ポケットモンスター サン・ムーン

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ポケットモンスター サン・ムーン
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS[1]
開発元 ゲームフリーク[1]
発売元 世界の旗 株式会社ポケモン[1]
販売元 世界の旗 任天堂[1]
シリーズ ポケットモンスター[1]
発売日 日本の旗中華民国の旗香港の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗オーストラリアの旗ニュージーランドの旗大韓民国の旗 2016年11月18日[2]
欧州連合の旗 2016年11月23日[3]
対象年齢 CEROA(全年齢対象)[4]
ESRBE(6歳以上)[5]
PEGI7[3]
売上本数 日本の旗 380万6592本
(2本の合計)[6]
世界 1,567万本(2本の合計[7]
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ポケットモンスター サン・ムーン』は、2016年11月18日株式会社ポケモンから発売されたニンテンドー3DSロールプレイングゲーム[1]ポケットモンスター サン』と『ポケットモンスター ムーン』の総称である。この項では、『ポケットモンスター サン』と『ポケットモンスター ムーン』および、2017年11月17日に発売予定のこれらの新バージョンである『ポケットモンスター ウルトラサン』と『ポケットモンスター ウルトラムーン』を扱う[8]

概要[編集]

『ポケットモンスター サン』と『ポケットモンスター ムーン』は、ポケットモンスターシリーズ完全新作の7作目。『ポケットモンスター 赤・緑』発売から20周年となる2016年2月27日に『Pokémon Direct 2016.2.27』で発表された[1]

舞台であるアローラ地方は、複数の島々からなる温暖な気候の地方である[9]

前作『ポケットモンスター X・Y』で対応していた7か国語に加え、中国語繁体字簡体字の計9言語に対応する。また、2017年1月配信の『ポケモンバンク』のバージョンアップ[10]で、『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』やニンテンドー3DSバーチャルコンソール版『赤・緑・青・ピカチュウ』のポケモンを本作に転送できる[1]

パッケージのポケモンは『サン』がソルガレオ、『ムーン』がルナアーラ

『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』同様、トゥーンレンダリング描写と、日本語選択の場合のみ漢字表示できる。

ゲームシステム[編集]

基本的なゲームシステムについて、詳細は「ポケットモンスター (ゲーム)」を参照。

本作で初めて登場するポケモンについて、詳細は「全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第7世代」を参照。

Zワザ[編集]

1回のバトルにつき1人1回しか使えない必殺技。Zは「Zenryoku」(全力)の頭文字であるが、読みは「ゼットワザ」で「ゼンリョクワザ」とは読まない。攻撃技は対応する技を覚えていることで専用のZワザに変化する。この技はベースとなる技によって威力および物理・特殊のタイプが変動する。

攻撃Zワザの命中率は全て無限大(=必中)で、「まもる」「みきり」などの防御姿勢技を使っていてもダメージを受けてしまう(本来のダメージの4分の1)。ただし、相手が画面外にいる場合は当たらない。変化技は従来の効果に加え、技ごとに応じた追加効果が上乗せされる。名前は共通して「Z+元の技名」となる(ただし、DLCは例外)。

ZリングにZクリスタルをはめ込み、ポケモンに同じクリスタルを持たせて共鳴させることで発動させることが出来る。発動の際、「ゼンリョクポーズ」と呼ばれる特殊なポーズをとる必要があり、これらはキャプテンの試練やしまキング・しまクイーンの大試練をクリアした際に伝授される。

Zワザ一覧[編集]

漢字表記が判明しているものは漢字表記で記載し読み仮名つき。

ウルトラダッシュアタック
ノーマルタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両腕でZを描く。
ダイナミックフルフレイム
ほのおタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは燃える炎のように手を動かした後、右手を突き出す。
スーパーアクアトルネード
みずタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両腕で波を描く。
ブルームシャインエクストラ
くさタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは植物が芽吹く様子を表している。
スパーキングギガボルト
でんきタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両腕で稲妻を描く。
レイジングジオフリーズ
こおりタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両手を交互に上に伸ばしていき、最後に両腕を広げてから前に動かす。
全力無双激烈拳(ぜんりょくむそうげきれつけん)
かくとうタイプのZワザ。ゼンリョクポーズはその場でパンチを連打する。
アシッドポイズンデリート
どくタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは化学薬品がブクブクする様子を描いた後、姿勢を低くして両腕を斜めに広げる。
ライジングランドオーバー
じめんタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは一回転してから両腕を上下に広げる。右手は床につける。
ファイナルダイブクラッシュ
ひこうタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは羽ばたくように両腕を動かした後、左手を突き上げる。
マキシマムサイブレイカー
エスパータイプのZワザ。ゼンリョクポーズは頭に指で触った後に左手を突き出す。
絶対捕食回転斬(ぜったいほしょくかいてんざん)
むしタイプのZワザ。ゼンリョクポーズはネットを張るように手を動かした後、右手を払い上げる。
ワールズエンドフォール
いわタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは力こぶを二回作る。また、二回めは腰をひねる。
無限暗夜への誘い(むげんあんやへのいざない)
ゴーストタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは腰をかがめて「幽霊の手」を作る。動きを止めた時、女の子は手のひらを見せるが、男の子は見せない。
アルティメットドラゴンバーン
ドラゴンタイプのZワザ。ゼンリョクポーズはワニの口のように両腕を上下に開く。
ブラックホールイクリプス
あくタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは低い姿勢から体を起こしつつ襲いかかるようなポーズをとる。
超絶螺旋連撃(ちょうぜつらせんれんげき)
はがねタイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両拳を当てあった後、両手でパンチする。
ラブリースターインパクト
フェアリータイプのZワザ。ゼンリョクポーズは両手でハートを描いた後、妖精ポーズをとる。男の子は左足をガニ股にして腕の関節をゆるく曲げる。女の子は左足を内股にして腕の関節をきつく曲げる。
ひっさつのピカチュート
ピカチュウ専用のZワザ。ゼンリョクポーズは2016年のイベント「ピカチュウ大量発生チュウ」のダンスそのもので、トレーナーとピカチュウが一体となって行う。元となる技はボルテッカー。
ライトニングサーフライド
ライチュウ(リージョンフォーム)専用のZワザ。元となる技は10まんボルト。相手を必ず麻痺させる。
シャドーアローズストライク
ジュナイパー専用のZワザ。元となる技はかげぬい。
ハイパーダーククラッシャー
ガオガエン専用のZワザ。元となる技はDDラリアット。
わだつみのシンフォニア
アシレーヌ専用のZワザ。元となる技はうたかたのアリア。
ほんきをだすこうげき
カビゴン専用のZワザ。元となる技はギガインパクト。
ナインエボルブースト
イーブイ専用のZワザ。専用Zワザ唯一の変化技で、全能力が2段階上がる。元となる技はとっておき。
ガーディアン・デ・アローラ
カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ専用のZワザ。元となる技はしぜんのいかり。相手の体力を4分の1にする。
オリジンズスーパーノヴァ
ミュウ専用のZワザ。元となる技はサイコキネシス。使うとサイコフィールドが現れる。
1000まんボルト
サトシのピカチュウ専用のZワザ。ゼンリョクポーズはトレーナーとハイタッチ。元となる技は10まんボルト。急所に当たりやすい。
七星奪魂腿(しちせいだっこんたい)
マーシャドー専用のZワザ。元となる技はシャドースチール。
ブレイジングソウルビート
「ウルトラサン・ウルトラムーン」より登場。ジャラランガ専用のZワザ。元となる技はスケイルノイズ。相手複数を攻撃する。
ラジアルエッジストーム
「ウルトラサン・ウルトラムーン」より登場。ルガルガン専用のZワザ。元となる技はストーンエッジ。張られているフィールドを破壊する。

