タイガーマスク二世

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『タイガーマスク二世』(タイガーマスクにせい)は、原作:梶原一騎、作画宮田淳一による日本の漫画である。

プロレス漫画『タイガーマスク』の続編であり、前作と同じくアニメ化された。また、アニメ放映中には宮田以外にもつはらよしあき、あもん桂作画による別バージョンも連載されていた。

概要[編集]

初代タイガーマスクである伊達直人の遺志を受け継ぎ、こまどり学園(アニメ版はちびっこハウス)の孤児である亜久竜夫が覆面プロレスラー・タイガーマスク二世として活躍する姿を描く。前作『タイガーマスク』は原作とアニメでは結末で相違があるが、本作では前述の通り「亜久竜夫が伊達直人の遺志を受け継ぐ」という設定から原作の結末が採用されており、伊達直人は既に故人とされている。主人公は新聞記者という正業を持ち、覆面で正体を隠してタイガーマスクとなっている。なお、正業が新聞記者という設定はアニメ版からのものであり、原作の方もアニメに合わせる形でそのように描かれるようになった。

前作と同様に全員に正体を隠しており、秘密の特訓基地である富士山麓樹海のタイガーピラミッダーを共同で使用している。猪木のみには正体を明かし、お互い協力を誓い合った。しかし、アニメ版では最終回を待たずに新聞社での同僚・有吉みどりと敵の首謀、アーマン・ハッサン(後述参照)には正体を知られてしまう。

漫画は以下の3種が連載され、1.が単行本化された。

  1. 梶原一騎原作、宮田淳一作画バージョン:週刊「少年キング」(少年画報社)増刊号となる月刊「少年ポピー」創刊号(1980.8/22号)〜1981.6/27号に連載。連載開始時のタイトルは「ふくめんプロレス王タイガーマスク」。前作で作画を担当した辻なおきは、原画としてクレジットされている。少年ポピー休刊のため「増刊少年マガジン」(講談社)に連載移行。1981.9/11号〜1983.1/6号に連載された。東映による公式サイトにおいて、アニメ版の紹介文ではこれを原作としている[1]
  2. 梶原一騎原作、つはらよしあき作画バージョン:月刊「テレビランド」(徳間書店)1981年4月号 - 1982年2月号に連載。別冊テレビランド「まるまるコミック」1981年夏休み直前号(創刊号)。
  3. 梶原一騎原作、あもん桂作画バージョン:月刊「テレビマガジン」(講談社)1981年5月号〜1982.1月号に連載。

本作が企画された背景には、1960~1970年代のリバイバルブーム、プロレス人気によるプロレスブーム、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』などを経て起こったアニメブームなどがあった。

あらすじ[編集]

こまどり学園の孤児であった亜久竜夫は初代タイガーマスク(伊達直人)の遺志を受け継ぎ、子供たちのために尽くそうと決心し、自ら「虎の穴」に乗り込み5年間プロレス修行をする。その後インドでの修業中に助けた虎(アイアンガー)を引き連れて、ギリシャ、中国、ブラジルを格闘旅行し、南米パタゴニアで日本の総合格闘家の老人に会う。彼のもとで1年間修行後、富士山麓の秘密格闘技道場タイガー・ピラミッダーの後継者に任命される。エジプトでアブ・サカラ老人からタイガーマスクの覆面をもらい、大会で10人勝ち抜いて優勝し「覆面レスラー世界チャンピオン」となる。 一方、石油王アーマン・ハッサン率いる宇宙プロレス連盟(地下プロレス)は、日本プロレス界の乗っ取りを企んでいた。そんな折、突如日本マットによみがえった「タイガーマスク」はアントニオ猪木らとともに、宇宙プロレス連盟から送られる刺客たちと戦い続ける。

タイガー・フィニッシュ雪崩地獄、ダブル・ハンマー、あばれ太鼓などのオリジナル技をいくつも持っているが、伊達直人タイガーマスクのような決まった大技はない。物語の途中から、実在のプロレスラー(佐山サトル)とリンクしており、梶原の別作品である『プロレススーパースター列伝 タイガーマスク編』と内容が被っている。そのため技もタイガー・スープレックスやスペース・フライング・タイガー・ドロップ、ラウンディング・ボディプレスなどの実在の技をフィニッシュ・ホールドにしている。

物語のはじめはジャイアント馬場、ジャンボ鶴田が中心となっているが、その後すぐに新日本プロレスが舞台となる。猪木以外にも坂口征二、藤波辰巳、ストロング小林、キラー・カーン、上田馬之助が登場し、藤波とは龍虎タッグを結成している。 宇宙プロレス連盟は、最後の刺客であるブラック・タイガーが敗北し、速やかに手を引いていく。

亜久竜夫として、あすなろ学園という施設にブッチャーを伴い慰問に行く。その際300万円を寄付している。

登場した実在外国人レスラー[編集]

