モータルコンバット

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モータルコンバットシリーズ
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
Windows
Amiga
スーパーファミコン
NINTENDO64
ゲームキューブ
Wii
Nintendo Switch
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
ニンテンドーDS
セガ・マスターシステム
メガドライブ
ゲームギア
メガCD
スーパー32X
セガサターン
ドリームキャスト
PlayStation
PlayStation 2
PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation Portable
PlayStation Vita
Xbox
Xbox 360
Xbox One
Game.com
iOS
開発元 アメリカ合衆国の旗 NetherRealm Studios (元 Midway Games Chicago)
発売元

日本の旗 アクレイムジャパン
アメリカ合衆国の旗 ミッドウェイゲームズ (1992–2009)

アメリカ合衆国の旗 Warner Bros. Interactive Entertainment (2009-現在)
デザイナー エド・ブーン
ジョン・トビアス
音楽 ダン・フォーデン
人数 1〜2人
発売日

1作目: モータルコンバット
アメリカ合衆国の旗 1992年10月8日
日本の旗 1993年12月24日

最新作: モータルコンバット11

アメリカ合衆国の旗 2019年4月23日
その他 ※日本での発売日はスーパーファミコン版を指す。
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アルティメットMK3アップライト筐体

モータルコンバット』 (Mortal Kombat) は、ミッドウェイゲームズ1992年に開発・発売した対戦型格闘ゲーム、およびそのシリーズの総称。略称は『MK』、日本においては『モーコン』と略されることもある[1]

米国での1作目はミッドウェイによるアーケード版が初出。日本では1993年にアーケード版を同年9月にタイトーがライセンス販売[注釈 1]。家庭用ではアクレイムジャパンより『モータルコンバット2』がスーパーファミコン用に移植されたものが初上陸となる。

目次

概要[編集]

1992年10月、実写取り込みのキャラクターによる2D対戦型格闘ゲームとして初代『モータルコンバット』はリリースされた。お世辞にも良いとは言えない操作感に加え、“勘違い東洋文化”な世界観とキャラクターは日本のゲームユーザーには受け入れづらいものであったが、対戦に敗れた相手を惨殺するフィニッシャー、フェイタリティの存在は当時から日本国内のゲーマーの間でも大きな話題となった[2]

このフェイタリティの対象が、ドット打ちされたアニメーションではなく、俳優を使用した実写取り込みのキャラクターであることも生々しさに拍車をかけている。その後のシリーズでもフェイタリティは目玉要素となり、本シリーズは「残虐格闘ゲーム」と呼ぶべきジャンルを形成、数多くのフォロワーが生まれた[2]

また、実写取り込みの格闘ゲームとして有名になった本作だが、1997年発売の『モータルコンバット4』よりポリゴンによる3Dキャラクターに完全移行している。

モータルコンバットシリーズの日本における知名度はさほど高くはないが、一部ではカルト的な人気を博している。本場アメリカ、そしてヨーロッパ圏では絶大な人気を誇っており、シリーズを重ねるにつれゲーム性も向上し、対戦格闘ゲームの大会『EVO』では競技種目に選ばれている[3]。作品ごとのシステムの一新を批評される典型例もあるが、現在も新作が発売される度にミリオンセラーとなるほどの大ヒット作品であるなど批評を差し引ける人気を誇り、ギネスブックにも様々な記録を残している[4]

第1作目は、ゲームボーイメガドライブメガCDゲームギアなど、数多くのプラットフォームに移植されている。『2』以降も多くのプラットフォームに移植されており、Amigaセガ・マスターシステムスーパー32XセガサターンLSIゲームなどに移植された。

また、ゲームのみならずコミック化やアニメ作品も発表され、後に映画版『バイオハザード』シリーズを手掛けているポール・W・S・アンダーソン監督によって1995年に映画『モータル・コンバット』が制作された。この映画では劇中なぜか公明新聞がチラリと映るシーンがある。MPAAのレーティングはPG-13であるため、残虐要素はほとんど存在せず、ヒロイック要素が強い作品に仕上がっている。続編の『モータルコンバット2』(北米版タイトルはMortal Kombat: Annihilation)も制作されたが、監督をはじめ主要キャストがほとんど入れ替わっている。

本編作品[編集]

モータルコンバット[編集]

Mortal Kombat、通称MK、MK1。モータルコンバットシリーズの第一作目。サブ・ゼロの脊髄ごとを引っこ抜くフェイタリティは絵面のあまりのインパクトの強さに、北米は勿論のこと日本のゲーマーからも注目された。本作品の登場が北米のレーティング審査機関であるエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(ESRB)設立の一翼を担ったとされている[5]。日本で発売されたSFC版は規制のために血が飛び散らず、一部のキャラのフェイタリティが変更されたが、MD版、GG版、メガCD版の残虐描写はアーケード版のものを忠実に再現している(MD、GG版は隠しコマンドを入力する必要がある)。また、アーケード版も設定により変更可能。なお、この作品のみランキングがスコア形式となっている(『II』以降は勝ち抜いた数で順位の決まるランキング形式になっている)。

モータルコンバットII[編集]

Mortal Kombat II、通称MK2。ステージ内に設置されているオブジェクトや地形を利用して止めを刺すステージフェイタリティ("Stage Fatality" 対象ステージの名称からPitsとも呼ばれる)の種類が増え、フレンドシップベイバリティといったユニークなフィニッシュムーブが追加された。また、前作では1人1つだったフェイタリティが2つ(スコーピオン、シャン・ツンのみ3つ)に増えている[2]

日本では本作までアクレイムジャパンが各機種で販売していた。日本版のSFC版は前作同様表現に規制が加えられた。血の色が緑に変更され、フェイタリティの際に白黒画面になる演出が追加されたが、一部では白黒画面の方が生々しさが伝わると評判であった。GB版の一部のフェイタリティは別バージョンに差し替えられており[注釈 2]、散らばる骨も妙に漫画的なグラフィックになっている。メガドライブ版は隠しコマンドを入力するとアーケード版と同じような残虐描写が見られるようになる[2]。海外では1作目とカップリング移植した『モータルコンバット&モータルコンバットII』というバージョンも発売されている。PlayStation版[6]や同時移植のセガサターン版が存在するが、サウンド関係にバグ[7]が残っていたりCOM戦で投げが出来ないなどの不具合があり流通量も少ない。

モータルコンバット3[編集]

Mortal Kombat 3、通称MK3。人気キャラクターのスコーピオン、サブ・ゼロを含む色違い忍者およびキタナ、ミレーナがオミットされている。

またシリーズの主要人物であるライデンとジョニー・ケイジも未登場(ケイジに関しては本作のOPデモにおいて殺害されている)。

一方、新キャラクターとして近代兵器で身を固めるサイバー忍者の登場、従来の「魔界を中心とした(非科学的な)世界観」に加え、現代都市のステージが登場するなど、大胆な改訂が行われている。

特定の順番でボタンを押すことで流れるような連続技を繰り出せるチェインコンボが実装。キャラ毎に性能の異なる複数のチェインコンボが存在することからコンボゲームとしての側面が強まり、戦略性が高まった。また、初代モータルコンバットから既に確立されていたジャグルコンボ(いわゆる空中コンボ)の概念も公式に採用された。これらのリニューアルに伴い、コンボを決めた際にヒット数とコンボによるダメージ率が表示され、スタミナゲージを消費する事で素早く移動できる「ダッシュ」が可能になった。ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売のPS版ではナレーションが日本語化されるなど、ゲーム自体にローカライズが施された唯一の作品で、ナレーションは麦人が務めた。また、北米では初期のPlayStation本体に本ソフトが付属していた。

アルティメットモータルコンバット3[編集]

Ultimate Mortal Kombat 3、通称UMK3。いわゆるアップデート版であり、一度は削除されたスコーピオン、サブ・ゼロの再登場など、旧作キャラの復活と新キャラクターの拡充が施されている。以降、数多く登場する3作目の移植作は、基本的に本作が対象となる。

海外ではゲームボーイアドバンスで『Mortal Kombat Advance』というタイトルで移植されているが、移植の精度は低く、容赦ないAIを持つCPUキャラによる非常に高い難易度や、少ないボタン数などに起因する劣悪な操作性などの要素により、海外のゲーム雑誌Electronic Gaming Monthlyでは0点という低評価を付けられている。

海外のニンテンドーDS向けに発売された『Ultimate Mortal Kombat』(DS版のみ"3"の文字が無いがゲーム内容はUMK3準拠。しかしキャラ選択画面では数字のついたUMK3のロゴが表示されている)は、上の画面にコマンド表が常時表示されており(ただしフェイタリティはコマンドのみで間合いは未記載、ステージフェイタリティはコマンド自体が未記載)、ワイヤレス通信による対戦、ニンテンドーWi-Fiコネクションによるオンライン対戦をサポートしている。

後述の『ディセプション』のおまけモードである「パズル・コンバット」も収録。

モータルコンバット トリロジー[編集]

Mortal Kombat Trilogy、通称MKT。『1』〜『3』のキャラクターを全員集合させた、実写時代のMKの集大成とも言える作品。

基本的なシステムとストーリーは『モータルコンバット3』と同じだが、『UMK3』で中途半端だった追加キャラのフェイタリティが修正されているなどの変更点がある。また、AGGRESSOR(アグレッサー)と呼ばれるゲージシステムが追加されている。これは、自分の攻撃がヒットないしガードされるとゲージが溜まり、画面下にAGGRESSORの文字が少しずつ表示され、ゲージが一杯になると短時間だがスピードと攻撃力がアップし、残像が表示されるようになる。日本ではソフトバンクよりPlayStationで発売されたが、現在は入手困難であり、オークションなどでは価格が高騰している。日本未発売の64版はキャラクターが減った(旧キャラが使えない)代わりにモタロー、シャオ・カーンにフェイタリティ、及びカメレオン(雌)が追加されている。カノウ、ジャックス、クン・ラオ、ライデンの4名はキャラクターセレクト画面にてコマンドを入力すると、旧作のグラフィックに変化する。

モータルコンバット4[編集]

Mortal Kombat 4、通称MK4。今作からキャラクターが実写取り込みから3Dポリゴンに移行した。現時点で最後のアーケードゲーム作品でもある。や棍などの武器を任意に使用することが可能になった反面、「フレンドシップ」や「ベイバリティ」などのフィニッシュムーブが廃止された。なお、日本では当作以降はシリーズ未発売。フェイタリティの多くは過去シリーズのものを踏襲しており、爆発の描写やカメラワーク等については最も大胆な作りが為されている。またコンボのダメージが40%を超えると、お互いが吹っ飛ぶ「MAXIMUM DAMAGE」というシステムが追加された。これは『MK3』〜『トリロジー』でいくつもの即死コンボが開発されたため、対策として導入されたものである。PlayStation、NINTENDO64、PCに移植されているほか、2Dのゲームボーイカラー版が発売。エンディングはリアルタイムレンダリングだが、PlayStation版や後に発売された『モータルコンバットゴールド』ではプリレンダリング映像で再生される。

コアなファン層から絶大な支持を得ていた前作までの実写取り込みによる残酷描写がポリゴンに変わった事により、ファン離れが起きて今作以降売り上げが低下しているのでは?とゲーム誌でレビューされている[要出典]

モータルコンバットゴールド[編集]

Mortal Kombat Gold、「モータルコンバット4」のマイナーチェンジ版。ドリームキャストでのみ発売されたタイトル。旧作に登場していたバラカ、サイラックス、キタナ、クン・ラオ、ミレーナ、セクター(隠しキャラ)が追加されたアップデート版。開発期間が短期だったこともあり、本作は非常にバグが多い。発売から1ヶ月後、致命的なバグが修正され、ビジュアルメモリに対応したVer2.0(赤ディスク)がリリースされたが、バグは完全には修正されていない。

モータルコンバット:デッドリーアライアンス[編集]

Mortal Kombat: Deadly Alliance、通称MK:DA。シリーズ5作目。プラットフォームがPlayStation 2、Xboxに移行し、急激にグラフィックの質、解像度が向上。本作を皮切りにコンシューマと携帯型ゲーム機のみの展開となった。また、ステージの奥行きを利用した軸移動が可能となった。キャラクターはそれぞれ二つの格闘スタイルと一つの武器を持ち、戦闘中に自由にスタイルを切り替え、武器を装備することが可能。なお、斬撃系の武器を持つキャラは武器を相手に突き刺す事が可能で、攻撃が成功するとそのラウンド中は武器が使用不可となるが、相手は決着が付くまで体力が減少し続ける。各スタイルによって攻撃モーションやコンボが異なる。前作はポリゴンとはいえ、2D格闘ゲームに準じたゲームシステムだったが、今回からは既存の3D格闘ゲームの流れを汲むものとなった。

特殊フィニッシュムーブが全て廃止され、フェイタリティも各キャラクター1つのみに変更。

『1』以来となるステージ間のミニゲーム、Test Your Might が再実装(今作ではクリアすると、スコアではなく隠し要素解禁に必要なコインが得られる)。各キャラクターの基本技やコンボを覚えていく「コンクエスト」モードが収録されている。日本での発売も予定されていたが、中止となった。

モータルコンバット:トーナメントエディション[編集]

Mortal Kombat: Tournament Edition、通称MK:TE。ゲームボーイアドバンスにもMK:DAが移植されているが、それとは別に、登場キャラクターの異なる『Mortal Kombat: Tournament Edition』も発売されている。

モータルコンバット:ディセプション[編集]

Mortal Kombat: Deception、通称MK:D。シリーズ6作目。基本的なシステムは前作『デッドリーアライアンス』をあらかた踏襲。フェイタリティが従来通り各キャラクター二つになった。初回限定版は、アーケード版『モータルコンバット1』の移植版が収録されている。

シュジンコウを操作してストーリーを進めるアドベンチャーゲームとしてリニューアルされた「コンクエスト」や、キャラクターたちを駒になぞらえた「チェスコンバット」、2頭身にデフォルメーションされたキャラクターが登場する落ち物ゲーム「パズルコンバット」など、その他のモードも充実。後にシャオ・カーンとゴローが追加されたゲームキューブ版が発売。

