デスマーチからはじまる異世界狂想曲

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デスマーチからはじまる異世界狂想曲
ジャンル ファンタジー
小説
著者 愛七ひろ
イラスト shri
出版社 KADOKAWA
掲載サイト 小説家になろう
レーベル 富士見書房ノベルス
カドカワBOOKS
連載期間 2013年3月3日 -
刊行期間 2014年3月18日 -
巻数 既刊12巻(2017年12月現在)
漫画
原作・原案など 愛七ひろ(原作)
shri(キャラクター原案)
作画 あやめぐむ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 エイジプレミアム
月刊ドラゴンエイジ
レーベル ドラゴンコミックスエイジ
発表期間 2014年12月 -
巻数 既刊6巻(2017年12月現在)
アニメ
原作 愛七ひろ
監督 大沼心
シリーズ構成 下山健人
キャラクターデザイン 滝本祥子
音楽 MONACA
アニメーション制作 SILVER LINK. × CONNECT
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2018年1月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

デスマーチからはじまる異世界狂想曲』(ですまーちからはじまるいせかいきょうそうきょく)は、愛七ひろによる日本オンライン小説およびライトノベル。略称は『デスマ』。書籍版はKADOKAWA富士見書房ブランド)から発行され、イラストはshriが担当。後に2015年10月に創刊したweb初作品の小説レーベル「カドカワBOOKS」に編入され、既刊分の改装版が発行された。コミック誌「月刊ドラゴンエイジ[注 1]で主に書籍版の設定に準拠した漫画版が連載されており、あやめぐむが作画を担当する。

概要[編集]

小説掲載サイト『小説家になろう』にて2013年3月3日より掲載されているオンライン小説。富士見書房からの書籍化に際しては大幅な改稿が加えられており、エピソードやキャラが追加される一方で既存要素の改変・整理が行われており、登場するタイミングが異なるキャラクターなども多い。

あらすじ[編集]

オンラインゲームの下請け会社に勤めるアラサープログラマー鈴木一郎(29)。後輩の失踪によって複数のプロジェクトを並行して手がける中、仕事に一区切りをつけて仮眠をとった彼は唐突に異世界の荒野で目を覚ます。視界には見慣れたゲームによく似たユーザーインターフェイス、現れる大量のモンスター。そしてそこへ大量の流星雨が降り注ぎ……

登場人物[編集]

シガ王国[編集]

主人公とその一行[編集]

