キラキラ☆プリキュアアラモード

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プリキュアシリーズ > キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード
ジャンル 変身ヒロイングルメスイーツ
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 暮田公平貝澤幸男
シリーズ構成 田中仁
脚本 田中仁、伊藤睦美
犬飼和彦、坪田文、黒須美由紀
キャラクターデザイン 井野真理恵
音楽 林ゆうき
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABCABCアニメーション
ADK、東映アニメーション
放送局 ABC・テレビ朝日系列
放送期間 2017年2月5日 -
漫画
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル ワイドKC
発表号 2017年3月号 -
テンプレート - ノート

キラキラ☆プリキュアアラモード』(KIRAKIRA ☆ PRECURE A LA MODE )は、2017年(平成29年)2月5日よりABCテレビ朝日系列にて放送されている東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算14作目にして、12代目のプリキュアに当たる。通称は「プリアラ」[1]

キャッチコピーは「つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ!」。

概要[編集]

本作品では「スイーツ×アニマル」をテーマとして、性格や価値観が全く異なるがスイーツが好きという共通点を持つ個性的な5人が普段はパティシエとなってお菓子作りをしつつ、それぞれの個性が元となる動物をモチーフとした姿のプリキュアとなって、大好きなスイーツを守るために敵に立ち向かう物語となる[2][3][4]

ABCアニメーションプロデューサーの田中昂は「見た目も性格も学年もバラバラな、個性豊かな5人の女の子たちが主人公。気が合わないんじゃないかと思わせるが、結び付ける本作品もう一つの主人公であるスイーツを一緒に作って食べ、それをキッカケとして互いの友情や絆を深め、息を合わせ数々の困難に立ち向かっていく。これまで描かれてきた「友情」「夢」といったテーマに加え、友達や家族のことを思いながら料理をすること、そしてそれを一緒に食べること、「つくる」「たべる」という生きていくなかで欠かせないことの大切さを丁寧に描いていきたい」、東映アニメーションプロデューサーの神木優は「彼女達は自分の特技を活かして生きる動物のように、戦い方も5人5様ですし、スイーツへの向き合い方も違う。「素敵なヒロイン像」は決して1つではないはず。個性豊かな5人のプリキュアが繰り広げるドラマやアクションを一緒に楽しんでいただけると嬉しい。またたくさんのスイーツが登場し、作るときの胸の高鳴りや、色、形、味に込められた作り手の想いなど、目には見えないスイーツの魅力も余すことなく描きたいと思う」とそれぞれ語っている[2]

バトルシーンも過去作品での拳による肉弾戦を封印し、「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使ったカラフルポップな描写に変わるとされている。これについて神木は「肉弾戦はシリーズの代名詞でもあったので、大切にしてきた。考えた末の決断。一方で、スイーツのときめきをバトルに生かしたい。物理攻撃でなくてもバトルを描けるのではないか?と考えた。挑戦をしたかった」、シリーズディレクターの暮田公平は「スイーツを作ったり、食べる楽しさをバトルでも生かせないか?と考えた。バトルでもときめきを見せたい。エネルギー源をホイップの形にするなどスイーツをイメージしたエフェクトで戦うことになる。アクションも楽しく見せられるように、試行錯誤中」とそれぞれ語っている[5]。プリキュアが戦う敵は従来のシリーズのように組織立ったものではなく、妖精がキラキラルを吸収することで自らを強化しプリキュアと戦い、負けると元の姿に戻って彼方へと飛ばされるというスタイルが、物語序盤では採られている。

シリーズディレクターは若手の暮田とベテランの貝澤幸男の2人体制となる。これは一から作品を立ち上げそれから1年間作品をコントロールするに当たり、シリーズディレクターの負担が大きいため見直した結果だという[6]。 シリーズ構成はプロデューサーの神木と共に『Go!プリンセスプリキュア』や『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』を手がけた田中仁が、キャラクターデザインは井野真理恵が担当する。音楽は前作『魔法つかいプリキュア!』まで担当した高木洋に代わり林ゆうきが手がける。また、声優には主人公の宇佐美いちか / キュアホイップを演じる美山加恋と有栖川ひまり / キュアカスタードを演じる福原遥の元子役2人[7]が起用されている。

主題歌は、オープニングテーマの歌唱を第5回全日本アニソングランプリのファイナリストになった経験を持ち、声優としても活動している、シリーズ初参加の駒形友梨が担当。エンディングテーマは『Yes!プリキュア5』シリーズのエンディングテーマの歌手であり、『ドキドキ!プリキュア』では剣崎真琴 / キュアソードを演じるなど長らくシリーズに関わっている宮本佳那子が歌うこととなった。また、プリキュア役声優5人によるキャラクターソングを挿入歌として用いている。音楽面においては放送外でも活動を活発化させており、2017年5月14日にはキャラクターソングシングルリリース記念のミニライブを[8]、10月7日には主題歌歌手を含めた作品単独のライブの開催を予定し、また同年8月26日には「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」に「キラキラ☆プリキュアアラモード サマーセッション」として主題歌歌手とプリキュア役声優計7人が出演する。これはプリキュアシリーズとしては2014年(「プリキュアサマーレインボー!」)以来の出演となる[9]。。

また、本作品では毎回様々なスイーツを作る描写が盛り込まれ、料理研究家の福田淳子の監修のもと、家庭でも作れるよう、一部回では次回予告後のミニコーナー「プリアラレッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で紹介[注 1]するほか、毎回番組公式ウェブサイトや公式YouTubeチャンネルにて、登場したスイーツのレシピや作り方の動画も公開されている。このコーナーが放送される場合は、提供クレジットがアバンタイトルとこのコーナー内で表示される[注 2][注 3]。また、エンドカードもその回に作ったスイーツの写真が映し出される。第1話のみ本編中にも実写による料理作成映像が用いられた。

これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送を実施しており、いちか/キュアホイップルの台詞を黄色、それ以外の人物を白で表記している。データ放送では前作に引き続き「じゃんけん」を採用、当選時の応募は電話(67コール)とABCの公式ウェブサイト(パソコン用・スマートフォン用いずれも)で受け付ける。データ放送のオーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時計表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、「プリキュア仕様」として星型でペコリンの顔が飛び出す「ペコリンとけい」となった[注 3]。また、公式スマートフォンアプリの番組連動機能が刷新され、テレビ視聴中にデータ放送に表示されたアイテムをスマートフォンのカメラで読み取ることで獲得し、写真にデコレーションして楽しむことが出来る「キラキラ☆コレクション」に変更されている[10]。アイキャッチは前作に引き続きBパート開始時のみであるが、前作までとは異なり映像は週替わりとなっている。

あらすじ[編集]

スイーツで世界を笑顔にした古の存在、伝説のパティシエ「プリキュア」。いま、スイーツに宿るキラキラルをめぐり、新たなプリキュアの力が試される。

中学2年生の少女・宇佐美いちかは、海外から帰国する母親のためにショートケーキを作ろうと奮闘する。そこに、空からペコリンという不思議な妖精に出会う。さらに、スイーツに宿る「キラキラル」というエネルギーを狙う悪い妖精も出現し、次々とキラキラルを奪ってスイーツを黒い灰にしてしまう。

そんな中、母親への想いがつまったショートケーキが完成した直後、いちかはキュアホイップという「伝説のパティシエ」と言われるプリキュアへと覚醒する。そして、プリキュアとなったいちかは、世界や人々を元気にする源でもあるキラキラルを悪い妖精たちから守ることを決意する。

そして、努力家で頭が良い有栖川ひまりがキュアカスタードに、自由奔放で情熱的な立神あおいがキュアジェラートに、美しく気高い琴爪ゆかりがキュアマカロンに、優しくボーイッシュな剣城あきらがキュアショコラに覚醒する。

スイーツを介して、そしてプリキュアとなって知り合うこととなった5人。そうしたある時、妖精達のスイーツ工房に空きスペースがあるのを見て、いちかはスイーツショップと開店出来ないかと提案、「キラキラパティスリー(キラパティ)」を始めることになった。当初はうまく行かなかったものの、次第に客が訪れるようになる。そして街の一大イベント「スイーツフェスティバル」に参加したのだが、これまで戦った悪い妖精達が襲撃する。プリキュア達は苦戦するも、人々のスイーツを思う気持ちが集まることで新たな力を手に入れ退けることができた。

スイーツフェスティバルの成功を受けてキラパティには多くの客が訪れるようになり、5人はパティシエとして腕を振るうことになる。しかし、妖精を操っていた謎の少年・ジュリオが転校生・黒樹リオとしていちかに近づき、彼女のキラキラルを狙おうとし始めていた。

性格や価値観等が全く異なるものの、「スイーツ好き」という共通点を持つ5人の、スイーツとそれを大切に想う人々を魔の手から守る物語が続く。

登場人物[編集]

プリキュア[編集]

いちか、ひまり、あおいは「いちご坂中学校」に通う中学2年生、ゆかりとあきらは「いちご野高校」に通う高校2年生となっている[11]

