ジャパネットたかた
本社ビル (写真は旧コーポレートロゴ時代のもの[1]) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ジャパネット |
本社所在地 |
日本 〒857-1197 長崎県佐世保市日宇町2781番地 |
設立 | 1986年(昭和61年)1月16日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 3310001005550 |
事業内容 | 通信販売 |
代表者 | 代表取締役社長 髙田旭人 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 473名(パート含む) 2012年2月現在 |
決算期 | 毎年12月 |
主要株主 | ジャパネットホールディングス 100% |
関係する人物 | 髙田明(創業者) |
外部リンク | http://www.japanet.co.jp/shopping |
株式会社ジャパネットたかたは、長崎県佐世保市日宇町に本社を置く、日本の通信販売会社である。キャッチコピーは、『「今を生きる楽しさ」を!』(2015年1月16日 - )[2]。
事業所
- 本社:〒857-1197長崎県佐世保市日宇町2781
- 東京オフィス:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー34階
- 春日井物流センター:愛知県春日井市明知町字西之洞1189-19 AMB春日井・小牧東ディストリビューションセンター1・2階
概歴
創業者の髙田明が1971年に大阪経済大学経済学部を卒業後、民間企業への就職、その企業で語学力が認められ海外赴任などを経て、1974年に入社した実父の経営するカメラ販売店「有限会社たかたカメラ」から1986年1月に独立し、佐世保市三川内町に設立した「株式会社たかた」が前身である[3]。
1990年代に入ると、1990年よりラジオで、1994年よりテレビで、その後追って新聞広告の出稿や折込チラシ、ネット通販でも相次いで事業を展開し、多方面のメディアを用いて通信販売業の大手と言われるまでに成長した。特にテレビ放送の場合は、髙田も自らも出演して商品を紹介することもあり、独特の言葉遣いを使いつつ判りやすく解説することで、視聴者の購買意欲を高めることに成功した。また、ときにはタレントをゲストに招いて直接商品を紹介することもある。
- 社名のインパクト
- 1999年に現社名に変更したが、この社名は「日本全国ネット」という「ジャパンネット」ではインパクトがなく、「ジャパネット」で社長が納得したことからつけられた[4]。
- 社員構成
- 社員の平均年齢は27 - 28歳と若い。長年、地元の高校生を中心に雇用してきたが、規模の拡大に社内組織が追いつかず、最近では日本全国規模での採用を始めている。
- 売上高は業界3位
- 売上比率は、カタログや折り込みチラシが44%、テレビ放送が31%、ネット通販が16%、ラジオ放送が9%[5]。なお、テレビ部門の売上高は331億円で、ジュピターショップチャンネル、QVCジャパン(この2社でシェアの約半数を占める)に次ぎ日本第3位である。
- 長崎県での活躍
- 地元の長崎県では2006年度の売上高で業界1位となり、県内の企業で初めて売上高が1,000億円を超えた。
- 2009年より、長崎県を本拠地とするサッカークラブのV・ファーレン長崎のスポンサーとなった[6] が、2013年から日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟したため、Jリーグに所属するクラブのTwitter公式アカウント[7] による挨拶回りやV・ファーレン長崎の新ユニホーム発表会見会場の提供や選手・監督紹介ムービーの制作のほか2013長崎しおかぜ総文祭の協賛を行った。
- 持株会社の設立による子会社化と一部部門の機能会社化
- 2007年に持株会社の株式会社ジャパネットホールディングスを設立し、当社は株式会社ジャパネットホールディングスの子会社となった。
- 2010年9月にコールセンター部門を分社化して株式会社ジャパネットコミュニケーションズを設立。次いで、2014年11月には当社の物流部門とアフターサービス部門を分社化し、物流部門は株式会社ジャパネットロジスティクスとして、アフターサービス部門は株式会社ジャパネットサービスパートナーズとしてそれぞれ設立し、部門毎の機能会社として分社化を行った。
- 2015年1月1日には、1992年に当社のハウスエージェンシー(機能子会社)として設立し、2010年に当社から資本独立していた株式会社エスプリングアジャンスが当社親会社の株式会社ジャパネットホールディングスと経営統合し、メディアマーケティング・映像・広告制作部門の関連会社として、株式会社ジャパネットメディアクリエーションが設立された。
- JVAとの関わり
- 2011年以降男子代表選手ユニフォームの胸スポンサーとして契約のほか全日本バレーボール高等学校選手権大会の冠スポンサーとして契約し『ジャパネット杯 春の高校バレー』としてリニューアルし、全国高等学校サッカー選手権大会・全国高等学校ラグビーフットボール大会と並ぶ3大高校全国大会としての正月開催という地位に立った。
- AKB48ミュージック・ビデオ出演
- 2013年8月21日にキングレコードから発売されたAKB4832枚目のシングル『恋するフォーチュンクッキー』のミュージック・ビデオ[8] に出演し、佐世保本社の他東京オフィスや福岡コールセンター及び春日井物流センターで撮影されAKB48のYouTube公式アカウントで全世界に向けて配信している。また撮影の裏側をジャパネットたかたFacebook公式アカウントで公開している。
- 高田明引退に伴う新体制への移行とコーポレートロゴ・キャッチコピーの改定
- 2013年7月11日の講演会で、創業者の高田明本人より翌年1月での社長業引退を表明。後継者は高田旭人とし、社長引退後も当面テレビ出演を続けると表明[9]。
- 2015年1月16日付で高田旭人が代表取締役社長に就任して新体制となった。当社は同日付でコーポレートロゴとキャッチコピーの変更を行った。ロゴタイプは当社を含めたグループ共通で英字の「Japanet」に改められ、当社はその右下に小さく赤の「TAKATA」を表記した[10](なお、コーポレートロゴマークの改定に伴い、提供番組のクレジット表記も「ジャパネットたかた」から「Japanet」に改められた)。
- 高田明引退時に、1年を目処にテレビ出演を終了するとしていたが、2016年1月15日を以ってテレビ出演を終了した[11]。
テレビショッピング
現在、テレビショッピングの司会者は前社長の髙田の他、社員7名(後述する『ジャパネットチャンネルDX』の専属を含む)の計10名が務めている。民放の地上波で放送されるものには、そのうち2 - 3名が登場し(2名で組む場合は、髙田が登場しない日もある)、月に数回商品を変えて放送する。
早朝や深夜を中心に30分番組として放送されることが多いが、年に数回ほど同じ系列の複数の放送局を対象に、「生放送スペシャル」と称した1時間 - 2時間番組として放送されることもある(放送局によっては、単独で生放送を行っていることもある)。
- 地上波と衛星放送(BS・CS)の商品注文方法
- 衛星放送(BS・CS)では、5桁の商品(注文)番号を言うのに対して、地上波では商品名を言う(※ラジオショッピングも地上波と同じ商品名を言っている)。
- 自社スタジオでの収録
- 当初は、福岡市にあるスタジオを収録に使用していたが、制作会社に委託すると放送までに1か月ほどもかかることから、迅速に放送ができるように、佐世保市の本社敷地内に倉庫を改造した自社用のテレビスタジオを設置した[12]。ちなみに、スタジオにはカラオケマイク等の商品紹介用のカラオケ設備もあり、髙田や社員が番組内で歌を披露することもある。また、カメラマン等の番組スタッフは、全員がジャパネットの社員である。
- スタジオは、テレビ番組用の4つ(名称なし・J1スタジオ・J2スタジオ・ハウススタジオ)とラジオ番組用の1つの、合わせて5つ。また、2007年6月からは専用の中継車も運用している[13]。佐世保本社からは同時に複数のテレビ生放送を行うことが可能(BSと地上波など)。
- 2012年12月には、東京・六本木にある泉ガーデンタワー34階に開設した東京オフィス内にテレビ番組用のスタジオを開設。地上波局や他社衛星放送局向けの生放送や買取枠での放送・スポットCM・ラジオは佐世保本社、ジャパネットチャンネルDX向けは東京スタジオにて収録を行なっていた。[14]東京スタジオは2014年で閉鎖した。
- 番組の流れ
- 主な商品の紹介を兼ねたフリートークの後、創業者の高田をイメージして作られたマスコットキャラクター「ミスターJ」や、自社で取り扱っている主な品目の商品を模したキャラクターが登場するクレイアニメ風のCGアニメーション(制作はレベルファイブのモーションキャプチャースタジオが担当)が流れ[15]、番組がスタートする。テーマソングは、九州地方のローカルCMのCMソングを数多く担当しているMAYOがメインボーカルとなって歌っている[16]。
- 一般的なテレビショッピングでは、異なる放送日・局で同じ番組を繰り返して放送することが多いが、ジャパネットたかたでは放送局や日時ごとに番組・CMを制作していることが多く、それを視聴者にアピールするために、フリートークなどに放送日・放送局名・CMが放送されている番組を連想させる言葉などを積極的に織り交ぜている(例: 「6月13日、今日はこの商品をご紹介します」「テレビ大阪をご覧のみなさま〜」「今日はハイビジョンテレビにアタックします!(パネルクイズ アタック25のCM枠にて)」)。
- 週末・祝日には同一の系列局向けに生放送テレビショッピングを配信することもあり、この場合は「〇局同時生放送」を謳い、番組冒頭にネット局名を1社ずつ紹介するのが恒例となっている。北から順に紹介していくが、同社と関係の深い放送局を先に紹介するために順不同となるケースが多い。
特徴
- 金利を全額負担
- 分割払い(ショッピングクレジット)で発生する金利手数料を同社が全額負担しており、購入者の負担を極力抑えている。『週刊オリラジ経済白書』(日本テレビ系列)(2007年5月22日放送分)によると、2006年に同社が負担した額は約46億円にも上る。また、フリーダイヤル通話料の負担額は年間2億5千万円であることも公表された。
- また、毎年末(11月 - 12月頃)には、1年間の利用に感謝するための企画として「利益還元祭」と題したイベントが行われ、送料を除く一定金額以上の商品購入者に対して応募葉書が商品に同梱され、それを送り返すと抽選で旅行やギフト券などが贈呈される(内容は年度ごとに異なり、2006年はハワイ旅行、2007年は香港旅行、2008年と2009年は現金10万円)。
- 初心者目線のセット
- 初心者でも納得して楽しく使って頂けるよう必ず単体だけでは販売せず、一般的な量販店では専門知識がないと合わせて買うことが少ない付属品をセットにして販売している。
- テレビ台や外付けのスピーカー(テレビ)
- プリンターや無線LANルーター(ノートパソコン)
- メモリーカードや大容量バッテリー、ズームレンズ(一眼カメラ)
- 三脚やメモリーカード、大容量バッテリー、バッグ(ビデオカメラ)
- 格安での専門家の派遣(スマートフォン)
- 下取りサービス
- 「買うのはいいけど今のテレビをどうしてくれるの」という初心者向けに、テレビや洗濯機などの大型家電を中心に、古さ・メーカー・故障の有無を問わず数万円で買い取るサービスを行っている。
- 生放送
- 商品を納得して購入して頂けるよう、生放送では商品の実演販売を重視している。それゆえ、商品実演でミスをすることもあり、録画放送にして編集をすればミスを隠せるにもかかわらずリスクのある生放送を続けている点も注目を集めている。
