トランスフォーマー (IDW版)

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トランスフォーマー (IDW版)は、アメリカなどで発売されているトランスフォーマーシリーズのコミック作品である。発行はIDWパブリッシング

概要[編集]

それまでトランスフォーマーのコミックを出版していたドリームウェーヴ・プロダクションズが2004年12月に破産した。そのためハズブロは版権を2005年春にIDW社に与えた。

初めにG1期、ビーストウォーズのミニシリーズが出版され、さらに様々なシリーズが製作されている。

シリーズ開始当初は、マーベル版時代から担当していたライター、サイモン・ファーマンが上記の両シリーズの他、多くの作品を担当していた。『オール・へイル・メガトロン』以降は、様々なライターが担当するようになり、従来の設定を生かしながらも新たな物語を創造している。

ラインナップ[編集]

Hasbro Universe[編集]

便宜上、「IDWG1」と呼ばれることも多いが、G2以降のキャラクターも多く登場しており、設定を練り直した新たなストーリーが展開されている。

ShoPro Books及び、ヴィレッジブックスから一部作品の邦訳版が発売されている。ShoPro版は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』にあわせた名称、口調で翻訳されている。ヴィレッジ版は原語にあわせた名称で翻訳されており、以下、ShoProから刊行されたものを含めてヴィレッジ版の名称で記載する。

