キラキラ☆プリキュアアラモード

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プリキュアシリーズ > キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード
ジャンル 変身ヒロイングルメスイーツ
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 暮田公平貝澤幸男
シリーズ構成 田中仁
脚本 田中仁、伊藤睦美
犬飼和彦、坪田文
黒須美由紀、香村純子
キャラクターデザイン 井野真理恵
音楽 林ゆうき
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABCABCアニメーション
ADK、東映アニメーション
放送局 ABC・テレビ朝日系列
放送期間 2017年2月5日 -
漫画
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル ワイドKC
発表号 2017年3月号 -
テンプレート - ノート

キラキラ☆プリキュアアラモード』(KIRAKIRA ☆ PRECURE A LA MODE )は、2017年(平成29年)2月5日よりABCテレビ朝日系列にて放送されている東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算14作目にして、12代目のプリキュアに当たる。通称は「プリアラ」[1]

キャッチコピーは「つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ!」。

概要[編集]

本作品では「スイーツ×アニマル」をテーマとして、一人一人の性格や価値観が全く異なるがスイーツが好きという共通点を持つ個性的な5人が普段はパティシエとなってお菓子作りをしながらも、それぞれの個性が元となる動物をモチーフとした姿のプリキュアとなって、大好きなスイーツを守るために敵に立ち向かう物語となる[2][3][4]

ABCアニメーションプロデューサーの田中昂は「見た目も性格も学年もバラバラな、個性豊かな5人の女の子たちが主人公。気が合わないんじゃないかと思わせるが、結び付ける本作品もう一つの主人公であるスイーツを一緒に作って食べ、それをキッカケとして互いの友情や絆を深め、息を合わせ数々の困難に立ち向かっていく。これまで描かれてきた「友情」「夢」といったテーマに加え、友達や家族のことを思いながら料理をすること、そしてそれを一緒に食べること、「つくる」「たべる」という生きていくなかで欠かせないことの大切さを丁寧に描いていきたい」、東映アニメーションプロデューサーの神木優は「彼女達は自分の特技を活かして生きる動物のように、戦い方も5人5様ですし、スイーツへの向き合い方も違う。「素敵なヒロイン像」は決して1つではないはず。個性豊かな5人のプリキュアが繰り広げるドラマやアクションを一緒に楽しんでいただけると嬉しい。またたくさんのスイーツが登場し、作るときの胸の高鳴りや、色、形、味に込められた作り手の想いなど、目には見えないスイーツの魅力も余すことなく描きたいと思う」とそれぞれ語っている[2]

バトルシーンも過去作品での拳による肉弾戦を封印し、「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使ったカラフルポップな描写に変わるとされている。これについて神木は「肉弾戦はシリーズの代名詞でもあったので、大切にしてきた。考えた末の決断。一方で、スイーツのときめきをバトルに生かしたい。物理攻撃でなくてもバトルを描けるのではないか?と考えた。挑戦をしたかった」、シリーズディレクターの暮田公平は「スイーツを作ったり、食べる楽しさをバトルでも生かせないか?と考えた。バトルでもときめきを見せたい。エネルギー源をホイップの形にするなどスイーツをイメージしたエフェクトで戦うことになる。アクションも楽しく見せられるように、試行錯誤中」とそれぞれ語っている[5]。本作品にてプリキュアが戦う敵は、当初の散発的に悪事を働く妖精たちから、彼らの裏で糸を引く幹部相当のキャラクター、そして黒幕的な存在といった具合に、ストーリーの進行に合わせて徐々にその全容を現していくというスタイルが採られている。

シリーズディレクターは若手の暮田とベテランの貝澤幸男の2人体制となる。これは一から作品を立ち上げそれから1年間作品をコントロールするに当たり、シリーズディレクターの負担が大きいため見直した結果だという[6]。 シリーズ構成はプロデューサーの神木と共に『Go!プリンセスプリキュア』や『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』を手がけた田中仁が、キャラクターデザインは井野真理恵が担当する。音楽は前作『魔法つかいプリキュア!』まで担当した高木洋に代わり林ゆうきが手がける。また、声優には主人公の宇佐美いちか / キュアホイップを演じる美山加恋と有栖川ひまり / キュアカスタードを演じる福原遥の元子役2人[7]が起用されている。

主題歌は、オープニングテーマの歌唱を第5回全日本アニソングランプリのファイナリストになった経験を持ち、声優としても活動している、シリーズ初参加の駒形友梨が担当。エンディングテーマは『Yes!プリキュア5』シリーズのエンディングテーマの歌手であり、『ドキドキ!プリキュア』では剣崎真琴 / キュアソードを演じるなど長らくシリーズに関わっている宮本佳那子が歌うこととなった。また、プリキュア役声優5人によるキャラクターソングを挿入歌として用いている。音楽面においては放送外でも活動を活発化させており、2017年5月14日にはキャラクターソングシングルリリース記念のミニライブを[8]、10月7日には主題歌歌手を含めた作品単独のライブの開催を予定し、また同年8月26日には「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」に「キラキラ☆プリキュアアラモード サマーセッション」として主題歌歌手とプリキュア役声優計8人が出演する。これはプリキュアシリーズとしては2014年(「プリキュアサマーレインボー!」)以来の出演となる[9]

また、本作品では毎回様々なスイーツを作る描写が盛り込まれ、料理研究家の福田淳子の監修のもと、家庭でも作れるよう、一部話数では次回予告後のミニコーナー「プリアラレッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」[注 1]で紹介[注 2]するほか、毎回番組公式ウェブサイトや公式YouTubeチャンネルにて、登場したスイーツのレシピや作り方の動画も公開されている。このコーナーが放送される場合は、提供クレジットがアバンタイトルとこのコーナー内で表示される[注 3][注 4]。また、エンドカードもその回に作ったスイーツの写真が映し出される。第1話では本編中でも実写による料理作成映像が用いられた。

これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送を実施しており、いちか/キュアホイップの台詞を黄色、それ以外の人物を白で表記している。データ放送では前作に引き続き「じゃんけん」を採用、当選時の応募は電話(67コール)とABCの公式ウェブサイト(パソコン用・スマートフォン用いずれも)で受け付ける。データ放送のオーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時計表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、「プリキュア仕様」として星型でペコリンの顔が飛び出す「ペコリンとけい」となった[注 4]。また、公式スマートフォンアプリの番組連動機能が刷新され、テレビ視聴中にデータ放送に表示されたアイテムをスマートフォンのカメラで読み取ることで獲得し、写真にデコレーションして楽しむことが出来る「キラキラ☆コレクション」に変更されている[10]。アイキャッチは前作に引き続きBパート開始時のみであるが、前作までとは異なり映像は数パターンの映像を週替わりで流す形式となっている。

あらすじ[編集]

スイーツで世界を笑顔にした古の存在、伝説のパティシエ「プリキュア」。いま、スイーツに宿るキラキラルをめぐり、新たなプリキュアの力が試される。

中学2年生の少女・宇佐美いちかは、海外から帰国する母親のためにショートケーキを作ろうと奮闘する。そこに、空からペコリンという不思議な妖精に出会う。さらに、スイーツに宿る「キラキラル」というエネルギーを狙う悪い妖精も出現し、次々とキラキラルを奪ってスイーツを黒い灰にしてしまう。

そんな中、母親への想いがつまったショートケーキが完成した直後、いちかはキュアホイップという「伝説のパティシエ」と呼ばれるプリキュアへと覚醒する。そして、プリキュアとなったいちかは、世界や人々を元気にする源でもあるキラキラルを悪い妖精たちから守ることを決意する。

そして、努力家で頭が良い有栖川ひまりがキュアカスタードに、自由奔放で情熱的な立神あおいがキュアジェラートに、美しく気高い琴爪ゆかりがキュアマカロンに、優しくボーイッシュな剣城あきらがキュアショコラに覚醒する。

スイーツを介して、そしてプリキュアとなって知り合うこととなった5人。そうしたある時、妖精達のスイーツ工房に空きスペースがあるのを見て、いちかはスイーツショップと開店出来ないかと提案、「キラキラパティスリー(キラパティ)」を始めることになった。当初はうまく行かなかったものの、次第に客が訪れるようになる。そして街の一大イベント「スイーツフェスティバル」に参加したのだが、これまで戦った悪い妖精達が襲撃する。プリキュア達は苦戦するも、人々のスイーツを思う気持ちが集まることで新たな力を手に入れ退けることができた。

スイーツフェスティバルの成功を受けてキラパティには多くの客が訪れるようになり、5人はパティシエとして腕を振るうことになる。しかし、妖精を操っていた謎の少年・ジュリオが転校生・黒樹リオとしていちかに近づき、彼女のキラキラルを狙おうとし始めていた。

性格や価値観等が全く異なるものの、「スイーツ好き」という共通点を持つ5人の、スイーツとそれを大切に想う人々を魔の手から守る物語が続く。

登場人物[編集]

プリキュア[編集]

いちか、ひまり、あおいは「いちご坂中学校」に通う中学2年生、ゆかりとあきらは「いちご野高校」に通う高校2年生となっている[11]

