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テリー・ボガード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テリー・ボガード
餓狼伝説のキャラクター
ゲームでの初登場 餓狼伝説
#担当声優を参照
詳細情報
肩書き 格闘家
職業 フリーター
格闘スタイル
  • マーシャルアーツ+ジェフ流喧嘩殺法( - 『RB2』、『KOF'94』 - 『2002』)
  • マーシャルアーツ(『MOW』、『KOF2003』 - )
家族 ジェフ・ボガード(養父)
アンディ・ボガード(弟)
出身 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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テリー・ボガード(Terry Bogard)は、エス・エヌ・ケイおよびSNKプレイモア(現SNK)対戦型格闘ゲーム餓狼伝説』シリーズなどに登場する架空の人物。

餓狼シリーズの『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『餓狼MOW』と表記)でロック・ハワードに交代するまでの主人公であり、シリーズ全ての作品に登場している。また『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズには本シリーズ・番外編にかかわらず全て登場し、草薙京と共に携帯機の移植版や派生作も含んで皆勤賞であり、『餓狼』シリーズを含めるとテリーの出演ゲーム数はエス・エヌ・ケイ最多である。

コンセプトとデザイン

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初代『ストリートファイター』(以下『ストI』)および『餓狼伝説』のディレクターを務めた西山隆志によると『ストI』のタイトルデモに登場する革ジャンを着た白人男性はテリーのモデルであり、リュウと差別化したキャラクターとして次回作に登場させたいと考えていたため、『餓狼伝説』でテリー・ボガードとして形を変えて登場させた[1]

「Fatal Fury[注 1]」と書かれたプレートつきの赤いキャップがトレードマークで、それを投げつつ「OK!!」と叫ぶ勝利ポーズがある。通常はプレイヤーに背を向けるが、初代『餓狼伝説』ではプレイヤー側を向いて投げる。帽子の文字は「NEO-GEO」と書かれているものや「KING OF FIGHTERS」と書かれているもの、何も書いてないものと種類がある。『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)『リアルバウト餓狼伝説』(以下『RB』と表記)においてはプレートに「King of the Fighters」のロゴが入ったキャップをかぶっている。なお「Fatal Fury」や「NEO-GEO」と書かれた帽子は実際にクレーンゲームのプライス商品化されている[注 2]

赤いキャップと赤いジャンパー、デニムジーンズというカジュアルな服装がそれまでの格闘ゲームキャラクターとは一線を画す個性的なものとなった。なお、『餓狼伝説2』(以下『餓狼2』と表記)以降はノースリーブのジャンパーを着用している。束ねた長い金髪も特徴で、主にうなじと毛先部分の2カ所を括っているが、作品やイラストによってはうなじ部分のみや毛先部分のみ括っている場合もある。

『餓狼 MARK OF THE WOLVES』では『餓狼伝説』時代から服装が変わり、フライトジャケットにブーツカット風デニム(Lee)という出で立ちとなりキャップは被らなくなった。背中まであった長髪も肩までの長さに切っている[注 3]。「OK!!」の決め台詞は健在で、キャップの代わりにジャケットを脱いで放り投げつつ叫ぶ。

『KOF XII』では原点回帰のコンセプトに基づき、衣装が『MOW』以前のものに戻っている。『KOF XIV』での衣装も赤いジャンパーだが、初代『餓狼伝説』での衣装と同様の袖の付いたジャンパーに変更されている。

1997年にはオリックスイヤーブックの広告に登場したこともあり、その時はブルーウェーブのキャップを被っている。

格闘スタイル

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彼の格闘スタイルのベースであるジェフ流喧嘩殺法は、ジェフ自身が学んだ八極聖拳にアクション殺陣の動きを取り入れたものを使用しており、加えてそこに自身の肉体全体に気を集中させながらの攻撃をしたり、気を拳に集中させてそれを力任せに地面に叩きつけることで絶大な威力を持った衝撃波を発生させることが可能であるため、1発1発の火力に特化した非常にエネルギッシュかつパワフルなものとなっている。

