Minecraft

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マインクラフト
Minecraft
ジャンル サンドボックス
対応機種
開発元
運営元
デザイナー マルクス・ペルソン(2009-2011)[1]
Jens Bergensten(2011-現在)
音楽 C418
美術 Kristoffer Zetterstrand
(ゲーム内アートワーク)
Markus "Junkboy" Toivonen
バージョン
  • Java Edition:1.16.1[2]
  • Minecraft:1.16.10[3]
人数 1 - 複数人
運営開始日
  • Minecraft: Java Edition
  • 2011年11月18日(8年前) (2011-11-18
  • Minecraft
  • 2017年9月20日(2年前) (2017-09-20[注 1][4]
  • Nintendo Switch:2018年6月21日
  • PlayStation 4:
      2014年9月5日(配信)
      2014年10月3日(パッケージ)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE10+(10歳以上)
USK6(6歳未満提供禁止)
ダウンロード
コンテンツ
あり
売上本数
  • 世界の旗 全プラットフォーム
      1億7600万本(2019年5月)[5]
  • 日本の旗 Wii U:
      32万9717本(2017年6月)[6]  
  • 日本の旗 Nintendo Switch:
      145万8336本(2020年08月)[7]
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Minecraft(マインクラフト)は、マルクス・ペルソン(通称 Notch)と彼が設立した会社であるMojang Studiosの社員がJavaで開発したサンドボックスビデオゲームである。

日本では「マイクラ」と略称され[8][9][10]サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築等を楽しむことができる[11]

2009年にパブリックアルファ版としてリリースされたこのゲームは、2011年11月に正式リリースされ、その頃にJens Bergenstenが開発を引き継いだ。それ以来Minecraftはさまざまなプラットフォームに移植され、 2019年5月時点でそれまで売上1位だったテトリスを抜き世界で最も売れたゲームとなった[12]

Minecraftはいくつかの賞を受賞しており、史上最高かつ最も影響力のあるビデオゲームの1つとして挙げられている。2020年6月には世界のビデオゲームの殿堂入りを果たした[13]

概要[編集]

ゲームの世界は、立方体として土や石、鉱石、原木、水、溶岩などのさまざまな種類のブロックで構成されている。プレイヤーは、予めシードを元にしてアルゴリズムによって生成された無限に[注 2]続くブロック状の世界を探索し、原料を抽出して加工し、構造物や装備品をつくることができる。 ゲームの世界が半永久的に続くようにするため、プレイヤーが近くにいるときにのみ作成またはロードされる「チャンク」と呼ばれる、小さなセクションにワールドデータを分割することでこれを実現している。さらに、ゲームの世界には砂漠やジャングル、雪原などのバイオームや、平野、山、森、洞窟といった構造物が生成される。 Minecraftには特定の目標がないため、プレイヤーはゲームを自由にプレイできる。コンピュータ制御の敵対的な動物と戦ったり、同じ世界の他のオンラインプレイヤーと協力したり、競争したりすることができる。 プレイヤーは、用途に応じてゲームモードや、難易度を切り替えることができる。 ゲームの難易度を上げると、敵対的な生物から受けるダメージが増加する、満腹度が減りすぎたときのペナルティーが増える[14]など、プレイヤーに対して不利な効果が増える。 難易度を固定していない限り、難易度はいつでも変更できる。 ゲームプレイは初期設定では一人称視点だが、プレイヤーには三人称視点のオプションがある。 水や溶岩などの液体ブロックは、限られた水平距離を連続的に流れる。 さらに、「レッドストーン」と呼ばれる素材を使用して、基本的な機械装置、電気回路、論理ゲートを作成し、複雑なシステムを構築できる。 プレイヤーを含め、全ての生物に性別は無い[15]が、一部の動物は繁殖する[16]

デフォルトスキンである「スティーブ」はNotchが冗談で付けた名前であり[16]、他に「アレックス」のデフォルトスキンがある[17]。カスタムスキンをゲーム内に追加するオプションは2010年に利用可能になり、統合版では Minecraft内でスキンを作成できる[18]。 また、「Minecoin」[19]と呼ばれるゲーム内通貨を購入・使用することにより、スキンの腕や足の変更やマントの追加が可能である。