宇佐美 いちか(うさみ いちか) / キュアホイップ
- 美山加恋[7]
本作品の主人公。スイーツが大好きな、明るくお調子者の中学2年生の少女。2組所属。うさぎショートケーキのプリキュア「キュアホイップ」に変身する。1月7日生まれ[12]
一人称は「わたし」。ひまりとあおいを当初名字呼びだったが、第4話の中盤から「ひまりん」「あおちゃん」と呼ぶようになり、年上のゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。口癖は「キラっとひらめいた!」「ホイップ、ステップ、ジャーンプ!」。語尾に「ですぞ」と付けたり、驚いた時に「なんですとー!?」、落ち込んだ時に「しょんなぁー」など口癖は多い。感受性豊かで、うれしいことがあると「ウサギ」のように跳びはねるクセがある。
髪型は苺の髪飾りをつけた明るい茶髪のツインテール。私服は白色の長袖の上に、濃いピンク色のジャンパースカートを着用し、苺の形をしたソックスに白色の靴を履いている。
「スイーツ作り放題・食べ放題だから」という理由で、伝説のパティシエ・プリキュアになることをあっさり快諾したり、シエルの技量やスイーツの味に感動してその場で彼女に弟子入りを懇願したりと、ノリが軽く即断即決な一面が目立つ。また些か思い込みが激しいきらいもあり、あきらとの初対面の際には彼女を男性と勘違いし、一目惚れしてしまったこともあった。
スイーツ作りは好きだが、やる気に対して技術が追いついておらず、材料の分量を正確に計らない、材料を入れ忘れるなど、本来の手順を踏まずにやるため失敗ばかりする。ただし人から手順の間違いをわかりやすく指摘されれば素直にすぐに改善できる。スイーツデコレーションには自信があると自負しており、直感とひらめきを活かしたアニマルスイーツを開発する。ただし、勉強は苦手。
母親で医師のさとみは、診察で世界中を飛び回っているため不在で、父親で空手家の源一郎と2人暮らしである。そんな中、1年振りに帰って来る母親のためにケーキを作ろうと張り切るが、スポンジが膨らまずに何度も失敗する。そこに妖精のペコリンが現れ、ペコリンのアドバイスでスポンジが完成する。だが母親から帰れないとの電話があり、落ち込むいちかの前にガミーが現れ、いちかのケーキを奪おうとする。ガミーに狙われたペコリンを守りたい想いと、母のために作った大切なショートケーキを守りたい想いがきっかけとなり、プリキュアに覚醒する。
第17話でジュリオにキラキラルを抜かれ、「大好きになる」などの温かい感情やスイーツによって得られた感情を一時喪失してしまったが、ペコリンの必死の励ましとクッキー作りによってキラキラルを取り戻し、回復している。
好きなスイーツはショートケーキ。 スイーツが好きな理由は「スイーツには想いがつまっているから」。
番組開始に先駆けて『魔法つかいプリキュア!』の最終回(第50話)にもゲストとして登場した。詳細は当該項目を参照。
有栖川 ひまり(ありすがわ ひまり) / キュアカスタード
声 - 福原遥[7]
努力家で頭の良い中学2年生の少女。いちかと同じく2組所属。りすプリンのプリキュア「キュアカスタード」に変身する。4月16日生まれ[13]
一人称は「わたし」で常に敬語口調で話す。いちかとあおいを当初名字で呼んでいたが、第4話の中盤から「ちゃん」付けで呼ぶようになり、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。口癖は「スイーツは科学です!」「説明します!」。「リス」のように小柄で足が速い。
髪型は茶髪の三つ編みで、前髪が短い。私服は、黄色と白色のトップスを重ね着し、浅緑色のロングスカートに、茶色のショートブーツを履いている。
臆病な性格であり、クラスメイトとは離れ、いつも一人で『スイーツの科学』という本を読んでおり、中学生にして難しい専門書も読める。いちか同様スイーツが大好きで科学の理論でスイーツを作り、スイーツの話をすると臆病な性格を忘れて饒舌になる。また、手を握られただけで赤くなるなどシャイな性格でもある。塾に通っている。
スイーツのことなら何でも知っているスイーツ博士として、いちかたちから頼りにされている。スイーツに関する膨大な知識を持ち、お薦めのスイーツ店やスイーツのレシピを記録した「スイーツノート」を持っている[注 5]。スイーツ作りも分量や手順をきっちり計ってから作る知識派で「分量や手順さえ間違えなければ誰が作っても失敗しない」という持論を持つが、実践経験が無いため、実力はまだ未熟。
スイーツに興味を持ったきっかけは、幼少期にプリンはなぜ丸いのかと疑問を持ち、そこから色々な本を読んで勉強して知識を得るようになったから。だが、勉強して培ったプリンの知識を小学生時代に同級生たちの前で得意げに披露した際、あまりにも専門的で熱のこもった話だったため、同級生の男子や女子に引かれて距離を置かれて孤立してしまった過去から現在の臆病な性格になってしまい、いちかに褒められるまで思い出して怯えるほどのトラウマとなっていた。
いちかとは面識はあるものの、あまり話をした事は無かった。チラシで見た「どでかプリン」を買いに行こうと、スイーツ店に行った際にいちかと出会う。だが、肝心の「どでかプリン」は売り切れだったため、いちかに誘われてパティスリーに向かいプリンを作ろうとする。だが、知識を長々と話してしまう自分が嫌になり一度は逃げてしまうも、翌日パティスリーに戻っていちかと共にプリンを完成させる。だが直後にプルプルが現れ、プリンを守るためにいちかがキュアホイップに変身して戦うを見て、自分を友達として受け入れてくれたいちかを助け、協力して作り上げたプリンを守ろうとした思いがきっかけとなり、プリキュアに覚醒する。
好きなスイーツはプリン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはおいしさの秘密がつまっているから」。
立神 あおい(たてがみ あおい) / キュアジェラート
声 - 村中知[7]
自由奔放で情熱的な中学2年生の少女。4組所属。らいおんアイスのプリキュア「キュアジェラート」に変身する。8月27日生まれ[14]
一人称は「あたし」。いちかとひまりを敬称略[注 6]、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。 口癖は「燃えてきたーーー!」「ウォーーー!」。「ライオン」のように勇敢で気が強い。
ウェーブがかった青色の髪を、黄色のリボンでアップにまとめている。八重歯が特徴。私服は、濃い青色の革ジャンに水色のスカートを着用し、同じく濃い青色のニーソックスに濃い青色と白色の靴を履いている。学校への通学はスクールバッグではなく、リュックを背負う。回想シーンでは白いワンピースを着用し、手にはバイオリンケースを持つお嬢様スタイル。
年上にもズバズバ切り込むツッコミ役で、アイスクリーム屋の列に割り込んだ上、いちか達を威嚇した男子高校生たちに、物怖じすることなく注意する男勝りな部分を見せた。
歌が好きで、ロックバンド「ワイルドアジュール」のボーカルを担当し、ギター演奏もする[15]。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。曲に取り組む姿勢は真摯で、妥協しないストイックな面を持つ。ロックに興味を持ったきっかけは、岬あやねの歌う姿に惹かれ、自らもロックバンド活動を始める。
父親は大企業「立神コンツェルン」の会長。自宅も大きなお屋敷で、あおい自身もドレスを着用して令嬢としての教育を受けている。だが、あおい本人は令嬢としての教育を受ける生活を嫌がり、執事の水嶌といつも言い争っている。ただし、心の中では水嶌の事を信頼しており、仲が悪い訳ではない。
あやねが審査員を務めるコンテストに出場するため、新曲の歌詞を考えるが、当日までいい歌詞が思い浮かばず、バンドのメンバーに出場辞退を提案される。そこに、いちかとひまりが、歌うあおいをイメージした「らいおんアイス」の差し入れを貰い、それを食べて歌詞が思い浮かぶ。だがコンテスト中に、らいおんアイスを狙うホットーが襲いかかり、らいおんアイスを守ろうとした想いがきっかけで、プリキュアに覚醒する。
体力や腕力には自信があり、スイーツ作りは力任せにやってしまう反面、パティスリーの店舗作りをするなどの力仕事を担当し、いちか達を支えるようになる。また学業においても、学年で5位以内に入るほどの実力の持ち主でもある。
好きなスイーツはアイス。 スイーツが好きな理由は「スイーツを食べると元気がみなぎるから」。
琴爪 ゆかり(ことづめ ゆかり) / キュアマカロン
声 - 藤田咲[7]
美しく気高い高校2年生の少女。ねこマカロンのプリキュア「キュアマカロン」に変身する。6月11日生まれ[16]
一人称は「わたし」。いちか、ひまり、あおい、あきらを敬称略で呼んでいる。口癖は「面白いわ」「フフフ…」。「ネコ」のように上品で気まぐれ。周囲から後述のように評されているため自分に自信を持っておりナルシストな面もある[17]。退屈だと髪をいじる癖がある。
髪型はウェーブがかった紫色のロングヘア。私服は、紺色の長袖とタイトスカートを着用し、トレンチコートを羽織っている。紫色のロングブーツを履き、つば広の帽子を被っている。また耳にはマゼンタ色のピアスをつけている。
高校生にして雑誌の「街でうわさの美人特集」に載るほどの有名人。「すべてにおいてパーフェクト」と称され、勉強やスポーツは万能の文武両道で、密かにファンクラブもあり、茶道などでもその道の指導者から「完ペキ」と評される腕前を持つ。これらは「なんとなくポイントが分かってしまう」という天才肌であるが、その反面、失敗なく何でも出来過ぎてしまうため充実感や達成感がなく、様々な物事に対して「嫌いではない」という表現を多用し、明確に「大好き」というものが無い。また、上辺だけで自分に寄って来る人に興味が無く、クラスメイトに遊びに誘われても、上辺だけだと感付いて素っ気無く断ってしまう。動物に懐かれやすく、気難しい三ツ星にゃんこもあっさりと懐かせ、ゆかりに撫でられたいちかやペコリンも気持ち良さそうにしていた。
三ツ星にゃんこを何とか懐かせようとするいちかの行動力を気に入り、いちかを誘って街に出かけ、ブティックやゲームセンターを巡る。だが、ブティックでどんな服を着ても、ゲームセンターで初めてやるクレーンゲームでもぬいぐるみを一度に2つ取ってもいちかは決まって褒めるため、上辺だけと感づいて終始つまらなそうな顔をしており、帰り際も素っ気無く「楽しかったわ」と言って別れようとするゆかりに、いちかは「本当に楽しかったですか?」とゆかりの心の中を読み取り、売り切れで手に入らなかったマカロンを作ることを提案。キラキラパティスリーでいちか、ひまり、あおいの3人が難しいマカロンの生地作りに悪戦苦闘する中、ゆかりは茶道の経験からメレンゲ作りをそつなくこなし、マカロンの生地を作る。だが焼く工程で2度も失敗し、その度にムキになり、無言で何度もやり直そうとする負けず嫌いな一面を見せ、いちかはゆかりが楽しんでると感じて喜んでいる。
ヒビが入って少々出来が悪いマカロンを、いちかがねこマカロンとしてデコレーションし、どこまでも前向きないちかに興味を持つ。そこにマカロンのキラキラルを狙ったマキャロンヌが現れ、キュアホイップたちは苦戦。それでも「ゆかりさんを笑顔にしたマカロンは渡さない」と抵抗するキュアホイップの姿に心を動かされ、ねこマカロンがアニマルスイーツへと変化し、キュアマカロンに覚醒した。
人一倍勘が鋭く、当初メンバーの中では唯一リオ(ジュリオ)の行動と正体に対して疑念を抱いており、第16話では、情報を確かなものとするため、リオにあえて弱みを見せて「姉がいる」と嘘をつき、戦闘時にジュリオがリオしか知らないはずの情報を口に出してしまうよう誘導し、動揺させることで精神面を突く戦法を見せた。この他親衛隊を使って第14話ではあおいの家の場所を探させる、第18話ではキラパティに客が来ない理由を調べさせるなど、策士としての一面も見せている。
好きなスイーツはマカロン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはときめきがあるから」。
剣城 あきら(けんじょう あきら) / キュアショコラ
声 - 森なな子[7]
やさしくボーイッシュな高校2年生の少女。いぬチョコレートのプリキュア「キュアショコラ」に変身する。9月24日生まれ[18]
一人称は「わたし」。いちか、ひまり、あおいを「ちゃん」付け、ゆかりを敬称略で呼んでいる。口癖は「よしよし」「大丈夫?」。「イヌ」のように仲間思い。面倒見がよく周囲から頼りにされている。
髪型は赤色のショートヘア。私服は、赤色を基調としたシャツにスキニーパンツを着用し、ベージュ色のショートブーツを履いている。また、胸元にはプレートネックレスを付けている。
妹のみくの看病のために病院の近くへ引っ越した両親から離れ、いちご野高校があるいちかの住む街に引っ越し、いちかの隣の家の祖母であるトミの家に世話になっている。妹のみくには多大なる愛情を注いでおり、彼女がキラキラパティスリーでお手伝いをした際には細かくフォローに回った他、ジュリオの襲撃によってみくがキラキラルを奪われ意識を失った際は、温厚で優しい普段の姿からは想像できないほどの怒りを露わにしている。
いちかからは当初、その名前や風貌・立ち振る舞いから男子と間違えられており、あきらが女子であるとは知らないまま一目惚れされたこともあった。本人も「よく(男子に)間違えられる」と嘆いている。ゆかりのお茶会で、ゆかりはいちか達には振袖を用意したが、あきらには羽織袴を用意され、男子キャラを強調されている。
あきらがみくのためにチョコレートを買って贈ろうとした際、ひまりの情報とあおいの機転でいちかとあきらが2人きりになり、デート感覚でチョコレート店へ行き、チョコレートを購入する。だが、ビタードによって街中のチョコレートからキラキラルが奪われ、あきらのチョコレートも奪われてしまう。この時、あきらがいちかに買ってあげたお礼のチョコレートが無事だったため、それを使ってみくに贈るチョコレートを作り、いちかがあきらをイメージしたいぬチョコレートのデコレーションをする。その直後ビタードがキラキラルを奪うために再び現れ、いちかたちはプリキュアとなって応戦するも、圧倒されて変身が解けてしまい、キュアホイップがいちかだと知り、あきらは一緒にチョコレートを作ってくれた皆を守ろうとして、いぬチョコレートがアニマルスイーツに変化、プリキュアへと覚醒する。
好きなスイーツはチョコレート。スイーツが好きな理由は「スイーツは食べた人を元気にすることができるから」。

