シールドライガー

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シールドライガー (SHIELD LIGER) は玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)が展開した『ゾイド』シリーズの背景設定に登場する架空の兵器。本項では強化機のシールドライガーMk-II及び機体バリエーションやコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)について記載。

機体解説[編集]

シールドライガー
SHIELD LIGER[1]
番号 RPZ-02(旧)[2]
RZ-007(新)[1]
所属 ヘリック共和国
チーム・ブリッツスラッシュゼロ
分類 ライオン[1]
ロールアウト ZAC2042年[1]
配備数 700機(ZAC2100年秋時点[3])
全長 21.6m[1][注 1]
全高 9.0m[1]
全幅 6.0m[2]
重量 92.0t[1]
最高速度 250km/h[1]
乗員人数 1名
設計者 ヨハン・エリクソン
武装(旧)[2][注 2] レーザーサーベル×2
2連装加速ビーム砲
連装ビーム砲
3連衝撃砲
ミサイルポッド×2
ハイパーチャージャー[4]
冷却用ラジエーター
センサー
大型キャノピー
超高速駆動機構[5]
対地センサー[4]
エネルギーシールド発生装置[4]
武装(新)[6] レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
AMD2連装20mmビーム砲
対ゾイド3連衝撃砲
展開式ミサイルポッド×2
対ゾイド30mm2連装ビーム
エネルギーシールド発生装置[6]
主な搭乗者 ヨハン・エリクソン(バトルストーリー
ベルニーニ中佐[7]
エル・ジー・ハルフォード(バトルストーリー
タクマ・イスルギ・サンダース(ZBCGバトルストーリー[8]
ヘリック共和国一般兵
ロブ・ハーマン(ゾイド -ZOIDS-
レオン・トロス(スラッシュゼロ
ショーマ・シュバール(ZOIDS VS.II

ヘリック共和国軍のライオン型ゾイド[6][注 3]中央大陸戦争時代、ゼネバス帝国軍のサーベルタイガーに対抗すべく、バレシア基地で大量に鹵獲した同機を元に開発された[10]。研究チームの中心となったのはヘリック共和国軍のヨハン・エリクソン大佐となる[10]。各種兵装は空気抵抗を考慮し格納式となっており[11]、加えて機体の軽量化や[6]インタークーラーの効果によって最高速度では当時のライバル機であったサーベルタイガーを凌駕した[6][注 4]。さらには大型ゾイドの装甲を容易く貫通するレーザーサーベルによって格闘能力も申し分無く、他の大型機に引けを取らない戦闘能力を発揮する[6]。また、当時としては新機軸の装備としてエネルギーシールドを導入[4]。「青いイナズマ」の異名で呼ばれた[13]

ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残り、西方大陸戦争緒戦では共和国軍の主力ゾイドの一角を担った[11]。この際の機体は、Eシールド性能も旧大戦より向上し[14]、新たに「蒼き疾風かぜ」の異名を持つようになった[1][6]

武装・装備[編集]

(旧)は中央大陸戦争第一次大陸間戦争時の呼称。(新)は第二次大陸間戦争の呼称。

レーザーサーベル
牙部の装備。レーザーを発生させ、敵装甲を焼灼する[4]
ストライククロー(新)
四肢に装備される。電磁爪として攻撃可能[15]
2連装加速ビーム砲(旧) / AMD2連装20mmビーム砲(新)
背部に装備される。中型ゾイドを一撃で破壊できるビーム砲[4]
連装ビーム砲(旧) / 対ゾイド30mm2連装ビーム(新)
尾部先端に装備されたビーム砲。外形はサーベルタイガー(セイバータイガー)に装備された連装ビーム砲(対ゾイド30mm2連装ビーム砲)と同一。
3連衝撃砲(旧) / 対ゾイド3連衝撃砲(新)
腹部に装備される。衝撃波を発射する近距離用の兵装[16]
ミサイルポッド(旧) / 展開式ミサイルポッド(新)
腰部両面に装備される。複数のミサイルを同時発射可能で、近距離戦において威力を発揮する[4]
対地センサー(旧)
足首部に装備される。走行時に地面の状態を感知する装置[4]
ハイパーチャージャー(旧)
四肢インタークーラーの真上に設置される。補助エンジンに得られたパワーを増幅させ、機体の加速力を支える[4]
センサー(旧)
シールドライガーの耳部[2]
冷却用ラジエーター(旧)[2][注 5] / インタークーラー(新)
四肢にそれぞれ装備される。高速走行を保持するために[2]機体の動力機関を冷却する[6]
超高速駆動機構
後脚に備える[5]
エネルギーシールド発生装置
鬣部に装備する。エネルギーの壁を発生させ、ビーム等の光学兵器を防ぐ兵装[17][注 6]。ただし、多くのエネルギーを消費する為長時間の使用はできず[4]、ビーム兵器でもシールド側を上回る威力のものまでは防護できない[注 7]またガンブラスターのハイパーローリングキャノンのように、標的のシールドの波長に応じて自機のビームの周波数を変えることで突破されてしまう事例も存在する[20][注 8]
エネルギーシールドはシールドライガーで初めて採用された後、後継機であるブレードライガーをはじめ、帝国側のデススティンガーバーサークフューラー等といった多くの機体で装備され、普及した存在となっている。

ライオン型ゾイド[編集]

ライオン型ゾイド、ライガー型ゾイドは惑星Ziにおける四足獣猫科型の中でも、局地戦や格闘戦において高い能力を発揮するゾイドである[9]。生存数が少なく、性格も気難しいものの、その性能からエースパイロットや指揮官の機体として配備されている[9]