Java版はアカウントを登録することで無料デモ版を一定時間プレイすることができる。[20][21]製品版を購入すると時間制限がなくなる。PC Gamerより公開された旧バージョンのデモ版も存在する[22]

購入以降は無料でアップデートできる。マインクラフトのランチャーバージョン2以降、下位互換性がサポートされ、一部を除くほとんどの過去のバージョンがプレイできるようになっている。またMojangのアカウント設定でTwitchのアカウントと関連付けることにより、Twitchへのゲーム配信機能が実装されている。

音楽はドイツの音楽家、C418(ダニエル・ローゼンフェルド)が担当。タイトル画面やゲームプレイ中、一定の確率でランダムにBGMが流れる[注 3]。またゲーム内のアイテム、レコードとジュークボックスを使用することで該当するBGMを流すこともできる。

Minecraft サウンドトラック英語版は2011年3月4日にMinecraft – Volume Alpha[23]、2013年11月9日(どちらも現地時間)にMinecraft – Volume Beta[24]の2つがリリースされている。

統合による呼称と表記[編集]

2017年9月20日に公開されたアップデート「Better Together Update」より、旧Minecraft: Pocket EditionとWindows 10 版、Nintendo Switch Editionが同じゲームエンジン、Bedrock Engineを採用し、同じ更新データが適用されるバージョンに統合され、クロスプラットフォームでのマルチプレイも実装された。Nintendo Switchもアップデートの対象であるが、2018年6月21日に配信された[25]PlayStation 4は統合版発表当初、アップデートの対象に含まれていなかったが、2019年12月11日にPlayStation 4 Editionに上書きされる形で配信された[26]

このアップデートを受けた全てのエディションはMinecraftに改名され[注 4]、旧PC版はMinecraft: Java Editionに改名された[4]。Java EditionはJava版とも称され、ここではMinecraft: Java EditionをJava版として区別・表記する。

難易度とゲームモード[編集]

難易度[編集]

難易度にはピースフル[注 5]、イージー、ノーマル、ハードの4種類がある。ピースフルでは、エンダードラゴンなど、一部を除いたモンスターは出現しない。

ゲームモード[編集]

クリエイティブモード
あらゆる物を使った製作や建築、実験を中心としたモード。
自由に飛行でき、体力や空腹などの概念がない。そのため、わずかな例外を除いて死亡することは無い。ほとんどのブロック、アイテムを使用でき、また瞬時にブロックを破壊する事が可能。
サバイバルモード
体力と空腹のゲージが存在する、冒険と生活を主体としたモード。
敵からの攻撃や高所からの落下といった直接的なダメージや、空腹等の状態異常によって徐々に体力が減少し、最終的に体力が尽きると死亡する。プレイヤーは死を免れるために狩猟や栽培で食糧を確保し、敵から逃れるための安全な住居を造る必要がある。死亡時にはその場に所持しているアイテムとわずかな経験値がばらまかれスコアが表示される。
ハードコアモード[注 3]
基本はサバイバルモードと同じであるが、ゲーム難易度はハードに固定され、プレイヤーが死亡するとワールドデータが削除されるモード。
マルチプレイのサーバーで死亡した際は、サーバーから追放される。
アドベンチャーモード
主にプレイヤーが制作したマップを冒険するためのモード。
ブロックへの干渉はフラグ付きのアイテムのみで行える。
スペクテイターモード[注 3]
ブロックをすり抜けることができるモード。
自由に飛行できるが周りのブロックに干渉できず、破壊・設置できない。巨大な構造物の内部構造の確認などを行うことができる。
他のプレイヤーや生物から見た視点に切り替えることもでき、一部の生物では視点が変化する。

世界[編集]

ローグライクゲームのように、マップを一定区画進行するごとに新たな地形がパーリンノイズによって、ランダムに生成される。また、村や遺跡などの様々な構造物や建造物が生成される。ワールド新規作成時に、シード値と呼ばれるパラメーターを入力することで、値によって全く異なるワールドを生成できる。このシード値は、同じバージョンで同じ値を入力することで、どのプレイヤーにもその世界を共有できる。 天候や昼夜の概念が存在し、太陽や月の動きで時間を判断できる他、雨や雪が降ったり、落雷が発生することもある。発生する天気はバイオームごとに異なっており、現実世界に近いものとなっている。 地下には大小さまざまな洞窟が広がっており、最下層にはクリエイティブモードでのみ破壊可能な岩盤が敷き詰められている。さらに下は奈落 (Void) となっており、一定深度まで落ちるとダメージを受けて死亡してしまう。

