スケート
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スケート (skate)、アイススケート(ice skate, iceskate) は、氷を張った面(スケートリンク)の上を、刃のついた靴(スケート靴)で刃の先を氷に当てて滑るスポーツ[1]。スキーと並ぶ代表的な冬季スポーツである。
スケート靴の摩擦抵抗の低さと、体中心から外側に向けて蹴りだす力により、平地で使用する体力が少なくとも高速で滑走する事が出来る。(超高速度滑走やスピンやジャンプなど競技類はそれなりの筋力を使用する)
目次
スケートの起源[編集]
滑る原理[編集]
氷上で滑る原理には、いくつかの説があるが解明されていない。
- 圧力融解説
- スケートの刃先と氷との接触面積が大変小さいために体重が集中して、高い圧力がかかって氷が融ける。1886年にジョン・ジョリー(John Joly)が発表した[2]。スケート靴の刃で氷の上に立つと、体重によって刃先に強い圧力が掛かる。圧力が高いと氷の融点(=水の凝固点)が下がるため、刃先部分の氷がわずかに融け、刃先と氷の間に薄い水の層が発生する。これにより刃先と氷の間の摩擦力が極端に下がり、非常に滑りやすい状態となる。今日でもこの解説を用いられることがあるものの、Bowden and Hugbesの実験により人の体重程度では氷が融けるには不十分であると否定されている[3]。
- 摩擦融解説
- スケート靴を履いて氷の表面を滑ると、ブレード(刃)と氷との間に摩擦熱が発生し、その熱は接触面の氷をわずかに融かし、これが潤滑の役割を果たす。1939年にフランク・フィリップ・バウデン(Frank Philip Bowden)らが発表した[4]。
用具[編集]
主な用具は靴底に専用のブレードが付いたスケート靴で、スピードを競う競技ではヘルメットやネックガード。アイスホッケーでは全身に防具を付ける。
詳細は「スケート靴」を参照
スケートリンク[編集]
詳細は「スケートリンク」を参照
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競技スケート[編集]
- スピードスケート
- スケートリンクを陸上競技のグランドのようにし、そこを周回する速さを競う。
- ツアースケート,ノルディックスケート
- 凝っている湖に行って、スノープラウが準備した道を通るか自由に行く。普通にリュックに弁当を持ち、安全のためにパイクやisdubbar(糸で繋がる両方手で持つ小さい二つのパイクというスウェーデンの発明)を持っていく。
- フィギュアスケート
- 音楽に合わせて前後左右に自在に進む方向を操りながらリンクの表面に図形を描くかのように滑走することを基本としてさらにジャンプやスピンの美しさを競う。
- アイスホッケー,バンディ
- サッカーのようにパックと呼ばれる円盤状の球を相手チームのゴールに入れて得点を競う。バンディではプラスチックのボールを使用する。
- エクストリーム・スポーツ
- その他にはスノーボードクロスのスケート版といえるアイスクロスなども存在する。
スケートのショー[編集]
スケートリンクの上で出演者がスケート技術を披露して行われるショーは、アイスショーという。
スケートを題材にした作品[編集]
音楽[編集]
- ワルツ『スケートをする人々』(仏:エミール・ワルトトイフェル、作品183)
- ポルカ・シュネル『スケート』(墺:ヨーゼフ・シュトラウス、作品261)
- 『ペストとオーフェンのアイス・スケートのギャロップ』(墺:エドゥアルト・シュトラウス1世、作品96)
絵画[編集]
- 『スケートをする牧師』(英:ヘンリー・レイバーン、1790年代制作)
映画[編集]
「フィギュアスケート#映画」も参照
- スラップ・ショット(米)
- スラップ・ショット2(米)
- スラップ・ショット3(米)
- アイス・プリンセス(米)
- ミラクル(米)
- 俺たちフィギュアスケーター(米)
- スマイル 聖夜の奇跡(日)
- COACH コーチ 40歳のフィギュアスケーター(日)
- 俺たち喧嘩スケーター(米)
- 指輪をはめたい(日)
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 対馬勝年(富山大学) スケートはどうして滑るのですか? 伝熱 Vol. 45 (2006) No. 190 P 56-59 doi:10.11368/htsj1999.45.56
- 田崎晴明 学習院大学理学部物理学教室 「スケートが滑る理由」について
- JOC - 競技紹介:スケート
- 日本スケート連盟