まじかる☆タルるートくん

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まじかる☆タルるートくん
ジャンル ギャグ漫画少年漫画
漫画
作者 江川達也
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
発表号 1988年 - 1992年
巻数 21巻(完結)
アニメ
放送局
放送期間 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

まじかる☆タルるートくん』は、江川達也による日本漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。集英社週刊少年ジャンプ』に読み切り作品として発表された後、1988年49号から1992年40号まで連載。単行本は全21巻、ワイド版全16巻、集英社文庫全14巻。また、1991年Vジャンプで『まじかる☆たるるくん』のタイトルで読み切りの4コマ漫画作品も書かれている。

ストーリー[編集]

魔法使いのタルるートと江戸城本丸のダブル主人公が繰り広げるギャグ漫画である。主人公の江戸城本丸は勉強・運動ともに得意ではなくいじめられっ子であり、そのうえスケベを絵に描いたようなダメ小学生。ある時、絵本作家の父の部屋にある大魔法百科の魔法陣より偶然魔法使いのもう一人の主人公であるタルるートを召喚した。本丸はタルるートの魔法を悪用してイタズラを繰り返したり騒動を巻き起こす。不敵なライバルキャラである原子力(はらこ つとむ)と幾度となく対決する。原子と本丸の「○○で勝負だ!」はこの作品の名物の一つであり、原子との勝負に勝つためにタルるートの魔法で特訓をし、本丸は次第に成長していく。ボクシング相撲サッカー水泳等、本丸は気合と根性でつらい特訓をこなし、ついには南野小学校支配を目論む座剣邪寧蔵を倒すために魔法なしの山籠りの特訓で拳法まで体得し、南野小を守るための大バトルを繰り広げる。また、性描写が多いのも特徴の1つ。

読み切り
本丸、小学2年生の頃の話。本編では使われなかった設定もある。
本丸小学生編
本丸、小学5年生の晩秋頃から進級後の6年生の夏にかけてのお話。偶然呼び出したタルるートの魔法によって、個性豊かなクラスメート達、さらに転校生の原子力や新たな魔法使い達との騒がしくも楽しい日常を繰り広げる。
名古屋編
本丸が父と山篭りの特訓を行う間に、タルるートが魔法で名古屋に住む小学生岸麺太郎に呼ばれてしまう。
座剣邪寧蔵死闘編
転校生である座剣邪寧蔵との死闘を繰り広げる。
魔法の国編
座剣邪寧蔵との死闘で死亡した本丸の霊とタルは、生き返るために魔法の国で死闘を繰り広げる。
本丸小学生編2
本丸、6年生の秋から小学校卒業までの物語。本丸は生き返ったものの、タルるートの正体が魔法使いであるとみんなに知られてしまう。伊知川の発案で「得意技南野小で一番は誰だ決定戦」が開催される。
本丸中学生編
本丸は地元の公立中学に進学する。しかし、番長グループに目をつけられてしまう。本丸とじゃば夫はどうにか暴力以外の方法で、魔法にも頼らず頑張ろうと努力する。4話で打ち切りとなり、これが最終編となる。タルはラストの場面にのみ登場。

登場人物[編集]

メインキャラクター[編集]

タルるート
TARAKO
江戸城本丸によって召喚された自称・大魔法使い(本当は魔法が下手の落ちこぼれ)。この作品のダブル主人公の一人である。名前の由来は「足るを知る」である(DVDスペシャルブックレットより)。外見は幼児であるが実際の年齢は不詳であり、人間でないために実の年齢が本丸より年上である可能性が1話 - 2話にかけて見ることが出来る。内面も見た目のとおり幼稚園児程度である。たこ焼きが大好物。特に松五郎の焼くたこ焼きには目がない。原作とアニメではたこ焼きに出会う時期が異なる。原作では魔法の幼稚園時代に給食に出たたこ焼きを喜んで食べているため、この時点で既にたこ焼きが好物だったようである。アニメでは公園に店を出しているたこ焼き屋(後述)で買ったたこ焼きを食べて、たこ焼きが大好物になる。アニメ版では幼稚園の給食シーンに出てきたたこ焼きが、矛盾が生じるためニンジンの入った麺類に変更されている。同時にミモラは、たこ焼き以外にもニンジンが嫌いという設定が付け加えられている。本丸や原子、じゃば夫達からは「タル」、千鶴や伊代菜からは「タルちゃん」、ミモラからは「タル様」、ライバーや、タルとあまり交流がない人からは「タルるート」と呼ばれており、単行本の人物紹介には「タルるートくん」と記載されている。このページでは以降「タル」と表記。
魔法界の落ちこぼれ故に魔法の有効時間はわずか10分だけである。「ほんとにこまったんが〜」の呪文によって召喚される。
非常に無邪気で素直な性格で、明るく人懐っこく、初対面の人間ともすぐに打ち解けることができる(相手が何者かを把握していないのに心を許してしまうマイナスの側面でもある)。幼い影響もあるが、基本的に陽気で物事をあまり深く考えず、落ち込んだりマイナスの感情に支配されることも滅多にない。まだ幼いだけあって、時折ママが恋しくなる。授乳を思い出して女性の胸を吸う癖があり、特に大綾真理は幾度か経験している(他者を選べる状況でも彼女を選択しており気に入っていた模様)。相当に気持ちいい様で、湯船で吸われていい気分になった大綾先生はそのまま寝てしまったり怒り狂ったかみなりさまを一瞬ではあるが鎮めたりもしている。
善悪の見境が幼い故にまだついない上に、前述の様に誰とでもすぐに打ち解けて、心を許してしまうため自身に頼ってくる者のために、状況や相手を考慮せずに魔法を使ってしまう悪い癖がある。岸麺太郎や無気力の様に、タルの魔法の存在を知ってしまった事で、結果的に悪い影響を与えてしまった者も少なくない。ただし、魔法を使って本丸に様々な特訓をさせた経験から、最終回で再び行動を共にする様になった麺太郎にも、特訓を課すようになっており、麺太郎も簡単にタルの魔法を悪用出来なくなった模様。
利き手は左。話し言葉は常に男言葉タメ口で、一人称は「オレ」と言い、本丸や他の同級生に対しては呼び捨てをしたり、「おまえ」「おう!」「なんだ?」などで話していた。本丸のクラスメートを自分と対等の目線で見ており、クラスメートも、タルるートを特別に子ども扱いせずに、ある程度は対等に接している。
母親は一般的な人間の姿をしているが、父親は魔物のような外見である。
本丸は「魔法使いということが知られると大事になる」という考えから、タルの正体が魔法使いであることを隠すように努めてきたが、武闘会の時にタルが、このことをバラしてしまい、彼の魔法の存在は以後周りに広く知れ渡った。放課後に本屋で「美少女図鑑」と書かれたエロ本を立ち読みしていたことがあり「おっぱいいっぱいで面白い」と述べ、隣で別の本を立ち読みしていた本丸からの質問に「おう!俺もスケベ」と答えている。本丸の家にやってきた当初は本丸の意向で正体を隠し、学校に来ることを禁じられていたが、江戸城家で生活することを認められ、学校に来ることも許された。大綾先生のはからいで本丸の隣の席に小さな机と椅子が用意された。大綾先生は暫くはタルは本丸の弟かと思っていた模様。知能も幼稚園児程度なので、授業の内容はあまり理解できていない。カバンに様々な魔法アイテムを入れている。この作品における全ての魔法使いに共通していることだが、魔法を使う際に魔法アイテムを使う場合と、道具なしで呪文を唱える場合がある。道具+呪文というケースも存在する。魔法の幼稚園時代の同級生のミモラに溺愛されており、ミモラには両想いだと思われている(詳細はミモラの項目を参照)。
普段は幼児程度の体型だが体の大きさは自由自在に変えることができ、巨大化させることや極端に体を縮小させることも可能である。また体の一部分だけを(たとえば顔のみなど)巨大化させることもできる。松五郎のたこ焼を食べに行く際に「巨大化した方が歩幅が大きい」という理由で巨大化したが、店の前に置いてあるゴミ箱に躓いて転んでしまい、巨大化した体で松五郎を下敷きにしてしまい、大怪我を負わせてしまったことがある。本丸の机の引き出しに自分の部屋を作り、夜は基本的には体を縮小させて本丸の机の引き出しの中のベッドで就寝しているが、体を縮小させずに本丸の布団で一緒に寝ることもある。
モデルは小泉今日子(単行本より)。
江戸城本丸(えどじょう ほんまる)
声‐高山みなみ
この作品のダブル主人公の一人。学業成績はクラスの最下層で運動も殆ど苦手、そのうえスケベという筋金入りの気が弱いダメ小学生。2月3日生まれ。父方の祖母が外国人のクォーターで、青色の髪をしている。タルるートの事を「タル」と呼び、親友となる。タルほどではないが本丸もかなりのたこ焼好きである。
作品初期はいじめられっ子で、じゃば夫や是清、原子、伊知川達からはいじめや嫌がらせを頻繁に受けている。それが原因でなかなか自分の思い通りにならないせいか、割合すぐ感情的になる傾向があり、声を荒げて彼等と喧嘩をしたり、様々なトラブルを起こすこともあった。じゃば夫たちのいじめなどが原因で小4までは学校を休みがちだった。小学校低学年時代に、じゃば夫に肩を叩かれただけで、ビビッてしょうべんを漏らした上に学校を一カ月も休んだことがある。公園の砂場でじゃば夫と相撲をとって、投げられた際にもしょうべんを漏らして泣いており、同じ場所に居合わせた、伊知川にもその光景を目撃されている。伊知川はこのことを忘れていたようだが、6年時に休み時間に相撲をしていたじゃば夫がこの話を持ちだし、同時に伊知川も思い出して、本丸はクラスメートから、からかわれた。
伊知川やじゃば夫とケンカをしたときは、大抵相手側が先にケンカを仕掛けて来たにも拘らず、ろくに言い分も聞いてもらえないまま、半ば一方的に伊代菜から嫌われたり、大綾先生から叱られるという理不尽な仕打ちを受けることもしばしばある。
こういった経験が原因か、後に本丸が憎しみによって本当の悪に染まりかかってしまう事も、何度かあった。いじめられっ子であった経験から、意志が弱く怠惰な面も強く、タルの魔法の力に頼ってしまう傾向が強かったり、さらにタルの魔法を悪用しながら伊代菜にとんでもないイタズラをして面白がることもあった。
しかし、そんな本丸に原子が転校してきたことにより転機が訪れる。本丸をライバル視する彼と幾度となく揉めて、勝負する事を繰り返すようになり、勝負に勝つためにタルとボクシングや相撲の壮絶な魔法特訓をし、徐々に努力する事の大切さを学んでいき肉体的にも精神的にも強くなっていく。原子はタイマン勝負の本番では卑怯な手を使わないのに対して、本丸も本番では汚い手は基本的に使わない。但し、ボクシングの対決では本番でも中盤まではタルの魔法による援護を受けて戦っていた。
その後、不良に襲われた伊代菜と伊知川を守れず、座剣邪に助けられた事が、自身の無力さや、タルの魔法に頼り過ぎていた情けなさを思い知る決定的な原因となり、父・将軍之介とのマンツーマンによる山篭りの修行をする決意をする。ここから武闘会に至るまでのストーリーは、原作とアニメで大きく異なっており、アニメ版では原作からストーリーを変更したことによって矛盾が生じている。(詳細は「作中で生じている矛盾点」を参照)
本丸は壮絶な特訓を一カ月間続け、南野小学校ナンバーワンとされる寧蔵と肩を並べるほどの格闘能力を身に着けるまでに成長する。しかし、短期間による壮絶な訓練で身体を酷使し続けただけでなく、寧蔵との激しい戦闘に体が耐え切れず、寧蔵に勝利した直後に死亡した。
しかし、タルるートと魔法の国で活躍して後に生き返ることに成功した。魔法の国での特訓で魔法も使えるようになるが、現世に戻ってからは一度しか使用していない。座剣邪に勝利して以降は事実上、南野小ナンバーワンの喧嘩自慢になる。それをひけらかすことはなかったが、じゃば夫たちは本丸に喧嘩という点においては逆らえなくなった。
もっとも、拳法をはじめとする運動能力はピカイチとなるが、それ以外の分野は芳しくないままである。学業成績は相変わらず最下層であり、手先も不器用で家庭科の時間に作成したエプロンを一人だけ期限に間に合わずに徹夜して作ったことがある(結局は地力で完成できず、りあ姉ちゃんの魔法で、エプロンを完成させた)。また、予防接種の時には注射に執拗に怯えてズル休みを企てたり、虫歯になった時はタルの魔法で歯科検診を回避しようと企てたが、上手くいかなかった。
人が良く、困っている人に手を貸そうとすることが多く、お人よし的な一面があるが、ムッキーと接するのは消極的で、タルに合わせて仕方なく接している様子。だが、単にタルに合わせいるというわけではなく自身がかつては、いじめられっ子であった時代に、タルの友情による魔法特訓で自分の殻を破った経験から、弱者に手を差し伸ばす心理が働いているという描写がある。
自ら原子に勝負を挑むことはなく、いつも事あるごとに、原子が一方的に勝負をふっかけてきたり、敵愾心を燃やしてくる。その時点から原子を敵と意識し始めることがほとんである。
小学校低学年時代に「轟丸」という犬を飼っていたが、事故に遭いそうになった本丸をかばって車に轢かれて亡くなった。
小学校低学年時代から伊代菜に溺愛しており、場所を問わずに伊代菜に関する淫らな妄想を繰り返している。授業中に伊代菜を見つめて妄想を膨らましたり、二人っきりになった時も様々な下心を脳裏に浮かべている描写が多い。原子と揉めて勝負することが決まり、魔法特訓をする際にも「原子に勝つ」という目標と同時に「伊代菜にいいところを見せる」という心理描写が描かれることが多い。伊代菜に関する淫らな妄想をしている時に、タルるートの魔法で頭の中で考えていることをバラされ、伊代菜に白い目で見られたことがある。本丸にやたらと絡んでくる伊知川を「世界一の意地悪女」と称しているが、彼女を心底から嫌っているわけではなく、ややこしい友人として認識している様子。
作中後半では行き過ぎたエッチな妄想をすることから「変丸」とも呼ばれているが、これを機に、お笑いに目覚め、転向した。「得意技南野小で一番は誰だ決定戦(本丸たちが通う学校の小学生たちが得意技を魔法で強力にして戦う異種格闘技戦)」で悪に染まりかかり、原子に敗れた後は、もう喧嘩をしないことを約束し、中学生になっても約束を守り続け、最終的に本丸は本当の意味での「強さ」を身に着けるまでに至った。
江本丸恵(えもと まるえ)
声‐高山みなみ
江戸城本丸がタルの魔法アイテム「性転換ジュース・ホルモンガ―」を使って女体化した姿である。名前の由来は「江戸城本丸」の文字を入れ替えた物である。髪色は紫色で本丸よりやや長髪。顔立ちはボーイッシュ。丸恵になると普段着ているトレーナーの「H」が「M」になる。バレーボールの試合で欠員が出て、試合続行が不可能になりかけたときに本丸が女体化して丸恵として出場し、窮地を救った。原子に見つめられてどきどきしたり、伊代菜にライバル意識を持つなど体だけでなく心もある程度は女寄りに変化する。丸恵になって、伊代菜や伊知川と風呂に入ったことがある。丸恵から見た伊代菜は「女の子としてなにもかもが完璧で劣等感を感じてしまう存在」とのこと。
本丸が命を落として魔法の国を訪れた際にも、マハラパーとの勝負に勝つために丸恵になったことがあったが、勝負には勝ったもののマハラパーが丸恵に惚れこんでしまい、後の騒動の元となった。
ちなみに伊知川もこのアイテムで男になったが彼女は男になったことを楽しんでいた。