妖精[編集]

ペコリン
声 - かないみか[7][注 7]
スイーツが大好きな甘えん坊の妖精。一人称は「ぺこりん」で言葉の語尾に「ペコ」とつける。犬や猫などの動物の真似が得意。
気分によって耳の色が変わる。スイーツに宿るエネルギー「キラキラル」を感じることができ、伝説のパティシエ・プリキュアに憧れている。
キラキラルの爆発によって仲間の妖精と離れ離れになってしまい、一時期は寂しさから元気は無くしてしまうが、いちか達の支えによって元気を取り戻している。
第17話にていちかがキラキラルを抜かれ、温かい感情の一切を喪失した際には、クッキー作りを通した励ましを行い、いちかを復活に導いた。
好きなスイーツはドーナツ。スイーツが好きな理由は「美味しいから」。
長老
声 - 水島裕[19]
いちご山に住む妖精たちの長老。一人称は「わし」で言葉の語尾に「ジャバ」とつけ、手には黄色い傘を持っている。いちご山でペコリンなどの妖精たちがスイーツ作りをしている姿を優しく見守っていたが、後述されるキラキラルの爆発に巻き込まれた影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、普段はキラキラパティスリーの中に住んでいる。キラキラルを狙う悪い妖精たちからスイーツを守るよう、プリキュアに助けを求める。
年相応の人間の姿に変わることも出来、キラキラパティスリーではこの姿で責任者を務めている。

キラキラルをうばう存在[編集]

本作品におけるプリキュアの敵対勢力。想いが込められた美味しいスイーツに宿る「キラキラル」というエネルギーを収集し、その強大なエネルギーを悪事のため利用しようと目論む。

当初は悪い妖精たちによる散発的な悪事が目立つ程度であったが、後に裏で彼らを利用していたジュリオが前面に立つようになり、さらにビブリーの登場により黒幕と思しき存在が仄めかされるなど、徐々にではあるが組織めいた側面も明らかになりつつある。

上層部[編集]

ノワール
ジュリオとビブリーの上に立つ黒幕的存在。第18話にて、ビブリーの口から初めて存在が明かされた。

ノワールのしもべ[編集]

ノワールのために大量の「キラキラル」を収集している手下たち。ビブリーの登場以降はセピア調の異世界に立つ家屋を拠点としていることも明らかにされており、敷地内にあるワープ機能を備えた電話ボックスを使って人間界(苺坂町)を行き来している。

ジュリオ
声 - 皆川純子
ノワールに仕える仮面をつけた少年。色白の肌に水色のロングヘアが特徴。一人称は「オレ」。
紫色のスカーフを巻いた黒色のパティシエ服に黒色のマントを身に着けており、黒いロングブーツを履いている。頭部には黒いヒイラギと紺色の実があしらわれた髪飾りをつけている。
基本的には冷静な人物として振る舞っているが、目的のためなら手段を選ばない冷酷な一面をもつ。 また理由は不明だが、スイーツに対して激しい憎悪の感情を抱いている。しかし、いちかにスイーツ作りのアドバイスをするなど、スイーツに対しての知識は豊富である。
プリキュアたち全員を圧倒する高い戦闘能力を有しており、固有の武器として赤い星の文様のオーブが施された黒いロッドを用いる。このロッドは主にキラキラルを奪うのに用いられ、奪ったキラキラルを一定量ロッドに溜め込んだ状態で、「キラキラルよ闇にそまれ!ノワール・デコレーション!」と叫ぶことで剣や弓など、キラキラルを吸収したスイーツに対応したさまざまな武器に変化させて攻撃を繰り出すこともできる。また、これ以外にも悪い妖精たちを合体させる能力も備えている。
ガミーを始めとする悪い妖精たちを利用し、彼らを洗脳して「キラキラル」を奪わせていた張本人でもある。後に自身が前面に立って行動するようになってからは、スイーツを食べて幸福感を得た人間の胸部から強引にキラキラルを奪い、より多くのキラキラルを用いた何かしらの実験を行っている。ジュリオにキラキラルを奪われた人間は気絶状態になるが、プリキュアの浄化技で救われると意識を取り戻す。ビブリーによるとこの「実験」は、ノワールの意向ではなくジュリオによる個人的なものだったという。
第11話にて、悪い妖精たちを従えて「スイーツフェスティバル」を襲撃するが、プリキュアたちの活躍によって阻止される。そして、キラキラルはスイーツを想う人々の気持ちから生まれることを確認する。
第12話からプリキュアたちの前に出現し、自らキラキラルを奪うようになる。同時に、別格のキラキラルを生みだすいちかに興味を抱き、彼女に接近するため「黒樹リオ」という人間に変身していちかの学校に転校生として入学する[注 8]
第16話にてキュアマカロンの策にはまり、プリキュアたちに正体が発覚しかけたのをきっかけとして、続く第17話では実験の総仕上げを決行に移すべくいちかに接触し、彼女からキラキラルを抜き取る。遅れて駆け付けて来た他のプリキュアメンバー4人をそのキラキラルの力で圧倒するものの、ペコリンの協力のもとで復活したいちかによって形勢が逆転し、結果的にはプリキュアたちの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフル・アラモード」を受けて仮面とロッドを破壊されて敗北する。しかし、浄化技を受けてもスイーツに対する憎悪は変わらず、いちかから一緒にクッキーを焼かないかという申し出を拒絶し、「スイーツもお前(いちか)も大嫌いだ」と吐き捨てて撤退した。
黒樹 リオ(くろき りお)
ジュリオが一般人の少年に変装した姿と名。ネイビーの髪で、紫色のコートを着ている。前髪の形はジュリオとしての名残を留めたものとなっている。
この姿でも身体能力は抜群であり、サッカーなどのスポーツを披露するほか、勉学分野でも優秀さを備えてており、ゆかりの家のお茶会に招待された際には、一回見ただけで手ほどきなしに茶を立てる離れ業も見せた。
基本的には社交的な人物として振る舞っており、その容姿の良さとあいまって女子生徒からは好意を抱かれている。
いちかたちに正体が露見してからは、「風邪」という名目で学校にも姿を見せなくなっていることがクラスメイトの口より語られている。
ビブリー
声 - 千葉千恵巳
ノワールに仕える人形を持った少女。色白の肌に薄緑色のツインテールの髪型が特徴。一人称は「あたし」。
ゴシックロリータのような服装を着用し、頭部には黒色のヘッドドレスを身につけ、黒色のタイツに赤色の底上げ靴を履いている。また敵対勢力の共通項である星の文様があしらわれた、赤いシルクハットをかぶった「イル」という緑色の人形を常日頃から抱いている。
ノワールへの忠誠心は非常に強く、自身を「愛の化身」と称する一方、自身の気に入らないものに対しては「ダッサ!」と罵倒して徹底的に小馬鹿にしたり、任務に失敗した仲間のジュリオに対しても容赦のない罵声を浴びせるなど、その本性は傲慢にして嗜虐的である。
前述の通り、ノワールの指示とは別に独断で行動していたジュリオとの関係は非常に険悪[注 9]である一方、ノワールが求めている「キラキラル」が人間のこころによって増幅することを証明したことについては、皮肉交じりながらも評価している。
イルを介して自身の抱く感情を伝言するほか、イルを介して特定の相手を洗脳する特殊能力をもち、相手の評判を悪くする情報戦略を得意としている。また、自身の身体能力も比較的に高く、プリキュアの技などをかわすこともできる。
第17話にてジュリオの敗北を機にみずから行動を開始することを決意し、ノワールのいる次元へと大量の「キラキラル」を送り込むため、第18話からプリキュアたちと敵対するようになる。
巨大イル
声 - 真木駿一
ビブリーが所有しているイルが、ビブリーの「キラキラルよ 闇にそまりなさい!ノワール・フィリング!」という叫び声に応じて大量のキラキラルを吸引して巨大な怪物へと変貌した形態。イルの姿の際は言葉を話すが[注 10]、この状態では「ノワール」としか発声しない。
ノワールの元へキラキラルを運ぶのが目的だが、悪い妖精たちのようにプリキュアとも互角以上に渡り合えるほどの戦闘能力も持ち合わせている。

悪い妖精たち[編集]

自分たちの欲望を満たすために「キラキラル」のエネルギーをねらう10匹の悪い妖精たち。その出自については未だ明かされていないが、いずれも共通して星の文様が刻まれた赤いオーブを身につけており、その能力によって悪い人格に変えられている[注 11]。後にこのオーブはジュリオによって渡されたものであり、同時に何らかの願望をジュリオに付け込まれ、彼に唆されてキラキラルを奪取していたことが、正気を取り戻したガミーの口から語られている。

悪い妖精たちは「キラキラル」のエネルギーを吸収すると等身大の怪人に変貌し、その状態からさらにキラキラルを吸収すると巨大な怪物に変貌する能力をもつ。怪物の姿になるとプリキュアと対等の戦闘能力を発揮し、プリキュアの物理攻撃が通用しないほどの耐久力を得るが、キラキラルの浄化技を受けると元の妖精の姿に戻る。

