「バッキー (マーベル・コミック)」の版間の差分
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== マーベル・シネマティック・ユニバース == |
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== MCU版 == |
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{{Main|バッキー・バーンズ#MCU版}} |
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[[マーベル・シネマティック・ユニバース]](MCU)では、[[セバスチャン・スタン]]が演じる<ref>http://www.comingsoon.net/news/movienews.php?id=64744/</ref>。日本語吹替は[[白石充]]が担当。 |
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=== キャラクター像 === |
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映画とのタイアップのコミックでは[[キャプテン・アメリカ#MCU版|スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ]]との出会いが明らかにされ、いじめっ子からスティーブを救った後に二人は親友同士にして家族同然の仲となった<ref>''Captain America: First Vengeance'' #1</ref>。 |
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1917年3月10日生まれ<ref name = "ビジュアル16">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=16}}</ref>。精悍な顔立ちと立派な体格に恵まれ、YMCAウェルター級チャンピオンに3度も輝いた経歴を持つ<ref name = "ビジュアル16">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=16}}</ref>ほど腕っぷしも強く、異性と遊び慣れているくらいに社交性もあるなど、スティーブとは対照的な人物。両親に先立たれて天涯孤独の身でありながらいつも独力で物事を成そうとするスティーブを戦時中は常に気に掛けており、彼が自分より大きな姿に変わって魅力的になったことを目の当たりにした時には、ショックを受けながらも妬みはせず変わらぬ友情を持ち続けた。だが、敵対する秘密結社“'''[[ヒドラ (マーベル・コミック)#MCU版|ヒドラ]]'''”に2度も実験台にされた末に、同組織の殺し屋“'''ウィンター・ソルジャー'''”へと改造・洗脳され、多数の暗殺任務を遂行してきた凄惨な過去から、現代では心に影を落とすほどの罪悪感を抱え、自我を保っている際には自虐的な態度も見せるようになってしまった。また、特定の暗号を聞かされることによって暗殺者としての人格を呼び起こされてしまう{{efn|暗号は、“熱望”、“錆びつき”、“17”、“夜明け”、“灼熱”、“9”、“温情”、“帰郷”、“1”、“貨物列車”、という10の単語を聞かせ(半数近くの単語を聞いただけでも自我を失って凶暴化し始める)、最後に「兵士」と尋ねるもので、この後ウィンター・ソルジャーとしての人格に豹変し、「服従します」と返す。暗号は前述の順番と[[ロシア語]]で唱えることが必須である。}}。それでも、スティーブに対する友情は健在である。ヒドラによる暗殺任務時にのみ外界に解放され、それ以外の多くの時間を[[シベリア]]の秘密基地で冷凍睡眠されて過ごす半生を送っていたため、戦時中と大差ない若々しい容姿を保っている。 |
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=== 能力 === |
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[[真珠湾攻撃]]後に軍に入隊し、[[ウィスコンシン州]]の“キャンプ・マッコイ”で受けた広範囲の小火器訓練などにより、射撃の名手となった<ref name = "ビジュアル16">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=16}}</ref>。これに加えて戦後、ヒドラのアーニム・ゾラたちに暗殺者としてあらゆる武器に精通するための訓練<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>と左義手の移植・薬物投与による人体強化を施され、これにより戦闘では常人を大きく上回り、超人兵士であるスティーブとも互角以上に渡り合う程のパワーと走力・格闘技能を披露し、ナイフ捌きの腕前も非常に優れている。また、オートバイや航空機などのビークルを難なく操縦し、[[英語]]のほか[[ロシア語]]・[[ルーマニア語]]なども流暢に話す語学力も持つ。 |
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=== 武装・ツール === |
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; サイバネティック・アーム |
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: 左腕を欠損したバッキーに移植された[[義肢#義手|左義手]]。ヒドラ製のものと[[ワカンダ#MCU版|ワカンダ]]製のものの2種類が登場する。 |
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:; ヒドラ製 |