魔法使い[編集]

玉みえ
声‐金丸日向子
通称たまちゃん。タルが首に飾っている水晶玉。卑怯な行為を許さず、卑怯者には光線で攻撃する。ただしおべっかに弱いため、褒められるとその行為を許してしまうことも多い。
りあ・キナカーモ
声‐山本百合子
タルるートの姉。年齢は不明だが、大人びており、タルは幼稚園児程度の見た目なことから、年は大きく離れていると思われる。「ちとこまったんが〜」の呪文によって現れる。スカート付き長袖レオタード型の黒服がトレードマーク。魔法使いとしての能力はかなり高く、有効時間は10日で、一部の魔法は道具がなくても発効可能。魔法アイテムを出す際には髪をいじる仕草をする。魔法の有効時間が長いために、忘れた頃に魔法がきれることが多い。魔法で縮小させたクリスマスツリーが10日後に元の大きさに戻り、じゃば夫の家の天井を突き破ったことがある。魔法で本丸達が自作したゲームを駅前で売った際には、魔法がきれてから購入者が一斉に返金を求めて騒動になったことも。本丸の相撲特訓の際には家ごと魔法でカナダに移動し、本丸の修行に全面的に協力したことがある。
クールでセクシーな雰囲気を放っているため、本丸や将軍之介が鼻の下を伸ばすことがある。タルが、本丸に魔法を出し惜しみなく提供するのに対して、リアは状況に応じて、必要と感じた場合のみ魔法を提供する。へそが弱点。本丸からは「りあねえちゃん」と呼ばれている。魔法国からタルるートを迎えに来るが、ミイラ取りがミイラになってしまうことに。タルるートに胸を吸われた一人。本編の他、番外編『まじかる☆りあねーちゃん』にも登場。ライバーやミモラが登場してからは出番が少なくなった。魔法使いとしてはライバーより格が上なのか、ライバーがヘコヘコしている描写がある。
タルるートのママ
声‐原えりこ
タルるートの母親。本名、召喚呪文、魔法の有効時間は不明。かなり涙もろい性格らしく本丸に心をぶつけられた時は滝の様に涙を流していた。初登場は5話での回想場面だがその後は魔法の国編まで登場せず、服装も変更された。せがまれてタルるートに胸を吸わせてあげている描写があり、まだ現役で母乳が出せる模様。
タルるートのパパ
タルるートの父親。本名、召喚呪文、魔法の有効時間は不明。将軍之介が持っていた、大魔法百科に姿が載せられている。その姿は、凶悪な魔物そのものであり、魔界に住んでいるとのこと。
ミモラ
声‐西原久美子
タルるートの同級生。魔法の幼稚園時代にタルと知り合う。魔法の幼稚園時代の給食に大嫌いな、たこ焼(アニメ版ではたこ焼きの他にニンジンも嫌い)が出て、困り果てている時に、タルが担任の先生が見ていない隙をついて給食を食べてしまう。単なる盗み食いを「助けるために食べてくれた」と勘違いして、この一件でタルるートに恋愛感情を抱くようになるが、たこ焼きは大嫌いなままである。魔法の有効期間は30分。「ほんとにもんが~」の呪文によって現れる。
「タルるートの恋人」をしばしば自称している(後述)。かなりの泣き虫な上に、短気で極めて自己中心的かつ、我儘な性格であり、強引な行動が目立つ。また、自意識過剰で勘違いが多く思い込みも激しいが、周りの人間がそれを指摘したり説得しようとしても素直に耳を傾けることはない。タル絡みでしか出演がないため、日常時の性格は一切不明。タルに夢中になると周りのことが見えなくなり、周辺にいる人たちに毎回のように迷惑をかけているが、その自覚はない。何かショックなことがあったり、自分の思いどうりにいかなかったり、酷い仕打ちを受けたと感じると(いつもミモラの側に非があるが、自分に非があった場合でも)大泣きしながら暴れ回るか、気に入らない対象人物に「あんまりですわ〜」と叫びながらパンチを食らわせる。食らった者は、吹っ飛んで地球を1周するほどの威力を持つ。タルも数回パンチを受けている。大暴れの際に発するパワーは異常に高く、周辺の建造物や高速道路が倒壊するほどである。大暴れの際の精神状態は自暴自棄かつ錯乱状態と思われがちだが、ミモラの要求を通すような声を聞くと、瞬時に泣き止んで動作を止め平常心に戻る。そのため、ゴネ得狙いで暴れている可能性もある。暴れている最中に、周りの人間が彼女をなだめるような発言をしても、そういった類の声には反応しないので、なおさらである。泣き止んで正気に戻っても反省している描写は見受けられない。
タルと一緒に暮らしたいがために、彼を無理矢理に魔法の国へ連れて帰ろうとして部屋で約6時間にわたって大騒ぎをし、紆余曲折を経て本丸はしぶしぶ了承し、ミモラも地球で暮らすことになった。地球で暮らし始めてからは、前にも増してタルを毎日のように執拗に追い回して束縛し、ベタベタしたりキスをすることがしばしばある。タルはその際には流れに任せて、ミモラに合わせる形で受動的に接しており、自発的にミモラにこういった行動を取ることはない。また、自分からミモラを誘うことは作中で一度もなかった。喜怒哀楽や感情の起伏が激しく、タルの取った言動によって、気分が左右される。気分のいい時はポジティブな発言が多く「仮にタルがミモラちゃんを嫌いになっても元気でいられるか?」という本丸の質問に対して「タル様が大好きだから、何があっても元気、タル様があたしのこと嫌いになっても、タル様のことが大好きですもの」と宣言しているが、実際には既に述べたように、タルが少しでもミモラの気に入らない行動を取ると、やはり大泣するかパンチを食らわせるという行動に及んでいる。タルにも同じ質問をして気持ちを確かめており、その質問にタルは「オレ、ミモラのこと、嫌いじゃない」と答えている(アニメ版で同じ質問に対して「好き」と答えている)。しかしタルは自分と関わり合いのある人間を「好き」と安易に答えることが多く、また仮に「好き」と答えても、それがミモラに対する恋愛感情なのか、それとも友人として好きなのかまでは不明である。ミモラはタルのことを恋人と認識しており、両想いだと信じ込んでいるが、タルがミモラに恋愛感情を抱いていると思われる描写は皆無で、恋人とは認識していない様子。タルが誰かと仲良くすると(仮に仲良くした相手が男であっても)激しく嫉妬して、二人を引き離そうとする。本丸とタルの関係も例外でなく、二人が仲良くしているとそれを引き離そうとする。ライバーに、しばしばアプローチされているが、彼にはまるで関心がないようであり、鬱陶しくなると「嫌いになっちゃぞ」と、半ば彼を脅すような態度をとることもある。大泣きして大暴れした時のみらならず、大笑いした時にも地響きが起こり、本丸の家が倒壊した。言葉遣いはいつも丁寧語だが、振る舞い自体は礼儀正しくはない。タルとの会話の中では伊代菜を呼び捨てにしていた。また、伊代菜の目の前で本人に対して「目の小さい年寄りの女」と暴言を吐いたこともある。
アニメ版では、タルとミモラの二人に松五郎が無料でたこ焼一人前をプレゼントしてくれたが、タルがたこ焼きに夢中なことに腹を立て、たこ焼きを踏み潰そうとした。そのことで普段は優しい松五郎が血相を変えて怒った。同じくアニメ版では将軍之助が書いた童話「星の王子君」に出てくる哀れな王子を「江戸城家で酷い扱いを受けているタルるートがモデル」だと憤慨し、江戸城家を「悪の家」と言い張り本丸を困らせる。無論、タルはそのような扱いは受けていない。
このようにタルより遥かに内面は幼く、善悪の見境がついていないケースが多い。伊知川が呪文で呼び出した縁で伊知川家に居候することになる。ミモラは「この女のところに居候したらタルに近づける」と目論んでいたが、伊知川も「うまく利用して自分のために魔法を使わせる」とたくらんでおり、結果的に伊知川にいいように利用されているが、そのことに気が付いていない。おねしょをして伊知川にからかわれ、それを魔法で彼女に転嫁したことがある(詳細は伊知川累の項目を参照)。
ライバー
声‐鈴木みえ
タルるートのライバル。初登場時は「垂野頼春(たるの らいばる)」という人間の姿をして、南野小に転校生として現れた。「ゴメンガー」の呪文によって現れる。魔法の有効時間は不明だが、タルやミモラの魔法が通じなかった描写もあるので、魔法使いとしての実力は高い。魔法の幼稚園時代に同じクラスだったミモラに溺愛しており、ミモラが溺愛しているタルを、恋敵として一方的にライバル視しているが、タルがライバーをライバル視していると思われる描写は存在しない。ミモラはライバーに好意すらもっておらず、煙たがっており、友人と認識しているのかさえ疑問である。(アニメ版では自らの真心をこめたひまわりをプレゼントしたお礼を貰って一度だけ報われている)。全く空気を読めない事に加え、相手の心情を読む能力は致命的なレベル。その上、発想力も非常に乏しく、好意を自分に向けさせようと様々な手を打つものの、あさっての方向を向いた様な策ばかりである。当然の如く、それらの策は毎回のように裏目に出で散々な目に遭うことを繰り返しているが、そこから学習することは皆無である。タルに化けて策を企てようとすることがあるが、変身しても目つきと足の長さは変身前の姿から変化がなかった。タルとミモラがいちゃいちゃしている夢を見るなど、二人の動向が気になってしょうがない様子。ミモラ同様、タルやミモラ絡み以外の出演シーンが皆無のため、日常時の性格は一切不明。大綾先生が呪文で呼び出した縁で大綾先生のマンションに居候することになる。前述のように、魔法使いは「呼び出した相手の願いを一つ聞く」というのが決まりの様で、「その野蛮で暴力的な生き方を辞めなさい」という願いで、根性を叩き直すため、掃除や早朝マラソンなどを嫌々こなしている。大綾先生もライバーの恋についてアドバイスすることがあるが、どこが焦点がずれていたり、ライバーがアドバイスを誤った形で解釈するなど、一向に進展は見られない。居候後はよくイタズラがばれ、お尻叩きお仕置きをされている。大綾とはあまり上手くいっていないようで、アニメ版では「やっぱり先生は大誤りだ!」と叫んだことがある。
にるる
声‐瀬戸真由美
タルるートを慕う生物。尻尾を握られるとその時に見ていた人や物そっくりな姿になる。ただし目的の人・物に化けさせるためには、実物を見せる必要がある。人に化けた場合でも、舌以外は、あまり動かない。表情は笑顔が基本で表情の変化は少ない。くしゃみをすると元に戻る。兄弟にけるるというのがいる。
リュウライター
大きな竜に乗るドラゴンライダーの魔法使い。魔法の国を訪れたタルと本丸と遭遇し、タルを気絶させるが、本丸とのじゃんけん対決には敗れる。
マハラパー
魔法の国で最強クラスの大魔法使い。魔法の有効期間は365日と非常に強い(その魔法が本丸にかけられたままで終わった話もあった)。決して悪党ではないが、非常に女好きで、本当は男と知りながらも江本丸恵(本丸がホルモンガーを飲んで女性になった姿)に近づこうともくろみ、様々なトラブルを引き起こす。
色空仙人(しきくうせんにん)
魔法の国の氷霊山の上に住む仙人。人の生死を司る力を持つ。紆余曲折を経て彼の元にたどり着いた本丸に対して試練を課し、その心の強さを認めて本丸を生き返らせようとするが、あの世の使い(本丸の祖母の神宮寺光子)の出現で本丸が元から生き返る運命にあったことを知り、自らその場を引いた。

