あやかしトライアングル

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あやかしトライアングル
ジャンル 少年漫画
ファンタジー
ラブコメ
ハーレムもの
漫画
作者 矢吹健太朗
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ少年ジャンプ+
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 週刊少年ジャンプ:
2020年28号 - 2022年20号
少年ジャンプ+:
2022年4月25日[1] -
巻数 既刊10巻(2022年9月現在)
アニメ
原作 矢吹健太朗
監督 秋田谷典昭
シリーズ構成 ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン 古川英樹
音楽 石塚玲依
アニメーション制作 CONNECT
製作 あやかしトライアングル製作委員会
放送局
放送期間 2023年1月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

あやかしトライアングル』は、矢吹健太朗による漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2020年28号より2022年20号まで連載後[2]、『少年ジャンプ+』(同)に移籍して2022年4月25日より連載中[3][1]。2022年1月時点で累計発行部数は100万部を突破している[4]

ストーリー[編集]

不思議な妖怪妖(あやかし)」がいる現代の日本。妖と戦う忍者「祓忍」の少年・風巻祭里は、妖が好きな幼馴染みの少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦っていた。

ある日、強大な猫の妖シロガネがすずを食らおうと襲いかかり、祭里は祖父から受け継いだ封印術を使って辛くもシロガネを撃退するが、往生際の悪いシロガネは、自身の術で祭里を女性の肉体に変えてしまう。祭里は、力を封印され弱体化したシロガネを今度こそ退治しようとするが、それは自身が二度と男に戻れなくなることを意味する。それでも、すずを守るためならばと受け入れる祭里であったが、祭里への恋心と罪悪感からすずは強く反対し、シロガネと和解するよう主張する。やむをえず、祭里はシロガネを飼い猫という名目で自分の監視下に置くと宣言し、当面の問題は先送りにされる。ここに祭里・すず・シロガネの三者による恋し恋され、食う食われの奇妙な三角(トライアングル)関係が形成されるのであった。

作中設定・用語[編集]

妖(あやかし)
一般的に語られる妖怪とほぼ同義の存在で、本作では人や動物などのさまざまな思念(おもに魄)が集まり意思を得た存在とされる。その姿はある程度の魂力ないし魄力の持ち主でなければ視認することができず、視認されるには妖の方が視認できる姿に「変化」する必要がある。
小さく愛嬌のある姿をした無害な妖が大半であるが、邪悪な思念から生まれた妖はほかの妖を食べることで大型化・狂暴化し、やがて人間そのものを食らう脅威となる。悪意なく人間に危害を加える妖の場合はむやみに退治はせず、捕獲後に人間への恐怖心を植え付ける「おそろしの儀」を掛けたうえで山へと帰すが、シロガネは「あくまでも人間側の定めた基準だろう」と指摘する。
異魂(イコン)
人間の負の残留思念の集合体で、いくつもの人間の叫ぶ顔を模した黒い煙のような禍々しい姿をした妖。人間の集まる都市圏に現れ、取り憑いた人間の生命力を奪って成長していく性質から人に害する存在となるため、近年祓忍のあいだでは自然発生した妖よりも優先される討滅対象となっている。
初登場時はルーシーに取り憑いて彼女の生命力を奪い、精神世界で異形の姿に変貌してルーシーに襲いかかるが、祭里の不浄吸扇で浄化される。
人妖(ジンヨウ)、異妖(イヨウ)
異魂から進化を遂げた妖の最上位種。非常に強い妖力をもつ。人型の人妖と異形をもつ異妖に大別されるが、データが少なく祓忍の間でも詳しいことは分からないことが多い。人に害をなすモノが現れるかと思えば社会に適応して暮らしているモノもいる。
祓忍(はらいにん)
古来より妖退治に従事してきた「妖祓い」の一種。退魔師としての霊力と技能をもった忍者で、封印や自然現象を操るさまざまな術を駆使する。主人公の出身である「風巻家」をはじめとする複数の流派が存在し、それぞれが得意とする術や技能をもつ。各流派は江戸時代徳川幕府が秘密裏に設立した「祓忍組合」というネットワークに属しており、各地にある支部を介して怪異の情報収集や治安維持を行なっている。
祓忍具(はらいにんぐ)
祓忍が使用する霊力や術が施された武具。
風車(かざぐるま)
祭里が愛用する祓忍具。外見は折り紙製の風車と変わらないが、口に咥えることで術を発動するための集中力を高めたり、妖の存在を探知するアンテナのような役割を果たす。女性化後の祭里は髪飾り代わりに頭に差すようになる。
祓忍装束(はらいにんしょうぞく)
祓忍の仕事着。おおむね普通の忍者装束のデザインをしている。平時はチョーカーやバッジなどの携帯に適した形状となっており、「着装」の掛け声で特撮ヒーローのように瞬時に纏うことが可能。霊力のない一般人に認識されなくなる術式も込められている。
風魔手裏剣(ふうましゅりけん)
祭里が愛用する恋緒特製の手裏剣。風の術を込めることで切断力をより増幅させる。
魂(コン)、魄(ハク)
本作における生物のエネルギーの概念で、「魂」は精神力、「魄」は肉体に内包される生命力を指す。祓忍はこの魂の力を高めることで、身体能力の強化やさまざまな術の行使を可能としている。
妖巫女(あやかしみこ)
生まれながらけた外れに強い魄をもつ希少な人間。作中では「生命(いのち)の過剰分泌(シロガネ談)」「濃厚な蜂蜜のごとき甘さ(シロガネ談)」「超ハイカロリーの悪魔的限定スイーツ(すず談)」「人にして妖(宗牙談)」などと称され、その力を食らおうと狙う強力な妖を引き寄せる性質から、古来の人間社会では迫害対象とされ、妖への供物として犠牲になった者もいる。
小美呼市(おみこし)
本作の舞台となる架空の町。祭里たち主要人物が通う北彩高校(ほくさいこうこう)や、すずの両親が営む喫茶店「Melody Bell」がある商店街「わっしょいロード」などが存在する。
花鳥風月(かちょうふうげつ)
祭里・すず・弥生・ルーシーの4人組の通称。祭里と親交を深めた弥生からの提案により、SNSのグループ名として4人の名字から取って名付けられる。