ほぼ全てのZワザは威力が強力な反面、基本的に敵一体にしかダメージを与えられない。例えば他の全員を攻撃する「じしん」をじめんタイプのZワザ「ライジングランドオーバー」に変えると敵一体にしか攻撃できなくなってしまう。しかし、ジャラランガの専用Zワザ「ブレイジングソウルビート」のみ、複数体(全体)へダメージを与えることが可能[11]

特殊パターン1「Zオウムがえし」「Zまねっこ」
オウムがえしやまねっこをZワザにした場合、相手が使ってきた技をそのままZワザに変えてやり返すことができる。
例:相手が「じゃれつく」で攻撃してきた時、「Zオウムがえし」を使っていればその技を「ラブリースターインパクト」にして攻撃力が2段階上がったまま技を返すことができる。
特殊パターン2「Zゆびをふる」
「ゆびをふる」の場合、技の効果で出た技を同じタイプのZワザにして出すことができる。仮に「イカサマ」を引いた場合、「ブラックホールイクリプス」が出る。
特殊パターン3「Zしぜんのちから」
「しぜんのちから」はどこで戦っているかで出てくるZワザが変わり、本来出るはずの技をZワザにして出す。例えば水上で使った場合、出る技はみずタイプのハイドロポンプなので「スーパーアクアトルネード」になる。同様にラナキラマウンテン内部なら「れいとうビーム」が「レイジングジオフリーズ」になる。

リージョンフォーム[編集]

本作では一部のポケモンが「リージョンフォーム」(「アローラのすがた」ともいう)という、通常とは異なる姿で登場する。アローラ地方の環境に適応するために独自の変化を遂げたものであり、通常種とは姿のみならず生態も異っている。

進化前は通常の姿だが、進化するとリージョンフォームになるポケモン(ピカチュウ→ライチュウ等)と、進化前から既にリージョンフォームのポケモン(ロコン→キュウコン等)に大別される。

進化条件も、通常種と同じ条件のものと異なるものがいる。通常の姿からリージョンフォームへ進化する場合進化条件が同じ場合はおろか異なる場合であっても通常種には進化しない(例、カラカラの場合。夜間にレベル28以上にレベルアップすればガラガラ(アローラの姿)に進化するが昼間にレベル28以上にレベルアップした場合ガラガラ(通常の姿)には進化せずカラカラのまま(進化画面に移行しない)である)。タマゴも通常種を預けてもリージョンフォームが産まれてくる(例、サンドパン♂(通常種)×サンドパン♀(通常種)→サンド(アローラの姿))。

リージョンフォームに進化する場合、進化画面のBGMが変わり背景も緑色になる。

ゲンシカイキ[編集]

対応しているポケモンに殿堂入り後に貰えるメガストーンか「べにいろのたま」「あいいろのたま」を持たせることで、ゲンシカイキを行使することができる。

時差[編集]

本作では『サン』『ウルトラサン』と『ムーン』『ウルトラムーン』で12時間の時差が生じており、『サン』『ウルトラサン』では3DS本体の内蔵時計に従って時間が流れるが、『ムーン』『ウルトラムーン』では本体の内蔵時計の時刻から12時間ずれた状態で時間が流れることになる。例えば『サン』『ウルトラサン』を入れている本体が正午を示しているとき、『ムーン』『ウルトラムーン』では深夜0時ということになる。

ポケモンジムの廃止としまめぐり[編集]

本作の舞台となるアローラ地方にはポケモンジムがなく、そのためジムリーダーも存在しない。ポケモンリーグも物語開始時点ではできていなかった。そのため、本作の目的は「しまめぐり」でキャプテンから与えられる試練やしまキング・しまクイーンから与えられる大試練をクリアして「しまめぐりチャンピオン」になることにある。試練をクリアするとZワザが解禁され、大試練をクリアすると人からもらったポケモンが言うことを聞くようになるスタンプが手に入る(いわば従来までのジムバッジにあたる)。

ひでんマシンの廃止とポケモンライド[編集]

アローラ地方の法律で、ひでんわざ等をフィールド上で使うことが禁じられており、使った場合は懲役刑や罰金刑が科せられる。このため、本作にはひでんマシン自体が存在しない。それに代わるものとして「ポケモンライド」という、大型のポケモンに乗って移動することになる。ライド用のポケモンは手持ちには加えられないが、いつでも呼び出すことが可能。しまキングやキャプテンなどの人物から各ライドポケモンの使用権を貰うことで乗れるようになる。使用時は「ライドウェア」を着ることになる。また、これまでの「じてんしゃ」に相当する移動アイテムも登場しないため、一部のライドポケモンは「じてんしゃ」の役割も兼ねる。過去作のダウジングマシンもムーランドで代替されている。ひでんわざそのものは一部についてはわざマシンとして登場している。

ライドポケモンの種類と性能は以下の通り。

高速の突進で特定の岩を破壊することができる「ラッシュ」。過去作の「いわくだき」に相当。
水上を泳いで進む「スイム」。岩場で釣りをすることもできる。「なみのり」に相当。
空を飛んで目的の場所へ行くことができる「フライト」。「そらをとぶ」に相当。
足場の悪い岩肌を進むことができる「ダッシュ」。「ロッククライム」に相当。
速く走り、隠れた道具を探すことができる「サーチ」。ダウジングマシンに相当。
釣りはできないが、ラプラスよりも速く泳げ、岩礁を破壊することができる「ジェット」。こちらも「なみのり」に相当する他、障害物を越える点では「うずしお」の要素も持つ。
人工岩を押すことができる「プッシュ」。「かいりき」に相当。

バトルロイヤル[編集]

4人のトレーナーが手持ちから3匹選び、1VS1VS1VS1で戦闘を行い、誰か1人のポケモンが全滅した段階で戦闘をやめ、それぞれのプレイヤーが倒したポケモンと残っているポケモンの数で勝敗を決定する。先に狙った相手を倒すことで敵の技を空振りさせ、さらにはZワザも失敗させられるのが特徴。

乱入バトル[編集]

野生ポケモンの中には、残りHPが少なくなると他のポケモンを呼び出す場合がある。また、ビビリだまを使うことで他のポケモンを乱入させることができる。呼び出しを連鎖させると高い生まれつきの強さ・色違い・隠れ特性を持つポケモンが出現しやすくなる他、この方法でしか捕まえられないポケモンもいる。群れバトルと同様、最後の1匹になるまでボールを投げることはできない。

QRスキャン・しまスキャン[編集]

QRコードを読み込むことでそのコードに対応したポケモンの情報を得ることができる。特別なQRコードを読み取るとポケモン図鑑に登録され、生息地を確認することができる。また、「しまスキャン」では、QRスキャンで得たポイントを使うことでアローラ図鑑に載っていない他地方のポケモンを捕まえることができる。

キズぐすりの力の変更[編集]

「いいキズぐすり」と「すごいキズぐすり」の仕様が変更され、いいキズぐすりの回復量は50から60に増え、すごいキズぐすりの回復量は200から120に減った。

ポケリフレ[編集]

前作の「ポケパルレ」にあたる。バトルで汚れたポケモンの埃を取る、毛玉を掬う、ドライヤーで乾かすといった要素が追加されている他、状態異常を治すこともできるようになった。一方、ミニゲームと表情替えはなくなっている。前作のポフレにあたる「ポケマメ」が登場する。ポケリゾートや、ポケモンセンターに併設されたカフェでドリンクを注文すれば1日に一度だけおまけでくれる。前作同様、「なかよし」が2以上のイーブイをレベルアップさせるとニンフィアになる。

ポケファインダー[編集]

ロトム図鑑の機能の一つ。アローラ地方に点在するポケファインダースポットでポケモンスナップのように様々なポケモンを撮影できる。評価が高くなるとLvが上がる。公式サイトのスクリーンショットからネット上に投稿することもできる。一部の試練では撮られたポケモンが興奮して襲ってくることもある。

すごいとっくん[編集]