江戸城家[編集]

所在地は南野町1丁目。二階建ての一軒家である。

江戸城将軍之介(えどじょう しょうぐんのすけ)
声‐堀秀行
本丸の父親。「大江戸火消し男」のペンネームで、売れない絵本作家をしている。読切版(本丸8歳)で28歳のため、本編開始時点で31歳。あらゆる格闘技に精通しており、本丸の実質的な師匠でもある。ハーフらしいが、どこの国の血が混じっているのかは不明。本丸曰く「魔法に詳しい」とのこと。
厳格で頑固な性格で、表情は険しいことがほとんどで、普段の口数はあまり多くない。本丸に対しては非常に厳しく、本丸からは恐れられている。修行方法はスパルタ的で我が子を千尋の谷に突き落とす、まさに獅子の様な苛烈さが伴う。以前、苦手を克服する為に過酷な特訓を施していた事もあったが、タルと出会う前の本丸は非常に気が弱い性格であった為に、過酷すぎて逆にトラウマになってしまっていた。しかし、タルとの生活や特訓の日々を経て、努力する事の大切さを学んだ本丸が、寧蔵に完全敗北し初めて自らの意思で強くなる事を望んだ際には、親子のマンツーマンで山篭りでの拳法修行を施し、本丸を学校でも最強クラスの武術家になるまで成長させる事に成功した。また、拳法修行以外にもボクシングや相撲などの魔法特訓にも付き合っている。本丸のことを真剣に考えて、あらゆる特訓に付き合っているが、精神論に基づいた発言も多く、そのため理不尽だと思われる言動が見受けられる。また、日常生活においても、同様の傾向があり、時折、本丸に対して理不尽になることがある。前述の様に絵本作家をしており自宅で仕事をしているため、書斎は本で散らかっている。机でうつ伏せになって昼寝をしていることが多く、本丸曰く「仕事をサボって昼寝をするのが父ちゃんの生きがい」とのこと。「起こしたものはこの世の地獄を味わう」という書置きを残して昼寝をしていたことがある。
不器用ながらも、愛する家族である本丸や千鶴に対する深い愛情があり、本丸が寧蔵との死闘によって(一時的にだが)死に至ってしまった際には、自らのやり方が過酷過ぎた事を痛感し、涙を流していた。結婚記念日に出版前の新作の童話を千鶴に渡そうとし、本丸とタルのちょっとした勘違いによる妨害にもめげずに、本に傷がつかないように守り抜くなど、千鶴に対する愛情の深さが伺える。妻・千鶴との出会いから結婚、出産に至るまでの一部始終をタルるートと本丸が魔法を使って覗き見したが、千鶴の記憶では、「海で溺れた自分を将軍之介が助け、その後再び偶然再会して、右軍寺に婚姻の許しを得て結婚し、本丸が待ち望まれて生まれてきた」ことになっている。しかし、将軍之介の記憶では、「バイク事故で崖から海に落ちた際に溺れている千鶴を偶然発見し、結果的に人命救助した後に、事故でかけつけてきた警察を見て、その場から逃げ出しており、千鶴との再会も偶然でなく、偶然を装った待ち伏せであった。婚姻の許しを得る際にも右軍寺に暴言を吐いており、妊娠後に千鶴が生まれてくる子の話をすると煙たがっており」、二人の記憶は大きく異なる。どちらの記憶が事実に近いのは不明である。本丸、タルるート、千鶴、将軍之介の4人で一軒家に住んでいる。
スケベな性格で、リア姉ちゃんの服装にときめいたり、本丸と原子の決闘中にピンク雑誌に夢中になるなど、女の子には目がない。本丸のスケベさはこの父親から遺伝したものだと思われる。高校生の頃に両親に勘当されており、妻の千鶴とは駆け落ち同然で結婚したため義理の父である右軍寺(=千鶴の父親)とは不仲が続いており、彼に対しては、頭が上がらないといった面も持っている。
江戸城千鶴(えどじょう ちづる)
声‐本多知恵子鶴ひろみ(一時代役)
本丸の母。読切版(本丸8歳)で24歳のため、本編開始時点で27歳。15歳で出会った将軍之介と恋に落ち、半ばさらわれるような形で駆け落ちし、結婚。逆算すると16歳で本丸を出産したことになる(本編中にも「10代で出産した」との記述あり)。本丸に対し因果応報の教えを説いたりする。本丸はバレると大事になると思っていたが、タルやミモラなどの魔法使いの事をすんなり受け容れた。低姿勢で謙虚で温和な人柄であり、笑顔を絶やさない。奇人変人揃いの本作において、数少ない常識的な人物である。母親としての強さを兼ね揃えており、よほどのことがない限り、平常心を乱す様なことはない。将軍之介はぶっきらぼうな振る舞いが多いが、それに不満を示すこともない。将軍之介の考えや意見を尊重し、それらを優先することを心がけているようである。本丸とタルに対しては心から可愛がっており、二人にとってはよき理解者である。料理が大変上手く、本丸やタル、将軍之介からは「母ちゃんの料理は最高」と絶賛されている。旧姓は神宮寺(じんぐうじ)
神宮寺右軍寺(じんぐうじ うぐんじ)
声‐飯塚昭三
本丸の祖父であり、千鶴の父である。普段は優しく、にこやかな表情をしているが、怒りが頂点に達すると別人のごとくのような怖い顔に豹変してしまう。将軍之介にとっては頭が上がらない人物。千鶴の結婚は許していなかった(将軍之介の項目を参照)が、孫ができたことは素直に嬉しかったらしく、孫の本丸とタルのことを溺愛している。大豪邸に住んでおり、正月に本丸とタルに札束のお年玉をあげるなど、かなりの金持ち。初登場時は将軍之介を本気で殺そうとするほどの憎しみを抱いていたが、あの世から妻の光子に説得されたことで殺意は収まる。しかし、将軍之介のことを嫌っているのは変わらない。
神宮寺光子(じんぐうじ みつこ)
声‐川村万梨阿
本丸の祖母であり、千鶴の母。1年前に心筋梗塞で他界するが、タルのアイテム・いた子ちゃんに呼び出され、右軍寺、将軍之介、千鶴とは十数年ぶりに再会し、孫の本丸とは初めて会った。右軍寺に将軍之介を許すように説得した。あの世と魔法国は繋がりがあるため、本丸が寧蔵との死闘で命を落としたときには、本丸の命を救うために奔走することとなる。あの世では若い頃の容姿となっている。

南野小学校6年1組[編集]