宇佐美 いちか(うさみ いちか) / キュアホイップ
- 美山加恋[7]
本作品の主人公。スイーツが大好きな、明るくお調子者の中学2年生の少女。2組所属。うさぎショートケーキのプリキュア「キュアホイップ」に変身する。1月7日生まれ[12]
一人称は「わたし」。ひまりとあおいを当初名字呼びだったが、第4話の中盤から「ひまりん」「あおちゃん」と呼ぶようになり、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。口癖は「キラっとひらめいた!」「ホイップ、ステップ、ジャーンプ!」。感受性豊かで、うれしいことがあると「ウサギ」のように跳びはねるクセがある。また些か思い込みが激しいきらいもあり、あきらとの初対面の際には彼女を男子と勘違いし、一目惚れしてしまったこともあった。
髪型は苺の髪飾りをつけた明るい茶髪のツインテール。私服は白色の長袖の上に、濃いピンク色のジャンパースカートを着用し、苺の形をしたソックスに白色の靴を履いている。
スイーツ作りは好きだが、やる気に対して技術が追いついておらず、材料の分量を正確に計らない、材料を入れ忘れるなど、本来の手順を踏まずにやるため失敗ばかりする。ただし人から手順の間違いをわかりやすく指摘されれば素直にすぐに改善できる。スイーツデコレーションには自信があると自負しており、直感とひらめきを活かしたアニマルスイーツを開発する。
母親で医師のさとみは、診察で世界中を飛び回っているため不在で、父親で空手家の源一郎と2人暮らしである。そんな中、1年振りに帰って来る母親のためにケーキを作ろうと張り切るが、スポンジが膨らまずに何度も失敗する。そこに妖精のペコリンが現れ、ペコリンのアドバイスでスポンジが完成する。だが母親から帰れないとの電話があり、落ち込むいちかの前にガミーが現れ、いちかのケーキを奪おうとする。ガミーに狙われたペコリンを守りたい想いと、母のために作った大切なショートケーキを守りたい想いがきっかけとなり、プリキュアに覚醒する。
長老に力になってもらいたいと頼まれたら即断したり、伝説のパティシエ・プリキュアになる事も「スイーツ作り放題・食べ放題だから」という理由であっさり引き受けたりとノリが軽い。
好きなスイーツはショートケーキ。 スイーツが好きな理由は「スイーツには想いがつまっているから」。
番組開始に先駆けて『魔法つかいプリキュア!』の最終回(第50話)にも登場した。詳細は当該項目を参照。
有栖川 ひまり(ありすがわ ひまり) / キュアカスタード
声 - 福原遥[7]
努力家で頭の良い中学2年生の少女。いちかと同じく2組所属。りすプリンのプリキュア「キュアカスタード」に変身する。4月16日生まれ[13]
一人称は「わたし」で常に敬語口調で話す。いちかとあおいを当初名字で呼んでいたが、第4話の中盤から「ちゃん」付けで呼ぶようになり、ゆかりとあきらを「さん」付けで呼んでいる。口癖は「スイーツは科学です!」「説明します!」。「リス」のように小柄で足が速い。
髪型は茶髪の三つ編みで、前髪が短い。私服は、黄色と白色のトップスを重ね着し、浅緑色のロングスカートに、茶色のショートブーツを履いている。
臆病な性格で、いつも一人で『スイーツの科学』という本を読んでおり、中学生にして難しい専門書も読める。いちか同様スイーツが大好きで科学の理論でスイーツを作り、スイーツの話をすると臆病な性格を忘れて饒舌になる。また、手を握られただけで赤くなるなどシャイな性格でもある。塾に通っている。
スイーツのことなら何でも知っているスイーツ博士として、いちかたちから頼りにされている。スイーツに関する膨大な知識を持ち、お薦めのスイーツ店やスイーツのレシピを記録した「スイーツノート」を持っている[注 4]。スイーツ作りも分量や手順をきっちり計ってから作る知識派で「分量や手順さえ間違えなければ誰が作っても失敗しない」という持論を持つが、実践経験が無いため、実力はまだ未熟。
臆病な性格は小学校時代、同級生たちの前でプリンの知識を得意げに披露したが、あまりにも専門的で熱のこもった話だったため、同級生の男子に「その話いるか?」と悪しざまに一蹴され、彼女のくど過ぎるスイーツ話にもともと辟易していた女子たちからも距離を置かれた末、孤立してしまった過去によるもので、いちかに褒められるまで思い出して怯えるほどのトラウマとなっていた。
いちかとは面識はあるものの、あまり話をした事は無かった。チラシで見た「どでかプリン」を買いに行こうと、スイーツ店に行った際にいちかと出会う。だが、肝心の「どでかプリン」は売り切れだったため、いちかに誘われてパティスリーに向かいプリンを作ろうとする。だが、知識を長々と話してしまう自分が嫌になり一度は逃げてしまうも、翌日パティスリーに戻っていちかと共にプリンを完成させる。だが直後にプルプルが現れ、プリンを守るためにいちかがキュアホイップに変身して戦うを見て、自分を友達として受け入れてくれたいちかを助け、協力して作り上げたプリンを守ろうとした思いがきっかけとなり、プリキュアに覚醒する。
好きなスイーツはプリン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはおいしさの秘密がつまっているから」。
立神 あおい(たてがみ あおい) / キュアジェラート
声 - 村中知[7]
自由奔放で情熱的な中学2年生の少女。4組所属。らいおんアイスのプリキュア「キュアジェラート」に変身する。8月27日生まれ[14]
一人称は「あたし」。いちかとひまりを呼び捨て[注 5]、ゆかりを「さん」付けで呼んでいる。 口癖は「燃えてきたーーー!」「ウォーーー!」。「ライオン」のように勇敢で気が強い。
ウェーブがかった青色の髪を、黄色のリボンでアップにまとめている。八重歯が特徴。私服は、濃い青色の革ジャンに水色のスカートを着用し、同じく濃い青色のニーソックスに濃い青色と白色の靴を履いている。学校へはスクールバッグではなく、リュックを背負う。
年上にもズバズバ切り込むツッコミ役で、アイスクリーム屋の列に割り込んだ上、いちか達を威嚇した男子高校生たちに、物怖じすることなく注意する男勝りな部分を見せた。
歌が好きで、ロックバンド「ワイルドアジュール」のボーカルを担当し、ギター演奏もする[15]。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。曲に取り組む姿勢は真摯で、妥協しないストイックな面を持つ。ロックに興味を持ったきっかけは、幼少期に岬あやねの歌う姿に見とれたためで、それまではワンピースを着て、手にはバイオリンケースを持っているお嬢様であった。
あやねが審査員を務めるコンテストに出場するため、新曲の歌詞を考えるが、当日までいい歌詞が思い浮かばず、バンドのメンバーに出場辞退を提案される。その時、いちかとひまりが歌うあおいをイメージしたらいおんアイスの差し入れ、それを食べて歌詞が思い浮かぶ。だがコンテスト中に、らいおんアイスを狙うホットーが襲いかかり、らいおんアイスを守ろうとした想いがきっかけで、プリキュアに覚醒する。
体力や腕力には自信があり、スイーツ作りは力任せにやってしまう反面、パティスリーの店舗作りをするなどの力仕事を担当し、いちか達を支えるようになる。
好きなスイーツはアイス。 スイーツが好きな理由は「スイーツを食べると元気がみなぎるから」。
琴爪 ゆかり(ことづめ ゆかり) / キュアマカロン
声 - 藤田咲[7]
美しく気高い高校2年生の少女。ねこマカロンのプリキュア「キュアマカロン」に変身する。6月11日生まれ[16]
一人称は「わたし」。いちかとあきらを呼び捨てで呼んでいる。口癖は「面白いわ」「フフフ...」。「ネコ」のように上品で気まぐれ。周囲から後述のように評されているため少々ナルシストな面もある[17]。退屈だと髪をいじる癖がある。
髪型はウェーブがかった紫色のロングヘア。私服は、紺色の長袖とタイトスカートを着用し、トレンチコートを羽織っている。紫色のロングブーツを履き、つば広の帽子を被っている。また耳にはマゼンタ色のピアスをつけている。
高校生にして雑誌の「街でうわさの美人特集」に載るほどの有名人。「すべてにおいてパーフェクト」と称され、勉強やスポーツは万能の文武両道で、密かにファンクラブもあり、茶道などでもその道の指導者から「完ペキ」と評される腕前を持つ。これらは「なんとなくポイントが分かってしまう」という天才肌であるが、その反面、失敗なく何でも出来過ぎてしまうため充実感や達成感がなく、様々な物事に対して「嫌いではない」という表現を多用し、明確に「大好き」というものが無い。また、上辺だけで自分に寄って来る人に興味が無く、クラスメイトに遊びに誘われても、上辺だけだと感付いて素っ気無く断ってしまう。動物に懐かれやすく、気難しい三ツ星にゃんこもあっさりと懐かせ、ゆかりに撫でられたいちかやペコリンも気持ち良さそうにしていた。
三ツ星にゃんこを何とか懐かせようとするいちかの行動力を気に入り、いちかを誘って街に出かけ、ブティックやゲームセンターを巡る。だが、ブティックでどんな服を着ても、ゲームセンターで初めてやるクレーンゲームでもぬいぐるみを一度に2つ取ってもいちかは決まって褒めるため、上辺だけと感づいて終始つまらなそうな顔をしており、帰り際も素っ気無く「楽しかったわ」と言って別れようとするゆかりに、いちかは「本当に楽しかったですか?」とゆかりの心の中を読み取り、売り切れで手に入らなかったマカロンを作ることを提案。キラキラパティスリーでいちか、ひまり、あおいの3人が難しいマカロンの生地作りに悪戦苦闘する中、ゆかりは茶道の経験からメレンゲ作りをそつなくこなし、マカロンの生地を作る。だが焼く工程で2度も失敗し、その度にムキになり、無言で何度もやり直そうとする負けず嫌いな一面を見せ、いちかはゆかりが楽しんでると感じて喜んでいる。
ヒビが入って少々出来が悪いマカロンを、いちかがねこマカロンとしてデコレーションし、どこまでも前向きないちかに興味を持つ。そこにマカロンのキラキラルを狙ったマキャロンヌが現れ、キュアホイップたちは苦戦。それでも「ゆかりさんを笑顔にしたマカロンは渡さない」と抵抗するキュアホイップの姿に心を動かされ、ねこマカロンがアニマルスイーツへと変化し、キュアマカロンに覚醒した。
好きなスイーツはマカロン。 スイーツが好きな理由は「スイーツにはときめきがあるから」。
剣城 あきら(けんじょう あきら) / キュアショコラ
声 - 森なな子[7]
やさしくボーイッシュな高校2年生の少女。いぬチョコレートのプリキュア「キュアショコラ」に変身する。9月24日生まれ[18]
一人称は「わたし」。いちかとひまりを「ちゃん」付け、ゆかりを呼び捨てで呼んでいる。口癖は「よしよし」「大丈夫?」。「イヌ」のように仲間思い。面倒見がよく周囲から頼りにされている。
髪型は赤色のショートヘア。私服は、赤色を基調としたシャツにスキニーパンツを着用し、ベージュ色のショートブーツを履いている。また、胸元にはプレートネックレスを付けている。
妹みくの看病のために病院の近くへ引っ越した両親から離れ、高校があるいちかの住む街に引っ越し、いちかの隣の家の祖母であるトミの家にお世話になっている。
いちかは当初、名前や風貌・立ち振る舞いから、あきらを男子と間違えて一目惚れしてしまい、その影響からしばらくの間あきらが女子である事を知らなかったが、同じ学校のゆかりは名前を聞いて、ひまりとあおいは、いちかが作ったいぬチョコレートを見て「かっこいい」ではなく「かわいい」と言ったのを聞いてあきらが女子だと気付いている。また、ゆかりはいちかが顔を真っ赤にしてあきらに惚れる状況を面白がり、いちかにあえて何も言わなかった[注 6]。本人も「よく(男子に)間違えられる」と言っている。
あきらがみくのためにチョコレートを買って贈ろうとした際、ひまりの情報とあおいの機転でいちかとあきらが2人きりになり、デート感覚でチョコレート店へ行き、チョコレートを購入する。だが、ビタードによって街中のチョコレートからキラキラルが奪われ、あきらのチョコレートも奪われてしまう。この時、あきらがいちかに買ってあげたお礼のチョコレートが無事だったため、それを使ってみくに贈るチョコレートを作り、いちかがあきらをイメージしたいぬチョコレートのデコレーションをする。その直後ビタードがキラキラルを奪うために再び現れ、いちかたちはプリキュアとなって応戦するも、圧倒されて変身が解けてしまい、キュアホイップがいちかだと知り、あきらは一緒にチョコレートを作ってくれた皆を守ろうとして、いぬチョコレートがアニマルスイーツに変化、プリキュアへと覚醒する。
好きなスイーツはチョコレート。スイーツが好きな理由は「スイーツは食べた人を元気にすることができるから」。