「すごいオヤジ」に「おうかん」を渡すことで、レベル100のポケモンに限り、ポケモンの「生まれながらに持っている能力」を強化する事ができる。「ぎんのおうかん」では、「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」のうち、どれかを「さいこう(V)」にする事ができる。「きんのおうかん」だと、先述の5つの能力が「さいこう(V)」にする事ができる。

フェスサークル[編集]

マーマネがオーナーを勤める施設で、過去作のジョインアベニューなどに相当する。一定条件を満たすと手に入るフェスコインを貯めていき、ランクを上げたりFCを使う事で有益な店を建てたり店の商品を買ったりすることができる。

ポケリゾート[編集]

モーンが管理しているボックスに預けられたポケモンのための楽園。5つの島からなっており、最初はのびのびリゾートしかないが、ポケマメを消費することで新たなリゾートを開発することが出来る。

リゾートの種類・機能は以下の通り。

  • のびのびリゾート
最初から使用可能なリゾート。ポケマメの木が生えており、ポケマメを収穫できる他、遊びに来た野生のポケモンを仲間にすることも出来る。ポケマメを使用すると、野生のポケモンが現れやすくなる。レベルを上げると入手できるポケマメの数が増え、野生のポケモンが遊びに来る確率も上昇する。
  • すくすくリゾート
きのみばたけをリゾート化したもの。手に入れたきのみを栽培することが出来る。ポケマメを投入すると、きのみの育つ速度が2倍になる。レベルを上げると木の実を植えられる場所ときのみの収量が増加する。
  • どきどきリゾート
待機させているポケモンを洞窟に探検させることが出来る。洞窟にはアイテムが落ちており、洞窟から帰ってきたポケモンたちからその道具を受け取ることができる。ポケマメを投入すると、探検速度が数に応じて2倍になる。レベルを上げると探検可能な洞窟が増加する。
  • わいわいリゾート
ポケモンをアスレチックで遊ばせることができる。遊ぶ回数と配置するドリンクの種類を指定することで、経験値や努力値を指定した分だけ稼ぐことができる。ポケマメを投入すると、経験値や努力値の上昇速度が数に応じて2倍になる。 レベルを上げるとアスレチックが増え、預けられるポケモンの数も増える。
  • ぽかぽかリゾート
ポケモンを温泉に入れることができる。温泉に入れるとなつき度が上昇するが、つからせすぎるとのぼせてしまい、逆になつき度が減少してしまう。また、タマゴをつからせるとタマゴが孵化する。ポケマメを投入すると、なつき度が上昇しやすくなる。レベルを上げると入浴可能なポケモンの数が増える。

バトルバイキング[編集]

ショッピングモール二階にあるバイキング形式のレストランで、客が同じものを手にしたらポケモンバトルで決着する。ある程度効率良く成功した後に来店するとバイキングクイーンが現れ、手に入れた食事の量を競ってくる。

バトルツリー[編集]

シリーズ恒例のフラットルールのバトル施設。ポニ島にある。本作ではトリプルバトルとローテーションバトルがなく、シングルバトル、ダブルバトル、マルチバトルの3種類。施設のボス「バトルレジェンド」はレッドとグリーンが任命されており、連勝を重ねていくと戦闘となる。他にもスーパーバトルでは10戦ごとに特定のトレーナーが8人からランダムで現れる。一度シングルかダブルで倒したトレーナーはBPでマルチのパートナーとしてスカウトできる仕組み。

図鑑[編集]

全国図鑑そのものをポケモンバンクへ移行したことに伴いアローラ図鑑と各島図鑑のみでソフト本体における全国図鑑が廃止された。アローラ図鑑外ポケモンは前述のQRスキャン(しまスキャン含む)や配信以外ではポケモンバンクやタマゴ・通信交換(狭義)でしか入手できない。

登場人物[編集]

本作ではサカサは登場せず、逆さバトルはできない。

主人公・町の住民[編集]