5年生から同じクラスメイトである。

大綾真理(おおあや まり)
声‐鶴ひろみ
5年生の時から本丸のクラスを担任する美人教師。名前の由来は「大誤り」である(単行本の人物紹介では「大誤りな教育理念の持ち主」と記載されている)。連載開始時点で23歳(本丸たちの卒業時点で24歳)独身。料理が得意等、ちゃんと大人の女性らしい内面も持っているのだが、強気で男勝りであり、そのためか恋人はいない。しかし、浪速松五郎と同僚の早稲田からは好意を持たれている。空手3段・柔道4段・剣道3段という武道の達人で、更には違法改造オートバイで通勤するが、白バイ警官に補導されてしまうこともしばしば。女子バレーボール部では顧問を務めている。
情熱的でエネルギッシュで生徒に対して厳しい態度で臨み、教育方針は過激で熱血的(生徒からは怖がられている描写がある)である。「“力の限界に挑戦する”、これが私の目指す真の教育」と自らの教育理念を語っており、本丸が原子と揉め事を起こすたびにスポーツによる勝負で決着をつけさせようとする。相撲やボクシングの歴史を詳しく知っているなどスポーツに関心が強い。また、スキーサーフィンを軽々こなすなど、武道以外のスポーツも得意。体は引き締まっており、自宅ではダンベルを使ってトレーニングしている描写が存在する。合宿の風呂場ではスタイル抜群の裸体を披露し、女子生徒から羨ましがられていた。既に述べたように生徒に対して厳しく、日常生活においても、遅刻、宿題忘れに対しては、厳しい体罰(脇に抱えての強烈な「お尻ペンペンの刑」)を与える。素手でなくラケットでこの体罰を行ったことがある。この必殺技を食らった生徒は尻が倍に腫れあがる。本丸やライバー、じゃば夫がよく尻を叩かれていた(修行後の本丸はあまり尻叩きで痛がらなくなっていた。そのため以後、彼を罰する際には素手では叩かなくなる)。描写は少ないが伊知川と原子も叩かれたことがある。伊知川はかなり痛がっており、原子は鍛え上げられているせいか、あまり痛がってはいなかったが、恥ずかしさで怒った。その他にも本丸と原子は休み時間が終わっても教室に戻らなかったことがあり、その際には強烈な拳骨を二人に浴びせている。いきなり1日の授業を潰して野球大会をやることをにしたり、体育の時間に砂場でビーチバレーを始めるなど、気まぐれな一面がある。
作中で原子にとって数少ない頭の上がらない人物である。一般的なマンションに一人暮らしをしていたが、前述のように呪文で呼び出した縁で、ライバーと同居することになった。
タルるートのママにどことなく似ているからか何度か甘えられており、母性をくすぐられる処があるのか本人もタルの事は気に入っている。また魔法アイテム・いんがリングGの作用とはいえ、本丸とも一緒に入浴したことがある。
立派な胸の事を本丸に褒められた際は「女性の胸は母の象徴」と返しているだけはありタルに母親を思い出して胸を吸われた回数は3回と作中最も多い。他に伊代菜、累が選べる状況でもタルは全く迷うことなく大綾先生に向かっている。ただタルが人形サイズやお湯の状態であったため何が起きたかよく解らなかったり、吸われている間タルをだっこしたままぐっすり寝てしまったりで実は何回も胸を吸われている事に作中終始気付かなかった。ただし抱っこしていた際はタルが通常の幼児のサイズであり、前ページと比較して明らかに左胸を吸いやすいように姿勢を変え頭をきちんと抱えているなど完全に無意識にしては出来すぎな部分も多い。また職員室での出来事で大綾先生側に余裕がない1回目、タル側に時間的に余裕がない2回目とことなり、自宅の風呂という事でかなり長い間そのままだったのが会話から見て取れる。アニメで描写された際は3回目の湯船で抱っこしている回のみ状況に気付いているが黙認しており、脱衣所の異変に気付き立ち上がったためほぼ一瞬の出来事になっている。
河合伊代菜(かわい いよな)
声‐冬馬由美
本丸の同級生。やや垂れ目がちだが、美少女として作中では描かれている。名前の由来は「可愛いよな」である(単行本の人物紹介より)。11月23日生まれ。アニメ版のみの設定で血液型はB型。大金持ちの家に生まれたお嬢様で豪邸に住んでいる。服装は、ほぼ例外なくスカート。顔付きや胸の大きさは小学生とは思えないほど大人びているが、背丈は周りの小学生と同じ程度。また、大ゴマで全体像を描かれるシーンが多い。その際には長身で足が長く、胸も大きいが、本丸を筆頭としたクラスメートと並んだシーンでは、胸は大きいものの、やはり背丈や足の長さは他の小学生と同じ程度に描かれている。クラスの中でとても賢くて、学業成績は優秀で運動も得意。女子バレーボール部に所属し、スパイカーを担当。バレーボールの試合でタルの魔法を使ったインチキをしたことがあるが、その際に躊躇している様子もなく、魔法で自分の体がバネの様になったことを喜んでおり、意外にも卑怯な一面があることが伺える。細身に似合わず意外に怪力の持ち主でもあり、パニック状態に陥ったり、喜びの余り興奮すると、本丸達を気絶させてしまう程、締め上げてしまう事も。「普段は大人しいのに、スポーツになると熱くなる」と伊知川は述べている。心優しい性格で普段の振る舞いは親切ではあるが、相手や状況を問わずに親切にする、俗に言う八方美人的な側面があり、無気力にその親切心を利用されることもある。争い事などが起きると、状況を問わずに制止に入る。その結果、本丸が一方的に殴られたこともある。本丸は小学校卒業後も伊代菜の「喧嘩をしないで」という言いつけを守っがために、進学先の蛮野中学で番長グループに目を付けられて喧嘩になった際に、一切の暴力を使わず、結果的にタコ殴りにされるはめに遭う。消しゴムに名前をつける等、時折変わったお茶目な行動も見られる。累とは親友で、よく一緒に行動している。密かに本丸に好意を寄せていると思われる描写が多く、卒業時に本丸にキスをしている。恋愛感情を抱いているのかは不明。小型犬を飼っており、ときおり散歩している姿が見受けられる。
母親のいいつけ(女性は見られて綺麗になるもの、という持論を持つ)で、きわどいヒモ水着やセクシーなスケート衣装など、異様に露出度が高く過激な服装が多い。卒業後は私立中学に進学した。卒業後の進路を直前まで明かしておらず、同じ中学に通う空想をしていた本丸はこのことでショックを受けている。
伊知川累(いじがわ るい)
声‐杉山佳寿子
本丸の同級生。名前の由来は「意地が悪い」である(単行本の人物紹介より)。いつも頭に大きなリボンを付けている。伊代菜に比べると活動的な服装が多い。その名の通り意地が悪い女の子である。学業成績は伊代菜には劣るが原子には勝るとも劣らない優等生。本丸に恋愛感情を密かに持っているのではないかと、思われる描写が非常に多く、「好き」という感情の裏返しからか、本丸に対していじめ同然の度を超した悪戯や嫌がらせを頻繁に行っている。意地悪発生は、伊代菜と本丸が仲良くしている時や、本丸が伊代菜へ一方的に想いを寄せている場面などであることも多く、この点からも恋愛感情を密かに抱いていると思われる(イジメの動機は幼少の頃、本丸に想いを突き放された腹いせで意地が悪くなった)。本丸を徹底的にいじめて、その報復でわらわらくんで体をもて遊ばれたことがある。ホルモンガ―を使われて男にされたこともあるが、その際は男の強権を行使するなど、全く落ち込んでいる様子はなかった。
悪知恵が働き、遅刻した際に仮病を使って演技をし、大綾先生を騙して尻を叩かれることを免れた。遅刻の本当の理由は「漫画を読みながら登校したから」である。この日は本丸も遅刻していたが、やはり大綾先生に尻を叩かれた様子。かなり口達者で、本丸の10点の答案を盗み「拾い主には1割の御礼をすると法律で決まっている」と述べ、答案の上から1割にあたる範囲を切り取るという洒落の効いた嫌がらせをしている。悪知恵が働き、口達者な上に気も強いので口喧嘩はかなり強い。しかし、本丸に助けられて頬を染めたり涙ぐんだりもするなど、素直な一面も持っている。勝気なため、本丸いじめという共通の利害がある原子やじゃば夫、寧蔵に対して悪態をつくこともある反面、女子に対しては素直で親切な一面も持つ。本丸が予防接種の時に泣いてる写真や水恐怖症で水泳の時間に泣いている写真を肌身離さずに持っており、この理由は「だって、あたし、本丸君のこと好きだもん」とのこと。前述のように呪文で呼び出した縁でミモラを居候させている。ミモラは感情的になると、暴れるか強烈なパンチをお見舞いするため作中の大多数の人物が彼女の機嫌を損ねることを恐れているが(詳細はミモラの項目を参照)伊知川は作中で唯一と言っても過言でない、そのような事態を全く恐れていない人物である。口達者であることを生かして、ミモラを騙して魔法を使わせたり「家から追い出す」と脅して魔法アイテムを使わせて、本丸に大掛かりな嫌がらせをしたことがある。ミモラがおねしょをした際にも罵った上に「泣いてごまかしてもだ~めよ」と煽っており、作中の大多数の人間が恐れている「ミモラの大泣き」を全く恐れていない唯一の人間であり、かなりの強心臓であることが伺える。比較的立派な一軒家に住んでいる。本丸・じゃば夫と同じ公立の蛮野中学校に進学(3人は幼稚園・小学校・中学校と同じ学校に通う幼馴染の間柄)。伊代菜同様、女子バレーボール部に所属しセッターを担当。伊代菜とは性格は正反対だが仲が良く、二人で行動していることが多い。二人の会話の内容はほとんど描かれなかったが、「好きな男のタイプは?」というお題で詳しく描かれたことがある。その際に伊代菜は伊知川の発言にひたすら同調するか、定型文の様な内容を繰り返すだけの無個性な応答をしており、途中でそのことを伊知川に突っ込まれた。
父は、母は唯(ゆい)。小2の弟・武伊(ぶい)(声:佐藤智恵)がいる。弟は活発で貸したウォークマンを壊されたり、お気に入りの服を汚されたり、手を焼いている様子。
原子力(はらこ つとむ)
声‐堀川亮
5年生の時に本丸のクラスに転校してきた少年。アニメ版では転校して来た際に大規模なパレードを行った。名前の由来は「原子力(げんしりょく)」である(単行本人物紹介より)。日本中の電気を管理する原子電力会社の社長の息子(アニメ版では原子財閥総帥の息子という設定で“原子財閥の御曹司”と触れ回ることが多い)。原子力(げんしりょく)推進委員会・児童向広報企画室長。伊代菜以上に早熟で、大人びた長身と老けた顔をしている。作中で老け顔を指摘されることも多く、実は本人も気にしている。その顔と親の権力を利用して、フェラーリ・テスタロッサなどを無免許で運転している。無免許運転については「老けた顔をした特権さ、バレても原子電力社長の父上に頼んで揉み消し」とのこと。描写は数回しかないものの、伊代菜以上の大豪邸に住んでいる。長身、筋肉質、大富豪、成績優秀な上にずば抜けた運動能力の持ち主で、その上あらゆる文化系競技の達人でもある。伊代菜に惚れているため、同じく伊代菜に惚れている本丸にとって最大のライバルにして驚異となる存在。エリートの中のエリートだが人格面にはかなり問題もある(後述)。
ある日、日曜の朝8時30分から10chで放映されている人気アニメの話題で本丸達が盛り上がっていたが、「なにかと思えば漫画か、幼稚だぜ、漫画ばかり見ていると馬鹿になるから、うちの家では教養番組しか見ないようにしているのだ」と言い放つ。しかし、結局は相手にされず、その報復で親の会社を利用して本丸の家の電気を止めたことがある。相当な自信家であり、プライドが極めて高く、かなり傲慢で横暴、横柄で基本的には伊代菜と大綾先生以外の人間には見下したような態度を取ることが多い。また、様々な大会の少年部門でチャンピオンに輝いており、それらの実績を毎回の様に自慢している。大会の規模や、日時、場所、選定基準は一度も明かされたことはないが、実際に本丸たちの前で異次元といっても過言でない能力を発揮しているので、超人的な小学生であることは確かである。転校初日には大綾先生を「美しいお姉様」と呼んで叱られたので、それ以降は「ビューティフル・ティーチャー」で通している。ちなみに、この呼び方をしているのは原子だけである。本丸、じゃば夫、両口屋、伊知川、伊代菜、原子の6人で行動する機会がそれなりにあるが、本丸や伊代菜との会話ばかりで、じゃば夫、両口屋、伊知川との会話は数えられる程度しか存在せず、殆ど眼中に無いに等しい。前述の様に、振る舞いや態度にかなり問題があるため、原子の存在を不快に思っているクラスメートも少なくないが、バレンタインでチョコを数多く貰うなど女子からは人気があると思われる。学業成績は伊代菜に次ぐ好成績で伊知川とほぼ互角の優等生。ナルシストな面も持ちあわせており、表向きにはキザで嫌味な奴。その反面ぬいぐるみが無いと眠れないという子供らしい一面もある。また、常に相手が触れる事無く勝利を収めたという完璧過ぎる実績から、「打たれ弱くなってしまっている」という弱点を持つことになったが、ボクシングで本丸に負けてからは自らの肉体を痛めつける特訓を繰り返す事で、この弱点を克服した。