  • アンドレ・ザ・ジャイアント
  • アブドーラ・ザ・ブッチャー
  • スタン・ハンセン
  • ハルク・ホーガン
  • ボブ・バックランド
  • ダイナマイト・キッド
  • ダスティ・ローデス
  • タイガー・ジェット・シン
  • ミル・マスカラス
  • ドリー・ファンク・ジュニア
  • テリー・ファンク
  • ザ・シーク
  • バッドニュース・アレン
  • ローラン・ボック

このうち、ハンセンからタッグマッチでギブアップ勝ち(逆エビ固め)。ホーガンからタッグでピンフォール勝ち。バックランドとシングルで無効試合(ブッチャー乱入)。キッドとシングルでピンフォール勝ち(ジャーマン・スープレックス)。

宇宙プロレス連盟からの刺客レスラー[編集]

  • 宇宙仮面SF
  • 吸血仮面ザ・バット
  • ミスター・フー1号&2号
  • ヘル・ホークス
  • 青銅マッスル
  • 死神シルバー
  • エジプタス
  • アイアン・マスク
  • ツターン・カーメン(アーマン・ハッサン)
  • ブラック・タイガー

タイガーマスク二世自身がアントニオ猪木とのタッグを組むことが多く、対戦相手もタッグチームが多い。青銅マッスルは死神シルバーとのタッグで登場。エジプタスは全身を包帯で巻かれた「ミイラ」キャラのタッグチーム。頭の上に鋼鉄ハンマーを乗せていて、前作「タイガーマスク」のミスターNOの焼き直し。アイアン・マスクはアニメにも出てくるが全く違う鉄のマスクを着けた黒人キャラ。ブラック・タイガーは、マスクではなく体が黒。

登場人物[編集]

