スキップとローファー

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スキップとローファー
漫画
作者 高松美咲
出版社 講談社
掲載誌 月刊アフタヌーン
レーベル アフタヌーンKC
発表号 2018年10月号 -
発表期間 2018年8月25日 -
巻数 既刊7巻(2022年6月22日現在)
アニメ
原作 高松美咲
監督 出合小都美
シリーズ構成 出合小都美
キャラクターデザイン 梅下麻奈未
音楽 若林タカツグ
アニメーション制作 P.A.WORKS
放送局
放送期間 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

スキップとローファー』は、高松美咲による日本漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて、2018年10月号から連載されている[1]マンガ大賞2020にノミネートされ、3位を受賞した[2]

あらすじ[編集]

岩倉美津未は中学卒業を機に、石川県のはしっこから東京の高偏差値高校へ進学したぴかぴかの高校生。

美津未ははしっこの過疎地で育ったゆえにまっすぐでまっしろで天然。「私はこの高校生活、ただの一度だって失敗しない!」と鼻息が荒い。根拠は「なぜなら私には明確な人生設計があるから!」「大学はもちろんT大」「法学部を首席で卒業」「死んだらお骨は日本海にまいてもらう」などなど同世代コミュニケーション経験に乏しい夢見る15歳。

だが入学式当日早々道に迷い、通勤ラッシュに巻き込まれ人酔いし、美津未の人生設計は早くもくじかれ落ち込んでしまう。そんな美津未の様子を心配した背が高いイケメン男子が声をかけてきて、一緒に学校へ行くことになる。

主な登場人物[編集]

声の項はテレビアニメ版の声優

岩倉 美津未(いわくら みつみ)
声 - 黒沢ともよ[3]
石川県のはしっこから上京してきたばかりの高校1年生。三白眼のおかっぱ少女。小さな町で生まれ神童と呼ばれ育つ。感覚が周りとズレていることに気付いていない天然インフルエンサー。「死んだらお骨は日本海にまいてもらう」など人生設計だけは完璧である[4]
志摩 聡介(しま そうすけ)
声 - 江越彬紀[3]
女子の視線を集めるイケメン好青年。入学式をサボろうとしていたところで美津未と出会い、一緒に高校まで走ったことをきっかけに、まっすぐな美津未に好感を抱く[5]
江頭 ミカ(えがしら ミカ)
当初は美津未をスルーしていたが、美津未が聡介と仲良くなったことで美津未に接近。イケメンそうを意識しつつ、他の友人付き合いでも計算的な思考が見え隠れする
久留米 誠(くるめ まこと)
チャラい人間を苦手とする、美津未のクラスメイト。内向的な性格ゆえ孤立気味になった自分に焦るが、美津未との交流で、固まった性格が少しずつほぐれてゆく[6]
村重 結月(むらしげ ゆづき)
端正な顔立ちとハッキリした性格から、本人の意思とは裏腹に周囲にアツをかけるほどの存在感を示す。入学早々に美津未と打ち解け、東京で最初の友達になる[7]
ナオちゃん
美津未の父の弟。東京での美津未の保護者。女装しているが小さいことは気にせず、己のスタイルを貫きつつ、都心でのシングルライフを満喫している[8]
兼近 鳴海(かねちか なるみ)
演劇部次期部長の二年生。将来的には有名な劇作家になることを疑っていない自信家。入学式で目立った美津未を演劇部に勧誘すると同時に聡介と出会い、彼の過去も含めて猛アプローチ[9]

書誌情報[編集]

  • 高松美咲『スキップとローファー』 講談社〈アフタヌーンKC〉、既刊7巻(2022年6月22日現在)
    1. 2019年1月23日発行(同日発売[10][11])、ISBN 978-4-06-514209-7
    2. 2019年7月23日発行(同日発売[12])、ISBN 978-4-06-516300-9
    3. 2020年2月21日発行(同日発売[13])、ISBN 978-4-06-518471-4
    4. 2020年8月21日発行(同日発売[14])、ISBN 978-4-06-520539-6
    5. 2021年3月23日発行(同日発売[15])、ISBN 978-4-06-522497-7
    6. 2021年11月22日発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-06-525779-1
    7. 2022年6月22日発行(同日発売[17])、ISBN 978-4-06-528147-5

テレビアニメ[編集]

2021年11月にテレビアニメ化が発表された[18]

スタッフ[編集]

  • 原作 - 高松美咲[3]
  • 監督・シリーズ構成 - 出合小都美[3]
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 梅下麻奈未[3]
  • 音楽 - 若林タカツグ[3]
  • アニメーション制作 - P.A.WORKS[3]

出典[編集]

  1. ^ “安彦良和“最後の新連載”次号アフタで始動、「カナリアたちの舟」高松美咲新作も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年8月25日). https://natalie.mu/comic/news/296875 2021年3月24日閲覧。 
  2. ^ “マンガ大賞の授賞式にカエルの被り物で山口つばさ登場「まさか自分が登壇できるとは」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年3月16日). https://natalie.mu/comic/news/371420 2021年3月24日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g STAFF&CAST”. TVアニメ「スキップとローファー」公式サイト. 2022年6月21日閲覧。
  4. ^ 『月刊アフタヌーン』2019年2月号、589頁。
  5. ^ 『月刊アフタヌーン』2019年2月号591頁。
  6. ^ 『月刊アフタヌーン』2019年4月号435頁。
  7. ^ 『月刊アフタヌーン』2019年4月号436頁。
  8. ^ 『月刊アフタヌーン』2019年2月号589頁。
  9. ^ 『月刊アフタヌーン』2021年10月号452貢。
  10. ^ “過疎地から東京に進学した女子高生と仲間たちの青春物語「スキップとローファー」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年1月23日). https://natalie.mu/comic/news/317081 2021年3月24日閲覧。 
  11. ^ スキップとローファー (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年3月19日閲覧。
  12. ^ スキップとローファー (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年7月23日閲覧。
  13. ^ スキップとローファー (3)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2020年4月9日閲覧。
  14. ^ スキップとローファー (4)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2020年8月21日閲覧。
  15. ^ スキップとローファー (5)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年3月24日閲覧。
  16. ^ スキップとローファー (6)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年11月22日閲覧。
  17. ^ スキップとローファー (7)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年6月22日閲覧。
  18. ^ “高松美咲「スキップとローファー」TVアニメ化決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月22日). https://natalie.mu/comic/news/454483 2021年11月22日閲覧。 

外部リンク[編集]