各々がプリキュアによって退けられたあと、第11話にて「スイーツフェスティバル」に出店しているスイーツのキラキラルを奪おうと全員で一斉に襲撃を図るも、「キャンディロッド」の力を得たプリキュアたちの必殺技である「スイー・ツー・ワンダフル・アラモード」を受けて全員が浄化され、正気を取り戻すに至る。第12話ではいちかたちへの謝罪を経て、それまで知らなかった「スイーツを直接味わう喜び」に初めて触れることになる。

ガミー
声 - うえだゆうじ[19]
第1話にて初登場した悪い妖精。紫色の身体に黄色のモヒガンが特徴で、オーブはベルトとして腹部分に身につけている。一人称は「オレ」。
非常に乱暴かつ粗暴な性格であり、目的のためなら暴力も辞さず、自分に逆らう存在には平然と危害を加える。 ケーキに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとケーキを合体させたような外見になり、速さを駆使した戦闘能力を得ることができる。
なお、悪い妖精たちの中で唯一、いちかやペコリンに名前を呼ばれている。
合体形態
第11話にて、ジュリオの闇の力によってほかの悪い妖精たちと合体させられた姿。人格はガミーがベースになっている。
すべての悪い妖精たちが合体した巨人のような姿へと変貌し、頭部はガミー、腹部はプルプル、角はホットー、胴体と右腕はシュックリー、左肩はマキャロンヌ、翼はビダード、トサカはフエール、左腕はスポンジン、右肩はクッカクッキー、脚はタルトーンのような姿に変化する。
戦闘能力はすべての悪い妖精たちの能力を宿しており、高速移動や分身などの能力をもつ。
プルプル
声 - 武虎
第2話にて初登場した悪い妖精。黄色い肥満形の身体が特徴で、オーブは首飾りとして身につけている。一人称は「オレさま」。
目的のキラキラルを一心不乱に奪おうとする強欲な性格である。プリンに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとプリンを合体させたような外見になり、物理攻撃を吸収する体質を得ることができる。
ホットー
声 - 伊丸岡篤
第3話にて初登場した悪い妖精。赤色の身体に炎が噴きでる頭部が特徴で、オーブは体に身につけている。
汗っかきで暑がりのため、冷たいアイスを好む。アイスクリームに宿るクールなキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとアイスを合体させたような外見になり、外見とは裏腹に高熱の熱風攻撃を放つことができる。
シュックリー
声 - 武虎
第4話にて初登場した悪い妖精。細長い口に黒色のローブを着用した姿が特徴で、オーブはベルトとして腰部分に身につけているが、怪物形態になると首に移動する。一人称は「オイラ」で、「シュックリー」が口癖。
シュークリームに宿るフワフワのキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとシュークリームを合体させたような外見になり、身体を回転させながら高速に動くことが可能となり、その回転を駆使してプリキュアたちの「クリームエネルギー」を使った技を弾き返すこともできる。
マキャロンヌ
声 - 川崎恵理子
第5話にて初登場した悪い妖精。薄い緑色の顔に緑色のおかっぱの髪型が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。「マキャ」が口癖。
美しくなることに執着するナルシストな性格であり、マカロンに宿る美しいキラキラルの力で美しくなろうと目論む。しかし、気に入らないと判断したキラキラルには興味を示さない傲慢な一面を持ち、味にうるさい。
戦闘の際には舌を駆使した攻撃を放ち、キュアホイップたちの攻撃を破るなどの高い戦闘能力を持つが、初登場のキュアマカロンには圧倒されていた。ヒステリックな性格でもあるため、キュアマカロンの挑発に乗ってしまうなど、やや詰めの甘い部分を見せた。
ビタード
声 - 伊丸岡篤
第6話にて初登場した悪い妖精。鳥のような茶色の胴体とコウモリのような翼が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。一人称は「オレ」。
チョコレートに宿るキラキラルが好物である。
他の悪い妖精と異なって怪物形態にならなくてもある程度の戦闘能力を持つ。動きが素早く、通常の状態でもキュアホイップたちの技をかわすことができる。また、羽から強力な衝撃波を放つことも可能であり、怪物形態では恐竜のような姿になり、加勢したキュアマカロンも返り討ちにし、キュアホイップを変身解除にさせるまで追いつめた。
フエール
声 - 武虎
第7話にて初登場した悪い妖精。うきわを着用した黄色い身体が特徴で、オーブは腰部分につけている。一人称は「オレさま」。
ドーナツに宿るキラキラルが好物である。怪物形態では身体が赤色に変化し、口からは黒い衝撃波を放つこともできる。また、名前の示す通り分身能力も持つ。
スポンジン
声 - 伊丸岡篤
第8話にて初登場した悪い妖精。チョコレートがかかった黄色いスポンジケーキのような身体が特徴で、オーブは腰部分に着用している。
スポンジケーキに宿るフワフワやわらかなキラキラルが好物であるが、焦げたスポンジケーキは拒絶している。
怪物形態になると自由自在にあやつる長い手で攻撃をしかけてくるほか、口からは光線を放つこともできる。
クッカクッキー
声 - 武虎
第9話にて初登場した悪い妖精。ハートや星形の模様がある茶色のドラゴンのような身体が特徴で、オーブは首元に着用している。
クッキーに宿るキラキラルが好物である。
怪物形態になると一回り程度巨大になり、背中にあるクッキーを放って攻撃をしかけてくる。
タルトーン
声 - 川崎恵理子
第10話にて初登場した悪い妖精。黄色いおかっぱの髪型に赤色の身体が特徴で、オーブは首飾りとして着用している。
タルトに宿るキラキラルが好物である。エレガントになることに執着している。
怪物形態になるとバレリーナのような姿へと変貌し、身体を駆使した高速の回転攻撃をしかけてくる。

プリキュアの家族[編集]

宇佐美家[編集]

宇佐美 源一郎(うさみ げんいちろう)
声 - 津田健次郎[19]
いちかの父で空手家。家の隣に道場を開いている。年頃の女の子の気持ちが読めないことが最近の悩みで、娘・いちかからはその無神経さを煙たがられている。
娘と違って、あきらが女子であることは最初から知っており、娘とあきらが仲良くしているのを見て「お姉さんができたみたいで良かったな」と喜んでいた(娘はこの発言を聞くまで、あきらが女子であることを全く知らなかった)。空手の腕前に関しては、突進して来たフエールの攻撃を素早く避け、即座に蹴り飛ばすほどの高い実力を持つ[20]
いちご坂スイーツフェスティバルでは、苺の被り物を着用し登場した[20]
宇佐美 さとみ(うさみ さとみ)
声 - 山口由里子[19]
いちかの母で医師。世界中の小さな村を診療のために飛び回っているので、家にはほとんどいないが娘・いちかにはとても慕われている。
第1話の時点で帰国する予定だったが、急患が出たことにより帰国が無期延期となった。

立神家[編集]

水嶌 みつよし(みずしま みつよし)
声 - 佐藤拓也
あおいの執事。幼少期に身寄りがない所を立神家に拾われ、歳が近いあおいとは遊ぶ仲であった。執事兼保護者代理としてあおいを一人前の淑女にするため厳しく教育しており、ロックバンドやパティスリーの活動を快く思っておらず、ロックバンドとパティスリーの活動を禁止する。だが、他の一般人共々キラキラルを奪われて意識を失った中で、あおいのロックを聞いて残っていたキラキラルがあり、実は心に響いていてあおいを理解する気持ちがあった。以降は、成績学年5位以内をキープする事を条件にロックバンドとパティスリーの活動を認めている[注 12]

琴爪家[編集]

琴爪 しの(ことづめ しの)
声 - 天野由梨
ゆかりの祖母で、茶道家。淑やかな京ことばを話す。ゆかりに茶道の基本となる礼儀作法を仕込む。
お茶会でリオが立てた茶に何らかの違和感を感じ、ゆかりに警告している。

剣城家[編集]

剣城 みく(けんじょう みく)
声 - 本渡楓[21]
あきらの妹で、年齢は9歳。姉のあきらと同じ赤色の髪で、向かって右側に星の髪飾りをつけている。生まれつき病弱で、現在も病気で入院している。至らない部分もあるが、しっかりものの姉想いと、あきらと似た性格である。あきらと同じくチョコレートが好きであるが、きっかけは幼少期にトイプードルに吠えられて泣いていたみくに、あきらが笑顔になるようにとチョコレートを貰った事から。
みくの看病のために両親が入院する病院の近くに引っ越し、その関係でいちご野高校から遠くなるため、あきらは祖母のトミの家にお世話になるため引っ越してしまい、離れ離れになった。その後、一時的に元気になったため、外泊許可を得ていちかやあきら達がいるキラキラパティスリーにやって来て、パティスリーの手伝いを買って出る。
剣城 トミ(けんじょう トミ)
あきら、みく姉妹の祖母。あきらが通ういちご野高校に近いことから、両親の元を離れたあきらの下宿先となる。
宇佐美家の隣に自宅があるため、いちかとあきらは隣同士の関係ともなった。

いちご坂中学校[編集]

いちか・ひまり・あおいが通う男女共学の中学校。男子の制服は紺色の学ラン、女子の制服は紅色(赤に見えるが色味が違う)のセーラー服と緑色のタイで、いちかはピンク色、ひまりは黄色のタイを付けている。あおいはタイは付けず、水色の長袖セーターを着用。

いちかのクラスメイト[編集]

和泉 わたる(いずみ わたる)
声 - 虎島貴明
スポーツが得意な少年。
中野 ひろき(なかの ひろき)
声 - 金子誠
にぎやかなムードメーカーの少年。
神楽坂 りさ(かぐらざか りさ)
声 - 渋谷彩乃
明るくミーハーな少女。
第12話ではいちかにカップケーキを作るよう提案し、出来上がった「ひつじカップケーキ」を試食用として分けてもらい、リオ(ジュリオ)のすすめもあり塾へ向かう途中食べたが、直後にできあがったキラキラルをジュリオに奪われてしまう。
光岡 じゅんこ(みつおか じゅんこ)
声 - 引坂理絵
のんびり屋の少女。

いちご野高校[編集]

ゆかり・あきらが通う男女共学の高等学校。制服は、男女共通でベージュ色のブレザーを着用し、男子の制服はグレーのスラックスと青色のネクタイ、女子の制服は薄茶色のスカートにチャコールグレーのソックス、青色のリボンで、ゆかりは紫色、あきらは赤色のリボンを付けている。

ゆかりとあきらにはそれぞれ「お慕いするファンの集い」ができており、それぞれ制服のブレザーの胸元にゆかりとあきらのイラストが入った缶バッヂを付けている[注 13]。第10話では、キラパティに通う2人を快く思っていないファンの女子生徒達が店に押しかけ、いちか達にに対して嫌味を持ち出しつつ、ゆかりとあきらにもうキラパティに通わないよう説得に及んでいる。もっとも二人からはやんわり受け流されており、最終的にはハリネズミフルーツタルトを一緒に食べた事でキラパテイを認めた。またこれ以降も複数回にわたって登場しており、主にゆかりの依頼による働きぶり[注 14]も度々描かれている。