亜久 竜夫 / タイガーマスク二世
声 - 堀秀行
9年近くの空白を開けて甦った第2代タイガーマスク。「正義が力」を旨とし、自称的な後継者だが伊達直人の遺志を受け継ぐことを観客に公言した。第15話からはピラミッドチャンピオンベルト(後述)を装着して登場する。その正体は日の出スポーツの新聞記者「亜久竜夫」。直人と同じく孤児院「ちびっこハウス」出身。レスラーとしても同じく「虎の穴」の出身である。当初は健太少年が成人した姿と思われていたが、最終話近くに別人であることが判明する。なお、前作では竜夫らしき人物は全く登場していない。当初「黄色い悪魔」だった初代に対し、最初から正統派レスラーとして確立されている。竜夫としては直人同様に普段は冴えなく、お人好しである。好物は「チャーラーメン(炒飯+ラーメン)セット」。先代と比べるとかなりの大食漢。周囲には北海道で両親が牧場を経営していると公言しているが、実際はアメリカの新聞社の下棲み生活で社会の不合理に直面し、虎の穴に引き込まれた経緯がある。
私生活では、立花一也が所属している少年野球チーム「あすなろ」のコーチ(後、監督)を引き受けている。スポーツ全般に通じているらしく第1話ではサッカークラブのコーチをこなしている。第22話にて、アパート取り壊しに伴い、ビート少年(後述)と共に三太郎(一也の同級生)の家に下宿する。下着はブリーフを着用。赤いスポーツカー「プラズマGT」を常用しているが、タイガーマスクとして活動している時は車体を構成するパネルが裏返り虎柄に変形、「タイガーハリケーン」となる。これはポピニカから商品化されている。
最終話でハッサンから宇宙プロレス連盟敗北宣言を聞き、タイガーマスク二世としての使命は終わったとして自らマスクを脱いで正体を明かした(但し、第29話で相棒のみどりに正体を知られる)。
アイアンガー
二世のスパーリングパートナーの虎。竜夫が修行中の旅の際に出会った。鎧を装着している。
アントニオ猪木
声 - 田中崇(現 - 銀河万丈)
新日本プロレスのエース。世界NWFチャンピオン。初代タイガーマスクとも共に闘った。二世の素性を知り協力して宇宙プロレス連盟と戦う。
倍賞美津子
アントニオ猪木夫人。台所で洗い物をしている後ろ姿で登場。
山本小鉄
声 - 岸野一彦
プロレス解説者。新日本プロレス所属。ヘル・ホークス戦、死神シルバー&青銅マッスル戦で解説を務めている。
長島茂雄
声 - 野田圭一
読売巨人軍前監督。日の出スポーツデスクの高校時代の後輩(本作設定)。ヘル・ホークスの「生きた凶器」に対抗するため、竜夫から千本ノックを依頼される。最終話にも観客として登場する。
日の出スポーツデスク
声 - 大塚周夫
何かとドジな竜夫を怒鳴りつける上司。ぶつぶつ文句を言いながらも面倒見の良いお調子者。妻に逃げられ(妻帯で3児の父親)ており、純子の前では独身のふりをしていたが、事故で大怪我をして再会した妻子とよりを戻した模様。千葉県立佐倉高校立教大学野球部出身で長嶋茂雄の先輩にあたる。新潟出身で訛りが取れない。
有吉 みどり
声 - 川島千代子
日の出スポーツのカメラマンオートバイを使用する快活な本作のヒロイン。常時、身体の線が見えるレーシングスーツを着用しており、中々良い体形をしている。竜夫をコンビを組んでるがドジで頼りない竜夫のために特ダネを取り逃がすことが多い。が、そんな竜夫を憎からず思っており好意を抱いている。
第29話で竜夫がタイガーの正体だと知ることになる。
立花 一也
声 - 間嶋里美
坂口征二のファンであったが、宇宙仮面SFよりタイガーマスクに助けられたことにより乗り換えた少年。横かぶりの野球帽がトレードマーク。上原第三小学校の児童で、あすなろチームでは背番号1。姉夫婦には付いて行かず、東京に残っている模様。
立花 純子
声 - 小山茉美
東都大学附属病院勤務の看護婦。もう一人のヒロイン。一也の姉。最終話間際、僻地医療に従事するため森田医師と結婚して東京を離れる。原作では藤波の大ファン。
石松記者
声 - 塩沢兼人
他社の記者。竜夫から原稿の代筆をよく依頼される。
才賀記者
声 - 田中秀幸
日の出スポーツのライバル会社、日刊スポーツのエリート記者。みどりに好意を持っているが当人は竜夫が気になるために相手にされていない。ギラドに一流紙のデスクの地位を条件に、竜夫の身辺調査を引き受ける。妹の美奈を人質にジーナ殺害を強要されるに至り、ジャーナリストの良心に反すると拒否した為、ゲラーの銃弾によって致命傷を負わされる。駆けつけた竜夫の姿で彼の正体がタイガーマスク二世である事を悟り、みどりの事を頼むと言い残して息を引き取る。仙台市出身。
才賀美奈
声 - 中島千里
才賀記者の妹。高校生。ジーナ暗殺の指令を才賀が躊躇したとき、S.P.I.は彼女の行動を把握しているとギラドが恐喝材料にした。兄の死を契機に親元に戻る。
アーマー・ハッサン / ツターン・カーメン / ザ・ストロングス
声 - 大塚周夫、大見川高行(少年時代) 
世界の石油王。イスラム教徒。独立戦争の少年兵だった。砂漠の貧しい祖国を戦車で蹂躙され、爆撃機で家族を殺されて文明国を憎むようになる。また、欧米が作った国際社会のルールに追従する日本人も白人と同視する。若い頃はアマレスと空手を武器にアメリカで活躍する悪役レスラーだったが、父の石油財閥を継ぐために引退。その後世界各国から有望な若者をスカウトし、日本プロレス界の乗っ取りを企み、ついにトレーニングジムを設置した豪華客船オイルキング号にて来日する。当初は宇宙プロレス連盟の影の支配者としてベールに包まれていたが、第15話にて試合場に登場、宇宙プロレス連盟の盟主であることを公言。アニメ版では正体が明らかになるまでクレジット表記は宇宙プロレス連盟々主だった。日の出スポーツ(竜夫)からの取材に対し、「力こそ正義」が信念であると答えている。