一度、本丸に敗れて以来、彼を一方的にライバル視するようになり、作中では幾度となく本丸と揉めて「○○で勝負だ!」が定番の流れとなっており、ボクシング相撲等で度々対決するが、修行した本丸に悉く敗れている。そのため、卒業を控えたある日、特訓後の本丸に勝ったことがないことに気付いて気にしており、打倒本丸のために特訓をして最後の勝負を挑んだ。本丸とのタイマン勝負で勝ったのは卒業を前にした「学校一決定戦」のみ(ただし団体戦においては雪合戦で本丸側のチームを窮地に追い込み、本丸は降伏し、敗北を認めて原子を中心としたチームが勝っている。)。極度の負けず嫌いで、負けることを何よりも嫌うが、アニメ版の設定では実は最も嫌いな物はビンゴであり、「負けることはビンゴの次に嫌いなんだ!!」と語っている。だが、本心ではそんな本丸を最大の友として認めている。座剣邪寧蔵との団体戦では本丸と共闘しているが、本丸いじめという共通の利害があるじゃば夫・両口屋・伊知川とは共闘したことはない。
本丸との勝負を控えた時には、実家の財力と科学力を駆使して徹底的に己を追い込み鍛え直し、本戦では正面から堂々と立ち向かう等、卑怯な手段は基本的には取らない。また、ボクシングの対決を控えた時は世界ヘビー級王者のマック・タインソ(モデルは、マイク・タイソン)を専属コーチにつけ本格的な特訓を行った。相撲の対決を控えた時も専属コーチをつけ、同様に厳しい特訓を行っている。しかし、いつも正々堂々と戦っているわけではなく、本丸とのタイマン勝負以外では卑怯な手段をとることも多々ある。マラソンで本丸と勝負をした際には勝つためには手段を選ばない卑劣な行動をとった(数々の卑劣な策を弄して本丸に勝とうとした)。また、野球で本丸チームと勝負をした時にも本丸の給食に下剤を入れるという卑怯な手段をとった。本丸とサッカーで揉めた時にも、わざと本丸の体に蹴りを入れ、それを偶然の事故だと言い張るという卑怯な行動に出た。世界ジュニア雪合戦最優秀参謀に選ばれており、アニメ版では同賞のバッジを服の裏側につけている。野球の本場アメリカのニューヨーク・ヤンキースの練習に3年間参加し、チーム内紅白戦で先発完投型投手として活躍、打撃面では打率7割を記録した。タルの魔法を知った際、本丸が自分との対決で、タルの魔法を使った反則で勝利していたと思い込み、彼を見損なうが、じゃば夫の叱責や、決して座剣邪に屈しない本丸の姿を見た事で、思い直した。様々なスポーツを極めているが、相撲については未経験だった。この理由は本人曰く「相撲は僕のスタイルじゃない、見ればわかるだろ、肥満児の頂点などこの俺様が極めるに値しない、俺の美学に反するのだ」とのこと。
大金持ちで、財力を振りかざすことも多い。タルの魔法で出した料理人と勝負する際には、世界中から一流の素材を惜しみなく集めた。選挙大会の際には、自分に投票させるために、自社の特製計算機を無料でクラスメートに配布している。前述したリアの魔法で作ったゲームのことで客から返金を求められた際には、全額立て替えている。
「学校一決定戦」までは、全て自分の力でこれまで何でもこなしていたと思い込んでいたが、本丸との対決を通じて自然の力を借りていることに過ぎなかったことに気づき、調和できるようになった。
「小6と言えば12歳、12歳はもう大人」という理由で豪華な一戸建てで一人暮らしを始めようとしたが、引っ越しの手伝いに来たタルが、滑って転んだ際に6億円の坪を割ってしまう。さらにミモラの魔法で作った、ロボットに家を破壊され、一人暮らしの計画は水の泡と消えた。
一人称は状況によって変化し、基本的には「俺」だが、余裕を見せつけたり、嫌味な態度を取る際には「私」を使うことが多い(「僕」を使うこともそれなりにある)。伊代菜に対しては常に敬語で話しており、その際には「僕」が多く、「私」の時もあるが、「俺」を使うことは稀。感情的になったり、真剣な場面では、ほぼ例外なく「俺」を用いている。
卒業後は私立中学に進学した。
伊代菜や江本丸恵(ホルモンガーで女性化した本丸)に惚れている。
邪馬じゃば夫(じゃば じゃばお)
声‐塩屋翼
本丸のクラスメイト。乱暴者で問題児でクラスのガキ大将。名前の由来、及び人物のモデルとなっているのはスター・ウォーズに登場するジャバ・ザ・ハットである(単行本・質問コーナーの回答より)。学業成績はクラスの最下層でアニメ版では本丸と共に「0点ブラザーズ」と呼ばれている。早食いのスピードは超絶である。大柄で肥満体型の持ち主であり、ソフトボール投げ(アニメ版では砲丸投げ)、相撲など重量やパワーを要する競技が得意で、実は器用で家庭科も得意。しかし、それらの得意な競技でも、魔法特訓以前の本丸には勝っているが、原子には遥かに劣っている。原子の転校初日に体育の時間に行われたソフトボール投げでは、自信満々で勝負に挑んだものの、惨敗。原子は転校初日からじゃば夫を見下しており、じゃば夫も、それ以降は原子を意識することは皆無になり、その後は両者が直接敵対するようなことは無くなった。「南野小の番長」と、認識されており、転校してきた原子と争いごとになる可能性もあったが、原子はその手の肩書にまるで無関心であったため、そのことで揉めることはなかった。しかし、原子の存在によって番長としての存在感は薄くなった様子。バリバリのいじめっ子気質ではあるが、さり気無く友達思いの面もある。当初は本丸をイジメていたというイメージがあるが、実際は一緒に楽しく遊んでいた時もあり、「本丸はああ見えて根性はすごいんだぜ」と認めている節も時折見せる。また、タルの魔法を使った猛特訓(ボクシングの特訓)に身をもって体験した際にも、そのあまりの過酷さに直ぐに根をあげ、成し遂げた本丸に驚愕している。自宅は標準的な一軒家だが、風呂がないのか、銭湯通いである。年の離れた幼児と思われる弟がおり、学校ではガキ大将だが、弟に対しては優しいと思われる描写がある。
中学生編では幼友達として本丸と同じ学校に登下校を共にし(途中でいつも累が合流)、基本的にいつも一緒に行動している。幼稚園から中学一年までずっと本丸と同じクラスに在籍。中学生篇では本丸のとばっちりを受け、本丸と共に凄まじい苛めにあうようになった。その際にタルを呼び戻そうと提案しており、しっかりと覚えていた(他のメンバーも最終回で忘れていなかったことが判明)ようだ。
読み切り版での特技は「埼玉拳」(相手の体を標的に埼玉の市町村の位置に合わせて拳を打ち込む。本人曰く「正義の鉄拳」)。この技はアニメ版でも再現された。本丸の回想では、「神奈川拳」も使っていた。また蹴り技に合わせて「あいうえおかキッ〜ク!」と叫ぶ。
母と祖父の3人暮らし。母(声:青木和代)には、じゃば夫は頭が上がらない。一方、祖父はじゃば夫にとっては優しい。番外編『まじかる☆りあねーちゃん』には彼の先祖が登場する。
両口屋是清(りょうぐちや これきよ)
声‐浦和めぐみ
本丸の同級生。じゃば夫と一緒にいることが多く、腰巾着のような位置関係。選挙大会の時の触れ込みによると「ケンカが弱く、金もない、女にモテない」とのこと。「国語が得意で、中でもことわざに自信がある」と明言しており、さまざまなことわざ・慣用句を利用した嫌味を吐く毒舌家。日常会話でもことわざ・慣用句を多用する。ことわざ・慣用句を多用して本丸を言葉の暴力でいじめたことがある。しかし、後日、実話っかを首につけられことわざ・慣用句を多用し酷い目に遭わされる。いつもジャバ夫のそばにおり、彼に同調してばかりなので、存在感は薄いが、性格は歪んでおり、大事な思い出の品を本丸に壊された時に豹変した。仕返しとして彼を奴隷のように扱った上に自分の足を舐めさせ、普段は、本丸をからかいおちょっくっている、ジャバ夫と伊知川は、その行いに対して否定的な態度を取った。また、揉め事が起こると有利な側にあっさり寝返る(本丸が強くなってからは、本丸に寝返ったことがある)など、卑怯者である。アニメ版では本丸が原子と勝負事を行ったり、何らかの大会が開かれるたびにアナウンサーを務める。口が上手いため、アナウンスの腕も立つ。主な登場人物の大多数が自宅の描写があるのに対して、両口屋の自宅を描いた描写は存在しない。実は卒業前に行われた学校一決定戦の覇者である(本来対決するはずだった原子が本丸に勝利したことを祝うパレードに出席したため不戦勝扱いとなった為)。
卒業後は本丸たちとは違う中学校に進学したため中学生篇では当初は登場しなかったが、最終回では再登場し、蛮野中の荒れようを聞いて同じ学校に行かなくて良かったと安堵していた。また、身長も伸びていた。
名前は名古屋市の和菓子メーカー『両口屋是清』より。
座剣邪寧代(ざけんじゃ ねえよ)
声‐堀江美都子
6年生になってから本丸のクラスに転校してきた少女。通産省高級官僚の娘。小学生にもかかわらず煙草を吸い、机の中には凶器や爆薬などを仕込み、黒の過激な下着を身に付けていたこともある。「ざけんじゃねえよ!」が口癖。特技はけん玉で目に見えないほど凄い速度で操ることができる。けん玉の中に刃物を仕込んでおり、喧嘩の際に刃物入りのけん玉を武器として使用する。不良を気取っているが、6歳の時に母親を亡くし寂しい思いをしたことがグレた要因の1つとして作中で取り上げられている。「性根は優しい」と思われる描写も散見する。転校してきた当初は、排他的な態度をとっていたが、本丸とタルと関わっているうちに、素直さを見せるようになってきている。双子の兄の寧蔵と高級マンションに二人で暮らしている。
無気力(むき つとむ)
6年1組20番。無気力な少年。クラスメートでさえ気づかないほど存在感が薄く、極めて無口で暗く、ほとんど言葉を発さない。原子からは名前が同じことを嫌がられており、本丸を始めとして「ムッキー」の愛称(通称)で呼ばれている。タルの魔法の存在によって悪い影響を与えてしまった一人でもある。
母親に甘やかされて育ったため、その名の通り何をやっても無気力になっており、歩く事はおろか、トイレを流す事すら、自力でやろうとしない。相手にしなければ基本的には無害であるが、その本性は極めて陰湿かつ悪質な上に卑屈で執念深いと、非常に危険な思考の持ち主で、弱い立場である事を盾にしては、他人を平気で利用する。:本丸やタルと関わり、魔法の存在を知って以降は、タルが無邪気なのをいいことに、彼をよく利用するようになる。タルが味方につくと急に強気になって傲慢な態度をとり、次々に魔法を催促する。タルの魔法で力をつけてると人が変わったように威張り出して調子に乗るが、魔法がきれると、また狡猾に弱者を演じる。このあまりにもの卑怯な性格の為、本丸達からは非常に嫌われているが、他人に甘過ぎる伊代菜だけは彼に好意的。本丸同様、伊代菜に密かに恋愛感情を持っているが、本丸が積極的に伊代菜と交流するのに対して、ムッキーは一度もアクションを起こしたことがない。体育の時間に伊代菜のブルマの股間の部分を凝視するなど、本丸の淫らな妄想より下品だとも言える。マンション暮らしだが、本丸に「こんなところにマンションあったっけ?」と言われている。
本人曰く、趣味は「ペットを可愛がること」らしく、自宅の部屋には様々な種類の動物が檻に入れられて飼われている。これらの世話をしているのはムッキーの母であり、ムッキーがねだって、母が動物を買ってきたようである。世話を一切していないだけに留まらず、普段の鬱憤を晴らすかのごとく虐待を繰り返しており、ペットからは非常に嫌われているが、自覚は皆無である。作中における最新のペットはタヌキであり、凄まじい虐待を行っている。その内容は、ぬいぐるみと見立てて服を着せてリボンをつけ、毛をズタズタに切りまくる。熱湯の入った洗面器に無理矢理入れる。散歩と称して縄をつけて、車で引きずりまわす。などであり、残虐極まりない。「得意技南野小で一番は誰だ決定戦」では、ペットの蛇を武器にしていたが、この蛇からも同様に嫌われており、反抗されて締め上げられてしまった。しかし前述のタヌキについては、故郷の山へ帰された後「存在感が薄い」という彼の特性を活かした処置で種族ごと保護された。

