体組成計

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体組成計(たいそせいけい)は、体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測するための機器。

健康、健康管理に関する情報ニーズの高まりに伴い、従来存在した体脂肪計(肥満予防や健康維持のための体脂肪チェックを行う)の機能に、健康管理の関係因子となる内臓脂肪基礎代謝、また筋肉量や骨量など、体組成を測定できる機能が追加されている。

関係計測機器メーカーにより色々な表示方法、指標が用いられ、体組成計もしくは体重体組成計などの名称で発売されている。


特徴(代表例)[編集]

体重計などの計測機器の株式会社タニタが開発した体組成計では、体組成分析基準として「DXA法(二重X線吸収法)」を新しく採用し、性別と年齢ごとに細分化された判定が可能になっている。 DXA法は体組成分析として、精度良く身体の中を細分化測定できる方法として、近年医学界で主流となっている分析法である。 また、この体組成計では、従来の家庭用体脂肪計がインピーダンスという1つの電気的成分で体組成を分析していたものを改良し、 インピーダンスを更にリアクタンス・レジスタンスという2つの電気的成分に分解して、より詳しく体組成を分析する技術(リアクタンステクノロジー)を家庭用機器に取り入れることに成功している。 この技術により、測定精度の向上の他、体水分バランスの変化による測定値の変動もおさえられている。 ※細胞レベルの変化・個人差を反映した分析が可能になり、体組成測定精度がさらに向上している。