手塚昌明
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てづか まさあき 手塚 昌明 | |
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生年月日 | 1955年1月24日(66歳) |
出生地 |
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職業 | 映画監督 |
手塚 昌明(てづか まさあき、1955年1月24日 - )は、日本の映画監督。
概要[編集]
栃木県出身。日本大学藝術学部映画学科卒業後、西河克己や市川崑の助監督を経て、1994年に東宝映画入社。『モスラ2 海底の大決戦』『モスラ3 キングギドラ来襲』にて、チーフ助監督を務める。
2000年、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』にて監督デビュー。
熱烈なゴジラファンとして有名で、『ゴジラ×メガギラス』は1960年代の東宝特撮映画を彷彿させる作品に仕上げ、その後は『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で監督を務めた。
2006年には、『犬神家の一族』にて、かつて師事した市川崑監督の監督補佐を務めている。
自身の監督作品にはワンカット出演する。監督作品ではないが、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』にも防衛軍将校として出演している(エンドロールに名前はないが、「ゴジラ・ビデオ・ファンクラブ」の会報によると、同作には特撮B班のスタッフとして参加しているという)。
担当作品[編集]
参加作品[編集]
- 『霧の旗』(1977年)- 監督助手
- 『お嫁にゆきます』(1978年) - 監督助手
- 『復活の日』(1980年)- 監督助手
- 『古都』(1980年)‐ 監督助手
- 『幸福』(1981年) - 監督助手
- 『長江』(1981年) - 編集助手
- 『細雪』(1983年) - 監督助手
- 『おはん』(1984年) - 監督助手
- 『さよならジュピター』(1984年)- 監督助手
- 『ビルマの竪琴』(1985年)- 監督助手
- 『潮騒』(1985年)- 監督助手
- 『鹿鳴館』(1986年)- 監督助手
- 『映画女優』(1987年)- 監督助手
- 『竹取物語』(1987年)- 監督助手
- 『つる・鶴』(1988年) - 監督助手
- 『YAWARA!』(1989年) - 監督助手
- 『マイフェニックス』(1989年)- 監督助手
- 『あ・うん』(1989年) - 監督助手
- 『超少女REIKO』(1991年)- 監督助手
- 『ゴジラvsモスラ』(1992年)- 監督助手
- 『帰ってきた木枯し紋次郎』(1993年)- 監督助手
- 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)- 監督助手
- 『四十七人の刺客』(1994年)- チーフ助監督
- 『ひめゆりの搭』(1995年)-監督助手
- 『八つ墓村』(1996年)- チーフ助監督
- 『誘拐』(1997年)- チーフ助監督
- 『モスラ2 海底の大決戦』(1997年)- チーフ助監督
- 『モスラ3 キングギドラ来襲』(1998年)- チーフ助監督
- 『催眠』(1999年)- チーフ助監督
- 『新撰組』(2000年)- 助監督
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)- 特撮B班演出・出演(ノンクレジット)
- 『犬神家の一族』(2006年)- 監督補佐
監督作品[編集]
映画[編集]
- 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)
- 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)- 脚本・監督
- 『戦国自衛隊1549』(2005年)
- 『空へ―救いの翼 RESCUE WINGS―』(2008年)
- 『絆 -再びの空へ- Blue Impulse』(2014年)
テレビドラマ[編集]
その他[編集]
- 『行け!ゴッドマン』DVDBOX特典ディスク(2008年)
出典・参考文献[編集]
- 『ゴジラ×メカゴジラ 超全集』小学館、2002年12月。ISBN 4-09-101488-7。
関連項目[編集]
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