初期の格闘スタイルは「マーシャルアーツと喧嘩殺法」とされているが、エス・エヌ・ケイは日本国外への進出当初から「マーシャルアーツ」が格闘スタイルとして受け入れられない[注 4]こともあり、「喧嘩殺法」を英訳した「Street Fighting」を英語版でのテリーの格闘スタイルとして紹介している。

その後、TVアニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』の「タン・フー・ルーより八極正拳を継承した」という設定が、原作のゲームにも反映されるようになったが、プロフィールはそのままである。

なお、『B-CLUB』(ビークラブ)に掲載された『餓狼伝説』の開発スタッフのコメントでは、『餓狼伝説』全体のモーション作成の参考にしたものとして、『空手バカ一代』や海外から輸入したマーシャルアーツのビデオと並んで、佐竹雅昭ベニー・ユキーデの名前が挙げられていた[3]

登場作品

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『餓狼伝説』時代

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孤児だったテリーは弟のアンディ・ボガード[注 5]と共に教会孤児院で暮らしていたが、マフィアとの立ち退きトラブルを抱えていた教会が放火と思しき火事によって全焼し、それをきっかけに孤児院の支援者であった格闘家ジェフ・ボガードの養子となった[6][注 7]。しかし、サウスタウンを牛耳るギース・ハワードによって養父ジェフは殺害される。ギースへの復讐を誓ったテリーは格闘技の世界に身を投じることとなった。しかしながら、普段はそうした後ろ暗い背景を感じさせない明朗な性格である。平素は格闘家として武者修行がてら世界中を旅するフリーターである。

復讐が闘う理由だった初代からシリーズを重ね性格は丸くなっていき、本来の陽気で気さくな性格から多くの格闘家と交流を持ち、街の子供たちから慕われるヒーロー的な存在となってゆく。

『RB』でギースとの決着を付けることになるが、勝負後にテリーの攻撃を受けてギースタワーの屋上から転落しそうになったギースに思わず手を差し伸べたものの、それを振り払われ、直後にギースは高笑いしながら転落していった。そのため、心に一抹の空しさと後悔を残した。以後、それと前後して出会ったギースの忘れ形見であるロック・ハワードを養育している。

『餓狼MOW』での大切なものにも挙がっている「ウッキー」は肩に乗るくらいのサイズの子猿。『餓狼3』のテリーステージで初登場した。『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』(以下『RBS』と表記)のエンディングで「パワーゲイザー」を打ち、そこから登場する場面もあった。プロフィールでも記載されているとおり、『餓狼MOW』では家出中である(理由は不明)。

『餓狼 MARK OF THE WOLVES』時代

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ギース亡き後にセカンドサウスで開催されるキング・オブ・ファイターズの真相を究明するため、ロックと共に大会へ参加する。KOF大会主催者がロックの母方の叔父カイン・R・ハインラインだったことを知るが、ロックはカインから死亡したはずの母メアリーが生きていることを仄めかされ、カインに付いていくことを渋々選び、テリーもそのことを了承してロックと別離する。

テリーがどのように生活しているのか不明であったが、ホームレスであることが明らかにされている[8]。ロックを連れ各地を旅しながら転戦する一方でテレビや映画に出演、各種ボランティアに講演活動など、様々な活動をしている[9]。しかしロック共々無賃乗車をしており、決して収入が良いわけではない。

『餓狼MOW』でのケビン・ライアンでのCPU戦で登場する際には、彼に親友殺しの犯人(=フリーマン)と勘違いされるというハプニングに遭った。また、B.ジェニーの初恋の相手でもあることが判明している。

餓狼伝説 City of the Wolves』(以下『餓狼CotW』と表記)では数年ストリートで戦い続けていたが、その折りに格闘大会KOFの情報を知り宿命の戦いに身を投じる。

