明日ちゃんのセーラー服

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明日ちゃんのセーラー服
Akebi-chan no Sailor-fuku logo.png
テレビアニメのロゴ
ジャンル 青春学園
漫画
作者
出版社 集英社
掲載サイト となりのヤングジャンプ
レーベル ヤングジャンプ・コミックス
発表期間 2016年8月2日 -
巻数 既刊9巻(2021年10月現在)
アニメ
原作
監督 黒木美幸
シリーズ構成 山崎莉乃
脚本 山崎莉乃
キャラクターデザイン 河野恵美
音楽 うたたね歌菜
アニメーション制作 CloverWorks
製作 「明日ちゃんのセーラー服」
製作委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2022年1月9日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

明日ちゃんのセーラー服』(あけびちゃんのセーラーふく、AKEBI's sailor uniform)はによる日本青年漫画。2016年から集英社のWEBコミックサイト『となりのヤングジャンプ』にて隔月連載中。中学1年生の少女、明日小路(あけび こみち)を中心にした青春学園漫画。タイトルは、舞台となる田舎の名門女子校の私立蠟梅学園(しりつ ろうばいがくえん)のセーラー服に憧れたことから。物語は小路が同級生一人一人と友人関係を深化させることにスポットライトが当てられ、基本的に1話、あるいは2話ごと一区切りがつけられる。特徴として、登場人物の動きをコマ撮りしたような描写や、枠線が全くない一枚絵のような頁が度々存在する。2021年9月時点で単行本の累計発行部数は60万部を突破している[1]

あらすじ[編集]

明日 小路(あけび こみち)は、アイドル福元幹(ふくもと みき)コマーシャルで偶然見かけ、彼女自身とそして彼女が着ていた田舎の名門女子校の私立蠟梅(ろうばい)学園中等部のセーラー服に一目惚れする。後に母親が幹と同じ学校へ通っていたのを知り、自分も蠟梅学園を受験し、もし合格したら母親にセーラー服を仕立ててもらうという約束をする。小路は無事合格し、セーラー服を着て入学式に臨むが、そこで蠟梅学園の制服が、既にブレザーに変更されていたことを知る。学校側は事情を考慮してセーラー服での学校生活を許可するが、小路は自分以外の生徒がブレザーを着ている環境に萎縮して弱音をこぼしてしまう。しかし、妹の花緒(かお)からの叱咤を受け、自分だけがセーラー服を着ているならば人より注目を集められ、友達を作りやすいのではないかと考える。翌朝、小路は考えた末にセーラー服を着て玄関に立ち、笑顔で登校する。

登場人物[編集]

声の項はテレビアニメ版の声優

私立蠟梅学園中等部1年3組[編集]