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:: ゾラ率いるヒドラの技術者らによって開発され、バッキー/ウィンター・ソルジャーに移植された左義手。チタニウムでできた[[銀色]]の本体に数本の黒いスリットが入り、左肩側面には[[ソビエト連邦共産党|ソ連共産党]]を表す赤い星<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref><ref name = "キャラクター70">{{Harvnb|キャラクター事典|2020|p=70}}</ref>がマーキングされている。銃弾でも傷付かない非常に高い強度と、バッキー/ウィンター・ソルジャーの身体能力が相まって、大人の男性一人を軽々と投げ飛ばし、改良された自動車の強化外装も易々と破壊するほどの指圧と腕力を発揮する。パワーを高めると、モーターの回転音のような駆動音を発する。物理的な強度に反して電気的な攻撃には弱く、[[ブラック・ウィドウ (ナタリア・ロマノヴァ)#MCU版|ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ ウィドウ]]の“テイザー・ディスク”を受け、一時的に機能不全を起こしたこともある。 |
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:: 接近戦におけるバッキー/ウィンター・ソルジャーの主戦力となるが、[[トニー・スターク#MCU版|トニー・スターク/アイアンマン]]との死闘で相手の“ユニビーム”をゼロ距離で喰らい、蒸発してしまう。 |
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:; ワカンダ製 |
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:: [[ヴィブラニウム#MCU版|ヴィブラニウム]]を材料にワカンダで新たに制作され、バッキーに移植された左義手。本体の形状と数本のスリットはヒドラ製のものと同様だが、カラーは青みがかった黒鉄色をベースとし、スリットが金色であり、左肩側面にマーキングも施されていない。現在のところ、特殊機能などの描写は無い。 |
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; ユニフォーム |
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: 任務・戦闘時に着用する黒ずくめの戦闘服。数種類あるものの、1975年[[ソビエト連邦|ソ連]]製のパイロットグローブ<ref name = "ビジュアル33">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=33}}</ref><ref name = "キャラクター70">{{Harvnb|キャラクター事典|2020|p=70}}</ref>と、古いロシア軍用ブーツ<ref name = "ビジュアル33">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=33}}</ref><ref name = "キャラクター70">{{Harvnb|キャラクター事典|2020|p=70}}</ref>は共通で使用している。 |
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:; ヒドラ製 |
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:: ベストやズボン、左手のみのグローブ、ブーツと左袖を切り取ったジャケットをベースとし、その上にホルスターやハーネス、ソ連の弾薬が入った革製装弾ポーチ<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>付きベルトや膝パッドを装着する。また任務に必要な数種類の銃器や軍用ナイフに手榴弾まで、様々な武器を各部に携行可能。洗脳中の任務時には、フェイスガードで口元を覆い{{efn|スティーブに素顔を見られてからは装着しない。}}、昼間は防弾仕様のゴーグルを装着する{{efn|ナターシャの銃撃で亀裂が入ってからは外した。また、夜間任務では目の周りに黒いフェイスペイントを施す。}}。 |
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:; セルフメード |
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:: “'''アベンジャーズの内乱'''”時には、袖を切り取ったN20フィールドジャケットのライナー<ref name = "ビジュアル33">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=33}}</ref>と、柔軟性ある素材のズボン<ref name = "ビジュアル33">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=33}}</ref>を着用した。 |
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:: 2度にわたる'''[[サノス#MCU版|サノス]]'''の群勢との決戦では、紺のジャケットに黒いショルダーガードと右前腕のアームガード、ナイフを挿した右大腿部のホルダー、モスグリーンのパンツとブーツを着用した。 |
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; 円盤状手榴弾<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref> |
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: 搭載された磁気プレートで標的物に密着する手榴弾<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>。[[:en:Downtown (Washington, D.C.)|ダウンタウン]]で[[ニック・フューリー#MCU版|ニック・フューリー]]を襲撃した際にはFN マーク13から射出したが、自身を追跡する[[ブラックパンサー (マーベル・コミック)#MCU版|ティ・チャラ/ブラックパンサー]]たちを振り切る際には片手で投擲する。 |
