サトシのポケモン (テレビアニメ第7シリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

サトシのポケモン(テレビアニメ第7シリーズ)では、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするアニメ『ポケットモンスター』シリーズに登場するサトシポケモンのうち、『テレビアニメ第7シリーズ』から登場したものについて記述する。

凡例[編集]

記載されている略号

構成[編集]

ゴウのポケモン同様、ゲット後はサクラギパークに預けている。

ポケモン一覧[編集]

※戦績の対象は、ワールドチャンピオンシップスなどの公式戦のみ。

カイリュー[編集]

ハクリュー)→カイリュー
第10話から登場。PM2で最初にゲットしたポケモン[注 1]
元々はカイリュー系統の棲息地[注 2]にいた群れのうちの1体。空を飛べずに悩んでいたところ、サトシと共に特訓を行って見事飛行できるようになった。その矢先、カイリューの群れを狙ったロケット団ホエルオーが暴走。絶体絶命のピンチに陥ったサトシを助けるため、勇敢に立ち向かったところカイリューへ進化した。騒動が治まった後、自ら仲間になることを選びゲットされた。
性格は、温和で人懐っこく、気に入った相手に抱きつく癖がある[注 3]。ゲット以降は、空からの偵察や飛行要因として活躍している。
ポケモンフーズが無くなった事件では、サトシにポケモンたちの揉み合いを仲裁するように頼まれたが、サトシとゴウとピカチュウとリオルとラビフットを移動させ、ポケモンたちの様子を伺わせている。
強力なポケモンだけあってサトシの手持ちとしては、歴代トップクラスの実力を有する。通常の倍近くある巨大ゴルーグと互角に渡り合い、コルニのメガルカリオにすら競り勝っている。
第25話で公式戦デビューを果たす。「りゅうのまい」を使った戦法でコジョンドを圧倒し、続くメガルカリオ相手とも互角に渡り合う。最終的に「グロウパンチ」と「ドラゴンクロー」のぶつかり合いの末、わずかな差で勝利を収めスーパークラス昇格へ導いた。
第29話では他のポケモンたち共々、メッソンの涙で泣いていたが、メッソンに抱き着いて落ち着かせた。
使用技は「りゅうのまい」、「はかいこうせん」、「ドラゴンクロー」、「ぼうふう」。

ゲンガー[編集]

ゲンガー
第11話から登場し、第16話でゲットされた。一時同行していたゴーストを除くと、サトシ初のゴーストタイプ[注 5]
陽気で非常ににイタズラ好きな性格[注 6]。ゴーストタイプらしく透明化に潜むほか、壁抜けなども行える。かつては別のトレーナー(声 - 光部樹)の手持ちだったが、不幸な出来事が続いたことで疫病神扱いされ、サクラギ研究所ができる前の屋敷に捨てられてしまう。それ以来、人間を信用できなくなりポルターガイストを働いていた。
初登場時、サトシたち一行を襲撃するが、ワンパチの「スパーク」で屋外へ吹き飛ばされてしまう。後に第14話のラストシーンに再登場し、第16話で懲りずにまたサクラギ研究所を襲撃する。今度はサトシに憑りつくが[注 7]、まもなく元トレーナーに遭遇して騙されていたと気付く。自暴自棄に陥ったところをロケット団に狙われるが、サトシと共闘して見事撃退する。騒動が治まった後、サトシの見舞いに訪れてモンスターボールを渡し、手持ちになる意向を示したことによりゲットした。
ゲット前から非常に高い実力の持ち主であり、サトシが認めるほどのつわものである。抜群のバトルセンスを有し、型に囚われないトリッキーな戦法を用いる。一方、自分より素早さで勝る相手は苦手としている。
第18話で公式戦デビューを果たす。ビスケスのライチュウに完勝するものの、続くマルマインには「でんじふゆう」を利用した戦法に翻弄されて敗北する。
第25話のバトルフェスでも先鋒として登場する。しかし、コルニのコジョンドのスピードに終始翻弄され、さらに「とんぼがえり」で交代したルカリオに敵わず敗れる。
使用技は「シャドーボール」、「れいとうパンチ」、「ナイトヘッド」、「サイコキネシス」。

リオル[編集]