明日 小路(あけび こみち)
声 - 村上まなつ[2]
本作の主人公。出席番号1番。アイドルの福元幹の母校である、蠟梅学園のセーラー服に憧れて入学、実家から徒歩で通学している。小学校では自分以外に同学年の生徒がおらず、反動で中学では積極的に友人関係を築いている。性格は非常に明るく外向的。開放的な田舎で育ったためか、やや常識に欠ける部分があり、後先を考えない突飛な行動を起こすことがある。
運動神経が非常に良く、日頃からトレーニングをしており、体が柔らかく腹筋が発達している。難しい器械体操を難なくこなし、短距離走では3組で最速の記録を出している。また水泳でも全国大会歴のある水上りりに比肩し、運動全般に優れた才覚を示す。向こう見ずな性格が災いして失敗をすることもままあり、人間的にまだまだ未熟だが、ふとした時に年齢に不相応な大人びた表情を見せる。アイドルの物真似や小説の朗読などで、他人を感嘆させる演技と表現力に天禀の才とカリスマ性がうかがえる。なお、原作では学年度推一の奨学金制度の対象者であり、入試科目である英数理のうち1科目は満点かつ総合でも上位5位以内、という厳しい条件をクリアして入試をパスした才女でもある。釣りやキャンプが好き。
部活動選びでは悩んだ末に、古城智乃の紹介した演劇部に魅了され、共に入部した。体育祭では水泳リレーで3番手を務め、バレーにも出場、さらに応援にも熱心に取り組んだ。
家族との関係は極めて良好で、母の仕事姿に憧れており、めったに帰宅しない父親にもよく懐いている。妹の花緒とも大変仲がよく、姉として面倒をよく見る一方、しっかり者の妹に自分の思いを明かし相談することもある。
兎原 透子(うさぎはら とうこ)
声 - 鬼頭明里[2]
口数の多いはつらつとした性格の少女。おでこがチャームポイント。出席番号2番。東京都出身。誕生日は2月19日(水瓶座)。前後の席順だった小路と自然に打ち解けた。クラスメイトの情報を多数持っている。学園の中学寮「満月寮(まんげつりょう)」で生活しており、神黙根子と同室。寮では家事係として台所を自由に使うことができることと、実家が洋菓子店である影響もあって、寮生のおやつである菓子作りが日課となっているため、腕前は好評で、度々リクエストを受けては振る舞っている。ソフトボール部に所属。小路の東京旅行を経て、小路、木崎江利花、龍守逢と名前で呼び合う仲になった。体育祭ではバレーと水泳リレーに出場した。
大熊 実(おおくま みのる)
声 - 小原好美[3]
くせっ毛がついたショートヘアの少女。出席番号3番。なにより生物観察が大好きで生物に詳しい。入学前、野外で生物観察をしている最中に偶然、明日姉妹を目撃して魅了され、入学してしばらく密かに小路を観察対象にしていた。学園でアオダイショウを助けたことから、同じように動物に詳しい小路と打ち解けた。体育祭の種目では、峠口鮎美と共に卓球に出場したほか、小路、龍守逢、水上りりと共に水泳リレーに選出され、1番手を務める。
神黙 根子(かみもく ねこ)
声 - 伊藤美来[3]
ロングヘアで垂れ目の少女。出席番号4番。居眠りの常習犯。常に眠そうな表情で、眠気が他人に伝染することもある。本格的に寝つくといくら騒がれても起きなくなる。弓道部に所属しており、弓を射る際には普段の様子と打って変わって、凛とした雰囲気を醸す。寮住まいで、透子と同室。体育祭ではなぎなたに出場する。
木崎 江利花(きざき えりか)
声 - 雨宮天[2]
初登校日に小路が最初に出会ったクラスメイト。出席番号5番。誕生日は3月23日(牡羊座)。髪型はツーサイドアップ、気品のある美少女。東京都出身で実家は豪邸。幼少の頃からバイオリンピアノ乗馬など多くの習い事をしており、演奏の腕前はクラスメイトから称賛を浴びるほど。自分の意志で蠟梅学園に進学、寮生活をしており、部屋は透子・根子の隣。不安や緊張を抱いた際に爪切りの音を聞いて心を落ち着かせる習慣がある。お嬢様のような雰囲気とは裏腹に、経験は乏しいながら釣りやキャンプ、登山などアウトドアレジャーに憧れを持ち、部活は山岳部に所属している。小路とは学外で遊んだことから名前で呼び合う仲になり、小路の東京旅行を経て、同行した透子、龍守逢とも名前で呼び合う仲になった。体育祭では硬式テニスに出場、同後夜祭では演劇部のステージを務める小路のためにピアノとバイオリンを演奏した。自由で爛漫な小路の個性に強い憧れを抱いている。
古城 智乃(こじょう ともの)
声 - 若山詩音[2]
眼鏡をかけたセミロングヘアの少女。出席番号6番。誕生日は10月3日(天秤座)。長野県出身で、祖母の家から通学している。小路にハンカチを借りたことから打ち解けた。小路の部活見学に付き添い、入部先に悩む小路に演劇部を勧める。その時すでに自身は文芸部に入部していたが学園の決まりとして部活の掛け持ちが可能だったため、演劇部部長・千嵐帆呼に魅了され演劇部にも入部した。演劇部では文化祭用の完全創作劇の脚本執筆を担当する。体育祭ではなぎなたに出場。
四条 璃生奈(しじょう りおな)
声 - 田所あずさ[3]
セミロングヘアの少し大柄の少女。出席番号7番。誕生日は8月28日(乙女座)。比較的いろいろ発育が良く、このことに自身は劣等感を抱いているため、スタイルの良い小路のことを羨ましく思っている。2年前から硬式テニスを習っており、入学後には硬式テニス部へ入部している。体育祭でも硬式テニスと、バレーに出場する。