妖精[編集]

ペコリン
声 - かないみか[7]
スイーツが大好きな甘えん坊の妖精。一人称は「ぺこりん」で言葉の語尾に「ペコ」とつける。犬や猫などの動物の真似が得意。
気分によって耳の色が変わる。スイーツに宿るエネルギー「キラキラル」を感じることができ、伝説のパティシエ・プリキュアに憧れている。
キラキラルの爆発によって仲間の妖精と離れ離れになってしまい、一時期は寂しさから元気は無くしてしまうが、いちか達の支えによって元気を取り戻している。
好きなスイーツはドーナツ。スイーツが好きな理由は「美味しいから」。
長老
声 - 水島裕[19]
いちご山に住む妖精たちの長老。一人称は「わし」で言葉の語尾に「ジャバ」とつけ、手には黄色い傘を持っている。いちご山でペコリンなどの妖精たちがスイーツ作りをしている姿を優しく見守っていたが、後述されるキラキラルの爆発に巻き込まれた影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、普段はキラキラパティスリーの中に住んでいる。キラキラルを狙う悪い妖精たちからスイーツを守るよう、プリキュアに助けを求める。
年相応の人間の姿に変わる事もできる。キラキラパティスリーでは、責任者として人間の姿で出ている。

キラキラルをうばう存在[編集]

プリキュアの敵対勢力。想いが込められた美味しいスイーツに宿る「キラキラル」というエネルギーを収集している悪い妖精たちとジュリオで構成されている。いずれもキラキラルの強大なエネルギーを悪事のため利用しようと目論む。

謎の勢力[編集]

第11話で悪い妖精たちが浄化されたことで、第12話より謎の少年・ジュリオが「キラキラル」を奪うために行動を開始する勢力。悪い妖精たちとは異なり、スイーツを食べて幸福感を得た人間の胸部から強引にキラキラルを奪うという手法を取る。ジュリオにキラキラルを奪われた人間は気絶状態になるが、プリキュアの浄化技で救われると意識を取り戻す。

ジュリオ
声 - 皆川純子
キラキラルをねらう仮面をつけた謎の少年。色白の肌に水色のロングヘアが特徴。一人称は「オレ」。
紫色のスカーフを巻いた黒色のパティシエ服に黒色のマントを身に着けており、黒いロングブーツを履いている。頭部には黒いヒイラギと紺色の実があしらわれた髪飾りをつけている。
基本的には冷静な人物として振る舞っているが、目的のためなら手段を選ばない冷酷な一面をもつ。
赤い星の文様のオーブが施されたロッドを武器として所持しており、このロッドで悪い妖精たちを合体させたほか、人間の胸部に突きつけてキラキラルを奪う。奪ったキラキラルを一定量ロッドに溜め込んだ状態で、「キラキラルよ闇にそまれ!ノワール・デコレーション!」と叫ぶ事でロッドを様々な武器に変化させて攻撃を繰り出す。変化させる武器は毎回キラキラルを吸収したスイーツの形になっている。プリキュアたち全員を圧倒する高い戦闘能力を誇る。
ガミーたちを利用していた黒幕であり、彼らを洗脳して「キラキラル」を奪わせていた。目的などは不明だが、より多くのキラキラルを用いた何かしらの実験を行っている。
理由は不明だが、スイーツに対して激しい憎悪の感情を抱いている。しかし、いちかにスイーツ作りのアドバイスをするなど、スイーツに対しての知識は豊富である。
第11話にて、悪い妖精たちを従えて「スイーツフェスティバル」を襲撃するが、プリキュアたちの活躍によって阻止される。そして、キラキラルはスイーツを想う人々の気持ちから生まれることを確認する。
第12話からプリキュアたちの前に出現し、自らキラキラルを奪うようになる。同時に、別格のキラキラルを生みだすいちかに興味を抱き、彼女に接近するため「黒樹リオ」という人間に変身していちかの学校に転校生として入学する。
黒樹 リオ(くろき りお)
ジュリオが一般人の少年に変装した姿と名。ネイビーの髪で、紫色のコートを着ている。前髪の形だけジュリオの名残。
この姿でも身体能力は抜群であり、サッカーなどのスポーツを披露するほか、勉学分野でも優秀さを見せつける。また、社交的な人物として振る舞っており、容姿も良いため、女子生徒からは好意を抱かれている。

悪い妖精たち[編集]

自分たちの欲望を満たすために「キラキラル」のエネルギーをねらう10匹の悪い妖精たち。その出自については未だ明かされていないが、いずれも共通して星の文様が刻まれた赤いオーブを身につけており、その能力によって悪い人格に変えられている[注 7]。後にこのオーブはジュリオによって渡されたものであり、同時に何らかの願望をジュリオに付け込まれ、彼に唆されてキラキラルを奪取していたことが、正気を取り戻したガミーの口から語られている。

悪い妖精たちは「キラキラル」のエネルギーを吸収すると等身大の怪人に変貌し、その状態からさらにキラキラルを吸収すると巨大な怪物に変貌する能力をもつ。怪物の姿になるとプリキュアと対等の戦闘能力を発揮し、プリキュアの物理攻撃が通用しないほどの耐久力を得るが、キラキラルの浄化技を受けると元の妖精の姿に戻る。