登場人物[編集]

担当声優はテレビアニメ版 / ボイスコミック版の順に表記。一人のみの記載の場合は特記が無い限りテレビアニメ版での配役。

主要人物[編集]

風巻祭里(かざまき まつり)
声 - 千葉翔也(男子)[5]富田美憂(女子)[5] / 峯田大夢(男子)[6]京花優希(女性)[6]樺澤綾(幼少期)[6]
本作の主人公。風の術を操る祓忍の名門「風巻家」の継承者。一人称は「俺」。北彩高校に通う1年生の少年。高校入学前に、幼なじみのすずに襲いかかってきた妖の王・シロガネを封印しようとするが、シロガネから性醒流転による反撃を受け、女性の体へと変貌する。
真面目で正義感が強く、どんな苦境であっても妖を倒すという信念の持ち主。一方で女心には疎く、すずから自分に向けられている好意に気づかず、また自分自身がすずに魅かれていることも自覚していない。祓忍としての実力は同業者たちからも認められるほど高く、シロガネからも警戒されるほど。
幼少時代は気弱な性格で、すずが引き連れている妖たちを苦手としていたが、妖巫女としての悲しい運命を背負うすずを守りたい一心で祓忍となった。しかし、妖を退治する祓忍としての任務は妖を友とするすずには理解されず、シロガネとの一件までは退治対象の妖の処遇をめぐって対立することが多かった。
男子時は赤みがかったツンツン頭の短い黒髪であるが、女性化してからは長い銀髪をアップでまとめあげた髪型になり、バストサイズでもすずを上回る美少女となる[注 1]。しかし、性格は男子のままであるため、無意識に男子トイレに入ったり、女子服の着用に難儀するなど日常生活で不便を強いられる。高校入学後は祖父の清弦の根回しによってすずと同じクラスとなり、本物の女子生徒として生活することになる。
技一覧
風苦無(かぜくない)
風をまとった刀から無数もの真空の刃を放ち、敵を滅多刺しにする。
旋散華(せんざんか)
突風で敵を切り刻む。
豪風陣(ごうふうじん)
暴風で敵を吹き飛ばす。
鎌威太刀(かまいたち)
風の力を込めた手刀で瞬時に敵を斬り裂く。
封神結界(ほうしんけっかい)
先代当主である祖父の清弦が妖の王のシロガネを封印するべく30年かけて生み出した秘術。清弦の力が込められた巻物「封神の巻」に対象を囲み、その広げた巻物で対象の身体と力を閉じ込め、封印する。
不浄吸扇(ふじょうきゅうせん)
妖に取り憑かれ、眠りについた相手の口に風車を咥えさせ、妖を浄化する。
花奏すず(かなで すず)
声 - 市ノ瀬加那[5] / 会沢紗弥[6]
本作のヒロイン。祭里の幼なじみでクラスメイト。一人称は「私」。強い生命力をもつ妖巫女の少女で、幼少期から妖を友として育ってきた。「凄い」「絶対」という意味で「もーれつ」と評する口癖がある。
黒髪のボブカット[注 2]が特徴の美少女であるが、脚がやや太いことを気にしており、悪意なくこれを指摘した祭里を制裁することもある。甘い物全般が大好きで、両親が商店街で経営している喫茶店「Melody Bell」ではスイーツメニューの監修もおこなっている。幼少期は、家族を含め妖を見れる霊力をもつ人間がいなかったため、妖と触れ合っていることを(妖が見えない)周囲からは何かと独り言を言っているようにしか見えないことから変人とさげすまれ孤立していた[7]。しかし、同じく妖が見える祭里に出会い友人となってからは次第に本来の明るさを取り戻し、同時に祭里に恋心を抱くようになる。
祭里が祓忍となってからは、自分を妖から遠ざけようとする姿勢に反発し対立していたが、自分が原因でシロガネの呪いを受けた祭里をサポートするうちに関係も改善していく。祭里が男子に戻れなければ異性として祭里と交際できなくなるという危機感から、唯一呪いを解除できるシロガネの退治には反対し、「シロガネが自分を捕食対象として見なくなれば、祭里とシロガネが争う理由がなくなる」という考えから、自分の手製のスイーツでシロガネの興味を引くという作戦に行きつく。その反面、女性化しても凛々しい姿を見せる祭里に惹かれたり、もしも祭里が女子のまま戻れなくなった場合に備え、女の子同士の恋愛を妄想するなど満更でもない様子も見せる。
三大欲求が旺盛であり、食事・睡眠は元々から頻繁に取っていて、祭里に対する恋心をオープンにしてからは性的にも非常に積極的になっていて、シロガネからはハレンチ巫女と言われている。
一方で、無意識のうちに自身の分身となるオモカゲを生み出したり、画楽が術で具現化させた絵の蛸を気迫に満ちた眼差しだけで味方にして祭里を助けるなど、妖巫女としての能力を開花させていく。
シロガネ
声 - 玄田哲章[5] / 長門三照(変化時)[6]藤倉光(本来の姿)[6]
400年以上を生きる強大な雄猫の妖で、数多の妖たちを従える「妖の王」。一人称は「吾輩」。平時は丸っこい普通の猫の姿に変化(へんげ)しており、祭里からは「ネコだるま」と呼ばれる。妖巫女であるすずを食らうことでさらなる力を得ようとするが、祭里が仕掛けた封神結界によって封印されかける。その寸前に祭里にかけた性醒流転の術で完全な封印だけは免れるが、力の大半を奪われたことで本来の姿に戻れなくなる。
傲岸不遜な性格から一部の配下に反発されているものの、自分なりに王としての自負と責任感をもち、秩序を乱す妖には容赦しない。祭里たちの地元では神としてあがめられた時代もあったが、近代化に伴い自分への信仰心が薄れていった人間たちを疎むようになる。男女の色恋事には過敏で、祭里に性醒流転を掛けた理由も、「自分が封印されたあとに祭里とすずがいちゃつくのが許せなかった」という嫉妬心によるものである。命の危機に直面すると卑屈な態度で命ごいをするなど、保身のためなら誇りも体面も捨てることをいとわない。
弱体化後は今度こそ祭里からとどめを刺されそうになるが、祭里の性醒流転が解けなくなることを恐れたすずの訴えによって救われ、風巻家の飼い猫という名目で祭里の監視下に置かれる。しかし、すずを食らうことはあきらめておらず、復活のために自身の力が封じられた封神の巻を祭里から奪おうともくろむ。一方で、捕食対象であるはずのすずの好意的な態度に心動かされることもあり、すずお手製の「すずだんご」を気に入り、お代わりを要求したりする。北彩高校にも頻繁に出入りするようになり、愛らしい姿とあざとい仕草で生徒・教員たちから人気を集めるが、いかつい筋森だけは苦手でよく逃げ出そうとする。
性醒流転(せいせいるてん)
対象の性別を反転させる秘術。被術者の腹部には霊力・妖力をもつ者にしか見えない「性転紋(せいてんもん)」が印される。解術ができるのは術者であるシロガネのみであり、解術前にシロガネが死亡すると術は呪いに変化し、二度と本来の性別に戻れなくなる。