サトゥー・ペンドラゴン
- 堀江瞬[1]
本作の主人公。アラサー(29歳)の青年で、本名は鈴木 一郎(すずき いちろう)。ゲーム開発の下請け会社に勤めていたプログラマーで、同僚からよく名前を佐藤と間違えられることから、ゲームなどのキャラクター名をすべてサトゥーにしていた。そのせいか、異世界で目覚めたら名前がサトゥーになっていた上に15歳に若返っていた。基本的に彼の視点で物語は進行するが、他の人物の視点で語られることもある。
三回だけ使える最強魔法「流星雨[注 2]」のおかげで蜥蜴人族の兵団や竜の群れ、そして最強とされる竜神アコンカグラをうっかり殺してしまい棚ボタ的にLv310という最強の強さと莫大な財宝に竜神が所持していた「竜の谷」の源泉支配権を手に入れ、異世界の観光に乗り出す。ユニークスキル(厳密には「特殊能力(アビリティ)」)に「メニュー」、「ユニット配置」、「ユニット作成」、「不滅」を持つ。「メニュー」は全マップ探知・レーダー・ストレージなどを包括する万能性の高いスキルで、交流欄で自身の情報を自由に操作できる。ただ、「メニュー」以外のスキルはグレーアウトしていて、現在は使えない[注 3]。0歳からスタートする転生者にも元の年齢で召喚される転移者にも当てはまらない、レベルアップ時に手に入るスキルポイントは一律10でスキルレベルを1上げるのにポイントはわずか1で済む、何か行動を起こす度に新たなスキルを獲得することが可能、武器に流した魔力を再び吸収できる、といったこの世界の住人としては異質な特性をいくつも持っている。レベルアップ時に手に入れた莫大なスキルポイント(合計3100)をつぎ込むことで、「格闘」「剣術」「弓術」といった武器系スキル、「回避」「魔刃」などの物理戦闘系スキル、「連携」「指揮」といった戦術系スキル、「疾走」「跳躍」などの運動系スキル、「火魔法」「生活魔法」などの魔法系スキル、「風耐性」「毒耐性」などの耐性系スキル、「鍛冶」「錬成」「魔法道具作成」などの生産系スキル、「算術」「シガ国語」「社交」「紋章学」などの学術系スキル、「腹話術」「演奏」などの芸術系スキル、「相場」「値切り」のような商業系スキル、「調理」「解体」といった労働系スキルというように多種多様で幅広い分野にわたるスキルを所持している。ただしレベルMAXのスキルでも打ち消しきれないほどの極度の音痴でいっこうに「詠唱」スキルを得られないため、魔法に関しては巻物化されているものしか使うことができない。また促成栽培故の弊害で戦闘技術に関しては拙く、全力を出していないとはいえ訓練では歴戦の戦士などに何度か敗れている。称号についてもスキル同様簡単に手に入れることができ、代表的なものでは竜や竜神を倒したことで「竜殺し」「神殺し」、セーリュー市の迷宮で上級魔族を倒したことで「勇者」、公都の地下迷宮跡で「黄金の猪王」を倒したことで「真の勇者」を得ている。ちなみにネーミングセンスも微妙でアリサからよく突っ込まれている。
巨乳で年上の女性が好みのタイプでたびたび娼館に通っている。一方で年下の少女たちからは好意を寄せられることが多いものの、ロリコンではない。ハイエルフのアイアリーゼとは相思相愛だが種族の違いから深い関係には至っていない。
同行者たちが自衛できるだけの十分な力をつけるまでは余計なことをして目立つわけにはいかないと考えており、全力を出さざるを得ない状況では変装し「勇者ナナシ」として活動している。
3巻までは行商人を名乗って平民として旅をしていたが、四巻でムーノ領の危機を救ったことでムーノ男爵から名誉士爵に任ぜられ、架空の勇者の名である「ペンドラゴン」の姓を名乗ることになった。授爵後は貴族の前で料理の腕を振るうことが増え、「奇跡の料理人」として名が知られるようになっている。
数多くの伝説級武具を所有しているものの人前ではそれらの武器は使わず、普段はボルエハルトでドハル老と共に鍛えた「妖精剣トラザユーヤ」を使う。
リザ
声 - 津田美波[2]
橙鱗族(Web版では蜥蜴人族)の少女。18歳。赤い長髪でスレンダーな体型[3]
鼬帝国との戦争で故国を失い奴隷に落ち、タマ、ポチと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動渦中に主人が死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。以後サトゥーの奴隷として旅に同行する。命の恩人であり、主であるサトゥーに忠誠を誓っている。初めから「槍」スキルを持っており、前衛の要となっている。真面目な性格で、一行の中では年長組であることから子供たちの保護者的な役割も務めている。「料理」スキルの保有者でもあり、サトゥーやルルがスキルを手に入れるまでは厨房を一手に引き受けていた。成人後に奴隷落ちしたので本来の名前があったが、それは長い上に擦過音が混じる呼びにくいものであった為、本人の希望によりサトゥーに新たに名付けられた。肉好き。高所恐怖症。
タマ
声 - 奥野香耶[2]
猫耳族(Web版では猫人族)の少女。10歳。白髪ショートヘアー[3]
リザ、ポチと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動渦中に主人が死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。「取り替え子」として親から捨てられたせいで、当初は名前を持たず以前の主人からは「猫」と呼ばれていたが、サトゥーに名付けられて以後彼の奴隷として旅に同行する。間延びした語尾が特徴ののんびり屋だが、直感が非常に鋭い。ポチと仲が良くいつも一緒にいる。「片手剣」「投擲」スキルを持ち、前衛として活躍する。ある種の天才肌で年齢からは想像できないような画才の持ち主でもある。肉好き。
ポチ
声 - 河野ひより[2]
犬耳族(Web版では犬人族)の少女。10歳。茶髪のボブカット[3]
リザ、タマと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動渦中に主人が死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。「取り替え子」として親から捨てられたせいで、当初は名前を持たず以前の主人からは「犬」と呼ばれていたが、サトゥーに名付けられて以後彼の奴隷として旅に同行する。語尾に「~なのです」と付けるのが特徴。タマと仲が良くいつも一緒にいる。肉好き。「片手剣」「投擲」スキルを持ち、前衛として活躍する。少々粗忽で、一行の中ではオチを飾ることが多い。
アリサ
声 - 悠木碧[2]
故国クボォーク王国の王女。11歳。実はサトゥーと同じ日本人で前世の名前は橘 亜里沙(たちばな ありさ)。北欧系の美少女だが忌み色とされる紫色の髪と瞳を持ち、「亡国の魔女」「乱心王女」の称号を持つ。陰謀によって失敗した農業改革の責任を負わされ、現在は「強制(ギアス)」によって奴隷に身を落としている。
迷宮騒動で懇意となった奴隷商人に連れられたサトゥーにルルと共に買われ、その旅に同行する。前世からの筋金入りのショタコンであり、初対面でサトゥーに一目惚れし、度々セクハラまがいの行動に出ることがあるが逆に迫られるのは苦手。ユニークスキルは2つで、全魔力・スタミナを消費して一撃の威力を何倍にも引き上げる「不撓不屈(ネバー・ギブアップ)」と最大3回という制約があるが一定確率で防御やレベル差を突破できる「全力全開(オーバー・ブースト)」を持つ。家族に隠れて習得した「精神魔法」スキルを持っていたが、公都にてリセットを行い「空間魔法」スキルを獲得した。
その特殊な出自からサトゥーの事情をある程度教えられており、見た目以上にしっかり者で一行の中では参謀役。ただしかなりの自爆体質も持ち合わせる残念なところがあり、言動の端々に昭和臭が漂う[注 4]。前世ではコスプレを自作していたらしく裁縫を得意としている。喪女のまま生涯を終えたこともあってリア充に敵意を抱くこともあり、サトゥーに悪い虫がつきそうな気配にはかなり敏感。
ルル
声 - 早瀬莉花[2]
アリサの腹違いの姉(庶子)。14歳。その立場から王城でメイドとして働いていたが、アリサと同じく「強制(ギアス)」によって奴隷に身を落としている。サトゥー曰く「傾星」クラスの黒髪美少女で、外見はサガ帝国の勇者であった曾祖父からの遺伝。だが、その外見はこの世界の人間には是とされず、本人も自身の外見にコンプレックスを持っている。アリサと共にサトゥーに買われ、以後行動を共にする。当初はコンプレックスもあって男性恐怖症に陥っていたが、自分の容姿を嫌わないでくれたサトゥーに好意を寄せるようになり、次第に女の子らしい感情を表すようになった。
当初は完全な非戦闘員だったが自らの意思で戦闘に参加するようになり、レベルアップの結果「射撃」スキルに目覚め魔法銃を武器とする後衛として活躍できるようになる。また「操車」「詠唱」「調理」スキルも獲得しており、特に最近では料理の腕も上がってきている。
ミーア
声 - 永野愛理
本名はミサナリーア・ボルエナン。ボルエナンの森の最も年若いエルフ。エメラルドグリーンの瞳に薄い青緑色の長髪で外見は12、3歳だが、実年齢は130歳。
ゼンによって故郷から攫われ、その後経緯を経てサトゥーと出会い、故郷へ送ってもらうことになる。二度も命を救ってくれたサトゥーに異種族でありながら好意を寄せており、アリサと共に「鉄壁ペア」として彼に近づく女性たちを警戒している。たびたび「婚約者」「相思相愛」を主張しているものの、サトゥーから見れば外見年齢が恋愛対象外であるせいで流されている。普段は無口で会話の際も一言、二言しか話さないが、感情が高ぶったり酒に酔ったりすると饒舌になる。またエルフとの会話では何もなくても普通に会話できる。
ギフトに「精霊視」スキルを持ち、このスキルによってサトゥーの居場所を探ることができる。また「弓」と「水魔法」スキルを持つため回復を兼ねた後衛として活躍する。
ミーアを両親の元に届けるのが旅の目的の一つであり、当初はボルエナンの里に着いた時点で別れる予定だったが、作戦勝ちに近い形でサトゥーと制約の口づけを交わし、親からも認められてそれ以降の旅にも同行することになる。
ナナ
声 - 安野希世乃
魔術師ゼンにより、トラザユーヤ・ボルエナンの研究を基に作られたホムンクルスNo.7。ミーアをベースとしていると推察され外見が酷似しているが、金髪でEカップの巨乳美女。が、実年齢は0歳。種族の固有スキルである「理術」を使った戦闘を得意とする。「~~すると○○します」などといった変わった口調で話すが、他のホムンクルスは基本番号が若いほど言葉が流暢になる。ゼン亡き後はホムンクルスの姉妹たちとの勝負でサトゥーに同行する権利を勝ち取り、彼を「マスター」と呼び行動を共にする。その際、サトゥーに「No.7」から「ナナ」と命名された。現在は「人成りの護符」という隠蔽アイテムで人族に偽装している。可愛いもの好き。
戦闘時のポジションは前衛で「理術」の身体強化や「盾」「挑発」といったスキルを使う。

セーリュー伯爵領[編集]

ゼナ・マリエンテール
声 - 高橋李依[4]
マリエンテール士爵家の娘にしてセーリュー伯爵領軍の魔法兵。風の魔法が得意。サトゥーが初めて言葉を交わした異世界人。薄い金髪で痩せ形の地味系美人。17歳。
ワイバーン戦でサトゥーに救われて以来彼に好意を寄せるようになり、何度かセーリュー市でデートしている。
リリオ
クロスボウを使う領軍の弓兵。黒髪で年下の少年とつきあっていたがしばらく前に分かれた。
イオナ
領軍に所属する大剣使いの重装兵。男爵家の傍流に当たる家系の出身で、色っぽい美女。
ルウ
領軍に所属する大柄な女性。カノイナの町出身。
マーサ
声 - 厚木那奈美[5]
セーリュー市の門前宿の一人娘。13歳ながら、年齢に見合わぬ胸のサイズの持ち主。母親はあと20kg痩せていればサトゥーのストライクゾーンというほどの美女。
ユニ
門前宿の小間使い。小学生低学年ぐらいの少女で、後にタマやポチと仲良くなる。
ユサラトーヤ・ボルエナン
セーリュー市に店を構える何でも屋の店長。ボルエナン氏族出身のエルフ。「森魔法」「術理魔法」スキルを持つ。
ナディ
何でも屋の従業員で20歳ぐらいの女性。店長に好意を抱いている。

