魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜

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魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、
転生して子孫たちの学校へ通う〜
ジャンル ハイ・ファンタジー学園
小説
著者
イラスト しずまよしのり
出版社 KADOKAWA
掲載サイト 小説家になろう
レーベル 電撃文庫
連載期間 2017年4月2日 -
刊行期間 2018年3月10日 -
巻数 既刊9巻(2020年10月現在)
漫画
原作・原案など 秋(原作)
しずまよしのり(キャラクター原案)
作画 かやはるか
出版社 スクウェア・エニックス
掲載サイト マンガUP!
レーベル ガンガンコミックスUP!
発表期間 2018年7月24日 -
巻数 既刊3巻(2019年12月現在)
アニメ
原作
総監督 大沼心
監督 田村正文
シリーズ構成 田中仁
脚本 田中仁、大内珠帆
キャラクターデザイン 山吉一幸
音楽 井内啓二
アニメーション制作 SILVER LINK.
製作 Demon King Academy
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2020年7月 - 9月
話数 全13話
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』(まおうがくいんのふてきごうしゃ しじょうさいきょうのまおうのしそ てんせいしてしそんたちのがっこうへかよう)は、による日本ライトノベル。イラストはしずまよしのりが担当している。WEB小説サイト「小説家になろう」にて2017年4月から連載され、KADOKAWA電撃文庫より2018年3月から刊行。シリーズ累計は2020年11月の時点で160万部を突破している[1]

かやはるかによる漫画版が『マンガUP!』(スクウェア・エニックス)にて2018年7月から連載されている[2]。2020年7月からテレビアニメ[3][4]が13話放送された。

あらすじ[編集]

二千年前の神話の時代、魔王アノス・ヴォルディゴードは、絶え間なく続く人間・精霊・神の戦争に嫌気がさしたことから、魔王城デルゾゲードに勇者カノン、大精霊レノ、創造神ミリティアを招き、戦争を終結させるための和睦を申し出る。その内容は、「怨恨を消し去るため、魔王の命と引き換えに、人間界、魔界、精霊界、神界の四つの世界を千年は消えない壁で隔て、自らは二千年後に転生する」というものだった。

その二千年後、前世の記憶を持ったまま、とある人間の夫婦の子供として転生したアノスは、世界の魔法レベルが二千年前とは比べ物にならないほど低次元なものとなっていることを知る。そんなアノスのもとに、かつての魔王城デルゾゲードであった「魔王学院」から招待状が届く。

入学試験でアノスは魔族の少女ミーシャ・ネクロンと知り合い、二人揃って合格を果たすが、魔力量検査と適性検査の結果、アノスは学院で初めての「不適合者」の烙印を押されてしまう。そして、転生した時代で「暴虐の魔王」として知られているのが自分ではなく、「アヴォス・ディルヘヴィア」という名前の人物だと知る。

平和が訪れたはずの二千年後に迫る理不尽を、魔王の理不尽が滅ぼし尽くす。

登場人物[編集]

声の項はテレビアニメ版の担当声優。

主要人物[編集]