- コールセンター
- コールセンターは、福岡市と佐世保市の本社にある。高田によると、「福岡で受注がいっぱいになると佐世保に繋がる」システムになっているとのこと。自社の社員が顧客からの電話を受けるなど、業務のアウトソーシングをせずに自社で業務を完結させることをモットーとしている[17]。なお、フリーダイヤルがつながらない場合はジャパネットからの「折り返し」を待つかあるいは「インターネット」「携帯サイト」からの申し込みを促している。
- 物流センター
- 当初、商品は原則として佐世保市から発送していた。その後、福岡県北九州市と愛知県愛西市の2箇所の物流拠点を設置。しかし両拠点とも日本の西寄りにあるため、特に東日本へ向けてはコストや配送の完了までに時間がかかること、「地域別の売り上げシェアが東名阪で7割を占める」点から、2009年に愛知県春日井市に新しく物流センターを設置(愛西市旧拠点は廃止)した上で、物流を佐川急便に委託しているが2015年中には千葉県市川市に物流センターを新設する予定である。
- 撮影スタジオ
- 2006年12月1日に、スタジオの送信設備をハイビジョンマスターに更新し、ハイビジョン制作を開始した。これにより、地上波ではほとんどがハイビジョンで放送されている(アナログ放送ではサイドカット)。ただし、一部の放送局では中継回線がハイビジョンに未対応であることから、この場合は現在でも画面比4:3の標準画質のままで放送されている(放送局によっては、デジタル放送向けにサイドパネルを付加していることがある)。
- またこの頃から、同社のホームページ内にその日の内容をまとめたページを開設したり、生放送スペシャルでは不定期に3択クイズを出題して、生放送中に応募を受け付け、抽選でプレゼントが当たるクイズも行うようになった(応募は、パソコンと携帯サイトからのみで、電話での応募はできない)。
- また、コールセンターでの受注状況はスタジオのモニターにリアルタイムで表示され、高田ら出演者はそれを見ながら進行できるようになっている。(特に生放送中)
主な販売商品
コジマの『コジマショッピングTV』やヤマダ電機の『ヤマダ電機TVショッピング』などといった「大手家電量販店がスポンサーとなって放映している番組」ではあまり取り上げられない、前身の家業(ソニー特約店)だった大手メーカー各社製の音響機器・映像機器や白物家電と、パソコン・デジタルカメラなどの情報機器の商品が同社の売上主力品目となっている。
液晶テレビや掃除機については、視聴者が所有している使い古したテレビや掃除機の下取りサービスも合わせて行うことが多い[18][19]。最近では、デジタルカメラ・炊飯器・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・オーブンレンジ・マッサージチェア・ミシン・体組成計の下取りも行っている。また、テレビについてはオーディオラックや同一メーカーの録画機(ブルーレイレコーダーやDVDレコーダー)のいずれか、または両方をセットにしての販売が多い。
冷蔵庫・洗濯機・エアコン・マッサージチェアなどの大型商品については、開梱から設置・取付まで行うほか、設置・取付にかかる標準工事費は全て同社が全額負担する。
パソコンについては、「プリンター機能のある複合機」・「無線LANルーター」・「ウィルス対策ソフト」(ウィルスセキュリティZERO)・「WordやExcelのマニュアルソフト」とのセットでの販売が中心となっている。
また、近年[いつ?]はインターネットを中心に利用するユーザー向けに、 ワイモバイル (旧イー・モバイル時代を含む)との同時契約を利用したモデルも揃えている(主にネットブックタイプやタブレット端末で、単品販売が多い)。
さらに、業者を購入者の元に派遣し、パソコン本体やセット品のプリンターの初期設定を無料で代行してもらえる特典を受けられる(交通費や人件費などは全て同社が負担する。一般的に業者に依頼する場合は、2万円 - 3万円ほどかかる)[20][21]。
なお、中にはメモリやハードディスクなどを変更した独自のモデルを扱うことがあり、それらは番組内で「ジャパネットオリジナルモデル」と紹介される(型番は通常のモデルとは異なる場合がある)。
このほか、前述したように司会者も実演する「曲内蔵マイク型カラオケ」をはじめ、他社のテレビショッピングにも多く登場する鍋などの日用品、カーナビ[22] やメンテナンス用具などのカー用品、キーボード・時計・高圧洗浄機・剪定(せんてい)ハサミなどの趣味・実用品、ローヤルゼリーやフィットネス器具など、多岐にわたって登場する。
その他、主な取り扱い品目は以下の通り。
- 洗濯機
- 高圧洗浄機(ケルヒャー製)
- デジタルオーディオプレーヤー
- 電気シェーバー
- スチームオーブンレンジ
- マッサージチェア
- シュレッダー
- 電動自転車
- 充電式蓄電池セット(三洋電機(現・パナソニック)のEneloopなど)
東日本大震災時における生放送対応
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に際して、日本経団連を通して社会福祉法人中央共同募金会に義援金5億円を寄贈し、同社が販売している充電済み充電式電池セット1万台を被災地へ送付した[23]。
- また当時創業25周年を迎えセールを展開していたが、当初は震災後10日間は全ての放送を取り止める方針であったものの、テレビ東京から無償で番組枠を借り受け、3月16日に『快適!ショッピングスタジオ』を生放送し、この放送での全商品の売り上げ全てを義援金として寄贈するとし、液晶テレビ1500台と充電式ランタン1000台を販売し、ほかにこの番組中で紹介された商品の収益と義援金5億円、三洋電機製ニッケル・水素蓄電池「エネループ」1万セットの寄付を発表して被災地支援を行った。番組の最後には、社長自らが被災地へのお見舞いや応援の言葉、この商品を購入する顧客や放送枠を無償で提供したテレビ東京に対しお礼の言葉を述べた。
- 商品は放送後も公式ウェブサイトにて販売が継続され、放送開始から約2時間半後には完売した。また、番組内での説明によると、注文の電話が殺到しても他の通話に影響しないことは事前に電話会社に確認済みであったとしている。
- この地震が発生してからしばらくショッピング番組は休止していたが、2011年3月19日にはジャパネットチャンネルDXで、また翌20日夜は独立UHF局(一部を除く)の同時生放送などで順次再開した。
ジャパネットチャンネルDX
ジャパネットチャンネルDX ジャパネットチャンネルDX ハイビジョン | |
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基本情報 | |
略称(愛称) | ジャパチャン |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社ジャパネットたかた |
旧チャンネル名 | ジャパネットスタジオ242( - 2010年9月30日) |
放送(配信)開始 | 2001年3月24日 |
HD放送(配信)開始 | 2010年10月1日 |
ジャンル | ショッピング |
放送内容 | 通信販売 |
スカパー!プレミアムサービス | |
チャンネル番号 | Ch.524(HD) |
放送開始 | 2012年9月29日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社ジャパネットたかた |
チャンネル番号 | Ch.242 |
放送開始 | 2001年3月24日 |
放送終了 | 2012年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 112、152(HD) |
eo光テレビ | 242(HD) |
J:COM | 203(HD) |
JCN | 450(HD) |
公式サイト |
ジャパネットチャンネルDX(ジャパネットチャンネルデラックス)は、スカパー!プレミアムサービスや一部のケーブルテレビに加入することで視聴可能な通販専門チャンネルである。衛星一般放送事業者は当初ジャパネットたかたが自ら務めていたが、2012年10月以降はスカパー・ブロードキャスティングへのチャンネル供給のみとなっている。通称はジャパチャン。
2001年3月24日、ジャパネットスタジオ242として開局。チャンネル名の「242」は、スカパー!での配信チャンネルに由来しており、商品注文用のフリーダイヤルにも使用されている(チャンネル名の変更および242chによる標準画質での放送終了後も引き続き使用している)。
当チャンネル専属の司会者(もしくは地上波向けと兼任。3名 - 5名)を中心に進行するが、年に数回「特別企画」を行い、この時は社長の髙田を含む司会者陣9名が総出演する。長時間の生放送を行うことも多く、6周年記念を迎えた2007年には3月24日21時から25日の21時まで24時間[24]、チャンネル名の変更とハイビジョン配信開始記念として2010年10月1日0時から10月2日3時までの27時間に渡って生放送が行われ、以後2010年10月の1ヶ月は毎週土曜日から日曜日かけて24時間もしくは8時間の生放送を実施した。また、チャンネル名の変更を機に、毎週水曜から日曜(2010年11月14日より、それ以前は毎日)の深夜0時から3時間生放送を実施(毎週土曜日は0時から6時までの『怒涛の6時間生放送』を実施)しており、地デジや季節・行事などのエピソードを視聴者からメールで募集し、生放送中に紹介している(2011年3月11日に発生した東日本大震災以後は生放送を一時休止していた)。
2012年12月29日にBSジャパンで5時間の生放送特番『快適!ショッピングスタジオDX版』が放送され、前半2時間は佐世保の本社スタジオから後半3時間は六本木の東京スタジオからの生放送で放送されたが、2013年2月11日にBSジャパンで4時間の生放送特番『快適!ショッピングスタジオDX版』の第2弾が放送され、2013年3月20日にBSジャパンで4時間の生放送特番『快適!ショッピングスタジオDX版』の第3弾が放送され以後祝日にBSジャパンで4〜5時間の生放送特番『快適!ショッピングスタジオDX版』[25] として放送のほか、BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSジャパン・Dlifeでも30分番組として放送が開始したが2013年8月17日にBSフジで2時間の生放送特番が放送され、前半は佐世保の本社スタジオから後半は六本木の東京スタジオからの生放送で放送されたが在京民放キー局のBSチャンネル全局での放送が実現した。2014年3月23日にBS11にて30分番組として放送され、独立系のBSチャンネルでの放送が実現した。2014年8月17日にBSジャパンで2時間の生放送特番『快適!ショッピングスタジオDX版』の第4弾がジャパネットのテレビショッピング史上初のゴールデンタイム[26] 進出として前半は佐世保の本社スタジオから、後半は六本木の東京スタジオからの生放送で放送された。
生放送及び番組収録は、開局当初から民放地上波で放送されているテレビショッピング同様、佐世保市の本社にある自社のテレビスタジオにて実施していたが、2012年12月の東京スタジオ運用開始以降は、東京オフィス内にあるテレビ番組用のスタジオで実施されている。この為当チャンネル専属MCは全員東京オフィスへ異動となった。
2014年の経営判断に伴い東京スタジオは閉鎖され、当チャンネル専属MCは全員佐世保本社へ異動し2015年現在は佐世保本社スタジオにて放送を行っている。
番組内容
紹介される商品は地上波で放映されているものとおおむね同傾向であるが、時期によってはラジコンカーなどの玩具(主に大人向け)[27] や、中古品を紹介することもある。
