ペルソナ5

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ペルソナ5
ゲーム:ペルソナ5
ゲームジャンル RPG
対応機種 PlayStation 3
PlayStation 4
開発元 アトラス
発売元 日本の旗アメリカ合衆国の旗 アトラス
欧州連合の旗 ディープシルバー
中華人民共和国の旗大韓民国の旗台湾の旗 SIE
プロデューサー 橋野桂
ディレクター 橋野桂
キャラクターデザイン 副島成記
音楽 目黒将司
メディア BD-ROM、ダウンロード
プレイ人数 1人 (オンライン対応:1人)
発売日 日本の旗 2016年9月15日
香港の旗台湾の旗 2017年3月23日
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2017年4月4日
中華人民共和国の旗大韓民国の旗 2017年予定
出荷本数 200万本[要出典]
レイティング 日本の旗 CEROC(15才以上対象)
アメリカ合衆国の旗 ESRBM (17歳以上)
欧州連合の旗 PEGI16(16歳以上)
コンテンツアイコン CERO:
犯罪、麻薬
ESRB:
Blood
Drug Reference
Partial Nudity
Sexual Themes
Strong Language
Violence
アニメ:PERSONA5 the Animation
-THE DAY BREAKERS-
原作 『ペルソナ5』(ATLUS)
監督 尾崎隆晴
脚本 猪爪慎一
キャラクターデザイン 矢萩利幸、松本圭太
音楽 目黒将司
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 PERSONA5 the Animation Project
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2016年9月3日 - 3日
話数 1話
アニメ:PERSONA5 the Animation
原作 『ペルソナ5』(ATLUS)
アニメーション制作 A-1 Pictures
放送局
放送期間 2018年 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ゲームアニメ
ポータル ゲームアニメ

ペルソナ5』(ペルソナファイブ)は、アトラスより2016年9月15日に発売されたPlayStation 3 / PlayStation 4ゲームソフト

概要[編集]

同社の『ペルソナシリーズ』のナンバリング第5作目にあたる。略称は「P5」。

主要登場人物は「怪盗」であり、従来の「ジュブナイル」と「ピカレスク・ロマン」を合成した「ピカレスク・ジュブナイル」を扱った作品である。

PlayStation 2用として作成された前作『ペルソナ4』では、キャラクターモデルは4頭身にディフォルメされたものだったが、本作ではハード性能の向上により、副島成記のイラストに近い、リアル頭身のモデリングキャラクターを操作することができるようになった。

制作発表された当初は2014年冬の発売を予定していたが、2015年第4四半期に延期となり、ハードもPS3とアトラスでは初となるPS4の2機種に対応することが発表された。

その後、2015年の東京ゲームショウにて、親会社であるセガゲームスブース内で行われたニコニコ生放送の中で再度の発売延期がアナウンスされ、2016年9月15日の発売となった。

日本ゲーム大賞 2015』フューチャー部門を受賞。2016年9月30日現在、日本国内では約55万本を[1]、2017年4月4日現在、全世界では約150万本をそれぞれ出荷している[2]

システム[編集]

基本的には『ペルソナ3』、『ペルソナ4』のシステムを踏襲しており、本作で初めて登場するシステムもある。本項目では今作からの変更点を中心に紹介する。

日常[編集]

