リンク (ゲームキャラクター)

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ゼルダの伝説シリーズ > リンク (ゲームキャラクター)
リンク
シリーズ ゼルダの伝説シリーズ
初登場 ゼルダの伝説
作者 宮本茂
声優 緑川光
瀧本富士子
檜山修之
松本さち
笹沼尭羅
小平有希
大原崇
斎賀みつき
梶裕貴
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リンクLink)は、任天堂コンピュータゲームゼルダの伝説』シリーズに主人公として登場する架空のキャラクター。また、その主人公のデフォルトの名前である。

概要[編集]

ゼルダの伝説』シリーズの主人公。「勇気のトライフォース」の所持者、またはそれに選ばれる運命にあるハイリア人。

シリーズを通して容姿が類似しておりデフォルト名も同じであるが、多くの場合、全くの別人である(詳しくは後述の「#人物別のリンクの概要」の項を参照)。

自ら台詞を話すことはなく(『時のオカリナ』以降の作品では、掛け声などの短い声は発する)、基本的に、際立った性格は設定されていない。『風のタクト』では表情豊かでコミカルな仕草を見せる。『トワイライトプリンセス』では、戦闘中に剣を回して敵を挑発するなど少々やんちゃな性格付けがなされた[1]。また、『ゼルダ無双』では、自分の力を過信して一人で敵陣に突っ込むという場面がある[2]

親族が作中に登場することは少なく、『風のタクト』など、一部の作品にとどまる。

タイトルにもなっている女性「ゼルダ」との関係は、危機に瀕したハイラル王国とそれを救う勇者といった象徴的なものであることが多い。『ふしぎのぼうし』、『4つの剣+』、『スカイウォードソード』では、ゼルダが幼馴染という設定である。

名前[編集]

「リンク」(Link)とは英語で「繋げる」という意味で、『ゼルダの伝説』第1作目でバラバラにされた「トライフォース」を集め、1つにリンクさせる、ということから命名された[要出典]。タイトルが『ゼルダの伝説』であるため主人公の名前が「ゼルダ」だと間違えられることがある[3]

風のタクト』などにおけるのような目をしたアニメ絵のリンクは、特に「トゥーンリンク」または「ネコ目リンク(猫目リンク)」と呼ばれる[4]

神々のトライフォース』と『夢をみる島』の2作ではパッケージや取扱説明書で「主人公」、「あなた」と表記されていた(リメイク版やバーチャルコンソールでも同様)が、テレビCMでは「リンク」と紹介していた。

トライフォース3銃士』では正式な名前は決まっておらず、公式ホームページでは「勇者候補」と表記されている[5](説明書には「リンク」と記載されている[6])。

リンクの名前がタイトルに含まれる作品は、日本国内では『リンクの冒険』、『リンクのボウガントレーニング』の2作である(海外版を含めると"Link: The Faces of Evil"(日本未発売)と"Link's Awakening"(『夢をみる島』)もある)。

外見[編集]

各作品ごとに容姿や服装のデザインは多少異なるが、「緑色の服」「三角帽子」「先の尖った長い耳」という特徴は全作品で共通している。

緑色の服は、『トワイライトプリンセス』などのように「伝説の勇者の服」(あるいはそれを模したもの)という扱いが一般的だが、その他、コキリ族の標準の服(『時のオカリナ』)、リンクが通う学校制服(『スカイウォードソード』)など、作品によって設定は様々である。中期の作品まではリンクが最初から緑色の服を着ているが、『風のタクト』以降の作品では、物語の冒頭で別の服を着ている状況が度々見られる。

衣装やその色から、ピーター・パンとの類似性を指摘されることも多いが[要出典]、これに関しては「中世ヨーロッパならこのような格好の少年は多いはず。関連性はない」との開発者側からの回答が『ファミ通』に掲載されていた[要出典]

『時のオカリナ』以降、リンクの姿が青年の作品と少年の作品に分かれるようになった。『時のオカリナ』では、開発当初は青年のリンクのみだったが、生みの親である宮本茂の強い要望により少年のリンクも起用された。2つの世代を扱うようになったことで様々なアイデアが湧き、世界観やキャラクターが形作られていった[7]

アニメ絵で描かれた『風のタクト』などのリンクのデザインについて、『わんぱく王子の大蛇退治』(1963年)など1960-70年代の東映動画(現・東映アニメーション)作品の影響が指摘されることがある。前述のアニメの制作に関わった小田部羊一が後に任天堂へ入社し[8]神々のトライフォース』などのイラストを手掛けていた[9]ことから、『風のタクト』にも関わったのではと推察された。しかし、親交のあるアニメーター大塚康生がこのことを小田部に訊いたところ、「(デザインしたのは)僕じゃなくて、若いゲーム・デザイナーが昔の東映のファンで、勝手に影響を受けたらしく、そういえばよく似てるなぁ、あの形の源流が埴輪からだ、ということなど知ってたのかなぁ…」と語ったとのこと[10]。また、『風のタクト』でディレクターを務めた青沼英二は、2013年の同作品のリメイク時のインタビューで「当時のリードデザイナーが東映アニメーションが好きで、その頃のアニメーションの雰囲気を再現すべく全体を設計していった」と語っている[11]

利き腕[編集]

ほぼ全てのシリーズで左利きである。その理由については、

  • キャラクターデザインの際に左右の装備を誤って描いてしまい、そのまま左利きと定めたためという説
  • 生みの親である宮本茂利き腕が左利きだからという説

などが一般に知れ渡っているが[要出典]、宮本茂は「間違えて剣を左に持たせてしまった」と発言している[要出典]

