デビルサバイバー2

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デビルサバイバー2
ゲーム:デビルサバイバー2 (DS)
デビルサバイバー2 ブレイクレコード (3DS)
ゲームジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ニンテンドーDS
ニンテンドー3DS
開発・発売元 アトラス
ディレクター 髙田慎二郎
キャラクターデザイン ヤスダスズヒト
音楽 伊藤賢治
メディア DSカード (DS)
3DSカード (3DS)
プレイ人数 1人
発売日 日本の旗
2011年7月28日 (DS)
2015年1月29日 (3DS)[注 1]
売上本数 DS:10.9万本[4]
3DS:75,291本[5]
レイティング CEROB(12才以上対象)
漫画:
デビルサバイバー2 -Show Your Free Will-
原作・原案など アトラス
作画 沙垣長子
出版社 アース・スター エンターテイメント
掲載誌 コミック アース・スター
レーベル アース・スター コミックス
発表号 2011年9月号 -
巻数 全2巻
漫画:DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
原作・原案など アトラス(原作)
上江洲誠(脚本)
作画 汐田晴人
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊Gファンタジー
レーベル Gファンタジーコミックス
発表号 2013年1月号 - 2014年11月号
巻数 全4巻
話数 全25話
アニメ:DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
原作 「デビルサバイバー2」 (ATLUS)
監督 岸誠二
シリーズ構成 上江洲誠
キャラクターデザイン 佐嶋悦史
音楽 中川幸太郎
アニメーション制作 bridge
製作 「デビルサバイバー2」
アニメーション製作委員会、MBS
放送局 #放送局参照
放送期間 2013年4月4日 - 6月27日
話数 全13話
テンプレート - ノート
プロジェクト コンピュータゲーム漫画
アニメ
ポータル ゲーム漫画アニメ

デビルサバイバー2』(デビルサバイバーツー)は、2011年7月28日アトラスより発売されたニンテンドーDSゲームソフト

概要[編集]

悪魔を使役し、侵略者と戦うシミュレーションRPG。『女神異聞録デビルサバイバー』の続編であり、キャラクターデザインは前作に引き続きヤスダスズヒト、ボス(セプテントリオン)デザインは鬼頭莫宏が担当している。

2013年4月より6月までテレビアニメ版が放送された。また、追加要素が含まれた『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』(デビルサバイバーツー ブレイクレコード。以降“ BR ”と略す)がニンテンドー3DS向けとして2015年1月29日に発売された。本項ではBR版についても解説する。

ストーリー[編集]

セプテントリオン編
BR版でストーリーが追加されたため、DS版の通常ストーリーは“セプテントリオン編”と表記されるようになった。
学校で模試を終えた主人公は、親友の志島ダイチに勧められ「ニカイア」という携帯電話用サイトにユーザ登録する。そのサイトに登録すると、知人の死に際の映像が送られてくるという。
帰宅中に地下鉄のホームで同級生の新田イオと出会い三人で会話していると突然全員の携帯電話が鳴り、自分たち三人が脱線した地下鉄に押し潰されて死ぬ映像がニカイアから送られてきた。映像のリアルさを不気味に思っていると突如地震が起こり、映像と同様に脱線した地下鉄がすぐ目の前まで迫ってきた。全員が死を覚悟したその時に携帯電話から悪魔が飛び出し、主人公たちを助けた。しかし、生き延びたことを喜ぶ間もなく悪魔は主人公たちに襲いかかってきた。辛くも勝利すると、悪魔は主人公たちに従う旨の言葉を残して消えていった。
地下鉄の駅から地上に出たが、人々はごった返し、何らかの重大な災害が発生したことは明白だった。一同はひとまずイオを有明にある家まで歩いて送っていくことにした。六本木ヒルズ前に差し掛かると、空から「ドゥベ」なる生命体が落下してきた。「ドゥベ」は自身を肥大させた上で爆発し、周囲の人間を一瞬で灰にした。再度爆発の兆しを見せる「ドゥベ」を背に一同は散り散りに逃げるもダイチとはぐれる。主人公たちに死に顔動画が送られ、ダイチが浅草寺で悪魔ハクジョウシに殺害されることを知った。浅草寺で出会った謎の女性マコトの協力もあり、主人公たちは悪魔を使役してハクジョウシを撃破する。マコトは秘密組織「ジプス」のメンバーであり、同じく悪魔を使役する者だった。その後、新橋のSL広場で「ドゥベ」と再度遭遇するも、ダイチの特攻が勝機となり撃破に成功した。「ドゥベ」撃破の功績をジプス局長のヤマトに認められ、ジプスの施設に滞在することを許可される。
主人公たちはその後、東京や日本はおろか、世界中が滅亡の危機に瀕しており、修復不可能なほど損傷した世界を立て直すには、世界の管理者なる存在に自分の指針を提示した上で人間の力を認めさせる必要があることを知る。主人公たちは世界を救うことができるのだろうか。
トリアングルム編
BR版で追加されたストーリーであり、セプテントリオン編の後の出来事となる。物語開始時にセプテントリオン編での記憶をティコから教えてもらえる。ただし、通常版のどのマルチエンディングの結末とも異なり、大団円ダイチルートとサダクルートを複合させたような結末になっている。
死闘の果てに主人公たちは世界を回帰させたが、ある日の火曜日に主人公は突然回帰前の記憶を取り戻した。現在の世界ではイオとは既に友達関係にあったが、何故かイオもダイチも回帰前の記憶を持っていなかった。そしてデジャヴのごとくダイチからニカイアのユーザ登録を勧められた。その後、ダイチから駆け出しアイドルの「アイヒナ」のライブを見に行かないかと誘われる。チケットを見ると、前の世界で共に戦ったアイリとヒナコの姿があり、主人公たちは三人でライブ会場に向かった。
スカイタワーで「アイヒナ」のライブを見ているとニカイアから着信があり、またも自分たち三人が死亡する映像が流れた。突如上空に化物が出現し、放たれる光線によって街が次々と破壊されていった。光線による攻撃を受けて落下するヘリコプターが主人公たちを直撃する寸前に、またもや携帯電話から悪魔が出現して主人公たちを救った。しかし、同じく出現した悪魔に戦いを挑まれ、その過程でダイチとイオは前の世界の記憶を取り戻した。
主人公たちは散り散りになったかつての仲間を集めつつ、マコトから出現したセプテントリオンもどきが未知なる侵略者「トリアングルム」であることを知る。驚くべきことに、この世界のジプス局長は峰津院ヤマトではなく「峰津院ミヤコ」という別人だった。スカイタワーを襲った「デネボラ」を撃破した縁で主人公たちはミヤコ局長の協力を取り付け、残る仲間の捜索を依頼したが、「峰津院ヤマトという人間は峰津院家に存在しない」という驚愕の事実が判明した。また、ニカイアが運営開始したにも関わらず、サイトの管理者であるサダクも所在不明となっている。
ジプスの施設で就寝した主人公たちだったが、その夜ダイチは不思議な夢を見た。焼け野原となった東京駅の前で、「アルクトゥルス」なる敵に仲間が次々に殺害され、ダイチ自身もヤマトに看取られながら死亡する、そんな夢だった。驚くべきことに、ダイチ以外にもイオやヒナコたち他の仲間も同じ夢を見ていた。ただ一人、主人公だけは夢の中にも登場せず同じ夢を見なかった。「アルクトゥルス」は3体いる「トリアングルム」の最後の一体であり木曜日に出現することが予見されている。
この不可思議な夢はいったい何を指し示すのだろうか。峰津院ヤマトがなぜ存在しないのか。主人公たちは再び世界を救うことができるのだろうか。

システム[編集]

