森下孝三

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森下 孝三(もりした こうぞう、1948年[1] - )は、日本アニメーションプロデューサー演出家東映アニメーション取締役会長。

人物[編集]

  • 主に集英社と関係が深く、そのため人気ジャンプアニメ作品に出回ることが度々であった。演出も行う。
  • 演出家としての師匠は、勝間田具治。勝間田の重厚な東映アクション路線を継承しつつ、そこに華麗さも加えた演出を得意とし、その作風は『聖闘士星矢』で大きく結実する。この作品でプロデューサーに転身し、森下の作風に加え、派手なカット割りや透過光をふんだんに用いた演出を得意とする弟子格の山内重保をメイン演出に重用した。『聖闘士星矢』放映終了後、『ドラゴンボール』のプロデューサーに就任するが、ここで星矢の演出、作画スタッフを投入したため、『ドラゴンボール』のアクションアニメ化に拍車がかかった要因となった。
  • 近年は副社長として企業実務を中心に活動していたが、『手塚治虫のブッダ』でアニメ制作現場に復帰。初めて監督を担当した。本人によると「(かつて東映まんがまつりのトリを飾っていた様な)名作長編アニメ劇場映画の作り方を知っていたのは、今の東映アニメでは自分しかいなかったから」とのこと[1]

経歴[編集]

  • 1970年 東映動画(現・東映アニメーション)製作部に入社[1]
  • 1988年 企画部に異動、プロデューサーとなる[1]
  • 1998年11月 企画営業部企画営業室長兼企画者グループチーフプロデューサー[2]
  • 2000年12月 企画営業部部長代理兼企画営業室長[2]
  • 2002年6月 企画営業部長兼コンテンツ事業室長(役員待遇)[2]
  • 2004年1月 国際部担当補佐兼企画営業部長兼コンテンツ事業室長(役員待遇)[2]
  • 2004年6月 取締役兼国際部担当補佐兼企画営業部長[2]
  • 2005年3月 取締役兼企画兼国際部担当補佐[2]
  • 2006年6月 常務取締役[2]
  • 2008年7月 常務取締役兼企画営業本部長[2]
  • 2009年6月 取締役副社長[2]
  • 2012年6月 取締役副会長[2]
  • 2014年6月 取締役会長[2][3]

TVシリーズ[編集]

アニメ映画作品[編集]

ゲーム[編集]

実写[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』壮大なエンタテインメントが始まる 森下 孝三監督インタビュー(1)”. アニメ!アニメ!. イード. 2013年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k ユーレット 森下孝三
  3. ^ 人事異動及び組織変更に関するお知らせ”. 東映アニメーション (2014年6月24日). 2014年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月17日閲覧。