モータルコンバット:アンチェインド[編集]

Mortal Kombat: Unchained、通称MK:U。PSP用にリリースされたアップデート版。ゲームキューブ版の登場キャラクターに加えてキタナ、ジャックス、フロスト、ブレイズの4キャラクターが追加された。

モータルコンバット:アルマゲドン[編集]

Mortal Kombat: Armageddon、通称MK:A。MK4、MK:DA、MK:Dの登場キャラクターに加え、レイン、モタロー、カメレオン等の未ポリゴン化キャラクターも参戦し、使用可能キャラは総勢63人となった(ただし後述の派生作品のキャラクターはサリーナを除き未登場)。

パーツの組み合わせ、スタイル、武器、攻撃モーション、特殊技、基本技、性別、ボイス等を自由に設定してキャラクターを作成する「Kreate a Fighter」モードが追加。

過去のモータルコンバットの集大成と言える作品である。基本的なシステムは「ディセプション」を踏襲しているが、各キャラクターの格闘スタイルは一つになり、フェイタリティのシステムもコンボのように連続攻撃を加えていくことで止めを刺すクリエイトフェイタリティに変更され、空中コンボを決めることが可能に。他にもTPS視点のアクションゲームにリニューアルされた「コンクエスト」に加え、2頭身のキャラクターでプレイするレーシングゲーム「モーターコンバット」を収録している。PlayStation 2版のみ初回限定版が発売され、アーケード版アルティメットモータルコンバット3の移植版を収録。

モータルコンバット vs. DC Universe[編集]

Mortal Kombat vs. DC Universe、通称MK vs DCU。モータルコンバットのキャラクターと『スーパーマン』『バットマン』などでお馴染み、「DC Universe」のクロスオーバー作品。Xbox 360PS3で発売。使用されたゲームエンジンはUnreal Engine 3

モータルコンバットサイドのキャラクター全員とDC Universeのヴィラン(悪役キャラ)は従来通りにフェイタリティ(グロテスクな演出はかなり控えめ)を使用するが、バットマンなどのヒーローキャラクターはヒロイック・ブルータリティ(Heroic Brutality)という新たなフィニッシュ技を引っ提げている。本作は北米でのレーティングはESRB:T(13歳以上)。この作品からストーリーモード(キャラ毎に個別のストーリーが用意されているのではなく、チャプター毎に使用キャラクターを切り替えながら1つのストーリーが進行する)が存在している。また今作はミッドウェイゲームスが発売した最後の『モータルコンバット』となった。

モータルコンバット9[編集]

Mortal Kombat(2011)、通称MK9。2011年4月19日に北米で発売された第9作目。正式なタイトルは初代と同じ 『Mortal Kombat』だが、区別のため 『Mortal Kombat 9』, 『Mortal Kombat 2011』 と表記されることが多い。

今作からミッドウェイゲームスのスタッフが再結集したNetherRealm Studios が開発を担当し、販売はWarner Bros. Interactive Entertainment が担当した。

プラットフォームは PS3、Xbox 360、PlayStation Vita。ゲームエンジンは、前作に引き続きUnreal Engine 3が使用されている。

タイトルが示すとおり原点回帰をテーマとして開発された本作は、シリーズを重ね様々な派生作品が公開されたことによるエピソードや設定の氾濫・矛盾を統一させ、初代から『MK:A』までのシリーズを通した正史をストーリーモードで再構築している。

以前実写作品に登場していたキャラクターが一部を除き総登場している反面、3D作品以降に登場していたキャラクターはクァン・チーとケンシを除き一切登場しない(ただし本作のストーリーモードにおいてボー・ライ・チョーといった存在が言及されている人物もおり、ラストシーンではシノックも顔見せ程度に登場している)。

実質的な新キャラクターも『MK2』からプレイヤーキャラとしての案はあったものの長らく採用されることの無かった「スカーレット」、そしてサブゼロがサイボーグ化した「サイバー・サブゼロ」の2名のみ。

またシステム面でも、これまで続いた3D対戦型格闘ゲームのZ軸を廃した「3Dグラフィックの2D座標対戦型格闘ゲーム」に回帰している。PS3、Xbox 360 による大幅な画質、性能向上の後押しもあってか、各キャラ固有のフェイタリティはシリーズ最高峰の残虐さを誇っている。

また、シークレットフェイタリティ、ステージフェイタリティのほか、ベイバリティーも復活。いわゆる超必殺技に相当する「X-ray move」というコンボ技があり、レントゲン写真のように皮膚だけを透過して内臓を表示し、骨が砕け散る演出が流れる。

衣装やフェイタリティ、追加キャラクターなどの各種ダウンロードコンテンツに対応。

PS3版では、『ゴッド・オブ・ウォー』のクレイトスがプレイアブルキャラとして登場。

Xbox 360版では、特定モードでXbox LIVEのアバターが使用できる。また、ダウンロードコンテンツの追加キャラとして、『エルム街の悪夢』のフレディ・クルーガーがゲスト参戦している。

オリジナルの発売から1年後に発売された「Komplete Edition」は、いわゆる完全版であり+α、既存のダウンロードコンテンツがあらかじめ全て収録された上で、ゲームモードや独自衣装の追加などが施されている。また、PlayStation Vita版も発売されている。

Video Game Awards 2011では、ベスト格闘ゲーム(Best Fighting Game)を受賞している[8]

モータルコンバットX[編集]

通称MKX。Warner Bros. Interactive Entertainment が販売し、NetherRealm Studiosが開発するシリーズの10作目(「X」はローマ数字の「10(テン)」と呼ばれるが、アルファベットの「エックス」が正しい)。前作(『MK9』)の終了から25年間に起こる出来事を描く。キャラクターはスコーピオンやサブゼロ等馴染みの面々に加え、ジョニー・ケイジの娘であり圧倒的な格闘センスを受け継いだキャシー・ケイジや、ハードボイルドなガンマン風のエルロン・ブラックといった個性的な新キャラクターも追加され、前作では名前のみ言及されていたボー・ライ・チョーやシノックといった3D作品以降のキャラクターも一部復活し、外伝作品『スペシャルフォース』にのみ登場していた忍者トレマーも参戦した。また、前作でもあったダウンロードコンテンツによるゲストキャラの参戦は健在で、今作では映画『プレデター』からプレデター、映画『13日の金曜日』からジェイソン・ボーヒーズ[9]、映画『悪魔のいけにえ』からレザーフェイス、映画『エイリアン』からエイリアンが参戦している。

フェイタリティもこれまでと違い、対戦相手が無残な姿になった状態のみをメインに映すという、より残虐さが増した演出になっている(ただし、一部は操作キャラがメインに映ることもある)。

また、サブ・ゼロ、スコーピオンなど初期からいる一部のキャラは実写取り込み時代のものを再現したフェイタリティが実装されている(脊髄抜きなど)。

ブルータリティの仕様は従来(『UMK』〜『MKT』」とは異なり特定のムーブで相手の体力をゼロにする事で、コマンド入力のプロセスを経ずにダイレクトに止めを刺すというシステムとなっている。また、本作からキャラクターの3種類の戦闘バリエーションが追加された(例:スコーピオンならば、ヘルファイア(HELLFIRE) / ニンジュツ(NINJUTSU) / インフェルノ(INFERNO)、サブゼロならば、アンブレイカブル(UNBREAKABLE) / クリオマンサー(CRYOMANCER) / グランドマスター(GRANDMASTER)などがある)。プラットフォームはWindowsPlayStation 4Xbox OneAndroid端末。ゲームエンジンは、改良されたUnreal Engine 3が使用されている。PS4版とXbox One版は2015年4月14日に発売。iOS、Android版は日本でも配信されているが、コンソール版とゲームシステムが異なるシンプルなものになっている[10]。なお、兼ねてより発売延期がアナウンスされていたPS3版とXbox 360版は発売中止となった[11]

2016年1月、「Kombat Pack 2」を含む全DLCを同梱した新パッケージ『モータルコンバットXL』を発表し、3月1日に発売。

モータルコンバット11[編集]

通称MK11。2019年4月23日に米国にて発売。対応ハードはPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、Windows。キャラクターのカスタマイズ機能が搭載され、装備品、武器のデザイン、必殺技、戦闘前の登場演出などあらゆる要素をカスタマイズすることができるようになっている。『X』までのX-rayのシステムがFatal blowに変更され、発動条件も「スーパーメーターを最大まで溜める」から「発動者の体力が30%以下になる」に変更となっている。

派生作品[編集]

モータルコンバット ミソロジー:サブゼロ[編集]

Mortal Kombat Mythologies: Sub-Zero、『モータルコンバット』初の外伝作品。主役はサブゼロ(兄)であり、時系列は1作目の大会前となっている。

ライデンの弟であるフウジンはこの作品から登場した。なお、この作品が最後の実写を使用した『モータルコンバット』である。

モータルコンバット:スペシャルフォース[編集]

Mortal Kombat Special Forces、主役はジャックス。前作と違いTPS視点のゲームとなっている。後に『MKX』に参戦するトレマーの初登場作品である。

モータルコンバット:ショウリンモンクス[編集]

Mortal Kombat: Shaolin Monks、TPS視点のアクションアドベンチャーゲーム。ストーリーは、『MK1』の大会後から『MKII』のラストまでに倣っている。主役はリュウ・カンとクン・ラオ。ストーリーの一部に、原作となる『MK1』と『MKII』と食い違う箇所があり賛否両論となった[要出典]。ゲーム内の隠し要素として、条件を満たすことで『モータルコンバットII』の完全移植版を遊ぶことができる。

用語集[編集]