クハノウ伯爵領[編集]

補佐官
クハノウ伯爵の部下。本名は不明。野心家の没落貴族。幻想の森の魔女とクハノウ伯爵との盟約を破らせ、自身が幻想の森の源泉を支配しようと考えていたが、サトゥーによって企みを阻止され、クハノウ伯爵本人に事が露見してしまい、奴隷に落された。

幻想の森[編集]

幻想の森の魔女
幻想の森の源泉を支配する魔女。レベル37で217歳。クハノウ伯爵との盟約で森に他者を侵入させない代わりに魔法薬を納めている。
イネニマアナ
「幻想の森の魔女」の弟子で、癖のある赤毛の女の子。サトゥーからは「イネちゃん」の愛称で呼ばれる。土魔法を使う。

ムーノ男爵領[編集]

カリナ・ムーノ
サトゥーが森の中で倒れているところを救った“魔乳”美女。ムーノ男爵の次女。19歳。初期レベルは2でスキルもなかったが「知性ある魔法道具」である“ラカ”を持ち、低レベルながら驚異的な身体能力を発揮する。お嬢様口調と金髪縦ロールの髪型が特徴。魔族の姦計から父親や領地を救う為、巨人族の力を借りようと隠れ里へ向かう途中、空腹で倒れているところをサトゥーに救われた。人見知りが強く異性を過剰に意識してしまうために男性が苦手だったが、後に巨人族との協力や魔族打倒に尽力してくれたサトゥーに好意を抱くようになる。
ラカ
カリナの身に着けているペンダント[注 5]で、【知性ある魔法道具(インテリジェンス・アイテム)】」。一人称は「我」。王祖ヤマトのの伝承では「無敵甲冑」の名で登場している伝説の秘宝。ムーノ城の隠し部屋に安置されているのを偶然カリナが見つけた。ムーノ領の執政官が魔族であることを見抜き、カリナとサトゥーの出会いのきっかけを作った。「魔族看破」「悪意看破」「強者看破」「超強化付与」「苦痛耐性付与」などのスキルを持ち、持ち主の緊急時には結界を張って防御する。総合的にプラス15レベル程度の補正をしてくれる。
レオン・ムーノ
現ムーノ男爵。オーユゴック公爵家の傍系の出身で、元はドナーノ準男爵だったが後継者の潰えたムーノ男爵領を治めることとなった。しかしゼンが残した呪いのせいで都市核との契約が行えずにいたため、領主としては爵位が低い。黒髪で小太りの中年男で、貴族とは思えないほどにお人好し。公都では無類の勇者好きとして名が知られている。偽執政官の精神魔法にかけられて自領の危機に気づけずにいたが、サトゥーの協力もあって都市核との契約を済ませたことにより真に領主の資格を得、魔族の奸計を阻止することに成功した。
ソルナ・ムーノ
カリナの姉で爆乳美女。24歳で独身。ハウトとは相思相愛でいずれ結婚を考えている。
オリオン・ムーノ
次期ムーノ男爵の14歳の少年。ムーノ領の悪評から王との学校への入学を取りやめ、公都に留学中。反抗期のまっただ中だが家族愛は強く、サトゥーが太守になるためにカリナを利用していたのではないかと勘ぐっていた。
ニナ・ロットル
「鉄血」の二つ名で知られた名誉子爵。30代前半の無骨な女性。執政官の後任としてムーノ領に派遣されたが、魔族に捕らえられ地下牢に幽閉されていた。長く投獄されていたせいで体はなまっているが、新執政官として辣腕を振るい始めている。有能な補佐官になり得るアリサのことを高く買っている。
ハウト
自称勇者の青年。偽執政官に唆されて自分を勇者だと思い込んでいたが、ソルナへの思いは本物だった。現在は正騎士を目指して特訓中。
ピナ
ムーノ男爵家に使えるメイド。
ゲルト
ムーノ男爵家の料理長。
ゾトル
平民出身の騎士。レベル25の猛者。魔族の暗躍を悲観して部下と共に出奔し、密かに傭兵団のようなことをして領内を守っていた。一時は指名手配犯にまで落とされたが、魔族が倒されたことで騎士に復帰、現在は領軍の再編を行っている。

森巨人の里[編集]

石鎚
山樹の麓にある森巨人の里の長。レベル39。源泉の主。本名はあまりにも長すぎる為、石鎚という愛称で呼ばれている。毒に侵された巨人の子供たちを救ってくれたサトゥーを気に入り、彼に神弓をプレゼントし、魔物の侵攻を受けたムーノ市に救援に訪れた。

ボルエハルト自治領[編集]

ドハル
ミスリス関連の施設を統括する老ドワーフ。レベル51の猛者で呪われた戦斧が武器。サトゥーの鍛冶の腕を気に入り、真印付きの魔剣「妖精剣トラザユーヤ」を与えた。
ドリアル
ドハル老の息子でボルエハルト市長。
ジョジョリ
ドリアルの娘で父の秘書。
ザウジル
ムキムキ筋肉に灰色の髭のドワーフ。ドハル老の弟子。ジョジョリに気がある。
ドン&ハーン
魔法屋「ドン&ハーン」を営む双子のノーム。ブライヘイム氏族の出身。
ガロハル
「ガロハル魔法商会」を営むドワーフ。身なりに気を遣っているらしく、サトゥー曰く「イケメンドワーフ」。微妙な効果で人気のない魔法の巻物ばかりを入荷してしまい、経営面で苦労していたがサトゥーの目に留まって在庫を無事処理することができた。この時購入された巻物の魔法は意外な形で役に立つこととなる。

オーユゴック公爵領[編集]