プレイヤーは「高校生」として、学校に通うことになり、現実の日常と同様の生活をすることになる。

移動
フィールド間の移動は電車で通学、移動する設定上、それを反映したシステムとなっている。今作では路線図から地名を選択し、可能であれば目的地までショートカットすることができる。また自由行動で通学とは関係ない土地へ移動する際に、お金の消費が必要になるなどリアリティが増している。
SNS
基本的にメインシナリオやコープイベント以外の会話、及びコープの誘いはSNS(現実のLINEやチャット風)の文字会話で表現される。日常パートの自由行動中であれば好きなタイミングで内容を確認でき、コープの誘いに乗れるタイミングであれば目的地までのショートカットも可能である。
主人公のパラメーター
「知識」「度胸」「器用さ」「優しさ」「魅力」の5つ。後述のコープ開放などイベントの進行に一定以上のパラメーターが要求される場面もある。後述の読書、施設の利用やアルバイト、イベント等を通じて高めることができる。
天気
『ペルソナ4』同様、日付によって固定。晴れ、雨、曇りの他、ゲリラ豪雨や花粉注意報などの特殊な天候が増えている。パラメーターのアップやメメントスでのシャドウの状態に変化が現れる。
コープ
cooperation(協力者)の略称。前作までのコミュニティに相当する。特殊な技能・権限を持つ人々と協力関係を結び、友好度(コープランク)を上げることで、ペルソナ合体時にボーナスを得ることができるほか、日常活動や探索、戦闘に便利な「コープアビリティ」を取得できるようになる。コミュニティが単純に身近と仲のいい相手と友情や交流を深める形だったのに対し、こちらはとあるきっかけで相手に協力する代わりに見返りをもらう、という取引を結ぶ形となっている。
潜入道具の作成
潜入道具とはダンジョンで鍵のかかった宝箱を開けるためのキーピックや敵を欺くための煙幕など、パレスで活用できる消費アイテムのこと。自室の作業テーブルで潜入道具の作成が行える。作成に必要な素材はシャドウ討伐時のドロップや店などで入手する。
読書
前作同様、本を読むことで主人公のパラメーターを上昇させることが出来る。本によってはコープ活動やミニゲームが出来る移動先を増やしたり、特定の施設でボーナスを得る事ができる。自由行動時に実行する以外にも、自習時間や通学中にも読書することができる時間が存在する。
洗濯
ダンジョンで拾った「汚れた防具」は四軒茶屋にあるコインランドリーの洗濯機で洗うことで別の防具へ変化させることができる。何が手に入るかは特定の数種類の中からランダムに決定される。
ルブランのコーヒー
喫茶店の設備を使い主人公が入れたコーヒーは消費アイテムとなり、SPを回復する効果がある。ゲームを進めると全体のSPが回復するカレーも作成できるようになる。作成には夜の時間を使用する。
家事代行サービス
ある人物に「潜入道具の作成」「洗濯」「コーヒー・カレー作成」の代行を依頼できるようになる。夜の時間は消費しないが利用料に5000円かかる。
野菜栽培
「ペルソナ4ゴールデン」から引き続き野菜の栽培、入手を行う事ができ、使用する事でSPを回復する効果がある。野菜の栽培には数日かかる。
クロスワード
特定の日にルブランのテーブルを調べると、夜の時間を消費してクロスワードに挑戦できる。クリアすると知識が上昇する。似たようなものとして、テレビ番組でクイズがやっている場合、それに正解することで同じく知識が上昇するが、こちらの場合は時間が経過しない。
スキルカードの複製
今作でもスキルカードの複製が可能。担当は怪盗団のメンバーでもある祐介。街の中にいる祐介に複製したいスキルカードとブランクカードを渡すことで依頼する。複製に必要な日数はゲーム内1日と短縮されているが祐介が街の中にいる間にしか依頼、受取ができない。また今作でもコープランクを一定以上満たしていない場合、上位スキルの複製に制限がかかる。
アルバイト
渋谷駅地下にある求人雑誌スタンドよりアルバイトを申し込むことができる。条件を満たし採用されれば、お金や主人公のパラメータの上昇が見込める。
釣り
本を読むことで知ることの出来る釣り堀では、釣りのミニゲームを楽しむことが出来る。
バッティングセンター
四軒茶屋にはバッティングセンターがあり、ミニゲームを遊ぶことが出来る。能力がアップしたり、パーフェクト達成でアイテムがもらえる。
懺悔室
神田の教会にある懺悔室で、仲間がレベルアップの際に忘れたスキルを思い出させることが可能。時間を消費することで、現在のスキルと忘れたスキルを好きなだけ交換できる。
通信販売
日曜日に放送されるテレビショッピングを見ると、その日だけ購入可能な商品が紹介される。また、中古パソコンを修理するイベントをこなすとネット通販サイト「闇ネットたなか」が利用できるようになる。

戦闘[編集]

隠れる事の重要性と警戒度