番組は一律1時間単位(うち本編は58分)で数種類制作されており、終了後はジャパネットたかたのCMが2分間放映された後に次の回が開始される(前述の長時間に渡る特番の放送時も同様)。内容は基本的に週1回・24時に更新され、以降は同じ内容のものが繰り返し放映する。生放送の場合は基本的に再放送は行われていなかったが、2010年10月からは生放送した分についても『※この番組は再放送です』とのテロップを付けて毎日ランダムにリピート放送している。EPGも1時間単位で、全く同じ内容となっている。
「ジャパネットスタジオ242」時代はスタジオ242独自のオープニングの他、地上波放送と同じオープニングCGも流れていたが「ジャパネットチャンネルDX」にチャンネル名が変わってからはCS独自のオープニングCGに変更となっている(クリスマス・正月・節分・ひな祭り・入学式・こいのぼり・紫陽花・七夕・夏せみ捕り・お月見・ハロウィン・紅葉Ver.など、季節によって期間限定で放映されるオープニングCGもある)。また「ジャパネットチャンネルDX」に変わってから、商品紹介中には基本的にBGMを流していない。
ケーブルテレビでは主に各局が独自に設けているコミュニティチャンネル(自主放送チャンネル)で深夜帯を中心にフィラーとして放映されているが、局によってはチャンネルを設けて配信している所もある。
標準画質で放送されていた時期は遅延の数秒分を早めて送出していたため、放送で見た限りでは遅延がなくちょうど正時の状態で放送が始まっている。
ハイビジョン対応
前述の通りスタジオの設備はハイビジョン制作に対応しているが、配信は現在でも画面比4:3の標準画質となっている。またハイビジョンサイズで制作されているCMや資料映像はサイドカットされていたが、2010年11月頃よりCMに関してはセミレターボックスで放送されている。
2010年10月1日、チャンネル名を「ジャパネットチャンネルDX」に変更された。ケーブルテレビやIP放送におけるチャンネル番号がスカパー!と異なることを考慮に入れての変更となっている。また同日よりJCN加盟局(一部を除く)で、10月8日よりJ:COM、2011年3月25日よりひかりTV、4月1日よりeo光テレビにてハイビジョン放送(チャンネル名は「ジャパネットチャンネルDX ハイビジョン」)を開始している。スカパー!プレミアムサービスでも2012年9月29日よりハイビジョン放送を開始した。尚、SD放送は2012年9月30日をもって放送を終了した。
配信している放送事業者
ケーブルテレビについては、1つのチャンネルとして配信している局のみを列挙した。その他の事業者については このページ を参照のこと(以下の表も、同ページでの掲載順によった)。
配信対象地域 | 事業者名 | 番号(アナログ) | 番号(デジタル) | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本全国 | スカパー!プレミアムサービス | - | 524(HD) | [28] |
ひかりTV | - | 112,152 | ||
ひかりone | - | 112 | ||
広域地域 | スカパー!光 | - | 242 | |
北海道 | J:COM札幌 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
OCTV | ||||
岩手県 | ICN | - | 702 | |
宮城県 | J:COM仙台キャベツ | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
CAT-V | 9 | - | ||
山形県 | ケーブルテレビ山形 | |||
茨城県 | J:COM茨城 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
日本通信放送 | ||||
リバーシティ・ケーブルテレビ | ||||
栃木県 | U・CAT・V | - | 011 | |
TVO | 2 | - | ||
群馬県 | J:COM群馬 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
埼玉県 | J:COM川口・戸田 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
J:COM埼玉東 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM北関東 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM熊谷 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM川越 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COMさいたま | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM東上 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM所沢 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM東京(和光・新座エリア) | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
S・CAT | ||||
本庄ケーブルテレビ | ||||
リバーシティ・ケーブルテレビ | ||||
WINK | ||||
千葉県 | J:COM八千代 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
J:COM浦安 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM木更津 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM東関東 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM市川 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM千葉セントラル | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM東葛・葛飾(松戸・柏エリア) | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM船橋・習志野 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
CABLE NET296 | 37 | 715 | ||
らーばんねっと | - | TV111 | [30] | |
ICNTV | ||||
東京都 | J:COM東葛・葛飾(葛飾エリア) | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
J:COM多摩 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM足立 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM港・新宿 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM中野 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM大田 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM武蔵野・三鷹 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM八王子 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM日野 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM江戸川 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM台東 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COMすみだ | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM板橋 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM東京 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM調布・世田谷 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM西東京 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
東京ケーブルネットワーク | 33 | 703 | 東京ドームグループ | |
J:COM東京北 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
サンシャインシティー | ||||
としまテレビ | - | 703 | ビックカメラグループ | |
ケーブルテレビ品川 | - | 015 | [31] | |
ベイネット | ||||
iTSCOM | - | 177 | 東急グループ | |
ケーブルビジョン新宿 | ||||
ケーブルビジョン葛西 | ||||
神奈川県 | J:COM湘南 | - | 203,10[29] | J:COMグループ |
J:COM相模原・大和 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM横浜 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COMかながわセントラル | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COMせたまち | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM秦野・伊勢原 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM鎌倉 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM小田原 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
J:COM南横浜 | - | 203,10[29] | J:COMグループ | |
YCV | J:COMと東急との共同出資 かつては相鉄グループ | |||
SCN | 元JCNグループ | |||
YOUテレビ | ||||
AIC | ||||
iTSCOM | - | 177 | 東急グループ | |
山梨県 | NNS甲府CATV | - | 177 | |
富士川CATV | ||||
CVK | ||||
LCV | ||||
新潟県 | 能生ケーブルネット | C33 | - | |
NCT長岡 | ||||
長野県 | TVH | |||
LCV | ||||
富山県 | NICE TV | |||
福井県 | 丹南ケーブルテレビ | 18 | 710 | |
愛知県 | ICC | - | 664 | |
CCNC | - | 664 | ||
トップタワー | 6 | 654 | ||
キャッチ | - | 664 | CNCiグループ | |
CAC | - | 664 | ||
メディアス | - | 664 | CNCiグループ | |
ティーズ | - | 664 | ||
クローバーTV | - | 664 | ||