トランスフォーマー:インフィルトレーション (The Transformers: Infiltration)
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:E.J.スー
最初に出版されたミニシリーズ。2005年10月にプレビュー版の0号、2006年1月より全6号が発売。
トランスフォーマーと地球人とのファーストコンタクトを描く。第0号はIDWの営業実績において最高の10万部を超える予約を記録した。
トランスフォーマー:ストームブリンガー (The Transformers: Stormbringer)
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:ドン・フィゲロア
2006年7月より全4号。『インフィルトレーション』と同時期のサイバートロン星での戦いを描く。メインの悪役はサンダーウイング。
キャッチフレーズは「No Humans on Cybertron!」。前作で登場した人間キャラに対するファンの不満を反映したもの。
トランスフォーマー:スポットライト (The Transformers: Spotlight)
ライター:サイモンファーマン、他
アーティスト:ニック・ロシェ、他
メインシリーズで大きく取り上げられていないキャラクターをフィーチャーするシリーズ。2006年9月から2013年5月まで不定期に刊行された。
サイモン・ファーマンがメインライターを担当していた時期は、本編のバックアップストーリーとしての趣が強く、本編の展開に大きく絡むものも多かった。
『オール・ヘイル・メガトロン』と同時期に刊行された、『ブラー』『ジャズ』『ドリフト』『クリフジャンパー』『メトロプレックス』の5号は、『オール・ヘイル・メガトロン』と関連したものとなっており、TPBはスポットライトではなく、『オール・ヘイル・メガトロン』の3巻として発売されている。
『オライオン・パックス』『サンダークラッカー』『メガトロン』『バンブルビー』『トレイルカッター』『ホイスト』の6号は、ハズブロから発売される玩具とのタイアップとなっており、キャラクターも玩具と同じ姿で描かれている。また、『Dark Cybertron』の前日端(時代は戦前から現代と作品によって異なる)にもなっている。TPBは『The Transformers: Dark Prelude』のタイトルで発売された。
日本では『オールヘイルメガトロン』に関連作が収録されているほか、日本独自編集版として『メガトロン・オリジン』に収録される形で『ショックウェーブ』と『サウンドウェーブ』が出版されている。[1]
トランスフォーマー:エスカレーション (The Transformers: Escalation)
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:E.J.スー
2006年11月より全6号。『インフィルトレーション』の続編。
トランスフォーマーを捕らえようとする組織マシネーションと、人類を巻き込んだ戦争を企むメガトロンを阻むオプティマス・プライムを描く。
トランスフォーマー:メガトロン・オリジン (The Transformers: Megatron: Origin)
ライター:エリック・ホルムズ
アーティスト:アレック・ミルン、マルセロ・マテア
2007年5月より全4号。
サイバートロン星での内戦の始まり、ディセプティコンの起源、メガトロンの台頭などを描く。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が発売された。[1]
ニューアベンジャーズ/トランスフォーマー (New Avengers/Transformers)
ライター:スチュワート・ムーア
アーティスト:タイラー・カーカム、サル・レグラ
2007年7月より全4号。マーベル・コミックとのクロスオーバー作品。様々なマーベルヒーローが一つの事件に関わるクロスオーバー作品。
時期は『インフィルトレーション』と『エスカレーション』の間に設定され、後者登場のトランスフォーマーキャラが参加。マーベルからはキャプテン・アメリカアイアンマンウルヴァリンスパイダーマンらが登場。
トランスフォーマー:デバステーション (The Transformers: Devastation)
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:E. J. スー、他
2007年9月より全6号。『エスカレーション』の続編。『スポットライト:シックスショット』から繋がり、同『ガルバトロン』とも関連する。
トランスフォーマー:オール・ヘイル・メガトロン (The Transformers: All Hail Megatron)
ライター:シェーン・マッカーシー
アーティスト:グイド・グイディ、他
2008年4月より本編12号、2話ずつからなる余禄4号の全16号。
日本ではShoPro Booksより邦訳版が発売された。
詳しくはオール・ヘイル・メガトロンを参照。
トランスフォーマー:マキシマム・ダイノボッツ (The Transformers: Maximum Dinobots)
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:ニック・ロシェ、ジェームズ・ライース、他
2008年12月より全4号。『オール・ヘイル・メガトロン』と同時期に平行して刊行された。時系列は『オール・ヘイル・メガトロン』より前となっており、ダイノボットとスコルポノックの戦いが描かれている。
トランスフォーマー (The Transformers)
ライター:マイク・コスタ、ジェームズ・ロバーツ
アーティスト:ドン・フィゲロア、グイド・グイディ、アレックス・ミルン、他
2009年11月より全31号刊行のオンゴーイングシリーズ。『オール・ヘイル・メガトロン』から3年、人類とトランスフォーマーの新たな関係が描かれている。
IDW版初のオンゴーイングシリーズであることから他と区別するために「オンゴーイング」と呼ばれることが多い。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が全5巻出版されている。[2][3][4][5][6]
トランスフォーマー:バンブルビー (The Transformers: Bumblebee)
ライター:サンダー・キャノン
アーティスト:チー・ヤン・オン
新たにオートボットのリーダーとなったバンブルビーを主役とした、2009年12月より全4号刊行のミニシリーズ。
トランスフォーマー:ラストスタンド・オブ・レッカーズ (The Transformers: Last Stand of the Wreckers)
ライター:ニック・ロシェ、ジェームズ・ロバーツ
アーティスト:ニック・ロシェ、グイド・グイディ
ディセプティコンに占拠された刑務所を奪還するために命がけの任務にあたるレッカーズの戦いを描く、2010年1月より全5号刊行のミニシリーズ。TPBやハードカバー版には短編の小説やコミックが追加で収録されている。
ニック・ロシュがライターとメインアーティストを兼任し、ジェームズ・ロバーツが共同ライターや短編小説の執筆を担当している。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が出版されている。[7]
トランスフォーマー:アイアンハイド (The Transformers: Ironhide)
ライター:マイク・コスタ
アーティスト:ケイシー・カラー
死亡したはずが、サイバートロン星で目覚めたアイアンハイドを主役とした、2010年5月より全4号刊行のミニシリーズ。
トランスフォーマー:ドリフト (The Transformers: Drift)
ライター:シェーン・マッカーシー
アーティスト:アレックス・ミルン
『オール・ヘイル・メガトロン』以前、ディセプティコンに加入していたドリフトがどのようにしてオートボットになったかを描く。2010年9月より隔週で全4号刊行のミニシリーズ。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が出版される。[8]
トランスフォーマー:インフェステーション (The Transformers: Infestation)
ライター:ダン・アブネット、アンディ・ラニング
アーティスト:ニック・ロシェ
異次元から侵略してきたゾンビとIDWから刊行されている版権コミックのクロスオーバーシリーズ「インフェステーション」のトランスフォーマー編。2011年2月に隔週で全2号。オートボットとガルバトロンが手を組み事件に対処することになる。
トランスフォーマー以外では、『スタートレック』『ゴーストバスターズ』『G.I.ジョー』とのクロスオーバーコミックが刊行された。
トランスフォーマー:ハート・オブ・ダークネス(The Transformers: Heart of Darkness)
ライター:ダン・アブネット、アンディ・ラニング
アーティスト:ウリセス・ファリナス
『インフェステーション』前後のガルバトロンを主役とした、2011年3月より全4号刊行のミニシリーズ。
トランスフォーマー:デス・オブ・オプティマス・プライム(The Transformers: The Death of Optimus Prime)
ライター:ジョン・バーバー、ジェームズ・ロバーツ
アーティスト:ニック・ロシェ
2011年12月に刊行された読みきり作品。オンゴーイングの直接の続編となっており、『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』と『ロボッツ・イン・ディスガイズ』に続く。
原書TPB、邦訳版ともに『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』の1巻に収録されている。[9]