ロックバンド[編集]

ワイルドアジュール[編集]

あおいが所属しているロックバンド。アジュールとは青色系統の色の1つ。

園部 けい(そのべ けい)
声 - 真木駿一
メガネをかけたリーダーの若い男性。担当はベース。
横川 りゅうた(よこかわ りゅうた)
声 - 中澤まさとも
跳ねた緑の髪の少年。担当はギター。
浅香 さら(あさか さら)
声 - 祖山桃子
メッシュが入った黒いおかっぱの若い女性。担当はドラム。

ガナッシュ[編集]

岬 あやね(みさき あやね)
声 - Machico[22]
あおいの憧れの人。「ガナッシュ」のボーカル。濃いピンクの髪をポニーテールにした若い女性。

その他の人々[編集]

日向 まりこ(ひむかい まりこ)
声 - 藤井ゆきよ
スイーツショップ「シュガー」の店主(声 - 天田益男)の娘。バレリーナとして活躍しており、いちご坂商店街のマドンナでもある。第11話の「スイーツフェスティバル」に店を出した。
児玉 えみる(こだま えみる)
声 - 鈴木絵理
キラキラパティスリーの初めての客の小学生。キラキラパティスリー前で三ツ星にゃんこを撮っていたところをいちかと出会い、親友(みっちゃん・あゆみ・まいたん・ともちん)とのお茶会に必要なスイーツを頼む。後日いちか達が作った「ワンダフルアニマルスイーツ」を受け取るもスポンジンにキラキラルを奪われるが、プリキュアの活躍でキラキラルが戻り、無事お茶会は行われ、その後親友と共にキラパティに来店した。常にデジタルカメラを携帯している。第11話のフェスティバルにも親友と共に来る。
辰巳 だいすけ(たつみ だいすけ)
声 - 間島淳司
キラキラパティスリーの客の若い男性。小学生時代の同級生のみどりにクッキーをプレゼントする。
中村 みどり(なかむら みどり)
声 - 佐藤朱
苺坂保育園の保母の若い女性。辰巳の小学生時代の同級生。第11話のフェスティバルにもだいすけと共に来た。
キラ星 シエル(キラほし シエル)
声 - 水瀬いのり[23]
フランスで活躍する13歳の天才パティシエ。金髪のロングヘアが特徴。他のキャラクターとは異なり、瞳に星模様のようなハイライトが入っている。水色を基調としたハイウエストのワンピースに、白いニーソックスを着用している。頭部にはピンクのヒイラギと赤色の実があしらわれたヘアバンダナをつけている。厳かな性格ではあるが、初対面であるいちかたちに対しても明るく気さくに接するなど、決して取っつきにくい訳ではない。
険しいいちご山の山道を一気に駆け上がることができるほどの俊足の持ち主であり、また大木をジャンプ数回で登ることができるほど身のこなしが軽い。
天才と称されるだけあってその実力も群を抜いており、彼女の作るスイーツを求めてパリにある店には行列ができるほどであるが、その評価に驕ることなく日々研究と試行錯誤に余念のない努力家としての側面も持ち合わせている。その根底にはいちかと同様に「スイーツでみんなを幸せにしたい」という真摯な思いが込められている。そのため、自らのスイーツからキラキラルを奪った巨大イルとビブリーに毅然と対峙したこともある。いちかからはたびたび弟子入りを懇願され、その都度断っているものの、普通であるにも関わらず人々を笑顔にする彼女のスイーツに興味を抱く。
第18話終盤で、いちご坂にて限定スイーツショップを開店するために来日した。「スイーツは目でも楽しむべき」と考えているため、お店はウインドウなどはない「アシェットデセール(皿盛りのデザート)」専門店である。
伝説のパティシエであるプリキュアに憧れており、第20話で巨大イルに襲われたところを助けられ、歓喜する。

動物[編集]

三ツ星にゃんこ
声 - 尾畑美依奈
いちかたちの街に住む、おでこに3つの星模様がある野良猫。この猫が訪れたスイーツの店は大繁盛すると言われている。気難しい性格で、何とか懐かせようとするいちかに対し逃げ回って翻弄させるが、ゆかりには懐いている。
パコ
声 - 渋谷彩乃
えみるのペットであるポメラニアン

プリキュアの設定[編集]

本作品におけるプリキュアは、「伝説のパティシエ」として位置付けられている[24]。スイーツに宿る「キラキラル」の力を自在に操ることができ、言い伝えではみんなを笑顔にするためにスイーツ作りをしていたという[25]

いちか達が作り、想いの力で結晶化した「アニマルスイーツ」を「キュアラモード・デコレーション!○○(用いるスイーツ)」と唱えながら「スイーツパクト」に装着し、パクトにある星型のボタンを押し、「○○と○○をレッツ・ラ・まぜまぜ!」と唱えながらパクト手前にあるボウルをスティックで混ぜて光のクリームを作り出し、そのクリームを纏いながらプリキュアへと変身する。変身時はあきらのみ形がタンクトップにホットパンツ状となっており、それ以外の4人はワンピース状の光の衣を纏っている。いずれもモチーフとなった動物の耳と尻尾が付いており、ブーツの先は動物の足のようになっている。変身バンクは各キャラをイメージした個人BGMが前半まで[注 15]流れ、途中から共通BGMへと繋がる。第6話で5人全員覚醒し、第8話からは向かって左からショコラ・ジェラート・ホイップ・カスタード・マカロンの順に立ち全員で「キラキラ☆プリキュアアラモード!」と名乗るようになる。

変身すると従来のシリーズと同様に常人を遥かに超えた身体能力と格闘能力を得る他、キラキラルを使うことで「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使うことができ、パクトのボウルを「キラキラキラルン、キラキラル!」と唱えながらスティックで混ぜることでエネルギーを増幅させ、敵に向かって攻撃することができる。

一般人は悪い妖精が現れると避難する程度で、当初プリキュアの存在は知られていなかったが、「いちご坂スイーツフェスティバル」での一件を機に、同イベントの出店者や観客に「スイーツを守ろうとする少女達がいる」と知られることになる。しかし、ジュリオ登場後およびビブリー登場後は彼らにキラキラルを奪われて気絶状態になり、戦闘の目撃はしなくなる場合がある。

本作品ではプリキュアであることを周囲に明かしてならない理由や、明かした場合のペナルティについて妖精たちから言及はない。ただし「注目されると恥ずかしい」(ひまり)、「周りの人を危険に巻き込んでしまう」(あきら)、「知られると面倒」(ゆかり)といった理由から、自主的にプリキュアであることを明かさないようにはしている[26]

キュアホイップ[編集]

宇佐美いちかが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「元気と笑顔を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアホイップ!できあがり!」。

イメージカラーはピンクコスチュームはショートケーキとウサギがモチーフで、頭部にはウサギの耳とショートケーキが乗ったカチューシャが付いており、スカートがショートケーキの断面のようになっている。腰部分にホイップクリームに見立てたウサギの尻尾が付いている。パフスリーブになったワンピースと、その上にピンクのベストのようなものを着ている。白いポンポンが付いた白いショートグローブとピンクのショートブーツを着用。首にはピンクのチョーカーが付き、ピアスはグローブとブーツに付いているようなポンポンと同じ形状のもの。髪型は巨大なピンクのツインテールになり、先端はウサギの足のようになっている。

ウサギの持つ跳躍力と聴力を持っており、空高くハイジャンプすることが出来るほか、ウサギの耳で物音を聞くことで敵の場所を察知することが可能である。クリームエネルギーは淡いピンク色のホイップクリーム状となっており、のように扱うことができる。

個人技
ホイップ・デコレーション
キャンディロッドのクリームエネルギーをかき混ぜて充填させた状態でロッドのピンクの星を押し、「キラキラキラルン!ホイップ・デコレーション!」と唱えることで、イチゴが添えられた大きいホイップクリームのエネルギー弾を放つ。

キュアカスタード[編集]

有栖川ひまりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「知性と勇気を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアカスタード!できあがり!」。

イメージカラーは黄色。コスチュームはプリンとリスがモチーフとなっており、スカートはプリンのようになっている。腰にはオレンジのリスの大きな尻尾がつく。上部分は首後ろでリボン結びになったホルターネック状の黄色い服で、胸元にはリボンが付く。白いロンググローブを付け、白フリルがついた黄色の靴下と、オレンジのアンクルストラップブーツを履いている。首元のチョーカーは赤色でさくらんぼの飾りが付く。ピアスもさくらんぼの身のような形状をしている。髪型は本人から見て左側に垂らす橙色のサイドテールとなり、頭部にはプリンが乗ったカチューシャとリスの耳がつく。

リスのような俊足が持ち味で、キュアカスタードが小柄な事も相まって高機動で小回りの効いた戦闘を得意とする。クリームエネルギーは淡い黄色で、相手を縛ったり、プリン状に変化させて閉じ込めることが可能。キュアホイップと協力しての攻撃を行うことも多い。

個人技
カスタード・イリュージョン
キャンディロッドの黄色の星を押し、「キラキラキラルン!カスタード・イリュージョン!」と唱えることで、2つのサクランボを出した後ぶつけて無数の黄色のエネルギー弾を出し相手に向かって放つ技。攻撃のみならず、敵の放った技を打ち消す用途にも用いられる。

キュアジェラート[編集]

立神あおいが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「自由と情熱を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアジェラート!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはアイスとライオンがモチーフになっており、髪型がライオンの、スカートがアイスを模したバルーン状になっている。上着はファーのついた革ジャンで、襟がアイスのコーンのようになっている。青いグローブ、青いチョーカーと王冠のピアスを付けている。頭部には青いライオンの耳、腰からは青い尻尾が付き、水色のソックスは名乗りの直前に右足だけ上げる。アイスの乗った王冠を被っている。

ライオンのように勇猛果敢に敵に挑み、淡い水色のクリームエネルギーを氷に変化させて拳に纏うことで攻撃をすることが可能となっている。また、雄叫びを上げることで、その大声で敵をひるませるだけでなく、キラキラルを放出し光の粒でダメージを与えることもできる。前述のコンセプトに則り、ほぼ肉弾戦を行わない本作品のプリキュアの中にあって、例外的に腕力を活かして敵を投げ飛ばすなどといった戦闘スタイルを取っている。小柄な体格のせいもあり、敵の攻撃で派手に吹き飛ばされるシーンが多い。

個人技
ジェラート・シェイク
キャンディロッドの青色の星を押し、「キラキラキラルン!ジェラート・シェイク!」と唱えることで、大きな氷を作り出し、連続パンチで砕いた氷を相手に向かってぶつける。

キュアマカロン[編集]