フェイタリティ、究極神拳(きゅうきょくしんけん) / Fatality
「究極神拳」は日本版モータルコンバット、およびモータルコンバットIIで使用された名称。虫の息の相手を完全に抹殺する、各々のキャラクターが持つ止め専用の技である[2]。ダメージを与える手段として戦闘中に使用することは不可能なため、厳密には必殺技ではなく演出である。
シリーズにおける一般的なフェイタリティ発動手順は以下の通り。
  1. 2ラウンド先取し勝利が確定すると、対戦相手はいわゆる気絶(ピヨリ)で直立不動の状態になると共に、Finish Him(Her) !(トドメを刺せ!)のアナウンスがかかる。ただし、この時相手に一発でも攻撃を当ててしまうと単なるK.O.で終了することになる。
  2. 対戦相手が倒れる前にフェイタリティのコマンドを正確に入力する。受け付け時間は作品にもよるが、かなり短い。ほとんどのフェイタリティは、コマンドとは別に相手との距離も発動条件にある。
  3. フェイタリティが発動し、主に相手を惨殺する演出が入る。
シリーズによって数は異なるが、一人当たり1〜3種類のフェイタリティを持つ。主に相手を惨殺するという点は共通しているが、驚かせてショック死、爆弾地球ごと爆破といった奇抜なものもある。
フェイタリティをはじめ、後述するステージフェイタリティ、フレンドシップなどのコマンドは伝統的に“隠し”扱いとなっており、ほとんどのシリーズでは説明書に記載されていない。
ステージフェイタリティ / Stage Fatality (Pits)
天井の棘に叩きつける、強酸のに叩き落とすなど、ステージの地形を利用して相手に止めを刺すフェイタリティ。発動手順はフェイタリティに準じており、専用コマンドの入力が必要。一部のステージでのみ使用可能。
3D格闘となったディセプションおよびアルマゲドンでは、通常のリングアウト扱いとなっているため、穴に落としたり特定のオブジェに叩きつけるだけで発動する。こちらはデストラップとして区別されることが多い。デストラップは、フェイタリティの発動手順に準じていないため、1ラウンド目から対戦相手をいきなり串刺しにしたりミンチにすることが出来るが、次のラウンドでは対戦相手は何事もなかったかのように復活している。
ステージフェイタリティの初出は『モータルコンバットII』から。初代『モータルコンバット』では、Pitsステージでリュウ・カンのフェイタリティかアッパーカットで止めを刺すと、対戦相手が高所から落下する演出が入るため、これをステージフェイタリティの雛形と捉えることもできる。
フレンドシップ / Friendship
『モータルコンバットII』から登場。踊りを踊ったり、相手にプレゼントを贈る等、一芸を見せることで相手に友好を示す技。
ベイバリティ / Babality
『モータルコンバットII』から登場。相手を赤ん坊に変えることで屈辱を与える技。あくまで赤ん坊の姿と精神状態に変えるので、機械化したキャラクターはその姿のまま赤ん坊に変化させられるという演出となる。
マーシー / Mercy
『モータルコンバット3』から登場。勝負が3ラウンド目にもつれ込んだ時のみ使用できるムーブ。専用コマンドを入力することで、相手の体力をほんのわずかだけ回復して勝負を再開する。後述のアニマリティを発動するためには、先にマーシーを発動する必要がある。
アニマリティ / Animality
『モータルコンバット3』から登場。動物恐竜、架空の猛獣などに変身して止めを刺す技。マーシーを実行した方、受けた方どちらでも使用できる。
ブルータリティ / Brutality
『アルティメットモータルコンバット3』(の一部機種)のみ実装。各キャラ毎に用意されている非常に長いコマンドの入力が必要で、続けざまにと蹴りを繰り出し、相手の肉体が破壊されるまで攻撃を叩き込む技。
『モータルコンバットX』にもこのフィニッシュムーブが存在するが、こちらはHPが一定量まで減った相手にスペシャルムーブでダイレクトに止めを刺す技となっており、見た目はフェイタリティに近いものとなっている。
ハラキリ / Hara-Kiri
ディセプションおよびアンチェインドのみ登場。相手に二本先取された際に使用できる技で、フェイタリティを決められる前に自決する。なお、「腹切り」と銘打ってはいるが、実際に切腹をしているキャラクターは非常に少なく、大抵は首や胴体の切断もしくは自爆などである。
クリエイトフェイタリティ / Kreate a Fatality
アルマゲドンで採用された新たなシステムのフェイタリティ。時間制限以内に決められたコマンドを入力し、次々と相手に打撃を与え、止めを刺す。最高は11段まで打撃を与えられるが、1段与えるごとに時間制限が短くなっていく。最終的に全て胴体切断に行き着いてしまう事もあり、従来の個別に設定されていたフェイタリティーと比べて個性に乏しいとの声が多い[要出典]。通常キャラクターと巨大キャラクター(ゴロー、キンタロー、モロク、オナガ、ブレイズ)とでは打撃と止めの順序が異なる。
ヒロイックブルータリティ / Heroic Brutality
『Mortal Kombat vs. DC Universe』 でのみ登場。DCサイドのヒーローが使う「相手を殺さないフェイタリティ」。発動手順などはフェイタリティと同様。前述のブルータリティとは無関係。
チェインコンボ / Chain Combo
初出は『モータルコンバット3』。特定の順番で通常技ボタンを押すだけで、硬直をキャンセルしたコンボを繰り出せるシステム。キャラ毎に性能の異なる複数のチェインコンボが存在するため、戦略の幅が広がったと共に、『モータルコンバット』=コンボゲームとしての方向性が定まった[要出典]。『4』および『ゴールド』では全キャラチェーンコンボのパターンが統一化されたものの、キャンセルして必殺技を出す事ができた。このチェーンコンボキャンセル必殺技は『9』以降で進化し復活した。
アグレッサー / Aggressor
『モータルコンバットトリロジー』でのみ実装。いわゆるゲージシステムで、自分の攻撃がヒットないしガードされると、ゲージ代わりに「AGGRESSOR」の文字が画面下に少しずつ表示され、ゲージが一杯になると短時間だがスピードと攻撃力がアップし、残像が描かれるようになる。
マキシマムダメージ / Maximum Damage
『モータルコンバット4』およびマイナーチェンジ版にあたる『ゴールド』のみ実装。コンボダメージが40%を超えた瞬間、お互いが吹っ飛んでコンボが強制的に断ち切られるシステㅤㅤムのこと。コンボシステムが正式に取り入れられた『モータルコンバット3』以降、多数の大ダメージ・即死コンボが確立されたため、暫定的に取り入れられた(いわゆるコンボ補正はまだ実装されていなかった)。
パリー / Parry
初出は『アルマゲドン』。ジャストガードを成功させると相手の攻撃を拳で防いで仰け反らせる。後述の『ブレイカー』とは異なり、ゲージ消費無しで発動可能。
ブレイカー / Breaker (Combo Breaker)
通称「コンボブレイカー」。初出はディセプション。雷のようなマークを消費して発動。相手の攻撃モーションと、こちらのひるみモーションをキャンセルし、専用の反撃技で相手を殴り飛ばして距離を空け仕切り直すことができる。あくまでコンボを中断させるための方法であり、(殴り飛ばしているモーションに見えるが)ダメージを与えることはできない。
ディセプションでは、1ラウンドにつき3回まで使用できる全キャラクター共通のシステムである。『モータルコンバット9』および『X』では、後述のスーパーメーターを2ゲージ消費することで発動可能。
スーパーメーター / super meter
『モータルコンバット9』で採用されたシステムの一つ。必殺技の使用、攻撃を受ける、こちらの攻撃をガードさせることでゲージが溜まっていく。ゲージが3セクションに分かれており、1セクション消費で通常の必殺技を強化した「エンハンスドアタック」、2セクション消費で上記の「ブレイカー」を発動可能。3セクション消費でいわゆる超必殺技「X-Ray move」を発動できる。
X-Ray move → Fatal blow(11より)
初出は『モータルコンバット9』。スーパーメーターを3セクション消費することで使用できる、いわゆる超必殺技。初撃がヒットするとX線(X-Ray)のように皮膚や骨を透過する演出が入り、相手の部位を破壊ないし損傷させて大ダメージを与える(ガードされるか初撃がヒットしなかった場合は不発に終わる)。
プレイアブルキャラクターのダメージ量は3〜4割程度だが、ボスキャラクターがこちらに与えるダメージ量は5割あるうえ、初撃がガード不能なこともある。逆にこちらがボスキャラクターに与えるダメージ量は大幅に補正がかかる。
『11』における名称は『Fatal blow』に変更され、発動条件も「スーパーメーターを最大まで溜める」から「発動者の体力が30%以下になる」に変更となった。また発動回数も1マッチにつき一回までとなっている(ただし外した場合、一定時間経過した後に再び発動することが可能)。
透過演出こそ削除されたものの、頭部や首など急所を刃物などで貫通させて大量の血が噴き出る様をズームアップとスローモーションを駆使して鮮明に映し出すという演出が入る。
クイッタリティ / Quitality
『モータルコンバットX』及び『11』で採用。ネット対戦中故意に通信を切断すると、使用キャラクターの首が飛び(『11』では全身が弾け飛ぶ、または石柱による腹部貫通で)敗北扱いとなるシステム。システム自体はディセプションで採用された「ハラキリ」に近い。

登場キャラクター[編集]

初登場の作品別に掲載。日本語読みは一般的に多く呼ばれているもので記載する。括弧の内は漢字表記、もしくは英字表記を別の発音で読んだもの(カメレオンのみ性別)。

モータルコンバット[編集]

リュウ・カン(劉鋼) / Liu Kang

登場作品:MK / MK2 / MK3 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:D / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : Tom Choi (MK vs DCU 〜 MKX) / Matthew Yang King (MK11)

本作の主人公でありシリーズを通しての中心人物。中国拳法の最高秘密結社である「白蓮(White Lotus Society)」のメンバー。ライデンに導かれて魔界の侵攻から地球を守るためにモータルコンバットに参戦する。『デッドリー・アライアンス』では協定を結んだシャン・ツンとクァン・チーにより殺害されたため、オープニングデモのみの登場となったが『ディセプション』にてゾンビとして復活(隠しコスチュームとして生前の彼も使用可能)し相手の体に憑依するフェイタリティを手に入れた。その後『アルマゲドン』で生身の肉体で復活した。『MK9』ではデッドリー・アライアンス前後の歴史が再構築されたことで、シャン・ツンとクァン・チーに殺害される経緯自体が抹消されている。『MK4』以降では、500年前にモータルコンバットに参戦した戦士グレートクン・ラオの末裔とされている。エデニアの王女キタナとは恋人同士で、『9』のストーリーモードで彼女との馴れ初めが描かれている。
名前の発音は「リュウ」より「リウ」に近い。頻繁に発する怪鳥音や、武器としてヌンチャクを使用する事など、ブルース・リーからの影響がうかがえる[要出典]。『ディセプション』、『アルマゲドン』におけるリュウ・カンの格闘スタイルのひとつ"Jun Fan"は、ブルース・リーの本名(Lee Jun-fan:李振藩)、およびジークンドーの前身となるJun Fan Gung Fuに由来している[要出典]
『9』のストーリーモードでは、全面戦争『アルマゲドン』の勃発を防ぐためにライデンに協力するも、歴史が改変されたことでキタナやクン・ラオといった仲間を失い彼に不信感を抱き、最終的に決別。ライデンとの戦いの末に致命傷を負い、彼に対する恨みの辞世を述べて事切れる。
『X』ではクァン・チーに蘇生させられNetherrealmの凶悪な刺客として登場。敵対者であるはずのシノックに忠誠を誓い、シノックが倒された後はキタナと共にNetherrealmの新たな支配者となる。
『11』のストーリーモードでは凶悪な刺客となったリュウ・カンと過去からやってきたリュウ・カンの2人が登場し、後者がストーリーモードの実質的な主人公を務める。終盤でクロニカに捕らえられ、邪悪なリュウ・カンに魂を吸収されるも、ライデンと融合したことにより炎と雷の神として覚醒し、ライデンに代わって地球の戦士たちのリーダーとなりクロニカに立ち向かう。なお、本作のストーリーモードのエンディングは彼とクロニカの対戦結果により3パターンに分岐する。
ライデン(雷電) / Raiden

登場作品:MK / MK2 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:TE / MK:D / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優: Richard Epcar(MKvsDCU以降)

雷を纏い自在に操る地球の守護神。リュウ・カンらを導き、魔界の侵略者と戦う。
シリーズを通しての『もう一人の主人公』と言うべき存在である[要出典]
仏教の僧侶のような服装で、常に編笠をかぶっている。名前の発音は「レイデン」に近い。また、日本版ではRAYDENと表記される(他のアーケードゲームで同じく『RAIDEN』という名前のキャラがいたためとされている)。特殊技発動時の独特の叫び声も大きな特徴。
シリーズを代表するキャラクターとして、発売元が同じミッドウェイから発売された『アンリアルチャンピオンシップ2』にゲスト参戦もしている。また「インジャスティス2」にもサブ・ゼロと共にDLCキャラとして登場した。
『MK9』のストーリーモードではメインキャラクターとして、アルマゲドンが勃発した未来の自分からのメッセージを受け取り、歴史を変えるべく奔走する。
しかし結果として地球側の戦士の大半を失った上、シャオ・カーンの地球侵攻の際にリュウ・カンと対立し、闘いの末に殺害してしまう。
『X』のストーリーモードでは地球の力の源『Jinsei』に飛び込み浄化に成功するも、その際に邪気を吸った事が原因か、ラストのシーンでは凶暴化しており「地球に侵略するものに一切の容赦はしない」と宣戦布告する。
『11』のストーリーモードではクロニカの策によって消滅させられるが、過去の時代から来たライデンが現在のライデンに代わり、旗頭として地球の戦士たちを牽引する。
途中再びリュウ・カンと反目しあうも、それら全てがクロニカの罠だと看破する。
終盤でクロニカの刺客であるもう一人のリュウ・カンを破り、彼を通じて捕われていたリュウ・カンと融合し、彼に絶大な力を与える。
リュウ・カンがクロニカを倒した場合のエンディングでは、神の力を失った状態で彼の前に姿を現し、助言する。
ソニア・ブレイド / Sonya Blade

登場作品:MK / MK3 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:D / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : Dana Lyn Baron (MK vs DCU〜MK9)/ Tricia Helfer (MKX) / Ronda Rousey (MK11)

米軍特殊部隊(Special Forces)中尉。犯罪組織「黒龍会 (Black Dragon)」の首領であるカノウを追いモータルコンバットに参加する。『MKII』ではカノウと共にシャオ・カーンに捕らわれの身となるが、ジャックスによって救出された。発音は「ソニア」よりも綴りどおり「ソーニャ」に近い。『MK9』ではジョニー・ケイジに窮地を救われるなどを経て、『9』と『X』の間に結婚し娘のキャシーを授かるも、ソニア自体が家庭を疎かにし職務を優先したこともあり離婚、親権はジョニーに移っている。『MK11』では米軍特殊部隊の将官としてライデンの指揮の下冥界の支配者リュウ・カンらの拠点を急襲、爆破を仕掛けるもリュウ・カンらとの戦いの最中で瓦礫の下敷きになり、止む無く命と引き換えに他の隊員を逃がし、任務を完遂した。クロニカの時間軸改変に伴い過去から召喚されたソニアはそれを知り憤慨する場面がある。
海外のウェブドラマ"Mortal Kombat Legacy"では最初のエピソードにジャックス、カノウと共に登場し、モータルコンバット参戦の経緯が詳しく描かれている。黒龍会が関与する謎の計画「サイバー・イニシアティブ」を調査するためにアジトに潜入するものの、カノウに捕らえられる。その後、自身を救出しにやってきたジャックスと合流し脱出するというカノウとの因縁が語られている。
カノウ(加納) / Kano

登場作品:MK / MK3 /UMK3 / MKT / MK:DA / MK:TE / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : Michael McConnohie (MK vs DCU 〜 MKX) / JB Blanc (MK11)

シンジケート「黒龍会(Black Dragon)」の最高幹部。米軍からの追跡を逃れるうちにシャン・ツンの元に辿り着き、魔界側の勢力の一人となる。
設定上の名前は加納だが、発音は完全に「ケイノー」である。
国を追放された日本人という設定であったが、後に東洋人であるという設定は取り消され、オーストラリア英語を話す。
の右半分はサイボーグであり、メカ化した右目からレーザーを放つことができる。またバタフライナイフの使い手である。
"Mortal Kombat: Legacy"にも登場。人体をサイボーグへと改造し兵器化する計画である「サイバー・イニシアティブ」を調査するために黒龍会へ潜入したソニアを捕らえ、救出に来るであろうジャックス達を待ち伏せして一網打尽にしようと画策する。その際ジャックスと一騎討ちになり、右目を潰されてサイボーグ化に至る。後のエピソードでは燐塊によるサイバー化計画を総帥と共に監督する立場を見せている。『MK11』では過去の自分と協力し、ソニアとジョニーを追い詰めるが、現在のカノウが過去のジョニーを殺そうとした隙を突かれ、ソニアに過去の自分を射殺され、タイムパラドックスにより砂塵と消えた。
ディズニーアニメ映画『シュガー・ラッシュ』では悪役お悩み相談会の一員として出演している。
サブ・ゼロ(絶対零度) / Sub-Zero

登場作品:MK / MK2 / MK3 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : John Turk (MK4) / Rom Barkhordar (Shaolin Monks ~ MKA) / Jim Miller(MK vs DCU 〜 MK9)/ Steven Blum(MKX以降)