セーラ
「神託」スキルを持つテニオン神殿の巫女で、オーユゴック公爵の孫娘。萌葱色の瞳にプラチナブロンドの髪の美少女。レベル30。
優秀すぎる姉のリーングランデに対して劣等感を抱き続けていたこともあって、若干の隔意がある。魔王の復活に際して命を落とすという神託が為されており、残りわずかな人生でムーノ領を訪れたことでサトゥーと知り合う。「自由の翼」に傾倒した叔父の手で誘拐され「黄金の猪王」を憑依させられてしまい、魔王が生まれるときに致命傷を負って一度は死亡したが、サトゥーの尽力で蘇生が間に合った。自分を励まし力になってくれたサトゥーに好意を抱くようになり、彼に目をかけるようになった姉に焼き餅を焼いたりしている。
オーユゴック公爵
セーラの祖父で恰幅のいい老人。目突きが力強く威圧感があるが、動揺するカリナをからかうような稚気も持ち合わせている。
ケオン・ボビーノ
金髪を短くカットした神殿騎士。レベル31。絡み酒の質。
イパーサ・ロイド
燃えるような赤毛の近衛騎士。レベル33。ロイド候と同じく食通。
ヒース
男性の神殿騎士。レベル13。
イーナ
女性の神殿騎士。レベル13。巨乳に劣等感がある。
トルマ・シーメン
現シーメン子爵の弟。平民女性と駆け落ちしていた。空気が読めないところがあるが、家族思いかつ社交的で気のいいオッサン。公都に帰郷する途中で賊に襲われ捕らわれていたところをサトゥーに救われた。
ハユナ
トルマの妻。平民出身。
マユナ
「神託の巫女」になったトルマの娘。赤ん坊にしては肝が据わっている。
ホーサリス・シーメン
現シーメン子爵。巻物工房を経営している。34歳だが年齢より年上に見える。
巫女長
テニオン神殿の巫女長でセーラの上司に当たる人物。前回召喚された勇者の仲間として活躍した過去を持つが、現在は高齢で弱っている。セーラがサトゥーを慕っていることを知り、からかいながらもその恋を応援している。
ロイド候
公都の有力貴族の一人。食通で知られており、ホーエン伯とは犬猿の仲だったがサトゥーのテンプラがきっかけで和解した。エビ天が大好物。サトゥーの料理の腕に惚れ込み、筆頭料理人として雇いたいとまで考えている。
ホーエン伯
公都の有力貴族の一人。食通で知られており、ロイド候とは犬猿の仲だったがサトゥーのテンプラがきっかけで和解した。紅ショウガ天が大好物。サトゥーの料理の腕に惚れ込み、孫娘と結婚させて一門に迎えたいとまで考えている。
キヌヌ
トルマの知り合いの魔法屋。東方の小国出身。勇者好き。
ユーカム
ボルエスェン氏族に属するスプリガン。公都で魔法屋を経営しており、トルマとは知り合い。
シリルトーア・ボルエナン
ボルエナン氏族出身の女性で、公都では「歌姫」として活躍している。ミーアと同様の恋愛脳の持ち主。かつては探索者として迷宮都市で活動していたが不幸な事故で片腕を失う。その後は生体義手を装備したものの楽師としては引退することと成り、それから歌の練習を積んだ。
ジャング
シーメン子爵の巻物工房の工場長。メタボという言葉を鼻で笑うような肥満体だが、王国一の技術者である。
ナタリア
シーメン子爵の巻物工房の従業員。凡庸な容貌のノームの少女。創意工夫に欠けては工房一。敬語が苦手。
カーク・エムリン
エムリン子爵家当主。方々で出資を募って編成した貿易船団が壊滅してしまい財政難に立たされ、起死回生の策で家畜の飼料としてしか使えない「ルルの実」の活用法をサトゥーに依頼、見事に食材としての価値を生み出した彼に恩義を感じ、ムーノ領へルルの栽培環境を整える手助けをした。
リナ・エムリン
エムリン子爵の次女。公都のパーティーでサトゥーとダンスをして以来彼に恋心を抱くようになる。
ガ・ホウ
公都の地下に隠れ住むオークの錬金術師。1000歳を超える老人で、かつては猪王の部下としてシガ王国と戦った過去を持ち王祖とも知り合い。
ル・ヘウ
オークの女性で魔獣使い。670歳。大根が大好物。

迷宮都市セリビーラ[編集]

ソーケル
迷宮都市の太守代理。見た目は20歳くらいの青年。実家はボナム伯爵家。
王都で公職が得られず、ボブテマ相談役に誘われて迷宮都市に流れてきた門閥貴族の子弟。迷宮都市に来た当初は単なる太守の愛人だった。短慮で情緒不安定。尊大なところもある。
ボブテマ
迷宮都市の相談役。通称「緑貴族」。ボブテマ伯爵家前当主。語尾はザマス。衣服だけでなくアクセサリーや小物に至るまで緑色の色合いの品で統一している。
デュケリ
准男爵。太守の懐刀。迷宮都市の魔法薬やマジックアイテムの利権を牛耳っている。
アルエトン・エンタール
名誉伯爵。迷宮方面軍のトップ。筋骨隆々で、いかにも名門貴族出身といった感じの傲岸不遜を絵に描いたような鷲鼻の中年男性。実家はビスタール公爵家。
ゼオルン
迷宮方面軍小隊長で隊のナンバー2。
キンクリ
狐将校。鑑定ギフト持ちの軍の審議官。
ミルテナ
26歳。レベル9。「礼儀作法」「奉仕」「交渉」「教育」のスキルを持つ。未亡人。その後メイド長をしていたが主のセクハラを拒否したところ解雇された過去がある。
レリリル
家妖精(ブラウニー)で外見は6~7歳の子供に見えるが、実年齢は60歳である。レベル20。蔦の館の番人を務めている。ボルエナンの里に住むギリルの孫にあたる。エルフに敬意を抱いていて、人族が嫌い。口が悪い。隠行系のスキルを持つ。「精霊魔法:家妖精」を使用できる。
イルナ
女性探索者。レベル8。探索者パーティー「麗しの翼」のリーダーで愛嬌がある。男口調。
ジェナ
女性探索者。レベル6。探索者パーティー「麗しの翼」に所属している美人さん。
ジェリル
探索者。レベル45。二つ名は「紅の貴公子」。探索者パーティー「赤竜の咆哮」(WEB版では獅子の咆哮)の団長。赤鞘の片手剣と盾を持ち、火魔法を得意とする魔法剣士。

王家[編集]

シャリロック・シガ
シガ王国第3王子。第2代国王と同じ名を持つ美形の青年。レベルは40代後半でシガ八剣第2位に列せられる剣豪だが、野心家で「人として何かが欠けている」ようだとサトゥーは見ている。勇者ではないが国王から聖剣クラウソラスを佩くことを許されている。派手な女性遍歴の持ち主で、嫁入りが決まっている令嬢に手を出して危うく伯爵家が1つ離反しそうになったという大事件を起こし、その際にリーングランデとの婚約が破棄されている。
次次期公爵の結婚式で公都を訪れていた時に黄肌魔族の襲撃を受ける。事態を解決しようとしていたナナシに攻撃し武器を手放していた隙に魔物に襲われて「生命強奪(ライフ・ドレイン)」を受けた影響で急速に老化し、レベルも20代まで落ちてしまった。

サガ帝国[編集]

勇者一行[編集]