各々がプリキュアによって退けられたあと、第12話にて「スイーツフェスティバル」に出店しているスイーツのキラキラルを奪おうと全員で一斉に襲撃を図るも、「キャンディロッド」の力を得たプリキュアの手により全員が浄化され、正気を取り戻すに至る。第13話ではいちかたちへの謝罪を経て、それまで知らなかった「スイーツを直接味わう喜び」に初めて触れることになる。

ガミー
声 - うえだゆうじ[19]
第1話にて初登場した悪い妖精。紫色の身体に黄色のモヒガンが特徴で、オーブはベルトとして腹部分に身につけている。一人称は「オレ」。
非常に乱暴かつ粗暴な性格であり、目的のためなら暴力も辞さず、自分に逆らう存在には平然と危害を加える。 ケーキに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとケーキを合体させたような外見になり、速さを駆使した戦闘能力を得ることができる。
なお、妖精たちの中で唯一、いちかに名前を呼ばれている。
合体形態
第11話にて、ジュリオの闇の力によってほかの悪い妖精たちと合体させられた姿。人格はガミーがベースになっている。
すべての悪い妖精たちが合体した巨人のような姿へと変貌し、頭部はガミー、腹部はプルプル、角はホットー、胴体と右腕はシュックリー、左肩はマキャロンヌ、翼はビダード、トサカはフエール、左腕はスポンジン、右肩はクッカクッキー、脚はタルトーンのような姿に変化する。
戦闘能力はすべての悪い妖精たちの能力を宿しており、高速移動や分身などの能力をもつ。
プルプル
声 - 武虎
第2話にて初登場した悪い妖精。黄色い肥満形の身体が特徴で、オーブは首飾りとして身につけている。一人称は「オレさま」。
目的のキラキラルを一心不乱に奪おうとする強欲な性格である。プリンに宿るキラキラルが好物。
怪物形態に変貌するとプリンを合体させたような外見になり、物理攻撃を吸収する体質を得ることができる。
ホットー
声 - 伊丸岡篤
第3話にて初登場した悪い妖精。赤色の身体に炎が噴きでる頭部が特徴で、オーブは体に身につけている。
汗っかきで暑がりのため、冷たいアイスを好む。アイスクリームに宿るクールなキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとアイスを合体させたような外見になり、外見とは裏腹に高熱の熱風攻撃を放つことができる。
シュックリー
声 - 武虎
第4話にて初登場した悪い妖精。細長い口に黒色のローブを着用した姿が特徴で、オーブはベルトとして腰部分に身につけているが、怪物形態になると首に移動する。一人称は「オイラ」で、「シュックリー」が口癖。
シュークリームに宿るフワフワのキラキラルが好物である。
怪物形態に変貌するとシュークリームを合体させたような外見になり、身体を回転させながら高速に動くことが可能となり、その回転を駆使してプリキュアたちの「クリームエネルギー」を使った技を弾き返すこともできる。
マキャロンヌ
声 - 川崎恵理子
第5話にて初登場した悪い妖精。薄い緑色の顔に緑色のおかっぱの髪型が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。「マキャ」が口癖。
美しくなることに執着するナルシストな性格であり、マカロンに宿る美しいキラキラルの力で美しくなろうと目論む。しかし、気に入らないと判断したキラキラルには興味を示さない傲慢な一面を持ち、味にうるさい。
戦闘の際には舌を駆使した攻撃を放ち、キュアホイップたちの攻撃を破るなどの高い戦闘能力を持つが、初登場のキュアマカロンには圧倒されていた。ヒステリックな性格でもあるため、キュアマカロンの挑発に乗ってしまうなど、やや詰めの甘い部分を見せた。
ビタード
声 - 伊丸岡篤
第6話にて初登場した悪い妖精。鳥のような茶色の胴体とコウモリのような翼が特徴で、オーブはベルトとして腰部分につけている。一人称は「オレ」。
チョコレートに宿るキラキラルが好物である。
他の悪い妖精と異なって怪物形態にならなくてもある程度の戦闘能力を持つ。動きが素早く、通常の状態でもキュアホイップたちの技をかわすことができる。また、羽から強力な衝撃波を放つことも可能であり、怪物形態では恐竜のような姿になり、加勢したキュアマカロンも返り討ちにし、キュアホイップを変身解除にさせるまで追いつめた。
フエール
声 - 武虎
第7話にて初登場した悪い妖精。うきわを着用した黄色い身体が特徴で、オーブは腰部分につけている。一人称は「オレさま」。
ドーナツに宿るキラキラルが好物である。怪物形態では身体が赤色に変化し、口からは黒い衝撃波を放つこともできる。また、名前の示す通り分身能力も持つ。
スポンジン
声 - 伊丸岡篤
第8話にて初登場した悪い妖精。チョコレートがかかった黄色いスポンジケーキのような身体が特徴で、オーブは腰部分に着用している。
スポンジケーキに宿るフワフワやわらかなキラキラルが好物であるが、焦げたスポンジケーキは拒絶している。
怪物形態になると自由自在にあやつる長い手で攻撃をしかけてくるほか、口からは光線を放つこともできる。
クッカクッキー
声 - 武虎
第9話にて初登場した悪い妖精。ハートや星形の模様がある茶色のドラゴンのような身体が特徴で、オーブは首元に着用している。
クッキーに宿るキラキラルが好物である。
怪物形態になると一回り程度巨大になり、背中にあるクッキーを放って攻撃をしかけてくる。
タルトーン
声 - 川崎恵理子
第10話にて初登場した悪い妖精。黄色いおかっぱの髪型に赤色の身体が特徴で、オーブは首飾りとして着用している。
タルトに宿るキラキラルが好物である。エレガントになることに執着している。
怪物形態になるとバレリーナのような姿へと変貌し、身体を駆使した高速の回転攻撃をしかけてくる。

プリキュアの家族[編集]

宇佐美家[編集]

宇佐美 源一郎(うさみ げんいちろう)
声 - 津田健次郎[19]
いちかの父で空手家。家の隣に道場を開いている。年頃の女の子の気持ちが読めないことが最近の悩みで、娘・いちかからはその無神経さを煙たがられている。
娘と違って、あきらが女子であることは最初から知っており、娘とあきらが仲良くしているのを見て「お姉さんができたみたいで良かったな」と喜んでいた(娘はこの発言を聞くまで、あきらが女子であることを全く知らなかった)。空手の腕前は高く、突進して来たガミーの攻撃を確実に避け、蹴り飛ばすほどの実力を持つ[20]
いちご坂スイーツフェスティバルでは、苺の被り物を着用し登場した[20]
宇佐美 さとみ(うさみ さとみ)
声 - 山口由里子[19]
いちかの母で医師。世界中の小さな村を診療のために飛び回っているので、家にはほとんどいない。娘・いちかにはとても慕われている。
第1話の時点で帰国する予定だったが、急患が出たことにより帰国が無期延期となった。

琴爪家[編集]

ゆかりの祖母
声 - 天野由梨
茶道家。淑やかな関西弁を話す。

剣城家[編集]

剣城 みく(けんじょう みく)
あきらの妹。姉のあきらと同じ赤色の髪で星の髪飾りをつけている。生まれつき病弱で、現在も病気で入院している。あきらと同じくチョコレートが大好物。
両親はみくの看病のために彼女が入院する病院の近くに引っ越し、その関係でいちご野高校から遠くなるため、あきらは両親の元を離れることになった。
剣城 トミ(けんじょう トミ)
あきら、みく姉妹の祖母。あきらが通ういちご野高校に近いことから、両親の元を離れたあきらの下宿先となる。
宇佐美家の隣に自宅があるため、いちかとあきらは隣同士の関係ともなった。

いちご坂中学校[編集]

いちか・ひまり・あおいが通う男女共学の中学校。男子の制服は紺色の学ラン、女子の制服は紅色(赤に見えるが色味が違う)のセーラー服と緑色のタイで、いちかはピンク色、ひまりは黄色のタイを付けている。あおいはタイは付けず、水色の長袖セーターを着用。

いちかのクラスメイト[編集]

和泉 わたる(いずみ わたる)
声 - 虎島貴明
スポーツが得意な少年。
中野 ひろき(なかの ひろき)
声 - 金子誠
にぎやかなムードメーカーの少年。
神楽坂 りさ(かぐらざか りさ)
声 - 渋谷彩乃
明るくミーハーな少女。
第12話ではいちかにカップケーキを作るよう提案し、出来上がった「ひつじカップケーキ」を試食用として分けてもらい、リオ(ジュリオ)のすすめもあり塾へ向かう途中食べたが、直後にできあがったキラキラルをジュリオに奪われてしまう。
光岡 じゅんこ(みつおか じゅんこ)
声 - 引坂理絵
のんびり屋の少女。
黒樹 リオ(くろき リオ)
声 - 皆川純子
第12話から登場した転校生。
上述のジュリオの表向きの顔。いちかに接近を図る。