『餓狼』シリーズ以外

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ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズでも毎回チームを組んで出場。チームメイトは主に弟アンディと親友ジョー・ヒガシの2人だが、『MOW』に準じた仕様で登場する『KOF2003』(以下『2003』と表記)と『KOF XI』のみチームメイトは固定されていない。それに準じ、技ボイスも『2002』(以下『2002』と表記)から『MOW』と同様のものに変わる。

一部の『KOF』では初代『餓狼伝説』と同じく勝利時にプレイヤー側を向いて帽子を投げる。また、ウッキーが『KOF'99』(以下『'99』と表記)などの勝利ポーズに登場する。

『KOF'97』(以下『'97』と表記)のエンディングでブルー・マリーに自分の被っている赤いキャップを渡しているが、その後も『2002』までは全く同じものを被り続けていた。なお、マリーは『KOF2000』(以下『2000』と表記)と『KOF2001』(以下『2001』と表記)ではテリーのチームメイトになっている。

KOF MAXIMUM IMPACT』(以下『KOF MI』と表記)では1Pモデルがキャップ着用の衣装、2Pモデルが『MOW』の衣装となっており、さらにそれぞれ技のボイスが別々に用意されるという演出がなされた。また、続編の『KOF MAXIMUM IMPACT 2』(以下『KOF MI2』と表記)以降では『MOW』準拠のバージョンがワイルドウルフという個別のキャラクターとして独立することになった。

『KOF MI2』ではロックと共にアパートの一室で暮らしている(それが語られるストーリーでのテリーはワイルドウルフではない)。また、ロックに対してまともな学校教育を受けさせていないことを若干気に病んでいる。

風雲シリーズ(『風雲黙示録』および『風雲スーパータッグバトル』)には"伝説の狼"から貰ったというキャップを被ったキャラクター、中白虎(チュン・パイフー)が登場している。ただしキャップの色は青で、この"伝説の狼"がテリーかどうかも明言されてはいない。

恋愛シミュレーションゲーム『Days of Memories 〜彼と私の熱い夏〜』では江坂の雷門学園(高等学校)に赴任してきた体育教師という設定(年齢は35歳)で登場し、バスケ部のコーチにもなる。赴任早々、頼りがいのある教師として、生徒たちや部員から慕われる。ロックと2人で寮暮らしをしており、保護者代わりでもある。町の道場師範であるリョウ・サカザキとも古くからの付き合いらしく、自分宛の郵便物を極限流道場に受け取りに行くなどのやりとりもある。また、アニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』や、その劇場版である『餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-』と関連があることを匂わせる会話が交わされたり[注 8]、テリーの大切な物にも記載があるペットの猿・ウッキーも登場する。なお、『Days of Memories』自体はパラレルワールドである。

カプコンとのクロスオーバータイトルでは、その第1作である『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』にて『ストリートファイター』シリーズの主人公リュウと対比され(タイトル画面など)、日本国外版『カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000』(以下『CvS1』と表記)のジャケットでもリュウと対比された構図で描かれるなど、エス・エヌ・ケイにおける看板キャラクターである。同作でケンとの対戦時には、ステージ上にテリーの帽子が落ちており、それをケンがテリーに快く投げ渡すという演出がある。また、『CAPCOM VS. SNK』(以下『CvS』と表記)シリーズにおいてはマーシャルアーツを操るガイルに自分の技はどうだったかと質問している。

『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』では、ククリによって女性にされた姿で参戦。丈の短いジャンパーとシャツ、ホットパンツを着用しており、キャップに書かれた「FATAL FURY」の文字が「FATAL CUTIE」に変わっている。

アリカの格闘ゲーム『ファイティングEXレイヤー』では、追加DLCキャラクターとして登場。

任天堂対戦アクションゲーム大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、追加DLCキャラクターとして登場。2019年11月6日より配信開始。