中国の忍者組織「燐塊(Lin Kuei)」に所属する、凍気を操る忍者
組織からシャン・ツン暗殺の命を受けモータルコンバットに参戦する。
その際、トーナメントで対戦したスコーピオンにより殺害されるが、『MK2』以降は弟がサブ・ゼロの名前を受け継いで参戦(『UMK』および『トリロジー』では兄弟揃って登場)。兄弟ともに同じ能力を持ち、兄の本名はビ・ハン(Bi-han)で、弟の本名はカイ・リャン(Kuai Liang)とされる。漢字表記は兄が璧漢(または避寒)、弟が奎良(または快涼)である。
初代『MK』と『MK2』では単なるスコーピオンの色違いであり、兄と弟で全く外見に変化がなかったが、『MK3』以降の弟のサブ・ゼロは忍び装束のマスクを外し、精悍な素顔をあらわにした。
『ディセプション』では白い肌にトライデントの兜や竜の顔を模したレリーフのプロテクターを装着した派手な装束を纏う。
また、『デッドリー・アライアンス』以降は武器として「Kori Blade」という字の如く氷で作り出した剣を用いる。
初代『MK』で殺害された兄は『MK2』以降「ヌーブ・サイボット」という、外見・能力共に異なる黒づくめの悪霊として復活。
弟は『MK3』において「燐塊」の魔界陣営への接近とサイバー忍者化計画を拒否したため、裏切り者として追われる身に。
その後燐塊を掌握、組織を率いて魔界と戦う立場となる。
だが『MK9』において歴史が再構築された結果、サブ・ゼロ(弟)は組織に捕らわれサイボーグへと改造されてしまう。時間差で爆発し着弾した相手を冷凍する氷爆弾、胸部から発せられる拘束効果を持つ冷気、ボディパーツをセパレートしてのテレポートなど、性能はサイラックスに近い。
コードネームは"LK-52O"。『MKX』ではライデンとエルダー神との契約により人返りに成功。燐塊の長として、セクターの残骸からの情報を元に同じく白井流の長となったスコーピオンを説得し、クアン・チーという共通の敵を見出し協定を結ぶ。
サブ・ゼロのアイス・フリーズ(Ice Freeze)およびアイス・シャワー(Ice Shower)等の派生技は、すでに凍っている相手に使うと相手のが溶け、自分が冷凍されるという特徴があったが、『MK9』では廃止されている。
初代でのフェイタリティは「脊髄ごと首を引っこ抜く」というショッキングなものであり、人権保護団体からバッシングの対象とされ、北米のレーティング審査機関であるESRBの設立のきっかけにもなったいわくつきの技である[5]。一部の機種ではフェイタリティが変更されている。
この件で以降の実写取り込みのシリーズではオミットされているが(『UMK3』および『MKT』のサブ・ゼロ(兄)には搭載されている。頭部を掴んだ瞬間に画面が暗転するため、脊髄ごと首を抜く描写は無い)、実写取り込みを廃止し3Dポリゴンへと移行した『4』以降は復活している。
インジャスティス2』にライデンと共にDLCキャラとしてゲスト参戦。
スコーピオン(全蠍人) / Scorpion

登場作品:MK / MK2 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:TE / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : エド・ブーン(MK以降)/ John Turk (MK4) / Sal Divita (Mythologies:Sub-Zero) / Simeon Norfleet (MKD ~ MKA) / Patrick Seitz(MK vs DCU 〜 MKX)/ Ron Yuan (MK11)

過去にサブ・ゼロ(兄)に一族もろとも殺害された忍者。生前は日本の白井流という組織に属していた。享年32歳。マスクの下には燃えさかる髑髏が隠れており、ハープーンを駆使して闘う。黄色い装束を着ているが、これは燐塊に対する憎悪の証である。
シャン・ツンの命を狙うサブ・ゼロを排除するために地獄界から蘇生され、「モータル・コンバット」に参加する。から炎を吐き、相手を焼殺するフェイタリティを持つ(日本版での正式名称は魔焼波)。
初代MKにおいてサブ・ゼロ(兄)への復讐を果たした彼だが、『MK2』のエンディングではその復讐の不毛さを悟り、罪滅ぼしのためにサブ・ゼロ(弟)を守護することを決意。
ただし『4』以降、サブ・ゼロ(弟)が燐塊の総帥の座に就いたことでこの設定は若干無視され、再びライバル同士の関係に。
『デッドリー・アライアンス』のエンディングではモロクとドラミンに敗れ、怨霊の跋扈する世界に堕ちてしまうが、『ディセプション』ではエルダー神に救われ、サーヴァント(神に仕える聖戦士)となる。
しかし『MK9』で歴史は改変され、サブゼロ(兄)に対する復讐を遂げてからの活躍の殆どが無かった事にされている。
技にクセが少ないためシリーズを通して使い勝手が良く、初心者向けのキャラクターである。
ハープーン使用時の「Get Over Here!」の掛け声は製作スタッフのエド・ブーンによるもの[注釈 3]。『X』のストーリーモードでは生前の「Hanzo Hasashi」として登場。ケンシの倅である「タケダ」の師匠となり、彼に技を伝授するなど柔和な性格となった。サブゼロとも和解を果たすが、クァン・チーへの憎悪の炎は消えておらず、彼の首を切断した。『11』のストーリーモードでは主にサブゼロと協力して闘いに身を投じる。クロニカに雇われた過去の自分を説得している最中、デ・ヴォラの奇襲により致命傷を負う。そして、過去の自分に意思を託して死亡する。
『Mortal Kombat: Legacy』においては地獄に堕ちる前の生前の姿で登場。人間だった頃のコードネームは「Hanzo Hasashi」。所帯持ちであり、白井流忍者として将軍に仕えていた。雪山の道中、全身を冷凍され変わり果てた姿の将軍を目の当たりにし、そこで初めてサブ・ゼロと対峙する。激闘の末に半蔵は勝利を収めるが、自分の村と家族は既に燐塊によって滅ぼされていた。自身もまた隙を衝かれ、サブ・ゼロに白井流の終わりを告げられた上で氷漬けにされ最期を迎える。だが、そのサブ・ゼロの正体はクァン・チーが変身した姿であり、半蔵を利用するべく彼の家族を惨殺し、妖術によって地獄の使者「スコーピオン」として復活させた。
インジャスティス:神々の激突』にDLCキャラクターとしてゲスト出演している。
ジョニー・ケイジ / Johnny Cage

登場作品:MK / MK2 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:A / MK(2011) / MKX / MK11

声優:Robert Gatson (MK4) / Jeff Pilson (MK9) / Andrew Bowen (MKX)

ハリウッドの銀幕スターにして、類稀なる格闘センスの持ち主。「ジョニー・ケイジ」は芸名であり、本名は「ジョン・カールトン」(John Carlton)。
出演作のアクションはCG、VFXやスタントといった撮影技術を一切使用せず、全て彼自身が担当しており、その証明のため「モータル・コンバット」に参加した。代表作は「ドラゴンフィスト」、「バイオレンスヒーロー」、「モータルコンバット」、「タイムスマッシャーズ」。
サングラスがトレードマークであり、『MK2』までは勝利時にのみサングラスをかけていたが、以降のシリーズでは着用したまま戦う。
何かとゴローとは因縁関係にある。
映画版やストーリーモードなどでは、典型的なコミックリリーフキャラクターとして登場しており、モータル・コンバット参戦当初は魔界の戦士達の異形の姿は全て特殊メイクであると考えていた。
リュウ・カンらと共に地球を守るために戦うが、『MK3』でのシャオ・カーンの地球侵攻の際に殺害される。その後『トリロジー』で復活を遂げるが、『MK9』において改変された歴史では死亡せずに最後まで生き延びた。ソニアとの間にキャシーという娘をもうけたが、『X』で離婚。
『X』のストーリーモードにて地球側の戦士達のリーダー的存在として登場。
シノックとの初戦時、愛するものが危機に陥った時に不思議な緑のオーラに包まれパワーアップすることが判明。その力は今まで一度しか発動しなかったが、後に娘のキャシーも同じ力を持つことが明らかに。
『11』では軍属と俳優の二足の草鞋を履いており、よりシリアスなキャラ付けがなされている。クロニカの時間軸改変に伴い「過去」の自分とも対面。過去のジョニーはその最中、銃弾が頬をかすめたため現代のジョニーと同様の傷を負うことになる。
『MKII』では特殊技「シャドウ・キック」および「シャドウ・アッパーカット」を使った際、本来は緑色で表示される残像が赤色になるバグがあったが、後に赤い残像を発する技として公式に採用された。
また金的攻撃を十八番とし、相手を怯ませることが可能。ただし女性キャラには効かない。『MK9』でも金的を使うが、本作では女性キャラに対しても有効。
『Mortal Kombat: Legacy』では彼の「モータル・コンバット」に参加するまでの経緯が描かれている。有名なハリウッドスターとして名を馳せ、様々な映画に出演していたケイジだったが、ある日、自ら企画し自身が出演するテレビドラマの宣伝用DVDを各テレビ局のプロデューサーに見せるものの、あっさりと却下される。彼らの目的は世間的に名の知れたケイジを業界から降板させることであり、なおかつ「彼の企画した案」を転用し他の有名女優主演で映画化した。これを知ったケイジは激怒し、プロデューサーを殴り飛ばしてしまう。これにより彼の俳優生命は絶たれると思いきや、直後シャン・ツンが現れ、彼は「モータル・コンバット」の世界に誘われた。
レプタイル / Reptile

登場作品:MK / MK2 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:A / MK(2011) / MKX

声優 : Daniel Pesina (MK2) / John Turk (MK3 ~ MKT) / Dan Forden (MK4) / Tom Taylorson (MKA) / Marz Timms (MK9) / Steven Blum (MKX)

爬虫類から進化を遂げた種族の最後の生き残り。初代『MK』では非常に難度の高い条件を満たす事で戦えるシークレットキャラクターであり、格闘ゲーム史上初の隠しキャラクターでもある。外見はスコーピオン、サブゼロの色違いで、特殊技やフェイタリティも単なるコンパチブルであったが、『MKII』以降は独自の技を引っ提げ、爬虫類人間らしい戦法を用いるようになった。環境に溶け込む保護色(Invisibility)で姿を消して戦う事が可能(『デッドリー・アライアンス』以降の作品では装備している武器は透明化しない)。エンディングにおいて悲劇的な末路を辿る事が多い。
口から吐く酸で相手を溶解したり、長い舌を使い、相手の部や身体を喰らうフェイタリティを持つ。外見もシリーズを重ねるにつれ色違いの忍者から差別化を図られ、徐々に設定に合ったものとなっていき、3D化して容姿が激変。
『4』以降は完全に亜人の姿となった。『デッドリー・アライアンス』では尻尾が生え、顔もさながら獰猛なトカゲと化し、リザードマンを彷彿とさせる姿に変貌を遂げたが、『アルマゲドン』以降は再び『4』のようなディノサウロイドに近いデザインになっている。また、血液の色は作品により異なる(赤、緑のいずれか)。
『Mortal Kombat: Legacy』の番外編とも言える『Mortal Kombat: Rebirth』では非常に稀な先天性魚鱗癖に罹った奇形児として生まれた人間という設定。
後に成長した彼は人の頭部を引きちぎっては喰らう異常殺人者となり、つけられた渾名が「レプタイル」であった。
ゴロー / Goro

登場作品:MK / MKT / MK4 / MKG / MK:D(GC版) / MK:U / MK:A / MK (2011) / MKX

声優 : Ken Lally (MK9) / Vic Chao (MKX)

中ボス。魔界(Outworld)より降り立った、ショカン族と呼ばれる四本の腕を持つ半龍人の王子でシャン・ツンの家来。年齢は2000歳。
500年前に開催された「モータル・コンバット」でグレートクン・ラオ(Great Kung Lao)に勝利した程の手練れである。
実写取り込みのキャラクターが登場する初代『MK』では、ゴローのみ俳優ではなくクレイモデルによるストップモーションによる実写が採用されている。
『9』ではキンタローと共に中ボスとして登場し、基本的にCPU専用ではあるが「ラダーモード」で限定的にプレイアブルキャラとして使用可能。
『X』では初回予約特典キャラとして登場。性能はデチューンされ、ボスキャラ時代と比較して大分抑えめ。予約特典以外の入手手段としてDLCで購入可。
シャン・ツン(尚宗) / Shang Tsung

登場作品:MK / MK2 / MK3 / UMK3 / MKT / MK:DA / MK:A / MK vs DCU / MK2011 / MK11

声優 : James Kyson-Lee (MK vs DCU) / Andrew Kishino (MK9) / ケイリー=ヒロユキ・タガワ実写版、MK11)

初代『MK』の最終ボスであり、名立たる格闘家を集わせモータルコンバットを開催した張本人。『デッドリー・アライアンス』においてもボスキャラクターの一角として登場。正体は少林寺の破戒僧であり、妖術師としてシャオ・カーンに従属している。「モータル・コンバット」で魔界側が勝利を収めれば、エルダー神との契約により地球はシャオ・カーンの手中に落ちる約定となっていた。初代『MK』においては老人の姿だったが、『MK2』でシャオ・カーンから若い肉体を下賜される。
『アルマゲドン』のオープニングムービーではゾンビと化したリュウ・カンにより再び老人に戻される描写があるが、ゲーム内では若い姿のままである。後のシリーズではシャオ・カーンの寝首を掻き、クァン・チーと結託するなど作品のキーパーソンである。
他のキャラクターに変身可能な能力(一部作品を除く)を持つシェイプシフター。『トリロジー』では個別に割り当てられたコマンドを入力することで約35キャラクターに変身可能(レインに変身すると不具合が発生する)。CD-ROMメディアでは変身時に長いロードが発生し、ゲームが一時中断されてしまうというシステム上の問題があった。そのため、PS版『MK3』および『トリロジー』では、オプションでシャン・ツンの変身を制限する項目が追加された。
『MK9』ではストーリーモードの中盤でシンデルに吸収されてしまい、『X』にはプレイヤーキャラとしては登場しないが、アーマックの個別エンディングで彼から大量の魂を吸収し復活する描写がある。
『MK11』においてDLCキャラクターとして再び登場。ボイス及びフェイスモデルは実写版でシャン・ツンを演じたケイリー=ヒロユキ・タガワ氏が担当している。

モータルコンバットII[編集]

クン・ラオ(功老) / Kung Lao

登場作品:MK2 / MK3 / UMK3 / MKT / MKG / MK:A / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : Jin Hyong (MK9) / Will Yun Lee (MKX) / Sunil Malhotra (MK11)