トワイライトプリンセス』のWii版では、ゼルダシリーズで初めてリンクが右利きになっているが、これには開発途中での仕様変更による経緯がある。『トワイライトプリンセス』は、開発当初はGCのみでの発売を想定していたが、開発期間が伸びる中で新ハードのWiiの発売を迎えたため、結果的に両機種で発売されることになった。GC版のリンクは左利きであり、Wii版も当初は同様であったが、E3に出展した際に多くの体験者が右手でWiiリモコンを振っていたことを踏まえ、Wii版ではリンクを右利きとした[12]。ソフト発売前に行われたイベントの質疑応答で、宮本茂は、「リンクは本当は左利きなんですけど、プレイヤーがやっている感じをより感じてもらおうというので、右にしました」と回答している[12]。なお、リメイク版の『トワイライトプリンセス HD』はGC版を基にしているため、リンクは左利きである(高難度の「辛口モード」では左右反転の世界となるため、Wii版と同じ右利きとなる)。

Wii版の『トワイライトプリンセス』同様にWiiリモコンを振ることで剣などを操作する『スカイウォードソード』でも、リンクの利き手が右手になった。

人物別のリンクの概要[編集]

※本項では同名異人であるリンクを人物別に区別するため、「時のオカリナのリンク」のようにそれぞれの初登場作品をつけた仮の名前で解説する。順番は初登場作品の発売日順とする。また、リンクの年齢は明確に決められていない作品が多いため、一部の作品の年齢は開発者のインタビューの発言から引用している。括弧内の名は作中などからの俗称。