龍守 逢(たつもり あい)
声 - 伊瀬茉莉也[3]
ポニーテールと得意満面な表情、小柄な体に大きな眼鏡がトレードマークの少女。出席番号8番。クラスの副委員長を務める。東京都出身で、透子、谷川景と同じ塾に通っていた。勉強が得意だが、自分より成績優秀な景への対抗心を一方的に燃やしており、蠟梅学園に進学したのも彼女に学業で勝つためだった。人に厳しく攻撃的な性格で、透子からは短気で怒りっぽいと評価されるが、冗談を言い合うなど仲が悪いわけではなく、小路の東京旅行を経て、小路、江利花、透子と名前で呼び合う仲になった。体育祭では水泳リレーに出場し2番手を務めたが、お荷物のようなものだったと振り返っている。
谷川 景(たにがわ けい)
声 - 関根明良[3]
ショートカットで飾り気のない、清廉で真面目な少女。出席番号9番。東京都出身。誕生日は6月27日(蟹座)。模試で度々1位を獲得していた秀才。クラス委員長を務めており、クラスメイトからも教師からも頼られている。穏やかな性格で、同級生のようにハメを外すことに積極的でなかったが、小路に「脚が綺麗だね」と褒められ、ハメを外した自撮り画像のメールを送ったのをきっかけに打ち解けている。読書好き。一緒に部活を探していた智乃には文芸部を誘われたが、デジカメに釣られて廃部寸前の映研部に入部した(アニメ版では小路との経緯もあって写真部に決めている)。カメラを持ち歩いていることが多く、小路ら級友を多く撮影している。
峠口 鮎美(とうげぐち あゆみ)
声 - 三上枝織[3]
ツインテールの少女。出席番号10番。青森県出身。卓球部所属で、夏には大会の選手として活躍した。内心で江利花や、りりなど美女への対抗心を燃やしている。実は入学試験の日に小路と出会っており、入学式当日に再会し、制服の件で泣いていた小路に、試験日に借りていたハンカチを返している。なのに自分よりも先に江利花と仲が良くなった小路に屈折した思いを抱く。蛍と仲が良いらしく、彼女を抱き寄せている描写がある。体育祭では実と共に卓球に出場。
戸鹿野 舞衣(とがの まい)
声 - 白石晴香[3]
セミロングヘアの少女。出席番号11番。蛇森生静とは寮で同室。体育祭ではバスケットボールに出場する。
苗代 靖子(なわしろ やすこ)
声 - 本渡楓[3]
ロングヘアでやや長身、物腰の柔らかい淑やかな少女。右目の下に泣きぼくろがある。出席番号12番。寮住まいで、透子の作った菓子を時折貰っている。バレーボール部所属。鷲尾瞳とは入試日に出会い、その日に体格を見込まれ、入学後のバレー部への入部を誘われた。瞳とはクラスも部活も同じ、机が隣で、寮でも同室、という間柄で、いつも行動を共にしており、瞳に特別な思いを抱いている様子がみられる。体育祭でもバレーボールに出場、また璃生奈と共に硬式テニスに出場している。
水上 りり(みなかみ りり)
声 - 石川由依[3]
マッシュボブヘアの少女。出席番号13番。誕生日は5月14日(おうし座)。近畿方言を話し、気さくな性格。ブレザー制服のデザインを気に入って蠟梅学園への入学を志した。水泳部に所属。小学生の時には全国大会へ出場した経験があり、本人も泳ぎには自信を持っている。勉学は苦手な様子で、少なくとも中間考査の2科目で赤点を記録している。小路にはすぐに自分を「りり」と呼ぶように言い、自らも小路を「小路」と呼ぶ。体育祭では水泳リレーとバレーに出場。水泳リレーではアンカーを任される。
平岩 蛍(ひらいわ ほたる)
声 - 麻倉もも[3]
愛らしい容姿の少女。3組の中では最も小柄で背丈が低く、豊かなボリュームの髪を持つ。出席番号14番。駅前の大きなビルの一室に美人の姉と暮らしている。性格は優しく、江利花曰く不思議な子で、考えがわかりにくく会話が噛み合わないことがしばしばある。すばしっこく、おいかけっこでは小路でも捕まえることは難しい。ピザまんが好き。体育祭ではバドミントンとバスケットボールに出場する。
蛇森 生静(へびもり おしず)
声 - 神戸光歩[3]
おさげの少女。出席番号15番。小学生時代にからかわれたことからルックスにはコンプレックスがある。父親の影響で軽音楽に興味を持っており、アコースティックギターを寮の部屋に置いているが、実は憧れだけで演奏はできない。そのことは同室する舞衣も含め、周りには隠している。体育祭は蛍とペアでバドミントンに出場する。
鷲尾 瞳(わしお ひとみ)
声 - 石上静香[3]
クラスで最も長身で、大人びた容姿の少女。出席番号16番。表情の変化がやや乏しく、口調は男っぽくぶっきらぼう。真摯にバレーが好きで、彼女にバレーを教えた恩師の母校だったことが理由で蠟梅学園への進学を志した。バレーボール部に所属し、1年生で唯一のレギュラーになる。入試日に出会った靖子とはよく連れ立っている。体育祭でもバレーボールに出場し、その頃から小路の運動能力を高く買っており、後にバレー部にスカウトする。小路のことを「こみ」と呼ぶ。
田村 頼(たむら より)
声 - M・A・O
1年3組を担任する女教師で25歳独身。演劇部顧問。博識で、生徒から質問されると溢れる薀蓄によって授業が脱線することがあり、あだ名が「ダッセン」と一部の生徒で呼ばれている。3組が初めて受け持つクラスで、多少の不安を抱えながらも、楽しそうなクラスになりそうだと期待している。特に唯一セーラー服を着ている小路がクラス内で浮いてしまわないか心配していた。