今作では「敵に見つかる」事のリスクが重く設定されており、パレス内で敵に見つかってしまうと警戒度が上がり、上限に達するとその日の探索が終わってしまう。回避するためにはカバーアクションを利用して奇襲したり、アイテムを使用して警戒度を抑える、または下げる必要がある。
カバーアクション
物陰などに張り付くことでシャドウから発見されなくなる。この状態から奇襲することで戦闘を有利に開始することができる。
セーフルーム
パレスやメメントスでは特定の場所、部屋が「セーフルーム(安全地帯)」に設定されており、セーブが行える様になっている。またエントランスや各解放済みのセーフルームはマップ画面から自由にショートカットも可能。回復剤による全体回復もできる。前作同様アイテム「カエレール」によるエントランスへの脱出も可能だが、入手経路が減っており、宝箱,交渉,潜入道具として作成のみとなる。
ダイレクトコマンド
左右キーで攻撃目標を選んだ後、ワンボタンでコマンドが実行できる。例えば「○ボタン=通常攻撃」「×ボタン=防御」「△ボタン=ペルソナ」「□ボタン=アイテム」等である。また、R1ボタンを押すと判明している中から最も効率の良い弱点攻撃を選んでくれるアシスト機能がある。
バトンタッチ
『ペルソナ3』より導入されている「1More」からの発展系。主人公たちの行動で「1More」が発生した時、L2ボタンである条件を満たした他の仲間に行動を託すことができる。
「1More」したキャラクターのターンがバトンタッチしたメンバーへ引き継がれ、また攻撃力と回復力が上昇する。さらに「1More」を発生させバトンタッチでつなげることで1ターンで最大4人まで行動でき、更にそこから総攻撃へ発展できる。
遠隔武器
通常攻撃する近接武器とは別にそれぞれ銃やパチンコなどの射撃武器を持ち、射撃攻撃を全員が行えるようになっている。遠隔武器の種類はキャラクターごとに異なり、対象・同時攻撃数・弾数・攻撃内容・威力などが異なる。一度の射撃で残弾全てを撃ち込むことが可能だが、予備弾倉は1セット分しかなく、撃ち切ると潜入道具を使用するか現実へ帰還するまで回復しない。また、一定弾数を消費する事で強制ダウンを発生させることもできる。
属性の増加
過去作に登場した「銃撃」「核熱(フレイ)」「念動(サイ)」系が復活。「銃撃」属性はペルソナのスキルや、遠隔武器に付与されている。「核熱(フレイ)」「念動(サイ)」系はそれぞれ対応した状態異常時に使用するとテクニカル判定となり、ダメージ倍率が上昇する。また光・闇属性は祝福・呪怨属性と改称され、ダメージ魔法の「コウハ」「エイハ」系も復活された(従来の即死魔法であるハマ・ムドも存在する)。
包囲
敵全員を弱点を付くなどしてダウンさせるとすぐ総攻撃の実行確認とならず、包囲が発生する。ここから総攻撃を仕掛けるか、会話をするかの選択肢が発生(ワンボタンで実行可能)する。なお、感電・凍結・睡眠状態の敵に攻撃した場合はクリティカルではなく「テクニカル」となり、ダウンが発生しなくなった。
総攻撃
前作同様、パーティメンバー全員で万能属性で攻撃する。本作では総攻撃でシャドウを全滅させると、発動させたキャラクターによるカットインが入る。
会話交渉
ペルソナ2』以来となる(悪魔)会話が復活。包囲した状態で会話交渉を行うとシャドウを「ペルソナ」として仲間にしたりアイテムや金銭を入手できる。一度ペルソナとして獲得すると、以降は任意に会話をスキップして要求を通すことができる。会話の選択肢が表示されている状態では、強制的に会話を打ち切って総攻撃を実行することも可能。
コープアビリティ
日常パートで各コープイベントを進めておくと、戦闘中のメンバー入れ替えや、会話を便利にするスキルなど様々な効果を得られる。
戦闘中の別行動(派遣)
イベント戦闘の中には戦闘に参加しているパーティーの中から別行動(派遣)を行う仲間を選ぶイベントが発生することがある。仲間を選択後、欠員は補充されず、キャラクターが一時的に戦闘から離脱してしまう。戦闘で一定条件を満たせば派遣した仲間が有利な状況にしてくれる。人員の選択を間違ったり、条件を満たせないと失敗してしまう場合もある。
人質
通常戦闘時にパーティメンバーがダウンすると、人質として捕まる事があり派遣と同様に戦闘に参加することができなくなる。開放されるためには特定の条件を満たしたり、怪盗通信を利用して救援を求める必要がある。
予告状
パレスのオタカラを奪うために必要な行為(設定については用語を参照)。バレス最深部にあるオタカラの場所を見つけることで、後日アジトから「予告状を送る」コマンドが追加される。同コマンドを実行するとストーリーが進み、各パレスのボス戦へと突入する。予告状の準備と送付&ボス戦で通常はどちらも1日使うため、パレスの攻略期限2日前にはオタカラを奪う経路と手段の確保をしておく必要がある。
リクエスト
前作までのクエストと同等のシステム。メメントスに現れるターゲットのシャドウを倒し、オタカラを奪うことでクリアする。リクエスト依頼はSNSや怪盗お願いチャンネルの書き込み等から発生する。またシナリオやコープの進行にクリアが不可欠な場面もある。