ワールドタイプ[編集]

生成されるワールドには、複数の種類があり、ワールド新規作成の際それらを選択できる。

デフォルト
通常の地形生成。様々なバイオームや様々な地形、洞窟、廃坑、エンド要塞などが生成されるワールドタイプ。
スーパーフラット
地面がどこまでも平らな世界。
デフォルトの設定では平原バイオームで、建造物は村のみの世界が生成される。設定を変更することで、鉱石の出現などを変更することができる。
大きなバイオーム
デフォルトの地形を8倍に引き伸ばしたワールドタイプ。
1つのバイオームが最大縮尺の地図1枚を埋めるほどの巨大なバイオームが生成される。
アンプリファイド
最高高度まで届く山や、岩盤が見える渓谷などの非常に極端な高低差のある地形が生成されるワールドタイプ。
カスタマイズ
海面の高さ、村やダンジョン、洞窟の生成確率や有無、鉱石の生成率、バイオームの有無やサイズなど、細かいワールドの設定が出来る。
また、ワールドの端に境界線 (World border) を出現させ、ワールドの端を決められる。
デバッグモード
主にリソースパック制作者のためのワールドタイプである。ブロックデータ値なども含む全てのブロックを確認できる。

バイオーム[編集]

マインクラフトには「バイオーム」と呼ばれる、主として気候によって分けられた生態系・地形の区分があり、若草の茂る草原、枯れ木やサボテンが生えている砂漠、菌糸ときのこに覆われたキノコ島などが存在する。

ファーランド[編集]

ファーランド(Far Lands)またはワールドの端とは、ワールドの端へと進み続ける(±12550821メートル以降)と異常な地形が現れ、ドロップしたアイテムは不自然な方向に流れ、PCが高負荷になるなど複数のバグによってできた地である[27][28][注 3]

この現象はβ1.8で修正され、端が囲まれ見えない壁ができた。Java版以外のコンソールには存在しない。2015年1月に「『Minecraft』における最も長い旅」としてギネス世界記録に登録された者もあらわれている。

別次元の世界[編集]

「ディメンション」という区分で通常の世界とは別の世界が生成される。

ネザー[編集]

ネザー (The Nether) は溶岩とこげ茶色のブロック「ネザーラック」で天井ごと覆われている灼熱地獄のような世界である。一部のエディションでは「暗黒界」と表記される。

黒曜石を特定の形に配置して作る「ネザーポータル」を通ることで、通常世界と行き来できる。溶岩の海が生成され、溶岩は通常世界よりも速く広く流れ、水源を設置すると一瞬で蒸発する。ネザー世界の大きさは、通常世界よりも小さく、ネザーで移動すると、通常世界で比例して移動する。 昼夜など時間の概念が無く、ゲーム内の時計も機能しない。リスポーンを設定するにはベッドで寝る必要があるが、夜になることは無い上、ベッドで寝ようとすると大爆発を起こす。またコンパスも正常に動作しない。地図には地形が記入されるものの、そもそも天井が岩盤のため、意味が無い。

ネザーでのみ出現するモンスターや構造物が存在する。

ジ・エンド[編集]

ジ・エンドとはボスであるエンダードラゴン、エンダーマンとシュルカーが存在する世界であり、浮遊した島々で構成されている。

通常世界にある遺跡の中の「儀式の間」にあるエンドポータルを「エンダーアイ」と呼ばれるアイテムで起動させ、そのポータルに飛び込むことでエンドに到達できる。Java版以外の遺跡は、村の集会所の地下に生成されやすいという特徴がある。一度エンドに足を踏み入れると、死亡するか、エンダードラゴンを倒した後にできる出口ポータルを通らないと元の世界に帰れない。エンダードラゴンを倒してゲートに入るとエンディングが流れ、その後、元の世界でのリスポーン地点に復活する。エンディングはゲートに初めて入るときのみ流れる。