初代ゼルダの伝説のリンク
  • 登場作品:『ゼルダの伝説』(1986, FCD、1994, FC)、『リンクの冒険』(1987, FCD)
  • 年齢:『ゼルダの伝説』では12歳[7]または13歳[13]、『リンクの冒険』では16歳
  • 楽器:笛(ゼルダの伝説)
ハイラル王国で旅を続けていた少年で、『ゼルダの伝説』では魔物に襲われていたインパを助けたことをきっかけに、8つに分散した知恵のトライフォースを収集し、ガノンに勝利する。3年後の世界が舞台の『リンクの冒険』では、大昔のゼルダ姫(初代ゼルダ姫)を目覚めさせるための試練に身を投じ、勇気のトライフォースを獲得する。
神々のトライフォースの主人公 / ふしぎの木の実のリンク
この主人公にはデフォルトネームが存在しない。ガノンを封印する時に賢者たちを守るために自ら犠牲となったナイトの一族の末裔。『神々のトライフォース』では「おじさん」と一緒に暮らしていたが、助けを求めるゼルダの声をきっかけにハイラルを救う冒険に出ることとなる。最終的にトライフォースを狙う司祭アグニムと彼を操っていたガノンの野望を打ち砕き、トライフォースを手に入れる。その後、『ふしぎの木の実』ではトライフォースに導かれ2つの大地「ホロドラム」と「ラブレンヌ」を冒険し、ツインローバの企んだガノンの復活を阻止する。『夢をみる島』では、剣の修行のためにハイラルを離れていたが、その帰路の航海中に大嵐に会って遭難してしまい、漂着した「コホリント島」にて島を出るために「風のさかな」を目覚めさせるための冒険をする。
以前から、『神々のトライフォース』『夢をみる島』の主人公と『ふしぎの木の実』のリンクは同一人物であるという説があり、『ふしぎの木の実』発売当時の『64DREAM』などの雑誌では、『ふしぎの木の実』のリンクが『神々のトライフォース』の主人公と同一人物であると報じていた。後に発売された『ハイラル・ヒストリア』にて同一人物であることが確定した。
時のオカリナのリンク(時の勇者)
3Dで表現された初のリンク。コキリの森でコキリ族とともに平穏な日々を過ごしていたが、妖精ナビィと出会い、森の長であるデクの樹の死をきっかけに森から旅立つ。冒険の中で3つの精霊石と時のオカリナを手に入れて時の神殿の封印を解き、安置されていたマスターソードを台座から引き抜くが[17]、マスターソードによって7年間魂を封印され、青年の姿になる。その後は7年の時を行き来し、トライフォースとハイラルを手中に収めんとするガノンドロフの野望をゼルダ姫や賢者たちと共に阻止すると、ゼルダ姫と時のオカリナの力により元の7年前の時代へと帰る[18]。元の世界でガノンドロフの野望を未然に阻止した後、旅の最後に別れた「大切な友」を探すため新たな旅に出る。『ムジュラの仮面』ではその旅の途中に「タルミナ」と呼ばれる世界に迷い込み、月を落下させて世界を滅ぼそうとするムジュラの仮面の野望を妖精チャットと共に阻止した。ちなみに、『トワイライトプリンセス』のリンクに奥義を教える骸骨の戦士(古の勇者)の正体は、この『ムジュラの仮面』のリンクとされている[19]
『大乱闘スマッシュブラザーズ』、同『DX』にファイターとして登場、『ソウルキャリバーII』ではゲスト登場した。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では、大人リンクの能力が歴代のゼルダの伝説シリーズの総合的な解釈となっており[20]、隠しキャラクターとして子供リンクが登場する。また、『ゼルダ無双』では『時のオカリナ』の大人リンクのコスチュームデザインに変更できる。2015年1月29日より配信の有料追加DLCを購入することで、子供リンク(『ムジュラの仮面』基準)をプレイヤーキャラクターとして使用可能となった。
姫川明のコミカライズでは一人称に「俺」を用いている(他の作品のリンクは「ぼく」)。
風のタクトのリンク(風の勇者)
トゥーンレンダリング処理をされた、通称「猫目リンク」と呼ばれるデザインのリンク。プロロ島出身。明るく活発で優しい少年だが、少々おとぼけな一面もある。妹アリルと祖母の3人で平和に暮らしていたが、ある日アリルが怪鳥ジークロックによって攫われたため、妹を助け出す旅に出る。その後は海賊船長のテトラ、喋る船の赤獅子の王等の協力の下、旅を続けるが、その旅はいつしか古に滅亡したハイラル王国を巻き込む壮大なものへとなっていく。長い旅を経て、マスターソードと勇気のトライフォースに選ばれ、風の勇者となる。そして、海に沈み行くハイラルにてゼルダ姫と共にガノンドロフの野望を打ち砕き、ハイラルとガノンドロフ、ハイラル王の長い因縁に終止符を打つ。その後、新ハイラル王国を建国するための新天地を探すため、故郷のプロロ島に家族を残してテトラ一行と共に航海に出る。『夢幻の砂時計』ではその航海の途中で幽霊船にさらわれたテトラを救うために、妖精シエラ、船乗りラインバックと共に冒険する。『4つの剣+』のナビトラッカーズ編では、リンクが一人前の海賊になるためにテトラ達の試験を受けるという設定。なお、『風のタクト』では、ガノンドロフに「時の勇者の生まれ変わり」と言われている。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』、『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』に登場する「トゥーンリンク」は、『風のタクト』のリンクのデザイン・声優を踏襲している。
4つの剣のリンク
グフーによってさらわれたゼルダ姫を救うため、抜いた者の体が4つに分かれるという剣「フォーソード」を用いて冒険する。猫目リンクのデザインとなっている。
4つの剣+のリンク
さらわれたゼルダ姫と巫女たちを救い出し、封印が解かれて蘇った魔神グフーを倒すため、「フォーソード」で体を4つに分けて冒険する。猫目リンクのデザインとなっている。
ふしぎのぼうしのリンク
ハイラル一の鍛冶屋スミスの孫で、ゼルダ姫とは幼馴染。グフーにより石化されてしまったゼルダ姫を救うため、しゃべる帽子エゼロと共に冒険する。猫目リンクのデザインとなっている。
トワイライトプリンセスのリンク(光の勇者)
神の力に選ばれた力を持つトアル村出身の牧童の青年で、幼馴染にイリアがいる。ある事件をきっかけに旅に出ることになり、影の世界の住民であるミドナと共に、ハイラルと影の世界の脅威に立ち向かうこととなるが、光の加護の無い影の世界ではに変身する。戦闘中に剣を回して敵を挑発するなど、少々やんちゃな性格を見せる。なお、Wii版のリンクはシリーズ初の右利きである。
このリンクは『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』のリンクの子孫とされ[19]、作中では「骸骨の剣士」に勇者の血を引く者と言われる。
『リンクのボウガントレーニング』でもプレイヤーキャラクターとして登場。『大乱闘スマッシュブラザーズX』と『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のリンクはゼルダの伝説シリーズを総合した能力を持っているが、デザインや声優は『トワイライトプリンセス』のリンクに準じている。また、カラーバリエーションでダークリンクや鬼神リンクのデザインに変更できる。『ゼルダ無双』では『トワイライトプリンセス』のリンクのコスチュームデザインに変更できる。
大地の汽笛のリンク(大地の勇者)
モヨリ村でニコと一緒に暮らしている見習い機関士の少年。正式な機関士の任命をうけるためハイラル城に赴くが、ある事件をきっかにゼルダ姫と共に魔王マラドーの復活を阻止する旅に出る。猫目リンクのデザインとなっている。
3DS本体同梱のARカードに描かれているリンクのイラストは、『大地の汽笛』のものである。
スカイウォードソードのリンク(空の勇者)
天空の島・スカイロフトで生まれ育った青年。地上に落ちて行方不明となった幼なじみのゼルダを捜すべく地上に降り立ち、冒険に出る。従来の作品と同様、台詞を話すことはないが、会話の中では身振りを交え、返答が選択肢で表示される場面もある。選択肢の中での一人称は「僕」となっている。
なお、このリンクは、Wii版の『トワイライトプリンセス』のリンクと同様に右利きである。
『マリオカート8』に登場するリンクは『スカイウォードソード』の時のデザイン・声優を踏襲しているが、本編とは異なり左利きである。また、『ゼルダ無双』では『スカイウォードソード』のリンクのコスチュームデザインに変更できる。
神々のトライフォース2のリンク / トライフォース3銃士の勇者候補
『神々のトライフォース』から長い時間が過ぎた未来のハイラルに暮らす、鍛冶屋見習いの少年。緑色の服はこの鍛冶屋の作業着である。デザインは『ふしぎの木の実』に近い。寝起きが悪く、よく寝坊しては親方に叱られている。
ハイラル城の兵士長が忘れていった剣を届けに追いかけたことからハイラルを狙う司祭ユガと遭遇し、かつての勇者と同じように二つの世界を駆け巡ることになる。
自宅は『神々のトライフォース』での自宅と同じ位置にあり、壁には「ムジュラの仮面」が飾ってある。
『神々のトライフォース2』から数年後、旅の途中で訪れたドレース王国で、全身タイツが脱げなくなる呪いをかけられたフリル姫を元に戻すため魔境に赴く。『トライフォース3銃士』では猫目リンクのデザインとなっている。ダンジョン攻略は3人1組で行われ、その際、服と髪の色が緑・赤・青のいずれかになる。また、デフォルトネームは存在しない。
ゼルダ無双のリンク(ハイラルいちの戦士)
プレイヤーキャラクターとして登場。ハイラル王国軍の訓練兵で、突如現れた謎の魔物群からハイラルを守るため立ち上がる。訓練の最中突如としてハイラル城に謎の魔物軍団と巨大獣キングドドンゴが来襲。この戦いで目覚しい活躍を見せたリンクは親衛隊隊長インパに見込まれ、彼女から伝説の勇者が着ていたといわれる緑の服一式を託される。
従来のシリーズ同様、台詞は一切ないためパートナーである妖精プロクシィがリンクの心情を代弁する(子供リンクも同様)。武器は片手剣(マスターソード)、ロッド、グローブ、大妖精、エポナ、スピナー。これまでのシリーズに登場する弓、バクダン、ブーメラン、フックショットも旅の道中で手に入るサブウエポンとして登場する。
この作品におけるリンクのトレードマークはハイラルの国章が刻まれた青いマフラー。緑の服と共にインパから手渡される。