琴爪ゆかりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「美しさとトキメキを!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアマカロン!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはマカロンと猫がモチーフで、頭部にはマカロンを模したヘッドドレスと猫耳が付いている。服は袖がパフスリーブ、スカートがマカロンを模したバルーン状になっており、腰部分から濃い紫の尻尾が生えている。白いロンググローブと紫のロングブーツを着用し、左足首には丸く赤いアンクレット、首元には紐の長いリボン結びのチョーカーが付く。ピアスはゆかりの時に付けていたものと同じで、髪型もさほど変わらないが、若干伸びて髪色はやや濃い紫色になり、ボリュームも増えている。

猫のような俊敏さと柔軟性が特徴で、敵の攻撃を受け流し回避しながら挑発・翻弄する。爪による攻撃も行う。クリームエネルギーは薄紫色で、シャボン玉のようにして飛ばしたり、マカロンの形に生成しヨーヨーのようにして投げた後に絡め取る戦法もできる。防御手段はもっておらず、守りに回ると苦戦を強いられている。

個人技
マカロン・ジュリエンヌ
キャンディロッドの紫色の星を押し、「キラキラキラルン!マカロン・ジュリエンヌ!」と唱えることで、マカロン型のクリームエネルギーを飛ばし「にゃーお♥」の掛け声でクリームエネルギーから爪を出し相手を攻撃する。

キュアショコラ[編集]

剣城あきらが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「強さと愛を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアショコラ!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはチョコレートと犬がモチーフで、頭部にはチョコレートがかかったようなシルクハットと犬耳がつく。服はチョコレート色のマントがついた襟付きのジャケットで、袖はパフスリーブになった長袖。胸元にはチョコレートを模した飾りとネクタイが付く。下は白いプリーツスカートに、赤いスパッツを着用し、白いニーハイソックスと、赤いブーツを履いている。腰から赤い尻尾が生えており、白いグローブを付けている。首にはあきらの時に付けていたプレートと同じような飾りのチョーカーを付け、ピアスも似たようなプレートのものを付けている。髪は向かって左側に流れたような髪型になり、変身前よりやや明るい赤色に一部に茶色のメッシュが入る。

犬のような俊敏性を兼ね備え、鼻が利くようになっており、敵の居場所もその匂いで察知することができる。クリームエネルギーは薄い赤色で、剣のような形にしての近接戦を行う。また、チョコレートのようなブロック状の足場を作ることで高い場所への移動も可能で、飛行する相手とも同等に戦える。

個人技
ショコラ・アロマーゼ
キャンディロッドの赤色の星を押し、「キラキラキラルン!ショコラ・アロマーゼ!」と唱えることで、ドリルのようなチョコレートを発射し、相手の攻撃を包み込んで球状にし、闇のキラキラルを浄化する技。

合体技[編集]

スイー・ツー・ワンダフル・アラモード
第11話で初登場。5人全員で行う合体技で、キャンディロッドのキラキラルポットを回し「キラキラキラルン、フルチャージ!」と唱え、5人それぞれケーキ作りの要領でクリームエネルギーを練成していく(カスタードが生地を作成し、ジェラートが混ぜ、マカロンが生地を切り、ショコラが生地を焼き、ホイップがクリームと苺を乗せる)。完成した巨大な5段ケーキで敵を包み込み、そろって「スイー、ツー、ワンダフルアラモード!」と唱えロッドのポットを回すことで敵を浄化する。

関連アイテム[編集]

スイーツパクト[注 16]
変身アイテム。これとアニマルスイーツを使うことで、プリキュアに変身でき、クリームエネルギーを作り出すことも可能。変身後は左腰につけられた「スイーツパクトキャリー」に収納される。
アニマルスイーツ
いちかたちが作るスイーツ。名前の通り動物状にデコレーションされたスイーツで、完成品には必ず星型のパーツが付いている。完成したアニマルスイーツに特別なキラキラルが込められると、キラキラルは結晶化し、小型のアイテムとなる。ここでは結晶化しプリキュアが使うアイテムとなった変身アニマルスイーツについて触れる。
うさぎショートケーキ
いちかが母への想いを込めて作り、ウサギのデコレーションを施したショートケーキ。母の帰国が延期になり、一度は「どうでもいい」とガミーに差し出そうとしたものの思い直し、ケーキに含まれたキラキラルが結晶化してアイテムに変化した。いちかはこれを用いてキュアホイップに変身する。
りすプリン
いちかとひまりが協力して作り、いちかがひまりをイメージしてリスのデコレーションを施したプリン。ひまりが「友達をなくしたくない」と強く思ったことで、アイテムに変化した。ひまりはこれを用いてキュアカスタードに変身する。
らいおんアイス
いちかがひまりと協力して作り、あおいをイメージしてライオンのデコレーションを施したアイス。アイスを狙ったホットーにあおいが「あたしの大事なアイスだ!」と力強く叫んだことで、アイテムに変化した。あおいはこれを用いてキュアジェラートに変身する。
ねこマカロン[注 17]
ゆかりが作成に失敗したものに、いちかがゆかりをイメージして猫のデコレーションを施したマカロン。マカロンを狙うマキャロンヌに対して守ろうとするキュアホイップの姿にゆかりが応え、アイテムに変化した。ゆかりはこれを用いてキュアマカロンに変身する。
いぬチョコレート[注 18]
いちかがあきらに買ってもらったものを使って作り、あきらをイメージして犬のデコレーションを施したチョコレート。チョコレートを狙うビタードからチョコレートを守ろうとしたあきらの想いがきっかけになり、アイテムに変化した。あきらはこれを用いてキュアショコラに変身する。
キャンディロッド[注 19]
第11話から登場した戦闘用アイテムで、スイーツに込められた人々の思いから生まれ出たキラキラルが集まることによって生み出された。それまで悪い妖精たちにはクリームエネルギーのみで対処していたが、このアイテムの登場により新たに決め技を発動することが出来るようになった。
先端に星型の装飾が施されており、柄の部分のリボンの色は各プリキュアそれぞれのイメージカラーになっている(ピンク・黄・青・紫・赤)。ロッドの中央部にキラキラルが溜まったポットが組み込まれており、これを回すことによってクリームエネルギーを作り出し、エネルギーの放出や各種の個人技・合体技を使うことができる。

作中用語[編集]

キラキラパティスリー[注 20]
いちかたちがスイーツを作るパティスリー工房で、通称「キラパティ」。普段はカバンになっていて持ち運びが可能で、カバンを開けると工房が出てくる。どこにでも出すことができ、工房には調理道具が揃っている。長老はキラキラルの爆発の影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、いつもこの中にいる。
主題歌が流れる番組オープニングやエンディング映像では、工房の入り口に「KIRAKIRA Patisserie」の看板があるが、本編の第7話までは工房であってお店ではないため看板は無かった。第7話の終盤で、いちかが工房の隣の空きスペースを見つけ、ここでスイーツショップを開店する事を提案して、同時に店の名前も「キラキラパティスリー」と命名した。
いちかはパティスリーの店長、ひまりは材料の買い出し、あおいはパティスリーのカウンターやスイーツオブジェの設置、ゆかりはクリームエネルギーを使ってスイーツオブジェの製作、あきらはギャルソンをそれぞれ担当している。制服はあきらのみズボンで、袖が七分袖、エプロンにフリルがないなどの違いがあり、それ以外の4人は水色のパフスリーブワンピースに、フリル付きの白いエプロンを着用。胸元に形状がそれぞれで違うリボン、白く丸い帽子を被り、各々のイメージカラーと同色のブーツを履いている。また、キラパティをオープンするまでは、ピンク色のエプロンを着けてスイーツ作りをしていた。
工房の中には隠し扉があり、そこから地下に降りると、集めたキラキラルを貯めることができる「キラキラルポット」がある[注 21]。キラキラルポットの横にあるハンドルを回すと、キラキラルから生成されたクリームエネルギーが出てきて、それをスイーツパクトのスティックで集める。このクリームエネルギーを成形して店内のオブジェやカウンター、椅子やテーブルなどの設備を作る事が出来る。
本編に先駆けて前作『魔法つかいプリキュア!』最終回にも登場しており、この時はみらいたちプリキュアとモフルンがここを訪れ、いちかがスイーツを振る舞っている。
キラキラル
想いが込められたスイーツに宿るエネルギー。人々や世界を元気にする力があり、プリキュアたちの力の源でもある。
悪い妖精たちはこのエネルギーを狙っており、キラキラルを奪われたスイーツは灰になってしまう。悪い妖精たちが倒されるとキラキラルは元々あったスイーツに戻る。
苺坂町(いちござかまち)
いちかたちの住む町。坂が多く、商店街には階段も多い。近くには海が存在する。また街中には時計塔が存在、第10話でジュリオ、第17話でビブリーがそれぞれ初登場した時にはここに立っていた。
いちご坂商店街
苺坂町にある商店街。まりこの父が営むスイーツショップ「シュガー」やいちかたちをからかったりする店主(声 - 西村太佑)が営む青果店など様々な店がある。マスコットキャラクターとしてイチゴの頭の「イチゴン」がおり、第13話では青果店主の提案で商店街のプロモーション動画を撮ろうとした際にいちかがこの着ぐるみを着用している。
苺坂自然公園(いちござかしぜんこうえん)
苺坂町にある自然公園。第1話でいちかが作ったケーキをガミーの手から守るべく、ペコリンがここまでケーキを避難させ、そしていちかがこのケーキを守ろうとした事で、いちかはキュアホイップに覚醒した。
苺山(いちごやま)
苺坂町の近くにある、ペコリンや長老などの妖精たちが住む山。ここで妖精たちがスイーツを作っていたが、キラキラルを奪いに来た悪い妖精たちと、キラキラルを守ろうとした長老の戦いの最中にキラキラルが爆発してしまい、キラキラパティスリーのカバンと長老やペコリンなどの妖精たちが吹き飛ばされてバラバラになってしまう。
CACAOCACAO(カカオカカオ)
ひまりオススメの商店街にあるチョコレート店。第6話であきらがみくのお見舞い購入のため赴く。いちかが案内することになりひとときのデート気分を味わう(詳細は前述)。
苺坂保育園(いちござかほいくえん)
苺坂町にある保育園で、中村みどりが勤めている。第14話のあおいの回想シーンでは、あおいもこの保育園に通っていた。
いちご坂スイーツフェスティバル
苺坂町で開かれるフェスティバル。ひまり曰く「スイーツを作りたい人も食べたい人も一緒に盛り上がる毎年恒例の一大イベント」。源一郎と共にいちかも幼少時から来ていた。いちかたち(キラパティ)も第10話で作る側として参加を決める。そして参加した第11話では先述の通り、悪い妖精とプリキュアの戦いが繰り広げられ、プリキュアの存在が苺坂町民に知られる事になる。
スイーツの科学
お菓子作りの教本であり、ひまりの愛読書。カバーがボロボロになるほど読み込んでいる。いちかも第2話でプリンを作るべく図書館で借りている。
立神コンツェルン(たてがみコンツェルン)
あおいの両親が経営している大企業。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード」(第1話 -)
作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 大竹智之 / 歌 - 駒形友梨
第2話から第6話にはいちかによる冒頭ナレーションが挿入された。
特別仕様オープニング
第5話から第10話までのオープニング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用されている。