ニカイア
通称「死に顔動画」。前作の「ラプラスメール」と類似したシステム。携帯サイト「ニカイア」に登録することで、将来的に深い縁を持つことがありうる人物の死に様が動画で配信される。その映像の出来事は近い将来において発生するため、プレイヤーの行動次第で死を回避できる。なお、自分の死に顔動画は届かない。
縁システム
主人公と他の主要人物との絆を深めることで「縁(えにし)」と呼ばれる親密度が上昇し、様々な効果が得られる。親密度はその仲間に対する会話などの行動によって上昇する。
縁は0~5段階まであり、ランクアップすることで属性耐性付与、相互クラック可能、悪魔添付、合体解禁と様々なメリットがある。
ストーリー終盤で一部の仲間が離反するが、その仲間との縁が高い場合はパーティに再加入させることが可能になる。また、特定のエンディングに到達するための条件にもなっている。
戦闘システム
チーム編成
基本的には前作と同様である。チーム編成3人で1チームを構成し、最大4チームまで出撃できる。チーム内は人間をリーダーとして2体の悪魔を使役できる。
前作では特定の人間が強制出撃となる戦闘は少なかったが、今作では仲間が増えたこともあり、他のメンバーが強制出撃するバトルが多くなった。
エクストラターン
戦闘で条件を満たすと各キャラクターに対して個別にEXTRAターンが発生し、通常ターンの後にもう1回行動できる。マッカボーナスと同様に、敵の弱点を突いたり敵の攻撃を無効にしたりすることでEXTRAを奪うことができる。
今作では新たに登場した破壊神の種族スキルでダブルエクストラが発生するため、その場合は3回行動が可能になる。
各種行動
基本的に各チームはターンが回るごとに移動・攻撃・個別行動を1回ずつ行える。個別行動は習得している回復系スキルの他、人間なら召喚、悪魔なら帰還を実行できる。また、種族によっては後述の種族スキルも使用可能である。
今作では自チームの悪魔を他チームに送りつける「添付」が新たに追加された。
種族スキル
各悪魔は種族ごとに固有のスキルを持つ。例外は精霊・御霊で、これらは種族スキルを持たない。人間は種族スキルが使用できない代わりに先制発動スキルをセットできる。
種族スキルは個別行動時に使用する能動タイプと移動・戦闘中に自動で発動する受動タイプとがある。能動タイプはHPまたはSPを消費する必要がある他、一部の受動タイプはデメリットがある。
今作では破壊神などの種族が追加された上に、悪魔が高レベルになると種族スキルが強化されるようになった。なお、魔人や鬼神の種族スキルにより他の悪魔が種族スキルを使用した後に帰還させることも可能となった。使用した種族スキルは帰還後の継続する。逆に、帰還後も継続するデメリット効果は存在しない。例えば、EXTRAターンが発生しなくなるデメリットを持つ邪龍が上位種族スキルを使用して射程+4の効果を付与した後に邪龍を帰還させると、射程が伸びたままEXTRAターンが発生するようになる。
属性
前作と同様に、各コマンドには属性という概念がある。「物理」「火炎」「氷結」「電撃」「衝撃」「魔力」「万能」(回復)の属性が存在する。各属性には相性があり、「弱点」「耐性なし」「耐性あり」「無効」「吸収」「反射」の状態が存在する。
仲間や悪魔には各属性への耐性や弱点が存在し、自動効果スキルで耐性を増やすことができる。特に弱点を突かれると敵にEXTRAターンを奪われるため、対策が必要になる。
ステータス
前作と同様に、ステータスには「力」「魔」「体」「速」と4種類の項目があり、最大40まで強化できる。力は物理攻撃力・命中率、魔はMP・魔法攻撃力・魔法防御力、体力はHP・物理防御力、速はEXTRA TURN発生率・戦闘行動順・回避率に関係する。
ステータスは人間がスキルを装備するための状況にもなっている。例えば、「物理反射」を装備する場合は体を12まで強化する必要がある。
スキルクラック
前作と同様に、戦闘開始前に敵が所持するスキルを指定することで、指定した人間のチームがその敵を撃破するとそのスキルを習得できる。一度習得したスキルは装備条件を満たしていれば仲間内で自由にセットできる。ただし、1個のスキルを複数の仲間に同時にセットすることはできない。
今作では縁ステージが2以上の仲間は、その仲間がクラック対象とした敵を主人公が撃破してもクラックできるようになる「相互クラック」が可能になった。
マッカボーナス
ノーダメージで撃破したり、攻撃がクリティカルになったり有利な戦い方をすると、マッカの入手金額が増加する。逆に弱点を突かれたり、味方が死亡したり不利な戦い方をすると減少する。
マッカ
女神転生シリーズ恒例の通貨。物語の舞台は日本だが、円ではなくこのマッカを使用して悪魔を使役していく。エネルギー物質という側面も持ち、精霊合体や悪魔全書での悪魔召喚にも使用される。
デビルオークション
悪魔が自らを商品として出品しており、落札者はその悪魔と契約する権利を得られる。オークション開始時に即決金額(最低額の3倍)を支払うと即入手できる。出品される悪魔は強さが★で表され、1~5の幅で変化する。★の数によって初期スキル・初期ステータス・落札最低額が増減する。出品される悪魔はセーブデータをロードすることで更新される。悪魔を落札し続けるとオークションでの主人公の評価が上昇し、評価が一定値に達すると上位ランクのオークションに参加できるようになる。ランクはノーマル→ゴールド→プラチナ→アングラの順に上昇する。
前作とは異なり、今作では一回のオークションで金額を提示できるタイミングは一度きりとなっている。また、オークションでの主人公の評価は数値として表示されなくなった。
アドオン
悪魔合体の際に使用することで、合体後の悪魔に様々な効果を付与できる。アドオンは一度の合体で一つだけ使用でき、使用するとなくなり、最大6個まで所持できる。アドオンの種類はHPや力などのステータス強化、クラック済スキルを悪魔に習得させるスキル習得、他にもレベルアップで習得するスキルを即習得するアドオンや固定されたコマンドスキルを解放して自由なスキルカスタマイズができるようになる解放系アドオンなど、種類は多彩である。
入手できるアドオンは日ごとに異なり、ストーリーの後半になるにつれ、強力なアドオンが入手できるようになる。これによって労力は非常にかかるものの、様々なアドオンを重複適用させることで隠しボスのステータスをも超える最強の悪魔を作り出すことが可能である。
スキル習得系のアドオンは、そのカテゴリでクラック済のスキルがある場合、合体後の悪魔に習得させることができる。例えば、「火炎セット」はアギや火炎反射を習得できる。ただし、エクスチャージなどどのカテゴリにも属さない特殊なスキルも存在するため、全てのスキルが各種アドオンで網羅されているわけではない。一部の特殊スキルは「いつの間にか通信の配信限定アドオン」で習得可能だが、一度受信するとそのセーブデータでは二度と再受信できないので非常に限定的である。
マッカボーナスと同様に効率の良いバトルを行うとポイントが貯まっていき、最大値になるとアドオンを入手できる。ただし、フリーバトルでは蓄積率が1/5になる。アドオンは2日目の午後から入手可能になる。
悪魔全書
他シリーズと同様に、予め悪魔全書に悪魔を登録することで、マッカを消費して登録した状態の悪魔を召喚できるようになる。登録した悪魔のレベルやスキル等によって、呼び出す時に消費するマッカが増減する。また、レベル制限を解除しない限り、現在の主人公のレベルを上回るレベルの悪魔は召喚できない。
悪魔全書への登録はデビルオークションや悪魔合体などで初めて仲魔にした時に自動登録される他、メニュー画面からパーティ内の悪魔を手動登録することも可能である。これによりマッカさえ支払えば手間をかけて育てた悪魔をいつでも何度でも召喚できるようになった。また、うまく活用すれば悪魔合体がやりやすくなる。例えば、「真・全門耐性」は一部の悪魔しか習得しないレアスキルだが、「真・全門耐性」を習得した妖精ピクシーを悪魔全書に登録すれば手間なく安価で何度も召喚でき、他の悪魔に継承させることができる。
マルチエンディング
前作と同様にエンディングが分岐するが、女神転生シリーズのようにLAW・NEUTRAL・CHAOSの3パターンではなく、誰の意見に賛同して世界を変革するかによって結末が変化する。基本的にはダイチ・ヤマト・ロナウドの3ルートだが、プレイヤーの行動次第では更に他の道を選択できる。
前作は各ルートによって離脱・加入する仲間が固定されていたが、今作では特定の仲間を除いて離脱した仲間の縁が4以上であれば再加入するようになった。
トリアングルム編では基本的にはロナウド・サダクの2ルートだが、プレイヤーの行動次第ではヤマトルートが選択できるようになる。ゆえにBR版では全エンディングをコンプリートするには、セプテントリオン編の5つとトリアングルム編の3つの合計8つのエンディングを見る必要がある。マルチエンディングではないが、ミヤコの望む解決方法を受け入れた場合、バッドエンドに到達する。ただし、このバッドエンドは真・女神転生Ⅳのように実績にはならないため、必ずしも見る必要はない。
サバイバーズ・アワード
エンディングを迎えたクリアデータをロードすると、周回プレイを開始する前に「サバイバーズ・アワード」として、特定エンディングの達成や悪魔全書コンプリートなどの各実績項目が前周までに達成されたかがチェックされ、達成した項目に応じたポイントを入手できる。このポイントを消費することで、仲魔やマッカの引き継ぎ、悪魔全書の割引、隠しボスとの戦闘など様々な要素を周回プレイに適用させることができる。つまり、やり込み要素であると同時に、その実績を周回プレイに活かすことができる。
この実績は一度入手すれば周回プレイを続ける限り、入手状態を維持できる。例えば、1周目でフリーバトル0(フリーバトルを一度も行わずにゲームクリアする)を入手している場合、2周目でフリーバトルを行っても3周目はフリーバトル0を入手した状態で開始される。
これまで達成した実績は、2周目以降であれば周回プレイ開始時でなくてもコンフィグ画面で確認できる。
BR版では、トリアングルム編の実績が追加された。また、セプテントリオン編とトリアングルム編で引き継ぎ情報が共有される他、必要となるポイントが上昇している。

登場人物[編集]

声はテレビアニメ版とニンテンドー3DS版とパチスロ版でのキャスト。

メインキャラクター[編集]