主なアイテム[編集]

基本となる主要武器である。大抵の敵に直接的なダメージを与える。多くの作品において、新たな剣を入手したり、イベントにより強化されてパワーアップする。
2Dの作品では体力が満タン・Lv2以上の剣を所持などの条件で剣を振ると、剣先からビームを出して遠距離攻撃ができる。3Dになった作品では『スカイウォードソード』の「スカイウォード」を溜めて放つビームと『ムジュラの仮面』の鬼神リンクの攻撃、『神々のトライフォース2』の体力満タン時のマスターソードを除いてこの剣ビームは登場しない(『時のオカリナ』において、魔力を使う回転斬りにビームと書かれたことはある)。
夢幻の砂時計』では、「勇気のみなもと」というアイテムを一定数入手することで、剣を振った際に、剣先から衝撃波が出せるようになる。
大地の汽笛』では、「剣士の巻物 その1」というアイテムを入手することで、ライフが満タンのときのみ、剣先から衝撃波を出せるようになる。
神々のトライフォース』以降の作品では、剣ボタンを長押しして力を溜めた後放すことにより威力の大きい「回転斬り」を放つことができ、リンクの代表的な技になっている。
マスターソード
ハイラルに古くから伝わる片手持ちの両刃剣。退魔の剣とも呼ばれる。作品ごとに設定や細かい装飾は変わっているものの、多くの場合、物語の中核を成す。広げた翼のようなデザインの青いとその中央に輝く金色の宝石、そして刀身の根元に描かれたトライフォースが特徴。台座に突き立てられた状態で安置されていることが多い。『ムジュラの仮面』などハイラル以外が舞台の作品では登場しないこともある。
『神々のトライフォース』で初登場。作中では迷いの森の奥深くに安置されていた。リンクはハイラルの3つの神殿にある紋章を集めることによりこれを入手。それまでの剣に比べ、攻撃力もかなり高い。エンディングでは「AND THE MASTER SWORD SLEEPS AGAIN… FOREVER!(マスターソードは再び眠りについた…永遠に!)」と書かれている。
時のオカリナ』では時の神殿の奥に安置され、その部屋は時の扉で封印されていた。少年のリンクは3つの精霊石と時のオカリナの力によって時の扉を開き台座からマスターソードを引き抜くものの、その姿のままでは剣を扱いきれないと判断され、マスターソードに7年間魂を封印されて青年の姿となる。また、ラストボス戦ではマスターソードを弾き飛ばされてしまう演出が入り、マスターソードを取り戻さないとラストボスに止めを刺せないようになっている。
ふしぎの木の実』ではリンクシステムによる「あいことば」を使用することでLv3の剣として登場。隠しアイテムのような物で、ストーリーには関わってこない。
風のタクト』では海底深くにハイラル城と共に封印されていた。神の塔の試練を乗り越えハイラル城に至ったリンクが引き抜くが、ガノンにより剣に力を注ぎこんだ賢者が殺されたためその力は弱まっており、その時点ではガノンドロフを倒せなかった。また、この状態の時は特徴の翼のような鍔も閉じており宝石とトライフォースも光を失っていた。しかし、新たな大地の賢者メドリと風の賢者マコレの祈りにより、真の姿と力を取り戻す。これによりリンクはハイラル城を囲っていた封印を切り裂き、その奥のガノン城へと攻め込む。ガノンドロフとの壮絶な最終決戦の末、止めにガノンドロフの額に突き立てられ、最期は石と化した彼と共に海中に没する。
トワイライトプリンセス』では森の聖域の奥の神殿跡に安置されていた。マスターソードの入手により、リンクはケモノの姿に変えられる呪いを完全に解き制御できるようになる。また、物語後半では影の世界で「ソル」の力を得て影を振り払えるようになる。
スカイウォードソード』では剣の精霊ファイが宿る女神の剣で、フロルの炎、ネールの炎、ディンの炎に鍛えられて「マスターソード」に、大地の巫女の力を込めることで「真のマスターソード」になる。これが後の時代に伝わるマスターソードの誕生の由来である。掲げて力をためると、聖なる光「スカイウォード」を放つことができる。
『神々のトライフォース2』では『神々のトライフォース』と同じく迷いの森に安置されている。鍛冶屋に鍛えてもらうことで威力が上がる。
このほか、リンクがゼルダシリーズ以外の作品に出演した際の武器として、またゼルダシリーズとコラボレーションした作品の中のアイテムとして多く登場する。
フォーソード
4つの剣』『4つの剣+』『ふしぎのぼうし』に登場する剣。手にした者の体を4つに分裂させる。魔神グフーの封印にも用いられている。『ふしぎのぼうし』では、「ピッコルの剣」に大地、炎、しずく、風の4つのエレメントを宿すことで本来の力が蘇る。
弓矢
矢を射り遠距離攻撃ができる武器。手の届かない場所にあるスイッチを作動させるなど謎解きにも使われる。
『神々のトライフォース』では不思議の泉によるパワーアップで「銀の矢」に変化。ラストボス戦で重要な役割を持つ。
『時のオカリナ』などでは「炎の矢氷の矢光の矢」が登場。魔法力を消費してそれぞれの効果を発揮する。光の矢は他の2つよりも魔法力の消費量が多い。
『風のタクト』や『トワイライトプリンセス』では、ラストボス戦でゼルダが光の矢を用いて応戦する。この設定を元に、『スマブラ』シリーズのゼルダとシークは「最後の切りふだ」として光の矢を使う。
『トワイライトプリンセス』では、爆弾と同時使用することで矢じりが爆弾の「爆弾矢」となり、ツララなどを破壊できる。
パチンコ
弾を飛ばして敵に長距離攻撃ができる。弓矢とほぼ同じ効果だが、『トワイライトプリンセス』では弾の落下が矢に比べて速く、矢で倒せる一部の敵が倒せない。
『ふしぎの木の実』では5種類の「ふしぎの木の実」を弾として発射でき、木の実の種類によって様々な追加効果が得られる。
ブーメラン
前方に投げた後、手元に戻ってくる。遠くの敵を攻撃したり、遠くのアイテムを巻き込んで取ってくることができる。武器ではあるが、敵に当ててダメージを与えられることは少なく、多くの場合動きを止めるのみである。