エンディングテーマ[編集]

レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(第1話 - 第22話)
作詞・作曲・編曲 - Nostalgic Orchestra / 歌 - 宮本佳那子
エンディング映像でのプリキュアたちのダンスの振り付けは、振付稼業air:manが担当している。5人のプリキュアがダンスを披露しているほか、ペコリンも登場している。
特別仕様エンディング
第6話と第7話のエンディング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用、映像では両脇に、同映画の前売券限定グッズとなる「サクラケーキだいふく」と「モフルンさくらマフィン」が映されている。
「シュビドゥビ☆スイーツタイム」(第23話 - )
作詞・作曲・編曲 - R・O・N / 歌 - 宮本佳那子

挿入歌[編集]

「ダイスキにベリーを添えて」(第1話、第8話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアホイップ(CV:美山加恋
「プリアラレッツ・ラデコレーション」のBGMとしても使用される。
「プティ*パティ∞サイエンス」(第2話、第13話)
作詞 - 六ツ見純代 / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアカスタード(CV:福原遥
「Soul Believer」(第3話、第14話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平
歌 - 岬あやね(CV:Machico)(第3話)
歌 - 立神あおい(CV:村中知)(第3話、第14話)
「青空Alright」(第3話、第14話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - キュアジェラート(CV:村中知)
「CAT MEETS SWEETS」(第5話、第16話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - サイトウヨシヒロ / 歌 - キュアマカロン(CV:藤田咲
「ショコラ・エトワール」(第6話、第15話)
作詞 - eNu / 作曲・編曲 - Kohei by SIMONSAYZ / 歌 - キュアショコラ(CV:森なな子
「勇気が君を待ってる」(第17話)
作詞・作曲 - Motokiyo / 編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - 駒形友梨

各話リスト[編集]

  • 以下、断りのない限り、放送日は日曜日の日付を示し、日曜日以外に放送したものは曜日も併記し、さらに8:30 - 9:00以外に放送された場合にはその旨脚注にて示す。
  • サブタイトルはいちか役の美山加恋が読み上げ。
  • サブタイトル背景はアニマルスイーツが画面を下から上に通り過ぎた後に登場。5人のプリキュアのデフォルメ姿とペコリンが描かれている(左上から時計回りにあおい、いちか、ひまり、ゆかり、ペコリン、あきらの順)。
  • 第7話からはOP前の台詞に代わり、タイトルロゴ型の看板の裏側からいちかが現れて自己紹介する映像が、アバンタイトルの冒頭に加わった。
  • アイキャッチは回によって異なり、次のような映像になっている。なおいずれの映像もプリキュアはデフォルメ状態で、BGMは同一。
    • A…スイーツを食べ終えたいちかとペコリンが、歯を磨く[注 22]
    • B…お腹をすかせたペコリンに、いちかがドーナツを与える[注 22]
    • C…サンドイッチを作り、いちか・ひまり・あおい・ゆかり・あきらとペコリンで食べる[注 22]
  • 特別仕様エンドカードは以下の通り。
    • 第1話…DVDプレゼントのためのキーワード告知
    • 第11話…ひまりの誕生日告知
    • 第19話…ゆかりの誕生日告知
  • 「プリアラレッツ・ラ1ぷんかんクッキング」は、第1話 - 第3話、第5話、第6話にて放送[注 23]。第7話 - 第13話まで休止。第14話[注 24]から「プリアラレッツ・ラデコレーション」にリニューアルした。それぞれの違いは以下のとおりである。
    • 「プリアラレッツ・ラ1ぷんかんクッキング」:60秒で早送りにて作り方を紹介。
    • 「プリアラレッツ・ラデコレーション」:30秒で仕上げの段階から出来るまでを紹介。
    • なお、「プリアラレッツ・ラ〜」の動画は、放送終了後もYouTubeの「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で閲覧可能である[注 25]
    • また、レシピについては別途公式ウェブサイト(朝日放送・東映アニメーション)で紹介される。
  • 第7話 - 第10話の提供クレジット表示では、バックに『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライト映像。また、第8話と第9話では予告編を15秒バージョンにした上で、第8話は木村佳乃(シズク / 五月雨役)、第9話は山里亮太鴉天狗役)のコメント入りのハイライト映像を流した。
  • 遅れ幅の大きい宮崎放送(MRT)や映像ソフト収録時、独立局や衛星放送等での再放送、映像配信では、オープニング映像・エンドカードが差し替えられることがある。
  • 特番などによる放送休止・放送日時変更・放送時間変更は以下の通り。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 美術 本放送日[注 26] 登場したスイーツ[注 27] アイキャッチ
1 大好きたっぷり!
キュアホイップできあがり!
田中仁 暮田公平 山岡直子 飯野敏典 2017年
2月5日
うさぎショートケーキ A
2 小さな天才
キュアカスタード!
宮元宏彰 石川てつや 齋藤優 2月12日 りすプリン B
3 叫べライオン!
キュアジェラート!
伊藤睦美 小山賢 古家陽子 高橋晃 黄国威 2月19日 らいおんアイス C
4 3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ! 犬飼和彦 貝澤幸男 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
鈴木祥太 2月26日 スワンシュークリーム A
5 きまぐれお姉さまは
キュアマカロン!
坪田文 黒田成美 中島豊 上野ケン 田中里緑 3月5日 ねこマカロン B
6 これってラブ!?
華麗なるキュアショコラ!
田中仁 神谷智大 平山美穂 赤田信人 戸杉奈津子 3月12日 いぬチョコレート C
7 ペコリン、ドーナツ作るペコ~! 犬飼和彦 佐々木憲世 河野宏之 いいだりえ 3月19日 ペコリンドーナツ A
8 キラパティ
オープン…できません!
坪田文 やしろ駿 松永真彦 渡邉慶子 鈴木祥太 3月26日 ワンダフルアニマルスイーツ[注 28] B
9 キラパティが
あなたの恋、叶えます!
黒須美由記 小山賢 青山充 栫ヒロツグ 4月2日 パンダクッキー C
10 ゆかりVSあきら!
嵐を呼ぶおつかい!
伊藤睦美 土田豊 稲上晃 齋藤優 4月9日 ハリネズミフルーツタルト A
11 決戦!
プリキュアVSガミー集団!
田中仁 宮元宏彰 爲我井克美 黄国威 4月16日 - B
12 敵は…モテモテ転校生!? 坪田文 座古明史 松浦仁美 鈴木祥太 4月23日 ヒツジカップケーキ C
13 ムリムリ!
ひまり、まさかのデビュー!
犬飼和彦 中島豊 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
田中里緑 4月30日 フラミンゴチュロス A
14 お嬢さまロックンロール! 田中仁 三上雅人 上野ケン 戸杉奈津子 5月7日 イルカゼリー B
15 愛ゆえに!
怒りのキュアショコラ!
伊藤睦美 鵜飼ゆうき 古家陽子 青山充 いいだりえ 5月14日 プードルチョコケーキ C
16 キケンな急接近!
ゆかりとリオ!
坪田文 佐々木憲世 赤田信人 鈴木祥太 5月21日 シロイルカいちごだいふく A
17 最後の実験!
変身できないキュアホイップ!
田中仁 今千秋 河野宏之 栫ヒロツグ 5月28日 ウサギクッキー B
18 ウワサの主は強敵ビブリー! 犬飼和彦 土田豊 松永真彦 渡邉慶子 齋藤優 6月4日 キリンミルクレープ C
19 天才パティシエ!
キラ星シエル!
香村純子 宮元宏彰 稲上晃 倉橋隆 6月11日 - A
20 憧れまぜまぜ!
いちかとシエル!
伊藤睦美 中島豊 松浦仁美 鈴木祥太 6月25日 くまパンケーキ B

放送局[編集]

字幕放送連動データ放送はテレビ朝日系列フルネット局のみ実施。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本国内[注 29] ABCテレビ制作局
テレビ朝日系列フルネット全24局
2017年2月5日 - 日曜 08:30 - 09:00 テレビ朝日系列 同時ネット
鳥取県島根県 山陰放送 2017年2月11日 - 土曜 11:15 - 11:45 TBS系列 遅れネット
スポンサードネット
宮崎県 宮崎放送 2017年3月4日 - 3月25日
4月15日[注 30] -
土曜 05:30 - 06:00
土曜 05:15 - 05:45
遅れネット
番組販売

映画[編集]

映画 キラキラ☆プリキュアアラモード(仮称)
2017年10月公開予定。

クロスオーバー映画[編集]

映画 プリキュアドリームスターズ!
2017年3月18日公開。本作品のプリキュア全員とペコリンが登場。

漫画版[編集]

これまでのシリーズ同様、『なかよし』(講談社)にて、上北ふたごによる漫画版が2017年3月号から連載されている。

また、『魔法つかいプリキュア!』第2巻特装版(2017年3月13日発売、ISBN 978-4-06-362357-4)付属小冊子には同作品と本作品および『Go!プリンセスプリキュア』の3作品のプリキュアが共演する描き下ろし漫画が収録されている。

関連商品[編集]

音楽CD[編集]

いずれもマーベラスより発売。サウンドトラック・ボーカルアルバムの詳細は『キラキラ☆プリキュアアラモード サウンドアルバム』を参照。

シングル
  1. SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード/レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(2017年(平成29年)3月1日発売)
    • CD+DVD盤:MJSS-09184 - 85
    • 通常盤:MJSS-09186
    • オープニングテーマと前期エンディングテーマを収録。CD+DVD盤のDVDには前期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典は、通常盤がジャケットイラスト・ステッカー、CD+DVD盤がキラキラ☆パティシール。
  2. 「キラキラ☆プリキュアアラモード」キャラクターソングシングル sweet etude」(2017年4月26日発売、MJSS-09193 - 7/2017年8月2日発売予定、MJSS-09199)
    • 挿入歌として用いられているプリキュア達によるキャラクターソングのシングルシリーズ6作品。カップリング曲としてエンディングテーマ「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」の各キャラによるカバーバージョンを収録。
  3. シュビドゥビ☆スイーツタイム/勇気が君を待ってる」(2017年8月23日発売予定)
    • CD+DVD盤:MJSS-09203 - 4
    • 通常盤:MJSS-09205
    • 後期エンディングテーマと挿入歌「勇気が君を待ってる」を収録。CD+DVD盤のDVDには後期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。
サウンドトラック
  1. キラキラ☆プリキュアアラモード オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・デコレーション!!』(2017年5月31日発売、MJSA-01220)[27]
    • BGMと主題歌のテレビサイズ・バージョン、ボーナストラックとして挿入歌「Soul Believer」のガナッシュバージョンのフルサイズなど全44曲を収録したサントラ盤。初回封入特典はジャケットサイズ・ステッカー。
ボーカルアルバム
  1. キラキラ☆プリキュアアラモード ボーカルアルバム キュアラモード☆アラカルト』(2017年7月26日発売予定)
    • オープニングテーマのロングイントロバージョンとエンディングテーマのプリキュアバージョン、挿入歌「Soul Believer」のあおいバージョンをはじめ、プリキュアとペコリンによるキャラクターソングの新曲や主題歌歌手によるイメージソングなど全10曲を収録したボーカルアルバム。キャラクターソングなどのダンスレッスンムービー6本を収録したDVDを同梱。