また、エンダードラゴンを倒すと、「エンドゲートウェイポータル」と呼ばれるゲートが生成され、離島に移動できる。この離島にしか生成されない構造物やアイテムがある。

ネザーと同様、コンパスと時計が正常に動作せず、ベッドで寝ようとしたり、リスポーンアンカーを使おうとすると、爆発する。エンドは最下層に岩盤が存在しないため、浮遊島から落下するとそのまま奈落へ落ち、死亡する。

特殊効果[編集]

エンチャント[編集]

作業台でエンチャントテーブルと呼ばれる器具を作成し、用いることによって、道具、武器や本、防具等にエンチャントと呼ばれる特殊効果を付加することができる。

金床とエンチャントの本によって特殊効果を付加する方法も存在する。ただし、一部のエンチャントは同時につけることができない。エンチャントの本は構造物に配置されるチェストに入っていることがある。コマンドを使用することにより、強制的に特殊効果を入手、付与することができる[注 3]

付加される効果には様々なものがあり、中には特定の道具にのみ付与できる効果もある。

エンチャントにはレベルがあり、レベルが高いほど効果が強化される。 一部のエンチャントは「トレジャーエンチャント」と呼ばれ、エンチャントテーブルによって付与できない。

ポーション[編集]

ポーションとは、プレイヤーに様々な効果を付与する薬のようなアイテムであり、「醸造台」と呼ばれるユーティリティを用いて作成できる。持ってから飲むことで使用が可能である。また、投擲し、範囲内にいた全ての生き物に効果がつく「スプラッシュポーション」や投げた場所に一定時間効果をつけることの出来るエリアが出現する「残留ポーション」へと加工することができる。一部のポーションは、醸造台では入手できない。

ミニゲーム[編集]

コンソール版にはミニゲームが実装されている。ミニゲームには下記のモードがある。

バトルミニゲーム
最初から用意されている複数のマップを使用して、プレイヤー同士が対戦するゲーム。
タンブルミニゲーム
最初から用意されている複数のマップを使用して、プレイヤー同士が相手の足場を崩し合い相手を下に落とすゲーム。
グライドミニゲーム
空中を飛行滑空できる装備「エリトラ」を使用して、ゴールへの到達タイムや合計得点を競うゲーム。
グライドミニゲーム (スコアアタック)
空中を飛行滑空できる装備「エリトラ」を使用してゴールまでに輪を通過し、稼いだスコアを競うモード。輪の大きさによって得点が変化する。
グライドミニゲーム (タイムアタック)
ゴールまでのタイムを競うモード。

マルチプレイ[編集]

サーバーソフトウェアを用いて複数のプレイヤーで遊ぶマルチプレイ機能が実装されている。シングルプレイで使っていたワールドをLANに公開するか、公式ページで配布しているサーバーソフトウェアを用いることで複数のプレイヤーと遊ぶ事が出来る。また、有志によって改良されたソフトウェアも存在し、中にはプラグインを用いての高度な制御が可能である。プラグインを導入することにより、PvPなど独自の機能を持ったサーバーも存在する。

Realms[編集]

Minecraft Realms(マインクラフト レルム)またはRealmsは、Mojang社が運用する有料のマルチプレイサーバー。Java版Realms[29]と統合版のRealms Plus[30][31]の2種あり、それぞれ料金プランがある。ホワイトリスト制で10人まで招待できる。招待された側は所有者に承認されると無料でサーバーに参加できる。Mojangが予めサーバーを構築しているため、簡単かつ手軽に運用ができる。RealmsでのマルチプレイにはMicrosoftアカウントXbox Liveアカウント)が必要。

カスタマイズ[編集]

プレイヤーはスキンを変更することで外見を変えることができる。

デフォルトスキンのスティーブ、あるいはアレックス[15]の代わりに有志が作成・公開しているスキンや自作のスキンを使用してこの容姿を変更することができる。ゲーム内ストアには有料のスキンもあり、中には他のゲームとコラボレーションしたスキンもある[32]

またアドオンを利用することで見た目や生物などの動きを変えることが可能である[33]

