ウィッチャー3 ワイルドハント

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ウィッチャー3 ワイルドハント
The Witcher 3: Wild Hunt
対応機種 PC
PlayStation 4
Xbox One
開発元 CD Projekt RED
発売元 日本の旗 スパイク・チュンソフト
シリーズ The Witcher
発売日 日本の旗 2015年5月21日
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)
ダウンロード
コンテンツ
あり
売上本数 世界の旗600万本[1]
PlayStation 4
日本の旗23万本[2]
Xbox One
日本の旗2,315本[3]
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2014年に開かれた制作発表の様子

ウィッチャー3 ワイルドハント』(ポーランド語:Wiedźmin 3: Dziki Gon、英題:The Witcher 3: Wild Hunt)は、ポーランドのゲーム開発会社CD Projekt REDが開発したコンピュータゲーム。ジャンルはアクションロールプレイングゲームオープンワールドの特徴を持つ。2015年5月19日にPC版、PlayStation 4版、Xbox One版が発売された。日本ではスパイク・チュンソフトより2015年5月21日にPS4版、Xbox One版が発売された。また、2015年10月13日には拡張パック第1弾『無情なる心』の配信が開始され、第2弾『血塗られた美酒』は2016年に配信を予定している[4]

アンドレイ・サプコフスキ英語版ポーランド語版によるポーランドのファンタジー小説『魔法剣士ゲラルト』(原題:Saga o wiedźminie)を原作とする本作は 、ウィッチャーと呼ばれる魔物退治の専門家、リヴィアのゲラルト英語版の活躍を描いたウィッチャーシリーズの3作目にして、最後のゲラルトの物語である。

ゲーム内容[編集]

本作の主人公であるゲラルトは、「ウィッチャーの感覚」という能力を持ち、隠されていたアイテムや、クエストを進める手がかりなどを得ることができる。また、瞑想を行うことによりゲーム内の時間を進行させ、体力を回復させることなどもできる。

難易度は、「ストーリー」「ストーリー&バトル」「ブラッド&ハードコア」「デスマーチ」の4段階に分かれており、ゲーム進行中にいつでも変更することができる。4つの難易度のうち「ブラッド&ハードコア」と「デスマーチ」は瞑想による体力回復が無効化されている[5]

前作ウィッチャー2英語版のセーブデータシミュレーションにも対応しており、ゲーム序盤でオンにすると、その時のゲラルトの決断をストーリーに反映させることができる[5]。なお、オフにすることも可能であり、前作を知らなくてもプレイできる仕組みになっている[5]

プレイ時間は、メインストーリーに50時間、それ以外に50時間の合計100時間が見込まれている。[6]。サイドストーリーには「ウィッチャーへの依頼」というカテゴリーがあり、これは人々からモンスターの退治を依頼され、モンスターの正体や弱点などの情報を収集して戦いを挑むというものである[7]。 クエストは全て人間の手で用意されたものであり、自動生成される繰り返しクエストはない[8]。また、ゲーム内にてグウェントと呼ばれるトレーディングカードゲームがプレイできる。

プレイヤーのとった選択で、ゲラルトをとりまく人間関係、世界情勢などが変化していく。メインクエストの結果でWitcher3の世界は36種類の状況があり、サブクエストの選択結果も反映されるエンディングデモが3種用意されている[9]

ストーリーに合わないため多人数プレイに対応しておらず、QTE英語版はない[10]。また、プレイヤーの権利を制限するのを避けるという観点から、デジタル著作権管理の搭載も行っていない[10]

評価[編集]

発売前の予約本数は100万本を超えた[11]、発売後2週間で400万本が販売された[12]The Game Awards 2015にて「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞[13]

ゴールデンジョイスティックアワード2015にて「ベストストーリーテリング」、「ベストビジュアルデザイン」、「ベストゲーミングモーメント」と「アルティメットゲームオブジイヤー」を受賞。[14]