トランスフォーマー:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ (The Transformers: More than Meets the Eye)
ライター:ジェームズ・ロバーツ
アーティスト:アレックス・ミルン、他
2012年1月より全57号刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアルも刊行された。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が刊行される。[9]
トランスフォーマー:オートクレシー(The Transformers: Autocracy
ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2012年1月より隔週で全12号。1話あたりが通常の3分の1のページ数で、低価格の電子書籍として発売された。[注釈 1]
トランスフォーマー:ロボッツ・イン・ディスガイズ(The Transformers: Robots in Disguise
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:アンドリュー・グリフィス、他
2012年1月より全57号刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアルも刊行された。同名のアニメシリーズが開始されるにあたり、混乱を避けるため35号よりThe Transformers (Vol.2)に改題された(号数は継続されている)。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が刊行される。[10]
The Transformers: Monstrosity
ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2013年3月より隔週で全12号。『オートクレシー』の続編で、同じ形式で刊行された。[注釈 1]
トランスフォーマー:ダークサイバートロン(The Transformers: Dark Cybertron
『ロボッツ・イン・ディスガイズ』と『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』のクロスオーバーイベントで、2013年6月より全12号刊行のマキシシリーズ。第1話と最終話以外は、『ロボッツ・イン・ディスガイズ』と 『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の23~27号で交互に展開された。
The Transformers: Windblade
ライター:マーグレッド・スコット
アーティスト:サラ・ストーン
『ダークサイバトロン』で新登場したウインドブレードを主役とした、2014年4月より全4号刊行のミニシリーズ。
サイバートロンの再建を目指すウインドブレードはスタースクリームの陰謀と対峙することになる。
The Transformers: Punishment
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2014年6月に全5号のモーションコミックとして発表された。
The Transformers: Primacy
ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2014年8月より全4号。『オートクレシー』から始まった三部作の完結編。『Monstrosity』の続編だが、前作までと違い通常の形式で発売された。
The Transformers: Drift - Empire of Stone
ライター:シェーン・マッカーシー
アーティスト:グイド・グイディ
2014年11月より全4号。ライターとアーティストは『オール・ヘイル・メガトロン』のコンビだが、『Regeneration One』のスタイルで製作されている。そのため『オール・ヘイル・メガトロン』とは作画面の印象は大きく異なる。
The Transformers: Windblade (Vol.2)
ライター:マーグレッド・スコット
アーティスト:コリン・ハウエル、他
2015年3月より全7号。『Windblade』の続編。最初の3号は『The Transformers (Vol.2)』39~41号と交互に、ハズブロの玩具とタイアップした「Combiner Wars」イベントを展開した。
The Transformers: Combiner Hunters
ライター:マーグレッド・スコット
アーティスト:サラ・ピトロ・ドローチャー
2015年7月に刊行された読みきり作品。「Combiner Wars」の後日端となる。
サンディエゴ・コミコン2015にて先行発売され、同イベントで限定発売された玩具「Combiner Hunters」セットとタイアップしている。作中に登場するアーシー、ウインドブレード、クロミアはそのセットと同じカラーリングになっている。また、ファン投票によって新キャラクターを創る企画「Fan Built Bot」によって創られたコンバイナー、ビクトリオンが初登場している。
The Transformers: Redemption
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2015年10月に刊行された読みきり作品。『Punishment』の続編。
トランスフォーマー:シンズ・オブ・レッカーズ(The Transformers: Sins of the Wreckers
ライター・アーティスト:ニック・ロシュ
2015年11月より全5号。『ラストスタンド・オブ・レッカーズ』の続編。
The Transformers Holiday Special
2015年12月に刊行された読みきり作品。祝日をテーマとした短編を3話収録。
The Transformers: Till All Are One
ライター:マーグレッド・スコット
アーティスト:サラ・ピトロ・ドローチャー
2016年6月より全12号刊行のオンゴーイングシリーズ。2017年12月には完結編となるアニュアルが刊行された。
The Transformers: Titans Return
2016年7月に刊行された読みきり作品。オンゴーイングシリーズ3誌とあわせて、ハズブロの玩具とタイアップした「Titans Return」イベントを展開した。
Revolution
ライター:ジョン・バーバー、カレン・バン
アーティスト:フィコ・オシオ
2016年7月よりプレビュー版となる0号が関連各誌の巻末などに掲載され、9月より隔週で全5号が刊行されたミニシリーズ。
トランスフォーマー以外のハズブロ玩具シリーズ(『ROM』『M.A.S.K.』『マイクロノーツ』『アクションマン』『G.I. ジョー』)を交えた一大クロスオーバーイベント。本作よりトランスフォーマーシリーズを中心とした「Hasbro Universe」が形成された。
これにともない、『Revolution』の刊行を前後して、関連シリーズが刊行されたり、他シリーズのキャラが登場していた。
Optimus Prime
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:座間慧、他
2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『The Transformers (Vol.2)』の続編。2017年[注釈 2]、18年にはアニュアルも刊行された。
トランスフォーマー:ロスト・ライト(The Transformers: Lost Light
ライター:ジェームズ・ロバーツ
アーティスト:ジャック・ローレンス、他
2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の続編。
Revolutionaries
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:フィコ・オシオ、他
2017年1月より全8号。
The Transformers: Salvation
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:リビオ・ラモンデリ
2017年6月に刊行された読みきり作品。『Redemption』の続編。
Rom vs. Transformers: Shining Armor
ライター:ジョン・バーバー、クリストス・ゲージ
アーティスト:アレックス・ミルン
2017年7月より全5号。ロムとトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。
First Strike
2017年6月よりプレビュー版となる0号が関連各誌の巻末などに掲載され、8月より隔週で全6号が刊行された。
Transformers vs. Visionaries
ライター:マグダレン・ビサジオ
アーティスト:フィコ・オシオ
2018年1月より全5号。『First Strike』から登場したビジョナリーズとトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。
Transformers: Requiem of the Wreckers
ライター:ニック・ロシュ
アーティスト:ニック・ロシュ、ジェフ・シニア、ブレンダン・カーヒル
2018年5月に刊行された読みきり作品。『シンズ・オブ・レッカーズ』の続編でレッカーズシリーズの完結編。
Transformers: Unicron
ライター:ジョン・バーバー
アーティスト:アレックス・ミルン、他
2018年5月のフリーコミックブックデイでプレビュー版となる0号が配布され、7月より隔週で全6号が刊行された。
Hasbro Universeシリーズの完結編となっており、サイバトロン星にユニクロンが襲来する。