リオル
  • 声 - 真堂圭
  • 戦績:1勝3敗1分
  • 登場時期:PM2
第21話から登場。元々はシンオウ地方で発見されたタマゴ。しかし長きにわたり孵化しなかったため各地の育て屋を転々とし、カントーのポケモンセンターに送られてきた。そのポケモンセンターにて波導を感じ取りやってきたサトシに心を開き[注 8]、ようやく孵った変わり種。
頑固で負けず嫌いな性格。向上心がとても強く[注 9]、格上相手にも果敢に挑むが、生まれたばかりのため未熟な面もあり、返り討ちに遭うこともある[注 10]
生まれてすぐ野生のポケモンたちに次々とバトルを仕掛け、敗れては幾度も戦いを挑んでいた。その最中、遭遇したイワークに追い詰められたところ、サトシと共闘して勝利する。後に自らゲットされた[注 11]。ゲット後はサクラギ研究所に預けているポケモンと比べて、サトシと共に行動することが多い。
波導をキャッチすることもできサトシとコルニのルカリオの波導も感じ取っていた。また、進化形であるコルニのルカリオに強い憧れを抱いている。コルニもこのリオルがお気に入りでバトル中にアピールしていた。
第30話で公式戦デビュー。エレブーの「でんじは」でまひ状態にされるも「しんくうは」で勝利し、サトシにランキング901位をもたらした。その後もやる気のリオルをサトシが構いすぎたために、ピカチュウが家出をしてしまうきっかけとなった。
第34話ではサイトウのオトスパスと戦うも持ち前の小回りを生かした戦法や「きしかいせい」による反撃もオトスパスの掴みどころのない戦法によって全く通じず、「たこがため」で動きを封じられてからの「アクアブレイク」で止めを刺され、初めて公式戦で敗北した。その後も二連続で敗北し、サトシのランクが一気にノーマルクラスに落ちるほど不調が続いていた。
第39話でサイトウのオトスパスと再戦。「たこがため」を「はっけい」で破ったものの、「はっけい」と「インファイト」の打ち合いの末、引き分けに終わった。
第20話からエンディングにて、タマゴの姿で本編に先駆けて登場。
第32話以降のオープニングでのムゲンダイナとのバトルシーンではルカリオに進化していた。
使用技は「しんくうは」、「はっけい」、「かげぶんしん」、「きしかいせい」。

カモネギ(ガラルのすがた)[編集]

カモネギ(ガラルのすがた)
第27話から登場。サトシが初めて捕獲したリージョンフォームである。
元々はシュートシティにいた野生の個体。リオルに劣らぬ好戦的な性格。
通りすがりのトレーナーに圧勝し、立て続けにゴウのカモネギも難なく下している。しかし、リオルとは一進一退の攻防を展開した末、「きしかいせい」を受けても立ち上がったものの敗北を喫する。
バトルを終えた後、仲間と一緒に強くなろうとサトシに誘われ、ゲットされた。
第28話ではサトシたち共々、第29話では他のポケモンたち共々、メッソンの涙で泣いていた。
第34話で公式戦デビュー。サイトウのルチャブルのスピードに終始翻弄され、敗北する。
使用技は「つじぎり」、「ぶんまわす」。

注釈[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 各シリーズにおける初ゲットの中では、話数として最も遅い(これまでの最長はAG・SMの第4話)。
  2. ^ 積乱雲に囲まれた孤島で、景観としては台風の目に近い。
  3. ^ ハクリュー時代、愛情表現でサトシに巻きついていた名残り。
  4. ^ ゲンガーの特性は「のろわれボディ」のみ。
  5. ^ このゲットにより、サトシは正式に全18タイプをゲットすることになった。
  6. ^ その性格のせいでサトシからパーク内のポケモンフーズを盗んだ犯人だと疑われたこともあった。
  7. ^ これが原因でサトシは体調不良を悪化させてしまう。
  8. ^ その際、サトシも「俺を呼んでいる」と感じ取った。
  9. ^ 特訓で新たな技を習得したり、バトルの際に勝手にボールから出るなど。
  10. ^ 特訓でバリヤードにあしらわれたり、ゴーストタイプのゴルーグに効果のない「しんくうは」を繰り出したり、相性で有利なブニャットに押されたりするなど。
  11. ^ 通常モンスターボールでゲットする際、少なくとも数回は小刻みに揺れるものの、リオルの場合は1回も揺れることなくゲットされた。