ストリートファイター6』(以下『スト6』と表記)では、DLCキャラクターとして登場。2024年の秋に配信。

ゲーム以外のメディア

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アニメ版
『餓狼伝説』のアニメ版である『バトルファイターズ 餓狼伝説』では、リリィ・マクガイヤー(ビリー・カーンの妹のリリィとは無関係)という女性と恋人関係になりかけたが、ギースによって殺されてしまう。
劇場版の『餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-』ではスーリア・ゴーダマスという女性と恋人になったが、こちらも死別している。
3DCGアニメ『THE KING OF FIGHTERS:DESTINY』では、幼少期に交流があり現在はギースの養女(実質的な愛人)となった女性・アンジェリナと恋人関係になりかけたが、アンジェリナはギースの攻撃から瀕死状態のテリーを庇い、命を落としてしまう。
このようにアニメオリジナルキャラクターとの悲恋要素があり、テリーのキャラクターもキザだが思いやりのあるものとして描かれている。一方でウェイトレスの尻を触って平手打ちをくらうなど三枚目な一面もある。
漫画版
細井雄二の『ボンボン餓狼』シリーズでも原作ゲーム同様に正義感あふれる人物として描かれているが、建物の上から敵に植木鉢を落としたり、クラウザー配下の戦闘員をサイドカーで轢くなどヒーローらしからぬ行為も行っている。
他に『KOF』を題材とした漫画作品でもキーパーソンや主要キャラクターとして描かれている場合が多い。
角川書店の『月刊少年エース』で連載された真行寺たつやの漫画『ザ・キングオブファイターズ’94』では草薙京を差し置いて主人公として描かれている。真行寺版の序盤では、テリー達が大会準備のためにイタリアで過ごす姿が描かれ、花屋で働く女性・アメディアと孤児達を養うために盗みを働いていた少女・マルコの姉妹との出会いが描かれている。
パチスロ版
SNKプレイモアが開発・販売したパチスロにも登場している。
2006年5月に導入が開始された『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(パチスロ)では草薙京とバスケ対決をする演出に登場。
2006年12月に導入が開始された『餓狼伝説』(パチスロ)にアンディ、ジョーとともに登場。第2弾である『餓狼伝説スペシャル』(パチスロ・2008年1月導入開始)にも、アンディ、ジョーとともに登場している。各キャラクターに対応しているステージが用意されており、サウスタウンもチャンスステージとして登場する。ART搭載機で3種類のビッグボーナスが用意されており、ユーザー参加型のボーナスで成功すると上乗せも可能。
2009年1月に導入が開始された『マキシマムインパクト』(パチスロ)にも登場。キャラクターをソワレ・メイラに選択した場合、バトル演出STAGE3の対戦相手となる。
2014年6月に導入が開始された『餓狼伝説PREMIUM』ではストーリー・舞台背景は不明ながら主人公として宿敵ギース・ハワードを探し求めて不知火舞とダック・キング、アリス・ガーネット・ナカタと組んで街を徘徊している。この作品での風貌は『MOW』に近いが、前作や格闘ゲームシリーズと比べて陽気さは鳴りを潜めている[10]
その他
  • iモードEZwebYahoo!ケータイそれぞれのSNKプレイモアのサイトで配信されているノベルにも登場。『Stray Dog,Stray Wolf』と題されており、『RB』のエンディング後の後日談という設定である。生きがいを失ったビリーの苦悩、テリーの目標を失った後の葛藤、再び戦う意味を見出すまでの物語を綴っている。執筆は嬉野秋彦(全27話完結)。
  • オンラインゲームの大手企業・ガンホー・オンライン・エンターテイメントが提供しているガンホー・ゲームズでは、アンディ、舞、アリスとともにアバターとして設定することができた(現在は終了している)。ただし、設定できるのは男性と登録したユーザーのみである(舞とアリスは女性のみ)。
  • 2010年にアメリカで製作された実写映画版『ザ・キング・オブ・ファイターズ』では、デヴィッド・リーチが演じている。同作の設定は全くのオリジナルとなっており、CIAのエージェントで舞の上司という設定となっている。