北彩高校[編集]

ヤヨルー
すずの中学生時代からの友人で、クラスメイトの二人組。「ヤヨルー」とは、二人の愛称を合わせたコンビ名で、初対面の際に祭里によって命名される。
鳥羽弥生(とば やよい)
声 - 遠藤香音(ボイスコミック版[8]
セミロングの茶髪に三白眼と八重歯が特徴の活発な少女。一人称は「私」。愛称は「ヤヨ」。
同性に対する過剰なスキンシップを好み、特にすずの脚や祭里(女子時)の胸の感触を気に入っている。その一方で繊細な部分もあり、ルーシーとは対照にオカルトのたぐいを苦手としている。花鳥風月の4人のなかでは学業成績はトップ。
初対面時に祭里にスキンシップを仕掛けたことから敬遠され、一時は嫌われたと落ち込むがとっくり転がしによって階段から落とされたところを祭里に助けられたことで次第に打ち解けていく。
低級の妖に憑かれたことから妖に対する感覚が常人より強くなっており、縊鬼に憑かれて窮地に陥ったのを祭里とすずに救われたのを機に妖としてのシロガネの姿もはっきり認知できるようになり、祭里らの事情を知る一般人では数少ない人物となる[注 3]
月丘ルーシー(つきおか ルーシー)
声 - 貫井柚佳(ボイスコミック版[8]
外国人の血を引くウェーブがかった長い金髪と、小柄でスレンダーな体型が特徴の少女。一人称は「私」。愛称は「ルー」。
他人称に「〜氏」、語尾に「〜っす」を付ける独特の口調で話すマイペースな性格。スマートフォンでの写真撮影が趣味で、SNS映えする被写体を求めて一日に300枚以上も撮っている[注 4]。独特のセンスの持ち主で、奇抜なデザインのスマホケースを愛用したり、異魂に取り憑かれて撮った心霊写真に興奮するあまり、その写真をポスターにして部屋に飾ろうとするオカルト好きな一面もある[注 5]。また、祭里とは漫画の趣味で意気投合している。しかし学業成績はすずと並んで壊滅的。
豪邸に住む富豪の令嬢であり、リムジンでの送迎をはじめ、屋敷内には露天風呂[注 6]や漫画を中心とした膨大な書庫などといった様々な部屋がある。
弥生の提案から花鳥風月の4人で催された自宅でのパジャマパーティーの最中、取り憑いてきた異魂に生命力を吸われて意識を失い、精神世界で異形の姿に変貌した異魂に襲われそうになったところを祭里(男子時)に救われる。回復後は自身を救ってくれた男の祭里に惹かれるようになる。
しかしその後、UFOを呼び出す儀式で男の祭里に変身したシロガネと遭遇し、マタタビ入りのすずだんごで酩酊状態になっていたシロガネとの会話のすれ違いから、「エドノヨ銀河から来た宇宙人」と勘違いし、「シロマツ様」と呼び心酔するようになる。
宇宙人などについて独自の設定を信じており、それは妖についても全て宇宙人等と結びつける思考に繋がっているため、妖を認識する力を著しく弱くしている。
筋森益荒男(すじもり ますらお)
声 - 森田凌(ボイスコミック版[9]
校則に厳しい中年の男性英語教師。40歳。一人称は「私」。元・傭兵という異色の人物で、口ひげと大柄で鍛え抜かれた屈強な肉体をもつ。
女子化後も男としての癖が抜けず、無意識に男子トイレに入る祭里をよく注意する。武骨な外見とは裏腹に無類の猫好きで、校舎内を徘徊するシロガネを気に入り、追い回したり頬ずりしたりする。
その正体は戦場の兵士の念から生まれた「筋肉の人妖」。前述の通り、生まれてからは傭兵として長らく戦場にいたが、心のうちに「平和に対する憧れ」があったことに気付き教師となった。
山瀬いぶき(やませ いぶき)
祭里のクラスの副担任として、東京から赴任してきた女性教師。大人しい雰囲気かつ控えめな性格。
その正体は祭里の母で、関東祓忍衆の御頭である風巻纏。
校長
北彩高校の校長。恋緒の祖母である初老の女性。一人称は「私」。妖は見えないが、「民間の立場から祓忍組合に協力している人物」として祭里の祖父とは親交が深い。かつてシロガネを神として祭っていた村の出身。

祓忍[編集]

風巻家
祭里の生家で、風の術を得意とする祓忍の名門。
風巻清弦(かざまき せいげん)
声 - 常盤昌平(ボイスコミック版[6]
祭里の祖父。一人称は「儂」。かつては凄腕の祓忍であったが、現在は老齢からくる体の不調から引退し、趣味であるアイドル動画(作者の同作『To LOVEる -とらぶる-』の登場キャラクターのルン・エルシ・ジュエリアのファンであり、家にはルンのポスターやカレンダーが飾られている)の視聴やゲーム三昧の隠居生活を送っている。一方で、現役時代の功績から地元の有力者たちとの親交が深く、そのひとりである北彩高校の校長を通じて祭里とすずを同じクラスに在籍させ、すずが護衛しやすくなるよう計らう。