アノス・ヴォルディゴード
声 - 鈴木達央[3]
本作の主人公。
二千年前に神話の時代の大戦において、人、精霊、神さえも滅ぼし暴虐の魔王 と恐れられた魔王の始祖。しかし、実際には魔族を守るために戦っていたのであり、彼自身は深く平和を望んでいた。大戦を終結させるために勇者カノン、大精霊レノ、創造神ミリティアに対して和睦を提案するとともに、種族間の怨恨を消すために人間界、魔界、精霊界、神界の四つの世界を隔てた、千年は開かない扉となる大魔法〈四界牆壁(ベノ・イエヴン)〉を発動することを計画する。和睦を受け入れた三人の魔力をデルゾゲードの立体魔方陣に注ぎ込み、自らの命を全て魔力に変えることで大魔法〈四界牆壁(ベノ・イエヴン)〉を発動した。最期に、勇者カノンと、転生後の世界で友人として再会する約束を交わし、〈転生(シリカ)〉の魔法によって二千年後へ転生していった。
自身の転生先を残すために七魔皇老を産み出し子孫を作ることを指示したことから、魔族の始祖であるとして言い伝えられている。
二千年後の魔法の時代では人間のグスタとイザベラ夫婦の間に産まれる。産まれたときから言葉を話し、すぐに〈成長(クルスト)〉によって六歳相当まで成長する。転生後の体は、魔王の血を引いてはいるものの、人間のものである。ただし、知能、魔力、魔法技術、身体能力などは転生前と同様である[注 1]。転生から一ヶ月後、魔王学院デルゾゲードから招待を受け、入学するために再度〈成長〉を使い十六歳相当まで成長し、魔族の国ディルヘイドへ一家で移住する。魔王学院の制服は「混血」を示す白服。
入学試験では、対戦相手を圧倒し実技試験を通過した。しかし、魔力測定で魔力水晶が規格外の魔力に耐えきれず砕けて測定値が「0」になったことや、知識試験において二千年の間に誤って伝わってしまった始祖の名前や思想への解答が異なっているとして、魔王学院で初の「不適合者 」の烙印 を押されてしまう。また、世間に伝えられている始祖である「暴虐の魔王」の名前や人格が、転生前の自分と全く異なるものだと知る。
また、神族からも摂理に従わない「不適合者」として目の敵にされており、度々対立している。
ミーシャ・ネクロン
声 - 楠木ともり[4]
本作のヒロイン。
長く伸びた縦ロールのプラチナブロンドの髪に、蒼い瞳を持つ魔族の少女。アノスのクラスメイト。サーシャの双子の妹だが、皇族として扱われておらず、学院での制服は白服である。白のニーソックスを着用している。因みに、原作ではミーシャの方がサーシャより胸が大きい。アニメ版ではほぼ同じ大きさに変更されている。
アノスが転生した後に初めてできた友人で、入学試験の時に出会った。魔力水晶による魔力量の検査では周りの多くは三桁ほどだったのに対して「100246」という数字を出しアノスを感心させた。魔法の中では創造魔法が得意であり、班別対抗試験では〈創造建築(アイリス)〉で三つの巨大な城を創造した。
世間的にはサーシャの双子の妹とされているが、その正体はサーシャが生まれて間もない頃にアイヴィス・ネクロンが〈分離融合転生〉を施したことで産まれた本来なら存在しない魔族である。15歳の誕生日の午前零時に(サーシャと一体化して)消滅するという宿命を背負わされており、自らの消滅を受け入れていた中でアノスと出会って友達になれたことを「奇跡」と称した。サーシャとは互いの思い違いにより疎遠になっていたが、アノスの計らいにより15歳の誕生日の直前で仲直りを果たした。その後、アノスが〈魔王軍(ガイズ)〉と〈時間操作(レバイド)〉、〈過去改変(イングドゥ)〉によってミーシャとサーシャの過去を変えたことで消滅を回避する。
アイシャ
声 - 楠木ともり&夏吉ゆうこ
ミーシャとサーシャが〈分離融合転生〉によって融合・合体した姿。銀色の髪をしている。背理神ゲヌドゥヌブの〈背理の魔眼〉とよく似た〈創滅の魔眼〉を有する。
サーシャ・ネクロン
声 - 夏吉ゆうこ[4]
本作のもう一人のヒロイン。
金髪碧眼の魔族の少女。髪型はツインテール。ミーシャの双子の姉であり、七魔皇老の一人であるアイヴィス・ネクロンの直系の皇族。
アノスからの遺伝として視界に映るものの破滅因子を呼び起こし、自壊させる〈破滅の魔眼〉を持ち、魔眼の発動時は眼に魔方陣が浮かぶ。このことから「破滅の魔女 」と呼ばれており、混沌の世代の一人として名を知られている。〈破滅の魔眼〉を完全には制御できておらず、感情が高ぶったときなどに無意識に発動してしまうことがある。
アノスのクラスメイトであり、学院の制服はミーシャとは違い黒服である。ベルトの付いたサイハイブーツに赤いガーターベルト、赤いラインの入った黒のニーソックスを着用している。
ミーシャと仲良くしていたアノスに興味を持ち、自分の班に入らないかと提案したが断られてしまったため、班別対抗試験での敗者が勝者の班に入るという賭けをアノスと行った。
班別対抗試験では高いカリスマ性により班リーダーとして短期間で班のメンバーを纏め上げたが、アノスの班と対戦するも、桁違いな力の前に敗北し、賭けに負けたことで、アノスの班に入ることとなった。
アイシャ
ミーシャとサーシャが〈分離融合転生〉によって融合・合体した姿。
詳細は主要人物の項の「ミーシャ・ネクロン」の下位項目、「#アイシャ」を参照。
レイ・グランズドリィ
声 - 寺島拓篤谷山紀章(アヴォス・ディルヘヴィア)
白髪に薄い青の瞳を持つ黒服の魔族。混沌の世代の一人であり、魔剣だけでなく霊剣や神剣まで扱えることから'''錬魔の剣聖''' と呼ばれている。
誰かの下で戦うのが得意であると自称し、班リーダーの素質を表す<魔王軍(ガイズ)>を使えるにもかかわらずリーダーは柄ではないと担任のエミリア・ルードウェルに断りを入れ、アノス班に入ろうとする。配下に入れてもらおうとアノスの元に向かうが、アノスが班別対抗試験において力を示すことを条件としたために戦うことになる。純血の魔族である皇族だが、本人はそれを特に気にしていないため全員に平等に接する。
七魔皇老のイドルとの戦いでは魔剣の能力差があるにもかかわらず、複数の魔剣を投擲することで刃こぼれを起こさせ、刃こぼれさせた部分のみで剣を打ち合うという離れ業を見せた。最終的には正確な刃こぼれへの攻撃と剣圧によりイドルの剣を折り、周りを驚かせた。
班別対抗試験ではアノスと剣の勝負で互角の戦いを見せた。アノスが使用していた木の枝を折ることに成功したものの、折れた木の枝の先がレイの喉を狙っていたためにアノスの勝利となった。戦いの最中でもどんどん強くなっていくレイにアノスは驚きを見せる。レイはアノスと「初対面じゃないような気がする」と言い、アノスはレイが魔王の右腕シン・レグリアの転生した姿なのではないかと推察する。
魔剣大会で自身とアノスが出場者に選ばれたことに「またアノスと戦える」と喜んでいたが、病気を患っている母・シーラを皇族派の人質に取られ、レイ自身も何者かに洗脳されたメルヘイスによって「契約の魔剣」を体内に埋め込まれる。決勝戦ではアノスと対決するも彼の魔剣で胸を貫かれ、メルヘイスによって次元牢獄に引きずり込まれるが、アノスはレイの体内に埋め込まれた「契約の魔剣」を破壊しただけで致命傷は与えておらず、アノスと共闘してメルヘイスと戦うこととなる。魔法の対処に慣れていないレイはメルヘイスの攻撃に苦戦するが、アノスの援護と「精霊剣」に姿を変えたシーラの助力によって窮地を切り抜け、メルヘイスを打倒することに貢献した。元の空間に戻った後はアノスがシーラの根源を復活させ〈蘇生〉したことで皇族派による束縛から解放された。
その正体は二千年前にアノスと戦った勇者カノンが幾度にも渡って転生を繰り返した結果、純血の魔族に転生した姿である。ジェルガらに暗殺された後に彼らの魔王に対する憎しみの連鎖を終わらせるために、偽の魔王アヴォス・ディルヘヴィアとして人間側に討たれることを計画した。七魔皇老の記憶を彼らの同意の元で消し、自身の根源と融合させて操ることで偽の魔王の言い伝えを二千年の間に広めて計画の準備を整えていた。勇者学院との対抗戦中に計画を実行するために神殿に安置されていた霊神人剣エヴァンスマナを強奪し、人族の都市であるアゼシオンへ向けて宣戦を布告して人間に討たれようとしたが、自身の正体と目的に気づいたアノスが計画を阻止するために介入してきたため戦闘に入ることとなる。
アルカナ
二千年前におけるアノスの妹として登場した。竜種に狙われる根源を持ち、竜種から逃れるためにアノスとともに転々と住居を移す生活を行っていた夢をアノスが見たが、転生したアノスにはアルカナの記憶はなかった。
選定審判において選定神アルカナとしてアヒデとともにアノスの前に何度も立ちはだかるが、神となってしまったアルカナにもアノスの記憶はなかった。選定審判においてアノスを選定した創造神ミリティアの代行者であることを自称している。
ミサ・イリオローグ/ミサ・レグリア
声 - 稗田寧々
アノスのクラスメイトで、学院の白服生徒の一人。魔族の父と精霊族の母を持つ半霊半魔で、魔族であっても始祖の血を完全に受け継ぐ皇族以外の存在を“混血”として社会的に低い地位に置くディルヘイドの現状を改革する、という主張を掲げて活動している「統一派」に属し、学院内でも、表向きはアノスのファンクラブという名目で「アノス・ファンユニオン」という組織を結成して活動している。
精霊と魔族の混血である半霊半魔であるため、自らを雨に変える精霊魔法<雨霊霧消(フスカ)>を使うことができる。この事からアノスは、ミサは<雨霊霧消(フスカ)>を得意とした水の大精霊リニヨンとの縁があるのではないかと推察した。
レイとは魔剣大会の頃から惹かれあい、勇者学院との対抗戦前に一つ貝のアクセサリーを貰ったことにより恋人同士となる。
その正体は、魔王の右腕であるシン・レグリアと大精霊レノの間に生まれた娘であり、偽の暴虐の魔王アヴォス・ディルへヴィアの伝承を持つ半霊半魔である
カノンが広めた暴虐の魔王の噂と伝承は人族と魔族に広く知れ渡っていたため、同じ半霊半魔であるレイの母親と違い精霊病を患っていない。ノウスガリアの計画が実行されたことにより偽の暴虐の魔王アヴォス・ディルヘヴィアとしての真体に覚醒し、破滅の太陽の封印を解くためにアノス達と対立するが、アノスとレイの手により噂と伝承に続きが書かれることにより善良な精霊として生まれ変わった。
真体に覚醒した当初は魔族のミサとアヴォス・ディルヘヴィアで別の人格として対立していたが、真体であるアヴォス・ディルヘヴィアの転生に伴い意識が統合され、真体が表に出ているときはアヴォス・ディルヘヴィアの性格に切り替わる。ミサとしての性格は活発で芯の強い少女であり、アヴォス・ディルヘヴィアとしては長い黒髪で、魔王として女王のような気品のある言葉遣いと振る舞いとなる。
エレオノール・ビアンカ
声 - 渡部紗弓
勇者学院の三回生。一人称が「ボク」で、語尾に「〜だぞ」を付ける話し方が特徴の豊満な胸を持つ黒髪の少女。
魔族であるアノスたちにも友好的で、学院交流でアゼシオンを訪ねたアノスとサーシャを勇者学院に案内し、アゼシオンに伝えられている「二千年前の勇者と魔王」の歴史を教える。
その正体は人型魔法というべき代物であり、根源を生み出す禁忌の魔法である<根源母胎(エレオノール)>そのものである。ジェルガの根源から作られている為、勇者カノンが二千年前に人間に殺されたのを朧気ながら記憶しており、勇者学院が設立された理由も知っていた。戦うためだけに生み出されるゼシア達に心を痛めており、自身を破壊してくれる存在が現れることを待っていた。
アノスに対して自身の破壊を懇願するが、アノスにエレオノール自身の幸せが願いに含まれていないことを指摘された上に、言葉を話せる特異個体のゼシアが拙い言葉ながらもアノスに対して助けを求めたことによりゼシア達の幸せだけでなく自身の幸せも願うようになる。
最終的に理滅剣によりアノスに所有権が移されたことで強制的に根源を作り出し続ける宿命から解放された。
ゼシア・ビアンカ
声 - 久野美咲
エレオノールによって生み出された根源クローンであるゼシアの一人であり、拙くも言葉を話せる特異な個体である。エレオノールがアノスに自分の破壊を懇願した際にはアノスにエレオノールを助けることを懇願した。年齢は10歳ほどと他のゼシアに比べて年齢が低いが、ゼシアたちの中で、唯一学院生活が送れるほどに自我が確立していたため、ディルヘイドとアゼシオンの戦争終結後、エレオノールと共に勇者学院の交流生として魔王学院に在籍することとなる。まだ言葉は拙く言葉を途切れ途切れに話し、語尾に「……です」という口調をつける。他のゼシアと同様に剣の扱いに秀でているが、年相応に子供らしく無邪気であり、アノスたちにも懐いている。

魔王学院[編集]

エミリア・ルードウェル
声 - 小清水亜美[5]
魔王学院の教師である魔族の女性で、アノスたちが所属する1年2組の担任である。皇族であることを誇りに思っていると同時に皇族至上主義者であり、混血である学院の白服生徒には態度が冷たい。自身を始祖そのものであると称し、皇族に対する敬意を表さないアノスに対しても刺々しい態度を取る。
魔剣大会で、アノスが兄・クルトを打ち負かしたことに激昂して彼の魔剣を奪おうと目論み、決勝戦前夜にアノスから魔剣を預かっていたイザベラとアノス・ファンユニオンたちを襲撃する。しかし、この暴挙がアノスの逆鱗に触れ、惨死させられた上で混血種に転生させるという形で蘇生させられ、“今後は永久に混血種族としてのみ転生する”という呪いをかけられる。
小説版5巻からは更生し立派に教え子を導く教師となっている。
メノウ・ヒーストリア
声 - 加隈亜衣
魔王学院の教師で耳の長い女性。三回生一組担任だがエミリアに代わってアノス達のクラスを臨時で受け持つ。エミリアとは違い混血に対する差別意識を持っておらず、不適合者であるアノスに対する態度も普通である。
リーベスト・エイニー
声 - 駒田航
魔王学院の三回生主席。黒服の生徒。皇族派だが根は優しく、争いごとを好まない。入学した当初は落ちこぼれであり、始祖のことも嫌いであった。しかし、メノウの助言により始祖を人一倍尊敬するようになり、皇族として自分の血にも誇りを持てるようになった。
そのため不適合者であるアノスが暴虐の魔王を自称することを認められず、当初は敵対視していた。しかし、勇者学院との対抗戦で勇者学院側の罠にかかり重傷を負ったところをアノスに助けられ、勇者学院の校章が聖水を操る魔法具であることを伝えて後を託した。

アノス・ファンユニオン[編集]

エレン・ミハイス
声 - 石原夏織
紫髪に長い揉み上げで頭に1本のアホ毛美少女。白十字を勲章の様に襟元に飾っている。
ジェシカ・アーネート
声 - 朝日奈丸佳
長身でアノス・ファンユニオンで唯一眼鏡を掛ける美少女。
マイア・ゼムト
声 - 大野柚布子
黒髪の三編み美少女。前髪の中央に白十字の髪飾りを付ける。
ノノ・イノータ
声 - 白石晴香
緑掛かった灰色髪美少女。
シア・ミンシェン
声 - 宮本侑芽
濃茶色おかっぱ髪美少女。
ヒムカ・ホウラ
声 - 鈴代紗弓
長身短髪美少女。左耳に白十字のイヤリングを付ける。
カーサ・クルノア
声 - 嶺内ともみ
長髪で長身で後髪をポニーテールで結び左目に白十字眼帯を掛ける美少女。
シェリア・ニジェム
声 - 雨宮夕夏
ぽっちゃり系の美少女。