担当声優

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格闘ゲームでの担当声優
  • 橋本さとし(『餓狼伝説』シリーズ〈『MOW』まで〉、『KOF』シリーズ〈『XIII』まで〉)
  • 近藤隆(『KOF XIV』以降の作品)
  • たかはし智秋(『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』〈女性化したテリー〉)
その他のゲームでの担当声優
  • 近藤隆(『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』、『THE KING OF FIGHTERS for GIRLS』)
  • 佐倉綾音(『エラーゲームリセット』〈女性化したテリー〉)
その他の関連作品での担当声優

脚注

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注釈

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  1. ^ 『餓狼伝説』の英語版タイトル。日本語に意訳すると「宿命の戦い」といった意味になる。
  2. ^ 色は赤と黒の2種類、他にも「餓狼伝説SPECIAL」の文字が入った帽子もある。
  3. ^ 4〜5年前にそれまでの髪型に文句を付けたロックが散髪し、それが続いているという設定がある[2]
  4. ^ 『餓狼伝説』に限らず、対戦格闘ゲームにおいてはしばしば「アメリカで行われるある種の格闘技」または「アメリカ軍の格闘術」と設定される(テリーの場合は前者)が、本来「マーシャルアーツ」とは英語の普通名詞で武術を指す単語である。詳しくはマーシャルアーツを参照。
  5. ^ 概ね義兄弟として扱われる一方、『餓狼伝説』の稼働時に『ゲーメスト』の付録として付属し、販促物として配布もされた小冊子に掲載されている漫画(オフィシャルデザイナーである森気楼による作画)[4]や雑誌『ネオジオフリーク』での紹介記事[5]など、アンディとの関係を「実の兄弟」と表記している資料もある。
  6. ^ 当該書籍は本来非公式の考察を行う書籍を指す「謎本」を称しているが、ゲーメスト編集部以外に加わっている著者の「サウスタウン町内会」は続編の『餓狼伝説3の謎』では「サウスタウン町内会(SNKスタッフ)」と表記されており、188-189頁においてSNK公認と明記された各キャラクターのサインを掲載するなど、SNKの監修を受けている。
  7. ^ 『餓狼伝説の謎』[注 6]では、「深夜に発生した火事だったためテリーとアンディは逃げ遅れ、彼らを救助した際に神父が大火傷を負って命を落としたため、ジェフに引き取られることになった」という設定が記載されている[7]
  8. ^ アニメ版のヒロインである「リリィ」「スーリア」の名前が少しだけ登場する。

出典

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  1. ^ 『ストリートファイター アートワークス 極』カプコン、2012年12月17日、436頁。ISBN 978-4-86233-381-0 
  2. ^ 『ネオジオフリーク』2000年3月号 134頁。
  3. ^ 『B-CLUB』 No.103(1994年6月号) 35頁。
  4. ^ 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム』 15頁(再録)。
  5. ^ 『ネオジオフリーク』1997年5月号 73頁。
  6. ^ 『リアルバウト餓狼伝説スペシャル ファンブック』 51頁。
  7. ^ 『餓狼伝説の謎』 44-45頁。
  8. ^ 旧SNK『餓狼 MARK OF THE WOLVES』公式ホームページ内 「”餓GAROU狼” Q&Aコーナー」 - ウェブアーカイブInternet Archive、2001年8月22日)
  9. ^ ドリームキャスト版『MOW』の説明書および『KOF MAXIMUM IMPACT 2』のワイルドウルフのストーリーより。
  10. ^ 株式会社SNKプレイモア 餓狼伝説PREMIUM公式サイト

参考文献

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