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; 球状手榴弾<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref> |
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: スーパーボール大の[[手榴弾]]。ヒドラ製のサイバネティック・アームと同様に、銀色の球体に数本のスリットが入ったデザインで、遅延作動式の起爆装置が内蔵されている<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>。市街地での乱闘で、身を隠したナターシャを誘き出す際に使用する。 |
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; ワイヤー射出機 |
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: 掌大のツール。“インサイト・ヘリキャリア”上の戦闘で[[ファルコン (マーベル・コミック)#MCU版|サム・ウィルソン/ファルコン]]に対して使用し、彼が装備している“EXO-7 ファルコン マーク1”の片翼に引っかけて捥ぎ取る。 |
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==== 銃火器 ==== |
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*『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で使用 |
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:* [[M1911|M1911A1]] - サブウェポン |
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:* [[M1941ジョンソン小銃]] - 愛用のメインウェポン |
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:* [[トンプソン・サブマシンガン|M1928A1]] |
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* 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で所持・使用 |
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: ウィンター・ソルジャーとしてヒドラの暗殺任務にあたる際には、[[ソ連]]製の施条痕がないスラッグ弾を銃火器に装填して使う。 |
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:* [[SIG SAUER P220|シグザウエル P220R]] - ステンレスモデルで、左レッグホルスターで携行する。[[アレクサンダー・ピアース#MCU版|アレクサンダー・ピアース]]も使用した。 |
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:* [[COP .357]] - 右レッグホルスターで携行する。 |
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:* [[TEC-DC9]] - シルバーバレルで右レッグホルスターで携行する。劇中未使用。 |
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:* [[グロック17#グロック19 / 23 / 25 / 32 / 38|グロック19]] |
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:* [[Vz 61]] - 背中のホルダーに固定して携行する。 |
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:* [[FN SCAR|FN マーク13]] - 円盤状手榴弾を射出する改良型のライフル。 |
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:* [[M4カービン|M4A1]] |
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:* [[バレットM82#バレットM82A1|バレットM82A1M]] - 写真各種の中で持ち構える。 |
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:* [[M203 グレネードランチャー]] |
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:* [[ダネルMGL]] |
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* 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』以降に使用 |