主人公(デフォルト名なし)
- 神谷浩史
本作の主人公。18歳の高校3年生。天然パーマでウサギの耳のような飾りがついたパーカーを着用している。パーカーは良く見るとジャックフロストの形であることがわかる。
模試の会場でダイチに勧められ「ニカイア」に登録する。模試の帰り道に「ニカイア」から自分の死に顔が配信されアップされ、動画の通りに災害発生により暴走した地下鉄に押し潰されそうになるも、ティコに生きる意志を示したことで「邪鬼オバリヨン」に助けられ、襲撃してきたこれを打倒したことで悪魔を使役する力を得る。
前作とは異なり特殊な因子は秘めていないものの、戦いのセンスや他を惹きつけるカリスマ性が次第に開花していき、世界の命運を決める仲間たちの中心人物になっていく。前作の主人公よりも仲間との対話でユーモアのある会話や行動の選択肢が増えた。
トリアングルム編では唯一セプテントリオン編の記憶を保持していたため、他の仲間は主人公と会話することで記憶が復活していった。また、2日目から身体が霞む謎の現象が発生するようになる。
アニメ版での通称と名前は「ヒビキ / 久世 響希(クゼ ヒビキ)」。第一話で四聖獣の神獣ビャッコを召喚し、後に霊鳥スザクも召喚する類稀なる資質の持ち主。最終話でルシファーを悪魔合体で召喚した。説明書での名前は「亜斗羅 修太郎(あとら しゅうたろう)」。漫画(沙垣版)での名前は「景山 紘(カゲヤマ ヒロ)」。パチスロ版での名前は「瀬川 脩太郎(セガワ シュウタロウ)」。パチスロの液晶演出では魔獣オルトロスを召喚する。
ダイチ / 志島 大地(シジマ ダイチ)
声 - 岡本信彦
主人公の幼馴染で親友。主人公と同じ学校に通う18歳の高校3年生。対応する星座は獅子座。自動車の運転免許を持つ。
主人公と共に地下鉄で災害に巻き込まれ、悪魔を使役する力を得る。ストーリー序盤の1日目にドゥベ襲来時に他二人と散り散りになり、邪龍ハクジョウシに殺されかけるも死に顔動画を見て探しに来た二人と合流したことで死の運命を回避した。
明るい現代っ子で、良くも悪くも一般人としての感性を持つ。他の仲間が強い個性や技能を持つため、失敗や気の弱さが目立つが、突然非日常の生活を余儀なくされた一般人としては、逃げ出さずに状況打開のために行動している。急変する状況に翻弄されるも、少しずつ成長してゆく。他の誰かが状況を打開してくれるだろうという考えも、自分が動かなければ他人が傷付くことになるため主体的に行動するようになった。ストーリー終盤は、極論すぎるヤマトとロナウドのどちらの思想も選択できず、争わずに済まそうとする第3の勢力のリーダーとなる。
彼がポラリスに願う世界の理は「日常」。通常は一方的な判断で世界を抹消しようとする管理者を廃し人の手に自由を齎すために戦うが、条件を満たすと災害発生以前の状態に回帰させるルートが選択できるようになる。彼のチームは根源的な思想を持たず曖昧な立場のため、全ルートで真っ先に狙われることになる。敗北後は微力ながら親友として主人公の力になりたいという理由で主人公に降る。
トリアングルム編では回帰前の記憶を持つためか、前向きに行動するようになった。しかし、作戦中にトイレが我慢できずに行ったところを敵に捕まる等の失敗は変わらずある。
アニメ版では最初は本作最弱の幽鬼ポルターガイストなどの弱い悪魔しか召喚できなかったが、最終的には邪鬼最強の悪魔「じゃあくフロスト」まで召喚できるようになった。
イオ / 新田 維緒(ニッタ イオ)
声 - 内田彩
主人公と同じ学校に通う18歳の高校3年生。対応する星座は牡牛座。才色兼備の優等生、それでいて従順と男子生徒の憧れの的。控えめな性格で人に嫌われることを怖れ、周囲の意見に合わせようとする。
主人公と共に地下鉄で災害に巻き込まれ、悪魔を使役する力を得る。ストーリー中盤の6日目に魔神ルーグの依り代になったことで死亡する死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
ストーリー序盤に両親の死という事実に直面して心が折れかけるも、主人公に励まされて何とか立ち直る。このことをきっかけに好意を抱いたようで、次の日から唐突に下の名前で呼び始める。実は物語開始以前から気になっていたようで、初日の自己紹介で「知っているよね?」と聞くと、「うん」と答える。
チーム分裂後はダイチチームに所属。身体にルーグの力がまだ残っていたことで魔神化し、他のメンバーを強化した。敗北後は主人公とともに居たいという理由で主人公に降る。
トリアングルム編では、ストーリー開始時から主人公と友達同士になっている上に、おどおどした性格は一切見られなくなっている。主人公を真っ先に視界にとらえるため、悪気はないが一緒にいるダイチはおまけ扱いされることがある。
アニメ版ではキクリヒメなどを召喚し、サポート役に回っていたがルーグを召喚した際に身体に憑依される。
ジョー / 秋江 譲(アキエ ユズル)
声 - 真殿光昭
貿易会社に勤める25歳の会社員。対応する星座は水瓶座。
自分の携帯電話から出現した悪魔に襲われているところを主人公たちに助けられたことで悪魔使いになり、それが縁で仲間に加わる。ストーリー中盤の4日目に携帯電話の電池が切れたところを悪魔に襲われて死亡する死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
飄々とした男で掴みどころがない。ジュンゴやロナウドやサダクを変な愛称で呼ぶ。どこか脱力した喋り方をしているが、真面目に喋る時はきちんとメリハリのある喋り方になる。本人曰く、大概の事態は好転するラッキーマンらしい。例えば、解雇されかねない遅刻をしたときに災害が発生したり、悪魔に追われているところで主人公と遭遇したりするなど、アクシデントを帳消しにする事態が発生するが、その影響は周囲に及ぶ。地元の名古屋に「かっちん」という名前の友人がおり、イベントで度々登場する。
名古屋に病弱で入院中の恋人がおり、自分には重すぎるとして会いに行くことを避けているが、友人の「かっちん」に頼んで薬を調達してもらったり度々メールしたりするなど気にかけている。主人公に促されて会いに行き婚約して帰ってくるが、結婚前に病気で死亡する。
チーム分裂後はロナウドチームに所属。病弱な彼女を持つこともあり、病人などの社会的弱者を守るために平等主義を目指す。敗北後は名古屋を守りたかったことを明かし主人公に降る。
トリアングルム編では、適当さにさらに磨きがかかっており、ロナウドに呆れられる場面がある。また、恋人は死亡せず、見舞いには頻繁に行っている。しかし、偽ブランドの結婚指輪を購入してしまったり、その結婚指輪を渡す前に紛失してしまったりルーズな面は相変わらずである。
ケイタ / 和久井 啓太(ワクイ ケイタ)
声 - 斎藤楓子
大阪在住の16歳の高校2年生。対応する星座は射手座。ボクシング部に所属し、プロボクサーを目指している。災害発生後も合間を見てはトレーニングしている。
強くなりたいという目的で民間人でありながらジプスに協力しており、大阪に到着した主人公たちの案内をジプスから任され、それが縁で仲間になる。ストーリー序盤の2日目にビックマン前広場で転落死する死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
馴れ合いを嫌い、誰ともつるまない一匹狼の少年で、口が悪く近寄りがたい雰囲気を持つが根は優しい。何かと自分に構うジュンゴを鬱陶しがっている。最終的には仲間というものを認めるようになるが口の悪さは変わらず、ツンデレ扱いされるようになる。
チーム分裂後はヤマトチームに所属。強者が正義という純粋な実力主義に賛同者である。敗北後は自分に勝利した主人公が正義であり、その思想に同調し勝ち続けたいとして主人公に降る。
トリアングルム編では、修行で大阪に来ていたジュンゴと出会い、友達となっている。ジュンゴ曰く、彼の「潰す」という発言は48パターンあるらしく、それによって気持ちを察されている。過去は大阪府警を震撼させた「ミナミの暴走狼」であり、それを知ったロナウドと取っ組み合いをする。また、セプテントリオン編ではかなりの頻度で使用していた「殺す」という言葉を一切使用しなくなった。
ヒナコ / 九条 緋那子(クジョウ ヒナコ)
声 - 小清水亜美
大阪在住の19歳のダンサー。対応する星座は魚座。メガネにポニーテールで、露出の高い派手な格好をしている。キャラクターデザイン担当のヤスダスズヒト曰く「レーティングに引っかかったら修正しようと思っていたがそのまま通った」とのこと。[6]
正義感が強く、惨状を打開すべく自らジプスに協力を申し出る。その際に主人公を経由してヤマトに直訴したことが縁で仲間になる。日本舞踊の名家「九条流」の生まれで、ダンスに関するスキルは非常に高い。アイリからは、ヒナ(雛)=鳥ということで稀に「ヒナポッポ」と呼ばれる他、年増扱いされることがある。天体の知識に詳しく、ドゥベやメラクという名称が北斗七星の名前であることを主人公に教えたことで、侵略者は7体出現することが判明した。
チーム分裂後はダイチチームに所属。表向きはヤマトとロナウドに対して切り込んだダイチの男気を見込んでということだが、実際はいずれの思想の世界でも踊りしか取り柄のない自分の存在意義を見出せなかったため。敗北後は踊りの価値を認めてくれたことで主人公に降る。
トリアングルム編では、アイリとともにアイドルグループを結成している。なお、アイドル活動は黒いワンピースのような服装で行っているが、回帰前の記憶が戻り仲間に加わると元の露出度の高い服装に戻る。また、セプテントリオン編では負傷者に対して何もできず歯がゆい思いをしていたが、トリアングルム編では応急処置の知識を持ち、負傷者に対して完璧な応急処置を施しており、成長が伺える。
アイリ / 伴 亜衣梨(バン アイリ)
声 - 阿澄佳奈
名古屋在住の15歳の高校1年生。対応する星座は山羊座。
ジプスに協力しており、暴徒に食料奪還の阻止に協力したことが縁で仲間になる。
ヒナコには「バン子」と呼ばれている他、ほぼ全員から苗字で呼ばれている。メンバー最年少であるためか、主人公からは妹扱いされたり、ヒステリックに喚いたりすることがある。かつてはピアニストを目指しており、コンクールでの優勝経験もあるが、金銭面の理由でその道を断念している。活発な少女だがひねくれた性格で、特にヒナコに対して憎まれ口を叩くことが多い。背などが小さいことを気にしている。
チーム分裂後はロナウドチームに所属。弱者のためという他の3人と異なり、実力主義に反発して争わずみんなが仲良くしていたという理由で参加する。敗北後は難しいから逃げていたと悟り主人公に降る。
トリアングルム編ではヒナコとアイドルグループを結成している。路上で演奏していたところをヒナコがそれに乗って踊り始めたことが縁で組むようになった。ファン層については、ファンレターの数はヒナコに負けるものの、ファンレターの文字数はアイリの方が圧倒的に多いという特徴がある。
ジュンゴ / 鳥居 純吾(トリイ ジュンゴ)
声 - 浪川大輔
名古屋在住の19歳の板前。対応する星座は天秤座。
アイリと同様にジプスに協力しており、暴徒の撃退に協力したことが縁で仲間になる。ストーリー序盤の3日目に暴徒たちに暴行されて死亡する死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
一人称が「ジュンゴ」など、口調がやや片言である。争いごとを嫌い、あまり感情を表に出さない物静かな少年である。天然で純粋かつ温厚、優しい性格だが、仲間を傷付けようとする者に対しては我を忘れるほどの怒りと強さを見せる。得意料理は茶碗蒸しで、災害で死亡した親方から貰った包丁を常時携帯している。
チーム分裂後はダイチチームに所属。喧嘩は良くないとして、仲裁目的で行動を共にしている。しかし、争わないだけが友達ではないと諭されたことで、主人公に降る。
トリアングルム編では、親方は死亡しておらず、修行で大阪に出向いたところでケイタと出会い、友達になった。
マコト / 迫 真琴(サコ マコト)
声 - 沢城みゆき
ジプス東京支局の26歳の局員。対応する星座は蠍座。凛とした雰囲気を持つ大人の女性。
邪龍ハクジョウシの封印に協力したことが縁で仲間になる。ストーリー中盤の6日目にロナウドに射殺される死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