GCTV | 6 | 664 | CNCiグループ | |
ひまわりネットワーク | - | 664 | CNCiグループ | |
MICS | - | 664 | ||
ケーブルテレビのスカイ-1 | - | 664 | CNCiグループ | |
CCNet | 10 | 664 | CNCiグループ | |
スターキャット | ||||
岐阜県 | OCT | - | 664 | |
おりべネットワーク | - | 664 | CNCiグループ | |
CTK | - | 664 | ||
ケーブルコミュニケーション長良川 | - | 664 | CNCiグループ | |
ヒットネットティービー | - | 664 | ||
CCNet | 10 | 664 | CNCiグループ | |
静岡県 | ケーブル・ウィンディ | - | 654 | |
ドリームTV | - | 177 | ||
IKC | 東急グループ | |||
TOKAIケーブルネットワーク | C177 | |||
三重県 | advanscope | 21 | 201 | |
ラッキータウンテレビ | 6 | 12 | ||
MCTV | 8 | 12 | ||
Z-WAVE | ||||
MCTV | C177 | |||
CCNet | 10 | 664 | CNCiグループ | |
近畿地方 | eo光テレビ | - | 827 | 関西電力系[32] |
滋賀県 | Z-WEVE | |||
京都府 | J:COM京都みやびじょん | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
KCN京都 | C17 | - | ||
大阪府 | J:COMりんくう | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
J:COMかわち | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM堺 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM大阪 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM南大阪 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM和泉・泉大津 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM北摂 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM吹田 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM豊中・池田 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM高槻 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM東大阪 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM北河内 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM大阪セントラル | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
TVK | ||||
ケイ・オプティコム「K-CATサービス」 | - | C827 | 関西電力系[33] | |
baycom | - | 708 | 阪急阪神東宝グループ 阪神電鉄の子会社 | |
KCV | - | 701 | ||
兵庫県 | J:COM宝塚・川西 | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
J:COM神戸・芦屋 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
J:COM神戸・三木 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
K-CAT | - | C827 | 関西電力系 | |
baycom | - | 708 | 阪急阪神東宝グループ 阪神電鉄の子会社 | |
和歌山県 | J:COM和歌山 | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
Z-WEVE | ||||
奈良県 | こまどりケーブル | |||
KCN | - | C177 | 近鉄グループ | |
鳥取県 | 中海テレビ放送 | |||
岡山県 | KCT | |||
広島県 | HICAT | |||
CCJ | ||||
山口県 | J:COM下関 | - | 203,111[29] | J:COMグループ |
CCS | ||||
徳島県 | JCTV | - | 244 | |
ACN | ||||
香川県 | 高松ケーブルテレビ | |||
三豊ケーブルテレビ | - | C019 | ||
KBN | ||||
愛媛県 | CNW | - | CA008 | |
ICK | ||||
四国中央テレビ | ||||
高知県 | KCB | - | 713 | |
九州地方 | BBIQ光テレビ | - | 203 | |
福岡県 | J:COM北九州 | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
J:COM福岡 | - | 203,12[29] | J:COMグループ | |
くーみんテレビ | ||||
佐賀県 | はっぴとすビジョン | |||
KTK | ||||
長崎県 | テレビ佐世保 | 50 | 701 | |
ICV | 28 | - | ||
OCT-PULSE | C024[34] | |||
NCM | - | C024 | ||
ひまわりてれび | ||||
熊本県 | J:COM熊本 | - | 203,12[29] | J:COMグループ |
八代市ケーブルテレビ | ||||
大分県 | OCT | |||
臼杵ケーブルネット | ||||
宮崎県 | MCN | 5 | C055 | |
ワイワイテレビ | - | 803 | ||
鹿児島県 | MCT | 5 | 707 | |
沖縄県 | 石垣ケーブルテレビ | 48 | - |
出演者
MC
出演者と担当は以下の通り。テレビ放送については、2014年11月より担当がほぼ固定された。
先述した通り、CS放送『ジャパネットチャンネルDX』で大規模な特別番組を放映するときには、テレビの担当者が全員出演する。
- テレビ放送(地上波・BS・ジャパネットチャンネルDX)
主に佐世保本社から出演する。
- 髙田明 - 創業者。社長として出演していたが、2015年に全役職から退いたため、現在は単に「司会者」としての出演となっているが、2016年1月15日を以って、テレビショッピングの「司会者」を引退する事を発表した[35]。
- 塚本慎太郎 - 長崎県出身 2012年1月以降は商品開発部(テレビ・パソコン担当)へ異動のため、不定期出演だったが、同年12月の東京スタジオ開局以降、MCに復帰した。
- 中島一成 テレビ企画制作部 長崎県佐世保市出身
- 丸尾詩織 大分県出身
- 河野友里 山口県出身
- 平田奈緒美 長崎県出身
- 長谷川茜子 滋賀県出身
- 佐藤可奈子 東京都出身
- 馬場雄二 鹿児島県出身、元鹿児島放送アナウンサー
- 福田琴絵 佐賀県出身
- ラジオ放送
佐世保本社から出演する。
- 髙田明 主に大都市圏の放送局を中心に不定期に出演。
- 塚本慎太郎 2016年より不定期に出演。
- 杉町孝太郎
- 小野村一幸
- 川渕綾乃
- 林佑美
- 浦明美 不定期に出演。過去にラジオショッピングMCを主に務めていた。
- 浦川康介
主なゲスト
後述する不祥事を起こす前は、佐世保市の自社スタジオにタレントを招き、タレントにも商品の説明を行っていた(主に、社長の高田が出演している場合に多い)。
ただし、現在でもまれに商品を実演して紹介するために、タレントを起用したロケ映像が制作されることがある(中村泰士、平尾昌晃、神尾米など)。
このほか、在阪局が独自に制作する単発のローカルバラエティ番組で、吉本興業などに所属するお笑い芸人らがジャパネットたかたのスタッフや社長の高田を招いて共演することがある(番組内でも、通販のコーナーが挿入されることが多い)。
ジャパネットチャンネルDX放送開始後は東京にも自社スタジオを設け芸能人を招きやすくしたため、生放送などでは数多くの著名人が出演している。一方で佐世保市のスタジオでは、ユニフォームスポンサーを務めるV・ファーレン長崎の選手・スタッフ、マスコットのヴィヴィくんなどがゲストとして登場することが増えており、ジャパネットのCM枠を使った試合告知なども行われている。
- 青空球児・好児 - 第1回のテレビ放送の出演者
- 太川陽介
- 相原勇
- ダチョウ倶楽部 - 出演回数は最多で、度々大げさなリアクションをとる[36]。
- モト冬樹
- 岡部玲子
- 定岡正二
- 桑野信義 - カラオケグッズの紹介時は、ラッツ&スターの曲や鈴木雅之の曲を歌っている。
- 森川由加里
- トミーズ雅
- セイン・カミュ
- 大東めぐみ
- 宮前真樹
- 宇梶剛士
- 吉野紗香
- ぜんじろう
- 中野浩一
- 中田久美
- 大仁田厚
- 渡辺徹
- 南原清隆(ウッチャンナンチャン)
- 小倉優子
- クリス松村
- 堤下敦(インパルス)
※南原、小倉、クリス松村、堤下はTBS系で放送された『ウンナンのラフな感じで。』の企画で出演
- ななめ45°(ジャパネットチャンネルDXスタート特番24時間生放送第2弾)
- アメリカザリガニ(ジャパネットチャンネルDXスタート特番24時間生放送第2弾)
- 浅草キッド(ジャパネットチャンネルDXスタート特番24時間生放送第3弾「東京スタジオ開設記念」)
- 小島よしお(ジャパネットチャンネルDXスタート特番24時間生放送第3弾「東京スタジオ開設記念」、webスタ!200回記念4時間生放送スペシャル・「インターネット同時企画」ジャパネットチャンネルDX3時間生放送スペシャル)
- ザ・たっち(ジャパネットチャンネルDXスタート特番24時間生放送第4弾)
- 名波浩(ジャパネットチャンネルDXスタート特番「社長決裁!」8時間生放送)
- 森島寛晃(ジャパネットチャンネルDXスタート特番「社長決裁!」8時間生放送)
- 安田大サーカス(「怒涛の6時間生放送」2010年ジャパネットたかた総決算スペシャル)
- 大林素子(ジャパネットチャンネルDX 2011年新春初売り! 2時間生放送スペシャル!!)
- 岩本勉(ジャパネットチャンネルDX 2011年新春初売り! 2時間生放送スペシャル!!)
- 山口素弘(ジャパネットチャンネルDX 2011年新春初売り! 2時間生放送スペシャル!!)
- Dr.コパ(webスタ!200回記念4時間生放送スペシャル・「インターネット同時企画」ジャパネットチャンネルDX3時間生放送スペシャル)
- 狩野英孝(webスタ!今夜は"ナイス買い"スペシャル!・ジャパネットチャンネルDX「イケメン登場!」3時間生放送スペシャル)
- ダンディ坂野(webスタ!人気商品"ゲッツ!"祭り!・ジャパネットチャンネルDX「ダンディ坂野のゲッツ!」3時間生放送スペシャル)
- ゆってぃ(webスタ!キョーレツゥ!大特価!3時間生放送スペシャル・ジャパネットチャンネルDX「キョーレツゥ!」3時間生放送スペシャル)
- テル(ジャパネットチャンネルDX「3連休だよ!!特価商品連発!」6時間生放送スペシャル)
- コウメ太夫(webスタ!たいむせえる生放送買い換え応援!下取り祭り!・ジャパネットチャンネルDXコウメ太夫の3時間生放送スペシャル)