七魔皇老[編集]

アイヴィス・ネクロン
声 - 置鮎龍太郎
七魔皇老の一人。高位のアンデッド で、黒いローブとコートを纏った骸骨といった風貌をしている。融合魔法の権威であり、いくつもの新しい魔法を生み出しているが、起源魔法に対する理解や能力は転生したアノスに及んでいなかった。魔王の転生する器を作るために、生まれて間もないサーシャに〈分離融合転生〉を施したことでミーシャを産み出してしまうこととなった。
二千年前にアンデッドとしてアノスが作り上げた存在だが、転生したアノスと再会した際には彼のことを全く覚えておらず、魔王の名も「アヴォス・ディルヘヴィア」として認識していた。ミーシャの事情を知ったアノスがミーシャの消滅を回避しようとすることを妨害しようとするが返り討ちに遭った。ミーシャとサーシャの過去を改変しようとしたアノスを、摂理を乱す存在として排除しようとした「時の番神」エウゴ・ラ・ラヴィアズと融合させられて再びアノスを攻撃するが理滅剣ヴェヌズドノアで倒された。しかし、滅ぼされた根源はアイヴィスの根源に融合していた何者かのもののみであったため、アノスによって蘇生される。
本人の認識によれば、アノスが転生した直後に何者かに殺され、蘇生する間もなく根源を融合されて乗っ取られていた。アノスはその“何者か”をアヴォス・ディルヘヴィアとして自分に成り変わった者の配下と推察している。
蘇生後はアノスの命で死を偽装した上で、アヴォス・ディルヘヴィア等について探る。調査・報告する際には魔法で茶色い猫のような姿に変身している。
メルヘイス・ボラン
声 - 大塚芳忠
七魔皇老の一人。裾の長いコートを着込んだ白髪の老人の姿をしている。統一派を支援している。アノスによれば「生存を重視し、最も魔法と魔力に特化させておいたタイプ 」であり、神話の時代にいた歴戦の強者と伍する力を持たせてある
アイヴィスと同様に、二千年前に何者かに襲われ記憶を失ったが、主であるアノスのことは覚えており、転生した彼と再会した際には涙を流して喜んでいた。
だがその後、何者かにより隷属の魔剣を埋め込まれて洗脳されてしまう。魔剣大会前にレイに彼の母親を人質に取り、レイの根源に契約の魔剣を根源に埋め込ませてアノスの魔力を削ろうとした。アノスとレイの決着がついた後、二人を自身の次元牢獄(アゼイシス)に幽閉し七魔皇老のガイオスとイドルの三人でアノスを滅ぼそうとした。
直後にガイオスとイドルは復活したレイに斬られて倒され、人質であったレイの母親もレイに救出されてしまったが、レイとアノスを分断するためのメルへイスの作戦であった。貯蔵してあった四界牆壁(ベノ・イエヴン)によりアノスとレイを倒そうとしたが、シーラが最後の力を振り絞って精霊剣となったためにレイに四界牆壁(ベノ・イエヴン)は斬られてしまい、アノスは滅びに近づいたことで転生前の魔力を取り戻したため切り抜けられる。最後はアノスにより、理滅剣ヴェヌズドノアで脳に埋め込まれた隷属の魔剣を滅ぼされ、正気に戻った。
ガイオス・アンゼム
声 - 稲田徹
七魔皇老の一人。赤黒い肌を持つのような姿をした巨漢。魔剣を生み出す魔法を操り、自らも巨大な剣である「極大魔剣グラジェシオン」を振るう。
学院の特別教練に特別講師として列席し、アノスと戦うが、魔王の始祖であるアノスには全く敵わず、あっさりと倒される。アノスが過去と記憶を魔法で辿ったところ、やはりアイヴィスと同じく根源が二つ存在しており、何者かに二千年前から乗っ取られていた形跡があった。
イドル・アンゼオ
声 - 鳥海浩輔
七魔皇老の一人。黒い長髪と青い肌を持つ痩身の男。魔剣を二刀流で操ることができ、「炎の魔剣ゼス」と「氷の魔剣イデス」の双剣を用いた複数属性同時攻撃を得意とする。
学院の特別教練にガイオスと共に列席し、レイと戦うが彼の実力の前に翻弄され、双剣を折られて敗北する。
メドイン・ガーサ
声 - 諏訪部順一
七魔皇老の一人。二本の角を生やした男。霊神人剣エヴァンスマナの在り処を見つけ出したアヴォス・ディルヘヴィアと残りの七魔皇老のゾロ、エルドラと共に神殿を襲撃し、その後はアゼシオンへ向けて宣戦布告をする。その後はメルへイス達にほかの二人とともに制圧され、融合させられていた勇者カノンの根源がレイに回収されたことにより正気に戻る。
ゾロ・アンガート
声 - 三木眞一郎
七魔皇老の一人。巨大な蝙蝠の翼を持つ男。
エルドラ・ザイア
声 - 緑川光
七魔皇老の一人。赤い魔眼を持つ細身の男。

ディルヘイドの人々[編集]

イザベラ
声 - 豊崎愛生[5]
転生後のアノスの母親。グスタの妻。職業は鑑定士で、ディルヘイドでは夫婦で鍛冶・鑑定屋『太陽の風』を営んでいる。
心配性な性格で、アノスが魔王学院に入学しようとした際には引き留めようとしたがグスタに説得され、一家でディルヘイドへ移住した。
早とちりをすることが多く、アノスの人間関係に関してよく誤解をしている。料理上手であり、よくアノスの好物であるキノコのグラタンをふるまう。
姓はライゼオだが、ディルヘイドに引っ越したときに魔族姓としてヴォルディゴードを名乗るようになった。
グスタ
声 - 松本忍[5]
転生後のアノスの父親。イザベラの夫。職業は鍛冶職人で、ディルヘイドでは夫婦で鍛冶・鑑定屋『太陽の風』を営んでいる。アノスが魔王学院に入学しようとした際には意思を尊重してイザベラを説得し、一家でディルヘイドへ移住した。
人のいい良き父親だが、間の抜けたところがあり、よく見栄を張る。
姓はライゼオだが、ディルヘイドに引っ越したときに魔族姓としてヴォルディゴードを名乗るようになった。
ゼペス・インドゥ
声 - 江口拓也
学院の入学試験でアノスと戦った魔族。ディルヘイドの支配階級である皇族の中でも上位の家柄で、「魔公爵」を自称しているがディルヘイドにおける実際の地位は不明。アノスとミーシャを“混血”として見下して絡むが無視されたことに激昂するが言霊の力によって屈服させられるという醜態を演じる。その後学院の入学試験でアノスと再戦するも全く及ばず、アノスの「心臓の鼓動の発する衝撃」に倒されてしまう。その後兄のリオルグと共にアノスに対する復讐に現れるが、リオルグに混血に敗れる皇族の恥として雷の魔法で焼き殺される。その後、アノスに<腐死(イグルム)>でゾンビとして蘇らされてリオルグを襲い、リオルグを<魔炎(グレスデ)>で焼き殺す。その後リオルグと共にアノスに蘇生させられ、圧倒的な実力差に捨て台詞を吐いてリオルグと去っていった。
リオルグ・インドゥ
声 - 立花慎之介
ゼペスの兄。「魔大帝」を自称しているがディルヘイドにおける実際の地位や役職等は不明。ゼペスを始末した後、アノスを皇族に従わない不敬な存在として、この時代では禁呪とされている「起源魔法」<魔黒雷帝>で攻撃するが、起源魔法の起源そのものであるアノスには通じなかった。アノスが仲直りの機会を与えるために<腐死>でゾンビ化させたゼペスと戦うが死亡する。その後ゼペスと共にアノスに蘇生させられ、圧倒的な実力差に意気消沈して去っていった。
エリオ・ルードウェル
声 - 小西克幸
ミッドヘイズを治める魔皇であり、刈り上げられた髪に無精ひげと鼻先に傷を持つ壮年の男でエミリアとクルトの父親。
クルト・ルードウェル
声 - 新垣樽助
アノスの担任であるエミリアの兄。魔剣大会でアノスと対決するが、魔剣を破壊され敗北する。
マドラ・シェンソン
シーラ・グランズドリィ
声 - 川澄綾子
精霊と魔族の混血である半霊半魔であり、レイの育ての母。生家に捨てられたレイを拾って育てた。半霊半魔のもととなる伝承は幼弱であるため、伝承が失われることで根源がだんだん消滅していくという"精霊病"に侵されている。
メリッサ・ノマド
声 - 杉山里穂
魔法模型屋「創竜のふるさと」の女主人。

勇者学院[編集]