主人公
本作の主人公で11歳の少年ないし少女。外見は大別して男女の2パターンあり、それぞれに髪の毛と肌の色違いが4パターン用意されている[12]
母やニャースとともにカントー地方からアローラ地方に引っ越してきたばかりである。
序盤にリーリエとコスモッグの窮地に駆けつけた際、気まぐれであるはずの守り神カプ・コケコに助けられ、さらに認められた者にしか渡されないと言われるかがやくいしを授かるなど、トレーナーとしての才能の片鱗を見せる。
ロトム図鑑
特別な図鑑に入ったロトム。最初は普通のロトムの姿で登場したが、特別な図鑑の中に入りロトム図鑑となり、ククイ博士に頼まれて主人公と共に行動するようになる。
図鑑の機能を利用して言葉を話すことが可能で語尾に「ロト」を付ける。図鑑として以外にもマップ等様々な機能で主人公をサポートする。
ママ
主人公の母親である女性。恰好はサングラスを頭の上に載せておりサンダルを履いている。のんびり屋かつマイペースな性格で、越してきたばかりの新居の片付けをしているが、一向にダンボールが減る気配がない。
ククイ博士がカントー地方へ訪れた際に知り合っており、そのことがアローラ地方へ引っ越すきっかけとなった。
ニャース
主人公の家族の一員。リージョンフォームではなく一般的な(カロスまでに登場したノーマルタイプの)ニャースの姿をしている。
ククイ博士
アローラ地方の博士で本作のラストボス。一人称は「ぼく」で、「〜だぜ」が口癖。ポケモンの技について熱心に研究しており、自身で技を受けるなどして研究を行っているがその影響で研究所はかなり損傷しした外観をしている。ハーフパンツで上半身裸の上に白衣を直接着ているという従来の博士に比べるとかなりの軽装。主人公が島巡りをする道中に同行し様々な面でサポートをする。また、覆面レスラー「ロイヤルマスク」としても活躍しているが、本人は知人ということにしており、同一人物であることは否定している。実際、「ロイヤルマスクにこれを返しに行かないと」とロイヤルが博士ではないことを強調するような発言が目立つ。
彼の夢はアローラ地方の素晴らしいポケモンとトレーナーを世界に知ってもらうこと、またそのためのポケモンリーグ創設とチャンピオンを育てることであり、主人公が島巡りをする傍らでアローラ地方になかったポケモンリーグの創設に奔走。様々な伝手で四天王の選任やリーグ設立に尽力し、ストーリー終盤でついにポケモンリーグを完成させる。そして四天王を倒し初代チャンピオンとなった主人公に対し最初の挑戦者として勝負を挑んでくる。
チャンピオン防衛戦での手持ちはルガルガン(まひるのすがた)[13]キュウコンカビゴンジバコイルウォーグルと、エースとしてジュナイパーガオガエンアシレーヌのうちいずれか(主人公が最初に選んだポケモンに相性が良いタイプ)を使用する。また、今までのチャンピオンと違い、「かいふくのくすり」を無限に使う
またポケモンリーグ創設のためにカントー地方を訪れ、各ジムへ挑戦しワタルと会っていたことが彼自身から語られている。かつては主人公と同様に旧友のマーレインとともに島巡りをした経験がある。グズマからは「キャプテンになれなかった」と挑発を受けるが本人は「なれなかったのではなく、夢のために諦めただけ」と反論している。
リーリエ
ククイ博士の助手をしている少女。本作の冒頭でコスモッグと共にエーテル財団から追われており、コスモッグの力で姿を消した。3ヶ月後に主人公と対面する事になる。年齢は主人公と同じくらい。一人称は「わたし」。
白を基調とした服装で金髪のロングヘア。物静かかつ礼儀正しい性格で、人やポケモンに対しては「さん」付けで呼んでいる。ポケモン研究所のロフトの上に間借りしている。
主人公が島巡りをすることに際し、コスモッグを元の住処へ返す方法を探すことを目的として同行する。
その正体はルザミーネの娘でグラジオの妹。実験体として実験されかかっていたコスモッグをエーテルパラダイスから連れ出し、その後はククイ博士に保護されていた。エーテル財団を避けながら各地の遺跡を巡りコスモッグに関する情報を集めていたが、途中でエーテル財団と通じていたスカル団の策略に嵌りエーテルパラダイスへ連れ戻されてしまう。ウルトラビーストを呼び出すためコスモッグを使い捨てようとするルザミーネを説得するも一蹴され彼女はウルトラスペースへと姿を消してしまった。しかしそれをきっかけとしてもう一度母親に会い説得するため、また実験の影響で変化し休眠状態になってしまったコスモウムを助けるために覚悟を決め、再び主人公の島巡りに同行する。それ以降はロングヘアをポニーテールにし、「買ったものの気合を入れないと着れない」と言っていた活動的な服へと姿を変え、また明るく前向きな性格へと変化した。その後はポニ島の祭壇で二つのふえで祈りを捧げたことでコスモウムを伝説のポケモン(ソルガレオ/ルナアーラ)へと進化させ、その力を借りてウルトラスペースへと突入する。ルザミーネと再会後、彼女に対して真っ向から反論するという成長を見せ、最後は主人公に敗北し毒に侵されたルザミーネを介抱するなど母親への想いも捨てていなかった。元の世界へ帰還し伝説のポケモンを主人公がゲットするのを見届けた後、母親を看病すべく主人公と別れ、エーテルパラダイスへと向かった。主人公がポケモンリーグを制覇した祝いの祭りにも駆けつけ、カプ・コケコと対戦する主人公を見守った。その翌日、主人公達に別れを告げ、ルザミーネの治療のためにカントー地方へ旅立っていった。
コスモッグ
リーリエが連れているポケモン。リーリエからは「ほしぐもちゃん」と呼ばれている。リーリエにゲットはされておらず、普段はスポーツバックにしまわれているが、度々外に出たがったり中に戻されるのを嫌がるなどやんちゃな性格をしている。
元はエーテル財団のポケモンであり、強いストレスを与えられることでそれから逃れようとウルトラホールを開けることができる。その能力をルザミーネに目をつけられ、実験体にされようとしたところをリーリエに連れ出される。
ナリヤ・オーキド
リージョンフォームのポケモンの研究家であり『赤・緑』などに登場するオーキド博士のいとこ。
容姿はオーキド博士にそっくりであるが、ナリヤの方が肌の色が濃く、髪が長い。
ハウ
主人公と同じ年である11歳の少年で、ハラの孫。性格はおおらかで自由奔放。一人称は「おれ」。
主人公の最初に選んだポケモンにタイプ相性的に弱い本作の御三家ポケモンをつれている。
最初のポケモンを貰った直後に初登場し、以降主人公に追随するように島巡りに出発。ストーリーの要所要所で勝負を挑んできたり共闘したりする。
最終的な手持ちはライチュウネッコアラケケンカニと、主人公の最初に選んだパートナーに応じてブースターアシレーヌシャワーズジュナイパーリーフィアガオガエンのいずれか。
無邪気さを感じさせる動作や表情、語尾を延ばす口癖が印象的な年相応の少年で、衝撃の事実を聞いた際は瞬時に理解できずワンテンポ遅れて驚くなど天然なところもある。ポケモン勝負に関しては勝敗や強さよりも楽しさを重視している。またアローラ地方の名物料理である「マラサダ」が大好物で、島巡りで新たな街に着いた際には真っ先にマラサダを食べに赴いている。
夢は本気のハラに勝負で勝ち、越えること。しかし表に出さずとも偉大すぎる祖父にややコンプレックスを抱いていたようで、グラジオに本心を見抜かれている。ストーリー終盤ではポケモントレーナーとしての自分自身と向き合い成長していく。
彼には父親もいるが現在は他の地方へ出稼ぎに行っている。父親も実力としてはかなりの強さであったものの、ハラと比べられることに苦労したらしい。
マーレイン
本作におけるポケモン預かりシステム管理者。マーマネの従兄弟でククイ博士の旧友。ホクラニ天文台の天文台長。元キャプテンで、はがねタイプの使い手。
天文台での手持ちはエアームドメタングダグトリオ。チャンピオン防衛戦時はメタングがメタグロスに進化し、ジバコイルサンドパンが加わる。エースはダグトリオ。
モーン
ポケリゾートの管理人。ポケリゾートにいるポケモンの様子を説明してくれる。見た目において、リーリエやグラジオと似ている部分がある。

しまキング・しまクイーン[編集]

アローラ地方のそれぞれの島を取り仕切る実力者達。その島での全ての試練を終えた者に「大試練」としてポケモン勝負を挑む役割を与えられている。彼らに勝つことで試練達成のスタンプが与えられ、次の島に進めるようになる。しまキング・しまクイーンは各島の守り神によって選ばれるため時期によっては不在になってしまうこともある。全員がエースポケモンにZクリスタルを持たせ、Zワザを使用する他、大試練を達成することで自身のタイプのZクリスタルをくれる。

ハラ
ハウの祖父で、メレメレ島のしまキングである体格の良い老人。かくとうタイプの使い手。
アローラ相撲の親方も努めており、「しまめぐり」に出発する11歳の子供がいない年は自らの相撲を奉納している。孫であるハウに対してはかなり甘いらしいが、それはかつて本気を出した際の形相をハウが見て大泣きしてしまったのが原因と言われている。
ククイ博士に四天王としてスカウトされ、終盤主人公と戦うことになる。
手持ちは大試練時がマンキーマクノシタマケンカニでエースはマケンカニ。四天王戦ではそれぞれオコリザルハリテヤマケケンカニに進化し、ニョロボンキテルグマが加わる。エースはケケンカニ。
グズマはかつての弟子であり、スカル団を解散した後の主人公との対戦を見届け、グズマを再度一人前のトレーナーに育てることを誓った。
ライチ
アーカラ島のしまクイーンである女性。いわタイプの使い手。
露出の多い服装をしており、また体中に様々な宝石のアクセサリーを見に付けている。若くしてしまクイーンに選ばれるほどの実力を持つが、彼女自身は「普通のお姉さん」を自称しており、また彼氏がおらず独身である事を気にしているようである。コニコシティで宝石商をしている。
ククイ博士に四天王としてスカウトされ、終盤主人公と戦うことになる。
手持ちは大試練時がノズパスガントルルガルガン(まよなかのすがた)。四天王戦ではガントルが抜けてノズパスがダイノーズに進化し、ジーランスゴローニャメレシーが加わる。エースはルガルガン。
クチナシ
ウラウラ島のしまキングである壮年の男性。あくタイプの使い手。
気だるそうな見た目と話し方が特徴。元国際警察でハンサムの同僚であったことが示唆されている。現在はポータウン付近の交番に勤務しており、交番の中にはスカル団から保護したと思われる複数のニャースがいる。
ハラやライチ同様、ククイ博士に四天王としてスカウトされたものの、華やかな場が苦手であり、辞退した。アセロラ曰く「カプにならまだしも、人に選ばれての四天王はごめん」らしい。ローリングドリーマーにて主人公をおごっている事から、お金には困っていない様である。
手持ちは大試練時がヤミラミワルビルペルシアンで、ハンサムイベント時はワルビルがワルビアルに進化し、ドンカラスアブソルが加わる。エースはペルシアン。
ハプウ
ポニ島のしまクイーンである紫色の頭巾を被った非常に小柄な少女。じめんタイプの使い手。
古風な口調で話すが、これはポニ島に彼女以外の子供がいない事と祖父の影響によるもの。祖父が先代のしまキングであったが数年前に他界している。物語開始時点ではまだしまクイーンとして認められておらず、アローラ地方各地を巡り心身を鍛えていた。その後、彼岸の遺跡にてカプに認められ、正式にしまクイーンとなる。
手持ちは大試練時がダグトリオフライゴントリトドン(ひがしのうみ)、バンバドロ。チャンピオン防衛戦時はワルビアルが加わる。エースはバンバドロ。

キャプテン[編集]