かつてはアーティスティックスイミング日本代表を目指していたが、交通事故によって大怪我を負い肩に傷痕が残ったことでその道を断念する。失意の中でジプスにスカウトされたため、新たな生き甲斐を与えてくれた組織に絶対的な忠誠を誓っている。ヤマトの冷徹非情な施策に疑問を抱き、セプテントリオン撃破に協力した暴徒のリーダーを見逃したり主人公の要求に応じて隠蔽されていた無の侵食を公開したりするなど組織に縛られながらも思い悩みながら自分の価値観に基づいた対応をする。主人公を一目置いており、オトメとの会話で度々話題に出したりアリオト戦で解毒装置を主人公に託したりしている。普段は自分を女性と意識した様子はを見せないが、主人公のことでからかわれたり主人公の頭に尻から落ちたりすると途端に挙動不審になる。
チーム分裂後はヤマトチームに所属。実力主義を完全に認めてはいないものの、平等主義では能力のある者が報われないことや実力主義を目指すジプスの一員であることを理由に参加する。敗北後は大義を盾に自分の意見を隠していたことを再認識して主人公に降る。
トリアングルム編では回帰前の記憶の断片が残っているためか、前述の事故を回避するも生き甲斐を感じるジプスの仕事に携わっている。ミヤコの思想に完全には賛同できないものの、良き理解者として支援しようと考えている。
フミ / 菅野 史(カンノ フミ)
声 - 山口立花子
ジプス名古屋支局の21歳の局員。対応する星座は蟹座。常に気だるげな表情をした二つ結びのおさげ髪の女性で、白いチャイナドレスを着用している。
堕天使ボティスに操られていたところ救出したことが縁で仲間になる。
科学知識やコンピュータ技術に長け、様々な研究を行っている。研究以外のことには全くの無関心であり、着用しているチャイナドレスは自分の趣味ではなく、オトメに面白がって着せられたものである。[6]ジョーやオトメを変な愛称で呼ぶ。卓越した頭脳の持ち主だが、他人への思いやりに欠ける面がある。また、悪気はないが相手を馬鹿にした発言も多い。マッドサイエンティスト気味であり、主人公を含めて仲間たちを良い実験対象とみなして度々巻き込んでいる。一般常識にも欠け、健康診断では全裸にコートを羽織った姿で登場している。一方で、アメリカのホストファミリーの写真を大切にしているなど、純粋に冷血ではない。ノートパソコンを大量に携帯しており、凶器として扱うこともある。科学者だが身体は弱いわけではなく、協力を渋るトランペッターを暴力で従わせるなど豪胆なところがある。ヤマト達さえも「アレは特別」「人類がみんなフミだったら超文明を築くか滅んでいる」と評している。
チーム分裂後はヤマトチームに所属。実力主義に執着はなく、ジプスにいれば自由な予算で研究を続けるためである。敗北後はなおも滾る探求心に従って主人公に降る。
トリアングルム編では引き続きジプスに所属しており、トリアングルム保管施設の監視を任されている。疲労困憊のオトメのために荷物を運ぶ、仲間を巻き込む人体実験を行わないなど成長が伺える。
オトメ / 柳谷 乙女(ヤナギヤ オトメ)
声 - 井口裕香
ジプス大阪支局の24歳の局員。対応する星座は乙女座。
ジプス専用車両の到着ホームで共闘したことをきっかけに仲間になる。ストーリー中盤の5日目に堕天使ビフロンスの手にかかり死亡する死に顔動画が送られてくるも、主人公によって死の運命を回避した。
女医としてジプスの医療全般を担当している。母性溢れる優しい性格の持ち主で、ユーモアもあり局内での人気は高い。洞察力が高く、女子の健康診断で出現した不審者がダイチたちであることを看破している。マコトの主人公に対する態度を察し、度々からかっている。
「小春」という死亡した叔父夫婦から引き取った義理の娘がいるが、負傷者の治療対応に忙殺され、娘と過ごす時間が満足に取れていない。
チーム分裂後はロナウドチームに所属。自らが犠牲になっても子供たちが幸せに生きる世界を作るために平等主義を目指す。敗北後は自分たちの争いを目の当たりにした子供たちは幸せになれないと悟り主人公に降る。
トリアングルム編では、引き続きジプスの医者として活動している。小春の両親が健在であるため彼女の母親ではないが、親子のように仲良しである。
ヤマト / 峰津院 大和(ホウツイン ヤマト)
声 - 諏訪部順一緒方恵美(幼少期)
ジプスの局長を務める17歳の少年。対応する星座は双子座。ジプスの創始者一門である峰津院家の嫡男である。
傲岸不遜な性格で、弱者を激しく嫌う(正確には惰性と保身に腐心する「弱者に甘んじる人間」を嫌う)が、悪人ではなく、強者にはそれなりに敬意を払う一面もある。峰津院家は代々国防にその人生を捧げる定めにあり、日本守護のためには手段を選ばない冷徹さも持ち合わせている。しかし、惰性と保身に腐心する者の多い現在の日本には守る価値がないと考えており、世界を作り変えて自分が守るに値するような完全なる実力主義の世界を作り出そうとしている。また、自分が正当に評価される世界を望むなど、峰津院の扱いに納得していないという面もある。一方で、国防のためにその人生を費やしてきたせいか、たこ焼きを知らなかったりドッジボールをやったことがなかったりと世間知らずなところがある。なお、たこ焼きは主人公に勧められて食べてみた結果、いたく気に入り部下に高級食材を使用したたこ焼きを作らせたり、メールでたこ焼きの写真を送ってきたりした。
実力主義において一般人には価値を認めておらず、当初は主人公も見下していたが、セプテントリオンを打ち破った実力を評価し、それほどの人材が市井に埋もれるような世界には価値無しとして実力主義に拍車をかける。ドゥベ撃破後も主人公には一目置いており、実践だけでなく戦力配置なども任せ、主人公もそれに応える結果を出し続けたことから、主人公を自分の配下ではなく自分の隣にいるべき友と考えるようになる。ゆえに主人公が実力主義から離反した場合、仲間が主人公をかどわかしたとして憎悪と殺意を表す。
彼がポラリスに願う世界の理は「実力主義」。知恵・力・技術などに長けた者にこそ権利が発生するという、弱者の淘汰を目的としている。ロナウドは多少誤解しているが、これはヤマトによる単独支配ではなく自身もその理に飲まれて敗北する可能性も踏まえている。この摂理の中では医者であっても役立たずを救う義務はなく、才能が有れば子供が大人を率いる場合もある。ほぼ個人主義者で編成されたメンバーであるため、説得時の再加入の理由は人によってまちまちである。
サダクルート以外では通天閣に残った龍脈の力で自身を強化し、高速行動と強力な攻撃を発揮するようになる。ロナウドルートでは龍脈の酷使で崩壊した通天閣に押しつぶされ、サダクルートでは主人公をたぶらかしたとしてサダクに恨み言を吐いて跡形もなく消滅した。ダイチルートでは、自分を破った主人公の望む世界を見極めるために主人公に降る。
トリアングルム編では行方不明になっており、峰津院家にも「ヤマト」という名前の者は存在しない。その後かつてポラリスが座していた「アーカーシャ層」に留まり、抹消攻撃を受けた主人公のデータのサルベージと修復を続けていることが判明する。この作業をしないと、主人公の情報は完全に抹消され、回帰による復活も不可能になる。アルクトゥルス打倒のために修復作業を打ち切ってパーティに加わる。ミヤコに対しては辛辣な態度をとることが多い。なお、この世界の当主はあくまでミヤコでありヤマトに峰津院家が担う国防の責務はなく、自らの見聞を広めるべく主人公とともに海外を旅することを考えている。マルチエンディングでは実力主義を提唱していたセプテントリオン編とは異なり、人間の可能性を信じる道を提唱する。
DS版の開発段階では双子の妹が存在し、ストーリーの展開次第で影武者として登場する予定だったが、デザイン画や名前もできあがっていたものの最終的には没案となっている[6]
アニメ版ではゲーム版と同様に魔獣ケルベロスを召喚し、最後の闘いでは悪魔合体で堕天使サタンを作り出した。
ロナウド / 栗木 ロナウド(クリキ ロナウド)
声 - 小山力也
ジプスに反抗する暴徒たちをまとめる26歳の元刑事。対応する星座は牡羊座。
生まれも育ちも名古屋だが、母親がブラジル人であり、ブラジルでは「ロナウド・アラメダ・クリキ」という名前を持つ。[6]
かなりの熱血漢、正義漢であり、ジプスに見捨てられた人々のために立ち上がった。弱きを助け、強きを挫く性格だが、敵対する者に対しては非情な一面を見せることもある。先輩の不穏な死や事態の隠蔽などからヤマトを憎悪し、被災者を救済しないジプスをも憎悪している。ストーリーが進行するにつれ、ジプスの協力者でありながら共闘したり一般人のためにも戦ったりする主人公に対し、友情を抱くようになる。
彼がポラリスに願う世界の理は「平等主義」。全ての者が自身と他人を等しく扱うようになり、親身に接する。なお、世界の性質上、ポラリスに「悪魔召喚」という力は不要とみなされ、ルートの中で唯一改変の条件としてその放棄を求められる。
彼の目標は一見理想的であるが、「一方的な悪評を広める」「敵チームにSOSメールを送り、心配して探しにきた人間を包囲迎撃する」などの悪質な行動が、「正義のため」「弱者だから」という理由で許されるという負の側面を自ら体現している。結果、平和を理由に闘争が許されるのかという問いかけで己の過ちに気付き主人公に降る。ヤマト・サダクルートではそれでも信念を曲げることはできないとして襲い掛かり迎撃によって死亡する。
トリアングルム編では刑事を退職することなく活力旺盛に市民を守る職務についている。記憶を取り戻した後は先輩のデラデカによって主人公にもとへ送り出される。
憂う者(うれうもの) / アル・サダク
声 - 櫻井孝宏
主人公達の前に現れる中性的な容姿をした銀髪の少年。神秘的で人ならざる雰囲気を持つ。主人公のことを「輝く者」と呼び、様々な問いかけをし、時に協力、時に敵対する。
自ら宙に浮かんだりメグレズの芽を瞬殺したりコンサートホールを襲う悪魔の軍勢を一人で滅したりするなど自身も強大な力を秘めている。強力な悪魔を従えている上に、召喚アプリを使用せずに悪魔を召喚・使役できる。人間ではないためヤマトとは別方向の天然キャラ。
正体はポラリスの統一意思から離反したセプテントリオンであり、ミザールの伴星の輔星アルコルである。遥か昔から存在し、火や文字など人類に文明を与えた。だがそれによって急速な発展を遂げた人類は種としての飽和を迎えたとポラリスに判断され、存在の抹消を決定させてしまった。それを悔いた彼はかねてから力を貸していた峰津院家の当主・ヤマトにそのことを伝え、人々に身を守る手段として死に顔動画と悪魔召喚アプリを与えた。なお、悪用することも人間の可能性として、その用途には関知しないこととした。元々、ヤマトへの情報提供は人類を守ることが目的であり、過去には国防のために悪魔召喚術を与えている。しかし、彼が弱者を切り捨てるという望まぬ選択を取ったことで決別し、隙あらば殺そうとすらしている。
チーム分裂後は3チームに属さず、サダクと共に新世界を創造することが可能になる。元々彼自身は世界に対する望みを持っていなかったが、主人公に諭されて新たなる管理者となることを決意する。他3勢力全てを敵に回すことになるため、過酷な戦いになる。主人公が3チームのいずれかに賛同した場合、ポラリス謁見前に最後のセプテントリオンとして戦うことになる。
トリアングルム編ではヤマトにアルクトゥルス打倒を託されてミヤコに接触するも、彼女の計画のために囚われの身となる。なお、彼はポラリスの配下であるため、カノープスなどのさらなる上位の存在は知らなかった。
ミヤコ / 峰津院 都(ホウツイン ミヤコ)
声 - 田中理恵
トリアングルム編に登場する17歳のジプス局長。トリアングルム編では峰津院家にヤマトという名前の者は存在しない。
ヤマトとは違い、可能な限り人々を救済しようとするが、多数の救済の為には少数の犠牲を払う事をためらわない冷徹さを持ち合わせている。しかし、彼女の語る理想と実際の行動にはいくらか齟齬や不自然さがみられる。[注 2]
主人公たちが撃破したトリアングルムに何故かとどめを刺さず、捕獲するという奇妙な行動をとる。
ヤマト救出後は余興と称してヤマトのことを「兄様」と呼ぶ。また、仲間に加入した後は主人公と接することで人間らしい感情が芽生える。