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:* [[M249軽機関銃#派生型|M249 パラトルーパー]] - シベリアで“クインジェット”内の武器庫から取り出して{{efn|この武器庫の引き出しには、“ROMANOFF(ロマノフ)”と記されていた。}}装備し、後に激怒したトニーに銃口を向けるが、すぐに武装解除された。2度にわたるサノスの群勢との決戦でも全く同じ構成のものをメインウェポンとして使用し、共闘した“'''ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー'''”の[[ロケット・ラクーン#MCU版|ロケット]]から「その銃いくらだ?」と尋ねられ、「売り物じゃない」と返答した。デルタポイント製ドットサイトがセットになったリューポルドMark.4 HMAR 4倍固定スコープと、特徴的なシュアファイア製100連複々列マガジンを使用し、一貫してストックは収納したまま射撃を行っている{{efn|『インフィニティ・ウォー』終盤、ヴィジョンに迫るサノスを阻止しようとするシーンにおいてのみ、ストックを伸ばして肩付け射撃をしている。}}。 |
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==== [[軍用ナイフ]] ==== |
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* [[ガーバー マークII]] |
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* ガーバー ヤリⅡ - 背中のホルダーに2本分を上下水平に挿して携行する。 |
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またバッキーは、スティーブの“ヴィブラニウムの盾”や、[[GSG-9]]の[[破城槌|バタリングラム]]なども行使した。 |
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=== キャラクター経歴 === |
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; 『[[キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー]]』 |
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: 本作でMCU初登場。 |
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: スティーブに先駆けて徴兵され、“第107連隊”に軍曹として配属される{{efn|番号は32557。}}。[[イングランド]]へ出征前夜にガールフレンドとの最後のデートとしてスティーブと共に訪れた万国博覧会でハワード・スタークのパビリオンを観覧した後、会場内の徴兵センターに向かおうとするスティーブと別れを交わし、後日戦地へと向かっていった。 |
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: 数ヶ月後、107連隊がヒドラの襲撃で敗北、自らもまた生き残りの兵士たちと共に捕虜となった。強化されたスティーブが救出に駆け付けた際にはゾラの研究室で実験台として手術台に固定され、意識が朦朧とした状態で発見された。スティーブに解放され、自爆を始めた工場で窮地に陥るものの、多くの生き残りの兵士達と共に前線基地へ帰還し、皆にスティーブを讃えるよう呼びかけた。 |
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: 以降はキャプテンの下に結成された“ハウリング・コマンドーズ”の一員となり、幾多の戦場でスティーブ/キャプテンを良き相棒として支え続けた。その戦いのうちゾラの確保任務にて、雪山を移動中の列車内でヒドラの兵士たちと熾烈な戦闘を繰り広げるが、列車の壁面に大穴が開いた拍子に車外へ吹き飛び、列車から谷底へと転落し消息不明となり、戦死扱いとなる。 |
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; 『[[キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー]]』 |
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: 本作では谷底へと転落後に、ヒドラのソ連にある下部組織に引き渡され<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>、ゾラに実験台にされていたことで重傷を負いながらも奇跡的に生存し、ゾラたちによって“ヒドラの拳”とも呼ばれる<ref name = "ビジュアル32">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=32}}</ref>最強の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”へと仕立て上げられていたことが発覚。その後、50年間に素性・経歴・消息を掴まれないよう20件以上の暗殺任務を遂行し、“幽霊”と称されていた。ナターシャとも因縁があり、本作の5年前に[[イラン]]で、彼女が任務で救出しようとしていた原子力技師を襲撃・殺害し<ref name = "ビジュアル33">{{Harvnb|ビジュアル・ディクショナリー|2019|p=33}}</ref>、ナターシャも負傷させていた。 |
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: フューリーを襲撃して重傷を負わせ、居合わせたスティーブが投げ付けた盾を受け止めて投げ返して姿を消すと、次にピアース直々にスティーブたちの妨害・抹殺を命じられ、自動車で走行中の彼らを襲うと拉致されていたジャスパー・シットウェルを対向車線に放り込み、現れた手下たちと共に乱闘へ突入。その最中スティーブにフェイスガードを外されて素顔を見せると彼を驚かせ、遅れて駆けつけた“S.T.R.I.K.E.”にスティーブたちの連行を任せる形で撤退した。 |