その他の登場人物[編集]

明日 ユワ(あけび ゆわ)
声 - 花澤香菜[4]
小路と花緒の母親。中学生の時は蠟梅学園へ通っていた。家事と平行して洋裁の仕事を営んでいる。このことから小路のセーラー服を仕立てることを約束した。在校時代には校則違反の常習犯だったが、生徒からも先生からも人気者だったといわれている。
明日 花緒(あけび かお)
声 - 久野美咲[4]
小路の妹で、小学3年生。小路を小さくしたような可愛らしい容姿をしている。性格は明るく、しっかり者。姉のような運動神経や行動力はないが、思ったことをはっきり言うなど、負けん気が強い一面がある。小路が自分だけセーラー服で入学式に出席して落ち込んでいた時は叱咤した。
姉妹、親子関係はとても良好で、家族によく甘えたりする。
小路のクラスメイトとも面識があり、逢とは縁日で遊んでいる。瞳に高い高いをしてもらうのが大好き。
明日 サト(あけび さと)
声 - 三上哲[4]
小路と花緒の父親。明朗な優男で、キャンプや釣りなどアウトドアが趣味らしく精悍な肉体をしている。普段は家から離れて仕事をしているため、家にはあまり帰っていないが、妻、娘2人との仲は良好で、家族愛の強さがうかがえる。小路の受験中は、ユワから送られてくる小路の写真で様子を確認していた。入学を祝おうとするが、緊張してしまい、寝たふりを決め込めこむなど不器用なところもある。
福元 幹(ふくもと みき)
声 - 斉藤朱夏[4]
小路が憧れるアイドル。蠟梅学園の出身で、彼女が登場した清涼飲料水のコマーシャルをきっかけに小路は蠟梅学園への入学を志すようになった。芸能界では「ECCO(エコ)」に所属し、アイドルグループ「KNOK」(クノック:最初の「K」は「∧」と表記)のセンターだったが、ソロとして独立した経緯を持つ。ソロデビューライブは東京アリーナ。先述の他にもリップクリームのコマーシャルへの出演、音楽CDの発売などの活躍をしている。
学園長(がくえんちょう)
声 - 一城みゆ希
蠟梅学園の学園長を務める女性。自身も蠟梅の卒業生。面接の際に小路がセーラー服への思い入れを語ったことに心打たれ、セーラー服での学校生活に許可を出した。
小森 まこ(こもり まこ)
声 - 久川綾
小路が小学生のときに担任していた女性。小路からは「まこ先生」と呼ばわれ慕われている。現在は全校生徒1人しかいない花緒の担任をしている。卒業した小路のことをとても気にかけ、成長した姿を涙ながらに喜ぶ心優しい人物。
木崎 弦(きざき ゆずる)
温厚でフランクなところのある江利花の父親。ヨーロッパで活動する楽団の専属指揮者で、そのために家をあけていることが多い。アウトドアの趣味があり、登山を嗜んでもいる。子供の頃の江利花とはキャンプをして遊んだことがあり、それが江利花の趣味に影響を与えている。自分とのキャンプのためにピアノを学んでいた江利花の本心を読み違え、彼女に音楽系の進路を示したことが、江利花がピアノを棄てて自分の意志で蠟梅学園に進学する原因となった。小路と出会ってすぐに打ち解けて、江利花との経緯を打ち明けた。江利花が大舞台に立つのを夢見ている。
千嵐 帆呼(ちあらし ほこ)
3年生。演劇部部長。小柄でスレンダーな少女。1年生の頃は成績学年トップ、現在では遅刻常習犯で奇行の数々から変人呼ばわりされている。我道を往く天才肌で、その破天荒ぶりには奔放な小路も振り回されている。ちっちゃいと言われることに敏感で、大柄な人が嫌い。また、小路や瞳の隠された資質を見抜き評価している。小路と智乃が入部するまでは唯一の演劇部部員でもあり、部活動として動画サイトに自分が撮った映像を発表していた。