夢幻の砂時計』と『大地の汽笛』では、タッチパネルに軌道を描くとその通りに飛ぶ。
マジカルブーメラン
『初代』や『神々のトライフォース』などに登場。通常のブーメランよりも遠くまで届く。『ふしぎの木の実 大地の章』と『ふしぎのぼうし』では飛ばした後に一定時間軌道を操作できる。
疾風のブーメラン
『トワイライトプリンセス』に登場。風の精霊が宿っており、ブーメランの周囲に竜巻が発生する。これにより、竜巻で敵の目を回したり、風の力で仕掛けを作動させたりできる。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』と『for』ではリンクの武器の1つとして用いられている。
爆弾
壁や岩を壊し道を開く時などに使われる。
爆風がリンクに当たった際、『ゼルダの伝説』、『夢をみる島』などはダメージを受けないが、その他の作品では、ハート半分程ダメージを受ける。
ビーモスやドドンゴなどの敵のように、倒すのに必須、または有効となることが少なくない。
大バクダン」、「ボムチュウ」、「リモコンバクダン」、「水中爆弾」、「ポケット爆弾虫」、「バクレツのお面」など、シリーズごとに様々な爆弾アイテムが登場する。
『スカイウォードソード』では爆弾を転がすことができる。
フックショット / クローショット / アームショット / いれかえフック
で結ばれたフックを発射して対象物に打ち込むアイテム。「いれかえフック」を除き、鎖の縮みによってその場所まで移動したりアイテムを引き寄せたりできる。
敵に当てると多くの場合は動きを止めるのみだが、引き寄せたり一撃で倒せることもある。『時のオカリナ』では水中での唯一の攻撃手段となる。
上位版として、「フックショット」よりも鎖が長い「ロングフック」(『時のオカリナ』)、「クローショット」を両手に持つ「ダブルクローショット」(『トワイライトプリンセス』)がある。
ふしぎの木の実 時空の章』の「いれかえフック」はリンクと対象物の位置が入れ替わる。
トライフォース3銃士』の「アームショット」は仲間に向けても発射できる。
ハンマー
を潰す、錆び付いたスイッチを叩いて作動させる、硬いものを破壊するなど、パワフルな効果を発揮するアイテム。武器としても使用でき、高い攻撃力を誇るが、剣などと比べて攻撃速度が遅い。3D作品では、回転斬りと同じようにスティックを回しながらボタンを押すことで横方向の振りも可能。
『神々のトライフォース』で「マジックハンマー」として初登場。アイテム入手時には「M・C・ハンマー」と略記される。攻撃力はLv3の剣と同等。
『時のオカリナ』では「メガトンハンマー」として登場。地面を叩いて揺らし、周囲の敵を転ばせることもできる。攻撃力はマスターソードより強いが両手でないと扱えず、「闇の神殿」のボスには全くダメージを与えられない。ラストボス戦で一時マスターソードを失った際は、これかダイゴロン刀で対処することになる。
『風のタクト』では単に「ハンマー」という名称で登場。ドクロを基にしたような個性的なデザインで、大きさはリンクの身体と同じくらいある。
『トワイライトプリンセス』ではこれまでと大きく変わり、鎖付きの巨大な鉄球である「チェーンハンマー」として登場。振り回して投げつけ、通常では壊せない様々な物を破壊できる。抱えた状態だと正面からの一部の攻撃を盾代わりに防ぐことができるが、非常に重く、歩くのがかなり遅くなる。
『神々のトライフォース2』と『トライフォース3銃士』の「ハンマー」は、叩いた際の衝撃波で周辺の敵の動きを止めることができる。
パワーグローブ / パワーブレスレット
壺や岩などそれまでのリンクでは持ち上げられなかった物を持ち上げられるようになる。より重い(もしくは大きい)物は、より上位のグローブで持ち上げることができる。
マグネグローブ
『ふしぎの木の実 大地の章』と『4つの剣』に登場する磁力を帯びた手袋。S極とN極の切り替えにより、鉄製のものを引き寄せたり遠くに飛ばしたりできる。
ヘビィブーツ / アイアンブーツ
履くことで体が重くなるブーツ。水底を歩いたり重みを利用して仕掛けを作動させたりできる。『トワイライトプリンセス』の「アイアンブーツ」は磁力に引きつけられるギミックが追加された。
ホバーブーツ
少しの間空中を歩けるようになるブーツ。普通に歩く際には滑りやすくなる。体を軽くする効果もあり、重さに反応する床を無視したり、風で対岸まで飛ばされたい時にも使う。
ペガサス
2D作品に登場するアイテムで、履くと高速でダッシュでき、体当たりすることで敵を攻撃したり物を壊したり衝撃を与えたりできる。ロック鳥の羽根などと組み合わせて大ジャンプすることも可能。
『トライフォース3銃士』ではこのアイテムがなくても標準でダッシュできるようになった。
ロック鳥の羽根 / 羽マント
2D作品に登場するアイテムで、装備するとジャンプできるようになり、穴を飛び越えることができる。羽マントはジャンプ後に数秒間滑空できる。
デクの / パラショール
「デクの葉」は『風のタクト』、「パラショール」は『スカイウォードソード』で登場。両端を持って掲げることで滑空でき、上昇気流に乗ると浮上する。デクの葉はそのほか、地上で風を起こして敵や物を吹き飛ばすこともできる。
『ムジュラの仮面』のデクナッツリンクも同様の滑空能力を持つ。
ロッド
振ることで様々な効果をもたらす杖。一部作品では使用時に魔力(『神々のトライフォース2』と『トライフォース3銃士』では「がんばりゲージ」)を消費する。
マジックロッド / ファイヤロッド / アイスロッド / サンドロッド / トルネードロッド / ウォーターロッド
火、冷気、砂、竜巻、水を発生させて敵を攻撃したり謎解きに用いたりする。
バイラの杖
『神々のトライフォース』で登場。周囲にバリアを張ることができる。
ソマリアの杖
『神々のトライフォース』と『ふしぎの木の実 時空の章』で登場。ブロックを作り出す。主に謎解きに用いる。