怪盗同盟[編集]

ネットワーク機能を用いたシステムであり、PlayStationNetworkにログインすることで、オンラインを介してプレイ中の他のプレイヤーに救援を求めたり、同時期に他のプレイヤーがどのような行動を行ったかを確認することができる。

人質解放
人質になった仲間の解放を、ほかのプレイヤーに要請できる。
逃走妨害
敵の逃走の妨害を、ほかのプレイヤーに要請できる。
警戒度を下げる
パレス内の警戒度を下げることができる。
行動記録
他のプレイヤーがその日にやった行動を見ることができる。

ベルベットルーム[編集]

ギロチン(合体)
従来作の「ペルソナ合体(○○スプレッド)」。「2体」「検索」の他、オンラインでランダムに合体する「公開処刑」と、特定の組み合わせで合体させる「集団ギロチン」がある。
絞首刑(強化)
『ペルソナQ』で登場した「イケニエスプレッド」を継承したもの。任意のペルソナを消費し、別のペルソナの経験値とすることができ、消費したペルソナのスキルの一つを引き継ぐことができる。同一ペルソナにはゲーム内の一日で一度しか実行できない。
投獄(特訓)
任意のペルソナをベルベットルームに預けて数日経過させることで、○○見切りや○○無効といった防御系スキルを習得させることができる。必要な期間はそのペルソナのアルカナのコープランクに応じて短くなる。
電気椅子(交換)
任意のペルソナをアイテムに変化させる。大半のペルソナはスキルカードになるが、一部のペルソナの場合、特殊な装備品に変化する。ペルソナの他、素材となるアイテムが必要でゲーム内の一日で一度しか実行できない。
囚人名簿(ペルソナ全書)
これまで入手したペルソナが記録され、ペルソナの能力に応じた金額を支払うとそのペルソナを召喚できる。一定数のペルソナを入手すると召喚に必要な金額が割引される。

ストーリー[編集]

物語が始まる数ヶ月ほど前、街では交通事故や工場の爆発、地下鉄の暴走が立て続けに発生していた。

加害者達は突如豹変したかのように事件を起こし、事が終わった後に「なぜそんな事をしたのかわからない」と語っている。世間ではこれを「精神暴走事件」と呼び、人々は恐怖していた。

主人公はある理由により、春から東京の秀尽学園への転入を余儀なくされる。

転入初日、通学途中に出会った同級生の坂本竜司とともに学校へ行くも、着いた先は学校ではなく謎の古城である「パレス」だった。

わけも分からず異形の存在「シャドウ」に追い詰められる中、謎の生き物「モルガナ」と出会い、主人公は「ペルソナ能力」に目覚め、シャドウを撃退する。

その後、竜司やクラスメイトである高巻杏達を虐げる教師・鴨志田を改心させたことをきっかけに主人公達は怪盗団を結成し、世間の悪人達の「改心」を始める。

登場人物[編集]

メインキャラクター[編集]

心の怪盗団[編集]

