川柳少女

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川柳少女
ジャンル 少年漫画
学園漫画
恋愛漫画
4コマ漫画
漫画
作者 五十嵐正邦
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックスマガジン
発表号 2016年47号 -
発表期間 2016年10月19日[1] -
巻数 既刊3巻(2017年10月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

川柳少女』(せんりゅうしょうじょ)は、五十嵐正邦による日本少年漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)において、2016年から連載中。

川柳でコミュニケーションをする女子を主人公としたコメディ漫画[2]。形式は基本的に4コマ漫画であるが[3]、一部、ストーリー漫画形式で描かれているページもある。話数のカウントは「第○○(数字が入る)句」。

あらすじ[編集]

高校1年生の雪白七々子は、言いたい事を五・七・五の川柳で伝える不思議な少女。思いを寄せる元不良少年・ 毒島エイジやエイジと共に所属する文芸部の部長・"片桐アマネ"と共に、優しく楽しい日常を過ごしていく。

登場人物[編集]

雪白 七々子(ゆきしろ ななこ)
本作の主人公。柄井高校の1年生で、部活動は文芸部。
喋ることが苦手で、他人と会話する際は短冊に川柳を書いて自分の意思を伝えている[3]。エイジとは中学3年生のときに参加した川柳の集会で出会い、その日以来、彼に好意を寄せている。
上述の通り短冊での筆談で他人とやりとりするため基本的に無口だが、非常に感情豊かな性格。エイジのことになると一層感情的になるため、アマネや琴からは度々弄られている。見た目に反して大食いである。
毒島 エイジ(ぶすじま エイジ)
柄井高校の1年生で、七々子の同級生。部活動は文芸部。
中学時代は不良少年だったが[4]、ある日、喧嘩相手に対して言い放ったセリフが偶然五・七・五のリズムだったことをきっかけに川柳にハマるようになる[5]
人相が悪くヤンキー口調のため校内でも畏怖されているが、根は心優しい性格。一方で、著しくデリカシーに欠ける発言をすることもしばしば。七々子に対して好意を抱いている節があるものの、本人の前では誤魔化してばかりいる。自信への恋愛にも鈍感であり、七々子への想いも気付いていない。
片桐 アマネ(かたぎり アマネ)
柄井高校の2年生で、文芸部の部長。「北金まりあ」のペンネームで小説家としても活動している[6]
他人の恋愛を見るのが好きで[3]、しばしば七々子とエイジの2人を尾行している(その際、何故かサングラスを付けている。)。作中では主にツッコミ役だが、周囲に負けず劣らずのおかしな一面も持ち合わせている。
大月 琴(おおつき こと)
柄井高校の3年生で、エイジの幼馴染。部活動はアメリカ陸軍格闘術部。
グラマラスな体型で、持ち前の色気と際どい発言で七々子とエイジをからかっている。
矢工部 キノ(やこべ キノ)
柄井高校の1年生。部活動は美術部。人前で表情を作るのが苦手で[7]、他人と会話する際はスケッチブックに絵を描いて自分の意思を伝えている[3]
一人っ子のため昔から「キレイでやさしいお姉さん」が欲しかったらしく、七々子を「おねーちゃん」と呼び懐いている。トマトが苦手。
花買 タオ(ハナカイ タオ)
柄井高校の生徒。休日は占い師として活動している。エイジと七々子の相性を占って以降、2人に興味を抱くようになり、彼らと行動することが多くなる。周囲には隠しているが、実は牛丼が好物。
雪白 吉彦(ゆきしろ よしひこ)
七々子の父親。七々子を溺愛している。
雪白 千冬(ゆきしろ ちふゆ)
七々子の母親。七々子とエイジのことを温かく見守っている。
雪白 ヒロ(ゆきしろ ひろ)
七々子の弟。小学5年生。しっかりとした性格で、自宅でルーズ気味な七々子に「女子力が低い」と言い放ったりしている。姉弟仲は良好であり、七々子は彼に対して過保護である。
毒島 ハナビ(ぶすじま はなび)
エイジの妹。エイジが溺愛している。兄のエイジを慕っており、七々子にも懐いている。

書誌情報[編集]

出典[編集]

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  1. ^ 櫻井孝宏&安元洋貴の「DAYS」対談がマガジンで、新連載「川柳少女」開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年10月19日). 2017年7月15日閲覧。
  2. ^ 『マガジン』19号巻頭カラーに『川柳少女』登場! 4人の漫画家によるイラストギャラリーに「どの七々子も可愛すぎるだろ!」と絶賛の声”. ダ・ヴィンチニュース (2017年4月16日). 2017年7月15日閲覧。
  3. ^ a b c d 白子しろこ (2017年5月5日). “川柳でしか喋らない美少女の青春恋愛物語にニヤニヤが止まらない!「マガジン」期待のラブコメ『川柳少女』レビュー”. おたぽる. サイゾー. 2017年7月15日閲覧。
  4. ^ 目つきの悪さが原因で周囲の不良に絡まれ続け、それを返り討ちにしてきた結果、不良として名が轟くようになってしまった。本人曰く「不良は惰性でやっていた」との事。
  5. ^ 五十嵐正邦 『川柳少女 1』 講談社、2017年、9頁。ISBN 978-4-06-395885-0
  6. ^ 五十嵐正邦 『川柳少女 2』 講談社、2017年、63頁。ISBN 978-4-06-510061-5
  7. ^ 五十嵐正邦 『川柳少女 1』 講談社、2017年、127頁。ISBN 978-4-06-395885-0

講談社コミックプラス[編集]

以下の出典は『講談社コミックプラス』(講談社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

  1. ^ 川柳少女 (1)”. 2017年7月15日閲覧。
  2. ^ 川柳少女 (2)”. 2017年7月15日閲覧。
  3. ^ 川柳少女 (3)”. 2017年10月17日閲覧。

外部リンク[編集]