主な舞台[編集]

私立蠟梅学園[編集]

概略
田園の広がるとある田舎にある中高一貫の女子校。偏差値70のエリート校で、学生は全国から集っており、学生寮か近隣の家から通っている。
正式な制服はブレザー。旧制服はセーラー服だった。
クラシカルな洋館風の建物や現代建築風のものなど、敷地内に複数の校舎が配置されていることが確認できる。購買部があり、体育館、公会堂、テニスコート、屋内外プール場等を併設。さらに平時使われていない旧館がある。加えて、本校から離れた場所に勉強合宿に利用する塔ノ沢クラブを有する。
旧館には教会があるが、勉強合宿ではお堂の座禅修養もあり、特定の宗教系学校というわけではないらしい。
本校から徒歩圏内の学生寮は満月寮(中等部)、素心寮(高等部)のふたつがあり、名称はそれぞれ開花時期の異なる蠟梅の名からいただいている。
中等部1年3組は1クラス16名。アニメ版では小路の学年は1組から5組まで全5クラスあり、うち奇数組が各16名。偶数組が各15名の全78名であることが確認できる。
部活は掛け持ちが認められている。
夏休み前にクラスが対抗する体育祭。秋のお彼岸の時期に勉強合宿「お月見会」。秋に文化祭がある。
満月寮
中等部の学生寮。基本的に2名が同室している。規則が多く、何を買うのも申請が必要。台所は家事係だけが使うことができる。
旧館
現在は使われていない校舎で、併設される教会は結婚式に利用されることがあり、立派なオルガンがある。
帆呼が学校との交渉で清掃と引き換えに演劇部の専有、利用を認めさせた。
塔ノ沢クラブ
お彼岸の時期に行われる勉強合宿「お月見会」に利用される施設。本校とは離れた自然豊かな場所にあり、学生はバス移動して訪れる。
本館は現代的な建築で、校舎内には家庭科教室、食堂になる大部屋や大浴場があるほか、お堂(お寺)や学生用の和風の宿泊施設を併設する。