原作版では「ツターン・カーメン」という覆面レスラーとして、タイガーマスク二世の実力を見極めるべく竜夫と対戦した。
アニメ版では宇宙プロレス連盟の最強レスラー「ザ・ストロングス」として正体を隠し登場。得意技はエルボーアタック。第32話にてアンドレ・ザ・ジャイアントを相手に、圧倒的な強さを見せる。アニメ版における宇宙プロレス連盟最後の刺客として、最終回となる第33話で竜夫と死闘を展開。「力こそ正義」が信条だったが、竜夫との対戦の中でその考えを改め反則は行わずフェアープレーに徹して戦った。その最中、本国で勃発した革命により自らの政権が打倒されたのと呼応するように心臓発作で死亡した。
ケート
ハッサンの妹。両親と彼女を殺されてハッサンは機械文明と先進国を憎悪するようになる。
ギラド
声 - 田中康郎
ハッサンの腹心。常にハッサンの帷幕にいたが、部下のゲラーが独断行動による失態を演じた為、ジーナによる革命を許してしまう。革命勃発後は本国にて指揮を執るも敗退し、倒壊したハッサン像の下敷きになって死亡した。
SPI長官ゲラー
声 - 岸野一彦
ギラドの部下。宇宙プロレス連盟の諜報部長官。暗殺部隊S.P.I.を率い、敗北したレスラーや裏切り者を処分した。ギラドの指示無くジーナの居所を知る才賀記者を殺害してしまった為、本国の革命を阻止出来なかった。29話で裏切ったデビル・ピューマを処刑しようとして崖から転落する。
宇宙仮面SF
声 - 岸野一彦
宇宙プロレス連盟の刺客、第1号。アリゾナ州出身。身長185cm、体重112kg。得意技、宇宙脳天逆落し、宇宙遊泳キック。日本武道館で開催された全日本柔道選手権大会に突如乱入し、宇宙プロレス連盟の狼煙をあげた。後日、東京体育館で興行中の坂口征二を襲撃。猪木の指示に従い、宇宙プロレス連盟を相手にしない坂口を苦しめる。抗議を入れた一也に暴力を振るうが、そこへ現れて一也を救ったタイガーと初対戦、リターンマッチも行った。正体はNASAの元宇宙飛行士、ヘンリー少佐。
ナンシー
声 - 恵比寿まさ子
ヘンリー少佐夫人。難病に苦しむ息子ジョージの金策のために宇宙プロレス連盟に加入した夫を案じていた。
ジョージ
声 - 杉原未樹
ヘンリー少佐の長男。手術費も渡航費用もタイガーマスク二世が出したことを聞き、当初は手術を拒むが、タイガーマスクの正々堂々とした生き方に感銘して、手術を受け入れる。手術成功後、第10話にて母と共に帰国した。
吸血仮面ザ・バット
声 - 寺田誠(現 - 麦人
宇宙プロレス連盟の刺客、第2号。タイ出身。身長203cm、体重187kg。得意技、三段キックアンドナックル。人気レスラーのビッグ・ウッドを滞在ホテルにて襲撃して、初陣を飾った。正体はタイ式ボクシング重量級チャンピオンのタジャット・ソムキ。タイガーマスクに敗北後、Mr.WHO 1号&2号に処刑された。
Mr.WHO(ミスター・フー) 1号&2号
宇宙プロレス連盟の刺客、第3号。二人組で双子の兄弟。テキサス州出身。身長205cm、体重160kg。得意技、サンドイッチキック、ダブルエルボーパット。正体は“双子のビート”を謳われたNFLのスター選手、スタール兄弟。敗退後、アイアン・マスクに粛清(毒殺)された。
アイアン・マスク
宇宙プロレス連盟の刺客、第4号。ニューヨーク出身。身長175cm、体重75kg。得意技、アイアン・チョップ。太極拳の遣い手。手甲に仕込んだ鉤爪にしびれ薬を塗布している。Mr.WHO暗殺とタイガーマスク打倒のために来日した。タイガーとの手合わせの中、お互いの正体に気付く。
リタ
声 - 中谷ゆみ
「L.A.デイリータイムズ」の記者で褐色碧眼の美女。第10話、11話のゲストヒロイン。スタール兄弟と宇宙プロレス連盟との関係を取材するために来日する。かつて、竜夫とともに虎の穴で地獄の特訓を受けた女性レスラーで、あまりに強すぎて他の練習生が女であることに気付かなかったという実力の持ち主。スラム街出身で、当局がスラム住民を強制退去させようとしていることを知り、街全体を買収するために宇宙プロレス連盟から契約金を受け取り、暗殺者になった。竜夫を愛していたが、自らの業の深さを省みて断念。みどりにエールを送る。アイアン・マスクの正体。
ヘル・ホークス
声 - 佐藤正治戸谷公次
宇宙プロレス連盟の刺客、第5号。二人組エチオピア出身。身長各182・183cm、体重各110・112kg。得意技、ヘル・アロー。「生きた凶器」で坂口&藤波組を苦しめる。
青銅マッスル
声 - 田中康郎
宇宙プロレス連盟の刺客、第6号。身長215cm、体重220kgの巨漢。得意技、怪力地獄落し。ヒマラヤ出身で地元部族の酋長だった。その容貌から雪男の末裔とアナウンスされる。地元ヒマラヤ山麓にて猟銃で撃たれ、重症を負って気絶していたところをビート少年に救われたため、ビートの命令のみを受け付ける。全身を筋肉で覆われているが、唯一の弱点であるアキレス腱を突かれてタイガーに敗れる。死神シルバーの相棒。
ビート
声 - 中野聖子
青銅マッスルに指令を出す少年。ヒマラヤで負傷したマッスルを手当した縁でマッスルのセコンドを務める。両親はジャングルで白人向けガイドを務めていた。虎に襲われた母を救うべく立ち向かった父が重症を負った際、白人ハンターは虎を仕留めるもドキュメンタリー撮影に終始して、瀕死の重傷に喘ぐピートの父を見殺しにした。このため、白人や文明に憎悪をたぎらせている。彼の瞳の奥で光る憎しみと同じものをタイガーはハッサンに見出す。母親の死後、マッスルと共に宇宙プロレス連盟に加入。青銅マッスル敗北後は竜夫に引き取られ、竜夫の下宿先で共に生活を営む。あすなろチームでは背番号8。竜夫はこのまま日本に暮らして学校へ行くことを勧めるのだが、帰郷してマッスルと一緒に密猟者から動物を守る仕事をしたいと将来の希望を語る。
