パックンフラワー
| パックンフラワー | |
|---|---|
| マリオシリーズのキャラクター | |
| 初登場 | スーパーマリオブラザーズ |
パックンフラワー(英: Piranha Plant[注釈 1])は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに登場する架空のキャラクター。
概要
[編集]クッパの魔法によって意思を持った怖い人喰い植物で、普段は土管の中に潜んでいる。口を上に向けて土管から現れるため基本的に踏むことはできず、ファイアボールや無敵状態などのアクションで倒すことができる。作品によっては土管にとどまらず、地面などに生えている個体もある
デザイン
[編集]初登場となる『スーパーマリオブラザーズ』および『スーパーマリオブラザーズ2』では緑色を基調に黄色の斑点がありゲーム内では唇が無いデザインだった[1][2][3][注釈 2]。現在に続く白い唇を持ち赤色に白斑点の模様を持つパックンフラワーは『スーパーマリオブラザーズ3』から登場した[4]。
捕虫器官の唇にあたる部分は、唇の描かれたデザインが初出となる『3』では白色、ワールド4「巨大の国」に登場する個体については橙色をしている。『スーパーマリオ64』以降のNINTENDO 64時代は茎と同じ緑色となっていた。ニンテンドー ゲームキューブ『マリオパーティ4』『スーパーマリオサンシャイン』でマリオキャラクターのCGモデルが一新されたのに合わせ、再び白色に戻った。緑の唇はボスパックンと彼に似ているディノパックンに引き継がれた。
歴史
[編集]「マリオカートシリーズ」ではほとんどの作品に障害物として登場している。『マリオカート8』『マリオカート8 デラックス』ではアイテムとしても登場。使用するとマシンの前方に一定時間パックンフラワーが現れ、近くのコインを回収したり、ライバルマシンが近付くと攻撃して転倒させる。『マリオカート ワールド』ではシリーズで初めてプレイアブルキャラクターになった[5]。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では対戦ステージのギミックなどで出演している[6]ほか、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では期間限定の早期購入特典[7](期間終了後に有料DLC化[8])として、ファイターとしても登場[9]。通常種のパックンフラワーがプレイアブルキャラクターとして登場するのは本作が初となる[7]。植木鉢(または土管)に入った状態で移動し、シューリンガンを吹く、毒を吐くといった、各作品での能力を集約した形での登場となる[7]。同シリーズのディレクターを務める桜井政博は、ニンテンドードリームとのインタビューの中で『スマブラSP』に早期購入特典という形で本キャラクターをプレイアブル化した理由として、知名度や原作における技の多様性を挙げ、さらに「[前略]『販売するキャラクター』としてパックンフラワーが1体、というのはさすがにいろいろ考えちゃうところはありますけど、おまけの1体として割り切ってもらえるなら、いろいろとこねくり回すこともできますし。」とも話している[10]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “スーパーマリオブラザーズ”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “スーパーマリオブラザーズ2”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “スーパーマリオブラザーズ2 取扱説明書”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “スーパーマリオブラザーズ3”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ 「80キャラクター以上が参戦!?『マリオカート ワールド』プレイ映像からわかった、参戦キャラクターまとめ」『Nintendo DREAM WEB』2025年4月6日。2025年6月6日閲覧。
- ^ “スマブラ拳!! やくもの”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ a b c “スマブラSPに「パックンフラワー」が本日参戦! 更新データ(Ver. 2.0.0)配信開始のお知らせ”. 任天堂. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL”. 任天堂. 2022年12月30日閲覧。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1”. 任天堂. 2018年12月1日閲覧。
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』インタビュー2 新ファイターの秘密に迫る!”. Nintendo DREAM WEB (2019年2月17日). 2020年7月11日閲覧。