幼いころの祭里にすずの妖巫女としての過酷な運命を説き、祭里を祓忍として決起させるきっかけを与えた。現役時代からシロガネの力を警戒しており、封神結界の要となる封神の巻を30年かけて作り上げ、祭里に譲渡する。
風巻纏(かざまき まとい)
祭里の母親で関東祓忍衆の御頭。一人称は「私」。宗牙と刃夜の父親・武牙や恋緖の父親・獅子丸以上の酒豪かつ豪快な性格をしたグラマラスな容姿の女性。学生時代や髪をまとめあげたその風貌は女子化した祭里とどこか似ているが、祓忍としての実力は息子以上。
祭里が小2のころから東京を拠点に活動していたが、かつて先代妖巫女によって封印された三体の古の妖が蘇った危機的状況と女子化した息子を見てみたい気持ちから故郷へ戻り、「山瀬いぶき」の偽名で北彩高校に赴任してくる。
二ノ曲家
風巻家と並び称される祓忍のエリートで、緩急自在の神速の体術を得意とする。表向きは「ニノそば」という蕎麦屋を営む。
二ノ曲宗牙(にのくる そうが)
祭里の先輩である北彩高校の2年生の少年。一人称は「俺」。釣り目と鋭い前歯から校内では不良と誤解され恐れられており、実際の気性も激しいが、祓忍としての強い使命感と正義感をもつ好漢。
新人時代の祭里の任務に同行してからはその実力と精神力に惚れこみ、互いに切磋琢磨するライバル兼親友となる。一方で女性に対する免疫がないため、女性化した祭里に無意識に体を押し付けられたり、事故で裸体を目撃するなどして赤面する場面が多い。当初は妖巫女であるすずを妖と同義の存在として警戒していたが、その優しさに触れたことで異性として惚れるようになる。しかし、祭里とすずが心を通い合わせたのを機に潔く身を引くが、今度は女性化した祭里を異性として意識し始める。
二ノ曲ポ之助(にのくる ポのすけ) / 鳩天狗(はとてんぐ)
山伏の姿をした小さな鳩の妖で、宗牙の式鬼(しき)として仕えている。一人称は「私」。語尾に「〜ポ」とつけて話す。
野良猫に襲われていた自分を助けてくれた宗牙に忠誠を誓い、よき理解者となる。
二ノ曲刃夜(にのくる はや)
宗牙の妹で、祓忍見習いの中学生の少女。一人称は「私」。兄のことは「兄(あに)さま」と呼び尊敬する一方、女性に耐性のない兄を心配している。
初登場時は祭里の情報を得るべく、ポ之助を脅す上で兄から奪った着装具で女体化した宗牙に変装し、祭里に近づいた。
二ノ曲武牙(にのくる むが)
二ノ曲兄妹の父親で二ノ曲家の現当主。一人称は「俺」。
息子に似た容姿で厳格な性格。女子化した祭里のことを気に入り、宗牙の嫁として迎え入れようとする。
香炉木家
祓忍具の製作・販売を生業とする職人一族であるが、元々は香炉の香りを祓いの道具とする祓い師の一族だった。表向きは「おもちゃのコウロギ」という玩具店を経営しており、店内には普通の玩具に紛れて一般人には認識できない祓忍具が陳列されている。
香炉木恋緒(こうろぎ れお)
ゴーグルと大きなシニヨンがついたツインテールにセットした髪型が特徴の少女。一人称は「私」。語尾に「〜です」と付けて話す。
祓忍具の実験を兼ねて異魂の研究もしており、妖絡みで興味深いものを見つけると「刺激的ー!!」と大声で興奮するのが癖。祓忍としての戦闘訓練も受けているが、祭里たちと比べて実力不足は否めない。自分が初めて製作した風魔手裏剣の出来と職人としての実力を認めてくれた祭里を気に入り、彼の担当職人としてそのサポートに全力を尽くしている。ただし、すずは彼女の祭里に対する積極的なアプローチぶりと祭里から職人として寄せられるその信頼ぶりから「要注意人物」として警戒している。香炉を用いた祓いを得意とすることもあるが、極度の匂いフェチであり、自他共に認める変態[注 7]
当初は「家が近い」という理由で女子校の聖ゾディアンヌ学園に通っていたが、祭里のサポートのために北彩高校の校長である祖母を通じて北彩高校に転校し、宗牙のクラスメートとなる。
父親同士の仲が良かったことから宗牙とは幼なじみの間柄になるが、幼いころから宗牙を発明品の実験台にしてきたため、彼から強い苦手意識を抱かれている。
香炉木獅子丸(こうろぎ ししまる)
恋緒の父親で師匠。一人称は「俺」。娘の才能を認める一方でまだ見習いとして見ていた。