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: だがスティーブの反応を見てから自身の記憶が不安定となり、ピアースらに無理矢理再洗脳され、“インサイト計画”阻止のためにヘリキャリアへ乗り込んだスティーブたちを狙って、彼らに加勢しようとした[[S.H.I.E.L.D.#MCU版|S.H.I.E.L.D.]]の兵士たちを蹴散らし、サムをヘリキャリアから蹴落として、スティーブの前に立ちはだかり決戦を挑む。激闘の末にスティーブたちによってヘリキャリア3機を撃墜され、自身も鉄骨の下敷きとなるが、スティーブに救われる。無抵抗で呼びかけ続けるスティーブを問答無用で何発も殴りつけるも、そんな彼を見て記憶を取り戻したのか、[[ポトマック川]]に水没したスティーブを引き上げて失踪し、事後に[[国立航空宇宙博物館|スミソニアン博物館]]へ赴いて自らに関するブースを目の当たりにする。 |
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『[[アントマン (映画)|アントマン]]』では、エンドロール後に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1シーンを引用する形で登場する。 |
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; 『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』 |
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: 本作冒頭における1991年12月の回想で、かつて自身をシベリアのヒドラの基地に収容して操っていたヴァシリー・カルポフの命令で、“超人血清”を強奪する任務を命じられ、目撃者がいた場合は始末するようにも指示される。血清を運搬していた自動車を襲撃して任務を達成した後、運転手と同乗者の生存に気付くと2人を抹殺して交通事故死に見せかけ、更に現場付近の防犯カメラの破壊および記録映像を回収してシベリア基地に持ち帰る事で証拠隠滅も図っていた。なお、この件でバッキーに殺されたのはハワードとマリアのスターク夫妻である事が後々明らかになる。前作でのスティーブとの再会を経て徐々に過去の記憶と人格を取り戻しているが{{efn|本作で移り住んでいたアパートの一室に置いてあったメモ帳に、思い出すことができた戦時中の出来事や、殺し屋としての活動の一端などを大量に書き留めていた。}}、洗脳は残ったままであった。 |
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: インサイト計画の一件以降行方を眩まし、[[ルーマニア]]の[[ブカレスト]]で一般市民に紛れて暮らしていたが、[[ウィーン]]での爆破テロ事件の嫌疑を懸けられたことからスティーブと再会。そこからGSG-9の隊員たちや、父の仇と誤解したティ・チャラと激しい追撃戦を繰り広げることとなり、テロの実行犯であるヘルムート・ジモにも操られて“対テロ共同対策本部”内で暴れるなど、苦難続きの逃避行に追い込まれてしまう。 |
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: それでも、自らの無実を信じて証明しようとするスティーブに支えられ、ジモが自分以外のウィンター・ソルジャー5人を覚醒させようとしていると推測してジモの追跡を決意。[[ライプツィヒ・ハレ空港]]での大乱戦では[[スパイダーマン#MCU版|ピーター・パーカー/スパイダーマン]]やティ・チャラに苦戦したが、スティーブと共に離陸に成功。向かった先のシベリアで、駆けつけたトニーと3人でジモと対峙するが、ジモはスターク夫妻の死の真相をトニーに明かし、怒りに囚われたトニーから両親の仇と断定され、遂には自身の処遇を巡るスティーブとトニーの争いに発展してしまう。死闘の最中に追い詰められたものの、スティーブに救われて、彼と行方を晦まし、ティ・チャラの手引きでスティーブと共にワカンダへと亡命。ヒドラの洗脳を解く方法が見つかるまで眠りにつくことを決意し、冷凍睡眠装置に身を委ねる。 |
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; 『[[ブラックパンサー (映画)|ブラックパンサー]]』 |
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: ポスト・クレジット・シーンにてワカンダのとある小さな村の小屋で目覚め、民族衣装姿で[[カメオ出演]]する。未だに隻腕状態ではあるが、ティ・チャラから“'''ホワイトウルフ'''”の称号を授かっており、ヒドラの洗脳が解けたことを示唆させる様子や、村を訪れた[[シュリ#MCU版|シュリ]]にニックネームで呼ぶように頼みながら柔和な表情も見せ、「話すことが山ほどある」と声をかけられて、彼女に同行する。 |
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; 『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』 |
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: 本作ではワカンダで農業などに勤しみながら隠遁生活を送っていたが、地球の危機を知るとスティーブたちの力になるべくヒーローとして戦う事を決意。ティ・チャラから新たなサイバネティック・アームを提供され、来訪したスティーブと再会を喜んだ後、再び戦線に復帰することとなる。ワカンダでの決戦では、ワカンダへ降り立ったロケットとも連携して、敵群のアウトライダーズをM249 パラトルーパーで一掃する。 |
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: しかし、その後“'''[[マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧#マインド・ストーン(黄◆)|マインド・ストーン]]'''”を求めて現れたサノスにはなす術なく一蹴され、“'''[[マーベル・シネマティック・ユニバースの登場アイテム・テクノロジー一覧#インフィニティ・ストーン|インフィニティ・ストーン]]'''”を全て入手したサノスの“'''デシメーション'''”により、ワカンダで戦っていたヒーローたちの中で最初に塵と化し、消滅してしまう。 |