従来までのジムリーダーにあたる存在。本作ではポケモンジムがなく、それにあたるのが島めぐりの試練であり、キャプテンは試練の案内役としてトレーナーに課題を与える。最後にキャプテンの育てた「ぬしポケモン」を倒すことで、Zパワーが使用できるようになる。

イリマ
メレメレ島のキャプテンの一人である少年。ノーマルタイプの使い手。ぬしポケモンは『サン』ではデカグース、『ムーン』ではリージョンフォームのラッタ
整えたピンク色の髪と白いシャツにベストを着ているなど優等生を思わせる見た目をしている。実際にもトレーナーズスクールの卒業生で生徒たちからは憧れの的となっている。彼の家の家政婦によれば「マニア気質」らしい。
最初の試練前に勝負を挑んでくる。手持ちはヤングースドーブル。ドーブルは「たいあたり」と「このは」「ひのこ」「みずでっぽう」のうち主人公が最初に選んだポケモンのタイプの弱点にあたるタイプの技を覚えている。その後サブイベントでも戦うことができ、ヤングースがデカグースに進化し、切り札となる。また、ドーブルの覚えている技も変わっている。
試練は洞窟内のヤング―ス(コラッタ)を全て倒すもの。2体倒すとスカル団2人が邪魔をしてくるが、勝つと穴を2つふさいで助けてくれる。
スイレン
アーカラ島のキャプテンの一人である少女。みずタイプの使い手。ぬしポケモンはむれたすがたのヨワシ
青を基調とした髪と服装をしており、釣り人のような印象を与える。礼儀正しく面倒見が良いため妹達の良き姉となっている。また「せせらぎの丘にはカイオーガがいる」「赤いギャラドスを釣ったことがある」など独特な冗談を言う。
せせらぎの丘の様子がおかしいので助けて欲しいと主人公を言葉巧みに誘導し試練を与える。その後はサブイベントで勝負できる。手持ちはチョンチーシェルダーオニシズクモでエースはオニシズクモ。
カキ
アーカラ島のキャプテンの一人である青年。ほのおタイプの使い手。ぬしポケモンはエンニュート。
全身が黒く焼けており、ハーフパンツに裸の上半身、特徴的な首飾りなどファイヤーダンサーのような見た目をしている。その見た目に反して礼儀正しく物静かで、アローラ地方伝統の踊りをガラガラたちと共に学んでいる。
ヴェラ火山公園の頂上でガラガラたちに踊らせ、それの間違い探しによる試練を与える。その後は「サン」限定のサブイベントで戦うことができ、バトルツリーでも登場。
サブイベントでの手持ちはガーディヒノヤコマガラガラでエースはガラガラ。バトルツリーではガーディとヒノヤコマがそれぞれウインディファイアローに進化し、ガルーラエンニュートが加わり、ガルーラをメガシンカさせてくる。
試練は3体のガラガラの踊りをよく見て違う所を答える間違い探し。たびたび山男やエンニュートが邪魔をしてくる。
マオ
アーカラ島のキャプテンの一人である少女。くさタイプの使い手。ぬしポケモンはラランテス。
エプロンを模した服装で頭には花の付いた髪飾りをつけている。料理人であり、オハナタウンで実家が経営している食堂で働いているがその料理はかなり独特なものらしく、実際に料理を食べたスイレンとカキは直後に水を求めて走り去っていった。
シェードジャングルでぬしポケモンを呼び寄せるための料理の材料を集めさせるという試練を与える。その後は「ムーン」限定のサブイベントで戦うことができ、バトルツリーでも登場。
サブイベントでの手持ちはボクレーマシェードアママイコでエースはアママイコ。バトルツリーではボクレーとアママイコがそれぞれオーロットアマージョに進化し、ジュカインファイアロードデカバシキュワワーが加わり、ジュカインをメガシンカさせてくる場合がある。
マーマネ
ウラウラ島のキャプテンの一人である少年。でんきタイプの使い手。ぬしポケモンはクワガノン
ピカチュウの尻尾を模した首飾りとマルマインのアクセサリーを腰に付けている。若いながらもホクラニ天文台で様々な発明をしているが、人見知りらしく他人に見られていると上手く話せない。従兄弟であるマーレインに対しては心を開いており、お互いに「マーさん」「マーくん」と呼び合い、親しげに会話している。フェスサークルのオーナーも勤める。
ぬしポケモンを呼び寄せる装置を使いクイズを出す試練を与える。
チャンピオン防衛戦時の手持ちはトゲデマルジバコイルエレキブルクワガノンゴローニャ。エースはゴローニャ。
アセロラ
ウラウラ島のキャプテンの一人である少女。ゴーストタイプの使い手。ぬしポケモンはミミッキュ
継ぎ接ぎのようなデザインのワンピースを着ている。その見た目とは裏腹に天真爛漫な性格でエーテルハウスで幼い子供たちやポケモンと暮らしている。古代アローラ王朝の末裔で「古代のプリンセス」を自称し、腕には王朝の遺産である腕輪を付けている。
メガやす跡地にてポケファインダーを使用しミミッキュを撮影するという試練を与える。
後にククイ博士に四天王としてスカウトされ、終盤主人公と戦うことになる。本来であればクチナシが選出されるはずだったが辞退したためにアセロラに白羽の矢が立った。
四天王戦での手持ちはヤミラミユキメノコフワライドダダリンシロデスナ。エースはシロデスナ。
マツリカ
ポニ島のキャプテンの一人である少女。フェアリータイプの使い手。キャプテンの中で唯一ぬしポケモンがいない。
様々な色のペイントが全身にされている。絵描きであり、各地を巡って絵を描いているがキャプテンでありながら試練を用意していないなど非常にマイペースな性格をしている。
殿堂入り後はポニの険路におり、ある条件を満たすと勝負できる。手持ちはクレッフィグランブルマシェードプクリンアブリボン。エースはアブリボン。
ジャラランガ
正確にはキャプテンではなくぬしポケモンだが、便宜上ここに記述する。ぬしポケモンの中で唯一キャプテンに育てられたものではなく、野性のポケモンのみで自然に試練が行われている。ハプウ曰く、この試練が島めぐりで行う試練の元祖とのこと。
ポニの大峡谷にて、日輪/月輪の祭壇に立ち入ろうとする主人公に対し、大峡谷の試練として勝負を挑んでくる。

ポケモンリーグ[編集]

本作のポケモンリーグはできたばかりであり、初めて訪れた段階ではまだチャンピオンがいない。そのため、四天王を倒した段階で主人公が初代チャンピオンになるため、従来までのチャンピオン戦は「チャンピオン防衛戦」となる。これに勝利することで殿堂入りとなり、その後のカプ・コケコ戦で倒すか捕まえるとエンディングを迎える(周回プレイで既に捕まえている場合は殿堂入りした段階でエンディングに突入)。1週目はククイ博士、2週目はハウで固定されているが、3週目以降はランダムになる。

四天王[編集]

ポケモンリーグ創設に当たり、ククイ博士は各島の実力者をスカウトして四天王に任命している。いずれもエースポケモンがZクリスタルを所持しZワザを使用する。

カヒリ
ククイ博士にスカウトされた四天王の一人。ひこうタイプの使い手。カールした髪が羽のように見える。
アローラ地方出身のプロゴルファーで、アーカラ島にあるリゾートホテル「ハノハノリゾート」のオーナーの娘。過去に全ての大試練を為し遂げ「しまめぐりチャンピオン」になった経験がある。
手持ちはエアームドオドリドリ(めらめらスタイル)、バルジーナクロバットドデカバシ。エースはドデカバシ。
アセロラ
ライチ
ハラ

チャンピオン防衛戦[編集]