死神シルバー
声 - 戸谷公次
宇宙プロレス連盟の刺客、第6号。身長190cm、体重135kg。得意技、シルバースペースヘッドアタック。青銅マッスルの相棒。原作よりも人物描写が格上げされており、反則を行わないタイガーマスク&猪木組に影響を受け、正々堂々と勝負を決すべく連盟を離脱。アスリートの誇りにかけて世界陸上競技大会が開催されたオリンピック・スタジアムで戦った。正体は“銀の弾丸”と呼ばれた南アフリカの陸上競技選手、シルバー・コーネル。タイガーマスクをかばって宇宙プロレス連盟の暗殺部隊S.P.I.に致命傷を受け、恋人マリアと再会することなく息絶えた。タイガーに青銅マッスル攻略のヒントを授ける。
マリア
声 - 山口奈々
シルバー・コーネルの恋人。死期の近い父の決めた婚約者と結婚するため帰国の途上にあり、恋人だったシルバーと話し合うために成田空港で彼を待っていた。しかし、瀕死のシルバーは間に合わず、タイガーマスクと絶命したシルバーが空港に着いたときには、既に出発した後だった。
デビル・ピューマ
声 - 田中秀幸
宇宙プロレス連盟の刺客、第7号。アルジェリア出身。身長189cm、体重98kg。得意技、デビル・チョップ。第25話で登場。連盟に挑戦状を叩きつけたスタン・ハンセンと対戦。第30話で死神シルバーと同様、リング外でタイガーに正体を打ち明けて正々堂々と勝負を挑んだ。
キング・キリアムス
声 - 田中秀幸
第22話より登場。頭に巻いたタオルがトレードマークの“ミスタープロ空手”と呼ばれた空手家、巨大な熊を正拳で倒し、闘牛場では手刀で闘牛の角を折り、飛び蹴りと正拳突きの連続技で闘牛を倒した。来日して、宇宙プロレス連盟からのスカウトを拒否したブッチャーの闇討ちを実行する。デビル・ピューマの正体。
白魔ナイト
声 - 岸野一彦
宇宙プロレス連盟の刺客、第8号。宇宙プロレス盟実力ナンバー2。得意技、爆発ジェットドロップ。バトルロイヤルによるデスマッチに宇宙プロレス連盟代表として参加する。ちなみに、他のメンバーは、アメリカ代表はスパイダーマン、西ドイツ代表はドリルマン、スペイン代表はピエロ魔神、メキシコ代表はスカルトマン、エジプト代表はザ・スフィンクス。
アブドーラ・ザ・ブッチャー
声 - 佐藤正治
カナダ出身。身長168、体重140kg(本作設定)。得意技、地獄突き。悪役レスラーでタイガーマスクの首を取ることを公言しながらも、宇宙プロレス連盟に対してはスカウトを断るなど良く思っていない。日の出スポーツが企画した「ブッチャー物語」の連載で本人にインタビューする場面があり、有吉みどりの取材などでディスコで踊るなど茶目っ気もある。第24話にてタイガーと対戦する。
本作におけるブッチャーの描写は、梶原一騎原作の他作品である『プロレススーパースター列伝』に準拠する内容が多い。なお、作中(第24話)でみどりに対して、ここだけの話としてこっそりと離婚についてのいきさつを打ち明けているが、『プロレススーパースター列伝』において、昼飯を奢った梶原一騎に対して気軽に打ち明けた内容である。
スタン・ハンセン
声 - 北川米彦
第26話に登場。来日して記者会見をひらき、宇宙プロレス連盟の挑戦を受けると宣戦。デビル・ピューマと対戦した。第30話では猪木と共にタイガーピラミッダーで、バトルロワイヤル戦に独りで挑むタイガーを見守っていた。
アンドレ・ザ・ジャイアント
声 - 佐藤正治
第29話より登場。藤波辰巳と対戦して勝利するが、宇宙プロレス連盟のザ・ストロングスに苦戦する。
アブ・サカラ老人
声 - 雨森雅司
レスリング発祥の地エジプトにて五千年続く「影の世界チャンピオン大会」を行うファラオレスリング集団の当代主催者。第14話の回想シーンで登場。参加者は動物のマスクを被る掟があり、竜夫は迷わず虎のマスクを選んだ。部外者のタイガーマスク(竜夫)が優勝したことから保守派の反乱が生じて集団は崩壊したが、その際、ピラミッドチャンピオンベルトと宝石を竜夫に託した。サカラ自身、現役時代にエド・ルイスルー・テーズ力道山の挑戦を受けたがいずれも退け、ファラオレスリング集団の栄光を守った(本作設定)。
アシダ
声 - 岸野一彦
ファラオレスリング集団最強のレスラー。第14話の回想シーンで登場。門外不出のピラミッドチャンピオンベルトを部外者のタイガーに所持されるのを快く思わず、他のファラオレスラー達に呼びかけて、サカラ老人に反乱を起こす。
ジーナ・ゴストラ
声 - 横沢啓子(現 - よこざわけい子 )
第27話より登場。国家の頂点に立つアーマー・ハッサンに立ち向かう反政府組織の一員。弟は反政府デモに参加している最中に命を奪われている。最終話にて革命に成功し、その旨を竜夫に打電している。
若月 ルリ子
声 - 山口奈々
第32・33話の「ちびっこハウス」のシーンで登場。初作の最終回で伊達直人に誓ったように、第2作でも孤児の育成を続けている。なお、竜夫の「ちびっこハウス」での登場は彼女の回想シーンの幼少の頃のみである。
アンデスの老人
声 - 八奈見乗児
竜夫が武者修行のために世界を巡った最後の地、南米パタゴニアで遭遇した老武道家。風貌は嵐虎之介に似ている。竜夫の素質を見込み、修行を施す。竜夫が日本に帰国する際、富士の樹海に存在し「日本格闘技の故郷」とも伝わるタイガーピラミッダーを竜夫に託した。
アナウンサー / ナレーター
声 - 矢田耕司