少林寺の武闘家であり、500年前にゴローにより討ち取られたグレートクン・ラオ(Great Kung Lao)の末裔。先祖の汚名を雪ぐためにクン・ラオの名を襲名している。巨大なが付いた山高帽を得物とする。リュウ・カンの親友であり、良きライバルでもある。外伝作品『Mortal Kombat: Shaolin Monks』では彼と共に主役を務めた。武器の帽子は基本的に被った状態で戦うが、『デッドリー・アライアンス』のデフォルトコスチューム(『アルマゲドン』では隠しコスチューム)では背中に装備している。バラカとは因縁関係である。
『9』のストーリーモードでは中盤シャオ・カーンに首を折られ死亡。
『X』のストーリーモードではクァン・チーに蘇生され、レヴナントとして登場。
『11』のストーリーモードではクロニカの時間軸改変に伴い過去のクン・ラオが登場し、リュウ・カンやキタナらと共に行動する。
ジャックス / Jax
登場作品:MK2 / MK3 / UMK3 / MKT / MK4 / MKG / MK:DA / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11
声優 : Ed Boon (MK2 ~ MK4) / Dan Washington (MK vs DCU) / Marz Timms (MK9) / Greg Eagles (MKX) / William Christopher Stephens (MK11)
米軍特殊部隊少佐で、ソニアの上司に当たる。フルネームはジャクソン・ブリッグス(Jackson Briggs)。『MK3』では魔界の戦士に対抗するため、両腕に金属製のガントレットのような義手を装着しているが、『MK9』のストーリーモードでは、アーマックに両腕を粉砕されたため機械化したという歴史に改変されている。
スピンオフ作品『Mortal Kombat: Special Forces』では主役を務めた。『デッドリー・アライアンス』からはサブマシンガンを装備している。
『MK9』と『X』の間に婚姻し娘のジャクリーンを授かるも、程なくして妻が亡くなり、『MK11』では鬱状態に陥ってしまい職務遂行不可と判断され除隊。もう一度人生をやり直したい一心でクロニカの下で動くも、最終決戦の際にライデンから「クロニカはシノックの母親にあたり、信用できない」と諭され彼女を裏切る。
『MK2』でのフェイタリティ「アーム・リップ(Arm Rip)」は字の如く両腕を力任せに捥ぎ取るという荒業[2]で、初代『MK』のサブゼロの脊髄抜きと同様、人権保護団体の間で槍玉に挙げられた技であり、3D格闘ゲームに移行した『MK4』までは封印されたという経緯を持つ[要出典]
『Mortal Kombat Legacy』にも登場。カノウによって捕らえられたソニアを救出するために部隊を率いて黒龍会に乗り込み、カノウを倒しソニアと合流。だがカノウの部下が投擲した手榴弾の爆発によって両腕を大きく損傷し、腕をサイボーグ化するという経緯に変更されている。
バラカ / Baraka

登場作品:MK2 / UMK3 / MKT / MKG / MK:D / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX (NPC) / MK11

声優 : Dan Washington (MK vs DCU) / Bob Carter (MK9) / Greg Eagles (MKX) / Steven Blum (MK11)

魔界の遊牧民族である飢刃一族(Tarkatan)の戦士。大きく裂けた口と鋭く並んだ牙が特徴。脅威的な戦闘能力を持ち、両腕に鋭利な刃を携えている。ミレーナとは友人関係にあるが、『ディセプション』で袂を分かつ。クン・ラオとは因縁関係にある。『MKX』以降では飢刃一族への絶滅政策を採っていたコータル・カーンと激しく対立していたが、『MK11』ではキタナの説得に応じ、共闘する。『ディセプション』のコンクエストや『ショウリン・モンクス』では「Tarkatan」と呼ばれる同族が多く登場している。
キタナ / Kitana

登場作品:MK2 / UMK3 / MKT / MKG / MK:DA / MK:U / MK:A / MK vs DCU / MK(2011) / MKX / MK11

声優 : S.G. Willie (MK vs DCU) / Karen Strassman (MK9 ・ MKX) / Kari Wahlgren (MK11)

シャオ・カーンの娘であり、魔界のプリンセス。見目麗しい幽艶な女戦士だが、年齢は10000歳。カーン直属の側近暗殺者として活動している。実はカーンと血縁関係は無く、実母であるシンデルが彼の后となったため、皇帝の娘として育てられていた。シンデルはかつてカーンに侵略されたエデニア(Edenia)という異世界の女王であり、自身の出生の秘密を知ったキタナはカーンに反抗、地球側の戦士の一人となる。実質的なヒロインであり、リュウ・カンとは恋人同士である。
『MK9』では最終的に死亡し、クアン・チーに復活させられた『MKX』以降ではNetherrealmの共同支配者として君臨。
『MK11』ではクロニカの時間軸改変に伴い過去のキタナが現れ、コータル・カーンと対立する民族を牽引し魔界の勢力による「対冥界共同戦線」を築き上げ、同じく現代に蘇ったシャオ・カーンを殺害したことにより、コータルから「カーン」の座を譲位される。
鉄扇を得物とする。フェイタリティは相手に接吻し、風船の様に膨張させ破裂に至らしめるというもの。技の範囲が広く、使い勝手の良いキャラである。
ミレーナ / Mileena

登場作品:MK2 / UMK3 / MKT / MKG / MK:D / MK:U / MK:A / MK(2011) / MKX

声優 : Karen Strassman (MK9 ~ MKX)

キタナの双子の妹とされていたが、正体はシャン・ツンの手により誕生したキタナのクローン人間。飢刃一族の遺伝子が組み込まれている為、バラカと同様に口が裂けており(普段はマスクで覆われている)、その口を利用して相手を丸呑みし骨を吐き出す、を口に含みマシンガンのように連射するフェイタリティを持つ。を得物とする。キタナに殺害されるが、シノックの手により蘇生。
登場当初はキタナの色違いだったが、『4』以降衣装の違いが顕著になり、『ディセプション』では露出の多い服装で登場している。名前の発音は「マリーナ」に近い。
スモーク / Smoke
名前が示す通り体中から常に煙を発する「燐塊」の忍者。『MK3』以降は肉体をサイボーグに改造され、地球を破壊する威力を持つ爆弾を搭載するサイバー忍者となった。サイボーグ時のコードネームは"LK-7T2"。
『MKII』で隠しキャラとして初登場。特定の条件を満たすことで出現し、技構成こそスコーピオンのコンパチブルだが、早歩きからの巴投げを繰り出すなど抜群の性能を誇る。サブゼロ(弟)の親友であり、彼と共に燐塊のサイバー化計画の魔の手から逃走を図るも組織に捕らわれ、改造手術を施された挙句にサブ・ゼロを暗殺するようにプログラムされる。
『UMK3』及び『トリロジー』では人間とサイボーグの両方が使用可能。なお人間版の特殊技はスコーピオンの流用であるが、チェインコンボがやや異なり、別のフェイタリティを搭載する事で差別化が図られている。サイボーグ版はスコーピオンの「ハープーン」とレプタイルの保護色(Invisibility)を使用する。
『ディセプション』ではヌーブ・サイボットと共に「ヌーブ・スモーク(Noob-Smoke)」としてタッグで参戦する。同じサイバネティック忍者であるサイラックス、セクターよりもさらにメカニカルな意匠が見受けられる。当初はセクターとタッグを組んで登場する予定だったが、没案となり、『ディセプション』の隠し要素であるKryptにコンセプトアートが収録されている。『アルマゲドン』では煙そのもので構成された肉体を持つ忍者の姿(正確にはディセプションの隠しコスチューム)で登場。
『MK9』においては人間の姿で登場。マスクを脱ぎ、眉目秀麗な素顔も披露している。今作から煙を駆使した技やフェイタリティが追加された。ストーリーモードではサブ・ゼロ(弟)とともにサブ・ゼロ(兄)の死の真相を突き止めるため魔界に潜入。燐塊のサイバー忍者化計画に意を唱えたため、セクター率いるサイバネティック忍者達に捕えられるが、未来を予知したライデンに救われて以後地球側の戦士として魔界と抗戦する事になる。しかし未来が修正されたため彼の代わりにサブ・ゼロ(弟)がサイバー化の犠牲となってしまう。
『MK9』の固有エンディング等で語られるところによると、スモークは元々トーマス・ブラバダというチェコ出身の地球人であり、幼少時にカルト宗教の集団によって生贄として理不尽に焼き殺されてしまう。その後、煙の悪魔に転生した彼は自分を焼き殺した集団を皆殺しにする。数多の人間を殺めたことによって人の姿に戻ることが出来たものの、彼の生前の記憶は失われていた。そして自らの能力を自覚した彼は暗殺者としての道を歩み始めた。
『X』のストーリーモードでは前作で死亡したため、Netherrealmの戦士の一人として登場するが戦闘描写は特に無い。Faction WarでLin Kueiに所属しFaction Kill(所属する組織特有のフェイタリティ)を発動すると彼が登場し、プレイヤーに代わって対戦相手に引導を渡す。
ジェイド / Jade
キタナの親友。彼女と同様にシャオ・カーンの側近暗殺者であったが、親友であるキタナのためにカーンに謀反した。棒術を得手とする。『MKII』ではスモーク同様隠しキャラとして登場。外見はキタナ、ミレーナの色違いであり、キタナと同じく武器として鉄扇を使用し、飛び道具を無効にする。後にプレイアブルキャラとして正式に登場した『UMK3』では、この飛び道具無効状態を再現した特殊技を引っ提げている。
『9』ではキタナの為にシャオ・カーンを裏切った所までは正史だが、突如来襲したシンデルに内臓を抜き取られて非業の死を遂げる。
『X』では登場しないものの、凶悪な刺客となったジェイドと過去から召還されたジェイドの2人が『11』にて登場する。コータル・カーンとは恋人同士という事が判明し、普段は仲も大変良好だが、過激な施策を執る彼と対立することもしばしば。
ヌーブ・サイボット / Noob Saibot
全身漆黒かつ黒装束に身を包んだ謎の忍者。正体は初代『MK』でスコーピオンに殺害されたサブ・ゼロの兄が悪霊となって現界した姿とされるが、生前のアイデンティティである凍気は使わない(例外として『MK4』、『ゴールド』ではワンボタンフェイタリティを使用した時にのみ敵を凍結し粉砕する「ディープ・フリーズ(Deep Freeze)」を使用する。)。
『MKII』ではスモーク、ジェイド同様隠しキャラクターとして登場し、性能・技構成はスコーピオンのコンパチブル。晴れてプレイアブルキャラとなった『UMK3』のSNES版及び『トリロジー』では、凶悪性能の特殊技(テレポート・スラム、相手を攻撃不能にする霧の様な飛び道具、分身を飛ばして巴投げ)を持つかなりの強キャラクター。
『ディセプション』ではシャオ・カーンによって牢獄に監禁されていたスモークの回路を改造し、「ヌーブ・スモーク」としてタッグで参戦する。外伝作品『ミソロジーズ』で地獄界に赴いた事が原因か、人間らしさを完全に失っており、『ディセプション』のエンディングでは弟と再会を果たすも、躊躇う素振りなど一切伺わせずにスモークと協力して彼を惨殺してしまう。
『MK9』ではクァン・チーの死霊術により蘇生。復活させられた事で人格が変わり、魔界側の忠実な戦士としてリュウ・カンやサブゼロ(弟)と対峙する。
『11』にて登場した際はクロニカに雇われており、サブ・ゼロとの闘いに敗れた後彼から絶縁を言い渡される。
『MK4』までは血の色が赤であったが、『ディセプション』以降では黒色になっている。
『アルマゲドン』以降では「Noob」と表記されている(『Mortal Kombat 9』では、表記こそNoobのみだが、ナレーションでは"Noob Saibot"と読み上げられている)。
2Dのグラフィックは基本的にスコーピオンを筆頭とした忍者のシルエットだが、『3』のみカノウのシルエットになっている(サブ・ゼロ以外の忍者が登場せず、『3』のサブ・ゼロは完全オリジナルのコスチュームの為)。
なお、名前の由来は製作スタッフのエド・ブーン(en:Ed Boon)とジョン・トビアスen:John Tobias)の2人の苗字を合体させ逆さまにしたものである(BoonをひっくりかえしてNoob、TobiasをひっくりかえしてSaibot。2つ合わせてNoob Saibot)[要出典]
キンタロー / Kintaro
『II』の中ボス。ゴローと同じく、魔界のショカン族の戦士。虎を彷彿とさせる姿を持つ獣人で、リュウ・カン等に倒されたゴローの復讐に燃える。名前の由来は金太郎。『II』のみ彼の攻撃を受けるとアリーナの観客席から歓声が湧き上がる(シャオ・カーンも同様)。登場作品によっては辮髪になっている。
シャオ・カーン / Shao Kahn
『II』、『3』、『MK vs. DCU』、『9』のボスキャラクター。髑髏のマスクが付いた兜を被り、身体の各所にプロテクターを装着した筋骨隆々の巨漢で、魔界の支配者。キタナの故郷であるエデニアを腕ずくで支配しており、シャン・ツンを利用してモータルコンバットを開催させた黒幕である。『ディセプション』で元より魔王の座に君臨していたわけではなく、かつてはオナガの側近であった事が判明。『3』以降は巨大なスレッジハンマーを得物としている。
『アルマゲドン』ではブレイズを吸収して得た力で、最終的にライデンをも圧倒する。そのことが『9』のストーリーへと繋がっていく。
『9』で登場した際には最終ボスとして復活し、ボスに相応しい凶悪な性能を誇る。物語終盤でライデンとの闘いの末死亡したものの、『11』にて過去のシャオ・カーンが現代に蘇り、コータル・カーンから権力を簒奪する。直後、コータル・カーンの処刑を執行する寸前にキタナらの反撃に遭い、最終的には闘いの末醜悪な素顔を晒して再び息絶える。

モータルコンバット3[編集]