登場人物の家族[編集]

花奏家
花奏夫妻
すず・律太の両親。夫婦ともに商店街で喫茶店「Melody Bell」を経営している。母親は明るく気さくな性格で、娘と同じく「もーれつ」が口癖。父親はやや心配性だが、穏やかな性格。
花奏律太(かなで りった)
すずの弟。小学6年生の男子児童。一人称は「俺」。
祭里とは幼いころに姉のすずを通じて交流していた間柄で、女性化した祭里のことは両親と共に「男と思いきや、実は女だった」と認識している。落ち着いた性格だが、女性化した祭里の胸に赤面する年ごろな一面をもつ。
鳥羽家
鳥羽 水奈(とば みな)
弥生の妹で、潤の双子の姉。一人称は「私」。短い髪を右側に結んでいる。
鳥羽 潤(とば じゅん)
弥生の妹で、水奈の双子の妹。一人称は「私」。短い髪を左側に結んでいる。

[編集]

人面蜘蛛(じんめんグモ)
人間の強い怨念によって生まれる巨大な蜘蛛の妖。
減罵(ゲンバ)
現場作業員のような姿をした人面蜘蛛の一種。小美呼市のとある山で交通事故を起こしていたが、祭里によって倒される。作中では貴婦人のような姿をした人面蜘蛛らしき別個体の妖も存在していたが、こちらは宗牙に倒される。
爛(タダレ)
額の大きな一つ目と大入道のような巨躯をもつ妖。一人称は「オラ」。
天保時代に周辺の村に住む多くの人間を喰らい暴虐の限りを尽くしていたが、ギボシ山の封印塔に封印された。現代になって封印搭の老朽化が進んでいたことに付け込んだシロガネによって解放されるが、以前から抱いていたシロガネに対する不満が転じて自分が新たな妖の王となる野望を抱く。独断ですずを食らおうと襲いかかるが、駆けつけた祭里に倒される。
とっくり転がし
小さな徳利に目玉がついたような姿をした低級妖。害意はないが知能が低く、どこからともなく転がって人間を転倒させる厄介な性質をもつ。
弥生に取り憑いて彼女を階段から転落させかけるが、間一髪のところを祭里が救い、自身もすずに止められる。その後、祭里によっておそろしの儀に掛けられ、山へと帰される。
オモカゲ
生霊およびドッペルゲンガーのたぐいとされる分身の妖。
作中では、すずがさくら牧場のクレープを恋しがったことに加え、「もし恋愛ドラマのようにキスで祭里を男に戻すことができたら」という無意識の思念から生まれたすずのオモカゲが祭里にキス[注 8]をしたり、クレープ目当てで販売先のさくら牧場に足を運んでいた。
すずは一度作り出してから慣れると共に自分の意志で作ることも可能となり、自身を小型化させた姿をした「オモカゲ一寸法師」も作り出せるが、感覚を共有しているためか本体は注意力が散漫になる。
ドンパ
かつて祭里やすずと仲良くしていた河童の妖。ほかの妖ともども、すずを守るために祓忍となった祭里から一方的に追い払われる。
タヌマロ / 茶釜狸(ちゃがまたぬき)
分福茶釜のように茶釜と一体化したタヌキの妖。一人称は「オイラ」。相手を外部から閉ざされた結界に閉じ込めると同時に幻を見せる「夢幻蒸気(むげんじょうき)」を操る。
かつて祭里やすずと仲良くしていた妖の一体だったが、祓忍となった祭里から一方的に追い払われたことを恨んでいる。
以前からシロガネに憧れており、上記の祭里に対する逆恨みを含め、すずがシロガネの代理として妖の王の立ち位置についたことを反対するが、すずの説得もあり和解する。
あずべえ / 小豆はかり(あずきはかり)
どこからともなく小豆を鳴らして人を脅かす妖。一人称は「私」。しかし小豆をなくすと小豆はかりではなくなり、消滅する。
オシラ
妖の隠れ里で仕立て屋を営み、採寸カイコが出す絹糸で対象者のサイズを測る妖。一人称は「私」。
画楽からの依頼で、すずの妖巫女の衣装製作に協力する。

付喪神[編集]

歌川画楽(うたがわ がらく)
日本を代表する有名画家のひとり。その正体は有名な絵師が使っていた絵筆の付喪神で、シロガネと同じく古来より存在し絵を描き続けている妖。