書誌情報[編集]

少年画報社 ヒットコミックス タイガーマスク二世
  1. 1981年 5月15日
  2. 1981年 7月15日
※少年ポピー休刊のため未完となっている。
講談社コミックス(マガジンKC)タイガーマスク二世
  1. 1982年 7月 ISBN 978-4-06-172841-7
  2. 1982年 7月 ISBN 978-4-06-172842-4
  3. 1982年 7月 ISBN 978-4-06-172843-1
  4. 1982年11月 ISBN 978-4-06-172851-6
講談社漫画文庫 タイガーマスク二世
  1. 2001年12月12日 ISBN 978-4-06-360133-6(解説:堀秀行
  2. 2001年12月12日 ISBN 978-4-06-360134-3(解説:水木一郎

アニメ[編集]

タイガーマスク二世
アニメ
原作 梶原一騎
シリーズディレクター 森下孝三(チーフディレクター)
脚本 山崎晴哉
キャラクターデザイン 我妻宏(チーフアニメーター)
音楽 菊池俊輔
アニメーション制作 東映動画
製作 テレビ朝日、東映動画
放送局 テレビ朝日系列
放送期間 1981年4月20日 - 1982年1月18日
話数 全33話
テンプレート - ノート

前作と同じく東映動画で製作された。テレビ朝日系列1981年4月20日 - 1982年1月18日に放送。全33話。アニメ化作品の第2作目。

テレビ朝日系列での放送なので、協力は新日本プロレス。タイガーマスクの後見人はアントニオ猪木のみ。猪木はテーマソングまで作られるほどにクローズアップされていた。前作の放送局である日本テレビ系列の全日本プロレスのジャイアント馬場は登場しない。また初期には実在の外人レスラーを使うことを避け、多数のオリジナルのレスラーを登場させている。外人レスラーでは本作開始直後の5月に全日本プロレスから引き抜いたアブドーラ・ザ・ブッチャーや、新日プロ常連のスタン・ハンセンアンドレ・ザ・ジャイアントの3選手が第23話から実名で登場[注 1][注 2]。日本人レスラーでは、前作『タイガーマスク』に登場したレスラーでは猪木と坂口征二が実名で登場した他、藤波辰巳も実名で登場している。

前作との共有点は、主人公の出身である「ちびっこハウス」と「虎の穴」のみである。敵組織は「虎の穴」から大富豪にして某国の実権者であるアーマン・ハッサンが組織した「宇宙プロレス連盟」に変わった。この某国は中近東にあるとされており宇宙プロレス連盟幹部であるギラドのコスチュームもそれを思わせるものであるが、ただし正確に中近東、アラブと明言されてはいない。

「虎の穴」については、総帥が「正統派プロレスで、自分を超える者を『最強のレスラー』として輩出させたいという本心を持っていた」という設定がなされており、他にも女子であるリタの入門を許したり、特訓後に悪役レスラーとして拘束せず、卒業させるなど相当に印象が変わっている。ミスターXなどの「虎の穴」の暗部を担う存在も登場せず、本作に関する限り悪の組織としての印象はかなり低くなっている。但し、死亡確実の残酷な罠が存在し、脱走者は即処刑等、アニメ第一作初期の頃の組織体制に近い。

その代わり、宇宙プロレス連盟側にミスターXと容貌が酷似したSPI長官ゲラーが登場しており、ミスターX同様に汚い仕事を担っている。また、宇宙プロレス連盟は敗北した宇宙仮面SFを猛獣との格闘刑で、吸血仮面ザ・バットを次なる刺客のデモンストレーションで処刑する、ミスター・フーを毒殺するなど多数の殺人も犯しているが、暴力のみならず「金で人を縛る」手法を多く使用しており、社会的地位を失墜したヘンリー少佐を死んだ仲間の遺族に支払う金に困っているところに目をつけ宇宙仮面SFとしてスカウトする、アメフトチームを丸ごと買い取りタイガーマスクへの刺客に使うなどの描写も見られた。これにのっとり、タイガーマスクが宇宙プロレス連盟に「買われそうに」なった高校生を救うため前払いされた契約金を肩代わりして返すなど、金で解決を図ったケースも登場した。

実在の初代タイガーマスクと並列しているため、番組の終盤に実写の技が紹介されている。タイガーをはじめとする登場レスラーの必殺技には現実には不可能な技(タイガーの必殺技として、後の『キン肉マン』のキン肉ドライバーに酷似した技が登場している)、真空と無重力を誤解するなどトンデモな解説がつけられた技も登場した。