いちご野高校[編集]

ゆかり・あきらが通う男女共学の高等学校。制服は、男女共通でベージュ色のブレザーを着用し、男子の制服はグレーのスラックスと青色のネクタイ、女子の制服は薄茶色のスカートにチャコールグレーのソックス、青色のリボンで、ゆかりは紫色、あきらは赤色のリボンを付けている。

ゆかりとあきらはそれぞれ親衛隊(本人達曰く、お慕いするファンの集い)ができている。第10話では、キラキラパティスリーに通う2人を快く思っていない親衛隊の女子生徒達が店に押しかけ、いちか達に「ゆかりは気まぐれで来ているだけ」「あきらは同情で来ているだけ」と嫌味を持ち出した。そして、ゆかりとあきらにもうキラパティに通わないよう説得するが、やんわり受け流され、最終的には出来上がったハリネズミフルーツタルトを一緒に食べた事で解決した。

ロックバンド[編集]

ワイルドアジュール[編集]

あおいが所属しているロックバンド。アジュールとは青色系統の色の1つ。

園部 けい(そのべ けい)
声 - 真木駿一
メガネをかけたリーダーの若い男性。担当はベース。
横川 りゅうた(よこかわ りゅうた)
声 - 中澤まさとも
跳ねた緑の髪の少年。担当はギター。
浅香 さら(あさか さら)
声 - 祖山桃子
メッシュが入った黒いおかっぱの若い女性。担当はドラム。

ガナッシュ[編集]

岬 あやね(みさき あやね)
声 - Machico[21]
あおいの憧れの人。「ガナッシュ」のボーカル。濃いピンクの髪をポニーテールにした若い女性。

その他の人々[編集]

日向 まりこ(ひむかい まりこ)
声 - 藤井ゆきよ
スイーツショップ「シュガー」の店主(声 - 天田益男)の娘。バレリーナとして活躍しており、いちご坂商店街のマドンナでもある。第11話の「スイーツフェスティバル」に店を出した。
児玉 えみる(こだま えみる)
声 - 鈴木絵理
キラキラパティスリーの初めての客の女児。キラキラパティスリー前で三ツ星にゃんこを撮っていたところをいちかと出会い、親友(みっちゃん・あゆみ・まいたん・ともちんの4名)とのお茶会に必要なスイーツを頼む。後日いちか達が作った「ワンダフルアニマルスイーツ」を受け取るもスポンジンにキラキラルを奪われるが、プリキュアの活躍でキラキラルが戻り、無事お茶会は行われ、その後親友と共にキラパティに来店した。常にデジタルカメラを携帯している。第11話のフェスティバルにも親友と共に来る。
辰巳 だいすけ(たつみ だいすけ)
声 - 間島淳司
キラキラパティスリーの客の若い男性。小学生時代の同級生のみどりにクッキーをプレゼントをする。
中村 みどり(なかむら みどり)
声 - 佐藤朱
苺坂保育園の保母の若い女性。辰巳の小学生時代の同級生。第11話のフェスティバルにもだいすけと共に来た。

動物[編集]

三ツ星にゃんこ
声 - 尾畑美依奈
いちかたちの街に住む、おでこに3つの星模様がある野良猫。この猫が訪れたスイーツの店は大繁盛すると言われている。気難しい性格で、何とか懐かせようとするいちかに対し逃げ回って翻弄させるが、ゆかりには懐いている。
パコ
声 - 渋谷彩乃
えみるのペットであるポメラニアン

プリキュアの設定[編集]

本作品におけるプリキュアは、「伝説のパティシエ」として位置付けられている[22]。スイーツに宿る「キラキラル」の力を自在に操ることができ、言い伝えではみんなを笑顔にするためにスイーツ作りをしていたという[23]

いちか達が作り、想いの力で結晶化した「アニマルスイーツ」を「キュアラモード・デコレーション!○○(用いるスイーツ)」と唱えながら「スイーツパクト」に装着し、パクトにある星型のボタンを押し、「○○と○○をレッツ・ラ・まぜまぜ!」と唱えながらパクト手前にあるボウルをスティックで混ぜて光のクリームを作り出し、そのクリームを纏いながらプリキュアへと変身する。変身時はワンピース状の光の衣を纏っているが、あきらのみ形がタンクトップにホットパンツ状となっている。いずれもモチーフとなった動物の耳と尻尾が付いており、ブーツの先は動物の足のようになっている。変身バンクは各キャラをイメージした個人BGMが前半まで[注 8]流れ、途中から共通BGMへと繋がる。第6話で5人全員覚醒し、第8話からは向かって左からショコラ・ジェラート・ホイップ・カスタード・マカロンの順に立ち全員で「キラキラ☆プリキュアアラモード!」と名乗るようになる。

変身すると従来のシリーズと同様に常人を遥かに超えた身体能力と格闘能力を得る他、キラキラルを使うことで「クリームエネルギー」と呼ばれる力を使うことができ、パクトのボウルを「キラキラキラルン、キラキラル!」と唱えながらスティックで混ぜることでエネルギーを増幅させ、敵に向かって攻撃することができる。

一般人は悪い妖精が現れると避難する程度で、プリキュアの事は知られて無かった。だが第11話、「いちご坂スイーツフェスティバル」に悪い妖精が乱入し、プリキュアが現れて戦った事で、同イベントの出店者や観客に「スイーツを守ろうとする少女達がいる」と知られる事になる。

本作においては妖精達からプリキュアであることを周囲に明かしてならない理由や明かした場合のペナルティについては言及はない。ただし、第12話においてキラパティの客がプリキュアについて話しているときにいちかが明かそうとしたのを他の4人が押しとどめており、その際ひまりは「注目されると恥ずかしい」、あきらは「周りの人を危険に巻き込んでしまう」、ゆかりは「知られると面倒」と理由を挙げている。こうしたことから自主的にプリキュアであることを明かさないようにしている。

キュアホイップ[編集]

宇佐美いちかが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「元気と笑顔を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアホイップ!できあがり!」。

イメージカラーはピンクコスチュームはショートケーキとウサギがモチーフで、頭部にはウサギの耳とショートケーキが乗ったカチューシャが付いており、スカートがショートケーキの断面のようになっている。腰部分にホイップクリームに見立てたウサギの尻尾が付いている。パフスリーブになったワンピースと、その上にピンクのベストのようなものを着ている。白いポンポンが付いた白いショートグローブとピンクのショートブーツを着用。首にはピンクのチョーカーが付き、ピアスはグローブとブーツに付いているようなポンポンと同じ形状のもの。髪型は巨大なピンクのツインテールになり、先端はウサギの足のようになっている。

ウサギの持つ跳躍力と聴力を持っており、空高くハイジャンプすることが出来るほか、ウサギの耳で物音を聞くことで敵の場所を察知することが可能である。クリームエネルギーは淡いピンク色のホイップクリーム状となっており、のように扱うことができる。

個人技
ホイップ・デコレーション
キャンディロッドのクリームエネルギーをかき混ぜて充填させた状態でロッドのピンクの星を押し、「キラキラキラルン!ホイップ・デコレーション!」と唱えることで、イチゴが添えられた大きいホイップクリームのエネルギー弾を放つことができる。

キュアカスタード[編集]

有栖川ひまりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「知性と勇気を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアカスタード!できあがり!」。

イメージカラーは黄色。コスチュームはプリンとリスがモチーフとなっており、スカートはプリンのようになっている。腰にはオレンジのリスの大きな尻尾がつく。上部分は首後ろでリボン結びになったホルターネック状の黄色い服で、胸元にはリボンが付く。白いロンググローブを付け、白フリルがついた黄色の靴下と、オレンジのアンクルストラップブーツを履いている。首元のチョーカーは赤色でさくらんぼの飾りが付く。ピアスもさくらんぼの身のような形状をしている。髪型は本人から見て左側に垂らす橙色のサイドテールとなり、頭部にはプリンが乗ったカチューシャとリスの耳がつく。

リスのような俊足が持ち味で、キュアカスタードが小柄な事も相まって高機動で小回りの効いた戦闘を得意とする。クリームエネルギーは淡い黄色で、相手を縛ったり、プリン状に変化させて閉じ込めることが可能。キュアホイップと協力しての攻撃を行うことも多い。

個人技
カスタード・イリュージョン
キャンディロッドの黄色の星を押し、「キラキラキラルン!カスタード・イリュージョン!」と唱えることで、2つのサクランボを出した後ぶつけて無数の黄色の弾を出し相手に向かって放つ技。無数の矢を相殺させることも可能。

キュアジェラート[編集]

立神あおいが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「自由と情熱を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアジェラート!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはアイスとライオンがモチーフになっており、髪型がライオンの、スカートがアイスを模したバルーン状になっている。上着はファーのついた革ジャンで、襟がアイスのコーンのようになっている。青いグローブ、青いチョーカーと王冠のピアスを付けている。頭部には青いライオンの耳、腰からは青い尻尾が付き、水色のソックスは名乗りの直前に右足だけ上げる。アイスの乗った王冠を被っている。