その中でシールドライガーの開発ベースとなったのは、ライオン型ゾイドの系統図において中央大陸種のライガー型に位置付けられており[9][注 9]、中央大陸のメタロゲージで発見されたものである[23]。単体では高い戦闘力を有するゾイドであるが、第二次大陸間戦争時代においては個体の生存数が少ないため、そのほとんどはコピー品で代用されている[24][注 10]

これとは別に、第二次大陸間戦争時に開発されたライガーゼロは、西方大陸種のライガー型を用いている[9]。これは太古からゾイド人の生活に組み込まれなかった完全な野生体であり、捕獲こそ困難であるものの、クローニングされたゾイドに比べて類まれな戦闘能力を有している[25]

尚、中央大陸戦争時代においてはゼネバス帝国軍においてライオン型ゾイドであるライジャーが運用されているが、これは系統図においてはライガー型ゾイドとは異なる分岐をした開発ベースとなる[9][注 11]

関連商品[編集]

キット[編集]

トミー
キットの基本構成はサーベルタイガーの歩行ギミックおよび連動ギミック(下あごの開閉)をそのまま受け継いでいる。また爪と牙のパーツはタイガーからの流用で、ゴムキャップも帝国側ゾイドのものを使用しており、タイガーの血脈を色濃く感じられるデザインとなっている。
手動ギミックにおいてはキャノピーの開閉(前ヒンジ)および尻尾の上下といった陣営・モチーフ動物の違いからくる変更にとどまらず、ビーム砲(背部)およびミサイルポッド(腰部)やEシールド発生装置(頭部上下)の展開・収納という具合にサーベルに比べて、可動ギミックがかなり追加されている。
RPZ-02 シールドライガー
1987年7月発売。
シールドライガー・マークII
1988年7月発売。シールドライガーにパイプパーツと新規ランナーを1枚追加した構成。このランナーはマッドサンダーにも流用されている。
トイズドリームプロジェクトよりキットが復刻、2005年6月22日頃、税込価格2625円で限定販売された。
RZ-007 シールドライガー
1999年8月発売。成型色を変更。
シールドライガーDCS-J
2000年5月25日頃限定販売。成型色を変更したシールドライガー、CP-01 ビームキャノンセット(こちらは成型色変更なし)を同梱したキット。シールはRZ-007 シールドライガーのものから変更なし(CP-01 ビームキャノンセットには元々シール類は付属しない)。カラーリング以外の形状は、シールドライガーDCS(シールドライガー・マークII)と同様。
ZOIDS VS.II デザートライガーセット
2003年9月発売、ZOIDS VS.II初回版デザートライガーセット(定価8800円、数量限定、初回版なのでヘルキャットノワールのキットも付属した)に同梱された。成型色の変更以外、通常のシールドライガーのキットと同一の形状である。
シールドライガーコマンダー仕様
2007年02月、ポータルサイトゾイドユニバース』(およびオンラインゲームZOIDS ONLINE WARS』)会員を対象に4400ZiP(4400円相当)で限定販売された[27]。内容は、カラーリングを変更したシールドライガーおよびCP-01 ビームキャノンセット、追加装備をセットとしたもの。シールは新規のもので、RZ-007CSの番号があしらわれている。
シールドライガー バン・フライハイト仕様
アニメ10周年記念商品の第一弾として、2008年12月18日発売。カラーリングをよりアニメのイメージに近づけたものとなっている。また、ブレードライガーに付属した物と同様のバン、フィーネ、ジークのフィギュアが付属。同機の活躍シーンを編集したDVDも付属している。
HMMシリーズ
HMMシリーズのコンセプトに沿って細部のアレンジと全身のフル可動を実現した他、頭部・胴体部のスリム化によって、プロポーションバランスが大きく変化している。玩具安全基準対象外ゆえの非常にシャープな造型が特徴。
タカラトミー製と異なり、動力を伴うギミックは無く、代わりにポリキャップ使用によるポージングが可能。また、タカラトミー製キットにあった手動のギミックに関してはほぼ継承しており、新たに脚部のエア・ベイルシステムとインタークーラーおよび左右タテガミの展開ギミックが追加された。
HMM 001 RPZ-02 シールドライガー SHIELD LIGER
HMMシリーズ第1弾。2006年11月、2009年11月28日(再生産)発売。付属のマーキングシールと説明書内の機体解説はバトルストーリーを基準としている。
HMM 001 LIMITED RPZ-03DS シールドライガー(デザート・タイプ) SHIELD LIGER DESERT-TYPE
イリサワ流通限定商品。2007年2月発売。税込価格4200円。こちらは機体色がサンドブラウンとなっている。特典として透明クリアキャノピーのパーツが付属する。
HMM 005 RPZ-07 シールドライガーMk-II SHIELD LIGER Mk-II
HMMシリーズ第5弾「HMM 005 RPZ-07 シールドライガーMk-II」としてラインナップされた。2007年幕張プラモデル・ラジコンショー受注限定商品。2008年3月発売。税込価格5040円。ジャッキアップギミックを備え、造形を一新したビームキャノンが付属する。ベルト状にアレンジされたエネルギーケーブルや新規造形のミサイルポッドもHMMシリーズ独自の特徴となっている。2011年12月にはビームキャノンが「二連ビームキャノン(シールドライガー用)」としてコトブキヤショップ限定商品として税込み価格2100円で単品発売された。
HMM 001 LIMITED シールドライガーRAMARスペシャル SHIELD LIGER RAMAR SPECIAL
HMM ZOIDS 5th ANNIVERSARY & コトブキヤ秋葉原館OPEN記念限定商品。2011年07月23日発売。税込価格5040円。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』の主題歌を担当したRAMARとのコラボレーションモデル。
HMM 029 RZ-007 シールドライガー バン仕様 SHIELD LIGER BANG Ver.
HMMシリーズ第29弾。アニメに登場したバン仕様を成形色&一部新規金型で再現したキットであり、キャノピー先端、爪や牙などが新たに塗装済みパーツとなっている。コックピットはダンデム仕様に変更されたほか、尾部先端パーツも二連装ビーム砲のないアニメ準拠のパーツに変更されている。更に塗装済みのバン・フィーネ(共に座り・立ち状態)、ジーク(立ち状態の他にコアとの融合状態)のフィギュアが付属している。また、新たにアクションベース対応となった。
MSS (モデラーズ・スピリット・シリーズ)
シールドライガー
MSSシリーズ第1弾として2013年1月に発売。
旧共和国カラ―で、手足の関節を前後可動させる事によって、バトルストーリーやアニメで見せたようなポーズを再現出来る。
他のMSSゾイドと同じく彩色ジオラマベースが1個付属。専用ジョイントを使うことで異なるベース同士を連結させることも可能。
シールドライガー・マークII
シリーズ第5弾で2013年6月発売。同年1月に発売されたシールドライガーの成型色を変更しキャノンビーム砲を追加したバリエーションキット。ライガー本体は色が違う以外特に変更はないので可動範囲等はそのままだが、ジオラマベースが付属しない。