- 小林アナ(webスタ!時間限定!数量限定!一期一会の特価祭り!・ジャパネットチャンネルDXひな祭りだよ!3時間生放送スペシャル)
- 髭男爵(webスタ!感謝の気持ちを込めて!大創業祭突入スペシャル・ジャパネットチャンネルDX髭男爵が登場!3時間生放送スペシャル)
- 松岡修造(2011年11月3日放送の「FNN系列15局同時生放送」に飛び入り出演。[37])
- 田中雅美(健康応援!ミズノ特集)
放送局
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ラジオ
各地のローカル帯番組内のワンコーナーとして放送されている(一部、全国放送もある)。
- 定期放送
- 『デイリーフライヤー』内で、13時08分頃に全国一斉放送(金曜は一部地域のみ)。ラジオでは平日で唯一の全国一斉放送である。また月1回は『ジャパネットたかたラジオショッピングスペシャル』として放送する。
- 『たまむすび』内で、13時26分頃に放送。
- TBSラジオをキーステーションとして、全国特番を放送することがある。(詳細は特別番組の項目に記載)
- 『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』内で、全国一斉放送。ラジオでは週末で唯一の全国一斉放送だった。※2014年10月4日 - 2015年3月28日
- 『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』内で、全国一斉放送。ラジオでは週末で唯一の全国一斉放送である。※2015年4月4日 -
- 『どさんこラジオ』内で、15時35分頃に放送。ライバル局の北海道放送でも放送されているが、放送枠が縮小されている(2010年9月現在、火・水曜10時35分頃に放送)[38]。札幌テレビで当社テレビショッピングがレギュラー放送されるようになってからはSTVラジオで放送されている(祝日は休止の場合がある)。
- 月曜 - 金曜は『今日も!あさぷり』内で9時40分頃、土曜は『麻生しおりの土曜はキュン』内で9時25分頃に放送。
- 過去に15時台に放送していた時期がある(祝日は放送休止の場合がある)。なお、『サタデー夢ラジオ』(土曜日)時代は、月1回(大体第1週)に『ジャパネットたかた ラジオショッピングスペシャル』として放送していた。
- 『あさ採りワイド秋田便』内で10時12分頃に放送。
- 月曜 - 金曜は『朝からRADIO』内で6時43分頃と9時10分頃、土曜は『水越かおるのすっぴん土曜日』内で10時05分頃に放送。
- 『カラーズ』内で、9時45分頃に放送。
- この他、土曜のうち月2回の9時30分から10時に『ジャパネットたかた ラジオショッピングスペシャル』としても放送される。パーソナリティは石川太郎アナウンサーが担当している。
- 『ミュージックブランチ』内で9時50分頃に放送。
- 『かっとびワイド』内で放送。
- 『近藤丈靖の独占!ごきげんアワー』(月 - 木)、『フラっとフライデー』(金)内で11時40分頃に、『海津ゆうこのさたばな』(土)内で10時45分頃に放送。
- 『坂ちゃんのずくだせえぶりでい』内で、10時05分頃に放送。
- 『でるラジ』(月 - 金)内で13時38分頃に放送。
- 『げつきんワイド!おいね★どいね』内で、15時30分頃に放送。
- 『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』内で6:38頃、『北野誠のズバリ』内で14:05頃放送。
- 『かにタク言ったもん勝ち』内で、10時20分頃と11時20分頃に放送(祝日は休止)。2004年からスタートし、当初は1日1回だった。
- パーソナリティの蟹江篤子とタクマと、ジャパネットたかたのスタッフとの掛け合いで進行(ラジオショッピングと関係ない話をする場合もある)。パーソナリティが紹介された商品を注文することもある。
- 年に1回、特別番組としてパーソナリティが佐世保市の本社に出向き、ラジオブースから生放送を行うこともある。
- ラジオブース内に番組からプレゼントしたグッズの『魔除け』が飾ってあるらしく、2012年5月4日放送の金スマで映ったのを見たリスナーから番組に同年5月7日に投稿メッセージがあり、10時台のラジオショッピングの直前などで紹介、ラジオショッピングで担当者とパーソナリティのやり取りがあった。
- 『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』内で、14時20分頃と15時06分頃に放送。また、不定期で番組自体を縮小して、14時45分から単発の特番として放送する場合もある(このときは、社長の高田もMBSのスタジオに出向く)。パーソナリティの近藤光史との言葉のキャッチボールもあり、賑やかな展開が繰り広げられる。
- また、『ありがとう浜村淳です』内でも10時20分頃に放送されている(金曜を除く)。ただし、パーソナリティの浜村淳がコーナー開始直後に威勢よく「今日の商品は何でしょう?」と問いかけた後は、ジャパネットたかたのスタッフがほぼ一方的に商品を紹介し、出演者は相づちを打つ程度。
- 6時30分、11時(『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』内)、14時45分(『道盛浩のバリシャキNOW』内)の3回放送(いずれも月曜から金曜の週5日間)。よって、週当たりの放送回数は15回と、ラジオ局では最多である。
- 6時22分(『おはよういい朝KBC』内)、13時33分(PAO〜N内)の2回放送(いずれも月曜から金曜の週5日間)。
- なお、福岡県ではRKB毎日放送(10時48分、13時45分)とCROSS FM(11時10分、14時15分[39])も、月曜から金曜に1日2回放送している。
- 11時25分(『リフレッシュ@』内)(月曜から金曜の週5日間)リフレッシュ@MC北里典子との軽妙はやり取りが繰り広げられている。
- 単発放送
- 2006年6月10日に、『FBCラジオ土曜スペシャル』枠で、本社スタジオから3時間に渡って生放送を行った。ジャパネットたかたのテーマソングを作った恒見コウヘイも生出演した。パーソナリティは岩本和弘。
- 特別番組
- ラジオのチカラ〜ジャパネットたかたラジオショッピング20周年スペシャル
- (時差ネット:山陽放送、中国放送)
- ラジオのちから2012 MOVE JAPAN「日本を動かすラジオの力」 [41]
- (時差ネット:信越放送、東海ラジオ、毎日放送、RKB毎日放送、熊本放送)
- 民放AMラジオ全47局ネット特別番組 ラジオのちから2015[43]
- (時差ネット:STVラジオ、IBC岩手放送、RFラジオ日本、山梨放送、CBCラジオ、朝日放送、ラジオ大阪、ラジオ関西、西日本放送、RKB毎日放送、熊本放送)[44]
テレビ
番組としては地上波でのみ放送されている。一部のCS放送局ではCMが放映されていることがあるが、BSデジタル局では当初、BSジャパンを除く在京キー局系BSデジタル各局で放送していたものの、その後はまったく放送されていない状況が続いていた。2012年12月29日に「快適ショッピングスタジオDX版〜東京スタジオ開局記念5時間生放送スペシャル〜」がBSジャパンで放送され、2013年4月よりBSジャパンにて月曜から金曜の12:03 - 13:00にてレギュラー放送される事となった。また、BS日テレとDlifeでもレギュラー放送が組まれる。また、2013年9月は下記のBSデジタル局に加え、BSフジ、BS-TBS、BS朝日の各局通販枠でも放送されている。
- BS日テレ
- ジャパトク!BSショッピング(毎週月曜、水曜25:00 - 26:00)
- BSジャパン
- 快適ショッピングスタジオDX版(毎週月-金曜12:00 - 12:57・毎週土曜4:00 - 5:30)[45]
- 徳光和夫の名曲にっぽん 昭和歌謡人内で90秒(CM扱い)※2015年4月1日 -
- 昭和は輝いていた内で90秒(2時間スペシャル放送時のみだが、放送内容は徳光和夫の名曲にっぽん昭和歌謡人と同じ)
- ジャパトク!BSショッピング(毎週日曜5:00 - 5:30)
- 早起きショッピングスタジオ(月曜 - 金曜4:55 - 5:45「早起き日経+FT」内)
- BSフジ
- BS土曜特選市(毎週土曜10:30 - 11:55・毎年4月最終週はフジサンケイレディスクラシック、9月第1週はフジサンケイクラシック中継の為休止)※2015年4月4日放送開始
BSフジ 土曜11:00 - 11:55枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
わがまま!気まま!旅気分
【2015年4月4日から土曜7時台へ移動の上継続】 |
BS土曜特選市
※10:30 - 11:55 |
-
|
- Dlife
- きらめきSELECT J SHOPPING(毎週木曜10:00 - 10:30、毎週金曜11:30 - 12:00)
- 日本テレビ
- 「グラチャンバレー2013」内で90秒(CM扱い・龍神NIPPON中継時のみ。龍神NIPPONのユニホーム胸スポンサー契約及び会場内の広告ボード提示)
- 「ヒルナンデス!」内で90秒(CM扱い、全国放送枠で放送)※2014年4月1日 - 9月26日
- 「ポシュレサンデー」(毎週日曜6:00 - 6:30。ハイビジョン放送)
日本テレビ 早朝6時の番組(日曜日) 2001.10 - 2014.9 |
||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ポシュレサンデー
|
- 読売テレビ発全国ネット
- 「情報ライブミヤネ屋」内で90秒(CM扱い、全国放送枠で毎週火曜と木曜の放送)※2012年4月 -
- テレビ朝日
- 朝日放送発全国ネット
- 「パネルクイズ アタック25」のアタックチャンス前もしくはエンディング前にジャパネットのCMが放送される(基本的には90秒だが、たまに120秒の回もある。CM扱い)
- 「新婚さんいらっしゃい!」のラブチャレンジの結果前もしくはエンディング前(1時間スペシャル放送時のみだが、放送内容はアタック25と同じ)
- 「朝だ!生です旅サラダ」内で90秒(CM扱い)※2012年4月 -
- 「砂羽と可奈子があの街の美味しいギャップ大発見!だけど食堂」内で90秒(CM扱い)※2013年10月 - 12月
- TBSテレビ
- 「紳助社長のプロデュース大作戦!」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2011年4月 - 9月
- 単発番組(10月)→2010 世界バレー(11月・一部試合のみ)内で60秒
- 「アッコにおまかせ!」内で60秒(コーナー扱い、全国ネット)※2011年4月 - 2012年3月
- 「もてもてナインティナイン」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2012年1月 - 2014年3月
- 「韓流セレクト」内で90秒(CM扱い、関東ローカル)※2012年4月 - 2014年3月
- 単発ドラマ枠内で90秒(CM扱い、関東ローカル)※2012年4月 -
- 「はなまるマーケット」内で90秒(CM扱い、全国ネット)※2013年4月 - 2014年3月28日
- 「いっぷく!」内で90秒[46](CM扱い、全国ネット)※2014年3月31日 - 2015年3月27日
- 「白熱ライブ ビビット」内で90秒[46](CM扱い、全国ネット)※2015年3月30日 -
- 「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」内で90秒(3時間スペシャル放送時のみだが、放送内容はプレバト!!と同じ)