ライオンのように勇猛果敢に敵に挑み、淡い水色のクリームエネルギーを氷に変化させて拳に纏うことで攻撃をすることが可能となっている。また、雄叫びを上げることで、その大声で敵をひるませるだけでなく、キラキラルを放出し光の粒でダメージを与えることもできる。前述のコンセプトに則り、ほぼ肉弾戦を行わない本作品のプリキュアの中にあって、例外的に腕力を活かして敵を投げ飛ばすなどといった戦闘スタイルを取っている。小柄な体格のせいもあり、敵の攻撃で派手に吹き飛ばされるシーンが多い。

個人技
ジェラート・シェイク

キュアマカロン[編集]

琴爪ゆかりが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「美しさとトキメキを!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアマカロン!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはマカロンと猫がモチーフで、頭部にはマカロンを模したヘッドドレスと猫耳が付いている。服は袖がパフスリーブ、スカートがマカロンを模したバルーン状になっており、腰部分から濃い紫の尻尾が生えている。白いロンググローブと紫のロングブーツを着用し、左足首には丸く赤いアンクレット、首元には紐の長いリボン結びのチョーカーが付く。ピアスはゆかりの時に付けていたものと同じで、髪型もさほど変わらないが、若干伸びて髪色はやや濃い紫色になり、ボリュームも増えている。

猫のような俊敏さと柔軟性が特徴で、敵の攻撃を受け流し回避しながら挑発・翻弄する。爪による攻撃も行う。クリームエネルギーは薄紫色で、シャボン玉のようにして飛ばしたり、マカロンの形に生成しヨーヨーのようにして投げた後に絡め取る戦法もできる。防御手段はもっておらず、守りに回ると苦戦を強いられている。

個人技
マカロン・ジュリエンヌ

キュアショコラ[編集]

剣城あきらが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「強さと愛を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアショコラ!できあがり!」。

イメージカラーは。コスチュームはチョコレートと犬がモチーフで、頭部にはチョコレートがかかったようなシルクハットと犬耳がつく。服はチョコレート色のマントがついた襟付きのジャケットで、袖はパフスリーブになった長袖。胸元にはチョコレートを模した飾りとネクタイが付く。下は白いプリーツスカートに、赤いスパッツを着用し、白いニーハイソックスと、赤いブーツを履いている。腰から赤い尻尾が生えており、白いグローブを付けている。首にはあきらの時に付けていたプレートと同じような飾りのチョーカーを付け、ピアスも似たようなプレートのものを付けている。髪は向かって左側に流れたような髪型になり、変身前よりやや明るい赤色に一部に茶色のメッシュが入る。

犬のような俊敏性を兼ね備え、鼻が利くようになっており、敵の居場所もその匂いで察知することができる。クリームエネルギーは薄い赤色で、剣のような形にしての近接戦を行う。また、チョコレートのようなブロック状の足場を作ることで高い場所への移動も可能で、飛行する相手とも同等に戦える。

個人技
ショコラ・アロマーゼ

合体技[編集]

スイー・ツー・ワンダフル・アラモード
第11話で初登場。5人全員で行う合体技で、キャンディロッドのキラキラルポットを回し「キラキラキラルン、フルチャージ!」と唱え、5人それぞれケーキ作りの要領でクリームエネルギーを練成していく(カスタードが生地を作り出しジェラートが混ぜてマカロンが生地を切り、ショコラが生地を焼きホイップがクリームと苺を乗せる)。完成した巨大な5段ケーキで敵を包み込み、そろって「スイー、ツー、ワンダフルアラモード!」と唱えロッドのポットを回すことで敵を浄化する。

関連アイテム[編集]

スイーツパクト[注 9]
変身アイテム。これとアニマルスイーツを使うことで、プリキュアに変身でき、クリームエネルギーを作り出すことも可能。変身後は左腰につけられた「スイーツパクトキャリー」に収納される。
アニマルスイーツ
いちかたちが作るスイーツ。名前の通り動物状にデコレーションされたスイーツで、完成品には必ず星型のパーツが付いている。完成したアニマルスイーツに特別なキラキラルが込められると、キラキラルは結晶化し、小型のアイテムとなる。ここでは結晶化しプリキュアが使うアイテムとなった変身アニマルスイーツについて触れる。
うさぎショートケーキ
いちかが母への想いを込めて作り、ウサギのデコレーションを施したショートケーキ。母の帰国が延期になり、一度は「どうでもいい」とガミーに差し出そうとしたものの思い直し、ケーキに含まれたキラキラルが結晶化してアイテムに変化した。いちかはこれを用いてキュアホイップに変身する。
りすプリン
いちかとひまりが協力して作り、いちかがひまりをイメージしてリスのデコレーションを施したプリン。ひまりが「友達をなくしたくない」と強く思ったことで、アイテムに変化した。ひまりはこれを用いてキュアカスタードに変身する。
らいおんアイス
いちかがひまりと協力して作り、あおいをイメージしてライオンのデコレーションを施したアイス。アイスを狙ったホットーにあおいが「あたしの大事なアイスだ!」と力強く叫んだことで、アイテムに変化した。あおいはこれを用いてキュアジェラートに変身する。
ねこマカロン[注 10]
ゆかりが作成に失敗したものに、いちかがゆかりをイメージして猫のデコレーションを施したマカロン。マカロンを狙うマキャロンヌに対して守ろうとするキュアホイップの姿にゆかりが応え、アイテムに変化した。ゆかりはこれを用いてキュアマカロンに変身する。
いぬチョコレート[注 11]
いちかがあきらに買ってもらったものを使って作り、あきらをイメージして犬のデコレーションを施したチョコレート。チョコレートを狙うビタードからチョコレートを守ろうとしたあきらの想いがきっかけになり、アイテムに変化した。あきらはこれを用いてキュアショコラに変身する。
キャンディロッド[注 12]
第11話から登場した戦闘用アイテムで、スイーツに込められた人々の思いから生まれ出たキラキラルが集まることによって生み出された。先端に星型の装飾が施されており、柄の部分のリボンの色は各プリキュアそれぞれのイメージカラーになっている(ピンク・黄・青・紫・赤)。ロッドの中央部にキラキラルが溜まったポットが組み込まれており、これを回すことによってクリームエネルギーを作り出し、エネルギーを放つだけでなく、個人技や合体技を使うことができる。

作中用語[編集]

キラキラパティスリー[注 13]
いちかたちがスイーツを作るパティスリー工房で、通称「キラパティ」。普段はカバンになっていて持ち運びが可能で、カバンを開けると工房が出てくる。どこにでも出すことができ、工房には調理道具が揃っている。長老はキラキラルの爆発の影響で、外に出ると体が透明になって消えてしまうため、いつもこの中にいる。
主題歌が流れる番組オープニングやエンディング映像では、工房の入り口に「KIRAKIRA Patisserie」の看板があるが、本編の第7話までは工房であってお店ではないため看板は無かった。第7話の終盤で、いちかが工房の隣の空きスペースを見つけ、ここでスイーツショップを開店する事を提案して、同時にお店の名前も「キラキラパティスリー」と命名した。
制服はいちか、ひまり、あおい、ゆかりが水色のパフスリーブワンピースに、白いエプロンを着用。胸元に形状がそれぞれで違うリボン、白く丸い帽子を被り、イメージカラーのブーツを履いている。あきらのみズボンで、袖が七分袖、エプロンにフリルがないなどの違いがある。また、いちかはパティスリーの店長、ひまりは材料の買い出し、あおいはパティスリーのカウンターやスイーツオブジェの設置、ゆかりはクリームエネルギーを使ってスイーツオブジェの製作、あきらはギャルソンをそれぞれ担当している。キラパティをオープンするまでは、ピンク色のエプロンを着けてスイーツ作りをしていた。
工房の中には隠し扉があり、そこから地下に降りると、集めたキラキラルを貯めることができる「キラキラルポット」がある[注 14]。キラキラルポットの横にあるハンドルを回すと、キラキラルから生成されたクリームエネルギーが出てきて、それをスイーツパクトのスティックで集める。このクリームエネルギーを成形して店内のオブジェやカウンター、椅子やテーブルなどの設備を作る事が出来る。
前作『魔法つかいプリキュア!』最終回では、朝日奈みらい(キュアミラクル)・十六夜リコ(キュアマジカル)・花海ことは(キュアフェリーチェ)・モフルンがここを訪れ、いちかが作ったスイーツを食べている。
キラキラル
想いが込められたスイーツに宿るエネルギー。人々や世界を元気にする力があり、プリキュアたちの力の源でもある。
悪い妖精たちはこのエネルギーを狙っており、キラキラルを奪われたスイーツは灰になってしまう。悪い妖精たちが倒されるとキラキラルは元々あったスイーツに戻る。
苺坂自然公園(いちござかしぜんこうえん)
街にある自然公園。第1話でいちかが作ったケーキをガミーの手から守るべく、ペコリンがここまでケーキを避難させ、そしていちかがこのケーキを守ろうとした事で、いちかはキュアホイップに覚醒した。
いちご山
いちかたちの街の近くにある、ペコリンや長老などの妖精たちが住む山。ここで妖精たちがスイーツを作っていたが、キラキラルを奪いに来た悪い妖精たちと、キラキラルを守ろうとした長老の戦いの最中にキラキラルが爆発してしまい、キラキラパティスリーのカバンと長老やペコリンなどの妖精たちが吹き飛ばされてバラバラになってしまう。
スイーツの科学
ひまりの愛読書。カバーがボロボロになるほど読み込んでいる。いちかも第2話でプリンを作るべく図書館で借りている。
CACAOCACAO(カカオカカオ)
ひまりオススメの商店街にあるチョコレート店。第6話であきらがみくのお見舞い購入のため赴く。いちかが案内することになりひとときのデート気分を味わう(詳細は前述)。
いちご坂スイーツフェスティバル
いちかたちの街で開かれるフェスティバル。ひまり曰く「スイーツを作りたい人も食べたい人も一緒に盛り上がる毎年恒例の一大イベント」。源一郎と共にいちかも幼少時から来ていた。いちかたち(キラパティ)も第10話で作る側として参加を決める。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード」(第1話 -)
作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 大竹智之 / 歌 - 駒形友梨
第2話から第6話にはいちかによる冒頭ナレーションが挿入される。
特別仕様オープニング
第5話から第10話までのオープニング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用されている。