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; 『[[アベンジャーズ/エンドゲーム]]』 |
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: 本作ではデシメーションから5年もの間消滅したままだったが、アベンジャーズの尽力により復活し、クライマックスにおける2014年から[[タイムトラベル]]してきたサノスの群勢との決戦の際に、ワカンダと繋がったゲートウェイから[[グルート#MCU版|グルート]]やワカンダ軍と共に戦地となった“アベンジャーズ・コンパウンド”跡地に登場。前回と同様にM249 パラトルーパーを用いて敵に挑んだ。 |
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: トニーによってサノスの群勢が消滅し、戦いが終わると、皆と共にトニーの葬儀に参列。その後、“'''[[マイティ・ソー#ムジョルニア|ムジョルニア]]'''”と6つのインフィニティ・ストーンを元の時代に返還するためにタイムトラベルを行おうとするスティーブと「留守中に馬鹿はするな」・「馬鹿がいないとできないだろ、気をつけるんだぞ」とやりとりを交わし、[[ハルク (マーベル・コミック)#MCU版|ブルース・バナー/スマート・ハルク]]やサムと共にスティーブを見送った。その数秒後、年老いて戻ってきたスティーブに気がつくと、彼へ真っ先に話しかけることをサムに勧め、スティーブがサムに盾を託す意思を見せた時も、サムに向かってうなづく気遣いを見せる。 |
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== その他のメディア == |
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2021年6月6日 (日) 00:20時点における版
Bucky | |
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出版の情報 | |
出版者 | マーベル・コミック |
初登場 |
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クリエイター | ジョー・サイモン ジャック・カービー |
作中の情報 | |
本名 | James Buchanan Barnes |
所属チーム | ニューアベンジャーズ インベーダーズ ヤング・アリーズ Kid Commandos アベンジャーズ デパートメントX Legion of the Unliving |
著名な別名 | バッキー、ウィンター・ソルジャー、キャプテン・アメリカ |
能力 | Skilled acrobat, fighter, scout, and assassin Superhuman strength derived from cybernetic arm Vibranium-steel alloy shield |
バッキー(Bucky)は、マーベル・コミックが発行するアメリカン・コミックスに登場する複数の架空のキャラクターの名前であり、通常はキャプテン・アメリカの相棒として使用されている。オリジナルのバッキーはジョー・サイモンとジャック・カービーによって作られたもので、マーベルの前身であるTimely Comicsが発行していた「Captain America Comics #1」(表紙は1941年3月)に初登場している。この名前は、オリジナルのバッキー・バーンズをはじめ、フレッド・デイビス、ジャック・モンロー、リック・ジョーンズ、レマー・ホスキンスの5人の男性キャラクターと、ジュリア・ウィンタースとリッキー・バーンズの2人の女性キャラクターが名乗っている。
出版史
1940年、ジョー・サイモンがマーベル・コミックスの前身であるタイムリー・コミックスのためにキャプテン・アメリカの初期スケッチを作成したとき、彼は若いサイドキックも構想した。サイモンは自身の自叙伝にて、「私の高校時代の友人のバッキー・ピアソンにちなんでバッキーと名付けた」と語っている[1]。バッキー・バーンズは『キャプテン・アメリカ・コミックス』1号(1941年3月)で初登場し、その後も同コミックや他のタイムリー・コミック作品にも現れ、さらに子供だけのチームであるヤング・アリーズのひとりを務めた。
2005年の『キャプテン・アメリカ』誌にて、シリーズのライターのエド・ブルベイカーは、バッキーが第二次世界大戦の終わり頃に死亡したと見られているという展開を覆し、暗殺者として生き延びていたという後付け設定により復活させた。
バッキーの死亡設定は、長らく覆らなかった「コミックにおける死亡」の例の一つとして知られており、コミック・ファンの間では「コミックで生き返らないのはバッキー、ジェイソン・トッド[2]、ベンおじさん[3]だけだ」とまで言われていた[4]。
バッキーの死は、マーベル・ユニバースには若いサイドキックがなぜいないかを説明するのに使用され、また、スタン・リーは子供をサイドキックにするのを嫌っていた[5]。
パワーと能力
この節の加筆が望まれています。 |
バッキー・バーンズは火器や手榴弾などの軍用の兵器の使用に熟練し、また同様に素手の戦闘や武道も心得ている。
ニューキャプテン・アメリカとなって以降は、先代キャプテン・アメリカより受け継いだ超合金製シールドを武器としているが、シールドのみではなく腰に下げた銃器も併用している。これは、超人血清によって強化された肉体を持つ先代と違い常人であるため、それを補うためである。
バッキーと呼ばれたその他のキャラクター
フレッド・デイヴィス(第二次世界大戦末 - 戦後のバッキー)