描いた絵を具現化させる妖術「画現術(がげんじゅつ)」を操る。眼鏡をかけてる時の一人称は「僕」で、眼鏡をはずした時の一人称は「俺」。
シロガネのことは妖の王として認めているものの、筋森と同等の過剰なスキンシップを仕掛けてくるため、当のシロガネからは逃げられている[注 9]
絵筆の持ち主だった絵師が亡くなって間もなく付喪神として生まれたが、人々から蔑まれながら生きてきたために人間を忌み嫌い、絵で描くことでしか存在を維持することができなかったことから塵塚怪王の欲するものを集めるだけの妖となっていた。しかし、塵塚怪王を封印した命依と出会い、彼女の優しさに触れて次第に心を開くようになるが、人柱として命を落とした彼女と悲劇的な別れを遂げてしまう。
現代まで至る長い時間を生き続け、SNSの発展などにより多くの人間に認められるようになったことから、塵塚怪王に従うしかなかった昔とは比較にならないほどの強力な力を身に付けている。命依の心の闇から生まれたカゲメイに対しては、命依が歪んだ存在ゆえにかつてのような恋心は無いと言いつつも、祭里らを裏切る道を選ぶ。
そうはちぼん
姿を見せる能力を持ち、飛行して人間を驚かす仏具の付喪神。
小美呼市の車道付近に出没し、UFOの目撃情報としてSNSで話題を集め、祭里に捕獲されるも取り逃がしてしまった。
迷イ家(マヨイガ)
人間に住まれ続けた家に宿った意思が具現化した妖。煙突と屋根のある家をデフォルメしたような姿をしている。
過去に自分に住んでいたとある夫婦の幸せな生活が忘れられず、画楽が祓忍組合に持ちかけた調査でその家に入った祭里とすずを半洗脳状態にして夫婦の生活を再現させたが、すずの体から顕現した先代妖巫女によって、その夫婦の幻影を見せられると、それに満足して成仏した。後にその家は画楽のアトリエとして使われることとなった。
塵塚怪王(ちりづかかいおう)
付喪神の王。一人称は「我」。自身の妖気に触れたものを腐敗させる妖術を操り、祭里を圧倒するほどの実力を持つ。
かつて命依によって封印されたが、数百年もの時を経てその封印から解き放たれ、命依の生まれ変わりであるすずを狙う。しかし、画家として人に認識され続けたことで強力な力を得た画楽によって倒される。
腐食魔風(ふしょくまふう)
自身が持つ扇子から黒い風を繰り出し、あらゆるものを腐敗させる。その威力は祭里の術の風を飲み込むほど。
ラチカ
ロシア民話にまつわる絵本に宿った少女の妖。一人称は「私」。氷や冷気を自在に操るが、雪の妖ゆえに熱には弱い。ロシア語を交えた特徴的な話し方をする。
元々は海外に住むとある家族が所有していた絵本だったが、売り払われて日本に渡り、見知らぬ街で彷徨っていたところで雲外鏡のウーちゃんと出会った。
シロガネの代理として妖の王の立ち位置についたすずの噂を聞きつけ、彼女を倒して自身とウーちゃんで一緒に妖の王になろうと目論み、自身とウーちゃんの妖術ですずや祭里の周辺をひっかき回していく。すずと祭里、シロガネをウーちゃんが創り出した鏡界(きょうかい)[注 10]に引きずり込んで雪合戦勝負に挑むも、ウーちゃんの暴言にショックを受けたあまり、自身が召喚したトナカイをモチーフとした氷のゴーレムと一体化して暴走の限りを尽くしていくが、すずの説得とウーちゃんの謝罪で暴走も沈静化し、和解する。その後はすずの口利きもあり、「身寄りのない姪っ子を引き取った」という名目でウーちゃんと共に画楽のアトリエに居座っている。
ウーちゃん / 雲外鏡(うんがいきょう)
ラチカと行動を共にする鏡の付喪神。一人称は「アタイ」。相手を鏡界に吸い込む妖術を操る。語尾に「〜だわさ」とつけて話す。
ラチカと共にすずに代わる妖の王になろうと目論み、自身と氷を操るラチカの妖術を合わせて祭里達の周辺をひっかき回していく。しかし自身が思わずラチカに暴言を吐いてしまったせいで彼女を暴走状態に追い込むと、すぐさまシロガネに助けを求めて命乞いをするが、すずの協力を経てラチカに謝罪し、和解する。