ゼシア・カノン・イジェイシカ
声 - 久野美咲
勇者学院の選抜クラス『ジェルガカノン』所属の序列第一位で、勇者カノンの第四根源の転生者とされる。紫の髪を後ろでまとめており、ハイライトが消失していて言語能力の大半が消失している少女。光の聖剣エンハーレを所有している。
その正体は根源母胎(エレオノール)で作られた根源クローンであり、適正のある勇者の根源を戦闘力に特化させて改造したため、その代償として感情や言語能力が失われている。同様の個体が一万人以上おり、根源光滅爆(ガヴエル)を使っても次の彼女が何処からか現れる。
レドリアーノ・カノン・アゼスチェン
声 - 木村良平
勇者学院の選抜クラス『ジェルガカノン』所属で序列は第二位の序列第二位で、勇者カノンの第一根源の転生者とされる。眼鏡をかけた知的そうな青年であり、眼鏡は彼のリミッターを兼ねた魔法具となっている。聖海護剣ベイラメンテを所有する。
アノス班との対抗戦では、アノスに対してゼシアと二人がかりで挑み、聖域(アスク)を使用して学院外の人々からの魔力を借りて戦闘を行い、更にゼシアに根源光滅爆(ガヴエル)を使用させて自爆特攻を行わせるもアノスにダメージを与えることができなかったために心を折られる。
後にエミリアが担任となり、様々な苦難を乗り越えて更正し勇者として成長する。
ハイネ・カノン・イオルグ
声 - 釘宮理恵
勇者学院の選抜クラス『ジェルガカノン』所属の序列第三位で、転生者とされる金髪の少年。大聖地剣ゼーレと大聖土剣ゼレオを所有する。
アノス班との対抗戦では、レイと対戦するが彼には敵わずゼーレとゼレオの所有権を奪われた上、2本の聖剣の真の能力を発揮させたレイに逆に聖痕を刻まれ敗北する。
後にエミリアが担任となり、様々な苦難を乗り越えて校正し勇者として成長する。
ラオス・カノン・ジルフォー
声 - 古川慎
勇者学院の選抜クラス『ジェルガカノン』所属で序列は第四位の序列第四位で、勇者カノンの第三根源の転生者とされる。頬に傷がある粗暴そうな青年。聖炎熾剣ガリュフォードを所有。
アノス班との対抗戦では、サーシャと対戦し聖炎(サイファ)など炎系の魔法を駆使し聖八炎結界(ザガード)を形成しようとするが、事前にアノスにより古い魔法を教えられていた彼女に読まれて回避されてしまう。ガリュフォードを使用し聖熾炎結界(バーディスド)を使用するがサーシャから取り戻した校章に毒呪汚染(ディエヌ)を融合させられていたため毒により身体がボロボロとなり、形成した聖熾炎結界も彼女の破滅の魔眼により破壊され敗北する。
後にエミリアが担任となり、様々な苦難を乗り越えて校正し勇者として成長する。
ディエゴ・カノン・イジェイシカ
声 - 宮本充
勇者学院の学院長にして『ジェルガカノン』の担任を務める無精ひげを生やした細身の男性。ゼシアと同様に光の聖剣エンハーレを所有する。魔族に対する恨みや憎しみが強く、魔王学院と勇者学院の対抗戦でも勇者学院側が有利に働くように動いていた。対抗戦の第二戦の最中、神殿に現れたミーシャをエンハーレで殺害しようとするがアノスに阻止され、魔物化(ネドラ)により魔物化された上で根源を砕かれ消滅するが、その後も何事も無かったのように姿を現している。
その正体は、ゼシアと同様に根源母胎(エレオノール)で作られた根源クローン。各時代の勇者に魔族への憎しみを伝えるための、教育に特化した根源クローンであり、聖域(アスク)の魔法と相性がよく、ジェルガの声の影響を受けやすい。

神話の時代の関係者[編集]

勇者カノン
声 - 逢坂良太
人間の代表として、二千年前に魔王アノスと戦った勇者。根源魔法の技術においてはアノスをも凌ぐ。この世で唯一根源を七つ持つ特異な存在であり、根源が一つでも残っていれば滅ぼされた他の根源を蘇生できる。
アノスが根源の全てを魔力に変換して大魔法〈四界牆壁(ベノ・イエヴン)〉を発動して転生を果たす際に、「二千年後に再会できるなら、その時は友人として再会したい」という誓いを交わした。
アノスがいなくなった後、魔族への復讐を果たさんとするジェルガ達と対立したため殺害された。人間と魔族の対立を終わらせるために転生を繰り返し。レイ・グランズドリィとして二千年後に純血の魔王族として転生を果たす。
シン・レグリア
声 - 羽多野渉
二千年前における魔王アノスの配下で、「魔王の右腕」と呼ばれた魔族最強の剣士。千の魔剣を所有することや、その多様な剣技から千剣の異名を持つ。根源は『神殺しの凶剣シンレグリア』
神話の時代、アハルトヘルンにおいて水の大精霊リニヨンを一撃で倒した戦功の報奨として、世界を隔てる壁が築かれアノスが転生した後に自らも転生する許可をアノスに求めた。根源魔法が苦手であるため、記憶や能力を完全に引き継いだ状態では転生できないとされたが、「新しい時代に再び一から剣を始めたい」と転生を望み、アノスに許可を与えられた。
ミサの父親でありレノの夫である彼は精霊王となったが、二千年前にノウスガリアの横やりにより愛妻レノを喪い、彼女が残した娘であるミサを守る為に、また自分自身の償いの為に二千年間、転生をしないで生きていた。
その償いの為に敢えてアノスと対立し戦うが、アノスに諭され敗北する。すべてが終わり喪ったと思っていたレノとミサが元に戻った後は、ミサに対して親バカぶりを見せレイと度々勝負をしている。
ジェルガ
声 - 大塚明夫
二千年前の王都ガイラディーテを治める王にして、ガイラディーテ魔王討伐軍の総帥である齢六◯程の男性。カノンの師匠だが元勇者でもあり、現役時には数々の魔族と死闘を演じてきたという。単身ガイラディーテに来た暴虐の魔王アノスをカノンと共に迎撃し聖域(アスク)の魔法で対抗するも敵わず倒された。アノスが転生した後も魔族に対する憎しみは消えず、アノスが転生した際に滅ぼすためにガイラディーテに勇者学院を設立し、それに反対したカノンを部下に殺害させた。
ジェルガ自身は死後その根源を二つに割り、憎しみは聖域(アスク)に同化して魔族断罪(ジェルガ)に、優しさは根源母胎(エレオノール)になった。二千年後に魔族断罪の魔法として、カノンの転生体であるレイと転生したアノスを滅ぼすために戦闘した。最終的に理滅剣と霊神人剣の効果により憎しみが浄化され、アノスの手により転生(シリカ)を使われ消滅した。
ジーク・オズマ
熾死王エールドメードの配下で、熾死王軍参謀を務めている褐色の肌と金の瞳、オールバックの髪を後ろに結んでいる精悍な顔つきをした男。二千年前の魔族であり現在も熾死王の配下をしている。反魔剣ガブレイドの所有者。
天父神ノウスガリアがアノスの前に現れた頃と同時期に、ユニオン塔でメルへイスの根源を人質に取ってアノスに知恵比べをするが最終的にアノスに出し抜かれ敗北し使い魔のフクロウに変えられる。
ゲラド・アズレマ
神の子を探そうとしていたミーシャ達に接触をしてきた黒服の「呪盾の牙」と呼ばれる混沌の世代の一人で、くせっ毛の髪を持ち、利発そうな佇まいをしている少年。二千年前の魔族で転生をしてきた詛王カイヒラム・ジステの配下。
ザブロ・ゲーズ
小柄な少年を姿をしているが、口調や視線が老獪さが滲み出ている二千年前の魔族で、緋碑王ギリシリス・デッロの副官。

精霊[編集]

大精霊レノ
あらゆる精霊の母という噂と伝承が元になった精霊。温厚で優しいが、自分の家族の精霊を守る時には大精霊の名に恥じない実力を発揮する。
シンの妻でありミサの母親で、シンとは二千年前アノスが壁を作った後、ガイラディーテで行動を共にしたのを機に惹かれあい結婚しミサを設ける。しかし、半霊半魔の娘を産んでしまったために"あらゆる精霊の母"という噂と伝承に背くこととなり消滅してしまう。
大精霊リニヨン
「精霊の森アハルトヘルンに注がれ、この世に水をもたらした始まりの一滴である神の涙」の伝承が元になって生まれた、水の大精霊。真体は八つの首を持つ竜であり、アハルトヘルンの守り神として魔王軍と戦った。アノスの配下の半数を一撃で倒したが、アノスの右腕であるシン・レグリアにより一撃でやられてしまった。

神族[編集]

天父神ノウスガリア
秩序を司る神。黄金の髪と燃えるような赤い魔眼、背に光の翼を有する。破壊神アベルニユーがアノスにより堕とされ、破壊の秩序が乱れたことから不適合者であるアノスを滅ぼすために動く。世界の秩序を正そうと二千年前から暗躍を始め、勇者カノンが広め始めていた偽の魔王であるアヴォス・ディルヘヴィアの噂と伝承を利用し、魔王の右腕であるシン・レグリアと大精霊レノの間に受胎したミサを偽の魔王の伝承を持つ神の子にしようとしていた。またジェルガにも接触し、彼の根源を魔族断罪(ジェルガ)と根源母胎(エレオノール)に分けることで魔王を打倒する手駒にしようとした。ミサは生まれる前にレノの手により二千年後に送られ、ジェルガの方も根源母胎(エレオノール)をミリティアの秩序により改変されたため、計画は二千年後の現代に持ち越されることとなった。二千年後の現代では、再び計画をすすめるために熾死王エールドメードの身体と根源を乗っ取り、魔王学院の教師としてアノス達の前に現れた。その後、ミサがアヴォス・ディルヘヴィアとして覚醒すると彼女を利用し魔王城デルゾゲードと理滅剣を手に入れ、<破滅の太陽>サージエルドナーヴェを復活させるとともにアノスを消滅させようとするが失敗する。最後は身体の持ち主であるエールドメードに秩序を乗っ取られ、未来永劫虫に転生する呪いをかけられた上で踏み潰される。
エウゴ・ラ・ラヴィアズ
声 - てらそままさき
時間の秩序を司る「時の番神」。自分以外のあらゆる事象の時間を停止・逆行させたり、自身の肉体の時間を戻して回復したりする能力を持つ。
アノスがミーシャの消滅を回避するために〈時間操作〉を使ったことを察知して正しい歴史に修正するために現れ、アイヴィス・ネクロンと融合してアノスを排除しようとする。「時神の大鎌」でアノスの肉体の時間を加速させることで消滅させるが、直後に〈蘇生〉で復活したアノスの理滅剣ヴェヌズドノアで回復不能なダメージを受け、最期は彼を「摂理の枠に収まらない不適合者」と批判しながら消滅した。
過去にアノスに大鎌を強奪されて、大鎌の能力を逆利用されてからは無理やり呼び出されても大鎌を持ち出さなくなった。
創造神ミリティア
2000年前にアノス、カノン、レノと共に世界を分ける壁を作るのに協力した神。ほとんどの神が秩序を優先するのに対し感情と心を持ちそれを憂慮する異例の存在。アノスが転生した後に地底世界にて契約した代行者の裏切りに会い落命する。