サブキャラクター[編集]

ティコ
声 - 森嶋秀太(男性) / 井上喜久子(女性)
死に顔サイト「ニカイア」のナビゲーター。ニカイアに新規登録する際、執事風の姿をした男性かバニーガール風の姿をした女性かを選択できる。男性は丁寧な口調で話し、女性は大雑把でテンションが高い。どちらを選択してもストーリーに影響はない。主人公だけでなく、ニカイアに登録した他の者の前にも同様に出現し、語り掛けている。
ストーリー序盤は主人公に戦闘システムについて解説し、以降は就寝時にその日の出来事の振り返ることができる。締めは「明日も良い一日ヲ」もしくは「ハブ・ア・ナイスた~✩」。
サダクによってニカイアととも創造されたため、ヤマトなどのサダクと敵対する者に関する話はぶっきらぼうになる。サダクと同様に、回帰しても記憶がリセットされない。
デラデカ
プレイヤーの行動次第で出会うことができる名古屋出身の刑事。ロナウドの先輩でもある。
ヤマトに関する秘密を知ったことで狙われており、死亡したことに見せかけて身を潜めている。その素性は彼と絆を深めていくことで明らかになる。彼の最期を看取ることで、鬼神ジコクテンが合体解禁される。
トリアングルム編では、諸々の事件に巻き込まれることもなく、無事に刑事を続けている。
小春(コハル)
声 - 小山さくら
4歳になるオトメの義理の娘。死亡した叔父夫婦の娘であり、幼いながらも母との血の繋がりが無いことを気にしている。悪魔の名前でしりとりするのがマイブーム。
じゅんご
ジュンゴが拾った猫。負傷していたところを主人公とオトメと共に助けた。選択肢によって名前が変わる。
ジュンゴによってたくさんの芸を教えられ、プロレス技もできる模様。身体能力が高く、悪魔の魔法攻撃を回避したこともある。

その他悪魔[編集]

ボティス
声 - 遠藤大智
憂う者の配下で、拘束具を身に纏った半人半蛇の姿を持つ堕天使。主に忠実な性格。好戦的ではないが、邪魔する者には容赦しない。
通常の敵と比較して格段に強いが、撃破せずともストーリーを進めることができる。撃破した場合、この悪魔の合体が解禁される。撃破しなかった場合、ストーリー終盤で決着を付けることになる。
ヤマトの戦力を削ぐためか、フミを操りジプス名古屋支局をハッキングさせていた。
ビフロンス
声 - 宮下栄治
憂う者の配下で、髑髏のような頭を持つ堕天使。黒い貴族服を身に纏い、燭台を携えている。一人称は「ボク」。好戦的かつ残虐な性格で、命令を無視して殺戮に走ることもあり、憂う者にたしなめられていることも多い。
ボティスと同様に、通常の敵と比較して格段に強いが、撃破せずともストーリーを進めることができる。撃破した場合、この悪魔の合体が解禁される。撃破しなかった場合、ストーリー終盤で決着を付けることになる。
撃墜されたアリオトが落下するであろう札幌にヤマトを足止めするため、ターミナルの交換器が存在する大阪のタワー「通天閣」を襲撃する。しかし、それによってオトメが殺害される可能性があったため、公平を期すために主人公にのみその死に顔動画を通知した。
じゃあくフロスト
声 - 氷上恭子
憂う者の配下で、新人ながらも強力な力を持つ邪鬼。ボティスとビフロンスが両方撃破されている場合のみストーリー終盤で登場する。撃破すればこの悪魔の合体が解禁される。
前作のじゃあくフロストと同様に「てんばつてきめん」の決め台詞を使うが、前作とは別個体であり、「ジャア君!」と声をかけても別人と言われる。
カーマ
声 - 森嶋秀太
アリオト撃破のために封印を解かれたジプスが管理する悪魔の1体。語尾に「ネ」をつけて喋る。
アイリの色気に魅せられ姿を現すが、ヘソフェチである上に、シヴァに攻撃することを拒否して逃げ出そうとしたことから、彼女の怒りを買い叩きのめされる。その後はヤマトに騙されてパスパタで焼き尽くされた。
シヴァ
声 - 徳本英一郎
アリオト撃破のために封印を解かれたジプスが管理する悪魔の1体。
ヒナコの舞踊に魅せられ、姿を現す。強大な力を持つ破壊神であり、神話上で殺されている幻魔カーマには非常に恐れられている。
ストーリーの展開次第では主人公の敵として立ちはだかるが、撃破すればこの悪魔の合体が解禁される。
ルーグ
龍脈の龍を召喚する方陣の起動キーとして定められた悪魔。復活させようとした際は、封印されていた土地が無の侵食(後述)によって削られたことで概念の一部を喪失し、封印が解除されてもまともに実体化できなかった。ルーグに適合するイオを依り代にすることで顕現する。
龍脈開放後もイオにその力の一端は残っており、チーム分裂によりイオと敵対した際に魔神化した。
トランペッター
特殊な波動を操る悪魔。悪魔召喚アプリを妨害するベネトナシュに対応するため、封印を解かれた。
当初は誰の言葉も聞こうともしなかったが、業を煮やしたフミに大量のノートパソコンを投げつけられるという暴力を受け、恐々と従う羽目になった。
龍脈の龍
峰津院家が管理する「龍脈」という概念エネルギーの塊に定義(力の方向性)を与えて召喚された存在。与えられた定義に応じてその姿を変化させる。
当初は無限に増殖するミザールに対応するため、「喰らい尽くす」定義を与えられて顕現した。そのためか、その体は大型の頭部の口から頭部が出ている、という構造を無数に連ねた形になっている。ミザールを食い滅ぼしたあとは、都庁の前で最後の頭部が石化した。
その後、ポラリスの元へ到達する術を求めた一行に目をつけられ、「動くこと」を望まれたためか石化が解けて活性化。周囲の悪魔を手当たり次第に食い始める。沈静化したあとは、主人公の願いに応じて小型化し、ターミナルの強化に用いられた。
アラミサキ
トリアングルム編で登場する悪魔。スピカ撃破のために封印を解かれたジプスが管理する悪魔の1体。勝鬨橋に封印されており、人間に対しても友好的だが、嫉妬深い性格である。
スピカ対決の際に封印が解かれ、主人公に一目惚れして憑依する。スピカを足止めし、その撃破に貢献した。主人公のことを「ダーリン」と呼ぶほど惚れ込んでいるため、悪魔合体の素材すると激怒する。
シキオウジ
トリアングルム編で登場する悪魔。アルクトゥルス撃破のために封印を解かれたジプスが管理する悪魔の1体。
自分が認めた太夫(陰陽師)にしか従わず、力を示すために主人公たちと対峙する。4体に分身し、それぞれ配下のシキガミを従えている。本体を撃破してもシキガミを生贄に復活する。また、シキオウジのターンになると撃破した分身も復活させてくる。撃破後はシキオウジのみが合体解禁される。
シキオウジは主人への呪詛を自らに引き受ける能力を持つ。シキオウジの協力を得ることで、アルクトゥルスの持つ4属性強制弱体化能力を主人公に集約するアプリを開発することになる。

セプテントリオン[編集]