ナチスドイツ降伏直前にキャプテン・アメリカとバッキーが死亡したものと看做されると、国民や将兵の士気低下につながることを恐れたトルーマン大統領は、スピリット・オブ・'76と言うヒーローだったウィリアム・ナスランドにキャプテン・アメリカの代わりを務めるように依頼した。彼をサポートするのは、ニューヨーク・ヤンキースの元バットボーイであるフレッド・デイヴィス(Fred Davis)で、1942年より時折バーンズの代理でバッキーを務めていた。新しいキャプテン・アメリカとバッキーは戦争終結後もオール・ウィナーズ・スクアッドと共に犯罪と戦い続けていた。ナスランドは1946年にアンドロイドのアダムIIと戦って死亡し、キャプテンアメリカの名はアイデンティティはパトリオットことジェフリー・メイスが引き継いだ[7]。
デイヴィスは1948年までメイスをサポートしていたが、銃弾によって足に障害を負い、引退を余儀なくされた。1951年、デイヴィスは、戦争犯罪者を追う秘密組織に参加した[8]。
ジャック・モンロー(1950年代のバッキー)
1953年、キャプテン・アメリカとバッキーを崇拝するジャック・モンロー(Jack Monroe)という孤児は、同じく崇拝者であり、外見をスティーブ・ロジャースそっくりに整形した歴史の教師と出会う。さらに「ロジャース」はナチスの調査をしている際に超人血清の製造法を知り、二人は血清を使用して、キャプテン・アメリカとバッキーを名乗って共産圏のスパイやヴィランと戦い始める[9]。
しかし、「ロジャース」とモンローの血清は不完全なものであり、オリジナルのキャプテン・アメリカのように安定状態にならなかった。その結果、肉体的強度は人間の限界まで引き上げられているにもかかわらず、精神は異常をきたすようになった。1954年半ばまでには、彼らは共産主義者と決めつけた相手ならば実際には無関係の一般人までも無差別に攻撃するようになっていた。1955年、FBIは何とか彼らを探し出して冷凍睡眠させた[10]。
モンローは精神異常が治るとノーマッドという名のヒーローとして活動を始めた。
リック・ジョーンズ
スティーヴ・ロジャースが現代に目覚めた後すぐ、マーベルのサイドキックキャラであるリック・ジョーンズと出会った。氷から解放されたばかりで混乱していたロジャースは姿が似ていた彼のことをのバッキーと呼んだ。また、ジョーンズ自身もキャプテン・アメリカのパートナーになろうと考え、バッキー服装を身につけた。
レマー・ホスキンス
キャプテン・アメリカの役割がジョン・ウォーカーによって引き継がれたとき、彼はバックアップチームとしてブロード・アーバン・コマンドーズ(バッキーズ)を形成した。ウォーカーの主なパートナーはアフリカ系アメリカ人のレマー・ホスキンス(Lemar Hoskins)で、「バッキー」を名乗った。
リッキー・バーンズ
リッキー・バーンズは、オンスロート事件の際にフランクリン・リチャーズが創造した並行世界「カウンターアース」(『ヒーローズ・リボーン』の舞台となった世界)でキャプテン・アメリカのサイドキックとなった少女である。リッキー・バーンズはその世界ではヤング・アリーズのメンバーだった。
その他のバージョン
この節の加筆が望まれています。 |
マーベル・シネマティック・ユニバース
その他のメディア
テレビ
- The Marvel Super Heroes のキャプテン・アメリカのパートで登場した。
- 『アベンジャーズ 地球最強のヒーロー』では、スコット・メンヴィルの声で登場した。
- The Super Hero Squad Show のエピソード "World War Witch" ではロッド・ケラーの声で登場した。インベーダーズのメンバーであると見られる。
その他の映画
- アニメ映画 Ultimate Avengers でアルティメット・バッキーが登場するが、声の出演はクレジットされていない。
コンピュータゲーム
- 『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE』ではウィンター・ソルジャーがクリスピン・フリーマンの声で登場する。ドクター・ドゥームのマスターズ・オブ・イーヴルの一員である。
- Marvel: Ultimate Alliance 2 のWii、PS2、PSP版に登場する。
- Marvel Super Hero Squad: The Infinity Gauntletではバッキーとウィンター・ソルジャーがロッド・ケラーの声で登場した。
脚注
注釈
参考
- ^ Simon, Joe, with Jim Simon. The Comic Book Makers (Crestwood/II, 1990), p. 50. ISBN 1-887591-35-4. Reissued (Vanguard Productions, 2003) ISBN 1-887591-35-4
- ^ 『バットマン』の2代目ロビン。2004年にヴィランとしてまさかの復活。
- ^ 『スパイダーマン』ことピーター・パーカーの叔父。
- ^ Archive of Jonathan V. Last (2007-03-13). "Captain America, RIP", The Wall Street Journal, March 13, 2007. Retrieved November 10, 2010. Original page
- ^ Lee, Stan, Origins of Marvel Comics (Simon and Schuster, 1974; Marvel Entertainment Group, 1997 reissue, ISBN 0-7851-0551-4), p. 17
- ^ Captain America vol. 5, #43
- ^ What If #4 (1977年8月)
- ^ Captain America Comics #66, 1948; Citizen V and the V-Battalion #1-#4, 2001
- ^ Young Men #24 (1953年12月)
- ^ Captain America #153 (1972年9月)
参考文献
- 『マーベル・スタジオ・ビジュアル・ディクショナリー』デアゴスティーニ・ジャパン、2019年。ISBN 978-4-8135-2270-6。
- 『マーベル・スタジオ キャラクター事典』株式会社うさぎ出版、2020年。ISBN 978-4-418-19429-2。