DVD / Blu-ray Disc[編集]

発売元:マーベラス、販売元:ポニーキャニオンで、2017年6月21日よりDVDが、同年9月20日よりBlu-ray Discが発売予定となっている[28]。DVD第1巻収録の第1話にはいちか役の美山加恋とペコリン役のかないみかによるオーディオコメンタリーが収録される[29]

DVD
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 1話 - 3話 キュアホイップ
キュアカスタード
キュアジェラート
キュアマカロン
キュアショコラ
ペコリン
前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
アニマルスイーツレシピ動画1〜3
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
第1話オーディオコメンタリー
2017年6月21日
2 2017年7月19日予定
3 2017年8月16日予定
4 2017年9月20日予定
5 2017年10月19日予定
6 2017年11月15日予定
7 2017年12月21日予定
8 2018年1月17日予定
9 2018年2月21日予定
10
11 2018年3月21日予定
12
Blu-ray Disc
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
変身&技シーン集
アニマルスイーツレシピ動画1〜5
設定資料ギャラリー
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
2017年9月20日予定
2 2018年1月17日予定
3 2018年3月21日予定

スマートフォンアプリ[編集]

キラキラ☆プリキュアアラモード公式応援アプリ
iOS版(iPhone/iPadユニバーサル対応)[30]Android[31]版が用意されている。
前述の通り、番組連動がこれまでの放送中にタップする形式から、データ放送に映されたアイテムをカメラで読み取って取得し、写真のデコレーション素材として使える形式に変わっている。
キラキラ☆プリキュアアラモード アラモードコレクション
auスマートパス向けのサービスで、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供している[32]。これまでの「ボイス&カードコレクション」「魔法つかいプリキュア!マジカルコレクション」同様に放送後30分以内にアクセスすることでキャラクターのイラストカードや音声、ボイスムービーが入手出来るほか、スタンプを貯めることでイラストカードや音声、ボイスムービーが得られる「スタンプコレクション」も実施、2017年5月31日からは表示されたスイーツとシルエットの絵合わせゲーム「パティシエコレクション」を開始している。
プリキュア つながるぱずるん[33]
2017年3月16日配信開始。同年3月19日より本作品に登場するプリキュアが順次実装されている。
「プリキュアオールスターズ」LINE着せ替え[34]
『映画 プリキュアドリームスターズ!』公開を記念として販売されたLINEの着せ替えセット。本作品及び『Go!プリンセスプリキュア』『魔法つかいプリキュア!』の3デザインが用意されている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ さらに一部話数では「プリアラレッツ・ラデコレーション」。
  2. ^ 単純にスイーツ作りの紹介だけにとどまらず、第6話では「動物にスイーツをあげてはいけないよ」と剣城あきらが発言するなど、児童視聴者への警告を盛り込んだこともあった。
  3. ^ このコーナーの枠自体がない場合は、これまでのシリーズと同様、前後の提供クレジットがアナウンス付きで表示される。
  4. ^ a b 提供テロップが表示される直前には時計の表示が消え、提供テロップ終了後に再び表示される。
  5. ^ 10冊ある(第2話参照)。
  6. ^ 漫画版第1話ではいちかを名字の敬称略で呼んでいる。
  7. ^ 第13話では未登場だが、かないは同話で一般の幼い少女の母親役として出演している。
  8. ^ しかし、学校生活の描写があったのは初登場時の第12話のみ。
  9. ^ ゆかりにジュリオの仲間なのかと問われた際、「一応ね」と答えている。
  10. ^ イルに言葉を話す能力があるのか、ビブリーの腹話術なのかは判然としない。
  11. ^ これについてガミーは「あのベルト(赤いオーブ)を着けると、なんだか気持ちが大きくなる」と振り返っている。
  12. ^ あおいは元々学年5位以内をキープしており、自身でも「簡単にできる」と自負していることから、実質的に無償で活動を許されているのと同じになる。
  13. ^ 実際にこの缶バッジは公式で商品化されており、「ゆかりファンクラブ缶バッジ」「あきらファンクラブ缶バッジ」 という商品名で発売されている。
  14. ^ あおいの家までの地図を作成したり(第14話)、キラパティの悪い噂をいち早くあきらに教えたり、噂を流した犯人を捜索したり(第18話)するなど。
  15. ^ スイーツパクトを開いてから光のクリームを纏い始めるあたりまで。
  16. ^ 商品化された際にはまぜまぜ変身!スイーツパクト、もしくはまぜまぜ変身!スイーツパクトDXという名義で発売された。
  17. ^ 玩具のアニマルスイーツでは「キャットマカロン」。
  18. ^ 玩具のアニマルスイーツでは「ドッグチョコレート」。
  19. ^ 商品化された際にはくるくるチャージ☆キャンディロッドという名義で発売された。
  20. ^ 商品化された際にはいらっしゃいませ!キラパティショップへ☆ という名義で発売された。
  21. ^ 玩具では同デザインで小型化したくるくるスイーツビーズメーカーとして商品化されている。
  22. ^ a b c Aの「歯ブラシ」・Bの「ドーナツ」・Cの「サンドイッチ」は、いずれもバンダイから発売されている玩具「いただきますペコリン」付属のアイテムから。
  23. ^ 第4話は『映画 プリキュアドリームスターズ!』の紹介映像に差し替えのため休止
  24. ^ 第19話はキュアマカロンの誕生日エンドカード差し替えのため休止
  25. ^ テレビ放送されたものとは異なり、キャラクターは登場せずセリフはない。作り方のみを映した動画。
  26. ^ 特記のない限り、全てのテレビ朝日系列局での本放送日。2つ記載している場合、上段:制作局(ABCテレビ)、下段:制作局を除くテレビ朝日系列フルネット局。
  27. ^ 太文字は変身アニマルスイーツになったもの。
  28. ^ いちかたち5人のアニマルスイーツを用いたもの。エンドカードや公式サイトには掲載されていない。代わりに『映画 プリキュアドリームスターズ!』公開記念として、同作品に登場するアニマルスイーツ(「サクラケーキだいふく」と「モフルンさくらマフィン」)をエンドカード及び公式サイトに掲載。
  29. ^ 遅れネットの鳥取県・島根県・宮崎県および、ANNフルネット局が所在しない山梨県富山県福井県徳島県高知県佐賀県を除く。
  30. ^ 4月1日は「映画 プリキュアドリームスターズ!」の公開記念特番に差し替え、4月8日マスターズゴルフ中継のため休止。

出典[編集]

  1. ^ 下述の「プリアラレッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で用いられているほか、東映アニメーションの公式Twitterアカウントによるハッシュタグでも「#プリアラ」が確認できる。
  2. ^ a b 新番組「キラキラ☆プリキュアアラモード」 2017年2月5日(日)スタート!! 午前8:30~9:00 ABC・テレビ朝日系列全国24局ネット,東映アニメーション株式会社,2016年12月26日
  3. ^ 最新作はスイーツが大好きなプリキュア5人が大活躍!,ザテレビジョン,2016年12月26日
  4. ^ プリキュア:第14弾のテーマは“スイーツ×アニマル” ウサ耳の主人公が登場,毎日新聞デジタル,2016年12月26日
  5. ^ プリキュア:新作が肉弾戦を封印した理由とは 話題のキャスティングは…,毎日新聞デジタル,2017年2月4日
  6. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』で肉弾戦を封印する理由とは!?,アニメイトタイムズ,2017年2月3日
  7. ^ a b c d e f g 美山加恋、福原遥がプリキュア声優に 新作キャスト発表,ORICON STYLE,2017年1月6日
  8. ^ プリアラキャラソンシングル[swee etude(スウィート・エチュード)]シリーズの リリースイベントが決定!キャスト5名によるミニライブです☆,マーベラス,2017年4月11日
  9. ^ 『アニサマ2017』に「けものフレンズ」や「プリキュア」が限定ユニットを組んで参戦!,RBB TODAY,2017年4月14日
  10. ^ キラキラ☆プリキュアアラモード│おたのしみ│データほうそうであそぼう|朝日放送
  11. ^ プリキュア新聞』2017年春号抜き取りページ「プリアラ図鑑」より。
  12. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  13. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  14. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  15. ^ 第4話。漫画版第1話でも同様の描写がある。
  16. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  17. ^ 第8話。
  18. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  19. ^ a b c d 『キラキラ☆プリキュアアラモード』、新キャラクター&キャストを発表,マイナビニュース,2017年1月30日
  20. ^ a b 第11話
  21. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』第15話よりあらすじ&先行場面カット到着! 本渡楓さん演じるあきらの妹・みくが登場”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2017年5月13日). 2017年5月13日閲覧。
  22. ^ 02/19▷TOMORROW◁LAST,Machicoオフィシャルブログ「Machicoco」,2017年2月19日
  23. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』第19話より あらすじ&先行場面カット到着! 天才パティシエ・キラ星シエル(声:水瀬いのり)がついに登場”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2017年6月10日). 2017年6月10日閲覧。
  24. ^ 新プリキュアはパティシエ!スイーツ×アニマル変身「キラキラ☆プリキュアアラモード」シネマトゥデイ、2016年12月26日
  25. ^ ストーリー&キーワード | キラキラ☆プリキュアアラモード-東映アニメーション
  26. ^ 第12話より。
  27. ^ キラキラ☆プリキュアアラモード オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・デコレーション!! - MARVELOUS!
  28. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』Blu-ray&DVD発売決定!,『キラキラ☆プリキュアアラモード』東映アニメーション公式サイト,2018年3月19日
  29. ^ 『アニメージュ』2017年7月号P.92
  30. ^ 【公式】キラキラ プリキュアアラモード 応援アプリ - App Store(アップル)
  31. ^ 【公式】 キラキラ☆プリキュアアラモード 応援アプリ - Google Play Store(Google)
  32. ^ プリキュア アラモードコレクションの詳細|アプリ - auスマートパス
  33. ^ プリキュアつながるぱずるん|バンダイナムコエンターテイメント公式サイト
  34. ^ プリキュアオールスターズ

外部リンク[編集]

ABC制作・テレビ朝日系列 日曜8:30 - 9:00
前番組 番組名 次番組
魔法つかいプリキュア!
(2016年2月7日 - 2017年1月29日)
キラキラ☆プリキュアアラモード
(2017年2月5日 -)
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