- 「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」内で90秒(CM扱い、全国ネット)※2015年10月 -
- 「この差って何ですか?」内で90秒(2時間スペシャル放送時のみだが、放送内容は駆け込みドクター!運命を変える健康診断と同じ)
- 毎日放送発全国ネット
- 「プレバト!!」内で90秒(CM扱い)※2013年10月 -
- テレビ東京
- 「快適!ショッピングスタジオ」(祝日除く毎週月曜-木曜9:29 - 9:58、金曜9:29 - 10:47。「朝はビタミン!」(2006年10月 - 2008年9月)→「E morning」(2008年9月 - 2011年9月)→「7スタLIVE」(2011年10月 - )内で生放送[47]。ハイビジョン放送)※祝日は特別版が放送されることがあり、2011年9月19日の放送では、テレビ東京の他テレビ大阪やTVQ九州放送にもネットした。同年11月3日の放送では、テレビ東京の他TVQ九州放送やテレビ愛知にもネットした。2012年5月4日の放送では、テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪・TVQ九州放送の4局同時ネットで放送された。2013年2月11日の放送ではテレビ東京・テレビ北海道・テレビ大阪の3局で同時ネット放送を行った。そして、2013年5月6日(振替休日)の放送では。TXN系列(テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送)6局同時ネットで、放送された。そして同年9月23日(秋分の日)の放送では。テレビ愛知を除く5局ネット(テレビ北海道・テレビ東京・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送)で放送された。
- 専用のショッピングページが設けられている。また、以前はWeb上の検索ワードに「快適ライブ」を使用していたが、現在は「ジャパネット」になっている。
- 「刑事吉永誠一 涙の事件簿」内で90秒(CM扱い)※2013年10月 - 12月
- 「三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2014年1月 - 3月
- 「マルホの女〜保険犯罪調査員〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2014年4月 - 6月
- 「ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2014年7月 - 9月
- 「新・刑事吉永誠一」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2014年10月 - 12月
- 「保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2015年1月 - 3月
- 「三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2015年4月 - 6月
- 「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2015年7月 - 9月
- 「釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜」内で90秒(CM扱い・6局ネット)※2015年10月 -
- フジテレビ
- 「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2010年10月 - 2012年12月
- 「ジェネレーション天国」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2013年1月 - 2014年3月
- 「ジャネーノ!?」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2014年4月 - 9月
- 「痛快TV スカッとジャパン」内で90秒(CM扱い、全国ネット・ジャパネットたかた公式サイトにてスピンオフドラマを配信)※2014年10月 -
- 「ネプリーグ」内で90秒(2時間スペシャル放送時のみだが、放送内容はHEY!HEY!HEY!・ジェネレーション天国・ジャネーノ!?・痛快TV スカッとジャパンと同じ)
- 「クイズ!ヘキサゴンII」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2010年10月 - 2011年9月
- 「おじゃマップ」内で60秒(CM扱い、全国ネット)※2012年1月 - 3月
- 「情報プレゼンターとくダネ!」内で90秒(CM扱い、全国放送枠で毎週月曜の放送)※2012年4月 - 2013年3月
- 「チャンネルα」内で15時52分の番組表での開始時間〜180秒(CM扱い、関東ローカル)
- 「FIVAワールドカップ」内で90秒(CM扱い、全国ネット)※龍神NIPPON戦中継時で4年に一度のみ
- 2011年大会は終盤になると全国一斉チラシ告知を投入し、2015年大会は佐世保本社スタジオから生CM形式で実施(スタジオセットにバボちゃんの縫いぐるみが置いてある。またジャパネットたかた公式サイトのトップページにバボちゃんマークが表示される)。
- 東海テレビ発全国ネット
- 「聖母・聖美物語」内で90秒(CM扱い)※2014年4月1日 - 6月26日
- 「碧の海〜LONG SUMMER〜」内で90秒(CM扱い)※2014年6月30日 - 8月29日
- 「ほっとけない魔女たち」内で90秒(CM扱い)※2014年9月2日 - 10月30日
- 「シンデレラデート」内で90秒(CM扱い)※2014年11月3日 - 12月25日
- 「花嫁のれん(第四シリーズ)」内で90秒(CM扱い)※2015年1月6日 - 3月27日
- 「プラチナエイジ」内で90秒(CM扱い)※2015年3月31日 - 5月28日
- 「明日もきっと、おいしいご飯 〜銀のスプーン〜」内で90秒(CM扱い)※2015年6月1日 - 7月31日
- 「癒し屋キリコの約束」内で90秒(CM扱い)※2015年8月4日 - 9月24日
- 「わかれたら好きな人」内で90秒(CM扱い)※2015年9月28日 - 11月
- 「新・牡丹と薔薇」内で90秒(CM扱い)※2015年12月 - 2016年1月
- 札幌テレビ(毎週火曜日の10:55 - 11:25に生放送。土曜日も10:30 - 11:25に随時放送)
- 青森放送(生放送は土曜日に月1回〔RABホームページの週間番組表では発信元が「STV」となっているため、STVを経由してのネットとなっている模様〕。毎週日曜25:50 - 26:20にも放送)なお、在青テレビ局で、定期放送を実施しているのは、青森放送のみだが、祝祭日には青森テレビでも不定期ながら放送している。
- テレビ岩手(ほぼ毎日深夜に放送。年に数回土曜か日曜または祝日などに生放送される)
- IBC岩手放送(年に数回テレビで生放送される)
- 東北放送(一部土曜日に生放送。RKB毎日放送と共に放送することが多い)
- 秋田放送(一部土曜日の生放送。一部深夜にも放送)
- 山形放送
- テレビユー福島(毎週火曜日、水曜日の深夜と一部日曜日の生放送[48])
- テレビ神奈川・テレビ埼玉・千葉テレビ放送・群馬テレビ・とちぎテレビ ※5いっしょ3ちゃんねる各局
- 毎月1回程度、後述する他の独立局と共に同時生放送を行う。2011年以降は、主に日曜日の昼(15:00-16:55)や土曜日、日曜日のゴールデンタイム(19:00-21:00)に2時間枠で放送をする。
- TOKYO MX
- 早朝に定期放送あり。
- 前述した他の独立局と同時生放送をすることもある。なお、編成の都合上MX2(092ch)で放送されることもある[49]。
- 新潟放送(火曜-木曜及び日曜の深夜に放送)
- 信越放送(日曜-木曜・深夜に放送)
- 北日本放送(火曜深夜に放送)
- 北陸放送
- 福井放送
- 中京テレビ
- 岐阜放送
- 土曜11:00-と日曜25:05-にそれぞれ30分の定期放送があるほか、前述の関東・及び関西の独立局との同時生放送も放送する場合がある。
- 2007年11月17日の19:00から2時間の生放送のテレビショッピングを放送(9局同時放送)。冒頭のネット局紹介の時に、岐阜放送の通称が「ぎふチャン」になった事を紹介。また、社屋移転後の放送であったため、それらを祝うコメント及びテロップが流れた。
- 2012年4月15日の15:00から2時間の生放送のテレビショッピングを放送(9局同時放送)。同局の開局50周年を記念して春の高山祭りの開かれている岐阜県高山市からの生放送を行い、國島芳明高山市長や杉山幹夫岐阜新聞・岐阜放送会長がゲスト出演した。
- 2013年4月4日より毎週木曜日10:00-10:30の枠で、生放送によるテレビショッピングを行っている(2013年6月まで三重テレビ・サンテレビ・奈良テレビ・テレビ和歌山・びわ湖放送との6局同時、7月以降はサンテレビ・びわ湖放送との3局同時)。
- 三重テレビ放送
- 土曜深夜に定期放送があるほか、前述の関東・及び関西の独立局との同時生放送を放送する場合がある。
- 2013年4月4日より6月まで毎週木曜日10:00-10:30の枠で、生放送によるテレビショッピングを行っていた(岐阜放送・サンテレビ・奈良テレビ・テレビ和歌山・びわ湖放送との6局同時)。
- テレビ大阪
- 毎日放送
- 毎週土曜日5:00から30分間の特定放送。2013年3月までは平日9:55に「テレビショップ955」として不定期に生放送していたが、2013年4月より、毎週火曜日の9:55 - 10:50に「MBS生放送スペシャル」として関西地方では唯一の定期生放送を開始している。
- 年に数回、土曜日ないし日曜日の阪神タイガース戦中継(デーゲーム)において、「ジャパネットたかたpresents」と題して中継中にテレビショッピングを挟むことがある(商品紹介はイニングの合間に複数回、髙田明が生CMで当日オススメの商品1点だけを紹介する)[50]。
- 朝日放送
- 毎週木曜日深夜3時台に固定枠として放送。また、月1回程度、9:55-10:53のドラマ再放送枠で、生放送あるいは録画放送が行われる場合がある。また月1回程度、木曜日もしくは金曜日10:53-11:23に録画放送が行われる場合もある。かつては、月曜日深夜にも放送されていたが、2008年に終了し、現在の固定枠は木曜日深夜のみである。
- 関西テレビ
- 読売テレビ
- 月1-2回のペースで、土曜日10:30-11:25に他局との同時生放送スペシャルを放送していたが、2015年現在は行っていない。
- 小枝のスゴ得(不定期放送。土曜日10:30-11:25。桂小枝、宇都宮まき、ギャロップなどの吉本興業所属の芸人、ジャパネット社長ら関係者がゲームを行う。もちろん番組内でテレビショッピングもある。2007年12月1日放送分では韓国ロケを行い、ゲームに負けた高田が70メートル落下の絶叫マシーンに乗った。
- かつては、深夜枠の放送終了直前の枠で、週数回のペースで放送されていたが、個人情報漏洩の不祥事が発覚後は、大幅に回数を減らし、後に深夜枠は終了し、毎週日曜日5:00から30分間の特定放送枠のみとなっていたが、これも2008年に終了し、現在は固定枠はなく、上記の不定期放送のみとなっていたが、2015年現在は、不定期放送も行われておらず、休止中である。
- KBS京都・サンテレビジョン・奈良テレビ放送・テレビ和歌山・びわ湖放送
- 山陰放送(深夜番組枠で放送。また、単発(日曜日夕方)での生放送テレビショッピングも同)
- 山陽放送(月曜〜木曜26時頃、日曜深夜にハイビジョンで録画制作分を放送。不定期で土曜や祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。AMラジオでも放送)