リソースパック、データパック、そしてMODを利用したカスタマイズが可能である[注 3]

リソースパックやデータパックはアイテムやブロックなどのモデル、テクスチャを変更したり、レシピやコマンドを追加したりできる。 MODはゲーム性や難易度を変更したり、新しい地形を追加したり、更には根本的なシステムを変更するなど大小様々な改変を加える。

また、プレイヤーが制作したマップのデータを他者に配布することも可能である。中にはイギリス地質調査所がイギリス本土を再現したマップも存在する[34]

MineCon[編集]

派生作品[編集]

Minecraft: Education Edition[編集]

Minecraft: Education Editionとは、2015年に発表された教育用途に特化したソフトウェア。 2015年、MicrosoftがMinecraftを教育現場でより有効に活用できるように「Minecraft in education」を発表。Microsoft in Education Teamが教育者や識者から集めたさまざまなアイデアを基に教育のためにデザインし直した作品となる[35]

2016年1月、Mojangは『Minecraft: Education Edition』を発表し、2016年11月1日に提供を開始した[36]。提供開始当初はWindowsおよびMacOSのみの対応であったが、2018年9月からiPadでも利用できるようになった[37]

2018年2月のアップデートでは、化学の学習に使用できるモードが追加された[38]

教育での利用[編集]

Minecraftは、しばしばプログラミングアクティブ・ラーニングなど、教育に有用であるとされ[39]、授業や学習に取り入れられている。例えば、コーデックの学習や[40]コーディング都市計画の練習などに用いられる[35]スウェーデンヴィクトル・リュードベリ記念学校では授業の必修科目として取り入れられている[41]アメリカでは、基本的な計算の学習で使われているほか、ロサンゼルスにある中学校では人文学の授業で、宗教的に「神聖な場所」についての研究などに利用されている[35]。日本では、プログラミングスクールにMOD開発の題材として使用されるなどの例がある[42]他、教育関係者向けにMinecraftの研修会が実施されている[39]。対してトルコは、2015年3月までの政府調査内で"暴力的なゲーム"として規制をするなどの声を挙げている[43]

Minecraft: Story Mode[編集]

Telltale Games英語版が開発を担当する、Minecraft本編とは別のアドベンチャーゲーム[44]
ストーリーが基本であり、ブロックを自由に配置したりする要素はない。シーズン1、2があり、一部日本語に対応した物もある。Netflixでは映像として配信され、日本語吹き替え、多言語字幕がある[45][46]。他と同様に選択肢が表示されるインタラクティブ作品であるため対応するデバイスが必要となる。

開発元のスタジオが閉鎖したため、2019年6月25日 (2019-6-25)に配信・サポートが終了する。終了前に購入済みのエピソードをダウンロードするようアナウンスされた[47]。なおNetflixでは終了日以降も映像配信を継続している。

Minecraft Dungeons[編集]

Minecraft Earth[編集]

Minecraftに拡張現実の技術を応用したゲーム[48]WWDC 2019でゲームプレイを初めて公開実演し[49]E3 2019では体験セッションを開催した[50]

Minecraft Classic[編集]

正式リリース以前のMinecraft開発行程にはいくつか区切りがあり、Classicはそのうちの一つで、Indev[注 6]より古い行程となる。Indevより古いバージョンの名前を「Minecraft Classic」とした[51]。2009年当時のMinecraft Classicはウェブブラウザ上のJavaアプレットでも動作していたが、ウェブサイトのリニューアルに伴い消失した[52][53]

2019年、Minecraftが10周年を迎える際に[54]、Minecraft Classicのリメイクしたものをリリースした。最大3人までのマルチプレイで、32種のブロックとバグは当時のまま再現されている[55][56]

小説[編集]

2019年12月12日に技術評論社より刊行。

『Minecraft』シリーズとして、『マインクラフト 始まりの島』『マインクラフト 壊れた世界』『マインクラフト なぞの日記』の3種類が発売された[57]

小学生でも読めるように、全ての漢字にルビが振られている。

映画[編集]

実写映画が2022年3月4日に全米公開予定[58][59]。配給はワーナー・ブラザース、監督はロブ・マクエルヘンニー英語版[60]スティーヴ・カレルの出演が決定している[61]