完成品トイ[編集]

やまとから2010年に「シールドライガー」、2012年6月に「シールドライガーDCS-J」のダイキャスト製の完成品が発売された。「シールドライガーDCS-J」にはレオマスターの一人であるアーサー・ボーグマンのフィギュア(コックピットに座った形態)が付属されている。

作中での活躍[編集]

バトルストーリー[編集]

ゼネバスの逆襲に共和国軍が苦戦していたZAC2042年にロールアウト[10]ハドリアンウォール[注 12]の共和国防御線を襲撃する帝国軍に対し開発を行ったエリクソン大佐自らが駆る1号機が迎撃に向かい、凌駕する機動性でサーベルタイガーを撃破した[28]

翌年のZAC2043年にはコマンドウルフと共に中央山脈を越えてデスザウラーが開発されている帝国軍研究所を襲撃し、ディメトロドンアイアンコングを撃破したものの、デスザウラーの実態を掴む事は出来なかった[29]

ZAC2047年6月の中央山脈の戦いにおいては帝国補給線分断作戦を敢行するも、グレートサーベルによって失敗している[30]

ZAC2099年8月、西方大陸戦争勃発時には高速部隊の主力として活躍。帝国の攻勢に立ち向かってレッドホーンなどの帝国ゾイドを撃破した。一時は帝国側の進攻を止めたものの、共和国側の劣勢を覆すまでには至らなかった[31]。その後、ハルフォード中佐率いるシールドライガー・コマンドウルフからなる独立第二高速戦闘大隊はオリンポス山制圧の任務に従事。同年9月にはその道中でセイバータイガーと交戦し、これを撃破している[22]。10月には山頂に到達し、未完成のデスザウラーと交戦。荷電粒子砲によってシールドライガーの機体を半壊させつつも自らを犠牲にして復活計画を阻止した[32]

ZAC2100年10月のニクシー基地攻略戦ではエレファンダーに対する集中攻撃に参加した[33]

ZAC2101年3月には共和国軍に接収されたニクシー基地において量産型デススティンガー・KFDの攻撃にタクマ・I(イスルギ)・サンダース軍曹の機体が敗れている[34]

ブレードライガーライガーゼロケーニッヒウルフといった後発機の登場により既に旧式化しているが、ZAC2101年夏~2102年初頭の時点ではそれらの機体とともに共和国軍高速戦闘部隊の一角を担っている[35]


アニメ[編集]

共和国軍のロブ・ハーマンが帝都ガイガロスでのデスザウラー戦でバン仕様機と同カラーの機体に搭乗。ハーマン機は59話でシュバルツのセイバータイガーSSとの連携でデススティンガーを封じようとしたものの失敗、二機とも破壊されてしまった。

ゾイド新世紀スラッシュゼロ』ではチーム・ブリッツのレオン・トロスが搭乗していたが、レオンが武者修行に出た先で放棄されてしまった。HMMシリーズの説明書によると、闇バトルにて損傷したために放棄されたとされている。

concept art[編集]

concept art2巻で初登場。既にあったプロトタイプゾイドを不時着船G3の技術で改修した機体という設定になっている。

主に共和国軍トラップ遊撃隊の機体が活躍し、コマンドウルフ'ドラゴンヘッド'らとともに帝国首都攻略戦にも参戦した。 同一世界観のゾイドオリジナルではバリエーション機である『シールドライガーTG(スラスターガン)』が登場し、ジェノリッターと激戦を繰り広げるも敗北している。

登場ゲーム[編集]

ゴジュラス、ウルトラザウルスレッドホーン、アイアンコング、セイバータイガー、デスザウラーと並び、ほとんどのゾイドゲームに登場。

ファミリーコンピュータソフト『ゾイド 中央大陸の戦い』では仲間として登場する。ただし、プレイヤーの階級を大尉以上に上げることが条件。

同じくファミコンの『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』にも登場。『ゾイド黙示録』とゲームボーイソフトの『ゾイド伝説』ではマークⅡ仕様で出演。

ゾイドインフィニティ』本作の初期設定機体で、アニメ同様バンも乗る。

その他、ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』、ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ZOIDS〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』にも登場。

機体バリエーション[編集]

シールドライガー・マークII[編集]