四邪王族[編集]

熾死王エールドメード・ディティジョン
神話の時代、アノスと一時同盟関係にあったアノスに次ぐ勢力を持つ四邪王族の1人。自らの憧れからアノスの力をさらなる高みへと向かわせようと自らの命も惜しまず敵を探し続ける奇妙な性格の持ち主であり、ミーシャからもその心中は歪んだ憧れと言われている。シルクハットを被り帽子から鳩を出すなど道化師のような一面もある。
冥王イージェス・コード
四邪王族の1人。隻眼の武人で義理や人情を優先するという、他の四邪王族の中ではまともな思考の持ち主。武器は自らの血を使って作る「紅血魔槍ディヒッドアテム」という次元を超え敵を穿つ間合いのない槍を使う。
詛王カイヒラム・ジステ
四邪王族の1人。詛王カイヒラムの人格とその恋人ジステの人格を持つ二重人格者。どちらかの人格が表に出ている時、もう一方の根源や魔力を探ることはできない。カイヒラムもイージェスと同じくまともな思考の持ち主であり仲が良いが、彼の根源は一族の中で代々引き継いできた呪いが集積しているために思考が呪いにより汚染されている。
緋碑王ギリシリス・デッロ
四邪王族の一人。自信家で自らの魔法技術が一番優れていると自負している。魔力を通しやすくするために、自らの体をジェル状に改造している。

用語[編集]

汎用[編集]

根源
全てのものにあると言われる魔力の源。根源が残っている限り体が死んでも蘇生することができる。完全に根源が滅んでしまうと転生することもなく完全に消滅する。
神話の時代
二千年前、アノスが「暴虐の魔王」として君臨していた時代。この時代では、アノスたち魔族が暮らす"魔界"の他"人間界"・"神界"・"精霊界"の4つの世界の間で戦争が続いており、アノスは戦争を終結させるために自らの魔力で「壁」を築いた。
魔法の時代
アノスが転生した後の時代。この時代では、アノスではなく「アヴォス・ディルヘヴィア」という人物が「暴虐の魔王」として語られている。
七魔皇老
二千年前、魔王としてのアノスが転生する前に自らの血を用いて作り上げた七人の魔族。転生するためにアノスが姿を消した以後の魔族世界では“最も始祖に近い存在”とされ、この七魔皇老とその血を引く一族は「皇族」としてディルヘイドの支配階級となっている。
魔王族
皇族
純血の魔王族。魔王以外の魔族や他種族の血が入っておらず、七魔皇老から世代を重ねた者同士で子供をもうけることで子孫を増やしている。
魔法の時代のディルヘイドにおいては特権階級とされており、特待生として実技試験免除で魔王学院に入学できる、魔皇になる資格を持つなど、あらゆる面において混血に比べ優遇されている。また、転生について詳しく伝えられていない魔法の時代では、暴虐の魔王は始祖の血を完全に受け継ぐ皇族に転生するというのが半ば常識となっている。
皇族は皇族同士で子を成すのが責務とされており、血族に皇族以外の血を入れた場合、当人から三親等まで皇族から除外される。
魔皇
ディルヘイド各地で領地を治める皇族。
混沌の世代
統一派
魔族であっても始祖の血を完全に受け継ぐ皇族以外の存在を“混血”として社会的に低い地位に置くディルヘイドの現状を改革する、という主張を掲げて活動している社会運動組織。公然と活動することは認められていないが、七魔皇老の一人であるメルヘイスの後ろ盾も得ており、ディルへイド内において一定の勢力を持っている。
皇族派
皇族至上主義をとなえる派閥。混血に対する差別意識が強い傾向にある。
アノス・ファンユニオン
統一派の魔王学院の女子生徒達が学院内で統一派の活動を行うために組織した学内組織。全員がミサと同じ様に混血であるために社会的・家庭的な不利益を受けた経験を持つ白服生徒の美少女で構成されている。
統一派の一派であるということを隠すため、表向きは「アノスの素晴らしさを語り合う」ことを活動の主体としている、として偽装しているが、実態としてはアノスに熱狂するファンクラブとしてのみ機能しており、メンバーはアノスを隠し撮りしたライブラリを作成する、アノスに対する妄想を膨らませた同人誌を作成する、といった(偽装であるはずの)活動に没頭している。また、活動の一環として『アノス様応援歌合唱曲』という歌曲を作成しており、事あるごとに全員で合唱している。歌曲は「第二番『ああ、気高きアノス様の御剣を賜りて』」他複数ある。
エミリアが魔剣を奪うためにイザベラを襲撃した際には、身を挺してイザベラを守り、全員が瀕死に追いやられる。その後アノスによって助けられ、「お前たちの名を俺は生涯忘れん。大儀だった」との言を賜った。
金剛鉄の剣
転生後のアノスの父親であるグスタが魔剣を持たないアノスの為に金剛鉄で鍛えた剣。本来魔剣でなければ魔剣大会に参加できないのだが、アノスはあらゆる魔力を秘匿する魔法の秘匿魔力(ナジラ)と自身の魔力を付与する武装強化(アデシン)で魔剣に見せかけていた。アノスがクルト戦後に発した一言がレイの母親であるシーラの症状を一時的に改善させる一助となり、さらに決勝戦でレイを破ったことによりその一言が真実味を帯び魔法放送により、ディルヘイド中に広まったことによりシーラの精霊病を完治させることが出来た。

国家・地名・施設[編集]

ディルヘイド
この世界において魔族の統治する領域であり、魔族の統治する国家である。
ミッドヘイズ
ディルヘイドの首都であり、魔皇エリオが治める領地。魔王学院デルゾゲードもここにある。
ログノース魔法医院
魔皇エリオが私費で運営している魔法医院。その地下にシーラが入院していた。
アゼシオン
人間が住まう大陸。
ガイラディーテ
アゼシオンの中心に位置する王都であり、二千年前は魔族の襲撃に備えた軍事都市であり勇者カノンを擁するガイラディーテ魔王討伐軍の本拠地であった場所。現在は二千年前の王城アルクランイスカを勇者学院アルクランイスカとして使っている。聖明湖と呼ばれる、聖水が湧き出る湖が都市の周辺にある。
アハルトヘルン
精霊達が住まう森であり、その森自体が伝承を持った大精霊アハルトヘルンであるという。精霊として生きており尚且つ常に移動しているだけでなく、そこへ立ち入る為にはその時代で出回っている入り方の噂が必要だとされる。

種族[編集]

精霊
世界に根ざす様々な伝承・逸話が生物として形になった存在。その力は元になった伝承がより広く広まっているほど強く、それに忠実になる。逆に噂や伝承が忘れ去られると弱体化し、最後には消滅してしまう。
神族
世界の様々な秩序を司る者たちであり、秩序を運用するだけなく秩序を乱す存在を排除するように動く。秩序に従った行動以外は基本的に取ることができず、感情が希薄であることが多い。

魔法[編集]

1章[編集]

