色づく世界の明日から

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色づく世界の明日から
ジャンル 青春ファンタジー学園
アニメ
原作 ヤシオ・ナツカ
監督 篠原俊哉
シリーズ構成 柿原優子
キャラクターデザイン フライ(原案)
秋山有希
音楽 出羽良彰
アニメーション制作 P.A.WORKS
製作 「色づく世界の明日から」
製作委員会
放送局 毎日放送ほか
放送期間 2018年10月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

色づく世界の明日から』(いろづくせかいのあしたから)は、P.A.WORKS制作による日本テレビアニメ2018年10月より毎日放送アニメイズム』B2枠ほかにて放送中[1][2]長崎県を舞台とする[3]。魔法が存在する西暦2078年の未来から、祖母の手で60年前の過去へと送られた女子高生の月白瞳美の物語を描く[4]

登場人物[編集]

主要人物[編集]

月白 瞳美(つきしろ ひとみ)
声 - 石原夏織[1][5]
本作の主人公。高校2年生。魔法使いの家系だが魔法を嫌悪している。神秘的な印象を与える美少女。左耳にアズライトの耳飾りをつけている。
祖母の琥珀の魔法で60年前の過去へと送られるが、その当時、琥珀はイギリスへ留学しており日本にはおらず、60年前の月白家に居候することになった。
その後、月白家の面々の勧めにより南ヶ丘高校へマジカルステイとして編入することになる。後に写真美術部へ入部する。
幼い頃に色が見えなくなり、いつしか他人に心を閉ざすように。唯翔の絵を見た事を切っ掛けに一時的に色を見る事ができ、また色を見たいと思うようになる。
月白 琥珀(つきしろ こはく)
声 - 本渡楓(60年前)[1][5]島本須美(現在)[5]
瞳美の祖母で瞳美を過去へ送った張本人。60年前は高校2年生で、当時はイギリスに留学していた。
魔法で人を幸せにすることが好きで、日本に居た頃はよく魔法を暴走させ学校の備品を破壊していたトラブルメーカー。同級生の一部からは恐れられており、教師からも何枚も始末書を書かされている。
未来から瞳美が自分を訪ねてきたことを知り、留学を取り止めて日本に戻ることを決めた。元は魔法部に入部していたが廃部となっており、帰国後は瞳美と同じく写真美術部に入部し「魔法写真美術部」への改名を提案する。

写真美術部[編集]

瞳美と琥珀の加入により、第5話で「魔法写真美術部」に改名される。

葵 唯翔(あおい ゆいと)
声 - 千葉翔也[1][5]
高校3年生の男子生徒。父親はおらず母子家庭。写真美術部の一員で絵を描いている。
過去に来た瞳美が唯翔の部屋で目を覚まし、部屋の窓から出ている所を目撃されたことが原因で恋仲だと誤解されてしまう。瞳美が魔法使いということも初めは半信半疑だったが、瞳美が魔法使いであることを証明する為に魔法を使うことを無理強いしたことを申し訳なく思っている。
風野 あさぎ(かざの あさぎ)
声 - 市ノ瀬加那[6][5]
高校2年生の女子生徒。過去の南ヶ丘高校で編入した瞳美のクラスメイト。写真美術部の一人で、よく生き物の写真を撮っている。実家は写真館を営んでおり、将とは幼馴染の関係。
川合 胡桃(かわい くるみ)
声 - 東山奈央[6][5]
高校3年生の女子生徒。写真美術部の一人。好奇心が旺盛で、瞳美を唯翔の彼女と誤解してお節介を焼いていた。
山吹 将(やまぶき しょう)
声 - 前田誠二[6][5]
高校3年生の男子生徒。写真美術部の部長。唯翔とは小学生の頃からの付き合い。面倒見が良く、過去に到着したばかりで困っていた瞳美に初めに声を掛け、まほう屋へ案内した。
深澤 千草(ふかざわ ちぐさ)
声 - 村瀬歩[6][5]
高校1年生の男子生徒。写真美術部の一人。南ヶ丘高校に入学する以前から写真美術部に顔を出していた。唯翔とはバイトの同僚で、その中性的な顔立ちから女性人気が高い。

家族関係者[編集]

