ロボコップ2

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ロボコップ2
RoboCop 2
監督 アーヴィン・カーシュナー
脚本 フランク・ミラー
ウォロン・グリーン
原案 フランク・ミラー
原作 キャラクター創造
エドワード・ニューマイヤー
マイケル・マイナー
製作 ジョン・デイヴィスン
製作総指揮 パトリック・クロウリー
出演者 ピーター・ウェラー
ナンシー・アレン
音楽 レナード・ローゼンマン
撮影 マーク・アーウィン
編集 アーメン・ミナシアン
リー・スミス
デボラ・ ザイトマン
配給 アメリカ合衆国の旗 オライオン・ピクチャーズ
日本の旗 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1990年6月22日
日本の旗 1990年7月14日
上映時間 117分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $45,681,173[1] アメリカ合衆国の旗カナダの旗
前作 ロボコップ
次作 ロボコップ3
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ロボコップ2』 (RoboCop 2) は、1990年公開のアメリカ合衆国の映画。映画『ロボコップ』の続編である。監督はアーヴィン・カーシュナー

ストーリー[編集]

近未来の犯罪都市デトロイトでは、「ヌーク」と呼ばれる新型の麻薬が蔓延していた。取り締まるべきデトロイト市警察は、オムニ社との労使交渉のためにストライキ権を発動する始末(アメリカでは公務員にも労働三権が認められており、ストライキが決行された場合には管理職が第一線に立つ)で、街のいたるところで犯罪が行われ、子供でさえも集団強盗に手を染める有様となっていた。治安対策としてオムニ社はロボコップ・マーフィよりも強力で忠実なロボコップ2の開発を進めていたが、殉職した警官をベースにした試作機が、精神の重圧に耐えられず相次いで自殺するという問題に悩まされていた。オムニ社のスタッフで博士号を持つ心理学者のジュリエット・ファックスは、「機械の身体を受け容れるのは警官よりも、むしろ力に憧れる犯罪者だ」とオールドマン会長に直訴し、開発の主導権を握る。

一方、相棒のアン・ルイス巡査と共にヌーク密売組織のボスのケインを追っていたロボコップは、ケインの罠によって重度の損傷を負ったうえ、修復時にファックスの差し金により無用なプログラムを入力され、役立たずにされてしまう。しかし、その出来事をきっかけに警官たちはストライキを止めて奮起、ロボコップもまた自力でプログラムを消去することに成功し、同僚らと共にケイン一味のアジトを強襲し、ついにケインを逮捕する。

ロボコップとの対決で重傷を負ったケインは、ファックス博士の手で生命維持装置を切られ、脊髄を摘出されてロボコップ2号の頭脳に利用されてしまう。自身も中毒者だったケインはヌークを餌にファックスに服従させられ、ヌークの黙認と引き換えに市の負債を肩代わりしようとした仲間のホブたちを惨殺する。

やがて華々しくロボコップ2の発表会が開催されるが、オールドマン会長がヌークを見せ付けた瞬間、ヌークの禁断症状とロボコップへの復讐心からロボコップ2は暴走する。ファックスからコントローラーを奪い取ったロボコップ2は、安全装置を解除して記者や警察官たちを無差別に虐殺し、ロボコップとの再戦を繰り広げる。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語版1 日本語版2 日本語版3 日本語版4
ロボコップ(アレックス・マーフィ) ピーター・ウェラー 磯部勉 谷口節 菅原正志 郷里大輔
アン・ルイス ナンシー・アレン 小宮和枝 大坂史子
オールドマン会長 ダン・オハーリー 内田稔 大木民夫 青山穣
ジュリエット・ファックス博士 ベリンダ・バウアー 藤田淑子 幸田直子 五十嵐麗
キューザック市長 ウィラード・E・ピュー 江原正士 石丸博也 吉田孝
ケイン トム・ヌーナン 千田光男 仁内建之 青山穣
ホブ・ミルズ ガブリエル・デーモン 折笠愛 松本梨香 五十嵐麗
アンジー ガリン・ゴルグ 高島雅羅 安達忍 鈴鹿千春
ウォーレン・リード巡査部長 ロバート・ドクィ 藤本譲 相沢正輝
ホルツガング ジェフ・マッカーシー 有本欽隆 後藤敦
ドナルド・ジョンソン フェルトン・ペリー 秋元羊介 有本欽隆 相沢正輝
ステファン巡査 マーク・ロルストン 小室正幸
ダフィ巡査 スティーブン・リー 辻親八
ポロス市会議員 フィル・ルーベンスタイン 増岡弘
ジェス・パーキンス リーザ・ギボンズ 叶木翔子
ケイシー・ウォン マリオ・マシャード 田原アルノ 相沢正輝
エレン・マーフィ アンジー・ボーリング 滝沢久美子
シェンク博士 ジョン・ドリトル 西村知道
ロボコップの技術者 パトリシア・シャーボノー 安達忍
デラニー ケン・ラーナー 田原アルノ
ウィテカー ロジャー・アーロン・ブラウン 金尾哲夫
チェト トーマス・ロザンスJr. 小室正幸
“マグナボルト”のセールスマン ジョン・グローヴァー 有本欽隆 吉田孝
日本語版1:1993年4月11日21
02-22:54テレビ朝日日曜洋画劇場
その他の声の出演:幹本雄之沢木郁也古田信幸星野充昭種田文子喜田あゆ美
制作:東北新社、演出:伊達康将、翻訳:平田勝茂、効果:リレーション、調整:荒井孝、テレビ朝日プロデューサー:山田ゆみ子、解説:淀川長治
日本語版2:VHS、20世紀フォックスDVDに収録
「ポロス」は「ポーロス」と訳されている。
※DVDのジャケットには日本語版3のキャストが記載されているが、実際にはこちらが収録されている。
日本語版3:1999年発売のカルチュア・パブリッシャーズ版DVD(廃盤)に収録
その他の声の出演:北川勝博石川ひろあき小川智子樫井笙人加藤沙織河相智哉鈴木正和、吉岡久仁子
翻訳:ホンダ・ミツコ
「デラニー」は「ディレイニー」、「ポロス」は「パーロス」と訳されている。
日本語版4:機内上映

スタッフ[編集]

出典[編集]

  1. ^ Robocop 2”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年12月19日閲覧。

外部リンク[編集]