シールドライガー・マークII
SHIELD LIGER Mk-II[5]
番号 RPZ-07[5]
所属 ヘリック共和国[5]
分類 ライオン型[5]
高機動重撃型[5]
全長 21.6m[5]
全高 11.5m[5]
全幅 6.0m[5]
重量 110.0t[5]
最高速度 240km/h[5]
乗員人数 1名
ZEP 攻撃力:25
防御力:30
総合力:55
武装・装備[5][注 13] キャノンビーム砲×2
エネルギータンク×2
レーザーサーベル×2
ミサイルポッド×2
連装ビーム砲
3連衝撃砲
センサー
冷却用ラジエーター
超高速駆動機構×4
エネルギーシールド発生装置[4]
主な搭乗者 ミッチャム
ヘルーマ・マクレグ

シールドライガーにキャノンビーム砲などを追加した武装強化型。ゼネバス帝国のグレートサーベル[36]や帝国軍最強部隊に対抗し[5][注 14]中央大陸戦争後期に登場した。ウルトラザウルスを司令機とするMk-部隊においてコマンドウルフNEWベアファイターNEWを引き連れる[5]

武装・装備
キャノンビーム砲
胴体側面のマウントを介して装備。一撃でグレートサーベルに勝利するほどの威力を秘める[37]。側面に展開する事も可能。
エネルギータンク
キャノンビーム砲に接続される。
ミサイルポッド
シールドライガーより引き続き装備されるが、設置個所は尾部付け根に新設されたアタッチメントに変更されている。
超高速駆動機構
後脚に備える[5]
作中の活躍
ZAC2052年11月には第一次大陸間戦争にも参加したが、ミッチャム中尉操縦のシールドライガー・マークIIブラックコングのビームスマッシャーに真っ二つにされている[38]


シールドライガーDCS(ダブルキャノンスペシャル)[編集]

シールドライガーDCS
番号 RZ-007DCS[39]
配備数 300機(ZAC2100年秋時点[3])
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
全長 21.6m[39]
全高 11.5m[39]
重量 110.0t[39]
最高速度 250km/h[40][注 15]
乗員人数 1名
武装 レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
AMD2連装20mmビーム砲×1(内蔵)
対ゾイド3連衝撃砲×1
ミサイルポッド×2
対ゾイド30mm2連装ビーム×1
ビームキャノン×2[41]
ビームキャノンブースター×2[41]
エネルギータンク×2[41]
ミサイルポッドアタッチメント×1[41]
武装(ZOIDS SAGA)[40] 固定装備
レーザーサーベル
ダブルキャノン
Eシールド
ウエポンラック
―(攻防)
―(防)
―(攻防)

RZ-007 シールドライガーにビームキャノンセットを装備した仕様。高速性を追求するために中・遠距離での火力が犠牲となっていたシールドライガーのための追加装備[41]。砲撃戦にも対応できる火力を獲得したが、運動性と格闘性能は低下したため[42]、通常機との連携行動を行う[42][41][注 16]。機体カラーは青基調と白基調の二種類が存在する[44]

作中の活躍
ZAC2100年7月。第二次全面会戦の失敗により敗走する帝国部隊の追撃に参加。レッドラストにおいてデススティンガーと交戦し、頭部へビーム砲撃を行うが、直後に暴走したデススティンガーによって撃破されている[45]

シールドライガーDCS-J(ダブルキャノンスペシャルジェット)[編集]

シールドライガーDCS-J
SHIELD LIGER DCS-J[42]
番号 RZ-007DCS-J[46]
所属 ヘリック共和国[42]
分類 ライオン型[42]
全長 21.6m[42]
全高 11.5m[42]
重量 115.0t[42]
最高速度 285km/h[42]
乗員人数 1名
武装[47] レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
AMD2連装20mmビーム砲×1(内蔵)
対ゾイド3連衝撃砲×1
ミサイルポッド×2
対ゾイド30mm2連装ビーム×1
ビームキャノン×2
ビームキャノンブースター×2
エネルギータンク×2
ミサイルポッドアタッチメント×1
動力パイプ[注 17]×2
主な搭乗者 レイ・グレック
セレス・アルドワーズ(ZBCG)
シシリー・ヴォルタ(ZBCG)

シールドライガーDCSの出力を強化したブラックカラーの機体[47]。シールドライガー通常機とシールドライガーDCSはその欠点を同時運用によって補っていたが、戦局の推移によって機体数の余裕が無くなったため本機が開発された[42]。重量増加を補うため、ビームキャノンブースター部を補助エンジンとし速力を強化[43]。動力機関の改良により、DCSよりもビームキャノンの威力も向上し[42]レッドホーンクラスのゾイドを一撃で大破し得る水準に達した[43]。こうしてシールドライガー通常機の機動性とDCSの火力を両立することに成功したものの、その代償として操縦性が大幅に低下してしまった。そのため、DCS-Jの生産は7機のみに留まり、レオマスター(共和国高速戦闘隊の中でも、最も優れたライオン型ゾイドの操縦技術を持つ7名のパイロット)の実質的な専用機となっている[42]。7機のうちレイ・グレック中尉の機体はニクシー基地攻略の際に失われており[48]、他のレオマスターも何人かはブレードライガーやライガーゼロに機種転換したが、ZAC2101年夏から2102年初頭時点ではヘリック共和国の部隊編成にはそれらの機体とともに本機も高速戦闘隊への配属が確認できる[35]