人妖[編集]

日喰想介(ひのじき そうすけ)
端正な顔立ちの美少年に化けた人妖。一人称は「僕」。
かつては異魂の一体に過ぎなかったが、小さな妖を補食し続け、その魄を奪って成長してきたことで人妖として進化を遂げ、シロガネと対峙する。
現在の妖巫女であるすずの魄を食らおうと北彩高校に潜伏して彼女を連れさらい、祭里と一時的に本来の姿に戻ったシロガネと対峙し圧倒するが、男子に戻った祭里と激しい死闘を繰り広げた末に消滅する。
しかし消滅する直前、密かにカゲメイによって救われて九死に一生を得たが、大半の力を失ったため、満身創痍の子供のような姿となった。

三大妖[編集]

塵塚怪王と同じく強力な力を持ち、命依によって封印されるが、長い年月を経て現代に甦った古の妖。

日照り神・(バツ)
長い干ばつを恐れる人々の畏怖から生まれ、「暑さそのもの」に化ける妖。一人称は「儂」。炎のような体に大きな一つ目と口を持った姿をしている。
秋の小美呼市に強力な熱波を呼び出し、その暑さで人々を苦しめ、小美呼市のとある山の水辺を熱波の中心地としていたが、祭里とすず、恋緒達が水辺で遊び始めた上に自分を無視して三人が戯れ始めたことに怒って実体化し襲い掛かるが、祭里の風で深傷を負う。しかしその傷をすずに治された際ににかつて自分を封印した命依の姿と重ね合わせ、もう人々に危害を加えないことを条件に手を差し伸べられるが、一瞬でも灼熱の妖気を集中してすずを燃やそうとしたのを察知した祭里によって倒される。
縊鬼(くびれおに)
人間を自殺に見せかけ、殺害する妖。一人称は「私」。首吊り縄を首にかけ、不気味な笑みを浮かべる女性の姿をしている。
バイト疲れ等から薄々と妖の姿を認知できるようになった弥生に取り憑き、彼女を自殺に見せかけ殺そうとするが、間一髪のところで駆けつけた祭里とすずに阻止され、祭里によって倒される。
カゲメイ
かつて人柱としてこの世を去った命依の心の闇から生まれたオモカゲ。一人称は「私」。「カゲメイ」は纏によって命名されたもの。

その他の登場人物[編集]

比良坂命依(ひらさか めい)
すずの前世で、先代の妖巫女である少女。一人称は「私」。
幼い頃から妖巫女としての能力を開花させていたが、親や周囲からさげすまれ孤立し、力の使い方を鍛錬し続け、人にとって危険な妖を諌めてまわっていた。
かつて塵塚怪王を封印すると同時に画楽と出会い、人間を忌み嫌っていた画楽の心を開いた。しかし、そのある年にたて続けに発生した大水害を鎮めるための人柱として水底に沈められ、この世を去った。しかしその強い心の闇がオモカゲとなり、それが命依の沈んだ川の上流の石に宿ったことでカゲメイが生まれてしまう。

書誌情報[編集]

  • 矢吹健太朗『あやかしトライアングル』集英社ジャンプ・コミックス〉、既刊10巻(2022年9月2日現在)
    1. 「祭里とすずと妖」2020年10月2日発売[10]ISBN 978-4-08-882505-2
    2. 「トクベツな関係」2020年12月4日発売[11]ISBN 978-4-08-882516-8
    3. 「誘う少年」2021年3月4日発売[12]ISBN 978-4-08-882582-3
    4. 「比良坂命依」2021年6月4日発売[13]ISBN 978-4-08-882682-0
    5. 「謎の雪娘」2021年8月4日発売[14]ISBN 978-4-08-882732-2
    6. 「日照り神と乙女たち」2021年10月4日発売[15]ISBN 978-4-08-882790-2
    7. 「交わる前世と現世」2022年1月4日発売[4]ISBN 978-4-08-882881-7
    8. 「君を助けたい」2022年3月4日発売[16]ISBN 978-4-08-883034-6
    9. 「濡れた駆け引き」2022年6月3日発売[17]ISBN 978-4-08-883148-0
    10. 「すずの神隠し」2022年9月2日発売[18]ISBN 978-4-08-883250-0