転生(シリカ)
根源魔法。
基本的に前世の能力や記憶を引き継いで先の時代で生まれ変わることができる。ただし術者が根源魔法が苦手であると記憶と能力が十分に引き継がれない場合がある。二千年前の魔族は恐らくほとんどが使用可能。
成長(クルスト)
自身の見た目を成長させる魔法。二千年前は転生時に〈成長〉の魔法を使うのが一般的だったが魔法の時代では高度な魔法となっている。成長させるだけでなく逆に若返ることもできる。
契約(ゼクト)
相手との約束を違えないために使用する魔法。契約違反の代償は根源を以って支払われる。ただし、あまりにも魔力に大きな差がある場合には一方的に破棄することもできる。
蘇生(インガル)
他者を蘇生させる魔法。ただし根源が消滅している者を復活させることはできない。構築には血を垂らす必要があるが、命を落としてから三秒以内であればリスクなしで発動することができる。この性質に着目した「これが俗に言う三秒ルールだ」は二千年前のアノスの鉄板ギャグだった。
魔黒雷帝(ジラスド)
起源魔法の一つである。古いものには魔力が宿っていくため、自身と縁が深く強大で歴史が深い存在から魔力を借りることで高火力の黒い雷を発生させる。。
腐死(イグルム)
死人をゾンビとして蘇生する。死ぬ時に抱いた憎しみによる苦痛を味わう代わりに、膨大な魔力を手に入れる。
獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)
漆黒の太陽が彗星の如く相手に襲いかかる。炎属性魔法の中では最高の威力を持つ。神話の時代には術者は一人で複数の <獄炎殲滅砲>を使用することが出来たが、魔法の時代では二十人でやっと成功率二割に到達する。炎属性魔法は弱いものから以下のようになる。
<火炎(グレガ)>
<大熱火炎(グスガム)>
<魔炎(グレスデ)>
<灼熱炎黒(グリアド)>
<獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)>
転移(ガトム)
二千年前に移動の多い魔族の為にアノスが開発した魔法。発動難易度は低めだが、転移先に応じて魔法陣を書き換えなければいけないため失伝してしまい、現代では失われた魔法となっている。
魔力場が乱れていると転移先の情報を組み込むのにさらに時間をかけなければ使用できない。
魔王軍(ガイズ)
集団を率いて戦う際、全体の戦闘能力を底上げして総合戦闘能力を最大限に発揮させる魔法。
魔法効果を及ぼす集団の構成員をそれぞれ魔王(キング)、築城主(ガーディアン)、魔導士(メイジ)、治療士(ヒーラー)、召喚士(サモナー)、魔剣士(キャバリエ)、呪術師(シャーマン)の七つの役職に割り振り、それぞれに役職に応じた魔法効果を与えて能力を強化する(ただし、強化された以外の能力は弱くなる)。魔王が魔力を供給し続けることでその集団の総合的な戦闘力(魔法力)が向上するが、使用中、魔力を供給し続ける必要があるため、魔王の役職にある者は基本的に弱体化する。
思念通信(リークス)
遠く離れた相手との会話を可能にする。発動する際に精度が低いと傍受される可能性もある。様々な理由により繋がりにくい場合は<魔王軍(ガイズ)>で魔法線を繋げておけば繋がる。
追憶(エヴィ)
どんな遠い過去の記憶でも思い出すことが出来る。ただし、忘れている訳ではなく完全に失っている状態だと思い出すことは出来ない。
時間操作(レバイド)
起源魔法の一つである。
その対象を起源として局所的に時間を遡る。過去を改竄しようとした場合、時間の秩序を守る“時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズ”によって術者が攻撃される。
混同同化(ジェ・グム)
違う波長の魔力を結合させて魔力を十数倍にする。欠点は効果時間が短いことだが、アノスの助言により効果時間は百倍となる。
創造建築(アイリス[注 2]
様々なものを創造することが出来る。〈魔王軍〉では築城主として城や各種障壁を制作する。ミーシャが最も得意とする魔法。
条件(レント)
条件をつけて連動した事象を組み込める。
治癒(エント)
傷を癒す。
幻影擬態(ライネル)
目の前にあるものに関して幻を見せる。一例として、<秘匿魔力(ナジラ)>との併用で自身を認識させないようにすることが可能。
飛行(フレス)
飛行する。魔力場が乱れていたりすると多くの魔力を消費したり使用できなくなったりする。
分離融合転生(ディノ・ジクセス)
元々一つであった根源を二つに分けて生誕させる魔法。一つに戻ったときに元々の根源より大きな力を引き出せるとともに、別れた根源はやがて一つになる性質を利用して融合魔法の弱点である時間経過で融合が解除される弱点を克服できる。サーシャ・ミーシャの場合は再度使うことにより二つの根源が再融合し二つの人格を持つ新たな姿になれる。
魔力時計(テル)
世界の時間の流れを察知できる寸分の狂いもない時計。世界の時が止まれば<魔力時計>も止まる。
根源同調(ジクシズ)
サーシャが開発した魔法で、魔力の波長を改竄する。しかし本質は波長だけでなく、根源から別人のように変えてしまうこと。<獄炎殲滅砲>級の高難易度魔法。
思念領域(リクノス)
一定の範囲内にいる者の思考を読み取る。魔力差がなければ反魔法で防ぐことも可能。

2章[編集]

痕跡(メイズ)
魔力の痕跡を残すことによって対象物の位置を、魔眼で追跡できるようにする。
魔族錬成(アズヘブ)
一度死んだ者の根源を魔族の血を持つもの体に移植して、蘇生する。能力を調整することで、半人半魔の混血種に変えることも出来る。
遠隔透視(リムネト)
遠くにあるものをスクリーンに映し出す。応用として他の人の視界を自身に共有させることもできる。
物体操躯(グイネス)
無機物を生物のように操る魔法。対象が大きいほど多くの魔力を消費する。分担して操作することも出来る。
次元牢獄(アゼイシス)
メルヘイスがよく使う魔法であり、対象を別次元へ隔離する。術者はその中を自由に転移できる。

3章[編集]

魔物化(ネドラ)
動物を魔力で魔物化する魔法で、動物の根源にある獣性や魔性を利用する。効きづらいものの人間にも効果があり、その場合はその人間の本質を表す姿になる。
勇者部隊(アスラ)
集団を率いて戦う際、全体の魔力を勇者(ブレイブ)に与え勇者自身の戦闘能力を向上させる魔法で、拠点を守るための魔王軍(ガイズ)と異なり魔族の城を攻め落とすために開発された魔法。
さらに真価を発揮するには聖域(アスク)の魔法によって集団の想いから魔力を生み出す必要があり、これらの魔法によって人間でも魔族に対抗することが出来る。
聖域(アスク)
人々の心を1つにすることで、その想いや願いを魔力に変える祈願魔法といわれる種類のもので、勇者部隊(アスラ)と併用して主に使われる。集団の全員が同じ想いをもち、それぞれが強く想うことによって爆発的に効果が高まる。
聖域熾光砲(テオ・トライアス)
勇者が使う光属性の最強魔法で、聖域(アスク)によって集めた魔力を砲弾として撃ちだす。
絶水殲滅砲(リオ・エイアス)
獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)の水属性版、リーベスト達が勇者学院との対抗戦でハイネ達に使うも聖水によって効果が減衰されてしまった。
四属結界封(デ・イジェリア)
水属性、火属性、土属性、風属性の四種の魔法陣を展開しそれぞれ4種の反魔法が相乗効果を発揮し、魔法を減衰させる。さらに魔族の魔力を弱める聖呪の効果を持つ。また結界内では人間の力を強め、死なない限りは傷も瞬時に癒える。
四属結界鎖(デ・イジェード)
水属性、火属性、土属性、風属性の四種の魔法で作られた鎖で相手を拘束する。
四属結界檻(デ・イジェンクス)
相手を土の檻に閉じ込める。
根源光滅爆(ガヴエル)
光属性の大爆発を起こす勇者の禁呪である。自らの根源を犠牲にするだけでなく、転生により無限に繰り返される来世への可能性の魔力を上乗せした爆発を起こす自爆魔法。
根源殺死(ベブズド)
指先を黒く染め相手の根源に直接触れることが出来る。根源に直接触れることにより相手に大ダメージを与えることが可能。
魔岩墜星弾(ギア・グレアス)
漆黒に煌めく魔石を隕石雨の如く降らせる。
獄水壊瀑布(リオ・エドラム)
地面から黒い水を湧き出させて、漆黒の瀑布となり相手を襲う。
根源母胎(エレオノール)
根源クローンを作り出す人型魔法でエレオノール・ビアンカそのもの。戦闘特化クローンのゼシアと教育型クローンのディエゴを生み出すことが出来る。もとはジェルガの分割された根源の内の一つでありジェルガの人格を持つはずだったものの失敗し何度記憶が消されても同じであった。アノスはジェルガの心の葛藤のせいであると推測をしている。
魔族断罪(ジェルガ)
聖域(アスク)の中に潜み、聖域(アスク)に膨大な魔力が集まった時初めてジェルガの意思が具現化する。人々の希望を強制的に吸収することで自身を強化でき、勇者学院の深き暗黒の口伝を通じてアゼシオン中の希望を吸い上げた。ジェルガの根源の片割れであり、彼の魔族に対する憎しみが魔法と化している。
根源再生(アグロネムト)
敵の攻撃と自身の根源を起源として、根源をその攻撃を受ける前の状態に再生させる根源魔法。ただし、事前に相手の攻撃を知っておかなければ攻撃を起源にできない性質上、一度受けたことのある攻撃でなければ使用できない。

魔法関連用語[編集]

魔眼
対象の魔力や魔力の流れを見抜く眼。優れているほど、対象の魔力の根底を見ることが出来る。反魔法によって自身の身体の中の魔力を見えにくくする事も可。反魔法によって自身の身体の中の魔力を見えにくくする事も可能である。
〈破滅の魔眼〉
眼に映るもの全てを破壊できる魔眼とされているが、その本質は反魔法の究極系である。鍛えることで神族の秩序にすら抗えるほどになる。
〈創造の魔眼〉
創造魔法が強化される魔眼であり、鍛えていくことで攻撃が自身に当たる前に無害なものに変換できるようになる。
〈創滅の魔眼〉
創造の魔眼と破滅の魔眼が組み合わさったもので、あらゆるものを作り変えて別のものに創造することができる。
〈背理の魔眼〉
神族の秩序を反転させる魔眼であり、強力な権能を持つ神であっても無力化できるが、術者へ大きな負担がかかる。<創滅の魔眼>と似ているとされる。
〈滅紫の魔眼〉
ヴォルディゴードの血族が持つ魔眼であり、強い滅びの作用を持つ。
〈混滅の魔眼〉
闇十字が浮かぶ魔眼であり、矛盾や混沌とした存在を上書きして滅ぼす強力な力を持つ。その反面、世界に対して非常に大きな負荷がかかるため世界を滅ぼしかねない危険な魔眼である。
神眼
神族だけが持つ眼であり、神族の持つ権能と同時に作用する強力な力を持つ。
〈源創の神眼〉
創造の秩序を司るミリティアが持つ眼であり、物質だけでなく根源や概念などを生み出すことができる。
〈終滅の神眼〉
破壊の秩序を司るアベルニユーが持つ眼であり、物質だけでなく根源や概念などありとあらゆるものを破壊することができる。