ドゥベ
貪狼星を司る日曜の侵略者。三角コーンを逆さにしたようなカラフルな下部と、赤紫の穴の空いた饅頭のような上部が合わさった姿をしている。上部が徐々に膨張し、最終的に爆発を起こす。その威力は巻き込まれた人々が灰と化すほどで、爆発の範囲は膨張の大きさによる。空高く跳ぶこともできる。災害発生直後に出現し、軍隊のあらゆる兵器が一切効かず、ヘリや航空機を叩き落とすという圧倒的な戦闘力を示していた。
戦闘時は万能属性を含む全ての攻撃が無効化されるという極めて凶悪な特性を持つ。逃げる主人公に対して過去最大級まで膨張して自爆を試みるが、爆発寸前にダイチによるトラックの特攻を受けて暴発する。それによって本体下部が損傷したことで、再度の爆発が不可能になった上に攻撃が効くようになり、主人公たちに撃破された。
アニメ版では更に上部の穴からビームを発射する能力を持つ。
ダイチの特攻後もドゥベが無敵状態のままになり進行不可能となるマジコン対策が施されている。
メラク
巨門星を司る月曜の侵略者。水色の魚のような姿をしている。大阪の通天閣を狙って2体同時に出現する。1体はヤマト率いるジプスが撃破し、主人公たちは残る1体と戦うことになる。標的の近づいて自爆する「メラクミサイル」を無数に排出する他、強力な冷気のレーザーを前方に向けて発射する能力を持つ。その反面、何かしら容易に倒しかねる特性を有することの多いセプテントリオンの中では珍しく防御能力が全くない。
フェクダ
禄存星を司る火曜の侵略者。水晶に似た組織で構成された輪のような姿をしており、全身から強力な雷撃や風を放つ。ジプス名古屋支局1体のように見えるが、実は2体の異なる個体同士が合体した姿であり、定期的に分離・合体を繰り返す。1体目は物理攻撃を無効にするが属性攻撃に弱く、2体目は属性攻撃を無効にするが物理攻撃に弱いという相反する耐性を持ち、合体することで全属性が無効になるという特性を持つ。また、片方を撃破しても、もう一体が合体動作を行うと撃破した方も復活するため再生される前に早急に2体を撃破する必要がある。ただし、ドゥベとは異なり合体状態でも完全に無敵状態ではなく、貫通能力を持った物理攻撃や万能攻撃であればダメージを与えることができる。
メグレズ
文曲星を司る水曜の侵略者。棘の生えた巨大な球体のような姿をしている。この棘は「芽」と呼ばれ、日本各地へ発射している。「芽」は自動で悪魔を召喚したり地震を起こしたりして人間を襲う。
メグレズは3体存在し、フェクダと同様に3体同時に撃破しないと復活するという特性を持つ。元々は太平洋の海中深くで芽を射出していたが、東京・大阪・名古屋のタワーを狙って浮上し、各拠点に出現した。海中では手出しできなかったが、この襲来はむしろ人間にとってチャンスとなった。主人公は仲間を3チームに分け、東京・大阪・名古屋の港湾に接近したメグレズをそれぞれ同時に撃破することに成功した。
芽のデザインは前述のドゥベの下部と同じであり、ドゥベはメグレズの「芽」が成長したものであるとヤマトに説明される。ただし、芽の名称は「メグレズ」となっており、何を以って「ドゥベ」と定義されるのかは不明である。また、ベネトナシュも同じ芽を射出するが、こちらは名称が「ベネトナシュ」となっている。
アリオト
廉貞星を司る木曜の侵略者。ナスカの地上絵を思わせる巨大な外殻を持ち、大気圏を飛行している。体内には強力な神経毒を溜めこんでおり、それを爆弾として上空から落下させる。爆弾は時間経過で爆発し、周囲を毒で汚染する。
東京タワーの目前に迫るもタワーの電源を一時的に停止させたことで目標を見失い、次なるタワーを破壊すべく札幌を目指す。遥か上空を飛行しており、使役する悪魔では到達困難であることから、シヴァのパスパタによる撃墜を狙う。セプテントリオンの中でも屈指の巨体を誇るが、撃墜後はその中枢であるアリオトコアと戦う。コアだけになっても毒爆弾の投下や毒素防衛による迎撃を受ける。
ミザール
武曲星を司る金曜の侵略者。巨大な紫色の球体に、小型の球体が数珠繋ぎとなった触手を持つ。球体の中心にはボーリングの玉の穴のような3つの窪みがある。攻撃が加えられるもしくは時間経過で末端が分裂して急成長し、巨大化して新たなミザールとなる。こうして無限に分裂と増殖を繰り返すため完全末梢が困難という凶悪な能力を持ち、1日も経過すれば日本中がミザールで埋め尽くされるほど増殖する。
その無限分裂を封じるために召喚されたヤマトの切り札である龍脈の龍に食いつかれ、都庁の頂上に追い詰められる。それでもなおこらえるミザールに引導を渡すため、都庁を掴んでいる触手を倒すことになる。
ベネトナシュ
破軍星を司る土曜の侵略者。他のセプテントリオンと比べてやや小型で、涙滴型を逆さにしただけの非常にシンプルな外観をしている。その地味な姿に「威圧感を感じない」などと評されるも、身体から悪魔召喚アプリの召喚シーケンスに干渉する特殊な波動を発し、悪魔を強制帰還させることや新たな悪魔の召喚を封じることが可能。さらに、人間の攻撃を一切受け付けない「人間不可侵」というスキルを所持している。
その実態は日曜から金曜までの全てのセプテントリオンの力を持ち、内部にも他のセプテントリオンを内包する(ドゥベとメグレズ、メラクとフェグダ、ミザールとアリオトと、それぞれのセプテントリオンの特徴を組み合わせた3体と、黒地に白の縞模様が入った本体に分裂する能力)という、最強の存在である。
悪魔使いに特化したといわんばかりに無敵に近い特性を有し、初遭遇時はなす術もなく撤退する羽目になった。一方で、人間不可侵は本体以外の分裂体は有さず、悪魔帰還は制御できておらず自分の配下の悪魔さえ抹消し、セプテントリオンの能力は事前対策抜きで倒せる程度の劣化コピーに過ぎない、というように実の所その能力は全てが中途半端である。
アニメ版では無数のドゥベを射出して広範囲の無差別攻撃を行ったり、他のセブテントリオンの能力も畳みかけるように使用する物量攻撃を仕掛けるなど、ゲーム版と比べると格段に強大な存在として描かれている。
アルコル
輔星を司る。7体のセプテントリオンを倒し、自らの意思を示した主人公の前にポラリスとの謁見する力があるか見定めるために最後のセプテントリオンとして立ちはだかる「憂う者」。
人間の姿と同様の赤と黒の縞柄の六面体として姿を現す。戦闘が進むとさらに尖ったテトラポットのようなデザインへと変化、相対したものが放った攻撃と同特性の反撃を繰り出してくる。しかし、この能力はむしろプレイヤー側の強力な武器となりうる。
ポラリス
声 - 榊原良子
北極星を司る最後の審判者。厳密にはセプテントリオンではない。天の玉座と呼ばれる円盤の下におり、その姿はスポイトに近い。サダクからは「彼」と呼ばれる。なお、管理者の座は固定ではなく、次なる北極星に継承されていくシステム。
大災害を起こした元凶であり、「世界の管理人」なる存在。人間は種として飽和を迎え、生きる価値を失った存在と判断され、世界を崩壊させた。それでも生き残った人間に生きる意志があるか試すため、「試練」としてセプテントリオンを送り込む。
人間が秩序正しく生きることを望んでいるが、自身に逆らう者は許さず、ストーリーの展開次第では主人公たちを見下し、「虫ケラ」呼ばわりする。種としての意思、つまり人間が生存に値する種の意思を持つことをポラリスに示すことで新たな秩序を与え、世界を再興することが可能になる。例えば、ヤマトルートでは「実力主義」を思想の根源を植え付け、それを新たな秩序とし、力・知識・知恵を持つ個体のみが生きる価値を得る。なお、ポラリスが判断するのは「種としての意思」のみであり、強い主張と多くの賛同者を従えていれば、「実力主義」でも「平等主義」でも内容の有無は問われない。
ポラリスへの対応は次の5つとなる。ヤマトと共にポラリスの力で「実力主義」を根源に世界を再興する。ロナウドと共にポラリスの力で「平等主義」を根源に世界を再興する。ダイチと共にポラリスの力で世界を破損前の状態に戻すか、ポラリスを打倒して管理者からの脱却を目指すかの2択となる。サダクと共にポラリスを打倒してサダクを管理者とした世界を創造する。
全部で3戦存在し、1戦目は7体7属性を担当する「ポラリス守護」を展開しての戦い、2戦目は守護を合体して胴体としたポラリスが仕向けるルートごとのテーマに沿った条件戦闘、3戦目は2体の連星を伴って最終形態を現したポラリスとの決戦。

トリアングルム[編集]

デネボラ
第一の侵略者。上空に浮かぶ傘の骨のような姿をした巨大なトリアングルムで、中心部から強力なビーム攻撃でスカイタワーを砲撃して破壊しようとした。また、傘部分からもビームを放ち、周辺都市を破壊している。
巨大な姿は実は砲台で、本体はスカイタワー頂上に存在した。他の悪魔相当のサイズに見えるが、チャンバーに入っている際の姿を見る限りそれなりに大きい模様。欠点はビームのチャージに半日ほどかかること。なお、砲台は本体撃破後に崩壊しながら落下した。
スピカ
第二の侵略者。5つの連星からなるためか、複数登場する。計5体現れ、まず2体ずつ名古屋テレビ塔と通天閣を破壊しようとする(残り1体はミヤコが撃破)。最初は何の耐性も持たないが、倒すたびに止めに使われた属性の耐性を得るという厄介な特性を持つ(万能属性も例外ではない)。他にも、強烈な冷気を放っている。
先の二ヶ所に現れたのは実は子機で、後に本体は東京湾に現れる。その目的はデネボラと同じくスカイタワー破壊で、水上を凍らせつつアクアライン、レインボーブリッジ、勝鬨橋のルートで侵攻してくる。アラミサキに妨害されたことで襲い掛かってくる。
なお、この時ミヤコはジプスの活動の折衝に出かけており、到着したのは撃破後だった。このため、アクアラインとレインボーブリッジに配置されていた職員はむざむざ殺される結果となった。
アルクトゥルス
第三の侵略者。ポラリスに変わる新たな管理者。主人公以外の仲間達の夢に登場するが、誰もその姿を覚えていなかった。
人類・悪魔全ての攻撃を無効化するためそのどちらにも属さない力しか通じない上、相手の防御耐性を弱体化させて焼き尽くすという極めて悪質な戦法を取ってくる。さらに、それでなお真の姿を隠している。
コル・カロリ
カノープスがエラー修復の為に生み出した存在。人間を守りたいという本人も説明不可能な衝動ともいえる欲求を持つ。
同種の存在としての先輩であり、自分をサポートしてくれたサダクに好意を抱く。後に、サダクに愛の告白同然のセリフを言われた時は恥ずかしくて逃げてしまった。
星としてのコル・カロリは春の大三角と共に春のダイヤモンドを構成する。
カノープス
管理者システムの監視装置。ポラリスやアルクトゥルスより上位の存在であり、トリアングルムとコル・カロリの創造者。
通常は休止状態にあるが、管理者システムにエラーが発生すると起動してエラーを修正する。エラー修正後は再び休止状態に戻る。ただし、その修正動作は決して的確とは言えない[注 3]
本編でカノープスが起動したのは2回、どちらも世界回帰が行われたタイミングである。逆にいうと、管理者が倒された程度では起動にあたらない模様。
熱・重力・時間・空間の根源的ファクター(要は摂理そのもの)を操り、本来はいかなる手段をもってしても滅することが不可能な存在。

用語[編集]