作中の活躍
ZAC2100年6月。デルポイ大陸ユピト港~デルダロス海において西方大陸に向かう輸送船(ネオ・タートルシップ)にガイロス帝国軍のシンカーが奇襲した際は、レイ・グレックの機体が火器によって迎撃を行った[49]
同年10月のニクシー基地攻略戦ではレイ・グレックが搭乗するシールドライガーDCS-Jが素体状態のバーサークフューラーと交戦し敗北した他、ノーマルのシールドライガーもエレファンダーに対する集中攻撃に参加した[33]

シールドライガーコマンダー仕様[編集]

シールドライガー コマンダー仕様[注 18]
SHIELD LIGER COMMANDER SP
番号 RZ-007CS
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
全長 21.6m
全高 11.5m
重量 128.0t
最高速度 300km/h
乗員人数 1名
武装 レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
対ゾイド3連衝撃砲
対ゾイド30mm2連装ビーム
エネルギーシールド発生装置
ビームキャノン×2
ビームキャノンブースター×2
エネルギータンク×2
狙撃用カメラ
火炎放射砲×2
重機関砲×2
大型ブースター

決戦兵器としてシールドライガーDCS、シールドライガーDCS-J以上の機動力および武装の強化が図られたシールドライガー。火炎放射器や重機関砲などの武装を追加して攻撃力を高め、重量増加に伴う機動性の低下もブースターを増設する事によって完全にカバーし、その最高速度は時速300km/hに達している。しかし、その分エネルギーの消費も激しく無駄な動きのしない優秀な指揮官クラスのパイロットのみに配備された。大型ブースターはブレードライガーの設計に影響を与えたとされる[27]



シールドライガーLM[編集]

ゲーム「ZOIDS VS2」に登場。レオマスター仕様のシールドライガーDCSで、赤色のAタイプと緑色のBタイプの二種類が存在する。

公式には同じくレオマスター専用機であるDCS-Jが存在するが、両者の相関は不明。


シールドライガーMk-II(マークツー)タイプ[編集]

シールドライガーMk-IIタイプ
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型

ゾイドバトルストーリー3巻に掲載。シールドライガーの背部にゴジュラス用の長距離キャノン砲を一門装備した仕様。コマンドウルフMK-IIタイプゴジュラス・マークII限定型ディバイソンMK-IIタイプとともに共和国軍Mk-II強襲部隊を編成する機種のひとつ。

作中の活躍
帝国軍の共和国首都侵攻時、都民の脱出トンネルを守る殿軍をただ1機で引き受けた。トンネルの天井は川の真下にあったため、そこをキャノン砲で撃ち抜き、追撃してきたデスザウラーもろとも濁流に飲み込まれていった[50]

シールドライガーBS[編集]

シールドライガーBS[注 19]
番号 Zi-007[51]
分類 ライオン[52]
全長 21.6m[52]
全高 9.0m[52]
全幅 6.0m[52]
重量 92.0t[52]
最高速度 250km/h[52]
乗員人数 1~2名
武装[52] レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
AMD2連装20mmビーム砲
対ゾイド3連衝撃砲
展開式ミサイルポッド×2
主な搭乗者 バン・フライハイト
フィーネ(ゾイド -ZOIDS-)

アニメ『ゾイド -ZOIDS-』に登場するバンの乗機。爪部が金色で、コクピットが複座席となっている。元々はエレミア砂漠において仮死状態になっていた機体だが、アニメ第1話においてジークによって蘇生され再稼働した[注 20]。アニメにおける実弾も防御可能なEシールド[注 21]の特性を生かし、展開しつつ体当たりする攻撃も得意とした[注 22]

まだゾイドの操縦に慣れていないバンは、初めはジークのサポート無しではシールドの展開すら出来ない程であったが、レイヴンのセイバータイガーとの激闘をはじめとした、数々の戦闘の中で次第に操縦技術の向上を見せた。しかし、第22話でジェノザウラーの荷電粒子砲の直撃を受け、ゾイドコアを損傷・石化してしまう。

後にオーガノイド・ジークの力で「ブレードライガーBS」に復活・進化した。


漫画『機獣新世紀ZOIDS
こちらでもバンの乗機として登場。ただし、元はムンベイの兄、ジャッドの生前の愛機という位置づけとなっている。シーザーと名付けられている。ジャッドの墓とシャドーキーを守り続けていたが、バンに心を開き愛機となる。距離500メートルで発射されたリニアレールガンを紙一重で回避する等、驚異的な運動性能を示した。
その後、ポルトでのレイヴンのジェノザウラーとの戦いで致命傷を負うも、シャドーキーで辛うじて蘇生。そしてフィーネが生み出したジークハートの効果と、第一世代ゾイド・ウェンディーヌとの接触によってブレードライガーBSへと進化した。
同漫画中では後のライガーゼロを含め、一貫してこのシーザーのゾイドコアが使われている。

シールドライガーKrS[編集]

シールドライガーKrS
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
搭乗者 クルーガー(アニメ『-ZOIDS-ゾイド』)

アニメ『ゾイド -ZOIDS-』において若き日のクルーガーが搭乗していた機体。外観はノーマルのシールドライガーと変わらない。アニメでの登場は『ゾイド -ZOIDS-』35話においてクルーガーの自室に飾られていた写真のみとなる。

機体呼称はゾイドバトルカードゲームに登場した際のもの。


デザートライガー[編集]

デザートライガー
DESERT LIGER
番号 RPZ-03DS(HMM)
分類 ライオン
全長 21.6m[53]
全高 9.0m[53]
全幅 6.0m[53]
重量 92.0t[53]
最高速度 250km/h[53]
乗員人数 1名
武装[注 2] レーザーサーベル×2
ストライククロー×4
AMD2連装20mmビーム砲
対ゾイド3連衝撃砲
展開式ミサイルポッド×2
対ゾイド30mm2連装ビーム
主な搭乗者 マヤ・ベルケット(ZOIDS妄想戦記)