月白 瑠璃(つきしろ るり)
声 - 大原さやか[5]
琥珀の母で、瞳美の曾祖母。未来から来た瞳美を娘のように受け入れている。琥珀が学校で魔法を暴発させる度に、学校まで謝罪をしに行っている様子。
月白 柚葉(つきしろ ゆずは)
声 - 潘恵子[5]
琥珀の祖母で、瞳美の高祖母。高名な魔法使いらしく、まほう屋は繁盛している様子。
月白 弦(つきしろ げん)
声 - 森川智之[5]
琥珀の父で、瞳美の曾祖父。魔法使いではない一般人であるが、未来からきた瞳美を快く受け入れる度量の広さを持っている。
葵 遙(あおい はるか)
声 - 本田貴子[5]
唯翔の母。女手一つで唯翔を育てているが、絵ばかり描いている息子を心配している。

その他[編集]

朝川 砂波(あさがわ さなみ)
声 - 長谷川育美
唯翔の描く絵の先輩にあたる女性。現在は小さいながら個展を開くまでになっている。

用語[編集]

魔法
本作の世界観では、現実社会に魔法使いが一部存在し、魔法使いや魔法の存在は公知になっている。ただし、時間遡行のような高度なものは知られていなかった。
まほう屋
月白家が経営している魔法販売店。琥珀の実家であり、未来から来た瞳美の居候先。琥珀の母が店長を務めている。瞳美が店番を頼まれて手伝うこともある。
星砂
まほう屋の商品。瓶や袋に入った魔法が込められた砂。魔法の種類によって色が違う。調製には一定の習熟が必要である。一般人でもこれを解放することで一時的に簡単な魔法が使える。

スタッフ[編集]

  • 原作 - ヤシオ・ナツカ
  • 監督 - 篠原俊哉[5]
  • シリーズ構成 - 柿原優子[5]
  • キャラクター原案 - フライ[5]
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 秋山有希[5]
  • プロップデザイン - 宮岡真弓、石本剛啓
  • 美術監督 - 鈴木くるみ[5]
  • 美術監修 - 東潤一[5]
  • 美術設定 - 宮岡真弓
  • 色彩設計 - 中野尚美[5]
  • 撮影監督 - 並木智、富田喜允[5]
  • 3D監督 - 桐谷太力[5]
  • 編集 - 高橋歩[5]
  • 音響監督 - 山田陽[5]
  • 音楽 - 出羽良彰[5]
  • 音楽プロデューサー - 西村潤
  • 音楽制作 - NBCユニバーサル・エンターテインメント
  • プロデューサー - 小倉充俊、山崎史紀、川村仁、辻充仁、前田俊博、青井宏之、柏木豊、田中翔太、和泉勇一、相田剛
  • アニメーションプロデューサー - 山本輝
  • プロデュース - 永谷敬之
  • アニメーション制作 - P.A.WORKS[5]
  • 製作 - 「色づく世界の明日から」製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ「17才」[6][7]
作詞 - ハルカ / 作曲 - ミユキ / 編曲 - ハルカトミユキ野村陽一郎 / 歌 - ハルカトミユキ
第1話ではエンディング位置で使用。
エンディングテーマ「未明の君と薄明の魔法」[8][9]
作詞・作曲・歌 - やなぎなぎ / 編曲 - 保刈久明

各話リスト[編集]