南野小学校の人々[編集]

各学年4クラス編成である(「学校一決定戦」での表記がどの学年生徒も4組までしかいないため)。

古都中礼(こと なかれい)
座剣邪寧蔵たちのクラス(6年2組)の担任。権力を持つ座剣邪には全く対処できない。
読切版では本丸たちの担任教師である。
早稲田(わせだ)
声‐江川達也
南野小学校の教師。6年3組担任。同僚の大綾に好意を持っている。放課後、本丸とタルるートが近くで立ち読みしているのに気付かず、エロ本を読んでおり、大綾が本丸達を叱った際に、自分が叱られたと勘違いして謝ったことがある。良い人だが、過去は一切描かれなかった。原作者である江川自らが声優として作品に参加した。
座剣邪寧蔵(ざけんじゃ ねえぞう)
声‐鈴置洋孝
寧代の双子の兄。6年2組。語尾に「ぞ」を付ける。好物は肉じゃが。父親が通商産業省の高級官僚(アニメでは、原子の家より位が上の世界的大企業の社長という設定に変更された。)であるため、政財界にまで顔が利く絶大な権力を持つだけでなく、中国拳法や気功術を体得している事で、体格は標準的な小学生だが、原子をも上回る圧倒的な格闘能力を持っており、気を操り様々な必殺技を使う。幼い頃に迫害された過去を持ち、それが原因で寧蔵は、力のみを信じる凶暴な人格の持ち主になってしまった。
暴君ではあるが、部下思いの一面もある。転校して来て以来学校を権力と暴力で支配しようと行動し、所属する6年2組の生徒達は、寧蔵の力を傘に着て、横暴な振る舞いを見せる様になった。教師ですらも全く逆らえずにいたが、将軍之介とマンツーマンの特訓を重ねて鬼の様な強さを得た本丸に阻まれ、失敗に終る。
本丸が死亡した後は、本丸を結果的に殺してしまった事を悔いながら山篭りの修行を続けていた。後に本丸が生き返って再会しにくるが、本丸が蘇った事を知って罪の意識が吹き飛び再び本丸と戦う為に学校に戻る。「学校一決定戦」で本丸を圧倒するが、追い詰められて覚醒した本丸の前に一切歯が立たずに敗れ去る。しかし完膚なきまでに敗れた事で人間らしさを取り戻した。
最終回ではアフリカに渡り、本丸たち全員が久々に集まったところで作品は完結した。
風熊五郎(かぜ くまごろう)
声‐土師孝也
寧蔵に呼ばれ、中国から南野小6年2組に転校してきた拳法少年。大柄の原子をはるかに上回る巨体で一般的な大人の体型をも大きく上回る体型であるが、れっきとした小学生である。敵の攻撃をそのままの威力で跳ね返してしまう「因果倶時拳(いんがぐじけん)」の使い手。心優しいがゆえに自分からは攻撃を仕掛けられない、悪口にめっぽう弱いなどの弱点も持っている。
明日香龍(あすか りゅう)
声‐橋本晃一
熊五郎と一緒に中国修行に行っていたところを寧蔵に呼び戻され、6年2組に転入してきた男。髪の毛を自在に操る「弩龍髪斬鞭(どりゅうはつざんべん)」の使い手。中々のイケメンであり伊知川は敵であるにも関わらず彼に「素敵~!」などといってしまったことがある。原子を髪の毛一本で眉間を割って一撃で倒し病院送りにするが、タルの「たるるパンチ」により一撃で倒された。風と違って「学校一決定戦」では登場しなかった。
男闘呼音奈(おとこ おんな)
声‐丸尾知子
南野小学校6年3組の生徒。見た目はさわやかな男だが、実は女である。その爽やかさと明るいスポーツマン的なところが女子に人気があり、本丸を(早稲田曰く「本丸のことが好きなため」)ライバル視している。運動能力が高く、スポーツなどで正々堂々真剣勝負をした後はその人との握手を忘れない。しかし、タルが魔法でドッジボールでズルをしたときは握手を跳ね除けた(ただし、アニメ版ではドッジボールの試合開始時は魔法を使うタルに対して「魔法はたるるに備わった自分の力さ、ズルなんかじゃないよ」と、魔法を使うことをこの時点では許可している)。
水賀大好樹(みずが だいすき)
6年4組18番。水泳部キャプテン。「得意技南野小で一番は誰だ決定戦」で、本丸が立ち向かった一回戦の相手。得意の水中戦で本丸を手こずらせるが、自分の得意分野に挑戦してきた本丸の心意気に打たれ、自ら負けを認めた。この物語の中では非常に数少ない、潔い精神の持ち主である。

南野町の人々[編集]

浪速松五郎(なにわ まつごろう)
声‐青野武
本名は浪速松五郎で通称、まっつぁん。28歳、空手五段で独身。大阪で修行してきたタコ焼き職人で、超一流の腕前。本丸が小6の時に大阪から上京してきた。タコ焼き職人になる以前は、鳶職をしていた。アニメ版の設定では、鳶職の他に看板屋などもしていた。大綾先生に一目惚れする。普段は職人魂が溢れており、職人としてのプライドが高いが、やる気がないときは根性の入っていない、とろとろのたこ焼きを作ってしまう。気前がよく、タルがねだると、無料でタコ焼を提供してくれることもあり、子供たちにはいつも優しく愛想が良い。アニメ版では真夏の壮絶な暑さの中で熱された釜の中で熱さに耐える大会で優勝するなど忍耐強く、「浪速のド根性男」の異名を持つ。これについて本人は「どんなに暑かろうと売り物のタコ焼きには、汗一滴たりともこぼしてはアカン」と語っている。ちなみに原作ではこの大会に参加していない。金にがめつい兄がいる。売れ残りのタコ焼きをただであげたことがバレ、兄に暴行を受けたことがある。賭け麻雀に負けたが、金を払えずに兄が10万円を立て替えたことがあり、後日、催促に来たことも。タルるートは松五郎の焼くタコ焼きが大好物である。少し老朽化したアパートに一人暮らしをしている。
作者は、「BSアニメ夜話 ど根性ガエル」への出演時に、本作の浪速松五郎は『ど根性ガエル』の梅さん(佐川梅三郎)のオマージュであると明かした。
公園のたこ焼き屋さん
声‐岸野幸正
正式な名前は不明。アニメ版では松五郎が登場以前に頻繁に登場した。原作にも登場する。ヤクザ風の外見で公園でたこ焼き屋を営んでいる。松五郎が登場以降には入れ替わるように出番が皆無になった。アニメ版ではタルるートに初めてたこ焼きを食べさせたのは彼であり、タルるートは彼のたこ焼きを食べたのがきっかけでたこ焼きが大好物になる。また、アニメ版ではタルるートがクリスマス会の交換プレゼントの品物としてたこ焼きを用意することを考え、彼に弟子入りし、タルるートに熱心にたこ焼き作りの基本を教え込んだ。※原作ではタルるートのたこ焼き修行に付き添ったのは、松五郎である。
じいや
声‐北川米彦
原子家に仕える執事の老人。原子力を「ぼっちゃま」と呼んでおり、原子からは「爺」と呼ばれている。原子に対して非常に忠実で勝負事が行われる際には、学校や競技場まで律儀に出てきては原子をサポートし、彼を勝たせるために、手段を選ばず、かなり汚い事を平気で次々に敢行する。原子と爺は魔法が発覚する以前から、何かと本丸に幸運をもたらすタルに不信感を抱いており、爺はタルを「不思議な幼児」と称している。原子を勝たせるうえで、その障壁となるのがタルだと見ており、彼を現場から除外させようとすることが多い。そのための手段としてタルの大好きなたこ焼を利用することが多い。具体的には「逃げ回るたこ焼き屋台」「逃げ回るたこ焼きマシーン」「たこ焼き食べ放題のお店」などが挙げられる。誘い文句は「今日はたこ焼の日なんだ、食べていかないかい?」。タルからは「たこ焼きのおじさん」と呼ばれており、爺に対して全く警戒心を持っていない。ちなみに野球で原子と本丸が勝負した時にはたこ焼き食べ放題のお店でタルるートを釣ったが、材料が尽きるまで食べつくされ、結果、2万3000個のたこ焼きを食い尽くされる。また、タルるートのみならず本丸の家族についても熟知しており、本丸の父である将軍之介がスケベであることを事前に調べ上げ、原子と本丸がボクシングの試合をしている真っ最中にピンク雑誌を渡し、将軍之介をピンク雑誌に釘付けにして試合からフェードアウトさせたことがある。
河合伊奈(かわい いな)
声‐増山江威子
河合伊代菜の母。娘の伊代菜に派手なスケートスーツや過激なヒモ水着の着用を強要するなど、過激。口癖は「河合家の娘たるもの~」。

名古屋の人々[編集]

岸麺太郎(きし めんたろう)
名古屋に住んでいる小学生。学年は3年。本丸が修行のためタルと離れていた間、偶然秘密基地にしていた廃屋にあった魔法の本で、タルを呼び出した。タルの魔法の存在によって、悪い影響を受けてしまった一人でもある。
本丸よりもはるかに自分勝手で身勝手で自堕落であり、非常に過激でイタズラ好きな性格。頭はかなり悪いが、悪知恵に関してだけは働き、その為ならどんな努力も厭わない。その性格なので友人は皆無であるが、麺太郎自身は特に気にしていない様子で、学習塾に通い、ソフトボールチームに所属しているものの、そこでも同様。唯一恐れを抱いている父親からはよく尻を叩かれ、姉からはよく拳骨を喰らう。
タルに自分を親分と呼ばせ子分扱いするものの、常に翻弄されてもいる。タルの魔法を自分の為にしか悪用せず、その度に手痛いしっぺ返しを食らっているが、一向に懲りる気配は無い。その後、家族旅行先の東京で騒動を起こした際に本丸や原子達と出会い、因縁が出来ており、その件でタルも本丸の元へ戻っている。
後にタルの魔法を使って父親やクラスメイト達へ復讐する為に、家出してきて南野町にまで自力で訪れ、タルを連れて名古屋に戻ろうとするが、本丸によって阻止される。しかし、再び麺太郎は戻ってきて、タルと一緒に南野町で多くの騒動を起こした。本丸とは異なって、タルと関わってからは完全に魔法に頼りっぱなしで、自身を変えようとする向上心は欠片も見られない。その有様から、当然本丸からは麺太郎と関わる事でタルが悪になってしまうのではないかと、危惧されている。また、自分を庇ってくれている優しい伊予奈に対してすらも、平然とその恩を仇で返しており、夢幽麺で彼女と身体を入れ替えて、本丸や原子達に我侭三昧を繰り返した挙句、それを止めた塁に対しては暴力まで振るった。しかし、あまりにも傍若無人な振る舞いであった為に、伊予奈の性格をよく知る本丸にだけは、入れ替わっていた事実を見抜かれてしまっている。
最終回のラストでは、再び名古屋でタルと関係を続けるが、特訓を受けさせるべく追い回されている模様である。
岸麺太(きし めんた)
岸麺太郎の父親で、きしめん屋を営む。ヒゲが濃い厳つい大男。麺太郎が恐れる唯一の存在だが、息子が家出した時は一番心配していた。
岸麺代(きし めんよ)
岸麺太郎の母親。夫と共にきしめん屋を営む。
岸麺子(きし めんこ)
岸麺太郎の姉。高校1年生。外見は母親似であり、父や弟とはまったく似ていない美少女。いつも弟のイタズラや悪知恵に頭を抱えているが、その度に拳骨などで壮絶な仕置きをする。性格は基本的にはまともで良識的な反面、言葉遣いが品に欠けており、さらに弟同様に過激でイタズラ好きな部分も存在する。タルに乳を吸われた一人。
野口(のぐち)
麺太郎の同級生。頭が良く運動神経もいい優等生。「〜ざます」口調のステレオタイプ教育ママ風の母親がいる。学校での評判は良いが、決して他人思いな人間とは言えず、自己中心的で傲慢な面も持っている。
自信と対象的にトラブルばかりを起こす面太郎の存在を内心では目障りに思っており、優等生で人気があるのを良い事に、担任や母親に告げ口をしたり、周囲を扇動して麺太郎を常に仲間外れにしようとしている節がある。その為、麺太郎との関係は極めて険悪で、半ば自業自得という形でイタズラや悪知恵の標的になっている。それが原因で、逆に自身が仲間に見捨てられた事もある。

蛮野中学校の人々[編集]

早坂翔子(はやさか しょうこ)
中学生編に登場、3年。姉御肌で面倒見のいい性格の美女。先生によると、成績優秀だが何か素行に問題があるらしい。知り合った日から本丸にキスしてきたりとかなり積極的。本丸とはお互い惹かれあいかけていたようだが、前述の通り4話で打ち切られたため、その後2人の仲がどうなったかは不明である。
大熊(おおくま)
番格に当たると思われる、座っている状態でも教室の天井につかえてしまいそうな大男。早坂に気があるのか、本丸たちが彼女と仲良くなったために暴力を加え、それが不良グループのいじめを本格的にすることになった。
鬼頭(きとう)
教師。校則に厳しくすぐ手が出るタイプで、本丸の青い髪を見て染めていると思い込み、指導しようとしたが、本丸にあっさりと突き飛ばされる。
大石(おおいし)
本丸たちの担任教師。温厚な性格のようで頭髪の色が原因で本丸が鬼頭に絡まれていた時もすぐに戻るように指示し、弁解した。