ハヤト・マサキ
日本出身の勇者で25歳の青年。高校2年生の春に召還された当時はレベル50で現在はレベル69。ユニークスキルに「無敵の矛(つらぬけぬものなし)」「無敵の盾(つらぬけるものなし)」「無限再生(はてなきいやし)」を持ち、聖剣アロンダイト・聖鎧トゥーナスの所有者。
「Yes! ロリータ、No! タッチ」を信条とする真性のロリコン。アリサに一目惚れしており彼女を「マイ・ハニー」と呼んでいるが、ヨウォーク王国によって彼女の国が滅ぼされたときには迷宮で修行していたせいで助けに迎えなかったことを悔やんでいる。黄肌魔族と交戦するリーングランデに呼ばれて公都に向かい、そこで勇者ナナシと知り合う。同時にサトゥーとも知り合い彼が日本人であることも見抜き、友人と成りある程度の情報を共有したが彼とナナシが同一人物であることまでは知らされていない。
リーングランデ・オーユゴック
オーユゴック公爵の孫娘で王位継承権はないが現国王の孫娘でもあり、セーラの姉。「天破の魔女」の異名を持つレベル55の魔法戦士。銀髪で顔立ちは妹とよく似ており、22歳でEカップの巨乳美女。10歳から2年で王立学院を卒業し風と炎の魔法を上級まで修め、15歳までの3年間で研究員として失伝していた爆裂魔法と破壊魔法を復活させ、聖騎士隊と共に迷宮都市で「階層の主」を倒したことで名誉女男爵に叙せられている。第3王子の婚約者だったが彼の愚行に愛想を尽かして18歳で婚約を破棄した上で王国を出奔、以後は勇者の従者として活躍していた。
実妹のセーラを溺愛し過保護な扱いをしているが、彼女からは若干避けられている。4年ぶりの帰郷時に出会ったサトゥーの才能を高く買って自身の戦闘技術を伝えたが、セーラに懸想していると思い込んで微妙に敵視している。
メリーエスト・サガ
サガ帝国第21皇女。豪奢な金髪巻き毛でソルナに匹敵する爆乳美女。
ロレイヤ
神官。ゆるふわタイプの巨乳美女。酒好きだがあまり強くはない。
ルスス
虎耳族のソバージュ女性。
フィフィ
狼耳族のショートヘア女性。
ウィーヤリィ
長耳(プーチ)族の女性。通信官。サトゥ-の技術者としての資質を認め愛称呼びを許す。
ノノ
セリビーラに駐在中の書記官。非戦闘員。23歳でEカップの無口系。

ルモォーク王国[編集]

ネメア・ルモォーク
ピンク色の髪に碧色の瞳の美少女。16歳でレベル9。「召喚魔法」スキルを持つ。
シガ王国に留学中で、カリナの数少ない友人。黄肌魔族の襲撃でたまたま公都にやってきたハヤトに対して祖父や叔母が異世界人の召還を行っていたことを謝罪、自国に住み着いた黒竜退治を依頼する。
当初はサトゥーをただの料理人だと思っていたが、黒竜との戦いでの活躍を見て見直し、彼に恋心を抱くようになる。カリナが太守婦人になったら自分は第2婦人になりたいと宣言している。
ユイ・アカサキ
ルモォーク王国に7番目に召還された13歳の少女。南日本連邦(パラレルワールドの日本)出身。元アイドルで「演技」スキルを持つ。
アオイ・ハルカ
ルモォーク王国の6番目に召還された10歳の少年。大倭豊秋津島帝国(パラレルワールドの日本)出身。レベル1で「算術」スキルを持つ。

灰鼠首長国[編集]

ミゼ
「赤兜」の名で知られる灰鼠人族の騎兵。自身が暮らす集落の周辺に起きた立ち枯れの調査をしている中で「トラザユーヤの揺り籠」から逃げてきたミーアを保護することに成り、彼女を故郷に送り届けようとしていた矢先にゼンの追っ手によって部下たちの多くを失い、命からがらセーリュー市に逃げ込みユーヤに保護された。その後はミーアをサトゥーに託して無事に帰国し、サトゥーが奴隷から解放した部下たちの生き残りとも再会した。

ボルエナンの里[編集]

アイアリーゼ・ボルエナン
ボルエナンの里で唯一残ったハイエルフ。外見は大人びた美女だが、うっかり屋で少し残念なところがあり勇者ダイサクからはよくからかわれていた模様。一方で世界樹の記憶庫と接続すると性格が一変して神々しい雰囲気を放つようになる。
サトゥーと初めて直接出会ったとき、(彼が知らなかったとはいえ)婚約を請う儀式を行ったことから過剰に意識していた。サトゥーに精霊光を制御する術や精霊視の技術を教授する。里と世界樹を救うために奮闘したサトゥーに思いを寄せるようになるが、種族の壁に阻まれている。
ラミサウーヤ・ボルエナン
ミーアの父。巨乳好き。娘と同様に無口。「ボルエナン遊戯会、夜明けの四天王」の一人で、最弱の存在とのこと。
リリナトーア・ボルエナン
ミーアの母。夫や娘とは対照的にお喋り。精霊視スキルを持つ。
ルーア
アーゼに仕える巫女。アーゼとサトゥーが想い合っていることを察しているが、里のハイエルフがもう一人しか残っていないために彼らが深い関係にならないよう注意していた。サトゥーが主を連れて旅に出なかったことに感謝の言葉を告げる。
ネーア
日本料理の研究家。伝説の料理であるハンバーグなどの再現に励んでいたが、サトゥーからレシピを伝えられ感涙する。
ポルトメーア
西洋人形のような容姿とは対照的な乱暴な口調が特徴。ポチの師匠を務める。
シシトウーヤ
タマの師匠を務めるござる語尾の美少年エルフ。刀を使う。
ゴーヤ
ミーアの兄的存在。ミーアを心配しているが過保護すぎてうっとうしがられている。サトゥーをライバル視して何かと勝負を挑むがことごとく敗北し、最終的にはミーアを彼に託すことを決める。
ヒシロトーヤ
狩りの名人で弓使い。長文エルフ。顔が広い。
グルガポーヤ
螺旋槍使いの単文エルフ。
ギマサルーヤ
魔法剣士の単文エルフ。ナナの師匠の一人。
キーヤ、ドーア
魔法道具職人で工房の主夫妻。ゴーレムに魅入られている。
ユセク
ボルエナンの里に住むスプリガンの短槍使い。里のスプリガンでは最強とされる。
ケリウル
ザウジルの叔父に当たるドワーフの盾使い。レベル38。ナナの師匠の一人。
トラザユーヤ・ボルエナン
賢者と呼ばれたエルフで王国でも有名な存在。故人。ミーアの母方の祖父に当たる。「命への執着が薄い」というエルフの欠点を危惧しており、それを解決するべく研究を続け灰鼠首長国の外れに安全な訓練施設「トラザユーヤの揺り籠」を作った。

そのほかの存在[編集]

