオ曰く「憎らしくてワガママでイジ悪で気まぐれで怒りん坊」とのこと。
  78. ^ 本人は奇術「ぬいぬいの力」と称している。
  79. ^ ルフィはルーシーに変装していた時の姿、ウソップはタタババスコを食べさせられて絶叫している時の顔となっている。
  80. ^ ただしコリーダコロシアムの剣闘会で、他の出場者を倒して一方的に痛めつけることができるなど、ある程度の実力はある。
  81. ^ 同等の権利を持つネコマムシと違い、モコモ公国の正式な国王である。
  82. ^ a b 空島や魚人島にも行っているが、ラフテルには同行していない。
  83. ^ 正確な時期は不明だが、ワンダやペドロが子供の頃でキャロットはまだ生まれていなかったという。
  84. ^ お互いに名前を呼ぶ事さえなくなり、「イヌ」「ネコ」と呼び合っていた。和解後もこの呼び方は変わっていない。
  85. ^ 二人としては一時的な休戦のつもりであったが、手を握りあったのを見た周りのミンク族が「二人が仲直りした」と勘違いしてしまい、対立はそのまま有耶無耶になってしまった。
  86. ^ 他二人の三銃士の名前は不明だが、それぞれシマウマ(声 - 新井良平)とキツネ(声 - 千葉俊哉)のミンク。
  87. ^ この時、右腹の森に「仲間の死体(=ブルック)がいる」と言ってしまったためウソップ達に仲間が死んだと勘違いさせてしまった。
  88. ^ 敵襲は「カァンカァン」、歓迎者は「カカカンカカカン」。
  89. ^ お茶会に初めて参加したゲストの1人がカルメルの事を尋ねた際には、「人の思い出に踏み込むな」と激怒し、覇王色の覇気でゲストを気絶させている。
  90. ^ 孤児は足がつかないため、サイファーポールなど諜報部員にうってつけであり、現海軍本部中将のジョン・ジャイアントは初の巨人族の海兵となっている。
  91. ^ しかしこの一件は、エルバフに潜り込むために海軍と結託して行われた芝居であった。
  92. ^ リンリンを庇ったのは、5歳にして巨人を圧倒する稀有な資質を持った彼女を手放したくなかったためで、政府の役人に対し高く売りつけ、それを最後に50年続けたみなし子売り稼業から足を洗うつもりでいた。
  93. ^ しかしビッグ・マムはカルメルが語った「同じ目線」を同じ大きさと解釈してしまい、家族を自分並みに巨大化させようとするようになった。
  94. ^ 作中ではこの時何が起こったのかははっきり描かれていない。一部始終を目撃したのは、羊の家の様子を見に来たエルバフの巨人と、元から島に住んでいたシュトロイゼンの2名だけである。またカルメルの失踪の直後にリンリンは悪魔の実を食べていないにも関わらずソルソルの実の能力を使えるようになったが、どのような経緯で受け継がれたかは不明。
  95. ^ ただし、元々それ以前から『キン肉マン』には同名のキャラが存在している。
  96. ^ この磁力は悪魔の実の能力によるものではない。

出典[ソースを編集]

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