四季のロッド
『ふしぎの木の実 大地の章』で登場。季節を変える力を持つ。場所によっては地形を大きく変えることができる。
コピーロッド
『トワイライトプリンセス』で登場。石像などを操ることができる。
マジックアイテム
魔力を消費する事で画面全体攻撃やワープポイントの設置、無敵化などができるアイテム。
『神々のトライフォース』に登場するアイテム
マジックマント
姿を消し、魔力が尽きるまで全ての攻撃を無効化できる。
エーテル
画面内の全ての敵を凍らせる。
シェイク
大地震を起こして敵にダメージを与える。
ボンバー
画面内の敵を火柱で攻撃する。
『時のオカリナ』に登場するアイテム
ディンの炎
リンクの周囲に炎のドームを張って攻撃する。
ネールの愛
約1分間バリアを張って一切のダメージを防ぐ。
フロルの風
ワープポイントを設置し、もう一度使用することでその場所にワープする。ダンジョン内専用アイテム。
リンクの冒険』ではアイテムとしてではないが8つの魔法が存在し、防御力やジャンプ力の上昇、画面内の敵にダメージを与えるものなどがある。
敵の攻撃を防ぐ防具。上位の物は多くの種類の攻撃を防げる。
2Dゼルダでは正面方向からの矢や弾の攻撃を防ぐ。3Dゼルダでは敵の直接攻撃や飛び道具を防ぐことができ、作品によっては攻撃に転用できる。
木製の盾は、炎系の攻撃を受けると燃えてなくなってしまう。
盾を好物にしている敵「ライクライク」に捕まると、食べられて消滅してしまう。
『スカイウォードソード』の盾には耐久力が設定されており、敵の攻撃を受け続けて値が0になると壊れて消滅する。
ハイリアの盾
トライフォースの紋章をあしらった盾。一部作品では最強の盾として扱われている。公式イラストやゼルダシリーズ以外の出演作品などでは、マスターソードと共にリンクの標準装備とされることが多い。
ミラーシールド
『時のオカリナ』などに登場する盾。様々な攻撃を防いだり反射したりするだけでなく、謎解きにも用いられる。
初期装備の服と比べ、防御力の上昇や特定の環境での耐性が身に付く。服を変えるわけではないが、『初代』と『リンクの冒険』、『ふしぎのぼうし』ではアイテムや魔法の効果によって防御力が上昇すると、服の色が変わる。
『神々のトライフォース』より服が変わるようになり、服の色によって防御力が変化する(青い服は通常時の2倍、赤い服は青い服の2倍=通常時の4倍)。
『時のオカリナ』ではゴロンの服は耐火服、ゾーラの服は潜水服といった特有の性能を持つ。
夢をみる島DX』では赤い服で攻撃力2倍、青い服で被ダメージ1/2となる。
『風のタクト』では二周目で勇者の服の代わりに正直者にしか見えない服が登場。名前のとおり正直者以外には透明にしか見えず、プレイヤーにはまるで私服で冒険しているようにしか見えない。また、リンクも正直者でないらしく受け取ったときに戸惑うほか、一部の登場キャラクターにも服が見えていない。
『トワイライトプリンセス』ではゾーラの服(潜水できるようになるが、炎や氷の攻撃には弱くなる)、マジックアーマー(ルピーを消費する事で敵の攻撃を無効化できる)の二種が登場する。
『トライフォース3銃士』では36種類の服があり、装備すると様々な能力が身につく。
/ ヒレ
手に入れる事で水中、水上での行動範囲が広がるアイテム。ゾーラ族と関わりがある事が多い。
ビン
回復薬や妖精など様々な物を入れることができるビン。作品によって入手できる総数が異なる。大きさ的に一見入らないように思える物でも入ることがある。
振ることで一部の敵が放つエネルギー弾を跳ね返すこともできる。
楽器
音楽を奏でることで様々なことが起こる。
初代』の「」は、吹くと迷宮の入り口まで移動できる他、特定の敵を倒すためにも必要となる。またこの音色は『スーパーマリオブラザーズ3』の笛の音色としても使われており、『時のオカリナ』のタイトル曲の中では同じ音色が使用されている。
夢をみる島』では各地に眠る8つの楽器が「風のさかな」の秘密を解くための鍵となる。
『ふしぎの木の実 時空の章』の「時の竪琴」はメロディを奏でることで「今」と「昔」の世界を行き来できる。
『時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』の「時のオカリナ」は、時を操る、ワープする、といった用途の他、様々な謎解きにも用いられる。また、それとは関係なく好きな時に好きなように演奏できる。
望遠鏡 / ホークアイ
3D作品特有のアイテムで、遠景を拡大して見ることができる。『トワイライトプリンセス』の「ホークアイ」は弓矢との併用も可能で、取り付けると狙撃銃のようになる。
写し絵の箱
『ムジュラの仮面』と『風のタクト』に登場するアイテムで、「写し絵」(写真)を撮ることができる。『ムジュラの仮面』では1枚、『風のタクト』では3枚、『風のタクトHD』では12枚まで写し絵を保存できる。
『ムジュラの仮面』ではモノクロ撮影のみ。『風のタクト』では最初はモノクロ撮影のみで条件を満たすとカラー撮影できる「写し絵の箱DX」が手に入る。『ムジュラの仮面3D』ではカラー撮影できる。
お面 / 仮面
『時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』で登場。被ると一部のキャラクターとの会話に変化がある。
『ムジュラの仮面』では物語の中核を成す重要アイテムであり、全部で24種類ある。被ることで様々な効果を発揮するが、このうち、「デクナッツの仮面」「ゴロンの仮面」「ゾーラの仮面」を被るとそれぞれの種族に変身し独自のアクションを行えるようになる。また、特別なイベントをこなすと入手できる「鬼神の仮面」を被ると、白い服に鎧を纏った大人リンクのような姿の「鬼神リンク」に変身する(ボイスも『時のオカリナ』の大人リンクのものになる)。大きな両手剣を用い、ラストボスを瞬殺できるほどの圧倒的な戦闘能力を持つ。なお、リンクが変身するものは「仮面」で、ただ被るだけのものは「お面」である。