ふたば小学校[編集]

小路の母校で、花緒の通う小学校。
過疎校であり、小路の在校中、1年生から卒業までの6年間、同級生はおらず、学生は全校でも明日姉妹のみ。花緒の卒業後には廃校が決まっている。
校舎は古い木造で、体育館のトイレは壊れている。

書誌情報[編集]

  • 『明日ちゃんのセーラー服』集英社ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊9巻(2021年10月19日現在)
    1. 2017年4月24日発行(2017年4月19日発売[5])、ISBN 978-4-08-890671-3
    2. 2017年10月24日発行(2017年10月19日発売[6])、ISBN 978-4-08-890765-9
    3. 2018年5月23日発行(2018年5月18日発売[7])、ISBN 978-4-08-891016-1
    4. 2018年11月24日発行(2018年11月19日発売[8])、ISBN 978-4-08-891115-1
    5. 2019年5月22日発行(2019年5月17日発売[9])、ISBN 978-4-08-891223-3
    6. 2019年11月24日発行(2019年11月19日発売[10])、ISBN 978-4-08-891384-1
    7. 2020年8月24日発行(2020年8月19日発売[11])、ISBN 978-4-08-891549-4
    8. 2021年4月24日発行(2021年4月19日発売[12])、ISBN 978-4-08-891777-1
    9. 2021年10月24日発行(2021年10月19日発売[13])、ISBN 978-4-08-892102-0

テレビアニメ[編集]

2022年1月よりTOKYO MXほかにて放送中[2]

スタッフ[編集]

  • 原作 - [2]
  • 監督 - 黒木美幸[2]
  • シリーズ構成・脚本 - 山崎莉乃[2]
  • キャラクターデザイン - 河野恵美[2]
  • サブキャラクターデザイン - 川上大志、安野将人[2]
  • 美術監督 - 薄井久代、守安靖尚[2]
  • 美術設定 - 塩澤良憲[2]
  • 色彩設計 - 横田明日香[2]
  • 撮影監督 - 川下裕樹[2]
  • 3Dディレクター - 宮原洋平[2]
  • 編集 - 齋藤朱里[2]
  • 音楽 - うたたね歌菜[2]
  • 音響監督 - 濱野高年[2]
  • 音楽制作 - アニプレックス
  • 音楽プロデューサー - 山内真治
  • プロデューサー - 石川達也、石山貴大、松井優子
  • アニメーションプロデューサー - 福島祐一
  • 制作 - CloverWorks[2]
  • 製作 - 「明日ちゃんのセーラー服」製作委員会

主題歌[編集]

「はじまりのセツナ」[14]
蠟梅学園中等部1年3組によるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は杉山勝彦。
歌は中等部1年3組の生徒を演じる16名のキャストが担当している。
「Baton」[14]
明日小路(村上まなつ)によるエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は中野領太。

挿入歌[編集]

歌は全て、福元幹(斉藤朱夏)による。
「hem」[14]
作詞・作曲・編曲は杉山勝彦。
「Delution」[14]
作詞・作曲・編曲は白戸佑輔
「Illumination」[14]
作詞は栗原暁、編曲は久保田真悟、作曲は両名の共作。