エディションと機種ごとの主な差異[編集]

開発終了 現行
タイトル 機種 操作 ワールドの広さ ワールドの高さ マルチプレイ 備考
マウス&
キーボード
タッチパネル ゲームパッド
Minecraft
Java Edition
Windows × [注 7] 6000万×6000万 256 Java Edition間で可(人数上限なし)
Realms対応(最大10人)
macOS
Linux
Minecraft[注 4] Android [注 8] 3355万×3355万 一部を除き可(最大30人)
Xbox Liveを使用
ゲーム機は画面分割でも可
Nintendo Switch間であれば
Nintendo Switch Onlineやローカル通信でも可
Realms対応(最大10人)
iOS
Fire OS
Windows 10 Mobile
Windows 10 [注 9] Oculus Rift・Windows Mixed Reality対応
Gear VR × ×
Fire TV × ×
Xbox One ×
Nintendo Switch × [注 10]
PlayStation 4 × Xbox Liveの実績非対応 ゲーム内通貨は専用のもの ゲーム内で旧コンソール版に切り替え可能
Minecraft
PlayStation 4 Edition
PlayStation 4 × × 5120×5120 同機種間でのみ可(最大8人、Vitaのみ最大4人)
各機種のネットワークを使用
据置機は画面分割でも可
Vitaはアドホック通信でも可
ゲーム内で統合版に切り替え可能 [注 11]
Minecraft
PlayStation 3 Edition
PlayStation 3 × × 864×864 2018年12月をもって
アップデート終了
Minecraft
PlayStation Vita Edition
PlayStation Vita × [62][63]
Minecraft
Wii U Edition
Wii U [62][63]
Minecraft
Xbox 360 Edition
Xbox 360 × ×
Minecraft
New Nintendo 3DS Edition
Newニンテンドー3DS × [62][63] 2016×2016 128 ローカル通信のみ(最大2人)
オンラインマルチプレイ不可
2019年1月をもって
アップデート終了

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ Nintendo Switchを除く。
  2. ^ 極端に離れた場所に到達すると技術的な問題が発生するため、世界のゼロ地点から30,000,000ブロックを超える座標に移動できないようにする障壁がある。
  3. ^ a b c d e f Java版のみ
  4. ^ a b Better Together Updateを受けたエディションは通称として、Bedrock Edition(単にBedrockやBEとも)、統合版と呼ばれることがある。当記事では混在を避けるため「統合版」とも表記する。
  5. ^ 統合版ではピース
  6. ^ In Development(イン デベロップメント)の略
  7. ^ 外部ツールが必要。
  8. ^ 一部OSは非対応。
  9. ^ 一部機種はタッチ非対応。
  10. ^ インベントリ画面など一部操作のみ。
  11. ^ バージョン 1.96以降。
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出典[編集]

  1. ^ “Notch steps down as Minecraft lead designer, plans to start new projects” (英語). PC Gamer. (2011年12月2日). http://www.pcgamer.com/notch-steps-down-as-minecraft-lead-designer-plans-to-start-new-projects/ 
  2. ^ MINECRAFT JAVA 1.16.1 RELEASED” (英語). Minecraft. Mojang (2020年6月24日). 2020年6月26日閲覧。
  3. ^ Minecraft - 1.16.10 (Bedrock)” (英語). Minecraft Feedback. Mojang (2020年7月21日). 2020年8月10日閲覧。
  4. ^ a b “『Minecraft』次期アップデートにてクロスプラットフォームプレイに対応。Xbox OneとNintendo Switchのプレイヤーが交流可能に”. AUTOMATON. (2017年6月12日). https://automaton-media.com/articles/newsjp/20170612-48496/ 
  5. ^ 『マインクラフト』総売上本数が1億7,600万本を達成」『goo』、2019年5月18日。2019年5月22日閲覧。
  6. ^ 「ランキング研究所」『Nintendo DREAM』2017年8月号、徳間書店、2017年6月21日、 94頁。
  7. ^ ファミ通 販売本数ランキング TOP30”. ファミ通.com. Gzbrain (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
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外部リンク[編集]