2019年からの新シリーズ[編集]

Transformers
Hasbro Universeの終了に伴い、2019年3月より刊行されている新シリーズ。隔週で月2回刊行されている。本シリーズを指し示す際には、旧シリーズとの差別化のため年号をつけた、『Transformers (2019)』といった表記も見られる。
玩具シリーズ「War for Cybertron」で発売されているキャラクターは同シリーズの玩具デザインが使用されており、未発売のキャラクターも直近の玩具のデザインが使用されることが多い。。
Transformers: Galaxies
スピンオフシリーズ。各編ごとにライターとアーティストが入れ替わり、1~4号はコンストラクティコン、5~6号はクリフジャンパー、7~9号はアーシー、10~12号はウルトラマグナスが主役となっている。

ビーストウォーズ[編集]

原作となるアニメシリーズについてはビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーを参照。

Beast Wars:The Gathering
アニメ版ビーストウォーズ、シーズン2(日本版である『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』前半に相当)の後の世界を描く。レイザービーストをはじめ、玩具のみでアニメに登場していないキャラクターが活躍する。
Beast Wars:The Ascending
The Gathering』の続編。日本向けに製作され、海外で展開していなかったアニメ作品『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』、『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』からも設定は異なるものの、キャラクターが登場する。サイバトロンモードも登場するが、その姿はアニメ作品登場のものとは異なる。作中でライオコンボイ、ビッグコンボイはそれぞれ「LIO CONVOY」、「BIG CONVOY」と表記されている。
Beast Wars Sourcebook
ビーストウォーズシリーズに登場するキャラクターを、イラストを交えて紹介するデータ本。玩具のみで発売されたキャラや、『ビーストウォーズII』、『ビーストウォーズネオ』に登場したキャラも網羅している。
Transformers: Dawn of the Predacus

