デビルサマナーシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

デビルサマナーシリーズは、アトラスより発売されている、コンピュータRPGのシリーズ作品。『真・女神転生シリーズ』の派生作品。

シリーズ一覧[編集]

発売の年表
1995 真・女神転生デビルサマナー
1996
1997 デビルサマナー ソウルハッカーズ
1998
1999 デビルサマナー ソウルハッカーズ(PS)
2000
2001
2002
2003
2004
2005 真・女神転生デビルサマナー(PSP)
2006 デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団
2007
2008 デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王
2009
2010
2011
2012 デビルサマナー ソウルハッカーズ(3DS)

本編シリーズ[編集]

葛葉ライドウシリーズ[編集]

シリーズ概要[編集]

1作目は金を代価に悪魔絡みの事件専門の探偵として解決するデビルサマナー(悪魔召喚師)を主人公にし、ハードボイルド的要素を取り入れ、2作目はその雰囲気を継承しつつ事件に巻き込まれた少年たちを主軸に置き、3作目以降はそれまでとは雰囲気が異なり、漫画などでしばしば題材となる「退魔師」ノリの伝奇物となっている。

悪魔を召喚する力を手に入れた(持っている)主人公が、その都市における善と悪のデビルサマナーの戦いに巻き込まれていくというストーリーは共通である。

シリーズの特徴としては、悪魔合体を行う施設が「ヴィクトル」を主とする「業魔殿」であったり「マハ・ラギダイン」のように一部の魔法の名前に中黒が使われていること、葉一族の存在などが挙げられる。開発スタッフからは『真・女神転生シリーズ』に、ドラマ性を持ち込んだものが本シリーズであると解説されている。

真・女神転生』が199X年の東京大破壊から大きな歴史の転機を迎えるのに対し、デビルサマナー1作目の冒頭でこの199X年の大破壊が起こらないことが明示されており、真シリーズとは別の歴史を歩むというパラレルワールドの関係になっている。ただし、時代背景が過去の葉ライドウでは『真・女神転生シリーズ』との歴史のつながりも示唆されている。

システムの面では「真・女神転生デビルサマナー」と「デビルサマナー ソウルハッカーズ」は『真・女神転生if...』の発展型で、一人称視点3Dダンジョンのコマンド入力型のRPGとなっている。「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」と「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王」は三人称視点3Dダンジョンのアクション戦闘になり、デビサマシリーズのシンボルともいえる銃型COMP『GUMP』も歴史的技術背景から登場せず、基本的なシステムは引き継がれているものの、ほとんど一新されてほぼ別シリーズとなっている。

ゲームシステム[編集]

特に『真・女神転生デビルサマナー』、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』には後述の追加要素、変更点がある。なお、それぞれの作品ごとのシステムは、該当作品の項目を参照のこと。

ゲームオーバー条件
本シリーズでは主人公が死亡した時点でゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻って最後にセーブした箇所からやり直しとなる。
仲魔の忠誠度と性格
本シリーズの仲魔には、忠誠度(VICE SYSTEM)が設定されている。
『真・女神転生デビルサマナー』、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』では、忠誠度が低いうちは大まかな命令しか聞かず、命令をボイコットされることも少なくない。忠誠度を上げることで、詳細な命令を出すことができるようになり、命令にも従うようになる。ただし、忠誠度が最高であっても、稀にボイコットされることがある。
『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』では、忠誠度がMAXでない仲魔を合体させることはできない。
『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』では、忠誠度が低くても合体させられる。また、忠誠度がMAXになると「思い出特技」として特殊な特技を覚える。これらは合体の際に継承されていく。
また、悪魔に性格が設定され、戦闘時の行動などに影響する。
仲魔の種族
『真・女神転生デビルサマナー』とデビルサマナー ソウルハッカーズ』には、「造魔」や「英雄」や「秘神」など、本シリーズにしか登場しない特別な種族が登場する。また、『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』と『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』では、種族が「管属」で分類されており、他の女神転生シリーズと比べて大きく異なったものとなっている。

外部リンク[編集]