- 岡山放送(録画制作分は土曜または日曜のその日の最初に放送する番組として放送されている(放送しない時あり)。不定期の祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。)
- 西日本放送(毎週火曜10:55-11:25に「ジャパネットたかた Liveで55」として生放送(STV・長崎国際テレビと同時放送することが多い)、また、不定期の土曜や祝祭日に○(数字)局同時生放送あり。録画制作分の放送はなし)
- 四国放送(不定期の土曜10:30 - 11:25に数局同時生放送で放送。録画制作分の固定枠はなし)
- 中国放送(月・水・日曜深夜に放送)
- 広島テレビ放送(土曜5:00 - 5:30に放送。また不定期の土曜10:30-11:25に生放送)
- 山口放送(札幌テレビ・日本海テレビと同時に毎週火曜日・水曜日に生放送、また深夜にも30分番組を放送)
- あいテレビ
- テレビ愛媛(愛媛の場合午前にJNN系列のあいテレビで放送された後、午後にFNN系列のテレビ愛媛で放送されることもあるため、実質1日に2回生放送が別のチャンネルで行われることがしばしばある)
- テレビ西日本
- 毎週日曜4:30 - 5:00に放送。以前は毎週金曜の「情報レシピ ニジ☆ゴジ」の中でも番組向け特別仕様による生放送をしていた。また、単発(主に土曜の12:00や日曜の14:00)での生放送テレビショッピングも多い。
- RKB毎日放送・福岡放送・TVQ九州放送・九州朝日放送
- 不定期で生放送テレビショッピングを放送する。ちなみに、ジャパネットたかたは福岡市にもコールセンターを開設して、受注電話に係る負荷の分散を図っている。TVQはテレビ愛知やテレビ大阪との同時生放送(土曜16:00)が多い
- サガテレビ(木曜の深夜に放送)
- テレビ長崎(地元テレビ局としてFNS系送信のキー局にあたる。また、月曜〜木曜深夜には佐世保発!買い物情報と言うタイトルで放送)
- 長崎国際テレビ(地元テレビ局としてNNS系送信のキー局にあたる)
- 長崎放送(毎週金曜5:00 - 5:30と日曜の深夜に放送。地元テレビ・ラジオ兼営局としてJNN・JRN系送信のキー局にあたる)
- 長崎文化放送(木曜の深夜に放送。地元テレビ局としてANN系送信のキー局にあたる)
- 熊本放送(日曜の深夜に放送)
- 熊本県民テレビ(火曜〜木曜の深夜に放送)
- 大分放送(毎週火曜 25:25 - 25:55、毎週日曜 25:50 - 26:20)
- Super! drama TV(大半はCM扱い)※ ノースクの場合あり
- ヒストリーチャンネル(CM扱い)
- 時代劇専門チャンネル(CM扱い)※ ノースク
- スカイ・A(インフォメーション(スカイ・A放送終了前、放送開始後頃に放送)で放送することがある)
- 日経CNBC(テレビショッピング内で放送することがある)
- ゴルフネットワーク(CM扱い)
祝日に生放送されることが多い局
テレビCM
テレビショッピングの形式ではないCMには、TOKIOの国分太一(2016年は30周年記念CMでTOKIO全員)が出演している。
- 日本テレビ
- 「NEWS ZERO」(前番組「NNNきょうの出来事」時代から隔日提供。通常の30秒CMを放送)
- 「AKBINGO!」(日本テレビ、中京テレビ)
- 「ズームイン!!サタデー」
- 「ザ!鉄腕!DASH!!」(2010年10月から2011年3月まで、通常の30秒CMを放送 [46])
- 「スッキリ!!」(2006年10月から2007年3月まで、9時台前半に提供。高田明社長が出演)
- 「秘密のケンミンSHOW」
- 「グラチャンバレー2013」(火の鳥NIPPON中継時のみ)
- TBS
- 「ぜひモノ」(月1回・30分枠化)
- 「16時再放送時代劇シリーズ」(月曜日に提供)
- 「ぴったんこカン・カン」(2011年10月から)
- フジテレビ
- 「チャンネルα」(主に15時台。月・火・水・金は一社提供、木曜のみ複数社提供)
- 「FNNみんなのニュース」(18時台に隔日提供。通常の30秒CMを放送2015年秋の改編で降板)
- 「BASEBALL SPECIAL〜野球道〜」(2009年4月から)
- 「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(開始時期不詳、テレビショッピングを流している)
- 「VS嵐」(2009年10月〜2010年3月提供。テレビショッピングを流しているが、高田社長が出る際は、番組名にちなんで「嵐を起こしますよ!」と言うことがある)
- 「すぽると!」(平日は2010年10月から2011年3月まで隔日提供。土曜日は2010年10月から2011年3月まで隔週提供、2011年4月以降は毎週提供。平日、土曜いずれも通常の30秒CMを放送。[46][51])
- 「金曜プレミアム」(2015年10月~メインスポンサー)
- テレビ朝日
- 「報道ステーション」(金曜日、通常の30秒CMを放送。2008年3月28日放送分までは関東地方のみのローカルスポンサーだったが、2008年4月4日放送分から全国ネットに昇格)
- 東海テレビ
- 「東海テレビ制作昼の帯ドラマ」(2014年4月から隔日提供 テレショップを提供)[52]
- 朝日放送
- 「パネルクイズ アタック25」(2002年10月から提供。[53] 高田明が出演して、番組名にちなんで、「この時間は、○○の商品にアタックします!」と言う。なお、ジャパネットたかたの本社がある長崎県では、長崎文化放送にて放送されている)
- 「にっぽん菜発見 そうだ、自然に帰ろう」(2006年10月から2008年9月まで)
- 「大改造!!劇的ビフォーアフター」(2011年5月から2012年3月まで通常の30秒CMを放送)
- 「朝だ!生です旅サラダ」(2012年4月から提供。)
- 関西テレビ
- 「関西テレビ制作土曜朝のワイドショー」(2007年後半から2012年3月まで)
- テレビ東京
- 「たけしのニッポンのミカタ!」(2010年4月から。[46])
一社提供番組
- 国分太一のおさんぽジャパン(フジテレビ系列、毎週月曜 - 金曜11:25 - 11:30、2013年4月1日 - )[46][54]
キャラクター
オープニング映像やフリーダイヤルの表示される画面に登場する。それぞれがある色を基調としており、括弧内に表記した。
2006年にリニューアルされ、デザインの見直しや一部のキャラクターの入れ替えが行われた。
- Mr.j2号(青)
- デスクトップくん2号(青)
- ビデオカメラくん2号(水色)
- プリンタくん(紫)
- テレビくん2号(青)
- カラオケくん(紫)
- 電話くん2号(オレンジ)
- ケータイくん2号(オレンジ)
- 炊飯器くん(白)
- シェーバーくん(水色)
- 洗濯機くん(水色)
- 掃除機くん(水色)
- リニューアル前
- Mr.j(青)
- デスクトップくん(水色)
- ノートくん(水色)
- ビデオカメラくん(青)
- カメラくん(青)
- コンポくん(青)
- テレビくん(白)
- 電話くん(ピンク)
- ケータイくん(青)
- ゴルフくん(緑)
また、ジャパネットチャンネルDXでは Mr.jの妹として「ユメット」という女の子のキャラクターが登場する。2010年に番組や公式サイト内で発表とともに名前が公募され、同年11月7日の生放送で70代女性のものが採用された。名前の由来は「夢のジャパネット」から。現在はテレビ東京「快適!ショッピングスタジオ」の電話番号紹介部分の映像にも登場している(名前は登場しない)。
その他
- 福島県のテレビユー福島で深夜1時50分か1時55分過ぎ(場所によっては深夜1時45分過ぎ)に放送されているジャパネットたかたは火曜日、水曜日、木曜日、金曜日のうち木曜日と金曜日の放送を2009年で打ち切りとなった(火曜日と水曜日は現在も放送されている)。打ち切り後の木曜日と金曜日は、ヤーマンなどのテレビショッピングが放送されている。
- 2011年9月11日には、吉本興業とジャパネットたかたがコラボレーションした番組「ジャパネットたかたよしもと〜超強力タッグ・おもしろお得通販スペシャル!!」を独立UHF局とジャパネットチャンネルDXで放送。佐世保本社、東京スタジオ、大阪なんばグランド花月を結んで、ペナルティなど吉本に所属している芸人とジャパネットのMC陣が、商品説明とともにいろんな企画を行った。
- 2011年10月2日の16:00-16:55には、JNN系列局と独立UHF局系列の2系列での同時生放送という、地上波放送としては当番組始まって以来の体制となる。(ただし、独立UHF局系列での放送は15:00-16:55)
- 2011年11月23日は、JNN系列、テレビ東京(関東ローカル)、ANN系列で、それぞれ佐世保本社と愛知県の中部国際空港を結んで生放送をおこなった。ゲストには笑い飯とエド・はるみが登場した。
- 2011年12月23日には、「ジャパネットたかたよしもと」の第2弾を佐世保本社とラゾーナ川崎プラザを結んで、JNN系12局、テレビ東京系3局、FNN系22局、ジャパネットチャンネルDXでそれそれ生放送をおこなった、ゲストとしてパンクブーブー、シルク、ハリセンボンなどの吉本興業所属タレントが登場した。
- 2012年4月30日には、読売テレビ(関西ローカル)で「P(プレゼンテーション)-1グランプリ超激安商品プレゼン王決定戦」と題するバラエティ形式のTVショッピングを放送。マギー審司、おかもとまり、はなわなどのゲストとジャパネットのプレゼンターがタックを組み、いかに視聴者の購買欲を刺激できるか対決した。
- この会社がラジオにおける時報スポットを一度も経験されたことがない。
- 本社がある佐世保市と北松浦郡佐々町に3店舗[55] を展開する「ハートプラザ」には当社が扱う通信販売商品の一部を展示・販売するコーナーが設けられており、ほとんどの商品は購入後すぐに持ち帰ることができる。
不祥事など
- 王シュレット事件への抗議
- フジテレビ系列『水10!』の1コーナーで放送されていた『ワンナイR&R』では、ジャパネットたかたのテレビショッピングを模した「ジャパネットはかた」というコントが放送されていた。ジャパネットは当初このコーナーの存在を容認していたが、2003年に王シュレット事件が発生(事件については当該項目を参照)した際には、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)やTOTOと同様にフジテレビとその系列局に対して抗議を行い、さらには『FNNスーパーニュース』のスポンサーを降板する事態に発展した。
- 個人情報漏洩
- 2004年3月9日に、利用者の顧客リストが社外へと流出していたことが発覚し、その数は最終的に51万人分であったことが明らかになった。持ち出したのはジャパネットの元社員で、別の元社員と共謀して犯行に及んでいた。ほかにも、長年にわたってパソコンやビデオカメラなど、約4,200万円相当の商品が盗み出されていた。
- この事件により、一連の広告活動や商品の販売を、同年4月24日まで一時自粛せざるを得ない事態に陥った(CS放送『ジャパネットスタジオ242』でも同期間はレギュラー番組を全て休止し、終日佐世保市の風景などを映した環境映像を流していた)。このとき、社長高田は会社を清算することも真剣に考えていたという。自粛していた1か月半の間には、およそ150億円の減収になったと報じられている。
- 同社は各所で謝罪し、事件が発覚した3月9日から12日までは毎日、その後は事業再開まで1週間毎に繰り返していた。
- 杜撰な社内管理体制
- この不祥事の発覚を契機に、社員が大量の商品を盗んでいたことに気付かないなどの杜撰な社内管理体制も明らかになった。また、「地元」・「生え抜き」へのこだわりを転換し、中途入社や全国採用を始めるきっかけとなった。