Evolutions[編集]

パラレルワールドシリーズ。シリーズとしては『Hearts of Steel』1作のみで終了してしまったが、『Hearts of Steel』の続編となる物語がいくつか発表されている。

The Transformers: Evolutions Hearts of Steel
2006年6〜9月、チャック・ディクソン(Chuck Dixon)脚本、グイード・グイディ(Guido Guidi)作画で全4号。
19世紀の蒸気機関に変形するトランスフォーマーたちの物語。
Infestation 2: The Transformers
クトゥルフ神話を題材とした「Infestation 2」シリーズの1作で、トランスフォーマー編となる。
物語は『Hearts of Steel』の続きとなっており、クトゥルフ神話の旧神との戦いが描かれる。全2号。
The X-Files: Conspiracy: The Transformers
IDWから出版されている各作品とX-ファイルのクロスオーバーシリーズの1作。それぞれの物語は連続しており、トランスフォーマー編は第4話に相当する。
舞台は現代となっており、登場するトランスフォーマーの姿も変わっているが、作中に登場する写真から『Infestation 2』のその後であることがわかる。

実写映画シリーズ[編集]

Transformers: The Movie Prequel
2007年2〜5月、全4号の映画序章。クリス・リャール(Chris Ryall)とファーマン脚本、フィゲロア作画。
Transformers: Movie Adaptation
2007年6月より。映画『トランスフォーマー』のコミカライズ。
Transformers: The Reign of Starscream
映画本編のその後を描いた作品。
Transformers: Saga of the Allspark
Transformers: Alliance
The Reign of Starscream』の続編。玩具で発売されたものの劇中に登場しなかったレッケージなどのキャラクターが活躍する。
Transformers: Defience
Movie Prequel』よりも過去にあたる、サイバトロン星での物語。オプティマス達が掘り出した遺物の影響で、メガトロンが反乱を起こす。
Transformers Revenge of the Fallen Offical Movie Adaptation
映画トランスフォーマー/リベンジ』のコミカライズ。
Transformers: Revenge of The Fallen: Tales of the Fallen
Alliance』の続編や、ジェットファイアーの過去を描いた短編集。1作目の玩具版アーシーと『リベンジ』に登場したアーシーズとの関係や、バリケードの再登場が描かれる。
Transformers: Nefarious
人工オールスパークを持つ謎の人間の組織と戦うため、オートボットとサウンドウェーブは同盟を組む。
トランスフォーマー:セクター7 (Transformers: Sector 7)
セクター7の歴史を描く外伝。
Transformers: Foundation
サイバトロン星での物語。部下であるオプティマスやメガトロンと共に混乱の時代を終わらせたセンチネルプライムは、オプティマスへ彼がプライムであることを教え、民のリーダーになるよう求める。しかしそれを聞いていたメガトロンは嫉妬心から反乱への道を進むのだった。
トランスフォーマー:ライジング・ストーム (Transformers: Rising Storm)
『リベンジ』と『ダークサイド・ムーン』を繋ぐ物語。サイバトロン星からやってきたショックウェーブの手により、数多くのオートボットが命を奪われてゆく。一方サムはカーリーやブレインズと出会う。
Transformers: Dark of the Moon Movie Adaptation
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のコミカライズだが、小説版同様ツインズが登場していたり、結末に違いがある。
How to Ride a Dinobot!
Schick Hydrobot and the Transformers
トランスフォーマー:バンブルビー(Transformers: Bumblebee Movie Prequel
バンブルビー』の前日譚コミック。冷戦時代を舞台に、アメリカの「セクター7」からイギリス秘密情報部に派遣されたバンブルビーと情報部のエース工作員、デビッド・リーブは共に犯罪組織「E.I.D.O.L.O.N.」壊滅のために活躍するスパイアクション作品。
日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が発売された。[11]

アニメイテッド[編集]

原作となるアニメシリーズについてはトランスフォーマー アニメイテッドを参照。

Transformers Animated
第2シーズンまでのアニメ内容を収録したフィルムコミック。全13巻。第3シーズン以降として14巻も予定されていたが、表紙カバー絵が発表されたのみで発行はされなかった。その後、『Transformers Animated:The Adventure continues!』として第3シーズンが収録されることも発表されたが、こちらも結局、発行はされなかった。
Transformers Animated: The Arrival
当初玩具のみで発売されていたオイルスリックの登場する話など、アニメで描かれなかったストーリーが展開される短編集。
セーフガードの玩具に封入されていたコミックの再録を含めた全6話が1冊にまとめられて発行されている。
Transformers Animated: The Allspark Almanac
アニメ作品のストーリーや設定・デザイン画を収録したデータ本。アニメに登場するキャラクターたちが紹介する形をとるなど、アニメを見た人が楽しめるつくりになっている。無印と2の全2巻。無印には第1〜第2シーズンまで、2には第3シーズンの内容と予定されていた第4シーズンの計画が収録されている。