タルるートの魔法アイテム[編集]

アイテムを発動させる魔法のキーワードは、自分の名前であることが多い(タルるートの場合は『たるる〜』など)。また、アイテムの効果が持続する時間は、魔法のキーワードを言う、言わないにかかわらずそのアイテムの持ち主と同じ(タルるートは10分間)。

  • 見Hん(みえっちん) - タルるートが帽子にいつもつけているゴーグル。「みるみるー」という呪文で壁や服を透視することが出来る。あと、「まじまじー」という呪文で透視効果を止める事が出来る。
  • ソードペンまじっくん - 物体に顔の絵を描いて魔法を唱えるとその物体に生命が宿る。りあ・キナカーモの場合、口紅をインクがわりにして指先で使うことでも発効可能。また、おなかに時計を書いて魔法を唱えると自分の回りの時間を止める事が出来る。その他にも色々な機能が付いている。
  • わらわら君 - わら人形の顔の部分に相手の顔写真を貼るとその人の体を自由に操ることが出来る。
  • わらわらら - わらわら君の類似品。顔写真を貼らなくても、対象を指差すだけで操ることが出来る。
  • きくんだぁ - 頭にあてると人の思っていることが声になって出てくる。
  • パワーアップルジュース - 飲むと力がつく。傷ついていた場合は一瞬で回復する。動物に飲ませると巨大化してしゃべれるようになり、性格が凶暴化することも。りあ・キナカーモのアイテムは「パワーアップルティー」
  • もりもりきんにくん - 空気バルブのような形の道具。これを人体にくっつけて息を吹き込むとその人の身体が筋肉もりもりになる。りあ・キナカーモの場合「もりもりきんにく〜ん」と呪文を唱えるだけで発効可能。類似アイテムに太らせる『ぷくぷくぜいにくん』や小さくなる『へろへろひんじゃくん』がある。
  • 韋駄天足ん(いだてんそくん) - ちょっと窮屈な靴。これを履くとものすごいスピードで走れるが、ずっと履いていると足が小さくなってしまう。
  • こちょこ蝶 - 体をくすぐる蝶
  • 実話っか(じつわっか) - 一見すると何の変哲も無い首輪だが、これを着けて喋ると、喋った事が実際に起きる。しかし、ことわざや慣用句、絵描き歌などの意味までは反映できない。
  • ホルモンガー - 飲むと性別が変わってしまうジュース。本丸はこのアイテムで「江本丸恵」という人物となる。
  • 矢あほれたくん - 自分が惚れさせたい人物の胸に矢を命中させると相手は矢を放った人を大好きになってしまう。擬似アイテムに『矢あすなおくん』がある。
  • 昇天ジャンプー - 空を飛ぶことが出来るシャンプー。強力な魔法アイテムであり、氷霊山の魔力に打ち勝つほど。
  • 引力ん(いんりょくん) - 「引」とかかれた青いボール状の道具。手に持ち引き付けたいものの名前を叫ぶと欲しいものがくっつく。魔法を唱えると、『斥力ん』(せきりょくん)という、ものを引き離す赤いボールになる。
  • うん逆ん - ソフトクリーム型のうんちの形をした帽子。かぶって悪い行いをすると、いい出来事が返ってくる(いい行いをすると悪い出来事が返ってくる)。つける事で幸運、不運を直接呼び込むタイプの物もある。
  • 薀蓄ん(うんちくん) - とても物知りなしゃべるうんち。
  • 善悪ん(ぜんあくん) - 相手の心の善い部分・悪い部分が見え、それに応じた批評ができる眼鏡。しかめっ面の目を表にすると悪い部分が見え、笑顔の目を表にすると善い部分が見える。
  • みのがしてクレヨンとおねがきちょう - みのがしてクレヨンでおねがきちょうに人の顔を描くと、その人は責められていることから見逃してもらえる。
  • 倍々増殖ん(ばいばいぞうしょくん) - 物がたくさん増えるスプレー。
  • 四小翔人(しごとびと) - やらねばならぬ仕事を寝てるうちにやってくれる4人の小さな仕事人。仕事が終わるまでその人を無理矢理眠らせる。
  • もとどおりくん - 檻の中に、壊れたものを入れるとすぐに元に戻る。
  • のビール - 飲むと体が自由に伸縮できる。ビールなので飲むと当然酔ってしまう。
  • 出歯ガメラスクープン - そのカメラを持つと面白スクープやニュースが撮れる。
  • くロールケーキ - 見た目はロールケーキだが、食べると勝手に体が動きクロールがうまくなる。意思を持っており、食べた相手を制御する事もできる。泳ぐ事ができない本丸にクロールの特訓を施した。ただし、副作用がある。
  • テレポテト - 食べると「わー」と言って「プッ」という放屁の後にテレポーテーション(瞬間移動)が出来るようになる。類似アイテムに「パワーポテト」もあり、こっちは爆発的な放屁を放つ為のアイテム。
  • 励まし侍 - 侍の人形のような姿をしたアイテム。彼に励まされるとどんなに落ち込んでも元気になる。ただし、副作用があり、励まされると頭が禿げてしまう。
  • にるる - 見た目は人懐っこい小動物だが、尻尾を引っ張ると「にるるーっ」という声とともに自分が見た対象物と同じ姿に変身する。変身後はくしゃみをさせると元に戻る。
  • あたまたーぼくん - 頭につけると頭部が高速回転した後に全ての専門学の知識を習得できる。しかし、知識を使いすぎると頭が爆発して馬鹿になってしまう。

アニメ版[編集]

1990年9月2日から1992年5月10日まで、毎週日曜日8:30〜9:00の時間帯においてABCテレビ朝日系でテレビアニメが放映された。 全87話。平均視聴率15.9%、最高視聴率20.3%。2007年11月よりファミリー劇場にて放送。

EDのスタッフクレジットは第38話まで東映アニメ伝統の手書きフォントで、第39話から丸ゴシック体フォントに変更。

原子は政界の黒幕の息子とされ、必殺技も「ローリングサンダーパンチスペシャル」に変更されている。本編中で述べた肩書きのひとつ「アトミックマンコンテスト優勝」はそのままアニメでも使用された。座剣邪も父親の地位が世界的大企業の社長になっているなど、キャラの一部設定が原作と異なる。

基本的に原作をもとにしているが、岸一家や無気一家は登場しないため、彼らにまつわる話は全てカットされている。原作で有名なタルるートが女性キャラの胸を吸う描写は大綾先生(一部描写が異なる)とタルるートのママのみ再現された。

また、名古屋篇が丸々カットされているため、本丸が山籠もりを開始した次の回には武闘会が始まっているなど、原作と比べてかなり早く話が進んだ。さらに、本丸が山から帰ってくるタイミングも原作とアニメでは異なる[1]

ABC制作日曜8:30枠アニメの単一作品としては最多話数・最長放送期間を誇っている(シリーズ作品では、現在放映中の『プリキュアシリーズ』が最長)。当枠としては唯一の『週刊少年ジャンプ』連載作品であるとともに、平均視聴率も同枠では最高である。

本作から『明日のナージャ』まで、約14年にわたって東映動画(現・東映アニメーション)の関弘美がプロデューサーを務める。

アニメは、本丸が生き返って以降もしばらくは続いたが、「学校一決定戦」が開かれるところまでは制作されずに終了したため卒業もしておらず、タルも魔法の国には帰っていない。

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:平尾知也(ABC)、佐川祐子(ASATSU)、籏野義文、関弘美東映動画
  • 原作:江川達也(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
  • シリーズ構成:菅良幸
  • 音楽:横山菁児
  • キャラクターデザイン:大倉雅彦
  • 美術デザイン:浦田又治
  • シリーズディレクター:山内重保
  • 製作担当:横井三郎、藤本芳弘
  • 動画:カーペンダー、玉沢動画舎、スタジオZ5、他
  • 背景:エリプロ
  • 特殊効果:中島正之
  • 撮影:五十嵐香、福田岳志、他
  • 編集:片桐公一(タバック
  • 録音:市川修
  • 音響効果:石野貴久(サウンドリング
  • 選曲:佐藤恭野→茅原万起子
  • 記録:小川真美子
  • 演助進行:岩井隆央、岡田将介、森一敏
  • 演出助手:岩井隆央、志水淳児、森一敏、貝澤幸男、渡辺健一郎、岡佳広、平野謙、杉山慶一、松田明
  • 製作進行:岡田将介、川本邦博、坂本健一、坂本憲生知、田中浩司、富士本よしひろ、田中浩司、西本由紀夫、森山義秀
  • 色指定、色彩設計:坂本陽子
  • 仕上進行:清水洋一、大島清隆
  • 美術進行:杉本隆一→田村晴夫
  • 仕上検査:坂本陽子、五木田幸子、伊東文江
  • 現像:東映化学
  • 制作:ABC・ASATSU・東映動画

主題歌[編集]

  • OP「オレ タルるート」(作詞:江川達也、佐藤大 作曲:タケカワユキヒデ 編曲:山本健司 歌:TARAKO)
  • 前期ED「キミと世界征服!?」(作詞:佐藤大 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:秋山みどり
  • 後期ED(第54話〜)「タルル・カタブラルル」(作詞・作曲・歌:TARAKO 編曲:山本健司)
  • 挿入歌
    • 「アトミックヒーロー」(作詞:菅良幸 作曲・編曲:藤原いくろう 歌:堀川亮)
    • 「いっしょういっしょっしょ」(作詞・作曲・歌:TARAKO 編曲:横山菁児)
    • 「オレ達ト・モ・ダ・チ」(作詞・作曲・歌:高山みなみ 編曲:藤原いくろう)
    • 「ぐうぐうGood」(作詞・作曲:高山みなみ 編曲:藤原いくろう 歌:TARAKO、高山みなみ)
    • 「?クエスチョン?」(作詞・作曲:TARAKO 編曲:藤原いくろう 歌:高山みなみ、冬馬由美)
    • 「Sweet Magic」(作詞:森由里子 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司)
    • 「タイムリミット」(作詞:佐藤大 作曲:藤原いくろう 編曲:山本健司 歌:山本百合子)
    • 「タコヤキ"でゅわっ"のクリスマス」(作詞:松井亜弥 作曲・編曲:横山菁児 歌:TARAKO)
    • 「タルルの子守唄」(作曲:横山菁児 編曲:青木望 歌:(スキャット:川島上叢子))
    • 「裸の心」(作詞・作曲・歌:堀江美都子 編曲:藤原いくろう)
    • 「ピクニック・アドベンチャー」(作詞:松井亜弥 作曲:林哲司 編曲:山本健司 歌:高山みなみ、冬馬由美、塩屋翼、杉山佳寿子、浦和めぐみ)
    • 「本丸・アンチバレンタイン宣言!!」(作詞:松井亜弥 作曲:林哲司 編曲:山本健司 歌:高山みなみ)
    • 「本丸大スキラキラ」(作詞・作曲・歌:TARAKO 編曲:青木望)
    • 「まじかる☆タルるート音頭」(作詞:そのべかずのり 作曲:池毅 編曲:牧野三朗 歌:TARAKO(コーラス:SHINES))
    • 「また明日」(作詞:佐藤大 作曲:岸正之 編曲:山本健司 歌:冬馬由美)
    • 「ムーンライティング」(作詞:松井亜弥 作曲・編曲:横山菁児 歌:冬馬由美)
    • 「RUI・ルイ・累」(作詞:KAKO 作曲・編曲:藤原いくろう 歌:杉山佳寿子)
    • 「ロンリー・ストレイキャット」(作詞:松井亜弥 作曲:割田康彦 編曲:山本健司 歌:堀江美都子)
    • 「ワクワク・サーフィンビーチ」(作詞:隅沢克之 作曲:林哲司 編曲:山本健司 歌:高山みなみ、冬馬由美、堀川亮、杉山佳寿子、塩屋翼)

ネット局[編集]