シンデル / Sindel
シャオ・カーンの妻であり、キタナの実母。かつてはエデニアという魔界と同じ領域に存在する異世界の女王であったが、エデニアがシャオ・カーンによる侵略を受け、夫であるジェロッドは殺害されて自身はカーンの后とさせられる。その後死亡したとされていたが、カーンの地球侵攻のための戦力としてクァン・チーの手により蘇生。さらにカーンに忠実な后として洗脳されてしまう。
本作でシンデルはキタナとの邂逅により正気を取り戻し、以降はシャオ・カーンと対立する事になる。だが『MK9』での歴史の再構築により正気を取り戻す経緯が無くなり、復活以降は終始シャオ・カーン側の戦士として活動。娘であるキタナが人間界に味方していたため彼女と決別し、シャン・ツンを吸収し強大な力を得て、人間界側で奮闘する戦士を瞬く間に蹂躙している。
『X』ではストーリーモードのデモ、およびCPU専用キャラとして登場。
空中浮遊、叫び声で発する音波で相手の肉体を破壊するといった芸当も可能。
シーヴァ / Sheeva
ゴロー、キンタローと同じくショカン族の女戦士。かつてはシャオ・カーンの配下であったが、彼に反旗を翻し地球の戦士達に加勢した。『MK3』のエンディングでシャオ・カーンとモタローを暗殺している。
『MK9』ではシャオ・カーンへ反抗することはなく、終始忠実な魔界の戦士として活動している。しかし『11』では亡きゴローに代わり女王としてショカン族を治めており、当初こそ飢刃一族を味方につけない限り同盟には応じないと中立を貫いていたものの、バラカらの協力を取り付けたキタナとの契約によりシャオ・カーンに離反し、コータル・カーンに助力する。
カーティス・ストライカー / Kurtis Stryker
湾岸戦争経験者の元海兵隊員。SWAT所属。ニューヨークに突如顕現したポータルを通じ、魔界より襲来したシャオ・カーンの軍勢の侵攻によって混乱状態に陥った市街地の治安維持のために出動した暴徒鎮圧部隊の生き残り。
人外な風貌・能力を持つ人物が多いこのゲームにおいて、ハンドガン、特殊警棒スタンガンサブマシンガングレネード(『MK9』ではマグライトも使用)といった近代兵器を駆使して戦う。超能力的な技を持たない稀有な存在。
『アルマゲドン』では、容姿が大幅に変わっており近未来の警官のような姿で登場していたが、『MK9』においては現実的なデザインに戻っている。
サイラックス / Cyrax
「燐塊」によって肉体を改造されたサイバネティック忍者第二号。サイボーグ時のコードネームは"LK-4D4"。左腕の自爆装置を使い、相手を道連れにするフェイタリティを持つ。後に「燐塊」から抜け米軍特殊部隊に加勢。ソニア、ジャックスとともに魔界と戦う。改造前は黒人男性(アニメ版では東洋人)であり、『ゴールド』のエンディング、および『デッドリー・アライアンス』、『アルマゲドン』、『MK9』の別コスチューム、『Legacy』でこの姿を見る事が出来る。体内に爆弾、ネット状の拘束型エネルギー弾、バズソー等多彩な武器を内蔵しており、『デッドリー・アライアンス』以降のシリーズではパルス・ブレードという武器を装備している。
彼自身は当初燐塊のサイバー化計画に反対しており、セクターとも対立していた場面が『MK9』で確認できる。ライデンの助言を聞き入れ、燐塊と決別する意思を見せたものの、最終的に捕らえられ否応無しに改造され、燐塊の忠実な戦士として登場。
『Mortal Kombat: Legacy』でセクターと共にサイボーグ化の経緯が明らかになった。更なる優秀な戦士を求める燐塊の統帥によって彼らは「サイバー・イニシアティブ」を受け入れなくてはならなかった。その目的は戦士の自動化の実現であり、彼らをサイボーグ化するべく改造を施すのである。身体の機械化、感情抑制プログラムにサイラックスは懊悩するも、機械としての人工知能は強化されていく一方だった。
やがてサイバー化は実現、実技テストにおいても優秀な兵器としての機能を発揮したサイラックスとセクターに燐塊の統帥は満足し、この計画を他の燐塊の戦士にも実行しようとするのであった。エピソード序盤で彼の顔に傷があり、手錠をかけられているのは、改造手術を拒否し強引に捕らえられたためであると推察される。なお、デザインはセクターも含め『9』を元にしている。
セクター / Sektor
サイラックス同様、「燐塊」により機械化されたサイバネティック忍者第一号。サイボーグ時のコードネームは"LK-9T9"。サイラックスやスモークとは異なり、自らの意思で燐塊のサイバー化を志願した。三体の中で最も澆薄な性格といえる(『ゴールド』のエンディングで、ソニア、ジャックス、サイラックスの3人をミサイルで虐殺した)。
作中では燐塊に最も忠誠を誓っている人物である。再びサブ・ゼロが「燐塊」に属し総帥の座に就くと、セクターは組織に追われ、日本へ渡り「テクニン (Tekunin)」というサイバネティック忍者集団を結成する(アルマゲドンのコンクエストでは空中戦艦をも保有している)。サイラックス同様、体内に武器(主にミサイル)を内蔵しており、『アルマゲドン』では二刀流でパルス・ブレードを操る。彼の素顔は『MK9』でお披露目され、東洋人であることが明かされた(アニメ版では黒人)。
『X』ではストーリーモードに彼の残骸が登場し、その残されたデータがスコーピオンとサブゼロの和解につながる事になる。
『ゴールド』では隠しキャラクターとして登場。強力な牽制となるホーミングミサイル、ミサイルの特殊技は非常に高性能かつ連発するだけで相手は身動きが取れなくなり、初期版(イエローディスク)では一定ダメージに達するまで延々とテレポートアッパーで浮かせ続けることができる(レッドディスクでは修正されており4HIT以降は技の使用が制限される)など、非常に強力なキャラとなっている。
『Mortal Kombat: Legacy』でも登場。燐塊の忠実な忍者としてサイボーグ化を受け入れる。彼のデザインは『9』におけるサイラックスの色違いである。
ナイトウルフ / Nightwolf
精霊の力を駆使するシャーマンであり、ネイティブアメリカンの戦士。自身の聖地を守護するために戦う。普段は歴史学者として働いている。トマホークを武器とする。
彼もジョニー・ケージと同じく、ライトニング・ハチェット(Lightning Hatchet)という特殊技を使ったとき、本来は緑の残像が赤くなるバグがある。
カバル / Kabal
フック・ソード(双鈎)と呼ばれる変わった形状の双剣を得物とする地球人。元「黒龍会」の幹部であり、カノウとは旧知の仲。シャオ・カーンの地球侵攻時に魔界の軍勢に炎で焼かれたため、素顔は爛れケロイドや火傷痕に覆われている。呼吸器官に障害を負ったため常にマスクと生命維持装置を着用している。
その素顔を見せて相手をショック死させる、呼吸器で相手の顔に酸素を送り込み風船のように浮かせて破裂させるなどフェイタリティが個性的である。
特殊技の使い勝手が良く、コンボを繋げやすい。『Shaolin Monks』でもゲストキャラとして登場しており、顔に火傷を負う以前の渋めの素顔を拝むことができる。
登場作品によって設定が僅かに変更されているが、『MK9』のストーリーモードではストライカーと同じく暴徒鎮圧部隊の一員として登場。元は黒龍会の一員だったものの、犯罪家業に疑問を抱くようになり、自らの能力を前向きに使うため警察に入隊したという経緯が語られている。ストライカーと共に魔界からの軍勢と戦っていたが、キンタローの火炎攻撃によって重度の火傷を負い、カノウによって魔界に回収され改造手術を施される。その後、魔界から脱出した彼は地球側の戦士としてライデン達に協力することになる。高速で移動する能力は魔界での改造手術の際に身につけた事になっている。
アーマック / Ermac
散華した数多の戦士の魂の集合体と言われる、サイコキネシスを操る戦士。『UMK』〜『トリロジー』まではカーン側の戦士であったが(『Shaolin Monks』においてもカーンの配下)、『Deception』では魂の呪縛が解け、ケンシと共に地球の戦士達に協力する。また、彼を構成する魂の一部はキタナの父でシンデルの夫であるエデニア界の王、ジェロッドの魂が含まれているという。
『MK9』のストーリーモードでは、人間界で行われたトーナメントの終盤でリュウ・カンの前に立ちはだかる強敵として登場。歴史が改変されたことで改心の経緯もなくなり、終始魔界側の戦士として戦っている。
『X』で登場した際は忍者装束は着ておらず、ミイラ男を彷彿とさせる容姿になった。
このキャラクターは、初代『モータルコンバット』において、カラー情報のバグが原因でレプタイルとの対戦時にソニアの2Pカラーが読み込まれることで緑色が赤く変色して表示される現象について、プログラマーのエド・ブーンがバグであることを頑なに認めず「あれは隠しキャラクター、ErmacError Macro の略称)だ」と呼んでいたことに由来する[12]
続編の『MKII』でスモーク、ジェイドの台詞やエンディング後のメッセージでアーマックの存在は否定されたが、『UMK3』で正規のキャラクターとして採用された。
レイン / Rain
エデニア界出身の忍者。や雷を自在に操る能力を持つ。プレイアブルキャラクターとして使用できるのはSNES版『UMK3』、『トリロジー』からであるが、その以前にアーケード版の『UMK3』のデモ画面のみに登場していた。
元々は楽曲『パープル・レイン』に因んだジョークキャラクターであり、エデニアのプリンスという洒落を交えた設定が後に追加された。
ヒットすると一定時間相手を十字キーで空中操作できる「コントロール・オーブ」や、蹴り飛ばした相手が逆の画面端から飛んで戻ってくる回し蹴りなど、バラエティに富んだ技が多い。無限コンボを成立させやすいため、かなりの強キャラである。
筋肉質な人物が多いこのゲームでは珍しく、痩躯のキャラクターで、アニメ版でも優男風の素顔が見られる。
『MK9』では、DLC限定キャラクターの一人として登場。水と雷を操る他、一時的にガード不能になり攻撃力をアップさせる技を持つ。
『MKX』ではストーリーモードにCPU専用キャラとして登場。技自体は『9』がベースとなっており、一部のキャラで対戦することになる。
モタロー / Motaro
『3』の中ボス。ケンタウリアン族と呼ばれる半人半馬の魔人で、ゴローらショカン族とは対立している。『3』〜『トリロジー』は地上でアッパーを喰らってもダウンせず飛び道具系の攻撃を反射する特性を持つ(『トリロジー』では至近距離から放たれる飛び道具は反射不可)のでゴロー、キンタロー以上に難攻不落。『MK3』では山羊のような二本角を持つケンタウロスに近い姿だったが、『アルマゲドン』ではサテュロスのような半獣人の姿になった。これは、ショカン族に呪いをかけられたためである(実際にはモデリングの問題で四本足を表現することが難しく、開発者が「登場させない」か「形を変えて登場させる」かを議論し、最終的に後者の案を採択したことが理由である)。またゴロー、キンタローなどの中ボス格キャラクターの中では唯一クリエイトフェイタリティーが通常キャラクターと同様の順序であり、また格闘スタイルも一つのみで武器は使用不可。
実写時代の登場キャラが総出演する『MK9』においてもプレイヤーキャラとして唯一登場しなかった(一応ストーリーモードにNPCとして登場しているが、ライデンに敢え無く玉砕している)。
名前の由来は桃太郎[要出典]

モータルコンバット トリロジー[編集]

カメレオン(雄) / Chameleon
半透明な姿で、レプタイルとは異なる爬虫類の種族。数秒経過する毎に装束の色(サブ・ゼロ=水色、スコーピオン=黄色、レプタイル=緑、スモーク=白、ヌーブ・サイボット=黒、アーマック=橙色、レイン=紫)がランダムに変化し、特殊技、チェインコンボも各忍者に準じた技構成となる。なお、PS版には登場するがN64版には未登場。
『アルマゲドン』では上記のような仕様は撤廃され、独立したキャラクターとなっているが、従来通り忍者キャラクターの特殊技を使用可能。忍刀を帯刀している。
カメレオン(雌) / Khameleon
上記のカメレオンとは異なり、こちらは雌(女性)。灰色の装束に身を包む。数秒経過する毎に名前の色(キタナ=青、ミレーナ=紫、ジェイド=緑)がランダムに変化し、特殊技、チェインコンボも各くノ一に準じた技構成となる。
唯一、シリーズ集大成作品である『アルマゲドン』に全機種登場しないキャラクターで、Wii版にのみ登場。これは彼女が登場する『トリロジー』が同じく任天堂製のN64版のみで、PS版には登場しないため。雄と同じく、『アルマゲドン』では独立したキャラクターとなっているが、くノ一キャラクターの特殊技を使用可能。
レプタイルと利害が一致し、共闘する。

モータルコンバット4[編集]