Aligned continuity[編集]

Transformers: War for Cybertron
小説『Transformers: Exodus』の一部をコミック化した作品。同名ゲームの予約特典などで配布された。
Transformers: Prime (グラフィックノベル)
同名テレビシリーズ前日譚作品。後に4巻に分冊されても発売されている。
Transformers: Prime (フィルムコミック)
同名テレビシリーズのフィルムコミック作品。
Transformers: Fall of Cybertron
ダイノボットを主役とした同名ゲームの前日譚~同時期の出来事が描かれた作品。IDW初の電子書籍限定作品。
Transformers Prime: Rage of the Dinobots
ゲームとテレビシリーズ(第3シーズン)を繋ぐミッシングリンク作品で、『Fall of Cybertron』に引き続きダイノボットが主役となっている。ライターはテレビシリーズにも参加しているライターが共同で担当している。
Transformers Prime: Beast Hunters
Rage of the Dinobots』の続編。
Transformers: Robots in Disguise
同名テレビシリーズのコミック化作品。オリジナルエピソードが描かれ、『プライム』時代のキャラクターも登場する。

その他のシリーズ[編集]

Transformers: The Animated Movie
1986年のアニメ映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』の公開20周年記念として製作された新規コミック版。2006年10月より全4号。
脚本はアメリカでマーベル版の前期を担当した脚本家ボブ・バディアンスキー。作画はフィゲロア。アニメ未登場のキャラクターも登場する。
Transformers: Cybertron: Balancing Act
ライター:フォレスト・リー
アーティスト:ダン・カーナ
2007年6月に発売。2005年〜2006年にHasbro Collector's Club Magazineに掲載分の合本。
The Transformers: Regeneration One
マーベルコミック版の続編。アメリカ版の続編となっているが、レッカーズやジアクサスなどイギリス版やG2のみキャラクターや設定も登場している。アメリカ版の最終号となった80号の刊行から21年経過していることから、作中でも21年後に設定されている。
Mars Attacks: The Transformers
2013年1月に行われた、マーズ・アタック!とのクロスオーバーイベントのトランスフォーマー編。
トランスフォーマー以外には、『ポパイ』『Zombies vs Robots』『キッス』『ゴーストバスターズ』の4作品とのクロスオーバーが刊行された。
Transformers vs. G.I. Joe
ライター:トム・シオリ、ジョン・バーバー
アーティスト:トム・シオリ
G.I.ジョーとのクロスオーバーシリーズ。
Angry Birds Transformers
同名ゲームとタイアップした全4号のミニシリーズ。
オールスパークを輸送中のオートボットの船がディセプティコンに襲撃される。逃げるためにワープをするが、オールスパークがワープ空間に吸い出されてしまう。アングリーバードの世界へたどり着いたオールスパークはエッグスパークへと変化しており、影響を受けたアングリーバードたちもトランスフォーマーへと変化していく。
Transformers: Deviations
ライター:ブランドン・M・イーストン
アーティスト:プリシラ・トラモンタノ
2016年に行われた歴史のIFを描くクロスオーバーイベント「Deviations」のトランスフォーマー編。「もしオプティマス・プライムが死ななかったら」をテーマに、アニメ映画『ザ・ムービー』のIF展開が描かれている。
Aw Yeah Revolution!
Transformers: Bumblebee
Win If You Dare』とその前日譚となる『Go For the Gold』の2作から成るバンブルビーを主役としたグラフィックノベル。
Star Trek vs. Transformers
ライター:ジョン・バーバー、マイク・ジョンソン
アーティスト:フィリップ・マーフィー、他
スタートレックシリーズのアニメ作品、まんが宇宙大作戦とのクロスオーバー作品。両シリーズともにアニメ版の作画が再現されている。
救難信号を受け、シグナス7号星へ向かったカークたちは、基地を襲う謎のロボット軍団に遭遇する。
Transformers/Ghostbusters
ゴーストバスターズとのクロスオーバーミニシリーズ。両シリーズが共に35周年であることを記念して刊行された。物語はIDWで刊行中のゴーストバスターズと同じ世界観で展開され、トランスフォーマーの新キャラクター、エクトトロンが登場する。
Transformers '84
ライター:サイモン・ファーマン
アーティスト:グイド・グイディ
トランスフォーマーコミックシリーズの35周年を記念した特別読み切り作品。マーベル版コミックの前日譚となっており、号数も0号表記となっている。