ゼン
ミーアを攫った魔術士。ナナの前主人。レベル41。「~~なのだよ」という語尾が特徴。影魔法と死霊魔法を操りユニークスキル「限界突破(リミット・ブレイク)」の他、不死身化するスキルを持つ。白骨化した幽鬼のような姿をしているが、実はアリサと同じ転生した元日本人。家族や妻と共に平和に暮らしていたが、妻を見初めたムーノ侯爵に連なる貴族の手によって一族もろとも処刑され、ユニークスキルの効果によってアンデッドとして復活し、死霊魔法を使って件の貴族とその一族を皆殺しにした過去があり、「不死の王(ノーライフキング)」と呼ばれていた。ユニークスキルの効果で自殺することもできず、妻の下に旅立つ為にミーアや「トラザユーヤの揺り篭」を利用して「勇者」の称号を持つ人間を生み出し、王家から盗み出した聖剣ジュルラホーンを使って自分を殺してもらおうと考えていた。後に望み通りサトゥーの手によって討たれ、彼に感謝しながら消滅した。
死後もムーノ領の都市核の間に呪詛が残留し、契約しようとするものを拒み続けていたがサトゥーによって浄化された。
ドライアド
森精。緑色の肌に身長の倍ほどもある緑色の髪を持った5、6歳の童女の姿をしている。レベル21。年齢は桁が多くて読む気にもならないほど。精霊の一種に当たり、その中でも人間と会話ができる特殊な存在。同じ姿をしたドライアドは数多くいて、基本的にひとつの人格を共有しているため森が存在する限り消滅することはない。身体の接触によって魔力を吸収する能力を持ち(人を選んでくちづけしたりもする)、「妖精の輪(フェアリーリング)」によって人を転移させることができる。ただしその時に吸収する魔力の量は桁違いで、並みの人間なら干上がってしまうほどである。
ヘイロン
黒竜山脈に住む黒い成竜。成竜の中では最強の存在で、雷・闇・風の魔法を使いこなしレベルは68だが攻撃力だけなら猪王を上回る。鼬人が作った竜爪矛が逆鱗付近に刺さったままだったので気が立った状態でルモォーク王国の癒眠樹付近を寝床にしていたが、勇者一行との交戦時に矛の穂先が取れたので気をよくして帰って行った。戦闘狂であり、サトゥーとの殴り合いを経て盟友と成り互いに名を与え合った。ヘイロンは単純に黒竜の中国語読み。山羊が大好物だが、サトゥーが作る料理にも魅了され、マヨネーズの魅力に目覚めた。

魔王[編集]

黄金の猪王
かつて王祖ヤマトと天竜の軍勢に敗れたオークの魔王。ユニークスキルは3つで、戦闘力を強化する「一騎当千」、死んでも復活する「万夫不当」、肉体を自由自在に変化させる「変幻自在」を持つ。柳葉刀を武器とするだけでなく爆裂や破壊のようなレアな魔法も使いこなす。下級魔法は無効化するほか、「金鱗障壁」と呼ばれる金色の肌には「物理ダメージ99%カット」「魔法ダメージ90%カット」の効果がある。
誘拐されたセーラに憑依し、彼女の肉体を引き裂いてその中から復活する。この時のレベルは120。サトゥーと死闘を繰り広げ高い戦闘能力で彼を苦戦させるも、最期にはユニークスキルの過剰使用で理性を失い討伐された。

魔族[編集]

目玉魔族
セーリュー市に潜んでいた下級魔族。一人称は「ワテクシ」で、セリフの後「~~ワテクシ○○」と付けるおかしなしゃべり方をする。リザ、タマ、ポチの前の主人であったウースに憑りつき、セーリュー市内で騒動を起こした後、その地下に迷宮を創造する。その後、勇者に扮したサトゥーやゼナたちに追い詰められるが、主である「黒の上級魔族」を召喚した後、喰われて吸収された。
黒の上級魔族
目玉魔族の主であり、レベル62の上級魔族。一人称は「ワガハイ」であり、目玉魔族と同様セリフの後「~~ワガハイ○○」と付けるおかしな口調の為、サトゥーからは「ワガハイ君」などと呼ばれていた。風、雷、闇の魔法と格闘スキルの他、「飛行」「石化の吐息」「毒」「自己再生」「眷属創造」といった固有能力を持ち、戦闘時には強化魔法で「物理ダメージ90%カット」したり「物理攻撃力を300%アップ」させる。が、勇者に扮したサトゥーには及ばず滅ぼされる。
下級魔族
「黄金の陛下」の復活の為、 ムーノ領の執政官に化け、精神魔法を使ってムーノ男爵や魔物を操ってムーノ領を危機に陥れ、領民の怨嗟や怨念を集めていた。勇者に扮したサトゥーに倒された。
赤肌魔族
赤い肌に鹿のような角をつけた体長4mの上級魔族。黄金の猪王の筆頭幹部。レベル63。「オジャル」語尾が特徴。空間魔法の使い手。公都地下の迷宮跡地で魔王復活をもくろみ、サトゥー相手に時間稼ぎをしたが聖剣デュランダルに切り捨てられ消滅した。
青肌魔族
青銅色の肌に水牛のような角と2対4枚の翼を生やした上級魔族。黄金の猪王の筆頭幹部。レベル63。「ナリ」語尾が特徴。重力魔法の使い手。公都地下の迷宮跡地で魔王復活をもくろみ、サトゥー相手に時間稼ぎをしたが聖剣デュランダルに切り捨てられ消滅した。
黄肌魔族
黄色い肌に2つの頭をもち片から水牛のような角を生やした上級魔族。黄金の猪王の筆頭幹部。レベル71。「デス」語尾が特徴。召喚魔法などを得意とする魔法戦主体の魔族だが近接戦闘も強く、かつて勇者ハヤトの一行に壊滅的な被害を与えた。武術大会会場に出現し持続式の召喚魔法で大量の魔物を送り込んで人々を苦しめたが、勇者ナナシのあまりにも理不尽な力により切り札のトヴケゼェーラの群れを全滅させられたあげく、全魔力を吸収されて弱体化したところでハヤトの攻撃を受け消滅した。

国家と都市[編集]

シガ王国
セーリュー伯爵領
東西に60キロ、南北に70キロほどの広さがある。
セーリュー市
城塞都市。人口割合は8割が市民、2割近くが奴隷で、貴族、商人などの裕福層や神官・巫女は数パーセントである。種族では人族が9割を占める。10年以上前に亜人との間で戦争があった。昔は漁師や農民が獣人に殺されたりしていたことがあり、市民には獣人差別が根強い。市の名を冠した「セーリュー揚げ」と呼ばれる肉無しポテトコロッケが名物。
ムーノ男爵領
面積は北海道程度。全体的に平地が占めており、ムーノ市の北西に領地の3割ほどを占める大森林が存在する。クハノウ伯爵領とオーユゴック公爵領を結ぶ街道沿いは平地が多いが。ポツポツと標高の低いが存在する。また領境付近には標高の高い山々が連なっている。
かつてはムーノ公爵が統治していたが、ゼンに滅ぼされる。更にその後就任した領主もほとんどが変死か怪死している。その後、オーユゴック公爵の係累のレオン・ドナーノ準男爵がムーノの家名と領土を引き継いだ。
以前は貧乏なだけの領地だったが、ここ3年ほど続く飢饉のせいで奴隷に身を落としたり盗賊業に手を染める領民が後を絶たない。盗賊が横行し、役人達は腐敗し、兵隊達が好き勝手していて無政府状態に近い酷いありさまとなっている。そういったことが相俟って「呪われた領」と呼ばれている。
ムーノ市
広さはセーリュー市の倍近いが、人口は半分以下の都市。
ボルエハルト自治領
ドワーフが中心の自治領。幾つかの山を含む直径20キロほどの広さ。
ボルエハルト市
人口割合は、ドワーフが6割、鼠人族が2割、兎人族が1割、残り1割は人族や雑多な亜人種達である。市長はドリアル。
オーユゴック公爵領
面積は本州くらいと広大。但し本州ほど細く地形ではない。都市レベルの街は7つしか無い。総人口の8割が人族。
公都
オーユゴック公爵領の公都。人口は21万人。ダイコンを食べるとオークが来るという迷信があり、毛嫌いしている人が多い。
グルリアン市
太守はウォルゴック伯爵。銘菓グルリアンと呼ばれるおはぎが名物。
ルモォーク王国
シガ王国の東方にある小国。かつて祝福無しの召喚魔法で8人の日本人を誘拐していた。
魔導王国ララギ
砂糖航路の中程にある。王族は天空人の末裔と言われている。
王は代々大変な酒好きて、珍しい酒をくれる者に与えるための『酒士』『酒爵』という階級が存在する。
イシュラリエ王国
別名「海洋国家イシュラリエ」。ララギの北東にあり、四国ほどの大きな島を中心に、大小数百の島々からなる島国。一番大きな島の中央部に湖のような内海を持ち、その中央に王都がある。海を含めた広さはオーユゴック公爵領くらいだが、人口は少なく公爵領と比べて1割程度である。
王族は空飛ぶ城の末裔と噂されている。イシュラリエでしか手に入らない「天使の涙」と呼ばれる最高級の宝石が有名。