ターニャ / Tanya
祖国を裏切りシャオ・カーンによる侵攻に荷担した、エデニアの女戦士。エンディングではリュウ・カンを罠に嵌めるなど、当初から悪女のイメージが前面に押し出されていた。『ディセプション』では白目かつ顔が凶悪化している。
『X』ではストーリーモードにて登場し、ミレーナやレインと協力関係にある。
また、DLCキャラとしても登場しプレイヤーキャラとして使うことができる。個別エンディングで協力関係にあったレインを裏切っており、その悪女ぶりは健在。
カイ / Kai
少林寺のモンクであり、中国拳法の最高秘密結社「白蓮」のメンバー。
リュウ・カン、クン・ラオの同門で、彼らとは共に修練を積み重ね苦楽を共にした間柄。腕に虎の縞模様を思わせる白いタトゥーを施している。逆立ちしながら攻撃する特殊技を持っている。
クァン・チー / Quan Chi
妖術師。堕落の神シノックを崇拝する「影法師団 (The Brotherhood of the Shadow)」のリーダー。表向きシノックに協力するが、彼が作り出したアミュレットを奪取。
その後、シャン・ツンと「死の同盟(Deadly Alliance)」を結成し、リュウ・カンとシャオ・カーンを殺害する。また、スコーピオンの家族、一族を滅ぼした張本人でもある(スコーピオンが絡むエンディングでは地獄に落とされたりと因果応報とも言うべき末路を辿る)。
『4』では相手のフェイタリティをコピーして使用する「Imitation」というフェイタリティを持っている。『デッドリー・アライアンス』ではボスキャラクターの一人として登場。
『X』のストーリーモードではシノックを裏切ることなく、忠実な下僕として登場するが、復讐の念に駆られたハンゾウ(スコーピオン)に首を切断され死亡。
しかし、シノックの復活は成就した。
ジャレック / Jarek
黒龍会のメンバーであり、最後の残党。米国特殊部隊の拘置所に拘留されていたがカノウによって、他の黒龍会メンバーと共に解放される。短気かつ粗暴な性格。加納の右腕的存在。
キャノンボール、「アイ・レーザー(Eye Laser)」、「ハート・リップ(Heart Rip)」といったカノウと同じ特殊技やフェイタリティを持つ。シノックを倒す為、一時的に敵対関係にあるソニアと共闘する。
フウジン(風神) / Fujin
ライデンの弟にして、の力を操る神。ライデンを尊敬している。好物はスポンジケーキ。
正確な初登場作品は『モータルコンバット ミソロジーズ:サブゼロ』であり、この時は「Wind God」という名前のボスキャラとしてサブ・ゼロの前に立ちはだかった。
レイコ / Reiko
シャオ・カーン、シノックの両名に仕える将軍。「The Brotherhood of the Shadow」の一員でもあり、魔界の支配者になる計画を企てた。
ワープしながら攻撃する特殊技が強力である。「レイコ」は日本では女性の名前だが、このレイコは男性である。
装束はスコーピオン等の忍者に類似している。
シノック / Shinnok
『4』の最終ボス。かつてはライデンと同じ古代神。
絶大な力を持つ神秘の護符「アミュレット」を作り上げ、地球の支配を目論むがライデンに阻止され地獄へ堕ちる。その後、クァン・チーの協力を得て地獄界を手中に収める。
『4』ではシャン・ツンと同じく他キャラの特殊技をコピー(姿は変化しないが、声はそのキャラと同様になる)するが、シャン・ツンと異なり独自の特殊技は持っていない。
シャン・ツンやシャオ・カーンといったボスキャラクターと異なり、デフォルトで使用可能。また『4』以前にミレーナのエンディングで名前のみが語られている。プレイヤーに倒されると顔面の皮膚が剥がれ再び地獄へと落ちていく。
『アルマゲドン』ではプレイアブルキャラとして、オリジナルの特殊技を引っ提げて登場。
『9』ではストーリーモードのラストに顔見せ程度に登場した。
『X』でもプレイヤーキャラクターとして復活。ストーリーモードではシャオ・カーンの地球侵攻も、彼に触発されての行動であった事が判明し、諸悪の根源としての存在が強調されている。
『11』ではストーリーモードの冒頭のみにNPCとして登場。ライデンに捕縛され、拷問の末冥界への見せしめとして晒し首となる。

モータルコンバット デッドリーアライアンス[編集]

ケンシ / Kenshi
盲目の戦士。アーマックの命を救い、洗脳を解いた礼としてサイコキネシスの極意を伝授される。名前の由来は『剣士』。
主な攻撃方法は剣術による斬撃だがこれにテレキネシスを応用することで遠距離の敵を斬ったり、自身の分身を作り出しての連撃も可能。
『9』ではDLCキャラとして復活し、『X』では通常キャラとして再登場を果たした。『X』のストーリーモードではアーマックと協力関係では無く、超能力も遺伝という設定に変更された。この能力は息子のタケダにも継承されている。
『11』のストーリーモードには登場しないが、Kryptモードのシャンツンの島にて彼のミイラ化した死体が安置されている。
フロスト /Frost
サブ・ゼロの愛弟子で、凍気を操るくノ一。凍気を放つ氷柱のようなヘアスタイルが特徴。後に師匠であるサブ・ゼロを裏切ることになる。
『MKX』ではストーリーモードのイベントシーンにのみ登場。独断でサブ・ゼロと対話しているスコーピオンに襲い掛かるが、サブ・ゼロに凍結させられる。その後は一切登場しないが、『11』にてクロニカとの取引を経てサイバー化して再登場。
サイバー・サブゼロを彷彿とさせるような戦闘スタイルで戦う。サブゼロたちに幾度となく牙を剥くが、終盤でライデンと交戦した際に敗れた挙句頭部の回路を破壊され、率いていたサイバネティック忍者もろとも完全に活動を停止する。
ボー・ライ・チョー / Bo' Rai Cho
魔界の住人でありながらも、死の同盟に対抗する地球側の戦士たちを指揮する。
酔拳の使い手。他にも嘔吐放屁といった下品な戦法を用いるが、憎めない人物でもある。
『ディセプション』のシュジンコウの師匠でもある。名前はスペイン語で酔っ払いを表す「Borracho」から。
『MK9』においてはライデンとリュウ・カンとの会話で名前のみ語られている。
『MKX』でもストーリーの部分でのみ登場していたが、2016年に追加コンテンツ内のプレイヤーキャラクターとして登場した。
下品な戦法は同作でも健在であり相手を嘔吐させるブルータリティや、相手に酒を飲ませ点火したマッチを投げ入れ爆発四散させるフェイタリティを持つ。
リ・メイ / Li Mei
ボー・ライ・チョーと同じく魔界の出身。
クァン・チーとシャン・ツンに部下を惨殺された過去を持つ。はじめボー・ライ・チョー等と共闘していた。『ディセプション』のエンディングで一度オナガに寝返ったが、その後『アルマゲドン』のエンディングでクァン・チーとシャン・ツンを撃破し、復讐を果たした。『X』ではストーリーモードにのみ登場。
マバド /Mavado
「黒龍会」の前身である「赤龍会(Red Dragon)」の一員。カバルの得物であるフック・ソードと、フックのついたゴムのような武器を持つ。
名前の由来はスペイン語で邪悪を意味する「malvado」から[要出典]
ニタラ / Nitara
コウモリのような翼を持つ妖艶な女ヴァンパイア
自分の住む世界と魔界を結びつけたクリスタルを探すため、サイラックス、レプタイルと共闘する。他の人物と異なりどの勢力にも属さない。
ハス・ハオ / Hsu Hao
「Red Dragon」のメンバーの一員。人民帽を思わせる帽子を被った軍人風の恰幅の良い男で、マバドの部下。にレーザー光線を発射する装置のついたペースメーカーを装備している。初期案では「フビライ・ハン (Kublai Khan)」という名前の予定だった。
ドラミン / Drahmin
冥界(Netherrealm)に住む。仮面を被り、周囲には飛び道具でもある無数のが飛び回っている。右手に金棒を装備しており、攻撃スタイルによってはミイラのような素顔を見せる(『アルマゲドン』ではこの演出は無くなっている)。性格はお調子者である。
ブレイズ / Blaze
シークレットキャラクター。燃え盛る炎を全身に纏う謎の人物。その正体は、テイヴンとディーゴン(後述)の母デリアによって生み出されたクリーチャー。
武器は装備しておらず、フェイタリティを持たない。その為3つの格闘スタイルを持つ。オナガの奴隷にされ、卵の守護をさせられていた。『アルマゲドン』では最終ボスとして登場し、外見が怪物のような姿へと変貌を遂げ、体格も肥大化した為技のリーチが大幅に伸び攻撃力も上昇、ラスボスにふさわしい性能であるが格闘スタイルが1つのみになり、ブレイズにフェイタリティを決めることは不可能。ダメージを受けると血では無くマグマの様な液体が飛散する。余りに強大な力を持つモータル戦士達を止める抑止力にして最終決戦兵器。
アルマゲドンにおける各キャラクターのエンディングは、ブレイズを倒したことによって絶対的な力を得るというものが大半を占めている。
『デッドリー・アライアンス』以前に『MKII』のPitステージの背景に登場している。
モカップ / Mokap
シークレットキャラクター。モーションキャプチャを担当し、『MKII』までのライデンを演じた俳優でもある「カルロス・ペシーナ(Carlos Pesina)」をモデルとしたキャラクター。全身に電球を装着している。
ブレイズ同様、3つの格闘スタイルがあり、武器は持たず、フェイタリティは未搭載。
モロク / Moloch
冥界の鬼。ドラミンとは異なり、人型ではなく怪物に近い風貌。
CPU専用キャラクターで、中ボスとして登場。モロクに勝利すると専用の演出で倒れるため、フェイタリティを決めることは不可能(プレイアブルキャラとして登場している『アルマゲドン』では可能)。『MKX』ではクァン・チーの登場演出で生首の状態で登場した(ただし同作を原案としたコミック版ではクァン・チーの軍門に下ったキタナに首を切り落とされたことになっている)。

モータルコンバット ディセプション[編集]

シュジンコウ / Shujinko
コンクエストモードの主人公。エルダー神を復活させるためと信じ、数十年に渡り異世界を旅し、「カミドウグ」を集める。
その実、神と信じていた存在の正体は「オナガ」であり、全て集まった「カミドウグ」を奪われてしまう。
初めは特殊技とフェイタリティを持たないが、特典を開放していくにつれ、スコーピオンのハープーン、アーマックのサイコキネシス等、多種多様な技やフェイタリティを会得する(ハープーン使用時にはスコーピオンの決め台詞である「Get Over Here!」も口にする)。名前の由来は「主人公」[要出典]
アシュラ / Ashrah
元「The Brotherhood of the Shadow」のメンバー。
容姿は白い笠を被った古風でエレガントな人間の女性に見えるが、その正体は地獄界出身の悪魔。藁人形を使ったフェイタリティを持つ。悪魔狩りを生業としている。
ダイロウ / Dairou
元「オーダーレルム(Orderrealm)」の守護兵で、辮髪の武道家といった風貌の男。濡れ衣の罪によって家族を失う。ダリウスのレジスタンスに合流し、ホタルの暗殺を画策する。
前作『デッドリー・アライアンス』のKrypt(隠し要素)で見ることができるコンセプトアートでは、未使用キャラとして収録されている。
ダリウス / Darrius
スキンヘッド(隠しコスチュームではアフロ)で黒人の男。
故郷である「Orderrealm」の圧制に対抗し、国家転覆を目論むレジスタンスのリーダー。 
ハヴィック / Havik
「魔界(Chaosrealm)」出身の怪僧。首を180度捻る、上半身のみ回転させて攻撃するなど奇妙な技が多い。鼻から口までの皮膚は無く、骨が露出している。
モーニングスターが武器。初期設定では口だけではなく、腕などの皮膚も無い状態だった。
ホタル / Hotaru
「Orderrealm」の守護兵の隊長。Orderrealmの発展のため、オナガに助力する。
レイコ同様、女性の名前のようだが男性である。緑色の派手な甲冑を身に纏う。薙刀を得物とする。
名前の由来は「蛍」[要出典]
キラ / Kira
ツインテールの女戦士。アフガニスタンに連なる山々でテロリストに武器を売って暮らしていたが、女性であることが露見して組織を出奔する。その過程でカバルに出会い、「黒龍会」のメンバーとしてスカウトされた。ジャレックと同様に技がカノウに似ている他、ソニアの技も使用する。
コブラ / Kobra
ニューヨーク出身。マーシャルアーツの使い手である金髪の青年。その名の通り背中にコブラが描かれた白い拳法着を着用している。戦いのスリルと高揚感に憑りつかれてしまい、コンビニエンスストアやガソリンスタンドに向かう途中、麻薬のディーラーやギャングバンガーを殺害するようになった。 カバルとキラに勧誘され「黒龍会」メンバーの一員となる。かつては悪名高いストリートギャングだった。性格はかなり好戦的で惨忍であるが、エンディングでは間抜けな一面を見せる。
オナガ/Onaga
「ディセプション」の最終ボス。長年の間、卵として眠っていたが、レプタイルの肉体を媒介にして復活したドラゴンの長。コンクエストモードでは「Damashi」と名乗ってシュジンコウとのコンタクトを図り、「カミドウグ」を集めさせる。
かつては魔界の支配者であったが、当時側近だったシャオ・カーンに毒殺されている。
カーンへの復讐に執心しており、『アルマゲドン』のエンディングではカーンに重傷を負わせた後止めを刺さずに、地下牢に監禁し、シャン・ツンとクァン・チーに拷問を命じるほどである。
最終ボスだけあって強敵だが、ステージ内にある「カミドウグ」に触れる事によって、一時的に怯ませる事が可能。
前作「デッドリー・アライアンス」の溶岩地帯のステージでは、卵にオナガの幼体らしきものが確認される。
名前の由来は王蛇(日本語の王と、サンスクリット語で蛇を意味するナーガ)[要出典]

モータルコンバット アルマゲドン[編集]

テイヴン / Taven
「コンクエスト」の主人公。エデニアの守護者である神アルガスと、強力な妖術師である母デリアの間に生まれた半神。顔に龍の刺青を持つ。
ディーゴン / Daegon
赤龍会(Red Dragon)の創立者でテイヴンとは血を分けた実の兄弟。彼の弟にあたるが、テイヴンよりも早期に覚醒したため、肉体的には兄より年上という状態になっている。
両親を殺害したため、テイヴンに追われる。
サリーナ /Sareena
クァン・チーの部下である地獄界(Netherrealm)出身の悪魔。
外伝作品『ミソロジーズ:サブゼロ』とゲームボーイアドバンスで発売された『Tournament Edition』に登場。
同僚であるジャターカ(Jataaka)、キア(Kia)の二人と行動を共にしていたが、後にクァン・チーの元を離れ、サブ・ゼロに随伴する。
『ミソロジーズ:サブゼロ』では敵として登場するが、彼女を倒した際にフェイタリティを決めるか否かにより途中のストーリーに若干の違いがある(フェイタリティを使用しないとクァン・チー戦の最中にサリーナがサブ・ゼロを助けに来た後、専用ムービーが流れる)。
『X』ではストーリーモードのイベントシーンにのみ登場。人間界側と協力関係にある。
ミート / Meat
シークレットキャラクター。『MK4』では特定の条件を満たす事で各キャラクターの外皮が溶けたグラフィックで使用することが可能。『アルマゲドン』では独立したキャラクターとして参戦。左目が突出しており、黒いレスラーパンツを穿いている。歩く度に血痕が絶えず、レスリング等の身を削ぐような体術を用いる。また、自分のを投げつけたり、ブッチャーナイフを武器として使用。