砂漠戦用のRZ-007 シールドライガー。重量バランスの調整、防砂フィルターの装備、熱対策が施されている[53]。機体色はデザートイエロー。

初出はニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『ZOIDS VS.II』。ヘリック共和国軍「試作機戦闘試験小隊ブルーユニコン」に配備されたが、何者かによって奪取されてしまう[53]

ゾイドヘビーアームズケーニッヒウルフのキットに付属したDVD『ZOIDS妄想戦記特別編』ではCP-01 ビームキャノンセットと思しき武装を追加した状態で登場。こちらでの設定は、アンチジャミングウェーブシステムを搭載した実験機であった。



スパークライガー[編集]

スパークライガー
番号 RZ-007SS[54]
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
全長 21.6m[54]
全高 10.4m[54]
重量 91.0t[54]
最高速度 250km/h[40]
乗員人数 1名?
武装[40] 固定装備
レーザーサーベル
レーザークロー
電位差発生装置
ウエポンラック
 ―(攻防)
 ―(攻防)
 ―(攻防)

機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に掲載。Eシールドに替わり電位差発生装置を装備した、RZ-007 シールドライガーの改造機。近距離の敵に電撃を飛ばしコンバットシステムの機能不全を引き起こす。頭部装甲の形状も変更されている。装甲はカーキ色の地にダークグレーのスプリンター風迷彩塗装が施されている。


ライガーエアロ[編集]

ライガーエアロ
番号 なし
所属[55] ヘリック共和国
分類 ライオン型?
全長 21.6m[55][56]
全高 9.4m[55]
重量 94.0t[56]
最高速度 280km/h[55][56]
乗員人数 1名?
武装
ZOIDS SAGA II
固定武装
衝撃砲

Eシールド
レーザーサーベル
武装
装備
(ZOIDS VS.II)
1 ADM2連装20mmビーム砲(初期装備)
1 ロングレンジライフルA(装備可能)
1 アサルトユニット(装備可能)
2 展開式ミサイルポッド(初期装備)
2 ビームキャノンS(装備可能)
2 対空ミサイルB(装備可能)
3 対ゾイド3連衝撃砲A(初期装備)
3 AZ3連装グレネードランチャー(装備可能)
超必殺技
(『ZOIDS VS.』シリーズ)
ウインドアタック

シールドライガーの機動性と運動性を徹底的に追求した高速実験機。空気抵抗を軽減するために頭部形状が大幅に変更されている。Eシールド発生装置の展開方法も通常機とは異なる。装甲のカラーリングが黄色となっている。

初出はゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA II』。ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『ZOIDS VS.II』では、ミッションモードの共和国ストーリー主人公、ショーマ・シュバールの愛機的な位置を占める。


レオン・レイ[編集]

レオン・レイ
分類 ライオン型
搭乗者 エンリコ・エンリケス

ゲーム『サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ』に登場。装甲色が赤紫がとなったライガーエアロ。

ゲーム進行に応じて3世から6世までの機体が登場するが、外観は変わらない。



アームドライガー[編集]

アームドライガー
ARMED LIGER[57]
番号 RZ-007AL[58]
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型[57]
全長 21.6m[58][57]
全高 11.5m[58][57]
重量 135t[58][57]
最高速度 200km/h[57]

ホビージャパン2001年5月号に掲載された改造ゾイド。シールドライガーDCSのコンセプトを更に発展させ、CP-15 アサルトガトリングユニットや増加装甲を追加し対弾性・攻撃力を強化した機体[57]。作例製作は土田仁による[57]サンダーホーン等同紙掲載の作例数点とともにゾイドバトルカードゲームのプロモカードとなった。


ゴールドライガー[編集]

特攻!! ゾイド少年隊』に登場。主人公、大和タケルの愛機であるシールドライガー。名前通り金色の機体色となっており、エンジンポッドやウイングを装備した機動性向上型をはじめ、様々な改造バリエーションが登場した。


寒冷地仕様[編集]

シールドライガー 寒冷地仕様
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
武装・装備 火炎放射器
燃料タンク
寒冷地用大型ブースター

RPZ-02シールドライガー(1987年7月発売)パッケージ裏及び「MSS」シリーズに掲載されたバリエーション。ヒーターやジェネレーターを強化するとともに、機体各部に火炎放射器、大型ブースター、燃料タンクも増設された寒冷地仕様。


指揮官仕様[編集]

シールドライガー 指揮官仕様
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型
武装・装備 通信アンテナ
重機関砲

RPZ-02シールドライガー(1987年7月発売)パッケージ裏及び「MSS」シリーズに掲載されたバリエーション。指揮官用に頭部アンテナを増設し、背部には緊急時に排除できる重機関砲を搭載する。機体色はゴールドを基調としたものとなっている。


シールドライガー(共和国軍ノーマル 白)[編集]

シールドライガー(共和国軍ノーマル 白)
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン型

アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第18話から登場[59]。旧シールドライガーMk-IIに類似したカラーリングの機体だが、ビームキャノン(キャノンビーム砲)は装備しない。第34話にも登場。復活したデスザウラーにはEシールドも通用せず、荷電粒子砲で一掃されてしまう。


脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ タカラトミーより2016年3月に発売された「MP シールドライガー」においては全長29.5m、全高9.4、重量121tと大型化したスペックデータとなっている。
  2. ^ a b 2006年11月にコトブキヤより発売された「HMM シールドライガー」、および2007年2月に発売された『HMM シールドライガー・デザートタイプ』の組立説明書においては、ハイパーチャージャーはアシストチャージャー、冷却用ジェネレーターはインタークーラーとエア・ベイルシステムが前後肢で混在したものとなっている。また、爪部はアタッククローと呼称される。
  3. ^ シールドライガーの登場後は、オーガノイドシステムを導入した発展型であるブレードライガーや、過去のゾイドの戦闘ノウハウやデータを元に[9]等、共和国・帝国を問わず数多くのライガー系ゾイドが登場している。
  4. ^ 中央大陸戦争戦争時代においてもシールドライガーとサーベルタイガーの戦力比は1:1であり、武装面での性能差はない。ただし、機体速度においてはシールドライガーに分がある力関係となっている[12]
  5. ^ テクニカルデータによっては装備個所を四肢だけでなく、タテガミ部側面も含めたものが存在する[2]
  6. ^ 2016年3月発売「MP シールドライガー」の商品パッケージにおいては、「マイクロウェーブとプラズマ弾性体によってビームを防ぐ装備」とされている。
  7. ^ 作中ではシールドライガーがデスザウラーの荷電粒子砲を受けた際にEシールドを展開したが、貫通され半身を消失した[18]。また、ZAC2106年の戦いにおいてセイスモサウルスのレーザー砲を受けたレオストライカーはEシールドを展開していたものの、防げずに部隊ごと全滅している[19]
  8. ^ エネルギーシールドを装備する設定は第一期シリーズ(1983~1991年)時点で存在するものだが[4]、作中で使用された描写は見られない。1987年に放送されたTVCMでは鬣部に光線らしきものを受ける描写が確認されるが[21]、これがエネルギーシールドを使用したものであるかは不明。第二期シリーズ(1999~2006年)においては、バトルストーリー作中における対セイバータイガー戦でエネルギーシールドを使用している[22]
  9. ^ トミーが監修した「SMACK ZOIDS」においては「四足獣猫科ゾイドの中にライオン型、ライガー型、タイガー型が存在」とし、系統図においてもライオン型から中央大陸種のライガー型(シールドライガー)への分岐が示唆されている[9]。一方で、2006に発売されたプラモデルキット「HMM-001 RPZ-02シールドライガー」の組立説明書参照においては「タイガー型(サーベルタイガー)をベースとしたライオン型ゾイドであるため、ライガーと呼称された」とする異なった説明がなされている。
  10. ^ 同時代のゾイドは長い年月をかけてクローニングしてきたゾイドを開発ベースとする事が主流となっており、そのようなゾイドを用いた性能の向上には限界を来している[25]
  11. ^ 資料によってはライジャーの開発ベースはライオン型ゾイドの変異体に位置付けられている[26]
  12. ^ この地名は学年誌掲載時のもので[13]、「ゾイドバトルストーリー2」掲載時には省略された。
  13. ^ コトブキヤより2008年3月に発売された『HMM シールドライガーMk-II』においてはキャノンビーム砲が2連ビームキャノンへと呼称が変更されている。また、エネルギータンクはパワーアシストコントローラーへと改変された。
  14. ^ 一方で、コトブキヤより2008年3月に発売された『HMM シールドライガーMk-II』の組立説明書においては開発経緯が変更されており、本機は「シールドライガーの生産向上型の機体」としている。また、本機の登場時期には既に戦死しているはずのヨハン・エリクソン大佐が開発に携わっており、「レオマスター」の称号を持つとの独自の設定がなされている。また、キャノンビーム砲の呼称も改変されており、荷電粒子砲として扱っている。
  15. ^ 攻略本『ゾイド〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16272-1)では、全長、全高、重量、最高速度のいずれも通常機のものがそのまま転記されているため注意。
  16. ^ 重量が増加したため運動性が低下したとする資料[43]、追加装備によって運動性が低下したとする資料[41]も存在する
  17. ^ 「シールドライガーDCS-J」商品パッケージ下面にはその他の追加装備とともに記載されているが、商品パッケージ後面および機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻の武装図解では省略されている。
  18. ^ 機体諸元は発売当時ポータルサイト『ゾイドユニバース』で公開されていた壁紙より。武装は外形より判断可能なもの。
  19. ^ この機体呼称は『ZOIDS SAGA』登場時のもので、シールドライガー(バン仕様)とも呼称される。ゾイドバトルカードゲームにおいては「シールドライガー・BaS」、タカラトミーから2008年に発売された際の商品名は『シールドライガー(バン・フライハイト仕様)』。
  20. ^ アニメ第6話では機体を照合したオコーネルが「20年以上前に登録を抹消された機体」と説明しており、元は共和国軍に配備されていた事が示唆されている。一方で、2011年2月に発売されたプラモデルキット「HMM RZ-007 シールドライガー バン仕様」の説明書においては中央大陸戦争時代に共和国軍で開発されたシールドライガーMk-IIIが、数年前の戦闘で大破したものとしている
  21. ^ 第37話でブレードライガーが使用した際には、機体に取り付いた古代昆虫を焼き切る描写も存在する。また、劇中では物理的な壁のようにシールドを発生させているような描写も存在し、第63話のデススティンガーに使用された電子振動フィールド等、度々破砕する場面も見受けられた
  22. ^ これはゲーム「ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜」において「シールドアタック」という必殺技として再現されている。