名前は怪盗姿のコードネームと本名を表している。なお、怪盗団の名称は「ザ・ファントム(デフォルト名/変更可)」となっている。

ジョーカー / 主人公(デフォルト名なし)
- 福山潤[4]
アルカナ - 愚者ワイルド)/ ペルソナ - アルセーヌ(付け替え可)
近接武器 - ナイフ / 遠隔武器 - ハンドガン
本作の主人公。男性に絡まれていた女性を助けるも、被害にあっていた女性が弱みを握られていたために男性に味方したことで、裏切られた形となって、傷害の罪を着せられた。結果、保護観察の身となり、地元の高校から退学処分を受ける。その後、高校2年生の春に地方から東京の秀尽学園に転校することになった訳ありの少年。四軒茶屋にある喫茶「ルブラン」の屋根裏に居候することになる。登校初日、偶然登校を同じくした竜司と一緒にパレスへ迷い込んでしまった。怪盗の衣装は黒のロングコート、仮面は白のドミノマスク。
漫画版では「来栖 暁(くるす あきら)」という主人公の名前が設定されている。
スカル / 坂本 竜司(さかもと りゅうじ)[5]
声 - 宮野真守[5]
アルカナ - 戦車 / ペルソナ - キャプテン・キッド
近接武器 - 鈍器棍棒ハンマーなど棒状物)/ 遠隔武器 - ショットガン
秀尽学園2年生。主人公と出会った時点では、問題児のレッテルを貼られており[5]本人も否定していない。カッとなりやすい性格。父親は家庭内暴力を振るい続けた上で蒸発しており、母親と暮らしている。問題児として度々母親が呼び出されており、その度「片親でごめん」と母親から謝られる原因を作っている自分を疎ましく思っている。元々は真面目で優秀な陸上選手だったが、その短気な性格を鴨志田につかれ、謀略に嵌り脚を負傷されたうえに陸上部を解体させられる。それ以来、問題児として粗暴な行動を取るようになり、学校の教師つまり「大人」達に不信感を抱いている。素行の悪さとレッテルから色眼鏡で見られがちだが、本質は明るくお調子者のムードメーカー。杏とは中学の頃からの顔馴染みの仲ではあったが、高校で別のクラスになったことで疎遠になっていた。怪盗団メンバーとして結成初期から在籍する最古参だが、軽はずみな行動・迂闊な軽口・怪盗としての自覚の足りなさを他のメンバーから諫められている。怪盗の衣装は海賊風の黒服と赤いマフラー、仮面はドクロの形をした鉄仮面。
パンサー / 高巻 杏(たかまき あん)[5]
声 - 水樹奈々[5]
アルカナ - 恋愛 / ペルソナ - カルメン
近接武器 - 蛇腹剣など鞭状物)/ 遠隔武器 - サブマシンガン
主人公のクラスメイト。スウェーデンからの帰国子女であるアメリカ系クォーターの少女。英語は得意だが、それ以外の勉強は苦手。天真爛漫で素直な性格だが、派手な見た目から周りから敬遠されており、孤立している[5]。竜司とは中学の頃からの知人だが、高校で別のクラスになったことで疎遠になっていた。親友である志帆のことを気にかけており、関連する事件を切っ掛けに怪盗団に加入する。両親はファッションデザイナーで海外を飛び回っており、年に半年だけ家にいる。その縁故で読者モデルやピンチヒッターのモデルをすることがある。怪盗の衣装は胸元の開いた赤のボディスーツと膝上あたりのロングブーツ、仮面は猫の形をした赤い仮面。
モナ / モルガナ [5]
声 - 大谷育江[5]
アルカナ - 魔術師 / ペルソナ - ゾロ
近接武器 - 曲剣 / 遠隔武器 - パチンコ
異世界のパレスで偶然助けだした謎の黒猫[5]だが、本人は否定している。男口調で喋り、一人称は「ワガハイ」。猫の姿になった理由は「歪みに巻き込まれて本来の姿を失った」、「元は人間だったはず」と語っている。本来の姿を取り戻すべくメメントスを探索しており、その手駒にするべく主人公達を怪盗に仕立て上げる。かわいらしい見た目に反して、大胆不敵で自信家な性格。自分の本来の姿や記憶については強い興味と不安を抱いている。明晰な頭脳を持ち、双葉加入まではナビ役も兼任。オタカラ(真贋問わず)や宝魔を目にすると猫がマタタビを与えられたように言動が豹変して抱きしめる。現実世界では黒猫だが怪盗団メンバーと会話することができ、異世界では二頭身のマスコットの姿をしている。主人公の家に住み、普段は主人公の鞄の中、授業中は机の中に隠れて同行する。「大衆の心ではどういうわけか猫は乗り物に化ける」という認識を利用してワゴンカーに化けることもでき、要所要所で怪盗団の足としても活躍する。
フォックス / 喜多川 祐介(きたがわ ゆうすけ)
声 - 杉田智和[5]
アルカナ - 皇帝 / ペルソナ - ゴエモン
近接武器 - / 遠隔武器 - ライフル
洸星高校2年生であり、美術コースの特待生。独特の感性を持った美少年[5]。双葉からは「おイナリ」と呼ばれる。芸術肌でマイペース、突飛な言動が口から飛び出すこともしばしばある変人。しかし容姿に似合わず実直な性根を持ち、曲がったことを許さない熱血漢でもある。3歳の頃に体が弱い母親を亡くして孤児となっており、母譲りの画才を見込まれ日本画の大家、斑目の下で住み込みの門下生として暮らしていた。主人公達に協力し、自分の身辺を調べている内に、信じていた物と現実がズレていたこと、そして、信頼していた者からの裏切りに、強い怒りと葛藤を抱く。怪盗の衣装は襟が白い黒服と狐の尻尾のような飾り、仮面は狐面。
クイーン / 新島 真(にいじま まこと)
声 - 佐藤利奈
アルカナ - 女教皇 / ペルソナ - ヨハンナ
近接武器 - 拳具 / 遠隔武器 - リボルバー
秀尽学園3年生。品行方正で生真面目な生徒会長の少女。合気道を習っており、腕っぷしも強い。両親は他界しており、唯一の肉親で育ての親である姉の冴には進学による独り立ちを切望されている。姉とは検事になって以降ソリが合わず、口喧嘩の際には「私の人生を消費している役立たず」と吐き捨てられてしまう。立場上、学校側と生徒の間で板挟みになる事も多く、学園内の不祥事を解決する様、校長から丸投げされる事もしばしば。気苦労が絶えない中、「姉の信頼を裏切りたくない」という気持ちを抱く反面、「良い子ちゃん」を演じる事に苦悩している。とある問題解決で怪盗団に同行する内、学園内での生徒会長としてのリーダー経験からか怪盗団の中では参謀役に抜擢される。怪盗の衣装は黒のライダースーツ、仮面は黒く無骨な鉄仮面。
ナビ / 佐倉 双葉(さくら ふたば)
声 - 悠木碧
アルカナ - 隠者 / ペルソナ - ネクロノミコン
人間離れした凄腕のハッカーにして、天才的プログラミング能力を持つ少女。痛い発言が目立つパソコンオタクだが、その技術や物事に対する分析能力の高さは折り紙付き。とある事故から母が死亡した後は惣治郎に養女として引き取られ、共に生活をしている。その為、主人公は保護司である惣治郎の自宅で生活せず、ルブランの屋根裏に寝泊りする理由にもなっている。人付き合いが苦手な事に加え、母の死に様を目撃し、親戚に責められた事がトラウマになり、中学卒業後は高校に入らず、引きこもっている。怪盗団加入後はモルガナに代わり後方支援役のナビゲーターとして活躍する。怪盗の衣装はサイバースーツ、仮面は暗視ゴーグル。
ノワール / 奥村 春(おくむら はる)
声 - 戸松遥
アルカナ - 女帝 / ペルソナ - ミラディ
近接武器 - / 遠隔武器 - グレネードランチャー
秀尽学園3年生。大手外食メーカーの社長令嬢。園芸が趣味で部員としても活動している。フィアンセ(声 - 菅沼久義)がいる。真とは同級生として何度か面識があり、怪盗団の仲間となった後は友人になっている。怪盗団の加入は遅めだが、加入前にも所々のイベントで姿を確認できる。とある事件をきっかけとしてペルソナ能力に覚醒し、主人公たちと行動を共にすることになる。怪盗の衣装はフランスの銃士のような服に羽根つき帽子、仮面は黒いアイマスク。
クロウ / 明智 吾郎(あけち ごろう)
声 - 保志総一朗
アルカナ - 正義 / ペルソナ - ロビンフッド
近接武器 - ビームサーベル / 遠隔武器 - ピストル
秀尽学園とは違う高校に通う高校3年生。「探偵王子[6]の再来」とも呼ばれる高校生探偵。高校生にも関わらず、TVに度々出演している有名人であり、ずば抜けた優秀さと美形ぶりで高い人気を誇っている。冴とともに「精神暴走事件」について調査している。怪盗団による改心を洗脳と同質と判断して、己の正義に反する「犯罪者」として断じるなど、怪盗団に対して強い関心を持ち、ある理由で怪盗団に加入することになる。
怪盗の衣装は英国の王子のような服に赤いマント、仮面はカラスの形をした赤いペストマスク。