モータルコンバット 9[編集]

クレイトス / Kratos
DLC限定キャラクターの一人で、ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズからのゲストキャラクター(PS3版のみ収録)。
『ゴッド・オブ・ウォー』の様々な武器を駆使して戦う。フェイタリティや(ラダーモードの)ストーリーも完備されている。
スカーレット / Skarlet
DLC限定キャラクターの一人。シャオ・カーンによって幾多の戦士達の血の集合体として造られたくノ一。
血をモチーフとしたキャラクターで、外見は赤色の装束と赤毛のポニーテール。小刀、苦無、自身の血を用いた戦法を得手とする。
また、倒した相手の鮮血を吸収することで力を得ている描写がある。
キャラクターの案自体は『2』から存在していたものの実際には採用されず、その後コミック版においてアーマックの恋人として登場し、『9』でようやくプレイアブルキャラとして登場したという経緯を持つ。
フレディ・クルーガー / Freddy Krueger
DLC限定キャラクターの一人で、映画『エルム街の悪夢』からのゲストキャラクター。
原作中での場面をモチーフにしたフェイタリティを使用する。

モータルコンバット X[編集]

キャシー・ケイジ / Cassie Cage
フルネームはカサンドラ・カールトン・ケイジ。ジョニーとソニアの娘。
ストーリーモードでは主人公的な存在。終盤に父親譲りの潜在能力を発揮する。
フェイタリティは、相手の顎をトンファーで殴打し、顎が崩れ落ちた状態の相手と一緒に写真を撮り、SNSにアップロードするという非常にブラックな内容である[9]
ジャッキー・ブリッグス / Jacqui Briggs
フルネームはジャックィーン・ソニア・ブリッグス。ジャックスとベラ(コミック版、MK11でカメオ登場)の娘でキャシーの親友。
Netherrealmとの戦争の最中、クァン・チーの奴隷にされていたが、ジャックスにより救出された。その後、ジャッキーはプロのキックボクサーとなり、最終的にジュニアオリンピックに出場。特殊部隊のトレーニングキャンプにも参加した。
今作でタケダと恋仲となる。
タケダ・タカハシ / Takeda Takahashi
ケンシの息子で、ハンゾウ(スコーピオン)に師事するシライ流忍者。ケンシのテレパシー能力も引き継いでいる。一部のコスチュームではスコーピオンのような骸骨のマスクをつけている。「タケダ」は一般的には姓として扱われるが、彼の場合は名前である。
クン・ジン / Kung Jin
クン・ラオの従兄弟であり、元盗人のシャオリン弓兵。
ストーリーモードではライデンのとの会話で同性愛者であることを仄めかす発言をしている。
コータル・カーン / Kotal Kahn
魔界の侵略によって統治された種族オシ・テック(Osh-Tekk)族で、シャオ・カーン亡き後、魔界の皇帝として君臨。
シャオ・カーンとは異なり魔界の静穏と安寧を望んでいるが、厳格かつ苛烈な性格のため却って反発を招くことも。
ジェイドとは恋人関係にあることが『11』で明かされており仲は大変良好だが、上記の理由から意見が衝突することもしばしば。
デ・ボラ / D'Vorah
魔界の侵略によって統治された国、アーニェク(Arnyek)に居を構えるカイティン(Kytinn)族で、虫が擬人化したような風貌の異形の女。
体内に虫を潜めており、それらを操り戦う。コータルの右腕だが、故郷ハイブ(The Hive)の存続の為なら彼を裏切る事さえ厭わない。血の色は青。
『11』ではシャオ・カーンに協力しており、彼の死後も種族の繁栄の為クロニカに協力する。
その際ハンゾウを暗殺するも、彼の意思を継いだ過去のスコーピオンの騙し討ちを受け命からがら逃走し、そのまま消息不明となる。
フェラー&トール / Ferra/Torr
コータル親衛隊の一員。小柄で刺々しい鎧を纏う少女がフェラーで、顔面をずだ袋で覆った異形の巨漢がトール。
ヌーブ・スモークに続くシリーズで二度目の二人一組形式のキャラクター。
スタイルによってはトールのみが戦い、フェラ―が側で高みの見物をして趨勢を見届ける。
フィニッシュムーブ発動時には、フェラ―が転がり落ちてしまうので、実際にはトールにしかフェイタリティを決めることができない。
エルロン・ブラック / Erron Black
コータルに雇われたガンマン風の傭兵。二丁拳銃を華麗に使いこなすアウトロー。
魔界の住人ではなく人間界出身。しかし、あくまでも金儲けを最優先事項として動き、様々な派閥に所属していた過去を持つ。
150年以上前に地球側の戦士を暗殺するためシャン・ツンに雇われ、その見返りの1つとしてエルロン自身の老化の大幅に遅らせる魔術を施された。
『MK11』のストーリーモードでは時間軸改変の影響で、黒龍会に所属していた過去のエルロンとコータルに雇われている現在のエルロンの2人が存在している。
X-Ray Moveで放つ弾丸には対戦相手の名前が彫られているが、例外的にプレデターのみ「Ugly Mofo」(1987年放映の原作映画のオマージュ)となっている。
コラプテッド・シノック / Corrupted Shinnok
シノックがアミュレットに地球のエネルギーを吸収し、自らと融合させることにより禍々しい異形へと変貌を遂げた形態で、本作の最終ボス。
通常のシノックとは異なり、プレイヤーキャラとして使うことはできず、強力なガード不能の火炎放射を放つ特殊技を持つ。
倒されるとアミュレットを抜き取られ、粉々に砕け散る。
なお、『MKX』以前に『ミソロジーズ:サブゼロ』においてもシノックが異形化したことがあったが、同作では巨大なドラゴンの姿になっている。
プレデター / Predator
映画「プレデター」シリーズからのDLC限定ゲストキャラクター。
原作と同じくリストブレード、スマートディスク、プラズマキャノンなどを武器に戦う。
勝利時には相手の笑い声を真似る事も。またフェイタリティを決めずに勝利すると相手の頭と脊髄を抜き取った後に自身のコレクションに加える。
個別エンディングではシノック殺害後に彼のアミュレットを解析し、パワーアップする。その後数多の世界の戦士たちを虐殺していきApex Predator(プレデター達の頂点)へと進化した。
このゲームにおいては原作映画に見られた多種族の強者達への敬意というものはあまり感じられず、侵略者としての側面が強い。
ジェイソン・ボーヒーズ / Jason Voorhees
映画『13日の金曜日』からのDLC限定ゲストキャラクター[9]。ホッケーマスク姿での登場。勝利画面ではマスクを外すが素顔は見られない。
スタイルの一つである「UNSTOPPABLE」は、倒された直後に落雷に打たれ体力を僅かに回復し復活する。
個別エンディングでは奈落(Netherrealm)の支配者へと堕したリュウ・カンに利用されそうになるが、逆に彼を殺害してしまう。
トレマー / Tremor
DLC限定キャラクター。元はスピンオフ作品『スペシャルフォース』に登場した敵キャラクターの一人で、地属性の技を操る茶色の忍者。
黒龍会の関係者でもある。また前作『9』のVita版ではチャレンジタワー限定で使用可能。
完全なプレイアブルキャラになるのは今作が初であり、外見・技共に他の忍者キャラ達と差別化が図られた。
エンディングではカノウの命令でシノックからアミュレットを奪い取る目的を果たし、ライデンやフウジンなどの神に匹敵する力を物にした。
レザーフェイス / Leatherface
映画『悪魔のいけにえ』からのDLC限定ゲストキャラクター。2016年3月1日より配信。原作と同じくチェーンソー、ミート・テンダライザーが武器。
トライボーグ / Tri-Borg
DLC限定キャラクター。2016年3月1日より配信。サイラックス、セクター、スモーク、サイバーサブゼロのデータ、能力を持つ謎のサイバネティック忍者。トライ(3つ)の名に反して実際は4体のスタイルを持つ。
トレイラームービーでセクターの残骸からデータを吸収している事から彼らとは別の個体である模様。基本は灰色基調のボディーだが、他のサイバー忍者の姿に変身、分身する事が可能。
エンディングはシノックを倒した後ソニアたちスペシャルフォースを殲滅、その後仲間のサイバー忍者たちを復活させ、「テクニン」を結成する。
エイリアン / Alien
映画『エイリアン』からのDLC限定ゲストキャラクター。2016年の3月1日より配信。バラカの体内に寄生していたエイリアンが成長した姿。バラカをベースとした容姿を持つ。
原作のように強酸や卵を使ったようなスタイルの他に、バラカのように、腕の刃を伸ばす能力を持つ。
フェイタリティを決めずに勝利すると敗北した相手に幼体を寄生させる(プレデター、トレマー、ミレーナは幼体がそれぞれの特徴を併せ持った外見になる)。
エンディングでは同胞、クイーンを率いてアウトワールドに侵攻する。

モータルコンバット11[編集]

クロニカ / Kronika
『MK11』の最終ボスでシリーズ初の女性ラスボス。CPU専用キャラでありプレイヤーが操作することはできない。
時を司る古代神にしてセトリオンとシノックの母親であり、シリーズ全体の歴史を巨大な砂時計を使って陰で操っていた黒幕。
フェイタルブロウを無効化し、一定のダメージを与えると砂時計に退避してプレイヤーキャラクターの分身を召喚する。
ストーリーモードではリュウ・カンが最後に戦う事になり、彼女との対戦結果により結末が3パターン存在する。
ゲラス / Geras
クロニカの忠実なしもべであり、時空を操る能力を持つスキンヘッドの大男。
首を切断されようと体が砂となり復活するため実質的に不死身である。
しかし、『Netherrealm』にてカロンの船上でライデンと対峙した際に鎖で拘束され、底無しの血の海に永遠に沈み続けるという末路を辿る。
セトリオン / Cetrion
クロニカの娘でありシノックの兄弟にあたる古代神。火や水などの四元素と自然の力を操り戦う。地球クラスまで巨大化して口から光の光線を発射するというフェイタリティを持つ。
ストーリーモードではクロニカに忠実に動くが、本当は母に従う事に疑念を持っている事を仄めかしており、終盤で神になったリュウ・カンと対峙した際に彼からそれを指摘され動揺する描写がある。最終的にリュウ・カンに敗北し、クロニカの呼びかけにより自らの力を捧げ消滅する。
コレクター / Kollector
シャオ・カーンの忠実なしもべ。6本の腕を持ったショカン族に似た外見を持つ怪人。
背中に鞄を背負っており、中には指輪や金貨といった財宝を詰め込んでいる名前通りの収集家。またフェイタリティを決めずに勝利すると敗北した対戦相手を鞄に入れ込みながら去っていく勝利演出がある。
T-800
映画『ターミネーター』からのDLC限定ゲストキャラクター。2019年10月8日より配信。
シリーズにおいてT-800を演じているアーノルド・シュワルツネッガーがフェイスモデルであり、2015年公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以降における壮年の外見がベースとなっている。
原作映画で使用した様々な重火器を使った戦法が特徴で、転送装置を使ったワープ技も駆使する。また一定のダメージを与えると体が燃え出し金属骨格だけの状態になり、ハイパーアーマーが発動する。
ジョーカー / Joker
DCコミックスの漫画『バットマン』のヴィランでありDLC限定ゲストキャラクター。2020年1月28日より配信。
以前にもクロスオーバー作品『モータルコンバット vs DCユニバース』でDC側のキャラクターとして参戦している。
ディミトリ・ヴェガス / Dimitri Vegas
シリーズ初の実在人物。単体の追加キャラではなくアップデートによって追加されたサブ・ゼロのカスタマイズ要素として登場した。
サブ・ゼロに扮した姿で登場し彼と同様凍気を使った能力で戦い、ボイスもヴェガス本人が担当する。

その他記述[編集]

特殊な英文
ゲームのタイトル『Mortal Kombat』は本来英語では『Mortal Combat』と綴るのが正しいのだが、このゲームにおいては「C」が頭文字の英単語は先頭の「C」を「K」(「KILL」の意)に意図的に差し替えて表記する(例:Conquest → Konquest / Coffin → Koffin / Continue → Kontinue / Combo → Kombo 等)。
トッシーおじさん
MK2、MK3等においてアッパーを当てた際に、稀に「トースティー! (Toasty!)」というボイス(シリーズによって異なる)と共に画面右下から謎の男性が現れることがあるが、彼の正体はサウンド担当のダン・フォーデン(→en:Dan Forden)。日本語話者の耳には登場する際のボイスが「トッシー!」と聞こえることから「トッシー[1]または「トッシーおじさん」という通称で呼ばれている。Sega Genesis(メガドライブ)版では裏技を使うとフォーデンの息子が描いた落書きに変化する。
コミック版
米国で発売されたコミック版には本編のゲームには登場しない、前述のスカーレットやハイドロという液体化するサイバネティック忍者等、オリジナルキャラクターが多数登場する。サブ・ゼロとスモークの友情関係など、ゲーム本編に継承されていった設定も多い。また、アニメシリーズもコミック版を元にして制作されている。
映画版
ストーリーは『1』と『2』がベースとなっており、『1』から『3』までのキャラクターが登場。ただし、シャオ・カーンとライデンが兄弟等、一部ゲームとは異なる設定があるほか、映画には登場しないキャラクターもいる。
ドラマ版
舞台は『1』より500年前。主人公はクン・ラオ(先祖)。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ タイトーのライセンス販売は翌年の2まで。3以降はアーケードゲーム基板ブームから、並行輸入で一部の日本の業者により手に入れることができた。その為、各地店舗で入荷を見かけるには事情を知る限定された店舗にしか入らなかった。
  2. ^ 一例として、リュウのフェイタリティは、龍に変身して対戦相手を喰らうものだが、GB版は炎で焼き尽くすものとなっている。
  3. ^ 「Get over here!」「Come here!」の二種類。最新作『Mortal Kombat 9』のスコーピオンは声優が声を充てているが、この2語だけはエド・ブーンの声が使用されている。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]