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
第一話キミノイクベキトコロ 柿原優子篠原俊哉浅井義之
  • 小島明日香
  • 宮崎司
  • 井上裕亮
  • 秋山有希
魔法使いの血を引いていながら魔法を使えず、幼い頃に色を知覚できなくなり、モノクロの世界で他人を避けるように過ごしてきた瞳美は、ある祭りの日の夜に祖母の月白琥珀から突然「高校生の時の私に会いなさい」と言われ、彼女の時間魔法によって訳も分からないまま60年前の2018年に送られてしまう。気づくと、瞳美は見ず知らずの男子高校生・葵唯翔の部屋におり、急いで彼の家から逃げ出す。その後、紆余曲折の末に何かを描く唯翔を見かけて近づくが、瞳美の目には鮮やかな色がついた彼の絵が飛びこんできたのだった。
第二話魔法なんて大キライ 柿原優子篠原俊哉今泉賢一
  • 小野和美
  • 五月女義幸
  • 大東百合恵
  • 福井麻記
  • 宮崎司
  • 小島明日香
  • 奥石暁
ひとまず琥珀の家に住まわせてもらうことになった瞳美は、琥珀の家族の勧めで南ヶ丘高校に通うはめになる。だが、学校では琥珀は問題児扱いであり、同級生からは初対面ながら同類かと疑念を持たれてしまう。一方、以前瞳美に出会っていた写真美術部の面々は彼女を呼び出し、恋人と勘違いされた唯翔との誤解は解けるも、瞳美は人前で魔法使いと証明するために魔法を使うことになり、あっさりとした彼女の魔法に皆は呆気にとられる。唯翔たちは無理強いしたことを瞳美に謝罪し、唯翔はまた魔法を見せて欲しいと彼女に告げる。
第三話No Rain, No Rainbow 柿原優子塚田夏央阿部ゆり子
  • 井上裕亮
  • 宮崎司
  • 小島明日香
  • 川面恒介
学校では部活の勧誘合戦が始まっていた。川合胡桃風野あさぎたちは瞳美を写真美術部へと誘う。彼らの部室を訪ねた瞳美は、そこにいた唯翔の言葉を受けて絵を描くが、その独特な色使いを驚嘆される。その後、撮影会のイベントに参加した瞳美は急遽モデル役をこなすことになるも、色が分からないため使用する魔法を間違え、プールに落ちてしまった。唯翔は瞳美の色覚異常に気づくが、瞳美は彼に口止めをする。翌日、胡桃たちに合わせる顔がなかった瞳美だが、プール掃除中の彼女らから白黒写真の話を聞き、入部を決意する。
第四話おばあちゃんはヤメテ! 柿原優子篠原俊哉松林唯人
  • 森島範子
  • 宮川智恵子
  • 佐藤このみ
  • 山口保則
  • 川面恒介
  • 水野紗世
  • 小島明日香
  • 井上裕亮
  • 宮崎司
ついに琥珀がイギリス留学から帰ってきた。彼女は帰国早々、成長した魔法を使って問題を起こしてしまう。琥珀は瞳美の事情を察し、彼女に魔法についてのアドバイスを行う。また、瞳美が入部した写真美術部に興味を持ち、夜の校舎の屋上における夜景撮影会に参加する。琥珀と瞳美の呼び名決めやお化け騒動の末に、唯翔たちは瞳美が琥珀の孫娘で、60年後の未来から来たという事実を知ることになる。その後、琥珀は以前廃部にされた魔法部の復活を狙い、一人魔法部としての入部を唯翔たちに告げ、「魔法写真美術部」が立ち上がる。
第五話ささやかなレシピ 柿原優子浅井義之
  • 井上裕亮
  • 小島明日香
  • 宮崎司
  • 水野紗世
  • 山本春香
  • 川面恒介
  • 福井麻記
無事に魔法写真美術部が学校から認可され、琥珀の提案により懇親会をまほう屋で開くことになった。また、琥珀は学校で恋愛の出張占いを開く。幼馴染の山吹将が気になるあさぎはその様子を見に来るが、良くない結果を聞き落ち込んでしまう。そんな中、瞳美は琥珀からまほう屋の留守番を頼まれ、贈り物を買いに来た唯翔の悩みを聞き、より一層魔法の練習に取り組むようになる。そして失敗の末に魔法を込めた星砂を完成させ、唯翔へとプレゼントする。その日の夜、唯翔が自室で魔法を使ってみると、目の前に金色の魚が現れた。
第六話金色のサカナ 柿原優子篠原俊哉高村彰
  • 川面恒介
  • 水野紗世
  • 山方春香
  • 井上裕亮
  • 小島明日香
  • 宮崎司
  • 鍋田香代子
  • 中山みゆき
  • 柴田ユウジ
  • 小笠原憂
魔法写真美術部の一同は撮影会でグラバー園を訪れた。そこで瞳美は、再び唯翔の絵から金色の魚が現れるのを見つけ無意識の内に絵の世界に迷い込んでしまう。奥へ進むと荒れた場所に辿り着き、そこで瞳美は魚を追う影を見つける。目覚めた瞳美は、絵の中の出来事を唯翔に伝え琥珀に相談することを勧めるが、唯翔に強く拒絶されてしまう。そんな中、唯翔は先輩の美術個展に訪れ、悩みを打ち明ける。帰り際に偶然通りかかった瞳美は、唯翔を見て逃げ出してしまうが、追ってきた唯翔の言葉を切っ掛けにモノクロの世界が色を取り戻した。