ゼルダの伝説シリーズ以外の出演作品[編集]

リンク本人の登場ではない(彼に関するアイテムのみ登場する)場合も含む。

任天堂作品[編集]

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
青年リンクが基本キャラクターとしてシリーズ全作品に登場。リンクの姿は『初代』と『DX』では『時のオカリナ』のデザイン、『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』のデザインをベースにしているものの、歴代シリーズの特徴を反映してジャンプやスピードがやや重いキャラクターとして調整されている[20]。『リンクの冒険』で多用されていた下突きが強く調整されていたり、『DX』から何もしていない時の盾に飛び道具を防ぐ判定がついたのも原作を反映しての事である。
また、『DX』以降は少年リンクも登場している。『DX』では「こどもリンク」、『X』と『for』では「トゥーンリンク」という独自の名称となっており、前者は『時のオカリナ』の子供リンク、後者は『風のタクト』のリンクのデザインに準拠している。少年リンクは青年リンクとの差別化で攻撃力が劣る反面、足が速い性能となっている[22][23]。トゥーンリンクの「トゥーン」(toon)は、漫画映画・動画を意味する「カートゥーン」(cartoon)の略で、『スマブラ』シリーズのディレクター桜井政博が、ゼルダシリーズの担当である青沼英二と相談して決めたものである[24][25]
スーパーマリオRPG
ゲスト出演。ローズタウンの宿屋に泊まると現れ、話しかけると『ゼルダの伝説』シリーズの謎解き音が流れる小ネタが用意されている。
スーパードンキーコング2
SFC用ソフトで、後に発売されたGBA用移植版にも登場。ゲーム中に登場する「DKコイン」というアイテムを集めた数をプレイヤーが発表する際、表彰台に乗っている(SFC版は初期状態3位、GBA版は初期状態2位)。
スーパードンキーコング3
雑貨店を営んでいるクマのバザーの口から「リンク」の名前や「ベアーコインの代わりにルピーで手を打ってやった」という発言が飛び出すことから、ディクシーコング達よりも先に彼の店に来ていたことをうかがわせている。
F1レース
GB版にゲスト出演。プレイヤーの応援で登場する。
キャプテン★レインボー
Wii用ソフト。登場人物のトレイシーの家に「都会では超有名なヒーロー」の写真としてマリオとともに顔写真が飾られている(なお、このトレイシーは『夢をみる島』のキャラクターである)。
どうぶつの森シリーズ
e+』では「カードe+」で追加できる服のデザインの中に『風のタクト』のリンク風の「ゆうしゃのふく」があり、『街へいこうよ』以降のシリーズでは『トワイライトプリンセス』のリンク風の「ゆうしゃのふく」「ゆうしゃのぼうし」「ゆうしゃのブーツ」(『とびだせ』以降)が登場する。また、「マスターソード」が家具として登場している。
すれちがいMii広場
Miiのコスチュームとして「リンクのぼうし」と「リンクの服セット」が登場。
マリオカート8
DLCでプレイヤーキャラクターとして操作可能。容姿は『スカイウォードソード』のデザインをベースにしている。
スーパーマリオメーカー
このゲームでは、主人公のマリオの姿をドット絵風の様々なキャラクターに変えられる「キャラマリオ」というものがある。このうち、リンク関連のキャラマリオは、「リンク」(初代)、「トゥーンリンク」(『風のタクト』)、「トーテムリンク」(『トライフォース3銃士』)、「ウルフリンク」(『トワイライトプリンセス』)が登場し、効果音も原作にちなんだものに変わる。
星のカービィシリーズ
主人公のカービィが剣を使う能力を取得する際に、緑色のとんがり帽子をかぶった姿に変化する。この状態の時に用いる様々な技も、リンクの剣技と類似している。

