スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道

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スラムダンク
湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道
監督 角銅博之
脚本 菅良幸
原作 井上雄彦
製作 高岩淡
泊懋
安齋富夫
ナレーター 田中秀幸
出演者 草尾毅
平松晶子
梁田清之
緑川光
置鮎龍太郎
塩屋翼
古川登志夫
冬馬由美
音楽 BMF (Being MUSIC FACTORY INC.)
撮影 福田岳史
編集 西山茂
制作会社 東映動画
製作会社 集英社テレビ朝日
電通、東映動画
配給 東映
公開 日本の旗 1995年3月4日
上映時間 40分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 12億7000万円[1]
前作 スラムダンク 全国制覇だ! 桜木花道
次作 スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏
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スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道」(すらむだんく しょうほくさいだいのきき! もえろさくらぎはなみち)は1995年3月4日に公開された『テレビアニメ スラムダンク』シリーズの劇場公開作第3弾である。邦画興行収入(21.6億円)[要出典]、1995年邦画配給収入(12.7億円)。製作は集英社テレビ朝日電通東映動画。配給は東映カラーワイド。上映時間は40分。同時上映は「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」、「ママレード・ボーイ」。第13回ゴールデングロス賞優秀銀賞受賞作品。

時期的にはインターハイ予選決勝リーグの湘北高校対海南大附属高校戦から、湘北対武里高校戦までの6日間の最中の出来事にあたる。

あらすじ[編集]

インターハイ予選決勝リーグで海南大附属に敗れた湘北バスケット部。その原因が自分にあると思い込んだ花道は髪型を坊主頭にした[2]

翌日、練習中に緑風高校バスケット部のマネージャーである藤沢恵里とその主将であるマイケル沖田に練習試合の申し込みをされた湘北は、彼らの挑発に乗りそれを受ける。しかし、試合は緑風が優位な展開になり、主将の赤木が海南戦での負傷によりスタメンから外れた湘北はチームワークも悪くなる。

一度は赤木の一喝から流れを掴む湘北だったが、緑風の作戦に翻弄され再び劣勢に立たされ、さらに木暮が体を張ったプレイを見せるも、直後に意識を失い倒れる。しかし、彼のこのプレイが試合の流れを変えることになるのであった。

ゲストキャラクター[編集]

緑風高校
木暮曰く「お金持ちの私立高」と呼ばれるほど設備の整った新設の学校で、生徒は多くが1、2年。バスケ部は昨年創部され、マネージャーの恵理の意向で全国から有力な選手を集められ、バスケ専用の体育館まで設けられている。調整のため今年度のインターハイ神奈川県予選は出場を辞退した。
アニメでは、留学中のマイケルを除く全員がインターハイ予選最終戦である湘北対陵南高校の試合を観戦に訪れている。
ユニフォームの色は白。
マイケル 沖田(マイケル おきた)
2年、192cm 85kg、背番号13、スモールフォワード(SF)。
主将。アメリカ帰りのハーフで、性格は明るく知らない人にでもかなりフランクに接する。そのため挨拶に彩子に触れたことで宮城の恨みを交っている。バスケットの実力はNBAにも注目されたほどで、晴子には「凄すぎる」と評されており、湘北は彼のアリウープを止められないでいた。終盤には赤木のブロックをかわしてアリウープでのダブルクラッチダンクを決める。一方でリョータからは「牧に比べたらなんでもない」と評され、終盤には花道の大袈裟なフェイクにかかりダンクを決められる[3]
花道には「外人」と呼ばれ、彼も花道のことを「赤坊主クン」と呼び合っている。湘北との練習試合後、アメリカに再留学する。
名高 光(なだか ひかる)
2年、195cm 88kg、背番号4、センター(C)。
副主将。ワンマンチームに嫌気が差し、緑風へと転校。実力はマイケル同様、晴子に「凄すぎる」と評され、マイケルのアリウープへのパスを出す役割を果たした。
花道のことを「坊主頭」と呼び、「面白い奴」だと断言している。
克美 一郎(かつみ いちろう)
1年、185cm 72kg、背番号5、シューティングガード(SG)。
三井の中学時代の後輩であるスリーポイントシューター。
花道のことを「生意気」だと言ったが、自身も三井に言い返されるほど非常に生意気で、試合中に三井に嫌味を言う。しかし、試合の途中で三井を「2年間も休んでいたとは思えない」と見直して試合後には和解。もう三井とは戦うことはないと思っていたが、三井が冬の選抜に出ると知り驚いていた。
戸塚 哲也(とつか てつや)
2年、180cm 75kg、背番号9、パワーフォワード(PF)。
スピードを活かして一旦は花道を抑えるが、後半途中でスタミナ切れにより転び、啓二と交代。試合終盤に再び出場する。スタミナが切れない花道を「化け物」と断言。
海老名 嘉(えびな よし)
2年、177cm 61kg、背番号6、ポイントガード(PG)。
前半終了間際に恵理の指示で精二と交代するも、試合終盤に再び出場する。
鶴見 精二(つるみ せいじ)
2年、175cm 68kg、背番号7、ガード(G)。
啓二とは双子の兄弟で、彼の兄にあたる。「緑風の秘密兵器」と呼ばれ、啓二とのコンビプレイで攻守にわたり活躍した。
鶴見 啓二(つるみ けいじ)
2年、175cm 68kg、背番号8、G。
精二の双子の弟にあたる。
藤沢 恵理(ふじさわ えり)
マネージャー。緑風高校理事長の娘でお嬢様気質で気に入らない相手を見下す節がある。
理事長の娘である立場を利用してわざわざバスケ部を作らせ、全国から有力な選手を手当たり次第スカウト、さらにはバスケ部専用体育館まで作らせた。
流川にも声をかけたが、いつもの寝ながら自転車通学で寝ぼけていたために相手にされず失敗し、そのことを非常に逆恨みしている様子。勝つことだけを第一と考えており、バスケ部の初戦に備えるために部員の気持ちを無視してインターハイ予選にも出場しなかったその点を終盤に大船に叱咤された。試合中でも交替に口を出すため、マイケルにも諌められている。
大船(おおふな)
緑風高校バスケ部監督。監督という立場だが理事長の娘である恵理に逆らえず、主導権は恵理が握る。
しかし、選手のことを誰よりも理解しているのは彼であり、勝つためには手段を選ばない恵理に静かに叱咤する。
また、当初は木暮のことを「地味な選手」だと侮っていたが、彼の活躍を見て評価を改め、「安西さんも良い選手を育てた」と語った。

声の出演[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 1995年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  2. ^ 原作では描かれなかった花道が理髪店で坊主頭にしてもらうシーンも描かれている。
  3. ^ 判定はタイムアップによりノーカウント。

外部リンク[編集]