ククイ博士
ハウ
マーレイン
マーマネ
ハプウ
プルメリ
グラジオ
ザオボー
リュウキ
スター気取りで派手な格好をした、他地方出身の男性。天下を取るべくアローラリーグに挑戦しに来る。ドラゴンタイプの使い手。
手持ちはガブリアスバクガメスジジーロンジャラランガカイリュー
タロウ
ストーリーのプロローグでククイ博士に技を教わっていたたんぱんこぞう。
手持ちはエモンガブーバーンナッシーサメハダーケンタロス。エースはケンタロス。

スカル団[編集]

アローラ地方で悪事を働いているならず者組織。他人のポケモンを奪ったり試練の場を荒らすなど迷惑行為をしている。骸骨を象ったエンブレムを首飾りとして下げているのが特徴。また団員たちにはラッパーのような言動が多々見られる。ウラウラ島のポータウンを拠点にしている。過去の作品と比べるとあまり脅威として世間に見られておらず、彼らを蔑む声がトレーナーや住民から聞ける。実際にはエーテル財団と裏で繋がっており、資金を提供する代わりにエーテル財団の手駒として影で活動していた。ルザミーネの一件が終息した後、グズマによって解散される。ウラウラ島の住人によるとかつては島キングを中心とした集団だったらしい。

グズマ
スカル団のリーダーであるメレメレ島出身の男性。むしタイプの使い手。
「壊しても手を緩めない」と言われ恐れられているらしく、彼もそれを自称している。すぐに感情を爆発させる性格で勝負に負けた時などは自身を激しく叱責する言葉を叫ぶ。トレーナーとしての実力はキャプテンと同等らしいがその粗暴すぎる性格や言動が原因でキャプテンになれなかったとされる。一方で自身が連れているポケモンは大切に思っており、バトルでの敗因をポケモンのせいにしたことはなく、バトルで主人公に負けたときは部下に盗んだポケモンを返すよう指示したこともある。
秘密裏にエーテル財団のルザミーネと繋がっており、資金を受け取って秘密裏にリーリエとコスモッグの捜索を行っていた。唯一、自身の実力を認めてくれたルザミーネを慕っており、彼女とともにウルトラスペースへ突入しウツロイドを捕まえようとするも失敗し逆に寄生され正気を失いかけてしまう。元の世界に帰ることを願うもそのことでルザミーネに切り捨てられ、途方に暮れていたところに主人公たちの手によってルザミーネが倒され、ともに帰還した。
その後はけじめとしてスカル団を解散し自宅に戻り、主人公と対戦するが敗北、それをたまたま見ていたハラのもとで再び相撲の修行に打ち込むことになる。「ムーン」ではバトルツリーにも登場。
最終的な手持ちはグソクムシャアリアドスカイロスアメモースハッサム。エースはグソクムシャ。バトルツリーでの手持ちはカイロスドンカラスドクロッグレパルダスキリキザンドヒドイデグソクムシャで、カイロスをメガシンカさせる場合がある。
かつてはハラに師事していたようだが途中で彼の元を飛び出している。グズマがなぜこのような荒れた性格になったかは明確に語られないが、島巡りを行いキャプテンを目指していたがなれなかったこと、プルメリ曰く「誰にも認めてもらえなかった」など断片的な情報が作中で語られる。
プルメリ
スカル団の幹部である女性。どくタイプの使い手。
ピンクと黄色をメッシュにした髪をツインテールにしており、濃いアイメイクなど威圧的な印象を受ける。したっぱたちをバカ呼ばわりしながらも、部下がやられた時は黙っていることができないなど姉御肌の持ち主で、面倒見がよく義理堅い性格。
ストーリー中盤で主人公たちを策略に嵌め、リーリエとコスモッグをエーテル財団へ連れ戻した。終盤では部下たちを連れてエーテル財団を見限り、主人公にドクZを託す。その後は悪事から足を洗い、クチナシとマーレインに言いくるめられたことで、Zリングをもらってトレーナーとして出直すことを決める。防衛戦で登場する他、「サン」ではバトルツリーにも参戦する。
防衛戦での手持ちはゲンガークロバットベトベトンドヒドイデエンニュート。エースはエンニュート。バトルツリーでの手持ちはベトベトンに代わってラランテスを使用し、ゲンガーをメガシンカさせる場合がある。
グラジオ
スカル団の用心棒をしている少年。黒を基調とした服装に金髪で片目を隠しており、手を目の前に掲げる、片手を抑えるといった特徴的な動作が目立つ。タイプ:ヌルを相棒として連れており、ぶっきらぼうな言動で一匹狼のような行動をしている。
その正体はルザミーネの息子でリーリエの兄。幼少期から母親の異常な言動に気づいており、ウルトラビーストに対するプロジェクトの失敗作であった一体のタイプ:ヌルと共にエーテル財団を抜け出し、母親に対抗する強さを得るためにスカル団の用心棒をしていた。主人公に「リーリエとコスモッグを守れ」と忠告していたもののスカル団によってエーテル財団に連れ戻されてしまい、主人公たちとともにエーテルパラダイスへ乗り込んだ。主人公の後を追ってついに母親と再会するも冷たく突き放され、出現したウルトラホールへと去っていってしまう。その後はリーリエのことを主人公へ一任し、自身はエーテル財団の後始末のために1人エーテルパラダイスへ残った。終盤、ポケモンリーグへ向かう主人公の前に再び現れ、「礼は勝負でしか返せない」として主人公にポケモン勝負を挑む。その後はエーテル財団の代表代理となり、ポケモンリーグにも時々やってくる。
防衛戦での手持ちはシルヴァディクロバットルカリオマニューラポリゴンZ。エースはシルヴァディで進化後はタイプ:ファイヤー、タイプ:ウォーター、タイプ:グラスのうち主人公が最初に選んだポケモンに対して相性の良いタイプになる。本来、非常に攻撃的なため人に懐きにくいはずのタイプ:ヌルを相棒として連れている事や、そのタイプ:ヌルを含め手持ちに懐いて進化するポケモンが多い事から、ポケモンに対する愛情は深い模様。

エーテル財団[編集]

傷ついたポケモンを保護するとともに、野生ポケモンの生態調査やウルトラビーストの研究など、様々な研究活動を行っている団体。スカル団とは対立関係にある。だがその実態はスカル団のスポンサーであり、コスモッグの能力を利用してウルトラホールを開きウルトラビーストを捕まえることを目的とした組織であった。しかし、多くの職員はこのような暗黒面を知らずに、本来のポケモンの保護を目的として働いていた。本編で戦闘中に襲いかかってくる職員は全てルザミーネの暗黒面とコスモッグの実験を知ってのことで悪事に加担した者達である。人工島エーテルパラダイスを本拠地にしており、各地に拠点を設置している。ルザミーネの一件の終息後はグラジオが代表代理となり、元の善良な組織に戻った。