悪魔
神話や伝承などで語り継がれる存在。魔王など魔なる者から天使など善なる者まで全て含めて悪魔と呼ぶ。本作では悪魔を使役することで物語を進めていく。
元々は人間の可能性を信じるサダクがセプテントリオンの襲来によって多くの人間の可能性が踏み躙られることを憂い、死を予見する「ニカイア」と死の運命に対抗する力として「悪魔」を人間に与えた。しかし人間の可能性はセプテントリオンすらも撃退するまでに成長した。
悪魔召喚アプリ
本作は「COMP」ではなく携帯アプリとして、ニカイアに登録した者の携帯電話に強制インストールされる。同じ悪魔召喚の技術を持つジプスですら解析ができないほどの超技術で作成されている。
呼び出された悪魔を撃破することで契約が成立し、悪魔を使役できるようになるが、ある程度の霊力を持つ者でなければ扱うことはできない。逆に携帯電話の持ち主が悪魔に殺害された場合はその悪魔は契約から解放され自由に活動できるようになった上に、その携帯電話は瘴気を放ち悪魔を延々と呼び出すようになる。
携帯電話はあくまでどこかに存在する悪魔召喚システムに対して特殊な波動によってオーダーを送る端末であり、それによって発信された悪魔の構成情報を元に周囲の暗黒物質「マグネタイト」をタンパク質などの実体化に必要な物質へと変成させることで悪魔召喚を行う、というメカニズムである。逆にいえば、本作では明確に魔界というものが存在せず、悪魔という存在はその特性を有効利用されることはあっても能動的に何か企んでいることはあまりない。
携帯電話のディスプレイを横長に持った画面は3DSの上画面と同じものが表示されている。
アニメでは召喚主の命令に「ムリムリ」と背く行動等も見受けられた。
セプテントリオン
ポラリスによって日本各地に1日1体ずつ送り込まれる侵略者。悪魔とは異なる存在であり、極めて無機的な外見が特徴である。ラテン語北斗七星を意味し、各個体の名称は北斗七星を構成する星の名前から命名されている。サダクが生み出した悪魔召喚アプリにはその名前が自動で表示される。
サダク曰く、「絶対の剣」であり、悪魔召喚アプリを与えたサダク自身ですら撃破できるとは思っていないほど強力な存在であり、それぞれが凶悪無比な特性を有する。知性の類はなく、タワーの電源を一時的に停止しただけで攻撃せずに標的を別のタワーに変更して移動し始める、意思疎通が全くとれないなどがある。
ジプス(Japan Meteorological Agency, Prescribed Geomagnetism research Department. 略称:JP's)
秘密組織、気象庁・指定地磁気調査部の略称。日本が大災害に見舞われた際に姿を見せ、活動を開始する国防組織。一般の局員は黄色の制服、上層部の局員は黒色の軍服を着用している。
日本防衛のために主人公たち悪魔使いを取り込み、セプテントリオンと戦う。当初は独自の悪魔召喚方法を用いて悪魔を使役していたが、ニカイアの悪魔召喚アプリの方が機能性が格段に高いため、その後は悪魔召喚アプリに乗り換えた。また、一般人の悪魔召喚アプリ悪用者の排除も行うようになった。
被災者を救済せず食糧や薬を独占しているため、一部の被災者が反感を抱き暴徒化してジプスと交戦する者もいる。悪魔やセプテントリオンに対抗するジプス局員が飢えれば、守られている一般人の生命も脅かされることになるため、交戦後に和解する場面もある。また、一部には被災者を気遣う局員もいるが、この理由に加えて局長のヤマトが実力主義の思想を持つことから、被災者の救済は受け入れられていない。
トリアングルム編でも変わらず悪魔やトリアングルムに対抗するため奔走しているが、局長がミヤコに変わったことにより、被災者の救済も行われるようになった。
制御卓
ジプスが各所に隠し持つ円筒状の装置。悪魔の封印や瞬間移動装置であるターミナルなど諸々に使用されている。普段は石碑や床下などに隠されており、携帯電話からコードを送信すると出現する。
悪魔の封印の場合、強大な力を持った悪魔を土地に封印するために用いられる。多くの場合、セプテントリオン撃破のために封印を解除して利用する。
ターミナルは女神転生シリーズ恒例の装置であり、使用することで別拠点に設置されたターミナルに瞬間移動できる。これにより日本の各地を簡単に行き来できるようになる。ターミナルは奈良時代から峰津院家に代々伝わるオーパーツであり、詳細な原理が解明されておらず、フミが使用可能なレベルまで装置を調整していた。ゆえにサダクが峰津院家の祖先にもたらしたものと考えられる。簡単な原理としては、転送元の物体の情報を分解し、その情報を転送先に送信した上で転送先で物体を再構成するという仕組みである。ゆえに装置の調整が行われていない状態で使用すると、転送に失敗して身体の一部あるいは全部が消滅する可能性がある。
タワー
日本各地に存在する6個のタワー。その実体は戦後に峰津院家によって建造された結界発生装置であり、国防の要とも言えるシステムである。タワーの持たない都市や外国は無の侵食によっていち早く消滅している。そのため、セプテントリオンは稼働中のタワーの破壊を最優先としている。
福岡大分はストーリー序盤に倒壊し、札幌はアリオトの落下によって倒壊した。東京タワー通天閣名古屋テレビ塔は倒壊を免れており、世界はこの東京・大阪・名古屋の3箇所以外壊滅している。
無の侵食
ポラリスによって放たれた、世界抹消攻撃。たった一度で世界の大半を消滅させ、タワーの結界によって防がれた地域もジリジリと侵食していっている。主人公たちが知るのは中盤であるが、それ以前からすでに近くで発生していた(2日目に「世界が崩れた」と語る人物がいる)。
その様子は「黒い傷」と称されるように抉られたような形になっており、その先はありとあらゆる概念が存在することが許されない「完全な無」となっている。侵食された場所に触れると、瞬く間に掻き消えてしまう模様。
アカシックレコードの概念に従ってデータ的にいえば、その場所に該当する「フォルダ」が内部のデータごと削除された状態にある。
作中冒頭に発生した地震は、この攻撃を結界で防いだ余波である模様。そのためか、渋谷や大阪城は崩壊状態なのに周辺道路は無事だったりなど、被害の発生状況はエリアや建造物によってかなり異なっている。
天の玉座
過去・現在・未来の全ての情報が記録された媒体「アカシックレコード」を編集することが可能な、「管理者」のみが座することを許される玉座。
本来、ポラリスの跡を継ぐのは次の北極星「エライ」のはずであるが、ポラリスを完全に滅することができれば別の存在が成り代わることも可能。
作中での主な用途は任意の思想やルールを世界に定着させる「世界改変」、世界の過去データを現在に上書きすることで発生した事象をリセットする「世界回帰」、管理者の干渉を一切受けない新しい世界を作り出す「世界創造」の3つ。
トリアングルム編開始前に実行された世界回帰
トリアングルム編が開始される以前のセプテントリオンとの戦いの果てに実行された解決策。その内容は、開始時にティコの説明を受けることで知ることができる。
本来の「回帰」はポラリスに頼んで行う形であり、仮に再び人間が可能性を飽和させるようならば再度世界は抹消される危険性があった。そのため、憂う者と共謀してポラリスを抹殺して彼を管理者代行として天の玉座で回帰を行うことで災害の発生を半永久的に防ぐという計画が、主人公から提案された。要は、ダイチ・回帰ルートとサダクルートのハイブリットにあたる。
スカイタワー
「トリアングルム編」に登場。「人類の盾」とも称される通り、対トリアングルムの要として世界最強の霊的結界を生成している。タワーの下部にはカラマチという商業施設がある。
曰く、他のタワーの結界にも影響を及ぼしており、スカイタワーが破壊されるとたちまち滅亡の危機を迎えることになるという。逆にいえば、全てのトリアングルムの本体はスカイタワーを狙い撃ちにしてくるということである。
トリアングルム
「トリアングルム編」に登場する敵。セプテントリオン同様、日本各地に1日1体ずつどこからともなく出現し、防衛の要であるタワーを狙ってくる。その名はラテン語で三角を意味し、各個体の名称は春の大三角を構成する星の名前からとられている[注 4]
人間を試す意図のあったポラリスと違い、こちらは早々に人間を殲滅せんと無の侵食をすさまじい勢いで進めている。
管理者システム
管理者と呼ばれる存在が世界を管理するシステム。デビルサバイバー2の世界はこの管理者システム上に成り立っている。
管理者は代替わりし、過去はベガトゥバンが管理者であり、現在はポラリスが管理者になっている。2000年後の未来はエライが管理者になるという。これらは過去に北極星であった、もしくは未来に北極星になる星の名前である。アルクトゥルスは紀元前58,000年頃に北極星だった。
管理者になるための条件は、管理者システムに属する存在であること、管理者権限を持つこと、「剣」と呼ばれる下僕を持つことの3つ。サダクはこの条件を満たしていないため、アカシックレコードの操作は重大な規約違反となる。なお、管理者も剣も管理者システムに属する存在であるため、剣であっても条件を満たせば管理者になることも可能である。
この管理者システムはカノープスによって監視され、エラーが発生した場合は即座に修正される。
管理者権限
アストロラーベを使用するための権限。サダクなど管理者システムに属する存在が管理者権限を持つ場合、新たな管理者が現れると自動で譲渡される。アストロラーベを使用することで管理者権限の譲渡や分割などの操作が可能である。
トリアングルム編の前の物語にて、ポラリスを撃破したことで管理者権限はサダクに継承され、サダクはアストロラーベを使用して管理者権限を主人公たち13人に分割譲渡した。これは、管理者システムに属する存在であるサダクが所持したままだと次の管理者が到来した時点で自動譲渡されるためである。この場合、13人全員が死亡すると次の管理者に管理者権限が移行される。
管理者権限が人間に譲渡された場合、その人間の意思や願いが世界にフィードバックされる。回帰後の世界が良い方向に変化したのはこの管理者権限の譲渡が起因している。
アストロラーベ
アカシックレコードを操作する装置。アカシックレコードをハードディスクに例えるなら、「アストロラーベ」はアカシックレコードを操作できるスーパーコンピュータであり、あらゆる操作が行えるようになる。世界の回帰はもちろんのこと、不毛の土地に農作物を実らすことも可能である。しかし、何でもできるがゆえに、安易な使用による影響は計り知れないため、非常に危険なものとも言える。
アストロラーベはポラリスやアルコルなど人外が使用するものであり、人間では扱うことができない。唯一ヤマトは龍脈の力を応用して使用できるものの、アストロラーベの力を完全に引き出すことはできず、アカシックレコードのデータ修復程度しか行えない。

主題歌[編集]

DS版OP「夢幻の世界」
歌 - 嵯峨絹子
ブレイクレコード版OP「廻る世界」
歌 - 神谷浩史

スタッフ[編集]

デビルサバイバー2 ブレイクレコード[編集]

2015年1月29日に発売されたニンテンドー3DSゲームソフト。 通常版に様々な要素が追加されたアップグレード版である。既存キャラの声はアニメ版と同様。追加楽曲は伊藤賢治ではなく、目黒将司が担当している。

当初、アトラスブランドを保持していたインデックス(旧法人)の民事再生手続開始後の2013年7月11日発売予定だったが、アトラスブランド自体がインデックス(旧法人)からセガの子会社であるインデックス(旧セガドリーム、後のアトラス〈新社〉)へ譲渡される前日である2013年10月31日にクオリティアップのために2013年秋に発売を延期することを発表。その後、アトラスのセガサミーグループ入り後の2014年(時期未定)に発売延期が再度告知された後は長らく動きが無かったが、2014年9月に上記の通りに再告知された。

BR版で追加された要素は以下の通り。

新シナリオ「トリアングルム編」の追加
通常版のシナリオが「セプテントリオン編」と命名され、その後の物語として「トリアングルム編」が追加された。既存の「セプテントリオン編」は大きな変更はないものの、健康診断の立ち絵の追加など細かな修正が加えられている。
フルボイス化
主人公のボイスが追加され、一般人もボイスが追加された。特に今作では名古屋と大阪も活動拠点となっており、各地方の一般人の方言も忠実にボイス化されている。
難易度変更
難易度を「福音」と「黙示録」の2つから選択できるようになった。 「福音」は低難易度であり、全滅してもレベル引き継ぎ、スキル持ち込み可能など初心者でも簡単にクリアできる。
いつの間に通信
いつの間にか通信が配信されることで、配信限定の悪魔が合体解禁されたり、配信限定のアドオンを入手できたりする。配信は一週間ごとにローテーションされる。配信限定の悪魔は一回の配信で6体、4種類の配信が行われる。つまり全種類配信されれば24体の悪魔が合体可能になる。配信限定のアドオンは優秀な通常スキルに加えてエクスチャージなどゲーム中に決して習得させることのできない特殊スキルも習得させることができる。ただし、この配信限定アドオンは一度使用するとそのソフトでは再取得できない。
期間限定ではあるが、本作と同じくヤスダスズヒトがデザインした「デュラララ!」のキャラクターが配信された。
すれちがい通信
すれちがうことで、他プレイヤーの情報が閲覧できる他、すれちがい通信が発生すると仲魔1体のステータスが上昇する。

