モズク
| モズク | ||||||||||||||||||||||||||||||
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食用のモズク
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Nemacystus decipiens (Suringar) Kuckuck[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| モズク |
| 100 gあたりの栄養価 | |
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| エネルギー | 17 kJ (4.1 kcal) |
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1.4 g | |
| 食物繊維 | 1.4 g |
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0.1 g | |
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0.2 g | |
| ビタミン | |
| ビタミンA相当量 |
(2%) 15 μg(2%) 180 μg |
| リボフラビン (B2) |
(1%) 0.01 mg |
| 葉酸 (B9) |
(1%) 2 μg |
| ビタミンB12 |
(4%) 0.1 μg |
| ビタミンE |
(1%) 0.1 mg |
| ビタミンK |
(13%) 14 μg |
| ミネラル | |
| ナトリウム |
(6%) 90 mg |
| カリウム |
(0%) 2 mg |
| カルシウム |
(2%) 22 mg |
| マグネシウム |
(3%) 12 mg |
| リン |
(0%) 2 mg |
| 鉄分 |
(5%) 0.7 mg |
| 亜鉛 |
(3%) 0.3 mg |
| 銅 |
(1%) 0.01 mg |
| 他の成分 | |
| 水分 | 97.7 g |
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ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[3]。エネルギー: 暫定値 | |
| %はアメリカ合衆国における 成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。 | |
モズク(水雲、海蘊 、藻付、海雲、学名:Nemacystus decipiens)は、褐藻綱ナガマツモ目モズク科の海藻。別名はイトモズク。枝分かれのある糸状藻類である。
また、モズクはモズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称とも使われており、多くの種の和名に「モズク」と付いている。
特徴[編集]
長さは数十cmほどもあるが、幅は1-数mmほどしかなく、各所で枝分かれする。表面には多糖類が分泌されており、手で触れるとぬめりがある。
おもに熱帯から温帯の浅い海に分布する。日本沿岸では冬から春にかけて、光が届く潮下帯の岩礁に生えるが、夏には他の海藻類と同様に枯れてしまう。ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれる。
海中に自生している時は褐色だが、他の褐藻類と同様熱湯に通すと緑色が出てくる。噛むとワカメのような歯ざわりがあるが、表面の多糖類のため、ぬるぬるとした食感が先に立つ。
利用[編集]
日本では食用に漁獲される。
食材としては、食酢で和えた「もずく酢」が食べ方として主流。土佐酢、三杯酢などと合わせてプラスチック容器に入れ、そのまま食べられるように加工した食品が主に流通する。他にも生のモズク(あるいは塩漬けを十分塩抜きしたもの)に衣をつけて天ぷらにしたり、吸い物、雑炊などにも利用される。沖縄県では衣が厚い独特のてんぷらにソースをつけて食べる。
他のモズク[編集]
日本国内で食用として流通するのは厳密にはナガマツモ科に属する オキナワモズク Cladosiphon okamuranus とイシモズク Sphaerotrichia divaricata が9割以上を占め、モズクは少ない。なお、オキナワモズクなどは藻ではなく石に直接付着する。
主産地は、日本では沖縄県が昭和50年代に養殖に成功した[4]。日本国外では、トンガが特に有名である。台湾などでも、髪菜(ネンジュモ)の代用品としてオキナワモズクの養殖が試みられており、「海髪菜」という商品名を付けている。
成分[編集]
- ぬめり成分 - 多糖類(食物繊維)
- カロテノイド - フコキサンチン
- アラキドン酸(必須脂肪酸・ビタミンFの1つ)
- ビタミンC
- ビタミンK
- エイコサペンタエン酸(EPA)
- フコステロール
- アミノ酸 - グリシン
- 無機質 - マグネシウム、カルシウム、カリウム、リン、ナトリウム、鉄