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コミックオリジナルキャラクター[編集]

何れのキャラクターも『Hasbro Universe』を起源としている。

ドリフト(Drift
『オール・ヘイル・メガトロン』が初登場となるキャラクターで、元ディセプティコンという経歴を持つオートボットの侍。白を基調としたカラーリングのスポーツカーに変形する。武器は後述するウィングの形見として授かったグレートソードと二振りの小太刀。
戦前は下級階層の出身だったが、親友のガスケット(Gasket)をオートボット達に誤殺されたことでオートボットを激しく憎み、大戦が始まるとディセプティコンに加入、メガトロンからデッドロック(Deadlock)の名を与えられ、多くのオートボット戦士を殺害した。しかしその目に余る凶暴性から当時の上官ターモイル(Turmoil)と対立、逃亡していたところを中立派の集団「サークル・オブ・ライト」の一人ウィング(Wing)に保護され、彼らとの交流の末に改心し、ディセプティコンを抜けることにする。
その後は単独でディセプティコンと戦い続けたが、ターモイルの護送船を襲撃した際にレッカーズと共闘し、その活躍に感銘を受けたカップに勧誘されオートボットに加入した。地球での戦いやガルバトロンとの闘いにも参戦し、戦後はロディマスウルトラマグナス達と共に宇宙船ロスト・ライト号に乗り、「ナイツ・オブ・サイバトロン」を探す旅に出る。
ディセプティコン司法局(Decepticon Justice Division
『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』が初登場となるディセプティコンの部隊で、通称DJD
憲兵のように脱走兵やメガトロンの理想に害となる者達を捕縛し、惨たらしい拷問にかけた末に処刑する懲罰部隊で、メンバー全員が大戦中にディセプティコンが陥落させた五大都市に因んだコードネームで名乗っている。
ファーマ(Pharma
『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』が初登場となるオートボット。惑星メッサテインにあるオートボットの医療施設「デルファイ」を統括する医療士官で、ジェット機に変形する。ラチェットとは戦前からの友人で、自他共に厳しく気難しい性格だが、医者として非常に優秀な人物であった。
しかし同じくメッサテインを拠点とするDJDからデルファイを守るため、最善を尽くした末に亡くなった患者から抜き取った変形コグをターンに貢ぐ裏取引をするようになるも、要求量の多さのあまり患者を殺してコグを奪うようになってしまう。ラチェットがドリフト達と共にデルファイに訪れた際、自身の罪を隠蔽し最高司令部にデルファイ閉鎖を決意させるために「赤錆病(レッドルスト)」を施設内に蔓延させるが、ラチェットらの活躍で自身の犯行であると見抜かれ、激闘の末にドリフトに両手を斬り落とされて谷底に落下し行方不明となる。

注釈[編集]

  1. ^ a b 後に3話を1号として紙媒体の書籍としても発売されている。
  2. ^ タイトルはTransformers Annual 2017となっている。

出典[編集]

  1. ^ a b トランスフォーマー:メガトロン・オリジン |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  2. ^ トランスフォーマー:フォー・オール・マンカインド |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  3. ^ トランスフォーマー:インターナショナル・インシデント |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  4. ^ トランスフォーマー:リベンジ・オブ・ディセプティコン |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  5. ^ トランスフォーマー:ケイオス・セオリー |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  6. ^ トランスフォーマー:ケイオス |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  7. ^ トランスフォーマー:ラスト・スタンド・オブ・レッカーズ |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月14日閲覧。
  8. ^ トランスフォーマー:ドリフト |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年11月16日閲覧。
  9. ^ a b トランスフォーマー:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ 1 |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月22日閲覧。
  10. ^ トランスフォーマー:ロボッツ・イン・ディスガイズ 1 |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年9月22日閲覧。
  11. ^ トランスフォーマー:バンブルビー |ヴィレッジブックス” (日本語). ヴィレッジブックス. 2019年2月17日閲覧。