ドリルマンなど漫画版のみに登場のレスラーも何人か存在する。

月曜日19:00 - 19:30における『あしたのジョー2』の裏番組だった本作は、当時の視聴率が1桁台の6〜7%に低迷。テレビ朝日編成部の高橋浩は、テコ入れでも上がる気配がないと判断して打ち切りを決定し、3クール未満の全33話で終了することになった[1]。なお、『あしたのジョー』の原作者(高森朝雄)は梶原一騎の別名義のため、同一人物が原作者のアニメが同一時間帯で放送されていたことになる。

関連商品として珍しい物としては、『タイガーマスク二世』の劇中に登場するタイガーハリケーンのミニカーがポピーより発売された。タイガーマスクの専用車からカモフラージュ用の一般車両へと変形するというギミックが搭載されている。「チェンジマシン」シリーズ全3種のうちの1つとして発売され、他の2種類は『タイガーマスク二世』との関連はない。のちにこの玩具のコンセプトを引き継ぐ形で『特警ウインスペクター』のウインスコードが企画・製品化されている[2]

プロレスラーとのタイアップ[編集]

新日本プロレスは本作とのタイアップで、アニメ放映開始から3日後となる1981年4月23日に佐山聡タイガーマスクとしてデビューさせた。コスチュームも『二世』に準じたデザインとなっていて、マガジンKC版の単行本やアニメの関連商品のパッケージなどにも「佐山タイガー」の写真が使われている。また、アニメ終了後も続いた原作漫画ではタイガーマスクのマスクも途中で佐山タイガーの使用しているデザインとなり、劇中でタイガーマスクが繰り出す必殺技も佐山タイガーが用いている技が使われた。

その後、全日本プロレスみちのくプロレスにも登場し、アニメ終了後も複数のレスラーがタイガーマスクとして活動した。2012年時点の現役のタイガーマスクは4代目である[3]。その他にもタイガーマスクのライバルとして登場したブラック・タイガーや、非公式に名乗ったタイガーマスク、さらにはタイガーマスクを模したレスラーも存在している。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 梶原一騎
  • 企画 - 田宮武
  • 製作担当 - 関良宏、佐伯雅久
  • 音楽 - 菊池俊輔
  • 脚本 - 山崎晴哉
  • 漫画原画 - 宮田淳一、辻なおき
  • プロレス指導 - アントニオ猪木
  • 協力 - 新日本プロレス
  • チーフアニメーター - 我妻宏
  • チーフデザイナー - 秦秀信
  • チーフディレクター - 森下孝三
  • テレビ朝日プロデューサー - 小泉美明
  • 効果 - 伊藤道広
  • 制作 - テレビ朝日、東映動画

主題歌[編集]

オープニングテーマ「タイガーマスク二世」
作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 水木一郎コロムビアゆりかご会

 冒頭に、竜夫役の堀による「力が正義ではない、正義が力だ!」の台詞が入る。

エンディングテーマ「いのちをかけて」
作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 水木一郎・こおろぎ'73

挿入歌[編集]

「リタ」(第11話)
作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 川島和子

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 演出 作画監督 美術
1 1981年
4月20日
ほえろ!リングの誓い 森下孝三 阿部司 宮本清司
2 4月27日 虎の穴で鍛えた男 佐々木正広 篠田章 佐貫利勝
3 5月4日 マスクをかけた死闘 勝間田具治 田辺由憲 秦秀信
4 5月11日 血を吸われた虎 関田修 阿部司 宮本清司
5 5月18日 若者狩り 佐々木正広 清山滋崇 秦秀信
6 5月25日 燃えろ闘魂 吉田健次郎 阿部司 宮本清司
7 6月1日 タイガーピラミッダーの謎 山内重保 篠田章 宮前光春
8 6月8日 血戦!タッグマッチ 高山秀樹 田辺由憲 佐貫利勝
永島幸夫
9 6月15日 危うし!日本プロレス 吉田健次郎 阿部司 宮本清司
10 6月29日 アイアン・マスクの謎 佐々木正広 清山滋崇 宮前光春
11 7月6日 非常の掟 吉田健次郎 阿部司 宮本清司
12 7月13日 地獄のタカ 勝間田具治
山内重保
篠田章 佐貫利勝
13 7月20日 長嶋茂雄の千本ノック 森下孝三
明比正行
堀川留子 山本俊和
14 8月10日 不滅のチャンピオンベルト 山崎和男 阿部司 宮本清司
15 8月17日 宇宙プロレス連盟とは? 佐々木正広 清山滋崇 秦秀信
16 8月31日 ハッサンに迫る阿久竜夫 山内重保
明比正行
小泉謙三 永島幸夫
17 9月7日 回想・プロレスへの道 落合正宗 森利夫 秦秀信
18 9月14日 罠!ゴング1秒前 山崎和男 阿部司 宮本清司
19 9月21日 死神シルバーの裏切り 森下孝三 木下ゆうき 窪田忠雄
20 10月5日 激走!タイガーハリケーン 山内重保 田辺由憲
21 10月12日 ハッサンの秘密 関田修 岸義久 宮本清司
22 10月19日 青銅マッスルを倒せ! 佐々木正広 清山滋崇 窪田忠雄
23 10月26日 ブッチャーの挑戦状 生頼昭憲 野田卓雄
24 11月2日 タイガー対ブッチャー 山崎和男 阿部司 宮本清司
25 11月16日 男の闘い 落合正宗
山内重保
落合正宗 窪田忠雄
26 11月23日 怒りのスタン・ハンセン 森下孝三 木下ゆうき
27 11月30日 嵐を呼ぶ銃 山内重保 田辺由憲
28 12月7日 恐怖のデビル・チョップ 山崎和男 阿部司 宮本清司
29 12月14日 とべ!阿久竜夫 佐々木正広 清山滋崇 窪田忠雄
30 12月21日 戦慄のバトルロイヤル 生頼昭憲 野田卓雄
31 1982年
1月4日
火を吹くハッサンの怒り りんたろう
山内重保
篠田章
32 1月11日 高なる血戦のゴング 森下孝三
関田修
阿部司 宮本清司
33 1月18日 果てしなき闘いの後に 佐々木正広
山内重保
篠田章 窪田忠雄