心の怪盗団の関係者[編集]

イゴール
声 - 津嘉山正種[7][8]
アルカナ - 愚者
ベルベットルームの管理者。主人公に更正と称して様々な課題を課す。歴代のイゴールとは違い主人公を「客」として扱わず、「囚人」として目下として見た態度で接する。
従来の「ようこそベルベットルームへ」というお馴染みの言葉ではなく、今作は「更生は順調かな?」と主人公を迎い入れる。
カロリーヌとジュスティーヌ
声 - 豊崎愛生[7]
アルカナ - 剛毅
ベルベットルームの看守を務める双子の少女。主であるイゴールには忠実。姉のカロリーヌは右目、妹のジュスティーヌは左目を眼帯で覆っている。それぞれ性格が異なり、カロリーヌは常に表情豊かでありながら傲慢な態度で主人公には威圧的であり、ジュスティーヌは常に冷静で無表情、主人公には素っ気ない態度を取る。今までの「力の管理者」同様、コープランクのランクアップ条件として特定のペルソナを作ってくる課題を課してくる。ちなみに、二人の制帽に書かれた文字は繋げると「OXYMORON」と読める。

サブキャラクター[編集]

佐倉 惣治郎(さくら そうじろう)
声 - 中田譲治[9]
アルカナ - 法王
コープアビリティ - SP回復ができる消費アイテムのレシピ
保護司をしており訳あって主人公を居候させることになった、四軒茶屋の裏路地にある寂れた純喫茶「ルブラン」のマスター。あまりガラのいい感じではない不良シニア。コーヒーを煎れる腕前は確か。ルブランの名物は「特製カレー」。口数は少ないが包容力がある。表向きは主人公のことを厄介者扱いしているが、世話焼きで根は優しい性格。時に学校の様子を気にかけたり、突如に連れ込んだ猫(モルガナ)のエサを与えたりなどちょっかいを挟んでくる。過去に別の場所で開いてた喫茶店は繁盛していたらしいが、とある事情から現在の場所に移転した。双葉の母親の一色若葉とは古くからの知り合い。彼女が死去した後に親戚中をたらい回しにされていた双葉を見かねて引き取り養子とした。
岩井 宗久(いわい むねひさ)
声 - 江川央生[10]
アルカナ - 刑死者
コープアビリティ - 銃の改造、装備のディスカウント
渋谷の裏通りにあるミリタリーショップ「アンタッチャブル」の店長。モデルガンのカスタムに長ける。主人公とは武器商売の付き合い。若い頃は本物のヤクザだったとの噂もある。首に紫色のヤモリの刺青を入れている。
武見 妙(たけみ たえ)
声 - 斉藤佑圭[11]
アルカナ - 死神
コープアビリティ - パレス探索時の薬とアクセサリーの販売
四軒茶屋の裏路地で内科医をしている女医。私服姿はパンクファッション。独特の自論に基づきながら薬を売るため藪医者と呼ばれている。腕は確かながら医学界の権威と揉めた事から学会からタブー視されている。新薬開発に熱を入れており、主人公に薬を売る見返りに治験を依頼する事がある。
川上 貞代(かわかみ さだよ)
声 - 渕上舞[12]
アルカナ - 節制
コープアビリティ - 日常生活における行動回数の増加
秀尽学園の国語担当の教師であり、主人公の担任。事なかれ主義であり、前歴持ちの主人公を押し付けられたことに不満を持っている。以前は生徒に向き合う真面目な教師だったが、とあることから現在の様な教師になってしまった。裏では学校に秘密でアルバイトをしており、メイド姿で家事代行サービスを務めている。コープは基本的にアルバイト中の川上を呼び出す形となっている。
御船 千早(みふね ちはや)
声 - 松来未祐[13][14]
アルカナ - 運命
コープアビリティ - 主人公の活動を有利に進めることができる占い
新宿で占い屋をしているタロット占い師の女性。朗らかで可愛らしい容姿だが占いは百発百中。時折、客に「ホーリーストーン」なる怪しい石を勧めている。他者の運命は絶対であると信じている。
東郷 一二三(とうごう ひふみ)
声 - 磯村知美[15]
アルカナ -
コープアビリティ - 戦闘中のメンバー交代等の戦術スキル
洸星高校2年生の女子生徒で祐介の同級生。神田の教会で将棋をしている。女流棋士のリーグで優勝したことから『美しすぎる棋士』として注目され、モデルのような仕事もしている。
織田 信也(おだ しんや)
声 - 金田アキ[16]
アルカナ -
コープアビリティ - 銃スキルの取得
秋葉原のゲームセンターに通う小学生の少年。ガンシューティングゲームが得意で、その腕は「キング」と呼ばれる程。本来は素直な性格だが、好戦的でゲームプレイ中は口が悪くなる。怪盗団の大ファン。
大宅 一子(おおや いちこ)
声 - 内山夕実[17]
アルカナ - 悪魔
コープアビリティ - パレスで敵に発見された際の警戒度の低下
二十代半ばのゴシップ記者で怪盗団の記事を執筆している。一見するといい加減だが、実はある事件の真相を追っている。かなりの頻度で新宿のバー「にゅぅカマー」で酔っ払っている。
三島 由輝(みしま ゆうき)
声 - 阪口大助[18]
アルカナ -
コープアビリティ - 非戦闘メンバーの経験値入手
主人公のクラスメイト。バレー部所属。ある事件の解決後から怪盗団に精通しており、ネット関係に明るい。リクエストの仲介人で「怪盗お願いチャンネル」の管理人でもある。
吉田 寅之助(よしだ とらのすけ)
声 - 野田圭一[19]
アルカナ - 太陽
コープアビリティ - シャドウと会話が有利に進めることができる交渉術
渋谷駅前で街頭演説をしている男性。元国会議員。有力議員のバックアップを受けチルドレン議員として当選したが、立て続けに不祥事を起こし失職した。失職後足かけ二十年、七回連続落選中の身だが政治家の夢は諦めておらず、毎夜渋谷駅前で演説している。過去の不祥事から「ダメ寅」と呼ばれ彼の演説に足を止める者は少ないが、国の事を真剣に考えており、演説の腕は確かである。
新島 冴(にいじま さえ)
声 - 甲斐田裕子
アルカナ - 審判
コープアビリティ - 不明
真の姉。若くして検察特捜部のキャリアとして活躍する。新島姉妹の父親は既に死去しており、冴が真の保護者として親代わりになっている[20]。出世欲が強く、少しでも手柄を立てようと激務をこなしているが、そのストレスゆえか他人はおろか妹の真に対してさえ辛らつな態度でいることが多い。亡き父親の事を「正義を標榜しただけの男」として軽蔑している。本作のシナリオは本編開始時より未来の時間軸で捜査機関に捕まり、尋問を受ける主人公と彼女のやり取りを通して進んでいく。

その他のキャラクター[編集]

鈴井 志帆(すずい しほ)
声 - 佐藤朱
杏の親友である秀尽学園の女子生徒。バレー部員。
校長
声 - 平井啓二
秀尽学園校長。学校に業績を付けるために前科持ちの主人公を引き受けた。恰幅のいい見た目で事なかれ主義で、学園で発生した不祥事を自身や教師で解決しようとせず、生徒会長に丸なげする無責任者。
鴨志田 卓(かもしだ すぐる)
声 - 三ツ矢雄二
秀尽学園の体育教師で、バレー部の顧問。オリンピックの金メダリストという経歴を持つが、その人間性に多大な難がある。
特捜部長
声 - 麻生智久
地検特捜部の部長。新島検事の調査を快く思っていないものの、捜査の便宜は図っている。
斑目 一流斎(まだらめ いちりゅうさい)
声 - 堀之紀
世界的に有名な日本画家。祐介の師匠であり、育ての親でもある。

