関田裕

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関田 裕(せきた ひろし[1][注釈 1]1932年昭和7年〉11月17日[1][2] - )は、日本の元俳優スーツアクター東京都[2]世田谷区出身[1]日本学園高等学校[1]。趣味・特技は水泳柔道で、空手(二段)の有段者である[1][3]

人物[編集]

日活を経て[要出典]、1958年に東宝の専属俳優となる[1]大部屋俳優であったが、1960年代後半の東宝怪獣映画で怪獣のスーツアクターを務めた[2][4]

1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』では、撮影の合間のキャッチボールでボールを拾おうとして、マンホールの穴に指を挟んで骨折した[要出典]大仲清治の代理でゴジラを演じた[5]

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』などで共演した中島春雄は、相手役として関田が一番やりやすかったと述べている[6]

出演作[編集]

映画[編集]

テレビ[編集]

  • ウルトラQ(1966年)
    • 第1話「ゴメスを倒せ!」 - 東海弾丸道路作業員
    • 第17話「1/8計画」 - 1/8計画係員[注釈 3]
  • 怪奇大作戦 第14話「オヤスミナサイ」(1968年) - 解剖医師

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 書籍『モスラ映画大全』では、読みを「せきた ゆう」と記述している[2]
  2. ^ a b c d e f カメオ出演。
  3. ^ a b ノンクレジット。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮映画全史 1983, p. 531, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^ a b c d e f モスラ映画大全 2011, p. 81, 「脇役俳優辞典27」
  3. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 125, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』」
  4. ^ a b c d e オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 115, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』サンダ」
  5. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 121, 「『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』撮影秘話」
  6. ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 311, 「東宝特撮映画作品史 フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」
  7. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 55, 「『モスラ』作品解説」
  8. ^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, pp. 536–537, 「主要特撮作品配役リスト」
  9. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 111, 「『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』作品解説」
  10. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 119, 「『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』作品解説」
  11. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 123, 「『怪獣総進撃』作品解説」
  12. ^ 怪獣総進撃”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月12日閲覧。
  13. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 107, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』作品解説」
  14. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 115, 「『キングコングの逆襲』作品解説」
  15. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 127, 「『緯度0大作戦』作品解説」
  16. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 149, 「『緯度0大作戦』」

参考文献[編集]

  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝洋泉社
    • 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2 
    • 『別冊映画秘宝 オール東宝怪獣大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年4月27日。ISBN 978-4-8003-0362-2 
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2 

外部リンク[編集]