放送局[編集]

※放送日時は1981年11月中旬 - 12月上旬時点(福島中央テレビについては1981年9月頃に放映された日時[4])、放送系列は放送当時のものとする[5]

放送地域 放送局 放送系列 放送日時 備考
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 月曜 19:00 - 19:30 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
土曜 19:00 - 19:30 第19話まで放映。
1981年10月に福島放送の開局に伴い、ANNを脱退。
福島放送 テレビ朝日系列 月曜 19:00 - 19:30 第20話から放映。
静岡県 静岡けんみんテレビ 現:静岡朝日テレビ
中京広域圏 名古屋テレビ
近畿広域圏 朝日放送
広島県 広島ホームテレビ
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ放送
岩手県 岩手放送 TBS系列 金曜 17:00 - 17:30 現:IBC岩手放送
秋田県 秋田放送 日本テレビ系列 木曜 17:30 - 18:00 当時、テレビ朝日系列とのクロスネット局である秋田テレビでは、
それ以外のアニメの再放送ないし番販ネットをしていた。
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 月曜 17:00 - 17:30
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列
水曜 16:55 - 17:25
長野県 信越放送 TBS系列 月曜 17:25 - 17:55 当時、テレビ朝日系列とのクロスネット局であるテレビ信州では、
日本テレビ系列の番組を同時ネットしていた。
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 金曜 17:00 - 17:30
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 金曜 6:42 - 7:12
福井県 福井放送 日本テレビ系列 日曜 10:00 - 10:30
鳥取県島根県 日本海テレビ 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
金曜 17:10 - 17:40
山口県 山口放送 日曜 10:00 - 10:30
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 火曜 18:00 - 18:30
愛媛県 愛媛放送 フジテレビ系列 月曜 17:25 - 17:55 現:テレビ愛媛
高知県 高知放送 日本テレビ系列 金曜 17:00 - 17:30
長崎県 長崎放送 TBS系列 金曜 17:20 - 17:50
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 17:30 - 18:00
テレビ朝日系列 月曜19時台前半枠
(当番組よりアニメ枠
前番組 番組名 次番組
生徒諸君!
(ここまでドラマ枠)
タイガーマスクII世

余話[編集]

  • 新宿にはタイガーマスク二世のお面をして、ラジカセでアニソンを大音響で流しながら自転車で新聞配達をする『タイガーマスクおじさん』が目撃されていた。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 少年画報社の増刊少年キング『少年ポピー』に連載された原作マンガでは、開始直後からアブドーラ・ザ・ブッチャースタン・ハンセンアンドレ・ザ・ジャイアントが実名で登場。連載初期にはブッチャーと吸血仮面ザ・バットの遺恨も描かれたが、アニメ版製作当時のブッチャーは全日本プロレスの契約レスラーだった関係で、第4話では架空のレスラー(ビッグ・ウッド)とザ・バットの遺恨に変更されている。
  2. ^ 1981年11月23日放映の第26話から実名で登場するスタン・ハンセンは、'81年12月10日で終了する第2回MSGタッグリーグ戦まで新日本プロレスの契約レスラーだったが、3日後の'81年12月13日には全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦に乱入。新日プロから全日プロへの移籍もこの日に決定して、当時の関係者も驚かせるが、アニメ版では'81年12月21日放映の第30話まで登場していた。

出典[編集]

  1. ^ 高橋浩『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』152頁。2014年初版。小学館新書
  2. ^ 「特別対談 佛田洋×野中剛」、『宇宙船』vol.155(WINTER 2017.冬)、ホビージャパン2016年12月29日、 133頁、 ISBN 978-4-7986-1360-4
  3. ^ 佐山は復帰後は「初代タイガーマスク」他、5代目は「5代目タイガーマスク」として活動(5代目はいろんな他団体でスポット出場のみ)。
  4. ^ アニメージュ』1981年10月号』(徳間書店)全国放映リスト p.100
  5. ^ 『アニメージュ』1981年12月号(徳間書店)全国放映リスト pp.112 - 113

外部リンク[編集]