エンディングテーマ[編集]

レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(第1話 -)
作詞・作曲・編曲 - Nostalgic Orchestra / 歌 - 宮本佳那子
エンディング映像でのプリキュアたちのダンスの振り付けは、振付稼業air:manが担当している。5人のプリキュアがダンスを披露しているほか、ペコリンも登場している。
特別仕様エンディング
第6話と第7話のエンディング映像は、『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライトシーンが一部使用、映像では両脇に、同映画の前売券限定グッズとなる「サクラケーキだいふく」と「モフルンさくらマフィン」が映されている。

挿入歌[編集]

「ダイスキにベリーを添えて」(第1話、第8話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアホイップ(CV:美山加恋
「プティ*パティ∞サイエンス」(第2話、第13話)
作詞 - 六ツ見純代 / 作曲・編曲 - 板垣祐介 / 歌 - キュアカスタード(CV:福原遥
「Soul Believer」(第3話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - 岬あやね(CV:Machico)、立神あおい(CV:村中知
「青空Alright」(第3話)
作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - キュアジェラート(CV:村中知)
「CAT MEETS SWEETS」(第5話)
作詞 - Nostalgic Orchestra / 作曲・編曲 - サイトウヨシヒロ / 歌 - キュアマカロン(CV:藤田咲
「ショコラ・エトワール」(第6話)
作詞 - eNu / 作曲・編曲 - Kohei by SIMONSAYZ / 歌 - キュアショコラ(CV:森なな子

各話リスト[編集]

  • 以下、断りのない限り、放送日は日曜日の日付を示し、日曜日以外に放送したものは曜日も併記し、さらに8:30 - 9:00以外に放送された場合にはその旨脚注にて示す。
  • サブタイトルはいちか役の美山加恋が読み上げ。
  • サブタイトル背景はアニマルスイーツが画面を下から上に通り過ぎた後に登場。5人のプリキュアのデフォルメ姿とペコリンが描かれている(左上から時計回りにあおい、いちか、ひまり、ゆかり、ペコリン、あきらの順)。
  • OP前の台詞が廃止された第7話から、アバンタイトル前、タイトルからいちかが現れて自己紹介する映像が加わった。
  • アイキャッチは回によって異なり、次のような映像になっている。なおいずれの映像もプリキュアはデフォルメ状態で、BGMは変わっていない。
    • A…スイーツを食べ終えたいちかとペコリンが、歯を磨く。
    • B…お腹をすかせたペコリンに、いちかがドーナツを与える。
    • C…サンドイッチを作り、いちか・ひまり・あおい・ゆかり・あきらとペコリンで食べる。
  • 特別仕様エンドカードは以下の通り。
    • 第1話…DVDプレゼントのためのキーワード告知
    • 第11話…ひまりの誕生日告知
  • 「プリアラレッツ・ラ1ぷんかんクッキング」は、第1話 - 第3話、第5話、第6話にて放送[注 15]。第7話以降は実質休止中。なお、レシピについては別途公式ウェブサイトで紹介される。
  • 第7話 - 第10話の提供クレジット表示では、バックに『映画 プリキュアドリームスターズ!』のハイライト映像。また、第8話と第9話では予告編を15秒バージョンにした上で、第8話は木村佳乃(シズク / 五月雨役)、第9話は山里亮太鴉天狗役)のコメント入りのハイライト映像を流した。
  • 遅れ幅の大きい宮崎放送(MRT)や映像ソフト収録時、独立局や衛星放送等での再放送、映像配信では、オープニング映像・エンドカードが差し替えられることがある。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 美術 本放送日[注 16] 登場したスイーツ[注 17] アイキャッチ
1 大好きたっぷり!
キュアホイップできあがり!
田中仁 暮田公平 山岡直子 飯野敏典 2017年
2月5日
うさぎショートケーキ A
2 小さな天才
キュアカスタード!
宮元宏彰 石川てつや 齋藤優 2月12日 りすプリン B
3 叫べライオン!
キュアジェラート!
伊藤睦美 小山賢 古家陽子 高橋晃 黄国威 2月19日 らいおんアイス C
4 3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ! 犬飼和彦 貝澤幸男 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
鈴木祥太 2月26日 スワンシュークリーム A
5 きまぐれお姉さまは
キュアマカロン!
坪田文 黒田成美 中島豊 上野ケン 田中里緑 3月5日 ねこマカロン B
6 これってラブ!?
華麗なるキュアショコラ!
田中仁 神谷智大 平山美穂 赤田信人 戸杉奈津子 3月12日 いぬチョコレート C
7 ペコリン、ドーナツ作るペコ~! 犬飼和彦 佐々木憲世 河野宏之 いいだりえ 3月19日 ペコリンドーナツ A
8 キラパティ
オープン…できません!
坪田文 やしろ駿 松永真彦 渡邉慶子 鈴木祥太 3月26日 ワンダフルアニマルスイーツ[注 18] B
9 キラパティが
あなたの恋、叶えます!
黒須美由記 小山賢 青山充 栫ヒロツグ 4月2日 パンダクッキー C
10 ゆかりVSあきら!
嵐を呼ぶおつかい!
伊藤睦美 土田豊 稲上晃 齋藤優 4月9日 ハリネズミフルーツタルト A
11 決戦!
プリキュアVSガミー集団!
田中仁 宮元宏彰 爲我井克美 黄国威 4月16日 - B
12 敵は…モテモテ転校生!? 坪田文 座古明史 松浦仁美 鈴木祥太 4月23日 ヒツジカップケーキ C
13 ムリムリ!
ひまり、まさかのデビュー!
犬飼和彦 中島豊 フランシス・カネダ
アリス・ナリオ
田中里緑 4月30日 フラミンゴチュロス A

放送局[編集]

字幕放送連動データ放送はテレビ朝日系列フルネット局のみ実施。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本国内[注 19] ABCテレビ制作局
テレビ朝日系列フルネット全24局
2017年2月5日 - 日曜 08:30 - 09:00 テレビ朝日系列 同時ネット
鳥取県島根県 山陰放送 2017年2月11日 - 土曜 11:15 - 11:45 TBS系列 遅れネット
スポンサードネット
宮崎県 宮崎放送 2017年3月4日 - 3月25日
4月15日[注 20] -
土曜 05:30 - 06:00
土曜 05:15 - 05:45
遅れネット
番組販売

映画[編集]

映画 キラキラ☆プリキュアアラモード(仮称)
2017年10月公開予定。

クロスオーバー映画[編集]

映画 プリキュアドリームスターズ!
2017年3月18日公開。本作品のプリキュア全員とペコリンが登場。

漫画版[編集]

これまでのシリーズ同様、『なかよし』(講談社)にて、上北ふたごによる漫画版が2017年3月号から連載されている。

また、『魔法つかいプリキュア!』第2巻特装版(2017年3月13日発売、ISBN 978-4-06-362357-4)付属小冊子には同作品と本作品および『Go!プリンセスプリキュア』の3作品のプリキュアが共演する描き下ろし漫画が収録されている。

関連商品[編集]

音楽CD[編集]