舞台[編集]

今作の舞台は東京都内で、地名も実在のものや表記の一部を変えたものが多数登場する。

用語[編集]

ペルソナ
誰しも持っている、心に秘めた「もう一人の自分」、あるいは人が事物と関わるとき、面に現れる「心の仮面」。本作では「反逆の意志」の現れとされており、文字通り「仮面」が召喚のキーとなっている。ある特定の条件を満たした時に己の顔に現れる「仮面」を自らの手で剥がすことでペルソナ使いとなる。
シャドウ
『ペルソナ3』と『ペルソナ4』に引き続き共通して登場する"敵"、及び人間の具現化した感情の一側面。本作ではパレスの主の欲望によって歪められた存在とされており、普段はパレスに合わせた姿で徘徊し、戦闘時には『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2 罪・罰』の「悪魔」の姿で登場する。またシャドウとしての仮の名前とは別にペルソナとしての「真名」(=悪魔の名前)を持っており、交渉でそれを思い出すことによって主人公のペルソナとなる。
パレス
強く歪んだ心を持つ者の歪んだ認知が具現化した異世界の宮殿、迷宮。それ故、パレスを持つ人物は大抵は悪事をしているが、そうではない者もいる。現実の施設がベースとなっており、パレスの主がその施設をどう認識しているかで内装が決まる。命名したモルガナ曰く、個人がパレスを持つのは稀な事で、最近になって増えだしたとのこと。パレス内で起きた事は現実のパレスの主には認識できない。歪んだ心の核の象徴である「オタカラ」を盗む(パレスから持ち出す)と崩壊する。認識が全て故に、モデルガンでも主が本物と思えば本当に弾が出る。また、パレス内に開かない扉がある場合、それと対応する現実世界の扉を主に「この扉は開く」と認識させる必要がある。パレス内部に人間がいる場合、それは主が認知している存在である。現実の人物とは無関係に主の認識に応じた姿になり、認識によっては人間の形をしていない時もある。主人公らペルソナ使いがパレス内で怪盗の姿になるのも主の認識からである。パレスから現実世界に持ち出した物は、オタカラも含めて現実に同一のものが存在しても具現化する。オタカラを持ち去られパレスが消滅した者は現実世界では改心することになるが、正気を保つためには主のシャドウが現実の自分のもとに帰る必要があり、シャドウを殺すなどしてそれが出来なかった場合は最悪、廃人と化したり自殺する恐れがある。モルガナ曰く、ペルソナ使いは自分を御せている状態のため、パレスを持ちようが無い、とのこと。
主のシャドウ
パレスの支配者として君臨する、パレスの主の分身。『ペルソナ2』と『ペルソナ4』に登場する「自分の影」と同様、金色の目である。戦闘になると怪物の姿になり、ミドルネームに悪魔の名前が入った表記に変化する。
オタカラ
パレスを発生させている原因が具象化したもの。盗むためは具現化する必要があるが、パレスの主の心の奥底にあるため普段は具現化されておらず、パレスの主に予告状を出して「盗まれる」と意識させる事によって具現化させ、具現化している短い期間の間に盗む必要がある。主の欲望の源の形をしており、パレス内から現実世界へ持ち出すと形が変わる場合もある。
メメントス
人の集合的無意識が形成した、大衆のパレスとも言うべき存在。モルガナ曰くパレスの本来の姿とも言える。地下鉄がモチーフとなっており、地下へ潜って行くダンジョンのような構造になっている。集合的無意識が根源のため、入り直す度に内部構造が変化する。そのため地図は役に立たず、さらに気象などによる大衆の心理状況により内部で起こる事が変わる傾向がある。
イセカイナビ
東京にやってきた主人公のスマホにいつの間にか入っていたアプリ。消そうとしても消えない。怪盗団がパレスやメメントスに入るためのナビゲーションシステム。パレスに入るには「主の名前」「パレスの現実の位置」「そこを主が何と認識しているか」の3つのキーワードの音声入力が必要。
ベルベットルーム
精神と物質の狭間に存在する青い空間。今作のベルベットルームは牢獄で、主人公は囚人の姿で牢の中に入っている。イゴール曰く「運命の『囚われ』」「近い将来、破滅が待ち受けている」らしい。
精神暴走事件
主人公が転校する数ヶ月前から頻発していた事件。突如人が変わったように暴走したり廃人になるなどして重大な事故・事件を起こす人が増えていた。
怪盗お願いチャンネル
クラスメイトの三島が管理している架空のアングラサイト。略して「怪チャン」。怪盗団に改心させてほしい人物の書き込みやアンケートがある。場面切替時に時折このサイトの怪盗団の支持率や閲覧者のコメント表示され、シナリオ中の怪盗団に対する世間の認識が判るようになっている。
メジエド
国際的クラッカー集団。有名になった怪盗団に対し挑戦状を送って挑発した。

スタッフ[編集]

評価[編集]

2017年にファミ通.comで全てのRPGを対象に行われた「RPG総選挙」では『ドラゴンクエストIII』や『クロノ・トリガー』などの名作を抑え、256ptで1位を獲得した。若者が抑圧に抗うストーリーの痛快さ、テンポの良い戦闘システム、スタイリッシュな音楽やグラフィック、ミニゲームやサブイベントが多数あり飽きずに長時間遊べることなどがシリーズ最高の完成度と評価されている。投票した人は年齢も性別も平均的で、幅広い層から票を集めたとのこと[21]