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[2]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2018年10月6日 - 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) TBSテレビ 関東広域圏
土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 製作参加
土曜 21:00 - 21:30 AT-X 日本全域 製作参加 / CS放送 / リピート放送あり
2018年10月7日 - 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) BS-TBS 日本全域 BS放送
2018年10月12日 - 金曜 1:48 - 2:18(木曜深夜) チューリップテレビ 富山県
2018年10月16日 - 火曜 1:28 - 1:58(月曜深夜) 青森テレビ 青森県
毎日放送、TBSテレビ、BS-TBSでは『アニメイズム』B2枠。
AT-Xでは各話放送後に『AT-X限定エンドムービー』を放送。出演は石原夏織(月白瞳美役)[11]

インターネットではAmazonプライム・ビデオにて、同年10月5日より中国本土を除く全世界に独占配信中[2]

Blu-ray BOX[編集]

発売日[12] 収録話 規格品番
1 2019年2月2日予定 第1話 - 第4話 BIXA-9041
2 2019年3月2日予定 第5話 - 第8話 BIXA-9042
3 2019年4月2日予定 第9話 - 第13話 BIXA-9043

関連番組[編集]

TVアニメ「色づく世界の明日から」特別番組 石原夏織が行く、色づく長崎の旅
同年11月11日にAT-Xにて放送された特別番組。出演は石原夏織(月白瞳美役)、声の出演は本渡楓(月白琥珀役)、ナレーションは千葉翔也(葵唯翔役)[13]。石原が本渡演じる琥珀とともに長崎の各施設を巡り、その魅力を伝える。

出典[編集]

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  1. ^ a b c d “「P.A.WORKSのオリジナルTVアニメ「色づく世界の明日から」18年秋放送 石原夏織、千葉翔也ら出演”. アニメハック powered by 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2018年3月24日). https://anime.eiga.com/news/106041/ 
  2. ^ a b c ON AIR”. 色づく世界の明日から 公式サイト (2018年9月10日). 2018年9月10日閲覧。
  3. ^ 篠原俊哉監督のアニメ「色づく世界の明日から」今秋放送、石原夏織らがキャストに”. コミックナタリー (2018年3月24日). 2018年9月16日閲覧。
  4. ^ MAGAZINE 2018年 11 月号 46頁。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y CAST&STAFF”. 色づく世界の明日から 公式サイト. 2018年10月6日閲覧。
  6. ^ a b c d e “P.A.WORKS制作『色づく世界の明日から』市ノ瀬加耶さん・東山奈央さんら追加声優4名解禁! 10月よりアニメイズム枠ほかで放送スタート”. アニメイトタイムズ (アニメイトラボ). (2018年8月9日). https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1533799133 2018年8月9日閲覧。 
  7. ^ 初のシングル、タイトル & 配信決定!”. ハルカトミユキ. ローソンエンタテインメント、EMTG (2018年9月16日). 2018年9月29日閲覧。
  8. ^ “P.A.WORKS制作『色づく世界の明日から』やなぎなぎさんが歌うEDテーマ「未明の君と薄明の魔法」が10月31日発売決定! アニメイト店舗特典はオリジナルポストカード”. アニメイトタイムズ. (2018年8月21日). https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1534837348 2018年8月21日閲覧。 
  9. ^ 19thシングル「未明の君と薄明の魔法」”. やなぎなぎ Official Website. インクストゥエンター (2018年8月21日). 2018年9月10日閲覧。
  10. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  11. ^ 色づく世界の明日から”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2018年10月4日閲覧。
  12. ^ PRODUCTS”. 色づく世界の明日から 公式サイト. 2018年10月15日閲覧。
  13. ^ AT-X特別番組放送決定!「石原夏織が行く、色づく長崎の旅」”. 色づく世界の明日から 公式サイト (2018年10月25日). 2018年11月11日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

毎日放送 アニメイズム B2
前番組 番組名 次番組
色づく世界の明日から
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