系列は当時の系列。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
近畿広域圏 朝日放送 テレビ朝日系列 キー局
関東広域圏 テレビ朝日 同時ネット
北海道 北海道テレビ放送
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット 1991年9月まで
青森朝日放送 テレビ朝日系列 同時ネット 1991年10月開局から
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 遅れネット
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列 同時ネット
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列 遅れネット
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送 テレビ朝日系列 同時ネット
山梨県 テレビ山梨 TBS系列 遅れネット
新潟県 新潟テレビ21 テレビ朝日系列 同時ネット
長野県 テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
1991年3月まで
長野朝日放送 テレビ朝日系列 1991年4月開局から
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 遅れネット
石川県 北陸朝日放送 テレビ朝日系列 同時ネット 1991年10月開局から
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列 同時ネット 現:静岡朝日テレビ
中京広域圏 名古屋テレビ放送
島根県鳥取県 山陰放送 TBS系列 遅れネット
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列 同時ネット
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
香川県・岡山県 瀬戸内海放送 テレビ朝日系列
愛媛県 南海放送 日本テレビ系列 遅れネット
高知県 高知放送
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列 同時ネット
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット
宮崎県 テレビ宮崎
鹿児島県 鹿児島放送 テレビ朝日系列 同時ネット
沖縄県 琉球放送 TBS系列 遅れネット

放映リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 演出
(絵コンテ)
作画監督 美術 放送日
1 オレ、大魔法使い 菅良幸 山内重保 大倉雅彦 浦田又治 1990年9月2日
2 伊代菜にドッキン 貝澤幸男 伊藤郁子 襟立智子 1990年9月9日
3 あぶない転校生 遠藤勇二 碇矢超七 行信三 1990年9月16日
4 ママ、大好き! 岡佳広 河野宏之 井出智子 1990年9月23日
5 魔法でテスト対策 矢部秋則 高橋英吉 吉池隆司 1990年9月30日
6 宝もの大作戦!! 角銅博之 青山充 川崎美千代 1990年10月7日
7 私はイジガワルイ 山内重保 原田節子 襟立智子 1990年10月14日
8 魔球で野球だ!! 金巻兼一 貝澤幸男 伊藤郁子 浦田又治 1990年10月21日
9 友情のタコ焼き! 菅良幸 遠藤勇二 河野宏之 井出智子 1990年10月28日
10 うん逆んにご用心 岡佳広 江口寿志 川崎美千代 1990年11月11日
11 必勝ボクシング 矢部秋則 大倉雅彦 吉池隆司 1990年11月18日
12 本丸KOパンチ 角銅博之 高橋英吉 襟立智子 1990年11月25日
13 仁義なきお誕生会 山内重保 原田節子 井出智子 1990年12月2日
14 りあ姉ちゃん登場 遠藤勇二 熊谷哲矢 川崎美千代 1990年12月9日
15 本丸家のカゼ騒動 岡佳広 河野宏之 襟立智子 1990年12月16日
16 タコ焼きクリスマス 松井亜弥 矢部秋則 江口寿志 千田国広 1990年12月23日
17 魔法の国のお友達 菅良幸 角銅博之 大倉雅彦 井出智子 1990年12月30日
18 ライバーの大逆襲 岩井隆央
(山内重保)
アベ正己 吉池隆司 1991年1月6日
19 パパにおしおき! 金巻兼一 貝澤幸男 浦田又治 1991年1月13日
20 白銀のスキー丸! 松井亜弥 原田節子 川崎美千代 1991年1月20日
21 温泉気分で恋占い 角銅博之 熊谷哲矢 千田国広 1991年1月27日
22 げきれつ号大暴れ 菅良幸 矢部秋則 河野宏之 襟立智子 1991年2月3日
23 バレンタイン宣言 松井亜弥 角銅博之 アベ正己 井出智子 1991年2月10日
24 恐怖のじいちゃん 菅良幸 岡佳広 原田節子 千田国広 1991年2月17日
25 アブナイ雪合戦!? 隅沢克之 貝澤幸男 河野宏之 川崎美千代 1991年2月24日
26 どすこい本丸! 菅良幸 矢部秋則 熊谷哲矢 襟立智子 1991年3月3日
27 本丸、土俵入り! 菊池一仁 近永健一 浦田又治 1991年3月10日
28 大阪から来た凄い奴 隅沢克之 角銅博之 アベ正己 井出智子 1991年3月17日
29 伊代菜の熱き闘い 矢部秋則 江口寿志 川崎美千代 1991年3月24日
30 ミモラの大破壊! 菅良幸 岡佳広 原田節子 浦田又治 1991年3月31日
31 春だから恋の応援 松井亜弥 貝澤幸男 河野宏之 襟立智子 1991年4月7日
32 飛び出せ!大怪獣 隅沢克之 角銅博之 熊谷哲矢 塚越幸江 1991年4月14日
33 絵本の中で大冒険 松井亜弥 菊池一仁 近永健一 井出智子 1991年4月21日
34 倒せ!どわっは大王 矢部秋則 一志勝利 吉池隆司 1991年4月28日
35 たこや菌で世界征服 隅沢克之 岡佳広 河野宏之 川崎美千代 1991年5月5日
36 俺は男だ伊知川累 菅良幸 貝澤幸男 玉川達文 塩崎広光 1991年5月12日
37 真昼のドッジボール 隅沢克之 岩井隆央
(角銅博之)
内山正幸 襟立智子 1991年5月19日
38 本丸最凶最悪の日 矢部秋則 近永健一 浦田又治 1991年5月26日
39 いい本丸悪い本丸 岡佳広 一志勝利 井出智子 1991年6月2日
40 ざけんじゃねえよ 松井亜弥 志水淳児 河野宏之 吉池隆司 1991年6月9日
41 素直じゃねえよ! 貝澤幸男 玉川達文 川崎美千代 1991年6月16日
42 口は災いのもと? 菅良幸 矢部秋則 内山正幸 塚越幸江 1991年6月23日
43 夏だ!プール開き 隅沢克之 菊池一仁 近永健一 襟立智子 1991年6月30日
44 かみなり様にお願い 松井亜弥 岡佳広 一志勝利 浦田又治 1991年7月7日
45 新ライバル登場! 菅良幸 貝澤幸男 河野宏之 井出智子 1991年7月14日
46 必勝プール対決! 志水淳児 玉川達文 吉池隆司 1991年7月21日
47 イタズラ臨海学校 隅沢克之 矢部秋則 アベ正己 川崎美千代 1991年7月28日
48 ヘトヘト肝だめし 菊池一仁 近永健一 塚越幸江 1991年8月4日
49 かっぱっぱ川下り 松井亜弥 岡佳広 一志勝利 襟立智子 1991年8月11日
50 ど根性がまん大会 菅良幸 貝澤幸男 熊谷哲矢 浦田又治 1991年8月18日
51 魔法で宿題するる? 矢部秋則 河野宏之 井出智子 1991年8月25日
52 サッカーで勝負! 隅沢克之 志水淳児 内山正幸 塚越幸江 1991年9月1日
53 一人ぼっちの誕生日 松井亜弥 菊池一仁 江口寿志 川崎美千代 1991年9月8日
54 やまびこ・友だち 隅沢克之 岡佳広 伊藤郁子 塚越幸江 1991年9月15日
55 秋の日のデート♥ 松井亜弥 貝澤幸男 一志勝利 井出智子 1991年9月22日
56 本丸、涙の決心 菅良幸 矢部秋則 熊谷哲矢 吉池隆司 1991年9月29日
57 激突!武闘会!! 菊池一仁 河野宏之 川崎美千代 1991年10月6日
58 立ちあがれ!本丸 志水淳児 内山正幸 塚越幸江 1991年10月13日
59 本丸、最後の闘い! 角銅博之 小山善孝 井出智子 1991年10月20日
60 まじかるワールド 松井亜弥 岡佳広 江口寿志 吉池隆司 1991年10月27日
61 生き返り大作戦 菅良幸 貝澤幸男 一志勝利 川崎美千代 1991年11月10日
62 さようなら、本丸 松井亜弥 矢部秋則 熊谷哲矢 浦田又治 1991年11月17日
63 魔法使いで超満員 菅良幸 菊池一仁 内山正幸 塚越幸江 1991年11月24日
64 合体!伊知川ミモラ 志水淳児 河野宏之 井出智子 1991年12月1日
65 ライバーの片想い 松井亜弥 設楽博 小山善孝 川崎美千代 1991年12月8日
66 とんでもマラソン 隅沢克之 岡佳広 一志勝利 吉池隆司 1991年12月15日
67 タルのたこやき屋 松井亜弥 貝澤幸男 内山正幸 井出智子 1991年12月22日
68 あつあつスケート 菅良幸 矢部秋則 熊谷哲矢 ゆきゆきえ 1991年12月29日
69 最高だぜお正月! 隅沢克之 志水淳児 河野宏之 川崎美千代 1992年1月5日
70 ズキズキ虫歯菌!! 菅良幸 設楽博 小山善孝 ゆきゆきえ 1992年1月12日
71 さわやかなオトコ 松原明徳
(矢部秋則)
アベ正己 井出智子 1992年1月19日
72 男闘呼と勝負っ! 菊池一仁 内山正幸 佐藤美幸 1992年1月26日
73 ライバー純情日記 隅沢克之 山田徹 中平晴也 吉池隆司 1992年2月2日
74 りあの愛の物語 菅良幸 矢部秋則 伊藤郁子 佐藤美幸 1992年2月9日
75 たるる!コックさん 岡佳広 河野宏之 川崎美千代 1992年2月16日
76 寧代にとっくん! 志水淳児 小山善孝 吉池隆司 1992年2月23日
77 必殺シゴト人参上! 隅沢克之 設楽博 内山正幸 井出智子 1992年3月1日
78 善人!?じゃば夫 菅良幸 菊池一仁 一志勝利 ゆきゆきえ 1992年3月8日
79 仲直りって大変! 松井亜弥 矢部秋則 中平晴也 川崎美千代 1992年3月15日
80 ㊙スクープ合戦 菅良幸 山田徹 山本佐和子 吉池隆司 1992年3月22日
81 ぽんぽこタヌ吉くん 松井亜弥 岡佳広 河野宏之 井出智子 1992年3月29日
82 みんな愛しちゃう♥ 菅良幸 志水淳児 内山正幸 ゆきゆきえ 1992年4月5日
83 宿命のバレー決戦 松井亜弥 設楽博 小山善孝 川崎美千代 1992年4月12日
84 励まし侍!参上!! 菅良幸 菊池一仁 牛来隆行 塩崎広光 1992年4月19日
85 伊知川の兄妹仁義 矢部秋則 アベ正己 井出智子 1992年4月26日
86 じんとくんで特訓 隅沢克之 山田徹 山本佐和子 ゆきゆきえ 1992年5月3日
87 一番大事なキッス♥ 菅良幸 岡佳広 熊谷哲矢 川崎美千代 1992年5月10日

映画版[編集]

東映アニメフェアにて以下の3編が劇場公開された。

映像ソフト化[編集]

  • 2008年2月21日〜同年8月8日にかけて3か月おきに初ソフト化となるDVD-BOXが全三巻がリリースされた。

関連商品[編集]

書籍[編集]

「まじかる☆タルるートくん魔法アイテム」ホーム社 1991年2月発行

ゲームソフト[編集]

このほか、「ファミコンジャンプII 最強の7人」にも登場している。

パチンコ・パチスロ[編集]

  • パチンコ:CRまじかる☆タルるートくん(2008年、Sansei R&D
  • パチスロ:パチスロまじかる☆タルるートくん(2014年、ニューギン
パチスロ版 声の出演[2]

備考[編集]

脚注[編集]

  1. ^ そのため、アニメでは武闘会が開催されることが決定した時には本丸はその場にいなかったためやり取りが変わっており、座剣邪は翌日に開催すると宣言した原作と違って本丸が山から帰ってくる間の一か月を待った設定になっている。
  2. ^ http://www.newgin.co.jp/pub/machine/taruruto/contents/character/index.html
  3. ^ 江川達也『"全身漫画"家』光文社新書。余談だが、テレビ朝日の特別番組『春一番!日本一のアニメ祭り』では、タルるート・ドラえもん野比のび太が共演している(初回の1991年のみドラミとも共演)。

外部リンク[編集]

テレビ朝日系・ABC制作 日曜8時台後半
前番組 番組名 次番組
新ビックリマン
(1989.4.9 ‐ 1990.8.26)
まじかる☆タルるートくん
(1990.9.2 ‐ 1992.5.10)
スーパービックリマン
(1992.5.17 ‐ 1993.4.4)