用語一覧[編集]

スキル
武器や魔法の使用を助けるもの、身体能力を底上げするものの他、物を作り出す能力を付与するなどさまざまなスキルが存在する。人によってスキルの出現条件に違いがあり、覚えるのに必要なスキルポイントも異なる。
ただしスキルがあればなんでも出来るというわけではなく、仮に上限のレベル10まで取得していても知識が無いことはできない(例:玉結びを忘れて縫い合わせたものが分解する(裁縫スキル)、レパートリーが少ない(調理スキル)等)が、言語系スキル各種については勉強しないと語彙が少ないなどといった問題は起きない。また、「こうすればいい」ということをスキルが教えてくれても、「何故」そうするのがいいのかまでは教えてくれない。
固有(ユニーク)スキル
転生者や転移者が保有する特殊なスキル。保有数は魂の器に依存するらしい。非常に強力だが乱用すると危険。魔王も所持している。
ギフト
一部の者が先天的に保有するスキルのこと。転生者の場合は特典ポイントによってどれだけ獲得できるかが決まる。
自己確認(セルフ・ステータス)
自分のステータスをヤマト石よりも詳しく確認するスキル。能力値やスキルポイントを任意で割り振ることができ、ポイントの一部が犠牲になりものすごく痛いがすでに所得したスキルをリセットすることもできる。
技能隠蔽(ハイド・ステータス)
一度使うと解除するまでは「スキルなし」に見えるように偽造するスキル。鑑定系スキルとはレベルが高い方が優先され、神から授かったスキルならば完全に隠蔽される。
鑑定(アナライズ)
「鑑定」系スキルの包括スキルのこと。下位スキルに相手のステータスのみを見る「能力鑑定(ステータス・チェック)」などが存在する。
無限収納(インベントリ)
勇者が通常で保有する収納数が無限のアイテム収納庫スキル。1種類に付き100個のアイテムを100種類まで収納できる下位スキルは「宝物庫(アイテムボックス)」と呼ばれている。
称号
魔物の討伐や他者との関係性の変化など、スキル同様様々な要因によって入手することができる。サトゥーはメニューから随時称号を入れ替えて使用しているが、その他の人々のステータスなどに表示される称号がどのように決定されているのかは不明。聖剣など一部のアイテムには適合する称号でないとその真の力を発揮しないものもある。
勇者
魔王から世界を救う為に召喚魔法によって異世界から呼び寄せられる異世界人。「転移者」の一種。聖剣の力を引き出せる唯一の存在。シガ王国初代国王である王祖ヤマトやサガ帝国初代皇帝も異世界から召喚された勇者。基本的には召喚魔法によって呼び寄せられた者を指すが、それ以外の人間でも上級魔族などの強大な存在を倒すことで勇者の称号を得ることもできる。
転生者
元の世界で事故や病気などで命を落とし、異世界に転生した人間。アリサやゼンがこれに当たる。主な特徴として前世からの記憶や知識を引き継いでいる他、転生する際に神によって「ユニークスキル」を与えられている。なお、黄肌魔族は転生者の勇者に扮したサトゥーを「卵」と呼び、その非常識な強さを目の当たりにして「孵化している」「雛」と謎めいた言葉を残している。
魔王
66年周期で現れる魔族の王。「ユニークスキル」を有しているが、勇者や転生者などの異世界人かどうかは不明。
魔族
魔王の眷属。上級、中級、下級の三種類がおり、中級でも都市一つを滅ぼせる力を持ち、上級ともなると人間では太刀打ちできない。主に魔法や魔法の武器、聖剣以外では傷つけることが出来ない。現地の知的生命体を魔族化するアイテムが存在しており、下級魔族へと変化させるものは「短角(ショートホーン)」、中級魔族に変化させるものは「長角(ロングホーン)」と呼ばれている。
いわゆるドラゴン。「竜の谷」に多く住む。下級、成竜、古竜、天竜などの種類が存在し、その頂点に竜神アコンカグラが存在している。人間にとっては魔王よりも恐ろしい存在と認識されており、特にその牙はすべてを穿つとまでいわれている。異世界に召喚されたばかりのサトゥーが使った「流星雨」の魔法によってアコンカグラを初めとした多くの竜が虐殺されたが、それ以外の場所に住んでいる個体もいくらか存在しているため絶滅には至っていない。また竜神の眷属であるため、竜神の復活と同時に新たな竜が生み出されるだろうとされている。
耳族
獣の耳を持つ亜人。サガ帝国には保護区があり手厚く扱われているが、シガ王国の亜人差別が過激な地域では迫害されている。耳族の親から生まれるほか、希に通常の人族から隔世遺伝で誕生することがありその場合は「取り替え子(チェンジリング)」と呼ばれている。
エルフ
10代前半の幼い容姿と尖り耳を持つ長命な種族。氏族ごとに世界樹の元に集落を形成する。長い笹穂耳を持つ長耳族とは異なる種族。長寿故かレベルが上がるのに他種族よりも大量の経験値を必要とする。500年ごとに記憶が風化する性質があり、長く生きるほど感情が希薄化していく。どうしても忘れたくない記憶を持つ者は「睡眠槽」に入って記憶の風化を避ける。他種族よりも性欲が薄いらしく、結婚してから子供を妊娠するまで100年ほどかかることもある。また繁殖力の低さとは裏腹に命の危機に対して驚くほど足掻かないという致命的な欠点があり、かつて迷宮で多くの若いエルフが命を落としたという。
ハイエルフ
エルフに似た容姿の種族。亜神に属するエルフとは別の種族であり、エルフ達からは「聖樹様」と呼ばれて崇拝されている。伴侶を得られなかった神の花嫁として作られたため、どの個体もよく似た外見をしている。そのすべてが1億歳を超える高齢だが、世界樹の記憶庫に記憶を蓄えられるのでエルフの長老に比べると感情が豊か。
世界樹
虚空(宇宙空間)にまで届く巨大な木。エーテル(太陽から吹き出る大量の魔素を媒介する物質)に向けて伸ばした晶枝(エメラルド・ブランチ)から魔素を回収し、地脈の魔素に流し込むことで活性化させる役割を持つ、いわば「世界を活性化させる巨大な魔法装置」のような存在。なお、その課程で漏れ出た魔素に精霊が群がるため、世界樹は精霊光で輝いているように見える。自衛機能として放電現象を起こすことができ、その威力は成竜をも撃退するほど。
そのすべてに「怪生物」と呼ばれる生物群の一種「邪海月(エビル・ジェリー)」が一斉に寄生するという珍事が発生し、世界樹を蝕むと言う事件が発生したがサトゥーが70000体を超えるクラゲをすべて駆除したことで難を逃れた。
賢者の石(フィロソフィウム)
世界樹から年間1個産出される青い結晶で、エルフの里では「聖樹石」と呼ばれている。魔法の増強効果があるほか、妊娠したエルフ女性がこの物質に対して食欲を覚えるようになる。ボルエナンでは里のハイエルフ達がフルー帝国の遊戯に没頭したせいで、その代金として大量に巻き上げられてしまったためかなり希少。ボルエナンのハイエルフがアーゼしか活動していないのも、他のハイエルフはこの件で責任を感じてそのまま引き籠もってしまったからである。フルー帝国に渡った賢者の石は蒼貨に加工されており、サトゥーは竜の谷の源泉を支配した際に20000枚以上の蒼貨を取得している。
魔核(コア)
魔物の中に必ず存在し、打ち倒すことで手に入れることができるアイテム。精製して魔法の品を作るのに使われる。等級が高いほど魔力運用の効率が良く、高度な魔法道具が創れる。なお、領主が存在する土地で魔物を狩った場合は、領政府が強制的に買い取るという取り決めがある。