出典[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i 『ゾイド公式ファンブック3』小学館、2002年3月1日初版発行、78頁。(ISBN 4-09-106030-7)
  2. ^ a b c d e f g 『メカ生体ZOIDS RPZ-02シールドライガー』トミー、1987年7月発売、商品パッケージ。
  3. ^ a b 『ゾイド公式ファンブック2』小学館、2001年3月1日初版発行、78頁。(ISBN 4-09-102863-2)
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 『ゾイドバトルストーリー2』小学館、1987年11月1日初版発行、44頁。(ISBN 4-09-104761-0)
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『シールドライガー・マークII』トミー、1988年7月発売、商品パッケージ。
  6. ^ a b c d e f g h 『ゾイド公式ファンブック』小学館、2000年3月20日初版発行、36-37頁。(ISBN 4-09-102830-6)
  7. ^ 『小学三年生』1987年8月号、小学館、72-75頁。
  8. ^ 『ゾイド公式ファンブック3』小学館、2002年3月1日初版発行、78-81頁。(ISBN 4-09-106030-7)
  9. ^ a b c d e f g 『電撃ホビーマガジン』2002年2月号、メディアワークス、236-237頁。
  10. ^ a b c 『ゾイドバトルストーリー2』小学館、1987年11月1日初版発行、22-23頁。(ISBN 4-09-104761-0)
  11. ^ a b 『RZ-007 シールドライガー』トミー、1999年8月28日発売、商品パッケージ。
  12. ^ 『ゾイドバトルストーリー3』小学館、1988年5月1日初版発行、26-27頁。
  13. ^ a b 『小学三年生』1987年7月号、小学館、66-69頁。
  14. ^ 『ゾイド公式ファンブック』小学館、2000年3月20日初版発行、22-23頁。(ISBN 4-09-102830-6)
  15. ^ 『ゾイド公式ファンブック』小学館、2000年3月20日初版発行、20-21頁。(ISBN 4-09-102830-6)
  16. ^ 『ゾイドバトルストーリー』小学館、1987年1月10日初版発行、23頁。
  17. ^ 『ゾイド公式ファンブック3』小学館、2002年3月1日初版発行、84頁。(ISBN 4-09-106030-7)
  18. ^ 『ゾイド公式ファンブック』小学館、2000年3月20日初版発行、26-27頁。(ISBN 4-09-102830-6)
  19. ^ 『EZ-069 セイスモサウルス』トミー、2003年7月31日発売、組立説明書。
  20. ^ 『ゾイド公式ファンブック3』小学館、2002年3月1日初版発行、49頁・70-71頁。(ISBN 4-09-106030-7)
  21. ^ 『シールドライガーとコマンドウルフ』Youtube タカラトミーチャンネル
  22. ^ a b 『ゾイド公式ファンブック』小学館、2000年3月20日初版発行、18-23頁。(ISBN 4-09-102830-6)
  23. ^ 『月刊ゾイドグラフィックスVoll.1 ゴドス』タカラトミー、2007年12月27日発売、付属冊子。
  24. ^ 『電撃ホビーマガジン』2002年1月号、メディアワークス、266-267頁。
  25. ^ a b 『電撃ホビーマガジン』2002年11月号、メディアワークス、153頁。
  26. ^ 『ゾイドグラフィックスVOL.10 ライジャー』タカラトミー、2008年10月31日発売、付属冊子。
  27. ^ a b ゾイドオンラインウォーズ公式 アーカイブ - ウェイバックマシン(2007年3月2日アーカイブ分)
  28. ^ 『ゾイドバトルストーリー2』小学館、1987年11月1日初版発行、22-23頁。(ISBN 4-09-104761-0)
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  30. ^ 『ゾイドバトルストーリー4』小学館、1988年10月30日初版発行、10-11頁。
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  36. ^ 『小学一年生』1988年7月号、小学館、40-43頁。
  37. ^ 『小学一年生』1988年8月号、小学館、45-48頁。
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  39. ^ a b c d 「シールドライガーDCS」『ゾイドバトルカードゲーム』トミー、2000年、限定配布カードの記述。
  40. ^ a b c d ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社、2001年12月、100-101頁。(ISBN 978-4-575-16293-6)
  41. ^ a b c d e f g 『ゾイドカスタマイズパーツ CP-01 ビームキャノンセット』トミー、2000年4月25日発売、商品パッケージ。
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  44. ^ 『ゾイド公式ファンブック2』小学館、2001年3月1日初版発行、40頁・106頁。(ISBN 4-09-102863-2)
  45. ^ 『ゾイド公式ファンブック2』小学館、2001年3月1日初版発行、40-43頁。(ISBN 4-09-102863-2)
  46. ^ 「シールドライガーDCS-J」『ゾイドバトルカードゲーム ブースターパックVOL.1』トミー、2000年4月発売、収録カードの記述。
  47. ^ a b 『シールドライガーDCS-J』トミー、2000年5月25日発売、商品パッケージ。
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  49. ^ 『ゾイド公式ファンブック2』小学館、2001年3月1日初版発行、26-27頁。(ISBN 4-09-102863-2)
  50. ^ 『小学三年生』1987年12月号、小学館、26-29頁。
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  52. ^ a b c d e f g 『シールドライガー バン・フライハイト仕様』タカラトミー、2008年12月、商品パッケージ。
  53. ^ a b c d e f g 『ゾイドバーサスII」初回特典「デザートライガーセット』トミー、2003年9月5日発売、商品パッケージ。
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  55. ^ a b c d 『ZOIDS VS2 完全攻略ガイド』メディアワークス、2003年9月25日初版発行、48頁。(ISBN 4-8402-2501-X)
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  58. ^ a b c d 「アームドライガー」『ゾイドバトルカードゲーム』トミー、カードゲームフェスタ2001・1st(2001年3月開催)、配布カードの記述。
  59. ^ ゾイド MBS公式サイト - ウェイバックマシン(2007年11月4日アーカイブ分) 初登場話数表参照