週刊ファミ通』のクロスレビューでは4人のレビュアーによる評価で、40点満点中37点を獲得した[15]。1人のレビュアーがバトルについて「オーソドックスにまとまりすぎた印象」、2人のレビュアーが「システム面や、インターフェースについて複雑さを感じたりもする」「オープンワールドでの膨大な量の情報や操作性を含めて、多少の煩雑さは否めない」と意見をつけたものの、問題点とはしていない。また、4人とも購入を推奨する今週(2015年6月1日ー6月7日)のゲームとして『ウィッチャー3 ワイルドハント』を提示した[16]

出典[編集]

  1. ^ 『The Witcher 3』開発宣伝予算は約98億円―CDPR純利益約75億円の大半を捻出”. 2016年2月21日閲覧。>
  2. ^ 「プレイステーション4 2年の歩み PS4用ソフト累計販売本数TOP20(2016年2月7日時点)」、『週刊ファミ通』第1420巻2016年3/3号、 6頁。
  3. ^ 【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4『ウィッチャー3 ワイルドハント』が初登場1位を獲得(5月18~24日)”. 2016年2月21日閲覧。
  4. ^ 『ウィッチャー3 ワイルドハント』 エキスパンション・パック第1弾ローンチトレーラーが公開”. ファミ通 (2015年10月9日). 2015年10月30日閲覧。
  5. ^ a b c 今度のゲラルトは名探偵? 「ウィッチャー3 ワイルドハント」のプレイレポートおよび開発者インタビューをお届け」”. 4Gamer.net (2015年4月1日). 2015年7月12日閲覧。
  6. ^ Rio Tani (2013年6月23日). “新システム詳細や次世代機開発に迫る『The Witcher 3: Wild Hunt』ゲームディレクターインタビュー”. GamesPark (IID). http://www.gamespark.jp/article/2013/06/23/41650.html 2015年7月12日閲覧。 
  7. ^ [1]
  8. ^ “The Witcher 3 – ‘No repeated quests’ promises CD Projekt RED”. X-One (Imagine Publishing). http://www.xb1.co.uk/interviews-2/the-witcher-3-no-repeated-quests-promises-cd-projekt-red/ 2015年7月12日閲覧。 
  9. ^ ishigenl=http://www.gamespark.jp/article/2013/03/27/39803.html+(2013-04.27).+“『The Witcher 3』のエンディングには3つのエピローグと36のワールド状況が存在、総数は300種類以上に”. GamesPark (IID) 
  10. ^ a b RIKUSYO (2013年4月26日). “CD Projekt RED: 『The Witcher 3』にはマルチプレイヤー、QTE、DRMを搭載しない”. GamesPark (IID). http://www.gamespark.jp/article/2013/04/26/40425.html 2015年7月12日閲覧。 
  11. ^ [2]
  12. ^ Robert Purchese (2015年6月9日). “The Witcher 3 sells 4m copies in two weeks”. Eurogamer.net (Gamer Network). http://www.eurogamer.net/articles/2015-06-09-the-witcher-3-sells-4m-copies-in-two-weeks 2015年7月12日閲覧。 
  13. ^ “『ウィッチャー3 ワイルドハント』がゲーム・オブ・ザ・イヤーなど複数の賞を受賞! 【The Game Awards 2015】”. ファミ通.com. (2015年12月3日). http://www.famitsu.com/news/201512/04094544.html 
  14. ^ 歴史的ゲームアワード「Golden Joystick Awards 2015」の受賞作品が発表!GameSpark 2015年10月31日
  15. ^ 評価基準:4人のレビュアーが各10点満点(7点で標準的な完成度)で評価。合計30点以上で良質なゲーム
  16. ^ 乱舞吉田、ジゴロ☆芦田、ブンブン丸、本間ウララ、ローリング内沢、2015、「新作ゲーム クロスレビュー」、『週刊ファミ通』(2015年 6/11)、エンターブレイン pp. 17-19

関連項目[編集]

外部リンク[編集]