ルザミーネ
エーテル財団の代表である女性で外見は若そうに見えるが、本人曰く「40過ぎている」との事。
エーテルパラダイスから出奔したリーリエと彼女が匿っていたコスモッグの確保をスカル団に依頼していた。その正体はリーリエとグラジオの母。その本性はワガママかつ自分勝手で異常なまでの独占欲の持ち主。自分が欲しいものはどんな手段を使っても手に入れようとし、興味を失えば平気で捨てようとする。また、自分の気に入ったポケモンは氷漬けにしてコレクションにするなど常軌を逸した行動まで取っている。性格も冷酷非道で自分の思い通りにならなかった、理想の邪魔をしたとして実の子供であるグラジオやリーリエ、自身を慕っていたグズマを冷たく突き放すなど、極度の自己中である。
本作中ではウルトラビースト、中でもウツロイドに対して歪んだ愛情を抱いており、ウルトラホールを開くためにコスモッグを捕らえて研究していた他、ウルトラビーストへの対抗策としてタイプ:ヌルや専用モンスターボールの開発などを極秘で行っていた。
コスモッグを利用してウルトラホールを開かせ、ウルトラスペースへ突入し1匹のウツロイドをゲットすることに成功。その後、主人公たちが駆けつけたところでウツロイドと融合してマザービーストとなり、主人公に戦いを挑むが敗北。ソルガレオまたはルナアーラの力によってウツロイドと切り離され正気を取り戻すが、ウツロイドの毒に侵された影響で衰弱してしまう。リーリエの看病によって回復するも完全には治らず、療養のためリーリエと共にカントー地方へ旅立っていった。
手持ちはピクシードレディアキテルグマミロカロスムウマージ。マザービーストとなっての戦闘ではぬしポケモンやウルトラビーストと同様にオーラをまとって能力が上がっている。
上述の通り、作中では黒幕として非道な姿が目立つものの、リーリエによれば昔は心優しい母親であったようである。何がきっかけで現在のように豹変してしまったかは不明だが、グラジオは父がウルトラホールの実験事故で行方不明となった影響ではないかと推測している。
ザオボー
エーテル財団の支部長で実質ナンバー2である男性。エスパータイプの使い手。
「エーテル財団最後の砦」を自称するがかなり胡散臭く、保護活動の際にも積極的に行動しない。
騒動解決後は平社員に降格している。イベントで戦闘できるほか、毎月1日にポケモンリーグに挑戦しに来る。
最終的な手持ちはヤドランライチュウフーディンハギギシリスリーパー。エースはスリーパー。
ビッケ
エーテルパラダイスの副支部長である女性。温厚な性格。
グラジオとリーリエの世話係でもあり、エーテル財団の幹部の中では唯一、主人公達の味方ポジションでもある。
騒動解決後は支部長に昇進している。

ゲストキャラクター[編集]

バトルツリーに参戦するバトルレジェンドやゲストキャラクターの使用ポケモンは、バトルルールに応じて手持ちから2~4匹を使用。それぞれのポケモンに複数の戦闘パターンが用意されているが、同じポケモンや持物が重複しないように選出される。また手持ちのうちメガシンカがあるポケモンに関しては、メガシンカをするパターンが存在する。

レッド
登場作品 - 『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
大人になったため服が変わっている。サトシの帽子に似た帽子をかぶっている点は同じ。
バトルツリーのボス、バトルレジェンドとして、シングルバトルで登場。手持ちはラプラスカビゴンフシギバナリザードンカメックス。フシギバナ、リザードン、カメックスのうちいずれかをメガシンカさせてくる場合があり、リザードンについてはメガリザードンX、メガリザードンY両方のパターンが用意されている。
グリーン
登場作品 - 『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』
レッド同様本作では成人しており、従来作品とは違った服装で登場する。
バトルツリーのボス、バトルレジェンドとしてダブルバトルで登場。手持ちはナッシーウインディギャラドスピジョットフーディンカイリキードサイドンプテラバンギラス。ギャラドス、ピジョット、フーディン、プテラ、バンギラスのうちいずれかをメガシンカさせてくる場合がある。
シロナ
登場作品 - 『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』
シンオウ地方のチャンピオンでポケモンの神話を調べている考古学者。バトルツリーに登場する。
ミツル
登場作品 - 『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
ホウエン地方出身の少年。バトルツリーに登場する。
バーネット博士
登場作品 - 『ポケモンARサーチャー
本作ではククイ博士の妻である事が判明している。アーカラ島のカンタイシティで空間の研究をしている。
ジーナとデクシオ
登場作品 - 『ポケットモンスター X・Y
『X・Y』に登場したプラターヌ博士の助手。本作では主人公に「ジガルデキューブ」というアイテムを渡し、ジガルデの調査を依頼する。トレーナーとしては、ジーナはこおりタイプ、デクシオはエスパータイプを使う。また、殿堂入り後はデクシオがメガシンカを実戦で披露するとともにキーストーンをくれる。バトルツリーにも、「サン」でデクシオ、「ムーン」でジーナが登場する。
アクロマ
登場作品 - 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
かつて自身の研究のためにプラズマ団に身を置いていた科学者。物語中にわざマシン、殿堂入り後にゲノセクトのカセットをくれる。本作では特に悪の組織などとの関連性はなく、一個人として登場する。バトルツリーにも登場する。
ギーマ
登場作品 - 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』
イッシュ地方のポケモンリーグの四天王。あくタイプの使い手。本作では着流しの博徒として、和服姿で登場する。物語中盤で主人公にサメハダーのポケモンライドをくれる。バトルツリーにも登場する。
ハンサム
登場作品 - 『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ポケットモンスター X・Y』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
国際警察の刑事。本作ではウルトラビーストの捜査のためにアローラ地方を訪れた。クチナシとはかつての同僚関係ではあったが、あまり仲は良好ではない模様。
リラ
登場作品 - 『ポケットモンスター エメラルド
元はホウエン地方のバトルフロンティアのフロンティアブレーンであったが、現在は国際警察に所属。ウルトラビースト捜索の責任者として、アローラ地方を訪れた。本作では一人称が「ボク」から「わたし」になり、より大人らしくなった。バトルツリーにも登場する。

世界観[編集]

本作の舞台はハワイをモチーフとしたアローラ地方である。自然豊かな4つの自然島と1つの人工島から構成されている。海底火山の活動によってできた島々で、周りが海に囲まれて他の地方と隔離されているために独自の生態系が発達した。各島にはカプと呼ばれる守り神がおり、カプに選ばれた島の首長しまキング・しまクイーンがいる。この地方では11歳になった子供が各島をめぐって試練をする「島めぐり」の儀式が行われており、主人公やハウもこれに身を投じることになる。

メレメレ島[編集]

主人公やハウが住む島。守り神はカプ・コケコでしまキングはハラ。

リリィタウン
ハラが住む村。
ハウオリシティ
アローラ地方最大の町で、近代的な建物や施設がそろっている。町の外れには、主人公の家やククイ博士の研究所がある。
戦の遺跡
リリィタウンの奥にある遺跡で、カプ・コケコが住まう。
茂みの洞窟
メレメレ島唯一の試練の場で、イリマの試練がここで行われる。
テンカラットヒル
メレメレ海に突き出す岩山。

アーカラ島[編集]

2番目に訪れる島。火山がある。守り神はカプ・テテフでしまクイーンはライチ。

カンタイシティ
アーカラ島の玄関口となる港町。カントーやジョウトからの移民が中心となって形成された。空間研究所やゲームフリークがある。
オハナタウン
牧場を抱える小さな町。
ロイヤルアベニュー
バトルロイヤルが行われるロイヤルドームの周りに整備された通りで、スーパー・メガやすの現店舗がある。
コニコシティ
島の南東部にある町。北部とは山地で隔てられている。ライチのジュエリーショップでは進化の石や化石、アクセサリーが売られている。
せせらぎの丘
水が流れる山岳地帯。奥地が試練の場になっており、ここでスイレンの試練に挑戦する。
ヴェラ火山公園
アーカラ島の火山の登山道と内部の洞窟からなるエリア。ほのおタイプのポケモンが生息する。試練の場でもあり、山頂の広場でカキの試練に挑む。
シェードジャングル
森林地帯で、マオの試練の場。様々な植物が生えており、くさタイプのポケモンが多く生息する。苔むした岩がある。
ハノハノリゾート
島南東部にあるアローラ地方最大のリゾート地。ホテルは1年先まで予約がいっぱいで宿泊することはできない。海岸ではナマコブシを海に投げるバイトができる。四天王カヒリの出身地。
命の遺跡
メモリアルヒルの近くにある、カプ・テテフが住まう遺跡。ライチの大試練はここで行われる。

ウラウラ島[編集]