他社の作品[編集]

ソウルキャリバーIIナムコ
GC版のみにゲスト出演している。この作品でのリンクは、時空を超えてハイラルに紛れ込み事件を起こしたソウルエッジの根源を断つために旅立ったという独自の設定を持っているが、デザインは『時のオカリナ』をベースとしており、キャラクターボイスも『時のオカリナ』の大人リンクと同じく檜山修之が担当している。リンクの深い性格付けはされておらず、プロフィール欄でも身長体重血液型などは省略されている。また、本編と同様に台詞は喋らず、掛け声のみである。アーケードモードの最終戦の相手はラファエル。
比較的スタンダードな能力を持ち、複雑なコマンドを要する技も少ないため扱いやすい。一方、他のキャラクターと比べるとやや小柄で、武器の性質上リーチが短めである(大幅にリーチが伸びる装備武器もある)。また、原作を反映し、特殊構え技として弓矢、爆弾、ブーメランを使用できる他、回転切りも技の中に含まれている。使用武器も歴代シリーズに登場したアイテムを忠実に再現している。
ソウルキャリバーの登場人物#リンク」も参照。
ファンタシースターZEROセガ
特典アイテムとして、ハイリアの盾を模した「ハイリアシールド」が登場。攻撃できる盾「大盾」に分類される。
真・三國無双 VSコーエーテクモゲームス
コラボレーションアイテムとして「リンクの服」が登場する。デザインは『スカイウォードソード』のもの。
モンスターハンター4 / モンスターハンター4G / モンスターハンタークロスカプコン
特定のダウンロードクエストをクリアすると、リンクの装備品を模した武器や防具を生産できる。
ソニック ロストワールド(セガ)
Wii U版の追加ステージ『ゼルダの伝説ZONE』で登場。主人公のソニック・ザ・ヘッジホッグがリンクの衣装を着用する。デクナッツやスタルヘビーといった敵キャラクターも出演し、『スカイウォードソード』の時のリンクとロフトバードが登場する。

リンク関連のamiibo[編集]

対応ソフトと対応内容についてはamiibo公式ホームページや各対応ソフトのホームページを参照。

  • リンク - 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ - 2014年12月6日発売
  • トゥーンリンク - 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ - 2015年1月22日発売
  • ウルフリンク【トワイライトプリンセス】 - ゼルダの伝説シリーズ - 2016年3月10日発売

声優[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ニンドリドットコム~青沼英二さんロングインタビュー~ (アーカイブ)
  2. ^ 終章「闇の心との戦い」ステージ
  3. ^ 社長が訊く『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』宮本 茂 篇
  4. ^ 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のフィギュア説明より。
  5. ^ ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 : 伝説の勇者を大募集! : 登場人物
  6. ^ ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 取扱説明書 (PDF)
  7. ^ a b c d 社長が訊く『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』 宮本 茂 篇
  8. ^ 社長が訊く『ニンテンドーDSi』 小田部羊一さんと『うごくメモ帳』篇
  9. ^ 『神々のトライフォース』のスタッフロールで「PRINTED ART WORK YOICHI KOTABE」の表記がある。
  10. ^ 「大塚康生のWEB峠の茶屋」の掲示板(2002年12月18日付)より。
  11. ^ 任天堂の青沼英二氏に聞く,「ゼルダの伝説 風のタクト HD」と「ゼルダの伝説」シリーズ――「僕がこだわるのは,“ユニークな体験ができるゲーム”ということだけ」 4Gamer.net
  12. ^ a b Wii Preview Q & A
  13. ^ 3年後の『リンクの冒険』のリンクが16歳のため。
  14. ^ 宮本茂プロデューサーが語る『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の世界
  15. ^ 『風のタクト』の伝承では12歳となっている。
  16. ^ 『時のオカリナ』の一部攻略本においては、「大人リンクが17歳」とも。
  17. ^ 現時点ではこのリンクが最初にマスターソードを抜いたリンクである。
  18. ^ ここでリンクが7年前に帰ったことにより、リンクが子供に戻った7年前の歴史と、リンクが存在しない7年後の歴史の2つに未来が分岐する。前者は『ムジュラの仮面』『トワイライトプリンセス』へ、後者は『風のタクト』へと続く。
  19. ^ a b 『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』(小学館) 118頁、179頁
  20. ^ 『トライフォース3銃士』の舞台は『神トラ』と同じ世界...米任天堂が明かす”. インサイド. 2015年11月25日閲覧。
  21. ^ 速報スマブラ拳!! : こどもリンク
  22. ^ スマブラ拳!! トゥーンリンク
  23. ^ ニンテンドードリーム2008年8月号より。
  24. ^ 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では、ピットのスマッシュアピールで、ピットとパルテナが「トゥーン」の意味について語っている。