ボイスコミック[編集]

YouTubeジャンプチャンネルにて、2020年11月20日より1話ずつ配信開始。

テレビアニメ[編集]

2023年1月より放送予定[19]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ その容姿は「母親によく似ている」とのこと(武牙談)。
  2. ^ 幼少時代はロングヘアーだったが、祭里の「邪魔そうだから」という意見を取り入れ、短くした。
  3. ^ 当初は祭里も自分が男であるのを明かすことを躊躇っていたが、すずとのお泊り会を通じて後日に打ち明けると、当の弥生は偏見することもなく素直にその事実を受け入れ、祭里に同情した(ただし、ルーシーの邸宅でのパジャマパーティーでの祭里との入浴を思い出したものの、深くは考えないようにした)。
  4. ^ 友達同士でのLINEでもよく変な画像を送っているらしく、すずにも釘を刺されている。
  5. ^ 但し、深層意識ではあくまで絵空事(ファンタジー)としか思っていないため、妖の姿は見えない。
  6. ^ 「父親がジャパニーズ温泉好き」とのこと。
  7. ^ 恋緒本人も特に気にする様子はないものの、祭里相手に面と向かって変態扱いされるとショックを受ける。
  8. ^ オモカゲと本物のすずは感覚も共有していたため、オモカゲを通じてのキスとは言え、すずと祭里はお互い照れ臭くなっていた。
  9. ^ 画楽本人の姿・性格には絵筆を使っていた人間の影響が強く出ており、その絵師が大の猫好きだったらしい(シロガネ談)。
  10. ^ 左右全てが反対で、文字が反転しており、鏡を覗き込むことで鏡界の外の世界を見ることができる。しかし人間や動物は誰もおらず、その世界の物に何をしようと、何を壊そうとも、鏡界の外の世界に存在する物体には一切影響は出ない。

出典[編集]

  1. ^ a b “矢吹健太朗「あやかしトライアングル」移籍連載スタート、祭里たちが海に赴く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月25日). https://natalie.mu/comic/news/475300 2022年4月25日閲覧。 
  2. ^ “矢吹健太朗が約11年ぶりに週刊少年ジャンプ連載、新作はあやかしファンタジー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年6月15日). https://natalie.mu/comic/news/383222 2020年10月13日閲覧。 
  3. ^ あやかしトライアングル:ジャンプ+に移籍 「To LOVEる」矢吹健太朗のマンガ”. MANTANWEB. MANTAN (2022年4月18日). 2022年4月18日閲覧。
  4. ^ a b あやかしトライアングル 7”. 集英社. 2021年10月4日閲覧。
  5. ^ a b c d アニメ「あやかしトライアングル」に千葉翔也、冨田美憂、市ノ瀬加那、玄田哲章”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年9月24日). 2022年9月24日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g ジャンプチャンネル (2020年11月19日). “【漫画】『ToLOVEる-とらぶる-』矢吹健太朗、新境地!!あやかし恋愛ファンタジー『あやかしトライアングル』1話 前編【ジャンプ/ボイスコミック】”. YouTube. 2020年11月23日閲覧。
  7. ^ 原作1話
  8. ^ a b ジャンプチャンネル (2020年11月21日). “【漫画】『ToLOVEる-とらぶる-』の矢吹健太朗最新作!!主人公まさかの女体化!?妖から幼なじみを守れるのか!?『あやかしトライアングル』2話【ジャンプ/ボイスコミック】”. YouTube. 2020年11月23日閲覧。
  9. ^ ジャンプチャンネル (2020年11月22日). “【漫画】『ToLOVEる-とらぶる-』の矢吹健太朗最新作!!慣れない女子高生の体に四苦八苦!?『あやかしトライアングル』3話【ジャンプ/ボイスコミック】”. YouTube. 2020年11月23日閲覧。
  10. ^ あやかしトライアングル 1”. 集英社. 2020年10月13日閲覧。
  11. ^ あやかしトライアングル 2”. 集英社. 2020年12月4日閲覧。
  12. ^ あやかしトライアングル 3”. 集英社. 2021年3月4日閲覧。
  13. ^ あやかしトライアングル 4”. 集英社. 2021年6月4日閲覧。
  14. ^ あやかしトライアングル 5”. 集英社. 2021年8月4日閲覧。
  15. ^ あやかしトライアングル 6”. 集英社. 2021年10月4日閲覧。
  16. ^ あやかしトライアングル 8”. 集英社. 2022年3月4日閲覧。
  17. ^ あやかしトライアングル 9”. 集英社. 2022年6月3日閲覧。
  18. ^ あやかしトライアングル 10”. 集英社. 2022年9月2日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i j “アニメ『あやかしトライアングル』2023年1月に放送決定!アニメーション制作は『ストブラ』や『スローループ』を手掛けたCONNECT”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2022年9月2日). https://www.famitsu.com/news/202209/02274365.html 2022年9月24日閲覧。 

外部リンク[編集]