漫画版[編集]

デビルサバイバー2 -Show Your Free Will-
作画:沙垣長子、『コミック アース・スター』(アース・スター エンターテイメント)連載、2011年09月号 - 。
新田維緒の視点で物語が描かれている。
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
脚本:上江洲誠、作画:汐田晴人、『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)連載、2013年1月号 - 。

ソーシャルゲーム[編集]

2013年4月10日からソーシャルゲーム『デビルサバイバー2 THE EXTRA WORLD』がMobageでリリースされた。基本プレイ無料のアイテム課金制。2014年3月31日を以ってサービス終了[7]

テレビアニメ[編集]

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION』(デビルサバイバーツー ジ・アニメーション)のタイトルで、2013年4月より6月まで『アニメイズム』第2部 (B2) にて放送された。

メガテンシリーズ『ペルソナ4』 (P4) のアニメ版『Persona4 the ANIMATION』の監督を担当した岸誠二が再びメガテンシリーズのアニメ版監督を担当した作品でもあるが、アニメ制作は『P4』とは異なり、bridgeが担当している。また、その制作チームが独立してアニメ制作会社NAZを立ち上げた。

主人公が最初から神獣ビャッコを召喚したり、悪魔合体が最終回まで登場しない等の差異がある。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 「デビルサバイバー2」(ATLUS)
  • 監督 - 岸誠二
  • 助監督 - 平井義通
  • シリーズ構成・脚本 - 上江洲誠
  • キャラクターデザイン原案 - ヤスダスズヒト
  • 悪魔デザイン原案 - 金子一馬
  • セプテントリオンデザイン原案 - 鬼頭莫宏
  • キャラクターデザイン - 佐嶋悦史
  • アニメーションデザイナー - 伊藤依織子
  • 悪魔デザイン - 神戸洋行
  • プロップデザイン - 中山初絵
  • エフェクトデザイン - 松本剛彦
  • 悪魔総作画監督 - 韓賢重(第3話 - 第13話)[注 7]
  • 美術監督 - 下山和人
  • 色彩設計 - 舟田圭一
  • 撮影監督 - 佐藤勝史
  • CGディレクター - 越田祐史
  • 編集 - 高橋歩
  • 音響監督 - 飯田里樹
  • 音楽 - 中川幸太郎
  • 音楽プロデューサー - 松下直樹
  • プロデューサー - 石原良一、福田順、川村仁、町田晋、田中文啓、植竹なつき、新宿五郎、須田泰雄、前田俊博
  • アニメーションプロデューサー - 須田泰雄
  • 制作 - bridge
  • 製作 - 「デビルサバイバー2」アニメーション製作委員会、MBS

主題歌(アニメ)[編集]

レーベル:TOY'S FACTORY

オープニングテーマ「Take Your Way」(第1話 - 第8話、第11話 - 第13話)
作詞・作曲・編曲 - kz / 歌 - livetune adding Fukase (from SEKAI NO OWARI)
エンディングテーマ「Be」(第1話 - 第9話、第11話 - 第13話)
作詞 - KG-K9shot、武雄 / 作曲 - WolfJunk、KG-K9shot、武雄 / 編曲 - 安達練、WolfJunk、Song Riders / 歌 - Song Riders
挿入歌「Each and All」(第10話)
作詞・作曲・編曲 - kz / 歌 - livetune adding Rin Oikawa (from Q;indivi)
第10話ではEDとして使われた。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
EPISODE 01 1ST DAY
憂鬱の日曜日
平井義通 佐嶋悦史、糸島雅彦、稲吉智重、大塚健
桜井正明、相坂ナオキ、中山初絵、韓賢重
佐嶋悦史
EPISODE 02 2ND DAY
激動の月曜日I
古田丈司 清水一伸 佐嶋悦史、韓賢重、森本由布希、高乗陽子
山口光紀、渡邊健一、河合桃子、糸島雅彦
岡山思菜子
EPISODE 03 2ND DAY
激動の月曜日II
政木伸一 稲吉朝子、住本悦子 森本由布希
EPISODE 04 2ND DAY
激動の月曜日III
柿本広大 鎌仲史陽 梶本鐘男、深川可純、津幡佳明、森本由布希
高木晴美、渡邉健一
-
EPISODE 05 3RD DAY
不穏の火曜日I
橋本裕之 石原恵治、高乗陽子、伊藤依織子、渡邉健一
深川可純、佐嶋悦史、桜井正明、佐藤陵
EPISODE 06 3RD DAY
不穏の火曜日II
京極尚彦 中川聡 青野厚司、安藤義信、古川秀一、韓賢重
森本由布希、渡邉健一
佐藤陵
EPISODE 07 4TH DAY
変容の水曜日I
古田丈司 中山初絵、伊藤依織子、森本由布希
桜井正明、韓賢重
-
EPISODE 08 4TH DAY
変容の水曜日II
小林孝志 河合桃子、山口光紀、深川可純
実原登、韓賢重
佐藤陵
EPISODE 09 5TH DAY
驚愕の木曜日
政木伸一 牛島勇二 桜井正明
EPISODE 10 6TH DAY
決別の金曜日
神代冬弥
松園公
江副仁美 こかいゆうじ、松本勝次、佐々木一浩
渡邊健一、石川恵理、深川可純
河合桃子、高木晴美、番由紀子
佐藤陵
EPISODE 11 7TH DAY
それぞれの土曜日
平井義通
小林孝志
小林孝志 高乗陽子、深川可純、佐藤陵、SNIPES
山口光紀、渡邊健一、廣瀬智仁、鎌田祐輔
柿田英樹(エフェクト)
桜井正明
EPISODE 12 LAST DAY
結実の日曜日I
橋本裕之 後藤孝宏、北丘しのぶ、築山翔太、桜井正明
伊藤依織子、番由紀子、渡邊健一、深川可純
安藤義信、梶本鐘男、石川恵理、臼田美夫
-
EPISODE 13 LAST DAY
結実の日曜日II
古田丈司 平井義通 伊藤依織子、河合桃子、高木晴美、福島勇
森本由布希、渡邊健一
桜井正明

中盤以降、次回予告が放送されなかったり『恋愛ラボ』の番宣に差し替えられ、後日公式サイトや配信サイトで公開する形式となったりした回もある。

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
近畿広域圏 毎日放送 2013年4月5日 - 6月28日 金曜 2:05 - 2:35(木曜深夜) TBS系列 製作局
字幕放送
関東広域圏 TBSテレビ 2013年4月6日 - 6月28日 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) 字幕放送
中京広域圏 中部日本放送 土曜 3:10 - 3:40(金曜深夜)
日本全域 BS-TBS 2013年4月14日 - 7月7日 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) BS放送
ニコニコ生放送 日曜 23:30 - 月曜 0:00 ネット配信
ニコニコチャンネル 2013年4月15日 - 7月8日 月曜 0:00 更新(日曜深夜)
バンダイチャンネル 2013年4月16日 - 7月9日 火曜 0:00 更新(月曜深夜)

Blu-ray / DVD[編集]

発売:ポニーキャニオン

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2013年6月19日 第1話 PCXG-50261 PCBG-51611
2 2013年7月17日 第2話 - 第3話 PCXG-50262 PCBG-51612
3 2013年8月21日 第4話 - 第5話 PCXG-50263 PCBG-51613
4 2013年9月18日 第6話 - 第7話 PCXG-50264 PCBG-51614
5 2013年10月16日 第8話 - 第9話 PCXG-50265 PCBG-51615
6 2013年11月20日 第10話 - 第11話 PCXG-50266 PCBG-51616
7 2013年12月18日 第12話 - 第13話 PCXG-50267 PCBG-51617
BOX 2015年1月30日 全13話 PCXG-60062

Webラジオ[編集]

TVアニメ「デビルサバイバー2」 ラジオ ニカイア
2013年4月4日から7月11日まで、HiBiKi Radio Station音泉で隔週木曜日に配信されていたラジオ番組。パーソナリティは、森嶋秀太(ティコ 男ver 役)[8]

パチスロ[編集]

デビルサバイバー2 最後の7日間』のタイトルで2015年3月にオリンピアよりリリース。

脚注[編集]

注釈[編集]

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  1. ^ 当初、2013年7月11日発売予定だった[1]。その後、2013年秋、さらに2014年(時期未定)と2度の発売延期を経て[2]、2014年9月上記の通りに再告知された[3]
  2. ^ 後述のスピカの件や、ヤマト救出に必要なターミナルを用意して警備員を配置しないなど。
  3. ^ イリーガルな改変を行おうとしたサダクを抹消しようとして誤って主人公を消し、その隙に改変が完了したことで追撃を止め、その後もサダクは無視して主人公だけを消そうとしている。また、ヤマトの代理でミヤコを生み出しておきながら、性別も思想もヤマトとは全く違う上に人間を守ろうとしていることに対して何もしないなど、その真意は不明。
  4. ^ ただしトリアングルムという言葉は前述の通り三角という意味しかなく、他の大三角やさんかく座などにも用いられている。春の大三角のみを特別に指す言葉ではない。
  5. ^ 今作では主要人物とジプス局員のみ担当。
  6. ^ 龍脈の龍、ポラリスのデザインも担当。
  7. ^ クレジットされたのは第7話からだが、第7話では「悪魔総作画監督#03〜#07」となっている。

出典[編集]

  1. ^ 「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」の発売日が7月11日から「2013年秋」に延期へ”. 4Gamer.net. Aetas (2013年5月10日). 2013年5月10日閲覧。
  2. ^ デビルサバイバー2BR発売延期のお知らせ”. デビサバエクスプレス. アトラス (2013年10月31日). 2013年11月11日閲覧。
  3. ^ デビサバ2BR 1月29日発売決定!”. デビサバエクスプレス. アトラス (2014年9月20日). 2014年9月20日閲覧。
  4. ^ 【週間ソフト販売ランキング TOP50】1位は3DS『デビサバ2BR』が獲得(1月26日~2月1日)”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2015年2月5日). 2015年4月4日閲覧。
  5. ^ 週刊ファミ通 2016年1月28日号』 KADOKAWA2016年、9頁。
  6. ^ a b c d 週刊ファミ通編集部 『デビルサバイバー2 公式設定資料集』 エンターブレイン2011年10月27日ISBN 978-4-04-727639-0
  7. ^ インデックス、『GANTZ/XAOS』『真・女神転生 DEVIL COLLECTION』など計5タイトルのサービスを終了Sosial Game Info 2014年3月11日
  8. ^ TVアニメ「デビルサバイバー2」ラジオ配信決定”. ライツ&アセットラボラトリーズ. 2013年5月25日閲覧。

外部リンク[編集]

毎日放送 アニメイズム B2
前番組 番組名 次番組
絶園のテンペスト
※26:00 - 26:30
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION