科学漫画サバイバルシリーズ

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「科学漫画サバイバルシリーズ」 (かがくまんがサバイバルシリーズ、韓国語版:살아남기)とは、韓国のアイセウム社から出版されている学習漫画のシリーズ[1]

韓国内外で発売されており、2011年の時点では韓国だけでも100万部を突破するベストセラーとなった[1][リンク切れ]。日本では2008年2月より朝日新聞出版から発行されており、口コミから人気が広まった[1][リンク切れ]。2021年6月時点で日本国内でのシリーズ累計発行部数は1100万部を[2]、世界でのシリーズ累計発行部数は3000万部をそれぞれ突破している[2]

後述の姉妹シリーズについても本項で扱う。

特徴[編集]

オールカラー漫画。B5変判並製。いずれの作品も厳しい状況でのサバイバルを題材としつつも、下ネタなどを織り込むなどして子どもが読みやすい工夫がなされている[1]。 ページの途中で生物自然紹介などが書いてある。HANA韓国語教育研究会、WASEDA Intel R.などが翻訳している。

作品一覧[編集]

作品名には、それぞれ「○○(作品名)のサバイバル」と表記している。

作品名 文作者 絵作者 発売期間 巻数
無人島 崔 徳熙(チェドッキ) 姜 境孝(カンキョンヒョ) 2008年2月 1
昆虫世界 洪 在徹(ホンジェチョル) 李 泰虎(イテホ) 2008年2月 - 2008年8月 3
恐竜世界 2008年2月 - 2008年5月 2
アマゾン 崔 徳熙(チェドッキ) 姜 境孝(カンキョンヒョ) 2008年5月 1
砂漠 2008年8月
地震 洪 在徹(ホンジェチョル) 情厚 絵(ムンジョンフ)
氷河 崔 徳熙(チェドッキ) 姜 境孝(カンキョンヒョ) 2008年12月
宇宙 洪 在徹(ホンジェチョル) 李 泰虎(イテホ) 2008年12月 - 2009年7月 3
サバンナ 洪 在徹(ホンジェチョル) 鄭 俊圭(ジョンジュンギュ) 2009年3月 1
2009年7月
火山 2009年10月
新型ウイルス ゴムドリco. 韓 賢東(ハンヒョンドン) 2009年10月 - 2010年1月 2
南極 洪 在徹(ホンジェチョル) 情厚 絵(ムンジョンフ) 2010年1月 1
2010年4月
異常気象 ゴムドリco. 韓 賢東(ハンヒョンドン) 2010年4月 - 2010年7月 2
洞窟 洪 在徹(ホンジェチョル) 情厚 絵(ムンジョンフ) 2010年7月 1
人体 ゴムドリco. 韓 賢東(ハンヒョンドン) 2010年10月 - 2011年3月 3
干潟 2011年7月 - 2011年10月 2
深海 2012年1月 1
極寒 洪 在徹(ホンジェチョル) 鄭 俊圭(ジョンジュンギュ) 2012年3月
自然史ミュージアム ゴムドリco. 韓 賢東(ハンヒョンドン) 2012年3月 - 2012年7月 2
ロボット世界 金 政郁(キムジョンウォ) 2012年10月 - 2013年3月 3
原子力 ゴムドリco. 2013年7月 - 2013年10月 2
竜巻 リメ 2014年1月 1
エネルギー危機 ゴムドリco. 2014年3月 - 2014年7月 2
ヒマラヤ 洪 在徹(ホンジェチョル) 情厚 絵(ムンジョンフ) 2014年3月 - 2014年7月 2
台風 2014年8月 1
植物世界 スウィートファクトリー 韓 賢東(ハンヒョンドン) 2014年10月 - 2014年12月 2
大気汚染 2015年3月 1

姉妹シリーズ[編集]

実験対決シリーズ / 発明対決シリーズ[3]
サバイバルシリーズから派生したシリーズ。
歴史漫画タイムワープシリーズ
歴史を題材とした日本版オリジナルシリーズ。文・作画共に日本のスタッフにより制作されている。
当初は日本史を扱った「歴史漫画サバイバルシリーズ」のタイトルで刊行され、2017年8月より現シリーズ名へ改題。2018年12月より世界史編が開始。

アニメーション[編集]

パイロット版となるWebアニメと、劇場アニメが公開されている。主要キャストは同一。

声の出演[編集]

Webアニメ[編集]

東映アニメーションの制作でアニメ化されることが決定し、2019年3月29日に東映アニメーションと本作品それぞれのYoutube公式チャンネルでパイロット版映像が公開された[4]

スタッフ[編集]

  • 企画 - 鷲尾天、須田剛、橋田真琴、上田真美
  • 監督 - 古家陽子
  • キャラクターデザイン・作画監督 - 北野幸広
  • 美術デザイン - 行信三
  • 色彩設計 - 足利裕一
  • 撮影監督 - 五十嵐慎一
  • 編集 - 西村英一
  • 録音 - 藤村聡
  • 音響効果 - 中島勝大
  • オンライン編集 - 東映デジタル・ラボ
  • 音楽 - 小高佑
  • 音楽協力 - 東映アニメーション音楽出版、ミラクル・バス
  • 製作 - 東映アニメーション

アニメ映画[編集]

第1作[編集]

人体のサバイバル!
監督 奈須川充
脚本 村山功
原作 「科学漫画サバイバル」シリーズ
ナレーター 東地宏樹
出演者 松田颯水
潘めぐみ
石田彰
岩崎ひろし
竹中直人(特別出演)
音楽 吉川慶
主題歌 スターダスト☆レビュー「約束の地へ」
撮影 小町哲
編集 楫野允史
制作会社 東映アニメーション
ぎゃろっぷ
配給 東映
公開 2020年7月31日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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シリーズ第17弾『人体編』のアニメ化作品『人体のサバイバル!』が2020年7月31日に公開された。同時上映は特撮作品『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』『スプリンパン まえへすすもう!』。MX4D版も上映。キャッチコピーは「迷い込んだのは人体の中!?いざ!大冒険の旅へ!」。所長役で竹中直人が声を充てる。

スタッフ(映画第1作)[編集]
  • 原作 - 「科学漫画サバイバル」シリーズ
  • 監督・絵コンテ - 奈須川充
  • 脚本 - 村山功
  • 音楽 - 吉川慶
  • キャラクターデザイン - 横田明美
  • 制作担当 - 市川正純
  • 編集 - 楫野允史
  • 音響監督 - 松田悟
  • 音響効果 - 中島勝大
  • 美術監督 - 田村せいき
  • 色彩設計 - 横井正人
  • 撮影監督 - 小町哲
  • 医療監修 - 林昇甫
  • 制作 - 東映アニメーション、ぎゃろっぷ
主題歌(映画第1作)[編集]
「約束の地へ」
スターダスト☆レビューによる主題歌。作詞は根本要と寺田正美、作曲は根本要。

第2作[編集]

深海のサバイバル!』が2021年8月13日に東映まんがまつりの1作として公開[5]。同時上映は『映画 おしりたんてい スフーレ島のひみつ』『りさいくるずー』(幕間作)。ゲスト声優は、オペレーター役の伊沢拓司、コン博士役の山口勝平

スタッフ(映画第2作)[編集]
  • 原作 - 「科学漫画サバイバル」シリーズ
  • 監督 - 入好さとる
  • 脚本 - 村山功
  • 音楽 - 吉川慶
  • 監修 - 国立研究開発法人海洋研究開発機構
  • 制作 - 東映アニメーション、ぎゃろっぷ
  • 配給 - 東映
主題歌(映画第2作)[編集]
「いつだってサバイバル!」
大原ゆい子 with ジオ・ピピ(松田颯水潘めぐみ)による主題歌。作詞・作曲は大原ゆい子、編曲はmanzo

脚注[編集]

[脚注の使い方]

外部リンク[編集]