魔剣[編集]

ただの剣より強度や威力が優れているほか、特殊な効果が備わった魔法具の一種。剣自体に意思があり、その魔剣にふさわしいと認められなければ抜くことが出来ない。

魔剣ゼフリード
ゼペスが実技試験で使用した、燃える刀身を持つ炎の魔剣。使用者であるゼペスの魔力を十数倍に増幅させるとされる。
インドゥ家に代々受け継がれてきた家宝であり、太古の炎より生まれ[注 3] 、その炎は世界の終わりまで消えないといわれている。しかし、その実態は粗悪な偽物であり、二千年前の時代の木の枝に劣る魔力しか持たない。
魔剣ガドル
七魔皇老アイヴィスが所有する漆黒の魔剣。神話の時代の産物と目される。この魔剣でつけられた傷は癒えることはなく、回復魔法の効果を打ち消す。
理滅剣ヴェヌズドノア
万物万象を滅ぼす、始祖の魔剣。この世界を構成する理そのものを滅ぼすことができる。闇色の長剣であり、デルゾゲードの立体魔法陣を起動すると現れる影から柄のみが実体化する。使用者が柄を握ることで影が反転し、真価を発揮する。
神話の時代にも滅多に使用されず、アノスが使用した際に見た者は滅ぼされたため、魔法の時代に至るまで言い伝えられていない。
強力な力を持つ割に世界に対する負荷が小さいため扱いやすいが、魔力消費が莫大であるので長時間の使用が難しい。
一意剣シグシェスタ
斬ることのみに集中すれば思うがままに剣身を変化させることが出来るが、雑念があると鈍らと化すという一意専心が必要な扱いの難しい魔剣。二千年前はアノスの右腕たるシン・レグリアが所有し、現在はアノスからレイに譲られている。
魔剣イニーティオ
所有者の技量が必要とされるが、魔法術式を斬り裂き魔法を無効化することのできる魔剣。レイが魔剣大会で使用するがアノスに折られる。
極大魔剣グラジェシオン
七魔皇老ガイオスが所有し、ニール山脈を真っ二つに両断したとされる魔剣。
炎の魔剣ゼス
七魔皇老イドルが所有する触れた対象を瞬く間に灰に変えてしまう魔剣。
氷の魔剣イデス
七魔皇老イドルが所有する触れた対象を瞬く間に凍らせ、粉々にする魔剣。
水の魔剣エイシアス
クルト・ルードウェルが所有する透き通るような剣身と水が流れるように波打つ刃が特徴の、定形を持たない水の魔剣。
風の魔剣レフレシア
魔剣大会でレイの一回戦の相手であるマドラ・シェンソンが所有する一度鞘から抜き放たれれば、剣身が疾風と化す魔剣。

聖剣[編集]

霊神人剣エヴァンスマナ
魔王アノス・ヴォルディゴードを倒すために作られた聖剣であり、人の名工が鍛え、剣の精霊が宿り、神々が祝福した代物とされる神話時代の最強の聖剣。所有者を自ら選び出す性質を持ち、二千年前は勇者カノンがその所有者であった。
光の聖剣エンハーレ
すべての魔を拒絶し無に帰すと言われている聖剣で、ゼシアが所有する。自身の本物の複製を作ることができる能力を持ち、人族と魔族の戦争の際には一万人を超えるゼシア全員がこの剣を所有した。
聖海護剣ベイラメンテ(せいかいごけんベイラメンテ)
勇者学院のレドリアーノが所有する大海を思わせる青き聖剣。
聖炎熾剣ガリュフォード(せいえんしけんガリュフォード)
勇者学院のラオスが所有する熱く燃え盛る聖剣。
大聖地剣ゼーレ(だいせいちけんゼーレ)
勇者学院のハイネが所有する深緑の刀身を持つ聖剣。対抗戦時にはハイネは真の能力を引き出せなかったものの、地面に突き刺すことにより広範囲の大地に魔力を与え土砂や石、木々を自在に操る事ができる。
大聖土剣ゼレオ(だいせいどけんゼレオ)
勇者学院のハイネが所有する聖剣。ゼレオでつけた傷跡をゼーレで斬り裂けばその傷跡は聖痕となり、回復魔法が効かなくなる効果を持つ。

魔王学院関連[編集]

魔王学院デルゾゲード
アノス達が通う学院で、魔族の中でも魔王の血を引く魔王族を教育するための施設。
ディルヘイド各地を治める魔皇の育成、及び崩御より二千年後に転生すると言い伝えられている魔王の発見を目的としている。
神話の時代におけるアノスの居城であった、魔王城デルゾゲードを校舎として利用している。
魔王の始祖の血を引き、一定以上の魔力を持った魔族には、使い魔のフクロウにより無差別に招待状が送られる。招待状を受け取った受験生は、五人の受験生と戦う「入学実技試験」に合格することで入学が認められる。その後、各々の持つ魔力量を測る「魔力測定」と、魔王に関する知識を問う「適性検査」を経て適正が調べられる。
実技試験
魔王学院の受験生に課される試験。
受験生同士が決闘を行い、五人勝ち抜けば合格となるが、一度でも敗北してしまうと不合格になる。決闘では武器・防具・魔法具の使用が認められており、勝敗は「どちらかの死亡」か「ギブアップの宣言」の二通りで決まる。
特待生である皇族は試験を免除されるが、希望者は受験できるため、力を誇示する目的で受験する者もいる。
魔力測定
魔王学院の入学者が受ける検査の一つ。
受験生が魔力水晶に手を触れると、その者の持つ魔力量が数字として鏡に映される。アノスが検査を受けた時は、彼の持つ膨大な魔力に水晶が耐えきれずに砕け散り、魔力量は「0(測定不能)」と表示されていた。
適性検査
魔王学院の入学者が受ける検査の一つ。
検査用の魔法陣の中心に立った受験者の思念を読み取り、思考がどれほど暴虐の魔王に近く、魔皇の適性があるかを計測する。また、<思念通信(リークス)>の応用で受験者に問題を出し、暴虐の魔王に関する知識の確認をする。
しかし、暴虐の魔王に関する事柄のほとんどが誤って伝えられていたため、アノスの解答はほとんどの問題で不正解と判定されてしまった。
不適合者
魔王学院に入学したアノスに押された烙印。
通常、魔王学院の校章には多角形や芒星の烙印が押されており、魔力測定と適性検査の結果が良い生徒ほど頂点の数が多い。しかし、アノスの校章には十字の烙印が押されており、魔皇の適性が全くない「不適合者」を表す。
魔王族で魔皇の適性がないと判断された者はいままでおらず、不適合者の烙印を押されたのは魔王学院でアノスが初めてである。
神族が定める摂理に従わない者も不適合者と呼称される場合がある。
白服・黒服
二種類ある魔王学院の制服、およびそれぞれを着用している生徒を指す言葉。
特待生である純血の魔王族の生徒は黒服、それ以外の混血の生徒は白服を着用する[注 4] ため、この言葉自体が一種の差別用語として使われている。。
白服生徒は班リーダーになれないなど、あらゆる面において冷遇されており、黒服生徒の中には白服生徒を蔑視する者も多い。
ユニオン
魔王学院の生徒が共通の趣味や興味のあることについて活動するための学内団体。剣術の鍛錬を行う剣術ユニオンや、魔法の研究を行う魔法研究ユニオンといった様々なものが存在する。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

  • 秋(著)・しずまよしのり(イラスト)、KADOKAWA電撃文庫〉、既刊9巻(2020年10月10日現在)
    1. 『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2018年3月10日発売、ISBN 978-4-04-893681-1
    2. 『魔王学院の不適合者2 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2018年7月10日発売、ISBN 978-4-04-893920-1
    3. 『魔王学院の不適合者3 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2018年11月10日発売、ISBN 978-4-04-912096-7
    4. 『魔王学院の不適合者4〈上〉 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2019年3月9日発売、ISBN 978-4-04-912327-2
    5. 『魔王学院の不適合者4〈下〉 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2019年5月10日発売、ISBN 978-4-04-912453-8
    6. 『魔王学院の不適合者5 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2019年10月10日発売、ISBN 978-4-04-912664-8
    7. 『魔王学院の不適合者6 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2020年3月10日発売、ISBN 978-4-04-913074-4
    8. 『魔王学院の不適合者7 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2020年7月10日発売、ISBN 978-4-04-913273-1
    9. 『魔王学院の不適合者8 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』 2020年10月10日発売、ISBN 978-4-04-913448-3

漫画[編集]

  • 秋(原作)、しずまよしのり(キャラクター原案)、かやはるか(漫画) 『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスUP!〉、既刊3巻(2019年10月10日現在)
    1. 2018年11月10日発売、ISBN 978-4-7575-5906-6
    2. 2019年5月10日発売、ISBN 978-4-7575-6112-0
    3. 2019年10月10日発売、ISBN 978-4-7575-6333-9
  • 『公式コミックアンソロジー 魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』
    1. 2020年3月27日発売、ISBN 978-4-0491-3117-8

テレビアニメ[編集]

2020年7月から9月までTOKYO MXほかにて放送された[6]。ナレーションは中田譲治。当初は同年4月より放送が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響を受けて放送延期となった[7]

スタッフ[編集]