- なお、この元社員は窃盗容疑により逮捕・起訴され、2004年12月、長崎地方裁判所佐世保支部で執行猶予付きの有罪判決を受けた。また、2007年4月に、ジャパネットたかたはこの元社員に対し1億1千万円の損害賠償請求の民事訴訟を長崎地裁佐世保支部に提訴、2008年4月、長崎地裁佐世保支部は元社員に対して会社に対する重大な背信行為と社会的信用を貶めたとして、請求額が認められ会社側勝訴の判決を下した。この事件を教訓として、監視カメラの設置やICカードによる入退室のチェック、社内及びコールセンター内への携帯電話の持ち込み禁止など、情報漏洩対策もとられることになった。
- ガラス式テレビ台破損事故
- 2011年、台部分に強化ガラスを使用していたテレビ台でガラスが破損する事故が相次いでいたことが報道で明らかになった。先述の不祥事等の苦い経験から、関係当局への報告、対策、買った顧客への対応などは進めていたものの、強化ガラス自体の自然破損事例が製品評価技術基盤機構(NITE)から相次いで報告されていたこと、ユーザー起因の事例も有り得たこと、対応中であったことなどで公表は避けていた。[56]
- このことがきっかけとなったのか[要出典]、2011年のJFL開幕を前にV・ファーレン長崎のスポンサーカテゴリを変更し、ユニフォームスポンサーから降りた。但し、ちゃんぽんのリンガーハットと同じカテゴリで支援は続けていくという。[57]
脚注・出典
- ^ 現在はロゴスペースの背景が白となり、日本地図を模した赤のシンボルマークと黒字の「Japanet」ロゴになっている
- ^ 2015年1月15日までは「全国をネットする快適ライフのパートナー」だった。なお、2011年は前述とともに「買えるを、変える。 25周年」も併用されていた。
- ^ その後、本社が現在地に移転した後は旧社屋は取り壊され、更地になっている。
- ^ テレビ東京系のドキュメンタリー番組『カンブリア宮殿』に出演したときに髙田が言及した。
- ^ ジャパネットたかた 高田明代表取締役インタビュー(5) 企業家ネットワーク
- ^ メーンスポンサーにジャパネットたかた JFL参戦のV・ファーレン 長崎新聞 2009年2月26日
- ^ 同時に川崎フロンターレのマスコットキャラクターである『ふろん太』のTwitter公式アカウントでも挨拶を行った。
- ^ 正式には『恋するフォーチュンクッキー・ジャパネットたかたバージョン』として制作された。冒頭のあいさつはジャパネットたかたのテレビショッピングと同じフレーズだった。
- ^ なぜ高田社長は“引退撤回”を撤回したのか(1/3) - 日経ビジネスオンライン 2013年8月4日
- ^ グループ会社では右下の会社名の文字色が異なり、ホールディングス(Holdings)は黒、メディアクリエーション(Media Creation)は青、コミュニケーションズ(Communications)はピンク、ロジスティクス(Logistics)は緑、サービスパートナーズ(Service Partners)はオレンジとなる
- ^ 独特の語り口…ジャパネット前社長、出演終了へ - 読売オンライン 2015年12月17日
- ^ 髙田曰く、「スピードの速い今の世の中で、1か月は時間がかかりすぎる」ため。
- ^ テレビ東京で2009年2月6日に放送された『快適!ショッピングスタジオ・78分金曜拡大版』や、翌日2月7日の北海道・青森・福井・鳥取と島根・熊本の各県にある5局の同時生放送などで使用。後者では、北海道札幌市の「さっぽろ雪祭り」の会場から生中継を行った。
- ^ http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2014/12/post-2083.html
- ^ 2015年4月現在、ジャパネットのオープニングアニメはYouTubeのジャパネットたかたおよび、レベルファイブ各公式チャンネルにて全世界に向けて配信している。
- ^ 社長曰く、「元気な方に歌っていただきたい」「皆さんに元気になっていただきたい」という思いから、彼女を起用したという。
- ^ ちなみに、『クイズ雑学王』(テレ朝系。2007年11月21日放送分)によると、オペレーターが埃で喉を痛めないように、建物は土足禁止となっているという。
- ^ テレビの場合は3万円 - 6万円、掃除機の場合は5千円 - 1万5千円が通常価格より値引きされる(掃除機は、ハンディタイプやスティックタイプなどでも可能だが、業務用や電動式ではないものは不可)。
- ^ ただし、収集する業者に対しての運搬料金や、家電リサイクル法に準じたリサイクル料金は別に支払わなければならない。
- ^ ただし、セット品の無線LANルーターの設定は別途有料となる(まれに、この設定作業も無料で行ってもらえることがある)。
- ^ ただし、特定のプロバイダと契約する場合に限る(Yahoo! BBかBIGLOBEと新規に契約するか、ぷららかBIGLOBEと契約中で、商品の購入と同時に光回線に切り替えることが条件となる)。
- ^ パナソニックの「GORILLA」(旧三洋電機製品)「ストラーダ」など。
- ^ 東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者への支援について
- ^ この時は社長高田を含む通常の司会者陣に加えて、普段は企画・営業・番組制作などに携わっている各部署の社員からも数名、司会者として特別参加した。
- ^ 後に『快適!ショッピングスタジオDX』としてレギュラー放送を開始し現在に至る。
- ^ 通常日曜日のゴールデンタイムは地上波では独立局加盟の一部局で生放送している。
- ^ 例としてタカラトミーの「クロックマン」、仮面ライダーベルト、「12分の1スケールガンダム」などが挙げられる。
- ^ ノンスクランブル放送のため、各事業者と契約していれば無料で視聴できる。なお、スカパー!(旧スカパー!e2)では配信されていない。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq J:テレにて放送。
- ^ フィラー番組扱い。
- ^ 『ボートレース平和島チャンネル』との混合編成(アナログ放送では別のチャンネルで配信)のため、競艇の中継中は放映が中断される。
- ^ 2012年9月までは「ケイ・キャットeo光テレビ」
- ^ 2012年9月までは法人としての「ケイ・キャット」。2012年10月からケイ・オプティコムに吸収された
- ^ 『ボートレース大村チャンネル』との混合編成。競艇中継中は放映中断有。
- ^ ジャパネットたかた前社長のテレビ出演、1月15日引退毎日新聞(2015年12月17日 21時50分)2015年12月18日閲覧
- ^ 例として、肥後克広はソニーのWEGA(BRAVIAの先代ブランド)の紹介時に高田社長の喋る「ベガ」のものまねを頻繁にしていた。
- ^ 当日、佐世保市で開催されたテニス教室の講師として参加していたため
- ^ 過去は火-金曜10時35分頃と月-木曜13時25分頃に放送していた時期がある。ただし、ゴールデンウイーク(5月3日頃-5日頃)やお盆(8月13日頃-16日頃)の時期は放送休止。
- ^ 前述の『デイリーフライヤー』とは別の単独放送(ライバル局のFM FUKUOKAでは同番組は放送されない)。なお、JFL系列局では唯一の放送局である。
- ^ 【ネット局】TBSラジオ、北海道放送、IBC岩手放送、東北放送、秋田放送、山形放送、ラジオ福島、茨城放送、新潟放送、北陸放送、山梨放送、信越放送、中部日本放送、東海ラジオ、KBS京都、朝日放送、毎日放送、山陽放送※、中国放送※、RKB毎日放送、九州朝日放送、長崎放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送
- ^ ジャパネットたかたPresents ラジオのちから2012 MOVE JAPAN「日本を動かすラジオの力」 TBSラジオ公式サイト、2015年12月8日閲覧。
- ^ 【ネット局】TBSラジオ、北海道放送、青森放送、東北放送、秋田放送、山形放送、茨城放送、新潟放送、北日本放送、北陸放送、山梨放送、信越放送※、静岡放送、中部日本放送、東海ラジオ※、KBS京都、朝日放送、毎日放送※、山陽放送、中国放送、RKB毎日放送※、長崎放送、熊本放送※、大分放送、宮崎放送、琉球放送
- ^ 12月5日(土)午後1時から「ジャパネット presents 民放AMラジオ全47局ネット特別番組ラジオのちから2015」放送! 文化放送公式サイト、2015年12月8日閲覧。
- ^ 関西地区では、毎日放送・KBS京都・和歌山放送が13:00-、朝日放送が15:00-、ラジオ大阪が16:00-、ラジオ関西が17:40-と放送時間が分散したため、13:00-19:40のあいだ、いずれかの放送局で本番組が流れていた。
- ^ 毎週水曜日はよしもとクリエイティブエージェンシー所属芸人が生出演し『よしもとたかた』というコントをする。2013年6月3日放送分から現在の放送時間になったが、2013年4月1日〜5月31日放送分までは12:03 - 13:00に生放送していた。不定期に一度日曜16:00 - 17:20に生放送を行う。
- ^ a b c d e f 国分太一がイメージキャラクターをしているための「出演者枠」
- ^ 都合により事前収録の場合がある。例として2011年5月2日は生放送ではなく、通常最初に行われる番組MCと社員のやり取りや、画面左上に「生放送」の表示もなかった。
- ^ なお、2009年12月28日(月)にも9:55-10:50に生放送で放送していた。
- ^ TOKYO MX番組表2014年4月6日
- ^ withタイガース2015年6月20日(土)13:54〜17:00 - gooテレビ番組
- ^ 土曜日の「サタデースペシャル」は、ジャパネットのCMキャラクターでもある国分太一がメインキャスターを務めている。
- ^ 前半部と中盤部の間の最初のCMに90秒枠で固定
- ^ ただし、2003年4月から2005年9月と、2007年4月から9月を除く。
- ^ 国分太一が全国各地を一人旅!各地の魅力を紹介! 『国分太一のおさんぽジャパン』 とれたてフジテレビ 2013年3月26日閲覧。
- ^ ハートプラザ 店舗案内
- ^ "弊社販売のテレビ台について" (Press release). ジャパネットたかた. 16 February 2011. 2011年2月27日閲覧。
- ^ "株式会社ジャパネットたかた様 スポンサーカテゴリー変更のお知らせ" (Press release). V・ファーレン長崎. 25 February 2011. 2011年2月27日閲覧。
関連書籍
- ジャパネットたかた 思わず買いたくなる"しゃべり"の秘密(金子哲雄・著) ISBN 978-4827203523
- テレビではわからない ジャパネットたかたのすべて ISBN 978-4862790606
- ジャパネットからなぜ買いたくなるのか? 一番売れた生放送の秘密(萩島央江・著) ISBN 978-4822248260
関連項目
- ビューティーこくぶ - 高田明前社長のものまねが持ちネタのお笑い芸人。2009年正月には、CMで本人と共演も果たした。
- 春の高校バレー - 2011年の第63回大会から特別協賛会社(冠スポンサー)として又、大会の冠もジャパネットカップの名で行う。
- 日本大相撲トーナメント - 第四十回大会から特別協賛。高校バレー同様「ジャパネット杯」として開催
- 高田知季 - 地元、福岡ソフトバンクホークスの選手。ニックネームが苗字にちなみ「ジャパ」。
- V・ファーレン長崎 - クラブスポンサー。ユニフォーム胸部分にもロゴを挿入
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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