各話リスト[編集]

話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
第一話あこがれのセーラー服 黒木美幸
  • 黒木美幸
  • 都築遥
  • 河野恵美
  • 川上大志
河野恵美2022年
1月9日
第二話また明日 黒木美幸安野将人1月16日
第三話部活はもう決めた? 中村章子原田孝宏
  • 八重樫洋平
  • 長澤翔子
  • 河野恵美
  • 川上大志
1月23日

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[15]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [16] 備考
2022年1月9日 - 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
とちぎテレビ 栃木県
群馬テレビ 群馬県
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日曜 2:08 - 2:38(土曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメシャワー』第1部
日曜 23:00 - 23:30 BS朝日 日本全域 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメA』枠
2022年1月10日 - 月曜 21:00 - 21:30 AT-X 日本全域 CS放送 / 字幕放送[17] / リピート放送あり
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[15]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2022年1月9日 日曜 1:00(土曜深夜) 更新 dアニメストア(本店・ニコニコ支店・for Prime Video)
2022年1月11日 火曜 12:00 更新
火曜 23:30 - 水曜 0:00 ニコニコ生放送
2022年1月12日 水曜 0:00(火曜深夜) 更新

BD / DVD[編集]

発売日[18] 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2022年4月27日予定 第1話 - 第2話 ANZX-13281/2 ANZB-13281/2
2 2022年5月25日予定 第3話 - 第4話 ANZX-13283/4 ANZB-13283/4
3 2022年6月29日予定 第5話 - 第6話 ANZX-13285/6 ANZB-13285/6
4 2022年7月27日予定 第7話 - 第8話 ANZX-13287/8 ANZB-13287/8
5 2022年8月31日予定 第9話 - 第10話 ANZX-13289/90 ANZB-13289/90
6 2022年9月28日予定 第11話 - 第12話 ANZX-13291/2 ANZB-13291/2

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト”. 2021年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “明日ちゃんのセーラー服:2022年1月スタート 村上まなつがテレビアニメ初主演 雨宮天、鬼頭明里、若山詩音も”. MANTANWEB. (2021年10月1日). https://mantan-web.jp/article/20211001dog00m200055000c.html 2021年10月1日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 追加キャスト発表!”. TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト (2021年10月19日). 2021年10月19日閲覧。
  4. ^ a b c d PV第2弾公開&追加キャスト発表!”. TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト (2021年12月18日). 2021年12月18日閲覧。
  5. ^ 明日ちゃんのセーラー服 1巻 ヤングジャンプ・コミックス
  6. ^ 明日ちゃんのセーラー服 2巻 ヤングジャンプ・コミックス
  7. ^ 明日ちゃんのセーラー服 3巻 ヤングジャンプ・コミックス
  8. ^ 明日ちゃんのセーラー服 4巻 ヤングジャンプ・コミックス
  9. ^ 明日ちゃんのセーラー服 5巻 ヤングジャンプ・コミックス
  10. ^ 明日ちゃんのセーラー服 6巻 ヤングジャンプ・コミックス
  11. ^ 明日ちゃんのセーラー服 7巻 ヤングジャンプ・コミックス
  12. ^ 明日ちゃんのセーラー服 8巻 ヤングジャンプ・コミックス
  13. ^ 明日ちゃんのセーラー服 9巻 ヤングジャンプ・コミックス
  14. ^ a b c d e 音楽”. TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト. 2022年1月23日閲覧。
  15. ^ a b 放送・配信情報”. TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト. 2021年12月3日閲覧。
  16. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  17. ^ 週間番組表 (2022/01/10〜2022/01/16)”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2021年1月9日閲覧。
  18. ^ 商品情報”. TVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」公式サイト. 2022年1月9日閲覧。

外部リンク[編集]