テレビアニメ[編集]

2016年9月に特番『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』(ペルソナファイブ ジ・アニメーション -ザ・デイ・ブレイカーズ-)が放送された[22]。前半はスタッフ・キャストへのインタビュー、後半はアニメ本編の2部構成の放送で、アニメはゲーム本編のエピソードとリンクする、完全オリジナルストーリーとなる[22][23]

2018年にテレビシリーズ『PERSONA5 the Animation』が放送予定[24]

スタッフ(アニメ)[編集]

  • 原作 - 「ペルソナ5」(アトラス
  • 監督 - 尾崎隆晴
  • ストーリー原案 - 橋野桂
  • 脚本 - 猪爪慎一
  • キャラクター原案 - 副島成記
  • 悪魔デザイン原案 - 金子一馬
  • キャラクターデザイン - 矢萩利幸、松本圭太
  • プロップデザイン - 久原陽子、中島裕里
  • 絵コンテ - 玉村仁、石田慶一、有田周平
  • 演出 - 尾崎隆晴、有田周平
  • 総作画監督 - 松本圭太
  • 作画監督 - 横田晋一、佐々木守、飯山菜保子
  • 美術監督 - 池田繁美、丸山由紀子
  • 美術設定 - 金平和茂、横田晋一
  • 色彩設計 - 藤田恵里香
  • 撮影監督 - 岡崎正春
  • CGディレクター - 雲藤隆太
  • 編集 - 廣瀬清志
  • 音響監督 - 飯田里樹
  • 音楽 - 目黒将司
  • プロデューサー - 足立和紀、田中良和
  • アニメーションプロデューサー - 外崎真
  • 制作 - A-1 Pictures
  • 製作 - PERSONA5 the Animation Project(アニプレックス、アトラス)

主題歌[編集]

エンディングテーマ「Wake Up, Get Up, Get Out There」
作詞 - Benjamin Franklin / 作曲 - 目黒将司 / 歌 - Lyn

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』 放送期間および放送時間[25]
放送日 放送時間 放送局 対象地域 [26] 備考
2016年9月3日 土曜 19:00 - 19:55 TOKYO MX 東京都
土曜 21:00 - 21:55 群馬テレビ 群馬県
2016年9月4日 日曜 19:00 - 19:55 とちぎテレビ 栃木県
2016年9月5日 月曜 22:00 - 22:55 BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+ 』枠
2016年9月9日 金曜 2:47 - 3:17(木曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメパートのみ放送
日本国内 インターネット / 『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』 放送期間および放送時間[27]
放送日 放送時間 配信サイト
2016年9月3日 土曜 19:00 - 19:55 ニコニコ生放送
AbemaTV 新作TVアニメチャンネル

漫画[編集]

小学館のコミックアプリであるMangaONE及びウェブコミック配信サイト裏サンデーで漫画版が配信されている。作画は村崎久都。主人公の名前は「来栖暁(くるす あきら)」と設定されている。

出典[編集]

  1. ^ 「ペルソナ5」出荷55万本を突破。水着セットを10月5日から無料配信4Gamer.net 2016年9月30日(2016年10月1日閲覧)
  2. ^ 「ペルソナ」シリーズ最新作『ペルソナ5』、全世界での累計出荷数150万本突破セガサミーホールディングス 2017年4月6日
  3. ^ アトラスから『ペルソナ5』ネタバレ自粛のお願い ペルソナ5公式サイト
  4. ^ 『ペルソナ5』テレビアニメ化が決定!  メインキャストは原作ゲームからの続投にファミ通 2017年7月30日
  5. ^ a b c d e f g h i j k ファミ通』2015年10月8・15日合併号、 46-55頁、2015年9月28日閲覧。
  6. ^ ペルソナ4』の白鐘直斗の二つ名。
  7. ^ a b 『ファミ通』2016年5月26日号、2016年5月12日、 34-43頁、2016年5月24日閲覧。
  8. ^ 前作まで出演していた田の中勇はすでに亡くなっているため、変更された。
  9. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「佐倉 惣治郎」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  10. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「岩井 宗久」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  11. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「武見 妙」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  12. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「川上 貞代」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  13. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「御船 千早」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  14. ^ 松来は2015年10月27日に死去したため、本作が遺作となった。
  15. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「東郷 一二三」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  16. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「織田 信也」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  17. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「大宅 一子」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  18. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「三島 由輝」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  19. ^ アトラス (2016年6月15日). “『ペルソナ5』Cooperation キャラクター「吉田 寅之助」”. YouTube. 2016年7月19日閲覧。
  20. ^ 母親のことは作中特に触れていない。
  21. ^ 週刊ファミ通 No.1494 248頁 - 249頁
  22. ^ a b 特番アニメ「PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-」 9月オンエア決定!スタッフからのコメント掲載!”. ペルソナチャンネル (2016年5月5日). 2016年5月6日閲覧。
  23. ^ 『ペルソナ5』新情報一挙公開!!”. ペルソナチャンネル (2016年7月19日). 2016年7月20日閲覧。
  24. ^ 『ペルソナ5』がTVアニメシリーズ化決定。アニメーション制作はA-1 Picturesが担当”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2017年7月30日). 2017年7月30日閲覧。
  25. ^ 放送情報”. TVアニメ「PRSONA5 THE ANIMATION - THE DAY BREAKERS -」公式ウェブサイト. 2016年9月2日閲覧。
  26. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  27. ^ 放送情報”. TVアニメ「PRSONA5 THE ANIMATION - THE DAY BREAKERS -」公式ウェブサイト. 2016年9月2日閲覧。

外部リンク[編集]