3番目に訪れる島。アローラ最高峰のラナキラマウンテンを含めて3つの山があり、廃墟も多い。守り神はカプ・ブルルでしまキングはクチナシ。

マリエシティ
ウラウラ島最大の町にして玄関口。ジョウト地方からの移民が多く、オリエンタルな雰囲気が漂う。北西の岬にはリサイクルプラントがあり、北東には和風庭園のマリエ庭園がある。
カプの村
島南部、ラナキラマウンテンの麓の地域。かつて村があった場所で、カプ・ブルルの怒りにふれたため廃墟となった荒れ地。名前の通りかつてはカプ・ブルルが訪れていた。雪が降ることもあり、アローラでは数少ないこおりタイプのポケモンが生息する。
ポータウン
島北西部にある高い壁に囲まれた廃墟の町で、スカル団が占領している。スカル団のアジトであるいかがわしき屋敷があり、それ以外はポケモンセンターも含めて停電している。
ホクラニ岳
島北部にある山。麓からナッシーバスで訪れる。山頂には天文台があり、ここでマーマネの試練が行われる。メテノやダンバル、ピィといったここ独自のポケモンが生息する。
スーパー・メガやす跡地
ロイヤルアベニューに移転する前のスーパー・メガやすの旧店舗があった場所。カプ・ブルルの怒りにふれたため廃墟と化し、現在は野生ポケモンのすみかとなっている。試練の場でもありアセロラの試練がここで行われる。
ハイナ砂漠
ラナキラマウンテン東側の砂漠地帯で、昼は日差しが強く、夜は砂嵐が吹き荒れる。奥地にはカプ・ブルルの住処である実りの遺跡がある。
ラナキラマウンテン
島南部にあるアローラ地方最高峰の山で、雪が降っている。こおりタイプのポケモンが多く生息する。終盤で山頂にポケモンリーグが建設される。他地方のチャンピオンロードに相当。

ポニ島[編集]

4番目に訪れる島。日輪/月輪の祭壇がある。他の島に比べてほとんど住人はおらず、手つかずの自然が広範囲に残っている。守り神はカプ・レヒレでしまクイーンはハプウ。

海の民の村
ポニ島唯一の村。人々は様々な形の船で暮らしている。
ナッシーアイランド
ポニ島の離れ島で、アローラの姿になった背の高いナッシーが生息する。祭壇での儀式に使う笛が安置されている。
ポニの大峡谷
島の中央部にある広大な峡谷地帯。崖の内外を行き来しながら探索する必要がある険しい道。奥地には日輪/月輪の祭壇があり、その手前の道が自然の試練の舞台となっている。ハプウ曰く、ここの試練が島めぐりで行う試練の元祖とのこと。
彼岸の遺跡
カプ・レヒレの住処である遺跡。島南部の荒磯にある。
エンドケイブ
島東部の奥地にある洞窟。
バトルツリー
島北部にある巨木で、様々な地域から凄腕のトレーナーが集まるバトル施設になっている。

エーテルパラダイス[編集]

エーテル財団の拠点となっている人工島。 ここでのイベントの最中は屋外に出ることができず、逃げ出そうとしても引きとめられてやり直しになってしまう。また、一部の場所は条件を満たさないと入れない。

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン[編集]

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS[14]
開発元 ゲームフリーク[14]
発売元 世界の旗 株式会社ポケモン[14]
販売元 世界の旗 任天堂[14]
シリーズ ポケットモンスター[14]
発売日 日本の旗アメリカ合衆国の旗カナダの旗欧州連合の旗2017年11月17日[14][15][16]
対象年齢 CEROA(全年齢対象)[14]
ESRBE(6歳以上)[15]
PEGI7[16]
テンプレートを表示

『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』は、『サン・ムーン』の新バージョン。『サン・ムーン』の世界を舞台にした、もうひとつの物語が描かれている[8]。 日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)の9つの言語に対応している[14]

ソルガレオルナアーラネクロズマに似た姿のポケモンが登場する[14]ルガルガンの新しい姿、「ルガルガン(たそがれのすがた)」が確認された[14]

平仮名のZワザは技名テロップが漢字でも表示されるようになっている他、技のタイプごとにテロップの色が違う(みずなら紺、こおりなら銀、フェアリーならピンクなど)。今作からジャラランガの専用Z技であり、ドラゴンタイプのZ技の一種である「ブレイジングソウルビート」、 ルガルガンの専用Z技であり、いわタイプのZ技の一種である「ラジアルエッジストーム」が新登場する。(ただし、それぞれ「スケイルノイズ」を覚えているジャラランガ、および「ストーンエッジ」を覚えているルガルガンでないとこのZ技は使用できない。)[17] [18]

プレゼンテーション「Nintendo Direct 2017.9.14」にて、ニンテンドー3DS『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の新情報が発表され、前述の「ソルガレオルナアーラネクロズマに似た姿のポケモン」の正体がそれぞれ明かされた。 ウルトラサンに登場する姿は「ソルガレオ」を取り込んだネクロズマの姿「ネクロズマ たそがれのたてがみ(日食ネクロズマ)」、ウルトラムーンに登場する姿は、「ルナアーラ」を取り込んだネクロズマの姿「ネクロズマ あかつきのつばさ(月食ネクロズマ)」となる[19]。キュレムやジガルデのように吸収している事が注目されている。 新たなウルトラビースト(UB)の存在も同時に明かされ、ウルトラサンのみに登場する「UB:BURST」、ウルトラムーンのみに登場する「UB:LAY」も公開された[20]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h Pokemon Direct 2016.2.27|任天堂”. 任天堂. 2016年2月27日閲覧。
    【リリース・動画追加】『ポケットモンスター サン・ムーン』ニンテンドー3DS用ソフトとして2016年冬、世界で発売決定!”. ファミ通.com (2016年2月27日). 2016年2月27日閲覧。
  2. ^ 『ポケットモンスター サン・ムーン』の発売日が11月18日に決定! 最初の3匹などが見られる動画が公開”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2016年5月10日). 2016年5月10日閲覧。
  3. ^ a b Pokémon Sun and Pokémon Moon|Pokémon Video Games”. ポケモン. 2016年8月25日閲覧。
  4. ^ 『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト”. ポケモン. 2016年8月25日閲覧。
  5. ^ Pokémon Sun and Pokémon Moon|Pokémon Video Games”. ポケモン. 2016年8月25日閲覧。
  6. ^ ファミ通 販売本数ランキング TOP30”. ファミ通.com (2017年8月31日). 2017年8月31日閲覧。
  7. ^ 主要ソフト販売実績”. 任天堂. 2017年7月27日閲覧。
  8. ^ a b Pokemon Direct 2017.6.6|任天堂”. 任天堂. 2017年6月7日閲覧。
  9. ^ アローラ地方|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト”. ポケモン. 2016年10月18日閲覧。
  10. ^ 『ポケモンバンク』が、2017年1月にバージョンアップ! 『ポケットモンスター サン・ムーン』に対応予定!|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト”. ポケモン. 2016年10月18日閲覧。
  11. ^ 新しい専用Zワザの威力をチェック!|『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト”. 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト (2017年8月23日). 2017年8月26日閲覧。
  12. ^ クリスタル』以降の過去シリーズではゲームスタート時に性別を聞かれ、選んだ性別によって外見が変化したが、本作ではこの質問は無い。
  13. ^ このルガルガンはデモンストレーションで博士が使っていたイワンコが進化したもの。
  14. ^ a b c d e f g h i j 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト”. 株式会社ポケモン. 2017年6月9日閲覧。
  15. ^ a b Pokémon Ultra Sun and Pokémon Ultra Moon”. ポケモン. 2017年8月20日閲覧。
  16. ^ a b Pokémon Ultra Sun and Pokémon Ultra Moon”. ポケモン. 2017年8月20日閲覧。
  17. ^ 新しい専用Zワザの威力をチェック!|『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト”. 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト (2017年8月23日). 2017年8月26日閲覧。
  18. ^ 新しい姿、「ルガルガン(たそがれのすがた)」とは?|『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト”. 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト (2017年9月16日). 2017年9月16日閲覧。
  19. ^ ポケモン公式youtubeチャンネル” (2017年9月14日). 2017年9月16日閲覧。
  20. ^ ポケモン公式youtubeチャンネル” (2017年9月14日). 2017年9月16日閲覧。

外部リンク[編集]