  • 原作 - [4]
  • 原作イラスト - しずまよしのり[4]
  • 総監督 - 大沼心[4]
  • 監督 - 田村正文[4]
  • 助監督 - 湊未來[4]
  • シリーズ構成 - 田中仁[4]
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 山吉一幸[4]
  • 総作画監督 - 平田和也
  • プロップデザイン - 中津川孝広
  • 美術監督 - 小原志野
  • 色彩設計 - 吉田隼人
  • 撮影監督 - 山本聖
  • 3Dディレクター - 江田恵一、小林亮
  • 編集 - 瀧川三智
  • 音響監督 - 納谷僚介[4]
  • 音楽 - 井内啓二[4]
  • 音楽プロデューサー - 中山信宏
  • 音楽制作 - アニプレックス
  • チーフプロデューサー - 三宅将典、湯浅隆明
  • プロデューサー - 中山信宏[8]、吉岡雄介、飯塚彩、大和田智之、山岡勇輝、北澤史隆、長谷川嘉範、石田悟朗、石垣毅、伊藤拓己
  • アニメーションプロデューサー - 金子逸人
  • アニメーション制作プロデューサー - 進藤雄昨
  • アニメーション制作 - SILVER LINK.[4]
  • 製作 - Demon King Academy

主題歌[編集]

「正解不正解」[9]
CIVILIANによるオープニングテーマ。作詞はコヤマヒデカズ、作曲はコヤマヒデカズ、純市、有田清幸、編曲はCIVILIAN。
第4話・第13話のみアノス・ヴォルディゴード(鈴木達央)がコヤマに代わってメインボーカルを務める「正解不正解 feat.アノス・ヴォルディゴード」が使用された[10]
ハミダシモノ[9]
楠木ともりによるエンディングテーマ。作詞は楠木、作曲・編曲は重永亮介
「アノス様応援歌合唱曲第二番《ああ、気高きアノス様の御剣を賜りて》」
第7話挿入歌。作詞は、作曲・編曲は阿部隆大
「アノス様応援歌合唱曲第三番《絶・魔王》」
第11話挿入歌。作詞は秋、作曲・編曲は阿部隆大。
「アノス様応援歌合唱曲第四番《世界が愛に満ちるように》」
第13話挿入歌。作詞は秋、作曲・編曲は井内啓二

各話リスト[編集]

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督初放送日
01魔王学院の不適合者 田中仁田村正文
2020年
7月4日
02破滅の魔女 西田正義小柴純弥
  • 竹森由加
  • 佐藤裕子
  • 服部憲知
  • 今井武志
  • 飯飼一幸
  • 冨田佳亨
  • 若山政志
  • 丸山修司
  • 原口渉
7月11日
03サーシャの真意 島津裕行大内大和
  • 井本由紀
  • 水﨑健太
  • 寿夢龍
  • 秋田英人
  • 松井京介
7月18日
04十五の誕生日 田村正文関根侑佑
  • 大槻南雄
  • 古谷梨絵
  • 船越麻友美
  • 水﨑健太
  • 久松沙紀
  • 竹森由加
7月25日
05転入生 大内珠帆末田宜史
  • 長田絵里
  • 林夏菜
  • 小幡公春
  • 高橋こう平
8月1日
06魔剣大会 西田正義福多潤
  • 井本由紀
  • 大槻南雄
  • 竹森由加
  • 原口渉
  • 水﨑健太
8月8日
07母の言葉 田村正文
  • 大槻南雄
  • 佐藤裕子
  • 服部憲知
  • 水﨑健太
  • 池津寿恵
  • 河口千恵
  • 藤田真弓
  • 山崎輝彦
  • 上野沙弥佳
  • 畠山元
  • 乘冨梓
8月15日
08二人の決勝戦 斎藤瑞華小柴純弥
  • 田村正文
  • 原口渉
  • 大槻南雄
  • 水﨑健太
  • 前原薫
  • 堀光明
  • 冨田佳亨
  • 松井京介
  • 亀田朋幸
8月22日
09勇者学院の謎 田中仁島津裕行大内大和
  • 田村正文
  • 大槻南雄
  • 原口渉
  • 竹森由加
  • 松田萌
  • 田中沙希
  • 冨田佳亨
  • 吉岡敏幸
8月29日
10学院別対抗試験 末田宜史稲葉友紀
  • 吉川佳織
  • 林夏菜
9月5日
11命の輝き
  • 井上圭介
  • 田村正文
徳本善信
  • 大槻南雄
  • 鈴木FALCO
  • 竹森由加
  • 原口渉
  • 水﨑健太
  • 謝宛倩
  • 田村正文
  • B.S.P 1st
9月12日
12禁忌の魔法 徳本善信福多潤
  • 大槻南雄
  • 水﨑健太
  • 服部憲知
  • 原口渉
  • 渡部桂大
  • 吉田和香子
  • 吉野麦
  • 松永辰
  • 河口千恵
  • 金元会
  • 田村正文
9月19日
13世界が愛に満ちるように 田村正文
  • 田村正文
  • 大槻南雄
  • 原口渉
  • 金元会
  • 林夏菜
9月26日

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[6]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [11] 備考
2020年7月4日 - 9月26日 土曜 23:30 - 日曜 0:00 TOKYO MX 東京都 製作参加
とちぎテレビ 栃木県
群馬テレビ 群馬県
BS11 日本全域 製作参加 / BS放送 / 『ANIME+』枠
AT-X 日本全域 製作参加 / CS放送 / リピート放送あり
2020年7月6日 - 9月28日 月曜 2:05 - 2:35(日曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2020年7月7日 - 9月29日 火曜 1:59 - 2:29(月曜深夜) 読売テレビ 近畿広域圏 MANPA』第1部
2020年7月22日 - 10月14日 水曜 1:54 - 2:21(火曜深夜) 長崎文化放送 長崎県 あに。』枠
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[6]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2020年7月4日 土曜 23:30 更新 dアニメストア
2020年7月7日 火曜 23:30 - 水曜 0:00 ABEMA
2020年7月9日 木曜 23:30 - 金曜 0:00 ニコニコ生放送
木曜 23:30 更新

BD / DVD[編集]

発売日[12] 収録話 規格品番 特典CD
BD限定版 DVD限定版
1 2020年9月30日 第1話 - 第2話 ANZX-13141/2 ANZB-13141/2 オリジナルサントラ+キャラソン(ミーシャ)
2 2020年10月28日 第3話 - 第4話 ANZX-13143/4 ANZB-13143/4 オリジナルサントラ+キャラソン(サーシャ)
3 2020年11月25日 第5話 - 第6話 ANZX-13145/6 ANZB-13145/6 オリジナルサントラ+キャラソン(ミサ)
4 2020年12月23日 第7話 - 第8話 ANZX-13147/8 ANZB-13147/8 オリジナルサントラ+キャラソン(レイ)
5 2021年1月27日予定 第9話 - 第10話 ANZX-13149/50 ANZB-13149/50 オリジナルサントラ+キャラソン(エレオノール)
6 2021年2月24日予定 第11話 - 第13話 ANZX-13151/2 ANZB-13151/2 オリジナルサントラ+キャラソン(アノス)

Webラジオ[編集]

ミーシャ・ネクロン役の楠木ともりとサーシャ・ネクロン役の夏吉ゆうこによるWebラジオ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちのラジオに出る〜』が、2020年7月1日から2020年10月7日にかけて音泉にて毎週水曜に配信された[13]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ ただし、メルヘイスとの戦闘までは、転生の影響により魔力量が転生前の十分の一以下となっていた。
  2. ^ 小説家になろうでの読みは「アイビス」。
  3. ^ ゼペスは神話の時代の産物だと主張したが、アノスは「神話の時代の棒きれにすら魔力で劣る偽物」と評価した。
  4. ^ ミーシャは純血の魔王族だが、皇族として扱われておらず白服を着用している。

出典[編集]

  1. ^ 『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』がシリーズ累計160万部を突破”. ラノベニュースオンライン (2020年11月10日). 2020年11月10日閲覧。
  2. ^ 『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』のコミカライズ連載が開始”. ラノベニュースオンライン (2018年7月5日). 2019年10月11日閲覧。
  3. ^ a b 『魔王学院の不適合者』TVアニメ化決定 《暴虐の魔王》アノス・ヴォルディゴード役は鈴木達央さん”. ラノベニュースオンライン (2019年10月7日). 2019年10月11日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m “「魔王学院の不適合者」は4月放送開始、双子ヒロインに楠木ともり&夏吉ゆうこ”. コミックナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/comic/news/362699 2020年1月10日閲覧。 
  5. ^ a b c maohgakuinのツイート(1279411650659938304)
  6. ^ a b c ON AIR”. TVアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト. 2020年7月1日閲覧。
  7. ^ “アニメ「魔王学院の不適合者」放送開始時期を4月から7月に変更”. コミックナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/comic/news/369073 2020年2月28日閲覧。 
  8. ^ アニプレックス 中山信宏プロデューサー「今までのやり方を変えてでも前に進んで行かなきゃ」|アニメの現場から〜コロナ禍でアニメ作りはどう変わる?〜 第2回”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年6月26日). 2020年6月26日閲覧。
  9. ^ a b MUSIC”. TVアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト. 2020年6月12日閲覧。
  10. ^ 7/25(土)放送第4話にてアノス版オープニング放送決定!”. TVアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト (2020年7月22日). 2020年7月22日閲覧。
  11. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  12. ^ PRODUCTS”. TVアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト. 2020年7月5日閲覧。
  13. ^ 魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちのラジオに出る〜”. 音泉. 2020年6月15日閲覧。

外部リンク[編集]