いずれもマーベラスより発売。サウンドトラック・ボーカルアルバムの詳細は『キラキラ☆プリキュアアラモード サウンドアルバム』を参照。

シングル
  1. SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード/レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」(2017年(平成29年)3月1日発売)
    • CD+DVD盤:MJSS-09184 - 85
    • 通常盤:MJSS-09186
    • オープニングテーマとエンディングテーマを収録。CD+DVD盤のDVDにはオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典は、通常盤がジャケットイラスト・ステッカー、CD+DVD盤がキラキラ☆パティシール。
  2. 「キラキラ☆プリキュアアラモード」キャラクターソングシングル sweet etude」(2017年4月26日発売、MJSS-09193 - 7)
    • 挿入歌として用いられているプリキュア達5人のキャラクターソングのシングルシリーズ5作品。カップリング曲としてエンディングテーマ「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」の各キャラによるカバーバージョンを収録。
サウンドトラック
  1. キラキラ☆プリキュアアラモード オリジナル・サウンドトラック』(2017年5月31日発売予定、MJSA-01220)
    • BGMと主題歌のテレビサイズ・バージョン、ボーナストラックとして挿入歌「Soul Believer」のガナッシュバージョンのフルサイズなどを収録したサントラ盤

DVD / Blu-ray Disc[編集]

発売元:マーベラス、販売元:ポニーキャニオンで、2017年6月21日よりDVDが、同年9月20日よりBlu-ray Discが発売予定となっている[24]

DVD
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
アニマルスイーツレシピ動画1〜3
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
2017年6月21日予定
2 2017年7月19日予定
3 2017年8月16日予定
4 2017年9月20日予定
5 2017年10月19日予定
6 2017年11月15日予定
7 2017年12月21日予定
8 2018年1月17日予定
9 2018年2月21日予定
10
11 2018年3月21日予定
12
Blu-ray Disc
巻数 収録話数 ジャケットイラスト 映像特典 発売日
1 前期ノンテロップOP&ED
前期エンディングダンスレッスンムービー
変身&技シーン集
アニマルスイーツレシピ動画1〜5
設定資料ギャラリー
番組PV集
Blu-ray&DVD告知CM
2017年9月20日予定
2 2018年1月17日予定
3 2018年3月21日予定

スマートフォンアプリ[編集]

キラキラ☆プリキュアアラモード公式応援アプリ
iOS版(iPhone/iPadユニバーサル対応)[25]Android[26]版が用意されている。
前述の通り、番組連動がこれまでの放送中にタップする形式から、データ放送に映されたアイテムをカメラで読み取って取得し、写真のデコレーション素材として使える形式に変わっている。
キラキラ☆プリキュアアラモード アラモードコレクション
auスマートパス向けのサービスで、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供している[27]。これまでの「ボイス&カードコレクション」「魔法つかいプリキュア!マジカルコレクション」同様に放送後30分以内にアクセスすることでキャラクターのイラストカードや音声、ボイスムービーが入手出来るほか、スタンプを貯めることでイラストカードや音声、ボイスムービーが得られる「スタンプチャレンジ」も実施している。
プリキュア つながるぱずるん[28]
2017年3月16日配信開始。同年3月19日より本作品に出るプリキュアが順次実装されている。
「プリキュアオールスターズ」LINE着せ替え[29]
『映画 プリキュアドリームスターズ!』公開を記念として販売されたLINEの着せ替えセット。本作品及び『Go!プリンセスプリキュア』『魔法つかいプリキュア!』の3デザインが用意されている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 単純にスイーツ作りの紹介だけにとどまらず、第6話では「動物にスイーツをあげてはいけないよ」と剣城あきらが発言するなど、児童視聴者への警告を盛り込んだこともあった。
  2. ^ このコーナーの枠自体がない場合は、これまでのシリーズと同様、前後の提供クレジットがアナウンス付きで表示される。
  3. ^ a b 提供テロップが表示される直前には時計の表示が消え、提供テロップ終了後に再び表示される。
  4. ^ 10冊ある(第2話参照)。
  5. ^ 漫画版第1話ではいちかを名字の敬称略で呼んでいる。
  6. ^ 漫画版では、いちかがあきらにプレゼントしたチョコを横取りしたり、いちかの目の前であきらの彼女のように振る舞ったり、いちかに挑発的な言葉をかけたりした。
  7. ^ これについてガミーは「あのベルト(赤いオーブ)を着けると、なんだか気持ちが大きくなる」と振り返っている。
  8. ^ スイーツパクトを開いてから光のクリームを纏い始めるあたりまで。
  9. ^ 商品化された際にはまぜまぜ変身!スイーツパクト、もしくはまぜまぜ変身!スイーツパクトDXという名義で発売された。
  10. ^ 玩具のアニマルスイーツでは「キャットマカロン」。
  11. ^ 玩具のアニマルスイーツでは「ドッグチョコレート」。
  12. ^ 商品化された際にはくるくるチャージ☆キャンディロッドという名義で発売された。
  13. ^ 商品化された際にはいらっしゃいませ!キラパティショップへ☆ という名義で発売された。
  14. ^ 玩具では同デザインで小型化したくるくるスイーツビーズメーカーとして商品化されている。
  15. ^ 第4話は『映画 プリキュアドリームスターズ!』の紹介映像に差し替えのため休止
  16. ^ 特記のない限り、全てのテレビ朝日系列局での本放送日。2つ記載している場合、上段:制作局(ABCテレビ)、下段:制作局を除くテレビ朝日系列フルネット局。
  17. ^ 太文字は変身アニマルスイーツになったもの。
  18. ^ いちかたち5人のアニマルスイーツを用いたもの。エンドカードや公式サイトには掲載されていない。代わりに『映画 プリキュアドリームスターズ!』公開記念として、同作品に登場するアニマルスイーツ(「サクラケーキだいふく」と「モフルンさくらマフィン」)をエンドカード及び公式サイトに掲載。
  19. ^ 遅れネットの鳥取県・島根県・宮崎県および、ANNフルネット局が所在しない山梨県富山県福井県徳島県高知県佐賀県を除く。
  20. ^ 4月1日は「映画 プリキュアドリームスターズ!」の公開記念特番に差し替え、4月8日マスターズゴルフ中継のため休止。

出典[編集]

  1. ^ 下述の「プリアラレッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で用いられているほか、東映アニメーションの公式Twitterアカウントによるハッシュタグでも「#プリアラ」が確認できる。
  2. ^ a b 新番組「キラキラ☆プリキュアアラモード」 2017年2月5日(日)スタート!! 午前8:30~9:00 ABC・テレビ朝日系列全国24局ネット,東映アニメーション株式会社,2016年12月26日
  3. ^ 最新作はスイーツが大好きなプリキュア5人が大活躍!,ザテレビジョン,2016年12月26日
  4. ^ プリキュア:第14弾のテーマは“スイーツ×アニマル” ウサ耳の主人公が登場,毎日新聞デジタル,2016年12月26日
  5. ^ プリキュア:新作が肉弾戦を封印した理由とは 話題のキャスティングは…,毎日新聞デジタル,2017年2月4日
  6. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』で肉弾戦を封印する理由とは!?,アニメイトタイムズ,2017年2月3日
  7. ^ a b c d e f g 美山加恋、福原遥がプリキュア声優に 新作キャスト発表,ORICON STYLE,2017年1月6日
  8. ^ プリアラキャラソンシングル[swee etude(スウィート・エチュード)]シリーズの リリースイベントが決定!キャスト5名によるミニライブです☆,マーベラス,2017年4月11日
  9. ^ 『アニサマ2017』に「けものフレンズ」や「プリキュア」が限定ユニットを組んで参戦!,RBB TODAY,2017年4月14日
  10. ^ キラキラ☆プリキュアアラモード│おたのしみ│データほうそうであそぼう|朝日放送
  11. ^ プリキュア新聞』2017年春号抜き取りページ「プリアラ図鑑」より。
  12. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  13. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  14. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  15. ^ 第4話。漫画版第1話でも同様の描写がある。
  16. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  17. ^ 第8話。
  18. ^ キャラクター”. キラキラ☆プリキュアアラモード|朝日放送. 2017年2月17日閲覧。
  19. ^ a b c d 『キラキラ☆プリキュアアラモード』、新キャラクター&キャストを発表,マイナビニュース,2017年1月30日
  20. ^ a b 第11話
  21. ^ 02/19▷TOMORROW◁LAST,Machicoオフィシャルブログ「Machicoco」,2017年2月19日
  22. ^ 新プリキュアはパティシエ!スイーツ×アニマル変身「キラキラ☆プリキュアアラモード」シネマトゥデイ、2016年12月26日
  23. ^ ストーリー&キーワード | キラキラ☆プリキュアアラモード-東映アニメーション
  24. ^ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』Blu-ray&DVD発売決定!,『キラキラ☆プリキュアアラモード』東映アニメーション公式サイト,2018年3月19日
  25. ^ 【公式】キラキラ プリキュアアラモード 応援アプリ - App Store(アップル)
  26. ^ 【公式】 キラキラ☆プリキュアアラモード 応援アプリ - Google Play Store(Google)
  27. ^ プリキュア アラモードコレクションの詳細|アプリ - auスマートパス
  28. ^ プリキュアつながるぱずるん|バンダイナムコエンターテイメント公式サイト
  29. ^ プリキュアオールスターズ

外部リンク[編集]

ABC制作・テレビ朝日系列 日曜8時台後半
前番組 番組名 次番組
魔法つかいプリキュア!
(2016年2月7日 - 2017年1月29日)
キラキラ☆プリキュアアラモード
(2017年2月5日 -)
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