その他[編集]

貨幣
この世界で使用されている貨幣としては、金貨銀貨、大銅貨、銅貨、賤貨がある。貨幣レートは金貨1枚=銀貨5枚=大銅貨25枚=銅貨100枚=賤貨500枚となっている。
物によって現代と物価は異なり、衣類を基準とした場合は銅貨=100円、食品を基準とした場合は銅貨=500円、人件費を基準とした場合は銅貨=1000円が目安となっている。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

巻数 タイトル 初版発行日 ISBN
1 デスマーチからはじまる異世界狂想曲1 2014年3月25日 ISBN 978-4-04-070084-7
2 デスマーチからはじまる異世界狂想曲2 2014年7月25日 ISBN 978-4-04-070307-7
3 デスマーチからはじまる異世界狂想曲3 2014年11月25日 ISBN 978-4-04-070308-4
4 デスマーチからはじまる異世界狂想曲4 2015年4月25日 ISBN 978-4-04-070596-5
5 デスマーチからはじまる異世界狂想曲5 2015年8月25日 ISBN 978-4-04-070707-5
6 デスマーチからはじまる異世界狂想曲6 2015年12月15日 ISBN 978-4-04-070708-2
7 デスマーチからはじまる異世界狂想曲7 2016年4月15日 ISBN 978-4-04-070872-0
8 デスマーチからはじまる異世界狂想曲8 2016年8月15日 ISBN 978-4-04-072018-0
9 デスマーチからはじまる異世界狂想曲9 2016年12月10日 ISBN 978-4-04-072126-2
10 デスマーチからはじまる異世界狂想曲10 2017年4月10日 ISBN 978-4-04-072257-3
11 デスマーチからはじまる異世界狂想曲11 2017年8月10日 ISBN 978-4-04-072405-8
12 デスマーチからはじまる異世界狂想曲12 2017年12月10日 ISBN 978-4-04-072409-6

漫画[編集]

巻数 タイトル 初版発行日 ISBN
1 デスマーチからはじまる異世界狂想曲1 2015年4月18日 ISBN 978-4-04-070576-7
2 デスマーチからはじまる異世界狂想曲2 2015年12月9日 ISBN 978-4-04-070708-2
3 デスマーチからはじまる異世界狂想曲3 2016年8月9日 ISBN 978-4-04-070991-8
4 デスマーチからはじまる異世界狂想曲4 2016年12月10日 ISBN 978-4-04-072114-9
5 デスマーチからはじまる異世界狂想曲5 2017年8月10日 ISBN 978-4-04-072387-7
6 デスマーチからはじまる異世界狂想曲6 2017年12月10日 ISBN 978-4-04-072527-7

テレビアニメ[編集]

2016年にアニメ化が発表され[6]、2018年1月よりTOKYO MXBS11AT-Xほかにて放送予定[1]。監督は大沼心、アニメ―ション制作はSILVER LINK.が担当する[7]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「スライドライド」[5]
歌 - Run Girls, Run!
エンディングテーマ「スキノスキル」[5]
歌 - Wake Up, Girls!

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[9]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2018年1月11日 - 木曜 23:30 - 金曜 0:00 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2018年1月12日 - 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) TOKYO MX 東京都
金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
2018年1月14日 - 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) サンテレビ 兵庫県

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 当初は電子配信の「エイジプレミアム」。
  2. ^ 一度使用した魔法は以降メニューの魔法欄から直接使用可能になるため、アイコンこそ消えたもののこれまで以上の威力を出せる「流星雨」を発動可能。
  3. ^ Web版では、第十二章で「ユニット配置」が、第十三章で詠唱スキルを宝珠から得た事で上級魔法などの要詠唱スキルが使えるようになった。
  4. ^ ただしサトゥーの日本とアリサの日本はいわゆる世界線が異なるのではないかとサトゥーは考えており、サトゥー(あるいは読者)にとって昭和臭がする言動がアリサにとっての昭和くさいものではない可能性もある。
  5. ^ Web版ではティアラ。

出典[編集]

  1. ^ a b 『デスマ』2018年1月より放送決定! 毎日ひとりずつメイン声優陣&コメント動画を公開。一人目はサトゥー役・堀江瞬さん”. アニメイトタイムズ (2017年9月28日). 2017年9月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e STAFF&CAST”. TVアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」公式サイト. 2017年10月14日閲覧。
  3. ^ a b c web版ではリザ、タマ、ポチの容姿について作中描写はない。作者の公式回答は「長靴を履いた猫」タイプの容姿。(「小説家になろう」内作者活動報告2013年6月13日より)
  4. ^ STAFF&CAST”. TVアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」公式サイト. 2017年9月29日閲覧。
  5. ^ a b c 『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』OPをRGR、EDをWUGが担当”. アニメイトタイムズ (2017年11月25日). 2017年11月25日閲覧。
  6. ^ “『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がアニメ化企画進行中! 『小説家になろう』発、PV数4億超の大人気ほのぼの異世界観光記”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2016年12月10日). http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1481296550 2016年12月10日閲覧。 
  7. ^ 小説『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がTVアニメ化決定”. アニメイトタイムズ (2017年8月7日). 2017年8月7日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h STAFF&CAST”. TVアニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」. 2017年9月28日閲覧。
  9. ^ ON AIR”. TVアニメ「デスマーチからはじまる異世界協奏曲」 (2017年12月5日). 2017年12月5日閲覧。
  10. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。

外部リンク[編集]